下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○下地大臣政務官 皆さん、おはようございます。  このたび経済産業省の大臣政務官を拝命いたしました下地幹郎でございます。  日本の経済は厳しい状況にあり、多くの国民の景気回復に対する希望、期待を一身に受けて、経済産業省もまた一生懸命に頑張っていきたいと思っております。そのため...全文を見る
03月07日第154回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 私も、政治活動費として、私が支部長をしております第一選挙区支部に北海道支部から寄附をいただいたということであります。  そして、鈴木先生のこれからでありますけれども、三月十一日に証人喚問がありますから、それでしっかりと新たな形が出てくるんではないかと...全文を見る
03月14日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○大臣政務官(下地幹郎君) このたび経済産業省の大臣政務官を拝命いたしました下地幹郎でございます。  先ほど平沼大臣からも、今の経済状況の厳しい状況の報告がありましたけれども、こういう中においても、私たち経済産業省が大胆な経済システムを作りながら新たなチャレンジをしていかなけれ...全文を見る
03月19日第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思っております。  自由貿易協定を私たちが今結んでおりますけれども、今度一月にシンガポールとの新時代経済連携協定というものを結ばせていただきました。その協定を結ばせていただきますと、相互承認、今度法律を出すわけでありますけれども、国...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 小林先生の御質問に答えさせていただきたいと思っております。  今、先生が御指摘いただきましたように、起業家精神というものがなかなか評価されない。数字的にも表れておりまして、IMD、スイスのビジネススクールの起業家精神に対する調査においても、我が国は四...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 小林先生、先ほどお仕事の話をしておりますのでよくお分かりだと思いますけれども、企業を創出する場合、そして企業を創出してからステップアップする場合、また資金が必要になってくるわけでありまして、そのときに出し手の方の立場で出しやすいような環境作りをするとい...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 冒頭で小林先生から御質問がありましたように、起業家そのものが評価をされていないというふうなところから、直接金融市場からの資金供給というものは今なかなか難しいような状況にあることだけは確かだと思います。  アメリカの場合ですと、ベンチャーキャピタルから...全文を見る
03月29日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○下地大臣政務官 達増先生の御質問に答えさせていただきたいと思います。  今般の措置は、大きく分けて二つの観点があると思います。一つは、事業者への禁止措置というのが一点。そしてもう一つは、消費者に対し選択を提供するという、この二つがあるわけであります。  まず、先生がおっしゃ...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  結論から申し上げまして、消費者に対して、事業者に受信拒否をするということを推奨するわけではありません。むしろ消費者にさまざまなオプションがあるということを知っていただいて、そして、消費者の志向に応じてその措置をとるとい...全文を見る
○下地大臣政務官 商取引にかかわる規制は、最小限であるべきだという認識を持たせていただいております。  そして、インターネットは、これから私たちの生活に大きな役割を担ってまいりますし、経済的にも大きなものになってまいりますから、そういうふうな法規制の導入によって新たな技術やビジ...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  今回の迷惑メールの規制には、消費者に対して、事業者に受信を拒否するという手段だけを与えるのではなくて、消費者にさまざまな手段を提供しているわけであります。  先ほども少し申し上げさせていただきましたけれども、広告マー...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきます。  先ほどもオプションの話をさせていただきましたけれども、先生から御質問いただきました料金の負担をしないというふうな場合には、このオプションの中の、受信拒否の連絡をするための通信料金の負担をしたくない消費者であれば、事業者に連絡をと...全文を見る
04月03日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○下地大臣政務官 達増先生の御質問に答えさせていただきたいと思います。  日韓の自由貿易協定構想につきましては、日本側からはアジア経済研究所と、韓国側からは韓国対外経済政策研究院との間で今学術的な研究が行われております。  それから、昨年からことしにかけて、日韓FTAビジネス...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  先生のおっしゃるように、日本と東アジアの経済はますます緊密化をしております。また、グローバル化が進展している中で、市場アクセスがしやすいような環境づくりをしていくということも非常に大事かなというふうに思っております。 ...全文を見る
04月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 特許取得までに時間が掛かる件につきまして、ちょっと私の方から御説明させていただきたいと思います。  平均審査期間は、先ほど特許庁長官からもありましたけれども、二十八か月、日本では。米国では二十五か月、欧州では五十一か月というふうになっております。そう...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思っております。  今回の日本・シンガポールの新時代経済連携協定の意義については、先生よくおわかりのように、貿易の拡大、そしてそれに伴って両国の経済の活性化、これに大きな意義があるわけであります。  今度の締結によって、お互いの市...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  今先生から御指摘いただきましたように、我が国の生産技術、ノウハウがアジアの国々に流出をしている、そのことで技術の優位性が損なわれているという懸念は、本当に多くの皆さんから委員会の中でもいただいております。  おっしゃ...全文を見る
○下地大臣政務官 達増先生の御質問にお答えをさせていただきます。  特定侵害訴訟代理業務を行うためには、弁理士は、特定侵害訴訟代理業務試験に合格をしなければなりません。合格をした後、弁理士登録簿に合格した旨の記載を加えることになるわけです。これは付記登録を行う必要があるわけであ...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  弁理士が訴訟代理人として関与できるのは、特許権等の侵害訴訟のみであります。知的財産権の一つであります著作権は、先生おっしゃるとおり含まれておりません。  そのことは、弁理士がこれまで工業所有権を専門としていたことや、...全文を見る
04月11日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 企業のグローバル化が進んでいることはもう先生御存じだと思います。市場アクセスがしやすくなるのが今度の協定で立証されるわけでありますから、WTOの中心的な貿易体制にのっとりまして、地域とか二国間でこれから戦略的にこのFTAは進めていかなければいけないと思...全文を見る
04月18日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 米国通商代表部から発表がありました外国貿易障壁報告書についてでありますけれども、米国側の一方的な判断や誤った認識の記述があるというふうな認識を持っております。そして、当該市場に米国のシェアが低いという、そういうふうな視座の下に必ずしも的確な表現がされて...全文を見る
04月19日第154回国会 衆議院 法務委員会 第11号
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○下地大臣政務官 今大臣がお答えをしました国際的なグローバル化の中で、選択制でありますから、経済産業省としても、自分の経営のシステムに合った方法を選択していただくというふうなことになろうかと思いますので、このことに関して、指導をして、選択をするように促進するということはやるつもり...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えさせていただきたいと思っています。  今法務大臣からお話がありましたように、グローバル化した経済構造になってきている。そういう意味で、WTOのルールに乗って、経済産業省でも、シンガポールとの自由貿易協定についての提案を今させていただいておりますけれども、...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  エンロンの問題については、今調査中であるというふうに認識をしております。  それに伴い、先生が今御指摘いただいた監査の独立性に問題があったんではないかという指摘は、多くの皆さんからいただいているんではないかなと思いま...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  発電事業者にとっても電気事業者にとっても、新エネルギー等電気の計画的な発電、利用の促進をするためには目標の設定は必要だというふうに思っております。  ただし、八年間という長期でありますから、技術の進歩や経済情勢の変化...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  新エネルギーの普及拡大というのは各国が今取り組んでおりまして、各国が国々の制度に合わせて、固定価格買い取り制度をやるのか、RPSをやるのかというふうに決めているわけです。我が国においては、総合資源エネルギー調査会新エネ...全文を見る
05月31日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第19号
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○下地大臣政務官 新しい視点のお話を聞かせていただいたと思うものであります。
○下地大臣政務官 リサイクル料金がまだ現時点で未定でありますから、推計はまだできません。しかし、国内の自動車の保有台数が七千万台というふうなことになっておりますので、一兆円前後という話が言われております。
○下地大臣政務官 今委員がおっしゃいましたように、販売時にリサイクル料金をいただく、そして既販車の場合には、第一回目の車検のときにいただくということになっておりまして、車検前に廃車する場合には、引き取り業者に渡す前にリサイクル料金を徴収するということになっているわけでありまして、...全文を見る
○下地大臣政務官 今大村委員からお話がありましたように、取り締まりだけじゃなくて、市場原理をきちっとそのシステムの中に入れて、不法投棄をしないようにするというのは非常に大事なことだと思っております。  また、今度の法律の中で、自動車の排出時に不法投棄がされるということで、とにか...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきます。  委員からお話がありましたように、法律が公布されてから二年以内に主務省令で定めることとなっております。  また、リサイクル基準の内容は、この自動車のリサイクルシステム全体の実効性に本当に大きな意味合いを持つという認識を持っており...全文を見る
06月05日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
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○下地大臣政務官 奥田委員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  先ほどお話がありましたように、産業構造審議会、中央環境審議会においては、自動車ユーザー、一般消費者の代表と学識経験者、多くの皆さんから御意見を聞かせていただきました。そして、それぞれの議論の区切りごと...全文を見る
06月07日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第21号
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○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  生活環境保全上の支障を防止する観点から、解体業者等の関連事業者には登録そして許可制度を導入しております。また、適正処理に当たっての行為義務も関連事業者に課しているところでもあります。  また、今先生がおっしゃったよう...全文を見る
○下地大臣政務官 特定再資源化物品の範囲を広げるかということでありますけれども、今回の法律では、シュレッダーダスト、フロンとエアバッグ、この三つを対象品目にしております。委員の中でも多くの御意見がありましたけれども、今タイヤの場合はリサイクル率が九〇%、バッテリーの場合はリサイク...全文を見る
○下地大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。  今度の解体業者は許可制にしておりまして、その際に求められる基準に関しては、施設に関する基準を含め、必要最小限のものとすべきだというのが基本的な考えであります。  また、環境に悪影響を与えることのないよう、法律上、解体...全文を見る
06月27日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第20号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 今、山崎先生からおっしゃられたように、今回の法案においてはユーザーの負担というふうなことになっているわけでありまして、料金設定を行う場合、各自動車メーカーが今までの自分の設計だとかいろんな努力によってできるだけ安い価格でユーザーにお示しをするというのが...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 先ほどお話をしましたように、料金の設定、今メーカーが決めるわけでありますから、今メーカーが一生懸命に自分の車を分析しながら一台当たりの金額を今試算をしているんではないかなというふうに思っております。シュレッダーダストの量だとかエアバッグの個数だとか、い...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 山崎先生がおっしゃるように、資金管理法人の透明性、それと公開性、公正性というのは非常に大事なことだと思っております。  この法案では、資金運用方法についての制限を設けたこと、資金管理法人が業務規程や事業計画、事業報告等を作成したときは必ず公表するよう...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 九五年に策定されました使用済み自動車のリサイクル・イニシアティブは、二〇一五年までに九五%ということになっておりまして、今、先生がおっしゃいましたように、現在のところ八〇%の状況であります。それを九五%までこれから引き上げるには、使用済自動車の全体の二...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) このイニシアティブが九五%を目標として進められております。その関係事業者は、今それを達成するために、先ほど申し上げましたシュレッダーダストをどうこれからリサイクルしていくかということ、それと鉛の使用量の削減、平成八年からで今十一年になりますけれども、今...全文を見る
06月28日第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号
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○下地大臣政務官 今委員から御指摘いただきましたように、二〇〇〇年の四月の二十七日、自由民主党北海道衆議院比例区第一区支部から自由民主党の沖縄県の第一区支部へ政治資金規正法にのっとった形で寄附をいただきました。
○下地大臣政務官 返還に関しましては、平成十四年の三月二十二日に返還をいたしました。
○下地大臣政務官 支部から支部に戻しております。
○下地大臣政務官 ないと思います。
○下地大臣政務官 ありません。
07月02日第154回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(下地幹郎君) お答えをさせていただきたいと思いますけれども、私も沖縄県出身なんですけれども、十二万のうちの四万八千台が沖縄だというふうなことを非常に残念に思っております。また、僕、宮古島出身なものですから、その半数がまた離島だというのも非常に残念に思うんですけれども...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 今のこの基本法ができることで、私たちは安定的な需給がかち取ることができるというふうに思っておりまして、これ非常に大きな意味を持つものになるというふうに認識しております。
○大臣政務官(下地幹郎君) 我が国、木俣委員が御存じのように資源のない国でありますから、そういうふうな意味で需給バランスというのが物すごく非常に大きな意味を持つわけであります。今、先生がおっしゃっているように、石油の需給というのは経済状況や地政学的にも大きく変動するわけであります...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 電気事業制度というのは、広く産業活動にも、一般の方々の生活にも大きな影響を及ぼすところがあるので、物すごく興味を持って見られている方々、多くの国民がいると思っております。そういうふうな関心の高さから、事実と異なることが新聞に出たりすることが数多くあると...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 新聞に報道されていることが、特定の方向性とかが決定されているわけではないという思いが私どもしておりますから……
○大臣政務官(下地幹郎君) はい、見ました。新聞見させていただいております。  そういう意味で、これからが審議で、最終的な結論は審議会の中で出るというふうに思っておりますので、審議会の行方を見守っていきたいというふうに思っております。  今、先生が御指摘の件に関しても十二分に...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) お気持ちをしっかりと受けて、省内で検討して、また報告させていただきたいと思います。
○大臣政務官(下地幹郎君) 今、外務大臣がおっしゃいましたように、我が国にとってエネルギーの安全保障というのは非常に大事なことであるということと同時に、非中東地域からのエネルギーの確保というのも非常に大事であるというふうに思っております。  今回の中央アジアで、我が国もアゼルバ...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 今回の石油公団の改革の問題でも、和製メジャーということをよく質問の中でも出てくるわけなんですけれども、そういうふうな意味でも民間ができることは民間がやりながら、安全保障の部分のセーフティーネットの部分を国がサポートしながら、私たちは欧米のメジャーと対抗...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 今、エネルギーの確保の方法はいろいろな手段を講じていかなければいけない。千三つと言われるように、石油事業団の改革の問題でも多くの今論議を呼んで、いろんな切り口で今論議をされているわけですけれども、今までのように石油事業団がやっているような千三つの方法で...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) そのとおりです。
○大臣政務官(下地幹郎君) 十年後の価格を推理するというのは、僕は今非常に難しいと思うんです。石油の値段というのは、今、いろんな経済状況の需給だとか地政学的な問題だとかいろんなものがあるわけでありまして、一例を申し上げますと、九月の米国のテロ以前は一バレル二十七ドルだった。しかし...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) この十年間で二十ドル九セントというのが平均価格だったということを考慮しながら考えても、一つのこの数字が材料にはなるんではないかなというふうに思いますね。
○大臣政務官(下地幹郎君) 技術の進歩の状況とか、いろんなものを考慮しながらこれから考えていかなければいけないと思っておりますから、一概にはなかなか結論を出しにくいと思います。
○大臣政務官(下地幹郎君) 目標の達成に達しなかったことだけは確かでありますけれども、石油事業団の廃止に伴いながら論議の中でも、日本が、石油事業団がやってきた役割というのも、多くの改革は必要ではありますけれども、役割はある意味では果たしてきていることもありますし、これからも、今言...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 今、委員のおっしゃっていることは、これは油田の地域の話になろうかなと思うんですけれども、それでよろしいでしょうか。それとも、自然エネルギーはどのレベルまで達するのかとか……
○大臣政務官(下地幹郎君) 原子力とか、そういうわけじゃなくて。
○大臣政務官(下地幹郎君) 今、中国には原子力発電所が五基あるわけですけれども、二〇〇四年をめどに、五年をめどにあと六基、原子力発電所を造るという計画を、完成させるという計画を持っております。一九九七年に着工した、委員がおっしゃるようなあの秦山という原子力発電所のプロジェクトの二...全文を見る
○大臣政務官(下地幹郎君) 石油の依存度が急激に低下をするという、そういう考えは今持っていないということが一点。  それで、二点目には、非中東地域の依存度が急激に大きくなるということにもならないだろうというのが二点。  三点目には、できるだけ天然ガスに、今、先生がおっしゃった...全文を見る
07月04日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
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○大臣政務官(下地幹郎君) 中古部品市場の現状と課題についてお尋ねがありましたので、御報告をさせていただきます。  中古部品の、中古と再生部品については、補修用部品として今まで利用が取り組まれてきましたけれども、部品のリユースの観点から促進を図るべきものだと認識をしております。...全文を見る
11月14日第155回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第1号
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○下地小委員 専守防衛という大事な部分があいまいにならないように、しっかりとしていかなければならないと思うんです。  それと同時に、有事法制をやる場合に、国民の財産を守るというふうなことももちろんです。これは当たり前のことなので、そのときに、民間の多くの、さっき言った国会におけ...全文を見る
12月04日第155回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○下地委員 では、質問させていただきます。  大臣は勝負のときには赤い洋服を着られるようでありますけれども、私はネクタイは鯨のネクタイしかしないんですけれども、鯨のネクタイでも赤い鯨のネクタイというのはなかなか探してもないんですけれども、きょうはやってまいりました。ということは...全文を見る
○下地委員 被害に遭った女性がフィリピンの方だということで、アロヨ大統領が日本に国賓として招かれている時期にこういうことがあったということは非常に残念であるということをもう一度申し上げさせていただきたいと思います。  起訴前の身柄の引き渡しの要求はぜひしていただきたい。そして、...全文を見る
○下地委員 つくるのかつくらないのかわからないような答弁でありますけれども、これは必ず論議を呼んできます。だから、そのことを頭に入れて、外務省としてどういう対応になってくるのか、インド洋からイラクまで二千キロの地理的違いがあるわけでありますから、それはぜひ検討する時期が必ず来るん...全文を見る
○下地委員 お立場上、なかなか答えにくいところがあろうかと思いますけれども、このイージス艦という問題で、集団自衛権にまで発展した論議になるというんじゃなくて、隊員がどうやったら任務が遂行しやすいか、安全が確保できるか、そういうふうな概念で考えていい問題だというふうに思っていること...全文を見る
○下地委員 部長、ちゃんと答えてくださいよ。これは岩国の問題でも三年六カ月ぐらいかかると言っていますので、それは事例を持ちながら、これから質問する上でも、この部分、非常に大事なんですから。  三年以上かかる、埋め立てで一年ぐらいかかる、四年間の時間がかかる。それで、この環境アセ...全文を見る
○下地委員 時間がないから。全部で四年という歳月がかかるのか、かからないのか。
○下地委員 これは四年以上かかるんですよ。結果が出てくるわけですから、今答弁でこうやって逃げても、何回でもやりますから、まじめに答えないと、それは本当にだめになりますよ。  それで、この埋立申請を行ってから着工していくわけですけれども、この着工する辺野古の案、建設部長、来ていま...全文を見る
○下地委員 これは上物は全く入ってないんですよ。今飛び交っている数字は三千三百億という話だけれども、これはもう全然そんな数字じゃない。それに滑走路をつけて、管理棟をつけて、僕が計算したら、軍民共用で四百億ぐらいかかりますね。それからまた、七十二機のヘリの格納庫だとかそういうふうな...全文を見る
○下地委員 そういうふうな予算になって、最悪というか、百メートルずれて全部をやると六千億も予算が辺野古の埋め立ての問題でかかってくるんですね。  もう一個だけお聞きしますけれども、軍民共用という話があるんですが、民に関してどれだけの使用をするか。きょうは内閣府が来ておりますので...全文を見る
○下地委員 大臣、ちょっと聞いてもらいたいんですけれども、軍民共用空港と言ってつくるんですよ。軍だけでつくると、僕の試算では二千九百四十億円です。軍だけでつくると大体これぐらいのお金。軍民共用にすると四千七百億以上お金がかかるんですね。民を入れることによって一千七百億円の増になる...全文を見る
○下地委員 着工前は着工前なんですよ。それは当たり前のことで、着工前というのは、大臣は環境庁長官をなされているから、アセスが通って埋立許可ができて、ちょうどこのところを着工前と私は認識しているんですね。  いただきますと御飯を食べるときには、スーパーに買い物に行っているときには...全文を見る
○下地委員 難しいことは難しいと言うのが正しいですね。  僕は野球の選手だったんですけれども、うちの監督が、甲子園まで行った監督が僕に言うんですよ、僕が大学をどうするか悩んでいるとき、下地、おまえをキャプテンにしたのもおまえを選手で使ったのも、おやじがPTA会長だったからだよ、...全文を見る
○下地委員 政務官の答弁にしては長過ぎますね。もっと短くやってください。  先ほど申し上げましたように、大臣には、辺野古の基地の問題は、環境の問題から、経済の活性化の問題から、基地の整理縮小の問題からチェックをして、既成概念にこだわらない形でもう一回やる、そういう発想が僕は必要...全文を見る