下地幹郎
しもじみきお
比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月02日 | 第193回国会 衆議院 予算委員会 第5号 議事録を見る | ○下地委員 維新の会の下地幹郎でございます。 きょう最後の私の質問ですから、ぜひ皆さん、慎重にまたお願いをしたいと思います。 きょうは、本年度の予算委員会、初めての予算なので、我が党の考え方というのをまずお話ししてから質問させていただこうと思いますので、よろしくお願いしま...全文を見る |
○下地委員 総理、あそこにボーフィンという潜水艦があるんですよね。総理も見られたと思いますけれども、このボーフィンという潜水艦は、沖縄にとって物すごく思いがある潜水艦なんです。それはなぜかというと、一九四四年の八月の二十二日、沖縄から長崎に向かう疎開船対馬丸を撃沈した潜水艦がボー...全文を見る | ||
○下地委員 これは当事者がどういうふうな思いであるかも大事だと思いますけれども、もし当事者がしっかりとこの方向でやりたいというようなことを決断したならば、ぜひ、外務省を通して総理が力を入れて御尽力いただきたいというふうに思っております。 それでは、きょうは、我が党はトランプ国...全文を見る | ||
○下地委員 トランプ大統領が就任式で申し上げた言葉、米国第一主義であるとか、米国の製品を買うとか、米国人を雇うとか、強い国家になりたい、この認識論は総理の認識と、どうですか、違いますか。 | ||
○下地委員 自分の国が強くありたいという気持ち、米国第一主義というその思いと、総理に置きかえれば、日本第一主義であったり日本ファーストであったり、そして、ここにも書いてあるように、日本の製品が売れて日本の雇用がふえる、こういうふうな、政治家の認識論として、総理の考えとトランプ大統...全文を見る | ||
○下地委員 公正公平なルールで選ばれた大統領が自分の国が一番でありたいと言うのも、総理もそのことには間違いないと。 そして、選挙のときにずっと訴えてきたこと、この訴えてきたことをアピールする、大統領令を出してこれを実現していく。しかも、こうやって、上の方に数字が出ていますけれ...全文を見る | ||
○下地委員 何か、トランプさんが今やっていることに非常にマスコミは悲観的なんですけれども、私は合理性を感じるんですね。やはりビジネスマンだっただけに、合理的なものを考えるんです。 また、もう一つ、これを見ていただくと、アメリカ第一主義は日本経済に好循環をもたらすかということが...全文を見る | ||
○下地委員 総理、最後のところ、黄色いところを見てください。 直接投資、毎年日本は五兆三千億をアメリカに投資しています。先ほどトヨタの話をしましたけれども、やっています。アメリカは日本に対して〇・五兆円しか投資していないんですよね。それで、百二十七兆円米国の債券を持っているの...全文を見る | ||
○下地委員 総理、ここからが民進党と維新の会の違いなんです。 先ほどの福島さんの話を聞いていると、移民問題に対してコメントを出さなきゃいけないというようなことを言っていましたね。移民問題、きょうの世論調査を見ても本当に拮抗している中において、絶対にコメントを出しちゃいけません...全文を見る | ||
○下地委員 私から見ると、トランプさんも安倍総理も、沖縄の言葉で言えばガージューなんです、頑固なんですよ。そう簡単に変わらないと思うんです。だから、無駄な時間だと思うんですね。 安倍総理は、先ほど見ていただいた数字からしても、十二分にFTAでも僕は闘えると思うんですね。だから...全文を見る | ||
○下地委員 福島さんより僕の方を選んだ方がいい。 なぜかというと、やはり制限を持っちゃいけない。今、このトランプさんという今までと全く違ったような形の人が出てきたときに、総理に、あれをやっちゃいけない、これをやっちゃいけない、これじゃなきゃいけない、そういう制限をすると、なか...全文を見る | ||
○下地委員 私は、総理が日本だけを守るわけじゃないという答弁をすることはもう予想していましたよ。しかし、それはそうじゃないんです。やはり、母港が日本にあるということは大きい抑止力になるわけでありまして、そこは、世界じゅうを守っているといいながらも母港を置いているという意味は大きい...全文を見る | ||
○下地委員 今、総理が現状認識と言いますけれども、現状認識はさっきのグラフなんですよ。隣の中国の防衛費の増大は、現状認識からすると物すごく強いんですよね、大きいんです。 だから、その認識をしっかり持たないと、今言っているような現状認識という言葉が違う意味に働いて、結果が出てこ...全文を見る | ||
○下地委員 トランプ新大統領関連の質問は終わりますけれども、経済においては、FTAをしっかりやって、TPPを、入った方がいいというのが私の提案。そして、防衛に関しては、しっかりと、GDP一%の枠を超えて新しい提案をしていくことで、トランプ新大統領との新たな枠組みができてくる。この...全文を見る | ||
○下地委員 この北方四島と平和条約の話を、バイの日ロだけでやるんじゃなくて、北方四島と日ロの平和条約をやるこの会議を、米ロが入った中でやるという、三カ国の枠組みの中でこういう協議ができる、そういう姿ができてくると一挙に変わってくるのかなというような思いもしておりますので、それはぜ...全文を見る | ||
○下地委員 総理、解散の日にちは聞いていないんです。解散するときは憲法解散がいいというようなことを、我が党の考え方をぜひ御理解いただければありがたいということであります。 ちょっとまたかわります。麻生財務大臣に。 今度の予算に、この前、財務省から資料をいただくと、二十六年...全文を見る | ||
○下地委員 我が党で調べたんですよ。そうしたら、決算書を調べなきゃいけないので調べると、一番この租税特別措置法を活用した、研究開発費を活用したのはトヨタで、一千五百億ぐらいありました。その次が日産自動車の四百五十億で、その後企業名が、これはなかなか調べるのが大変なんですよ、表に出...全文を見る | ||
○下地委員 私は、租税をなくして法人税を下げるというのは、法人税下げ競争には当たらなくて、仕組みを変えるだけだというふうに思っていますから、世界各国もそういう意味では納得する。これだけ、研究開発費を含めて二兆五千億出している国家というのは、そう簡単にないですよ。そういう意味でも、...全文を見る | ||
○下地委員 では、どこが把握しているんですか。金融庁でしょうか。 では、金融庁、いますか。 | ||
○下地委員 私どもが調べている数字だと、金融機関から借り入れる企業で経営者本人が個人保証を入れているのは八六・七%なんですね。しかも、常用雇用数が二十人以下だと比率が高くなるんですね。大企業だと銀行は保証をとらないんですよ。 だから、そういうふうなことがずっと積み上がって、最...全文を見る | ||
○下地委員 これは本当に、南米と日本との関係、それと、オリンピックに向けて多くの我が同胞が日本に来られるようなチャンスをつくるという意味でもいいと思いますので、ぜひ総理、進めていただきたい。 あともう十五分しかありませんので、菅官房長官が帰ってきたので、官房長官に御質問させて...全文を見る | ||
○下地委員 大臣、官房長官が答えますか。これは、今回予算を減らした原因がこの執行率の問題にあると言ったが、先ほど言いましたように、執行がしっかり大臣が頑張って復活したら予算をふやしていくんですか。 | ||
○下地委員 時間がないからあれですけれども、大臣、これはあなたが認めた予算なんですよ。内閣府であなたが、この予算を執行しますといって財務省に要求してやった予算なので、これは満額執行しないといけないんですよ。そうでしょう。初めから不用額をつくるとか繰り越しをつくるために予算をつくっ...全文を見る | ||
○下地委員 もうこれ以上やっても時間がもったいないからやめます。 もう一つ、酒税を変えましたけれども、五年が二年になりました。これは、特別地域の税制も、泡盛もオリオンビールの税制も全部、今までずっと復帰後五年だったものを二年にしたんですよ。 私は、政府にも出させていただい...全文を見る | ||
○下地委員 どういう検証をするんですか。 | ||
○下地委員 大臣、これは検証しなくても、もうわかっているよ。大臣、もう検証しなくても、ずっと下がっているんだから、わかっているって。 では、あなた、上げるために何をやったんですか。今度の予算で何か組みましたか。 | ||
○下地委員 もう時間がちょっとなくなってきたのであれですけれども、大臣、私が申し上げたいのは、この泡盛の税金とかというものについては、これは山中貞則先生の時代からずっと来て、厳しく見てきたんですよ。それで、初めて五年を二年にするわけですけれども、二年にするとなかなか投資ができない...全文を見る | ||
○下地委員 官房長官、コメントをお願いします。 | ||
○下地委員 ありがとうございました。 終わります。 | ||
02月17日 | 第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号 議事録を見る | ○下地委員 陳述人の皆さん、ありがとうございます。 質問する前に、我が党で三枚、座長、三枚私たちの傍聴券があるんですけれども、なかなか多くの問い合わせがあって、三枚しかありませんでした。会場を見ると相当席が余っていますので、これから衆議院の予算委員会、地方公聴会をいっぱいやり...全文を見る |
○下地委員 この次は前泊先生から聞きますけれども、今おっしゃったように、普天間は世界一危険という根拠はないというようにおっしゃって、辺野古に関しても、三千億も四千億もかけて基地をつくるというのはおかしいとおっしゃって、しかし、政府は現実にもうブロックの投下までやっているわけですね...全文を見る | ||
○下地委員 石嶺陳述人にお伺いしますけれども、今、もう来年です、来年がもう、この二年間というのはことし一年と来年やって再来年の四月に、まあ、来年の十二月ですね、またこの税制改正について論議しなければいけないわけですから一年しか時間がないんですね。この一年の期間を有効に使ってこの税...全文を見る | ||
○下地委員 佐喜眞市長、先ほど明確に辺野古は賛成だということをおっしゃったと思いますので、それでよろしいかということと、それと、きのう、五年以内の閉鎖はできない、五年以内の停止状態はできないということを安倍総理が申し上げましたけれども、これに対して率直な、総理に対する、この発言に...全文を見る | ||
○下地委員 佐喜眞市長、これは仲井真知事が辺野古移設を容認するときの条件の中の一つに入っているわけなんですね。そうなりますと、これができないということに簡単になると、容認をするときの条件が一つ崩れるということは非常に大きなことになるんです。これは政治的に大きなことなんです。 ...全文を見る | ||
03月23日 | 第193回国会 衆議院 予算委員会 第18号 議事録を見る | ○下地委員 籠池証人に、午前中の証人の発言の中で、松井知事とは会ったこともない、松井知事に働きかけをしたこともないというような証言をしていますけれども、そのとおりですか。 |
○下地委員 証人がおっしゃっていた畠先生、尊敬なされている、いろいろと動かれたという先生がいますけれども、畠先生を通して松井知事と接触したり、松井知事と会ってきたことを証人が報告を受けたり、こういうこともありませんか。 | ||
○下地委員 どんな内容ですか。 | ||
○下地委員 いや、これは大事なところなんで、抽象的に一般的な話をしたのか、畠先生が大阪府まで行ってちゃんとお話をして、その許可、認可について便宜を図ってくれというようなことを言ったのか。これは非常に大事なことなんですよ。 きょう、大阪府でもこの審議会をやっているんです。梶田こ...全文を見る | ||
○下地委員 圧力という今おっしゃっていることの具体的な、証人が今この場でおっしゃっていることの具体的な内容について、証人、答えられるんですか。 | ||
○下地委員 あのね、証人、違うんです。私が言っていることは、条件つき認可の段階の話をしている。今、取り消しの話をしているのではないんです。 その条件つき認可をやるときに、この委員長は、政治的な背景はなかったというようなことを言っているわけです。それを今証人はあったと言っている...全文を見る | ||
○下地委員 具体的に話してください。これは偽証の疑いもありますから、どうぞ具体的に話してください、どういう認可があったか。これはしっかり申し上げてもらわないと困りますよ。 | ||
○下地委員 あなたの話は全く意味不明ですね。 これは、大阪府は、新しい制度をつくって、幼稚園をやられている方でもその小学校をつくれるという新しい規制緩和をしたんです。それが専門学校でも全部できるようになったんです。あなたに対して、教育の熱心なあなたに対して枠を広げたんです。そ...全文を見る | ||
○下地委員 証人、こういうふうな状況になって、私学審議会が、この国有地の払い下げの問題とか、今の四つの条件の問題がありますよね、工事の請負金額の締結状況とか、寄附金の受け入れ状況とか、カリキュラムの問題とか。そういうのを全部精査してあなたに最終的な認可を与えるというのが大阪府の考...全文を見る | ||
○下地委員 五カ月とかいうわずかな時間というのが、衆議院時代のものだけじゃなくて、総理になられても、あなたは、この安倍晋三小学記念館というので集めているという事実があるんじゃないですかと。しかし、今の午前中の答弁だと、間違いなくあなたは偽証であり、そして詐欺になりますよと。それは...全文を見る | ||
○下地委員 この事実がはっきりすれば、きょう答弁したことがあなたにとって、いかに人生にとって重い言葉になるかがわかると思いますよ。 ありがとうございました。 | ||
04月18日 | 第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号 議事録を見る | ○下地委員 私は、二〇〇三年の五月にイラクのクルド人自治区を訪問したことがあるんです。今の厚生大臣をしている塩崎大臣と一緒になって行かせていただきましたけれども、私たちがあのとき見たのは、フセイン大統領が化学兵器、サリンを空中から三十分間散布をして、その後、二年たったときに私たち...全文を見る |
○下地委員 この警戒レベルの告知はなかったということになりますけれども。 それで、大臣にお聞きしますけれども、このデルタを発信するときに、この警戒令を発信するときに、私は三つの要素があると思うんですね。 一つは、北朝鮮、名前を挙げますけれども、北朝鮮が核を伴うようなミサイ...全文を見る | ||
○下地委員 何を理解いただければかわからぬけれども、大体、大臣、この三つのうちの一つなんですよね、私の見方では。それ以外に、いろいろ考えてみたけれども、ないんですよ。 私が一点申し上げたいのは、このデルタを出すというときには、やはり事前連絡が日米同盟の姿としてはあった方がいい...全文を見る | ||
○下地委員 大臣がお読みになった文章はよく理解できます。しかし、大臣、私たちの国でつくった国民保護法であったり災害時の防災訓練とは、これは意味が違うんですよね。 アメリカという国家がデルタを発信するというのは、そう何度も発信するようなものではないんですよ。だから、私としては、...全文を見る | ||
○下地委員 四月の十六日に、北海道から山形県沖の日本海の空域で訓練しましたよね。四月の十六日、日米で共同訓練したりしていますね。 それで、私が申し上げたいのは、何で嘉手納を言っているかというと、北朝鮮側から見ると、私は、狙うんだったら四カ所だと思うんですよね。一つは嘉手納、一...全文を見る | ||
○下地委員 自民党の方で、敵地攻撃能力というのを自国でやるというようなお考えがあろうかと思うんですけれども、この敵地攻撃能力というものについては、我が党も賛成なんですよ。敵地攻撃能力を持つべきだというふうに思います。 この前も、勉強会でも話をしましたけれども、敵地攻撃能力を持...全文を見る | ||
○下地委員 どんなに今の予算をふやしても、今のやり方でやっても、やはり人件費も上げなきゃいけない、待遇も改善しなきゃいけない、そう簡単じゃないんですよ。 だから、大臣、ここは一番今が、防衛省としても、内閣としても、国民にある程度の論議を話しかける重要な時期だと思うんですよ。今...全文を見る | ||
○下地委員 この論議、最後になりますけれども、やはり私の見方。二年前にフィリピンに行きました。フィリピンに行ったら、こう言っていましたね。あれだけの船を持ってきて南沙諸島で埋め立てをしている最中にアメリカは明確なコメントを全く出さなかった、できて終わってから、今ごろになってから実...全文を見る | ||
○下地委員 大臣、だから、今言ったように、オスプレイの県外での訓練もやっていて、努力なされているじゃないですか。何で今やめると言うんですかと言っているわけ。 僕が言っているのは、ああ、言っていないの。五年以内の停止状態は翁長知事の協力が得られないから今のところできないと言って...全文を見る | ||
○下地委員 大臣、状況が変化しているというのは、状況はあなたにいいように変化しているんですよ。わかる。 オスプレイはどんどん出ていく、岩国に飛行機を移していく、ハリアー戦闘機も移る、空中給油機も移る、沖縄県民からすると理解が深まっているんですよ。いいですか。それで、辺野古の基...全文を見る | ||
○下地委員 だから、努力するんだったら言う必要ないでしょうと言っているわけ、今までどおり努力するんだったら。 それと、仲井真知事の記者会見をもう一回拾って見てごらん、大臣。仲井真知事は、合意の定義を決めていない、そういうことを記者に突っ込まれて、それで、合意文書がありませんね...全文を見る | ||
○下地委員 辺野古の工事を進めることで翁長知事が反対することと普天間の五年以内の閉鎖状態、あなたの、総理大臣が言ったことと何が関係あるの。辺野古の工事を進めるのは反対しているんでしょう。この反対があったからといって、普天間の閉鎖状態が何か影響あるの。影響あるんですか、今答弁したん...全文を見る | ||
05月24日 | 第193回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○下地委員 私の質問は外務大臣にありませんから、外務大臣、どうぞ退席しても、委員長がお許しになったら、いいですよ。どうぞ。僕は最後だから、どうせ。 |
○下地委員 きょうの沖縄タイムスにちょっといい記事が出ていたんですけれども、沖縄の那覇空港の旅客、乗客数というのが二千万人を超えた、予想を超える数になったというようなことでありました。二〇年度に千八百五十万人を上回るということでありますから、相当に沖縄の空港が使われるようになって...全文を見る | ||
○下地委員 大臣の御答弁は、僕が呼んだ国土交通省の航空局の人たちの言っているとおりのことを言っているんだけれども、一回ゆっくり見てください。あそこの左側の南のスペースのところに、バス乗り場のところには駐車場が建てられます。北側にももう一個建てられます。国際線のど真ん中に、もう何を...全文を見る | ||
○下地委員 今大臣が言った規制をやる話は、一回つくられてからやってください。今は、規制をする話じゃなくて、実態の数字が足りないから、これは、今言っているバスターミナルのところとかタクシー乗り場のところは相当の量をつくれますよ。何百台、何千台近くまでつくれると思いますから、まずこれ...全文を見る | ||
11月28日 | 第195回国会 衆議院 予算委員会 第3号 議事録を見る | ○下地委員 安倍総理、今、後ろの方で、森友学園とか加計学園の論議を聞いておりました。しかし、選挙結果を見ると、安倍総理は三回選挙をしていますけれども、四十六回、四十七回、四十八回、その三回の選挙とも、与党は三分の二の圧勝をしているんですよね。与党が三分の二をとって三回連続圧勝して...全文を見る |
○下地委員 相当な謙虚ですね、これは。 今度の選挙で、私は、四百六十五番、最後の当選者でしたね。月曜日の四時四十五分ですから、一番最後でした。 そうしたら、翌日、高校生の子供が事務所に来て、下地さん、握手しようと言うんですよ。握手しようと言うものですから、どうしてと言った...全文を見る | ||
○下地委員 私は、今二人の総理のお名前を挙げてその実績を挙げましたけれども、在任期間が本当に今の安定政権でいけば一位になるかもしれないというようなときに、振り返ってみて何をやったのかということを示すのは大事なことだと思うんです。 私は、そういう意味では、今の働き方改革とかそう...全文を見る | ||
○下地委員 三回も三分の二を勝った自民党総裁だから、これは危険だとか危険じゃないとかと言わずに、リーダーシップを出して頑張っていただきたい。 それで、総理、一個だけ総理に、自民党総裁でもありますから申し上げておきたいんですけれども、本当に私たちは前向きに論議したいんですよね。...全文を見る | ||
○下地委員 ちょっとパネルに書いてありますけれども、私たちは、元祖教育の完全無償化を憲法改正にする、これは参議院にも書いて、ずっと書き続けているのが私どもです。 論議がありましたね。党内でも、これは、憲法に書くんじゃなくて、法律でできるよという論議がありました。しかし、今二十...全文を見る | ||
○下地委員 もう一つだけ説明させていただきますけれども、納税額の数字を見ていただきたいんですけれども、この一年間の納税者数が五千万人ですけれども、八百万から一千万以上の方で納税をなされている人が一六%なんですよ。そして、この高額納税者というのが一六%なんですけれども、高額納税者が...全文を見る | ||
○下地委員 総理、もうちょっと歯切れよく。本気で、憲法に教育無償化、論議しましょうというところまでは言っても、そう自民党の考え方と違わないんじゃないですか。 | ||
○下地委員 総理、もう一つ、総理の国難について御説明をいただきたいんです。 一つは、日米の首脳会談をやりました。北朝鮮問題が大きな議題になりましたが、その中で、したたかな交渉が行われたと思いますよ。日本側も二・四兆円の装備品を買うというようなことを決めたし、そのことによってF...全文を見る | ||
○下地委員 シナリオの話があったと思うんですけれども、総理が考えている北朝鮮の対応のシナリオという一つ目は、圧力をかけることで北朝鮮側から対話を望んでくるというのも一つの方法。また、北朝鮮が暴発するのではないかということも言われます。 この二つ目の、北朝鮮が暴発するんじゃない...全文を見る | ||
○下地委員 原稿ではなくて、総理、私の質問は、これだけ役割を担っている、今でもあるけれども、これから北朝鮮の、国難というものに対して沖縄が役割を担うということになっていますが、私は、この日米首脳会談があるときに、晩さん会でも、うちの翁長知事を呼ぶんじゃないかと思ったんですよね。や...全文を見る | ||
○下地委員 総理が今おっしゃっていることは正しいことで、御努力なされていることはよくわかりますよ。 しかし、私どもの選挙結果を見ても、いろいろな結果を見ても、沖縄県民の中にはまだ納得していないというのは残念ながらあるというふうなことは間違いありません。 そういう意味では、...全文を見る | ||
○下地委員 それともう一つお話ししたいんですけれども、我が党の政調会長もしていました吉村大阪市長がいますけれども、サンフランシスコの従軍慰安婦の問題で、非常に厳しい決断をなされました。 この吉村市長の決断を見て、本当に姉妹都市の締結を破棄するというのは大変なことだというふうに...全文を見る | ||
○下地委員 こういう答弁をしているからだめなんですよね。 大臣、大臣のところの戦略的外交発信の予算は年間五百億あるんですよ。今回も、八百億ぐらい使って世界じゅうに日本がどういう国かというのを発信するためにやっていて結局はこうなるんじゃないかといって、外交的に負けたんですよ。 ...全文を見る | ||
○下地委員 まあ、こういうふうなことの繰り返しの答弁しかできないようじゃ、本当におかしいですね。 大臣、こういうふうなことをやっていたら、大臣が答弁しないということは、これを今世界じゅうに言っていたら、これを支持しないと思って、日本政府が認めたという話になりますよ。(発言する...全文を見る | ||
○下地委員 日系社会の中で安倍総理に対する期待は物すごく大きなものがありますから、四世の問題、そして日系人の留学の問題、そして今言ったような音楽での交流の問題、さまざまなことをぜひ日系社会の中で頑張ってやっていただきたいというふうに思っています。 それで、最後になりますけれど...全文を見る | ||
○下地委員 全く内容がわかっていませんね、大臣。 これはさっき、これを見ていただきたいと思いますが、需要見込みというのは全部これに書いてありますよ、県が出しているもの。ここは、そういうふうな役人が書いた答弁じゃなくて、実際自分で見てください。そして、この前も安室奈美恵さんがコ...全文を見る | ||
12月05日 | 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号 議事録を見る | ○下地委員 我が党だけこの法案には反対をしております。 この反対をしている理由を四つ挙げさせていただきたいと思うんですけれども、一つ目の理由が、今回の法案の提出の背景及び経緯が人事院の勧告に基づいていることについては納得できない。やはり、自衛隊員の給料というのは経済の問題で考...全文を見る |
○下地委員 このことについては去年も申し上げさせていただきましたので、やはり早目に、小野寺大臣の時代にこの給与の改定の新しい仕組みをつくって、自衛隊の方々がもっとやる気が出るようなぜひ給与体系をつくっていただきたいというふうに思います。 それと、二つ目ですけれども、ちょっと質...全文を見る | ||
○下地委員 航空自衛隊の手当はわかります。この前、一回論議しましたからわかりますが、大分とかあの辺で、沖縄の自衛隊員が行って訓練するときには、特殊なパラシュート部隊や、それ以外の部隊も全部行くわけですよ、全て行く。しかし、その方々には出ないんですよね。特殊な方々には出るけれども、...全文を見る | ||
○下地委員 では、もう一個だけ、局長。 教育訓練費の六百四十七億円というのはどんなものに使われているの。 | ||
○下地委員 演習費用の六百四十七億円のうちの賃金で払っているのが六億三千万。皆さんの一年間の演習の回数と、それに関係する、陸上自衛隊だけでもですよ、こういうふうな方々の数を見ると、この六億三千万というのも、賃金といってももう本当に微々たるものですよ。やはりそこはもう一回考え直した...全文を見る | ||
○下地委員 最後になりますけれども、人は大体、やる気を持つには、やはり給与が大事なんですね。自分が頑張った分だけちゃんと評価されているというのは、給与でしかあらわせませんから。そういう意味でも、自衛隊員の給与をもう一回、今の人事院勧告だけじゃなくて、つくり直すということを早目にや...全文を見る |