塩谷立
しおのやりゅう
比例代表(東海)選出
自由民主党
当選回数10回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月19日 | 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○塩谷委員 おはようございます。自由民主党の塩谷立でございます。 さきの総選挙で安倍政権が再び国民の絶対的多数の信任をいただいて、第三次安倍内閣がスタートいたしました。その初めての施政方針演説に対して、予算委員会でトップバッターとして質問の機会をいただいたことを、まず心から感...全文を見る |
○塩谷委員 先ごろ大変な任務を終えて帰国した中山副大臣が、テロを超えるテロ、超テロだという表現をしておりました。本当に予想外のことが起きる可能性が十分ありますので、ぜひ万全を期していただきたいと思います。 さて、振り返って、さきの総選挙で我が党は、アベノミクスの効果を全国津々...全文を見る | ||
○塩谷委員 国民の意思、これは大変期待だと思っております。したがって、我々政府・与党は、しっかりとその成果を出すべく努力してまいらなきゃならぬと思っておるところでございます。 先週十二日の施政方針演説において、総理は、経済再生、復興、社会保障改革、教育再生、地方創生、女性活躍...全文を見る | ||
○塩谷委員 ぜひ、総理、リーダーシップを発揮して、我々も応援していきたいと思っております。 アベノミクスの二年間で成果は確実に上がっていますが、まだまだ道半ばでありまして、地方や、特に中小企業、小規模事業者の方々へ実感が届く景気回復を加速していかなければなりません。 今週...全文を見る | ||
○塩谷委員 それでは、まず社会保障の充実についてお伺いをいたします。 消費税の引き上げを延期する以上、給付と負担のバランスを考えれば、一〇%に引き上げた場合に想定した充実策を全て実施することは当然難しいわけでございます。 そこで、政府は、八%段階でもともと予定されていた社...全文を見る | ||
○塩谷委員 ありがとうございました。 次に、介護サービス料金の改定について伺います。 介護保険が導入された当時、介護費用は約三兆六千億程度でありましたが、その後十五年で約三倍弱の十兆円程度まで増加して、足元では毎年五%ずつ増加しているような状況であります。そして、この介護...全文を見る | ||
○塩谷委員 ぜひ、介護の現場、さらには利用者の皆さん方が安心できる体制をしっかりと進めていただきたいと思います。 次に、教育投資の充実についてお伺いをいたします。 全ての子供が家庭の経済状況や発達状況等にかかわらず質の高い教育を受けることができる環境整備が必要であります。...全文を見る | ||
○塩谷委員 教育再生については、党としても教育再生実行本部において精力的な議論を進めておりますが、国づくりの根幹である教育再生は、総理が常日ごろからおっしゃっておりますように内閣の重要課題の一つであり、熱心に取り組んでいただいておりますが、改めて、総理の教育再生にかける御決意をお...全文を見る | ||
○塩谷委員 ありがとうございました。 さて、今回の税制改正の目玉として、法人実効税率を、現行の三四・六二%を数年で二〇%台まで引き下げることを目指して、法人税改革の初年度に着手したわけでございます。 法人税改革によって、どのような我が国経済の競争力向上や経済の好循環、特に...全文を見る | ||
○塩谷委員 この法人税の引き下げについては、今後いろいろな面で影響が出てくると思います。例えば生産拠点の国内回帰、これは円安の影響もあると思いますが、そういうことであります。 この点について、さらなるインセンティブ、深掘りを考えたらどうか、特に中小企業に向けたことについて知恵...全文を見る | ||
○塩谷委員 ぜひ、経済産業大臣として、慎重にお願いしたいと思っております。 アベノミクスの効果は、各種経済指標から見ても、大企業に相当浸透していると思っております。法人税改革も大変歓迎されるわけでございます。そういう中で、経団連は、榊原会長のリーダーシップによって、ことしの元...全文を見る | ||
○塩谷委員 ぜひ周知徹底をお願いしたいと思っております。 さて、公共事業関係費について一点お伺いしたいと思います。 維新の党の皆さんより、一つは、例年五兆円だった公共事業費が二倍の十兆円に膨れ上がっている、もう一点は、毎年二兆から四兆円を使い残しているという指摘を、テレビ...全文を見る | ||
○塩谷委員 ありがとうございます。 誤った指摘が時々出てくると思いますが、正確な説明を、ぜひ内閣も、それぞれの立場でお願いしたいと思います。 さて、今回、予算編成、税制改正における与党の関与についてちょっとお話ししたいと思います。 今回、選挙の影響で日程的に大変厳しい...全文を見る | ||
○塩谷委員 ぜひ、今後とも、政府・与党と協力してしっかりとした答えを出していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 委員長からいろいろと御意見がありましたので、ちょっと時間もなくなりましたので、パネルを早く出せということでございまして、済みません、いわゆる改革断行...全文を見る | ||
○塩谷委員 先般、内閣府から、中期経済財政に関する試算、それから財務省からも、平成二十七年度予算後年度歳出歳入への影響試算ということが発表されたわけでございます。 内閣府の経済再生ケースでいきますと、これが、二〇二〇年、マイナスで九・四兆円。これは経済再生ケースでありますから...全文を見る | ||
○塩谷委員 今大臣のおっしゃったように、経済成長と歳入、歳出、その三つのバランスをとっていくことが大事だと思っております。 そういう中で、当然、経済を成長させなきゃいけませんし、また歳出についても、社会保障あるいは地方交付税交付金等、具体的にどうするか、あるいは数字として今後...全文を見る | ||
○塩谷委員 ありがとうございます。 最後に、地方創生についてちょっと一言申し上げたいと思いますが、これは当然、我が国にとって非常に大きな課題であり、地方の人口減少あるいは人口流出等に対応していかなければならないと思っております。 先ごろノーベル賞を受賞した天野浩教授は、我...全文を見る |