塩谷立

しおのやりゅう

比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数10回

塩谷立の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○塩谷委員 自由民主党の塩谷立でございます。  川端文部大臣に初めて質問をさせていただきます。何とぞよろしくお願いいたします。  私は、常々、やらなければならない一つとして、高校教育の問題、目的、あるいはどういうところを到達点にするのか、そういったところが残念ながらなかなか明...全文を見る
○塩谷委員 今大臣から、高校教育の目的、そして現状の問題点もあわせてお話しいただきました。  おっしゃるとおり、高校教育というのは、私は、一口で言えば一人前の大人になって社会に認められるかということだと思っておりますが、現状ではなかなかそういうふうに至っていない。最近の高校生は...全文を見る
○塩谷委員 改めて今回の無償化の目的をお伺いしたわけでございます。  私が大臣のときに取り組んだことについても言及をいただきましたが、私も、昨年七月に、教育安心社会の実現に関する懇談会の報告ということで、特に教育費のあり方について一つの報告をさせていただきました。かねてから我が...全文を見る
○塩谷委員 確かに、そういった今挙げていただいた項目については進められていると思っておりますが、やはり、それは何か今までの延長線上的な、我々もまだはっきりとした明確な答えも出ていないわけですが、だからこそ明確な高校教育のあり方というのをしっかりと議論して、それの明確な目標のもとに...全文を見る
○塩谷委員 今回の一つの無償化の提案については、やはり本質的な問題は格差の是正ではないかと思っております。  一律に全員に同じように与えるようになれば、格差は縮まらないわけでございますから、そこら辺を現状からあわせると、やはり特に公私の格差、これについては所得で上乗せ分があると...全文を見る
○塩谷委員 公私の格差については、やはり今後しっかりと明確な方向性を出す。また、この無償化の法案の審議の中でもぜひ十分な議論を尽くしていかなきゃならぬと思っております。  それから、ちょっと憲法との問題でございますが、憲法二十六条では、教育を受けさせる義務とともに義務教育の無償...全文を見る
○塩谷委員 この点も、私は大変大きな議論があるところだと思っております。  義務化をする、しないということ、あるいは無償化をする、しないということ。これは、やはり現実的に無償化するということは大変な予算を伴うわけでありますから、やはりそこに、先ほど来申し上げましたように、高校教...全文を見る
04月08日第174回国会 衆議院 本会議 第20号
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○塩谷立君 自由民主党の塩谷立です。  私は、自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま趣旨の説明がありました内閣提出、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案及び秋葉賢也君外四名提出、独立行政法人通則法の一部を改正する法律案の両案について質問させていただきます。(拍手)  ...全文を見る
04月21日第174回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号
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○塩谷委員 私が今までちょっと質問できないでずっと温めてきたことは学力調査と学習状況調査のことで、たまたまきのう、今年度の調査があったということで、この機会に改めてまたちょっと質問をさせていただきたいと思います。  既にけさ、下村委員の方からも質問あって、多少ダブるかと思います...全文を見る
○塩谷委員 今大臣からお話しいただきましたように、十分な成果は得られているということで、まさにそのとおりだと思っておりまして、ただ、それを今回抽出にしたという本当に大きな理由というのが、今の答弁からちょっと私はお伺いできなかったわけでございます。いろいろな御意見があるのは私も承知...全文を見る
○塩谷委員 残念ながら、今回本当にこの変更した理由というのは、どうも余り明確に伝わってこない。むしろ、何か弊害があって、これは全国悉皆でやると大変な問題があるんだというようなことがあれば別でありますが、そういったことがなくて、いい形で三年間進めてきていただいた、そしてしかも、大変...全文を見る
○塩谷委員 採点等には余り負担がかからないだろうというお話がございましたが、いずれにしましても、採点の基準とか評価の基準とかというものが、読解の問題がかなりあるので、やはり統一的にやった方が結果の見方等にばらつきがなくなるということでは、私は、悉皆でやった方がいろいろな意味でその...全文を見る
○塩谷委員 ぜひ、今回の結果を踏まえて、改めてこの学力調査あるいは学習状況調査をしっかり日本の教育行政に生かしていけるよう、また、現場あるいは子供たちにとっても、やはりそれが自分たちの学習あるいは将来に向けての一つの指針になるような形でこれからもより改善、発展をさせていただきたい...全文を見る
○塩谷委員 昨年の事業仕分けで、とにかく、二番ではだめなんですかというのが象徴的な仕分けの考え方のようにもう伝わっていますし、予算もばっさりやられたわけですから、そのようなことで仕分けをやられたのではとんでもないと思っております。  もともと、今大臣がおっしゃったように、研究独...全文を見る
11月15日第176回国会 衆議院 本会議 第8号
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○塩谷立君 自由民主党の塩谷立でございます。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました仙谷官房長官不信任決議案について、提案理由の説明を行います。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。   本院は、内閣官房長官仙谷由人君を信任せず。    右決...全文を見る