柴山昌彦

しばやままさひこ

小選挙区(埼玉県第八区)選出
自由民主党
当選回数7回

柴山昌彦の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第169回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○柴山委員 自由民主党の柴山昌彦でございます。  時間がありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  今回議題となっております裁判所職員定員の変更という問題なんですけれども、まずしっかりと注目をしなければいけないのは、法曹人口のトータルの増加のペースに裁判官の...全文を見る
○柴山委員 刑事事件がふえるわけではないという御指摘でしたけれども、先ほど申し上げたように、検察官の定員は三九%ふえているわけですから、その御立論は説得力がないと思います。  それと、もう一つ言わせていただくと、法曹の資質の問題を取り上げましたけれども、それでは弁護士あるいは検...全文を見る
○柴山委員 一人当たりの裁判官の手持ち件数が二百件、それから一カ月間に新しく受ける事件数が三十件ということですね。もちろん、これらのすべてが終局処分が判決という形で終わるわけではありませんから、そのあたりは注意をしなくてはいけませんけれども、果たしてこのようなペースで、裁判官がし...全文を見る
○柴山委員 この裁判員制度の導入に際して、それだけで裁判官の増員が百五十人必要だというように今御指摘になっているわけですけれども、今各地で模擬裁判をされているというお話はありましたけれども、その中で、この百五十人という人数について、増員の必要性というような声は上がってきていないん...全文を見る
○柴山委員 今後の裁判所の定員を考えるに当たって非常に重要なのは、紛争解決手続における裁判所の位置づけというものが今後どのようになっていくかということだと思うんです。刑事事件もそうですけれども、紛争解決ということが裁判所の大きな役割になってきます。  その中では、この委員会でも...全文を見る
○柴山委員 今、独占禁止法の改正の議論で、要するに、行政の審判制度を廃止して、裁判所の手続に一本化しようなどという議論も行われているわけですけれども、先ほど御指摘をいただく中で、そういう単純な議論というものが果たして妥当するのかどうかということについては、ぜひ我々議員がしっかりと...全文を見る
○柴山委員 時間が終わりましたので、以上で質疑を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
04月02日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
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○柴山委員 自由民主党の柴山昌彦でございます。  知的財産権の充実をずっと訴えてこられた甘利大臣に、こうして特許法等改正案につきまして質問ができることを大変うれしく思っております。  私は、現行の特許法の有する大きな課題として、国際的連携が必ずしも十分ではないこと、それと、特...全文を見る
○柴山委員 結果的には、件数の処理がうまく回ることによって迅速性の要請に資するという趣旨も今御答弁いただいたかと思います。  さて、この期間の問題もそうなんですけれども、先ほど申し上げたようにコストの問題も非常に大きな要素になってくると思います。  特許あるいは商標関係の料金...全文を見る
○柴山委員 御指摘の趣旨は大変よくわかるんですけれども、やはり登記にしてもこの登録にしても、しょせんは手数料であるというような部分では共通性を有するのではないかなと思っております。  また、時代おくれの収支相償の発想を持っていることによって、特許審査関係の請求料を、国際的に見て...全文を見る
○柴山委員 今、特許権を譲り受けようとする者は、当該特許権のライセンス契約の存否についてはデューデリジェンスをかけるからいいじゃないかというようなお話があったかと思うんです。  ただ、これについては、今の特許というのは、いろいろ複合的な特許が設定をされているものですとか、あるい...全文を見る
○柴山委員 次の質問に移りたいと思います。  今度の改正法では、特許法あるいは実用新案法における優先権書類の電子的交換の対象国の拡大について処理がなされています。PDFファイルでこの優先権書類をやりとりするということになるかと思うんですけれども、この際私が心配するのは、やはりセ...全文を見る
○柴山委員 いずれにいたしましても、送信の過程での作為、また出願人が違うデータを送らせるという、やはりこの両面あるというように私は思っておりますので、今の御指摘は、WIPOあるいは欧州各国とか米国とか、そういうセキュリティーのしっかりしたところからデータをもらう、当面はそこに限る...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○柴山委員 ありがとうございます。  まず、本日、参考人の皆様方には、法務委員会に御出席をいただき、貴重な御発言を賜ったことを心からお礼を申し上げたいと思います。  まず、山下先生にお伺いしたいと思います。  今回の保険法改正の大きなコンセプトとして、いわゆる第三分野に関し...全文を見る
○柴山委員 ありがとうございます。  続きまして、先ほど来、問題として取り上げられております保険金の不払い問題に関連してお伺いしたいと思います。  確かに、今回のルール、消費者の保護として告知についてのルールの整備、例えば保険者からの質問に回答すればよいという形でのルール設計...全文を見る
○柴山委員 続きまして、損害保険協会の方にもお伺いしたいと思うんです。  特に、これは損害保険協会さんに限ったことではないんですけれども、今、保険会社相互間の合併あるいは統合が活発に行われているところでございます。そのような中で、商品あるいは約款の統合ということが本当にスムーズ...全文を見る
○柴山委員 質問がまだ全然終わっていないんですけれども、十五分で質疑時間がもう終了してしまいましたので、あとは残りの先生方にお任せしたいというように思っております。  きょうは本当にありがとうございました。
10月23日第170回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○大臣政務官(柴山昌彦君) 外務大臣政務官の柴山昌彦でございます。  北澤委員長を始め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。  中曽根外務大臣の指導の下、我が国の外交上の諸課題に全力で取り組み、職務を全うしてまいる決意でございます。  また、本委員会担当政務官として、委...全文を見る
11月07日第170回国会 衆議院 外務委員会 第1号
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○柴山大臣政務官 外務大臣政務官の柴山昌彦でございます。  激動する時代の中で、外交上の諸案件に外務大臣政務官としての全力を尽くしてまいる所存でございます。  河野委員長初め委員各位の皆様方の御指導と格段の御協力をお願い申し上げます。  ありがとうございます。(拍手)
11月12日第170回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○大臣政務官(柴山昌彦君) 柴山昌彦でございます。  外務大臣政務官として国民の皆様の期待にこたえられるように、中曽根大臣の指導の下、沖縄及び北方問題に関して全力で取り組む所存でございます。  市川委員長を始め委員各位の先生方に御指導、御協力を賜りますようよろしくお願い申し上...全文を見る
11月27日第170回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○柴山大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の柴山昌彦でございます。  今津委員長初め委員の皆様方にごあいさつを申し上げます。  本日も、タイあるいはインドから大変な事件のニュースが飛び込んできているわけですけれども、こうした国際情勢が依然として不透明な中で、我が国の...全文を見る
12月10日第170回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○柴山大臣政務官 柴山昌彦でございます。  外務大臣政務官として、国民の皆様の御期待にこたえるべく、中曽根大臣の指導のもと、沖縄及び北方問題に全力で取り組む決意でございます。  藤村委員長初め本委員会の先生方に御指導、御協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。(拍手)