下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月31日第177回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○下地委員 先ほど、二時半ごろですけれども、小沢民主党元代表が強制起訴されましたが、菅総理の受けとめをお願いしたいと思います。
○下地委員 私は、これは強制起訴されましたので、司法の段階において新たな段階を迎えたという認識を持っておりますから、政治が介入するというのは慎重であるべきだと。だから、国民新党は証人喚問にも反対をしておりますから、司法の場でしっかりとこの推移を見守っていくというのが大事かなと私は...全文を見る
○下地委員 あしたもあさってもテレビ中継で質問がありますから、あしたから自民党の質問もありますので、これはもう菅総理がアピールする絶好のチャンスですね。いっぱい自民党からいろいろな質問が来るかと思いますけれども、その質問に的確に答えて、予算を通すんだという強い意思をやれば、間違い...全文を見る
○下地委員 論議をとにかくしなきゃいけないですね。与野党で論議をしなきゃだめです。そして、結論が出たらそれに従いますよ。それでも否決されるんだったら、もう法案はこの国会以上出しません、それぐらいの気持ちで、国民のためにもこの国会で結論を出すというのは私は大事だと思っていますから、...全文を見る
○下地委員 私は、もう過去の話をどうこう言うつもりはありませんけれども、ただ、大臣にお願いしたいのは、金曜日に会社側が改善案を出してきていますよ。五年以内に黒字化しますとか、単年度黒字を二十四年にしますとか、そういうことを言っていますけれども、この会社の言うことをまともに聞いて認...全文を見る
○下地委員 私たちが郵政の改革法案を出しているから、ノーズロで何でも郵政に対してオーケーだというのはありませんよ、国民新党は。しっかりと本当に今までの間違いも正しながら物事をやっていかなければいけない、そういう姿勢だということだけ御理解いただきたいと思います。  それで、自見大...全文を見る
○下地委員 ありがとうございます。大臣、頑張ってください。  それで、ちょっと沖縄の基地問題、お話しさせていただきたいんです。  きのう、最高裁の嘉手納の爆音訴訟の判決が出ましたね。飛行停止はもちろん条約上の問題があるからできませんが、賠償金は認められる。騒音があることはもう...全文を見る
○下地委員 僕は、これは画期的なことだと思いますよ。今はまだまだ嘉手納町の人は実感がないから、今までそう言ってもずっと破られてきたからあれですけれども、これが実態的に行ったら軽減になりますから、ぜひこれからもこの合意したとおりやってもらいたい。  それで、大臣、もう一個だけやっ...全文を見る
○下地委員 誤解のないようにですけれども、これは、日米合意を変えてこれをやりなさいと言っているわけじゃなくて、日米合意をやるのには時間がかかりますから、それをやってくださいと。しかも、一カ所か二カ所に給油施設だけ置いておけば、その給油施設でヘリが給油をして横のヘリパッドに行けばい...全文を見る
○下地委員 これは、気持ちはもう当たり前だと思うんですよ、大臣。  しかし、県外、国外と言って仲井真知事も当選して、県議会も全会一致になって、民主党県連も自民党県連も公明党県連も社民党県連も共産党も県外、国外と言ってやって、それでこの前が、去年が沖縄の統一地方選挙で、全議員がこ...全文を見る
○下地委員 ありがとうございました。
02月10日第177回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○下地委員 きょうは、民主党の計らいで一時間時間をいただきましたので、この一時間の時間をしっかりと、国民にわかりやすい政治、そういう思いで質問をさせていただきたいと思っております。  野田大臣には質問はしません。そして、前原大臣には四十分から質問します、それまで御自由に。  ...全文を見る
○下地委員 大臣、大臣が官僚のように政策をつくりたい、愚直にやりたいというのはわかりますけれども、今、大臣はもう政局そのものなんですよ。大臣の発言一つ一つ、大臣の存在そのものが政局そのものなんです。だから、社会保障をやりたいというお気持ちがあったにしても、それだけでやれるわけがな...全文を見る
○下地委員 小泉内閣のときの本を書かれていますけれども、その中で、飯島秘書官が小泉改革の真の継承者は与謝野氏だと言っているということを本に書かれていますよね、そうおっしゃっていたと。そして、その後の二〇〇九年の骨太の方針のところで、大臣は、格差の拡大を指摘して、それを是正すべきだ...全文を見る
○下地委員 その根本的な考え方をもう一つお聞きさせていただきたいんです。  大臣は、増税の話というか税率の見直しのときにもこういうふうにおっしゃっていますね。「歳出削減を切り詰めていけば、もうやめてほしいという声が出てくる。増税してもいいから、必要な施策をやってくれという状況に...全文を見る
○下地委員 だけれども、大臣は、こう書いてあるじゃないですか。先ほど私が読み上げたとおり書いてあるじゃないですか。徹底的に歳出を切り詰めてから増税の話はすると書いていますけれども。同時じゃなくて、まず歳出削減をして、それから増税の話をするというお考えは変わったんですか。
○下地委員 この新しい政権交代した内閣は、この予算をつくるときに、マニフェストの実行をする十二兆円は無駄の削減で出てくると言ってきた政党なんですよ。そして、今、無駄の削減がどうなのかといったら、去年が三兆円、ことしが一兆七千億ぐらい。まだ四兆七千億ぐらいの無駄削減しか今やられてい...全文を見る
○下地委員 大臣、そこが大事なところなんですけれども、大臣が自民党からお移りになってきた、政権交代した、この政権は、そのことを徹底的にやるということで政権交代を、国民から負託を受けたんですよ。そういうふうな中において、大臣が今のような答弁では、これはなかなか難しいんですよね。 ...全文を見る
○下地委員 大臣、それは、今後ろの方からお話があったように、やらなければいけない、それはわかりながらも、これをやるための段取りというのもあるんですよ。この二月の予算委員会の段階で、そのことを、これはもう決まっていることだからやらなければいけないと持っていくのか、それよりも、今言っ...全文を見る
○下地委員 あなた、ちょっとおかしくない。自分で、来年の三月、二十三年度までには社会保障に対する考え方もまとめて、実行しなければいけないと。逆に言えば、無駄を削減する話も経済成長をやる話も、残された期間は少ないんですよ。永久に、毎年この話を続けると言っているわけじゃないんですから...全文を見る
○下地委員 どこが明快なのか意味がわからぬな。無駄の削減が国債発行高を上げることにはなりませんよ。当たり前のことじゃないですか、それは。私が言っているのは、無駄の削減をしなさいと言っているんだから。どこが垂れ流しなんですか。(発言する者あり)できていないからそういうことを言ってい...全文を見る
○下地委員 今大臣がおっしゃったように、日米同盟の中の一番大事な部分は、やはり駐留米軍に土地を提供して、そして専守防衛の形をつくるというのが非常に大事、これはある意味ずっと言われてきたことなんです。  これをもって私たちは、今まで、これで信頼関係、日米同盟の強化だということを言...全文を見る
○下地委員 それが大事なことなので、こうやって海賊対策とか外に出るのと一緒に、法律的には、集団的自衛権について憲法改正がそう簡単でない以上はどうするのか、こういう根本的なことの論議に入ることも私はアメリカからも理解されることにもなると思う。  武器三原則の輸出に関しても、今回の...全文を見る
○下地委員 私が申し上げたとおりに、今の日米同盟を駐留米軍の問題にばかり置いちゃうとなかなか関係は厳しい。それはなぜかというと、七五%沖縄に基地が集中しているから、右から左に動かすといっても、これは、自民党政権がやっても新しい政権になってもなかなか難しいことなんです。  また、...全文を見る
○下地委員 流派は一緒なんですよ、きょう出している予算に僕らも賛成しているから。  ただ、いろいろな案があるよと。だから、その考え方をまた次に向かって、ことしだけでこの政権が予算をつくのが終わるわけじゃありませんから、来年もまた予算をつくっていただかなければいけませんので……(...全文を見る
02月15日第177回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○下地委員 もう最後になりますから、また皆様お疲れだと思いますけれども、御協力をよろしくお願いしたいというふうに思います。  きょうの意見陳述、そして質問と聞かせていただいておりますけれども、本当に予算委員会よりもいい質問であるし、答弁だなという思いをさせていただいております。...全文を見る
○下地委員 今、齊藤先生からお話がありましたけれども、本当に政策というのは現実的にやっていかなければ私はだめだと思っていますから、売り上げが伸びないのに固定資産税が変わらない、そういうふうなものの対策なども私たちは考えていかなければいけない。本当に御意見ありがとうございました。 ...全文を見る
○下地委員 ちょっと私の考え方と違うかもしれませんね。  もう一つ、奈良市長にお願いしたいんです。  先ほど負担の話がありました。近視眼的ではだめだという政治と、厳しいけれども市民に負担もお願いするんだと。社会保障制度の話だったというふうに思うんです。  私は、この社会保障...全文を見る
○下地委員 質問しにくくなってしまいましたけれども。  最後になりますけれども、郵政民営化改革法案、もう十二分に私どもも理解をしているつもりですけれども、もう一言だけ。なぜ今これだけサービスが悪くなったのか、時間があと二、三分ありますから、十二分にお話しして結構ですから、やって...全文を見る
○下地委員 最後になりますけれども、齊藤先生が夫婦別姓、そして外国人参政権の問題を厳しく指摘しましたけれども、私はそのとおりだというふうに思っておりまして、その指摘は、これからも政治の場で私たちもしっかりと守っていきたいというふうに思っています。  これで終わります。ありがとう...全文を見る
02月21日第177回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○下地委員 私たちは今、与野党を超えて、衆参対等統合一院制という改革の勉強会をさせていただいています。きょうは政治と金のお話なんですけれども、この衆参対等統合一院制というのが、根本的にこの政治と金にとっても大きな抑止力というか形をつくることになるというふうに私は思っておりますけれ...全文を見る
○下地委員 二院制にも一院制にもよさも悪さもあるかもしれませんけれども、少しこの一院制についてお話をさせていただくと、七百二十二名、今衆参議員がいますけれども、私の考えでは半分がいいんではないかと。これにかかる経費が一千二百億ぐらいありますから、これも半分になってくるわけです。先...全文を見る
○下地委員 政権交代をしましたから、今までやらなかったことを大胆に取り組んでいくのが菅総理のお仕事だと思うんです。  総理は、あと二年六カ月間残っているんです。この二年六カ月間で国民が期待していることは、まず、景気をよくしてくださいよということが一点目にあります。景気をよくする...全文を見る
○下地委員 ありがとうございました。
02月28日第177回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○下地委員 きょうは予算を通過させる。この予算関連法案を同時に参議院に送ることができないことは、非常に私としても残念であります。菅総理が野党対策も全部やっているわけじゃありませんので、持ち場持ち場で、私も含めて、その役割を果たしていて、これができなかったというのは反省をしなければ...全文を見る
○下地委員 菅総理、本当に四年間頑張りましょうよ、四年間。まだまだ道半ば、あと二年六カ月残っている。そのことを、総理が強いお気持ちを持たれたら、政権は必ず変わってきます。今は、総理、弱い総理大臣が解散の話をするんです。強い総理大臣は解散の話をしないんです。私にやらせてくれと言い切...全文を見る
○下地委員 時間が来ましたから、総理、政策よりも政権の安定が最優先。そのためには、もうほかのことを考えない。真っすぐ、仲間を大事にして、頑張ってください。  ありがとうございました。
○下地委員 中井委員長には、解任決議が否決されて、本当におめでとうございます。頑張っていただきたいと思います。  一月の二十四日から施政方針演説が始まりまして、予算委員会が三十一日から質疑が始まりましたから、総理においては、もう一カ月近く、この予算委員会でいろいろな質問にお答え...全文を見る
○下地委員 総理、三万人ずっと自殺者が出るでしょう。今度の予算でも三兆二千億円の生活保護費が出るでしょう。今の社会というのは本当に不幸社会なんですよ。これは、政権がかわって一年や二年でそう簡単に直るものではありませんよ。今までの政治の流れの中からそういう社会をつくってきたことだけ...全文を見る
○下地委員 あと、もうきょう、この委員会で採決をして、本会議で参議院に送りますから、政策の論議は、総理、もう終わりましたよ。これからは、総理がおっしゃった政策を全部通すための政局の戦いですから、ぜひ政策を通すために、国民のためになるように、政局に強い菅総理で頑張っていただくことを...全文を見る
03月29日第177回国会 両院 平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会 第1号
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○下地幹郎君 参議院側の御意見に対して、国民新党・新党日本の立場から見解を申し上げたいと思います。  平成二十三年度予算は、日本全体の景気を盛り上げるために、さらには、東北地方太平洋沖地震に対応するために必要不可欠なものであります。それだけに、参議院において本予算が否決されたこ...全文を見る
07月19日第177回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○下地委員 総理、郵政民営化改革法案が審議されていないんです。四月の十二日に特別委員会ができてから三カ月間、一度も審議されていない。  菅総理、なぜこんな異常な状態が続いているかということなんですけれども、菅総理がみずからの退任のめどを三つの法案とお決めになった。そのことで、七...全文を見る
○下地委員 小泉総理は、官から民へ、民ができることは民へ、そのとおりなんですよ。無駄の削減ということをやるのが民の役割、そして利益を追求するというのが民の役割でありますから、その六年間で民営化をしてどうなったかというのは検証してみないといけないですね。  今、郵政事業を見てみま...全文を見る
○下地委員 最後に、総理、リーダーシップを発揮しますね。
○下地委員 ありがとうございました。
09月15日第178回国会 衆議院 本会議 第3号
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○下地幹郎君 私は、国民新党・新党日本を代表して、野田内閣総理大臣の所信表明演説に対する質問をいたします。(拍手)  冒頭、台風十二号で被害に遭われた皆様に、心からお見舞いを申し上げます。  野田総理、私ども衆参の国会議員七百二十一名は、東日本大震災でお亡くなりになられた一万...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○下地委員 通告していませんけれども、玄葉大臣、NHK討論で、TPPの件で、前原政調会長がTPPに参加しても条件が整わなかったらやめたらいいんだよと。僕は、そのことについて、ブログで、そんなわけにいかないでしょう、世界のリーダー国の日本がそんなことをしたら大変なことになる、入らな...全文を見る
○下地委員 そのとおりだと思いますけれども、政府の姿勢としては、入って、条件が整わなかったから出てくるというようなことで、交渉を、物事を進めることはあり得ないということだけはぜひ認識して、慎重に私どもはやってもらいたいと思います。そういうふうな発言をすると、日本の外交そのものが信...全文を見る
○下地委員 大臣、だから、そういう評価書を出すということは、そのステップの次には、最終的には日米合意どおり埋立認可の許可をもらいたいというのが当たり前でしょう。
○下地委員 去年の十一月の知事選挙で、仲井真さんは、県外、国外と言っているわけですよね。その前の県民大会でも、あれだけの団体が参加して、民主党の支持母体であった連合も参加して、全部で県外、国外と言っているわけですよ。そして、県議会でも県外、国外と言っているわけです。あの大会に参加...全文を見る
○下地委員 今おっしゃったように、まず自分の党内から、支持母体から、そういうふうなところからきちっとまとめて、自分たちも変わります、あなたも変わってもらえませんか、批判は一緒にいただきましょうよと、そういう覚悟を示さなければ、この問題はうまくいかない。(発言する者あり)おれは変わ...全文を見る
○下地委員 大臣がおっしゃるとおり、グアムが整備できないと沖縄の負担は減りませんから、着実にグアムを進めてもらわなきゃ困るんです。ただ、こうやって四年間近くお金が使われていないという状況になりかねないところがありますから、きょうの国防長官との会談で強く言ってくださいよ、普天間の辺...全文を見る
11月07日第179回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○下地委員 私はきょうは、消費税と普天間の件と電力の件について質問をさせていただきたいと思うんです。この三つとも、政治にとっては魔物なんですね。いろいろなこと、政局になる、そういうふうな課題のあるものですから、ぜひそのことを、総理のお考えを聞かせていただきたいと思います。  私...全文を見る
○下地委員 総理のお考えはわかります。僕も、総理がおっしゃっているように、財政の危機をどう乗り切るかというのは一緒なんですよ。ただ、今までの先輩方の事例を見て物事をやっていかないと、このままで、大義だけでそのまま進んで、せっかく政権交代したのにまた逆戻りすることは私はこの国にとっ...全文を見る
○下地委員 いろいろ調べたら、二年あれば何とか上場までは持っていけるんじゃないかというんです。しかし、今財務大臣が言ったように、なかなか経営が厳しいですから、すぐに上場して価格が上がらなかったら、株価が上がらなかったら意味がありませんから、会社のもう一回やり直しをしていかなきゃい...全文を見る
○下地委員 私は地道なんですよ。だけれども、将来はこうなりますよという姿を見せないと国民もなかなか理解できない。  だから、今度の財源確保法案に書いてあるように、この財源は東日本の復興のために使うと書いてありますから、そのために、税はちゃんと見直しをして軽減すると書いてあるので...全文を見る
○下地委員 次に、二つ目の魔物の話をさせていただきたい、普天間ですけれども。  これは、今まで、この普天間の問題で多くの人が政治家としておやめになったりしていますね。一番わかりやすいのは、鳩山由紀夫先生は総理大臣をおやめになる、比嘉鉄也名護市長も認めておやめになる、こういうふう...全文を見る
○下地委員 それで、総理、大事なことは、自民党政権のときにまとまらなかったと厳しいことを言いましたけれども、自民党政権は提案しましたよ。八千人グアムに行くとか嘉手納以南を返すとか、あれはなかなか簡単にできることじゃないですね。沖縄の人にV字案を提案して、のんでもらいたいというとき...全文を見る
○下地委員 大臣、岡田先生が横で、日米合意に書いてあるだろうと。この日米合意をつくったのは自民党なんですよ。民主党の新しい政権になって、新しい提案がないんですよ。いや、日米合意の中の内容の九割は、もう十割か百割は、これは自民党がつくったものじゃないですか。それを追随しているだけの...全文を見る
○下地委員 強い国家をつくるためには、安い電力をつくることが大事ですよね。輸出に勝つ日本、そういうふうなことをやるためには、もう一度この電力会社の見直しを徹底的にやる。私はこれはもう非常に大事だと思っていますから、そのことをぜひやっていただきたい。  野田総理、課題はいっぱいあ...全文を見る
12月05日第179回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○下地委員 総理、沖縄県民は戦後六十六年間で、軍人軍属の数多い事件、事故が発生して、心が傷ついていることだけは間違いないんです。  ただ、この一九九五年の少女暴行事件というのは余りにも悲惨な事件だけに、耐えがたい、そういう思いになっているんです。あえて申し上げますけれども、十二...全文を見る
○下地委員 もう時間もありませんから一言ですけれども、総理、この決断は、永田町の論理でやってもだめですよ。政局観でやってもだめですよ。ここは、総理が沖縄県民の立場で決断をしたら、大きく沖縄の基地問題は変わってきますよ。その認識論を総理が持って決断することを望んでいます。  この...全文を見る