塩谷立

しおのやりゅう

比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数10回

塩谷立の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第162回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(塩谷立君) お答え申し上げます。  公立小中学校における過去三年間の耐震化予算につきましては、平成十四年度は一千五百十三億円、これは当初予算が九百九十八億円と補正予算五百十五億円でございます。平成十五年においては一千百四十九億円、そして平成十六年度、今年度は、現在審議...全文を見る
02月09日第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○副大臣(塩谷立君) 少子化の進行は、社会や経済の活力の低下とともに、子供同士が切磋琢磨する機会の減少や、親の子供に対する過保護、過干渉を招きやすくなるなど、子供たちの教育面への大きな影響を及ぼす重要な課題であると認識しております。  このため、文部科学省においては、昨年十二月...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) キャリア教育についてでございますが、これにつきましては、実は今朝も経済同友会との話合いの中で、高等教育の分野ではなくて初等中等ぐらいでしっかりと子供たちにそういう経験あるいは意識を持たせることが必要だということで、私どももそういう考え方で今、初等教育の中で何...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今までの、八十何%というのは今までの話でございまして、それを踏まえてといいますか、新たに五日間というのは、やっぱりある程度の期間をしっかりと職業体験をしていただこうということで、更に今後また検討してまいりたいと思っております。  よろしくお願いします。
○副大臣(塩谷立君) ありがとうございます。  今御指摘のキャリア教育あるいはインターンシップ等、片仮名が非常に多いということですが、これにつきましてはできるだけ日本語といいますか、漢字なりに置き換えようと努力をしておりますが、ある程度片仮名の方が分かりやすいというか、理解され...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 幼保の問題でございますが、これにつきましては、規制改革の民間開放推進三か年計画でこの一元化を提言しているわけでございますが、今、文科省と厚生労働省とそれぞれ検討を進めておるところでございまして、今年度中、十六年度中に基本的な考え方を明確にした上で四月からの十...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 始まるんです、はい。試行的な形でやると、来年三十か所ですね。  今、もうやっているところがあるんです、実は。そういうところも含めて、実際のところはどうなんだということも含めてやるというのは、おっしゃるとおりまだちょっと中途半端なところではありますが、今年度...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ありがとうございます。  基本的にいろんな体験や子供たちが様々な場の中で育っていくことが大事だと思っておりまして、そういうところが今の学校教育の中では足りないし、家庭ではなかなか親がそういうところまで手が回らない状況の中で非常に経験の少ない子供たちが育って...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今日は大変貴重な時間、御意見ありがとうございました。  この問題は本当に国を挙げて取り組んでいかなければとても解決できないし、果たして国を挙げて取り組んでどこまで解決できるかということもなかなか難しい問題だと思っておりますが、いずれにしましても、将来の我が...全文を見る
02月16日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○塩谷副大臣 平成十七年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成十七年度予算の編成に当たっては、教育・文化立国と科学技術創造立国の実現を目指し、教育改革、科学技術・学術振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開するため、文...全文を見る
02月23日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  今先生がおっしゃったように、先生方の頑張りが教育に大きく影響するということは明らかでございまして、私も最近学校を訪問して、スクールミーティングなどのいろいろな意見の中でそういうことが明らかでありますので、教員の能力や実績をきちっと評価するこ...全文を見る
○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  コミュニティ・スクールにつきましては、ただいまいろいろお話ございましたように、地域や保護者が権限と責任を持って学校運営に参画するという仕組みにより、より地域に開かれた信頼される学校づくりを実現することを目的として制度化されたものでございます...全文を見る
○塩谷副大臣 法科大学院につきましては、法学教育と司法試験、さらには司法修習を有機的に連携させたプロセスとして、新たな法曹養成制度の中で、法曹養成に特化した実践的な教育を行う大学院として極めて重要な役割を果たすものであると理解をしております。  新司法試験における合格者数のあり...全文を見る
○塩谷副大臣 今委員御指摘のとおり、持続可能な開発のための教育十年ということで本年から国連で始まるわけですが、その国際実施計画を現在ユネスコが主導機関となって策定しているところでございます。本計画案によりますと、持続可能な開発のための教育は、環境、人権、男女平等、健康等、幅広い課...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  今委員お話しのとおり、二〇〇三年七月に心神喪失者等医療観察法が制定され、これら心神喪失者等に対する鑑定や入院による治療は、適切な社会復帰の推進等に携わる人材育成が急務になっているところでございまして、これらの心神喪失者に対する適切な診断、治...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  今松島委員がおっしゃったように、土曜日のことあるいは夏休みのことは、今、ゆとり教育の問題等の見直しの中でいろいろな御意見をいただいているところでございます。  国として、平成十四年に学校五日制を制定したわけでございますが、この点につきまし...全文を見る
○塩谷副大臣 はい。  いろいろな役割があると思っていますので、そのことを踏まえながら、これについても中教審の中で本年秋までに基本的な方向性を検討してまいりたいと思っておるところでございます。
03月01日第162回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  先日大臣がお答えした点の御質問でございますが、私どもは、政府・与党合意に基づき、国の責任を引き続き堅持するという方針のもとに、費用負担について地方の案を生かすという、教育水準の維持向上を含む義務教育のあり方について幅広く検討し、ことしの秋ま...全文を見る
○塩谷副大臣 仮に、堅持をするというときにどうするかということでございますが、これからそういったことも含めて中教審で審議をしていただくわけでございますから、今、結論といいますか、そういうことは今申し上げる時期ではないと思います。しかしながら、その結果を尊重したいということで、時期...全文を見る
○塩谷副大臣 まだ地方の方で決めていないということだと思います。
03月08日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
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○副大臣(塩谷立君) 平成十七年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成十七年度予算の編成に当たっては、教育・文化立国と科学技術創造立国の実現を目指し、教育改革、科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開す...全文を見る
03月09日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  今、保坂委員おっしゃったように、子供たちが農業体験を行ったり、自然や社会環境などが異なる農村に出かけていって、自然や地域の人々と触れ合ったり、自然と人間のかかわりについて学び、豊かな人間性をはぐくむ上で極めて意義があることだと思っております...全文を見る
○塩谷副大臣 ただいま保坂委員がおっしゃったように、農業の大切さを実際に子供たちに教えることは、単に食料の自給性を上げるとかそういった具体的な施策を推進する上だけではなくて、やはり我々が生きていく上で非常に大切なものだと思っておりますので、小中学校においての農業体験授業、そして農...全文を見る
03月11日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  準要保護者に対する支援の問題でございますが、憲法においては教育を受ける権利、これは憲法二十六条、そして教育基本法三条において、「国及び地方公共団体は、能力があるにもかかわらず、経済的理由によって修学困難な者に対して、奨学の方法を講じなければ...全文を見る
03月11日第162回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○副大臣(塩谷立君) お答えを申し上げます。  今、山下委員おっしゃたように、LD、ADHD、あるいは自閉症等の発達障害への対応については、大変な重要な課題として認識しているところでございます。このため、我が国の障害児教育のナショナルセンターである独立行政法人国立特殊教育総合研...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○副大臣(塩谷立君) 先生おっしゃったように、ドーピングについてはいろんな国際大会でも毎回問題になっておりまして、この問題についてはまた私どもとしてもしっかり取り組んでまいらなきゃならぬと思っているところでございます。  スポーツについては、やはりフェアプレーの精神、あるいは競...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 先生先ほどおっしゃったように、こういった事業は、本来は自然と地域でいろんな方々があって、それに対して国として補助する形が自然だと思いますが、残念ながら今はそういう時代ではなくて、今のお話があった地域子ども教室推進事業、そして総合型地域スポーツクラブというよう...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ただいま佐藤議員より様々なこの義務教育費国庫負担制度が一般財源化したときの状況のお話ございました。私どももいろいろ心配はしているところでございまして、だからこそしっかり堅持しなきゃいけないと思っているところでございまして、今非常勤講師のお話でございますが、基...全文を見る
03月16日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○塩谷副大臣 お答え申し上げます。  今、池坊先生おっしゃったように、学校現場で裁量を広げていくことは非常に重要だと思っておりまして、先生も既にいろいろな点で御尽力いただいたこと、感謝申し上げる次第でございます。  やはり、保護者や地域の声を聞いて、子供や地域の状況に応じた特...全文を見る
○塩谷副大臣 この問題、きのうの新聞ですか、私どもも初めてこういう数字的な結果を見たわけでございますが、大変新たな課題として取り組んでいかなければならないと思っているところでございます。  今おっしゃったように、十四年度で二百五十九名が十六年度で三百五十九名と非常にふえているわ...全文を見る
03月16日第162回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(塩谷立君) 先生御指摘のように、食育は大変重要なことでありまして、特に、最近の生活環境の変化によって、子供たちの偏食とか朝食欠食とか、あるいは肥満傾向の増大などが見られますので、これは将来の生活習慣病の若年化などが大変懸念されておりますので、私どもとしましても、正しい知...全文を見る
03月17日第162回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(塩谷立君) 北方領土につきましては、我が国のこの返還は念願であり、またこのことを教育の面で徹底することも重要だと考えております。実際に、教科書において、小中学校の社会科、高等学校の地理において、我が国の国土の位置や領域を学習する中で児童生徒の発達段階に応じて指導を行うこ...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○副大臣(塩谷立君) 留学生政策の現状について御説明申し上げます。  留学生を通じた国際交流は、諸外国との友好関係の構築や人材養成への貢献、大学の国際化の進展への寄与等、重要な役割を果たしております。文部科学省ではこれまで、昭和五十八年に策定されました留学生受入れ十万人計画に基...全文を見る
03月22日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○副大臣(塩谷立君) 河合議員おっしゃったように苦渋な選択でございまして、暫定措置として今回は行われるわけでございますが、この義務教育国庫負担制度の原則をまずは維持して、今回の措置につきましては、義務教育国庫負担金から四千二百五十億円を減額して、減額分に対する補てん措置として同額...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ただいま河合委員おっしゃったように、ボーイスカウトでの活動方針というのは正に今の教育で一番欠けているようなところかなと感じているところでございまして、今後、こういったボーイスカウト活動を中心とした青少年団体の活動にどう取り組んでいくかということを我が省として...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 一点補足をさせていただきますが、先ほど局長から、地方公共団体の予算四千六百億という話がありました。  国としてどうかというと、これはスポーツ振興基金とかtotoの収益とかいろいろ予定をしているんですが、今のところ国としては二百十五億ということで、いろんなス...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) お答え申し上げます。  就学援助法の見直しで準要保護者を補助対象から除外することについてでございますが、まず学校教育法二十五条において、経済的理由により就学困難な児童生徒の保護者に対しては、市町村は必要な援助を与えなければならないとされております。この就学...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 水岡委員の今の質問に対して、まずフィンランドがPISAの調査で好成績を上げた要因を考えてみますと、例えば、全国的な教育課程の基準を国が定めた上で市町村や学校が一定の裁量を有して特色ある教育課程の編成に取り組んでいるところでありまして、また、教育費の約五割を国...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今、全部やるのかということですが、それは今後生かしてまいりたいということで、今中教審でも議論をしておりますが、今フィンランドの良い点を少し我々も学んでいるところでございますので、そういったものを学びながら改革を進めてまいりたいということでございます。
03月28日第162回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○副大臣(塩谷立君) お答え申し上げます。  ただいま浜田委員おっしゃったように、学校施設は大変いざとなったときに避難場所となっておりますし、この耐震の対策については早急に進めなければならない、特に最近は地震が頻発されておりますので、そういった点から、私どもも努力をしていきたい...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 学校施設についてのバリアフリーについてもこれは重要な、これから耐震について必要だと思っておりますが、特に生徒児童あるいは障害のある方に対する震災時の対策として考えなければならないと思っております。エレベーターとか障害者トイレ等、特に施設の震災時に対しては、い...全文を見る
03月29日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
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○副大臣(塩谷立君) お答え申し上げます。  教科書の検定規則においては、検定を経た教科書に誤記や誤植や誤った事実の記載を発見したときには、発行者は文部科学大臣に承認を受けて記述を訂正をしなければならないと規定をされております。したがって、検定済みの教科書の記述内容に誤りがある...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 就学援助につきましては、これも私ども、非常に今までの国としての方針として取り組んできたわけでございますが、学校教育法の第二十五条において、経済的理由により就学困難な児童生徒の保護者に対しては、市町村は必要な援助、就学援助を与えなければならないとされているわけ...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ただいまも選抜高校野球もやっておりますし、いろんなスポーツもシーズンが始まったところで、スポーツは大変重要だと私どもも思っておりますが、我が国のスポーツの振興を図っていく上で、質の高いスポーツ指導者の養成、確保は大変重要であると考えております。  そのため...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 先ほども山本委員の御質問でこの準要保護者の認定について等の御質問があったわけでございますが、今回、浮島委員のお話で、私どももいろいろとこういった心配もあるわけでございますが、今回のこの準要保護者については、国としても今まで、学校教育法の二十五条において市町村...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今委員お話しのように、教育は教員に懸かっていると、そしてこの研修も非常に重要な、政策的な必要なことだと思っておりまして、学校教育の成否については、実際教育を担当する教員の資質の能力に負うところが多いわけでございまして、教員の養成、採用、研修の各段階を通じた資...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
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○副大臣(塩谷立君) ただいま小林委員から過去の教育費の削減等についてのお話ございました。義務教育費の国庫負担制度については、義務教育費にかかわる国の責任を制度的、財政的に担保する制度であり、地方公共団体の財政力の差にかかわらず、全国すべての地域において優れた教職員を必要数確保し...全文を見る
04月06日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○塩谷副大臣 おはようございます。  お答え申し上げます。今山際委員がおっしゃったことは、大変私どもも同じように感じているところでございまして、特に昨年からことしにかけて、中越あるいは福岡の地震が続いておりますので、この点については私ども十分に今後努力をして耐震化を進めていかな...全文を見る
○塩谷副大臣 まさにお話のとおりだと我々も思っておりまして、公立学校の施設整備につきましては、義務教育を初めとする教育の機会均等と水準確保のためにも国が果たすべき役割だと思っておるわけでございます。有識者会議から出た報告につきましては、財源確保について安定的に保障することが必要で...全文を見る
○塩谷副大臣 確かに赤ちゃんと触れ合う機会というのは最近余りないということで、我々の子供のころを考えると、家に兄弟がいたり近所にたくさん赤ちゃんがいて、自然とそういう体験ができたんですが、今あえてそういったことを考えていかなければならないと思っているところでございまして、知識とし...全文を見る
○塩谷副大臣 先生から、専門的な立場で貴重な御意見、ありがとうございます。  やはり、児童の豊かな人間性をはぐくむためには、自然や生き物を通じて生命を尊重する心や心情を育てるということは大変重要だと思っております。学校教育においても、生活科や道徳において動物や植物を大切にするこ...全文を見る
○塩谷副大臣 まさに先生がおっしゃったとおりだと思っております。  中学校段階で、今お話がありました兵庫県でのトライやる・ウイークを参考に、今全国的に五日間ぐらいのキャリア教育ということを推進しておるわけでございますが、ただ見学だけではなくて、やはり実際に体験するためにはある程...全文を見る
○塩谷副大臣 大学と社会の関連というのは大変重要だと思っておりまして、研究開発等においては既に産学連携の取り組みがされてきておりますので、また、教育的な面においても、職業体験活動、インターンシップのこのシステムをこれから進めていくことが重要だと思っております。  今、インターン...全文を見る
○塩谷副大臣 三月三十日の防災会議の中で、減災目標ということで数値目標が示されたわけでございますが、学校施設につきましては、設置者である市町村等の取り組みに関する具体的な数値が検証されていないということで、数値目標設定が困難であったということでございます。  今後、やはり定量的...全文を見る
04月07日第162回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○副大臣(塩谷立君) 先生、今おっしゃったように、この新しい公私協力学校制度については、いろんな考え方の中で今回初めてトライをするものでございまして、特に地方公共団体と民間主体の連携協力による学校を設置したいという実際の提案を受けての特区においてその実現を図ろうとしているものでご...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今回の指定の取消しについては、基本的には協力学校法人が設置する公私協力学校の運営を基本計画に基づき適正かつ着実に行うことができなくなる場合ということでございまして、これはどういう場合かというと、例えば基本計画に定める教育目標が行うことができなくなったり、許可...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今回の特区に関しましては、平成十五年九月の構造改革特区推進本部の決定に基づきまして、高校及び幼稚園を対象とした公設民営化方式の導入についてまず検討するということがありまして、それに基づいてまずは幼稚園と高校を対象として構造改革特区において試行的な取組を進め、...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号
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○塩谷副大臣 おはようございます。お答え申し上げます。  今近藤委員御指摘のとおり、国立大学法人が設立されて一年になるわけでございまして、私の地元で考えると、地元の学長が何回も私のところへ来たりすること自体、今までになかったことでございまして、それだけでも大分変わったなという印...全文を見る
○塩谷副大臣 今、近藤委員御指摘のとおり、昨年、国立高等専門学校が、全国五十五校が統合されて独立行政法人国立高等専門学校機構となったわけでございます。  もともと高専につきましては、昭和三十七年に創設されて以来、五年の一貫教育ということで、大変重要な役割を担って優秀な人材を送り...全文を見る
04月25日第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第1号
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○塩谷副大臣 御指摘のとおり、最近、学校で大変痛ましい事件が続いておりますので、学校の安全、安心ということは最重要課題として取り組んでいるところでございます。学校関係者並びに地域の皆さん方が一体となってこれに取り組んでいかなきゃならぬと思っております。  今御指摘のNTTデータ...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○副大臣(塩谷立君) おはようございます。  お答え申し上げます。  国立大学の設置及び廃止、再編統合については、従来から、各地域における高等教育の機会均等、あるいは国立大学全体の地域的な配置や学問分野ごとのバランスの確保といった観点から法律で定めてきておるわけでございまして...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) このたびの筑波技術大学の新しい設置については、今、後藤委員御指摘に、いろいろ御配慮をしていかなきゃならぬと思っておりますが、一応現在の施設あるいは教員スタッフでこれをできるだけ有効活用して、大幅な経費増は想定をしておりませんが、ただし、障害者教育カリキュラム...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 教科書の採択地域につきましては、平成八年の行政改革委員会から意見が出されて以来、小規模化の指摘がなされてきております。  これに伴いまして、文部科学省としては、各都道府県教育委員会に対しまして、市町村の教育委員会の意見を適切に踏まえて採択地がより適切なもの...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 国立大学につきましては、法人化以来、今年四月で一年を迎えたわけでございまして、いろいろねらいがあった中で、私の実感としては、地元の大学の学長が度々私のところへいろんな相談に来ることだけでも以前と違っていると。多分、委員の先生方のところへもいろんな相談が行って...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今回の統合につきましては、今、河合委員の地元で詳しく今お話しいただいたわけで、三つのキャンパスが統合されるということでございますが、したがって、現の富山大学のこれは五福キャンパス、それから富山医科薬科大学の杉谷キャンパス、そして高岡短期大学の高岡キャンパスと...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) これまでの筑波技術短期大学及び今回設置される筑波技術大学は、ともに聴覚・視覚障害者を対象とする我が国で唯一の高等教育機関でありまして、具体的にどのような障害の程度の学生を受け入れるかについては、その使命を踏まえて大学が自主的に定めるものであります。  した...全文を見る
05月17日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
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○副大臣(塩谷立君) 今、併せてお尋ねの国立大学の統合の数でございますが、現在までに十二組、二十四大学の統合が実現しております。この統合につきましては、既存の資源を有効に活用して、スケールメリットを生かした経営基盤の強化など、教育力、研究力の充実が図られているということでございま...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 高岡短期大学の統合につきましてでございますが、この二十年間にわたってこの短期大学は地域に大変な貢献をもたらしてきたわけでございます。特に、金属工芸やあるいは漆器工芸、漆工芸など、地域の伝統産業を踏まえて、またそれに加えて芸術性あるいは実践的な教育を行って産業...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 各大学の教員採用につきましては、それぞれの大学が自律的に行われるものであり、それぞれ教育研究上の目的や特色等を照らして適切に判断すべきものであると思っております。  筑波技術短期大学において、これまで教員の採用につきましては、その審査については、一つは障害...全文を見る
07月20日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○塩谷副大臣 今横光委員お話しのとおり、私どもも、中教審での結論をしっかりと踏まえて、今後この改革に進んでまいりたいと思っているところでございまして、昨年十一月の政府・与党合意に基づいて、義務教育費制度については、その根幹を維持して国の責任を引き続き堅持するというもとに、費用負担...全文を見る
○塩谷副大臣 まさに、私もたびたび中教審の審議に出席をしておりますが、その自由度というものがどういうものかというのは全く見えてこないようなところでございまして、審議時間ももう五十時間を過ぎて、中教審の委員の皆さん方には、今先生がおっしゃったように大変な御苦労をいただいておりますの...全文を見る
07月28日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第14号
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○副大臣(塩谷立君) 荻原先生におきましては、このドーピングの問題に対して専門的な立場から御質問いただくことを大変有り難く思っているわけでございます。  今先生がおっしゃったように、この問題は国際的な問題でもあり、またスポーツマンシップという非常に崇高な精神を目指す大事な点だと...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 先生から大変大事な御指摘をいただいたわけでございますが、私も、世界アンチ・ドーピング機構、WADAの、先ほど大臣からお話がありましたように、アジア・オセアニアの常任理事が私でございまして、そういう意味では大変責任を感じているわけでございますが、先ほどの政府か...全文を見る
08月03日第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号
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○塩谷副大臣 ユネスコにおきましてアンチドーピングの国際条約の案がこの十月に採択をされる予定で、昨年一月から各国間の話し合いが始まっておりまして、これにつきましては本年は大臣か副大臣かだれか出席をしていきたいと思っておりますので、ぜひまた御指導いただきたいと思います。
○塩谷副大臣 このたびの国際条約につきましては、国際的にも日本がこのアンチドーピングの常任理事国として今努力をしているところでございますが、今先生おっしゃったように薬物の問題、この禁止物質の法令的な整備が必要となっておりますので、この点につきましては、薬物使用を禁止するもの、ある...全文を見る
○塩谷副大臣 今後、法律、法制化の段階で大変重要な課題だと思っております。特にプロスポーツに対するドーピングの問題は、野球の問題も、いわゆるアメリカの大リーガーがドーピング検査を拒否しかねないので競技から外したということも言われておりますので、今後我が国においてもプロスポーツを対...全文を見る
○塩谷副大臣 大変立派な国際スポーツ科学センターができて、成果も出ているところでありますので、今後、スポーツ振興について、またトップの競技者の育成については、いろいろな形でそれを活用していきたいと思っております。  今、馳先生からお話がありました、ナショナルトレーニングセンター...全文を見る
10月05日第163回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○副大臣(塩谷立君) お答えいたします。  文部科学省においては、子供たちなどの安全対策を万全に期すため、現在、学校施設等における吹き付けアスベスト等使用実態調査を実施しているところでございまして、先般九月の二十九日に中間報告を公表したところでございます。この調査対象につきまし...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 調査につきましては、まずは設計図書に基づきまして、使用の商品名が明らかな場合は公表されている商品例三十品目との照合をします。その他については、調査対象建材に該当する可能性がある吹き付け剤について必要に応じて分析して調査を行っているところでございまして、これ専...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) オリンピックの件については、私も東京オリンピックのときは中学生でございまして、大変、非常に感銘深く、その記憶に残っているところでございます。  東京オリンピック、昭和三十九年、一九六四年で、ちょうど戦後の復興の一つの仕上げ的な大事業だったと思っておりまして...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) これは今官房長官からお話しいただきましたように、国挙げてということで、具体的には、例えば一つの都市に決まった後で、やはり大阪市の場合、これはもう結果は残念な結果になったんですが、オリンピック競技大会大阪招致に関する関係省庁会議とか、そういうのを設置した例があ...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 余り大阪の例を出さない方がよかったかもしれませんけれども、大阪の場合は、幾つかプラス評価とマイナス評価があったと思いますが、一つは、最高クラスのスポーツ施設が整備されていたこと、あるいはホテル等が十分であることは非常に評価をされておったんですが、残念なことに...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) その点についてはちょっと私も詳しくは承知をしておりませんが、いずれにしましても、国民的盛り上がり、JOCと政府あるいは我々文科省等の協力関係をしっかり構築して、やはりその盛り上がりといいますか、いかに招致するかという、その気持ちの上での一体感を持って今後進め...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) やはり日本で行うことについては、その国、我が国の非常に特色を持った大会をいかにつくれるか、そのコンセプトといいますか、それを重視していく必要があると思っております。  今度は北京で二〇〇八年、それから一二年がロンドンになりましたんで、その後アジアへ戻ってこ...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ただいまの山根委員のすばらしい意見をまた考えて我々としても今後進めていきたいなと思っているわけでございますが、いずれにしましても、オリンピックとパラリンピックが同時に行われるようになりますので、そういった和の心を持って一緒に競技をするというのは大変すばらしい...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) まだ正式に、来年の六月ですか、計画書が出てくる、立候補表明書が出てくるまで内容的にもまだはっきり見えていませんので、そういうことは今の段階では判断はできない状況でおります。
○副大臣(塩谷立君) 広域で行う、オリンピックについては、都市がその都市だけで行わなければならないというものではございませんので、先ほど委員おっしゃったように、東京オリンピックのときも戸田でボートが行われ、また所沢市でもクレー、あるいは横浜市でサッカーなどが行われたわけでございま...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) お答えを申し上げます。  文部科学省としては、昭和六十二年に、当時のアスベスト処理に関する対応方策として早急に検討するために、当時の知見に基づいて、毒性が強いとされた三種類の吹き付けアスベストについて使用実態調査をして、その結果を踏まえてアスベスト除去の補...全文を見る
10月12日第163回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
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○塩谷副大臣 おはようございます。  このたび、引き続き文部科学副大臣を拝命いたしました塩谷立でございます。  義務教育がまさに正念場を迎えており、また、子供の体力向上など、スポーツのより一層の振興も必要であります。副大臣として、大臣をよく補佐し、新しい時代を切り拓くたくまし...全文を見る
10月19日第163回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○塩谷副大臣 おはようございます。  馳委員にはこのアンチドーピングに対して日ごろから御指導いただきまして、ありがとうございます。  今回、ユネスコの方で採択された本条約につきましては、当然ながら非常に意義が大きいものと認識しておりまして、我が国としてもできるだけ早期に締結し...全文を見る
○塩谷副大臣 この文章を直接見るのは初めてでございまして、この会合、こういう講演会を行ったことは事実でございます。
○塩谷副大臣 その会合につきましては私学協会の方で大臣をお迎えするということで、そういう会合を持っていただいて、そして、大臣と私が、大臣は今何カ所かというお話がありましたけれども、その会合については、具体的には私学の状況とか、あるいは教育改革のお話をした会合だったと思います。
○塩谷副大臣 この文章を直接見たのはきょう初めてでございますが、要請があったからというのはちょっと私承知しておりませんで、私自身は、私学協会の方で会を持っていただいて、大臣と私が招かれたと承知しております。
○塩谷副大臣 スクールミーティングにつきましては、とにかく全国で三百以上という目標のもとに、今答弁あったように、いろいろな状況からそれぞれ訪問場所を決めたわけでございますが、実は、地元からもかなり当然要請があったことも事実でございまして、そういう中で、例えば、私、浜松市の教育委員...全文を見る
○塩谷副大臣 この文章もきょう初めてちょっと拝見したわけでございまして、その点については承知をいたしておりません。
○塩谷副大臣 耐震化及び耐震診断について十分に進んでいないということで、今回、都道府県教育委員会に対して、その設置者である市町村に対してアンケートを行ったわけでございますが、この進んでいない理由として第一に挙げられているのが財政上の理由でございまして、特に学校施設、数が多いという...全文を見る
10月19日第163回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第1号
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○副大臣(塩谷立君) 文部科学副大臣の塩谷でございます。お手元の資料に基づいて御説明を申し上げます。  少子高齢化社会に関する主な取組ということで、一つは高齢社会対策、そしてもう一つは少子化対策と、二つに分けて御説明をさせていただきます。  まず一ページでございますが、「文部...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) それでは、今の質問に対してですが、高齢者が新しく学んだりするより、蓄積された能力を発揮する方が多分、生きがいとしても元気で頑張っていただけると思っておりまして、私どもも、御指摘のとおり、地域教育力再生プランということで、地域子ども教室の推進、これは今年度八千...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今、山谷委員のお話は、私も直接お伺いして、大変必要なことだなと思っておりまして、特にキャリアカウンセラーというのが、今ニートとかフリーターとかというのが大変増えていまして、そういう人たちが、そうなってからの対策ではなくて、やはり子供のころからそういった存在が...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) いろいろと重要な質問をいただいたわけでございますが、まず、少子化に対する考え方ということで、特に女性の就業率と出生率、これに対しては、特にヨーロッパ等では就業率が高いところの方が出生率がいいということで、いかにそういう状況をつくるかということが大事だと思って...全文を見る
10月24日第163回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○副大臣(塩谷立君) お答え申し上げます。  ただいま北岡委員からお話があった広島県の問題でありますが、これ今委員が大体のお話をしていただいているんで正にそのとおりでございまして、平成十年に国会やマスコミ等で大変な議論になって、広島県における国旗・国歌の指導や道徳の教育の問題等...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 大変重要な課題を今お話しいただいたわけでございまして、この問題は、本来であれば教育全般にわたってお話をしていかなきゃならぬ問題だと思っておる中で、広島県の教育委員会のこのいろんな課題については、私ども調査の結果、やはり、一つは制度的なものも私はあると思ってお...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) ただいまのこの評価についてでありまして、これは我々文部科学省としても、今後、教育に対する信頼あるいは責任のことを考えれば当然進めていかなければならないと思っておるわけでございまして、教育の結果を検証することによって教育の質を保証し、また仕組みを整備することが...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 大変力強い御意見をいただきまして、我々も決意も新たにしているところでございますが、今、北岡委員おっしゃったように、教育についてはやはり国が最終的に責任を持つということはしっかりとこの状況の中で明確にしてまいらなきゃならぬと思っておるところでございまして、そう...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今の問題につきましては多少ニュアンス、じゃなくて大分ニュアンスが違うと思っておりますが。  先ほども申し上げましたが、この義務教育国庫負担の問題はこの秋の中教審の結論を踏まえてということになっておりますので、我々文部科学省としては、中央教育審議会の結論を踏...全文を見る
○副大臣(塩谷立君) 今の状況からすると、今回、中教審の結論がどう政府によって踏まえられるかということを非常に危惧するところでございまして、ただ、中央教育審議会の結論は私どもとしては最大限尊重されるべきものと思っております。  仮にそれがそういう結果にならなかったときに、この三...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
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○副大臣(塩谷立君) 津田委員の御質問にお答えを申し上げます。  既に資料等で学習指導要領の内容等をお渡ししてありますので御承知のとおりだと思いますが、いずれにしましても、児童生徒が社会生活において生涯にわたっての健康保持やあるいは労働と健康の関係について理解することが重要だと...全文を見る