下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○下地委員 日本維新の会の下地幹郎でございます。  きょうは、三十一年度予算の冒頭の予算委員会なので、我が党の考え方、方針みたいなものをお話をしてから質問に入らせていただきたいと思います。  与党でもない、野党でもない、政策提案型政党だと、ずっとそのことを言ってまいりました。...全文を見る
○下地委員 それで、総理、ちょっと二つの私の歴史の中における教訓みたいなものを示させていただきたいと思うんですけれども、ここにありますように、これ、密約と書いてありますが、ここの一九五五年から一九七五年まではベトナム戦争だったんですよ。このベトナム戦争の中において沖縄を返還すると...全文を見る
○下地委員 私が申し上げた、一歩前に進めるというようなことをしていかなければいけないというふうに思っています。  そこで、総理、私の方からの提案なんですけれども、ここで提案、二島返還論、決着論、私は、この問題について前向きに検討して結論を出すべきだと思うんです。これは、十一月の...全文を見る
○下地委員 スバーバル条約というのは、四十カ国を超える国が条約に加盟していますけれども、実質的にスピッツベルゲン島で経済活動をやっているのはロシアだけなんです、実質的には。だから私はこれを事例として挙げているということであります。このまま、どこの国も、ここで経済活動を大きくやって...全文を見る
○下地委員 この発言は、まさに許されるような状況じゃありませんから、しっかりと外交的な観点から謝罪を求めるということは大事だというふうに思っています。  韓国の間でさまざまな問題がありますよね、徴用工の問題、そして、自衛隊のレーダーの照射の問題とかありますけれども、岩屋大臣、岩...全文を見る
○下地委員 国際社会で十二分に御理解をいただいている。アメリカの方からの理解を得ているというコメントはありますか、アメリカ側からの。
○下地委員 公式の反応はないということですけれども。  それで、岩屋大臣、朝鮮半島が、核、ミサイル、この問題が解決をするというふうなことになると、今まで、この朝鮮半島の脅威に対して、イージス・アショアとかイージス艦とかさまざまな装備を充実させてきたわけですけれども、この朝鮮半島...全文を見る
○下地委員 総理、一番我が国が信頼しているアメリカの大統領が、この核、ミサイルについて、この二月の後半にも二回目の米朝首脳会談をやる。我が国が一番信頼を置いている国のトップが北朝鮮と会談をするということになりますが、それはやはり私たちとしては期待しますよね。そして、核、ミサイルが...全文を見る
○下地委員 私は今、この会談に物すごく期待をしていて、それで、その会談の成功によって日本の安全保障が相当大きく変わるというようなことになってくるという認識を持っているんです。  そして今、こういう状況になったのは、文在寅大統領というような方が韓国に大統領として存在したというのが...全文を見る
○下地委員 余りいい答弁じゃありませんでしたね。  もう一個、今度、消費税について、麻生大臣、ちょっとお聞きをさせていただきたいんです。  今度、消費税が上がりますが、二〇一九年から二七年までの主なイベントがここに書かれております。皇太子殿下の御即位から始まって、G20から始...全文を見る
○下地委員 先ほどのイベントのところにリニアモーターカーの二七年度完成がありましたけれども、もう愛知県なんか、今、非常に好景気というか、これを見込んで、しかも、リニアモーターカーの料金がそんなに高くないというようなことから、当地が本当に動いているというようなことをこの前、知事が来...全文を見る
○下地委員 茂木大臣、経済というのは前の前の前を見てから動くので、こうやって、リニアモーターカーが動きます、万博が動きますといったら、それに向かって企業は動いていくので、これは最初のところだけじゃないんです。でき上がったら、万博とIRができたらずっとまた動くんですよ。だから、そう...全文を見る
○下地委員 何度も申し上げますが、キャッシュレスの時代はいいんですよ。これを消費税の軽減税率対策でやるのはちょっと違うんじゃないかと。  これは、やってはいけない。逆に言えば、小さいお店なんかの場合には、キャッシュレスを余り進めると、今のような、手数料が高くなって、なかなか難し...全文を見る
○下地委員 総理がおっしゃいますが、今、憲法調査会がなかなか動かないんですね。だから、私は、憲法調査会がなかなか動かない、総理がおっしゃったように、選挙をやっても憲法調査会が動くか動かないかわからないとおっしゃいますが、そうではなくて、やはりこの位置づけを、参議院の位置づけを、憲...全文を見る
○下地委員 時間が来ましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
06月06日第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
議事録を見る
○下地委員 浦添、中学校の米軍機の部品の落下の件を一点だけ聞きたいんですけれども、概要はもう話がありますからそれでいいんですけれども、普天間第二小学校に落下物が落ちたときも、学校の上空を飛ばないようにという、そういうような方向性が出たんじゃないかと思うんですよ。  だから、私は...全文を見る
○下地委員 きのう防衛省が出した資料の中には、ちゃんとこのヘリコプターがどういう空路をやったかというのが出ているんですよ。  私、一点だけ申し上げたいのは、もう学校の上空を飛ばないということだけを決めることができないのかということを、防衛大臣、これだけまず、対策というよりも、も...全文を見る
○下地委員 もう一回文書を出してその徹底をさせてください。それだけお願いしておきたいと思います。  それで、大綱のことについて質問させていただきますが、大綱の十二ページに、日米同盟の一層の強化に当たっては、我が国がみずからの防衛力を主体的に、自主的に強化していくことが不可欠とい...全文を見る
○下地委員 戦闘機F35、陸上配備型イージスシステム、早期警戒型E2D九機とか、空中給油機とかもすごく買いますね。  だから、私が申し上げているのは、差引きというわけじゃなくて、そういう単純なことを考えているわけじゃないんですよ。できることは、やれることがあれば、ここはもう私た...全文を見る
○下地委員 最後になりますけれども、アメリカは、機動展開に対する軍事費というのは十二兆円ぐらいあるんです。世界じゅうに派遣する米軍の、そういう軍隊の維持費が十二兆円、毎年あるんですよ。だから、そういうふうなこともやられているんです。必ずアメリカも、財政赤字の問題とかいろいろなこと...全文を見る
10月24日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○下地委員 質問をさせていただく前に、台風十九号において犠牲になられた皆様に哀悼の誠をささげると同時に、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げたいと思います。また、陸海空三自衛隊員で三万一千人の態勢の統合任務部隊を編成して懸命な人命救助を行い、被災者の生活支援を実施している...全文を見る
○下地委員 二〇一八年に陸上自衛隊の目達原駐屯地でAH64Dヘリ墜落事故が起こりましたが、そのときには、陸上幕僚部に航空事故委員会を設置をして、飛散した部品やこのヘリコプターのメーカーまで委員を派遣して事情聴取をするなど、本当にきめ細かな調査をして発表しているわけです。この調査し...全文を見る
○下地委員 今回の場合はありましたか。
○下地委員 だから、捜査の内容を言えと言っているわけじゃなくて、大臣、今おっしゃったように、大臣が自分から言ったんだから、捜査機関からしっかりとその要請があれば応えると言っていますが、今回の件は警察か海上保安庁から要請がありましたか、なかったか。捜査の内容を言えとは言っていません...全文を見る
○下地委員 大臣、そのとおりです。調べて報告してください。捜査の内容を言えと言っているわけじゃありませんから、それだけはお願いします。  茂木大臣、よろしいですか、質問。これをちょっと見ていただけますか。資料をお配りしてあると思うんですけれども、横長の資料です。日米地位協定に関...全文を見る
○下地委員 じゃ大臣、一つだけお聞きしますけれども、私が今、捜査の過程とかをお話をして、河野大臣が、調べて報告する。パイロットの取調べもできなかった、検証もできなかった、そしてフライトレコーダーも聞けなかったという状況があったわけです。それで送致をした。それはおかしいんじゃないか...全文を見る
○下地委員 大臣、川村さんに、あなたは捜査機関じゃないけれども、捜査が順調にいくように、大使として米軍関係者に、これまでのルートを通して、海上保安庁の捜査に対してあなた協力してくれということを言いましたかと質問したら、一回も言っていないと言うんですよ。そして、防衛施設局の局長にも...全文を見る
○下地委員 大臣、これは大事だと思いますよ。外務省がしっかりと働きかければ、やはり捜査の内容が大きく変わってくる。その捜査の内容がわかってくると、事故原因がわかってくると、二度と事故が起こらないような要因がわかってくる。要因がわかってきたら、事故が減ったら、日米安保条約が安定する...全文を見る
11月05日第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
議事録を見る
○下地委員 質問をさせていただきます。  この前の委員会で私の方から河野外務大臣に対しても、事故に対する対応について御質問をさせていただきました。  事故の報告書をもってしか、送致をする海上保安庁がそれを根拠にしかできない、捜査のあり方が問題があるんじゃないかというようなこと...全文を見る
○下地委員 大臣、今お聞きのとおり、やはりこれは事故があっても通告がないというようなことなんですよ。  私は、この前の質問でも申し上げましたけれども、この通報がないとか検証ができないとかボイスレコーダーが聞けないとか残骸を見ることができないとかという、もう一回、できるような仕組...全文を見る
○下地委員 一番これには地位協定を変えることが私はいいと思うんですけれども、そう簡単じゃないのはよくわかっていますから、合意議事録とかそういう中で、とにかく事故に関するもう一回あり方というのを日米で合意するということをぜひやってもらいたいということを私の方からも指摘をしておきたい...全文を見る
○下地委員 大体いつごろまでに結論を出したいと思いますか、今言った答弁の。
○下地委員 なるべく早くはどれぐらいの数字ですかね。まあそこまでは言いませんけれども、これだけ答弁しているんだから、本当に早くした方がいいと思いますよ、これは。  私は、この問題、いつまでも、伊江島がだめだから嘉手納でやったとか、こんなことをずっと繰り返していてもだめ。だから、...全文を見る
○下地委員 一般的に多くの人たちが、これでまず派遣する以外、道はないんじゃないかと思っている方がいらっしゃるんですよね。しかし、これは、武器の使用は正当防衛や緊急避難に限られるといって、日本関係の船舶を武器を使用して護衛することも難しい。こういうふうな法律なんですよ。  だから...全文を見る
○下地委員 今、防衛大臣は想定ないと言っているけれども、僕は想定あると思うんですよ。今の世の中、そんなものではないと思うんですよ。  だから、今、答弁上はそういうことしか言えないかもしれないけれども、世の中は、今、中東の状況はそういう状況じゃないので、やはりそこを、国際社会の中...全文を見る