篠原豪

しのはらごう

小選挙区(神奈川県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

篠原豪の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○篠原(豪)分科員 維新の党の篠原豪です。  国会に参りまして、本日が初めての質問日です。お聞きしたいことがたくさんありますので、閣僚初め答弁をされる皆様におかれましては、できるだけ簡潔に、的確にお答えいただければと思います。では、よろしくお願いいたします。  さて、連日の報...全文を見る
○篠原(豪)分科員 いろいろ多岐にわたって、子ども・子育て支援制度においては、新たに子供たちを支えていく仕組みをやるという話でして、今、待機児童対策の解消という話がありましたけれども、これも横浜で先進的な取り組みをやらせていただいたというふうに考えています。  待機児童対策の解...全文を見る
○篠原(豪)分科員 本当にありがとうございます。  今、保育コンシェルジュのお話をしていただきました。これは、利用者のニーズがいろいろとある中で、一日預けるのか、一時預かりなのか、あるいは在宅でやるのか、いろいろなことがあるんですけれども、どういうものが本当にその御家庭に合って...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  中長期的に本当にどういうふうにまとめていくかという話はこれからの課題として出てくると思いますので、その辺も踏まえてこれから運営していっていただければというふうに思います。  利用者の負担についてもお伺いします。  国としては、こ...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ということで、事業者の視点からどういうふうかという問題点を、今の御答弁に続けてお伺いしたいと思うんです。  国が示した給付対象の公定価格が低いという指摘があります。現実には、事業費が現在よりも落ちてしまうので、既存の幼稚園や認定こども園からは、給付の事業に移...全文を見る
○篠原(豪)分科員 そういった方向で公定価格も含めていろいろと環境を整備してきたというお話だというふうに理解するんですけれども、そういうことであれば、これはきちんと伝わらなければいけないんだろうというふうに思います。  この事業を成功させるには、やはり今の状態では、事業者の側、...全文を見る
○篠原(豪)分科員 増額分が保育士さんにきちんと届くようにしていただくということは、とても大事だと思っています。というのは、補助金を出しても、お金を出しても、それが本当にきちっと行き渡るかというのはチェックが必要だと思うんですよね。いろいろな事業者の方々がいらっしゃいますので、そ...全文を見る
○篠原(豪)分科員 今の御答弁をいただきまして、本当に安心しました。  というのは、やはり大同団結させて、一つの目標のもとに、今おっしゃったように、文部科学省であるとか厚労省であるとか所管があって、だんだん法律がばらばらになって、こういうことになってきた。これは恐らく背景には、...全文を見る
○篠原(豪)分科員 どうもありがとうございました。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
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○篠原(豪)分科員 維新の党の篠原豪です。  国会に参りまして初めての質問をさせていただきます。いろいろとお伺いさせていただきたいことがありますので、できるだけ簡潔に、的確にお答えいただければ幸いです。よろしくお願いします。  さて、連日の報道にありますように、神奈川県川崎市...全文を見る
○篠原(豪)分科員 しっかりとした対応を進めていただけると理解しておりますので、ぜひ引き続きやっていただければというふうに思っております。  さて、この事件ですけれども、単に一つの事件として捉えるのではなくて、本質は、社会的にどんどんと顕在化してきている子供の貧困、生活保護がま...全文を見る
○篠原(豪)分科員 それこそ、教育の文科省と、厚労省が所管している今までの保育とか養護というものに関しては、各自治体においてもやはり局が分かれていたりして、子ども・子育て支援新制度、これは午後やらせていただきますけれども、やはりそこも今言ったような話はすごく大事だと思っていますの...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  いろいろ理由があって、お弁当も親の愛情で大事だとかという声もあると思うんですけれども、その実態、後から少しお話ししますけれども、今、共働き世帯がふえてきて、今回の事件のようなこともあって、社会状況がどんどん変わっている中で、やはりそ...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  お金の問題についても少しお答えいただいたと思うんですけれども、まさに、いろいろと昔は横浜市も、急激に拡大したベッドタウンですから、今は、公共建築物をいっぱい建ててしまったので、それがライフサイクルコスト的にいえば建てかえの時期に来る...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  時間がないので、質問を次の項目にかえさせていただきたいと思うんですけれども、もう一つ大切と思うのが、発達障害に対する教育について、とても大事だと思っています。  いろいろとお話ししようと思ったんですけれども、時間がないので手短に。...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ぜひよろしくお願いします。本当に大事なことだと思っています。  その中で、まだ問題があるなというのをちょっと発見しました。  今、我が国のガイドライン、発達障害児童に対する教育のあり方というのがどういうふうになっているかというと、実は、平成十六年一月のガイ...全文を見る
○篠原(豪)分科員 本当に今、この国が少子高齢社会に入っている中で、人材を、どういうふうにこの少ない子供たちを育てていくかというのを、多角的に、多面的にやっていかなきゃいけない時代が来ていると思いますし、そういった方々は特別の能力があったりして実にいろいろなところで活躍していると...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 環境委員会 第5号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  初めての法案質疑になりますので、お聞きしたいことが結構ありますので、簡潔に明快に答弁を大臣にいただければ、各局の皆さんにいただければと思います。  水俣条約は、国連環境計画、世界水銀アセスメントを踏まえて採択、署名されたものであって...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  本当に、大変なことだというのは、我々日本だからわかる経験というのがあって、それもいろいろなところに響いて、世代を超えていろいろと背負っていかなきゃいけないという部分は続きますので、ぜひ、これは世界に向けてと思います。  今もお話を...全文を見る
○篠原(豪)委員 大臣、ありがとうございます。  当委員会の原点でもありますし、公害国会も含めて歴史を忘れてはいけないということで、あえて振り返らせていただきました。  こういったことを常に忘れることなく、私も、今後も環境委員会で審議に臨んでいきたいと思います。よろしくお願い...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  この問題は、先ほどからありますけれども、日本が率先してやっていく姿勢が評価される。日本がやっていく姿勢というのがあって、これは評価されるものだというふうに今の時点でも思っていますけれども、我が国の水銀利用は、先ほど、一九七〇年代ぐらい...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  私、実は横浜市というところから来ていまして、ここは、廃棄物で、海外で、国もあえて言いませんけれども、やはり全部埋め立てて、注射針から何から埋め立ててやっているところがありまして、これに対して、そこに行って、現地に対して、リサイクルをど...全文を見る
○篠原(豪)委員 今のお答えを伺いますと、条約はより参加しやすい、緩い形になっているというふうに印象を受けます。  先ほど、一番最初の委員からも指摘ありましたけれども、一次採掘の話でしたけれども、この条約の七条、零細及び小規模な金の採掘についても、ここを見ても途上国の参加を得な...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  今のは有効性の評価、第二十二条の話だというふうに理解します。  そうはいっても、やはり、それは誰かがしっかり見ていかないと、どういうふうにやっていくのかもまだこれからなのかもしれませんけれども、わからない。ないとしたら、日本が全体に...全文を見る
○篠原(豪)委員 フォローアップについては、言葉だけで言ってもなかなか難しいところがあるんだろうと思いますので、日本しかできないことがありますから、こういったことをしっかりチェックしていただければと思います。  では、国内に視点を移します。自治体の視点です。  地方自治体の取...全文を見る
○篠原(豪)委員 本法案に対してはちょっと今言及がなかったということで。済みません、お願いします。
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  今、法律案の十六条についてのお話があって、これは先ほどから委員の中でもお話があって、医療関係と一般廃棄物という話があったと思うんですけれども、この法案を見ると、先ほど委員からもありましたけれども、せっかく水銀に対して特出しをした法案で...全文を見る
○篠原(豪)委員 働きかけをしていただければと思うんです。  仮に、では全国で一〇〇%分別回収が行われるようになったとしても、消費者が水銀使用製品かどうかわからないと、これは先ほどのマークの話もありましたし、どれを見たらいいかわからないということがあります。これは実は表示が義務...全文を見る
○篠原(豪)委員 リストをつくるのは、いろいろとありますので大変だと思いますけれども、頑張っていただければというふうに思います。  海外製品、やはり、日本の製品では電池とかでも水銀が入っていなくても、海外ではまだ使われているものとかもありますので、その辺も含めてわかるようにして...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  次に、先ほどもちょっとあったんですけれども、長期保管の問題ですね。  回収については民間業者が担うことになりそうだという話でした。その後、管理は一義的には民間の排出者ですか、長期管理は民間の人たちがやるのかどうかというのを検討すると...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう国でないとこれは当然安心できないという問題なんだと思います。その点は今回法案に明記されていないので、これはさっき大臣もうなずいていらっしゃいましたけれども、しっかりとやはり対応していただきたいと思います。  日本が水銀で世界に、これまでの経験があって、しっ...全文を見る
○篠原(豪)委員 資金、ODAの使い道ですね、二十億ドル出すということで、性善説に立っても、使い方をちゃんと厳しくチェックしなければいけないですし、あと、十三条に、これはODAじゃなくて、また、条約がちゃんと締結されて発効、批准したときに、お金をどこからどうやって出すかということ...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので終わりますけれども、大臣、環境、水俣、これも日本が本当にやらなきゃいけないことですので、応援していますので、ぜひ頑張っていただければと思います。  ありがとうございます。
05月20日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  昨日、代表を交代させていただきましたけれども、その際にも皆様にお伝えさせていただきましたとおり、我々維新の党の一丁目一番地は、中央集権を打破して、分権改革、地域主権改革を実現することです。そして、将来には道州制を導入して、この...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  夕張市、私も前に行ってきて、いろいろとお話を聞いてきました。  職員さんの数の話が今ありましたけれども、半分以下になっているし、今お給料が三%上がったと言っていましたけれども、もともと四〇%カットしているわけですね。当初の予定では...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  夕張は、確かに、おっしゃるように、インフラ資産をそのまま、もともと炭鉱会社がやっていたものを引き継がなければいけなかった。そのときにちゃんとデューデリジェンスというか、やっていなくて、何も考えずに、炭鉱がなくなったんだけれども、そのま...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  そうですね、海士町のカキ、おいしいですよね。本当に努力していて、それが広がっていくのか、さざえカレーとかいろいろとあると思うんです。  今お話を伺っていて、私どもとしても、伊仙町の話じゃないですけれども、何が違うのかなというふうに...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。早速。  では、法案そのものについて伺ってまいります。  まず、小さな拠点事業についてお伺いします。  これは、過疎地の場所があって、それをまとまったところに商圏を動かして住もう、コンパクトシティーみたいなことをやっていこうというふう...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  ガソリンスタンドとかいろいろとお話しいただいたんですけれども、これを進める上で、具体的に今おっしゃられたようなものを集約していくということになれば、病院であるとか、ガソリンスタンドとか、いろいろと最初から箱物をつくらなきゃいけないこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 こういうふうに質問すればそういうふうにお答えになるのかなと思いますけれども、ちなみに、別に僕は延命策とは言っていないですよ。  そうであるとすると、本当にできるのかというのがあって、さっき大臣がおっしゃっていたように、強力なリーダーシップを持っている方々がいて...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ぜひ、私もそう思いますので、そういった方向で今後もいろいろと議論させていただければ幸いでございます。  次に、地方拠点の強化の方の企業誘致について伺います。  これは、今回、大都市からの企業の本社機能移転に係る措置を講じようとして...全文を見る
○篠原(豪)委員 委員長、よく聞こえるようにしていただきまして、ありがとうございます。  そうはいっても、よく理解できない話だというふうに私は思っていまして、ちょっとそれはまた後日にさせていただきたいと思います。  我が党の議員からもきのうお話しさせていただきまして、例えば、...全文を見る
○篠原(豪)委員 線引きの話とその調査という話は後ほどさせていただきますけれども、その前に、気になるのは認定要件ですね。これも少し気になります。  これはよくよく見てみると、これまで議論になってきたかはわかりませんけれども、拡充型、移転型の方は、オフィスに係る建物等の取得価額に...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうすると、この税制措置そのものを今回の地域再生法にわざわざ絡めなくても、別にほかの税制措置を、例えば今言ったような再生可能エネルギーとか、地方の活性化に対して本当に実際に資するものですよね。そういうふうに考えてやればいいような気もするんですけれども、何でこれは...全文を見る
○篠原(豪)委員 わかりました。ありがとうございます。  では、例えば本社機能の一部を移転するとかいう話についてお伺いするとすれば、恐らく、こういった税制措置を、特に新たに箱物をつくれるような会社でそれを受けていこうというようなところは、それなりの企業だというふうに理解します。...全文を見る
○篠原(豪)委員 企業の調査をしていただいた上で、そういったような懸念があったと。  私も、例えば横須賀とか藤沢とかあるいは幕張とか、そういったところに移っていくのであれば、各事業所ですからね、それは僕でも想像できるんですけれども、そういうふうにおっしゃられても、では、鹿児島と...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので終わりますが、また引き続いて、残りの質問についてはやらせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
05月26日第189回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第9号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  本日は、主に第五次一括法案について伺います。  今ある地方分権改革の議論の原点は、平成五年の地方分権の推進に関する決議を契機に始まったものです。取り組みが進められて、もう二十年になります。国民が待望するゆとりと豊かさを実感で...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  構造の転換をどういうふうに図っていくかという話なので、これはなかなか大変なことだと思いますが、今回は第五次でして、大きく意味づけが変わったのが、そういう意味でも、地方創生との関係が出てきたということだと思います。これをどうしていくかと...全文を見る
○篠原(豪)委員 地方分権改革は、これまで第一次、第二次と二段階で地方分権改革が行われてきて、ここに至るまで、委員会が勧告を四回していて、その都度、四次にわたって細々と、国から地方への権限移譲や義務づけ、枠づけを見直して、そして、第四次分権一括法で委員会の勧告に基づいてきた仕事は...全文を見る
○篠原(豪)委員 八十五時間の審議をやって、一件一件丁寧に重点事項に対してはやっていくということでこういうふうになったということでありますけれども、最初十件だったものが三百九十二件ですね。  それで、気になるので、その内訳はしっかり見なきゃいけないと思っておりまして、この三百九...全文を見る
○篠原(豪)委員 「提案の趣旨を踏まえて対応」、これは後ほどお話ししますけれども、実態、今お話があったように考えれば、実はいろいろな提案があって、事項数で見てみると、ベースで考えると、複数の自治体からも同じようなものが出ているということになれば、この件数は、一つの個別として、事項...全文を見る
○篠原(豪)委員 対応するというところに入っていて、いろいろそれぞれの分類というものが、今私が質問したような幾つかの項目で明確になかなか分けられないということです。  しかし、私たちの方で計算してみると、一番最初に言った義務づけ、枠づけの見直し、権限移譲が実現したものというのは...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません。ありがとうございます。では、ぜひよろしくお願いいたします。  もう一つ、引き続き検討という項目があって、「提案の趣旨を踏まえて対応」ということでして、これはどのように検討していくのか。これは多分、先ほどの、参議院の方でも話されたとかいった答弁にかか...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひよろしくお願いします。  話を一つ進めますけれども、今回の目玉は、やはり手挙げ方式です。このうち、提案があった中で、本当に手挙げだったというのは九件。先ほど私たちの方から申し上げたことでいいますと、四つの項目だと思うんですね。この程度にとどまっているという...全文を見る
○篠原(豪)委員 全国一律で改革提案できないものは手挙げ方式を積極的に活用すべきかどうかということであるならば、やはり件数が少ないと思っているんですが、提案も実は、千七百基礎自治体があって六十七団体のみというふうに今回なっています。  手挙げ方式というのは、例えば国から見れば、...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  今も二十七年度分を募集しているわけでありまして、先ほどから申し上げているように、選んできた過程とか、それがどういう判断でどういうところに入ってきたというのがわかりづらいと、自分たちはどうしたらいいんだろうというふうになりますので、今の...全文を見る
○篠原(豪)委員 地方創生、地方分権の改革は、本当にこの国の大切なテーマであると同時に、しっかりとやり切るためにはそれなりの体制が必要だと思います。やはり、これはもう、政務の側がしっかりと指示をしていって、お尻をたたくとは言わないかもしれませんけれども、やっていかないとなかなか難...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ぜひ、地道な努力が必要ですし、いろいろと団体、個々にやはり言ってくるのと違いますから、さっきデメリットの中であったように、こっちを認めれば、隣の団体はどうなるんだという話も実際出てくるんだろうと思います。そういうことも含めて、周りも含...全文を見る
○篠原(豪)委員 これから、総括と展望においても、財政的な自主自立、これをやっていかなければいけないと。先ほど、検討していかなければいけないというお話だったと思います。きょうは時間ですので、これは今後また議論させていただきたいと思いますけれども、やはり、どのような方向、スケジュー...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 環境委員会 第8号
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○篠原(豪)委員 おはようございます。維新の党の篠原豪でございます。  先日、水俣条約に関連した法案審議に会派を代表して質問に立たせていただきました。その際、審査は何も水俣と水銀という話にとどまることなく、日本の公害の歴史、そして、これから日本がいかに世界に対して公害を経験して...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  私も、このときの横浜のイベントとして、実は横浜市は、後で時間があればお話ししますけれども、動物園を持っていまして、そこで種の保存をやっていまして、それをこの総会に絡めて何かできないかということで、いろいろとやってきたという経緯がありま...全文を見る
○篠原(豪)委員 本当に、今おっしゃったように、大変な問題がこれから起きてくるんだろうなというふうに感じています。  資料の一を見ていただければ、今お話があった中で、二一〇〇年問題、このまま温室効果ガス排出が続くとどうなるかといったものを書かせていただいております。新聞記事です...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ゼロメーター地点が一・六倍というと、なかなか想像が難しいところなんですけれども、恐らく、一・六倍ということは、それこそ本当に、今沿岸部であるところというのは、ほとんど、低いところはだめになっていくんじゃないかというふうに思います。そう...全文を見る
○篠原(豪)委員 今御説明の中で、啓発活動であるファン・ツー・シェアというものが出てきました。これまで政府が温暖化に対してどういう啓発活動をやってきたかということ、去年の委員会で、このファン・ツー・シェアを始めるに当たって少し話があったようであります。  その中において、今まで...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません、ありがとうございます。  ちょっと厳しいようですけれども、今おっしゃられたIPCCリポートコミュニケーター、これのホームページをけさ見てみたんですけれども、見てみると、そこの部分はメンテナンス中になっているんですよ。ないんです、見られないんです。さ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  それで、またファン・ツー・シェアのホームページを見ると、中長期ロードマップが書かれています。  その中長期ロードマップは、やはりこれも新着情報が二〇一三年で更新が終わっていて、ファン・ツー・シェアのページで一番最初に飛ぶところ、「F...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ちょっとパブリックコメントの話は伺っていなかったので、わかればで結構なんですけれども、今度、サミットに首相が行って、多分、この目標についても数値を出すんだと思うんですけれども、そのときに、パブリックコメントを受けた上でやられるのかどう...全文を見る
○篠原(豪)委員 わかりました。  数字を変えていくということになると、国際社会で、心配になるかどうかわかりませんけれども、幾つかお約束があって、例えば、一つ言えば、カンクン合意ですね。カンクン合意、どういう合意であるのかということを一つ伺いたいことと、それにあわせて、日本の二...全文を見る
○篠原(豪)委員 今、新しい長期エネルギー需給見通しについても言及があったというふうに考えているんですけれども、日本はこれから石炭火力発電を重視する姿勢を示しています。仮に、計画どおり各地で石炭火力発電所の運転が始まると、これは朝日新聞の試算では、二酸化炭素量が三〇年までに少なく...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひ、海外からそういう声が来ていますので、これはしっかり対応していかないと、恥ずかしい結果になってしまったら大変ですので、よろしくお願いします。  二〇五〇年、排出量目標を、国際的な理解で、さっきの中期ロードマップの頭のところにも書いてあるんですけれども、これ...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません。  二〇五〇年までの八〇%削減目標と整合させていくのかといったことをまず伺いたいのと、今、適応計画の話が出ましたので、いろいろとその中で計画をつくっていくのは大事だと思います。先ほど中島委員からもありましたけれども、この適応計画を八月、夏までにつく...全文を見る
○篠原(豪)委員 適応計画をやはり法律に位置づけて、閣議決定して、国としてしっかりしたものにしていくということが大事だというふうに考えています。なぜならば、確実に実効性を担保される、確保されるというのは、やはり、民間の事業者の方、国民の方、そしていろいろな関係の方、これは法律があ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  同じサイドイベントでは、京都議定書の役割というのは、今先進国とありましたけれども、これは一定のやはり成果を出してきたものであって、新しい枠組みをつくるときにも、そういったシステムを、新しく全部つくるんじゃなくて、そういっ...全文を見る
06月02日第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。よろしくお願いいたします。  限られていますので、幾つか短くお伺いしたいと思います。  福島第一原発の事故に伴い拡散した放射性物質、関東にも幅広く飛来いたしました。私は横浜市から来ているんですけれども、横浜市上空に達しまして、水...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  横浜市はそういうふうに動き出したんですけれども、まだ困っていてとまっている自治体が実際にありますので、その辺もケアしていただければと思います。  もう一問だけ伺いたいんですけれども、今回の法案、東日本大震災があって、教訓があって、そ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  ごみの処理というのは、人間がつくったものであるものを処理するのが一方で、自然のものというのもいっぱい出てきて、これから防災、減災を考えたときに、例えばグリーンインフラみたいな話も出てきていますので、その辺のことも含めて、連続性を持っ...全文を見る
06月02日第189回国会 衆議院 本会議 第30号
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○篠原豪君 維新の党の篠原豪でございます。  私は、維新の党を代表して、ただいま議題となりました地域改革推進整備法案及び国家戦略特区法改正案については賛成をいたします。一方、地域再生法の一部を改正する法律案には反対し、以下、同法案について、反対の立場から討論をいたします。(拍手...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。よろしくお願いいたします。  砂川判決をめぐり、本委員会で質疑が続いております。  今何が問題となっているかといえば、政府が新三要件を定義し、閣議決定を行い、それを満たせば集団的自衛権を使っても合憲となるようにしたこと、その際の...全文を見る
○篠原(豪)委員 つまり、まだ法律がないわけですから、成立して初めて発生するであろう具体的な事件がない時点で、これを論じる判決が今おっしゃったようにないですよね。強引に砂川判決を安保法制、昨年の閣議決定の根拠に求めたことからこれまでの論争が始まったのであって、この点はやはり政府の...全文を見る
○篠原(豪)委員 後ほど少しお話をさせていただきますが、安保法制は内閣の提案であります。であるならば、きょうもありましたけれども、安保法制が合憲か違憲かというような判断を出した時点で、内閣、さらに言えば内閣を統括する内閣総理大臣である安倍総理が合憲であると判断しているというふうに...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません、官房長官にせっかくおいでいただいておりますので、このことについてお話をいただければと思います。
○篠原(豪)委員 維新の党は、基本政策として、かねてよりこれを創設すべきであるというふうに主張させていただいております。それは行政がやはり恣意的に法律を制定、運用していくおそれがあるからであって、まさにもしかしたらこの安保法制が恐れていた事例に該当してしまうのではないか、これは多...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  私たちは、ニカラグア事件を一回お話しさせていただいて、集団的自衛権というのは政府の言う集団的自衛権とも異なっているんじゃないか、新三要件が必要となる制限された集団的自衛権、これには二つの考えがあることを政府の皆さんにも考えていただきた...全文を見る
○篠原(豪)委員 いろいろな考え方があって、それでも国際法上認められる範囲の中でどういうふうにきちっとやっていくのか、これは当然大事なことと思っています。  仮に、個別的自衛権として説明する、これを拡大解釈すると余りよくないということはそうかもしれませんが、そうであるならば、こ...全文を見る
○篠原(豪)委員 冒頭の質問に戻るんですけれども、我が国は裁判所、最高裁を含めて、これからつくる法律に対して裁判所が認めた範囲でどうのこうのとかはないわけで、それを解釈によってやっていった内容が七月の閣議決定以降やはり心配されているという中で、今これだけ違憲だという話も出てきた中...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ありがとうございますというのは、今の、場を設けるということじゃなくて、やはり大先輩でありまして、私も横浜市会議員時代から尊敬しております。  そういったことも含めてでありますけれども、我々維新の会、維新の党としてはこれまで、住民の声...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  残念ながら、安保法制までもかなり読み込んだ者にとっても、わかりづらいものになっていると言わざるを得ません。事例についても具体的なものが、きょうもありましたけれども、本当に、どこでどうシミュレーションして、どの地域でというのをやはり想定...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  当委員会で再び質問させていただきます。よろしくお願いします。  審理の空転と採決のタイミングについては、きょう質問がありましたので後ほどに回させていただきまして、質問通告している後ろの部分からお伺いしたいと思います。  ま...全文を見る
○篠原(豪)委員 同日の私の、個別的自衛権、集団的自衛権の定義に関して岸田大臣は、国際司法裁判所にも同趣旨の記述があるとして、イラン・オイルプラットホーム事件及びニカラグア事件を御指摘されました。果たしてこのとおり国際司法裁判所は定義を本当に示したのかということを、やはり確認した...全文を見る
○篠原(豪)委員 そのことについては、本当にそうであるかということをこれからも議論しなければいけないというふうに考えております。  何が集団的自衛権であるかという問いに対して、ニカラグア事件の定義というのは、個別的自衛権の共同行使、他国を防衛する権利、そして他国への攻撃に係る自...全文を見る
○篠原(豪)委員 米国にとっては日本を防衛する集団的自衛権の行使ですから、日本からの要請が必要になるはずですけれども、維新の党も、共同防衛に当たっている米艦は不断に自衛艦と連絡をとり合っているので、政府が集団的自衛権であると主張するものを維新の党が自国防衛のための自衛権と認定した...全文を見る
○篠原(豪)委員 維新の党は、しっかりと我が国の防衛のために条約を前提にしていれば要件としては明確であるというふうに、条約締結国に制限しています。要件が厳格化されて、条約締結国として明らかな他国が攻撃を受けることで我が国が攻撃を受ける蓋然性が高まれば、自国を守る必要性から自衛隊の...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  先月の質疑から私も、改正法で重要な変更点は、安保条約の効果的な運用に寄与することを中核とする外国という曖昧な言葉を法文に付加したことで米国以外の国への支援が可能となり、安保条約と直接関係のない活動が生じるということがるる言われてきてい...全文を見る
○篠原(豪)委員 密接な関係にある他国であったとしても、全く別の目的で活動しているかもしれないということです。仮にですけれども、どこかの国を先制攻撃しようとしているかもしれないし、それも我が国周辺という限定さえなされていないので、先ほどもちょっと言いましたけれども、地球の裏側で全...全文を見る
○篠原(豪)委員 それでは、我が国周辺の公海上の米軍に対する攻撃がなされた際は、どのような場合に我が国が反撃できることになるのか、改めて確認します。
○篠原(豪)委員 恐らくそれは政府案では原則として集団的自衛権になるんでしょうけれども、場合によっては我が国への攻撃と同視できるとか、あるいは我が国への着手があったということで個別的自衛権になる余地を認めているんだろうというふうに思います。  政府案は、集団的自衛権の発動に関し...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうすると、存立危機事態は重要影響事態の枠内に包含されるということで、五月二十八日の当委員会の質疑で岸田大臣が、重要影響事態が成立するかどうかに関して、経済的のみによる影響の存在、これのみによって重要影響事態になることは想定していないというふうに答弁されています...全文を見る
○篠原(豪)委員 五月二十八日の我が党の江田前代表の質問に対して安倍総理が、新三要件は経済的理由からは三要件に該当することはないというふうに答弁しています。一方、ホルムズ海峡の機雷掃海がなぜできるかということについては、機雷が敷設されたという武力行使が行われたことだというふうに答...全文を見る
○篠原(豪)委員 政府案について、さらに文言の確認をさせていただきたいと思っているんです。  新三要件の、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険という話をされていますけれども、この要件が認められるためには、国民の生命、自...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうしますと、三つを一体として考えるということになると、どのような場合が本当にこれは当てはまるのか。時の政府によって解釈がいろいろとできてしまうんじゃないか。  特に、幸福追求の権利はもともと曖昧な概念です。憲法第十三条が幸福権とせずに幸福追求の権利とした理由...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう時間になりますので。  話はちょっとかわりますけれども、私、一昨日、六日に沖縄で開かれた参考人会に参加させていただきました。ありがとうございました。  この会でも大きく取り上げられましたように、やはり自民党の勉強会での発言とその後の対応のあり方で、審議が...全文を見る
○篠原(豪)委員 どうもありがとうございました。
09月01日第189回国会 衆議院 環境委員会 第11号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  先日の琵琶湖視察で、委員長を初め多くの方に勉強させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。  日本一の広さを持つ琵琶湖は、実は世界でも有数の古い湖で、その誕生は四百万年前ということです。そういった中、琵琶湖の現状を...全文を見る
○篠原(豪)委員 現実を今見てみますとなかなか、うまく環境保全の取り組みが進んでいるのかというと、どうなのかなと思うところもあります。  この計画が終わってから、九七年から九八年にかけて、国は琵琶湖の総合的保全のための計画調査を取りまとめたと聞いています。そして、この計画に基づ...全文を見る
○篠原(豪)委員 琵琶湖の総合保全をやっている滋賀県ですけれども、琵琶湖に係る財政需要を見てみましたところ、滋賀県の琵琶湖に係る追加財政需要は、毎年度、事業費総額で六十億円程度、実質的な県費負担で五十億円程度と聞いています。ちなみに、財源で不足額が九億円と考えているということでし...全文を見る
○篠原(豪)委員 多くの省庁と自治体等でそれぞれ計画があって、これをまとめていって、琵琶湖は大きいですから、その中でやっていくというのは、本当にちゃんと意思疎通ができているか、とても大事なことだというふうに考えています。考えていることがそれぞれ誤解があるとまたそれもうまくいかない...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  目標値があって、これから達成に向けてさらなる努力をなさるということだと思います。  大臣が今おっしゃられましたように、オオバナミズキンバイなどは外来種で、爆発的にふえている。最初に確認されたのが平成二十一年だというんですね。たった五...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので終わりますけれども、四百万年前というのは、まだチンパンジーが人類とDNAが一%か二%違う、そういう時代で、四百万年前はまだ三重県に実は琵琶湖があって、琵琶湖は、委員長と一緒に見せていただいたんですけれども、四十万年前に今の形になって、今の場所になって...全文を見る