下地幹郎

しもじみきお

比例代表(九州)選出
無所属
当選回数6回

下地幹郎の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○下地分科員 きょうは、会計検査院にちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。  私が国会に出てきたのが平成八年でした。平成八年のときの予算というのが大体七十八兆円、この規模の予算でしたね。そして、今はもう百二兆円規模の予算ということになりますから、もう二十五、六兆...全文を見る
○下地分科員 森田院長、あなたが会計検査院長をしていて、一番悪質、どの省庁で、同じことを何回も何回もやっているという事例はどういうものがありますか。
○下地分科員 じゃ、一番じゃなくて三番ぐらいまででいいから。  やはり、会計検査院をしていて、これはちょっとおかしいよね、何回も同じことをやっていても直らないねというような事例が、お答えにくいのはわかりますので、あろうかと思うんですけれども、それぐらいはちょっと話してくださいよ...全文を見る
○下地分科員 今申し上げたように、皆さんが、会計検査院で国会に報告したことの徹底という、このやり方というものをもう一回私は考えて、本当に末端の、行政を執行するところまで、またそれを受ける人たちも、会計検査院の目はこういうふうな指摘があったよ、だから同じようなことをやっちゃいけませ...全文を見る
○下地分科員 二千八百億あったものが七百十二億円ですから、もう四分の一になっているんですね。  今、何度もストックというお話をされましたけれども、具体的に、どういうストックの部分があって、それが会計検査院の指摘の中でこうやって四分の一になるぐらいまで下がってきたのかというような...全文を見る
○下地分科員 私が思うには、この百二兆円の予算とか前の百兆円の予算、もう二年ぐらい続いていますけれども、そういう中で、今おっしゃったような都道府県の基金のストックというだけじゃなくて、各省庁の予算の執行においても疑問を持つものがあるんですね。それは後で、私の方でちょっと三点ぐらい...全文を見る
○下地分科員 森田院長、議員立法で出るなら国会だけれども、閣法で出るなら皆さんの方から出すんじゃないの、法律は。
○下地分科員 この予算執行職員等の責任に関する法律とか会計検査院法とかというのは、もう何年ぐらい変わっていないんですか。
○下地分科員 私も、これを調べてみたら、本当に長く、大きな法律の改正はやられていないということがわかりましたよ。  世の中の流れがこうやって速い中、そして、予算規模がこれだけ大きくなっている中、そして、国債を発行するような、残高がもう一千二百兆円を超えるとか言われるような、次の...全文を見る
○下地分科員 もう一つだけ指摘しておきますけれども、沖縄に、沖縄科学技術大学院大学、OISTというものがあるんですけれども、これも今年度の予算でもう一千四百億ぐらい投下しているんですね、この予算に。  これは世界に冠たるものをつくろうというようなことでスタートしたわけなんですけ...全文を見る
○下地分科員 ありがとうございました。