下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月12日第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○下地委員 私のおおさか維新の会は、昨年の十月三十一日に結党いたしました。  このおおさか維新の会が結党した三つの結党の意味というのは、憲法改正をして地方分権のための地方統治改革をしたい、そのためには、国会において必要な参議院の三分の二にも積極的に参加していきたい、身を切る改革...全文を見る
○下地委員 先ほど申し上げた、私たちが与党でないことははっきりしている。新しい野党の姿になりたいというのもはっきりしている。そして、提案型にしたいというのがはっきりしている。そういうふうな提案をすると国会でいじめを食らうんですよね。  ちょっとパネルを見ていただけませんでしょう...全文を見る
○下地委員 私たちがこうやって国民の前で、テレビの前でこのことを言わなければいけないこと自体が残念なんですよ、本当は。  ただ、世界の議会の歴史を見ても、多くの論争が行われて、議員の発言の力で国の方向性が変わっているケースというのは多いんです。だから、おおさか維新の会は、質問時...全文を見る
○下地委員 私たち、もうこれで質問を終わりますけれども、時間は残します。本当はもっと時間を残してやりたかったんですけれども、今回だけは、いろいろな提案があっても理解できない。この時間をそのままやるわけには、決められた時間やるわけにもいかないというのが党の考え方なんです。  だか...全文を見る
01月13日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○下地委員 三百六十五日のうちに、大臣、百二十一日、週休二日制で休日があるんですよね。それに有給休暇というのが大体二十日ぐらいありますから、百四十一日、三百六十五日のうち休みなんですよ。三七%ぐらい休みになっているんですけれども、これは大臣から見て多いですか、少ないですか。
○下地委員 これにまた育休がふえるんですよ。全然受けませんでしたね。  局長、自衛隊員は、今、週休二日と休日で、今私が言った百四十一日、三七%と言っていますけれども、陸上、海上、航空自衛隊員というのは同じように百四十一日休めるような環境ですか、とれていますか。
○下地委員 防衛省の一般職の職員と、特別職の陸、海、航空の自衛隊員では、一般的には、週休二日制で休みはあるけれども、一般職はとれるけれども、自衛隊員というのは帰ってきてもいろいろな仕事があるからとれないという現実があるわけなんですね。  それで、平成十四年から二十五年まで、勧告...全文を見る
○下地委員 きょうもいろいろなところで話を聞くと、手当、手当とよく出てきますけれども、基本給が下がるでしょう、人事院勧告の中で基本給が下がったら、最終的には退職金にもこの計算変動は全部出てくるわけでしょう。
○下地委員 大臣、私が申し上げたいのは、手当で補うといっても、それは無理がありますよと。やはり危険地に行けば手当は当たり前。当たり前なんですよ。そして、危険地に行くために物すごい訓練をしなければいけないということなんですよね。  この十年間を見ても、東ティモールから始まって、P...全文を見る
○下地委員 私たちおおさか維新の会はこれを提案したいと思っています。これは一回しっかり見直して、こういう現業部門の人たちの汗をかいている役割みたいなものをしっかりやらなきゃいけない。  先ほど申し上げたように、百四十一日休める権利のある人と、休みの権利があっても休めない人がいて...全文を見る
02月04日第190回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○下地委員 おおさか維新の会の下地幹郎でございます。  きょうは、私どもおおさか維新の会、一時間と二分間、時間が回復しました。前回の補正予算では四十七分、民主党と共産党に剥奪されましたけれども、今回、この時間が、権利が回復したことは大きいと思っています。しっかりとこの時間、私た...全文を見る
○下地委員 これだけ大きな問題を起こした以上は、政倫審にみずから出る、また、総裁として、その場をぜひ活用してもらいたいということを甘利さんにアドバイスする、これが大事なことだというふうに思っていますから、そのことをぜひお願いさせていただきたいと思います。  それと逆行するかのよ...全文を見る
○下地委員 これは、高いところだと五%以上上がっているんですよね。  私が思うに、有的放矢という言葉があるんですけれども、この有的放矢というのは、的があって矢を放つ、ちゃんと狙いがあって行動する、攻めるべき欠点があって攻める、こういうことを野党第一党の民主党がやっていないから支...全文を見る
○下地委員 今総理が答弁なされたように、最後は国民が決めるんですよね。提案した後は国民が決める。そういう意味でも、憲法に関しては、私は、国民的な動きをつくっていくというのが私たち政治家の役割だと思っております。しっかりと果たしていきたいというふうに思います。  ちょっとかわりま...全文を見る
○下地委員 私たちの党は、批判よりも政策提案ということなので、八つのきらきら成長戦略、このきらきらというのは前代表の橋下さんがよく使う言葉なのでこれを使っている。これを一からちょっと説明しますので、それを聞いてください。  消費税八%の据え置きは、党として、今この時期、不透明感...全文を見る
○下地委員 この八番目までのものをぜひ検討していただいて、いいものがありましたら使っていただいても私どもは結構でありますから、よろしくお願いしたいと思います。  総理、沖縄の問題ですけれども、今、裁判所から二つの和解案が出ましたけれども、この和解案についての総理のお考えはどうで...全文を見る
○下地委員 総理、これを見ていただきたいんですけれども、岩国の飛行場で八回の設計変更が出ているんですけれども、これは全部山口県の県知事が印鑑を押さないとだめなんですよ。今回、見ておわかりのように、代執行の手続をずっとやると、最高裁までやると大体一年かかります。これが沖縄の辺野古の...全文を見る
○下地委員 大臣、国に対する賠償責任とかそういうようなものは、これは裁判になるんですけれども、私から言わせると、今、裁判の話よりも、こうやって苦しんでいる女の子たちがいるというようなことを考えたときに、特に、私の出身の沖縄なんかの場合になると、専門的見地があるのは、東京にしかお医...全文を見る
○下地委員 今、大臣の百八十六人という数字には納得できませんけれども、今大事なことは、とにかく、この専門の班が慈恵医大と東大にあるようですから、専門にやられている先生方が地方を回って、ちゃんと専門的な見地で病院の先生方にアドバイスをしていくというようなことが大事なので、そのことを...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○下地分科員 質問通告していませんけれども、きのう、菅官房長官のところに名護市の十一人の市会議員が来まして、名護市を通さないで補助金を出してくれとかいろいろなことを要望しているわけなんですけれども、大臣はそれについてどう思いますか。
○下地分科員 大臣、私はその方がいいと思うんですね。  基地問題を解決したいというのもわかりますけれども、私たちも沖縄で日米同盟というのは必要だということでありますけれども、いろいろな人がいるんですよね。そういうものに反対する人もいる。しかし、県知事もそうですけれども、名護市長...全文を見る
○下地分科員 海兵隊の航空計画二〇一六年度版にはもう二〇二五年度の計画がつくられていますよね。このハリス長官の発言の根拠になったのは、アメリカの議会の、この海兵隊航空計画をもとに発言されていると思うんですけれども、今の、二〇二五年は説明はしていない。今、政府としては、国会の中でも...全文を見る
○下地分科員 この計画の内容で誤解を招く。なぜかというと、菅官房長官、安倍総理が五年以内の停止状態というのをおつくりになるというふうなことを沖縄県に約束しているわけですよね、合意文書で。となると、これが海兵隊の考えを反映していないということで済まされるかといったら、そうは済まされ...全文を見る
○下地分科員 だから、大臣、二五年という見通しを伝えたことはないと言っても、あそこの、太平洋の司令官が二〇二五年だと記者会見で申し上げているわけですよ。それが間違っているならば、日本の考え方と違うというならば、指摘をして直しておかないと。  大臣、では、何年に完成するの。
○下地分科員 日にちで言ってください、数字で。
○下地分科員 二〇二二年でいいんですね。
○下地分科員 大臣、今、二回も答弁しているけれども、二〇二二年度その後という言葉が二〇二五年という言葉で、ハリスさんに対して違うメッセージを送っているんじゃないの。二〇二二年度、はっきり申し上げたらどうですか。
○下地分科員 だから、その後というのは何ですか。その後というのは、二〇二五年があり得るということなんですか。
○下地分科員 だから、大臣、ハリス長官の二〇二五年は私どもは関知していません、航空計画二〇一六年度版は決して、そんながちっとしたものではなくて、変更があり得るものだから別に大したことはないし、それに関しては、私どもは指摘をして直すつもりはないということを大臣はおっしゃっているわけ...全文を見る
○下地分科員 その後というのには、では、二〇二五年というのは否定しないという意味ですね、二〇二五年。
○下地分科員 いや、僕が聞いているのは、二〇二〇年という答弁をいただいて、その後という言葉の意味の中に二〇二五年は否定するものじゃないというような意味でよろしいですかと。その後があるんだから。だから、ハリス長官のやつは否定するものではないということでいいんですよね。その後の解釈を...全文を見る
○下地分科員 大臣、だからその後に、その後という言葉を今のは、大臣はその後を今答弁で言わなかった。三回答弁したけれども、その後を言ったけれども、今の答弁は言わなかった。二〇二〇年に完成する、では、この答弁でいいですね。
○下地分科員 大臣はその後という言葉を答弁の中から削除しましたので、これはもう二〇二〇年が日本政府の完成の日にちだというようなことで私は認識するし、この答弁で大体誰が聞いてもそう思うでしょう。  大臣がおっしゃった、二〇二〇年に完成するというのは物すごく重い答弁で、完成日がこの...全文を見る
○下地分科員 真部局長、設計変更においては、一回ごとに県知事の埋立承認を得なければいけないというルールは変わりませんよね、沖縄県においても。
○下地分科員 変わらないということになると、局長、これは一回ごとに、今でも埋立認可を廃止しろと県知事が申し上げているわけよね。となると、県知事が埋め立ての設計変更が来た段階で印鑑を押さないケースというのが出てくる可能性があるわけですよね。こういうふうな印鑑を押さないケースになると...全文を見る
○下地分科員 じゃ、行政的に聞きましょう。  一般的に、一般論ですよ、防衛省の埋め立てじゃなくてもどこの埋め立てでもあるわけですけれども、県知事さんが印鑑を押さないというふうになった場合には、もうそれは事業を諦めるか、事業を進めようとした場合にはどういう手続をやるの。
○下地分科員 いや、僕はそんなことを聞いているわけじゃないよ、局長。  一般的に、皆さんは埋立事業をやられている。やられていて、事業が理解いただければそのまま進みますよね。知事が印鑑を押さないとなってきた場合には、二つの選択肢しかないですよね。一つは、押さないから事業を諦めるか...全文を見る
○下地分科員 局長、それでいいと思うんですよ。関係法令にのっとってそれをやるというようなこと以外に道はないんですよ。  関係法令にのっとってやるとなると、大臣、岩国で八回ですよ。今、那覇空港を見ても、翁長知事が印鑑を押していない設計変更があるんですよ。十月に出したものを今でも押...全文を見る
○下地分科員 今、相当の部分と言うけれども、私が調べたら、八割だと明確に防衛省は申し上げているんです。  公有水面埋立事業に係る埋立用材に係る外来生物の侵入防止に関する条例というのがありますけれども、これに関して、沖縄県と調整して、埋め立ての土砂を入れられる、そういう調整をして...全文を見る
○下地分科員 この条例が、土砂を入れることに対する障害というか難しさというのは、どういうふうに認識していますか。
○下地分科員 大臣、あと五分ですから。  聞いてのとおり、最高裁の判決やっていたら、私が見ている範囲では、あの裁判長が二つの和解案を出しましたよね。一つは、訴訟をおろしてどうだというのと、二つ目には、埋め立てをして三十年軍民共用で使って、後、沖縄県に返したらどうだと、この二つの...全文を見る
○下地分科員 和解案は、もうそろそろイエス、ノーを出さなきゃいけない時期が来ているというふうに思うんですよ。まあ、口外しないと言っても、もう新聞にこれだけ載っていますからね。これは、そう言っても説得力がないと思うんです。  そこで、私の提案なんですけれども、これは和解案に両方乗...全文を見る
○下地分科員 終わりますけれども、大臣、大臣たちが、政府が考えている普天間の早期返還のシナリオの中で、普天間基地の辺野古移設が一番早いというシナリオはもう崩れた、これはもうはっきりしている。  今、普天間のことを考えるなら、新たなプランを考えるということも大臣の選択肢の中にある...全文を見る
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○下地委員 この予算委員会が始まるときに、与党でもない、野党でもないというようなことを私どもが申し上げたら、私どもの時間を民主党が搾取したんです。きょうも、最後の時間なんですけれども、柿沢さんを初めとして民主党が七分も時間をオーバーして、私たちのテレビの時間もなくなる、改革の時間...全文を見る
○下地委員 おおさか維新の党の議員全員が、自民党と選挙を戦うんですよ。戦うんですけれども、しかし、しっかりと政策面では、一緒にできるところはやる、だめなものはだめと言う、こういうふうな政治をこれから第三勢力としてしっかりとやっていく、これがこの国の将来をよくする、そういう思いでこ...全文を見る
○下地委員 谷垣幹事長の発言、今の雰囲気だと、京都三区で戦わないということになってくると、今回はまれに見る野党同士の戦い、共産党と民主党勢力と単独おおさか維新の会の戦いなんです。真の野党、次の政権を担う野党はどこなのかを決めるのが、私は京都三区の戦いだと思うんですよね。そこまで私...全文を見る
○下地委員 民主党と共産党の勢力が勢力を伸ばすことはあってはならないと思うんですね。だから、ここはしっかりと、テレビの前ですけれども、私たちの新しい考え方を持った、既得権を打破して、そして憲法改正をしっかりやって国民の暮らしをよくしよう、こういうふうな勢力が成果を上げていかなけれ...全文を見る
○下地委員 もう時間が来たから、ちょうど終わります。  これが野党がやる姿なんですよ、柿沢さん。見習っておきなさい。  ありがとうございました。
03月08日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○下地委員 外務大臣、ちょっと通告していないんですけれども、一つ。  きょうの朝日新聞にG7の広島外相会合のポスターが出ているんですよ。このポスターを見ると、北方四島の択捉と国後と色丹と歯舞が入っていないんですよ。資料提出をしていないので、入っていないんですけれども、このポスタ...全文を見る
○下地委員 このポスターは、その前にもイタリアの国旗を間違えて刷りかえしたポスターなんですよね。また今回も北方四島が入っていない。  これは広島市がつくったといって本当に許されるんでしょうかね。これは外務省の省内にも全部張ったポスターなんですよ、全部張っていいといって。だけれど...全文を見る
○下地委員 これは回収して、もう一回しっかりと、三回目の刷り直しがないようにしっかりとやってもらう。しかも、広島で、大臣の地元でやるポスターですから、しっかりと大臣が見て管理をしてやっていただくということを期待申し上げたいというふうに思います。  さて、防衛大臣にちょっとお聞き...全文を見る
○下地委員 きのう、シアー国防次官補が来て、大臣と会談をなされて、大臣は、辺野古移設が唯一の選択肢との認識で一致し、緊密に連携していくことを決めたと新聞記事にも載っていましたけれども、そのとおりですね。
○下地委員 だから、和解をしても、和解というのは本当に物事がまとまったわけじゃないから、これから沖縄県と話をして、この和解は、決裂をするか、それとも沖縄県が辺野古を認めるか、国が辺野古の考え方じゃなくて新しい代案を認めるか、この三つのうちの一つになるわけなんですよね。  しかし...全文を見る
○下地委員 この和解の協議が半年かかった、それから和解の協議をやって決裂した、それで裁判所が判断を出した、判断を出して国が勝った、それから工事を始めるというようなことが半年であったり一年であったりしても、二二年というのを今でもずっと言い続けるんですか。今、和解がスタートして、これ...全文を見る
○下地委員 僕はずっと二十分間これをやりますけれども、和解の決定が出るまでに物理的に時間がかかることははっきりしているんですよ。大臣も、国の顧問弁護士や法務省からもそれはもうちゃんとお聞きになっていて、私もそれをわかりながら質問しているんですよ。だから、一カ月、二カ月で和解が決裂...全文を見る
○下地委員 では、順調に進めばというものの中に、この和解をするということも順調の中に入っているんですね。
○下地委員 両者が従うのは、もうこうやって裁判所の和解勧告に出ているから、僕も読んでわかっていますよ。問題は、大臣が言っているように、順調にいって二二年というのに、今度の和解訴訟は大臣も予想し得なかったことだと思うけれども、これが順調の中に入って二二年なんですか。  しかも、き...全文を見る
○下地委員 こう書いてありますよ。初めから読むと、   本来あるべき姿としては、沖縄を含めオールジャパンで最善の解決策を合意して、米国に協力を求めるべきである。そうなれば、米国としても、大幅な改革を含めて積極的に協力をしようという契機となりうる。 この裁判官はすごいですよ。政...全文を見る
04月05日第190回国会 衆議院 本会議 第22号
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○下地幹郎君 おおさか維新の会の下地幹郎です。(拍手)  安倍総理、本日の本会議から始まる特別委員会でのTPP法案審議は、決して経済的観点だけでなく、安全保障の観点からも論議が必要であります。  アジアでは、中国が一帯一路構想を掲げ、アジアインフラ投資銀行を設立し、経済的勢力...全文を見る
04月18日第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
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○下地委員 熊本、大分大震災でお亡くなりになった皆さん、またけがをなされた皆さん、そして今被災に遭われて避難所で頑張られている皆さんに、お悔やみとお見舞いと激励をさせていただきたいというふうに思っております。  金曜日に、私どもも党として現場に行ってまいりました。現場に行くとき...全文を見る
○下地委員 総理、この問題を早急に解決することに全力を集中していただきたいと思います。  トイレに関しても、簡易トイレを運ぶのに時間がかかるので、自衛隊と相談して穴を掘る。穴を掘って、テントでしっかりとプライバシーを守れるようにする、こういうような応急措置。阪神大震災のときに行...全文を見る
○下地委員 僕は、連立を組み直せというよりも、そういうふうな思いでここにいる国会議員全体がこの問題に集中してやっていくというのが大事だということを申し上げたいというふうに思います。  あと、立法府も、歳費の削減についてはしっかりやるべきだというふうに思います。  それで、私た...全文を見る
○下地委員 大臣なんかが通知する前に私たちは行かせていただいたので、ぜひ通知したことが徹底するように、改めてお願いをさせていただきたいというふうに思っています。  総理、それとオスプレイですけれども、今回活用しますよね。
○下地委員 僕は、オスプレイの活用の判断が少し遅かったんじゃないかと思っているほどなんです。  なぜかというと、我が国もオスプレイを今度購入することになっています。オスプレイは災害時に相当に効果を出すんですよ。熊本から福岡まで百十六キロぐらいあるんですけれども、オスプレイのあの...全文を見る
○下地委員 きょうのこの委員会は、TPPの特別委員会なんですね。災害特じゃないんです。これはもう、災害特を開いて、熊本の震災、大分の震災のことでやるんですけれども、総理、TPPの批准の問題、この国会で通すおつもりはありますか。
○下地委員 総理は、このTPPで十四兆円の成長、GDPを押し上げるということを言っておりますので、また、こういうふうな交渉をしてきた過程の中で、日本が先に批准していくというのが大事だと思うんですね。  私の考え方は、この災害は災害としてきちっと対応していくけれども、このTPPの...全文を見る
○下地委員 これは初めからわかっているんです。自分たちだって、政権をとって、外務大臣もいて、こういう答弁をしてきた人が、人に対しては、他の政権に、野党になったら出しなさい出しなさいと言っているんですけれども、出さないことをわかりながら言っているのは理由があるわけよ。  これは、...全文を見る
○下地委員 そういう意味でも、しっかりしてもらいたいということを申し上げておきたいと思います。  それで、TPPの話ですけれども、総理、政府が試算を二回やっています。  これを見ていただくとわかりますけれども、左側のところが二十五年の現状です。二十五年の現状は、輸入量が五十・...全文を見る
○下地委員 森山大臣、成長戦略と言っている以上は、もう少しポジティブに、生産減少額の計算ばかりせずに、どうやって伸びるのかということを示せないと対策にならないです。そのことをしっかりやってもらいたい。森山先生の発言一つ一つは、天の上から山中先生が見ていますよ。そうやって、もう少し...全文を見る
○下地委員 もう少し前進した、何か明るくなるような、そういうのをやってくださいよ。生産減少額というのが初めから表に出てくるから国民は何か元気がなくなっちゃうんです、TPPに。もう少しそのことをやっていただきたいというふうに思います。  最後になりますけれども、総理、総理が仲井真...全文を見る
○下地委員 時間ですから終わりますが、総理、私が言っているのは、普天間の代替地みたいに、移設ではありませんからね。馬毛島は訓練だけです。だから、全く問題ないです。訓練して沖縄に帰ればいい、そういうことですから、それをやることで普天間基地の危険の除去ができる、こういう提案ですので、...全文を見る
05月11日第190回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○下地委員 きょう、十時半に総理官邸にユニバーサルスタジオの幹部が行って、沖縄でユニバーサルスタジオをやるというのを断念することをお伝えしたらしいんですよね。きょう四時半にも沖縄県に行って、断念するということになりました。  きょう、会計検査院、来ていると思いますけれども、その...全文を見る
○下地委員 一般論だと思うんだけれども、目的がユニバーサルスタジオを誘致するための調査の予算といって調査費をつけたわけだから、相手がやらないと言ったものは、これは一般論じゃなくて、不用額になるの。
○下地委員 しかし、今までの会計検査院の経験からしたらすぐわかるでしょう、それぐらいは。これは不用額になるんじゃないの。まあ、私の方からはそれだけ申し上げて。  中谷大臣、このユニバーサルスタジオの計画というのは、沖縄県も要望して国も予算をつけてやると言ってきたんですけれども、...全文を見る
○下地委員 これは、両方で六百三十七億円ありますよね。二十六年度で幾ら契約して、歳出ベースで幾らになりましたか。
○下地委員 これは契約ベースですよね、大臣。歳出ベース、工事が実行されて完成している歳出ベースだとどうなりますか。
○下地委員 大臣、だから、六百三十七億円の契約ベースだけれども、歳出は百四十二億円しかやっていないということですよね。そうですよね。ということは、工事が進んでいないということなんです。そうでしょう、契約しても歳出が出ていかないんですから。  だから、私が申し上げたいのは、二十六...全文を見る
○下地委員 二十六年度で六百億も使えないということははっきりしているわけですよ。はっきりしているにもかかわらず、これだけ予算を契約ベースで契約して、それでいて歳出ベースでは百四十二億円しか今でもできていない。ちょっとおかしくないですか。  普通、私たちの国って単年度予算で区切り...全文を見る
○下地委員 真部さん、長いつき合いをしているけれども、あなた、おかしくないか、答弁。何で、二十七年度、二十八年度の契約のものを二十六年度の予備費で入れなきゃいけないの。二十七年度、二十八年度というんだったら、あなた、概算要求で要求すればいいじゃないの、ちゃんと本予算で。何かあるの...全文を見る
○下地委員 真部さん、私は建設会社出身なんですよ。私が申し上げているのは、環境保全の措置、土質調査、文化財調査、そしてボーリング調査と全部あるわけよ。仲井真さんと合意してからボーリング調査を始めて土質調査を始めて環境調査を始めてとやっていくので、二十六年度で汚濁防止膜とか護岸工事...全文を見る
○下地委員 会計検査院、あなた方がこういう会計検査をする上で、これが正しい使い方として認めることができるのかできないのかというのを聞いているんですよ。
○下地委員 では、この会計検査院の検査というのはいつやるの。会計検査院のチェックというのは、どこで、どうやってやっていくの。
○下地委員 もう一回聞きますけれども、このやり方で認められるような仕組みだと思われるのか思われないのかを聞きたいんです。  こうやって予備費をやる、六百億も予備費を使う、しかし契約はどんどんやる、しかし二十六年度は執行ができない、歳出ベースがない、二十七年度もまたこの六百億を使...全文を見る
○下地委員 この分野で終わりますけれども、ぜひ、これを不用額としてしっかりと上げて本予算でやっていくようなやり方をしていかないと、こういうようなものを簡単に繰り越しと認めたら、契約のあり方、予算の執行はおかしくなりますよ。そのことを一点申し上げておきたいと思います。  大臣、時...全文を見る
○下地委員 仲井真さんが言ったから約束を守るというようなことを言っていますけれども、仲井真さんは四つの約束をしていますよね。仲井真さんと国は四つの約束をしていますけれども、二番目の約束であります普天間基地の五年以内の運用停止状態、これも約束していますけれども、これも守るんですね、...全文を見る
○下地委員 大臣が言っている運用停止状態というのは、どういう環境のことを運用停止状態というんですか。今、二万三千回ぐらいヘリコプターが飛んでいますけれども、これが五千回以下なのか、それともゼロなのか、一万回以下なのか。どっちを運用停止状態というんですか。この基準はどう考えているん...全文を見る
○下地委員 今までも、CH45ですか、全部岩国に行かせても、今、二万三千回ぐらい飛行機は飛んでいる。それを見越して政府は停止状態と言っているわけですから、それの基準がないというのはおかしいと申し上げて、終わっておきます。また今度やりましょう。
05月24日第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○下地委員 四月の二十八日に発生した事件によって犠牲になられた方に御冥福とともに、また、御家族に対してもお悔やみを申し上げたいと思います。  大臣、見ましたか、きのうの七時のニュース。見ていませんか、NHK。(中谷国務大臣「見ました」と呼ぶ)見ましたか。遺棄された場所に行って子...全文を見る
○下地委員 警察庁、私はちょっと強く申し上げたいんですけれども、早目に罪状を決めることはあなた方にとって大事なことですよ。被害者にとって、ずっと死体遺棄で取り調べをやっていること自体が私はおかしいと思うんです。これは、新聞を見てもテレビを見ても、この五つの罪状があるというのは誰し...全文を見る
○下地委員 では、いいでしょう、それは。  二つのことを申し上げておきます。  今の罪状について、沖縄県民はあなた方に疑問を感じているということが一点。  それと、二つ目ですけれども、事情聴取したのが十六日ですよね。これはもう新聞報道で出ているから、それはそのとおりだと思う...全文を見る
○下地委員 この問題についてはこれ以上聞きませんけれども、ただ、本当に疑問を持たれているということだけは感じておいてくださいよ。答弁をうまくやればいいという問題じゃなくて、早目にこの罪状を明確にして、遺族の方々に、県民に対してもしっかり見せるということ。それと、罪状が決まらないう...全文を見る
○下地委員 北米局長、一九七二年から二〇一四年までに、犯罪検挙は五千八百六十二件、そのうちの凶悪犯、殺人や強姦などの犯罪は五百七十一件、これは間違いありませんか。
○下地委員 北米局長、この委員会が何で開かれているのかを考えたら、これぐらいの数字は質問されなくても頭に入れてこの委員会に出てくるのが当たり前じゃないの。  この五千八百回という数字がありますけれども、大臣、これは全部地位協定で守られている方々の事件ですよ。再発防止ということが...全文を見る
○下地委員 私は、自分の考えを示すフェイスブックの中でも、翁長知事は絶対に東京に行くべきじゃないと書いているんですよ。安倍総理と会談をすべきでもない、ケネディ大使と会うべきでもないと。  ケネディ大使は謝罪もしていませんよ。悲しみだとかそういうことを言っていますけれども、この問...全文を見る
○下地委員 在日米軍のジョン・ドーラン司令官が大臣と会談したとき、こう言っていますよね。わかっていることは、現役の米軍の軍人ではないこと、国防省の軍属、職員ではないこと、また米軍に雇用されている人物ではないこと、こういうふうな発言をなされていますよね。これは事実ですか。
○下地委員 先ほど大臣が、軍属に関しての命令権とか指揮系統とか、なかなか難しいですよというような認識を示されている。  ドーラン司令官も、この方は違うと。私からすれば、違うか違わないかは別にして、何言っているんだ、日米地位協定の範囲の人じゃないか、こういう説明をすること自体がお...全文を見る
○下地委員 私は、防衛大臣、所管かどうかというのは別にして、安全保障を一番つかさどる大臣が、こういう問題が起こらないように、所管じゃなくても外務省に対してしっかりとこういう提案をしていくというのが大事だということを改めて申し上げておきたいと思うんです。  北米局長、私が今言った...全文を見る
○下地委員 一九七二年の復帰から、先ほどから申し上げているように五千八百回あって、地位協定は運用の改善しかせずに、抜本改定は一回もやっていないんですよね。それでまた同じような、お茶を濁したような、靴の上から足をかくようなことをして終わろうというわけには今回はいかないんじゃないかと...全文を見る
○下地委員 副大臣、もうあなたに質問しないけれども、この背景というのは七十年間あるから、とってつけたように、副大臣になって、それで今のような答弁をしてもこれは感動を生まない。余りこういう軽い御答弁はしない方がいいと思う。これは重みを持ってやらないと、人が一人亡くなっているんだから...全文を見る
○下地委員 私も、この事件があったから沖縄の基地を全面撤去なんということは言っていないんです。安全保障の論理は大事だと思っているんです。だけれども、大臣、カーター国防長官が言った話も、少女暴行事件のときもアメリカの高官はみんな今と同じことを言った。中城で暴走して、飲酒運転で小学生...全文を見る
05月31日第190回国会 衆議院 本会議 第36号
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○下地幹郎君 おおさか維新の会の下地幹郎です。  ただいま議題となりました野党四党提出の内閣不信任案に対して、おおさか維新の会は明確に反対を表明し、その趣旨で討論をさせていただきます。(拍手)  今国会の冒頭の代表質問において、我が党の馬場幹事長が、おおさか維新の会は、与党で...全文を見る
10月03日第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○下地委員 日本維新の会の下地幹郎です。  質問をさせていただく前に、総理、きょうの夕刻から夜にかけて、沖縄、奄美そして九州と、非常に大きな台風が接近しています。きょう、この地域に当たる皆さんは早目早目の避難をしていただくということと、自治体そして消防、警察、海上保安庁、自衛隊...全文を見る
○下地委員 経済産業大臣、経済産業大臣の省には外交交渉というのはないんですか。
○下地委員 ちょっと私の表現が悪かったですけれども、通商交渉ですね。権益を持って、外国との交渉をするというのがあるわけなんです。  しかし、外務省だけなんですよね、今二重国籍が禁止されているのは。  総理は、今回で、一次、二次とかいって、もう七回内閣を改造していますけれども、...全文を見る
○下地委員 ちょっとこれを見ていただきたいんですけれども、二重国籍というのは、二重パスポートが持てるんですよね。  これは一つの例なんですけれども、この二重国籍の論議が大きくなってきたのは、民進党の代表選挙でこれは大きくなってきたんですけれども、我が党に対しても非常に多くの問い...全文を見る
○下地委員 きょうは法務省が来ていますけれども、法務省、二つのパスポートをつくって台湾から海外に行ったというようなことを、日本に帰ってくるとき、私が日本のパスポートだけだったらどこに行ってもわかってくるわけなんですけれども、二重パスポートを使った人は、日本に入るとき、どこを回って...全文を見る
○下地委員 総理、この二重国籍というのは、二重パスポートが持てるということで、先ほどからお話があるように、なかなか行動がチェックできないというのが大きな問題点なんですよ。  また、アメリカなんかではどうですか。アメリカの入管ではこういうことがチェックできるようになっていますか。
○下地委員 私は二重国籍でできることを今申し上げているんですけれども、二つ目にできることとなると、アメリカで二重国籍の日本の方がアメリカの選挙に出るときは、上院で九年間、下院で七年間、向こうで住まなければならないということになっているんです。カナダも市民権が必要でありますし、オー...全文を見る
○下地委員 ここをもう一つ踏み込んで、総理の方としても、私どもは、今回の臨時国会でお互いの党がこの項目を出し合って、我が党は教育の無償化と憲法裁判所と地方分権の三つを出そう、こういう準備をしているわけですけれども、総理のところも項目を絞って出す、自民党としても出す、そういうお覚悟...全文を見る
○下地委員 三分の二に衆参がなったというのは初めてなんですよね。そういう意味でも、今回の臨時国会で憲法審査会が動かないとなると、私どもとしても、参議院の選挙でもこれだけ憲法の意味というのをずっと訴えてまいりました。また、特に、憲法と同じ時期にできた地方自治法とか刑事訴訟法とか教育...全文を見る
○下地委員 はいとはなかなか言いませんけれども、しかし、私どもは小沢鋭仁会長のもとに、自民党にも公明党さんにも民進党さんにも憲法審査会をぜひ動かしていただこうというふうに思っておりますから、ぜひ総理の方からも自民党にしっかりと申し上げていただきたいというふうに思っています。  ...全文を見る
○下地委員 私たちの沖縄が一九七二年に返還されましたけれども、その前に小笠原が先に返還されて、その前に奄美大島が返還されて、そして沖縄が返還されて今につながっているわけなんです。  だから、私の考え方というのは、帰属を明確にすることは、これはもう不変だと思うんですね。我が国で四...全文を見る
○下地委員 朝の民進党の前原委員のお話を聞いておりましたら、歯舞、色丹は領土の中でも七%しかないというようなお話がありましたけれども、これは七%のものじゃなくて、この二つが返ってきた後のEEZの大きさというのは大きいんですよね。沖縄なんかでも一%に満ちませんよ。〇・七%しかないで...全文を見る
○下地委員 この問題は、非常に私どもも注目していますし、しっかりと御支援をさせていただきたいと思っておりますから、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  さて、先ほど赤嶺委員からも話がありました沖縄の問題をちょっとお話しさせていただきたいんです。  これは今、裁判をやっている...全文を見る
○下地委員 僕は翁長知事にも話をしたことがあるんですけれども、これはもう裁判しない方がいいと言ったときがあるんですよ。  次のパネルを見ていただくとわかると思うんですけれども、私は、県知事に選ばれた後、県民投票をして、県知事は辺野古だけで選んだわけじゃないと言う方もいるので、県...全文を見る
○下地委員 先ほども申し上げましたが、総理がおっしゃるように、裁判結果には従わなければいけない。三権分立ですから、最高裁の判決が出たらそうなると思います。  ただ、私が先ほど申し上げた、最高裁の判決の、裁判をやる根拠になっているものが、この過程の中で、大きく混乱をしながらこの裁...全文を見る
○下地委員 辺野古が唯一のというのに変わりはないというのは、これはもう十分わかります。ただ、今の現状が決して楽ではないということになっておりますから、そのことを認識することが大事だと。  菅官房長官が帰ってきましたので、どうぞ。
○下地委員 辺野古以外の政策を提案させていただいたので、菅官房長官にちょっと。(発言する者あり)いや、聞いていなくてもわかるんですよ。
○下地委員 唯一という言葉は時間も含めて決まることだと思いますけれども、どっちが時間を短くして安全保障を守れるかといったら、私が今提案したものが安全保障上も時間的にもいいというふうに思っていますから、ぜひ御検討いただきたいと思います。  ありがとうございました。
12月12日第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○下地委員 岸田大臣は、僕は質問がありませんので、どうぞ退席して結構です。委員長にも話してあります。
○下地委員 ちょっと提案があるんですけれども、委員長、この一年間でこの委員会をやったのは六時間、所信を除いて、四月の二十六日に三時間、きょう三時間なんですよね。  沖縄では、今回、事件、事故もありました。また、北方領土の問題もあります。そして、今回のような沖縄の振興開発計画の特...全文を見る
○下地委員 主税局長、来ていますので、ちょっとお話ししますけれども、今度、沖縄の振興開発計画が、五年から二年になりましたね。これは、五年から二年になった意義とか意味とか、どういうのがありますか。
○下地委員 今の税制改正が二年になったのは、それは今、自民党と公明党の与党がやっているんだけれども、これまでは、十年、五年は政府が決めてきたことですよね。この十年、五年が二年になって短くなったということで、政府が今まで十年と決めてきた、五年と決めてきたことが二年になるわけだから、...全文を見る
○下地委員 主税局長とこうやってお話しするのは、あなたはこの国の中の税のエキスパートだから話をさせていただいていますけれども、今話をしたように、この九項目、もう何回も論議をしていますから。なかなか成果が出ていませんよね。成果が出ていないものは、五年が二年になるとか五年が十年になる...全文を見る
○下地委員 この税制がもう意味のないことだけははっきりしました。  しかし、意味のない税制をやって、泡盛も伸びない、オリオンビールも伸びない、特区にも企業が来ないという税制にして、ありがとうございますと言いに来なければいけない沖縄の経済界のわびしさ、これは、本人たちが、行ってい...全文を見る
12月13日第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○下地委員 日本維新の会の下地です。よろしくお願いします。  対話によって、交渉によって北朝鮮を、私たちの思う核問題の解決とか拉致問題の解決というのはできるのかということを考えてみないといかぬと思うんですね。  一九九〇年の金丸訪朝団もありました。そして、小泉当時の総理の突然...全文を見る
○下地委員 私の成果の基準は、拉致問題が解決する、プルトニウムが少なくなる、それと、今のような攻撃的な北朝鮮の戦略にならない、こういうことが成果だと考えていますから、今の段階で成果があるとは私は言えないというふうに申し上げておきたいと思います。  それで、この前ワシントンに行っ...全文を見る
○下地委員 ありがとうございます。  拉致問題の解決のためにも、負担の話がありましたけれども、今回の予算でも相当なミサイルの整備の予算を組む、これは北朝鮮への対応の予算であり、一千百億円組むわけでありますから、実質的なコストを考えると、この北朝鮮の核開発が廃止になることで日本の...全文を見る