塩崎恭久

しおざきやすひさ

小選挙区(愛媛県第一区)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数8(参1)回

塩崎恭久の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月16日第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
議事録を見る
○塩崎恭久君 私は、自由民主党を代表して、平成六年度決算外二件に対し、これを是認することに賛成するとともに、委員長提案の警告案に賛成の意思を表明するものであります。  平成六年度の行財政運営を振り返ってみますど、細川内閣、羽田内閣、村山内閣と三代にわたり内閣が交代し、本予算成立...全文を見る
03月27日第140回国会 参議院 厚生委員会 第5号
議事録を見る
○塩崎恭久君 宮崎先生に引き続きまして、自民党の塩崎恭久でございます。  予算の審議で大臣も大変お疲れではないかと思うわけでございます。今、宮崎先生から詰まったお話がございましたけれども、私の方はきょう、今まさに橋本総理を中心にさまざまな改革を推し進めているわけでございますが、...全文を見る
○塩崎恭久君 それを受けてきょう廃止ということを発表することになると思うわけでございますけれども、今度それを廃止した場合に、財投の話はまた後ほどお話をしたいと思うわけでございますが、いろんな事業があったわけでありますけれども、これをどういうふうに整理していくのかということでござい...全文を見る
○塩崎恭久君 今のタイムスケジュールは十一年の財政再計算に間に合うようにという話でございますけれども、特に住宅の貸し付けというのは実は、先ほど大臣もお話がありましたけれども、金があればみんなが喜ぶことをやるということで、随分いろんなところでやってきているわけですね、いろんな特殊法...全文を見る
○塩崎恭久君 今、大臣が政治もこれを受けてというお話がございましたけれども、大臣をやっておられますから我が自民党本部にも来られる回数が少なくなっておわかりにならないかもわかりませんけれども、我が行革推進本部の中に財政改革委員会というのがありまして、その中に幾つかチームをつくってお...全文を見る
○塩崎恭久君 大臣にお尋ねいたしたいんですけれども、その運用主体について大臣のお考えはいかがですか。
○塩崎恭久君 先ほど申し上げたように、特殊法人の見直しをやってみても、あるいはまた大臣がさっき年金の有利運用の話をされていましたけれども、今まで例えば五・三・三・二とか、安全性という観点からいろんな規制をかけてきたのをだんだんと緩和して、五・三・三・二も近々なくなるだろうと思いま...全文を見る
○塩崎恭久君 十年度の予算についてはシーリングというのもありますし、五月の半ばぐらいまでにということをこの五原則のペーパーにも書いてあるわけでありますが、社会保障構造全体を直すということになるとでっかい話がたくさんあるわけでありまして、これからのスケジュールをどうやっていくのかと...全文を見る
○塩崎恭久君 これは質問通告していないんですけれども、今のお話を聞くと、やっぱり今までの予定どおりの検討をするという話ですね。この五原則のペーパーを見ると、五月中旬までに検討結果をまとめると書いてあるわけですね。一切の聖域を設けずに検討を進めていくということになると、来年度予算を...全文を見る
○塩崎恭久君 そうしますと、当面できることはすべてやって来年度予算をつくって、その間構造的な検討を進める、こういうことだろうと思います。  次に、質問を移りたいと思うんですが、地方自治経営学会というところが「高齢者福祉における公立と民間とのコスト比較」というのを出しております。...全文を見る
○塩崎恭久君 何しろ大事なのはやっぱりサービスの質をどうキープするかということだろうと思うので、今よくわからないところもたくさんありましたけれども、精いっぱいひとついい面を導入していただいて、コストを削減しながらいいサービスを提供するということに腐心をしていただきたいなと思います...全文を見る
○塩崎恭久君 基準はいいですよ。なぜ多いのかということを聞いているんです。
○塩崎恭久君 大臣はどうお考えですか。
○塩崎恭久君 大体において利子補給されているわけですね。  もう一つは、問題は返済能力があるというのは事実ですけれども、今申し上げたように、これは財投の金ですから固定金利でいって、必ず金利リスクがあるわけですよ。それはだれがかぶるのか。普通だったら、住宅融資なんかだったら、さっ...全文を見る
○塩崎恭久君 時間ですからもうやめますけれども、今、大臣がおっしゃったように、まさに私はこれは問題だろうと思っていますので、ぜひ厚生省、この辺検討していただいて、さっきみたいな、廊下を広げるだなんだっていう程度の問題じゃないということを認識していただきたいと思います。  ありが...全文を見る
05月15日第140回国会 参議院 法務委員会 第9号
議事録を見る
○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょうは、先生方、大変お忙しいところ私ども参議院の法務委員会においでをいただきまして、ストックオプション並びに自社株の消却目的の特例法ということで審議をする際の参考の御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございまし...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。時間ですから、結構です。
○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  けさほど、議題にあります二つの問題につきまして、参考人においでをいただきましていろいろと御意見を聞いたわけでございます。いよいよ我々の審議ということになるわけでございますが、今、我が国の大きな流れ、二つあるのかなと私は考えてお...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  そこで法務大臣に、今回の二つの改正の評価というか、どういうふうにお考えになっているか、お聞きしたいと思うのでございます。これは、もう一足早く通産省が新規事業法、そしてまたことしになって郵政省が開発法ということで、ストックオプションについ...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  それでは、これから具体的な確認をさせていただきたいと思います。  最初に、労働省にお願いをしたいと思うのでございますが、けさの参考人のお話の中にも、要はストックオプションというのは賃金なのかどうかという議論がございました。仮に賃金だと...全文を見る
○塩崎恭久君 今、ストックオプションは賃金ではないというお答えをいただいたわけでございます。そうはいいながら、いろいろな運用の仕方があると思うので、これは運用の面でやっぱり我々はウォッチをしていかなきゃいけないのかなと、こんなふうに思っております。  以下、あと大分項目が多いの...全文を見る
○塩崎恭久君 わかりました。  次に、たしかワラント方式のものは譲渡できないということになっていたと思いますけれども、問題は、このストックオプションを相続あるいは生前贈与など特定の場合、近親者とか身近な人に移転することができると解釈できるかという問題について提案者にお伺いしたい...全文を見る
○塩崎恭久君 わかりました。  次に、やはりワラント方式のストックオプションの場合でございますけれども、条文に、会社は定款に定めがあり、正当な理由があるときは取締役または使用人に新株引受権を与えることができるというふうに書いてあるわけです。この二百八十条ノ十九に言う正当な理由、...全文を見る
○塩崎恭久君 これも同じくストックオプション、施行期日を見ますと、自己株型はこの六月一日というふうになっているわけでございますけれども、法案を見ますと、ワラント型の方は施行日を本年の十月一日というふうに書いております。  恐らくこの六月にはたくさんの株主総会が行われることになる...全文を見る
○塩崎恭久君 今度は、自己株型の方のストックオプションに関する質問でございますけれども、毎年実施をするというようなケースの場合に、前年度に権利付与時に取得した株式、金庫に入っているわけですね、そのうちのいまだに取締役であるとかあるいは使用人に譲渡されていないものを今年度の権利付与...全文を見る
○塩崎恭久君 今、提案者もおっしゃいましたけれども、株主の意思がきちっと総会で示されるということが大事であろう。そうでなければ、相当の時期に処分しなければならないという原則には、やっぱり原則として従わなきゃいけないことだろうと思います。  同じように、相当の時期に処分するべきか...全文を見る
○塩崎恭久君 次は、その消却の方の問題でございます。  定款を変更して取得限度株式数を規定した場合、その限度株式数をすべて買い入れない限り再度の定款変更は行うことができないと考えるべきかどうか。つまり、今回のこの法律では発行済み株式総数の一〇%以内ということになっていますね。こ...全文を見る
○塩崎恭久君 ややテクニカルな問題の確認の最後でございますけれども、消却の場合とそれからストックオプションの場合といずれも上限が一〇%ということになっているわけでございます。十分の一ということになってございますけれども、自己株型のストックオプションとそれから自社株消却と同時に並行...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  今のお話を聞きますと、法文だけを読むよりは大分フレキシブルな運用ができるのかなという感じがいたしますけれども、余りフレキシブル過ぎても、特に今まで議論がなされてまいりましたその他の株主の利益の問題とかいろいろございますので、その辺のこと...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  もう時間でございますのでやめたいと思いますけれども、いずれにしても、今大蔵省からお話がありましたように、特例法ではなくて全般的に一般的にストックオプションを導入するということでもございます。そういうことでもございますから、税に限らずいろ...全文を見る
05月29日第140回国会 参議院 厚生委員会 第14号
議事録を見る
○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。  健康保険法等の改正の質問の前に、けさほど財政構造改革に関する臨時の閣僚懇談会があったかと思うわけでございますけれども、二十六日に例の企画委員会からの報告というのが出ました。それから、昨日、財政構造改革会議の全体会議というのがあった...全文を見る
○塩崎恭久君 大変理論的で、かつ力のこもった、また情熱のこもった御発言をしていただいて、恐らくこれは与野党問わず、また国民も大変力強く思ったと思うわけでございます。  特に、この後また聞きますけれども、大臣に引き続いてお聞きするとすれば、一番心配されているのは当然増の中でも年金...全文を見る
○塩崎恭久君 今、十一年度の財政再計算を一年前倒しはやらないということをおっしゃったわけで、企画委員会の出したペーパーの第二案という中に、「十年度に前倒しして、」と、こう書いてありますけれども、これはやらないと、こういうふうに理解してよろしいわけですね。  ちょうど年金審がおと...全文を見る
○塩崎恭久君 今回は六つの改革ということで、あらゆる面で日本を変えていこうということでありますから、この年金制度についてもかなり抜本的な改革をしなければいけないのかなと思いますし、そうすべきだろうと思うんです。  そういう意味では、ぜひ年金審では幅広いメニューを、例えば介護保険...全文を見る
○塩崎恭久君 我々自民党でもこれを検討してまいりますけれども、ぜひ厚生省としてもこれからの効率的な、また限られた資源を有効に使った社会福祉、医療政策を推進するためのそういう仕組みを考えてもらいたいというふうに思います。  いよいよ本題に入りますが、医療保険改革の問題でございます...全文を見る
○塩崎恭久君 ぜひ、よく検討して対処してもらいたいと思います。  次に、社会保険健康管理センターというのが全国に十四カ所あるわけでございますが、この点についてお伺いをいたしたいと思います。  実は、これは三月十二日に参議院の予算委員で、私どもの同僚の武見敬三議員から、東振協、...全文を見る
○塩崎恭久君 労働安全衛生法に基づく健診というのもございますし、この健保法の二十三条に基づく健診というのもあるわけであって、考え方によっては予防するということが医療費を抑える役割をなすという考え方もないことはないと思うんですけれども、今、部長さんも認めていただいたように、民間でも...全文を見る
○塩崎恭久君 今、大臣もおっしゃられたように、老人の医療費を若い人が支えるということで、保険の制度そのものがそういうふうになってしまっている。それを、間に立って行っているのがいわゆる老人保健制度というものであろうかと思うわけでございます。  今回、こういう問題認識のもとに抜本改...全文を見る
○塩崎恭久君 今、局長からお話がございましたけれども、今の拠出金制度による財政調整というのは給付と負担の関係が極めて不明瞭な形になっているわけですね。これからいろんな改正をやっていくときに大事なのは、やっぱり国民に対する透明度というか、自分が出したものは約束どおり使われているんだ...全文を見る
○塩崎恭久君 最初はいろいろ苦心の末でつくり出した制度だったと思うんですけれども、やっぱり本質が少しずれているとだんだん時間がたつに従ってそのずれが大きくなって、今おっしゃったように三割も拠出しないといけないというようなことになりますと、これは保険なのか何なのかよくわからないねと...全文を見る
○塩崎恭久君 組合の連合は退職者健康保険制度ということで、職域ごとの保険を卒業しないでそのままいっちゃうという、国保に行かないという制度をどうも御主張されているようでございますけれども、これから雇用もいろいろ流動化するわけで、同じ職場にずっといるかどうかもわからないという時代に、...全文を見る
○塩崎恭久君 日本医師会も提案をされていて、何か最近高齢者だけ独立にという案になったような話も聞くわけでありますけれども、いわゆる長期積立型医療保険制度というのを日本医師会は提案しているようでございますけれども、この点についてはいかがですか。
○塩崎恭久君 もう一つ、厚生省の会計課長の堤さんみずからが提案されている、ドイツの制度を御参考にされているのではないかなと思いますけれども、いわゆる老人医療と被用者年金制度をリンクするという制度を提案しているようでございまして、老人医療に被用者年金の方から拠出をしていくというよう...全文を見る
○塩崎恭久君 幾つかの案について厚生省として今どう考えているかを聞いたわけでございますけれども、いずれにしても、物によっては全部税で見ろというのもありましたけれども、やはりそれなりの負担を高齢者がしなければいけないということだと思います。  ちょっと数字の確認というか、今、日本...全文を見る
○塩崎恭久君 実はほかにも私は教えてほしいというのがあったんです。  例えば公的年金等控除というような制度があるわけですけれども、これを受けることによって保険料負担がないという方々はどのくらいいるのかとか、それから仮に公的年金等控除がなければ保険料はどのくらいふえるのかというよ...全文を見る
○塩崎恭久君 最後に一言だけ。  今、大臣からお話しありましたように、給付と負担の公平性、そしてまた大事なのはやっぱり世代間、世代内、それから制度間の公平性だと思いますので、この辺、これはもう日本の将来を決めるような大事な社会保障制度の改革でありますからこの委員会においてもきち...全文を見る
06月05日第140回国会 参議院 厚生委員会 第16号
議事録を見る
○塩崎恭久君 自民党の塩崎恭久でございます。    〔委員長退席、理事尾辻秀久君着席〕  今、田浦議員の方からさきの財政構造改革会議の「推進方策」に関連して御質問があったわけでございますが、私も前回老人保健制度を取り上げさせていただきましたので、今回はこの財政構造改革の中でも...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  供給が需要を喚起するというお話がございました。  そこで、今、必要病床数の算定式を見直すんだというお話がございましたけれども、これについてちょっと触れてみたいと思います。  よく批判をされるのは、この算定方式の中で、いわゆる流出加算...全文を見る
○塩崎恭久君 後で聞こうと思っていた個別の病院ごとのベッドの数をどうするのかという話が局長の方から先に出ちゃったのでそこにちょっと飛ぶと、今お話があったように、この病床数は医療圏で決めていくわけですね。ですけれども、問題は中でどうなのかということだろうと思うんです。  ただ、こ...全文を見る
○塩崎恭久君 この問題は後で大臣にもお答えをいただきたいなと思うんですが、要は新しくやりたい、いいことですね。意欲がある人を生かしていい医療をしたいといってもなかなかできないと、しかしそれについては特例的に認めていきましょうというのは結構だと思うんです。それはどんどんやってもらい...全文を見る
○塩崎恭久君 いずれにしても、公的病院というのは、民間でできるものについてはやっぱり民間に譲るというのが原則だろうと思うので、その点についてはちゃんとやってもらいたいと思います。  この問題について最後に大臣にお伺いして次の問題にいきたいと思うんですが、今の病床の問題、既得権益...全文を見る
○塩崎恭久君 時間がないので、お医者さんの数の問題について、もう質問をすっ飛ばして大臣にいきなり聞こうと思います。  言うまでもなく、医科、歯科ともに少しずつ抑えていこうということでやってまいりました。歯科の方は二〇%目標を大体もう達成しているにもかかわらず、医科の方は平成七年...全文を見る
○塩崎恭久君 終わります。
06月09日第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第5号
議事録を見る
○塩崎恭久君 自由民主党の塩崎恭久でございます。  きょう、金融監督庁を新しくつくるということで御質問させていただくわけでございますが、冒頭申し上げておきますが、この法案には当然賛成をいたすつもりでございます。しかしながら、将来に向かっていろいろとまだ改善をしていかなきゃいけな...全文を見る
○塩崎恭久君 今の大臣の御答弁は、事務方が恐らく御準備をされていた部分が多かったんではないかなと私は今思いました。大臣がみずからのお言葉で語れば、もう少し踏み込んでいただけたんではないかと私は思っております。それは皆さんもお聞きになっていて思うんだろうと思うんですけれども、やっぱ...全文を見る
○塩崎恭久君 ありがとうございました。  次に、財政と金融の分離についてというテーマに移りたいと思います。  ここに行政改革会議に大蔵省から御説明をされたペーパーがあるわけでございますが、ここにいろいろ、財政と金融に関する事務の組織的な分離の意見についてどう考えるかということ...全文を見る
○塩崎恭久君 一口に財政と金融と言うと、いろんな意味が、特に金融の方に含まれてしまうと思うんです。  総務審議官、金融というのはどういうふうにお考えになっているんですか。
○塩崎恭久君 今の分類の仕方というのは、大体そのとおりだと思うんです。  金融政策というのは、マネタリーポリシーというわけで、マクロ政策であるわけです。それから、金融の検査監督というのは、英語で言えばもうバンク・インスペクション・アンド・スーパービジョンとでもいうんでしょうか、...全文を見る
○塩崎恭久君 アメリカのOCC、通貨監督庁は確かに財務省の下にありますけれども、御案内のように、アメリカは大統領が通貨監督庁の長官を任命し、そしてまた人事的にも全くつながりがないと。独立して運営をしているし、なおかつ法律面でその独立性を担保しているんですね。ナショナル・バンク・ア...全文を見る
○塩崎恭久君 もし、共同省令をつくろうというときに、両方の考えがうまく合わないときにどういうふうにするかというルールについてはどうでようか。
○塩崎恭久君 話し合うことで解決ができたり、内閣が一つだからうまくいくんだというんだったら住専の問題なんか起きなかったと思うんです。  野村の問題にしても、第一勧銀の問題にしても、絶対に起きないはずですよ。そうじゃないからこういう問題をどうするのかということであって、先ほど来申...全文を見る
○塩崎恭久君 結局、運用でしかやらないというお話でしかないと思うんですね。ですから、これは今の出てきている法律はそういうことになっていますから、衆議院の方の附帯決議でもそれについてのコメントがありますので、今すぐ変えられないのかもわからないけれども、しかしこれはやっぱり大いに問題...全文を見る
○塩崎恭久君 何でもかんでも大蔵省がかかわってということではやっぱりいけないと思うので、例えば預金保険というのは、日本では何か公的なものだと思っていますけれども、実はヨーロッパに行って、フランスとかドイツの場合は、実は民間で出し合ってやっている、民間の自主的な保険なんですね。 ...全文を見る
○塩崎恭久君 今の人数を聞くと寂しい限りでありまして、外国の例を見てみますと、それこそ何十人という単位でアメリカでも、それから実は日本銀行でも何十人かのチームをもうつくってやっているようでございます。国際会議なんかへ行きますと、向こうは大体数学のPhDとか取ったのがデリバティブズ...全文を見る
○塩崎恭久君 もう時間がございませんので、最後に一言だけ申し上げますけれども、結局、今回の野村や第一勧銀のような問題を見つけることは、犯罪行為でありますから大変難しい。それもありますし、今申し上げたような金融の最先端のこともなかなか難しいということであれば、やっぱり当局の検査と、...全文を見る
09月18日第140回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号
議事録を見る
○塩崎恭久君 ここは議運の場ではないしまた理事会でもないので、フリーディスカッションはフリーディスカッションでいいのではないかと思います。公聴会的であったかどうかというのはそれはそれぞれのとり方でありますけれども。  私が長野で受けた印象は、皆さん、いろいろな問題があるし不確定...全文を見る
10月16日第141回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
議事録を見る
○政府委員(塩崎恭久君) 先般、大蔵政務次官を拝命いたしました塩崎恭久でございます。  政務次官という職責の重大さをひしひしと感じているところでございます。この上は、中村政務次官ともども三塚大蔵大臣を補佐しながら、精いっぱいその職責を全うしていく覚悟でございますので、委員各位に...全文を見る
11月05日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
議事録を見る
○塩崎政府委員 このたび大蔵政務次官を拝命をいたしました参議院議員の塩崎恭久でございます。  職責の重大さを今感じているところでございます。中村政務次官ともども、三塚大蔵大臣をサポートしながら精いっぱい頑張ってまいりたいと思います。  委員各位におかれましては、法案審議並びに...全文を見る
12月04日第141回国会 参議院 大蔵委員会 第8号
議事録を見る
○政府委員(塩崎恭久君) 峰崎委員のコーポレートガバナンスのお話でございますけれども、第一勧銀あるいは野村の問題以来、例えば私ども自由民主党の中でも商法に関する小委員会というのをつくりまして、このコーポレートガバナンスいかにあるべきかということで既にもう試案を出して、そして例えば...全文を見る
12月11日第141回国会 参議院 文教委員会 第3号
議事録を見る
○塩崎恭久君 三人の先生方のお話を拝聴いたしまして、スポーツの大事さというのも言うまでもなくよくわかったわけでございますけれども、結局私は、スポーツをスポーツとしてだけ見るというのはどうかなという感じがいたしておりまして、きょう、山下先生から繰り返し、国政に携わっている我々国会議...全文を見る