篠原豪

しのはらごう

小選挙区(神奈川県第一区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数3回

篠原豪の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月04日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○篠原(豪)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本幸三君を委員長に推薦いたします。
○篠原(豪)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○篠原(豪)分科員 維新の党の篠原豪でございます。  お聞きしたいことがたくさんありますので、閣僚初め答弁される皆様方には、できるだけ簡素に、的確にお答えいただければと思います。よろしくお願いいたします。  さて、子ども・子育て支援新制度が昨年の四月から始まりました。スタート...全文を見る
○篠原(豪)分科員 厚労省の発表で、集計結果を途中で発表しているものの数字だと思うんですけれども、この中で、自治体が、参加しているのが四百五十四、不参加自治体数が千二百八十八というふうになっています。これはやはり何か理由があると思いますので、この点も含めてしっかりとやっていってい...全文を見る
○篠原(豪)分科員 これは、消費税の増税分の事業一つ見ても、将来的に頼っていこうとしたときに、政府は今、出生率を上げていこう、少子化をとめていこうということを大きな戦略として掲げたというふうに思っています。そうなってきますと、保育利用者のニーズは右肩上がりになっていくんじゃないか...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  例えば、整備をしたとしても、十年間空き地を借りて、そこに、今プレハブもいいですから、公立小学校でもプレハブで普通に学校をやっているところもありますので、そういったものを建てていけば、いろいろとふえていく。  そして何が起きるかとい...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ありがとうございます。  連携していくことがどんどんふえていけば、今であれば、そのときになったら幼稚園とか保育園を探して入ればいいということじゃなくて、その前から親が安心できる、そうなれば子供の安定にもつながるということですので、そういう制度をしっかりやって...全文を見る
○篠原(豪)分科員 聞いていますと、やむを得ず経過措置を適用している状況じゃないかと。それで、この部分についてはやはり地方に過大な負担を求めている形となっているというふうに言っていまして、それと同時に、経過措置となっているのであれば、その期間を明示してほしいというふうに言っている...全文を見る
○篠原(豪)分科員 ぜひよろしくお願いします。  小規模は、運営者の方々が保育もやっていて、事務も一緒にやっていて、事務専任の方々というのは多分いないところがほとんどだと思いますので、そういったところに対してもきめ細やかな御配慮をいただきたいというふうに思います。  処遇の改...全文を見る
○篠原(豪)分科員 次の質問に移ります。  子供の貧困にかかわる問題の方に行きたいと思うんですが、今、一人親の家庭がふえていて、もちろん全ての一人親の方々イコール貧困ではありませんけれども、資料の二枚目を見ていただきますと、母子家庭の世帯が百二十三万、父子家庭が二十二万、そして...全文を見る
○篠原(豪)分科員 これまで余り議論をされていないところだという話を聞いていますので、ぜひ、いろいろな副次的な効果が見込まれる、そういった戦略を持つことがやはり子供たちの将来の安定に本当につながっていくということを考えて進めていただきたいと思います。  最後に、子供の貧困対策に...全文を見る
○篠原(豪)分科員 時間ですので、ありがとうございました。  きょうお話しできなかったですけれども、子育て世代包括支援センターとか、いろいろな取り組みが、今、子ども・子育て支援新制度の中で始まっています。  ぜひ、子供たちの将来はこの国の将来です。大臣、しっかりやっていただき...全文を見る
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  私は、民主・維新・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の平成二十八年度予算三案について反対、民主・維新・無所属クラブ提出の動議に賛成の立場から討論をいたします。  初めに、本予算案は過去最大の九十六兆七千二百十八億...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  外務委員会における初めての質問となりますので、よろしくお願いいたします。  本日は、お伺いしたいことがたくさんありますので、答弁なさっていただく皆様におかれましては、できるだけ簡素に、的確にお答えいただければと思います。よろしくお願...全文を見る
○篠原(豪)委員 このことについては、今御説明ありましたけれども、御本人は、やはり日本政府にキャンセルをされて失望したというようなことも言っています。  国内でも、このことについては、去年の十二月四日の毎日新聞にも、社説として、国連の人権理事会は、国際的な人権基準に照らして調査...全文を見る
○篠原(豪)委員 今お答えいただきましたように、六十一位、これは実は日本にとっては過去最悪の順位というふうになっています。  私もちょっと調べてみて、今度G7サミットをやりますけれども、この七カ国中、日本は下から二番目ということになっています。北東アジア地域を見ても、我々の地域...全文を見る
○篠原(豪)委員 なぜこのことについて伺ったかといえば、やはり五月には伊勢志摩でG7のサミットが開かれます。時間があれば後ほどこのことについても伺いたいと考えていますけれども、ホスト国である我が国がやはり開かれた印象をきちっと持っていただくということが大事だと思っています。  ...全文を見る
○篠原(豪)委員 安倍総理が提案をして、話し合いをして、これからアフリカと日本で交互にやっていくということになったということでして、頻度も、これまで五年に一回だったものを三年に一回にして、回数をふやしていこうと。アフリカの持続可能な発展と開発に対して、スピードが上がっているので、...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  これまでについて、大体、成果と、どれぐらいのインフラの整備、これは本当に貧困にかかわる問題ですので、そういったところにまず積極的にいろいろとお金を使ってやってきた。  本当に日本の技術、後でお話をさせていただきたいと思っているんです...全文を見る
○篠原(豪)委員 日本の民間企業の進出を最大限後押ししていくということでございました。  そこで、官民連携でビジネス機会が創出をされて、そういった場を通じてどんどんやってきているという中で、では、いよいよ民間企業が投資を始めるとなったときには、投資協定の存在が次に重要になってく...全文を見る
○篠原(豪)委員 これは質問通告していないんですけれども、投資協定の締結に向けて、アフリカの場合はほかと比べてどういったあたりがネックになってくるのかというのをちょっと教えていただければと思うんですけれども、よろしいでしょうか。
○篠原(豪)委員 いろいろな国のいろいろな制度がありますので、それぞれ大変なのかなというふうに思いますけれども、格好の機会をつくるためにもチャンスを逃すことなくやっていく、そのための会議のタイミングでもありますので、ぜひ、企業進出と投資活動の保障を積極的に進めていっていただきたい...全文を見る
○篠原(豪)委員 人の命は何よりも重たいだろうと思いますし、アフリカ大陸であろうとこの日本であろうとそれは変わらないと思いますので、困っている方々のためにも、これは患者さんの方々もふえる傾向にあったりもしますので、しっかりと対応をしていって、頑張っていただきたいというふうに思いま...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。それでは、その旨を自治体の方にも伝えさせていただきたいと思います。  六回はアフリカでやる。なるべく、アフリカでやっても、日本の今まで参加した方々もいますので、そういった方は継続性も持ってやるということがあるんですが、次回は二〇一九年、ち...全文を見る
○篠原(豪)委員 あれだけ大きな会議でありますし、何十カ国もの首脳が一堂に会するアフリカの会議でありますので、それは場所は限られてくるかもしれませんけれども、過去の経緯も踏まえていろいろと御検討いただくということですので、またぜひ御検討いただければというふうに思います。ありがとう...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひ頑張っていただきたいというふうに思っております。  次に、自治体外交について少しお伺いしたいというふうに思っております。  ここまで取り上げた今のTICADのお話でも、自治体と一緒になっていろいろなことができるんだということを申し上げたつもりです。なぜこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  外務省の方が横浜市に来てくださって、外交のプロですから、いろいろとやっていただけることは、私としてもありがたいことだというふうに思っています。そういったことの取り組みも含めて、これからもっと国と自治体がいろいろと手を合わせてやっていく...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  今のフエのお水の話は、私も現地に市会議員時代に行ってまいりましていろいろ話を聞いたんですけれども、水道水が、ベトナムのフエという本当に田舎のところで飲めるようになる。そうすると、蛇口をあけて飲めるようになりましたといっても誰も信じな...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  昨年に引き続きまして、当委員会でお世話になります。よろしくお願いいたします。  本日も、お伺いしたいことがたくさんありますので、どこまで伺えるかわかりませんけれども、御答弁の方もなるべく簡潔に、簡素にやっていただければと思い...全文を見る
○篠原(豪)委員 私も、本当に大きな社会構造の転換の中において、一年や二年ですぐに結果が出るようなものだというふうには思っていません。  おっしゃるように、今まで国が上からいろいろな事業あるいは規制も含めていろいろとやってきた中で、そこからいかに脱却をさせていって、本当に地方の...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  昨年はこういったお話を大臣に質問すると、KPIの設定だとか数値目標をどういうふうに見せていくのであろうか、こういう話をよくされていました。これは去年の段階では大胆な政策の転換ということには、それは目標数値であって、そこは当たらなかった...全文を見る
○篠原(豪)委員 ということは、十月末現在の数値以降は今は把握していないということで、これからだということは理解しました。今後ちゃんと調査をしていくということでしょう。  ここで気になるのが、この策定状況についてです。実は、政府は平成二十七年度中の策定を要請した。これは、今まさ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ここは、考え方がいろいろあるんだと思います。  地方創生先行型交付金、これは平成二十六年度補正予算の上乗せ交付金というものがありまして、この地方版総合戦略の先行策定分の条件が、平成二十七年の十月末までに地方版総合戦略を策定した団体というふうにされていまして、こ...全文を見る
○篠原(豪)委員 そういうところもあるんだと思います。しかし一方で、そうでなくて、やはり正直なところ、内容よりもこの交付金をもらうんだ、これもあるんだと思います。実際、そういうふうにする自治体が多かったというふうに聞いています。  もう一度申し上げますけれども、これは何で十月の...全文を見る
○篠原(豪)委員 結果として起こっていることなんですかね。報道に接しますと、被災して住民が避難している自治体にも画一的に地方版総合戦略と人口ビジョンの今年度中の策定を求めたということに対して、うちの町は全町避難しているんですよ、ですので、誰もいないのでなかなか創生すべきふるさとが...全文を見る
○篠原(豪)委員 今、ちょっと委員会がとまっておりましたので、もう一度お話をしますけれども、今、石破大臣からいただいたのは、六・二%の団体が丸ごとコンサルに委託をしてこの計画をつくってきたということです。  さらに、よくよく見てみますと、東京のある企業が四十以上の団体から受託を...全文を見る
○篠原(豪)委員 大臣はお立場的には結構厳しいことを精いっぱいおっしゃったんだと思いますけれども、これも、民間コンサルト会社にこの戦略の策定を地方自治体が委託しなければならなかったのは、先ほど来申し上げていますように、一つは期間の問題、そして交付金があったこと。もう一つ、上乗せ分...全文を見る
○篠原(豪)委員 例えば首長の補佐役としてそういった方々が行くようなこともできるというふうに聞いていますので、ぜひよりよい形になるようにしていただきたいというふうに思います。  少し話をかえるんですが、まち・ひと・しごと創生総合戦略のうち小さな拠点づくりについて、これも同じよう...全文を見る
○篠原(豪)委員 一つ、余り話されているかどうかわからないんですけれども、石破大臣は、小さな拠点づくりフォーラム、たしか一月二十日でしたっけ、これに参加されていると思うんですね。そこのところで、よりよいものを議論した上で、本当に有効的なものにつながることを期待しているといった旨の...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  おっしゃるように、NPOも含めて、いろいろな、本当に実効的な取り組みができる仕組みづくりを組んでいく、これが大事だと思いますし、それが組まれたときには、しっかりとそれを判断して見ていく目というのも行政に必要だと思います。  ですので...全文を見る
○篠原(豪)委員 実際にNPOの方々に話を聞くと、こういった声がありました。  この交付金の仕組みは、先ほどの、三年かけてワークショップをやってうまくいくような例、こういったものもあると思うということについて、まずは、当初はワークショップ等の費用は小さい予算でいいので、たくさん...全文を見る
○篠原(豪)委員 実際に声を聞くと、今申し上げたように、県からの話もなかったであるとか、忙しくて調整することはできなかったみたいな話もあるんです。  国の総合戦略と都道府県版の総合戦略との関係についてもどうなっているのかということは正直気になりますが、きょうは時間がありませんの...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですから終わりますけれども、やはりこれまでの地方と国の関係の、これから先のこの日本の将来を見据えたときに、意識をどうやって一緒に変えていくのか、これが一番大事だというふうにおっしゃっていましたので、私たちも、やはりこの先、しっかりとそういったことも含めてこれ...全文を見る
03月10日第190回国会 衆議院 本会議 第15号
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○篠原豪君 維新の党の篠原豪です。  民主・維新・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました在日米軍駐留経費負担に係る特別協定、いわゆる思いやり予算に関する特別協定に対し質問をいたします。(拍手)  初めに、日米同盟が日本外交及び日本の安全保障にとっての基軸であり、一層厳...全文を見る
03月11日第190回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○篠原(豪)委員 おはようございます。維新の党の篠原豪でございます。  本日は、一昨日の大臣所信質疑、そしてきのうの在日米軍駐留経費負担に係る特別協定、いわゆる思いやり予算ですけれども、これで本会議の場で御質問させていただきましたので、岸田大臣とは三日連続で質疑をさせていただく...全文を見る
○篠原(豪)委員 少し調べてみたんですけれども、ちょうど十年前の大使館数が百十七カ所、二十年前が百十二カ所であって、そうすると、この十年の間に三十二カ所創設をしている。その前の十年というのは、たった五カ所なんですね。ですので、非常にこの十年間ぐっと在外公館をふやしているということ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。今伺いますと、やはり外務省の出身の方々が多いということだと思います。  もちろん、外交というのは国と国とのいろいろな交渉事ですから、それをずっと専門でやられてきた方たちの中で非常に優秀な方というのは多いんだと思います。そういった方々が我が...全文を見る
○篠原(豪)委員 プロパーの方々の割合が三千三百五十名中二千二百十九、六六・二%ということで、三分の二の方が外務省の出身者で、残りの三分の一の方はそうじゃないということですね。  私も、国会で仕事をさせていただくようになる前からも、いろいろと大使館の職員の方々とお話をさせていた...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  自治体の方が少なくて、そして、民間人の方が思ったより多かったなというのが率直な感想です。  今申し上げましたけれども、いついらして、日本に帰る予定がいつだということが話題になるということを言いましたけれども、これは伺っていますと、...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  一般的には大体、二年、三年で、二ポスト。これは、一カ所行って、日本に帰ってこないで違う国にまた行って、そして日本に帰ってくる、また日本にしばらくいて、そしてまた外国に行く、回ってくるというのが外務省の方々の大体のケースというふうに聞い...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひよろしくお願いいたします。  お話を聞いていて、日本のインテリジェンスに中東地域でやっていた方がいらっしゃいまして、その方は幾つかの省庁、警察であるとか違うところとかをやっているみたいなんですけれども、珍しいケースだというんですけれども、十年ぐらい現地にい...全文を見る
○篠原(豪)委員 家族で行って日本と同等の教育を受けられる、これも大切なことだと思いますので、そう思います。  今、家族の話がありました。お子さんを連れていくというと家族だと思うんですけれども、外交活動というのは、恐らく、単に勤務時間だけ勤務をして仕事をしていればいいというもの...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので、きょうはこのあたりにさせていただきたいと思います。また大臣にはいろいろと質疑をさせていただく機会、きょうは三日連続ですけれども、そういうことになるかわかりませんけれども、またあると思いますので、残余の質問も大変重要な質問だと思っていますので、またお...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  先週の代表質問に続いて質問をさせていただきます。  先日も同様の趣旨で申し上げましたけれども、我々は、日米同盟が、日本外交及び日本の安全保障にとって、先ほどもおっしゃっていましたけれども、基軸であって、一層厳しくなっている我が国を取...全文を見る
○篠原(豪)委員 基本的にそういう方針で臨んだというのはわかるんですけれども、やはり気になるのが、その中でも、改定交渉に対して、アメリカの側に減額を納得させようとしていたのかどうかというところだと思っています。  この点について、減額についてどのような交渉をしてきたのかというこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 いろいろとあるんだと思います。その中で、本当に多種多様なものがあって、どこまでチェックしてこれまで見てきていて、どういうことを削っていくべきかというのは、後ほど伺いたいと思いますけれども、交渉の過程というものがなかなか見えづらいということは、見えていいものである...全文を見る
○篠原(豪)委員 ちなみに、他国の場合、同じような諸外国の事例というのはどのようになっているかというのがあれば、具体的にお聞かせいただきたいと思います。
○篠原(豪)委員 韓国しか把握していないということでしょうか。
○篠原(豪)委員 正直、その程度しか把握していないのかという話でありまして、韓国が何年間特別な協定を結んでいるとしか日本は理解していない、こういうことを政府が、果たして本当にそうなのかということは、極めて疑わしいと思うんですが。  大臣、今の答弁、いかがですか。
○篠原(豪)委員 私が伺ったのは、我が国の考え方として、我が国が五年というものを適切と考えるといった考え方は、それは一定程度わかるんです、それは先ほども伺いましたし。しかし、我が国が韓国しか把握していないということに対して、観察をする単位が、ではほかの同盟関係があるところでそれを...全文を見る
○篠原(豪)委員 今回はこの案で出てきていますので、審議はこの内容だということになると思うんですけれども、今からいろいろ考えていただく中で、これからどんどん劇的に展開していきますから、特に、何もアジア周辺地域だけじゃなくて、世界じゅうがいろいろな状態が変わってきているところで、今...全文を見る
○篠原(豪)委員 私がお伺いしたのは、我々の役割がふえて、その分を交渉の過程において減額するように、今までは頼るところも大きかったけれども、その辺が変わってきているので、そういう交渉が実際の経過としてあったのかという話だったんです。  そうだとすると、今御説明を聞いていますと、...全文を見る
○篠原(豪)委員 今、リバランスの話がありました。アメリカは、外交、安全保障上、これまでの中東からアジア太平洋に移してくる、リバランス政策をとる。その一環としてイージス艦のお話をされたんだと思うんです。新鋭のイージス艦の追加配備ですね。  恐らく外交当局としては、今のお話を聞い...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。
○篠原(豪)委員 午前中に引き続き質疑させていただきます。よろしくお願いします。  午前中は、日本が特別協定でどのぐらいの割合で負担をする、どういう根拠があって、その意義は将来的にどんなものであって、日米同盟に対してどういうふうに関係してくるのかといったことについて聞いてまいり...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  次に、もう一つ、来年度の概算要求、これによれば、新型輸送機オスプレイやF35A戦闘機、滞空型無人機グローバルホーク、そして新早期警戒機E2Dなど、米国製兵器の、今、武正委員からもフォーリン・ミリタリー・セールスの話がありましたけれども...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう一つ、この点についても言っておきたいと思うんですけれども、米軍再編関係経費で、我が国の領域外、具体的には、先ほども少し申し上げましたけれども、米領グアムに駐留する米軍の関係経費までを負担するということになっています。  そこで、外務大臣にお伺いをいたしたい...全文を見る
○篠原(豪)委員 なかなか、短い時間の中で質問するのも、お答えをいただくのも、いろいろと難しいところがあると思うんですけれども、お答えいただくことに対してですね。  そうはいっても、二〇一二年末に第二次安倍政権が発足してから防衛予算は毎年ふえ続けていて、来年度予算案の防衛費も過...全文を見る
○篠原(豪)委員 はい。ありがとうございました。  時間ですので終わりますけれども、先ほどAAV7の話もありましたが、一つ一つの調達をとっても、経費削減というのはできるし、適切なものというのもあると思いますので、しっかりとやっていただければと思います。  ありがとうございまし...全文を見る
03月16日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  私からも、質疑に入る前に一言申し上げたいと思います。  本日のこの委員会冒頭に、石破大臣より陳謝がありました。昨日、地域再生法の審議にこれから入ろうという委員会を、そのためだけに立ち上げて、そして、さあ提案理由説明だというこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 それでは、質疑に入らせていただきます。  地方創生推進交付金について、冒頭、まず一点お伺いいたします。  新型交付金として導入される地方創生推進交付金について、当該交付金の交付される対象事業、これが、地方創生事業全般として総合戦略に位置づけられた事業のうち、...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうですね。本当に、PDCAというのを二、三年前までは聞いていなかったみたいな話を、大臣、昔はおっしゃったかもしれませんけれども、僕は、横浜市会議員をやっていて、そんなことはないと思います。普通にやっています。全部の自治体がやっているかはわかりませんけれども、先...全文を見る
○篠原(豪)委員 さて、そうしますと、企業にとっての寄附金というのが、これは国または地方自治体に対する寄附金というのがあって、指定寄附金、特定公益増進法人などに対する寄附金など、その寄附金の区分によって、これまで、必ずしも支出した全額が損金にならない。これも、そもそも寄附という支...全文を見る
○篠原(豪)委員 やってみないとわからないということなんですかね。  まず自治体がプランをつくって、それを認めて、それに対しての寄附を実際に実施していくという順番だと思いますので、それはある程度そうなのかと思いますが、でも、やはりしっかりとやっていかなきゃいけないというふうに思...全文を見る
○篠原(豪)委員 今も言ったように、内閣府令で法案上きちんと規定していくということで、そうであるならば、きちっとやっていただきたいと思います。やはり気にされるのは癒着の問題が出てくるんじゃないかというところですので、本当にしっかりと定めていっていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○篠原(豪)委員 自治体の方に徹底をして、そして議会の方でもチェックをしていただくということですね。  仮に、今回導入される予定の企業版ふるさと納税による企業から自治体への寄附について、議会のチェックが働かない、それで、自治体もいろいろな捉え方をしていますから、果たしてそれを本...全文を見る
○篠原(豪)委員 今回、癒着が行われているということが疑われている、これをとめるために、どこかで罰則規定とかというのが必要だと思うんですよ。その罰則規定があるのであれば、ある一定の力というのが働くと思うんですが、罰則規定については、あるかどうかというのはお答えできますか。
○篠原(豪)委員 そうなんですよ、大臣。  では、もう一つ伺いますが、現行法上、企業から自治体への寄附について、企業名と寄附額の公表義務を設けるのかどうかですね、一つは。もう一つは、その上で、企業版ふるさと納税を利用した企業が寄附をした場合には、企業名と寄附額について課す予定な...全文を見る
○篠原(豪)委員 ですので、実は、罰則規定もないですし、どの企業が幾ら寄附したのかもわからないんです。こうなりますと、そもそも住民監査も、情報がないのでできないんです。ないんですよ。何にもないんです。  そうなると、例えば、ある民間の会社が、エネルギーだか何だかわかりませんけれ...全文を見る
○篠原(豪)委員 性善説的な立場であって、それは一ついいお話だと思います。しかし、やはり随意契約というのも存在しますし、もっと言えば、町全体を何か大きなお金でというような流れをつくるということもあるかもしれないので、これはぜひ御検討いただきたいと思います。ありがとうございます。 ...全文を見る
○篠原(豪)委員 それよりも本質的な話に戻って、この偏在是正は、地方法人課税の観点からいったら、抜本的に税財源を国から地方へ移す、地方分権改革を行うことが本筋だというふうに考えた場合、石破大臣はこれに対してはどういうふうにお考えでしょうか。
○篠原(豪)委員 わかりました。  もう一つ、では、この企業版のふるさと納税の制度が本当にうまくいくのかなというところに入っていきたいと思うんです。  自治体が、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業を記載した地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けた場合、その計画に記載さ...全文を見る
○篠原(豪)委員 東京圏といえば、千葉、神奈川、埼玉、東京。なぜここだけこういうふうになっているのかということです。  東京圏の不交付団体は、聞くところによりますと、庁舎もぼろぼろで頑張っているんだと。他方では、さっきちょっと言い方がわからなかったので言いましたけれども、ある地...全文を見る
○篠原(豪)委員 後ほどお伺いしたいところと少しかぶるところもあるんですけれども、おっしゃるところ、大体そんなところなのかなと思います。  導入予定のこの企業版ふるさと納税では、企業が集中して経済活動が活発な、今言った東京都、二十三特別区、東京圏の不交付団体十八、これが対象外と...全文を見る
○篠原(豪)委員 事業シミュレーションが成り立たないというのはわかりましたけれども、では、その減収分について何らかの措置を講じるつもりがあるのかどうかということについて伺います。
○篠原(豪)委員 御参考までに申し上げますけれども、平成二十五年度版の国税庁統計年報において、全国の会社が、約二百五十六万社、日本にあります。うち五十二万六千社、これが、全体の約二一%なんですけれども、東京都に集中しています。東京圏、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、一都三県では...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので、また引き続きの議論をさせていただきたいと思っております。  不交付団体の中には、ぎりぎりで財源超過となっている団体がいっぱいあるんですよ。その観点から次回またやらせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
03月17日第190回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○篠原(豪)委員 おはようございます。維新の党の篠原豪でございます。  大臣の所信の冒頭にもありましたけれども、東日本大震災、あれから五年、被災者の皆様、御遺族の皆様に改めて哀悼の意をささげますとともに、今まだなお被災地で本当に大変な生活を強いられている方々に対しまして、本当に...全文を見る
○篠原(豪)委員 そして、そこでの考え方を踏まえて内閣府に設置された首都直下地震モデル検討会において、これまで想定対象としてこなかった、今、最大限のものをいろいろと想定しながらやっていくという話でしたけれども、相模トラフ沿いの大規模地震などさまざまな地震を対象に加えて、最新の科学...全文を見る
○篠原(豪)委員 その結果において、最新の被害想定はどのようになっているのかというのは、他の地震とこの首都直下型地震の特徴の違いというのは何だろうかということについてお伺いいたします。
○篠原(豪)委員 今、大まかにどういう被害かということがありましたので、少し細かく聞いていきますけれども、それでは、生活への影響という観点ではどの程度の被害が想定されているのか、お伺いします。
○篠原(豪)委員 医療機能への影響、被災都県で対応が難しくなる入院患者の方の数というのはどのぐらいになるんでしょうか。
○篠原(豪)委員 経済的な被害額はどのぐらいになるでしょうか、お伺いをいたします。
○篠原(豪)委員 今伺いまして、私も調べました。これを聞いている方も、あるいは今後また見ていただく方もいると思いますので、もう少し細かく言いますと、生活への影響は、避難者は二週間後に七百二十万人、帰宅困難者は一千七百万人に上ります。一週間で、食料合計三千四百万食が必要となります。...全文を見る
○篠原(豪)委員 一部と全域と言うとわかりませんので、僕は数字で聞くのが一番大事だと思っています。一都九県、三百九の市区町村です。北は茨城県から、南は伊豆半島の西側の方までということになるんですけれども、これだけ大きい区域に対して、今想定されるような被害というのが発生するというこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 平成二十七年に変更されて、そして今後十年間の目標をきちっと設定して、先の目標を設定して、PDCAとかKPIとかとずっとおっしゃっている方もいらっしゃいますけれども、それは大事だと思いますよ、もちろん。  同計画の中で地方公共団体についても言及していまして、これ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ここまでは全体の計画の中で特に大きなものについて伺ってきたんですけれども、では、実際に、今求められている施策の中で、地震はいつ来るかわかりませんから、どのぐらいのものが進捗されているか、具体的な施策として分野ごとに、気になりますので、少し伺ってみたいと思います。...全文を見る
○篠原(豪)委員 政府業務継続計画で定めるとなっている行政中枢機能の維持というのはどのようになっているでしょうか。
○篠原(豪)委員 次に、建築物の耐震化についても進捗を伺いたいと思います。
○篠原(豪)委員 この点についてはあらゆる対策が大前提であって、本当に、公共施設の耐震化の強力な推進、ライフライン、交通インフラ等の耐震化、あと発災時の速やかな機能回復も大事ですので、しっかりと努めていただきたいと思います。  次に、火災対策についても進捗状況をお伺いします。
○篠原(豪)委員 これは本当に、初期消火に、感震ブレーカーも、あと地域防災力の向上も大事です。おっしゃっている木造住宅密集地域、木密というんですけれども、ここは燃えると本当に大変なことになりますので、大正の関東大震災も火災が大変な被害をもたらしたところですので、しっかりと進めてい...全文を見る
○篠原(豪)委員 次に、今、緊急のルート、道路がというお話がありましたので、道路啓開と道路交通渋滞対策、これについてお伺いをいたします。
○篠原(豪)委員 もう本当に最優先の順位に一番最初のときになりますので、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。  このほかにも、膨大な数の被災者、避難者、帰宅困難者の対応、これも掲げられています。きょうは時間がないので伺いませんが、これもしっかりとチェックすべき項目だと...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう時間ですので、最後に一問だけ伺いたいんです。  先ほど、地方公共団体において、三計画、首都中枢機能基盤整備計画、そして地方緊急対策実施計画、特定緊急対策事業計画の進捗を聞きました。これは実際には存在しない、ゼロだというふうに言っていまして、これは任意だとい...全文を見る
○篠原(豪)委員 どうもありがとうございます。  ぜひ頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
03月17日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  きのうに引き続き質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、昨日の審議では、冒頭に、新型交付金として導入される地方創生推進交付金について、実は、先ほど佐々木委員からも御指摘がありましたとおり、平成...全文を見る
○篠原(豪)委員 大臣、一年目に認定されて、二年目に不交付団体になったら取り消されちゃうのだそうです。そういうことですね。大臣、またもうちょっと話してから御感想を伺いますけれども、これが実態ですよ。  デメリットがもしかしてメリットよりも多いんじゃないか。不交付団体は、法人課税...全文を見る
○篠原(豪)委員 それでは、言い方をかえます。モチベーションにかえます。  最後に、この不交付団体、モチベーションが下がるような、この項目が最後ではないんですけれども、不交付団体にならない方が得だというふうには思わない、そういった性善説に立って本来であれば自治体というのは運営さ...全文を見る
○篠原(豪)委員 自治体が正直にやって、正直者が何々を見るというようなことも言われてしまっては本当に残念だと思います。真面目にやっている方々、私も地方自治体議会を経験しておりますので、一生懸命やられているんです、個別には、本当に。  それが制度上のものであったり、あるいは国から...全文を見る
○篠原(豪)委員 これは先週の所信質疑のときにもちょっとお伺いしたことですけれども、アベノミクスが地方に浸透しているという意見がなかなかない。そういった中で、企業版ふるさと納税の導入によって企業から寄附が盛んになることによって、ここからはきのうからの話なんですけれども、地方自治体...全文を見る
○篠原(豪)委員 そういうケースについては、自治体の努力でございますので、これはしっかり頑張っていただいて、競争原理を働かせるという考え方も一方でこの中にあるでしょうから。  しかし、心配なのはそのやり方でありまして、宮崎委員も本会議で、私も知らなかったんですけれども、マグロ一...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので、終わります。またいろいろとお伺いしたいことがありますので、その際にはよろしくお願いいたします。
03月23日第190回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪でございます。  前回の所信質疑でもお話しさせていただきましたけれども、岸田外務大臣、所信の冒頭でも、本年は日本外交にとって重要で責任の重い一年だと述べられております。G7サミット議長国、そして国連安保理非常任理事国、日中韓サミット議長国、そし...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  迅速な対応をしてくださっているというふうに信じていますので、ぜひ引き続き、いろいろとあると思いますので、御対応いただければと思います。  今回の事件が起きて、英仏が緊急閣議を行ったり治安当局幹部が参加する緊急会議を招集したり、対応を...全文を見る
○篠原(豪)委員 ヨーロッパではこういったことが最近どんどんと本当に顕在化してくるという状態で、非常に大変これからが心配されるというところにあると思っています。  いつ何どきこういったような事件が起きるかというのが、想像の範疇を超えて起きてくるのがテロだというふうに理解していま...全文を見る
○篠原(豪)委員 私がちょっと見させていただいている中では、二十日、日曜日に、フランスの新しいエロー外務大臣と会談を行っていると伺っています。このときの時間が結構長かったと聞いていますので、今回のような件も含めて、フランスですので、具体的にいろいろとお話があったと思います。  ...全文を見る
○篠原(豪)委員 今、五百万ドルの緊急人道支援も含めて、いろいろとお話をなさってきたということでございますけれども、このヨーロッパ地域、今、緊急人道支援として、これは喫緊の課題で、日々情勢が変わっていってきているのが、難民の方々の問題だというふうに思います。  この移民問題とい...全文を見る
○篠原(豪)委員 G7サミットにおいても、今後、このようなテロや移民問題に対して、国際社会が結束して、そして反対する姿勢を示すことが期待されている中で、今おっしゃったようなことを、この機会を捉えてしっかりと連携をしていっていただければというふうに思っています。  岸田大臣は、こ...全文を見る
○篠原(豪)委員 関係各国と連携をしていて、そしてあらゆることをやっていかなければいけない、それはそうだと思うんですが、一番近いところで、私が報道等を見せていただいている中では、今月三十一日にアメリカのワシントンDCで核安全保障サミットが開かれるというふうに聞いております。その場...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう一つ、サミットに対して、北東アジア情勢ということでいいますと、中国に対してどのような対応をとられていくのかということもお伺いさせていただきたいと思います。  先週、ホスト・ネーション・サポートの議論の中でもありましたけれども、他の委員からも、私からもお話し...全文を見る
○篠原(豪)委員 G7サミットについて、これまでいろいろと、国際関係の中で最近のいろいろと起きている事件であるとか課題というものについてお伺いをさせていただきました。その点について、G7という機会を生かして、外務省としては、外務大臣としては、また我が国としてはどうしていくのかとい...全文を見る
○篠原(豪)委員 先ほどもおっしゃっていましたけれども、こういった問題の解決に向けては、非軍事的な分野で日本が貢献できるところは大きいんだろうというようなところもありましたので、そういったことはぜひ中長期的に、今から始めればいいんですけれども、やっていくということはあると思うんで...全文を見る
○篠原(豪)委員 御地元の広島ですし、今度のG7に参加される大臣の方々の中で任期が一番長いんですよね。ですので、これ以上ない、保有国も非保有国も含めて、不拡散そして核をどうしていくのかという、本当に外務大臣がしっかりとやっていただける機会だというふうに考えていますので、ぜひしっか...全文を見る
03月23日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第7号
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○篠原(豪)委員 おはようございます。維新の党の篠原豪です。  本日は、三度目の地域再生法関連の質疑となります。これまでと引き続きの議論をさせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて、これまでも企業版ふるさと納税については多くを伺ってまいり...全文を見る
○篠原(豪)委員 ニーズ調査をしていただいていたということには少し安心しました。やはり、寄附したい、そして地方自治体の取り組みを支援したいということを企業がある程度つかんでいるならば、それは大事なことだと思います。  その中で、例えばNPOへの寄附などが減少するのではないかとか...全文を見る
○篠原(豪)委員 わかりました。  やはり、この辺がこれから気になってくるところだというふうに思いますので、後ほど少し触れさせていただきたいと思いますけれども、新しい制度をつくるときには、当事者からニーズをよく聞いて、さまざまなケースを想定して、可能な限りしっかりとした制度設計...全文を見る
○篠原(豪)委員 やはり、今の御答弁を聞いていて矛盾を感じるのが、地方自治体には、この寄附活用事業によって寄附があるかがやってみなければわからなくても、KPIを設定しなさいと。一方で、国は、KPIを設定したい、あるいは、いずれ、地方版総合戦略が出てからじゃないとKPIを設定しない...全文を見る
○篠原(豪)委員 これをなぜ伺ったかといえば、実際にそういうふうになってしまった場合には、法人にとっては、NPOにとっては死活問題です。  今、法施行後五年以内の見直しが規定されているんですけれども、通常、このような規定では、五年以内といっても前倒しで見直されることはほとんどな...全文を見る
○篠原(豪)委員 そこは包括的な委任規定でありまして、具体的な委任規定はありません。  そうなると疑問なのが、法律による具体的な委任がないのに内閣府令で地方自治体の行為を規制する、そういった規定を設けていいのかということがまず一点。これを認めると地方自治体の行為を規制する内閣府...全文を見る
○篠原(豪)委員 本来、ここは、自治体への行為規制を法律で定めるか、法律の具体的な委任に基づいて政令で定めるかが筋だというふうに思っています。  では、どうすればよかったかということなんですが、具体的な委任規定がないならば、モラルハザードの防止を内閣府令で規定しなくても法律上問...全文を見る
○篠原(豪)委員 きょう、何を申し上げたかったかといえば、我々がこの法案をこのままの形で認めるということは、企業版ふるさと納税の運用の中で最も重要なモラルハザードの防止について規定するかしないか、その内容をどうするか、規定されたものを削除するかしないかも含めて、全部政府に白紙委任...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  ぜひしっかりとした制度にしていただきたいと思います。ありがとうございました。
○篠原(豪)委員 維新の党の篠原豪です。  私は、民主・維新・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました地域再生法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論いたします。  以下、具体的な理由を申し上げます。  初めに、地方創生推進交付金についてです。  政府は、当初、...全文を見る
03月30日第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○篠原(豪)委員 民進党の篠原豪でございます。  本日、民進党としての私の初めての質疑でございますので、ぜひ皆様よろしくお願いいたします。  本日は、カンボジア王国、ラオスとの協定にかかわる質疑ということでありますので、私としては、主に我が国の航空政策全般について、関係省庁の...全文を見る
○篠原(豪)委員 きょうは国土大臣政務官にわざわざおいでをいただきましてありがとうございました。いろいろとこれからもお伺いしたいことがありますので、ぜひ丁寧にお答えいただければと思います。よろしくお願いします。  一方で、今回の協定にも密接に関係しますけれども、では、海外ではど...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうはいっても、財源は有限でありますので、しっかりとした戦略をつくるというのがまず第一だというふうに思います。その戦略に基づいて需要の事業シミュレーションをきちっと行っていただいた上で、そしてどういう計画をもとにしてやっていくかということ、ここが大事なところだと...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございました。  カンボジア、ラオスと航空協定を結べばASEAN十カ国全てとなる。他方で、航空協定を締結しても、二国間の経済関係の強化につながっていけばいいということになると思うんですけれども、その後、路線を開設し、維持していくというのが、ASEAN...全文を見る
○篠原(豪)委員 旺盛な需要がこれから起きてくるので取り込むというために、もう一つ観点として大事なのが、これからASEAN地域は、後発地域という話もいろいろとありましたけれども、中間層が経済成長と一緒にどんどんとふえてくるというふうになります。そういったときに、ASEAN地域の方...全文を見る
○篠原(豪)委員 私は実は横浜市というところで市会議員をやらせていただいたことがあって、以前も質疑させていただいたんですけれども、その横浜市は、国際局というのをつくってやっておりまして、これは自治体では一つだけだというふうに伺っています。  それと同時に、国際局をつくるに当たっ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひ取り組んでいただければと、よろしくお願い申し上げます。  次に、テロ対策について、これまでもお伺いしているんですけれども、伺いたいと思います。  前回の私の質疑で、ちょうどブリュッセルであったテロの翌日だったと思いますけれども、その日に質疑がありまして、...全文を見る
○篠原(豪)委員 ぜひ引き続き御対応いただければと思うんです。  最後におっしゃられました伊勢志摩G7サミット、これが開かれます。大臣のお膝元でも外相会合が開かれる、もう間もなくですけれども。  その中で、今回のテロ事件、何だったかというと、これまでは、いわゆるクリーンエリア...全文を見る
○篠原(豪)委員 引き続きこういった議論をさせていただきたいと思いますが、ぜひ、なかなか水際は難しいということもありますけれども、そうはいっても何もしないというわけにいきませんので、しっかりと対応していただきたいと思います。  きょうは、津島国土交通大臣政務官、来ていただきまし...全文を見る
04月20日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号
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○篠原(豪)委員 おはようございます。民進党の篠原豪でございます。  連日の、熊本を中心とした九州で続く震災による被害拡大が大変心配されているわけですけれども、改めまして、お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意をささげるとともに、被害に遭われて今大変な状況におられる皆様に心か...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  提案の数については、実際に細かくどういうふうになっているのかというのは後ほどまたしっかりとお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  大切なことだと思うんですけれども、地方分権改革の総括と展望というものを地方分権改革有識者...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  地域再生計画をつくってやる。前回の法案の質疑のときに幾つかお話しさせていただいたんですけれども、結局お金を、いつまでに計画をつくれば一千万円いただける、それをコンサルタントの方々に、東京のコンサルタントに四十何自治体も任せてやっていた...全文を見る
○篠原(豪)委員 となりますと、そもそも地方から提案する意欲そのものが減っていって、制度の活用度が落ちていって、おっしゃる説明は表向きはわかるんですよ。しかし、実際の今の数を見ていますと、今の理由を聞いている限りはどんどんふえていくようには思えず、そうなると減っていって、制度の活...全文を見る
○篠原(豪)委員 ソフト面でいかに使いやすいものを、またわかりやすい形でやっていくというのは大事だと思うんですが、ちょっと具体的に、そうはいっても、では今何が起きているかというところを示させていただきたいと思っております。  平成二十六年の提案募集は、資料の一枚目の下のところに...全文を見る
○篠原(豪)委員 そういたしますと、町村が日本全体に九百二十八ある中で五つということでございますので、これは計算をしますと〇・五%いかないということです。そうなると、何で提案する数が少ないのかという理由を知るためにやはり市区町村から、政府の側としてもその理由を、電話をして、例えば...全文を見る
○篠原(豪)委員 次に、ちょっと論点を変えて、手挙げ方式について伺いたいと思います。  手挙げ方式は、本当にスピード感を持って、個々の地方自治体の発意に応じて、直結する問題もいろいろあるんだろうということで、提案することを目的にしているものだったと認識しています。  おととし...全文を見る
○篠原(豪)委員 今ありましたように、手挙げ方式も目玉なんですが、二十七年度の手挙げ方式はゼロ件なんです。一件もないんですね。こうなると、これは本当に大丈夫なのかなということを思います。  手挙げ方式のデメリット、メリット、本当に、昨年の委員会で私もお伺いしまして、結局ゼロにな...全文を見る
○篠原(豪)委員 地方分権改革に関する提案募集方式の中で、この手挙げ方式の導入は柱の一つでありまして、目玉ですよ。目玉だったはずのものであり、初年度は九件、二年目に入ってみてゼロ件ということになっていますので、これはやはりしっかりと情報を伝えるのであれば伝えなければいけないという...全文を見る
○篠原(豪)委員 わかりやすくというのは、説明を自分たちがわかりやすく隠すためにやるものじゃなくて、これはちゃんと、やりたいと言っている地方の側の立場に立ってわかりやすく細かくやっていただきたいということでございますので、そこのところは誤解なきよう、ことしはよろしくお願いいたしま...全文を見る
04月26日第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第13号
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○篠原(豪)委員 民進党の篠原豪でございます。  我が党としては、この法案質疑の最後になりますので、これまでの議論を踏まえながらお話を伺いたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  政府は、国家戦略特区について、成長戦略の一丁目一番地として取り組んでいます。この基...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうはいっても、やはり、やってみてうまくいけば全国に導入していくというのは、では時限で全国にいろいろと導入していくのかという話にもつながっていくと思います。だけれども、継続的にやっていくというものであるのであれば、何か少し、何で期間を区切ったのかなというところは...全文を見る
○篠原(豪)委員 わかりました。  これを見せていただきますと、東京圏はすごいプロジェクトが多いんだなというふうに思います。十五事項四十二事業ですか、本当に多岐にわたっていますね。それこそ、いろいろな整備事業もそうですし、公証人役場外定款認証事業とか、地域限定保育士事業とか、あ...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうはいいましても、やはり歴史が積み重なって、大臣御自身も、これはユーザーフレンドリーという観点からどうしたらいいかということをおっしゃっていましたので、これはもう将来的にやはり統合していくという方向で考えたらいいのかと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  統合をするしないは別にして、本当にこれからいろいろと提案も出てきて、いろいろな形がある中で、本当に使い道のいいようなもの、これはもう特区制度そのものかどうかわからないという話はさっき井坂さんからもありましたけれども、やはりそういったこ...全文を見る
○篠原(豪)委員 おっしゃるように、評価すべき点と今後に向けた課題が記載されていますけれども、政府の一年目の取り組みとしては、おおむね良好に進捗をしているんじゃないかということも認識をしているんです。  しかし、今回の評価結果そのものについてお伺いしたいんですけれども、基本方針...全文を見る
○篠原(豪)委員 国家戦略特別区域の評価に関する基本的な事項として、定量的な目標の設定を区域計画においてやりましょうと。国家戦略特区において実施されるプロジェクトについては、成果目標の設定及びPDCAサイクルによる進捗管理を適切に行うことが重要であることから、法第十二条において定...全文を見る
○篠原(豪)委員 大臣が一番おっしゃられている肝の一つでもありますので、ぜひよろしくお願いをいたします。  次に、沖縄県についても、実はいろいろとこれまでにもありまして、活用している規制改革が二項三事業と、他の区域に比べて著しく少ないと評価をされております。昨年四月の段階では区...全文を見る
○篠原(豪)委員 沖縄というものの持っている潜在能力、ケーパビリティーを最大限引き出していくというのは私もいいことだと思いますし、それがいろいろな日本の一つの文化の形であるとか、地域の経済圏の形というものの中心として、いい地理的条件にもありますし、せっかくなので積極的にやっていく...全文を見る
○篠原(豪)委員 大臣、私の手元にも徳島県の提案がございます。この資料を見ますと、非常によくできているんですよね。私はそう思います。  アイデアを出した自治体からアイデアだけとって特区化したら、これを求めた地域は指定地域にしないということが起きているということはどうなんだという...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  ぜひ、しっかりとした御対応、できるのであれば、お願いをしておきます。済みません。  ところで、今度、国家戦略特区の指定の範囲の考え方ということがちょっと気になりまして、お伺いしたいんです。  国家戦略特区の基本方針には、読みますと...全文を見る
○篠原(豪)委員 そうなると、今回の遠隔服薬指導やドローンといった、今ありましたけれども、新技術が活躍してくれれば、やはりこれも有効なのではないかと思います。  このあり方について、二つのあり方があるんですけれども、地域を指定するのと革新的なものというのがあるんですが、大臣は、...全文を見る
○篠原(豪)委員 特区は本当にいろいろあって、わかりづらいというふうな声もありますので、やはり総合的に統合していくのか、まとめていくのかというところがどんどんどんどん広がっていっているということが現状だと思いますので、ぜひその点もお考えいただければと思います。  次に、租税特別...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  明らかにしていくということは大事だと思いますので、ぜひしっかりとやっていただきたいと思うんです。  本課税の特例措置は、いわゆる現在の総合特区における国際戦略総合特区の指定特定事業法人の課税の特例措置、所得控除と同様の仕組みですね。...全文を見る
○篠原(豪)委員 今おっしゃったように、企業の選択肢をいろいろふやすということもあろうと思うんですけれども、やはり税制はシンプルであった方がわかりやすいですし、租税特別措置という名で、今のところは使われていないので、そういう措置を講ずるということを、そうやっておっしゃるのであれば...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。しっかりやっていただきたいと思います。  ちょっと話を民泊の対応にかえてみたいと思います。というのは、先ほど、評価の中で、民泊というのが始まって、これも評価されて、よかった取り組みだというふうになっています。おっしゃいましたので、伺います...全文を見る
○篠原(豪)委員 今のお話はお話で、それはやはり政府の立場として一定理解できますし、大事なことなんだと思います。  しかし、実態を見てみますと、そういうのも紹介するサイトもあるようでして、そこを見ますと、わあっと、例えば京都だけで三百件とか並んでいるわけです、ラグジュアリーなも...全文を見る
○篠原(豪)委員 時間ですので終わりますけれども、まずは、一つは、この特区そのものを新しいステージに、大きく、統合も含めてやっていくような段階に来ているんじゃないかということが一点。そしてもう一つは、細かいところを見ましても、いろいろ制度上見直すところがありますということがもう一...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 外務委員会 第12号
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○篠原(豪)委員 よろしくお願いします。民進党の篠原豪でございます。  さて、初めに全体について伺いたいのですけれども、岸田大臣が百八十六回国会で、租税条約、投資協定さらには社会保障協定は企業の海外展開を推進するに当たって環境を整備する際大変重要なツールであると認識をしている、...全文を見る
○篠原(豪)委員 投資協定と社会保障協定は租税条約に比べて少ないということで、先ほど、アフリカ、中南米地域にこれから傾注して力を入れていただくということですので、ぜひしっかりとやっていただきたいと思います。  次に、パナマとの租税情報の交換協定締結に向けたことについてお伺いいた...全文を見る
○篠原(豪)委員 もうこれで世界が注目をしている、どこの国も本当に、先進国もこれからいろいろなことが起きてくるのかもしれませんけれども、日本としてもしっかりといろいろなことに対応できるように、こういう状態になっていますので、対応していただきたいと思います。よろしくお願いします。 ...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  もう一つ、BEPSの行動十五。多国間協定の策定に関して規定がありまして、全加盟国が採用する中核的規定と加盟国が選択できる規定とで構成されています。つまり、多数国間協定の規定に従って、加盟国間の二国間租税条約の規定が部分的に改正または追...全文を見る
○篠原(豪)委員 よろしくお願いします。  このBEPSプロジェクトについては、財務省の資料にあったんですけれども、その最終報告によりますと、この行動計画十二は、租税回避を抑制するとともに出現した租税回避スキームに速やかに対処するため、プロモーター及び利用者が租税回避スキームを...全文を見る
○篠原(豪)委員 経済界からは、現場でやられている方々で、実際にそれが本当にどれぐらいの負担になるのかというようなこともいろいろとあると思いますので、そのプランをつくるときには、しっかりと、机上の何とかではなくて、実態に合った、ちゃんとしたものをつくっていただきたいというふうに思...全文を見る
○篠原(豪)委員 ミャンマーについては強く取り組んでいるということでしたけれども。これは三ッ矢先生が外務副大臣のときだったと思うんですけれども、ミャンマーには優先順位を高くしてやっていくんだということで特におっしゃられていますので、その交渉状況についてお伺いさせていただきたいと思...全文を見る
○篠原(豪)委員 もう一点確認しておきます。  先ほどの、租税条約のより高水準化への要望を行う優先国として挙がっているところの部分なんですけれども、これは具体的にはインドネシア、カナダ、韓国、シンガポール、タイ、中国、ブラジルと申し上げましたけれども、この高水準化への要望につい...全文を見る
○篠原(豪)委員 これは提言が出たのが多分去年の十一月のことだと思いますので、まだこれからということだと思いますので、しっかりと頑張ってやっていただきたいなというふうに思っております。  次にお伺いしたいのが、日本とインドの租税条約で、利子の免除対象機関を整備したということにな...全文を見る
○篠原(豪)委員 今、免税措置が適切に行われていたということだと思うんですけれども、十年以上経過している中で、これは本当にJICAとJBIC、当時の国際協力事業団、日本輸出入銀行そして海外経済協力基金、これについてしっかりと適切に行われていたのかということを、外務省と、あと財務省...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません、最後に一つだけ伺ってもいいですか。
○篠原(豪)委員 わかりました。  一つ、気になっているのが、租税条約について、経済界からは日独については最優先でやってくれという話があったんですが、この改正要望から署名に至るまで七年間かかっております。  これはどういうような理由でかかったのかということもあるんですが、やは...全文を見る
05月18日第190回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○篠原(豪)委員 民進党の篠原豪でございます。  G7伊勢志摩サミットがいよいよ来週に迫ってまいりました。この実現に向けては、外務大臣を初め外務省の職員の皆さん、大変な御苦労があったことと思います。あと少しでございますので、我が国の国益のため、そして全世界の平和構築に向けて、大...全文を見る
○篠原(豪)委員 済みません、一部報道にちょっとそういうのが出ていましたので伺いました。  二〇〇九年に、大統領になってから初めて我が国にオバマさんがいらしたときに、当時、広島に御訪問なさることを期待されていまして、多分いろいろな議論があって実現しなかったんだというふうに理解し...全文を見る
○篠原(豪)委員 かなりそのお二人が説得に当たったんじゃないかというようなことも一部で言われていますので、本当によかったなというふうに思っております。まあ、それをやられたのは、岸田大臣と一緒にやられたということだと思っているんですが。  これまでの歴代のアメリカ大統領を見てみま...全文を見る
○篠原(豪)委員 国際間で取り決めをやっても、リーダーがかわったら、やはりなしよということが、本来であればなかなか通用するはずはないんですけれども、これがどうも最近怪しいことが多くてですね。  そういった中で、アメリカのアーネスト報道官がワシントンで、今回、広島でオバマ大統領が...全文を見る
○篠原(豪)委員 ありがとうございます。  現実的に拉致の問題を一つとっても、では本当にうまくいっているのかというと、いろいろと皆さん大丈夫なのかなと思っていらっしゃいます。いろいろなことを包括的といっても、結果がやはり求められるというところだと思いますので、よろしくお願いしま...全文を見る
○篠原(豪)委員 どうもありがとうございました。
08月01日第191回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○篠原(豪)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、山本幸三君を委員長に推薦いたします。
○篠原(豪)委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
12月12日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○篠原(豪)委員 大臣にお伺いします。  きょうのお話を聞いていますと、このオリンピックが成功したか、あるいは成功にならないかどうかというところは何かしっかりとやっていかなきゃいけないんだと。ところが、その指標が、どういう指標でやっていこうというのが今聞いている中でちょっとわか...全文を見る