江島潔

えじまきよし

選挙区(山口県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数2回

江島潔の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○江島潔君 おはようございます。自由民主党の江島潔でございます。  それでは、本日の法案を審議するに当たりまして、順次質問させていただきたいと思います。  まず、改めて私が感じましたのは、よく島国日本と言いますけれども、日本が六千八百五十二もの島々から成る国だということを再認...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございます。  先ほど大臣の方から、環境も非常に重要なファクターだという御指摘がございました。この度、奄美群島と琉球地域が世界自然遺産登録に向けて確実にその足を進めているわけでありますけれども、大変これは喜ばしいことだと思います。  是非お伺いしたいのが...全文を見る
○江島潔君 是非、登録後のフォローをしっかりとお願いをできればと思います。  それではもう一点、奄美群島に関してお伺いします。  この度の法律の改正をする一つのポイントとして、奄美群島での今後の人口定住促進策に触れておられます。実際のところ、この人口減というのは、これはもちろ...全文を見る
○江島潔君 是非、人口定住促進と、こう書いた以上は、本当に責任を持ってその後の定住促進に取組をいただければと思います。  続いて、小笠原諸島の措置法についてお伺いします。  まず、小笠原諸島に関しては、今度は役割、そして今後の課題についてお伺いしたいと思います。どう捉えている...全文を見る
○江島潔君 非常に重要な日本の小笠原だという答弁でございましたけれども、小笠原諸島に関して国民の非常に記憶に新しいのが、ここに空港を造る造らないというのが石原都政の時代に随分と議論されたかと思います。ちょっと今、最近はその話が都知事も替わりまして余り聞こえてこないんですけれども、...全文を見る
○江島潔君 東京都が一義的にこの前面に立つということでありましたけれども、是非、私が懸念申し上げるのは、非常に重要なEEZの三割もここの小笠原諸島で確保するということでありますので、むしろもっと積極的な国の関与によってアクセスルートというものを主導してもいいんではないかなと私は感...全文を見る
○江島潔君 小笠原諸島の最南端に位置するかと思いますが、沖ノ鳥島に関してちょっとお伺いをしたいと思います。  この沖ノ鳥島は、これは島ではなくて岩だというような主張を中国、韓国が現在しているようでありますけれども、一方で、中国と韓国の間でも、岩だとか島だとか論争を通じて、結局、...全文を見る
○江島潔君 先週、奄美群島の広域事務組合の管理者をしていらっしゃる朝山毅奄美市長さんと地域の課題について幾つか意見交換をさせていただいたんですけれども、奄美群島成長戦略ビジョンというすばらしい地域の夢をまとめた冊子をまとめて、非常に奄美の将来性というものについて熱弁を振るわれてい...全文を見る
04月14日第186回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○江島潔君 おはようございます。自由民主党の江島潔です。  二〇一一年三月の東日本大震災から早くも三年の月日がたちました。関係各位の懸命な努力によりまして被災地の復興も着実に前進をしているかというふうに感じておりますけれども、やはりこの震災によって起きた様々なその後の解決にまだ...全文を見る
○江島潔君 こういう事故を乗り越えて日本も経済回復等も取り組んでいかなきゃいけないわけでありますけれども、この度新しく策定されたエネルギー基本計画の中では原子力発電を重要なベースロード電源と位置付けることが決定をしたわけでありますが、この位置付けの意義を御説明いただければと思いま...全文を見る
○江島潔君 この計画の中では再生可能エネルギーについても触れられているわけでありますけれども、この名称は非常に、再生可能というのは何かいいイメージが国民に伝わってくるわけでありますけれども、やはりきちんとその辺は冷静に分析をしなきゃいけないところも多々あるかと思います。  あえ...全文を見る
○江島潔君 日本が繁栄をしながら生活をしていくということに対してのエネルギーの必要性というのは今更もう言うまでもないわけでありますけれども、また、今日ほどどういうようなエネルギーを利用するかということが議論をされているときもないんではないかと思います。  私は昭和三十二年の生ま...全文を見る
○江島潔君 この震災によって、当時のオイルショックのときの得た教訓というものが全く今はもう数字上では吹き飛んでしまったような形になっているわけでありますけれども。  一方で、原子力エネルギーは、エネルギー源の多様化ということにも貢献してきたわけでありますけれども、同時にコストの...全文を見る
○江島潔君 恐らくは、九兆円にプラス老朽化していた化石燃料をたくための施設の立ち上げ等で、まだ少しこの数字に加算されるんではないかなというふうに感じているところであります。  ここから少し先は、私が暮らす山口県に関する電力事情について質問したいと思います。  山口県は、これは...全文を見る
○江島潔君 それでは、続いて行います。  四十年たったということで、何か日本ではあたかも四十年たったものはもう全部廃炉にするというような風潮も、論調も時々見られるわけでありますけれども、非常に巨額を投じて造った施設でありますので、これは非常に一般論でありますけれども、やはり長く...全文を見る
○江島潔君 そうすると、運営会社の方がしかるべき手続、申請を取れば、四十年たった後もあと二十年は運転は可能であるというような理解でよろしいのかと思います。  続けて質問いたしますが、今度は島根の二号機であります。これは一九八九年に完成をした、マークⅠの一号機に比べると大体出力が...全文を見る
○江島潔君 それでは続いて、今度は三号機についてお伺いをします。  三号機というのは、これは改良型の沸騰水型原子炉で、いわゆるABWRというタイプでして、言わば最新鋭の施設がもう既に完成をしております。いつでもこれは稼働オーケーという状況になっているわけですけれども、これがまた...全文を見る
○江島潔君 私が申し上げたかったのは、許可が出ていないということではなくて、積極的に、全体の電力事情の安定を考えて早く出しなさいというそういう指示を、待ちではなくて、早くやったらどうかというそういう働きかけを政府としてはしていただきたいという、そういうことであります。  少し質...全文を見る
○江島潔君 政府がもうはっきりと地球温暖化というものが最大の課題であるという位置付けの下で取り組むのであれば、是非、私は改めて、原子力発電所の早期再稼働、そして既にもうでき上がっているもののスタートボタンを押していただく、さらには今計画されている原子力発電所の新設に向けても積極的...全文を見る
○江島潔君 以上で質問を終わります。
05月08日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○江島潔君 おはようございます。  三先生におかれましては、大変貴重な御意見を拝聴させていただき、ありがとうございました。  私、前職で山口県の下関市というところの市長を四期ほど務めておりましたので、人口の減少、高齢化、それから各地域の過疎化という問題には本当に直面をして頭を...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございました。  コンパクトシティーというものの実現をしていくために、まずは職員教育をしっかりとしていかなければいけないということを先生のお話を通じて特に痛感をしたところでございます。なかなか、職員がこういう意識レベルであったということはちょっと私も盲点と...全文を見る
○江島潔君 じゃ、済みません、時間の関係で簡潔に岡本先生にも一つだけ聞かせていただきます。  公共交通機関のファミリーパスについて言及されたんですが、確かに長距離を、まあこれはコンパクトともまたちょっと違いますが、長距離を移動するときに、新幹線で行くと、一人だと車の方が高いなと...全文を見る
○江島潔君 はい。ですから、今各事業者でそういうことをやっているんですが、いわゆる国の政策として、少しまとめて車からもう一度公共交通機関に移動させようという、そういう目的で公金投入をするという。
05月13日第186回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○江島潔君 おはようございます。自由民主党の江島潔でございます。  今日は、コンパクトシティーという、これからの高齢化、そして人口が縮小していく日本の中で非常に避けて通ることができない重要な両法律に関する質疑をするということで、私も、言わば衰退、人口的に減少していく地方自治体の...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございました。  タクシー事業者というのは、大半が非常に零細な企業が多いというふうに認識をしております。ですから、しっかりとしたタクシー事業というものを、この公共交通機関の中の役割というものが明確にしておかないと、ともするとどんどんと消えてなくなっていく会...全文を見る
○江島潔君 現状ではそれぞれそういう家族割引制度を各事業者が取り組んでいるということだと思うんですけれども、今このコンパクトシティーに取り組もうというのは、これは住民の自然に任せようとか自治体に任せようということではなくて、むしろ法律を作って政策的にそういう町をつくっていこうとい...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございました。  DMVについて大変に前向きに評価していただいているということを聞いて、私も安心をしました。  それでは、四番目の質問にさせていただきます。  地方赤字路線であります。鉄道の路線は、かつては例えば重要な役割を担っていた線路でも、やはりこ...全文を見る
○江島潔君 これで終わります。
05月28日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号
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○江島潔君 自由民主党の江島潔と申します。  この原子力問題特別委員会で質問をさせていただく機会を頂戴をいたしました。それでは、早速質問に入らせていただきます。  まず、三・一一以降、日本が非常にエネルギーの供給体制というのが不安定になってしまったのはもう御案内のとおりでござ...全文を見る
○江島潔君 もう一回、じゃ、確認したいんですが、二年とか三年とかいう話ではないけど、すぐではないということは、半年以上二年未満というふうな、そういう単位を考えればいいということなんでしょうか。
○江島潔君 審査の順番として、まず再稼働、そしてその中でエネルギーミックスを確定をしていく過程において、それならば新設がこういうところで幾つ必要だなという議論になっていくと思いますので、そうなりますと、この上関の問題は現在の宙ぶらりんのままでずっと続いていくことになります。原子力...全文を見る
○江島潔君 そうしますと、部長の今のお答えですと、今現在再稼働の一号機となっている川内の審査が言わば産みの苦しみであって、これを乗り越えると相当、BWRも含めて、もう少し審査全体が進捗が早くなるという、そういう理解でよろしいんでしょうか。
○江島潔君 是非そうなっていくことを私も大いに期待をしております。ただ、そうはいっても、PWRが同じものが並んでいるわけじゃないですから、恐らく川内がオーケーになってもまた別のPWRはまたいろいろな別の要因があってということも十分想定できますし、そのたびに、結局作ったBWRのチー...全文を見る
○江島潔君 人が足りないからいろんな審査が滞るということのないように、人員増員に関しましても是非鋭意取り組んでいただければと思います。  また、この審査を進めていく過程において私が漏れ聞きますのが、科学的あるいは技術的な知見に立脚した判断というよりも、むしろ余り定量的な判断では...全文を見る
○江島潔君 これからも日本が安定をして国として存続するためには、もう是非とも原子力発電所の安全確認を行った上での再稼働というものが絶対に必要不可欠であると考えておりますし、またさらに、その延長上に新設、増設という議論にも早急に取り組んでいただかなければいけないと思っています。 ...全文を見る
○江島潔君 引き続きどうぞ審査に頑張ってくださいませ。  以上で終わります。
06月09日第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○江島潔君 自由民主党の江島潔でございます。  私は、前職は下関市長を務めておりましたのですが、ここは安倍総理の地元中の地元でもございますし、また当時、私が在職中に第一次安倍政権が誕生して、私も当時、市長として安倍先生にはいろいろと町づくりの御指導をいただいたわけでありますが、...全文を見る
○江島潔君 このリニアのすばらしさ、恐らく総理も本当に感銘を受けられたのではないかと思いますが、私は、父親が国鉄職員でありましたので、ちょうど今年から五十年前の一九六四年に、当時完成をした東海道新幹線に試乗する機会がありました。当時のこの最高速度というのは二百キロを少し超えるとこ...全文を見る
○江島潔君 この電力の安定供給というのは、まさに国民生活にもそして日本の企業活動にも必要不可欠のものでありますので、是非とも早期の安定したベストミックスの在り方というものをお示しをいただければと思います。  続けて、また鉄道の話題に少し戻らせていただきます。  一方で、世界最...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございました。上下分離方式についても前向きに御検討をいただけるということで、大変心強く思っております。  ここで一つ、先ほど厳しい状況での今企業経営が強いられているJR北海道について触れさせていただいたんですけれども、JR北海道が持つすばらしい技術も是非一...全文を見る
○江島潔君 ありがとうございます。  今、林大臣からも力強い反撃ののろしを上げる旨お考えを聞かせていただきましたが、是非、安倍総理に、日本の商業捕鯨再開に向けた御決意を聞かせていただければと思います。
○江島潔君 ありがとうございました。  日本は、近年は毎年内閣が替わるという不安定な時代がありました。そしてさらに、三年三か月に及びました民主党政権では非常に大きな戸惑いがこの国の中に広がったわけでありますけれども、ようやく第二次安倍政権がスタートして安定をした国家運営ができ始...全文を見る
11月05日第187回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○江島潔君 それでは、ODA調査派遣第四班について御報告をいたします。  第四班は、本年七月二十九日から八月七日までの十日間、タジキスタン共和国、キルギス共和国及び大韓民国の三か国に派遣されました。  派遣議員は、団長の佐藤正久議員、礒崎哲史議員、山田太郎議員、小池晃議員、そ...全文を見る