下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第151回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○下地委員 朝早くから御苦労さまでございます。大臣におかれましては、昨日も参議院の外務委員会、安保委員会、沖特委員会、延べにしますと十時間ぐらい審議の答弁をなされているわけですけれども、お体には十分気をつけて頑張っていただきたいと思っております。  私は、桜田政務官が今お話をし...全文を見る
○下地委員 対馬丸が発見されたのが平成九年の十二月の十二日午後二時三十三分でありますけれども、対馬丸というのが、無人の探査機から名前が見つかって、その後三時ごろになるとこの船の周りをにじが包んだというのですね。そのにじが包んだ話を船長が私に泣きながらしたのを今でも覚えております。...全文を見る
○下地委員 米軍当局の協力があってやるのだったら、地位協定の改定をしなくても自分たちでできるから大丈夫だということですね。
○下地委員 どっちがベターかという論議をする中で、一ができなかったら二でできるから一の改定は要らないというふうなことであるわけですね、警察庁は。そういうふうな御理解のもとでいいというふうなことは大事ですからね。これは非常に大事な答弁だと思ってやってくださいよ。これは多くの皆さんが...全文を見る
○下地委員 三十分という時間ですのであれですけれども、大臣がどんな指示をしたのか、いつしたのかということを私はお聞きしたいというふうに思っています。
○下地委員 私は、平成十一年の十一月十一日、一、一、一の日なのですけれども、安保委員会で大臣に御質問させていただきました。大臣は覚えられていると思いますけれども、上間悠希さんという高校三年生の子供が交通事故に遭った。交通事故を起こしたのは海兵隊の方だった。そして、私はそのときにも...全文を見る
○下地委員 私は、二つ提案をさせていただきますけれども、やはり時間というのは大事ですから、結論が出なくても、大臣は事務方に指示をして、やると言っているわけですから、半年間に一回、途中経過でもいいですから、僕は、これは一カ月二カ月でできるような話じゃないと思うのですよ、だから、半年...全文を見る
○下地委員 あるとも言わない、ないとも言わないといったら、どっちになるのかわからないけれども、まあいいでしょう。  それともう一つ。生活安全局長が来ていますから、ちょっとお願いをさせていただきたいのですけれども、グアムなんかへ行きますと、大体腕章をつけたMPが繁華街を回っていま...全文を見る
○下地委員 時間がないのでもうやめますけれども、私が質問しているのは、共同パトロールを強化するつもりがあるのかないのかという質問をさせていただいているんで、今の状況を聞いているんじゃなくて、やっているのはわかっているんですから、質問にきちっと答えていただきたいなというふうに思いま...全文を見る
03月21日第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○下地委員 二十分間という短い時間なので、本論に入らせていただきたいと思います。  今度の沖縄振興開発の法律の一部改正に関して、私の方から質問をさせていただきたいと思っております。  私は、この法律のみを考えるのではなくて、この法律を通して沖縄の二十一世紀というものを私どもは...全文を見る
○下地委員 今大臣がおっしゃいましたことも十分認識をしながら、沖縄県に対しても、先ほど申し上げたように、努力というものをどうするべきかということを国の方からも率直な話をしていく。できる政策、できる努力と、沖縄県そのものがやっていかなければいけないことというのを、私は、これからお互...全文を見る
○下地委員 来週、対馬丸の遺族会の方から大臣に御認定をいただきたいということで要請があるはずですから、そのときにじっくりとお話を聞いていただいて、やっていただきたいと思っております。  それで、きょうは警察庁から来ていると思いますけれども、共同パトロールの件なんです。この前から...全文を見る
○下地委員 時間ですからもう終わります。ありがとうございました。
05月23日第151回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○下地委員 田中外務大臣に質問をさせていただきたいと思います。  米田先生のようなドスのきいた質問はできませんけれども、さわやかに質問をさせていただきたいなというふうに思っております。  大臣、私は、沖縄の基地問題を中心にきょうは質問をさせていただきますけれども、沖縄の歴史と...全文を見る
○下地委員 大臣、私はこの答弁になるのではないかという思いはしていたんですよ。  だから、外務大臣になられたとき、そして外務大臣じゃないとき、そういうふうなときに答弁が違ってくる。やはり、政治家というものが行政の長になったとき、それで行政の長にならないとき、行政の長にならないと...全文を見る
○下地委員 今田中大臣が大声でお話しになられて、内容があったかどうかはまた別問題として、僕が言いたいのは、大臣もいて、副大臣も二人もいて、政務官も三人もいてという新しい体制になって、そこに政治があったと感じられるような外交をしてくださいということなんですよ。それが今感じられないの...全文を見る
○下地委員 私は今、アーミテージさんの問題だとか李登輝さんの問題だとかロシア外相との電話会談とか、細かいことは申しません。そのことを非常に残念な結果だと私は思っているのです。  やはりこれは、何も問題も起こらないものが問題化されて、それで大きな、こうやって外務委員会で論じなくて...全文を見る
○下地委員 このエネルギーと夢があれば日本の外交は大丈夫ですよ。これを前面に国民に見えるように、小さなことでこういう田中大臣のすばらしいところが隠れることのないように、ぜひ頑張ってもらいたい。私どもは間違いなく応援団ですから、そのことをぜひ私の方からもお願いしたいなというふうに思...全文を見る
○下地委員 沖縄が好きだと。好きな沖縄が今非常に苦しんでいますよ、基地問題で。七五%基地があるというふうな状況で、沖縄の県民はこの負担を何とかしてくれという思いがあるんです。  この沖縄に基地が集中している今の安保の状況を大臣はどう思いますか。この負担の問題をどう思いますか。ま...全文を見る
○下地委員 大臣、きょうの委員会でも大臣経験者はいっぱいいますけれども、今おられないですけれども……(発言する者あり)長官は外務大臣じゃありません。大体、外務大臣が答弁するときに、沖縄の負担はわかる、沖縄の県民の方々にお願いをしなければならない御負担が数多くある、これは池田外務大...全文を見る
○下地委員 大臣、私も五年間一応は勉強もさせていただきましたので、大体外務省の答弁というのはわかるのです。沖縄の基地に集中している負担はわかる、それから、大変だというのもわかる、しかし、今のアジアの状況は不透明性があるから、そう簡単に沖縄から軽減はできませんよ、そして、米国のプレ...全文を見る
○下地委員 手法はいろいろ違っても、沖縄選出の国会議員というのは、沖縄に一週間に何日かいるわけですから、その思いは一緒でありますから、ぜひそのことをしっかりと認識をしていただきたい。  そして、僕が申し上げたいのは、先ほど米国のランド研究所の報告書の話がありましたけれども、この...全文を見る
○下地委員 大臣は負担が大きいと言ったじゃないですか。沖縄にそんな基地を残してもいいと言う人がいるの。
○下地委員 私どもは、東門さんも赤嶺さんも私も、方法は違うかもしれない、基地の整理縮小、みんな一緒ですよ。方法が違うだけの話であって、思いは全部一緒ですよ。全然、不統一はある意味ではないですよ。向こうは即刻出ていってくれという考え方、私どもは段階的に減らしていけという考え方。減ら...全文を見る
○下地委員 その負担の問題は、年金だとかそういうものは、自分の将来の人生設計の中の負担の問題。沖縄県民の、基地の抱えている問題は、百二十万人が一億二千万人の負担を背負っているというところに問題があるのですよ。そこを僕らは言っているので、そこが解消しなければだめだ、そんな思いが強い...全文を見る
○下地委員 よくわかりましたと言いましたから、期待して、時間は余っていますけれども、僕は質問を終わります。ありがとうございました。
06月13日第151回国会 衆議院 外務委員会 第13号
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○下地委員 おはようございます。きょうは沖縄問題を中心に御質問させていただきたいと思っております。  きょうの沖縄タイムス、琉球新報という新聞があるのですけれども、それの内容を見ますと、六月八日に普天間の移設の工法が発表になっているわけなんですけれども、地元、国、県に対して不信...全文を見る
○下地委員 大臣、今明確に訓練の問題はお話をするというようなことであります。グアムとフィリピンの問題ですね、それもしっかりと、私は御理解いただけるのではないかなと思っていますから、ぜひお話をしていただきたい。  それで、十五年問題は一回行って解決できるような問題ではありませんの...全文を見る
○下地委員 赤嶺さんは知事に伝えられないので私が伝えますから。  それで、ちょっと話がずれますけれども、環境問題で、環境省、来ているのでちょっと質問をさせていただきたいのですけれども、この普天間の問題は環境アセスをやるというのが内閣の閣議で決定されていますよね。
○下地委員 環境調査、それと環境影響評価法、環境アセスですね、これとの違い、環境調査をしましたというのと法律上にのっとった環境影響評価法との大きな違いというか、それは何でしょうか。
○下地委員 重みはどこがあるのですか、重みは。
○下地委員 そうなのです。環境影響評価法の調査の結果の方が重みがあるに決まっているのですよ。それは法律上決められているわけですから、これは義務もあるわけですから、それは重いに決まっています。  三番目の、私が言いました基地問題、田中外務大臣に質問させていただいて、基地の問題をや...全文を見る
○下地委員 事業者がお決めになって、複数案を提示して、それで環境アセスをして、それから一つに絞り込むという作業は、法律上拒まれるものではないというふうな認識でよろしいんですね。
○下地委員 大臣、お聞きいただきましたように、この沖縄の普天間の移設の問題、非常にデリケートな問題がいっぱいあるわけですね。環境の問題にしてもそうだし、先ほど私が大臣に御質問させていただきました四つの基地問題、使用協定や使用期限や地位協定の問題や、そして削減の問題、削減というかロ...全文を見る
○下地委員 ぜひ所轄の大臣として、この三つのこと、基地問題、経済問題、環境問題、これは一体となってやらないとうまくいかないというだけの認識はしっかりと持っていただきたいなというふうに思っています。  藤崎局長が来ていますので、ちょっと質問をしたいのですけれども、今、協議会が何回...全文を見る
○下地委員 何か包まれてわからなくなってしまった。前向きに進んでいるんですか。いつまでに結論を出しますと、ばしっと。
○下地委員 もう時間がないんですけれども、もう少し、田中大臣の半分ぐらい答弁を勉強した方がいいんじゃないですか、明確に言った方がいいんじゃないですか。大臣はちょっと言い過ぎるところもあるかもしれないけれども。  大臣、それで、訪米されますけれども、アーミテージさんと会ったら、何...全文を見る
○下地委員 アーミテージさんと必ず会った方がいいと思いますよ。あの人は日本ファンでもありますし、日程をキャンセルしたという話もありますから、会ってその真意を伝える方が国益のためにも僕はいいと思いますから、局長、これは絶対アーミテージさんとの日程は組んだ方がいいですよ。向こうが嫌が...全文を見る
06月21日第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○下地委員 小泉内閣になりましてから初めての沖縄北方問題に関する特別委員会が開催されること、私どもも大変うれしく思っておりまして、きょうは四時間半、そして尾身大臣や田中大臣に多くの皆さんが沖縄問題で質問すると思っておりますから、どうぞよろしくお願いをしたいなというふうに思います。...全文を見る
○下地委員 きのうの外務委員会でも、具体的にこれから取り組むのか、事務方の話はどうなんだということで北米局長に御質問がありました。藤崎北米局長は、これから防衛庁とチームを組んで具体的な話を進めていきたいというふうな答弁をしておりました。  それから、私は一時十五分に、今度は中谷...全文を見る
○下地委員 ぜひ、尾身大臣の今までの御見識で、七月の三日からの訪米でいろいろな成果が出ることを期待しております。  それでは、二つ目の話なんですけれども、六月の十八日に沖縄のマリンタウンの埋立造成工事で不発弾の爆発がありました。それで負傷者が一人出ているわけなんですけれども、こ...全文を見る
○下地委員 大臣、今度、沖縄県からも要望が出ていると思いますけれども、市町村の公共工事に関しても不発弾処理のための予算をつけて、公共工事に関しては全部補助事業でもやる、それから公共工事をやるというふうにやった方が二度とこういう事故が起こらないというふうに思っているのですけれども、...全文を見る
○下地委員 ぜひ前向きな検討をお願いしたいと思っております。  そして、もしできれば、民間のマンション、世帯数の大きいマンションなんかに関してもやはりこの義務づけをしていくことが非常に大事だろうと私は思っております。不発弾の上に資産があるというのは非常に問題があるわけでありまし...全文を見る
○下地委員 これは非常にすばらしい案だと僕は思いますね。ぜひ大臣のお力でこれは成功させてもらいたい。  沖縄がこれから沖縄らしさを出していくという意味でも、沖縄だけで物事をするのじゃなくて、世界じゅうに沖縄へ来てもらう。僕は、この構想を新聞で見まして、サミットをやった意義がこれ...全文を見る
○下地委員 尾身大臣の誤報だということで安心をしましたけれども、僕は、尾身大臣ともお話をしたときに、基地問題で話をしたのですけれども、この基地問題がうまくいくかどうかは、大臣に対する信頼が沖縄からどこまで集まるかというのが非常に大きな要素を占めるというようなことでありまして、コミ...全文を見る
○下地委員 僕は、きょうは沖北ですから、この問題に関しても突っ込んだことは言いませんけれども、私は、一つに絞って環境に優しいやり方を考えていくというのと、三つの中から環境に優しいものを選びましたというやり方は、辺野古の方々だとかいろいろな方々の理解を得るのに全然違うと思っておりま...全文を見る
○下地委員 時間がありませんので最後になりますけれども、三つの中から環境アセスというやり方は法律上問題がないというのはもうこの前の委員会でもはっきりしましたから、必ず一つに絞って環境アセスをするというやり方が基本的なやり方であるというふうな物の認識を余り深く持たないで、この特別な...全文を見る
○下地委員 時間がないから終わりますけれども、また論議しましょう、まだ時間がありますので。  ありがとうございました。
○下地委員長代理 次に、白保台一君。
06月27日第151回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○下地委員 日本全体が注目している質問の後に質問をするのはなかなか大変なこと、委員長にも御理解いただきたいなと思っております。  今の鈴木先生と田中大臣の質問を聞かせていただきまして、共通項もいっぱいあるし、大臣も感動したと言っているし、本当にこの質問はまた新たな外務省のスター...全文を見る
○下地委員 年間、那覇空港は十一万四千回くらいの離発着があるのですけれども、自衛隊機は二万二千回ぐらい。自衛隊と民間機が一緒に使っている空港、三沢もあるでしょうけれども、那覇空港もこういう状況になっているわけです。  この五年間で、那覇空港において起こったトラブル、そして滑走路...全文を見る
○下地委員 平成八年が二回、平成九年が十四回、平成十年になったら、エンジントラブルを初め七回、十一年になったら三回、去年は五回、こうやって、自衛隊において滑走路が閉鎖された件数が下がらないという状況になっているのですね。  私は、民間と自衛隊がこうやって、年間一千六百万席もある...全文を見る
○下地委員 自衛隊機による那覇空港からのスクランブル、年間幾つですか。年度ごとに、この三年間、お願いします。
○下地委員 スクランブルの数も、統計の数字から見ても多くなってきている。先ほど、海上保安庁長官からいっても、海上においても、今、領海侵犯と申しますか、この前も台湾の漁船と海上保安庁の船との激突がありましたね。そういうふうな船でトラブルが数多く出ている。  この前、中国の調査船の...全文を見る
○下地委員 具体的に、今の漁船の問題が起こったときは、どういうふうな措置をしたのか、相手側に対してですよ。そして、中国の調査船の場合には、何月何日、どこで、どういうふうな措置を中国側に言ったのかということをちょっとはっきり明確に具体的に言ってもらえませんか。
○下地委員 海上保安庁、こういうふうな問題に関して、外務省と連携をとって、きちっとその場その場で一つ一つをやはり相手側に対してやっていかないと、固有の領土であるという私どもの認識と、ちょっと対応がおくれると実質的な支配権みたいな感じになっちゃうから、そのことをしっかりと対応しても...全文を見る
○下地委員 私が単純に計算しまして、この前視察に行って、那覇空港の管制塔から自衛隊も一緒に見てまいりました。そうすると、管制官が言うんですけれども、着陸をして、ずっと走っていって、誘導路を曲がるまでに二分かかりますよ、おりてくださいという指示をするまでに大体二分ぐらいのピッチで私...全文を見る
○下地委員 この数字を根拠にして、少し沖縄の観光についてお話をしたいんですけれども、今沖縄の観光、この前の沖特委員会で、安達局長、来ていますか、七百万人という数がありましたよね。七百万人という数字がありました。  私は、これは六月の便数ですけれども、本土からの着便で七十五回なん...全文を見る
○下地委員 明確にしてもらいたいんですけれども、今の七百万人という観光客の数値は、今の那覇空港の現状では無理ですね、物理的に。
○下地委員 二割というのは、できるということ……。七百万人まで達せられると。七百万人という数字と今の現状とを比較して言ってくださいよ。はっきりしてもらえばいいから、その辺だけ。
○下地委員 いや、これは大事なんだよ。七百万人という目標は大事なんですよ、それはそれでいいんだから。  だから、僕が言っている、今の那覇空港の現状や今の自衛隊の現状や全部を総合すると、数字上絶対無理なんだよ、今、那覇空港をそのままでは。那覇空港が、今皆さんが環境アセスをしてどう...全文を見る
○下地委員 私はこのことはもう前から指摘をさせていただいておりますけれども、この沖合展開をしなければならない、沖縄が今観光の中でやっていかなければいけないということになってまいりますと、まさにこの空港の改善というのは、私どもが目標とする七百万人の数、そして沖縄が観光地としてやって...全文を見る
○下地委員 下地島空港、まだ見ていない方もいらっしゃるかもしれませんけれども、三千メートルの飛行場、誘導路もしっかりあって、もうすばらしい飛行場があります。羽田空港と何ら変わらないような施設がある。しかし、一日四時間しか使われていない。会計検査院からも今度注意を受けている。これだ...全文を見る
○下地委員 そのことは非常に大きな答弁だと思っていますから、私はこの問題を、沖縄の観光のためにも、そして自衛隊のためにも、ぜひ一体となってやっていかなければいけないと思っていますから、ぜひ頭に入れていただきたいなと思います。  最後に、田中大臣、全部の話を聞いて、この話について...全文を見る
○下地委員 最後になりますけれども、私は、三千メートルの飛行場が、国策でつくった訓練飛行場が全く使われないで本当にそのまま放置されている。もう三十年間だれも、沖縄県も対応しなければ国も対応しない、そういうふうな中で、私は、国策のためにも沖縄県の将来のためにも利用すべきだというふう...全文を見る
07月10日第151回国会 衆議院 外務委員会 第19号
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○下地委員 きょう、こうやって閉会中審査が、このような事件が起こったことで行われることは非常に残念なことでありますけれども、この委員会で、今後このようなことが起こらないように努力をしていく、私どもは前向きな審議をしていかなければいけないと思っております。  今度、先ほど委員会の...全文を見る
○下地委員 外務大臣、外務大臣になられてからまだ二カ月ですから、僕らはもう五年間同じ質問をある意味でしているんですね、五年間、運用の改善をやっているのです。もし運用の改善のその他事項を、あの上間悠希さんの事件の後二カ月でも三カ月しても外務省が変えていれば、こんな大きな問題にはなら...全文を見る
○下地委員 外務大臣、いつまでに運用の改善をやるおつもりですか。相手があるからとかは言わないでくださいよ、もう何十年もやってきているわけですから。その他事項に載せる運用の改善、いつまでに目鼻をつけたいとお思いになっておりますか。ここはもうはっきりしてもらわないと。
○下地委員 上間悠希さんの問題から三年歳月がたちました。お気持ちとして大体いつなんですかね。もう積み上げてきているはずですよ、北米局長は。
○下地委員 一カ月とか二カ月とか、日にちは言えませんか。この問題は、起訴された後裁判するだけですから、もうこれは関係ないんですよ。その他の問題がいつ起こるかもわからない、そういうふうな中で、一カ月か二カ月には報告をしますとか、できる、できないも含めて報告をしますとか、精力的にやり...全文を見る
○下地委員 もう時間が、この委員会短いので言えませんけれども、私の考え方を申し上げさせていただきますけれども、私は、この地位協定の改定を、根本的な改定をするというのじゃなくて、今の地位協定を一回破棄して、五十年前に駐留軍と結んだような地位協定じゃなくて、破棄して、もう一回この委員...全文を見る
10月11日第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○下地委員 十分間貴重な時間をいただきましたので、質問させていただきます。十分という限られた時間でありますから、私が一分質問しますので、二分間で答弁をお願いしたいなというふうに、しかも中身の濃い答弁をお願いします。  総理、きょうは全国の国民が注目をしてこの委員会を見ております...全文を見る
○下地委員 寝た子を起こすというわけじゃないけれども、過剰な反応をしている現象があるので、ぜひ、安全性をアピールすることは大事だと思いますから、よろしくお願いします。  それから二つ目なんですけれども、私が先ほど申し上げました日本ができる役割の中で、人道援助というのがあると思う...全文を見る
○下地委員 早急なまた人道援助をお願いしたいと思います。  最後の質問になりますけれども、自衛隊法の改正についてでありますけれども、今度の自衛隊法の改正で、警護出動をやると米軍基地を自衛隊が守るというふうなものになっておりますけれども、歴史的に非常に沖縄、しっくりちょっといかな...全文を見る
○下地委員 ありがとうございました。
11月21日第153回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○下地委員 小渕さんのような人気のある方の後で質問するのは大変でありますけれども、心して頑張ってみたいと思います。  尾身大臣、タウンミーティングも御苦労さまでございました。またそれと、後援会五百人連れて、沖縄の観光大丈夫だというアピールをしていただいたことにも感謝を申し上げた...全文を見る
○下地委員 尾身大臣、今、大臣が答弁した、地元の意見を尊重しなければいけない、それはもちろんでありますけれども、国費が、国民の税金が七億五千万つぎ込まれてむだになっている。そういうふうなことを考えると、国の方でしっかりと指導しながらやるというのも、これは必要なんですよ。  今、...全文を見る
○下地委員 この変更の理由は。
○下地委員 西側から東側に変わります。西側のときは、海が見えるし、そして飛行場が見えて、海が見えて、ターミナルとしては最高の位置ですよね、上の方から見ると。東側に変わると、海をバックにして、内側を見ながらやる。景観的にはもう全く、石垣にお客さんが着いて、石垣を出るときお客さんが待...全文を見る
○下地委員 僕は、この五十一億円の増は、沖縄県民からしても、今の財政再建、尾身大臣が支えている小泉総理の政策からしても、これは納得、理解されるものではないなというふうに思っております。地元がそういうふうなことを言ってきても、国の考え方や今の状況から考えて、地元に対してしっかりと指...全文を見る
○下地委員 時間がないのであれですけれども、技術的に可能だそうです。そして、この石垣の、私は観光客が抱く魅力というのは相当大きなものがあるというふうなことを考えたら、大臣、二千五百メートル、本気でちょっとお考えになったらいかがでしょうか。
○下地委員 大臣、そうじゃないのですよ。  あの空港が西側から東側に変わるのはむだなお金だと言っているのであって、そして、この夢のある話は、夢のあるというのは、二千五百にしたらジャンボ機が飛んで、石垣の観光がうまくなるよと、経済効果があるから投資をする話と、意味のない五十一億円...全文を見る
○下地委員 理解できませんけれども、これからやっていきましょう。よろしくお願いします。