下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月25日第196回国会 衆議院 本会議 第3号
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○下地幹郎君 日本維新の会の下地幹郎です。  我が党を代表して、安倍総理に質問をいたします。(拍手)  まず初めに、一昨日発生した草津白根山の噴火により、訓練中の陸上自衛隊員が死傷されました。お亡くなりになられました陸上自衛隊員に哀悼の意をあらわすとともに、被害に遭われた皆様...全文を見る
02月14日第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○下地委員 きょうは外交問題なので、北朝鮮の問題についてまずお話を伺いたいと思います。  亀井静香前衆議院議員と話をしたときに、私にこういうことを言ったことがあるんですね。  反日、反米、親北の韓国の大統領が誕生したら、朝鮮半島問題は大きく変わる、同胞意識が再燃して韓国と北朝...全文を見る
○下地委員 簡単に、バッハIOC会長の訪朝と韓国の大統領の訪朝についての総理の考え。
○下地委員 今の総理の御答弁をお聞きすると、今の韓国の大統領が今訪朝することはタイミングではないというようなお話だったと思うんですけれども、そういう理解でいいんですか。
○下地委員 先ほど話があったように、総理の圧力が効果を奏して、今、平昌におけるいろいろな外交が生まれたことは確かだと思うんですね。  しかし、大統領の今までの経緯というのを見ると、盧武鉉政権時代の太陽政策のときの秘書室長、こういうふうなことをやられている大統領、また、お父さん、...全文を見る
○下地委員 私は圧力を弱めろと言っているわけじゃありませんが、今までの大統領と違う韓国のこの大統領のカードというのは、私は、ある意味、新しい北朝鮮、半島の問題では活用できるのではないか、こういうことを申し上げておきたいというふうに思います。  もう一つですけれども、小野寺大臣に...全文を見る
○下地委員 普天間基地の辺野古移設の問題とこの事件と事故とは関係ないんです。  今私が申し上げているのは、どういうふうにしたらこういうふうな墜落の事故とか部品が落ちるとかいうものがなくなっていくのか、それと事故、事件がなくなっていくのかということを言っているんです。  小野寺...全文を見る
○下地委員 これは知っていますよ。二十四年が八十三人、二十五年が八十二名、そして二十六年が六十九名。やはり、こうやって自衛隊という崇高な役割をやろうとした人が自分で命を絶っているということは、私は重いことだと思うんですよ。  今度、働き方改革を安倍総理が一生懸命に取り組まれてい...全文を見る
○下地委員 質問する人が終わって、委員長が指名してから来るんですよ。当たり前のことをちゃんと守ってくださいよ。  これは、日米安保条約の中にその項目が書いてある以上は、その地域で米軍を管理する役割も、米軍との共同使用の役割も、それは小野寺さんにある。私は、そういう意味では、小野...全文を見る
○下地委員 そういうふうな態度でやっているからだめだと私は思いますよ。(発言する者あり)意味がわからなかったら……。わからないのかね。こんな事件、事故をなくそうと思っているということを言っているだけの話であって、このことが意味がわからないのかね。  では、総理、お願いしますよ。
○下地委員 もう終わりますけれども、これだけ五十七人の人が亡くなって、これだけの事件、事故がある。それは沖縄に基地があるからそういうことが起こるのであって、そういうことを考えた上で、この沖縄に事故が起こったり事件が起こったりすると、これは私の責任だと思うぐらいの気持ちで米軍と話し...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○下地委員 私も、先ほど赤嶺さんが質問したうるま市の事件について質問したいんですけれども、補償の問題で今米側と交渉しているということですが、米側がシンザトさんを補償制度が適用される被用者、軍属に当たらないと主張しているということだけは間違いないんですか。
○下地委員 外務大臣、これは、軍属に当たらないということは民間人、こういうふうな認識でいいんですかね。
○下地委員 いやいや、そうじゃなくて、軍属だといって認めないということは、地位協定の対象にならないということは、民間人という見方をしているということなんですかと聞いているんですけれども。
○下地委員 二十八年度に、外務大臣、民間のアメリカ人が事件、事故を起こしたのは二百五十五件あるんですよ、この日本国内には。アメリカ国籍を持っている人間が二百五十五件あるんです。その人たちに対して政府がコメントしているということはまずないんですよね。  今回のことについて、この事...全文を見る
○下地委員 これは誰が見てもおかしな話で、これだけ米軍関係者、当時の岸田外務大臣が全部こういうふうな認識を示していることが、今ごろになってこれは被用者、軍属に当たらないというようなことを言ってきている背景というのがどこかにあるんじゃないかと思うんですよね。  先ほど井上さんが質...全文を見る
○下地委員 これは、私が見ている範囲では沖縄の人のためになっていないんですよ、全く。  これは、この軍属の認定というのは、まさに事件、事故が起こった範囲を小さくするために日米両政府がつくっているだけの話で、この基地というものにコントラクターがいなくなって基地が運営できないという...全文を見る
○下地委員 まあ、これ以上論争しませんけれども、責任をとるべきですよね、誰かが。一般の人たちが、この安全保障のためにこの沖縄にいる人を傷つけるということになったら、それが死亡事故であったり、今のようなシンザトさんのような事件を起こしたりするのに、誰も責任をとらないで、電話会談をし...全文を見る
○下地委員 関係国の中で、朝鮮半島の北朝鮮との間で首脳会談が決まっていないのは日本だけですよね。韓国も決まり、米朝も決まっているという中で、拉致問題とかミサイル問題、特に拉致問題など協議をするという意味では、やはり日朝首脳会談をやるという意気込みを示されることが大事じゃないかと思...全文を見る
○下地委員 今大臣がおっしゃる中で、圧力の成果として南北の首脳会談とか米朝首脳会談があるというふうにおっしゃいましたけれども、それは私はあると思いますよ。  しかし、これは文在寅大統領の、やはり融和政策、オリンピックでのあの対応とか、北朝鮮に対応とか、そういうふうなこともあって...全文を見る
○下地委員 私がこうやって質問させていただいているのも、米韓軍事演習は決まってもいいんですけれども、日本そのものが、私が政治家として考えるには、やはり日朝の首脳会談はどうしても必要だというふうに思うんですよ、拉致問題を解決する上においてもね。ずっとこのトーンで進むことが、日朝の首...全文を見る
○下地委員 外務大臣、私が聞いているのは、南北首脳会談と米朝首脳会談で、外務大臣が外交をしてきて、この拉致問題について議題となるということに対して確証を持っているんですか、また、こういうふうなことをずっと進めているから確実に行われるというようなことを思われていますかということを聞...全文を見る
○下地委員 外交は成果を得なきゃいけないんですけれども、この国際社会の中で、今大臣がおっしゃった圧力をやっていって、最終的には日本が得たいものは何なんですか。拉致問題と核の放棄とミサイル開発の停止と、私は今三つ言いましたけれども、外務大臣が考えている、圧力をかけて、かけまくって、...全文を見る
○下地委員 このことが、北朝鮮に伝えていることが南北首脳会談や米朝首脳会談で議題になるというような、外交努力が成果を出すというふうに思われていますかと聞いているんですよ。
○下地委員 米韓合同演習をやるべきだと日本側が進言したら、内政干渉だといって韓国側から厳しい声があったということも聞こえています。  私たちが、外交の担当者じゃありませんが、日本国民が今一番心配しているのは、この大きな転換期の中に、日本外交というのが渦の中のど真ん中にいるのか、...全文を見る
○下地委員 これだけ膨大な予算が見直しをされるといっても、購入はそのまま行われるという方向なんですかね。
○下地委員 アメリカには、グローバルホークと、もう一つはガーディアンという無人機の会社がありますが、このガーディアンが、三機で初年度の費用が百四十三億円と、もう極端に安い。機能を見ても、グローバルホークの機能と、高度に少し違いがあったにしても、今局長がおっしゃった偵察機能とか、そ...全文を見る
○下地委員 局長、ガーディアンが、あの当時と違って、今、グローバルホークにあってこのガーディアンになかったレーダーによる衝突防止装置とか、そういうふうなものは全部可能になっていると僕らは聞いているんですけれども。  全てが、二千五百億まで、この物事の見直しが、この予算が大きくな...全文を見る
○下地委員 局長、レーダーによる衝突防止、この装置はもう開発して、できていますよ。そういう報告書を僕らはもらいました。  そういうふうなことの上においては、今、ガーディアンはできていないということは間違いありませんか。本当ですね、私たちはこうやってもらっていますけれども。もう一...全文を見る
○下地委員 このガーディアンは、四月にはある地域で、今、名前は言えませんけれども、日本で初めての無人機の実験をやるんですよ。こういう装置ができていない会社が、こういう無人機の実験を国土交通省に申請したり郵政省に申請したりという、電波の問題もあるから申請しませんよ、それは。もう一回...全文を見る
○下地委員 私は、この前、会計検査院に、この問題についてしっかり検査するように言っています。これは余りにも膨大なお金がかかっていますので、これはもう一回精査をし直さないとだめだというふうに思っていますから、そのことだけはこの場所で申し上げておきたいというふうに思います。  最後...全文を見る
○下地委員 今の自衛隊の頑張りを私は否定するわけではありませんが、もう一歩進んで、五百メートル以内まで、気象庁のレーダーによると、具体的な災害状況というか気象状況がわかるということでありますから、それにあわせて、駐屯地で待機するというだけではなくて、駐屯地のない地域もいっぱいあり...全文を見る
05月10日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○下地委員 小野寺大臣に、質問通告はしていませんが、今の北朝鮮情勢についてちょっと御認識をいただきたいんです。  今、劇的にいろいろな動きがあります。南北首脳会談も行われました。そして、アメリカの国務長官が北朝鮮に行き、拉致の方が三人お帰りになるというようなことも起こりました。...全文を見る
○下地委員 圧力と対話とありますけれども、アメリカを見ていても、中国を見ていても、韓国を見ていても、圧力という言葉は使っていますが、しっかりと、ある一定のパイプを持って対話を構築して、実績を上げているというようなことになっていることだけは間違いないんですね。  私が申し上げたい...全文を見る
○下地委員 四万人の人がアクセスできるものに防衛省の掲示板があって、そこに日報が来たらこれを載せる、そしてこれを見れる人は見れるというような状況になっていたわけですよね。  この日報を掲示板に載せたり、次の日報が来たら、削除して、それに次の日報を載せる、そういう部署はどこがやっ...全文を見る
○下地委員 この南スーダンの日報を掲示板に載せますよね。で、こういう国会が請求しますよね。この請求されたときは、掲示板に載せたそのままのものを国会には提出していたんですか。  私が聞きたいのは、掲示板に載せている、四万人の人がアクセス可能な、載せている情報と、国会が請求したとき...全文を見る
○下地委員 鈴木さん、同じか同じじゃないか。
○下地委員 四万人の人がアクセスできるようなものがあって、その四万人の人がアクセスして、ほかに情報を流さない、そういう守秘義務があるわけでもないし、そういう条件が課せられているわけでもない。  そういう意味では、国会と違うものをこうやって出す。これは、四万人は、自衛隊の方が見る...全文を見る
○下地委員 この問題は長くしませんけれども、イラクのときは掲示板以外のところで同じように情報を流していたんですね。
○下地委員 大臣、僕が聞きたいのはこうなんですよ。  イラクのときも別の手段で、はっきり言いませんけれども、掲示板と同じように情報が共有できるような体制だった。南スーダンのときは、もう完全に四万人の人がアクセスできるようになっていた。これ、僕らも調べてみて、びっくりしますよ。ま...全文を見る
○下地委員 それで、大臣、今回、統幕の参事官室に集約しますよね、日報を。これからどういう事案で海外派遣が行われるかどうかわかりませんが、この統幕の参事官室というところの人間というのは五十人ですか、それぐらいの人数しかいないんですよね。この人数で、災害対策もやれば陸海空の自衛隊のオ...全文を見る
○下地委員 大臣の内閣は、働き方改革をやる内閣なんですよ。これが安倍内閣にとって非常に大事だと言われています。  全国から日報、これからいろいろなところに派遣される日報が全部来て、それを、公開できるもの、公開できないもの、そしてそれをちゃんと管理するというようなことをやられると...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号
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○下地委員 大臣、今の政治状況を見ると、日大のフットボールの問題を見ても、監督がうそをついているか、選手がうそをついているかと、国民はどうしていいのかわからないような、テレビの報道を見たらそうですね。また、加計学園の問題を見ても、愛媛県がうそをついているのか、官邸がうそをついてい...全文を見る
○下地委員 私も話を聞かせていただきまして、本当に残念で、あれだけ頑張られた乗組員たちが被曝をなされているというようなことであります。これは最終的にはどうなるか、政府間で認めていませんからまだわかりませんが、しかし、こういうふうな環境の中でも米軍というのは非常に我が国のために頑張...全文を見る
○下地委員 大臣、稲田当時の大臣が、今大臣がおっしゃった、明確なる指示があって、それでこの日報問題を、しっかりと防衛省の中でもう一回捜せというような指示を明確にやったら、この日報は見つかったと思いますか。
○下地委員 大臣、もう一回、ちょっと聞かせていただきたい。  大臣の指示がしっかりとあったらこの日報は見つかった、やはり、シビリアンコントロールの中で防衛大臣がしっかりと指示をしたらこれはできたんだけれども、指示が曖昧だから結局は曖昧な捜査しかできずにこういうことになったという...全文を見る
○下地委員 私の見方は、大臣の指示がしっかりしていれば日報問題というのはこんなにまで大きな問題にならなかったんじゃないかなと思うんですよね。大臣が何度も、しっかりと捜せ、これはあるはずだということをおっしゃってやることが、この問題がこんなに大きくならなかったという思いになっている...全文を見る
○下地委員 厳格な文民統制というのが今度の教訓の中で一番必要だと思っていますから、そのことをぜひやっていただきたいと思います。  それともう一つですけれども、この前、私の方から提案をさせていただいたんですけれども、今新しく統幕の方に全ての日報を集めるというのはなかなか難しいんじ...全文を見る
○下地委員 今、何人ぐらいでそういうことをやられていますか、参事官。
○下地委員 今おっしゃった、最後に申し上げた数名、大抵は運用の、訓練とかいろいろなものを、お仕事をなされるわけですけれども、この数名の運用で全ての日報を、これからまたいろいろな役割がふえて、自衛隊が海外に行ったりします、いろいろな状況が出てきますけれども、それでこれからも同じ間違...全文を見る
○下地委員 もう一個だけお聞きしますけれども、今のあなたがやっている部署で、この日報管理はこれからもやるべきだとお思いですか。それとも、この日報管理については別の場所をつくって、部署をつくってしっかりとやることが、このような、二度と起こらないような管理のあり方になると思うのか、ち...全文を見る
○下地委員 最後に申し上げますが、この日報の問題なんかも、四万人近くがアクセスできるようなところに、掲示板に載せて、それでいろいろなアクセスができるような環境になって、それを毎日毎日かえておきながら、結局は日報は見つからなかった、こういうことがあったんですよね。そういうふうな意味...全文を見る
○下地委員 これだけ国のために命をかけてお仕事をなされている皆さんが、こういうふうな委員会の場所で追及を受けることのないように、やはり私たち政治家がしっかりとやるべきだと思っています。  自衛隊については、みんなのサポートが必要だと思いますから、ぜひ大臣に頑張っていただきたいと...全文を見る
07月09日第196回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○下地委員 今回の西日本に起こりました大豪雨による大きな災害でお亡くなりになった皆さん、被害に遭われた皆さんに、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。また、今も、このときも復旧に頑張られている自治体の皆さん、消防の皆さん、警察の皆さん、自衛隊の皆さん、ボランティアの皆...全文を見る
○下地委員 大臣、これだけ、もう一回だけ。  僕は深追いするつもりはないので、ちょっとだけお話ししておきますけれども、一番の株主は開発金融公庫ですよ、皆さんがお金を出している、その開発金融公庫。二番目が、今言ったそのオーシーシーというコンピューター会社です。この沖縄データセンタ...全文を見る
○下地委員 県から出ているMICEの資料、これをゆっくり見たことはありますか。県が出してきた、年間三百六十五日のうちのこれぐらいの企業がこのMICEを使いますよと、各社みんな印鑑を押して持ってきたんですよね。これも見たことはありますか。これを見て、どう思いますか。  自主的に予...全文を見る
○下地委員 大臣、お互い政治家だから、これは一回ゆっくり見てください。沖縄県が自分たちでこれだけやってきて、三億円のお金を要求した。大臣のところが一括交付金で認めた、認めたら、三億円で、一生懸命にいろいろなところを回って、うちでコンサートをやりますか、うちで博覧会をやりますかと全...全文を見る
○下地委員 早くやってください。これは政治家しかできませんよ。役人がいろいろなことを言っても、政治家が県民の立場になってやっていただくことが大事だと思いますから、それだけお願いしておきます。  あともう一個、国土交通省。  那覇空港が二本目の滑走路ができて、一・四倍になる、一...全文を見る
○下地委員 短くやりとりしますけれども、今、あなた、十六万回と言いましたよね、今飛んでいるのが。それは五万回飛んだら二十三万回ということね、あと五万回ふえたら。
○下地委員 だから、今、沖縄で十六・五万回飛んでいるんですよ、発着枠がね。それが、あなたが言っている、二本目になったら五万回しかふえませんと言ったら、今、十三万回じゃないんですよ、十六・五万回飛んでいるから、五万回、二千億円かけて新しい飛行場ができたら、二十三万回ぐらいになるんで...全文を見る
○下地委員 まあいいよ、これ以上あなたと、だけれども、何か意味不明なことを言っているよ、あなた。これを聞いている人、みんな笑っているよ。ただ、笑えない人がいるわけさ。  笑えない人は何かといったら、沖縄県は一千七百万人の観光客を三〇年までにやると言っているわけですよ。これはもう...全文を見る
○下地委員 こういうときにはこういうふうに答弁するわけ。  今十八万五千回が安定した飛行回数だと思っているけれども、今のこの管制の問題とか騒音の問題とか、そういうのを条件を緩和していけば、二十五万回にもなるかもしれない、二十七万回になるかもしれない。そうなんでしょう。この条件が...全文を見る
○下地委員 大臣、御答弁を。
○下地委員 これは大臣、ぜひお願いします。これは期待していますから。  あと、飛行回数の問題というのはやはり非常に大きいんですよね。沖縄の雇用にとっても、経済にとっても、本当に大きな問題なので。このキャパでどれぐらい入りますよというのを見せるのが私は大臣の仕事だと思いますから、...全文を見る
○下地委員 大臣、さっき、十六万回飛んでいますよね、そのうちの四千回が自衛隊機ですよ、大体、この十六万回のうちの四千回ぐらいが自衛隊機。今、那覇空港は、一義的には国土交通省と言っていますけれども、八割が自衛隊の基地なんです。四千回しか飛ばないところが那覇空港の敷地の八割を持ってい...全文を見る
○下地委員 ありがとうございました。
11月02日第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○下地委員 安倍総理が三選されてから初めての臨時国会です。  この前の代表質問、野田元総理と安倍総理の討論を見て、政治のだいご味を感じましたね。  そして、あのとき私の頭の中をよぎったのは、あの論議の中でも出ましたけれども、平成二十四年の十一月の十四日、党首討論をしたわけであ...全文を見る
○下地委員 私は、もう二年余り、この水陸両用車の大型化をやらないとだめだと。  この前も真備町へ行ってきましたけれども、三メートルありますよ。今、ボートで救助に行くとか、バギーで行くとか、中型の水陸両用車で行くといっても、そう簡単にいきません。流木が流れてきます。どんどんどんど...全文を見る
○下地委員 これは大事なことで、災害があったときに、国の補助を待ってから自治体の長がやるようなものじゃなくて、先に先にやる自治体の長を評価して、その補助をつけていく、遡及していく、これは大事なことですから、そのことを実施してもらいたいというふうに思います。  もう一つ、農林大臣...全文を見る
○下地委員 総理、四つ質問しましたけれども、とにかく災害はこれから多発してきます。災害は大きなものになります。しかし、そうだからといって、私たち、負けるわけにはいかない。とにかく災害による死亡事故をゼロにしなきゃいけないですね。住宅を守らなければいけない。農産物を守らなければいけ...全文を見る
○下地委員 ぜひよろしくお願いします。  それでは、先ほどから赤嶺政賢さんから質問がありました沖縄の問題を質問させていただきたいと思います。  その前に、官房長官、きょうはユネスコの推薦に沖縄、奄美、徳之島、西表を決めていただきまして、ありがとうございました。ぜひ、その決めて...全文を見る
○下地委員 玉城知事もこの決定には非常に喜んでいるというふうに思いますから、基地問題ではちょっと対立はあるかもしれませんが、沖縄の振興にできること、全てやっていただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。  それで、ちょっとパネルを見ていただきたいんですけれども、このパネル...全文を見る
○下地委員 これは、本当に今現実的に進んでいるのを見て、この枠ができているのを見て、本当にとめるということになったら、政治家だったら手法を考えるべきでしょう。考えないでむやみやたらにやるのは、辺野古をとめることを選挙運動にしているだけですよ。だから、私は、そういう意味でも、ここの...全文を見る
○下地委員 私がきょうこうやって申し上げているのは、客観的な話をしたいんですよね、政局的な話じゃなくて。だから、この数字が間違っていれば文句を言われてもいいですけれども、この数字は正しいんです、ちゃんと書いてありますから。そういう意味でも、私は、そういう、二十二年たって、ちょっと...全文を見る
○下地委員 玉城知事が一カ月間集中的に協議しようと言ったら、官房長官、どうですか。
○下地委員 官房長官、やった方がいいと思いますよ、ゆっくり。  私は、この沖縄問題、いつまでも火種を残すわけにいかないと思うので、辺野古をやるかやらないかという問題だけじゃなくて、沖縄の戦後の歴史からしても、やはり、この一カ月間、もう一回、翁長知事とかわって玉城知事になったら、...全文を見る
○下地委員 沖縄問題の最後になりますけれども、玉城知事が提案してくるかどうか、ぜひ見ていただきたい。  私は、辺野古もだめだけれども普天間もだめですよ、すぐに全部出ていかなきゃだめですよというような考え方では、交渉する必要はないと思いますよ。彼が本当に辺野古を自分でやめたいと言...全文を見る
○下地委員 総理は、日程表を言えないと言っていますが、総選挙では言っていますよね。臨時国会こそが勝負である、この臨時国会で、ぜひとも憲法改正の原案を協議をまとめて正式な条文として国会に提出する必要があると。  総裁選挙で言えてここでは言えないというのが、ちょっと僕には、ちょっと...全文を見る
○下地委員 時間の関係がありますから、入管の問題、ちょっと質問させていただきたいと思います。  総理、今、現実的に人手不足なんです。どこへ行っても、私たちが企業を回っても、人をどうにかしてくれという声は多いですね。それで、今、人手不足倒産という言葉も初めて出てきている。昔は仕事...全文を見る
○下地委員 最後になりますけれども、これはクルージング船なんですけれども、官房長官、クルージング船の、今、一年間の予算は百三十七億から二百億までふえています。ふえているんですけれども、クルージング船の回数が減っていますね。それで、大型化していますから数はちょっとふえていますが、こ...全文を見る
○下地委員 国土交通大臣、この認識はちょっと甘いですよ。減って終わってからではだめです。十二海里内でどうするかということを考えた方がいいと思います。  ありがとうございました。
11月16日第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○下地委員 日本維新の会の下地幹郎です。  防衛省の職員の給与法の改正案について我が党は反対、その反対の理由を述べながら、大臣に答弁をいただきたいと思います。  まず一点目は、人事院勧告は、民間の給与と国家公務員の給与を比較して、その差額から公務員の給与やボーナス等を決めてい...全文を見る
○下地委員 大臣、一般的な会社でも、定期昇給というか、これが非常に大事なんです。利益が出た、そのときに一時手当を出すということはありますけれども、定期昇給でどんどんふやしていくということが非常に大事。  そういう意味では、非常に厳しい任務をやったら手当を上げるというだけではなく...全文を見る
○下地委員 自衛隊の役割、物すごく大きな役割になってきていますので、給与体系の中における多くの役割の部分をぜひ果たしていただきたいというふうに思います。  最後になりますけれども、一問ですけれども、一個だけ定義をいただきたいんです。普天間基地が危険だという定義、これをちょっとお...全文を見る
○下地委員 時間がないのでもう終わりますが、横田基地とか嘉手納基地とか岩国基地とか、その地域における保育園とか学校の数はお調べになってもいいのではないかなと思う。  特に、那覇飛行場が大体十七万回飛んでいまして、福岡空港、これが大体十六万回ぐらい飛んでいます。伊丹空港が、これも...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○下地委員 大臣、那覇駐屯地の創立四十六周年の記念行事があったんですけれども、模擬演習、非常にすばらしい自衛隊の演習を見させていただきました。練度が高まっているなというような感をいたしましたけれども、そのときに最後に米海兵隊が参加したんですけれども、大臣は、その模擬演習に海兵隊が...全文を見る
○下地委員 事前に知らされていましたか。
○下地委員 私も毎年参加させていただいていますが、初めてなんですよ、海兵隊が参加したのは。非常にびっくりしました。  先ほどの赤嶺先生が話をしていた奪回作戦の模擬演習でしたけれども、最後の最後で海兵隊が来るということでありましたけれども、私からすると、日米同盟があって、いろいろ...全文を見る
○下地委員 これから、私たちの沖縄において、海兵隊のグアム移転、その他いろいろな負担の削減において、海兵隊の数は減ってきますよね。どんどん減っていくということになってきますから、そういうときに、自衛隊との演習で連携をとれる体制というのは絶えずつくっていった方がいいということを改め...全文を見る
○下地委員 先ほど申し上げたように、広い海域の中であの七機のヘリコプターと緊急ヘリコプター二機というようなものでは、これはもう活動範囲が狭まります。空域を守るということはなかなかできないと思いますよ。  そういう意味では、これは改修してこういうふうな離発着の戦闘機が積めるような...全文を見る
○下地委員 正しい答えです。ありがとうございました。  終わります。