繁本護

しげもとまもる

比例代表(近畿)選出
自由民主党・無所属の会
当選回数1回

繁本護の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○繁本分科員 自由民主党の繁本護でございます。  質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  浦野先生の最後の質問で再生可能エネルギーについて触れられましたが、私からも再エネのうち、きょうは大型の洋上風力発電について質問を順次してまいりたいと思います。  ...全文を見る
○繁本分科員 御答弁ありがとうございました。  次の質問に移りたいと思います。  さて、今回の再エネ海域利用法が成立をいたしました背景といたしましては、関連産業への波及効果というものもうたわれておりました。  経産省にお聞きしたら、今申し上げた大型の部材、これは自動車の部品...全文を見る
○繁本分科員 御答弁ありがとうございました。  風力発電を実際に設置しようと思えば、実際、海洋土木工事を得意とする全国のマリコン各社のお力が必要になってくるわけでありますが、実際、その業界の動きを見ていますと、洋上風力発電を設置するために必要なSEP船という特殊な船、これに投資...全文を見る
○繁本分科員 御答弁ありがとうございました。  推進機関と電気をつくりたいという人が一緒になって共同負担することで系統設備をしていくというお話であったり、そのためにはすごく時間がかかるというお話がありましたけれども、これは、これから再エネを我が国の主力電源の一つとして、政府とし...全文を見る
○繁本分科員 御答弁ありがとうございました。  きょう新しく御提案させていただいたことが、既に平成二十七年度から経産省、エネ庁の中で具体的な研究として始まって、実用化を目指しているという力強い御答弁、期待の持てる御答弁をいただいたところでありますが、一点だけちょっと、通告してい...全文を見る
○繁本分科員 済みません、通告していなかったわけでありますが、丁寧な御答弁ありがとうございました。  今、技術的な課題についてあれこれ、遮断機ですとか、直流であるとか交流であるとか、基礎となる架台をどうするかということの研究が進んでいるようでありますけれども、それが全部クリアさ...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○繁本分科員 自民党の繁本護でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。  昨年は本当に、「災」という一字であらわされたほど、災害がたび重なった年でありました。私の選挙区であります京都においても、七月の豪雨、そして九月四日の台風二十一号には...全文を見る
○繁本分科員 私も、この災害現場にはいち早く飛んでいってまいりました。  実際に被災を受けた方のお話を聞くと、時間が少しずれていたら死んでいたんですよ。命を失ってもおかしくないような現場でありました。今、その料理屋さんと家屋は、この後の災害復旧に協力するために、まず、全壊、全部...全文を見る
○繁本分科員 そうなんですよ。今長官おっしゃったとおり、三月の四日が来れば丸半年がたつんですね。ちょっと考えてほしいんですね、去年、この料理屋さんあるいは民家に住んでいた方がどんな思いで年を越したか。  世の中は今、御代がわりだ、新しい時代が来る、おめでたい話、いっぱいあります...全文を見る
○繁本分科員 大臣から力強い言葉をいただきました。早速、帰って地元でも報告したいと思います。  続きます。  ことし、もう既に補正予算も成立して、復旧、これは進んでいるわけでありますが、私の選挙区でも、まだ補正予算で手当てされていない部分がございます。  二つ御紹介申し上げ...全文を見る
○繁本分科員 ありがとうございました。  続きまして、順次、次の、強靱化に向けた提案も含めた質問に移りたいと思います。  去年の九月四日の台風で一番困ったのは、風倒木であります。この倒木処理が本当に苦労しているわけでありまして、早急な倒木の除去が実現しなければ迅速な復興復旧も...全文を見る
○繁本分科員 力強い御答弁、ありがとうございます。  特に、森林所有者による対応が見込めない、かわりに市が財政負担を伴ってやらなくてはいけないようなことが起きておりますので、この点について、特にしっかりとお願いしたいと思います。  さて、その風倒木対策でありますが、私が災害が...全文を見る
○繁本分科員 今長官から、施設管理者がというお話があったんですね。  実は、昨年の通常国会で道路法が一部改正をされました。例えば、道路の沿道区域を道路管理者が指定をして、この道路の通行上問題がある、例えば岩石が山の上にある、竹木があるといった場合は、道路管理者が、その権限におい...全文を見る
○繁本分科員 ありがとうございました。  例えば、京都市左京区で二ノ瀬という地域があるんですけれども、そこの現場の声を聞いてきたら、こんな話がありました。  そこは、叡山鉄道が二ノ瀬の谷合いに南北に行き来しているんですね。川もあります、そして谷になっているんですね。今回、風倒...全文を見る
○繁本分科員 実は、先日、京都市の左京区で、鞍馬、二ノ瀬、そして貴船という地区の人に集まっていただいて、今回の被害、この教訓から僕たちは何ができるかということを、ざっくばらんな意見交換をやったんですよ。そうしたら、鞍馬地区の自治連の会長さんが、昔こんな話があったと言いましたね。 ...全文を見る
○繁本分科員 力強い答弁、ありがとうございました。  ぜひ、その仕組みをできるだけ政省令とか条文という形で落とし込んでいただきたいというふうに思います。  川上を守ることで、川下、国全体を守る林業政策をお願い申し上げまして、質問を終わります。ありがとうございました。
03月27日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○繁本委員 自由民主党の繁本護でございます。  健康保険法等の一部改正法律案について、順次質問させていただきます。  オンライン資格確認の導入など、本当に盛りだくさんの法案であります。全ての事柄についてどんどん進めていただきたいという立場でありますが、私からはごくごく基本的な...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  一つお尋ねしたいんですけれども、平成三十年度から特定健診において実はこの歯科医療のことにも取り組んでいただいております。具体的には、標準的な質問票というものがあって、この質問票の中で、食事をかんで食べるときの状態はいかがでしょうかと...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  今回の法改正では、厚生労働省が保健事業の指針について改正を行って、一体的にこの両者を実施する方向性を出していくわけですが、この方向性を出すに当たっては、特定健診に歯科健診をぜひ入れていただきたい、できればクリーニングつきの歯科健診を...全文を見る
○繁本委員 今副大臣がお答えいただいたとおり、たくさん検討する項目があるわけでありますが、実際、二〇二五年には団塊の世代が全て七十五歳以上になるわけだし、人口動態を考えたらこれは待ったなしかと思いますので、ぜひ迅速に御検討を進めていただきたいと思います。  そして、この点につい...全文を見る
○繁本委員 ありがとうございました。  それでは、続きまして、国民健康保険の資格管理の適正化についてお伺いをしたいと思います。  今回の法改正で市町村が関係者に対して報告徴収権を付与されて、より厳格に国民健康保険制度が運用できるような環境が整うわけでありますが、日本人にしろ外...全文を見る
○繁本委員 今のような取組の結果として、不適正な利用はこれぐらいあるんです、その額はこれぐらいなんですというような御説明ができるのでありましょうか。
○繁本委員 いろいろと事例を具体的に御説明していただいたわけでありますが、それはもしかしたら氷山の一角かもしれない、まだまだ見えない不適正利用の実態があるかもしれないわけですよね。  だから、それを今の仕組みにおいて、網羅的に、絶対に水際で間違いのないように歯どめをかけるんだと...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  選挙区で本当によく聞く話としては、正直、外国人による不適正利用に対する国民の声を耳にすることが一番多いんですけれども、私は、別に、日本人、外国人問わず、不適正利用は絶対にとめていかなければならないというふうに思っていますので、今お聞...全文を見る
○繁本委員 ありがとうございます。  一般の国民一人一人にとってみると、NDBとは何だろうか、どう使われているんだろうか、介護データベースとは何だというところから始まりますので、まずその確認から入らせてもらったんですけれども、NDBについては少しずつ成果が見えてきた、介護データ...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  定性的な表現も多くて、国民健康増進につながることもそうでありましょうし、介護の充実、医療の質の向上、これにつながることは間違いないかと思うんですが、厚労省は、この連結解析をするために、NDBとそして介護データベースからのデータ提供を...全文を見る
○繁本委員 それでは、最後の質問に移りたいと思います。  審査支払い機関の機能の強化についてでありますけれども、これまで各都道府県がそれぞれに支部を持って独自にやっていた審査の機能を、一括して、一元集約して、よりガバナンスをきかせて運用していくということについては私も意義がある...全文を見る
○繁本委員 時間が参りましたのでこれで終わりたいと思いますが、今回の法改正によってデータ分析等に関する業務を追加されるわけでありますし、これからどんどんAIを活用した、より踏み込んだ社会保障制度の改革、医療の充実、健康増進に向けて取り組んでいただきたいと思います。  以上で終わ...全文を見る
04月16日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○繁本委員 自由民主党の繁本護でございます。  参考人の先生方におかれましては、本当にお忙しい中この委員会に御出席いただき、また貴重な御意見を賜りましたこと、まずもって感謝を申し上げます。ありがとうございました。  時間が大変限られておりますので、全ての参考人の先生方に御質問...全文を見る
○繁本委員 ありがとうございました。  二つの項目についてそれぞれ一項目以上ということについては一つの前進かと思いますけれども、今後の検討課題として、より多くの情報があった方がやはり選択に資するのではないかというふうに思いますし、これからの検討課題に我々も持っていかなければなら...全文を見る
○繁本委員 ありがとうございました。  ところが、今、ほかの参考人のお話を聞いておりましたら、必ずしもそういった措置義務を法律にのっとって履行できていない会社も多いという御指摘もあったわけでありまして、その点については、経済界を代表する参考人として来ていただいている布山参考人か...全文を見る
○繁本委員 行為を行っている本人が、これはセクハラなのかパワハラなのかマタハラなのかよくわからない、だから起きてしまっているということでありますよね。やはり、だからこそ労使で、こんな場合はやはりハラスメントということになって、企業としては、企業価値そのものを下げるものであるし、生...全文を見る
○繁本委員 欧州の諸国、外国では禁止規定を設けている国というものがあって、御紹介もされたところでありますけれども、実際には海外においてもハラスメントの問題というのは今どんどんふえているわけでありまして、禁止規定があるから、随分それが抑止力になってハラスメントの数を減らすことができ...全文を見る
○繁本委員 貴重な御意見をたくさん賜りまして、ありがとうございました。  時間になりましたので、以上で終わります。ありがとうございました。
04月26日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○繁本委員 自由民主党の繁本護でございます。  平成最後の厚生労働委員会で質問の機会をいただきました。心から感謝申し上げます。  昨年八月、国及び地方公共団体におきまして、障害者雇用率の算定対象となる障害者の確認及び計上に誤りがありました。長年にわたって雇用率を達成していない...全文を見る
○繁本委員 ありがとうございました。今、職場環境の整備のために五十五億円の予算が必要という御答弁をいただきました。  ここで質問したいのが、公的機関において法定雇用率が未達であった場合、その相当額の適切な活用についてであります。  それぞれの機関が法定雇用率を達成する、これを...全文を見る
○繁本委員 今回御検討いただきました予算面での対応はこれからまだまだ工夫していく余地があるかと思いますので、今御答弁いただいた方向でしっかりと御検討を進めていただきたいと思います。  さて、次の質問に移ります。重多の助成金についてであります。  障害者雇用納付金制度に基づく助...全文を見る
○繁本委員 効果の検証をしっかり進めていただきながら、この制度をしっかり運用していただきたいと思います。  この助成金についてですけれども、過去にこの助成金を一度受給した事業主であって、対象障害者が離職をし、さらに補充がその後ない場合には、一定期間この助成金が、次、使えないよう...全文を見る
○繁本委員 過去にこの助成金を使った事業主であっても、さらに、ある一定の期間が経過して、雇用環境を障害者のために整えたい、そのためにまた新たな設備投資が必要だ、助成金が必要だというときに、一定期間というところについて今五年という御答弁があったんですけれども、過去のいろいろな現場の...全文を見る
○繁本委員 今御答弁があったとおり、地方から重度訪問介護の運用の見直しについてはもう既にたくさん声が上がっております。  私も京都市の方から少し事例をお聞かせいただきました。この方は、自己貪食空胞性ミオパチー、いわゆる神経・筋難病を持っている方で、常に人工呼吸器をつけています、...全文を見る
○繁本委員 毎週木曜日、山科駅というところで朝の街頭をやっているんですけれども、そこで、車椅子に乗りながら一生懸命大学に通っている若者だとか、卒業した後に就職を求めて駅を使っている車椅子に乗っていらっしゃる方も毎週見ています。ぜひ、そういった方々の声を、私の質問を通じて今前向きな...全文を見る
○繁本委員 ぜひ京都市以外の全国のセンターの声も十分に調査していただいて、今後、体制の強化に努めていただきたいと思います。  さて、次は、障害者福祉サービス全体の報酬についてであります。  障害者福祉サービスにおいては、就労移行支援や就労継続支援A型、B型、就労定着支援など、...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  実は、私の京都市の左京区にあるB型の施設で、五月から令和の時代が始まったら、同時に始まることがあるんですよね。クールビズですよ。皆さん、ネクタイをつけなくなるんです。ネクタイをつけなくなったときに、実はB型の施設で相談して、私がきょ...全文を見る
11月22日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○繁本委員 おはようございます。自由民主党の繁本護でございます。  きょうは、いろいろ質問したいことがたくさんありました。一般質疑でありますから、母子保健法の改正に向けた動きであるとか、あるいは、薬機法が先般通りましたけれども、お薬についてもいろいろ大きな課題があります。ただ、...全文を見る
○繁本委員 そこはしっかり周知徹底を図っていただくとともに、自治体によっていろいろ運用が違うと聞いておりますよ。本当にこれが必要な保育時間ですかということを確認するために、就労を証明する書類を出してほしいというところもあれば、出さなくていいというところもあるようでありますし、基礎...全文を見る
○繁本委員 子ども・子育て会議の中に我々と気持ちを同じにする委員がいて、積み上げ方式が適当でないかという発言があるということは、非常に我々は勇気を持ちますね。ぜひ声をよく聞いて考えていただきたい。  さて、積み上げ方式を堅持する上においてもう一つ大事なことは、実態をよく見た上で...全文を見る
○繁本委員 政府においては試算していないということでありますが、実は、私、少し努力をいたしまして、極めてラフな計算をいたしてみました。  今、保育所一施設当たり、公定価格基準よりも実際には四・四人多く配置されていることはわかりましたよね。全国にある保育所の数が大体二万三千カ所な...全文を見る
○繁本委員 独自に取り組んでいただいている経営実態とぺろっとおっしゃるんだけれども、これがどれぐらい厳しいかということをまず認識していただいた上で、財源のことについては今フロアからもいろいろなアイデアが出されておりますけれども、財源が大事なんです。とにかく枠を、フレームを確保して...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  そうなんですよ。保育所の運営全体に与える影響というものが最も大事な論点でありまして、土曜日だけどうのこうのというのは、それ自体、この局面においては余り意味がありません。したがいまして、運営全体をよくよく考えていただきたいと思います。...全文を見る
○繁本委員 御答弁ありがとうございました。  きょうは、無償化がスタートいたしまして、その後の影響と公定価格のこれからの議論のあり方について、純然たる保育所に焦点を絞って御質問をさせていただいたつもりでありますけれども、実は、子ども・子育て支援の新制度に移行していない例えば私立...全文を見る
12月03日第200回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○繁本委員 質問の機会をありがとうございます。自由民主党の繁本護でございます。  きょうは、質問時間が限られておりますので、早速入りたいと思います。  さて、伊藤信太郎先生のお話にもありました気候変動、これに伴う災害の激甚化、線状降雨帯が長期に停滞する、台風が巨大化する、どっ...全文を見る
○繁本委員 全く今の政府の方針どおりで、水循環のマネジメントをどんどん進めていただきたいんですが、これから後半で私が提案することを考えていくために、これまでの、従来の流域単位での治水対策について、確認の意味も込めて政府にお尋ねしたいと思います。  やはり、空から雨が降れば、雨水...全文を見る
○繁本委員 荒川の説明で、三千五百万という数字で御説明いただいたわけですが、荒川水系に加えて利根川においても記録的な大雨で増水いたしましたけれども、八ツ場ダムですね。この八ツ場ダムの治水効果についても御説明をお願い申し上げます。
○繁本委員 こういった流域単位での今まで進めてきた治水対策というのは、今政府から御説明がありましたとおり、間違いなく効果を発揮してきたわけであります。  かつて、コンクリートから人へというスローガンで、公共事業はすべからく悪だ、予算を減らせればいいということがうたわれた時期があ...全文を見る
○繁本委員 前向きな御答弁ありがとうございます。  ぜひチームをつくってワンチームで頑張っていただきたい。  私の京都、選挙区からちょっと川を挟んで離れるんですが、京都御苑というところがあります。本当に我々日本人の心の集まるところであり、そして、天皇陛下がお住まいになるところ...全文を見る
○繁本委員 ぜひ京都御苑で雨庭機能を、大臣、整備していただきたいというふうに思います。  実は京都市でもチームをつくってもらっていまして、京都市の都市の中で、今申し上げたような雨水被害がどこで発生しているか、そして雨庭をつくるのにふさわしい構造を持った道路や歩道がどこにあるのか...全文を見る
○繁本委員 雨庭といえば繁本の質問、以上で終わります。ありがとうございました。