下条みつ

しもじょうみつ

小選挙区(長野県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

下条みつの2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  参考人の方々、きょうは御参集いただきまして、ありがとうございました。本件についての大きな影響がある参考人招致だと思います。ぜひ、時間内でございますけれども、真摯に、誠意を持って御回答いただければというふうにお願い申します。  まず...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ということは、川崎大師についての設計監理、そして工事監理についての責任と、それを実行することが川崎大師についての社長のところのお仕事だと思いますが、それでよろしいでしょうか。
○下条委員 それでは次に、具体的にちょっと御質問させていただきたいと思います。  ここにあるのが、実を言うと、現場の九階の九〇二号室ですか、に私が先般お邪魔したときのスリットの入っていない写真であります。これは、簡単に言えば、構造図上スリットが入っていなきゃいけないところを、住...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  スペースワンさんの指名した設計者がこれを監理していくということであるし、今御自身でおっしゃったように、最終的な責任は井上さんの会社が持つということでありますので、そこで、監理検査記録という、そういう日誌があります。これはもう皆さんプロですか...全文を見る
○下条委員 社長、検査をしているわけですから、スペースワンさんの社員が。そのまさに九階の検査をしているわけです、スリットの。そして、問題ないと言ったところが、住民の方が勇気を出して壁を引っぱがしたら、何にも入っていないんですよ、スリットは。だれの責任ですか。お答えください。
○下条委員 お認めいただきましてありがとうございます。  次は、同じように、これは私も幾つか物件を見ましたけれども、背筋が寒くなった話でございます。これも写真でございますし、今この十九日のこの時間でさえ、川崎大師で現存しているものでありますから、それの写真を今からお見せします。...全文を見る
○下条委員 現場の方に責任があるという意味ですか。
○下条委員 社長、私も素人だけれども、ちょっと勉強したんだよ。現場の設計図書にスリーブの位置がないと言いましたね、今、これは書き取ってもらっていますけれども。これは、皆さんが姉歯さんだ、姉歯さんだと言って、姉歯さんがつくった構造図ですよ。いいですか。ここに、まあいいや、構造図です...全文を見る
○下条委員 社長、押し問答しているんじゃねえんだよ、これ。要するに、計算書の中でもこちらの補強の部分でも、やっちゃ望ましくないというところなんですよ。いいですか。  それと、もう一回もとに戻ります。  この工事監理者はあなたの会社がやっているんですよ。あなたの会社が工事監理の...全文を見る
○下条委員 ちょっと申しわけないです。今、工事監理者から受けなければ全くわからない、もう一度、ちょっと済みません、説明してください。  この穴ぽこがあいていることを、工事監理者はあなたたちなんですから、その中で見過ごしているんではないんでしょうかという質問をしています。
○下条委員 それでは、どのぐらい間違っていたんですか。
○下条委員 社長、それは通用しないよ。排管というのは台所からの空気を出すところですよ。だれだって穴ぽこあいているのわかりますよ、そんなものは。そんなものは、でき上がろうができ上がらないが、外側にあいているのはわかるわけですよ、一発で。柱があって、排管があいているんですから。これを...全文を見る
○下条委員 いや、社長、それはちょっと通用しないと思いますよ。まあ大手ゼネコンといえば、名前出ているから、太平工業さんですよね。私どもも太平工業さんの何名かから随分御意見ちょうだいしましたけれども、スペースワンさんのおっしゃったとおりにやったと言っていますよ。それと、じゃ、工事監...全文を見る
○下条委員 だから、責任はだれですか。
○下条委員 今お認めになりましたけれども、責任は契約書上も含めてスペースワンさんにあります。これは、現場が知らないから、勝手にやったから私は知らない、常識でやったのを、私は、うちの会社で見てないのがどうだというのは通用しないんですよ、社長。  ですから、私は、この請負書、そして...全文を見る
○下条委員 当局が捜査に入っております。私は、こういう機会に、捜査が入っている中でも、国民の皆さんに、最初に皆さんおっしゃったおわびのことのように真摯に反省する弁を聞きたかったです。しかし、今おっしゃったことを、この場合は川崎大師に住んでいる方々、近隣の方々等がお聞きになってどう...全文を見る
○下条委員 そこで、私としまして、またちょっと構造計算の話になるんですが、センターワンホテルの構造設計を、実を言うと、委員長、これ、示させていただきますが、愛知県の建築指導課さんがもう一度やり直しております。  これは、各地区構造計算をやり直した中で、私は素人なんですが、これが...全文を見る
○下条委員 私が教えるというわけにいかないでしょう、社長。いや、それはちょっと何か僣越ですね、今もお話ありましたけれども。  まあ、一階の設計用剪断力の力を半減させるということは、鉄筋の量を減らすということじゃないですか、社長。
○下条委員 今、全国民が見ておりますので、わかりやすいように説明しますと、今回は、姉歯さんがやったことは、二重の偽装をしております。  一つ目は、壁の強さをあえて落とすことであります。壁の強さ、つまり、ホテルというのは、二階から上側は壁が多く、部屋を区切るために壁や柱が多くなる...全文を見る
○下条委員 そこで、私は、今、社長が、たまたまなんですが、木村さんの後、今社長をやっていらっしゃって、このセンターワンホテルというののオーナーさんにこの間うちの事務所でお会いしましたら、こういう名刺をいただきました。これ、ちょっと委員長、出させていただきます。  これは何かとい...全文を見る
○下条委員 そこで、ということは、きょう参考人で来ていただいた山口さんが監理技士として大変に深くここにかかわってきたと考えてよろしいでしょうか。
○下条委員 そこで、これまたスペースさんと同じ話になるんですが、要は、設計監理業務というのは一体だれが責任を持つかということなんですよ。私は、余り大きな声で言えないけれども、姉歯さんというのは私にとってトカゲのしっぽですよ、下請ですよ。あなたたちが親会社です。したがって、あなたた...全文を見る
○下条委員 まあ、忘れたということでしょうな。自分が監理技士として携わっていて忘れているんじゃ、なかなか大変ですね。  その中で、実施設計業務というのは、構造施工図、そして監理業務等がありますね。こうあります。契約書は本物ですから、そのコピーですから、これはこうあります。  ...全文を見る
○下条委員 そこで、最後に、ちょっと時間が来ております、同僚議員もおりますので。  今おっしゃったのは、大変温かい答えだと思いますよ、このホテルで苦しんでいる方々に。  そこで、あなたが本件のいろいろ監理、そして、いろいろな責任をあなたの平成設計だけが負うことになります、この...全文を見る
○下条委員 ちょっともう時間が経過しておりますので、同僚議員もおりますので、ここで以上にさせていただきますが、いいですか皆さん、当局が動いています。やはり真摯にお答えになって、そして、今住んでいる方、そしてその近隣の方、あなたたちのためにまじめな人が自分の給料明細から税金払わなき...全文を見る
01月20日第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第1号
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○下条委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、大野松茂君を委員長に推薦いたします。
○下条委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○下条分科員 民主党の下条みつでございます。  大臣含め、大変夕方でお疲れでございます。あと一時間半、何とかおつき合い願いますようによろしくお願いいたします。  私の方は、同僚議員から幾つか出たところもありますが、昨年の四月に前大臣の尾辻大臣に質問をしまして、それについてその...全文を見る
○下条分科員 ありがとうございます。  諸外国と比べてという言い方は非常に難しい表現になると思います。それは、それぞれの経済状態、国の借金の状態、そして景気の状態、そしてまた人口に対して大きくなり過ぎたところもありますし、アフリカみたいに。まあ、小さくなってしまってこれから守ら...全文を見る
○下条分科員 ありがとうございます。  そこで私が申し上げたいのは、本当に正直に言っていただいてありがとうございました。大変頭のいい方がつくっている法律です、非常にいいと僕は思っています。ただ、現状は、現場ではそうやって解雇されたり来なくていいと言ったり、要するに、それを聞いた...全文を見る
○下条分科員 まさにこれからの部分のお話だと思います。そして今、大臣名での企業名の公表、これはぜひ大臣、お願いしたいと思うんですけれども、いかがでございますか。
○下条分科員 大臣、ありがとうございます。  数字というのはちょっとなかなか難しいんですが、雇用均等室に寄せられた期間雇用者の育児休業制度に関する相談数は、実際は昨年だけで五百九十四件ある。これは資料で出ております。  ただ、その中で、日本の非常にしとやかな女性の方々が、いや...全文を見る
○下条分科員 それを私は申し上げているので、今ちょっと、失礼しました。今年度でなくて、二十年度ですね。ただ、関連法が今年度から出ていくということでありますけれども、訂正させていただきます。  そこが今格差を生ませている。つまり、住んでいる私たちの格差を増している要因なので、そこ...全文を見る
○下条分科員 時間が来ましたので終わりにさせていただきますけれども、やはり小児科の方々のいろいろな点数を上げたのは、大変僕は進歩していると思います。ただ、現実として、お医者さんに行かないまでも電話でという部分も、ぜひ温かい予算としてこれからの検討課題に入れていっていただきたいとい...全文を見る
03月10日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  本件改正案、大変すばらしい改正内容だと私は思います。ただ、同僚議員を含めて多くの方々からいろいろな御指摘があったとおりで、いろいろな細かい部分をこれから検討していく課題も多くなってきたというふうに思っております。そういう意味では、私...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  やはり抜き打ちを含めてやっていただくことの増員体制が、次の大きな過ちの前に小さな過ちで済ますことになるというふうに思いますので、今おっしゃったとおり、ぜひ御検討を前向きに進めていただきたいというふうに思います。  次に、幾つかの委員からも...全文を見る
○下条委員 局長、私が言っているのは、右左間違えたことは、今のおっしゃり方だと大したことないということだと思いますけれども、それは、じゃ、百歩譲りましょう。しかし、エンジン一基に六百五十回で実際はチェックをしなきゃいけないのが、今回は八百五十回飛行してチェックをした、この部分はい...全文を見る
○下条委員 何でもそうです。例えば、赤信号を突っ切って、車が来ないから、事故らなかったからいいというレベルの話にまで行きそうな話になってきちゃうので、この辺でとめておきますが、要は、起きなきゃいいということじゃないと思うんですよね。六百五十回飛行でチェックしなきゃいけないのが、八...全文を見る
○下条委員 これは局長、法令で、前任パイロットというか前便パイロットですか、問題がなければ整備を一人で全部やっていいよと。私は、前から、先にちょっと質問した中にもありますけれども、監視体制とか人員が日本の場合はすごく少ないんですよ、全般的に見て。その上、アウトソーシングですよ。外...全文を見る
○下条委員 おっしゃりたいことはわかりますが、やはりいつ故障が起きるかわかりません。その飛行機が最初に飛び立つときに故障がなくても、いろいろな、雲の間や高いところを飛んでいたり、鳥がぶつかるか知りませんが、隕石がぶつかることがあるかもしれませんし、いろいろなものをチェックすること...全文を見る
○下条委員 要するに、整備の問題、そして、小さい会社等という問題は確かにあると僕は思いますけれども、今私が申し上げたとおりで、あれは動く危険物なんですよ、飛行機というのは。上がったものは下に落ちるのであります。落ちるというか、おりるのであります。落ちると言っちゃいけない。  で...全文を見る
○下条委員 できれば小さいところもやっていくような、検討課題に挙げていただきたいというふうに思います。  今申し上げたとおりで、事故件数は恐らく今後もふえると思いますが、小さい、対象外のところの方が過去五年間においても多い。そして、それはたとえ小さくて、一人、二人しか乗っていな...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  恐らくそういうお答えが返ってくると思いましたので、その範囲内以上はちょっとお答えできないというふうに私も思っております。  そこで、何でこういう質問をしたかというと、実を言うと、こういうことがあります。  航空機というのは非常に高いとこ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。今お読みいただいた中身は私の手元にもありますので、ありがとうございます。  そこで、私は、今、質問のもう一つは、海外では実を言うと航空会社が検査をしていて、かつ、新入社員、機長、搭乗員、整備士等について説明をしております。これを、きょう、これが...全文を見る
○下条委員 私は今、答えを前向きととりました。  私も、この委員会に所属している以上、この件についてはしっかり、後押しですよ、足を引っ張るんじゃないですよ、あくまで後押しをさせていただきたい。今までの法律で間違っているわけじゃないんだから。ただ、現状として、この部分は実を言うと...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。ぜひ御検討ください。  この件については最後に大臣にも御認識いただいて、非常に被曝が多いです。非常に多い。ですから、なるべく大阪に選挙区に戻られるときは新幹線をというわけにいかないですが、そういう中でどうすりゃいいかということでありますので、ぜ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。ぜひ御検討いただいて、早目にいろいろなうみを取り去っていただきたいというふうに思っています。  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
03月17日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  本会議が延びましてお疲れのところでございましょうが、ぜひ前向きな御回答をいただきますようにというふうにお願い申し上げたいと思います。  まず、私の方は、今回の法案について、その至った経緯をちょっとお聞きしたいということで質問に立た...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。非常によく研究をなさった上で、その積み重ねのデータによって内閣の方からよい法案が出たということだと思いますので。  ただ、もう一言言えば、もっともっと阪神のとき以降にスピードアップをしていれば、中越のときどうだったのかなという感じも少し、正直ベ...全文を見る
○下条委員 私の質問の中身は局長の方がおわかりだと思いますので、要は、すごく言いにくいところでもある程度おっしゃっていただいて、結局合意なんですね。確かに、がけの上の敷地が、被害を及ぼす盛り土の部分が、下に与える部分が果たして全部に値するかどうか、これは僕もわかりません。一万三千...全文を見る
○下条委員 まずは生まれることが優先と私も思いますので、ぜひ、私もいい法律だと思っています。ですから、これについては、生まれた後はその部分を、やはり不足の部分は、今言った、突き詰めていったところは、私はそう思います。いろいろな訴訟でもそうです。最後は、一人が反対すれば進まないとい...全文を見る
○下条委員 ということは、規格に合った箇所、もしくは、知事がここは危ないぞとハザードマップの中で出てきたところの中でさらに進めていって、その中で指定していく、こういう順番になるわけでございますね。法案の中にはその規定がありませんのであえてお聞きしましたけれども、そういう順序がある...全文を見る
○下条委員 お答えにくいと思うんですが、私の質問は、確かに下に被害を及ぼすことは含まれているのはわかるんですが、補助をしなければ、例えば上に住んでいる人、もしくは上に土地を持っている人は、はいと言ってやらないんですよ。だれでもそうです。対象になっていないから、何でおれたちがやらな...全文を見る
○下条委員 私は現行の法改正ではそうだと思うんですが、大臣、いかがでございますか、今のお話。要するに、三千平米で十戸以上じゃなきゃ補助対象にならないと。例えば、二千九百八十平米でその盛り土のがけ下に二千人も三千人も、言い方は悪いですけれども、大臣の選挙区の方が住んでいるとしましょ...全文を見る
○下条委員 大臣、温かい御発言、どうもありがとうございます。本当にまさにおっしゃったとおりで、確かに千は急がなきゃいけないと思いますし、そのうち五百は十年間でやらなきゃいけない。  ただ、中に、千じゃなくて、はまらなくても、実を言うと、がけ下にたくさん住んでいる方がいる。例えば...全文を見る
○下条委員 ぜひ、税金を打ち込むわけでございますので、その担保となるような指導を自治体にも工事現場の方にも、この間の事件がありましたものですから、あえて私はこの委員会でそれを申し上げ、もちろん法律がスタートした、おっしゃったとおりで、具体的に出てきたところでだとは思いますけれども...全文を見る
○下条委員 私は、最初に申し上げました、この法案はいいと思うんですよ。だけれども、何か物すごく後でもめそうな感じがするんですよ、局長。  例えば、今お話しのお答えでいくと、確かにそのとおりだと思いますけれども、道路の所有者がもしか全く別個の法人、公共人であった場合は一体だれがど...全文を見る
○下条委員 私は局長よりも年が下ですが親心でございまして、スムーズに改正後は、来週本会議で通ると思いますが、通った後のことを考えて、事前にそういうことを頭に置いて、要するに道路のことは規定にないわけですからね、ということで申し上げておきました。ぜひ御検討いただきたいと思います。 ...全文を見る
○下条委員 済みません、ちょっと時間が来てしまったのであれですけれども、スピードの部分はぜひよろしくお願いしたいと思うと同時に、私は、今回は一つの災害だという認識のもとで金利について御検討をと申し上げました。いろいろいい御回答をいただいておりますけれども、ぜひ今後も御検討いただき...全文を見る
04月14日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、早い時間から御参集いただきまして、本当にありがとうございました。大変リラックスしてやりたいと思いますので、座らせていただいて質疑応答させていただきたいと思います。お許しいただきたいと思います。  それぞれの方が、正直、一...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  もう一つお聞きしたいんですが、私は、今回の法案を規制緩和の一つの法律だと思っています。そうなると、だれもが、ほとんどの方がそれをもとに汗をかいて、それをうまく法案として利用していきたいということだと思うんですが、一方で、規制緩和と相反の部分...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。時間の関係がありますので、次に移りたいと思います。  次は、関参考人にお伺いしたいと思います。  先ほどもいろいろおっしゃっていただいた中で、福祉タクシーについて、現在の景気を含めて、今いろいろな御苦労をなさっていると思うんですよ。その中で、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  あと、もう一点だけお聞きします。  ヘルパーの資格の取得等を踏まえて優先的に今いろいろおやりだと思いますけれども、ヘルパーの資格を取っておやりになることに対しては利用者の非常にいい声が多いと思うんですが、一方で、それをやることによって会社...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ちょっと時間の関係もありますので、次に入らせていただきます。  田中参考人、お願いいたします。  先ほど、七十九条の四のお話をおっしゃって、これはまた国自旅の二百四十号にもあります。簡単に言えば運営協議会の中にNPOが入っていけないとい...全文を見る
○下条委員 申しわけありません。時間が来てしまったので、最後に一点だけ待鳥参考人にお聞きしたいと思います。  やはり私は、車は、極端な話、凶器に近いというふうに思っています。そういう中で、車の運行管理の重要性、そして、それに伴うことによって救われた事例等ありましたら、時間が来て...全文を見る
○下条委員 申しわけありません。まだまだ御意見を聞きたいんですが、時間が参りましたものですから。きょうは大変貴重な御意見をちょうだいしました。きょうは午後にこの件について、全員でまた審議法案について質疑をやりたいと思いますが、本当に参考になりました。  ありがとうございました。
○下条委員 民主党の下条みつでございます。  本当に午前中から長い質疑の中で、ただ、それだけ重要な法案だというふうに思っております。あと一時間半でございます。ぜひ濃厚な質疑をしたいと思いますので、前向きな御答弁をお願いできればというふうに思います。  今まで既にそれぞれの委員...全文を見る
○下条委員 本当に、ぜひ検討していただきたいと思います。  といいますのは、お聞きすると、やはり運転される方は、手短では例えば学生さんのバイトの方がいたり大学生がやっていたりすると、免許を取ってからすぐだったり、そして、試験があった何かとドタキャンがあったりすると、どうしても運...全文を見る
○下条委員 最初の前段は、局長、私が私の口から既に申し上げた部分であります。ですから、今私が言っているのは、NPOが加入した保険で個人で運転してがちゃんだ、どうするんですかということだと思います。  この辺、大臣、今私が質問させていただいた部分ですが、個人で、NPOが入っている...全文を見る
○下条委員 私の質問は、個人でその車を使っていたときに事故が起きたらどうするんだという質問、急にちょっと大臣にお話ししましたので、ぜひ、局長がおっしゃったとおりの中で今後検討して線引きをしておかないと、実を言うと、言いにくいんですけれども、白タクの部分と同じで非常にグレーな部分に...全文を見る
○下条委員 まさに今局長おっしゃっていただいた、要するに、私に言わせれば、今NPOさんがやられている部分だってタクシーを使えば使えるんですよ。みんな金を払えば使える。  だから、私に言わせれば、お金の問題もさることながら、やはり今これだけ不景気の中でお子さんを産む決心をなさって...全文を見る
○下条委員 ぜひ、検討課題の中で、温かい中で入れていっていただければというふうにお願い申し上げたいと思います。  次に移ります。次は、運送主体のNPO等における個人情報の問題であります。  いろいろな方が会員登録して、その中でNPOさんがその方のところに迎えに行き、そしてお送...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  弱い立場、認知症にもなっている方もいるし、体の動けない方もいらっしゃる。もともとそういう方々の会員登録の情報でございます。ぜひ、今おっしゃったように、今後とも引き続き御指導そして御検討いただきたいというふうに思います。  ちょうど時間が来...全文を見る
○下条委員 もう時間が来てこれで終わりにしなきゃいけませんが、今後の課題として、その繰り返しているところについては、海外では厳しいですから、ぜひ今後の検討を含めて前向きに御対応していただきたいというふうに思います。  ありがとうございました。
04月28日第164回国会 衆議院 本会議 第27号
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○下条みつ君 民主党・無所属クラブの下条みつであります。  馬淵議員の質問にお答え申し上げます。  現在までに、姉歯元建築士による偽造から始まって、姉歯氏以外の建築士による偽造によっても、耐震強度が不足している建物が多数存在する上、施工業者のいわゆる手抜き工事も存在することが...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
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○下条議員 松本議員にお答えさせていただきます。  今、強制加入については、大臣の方から、その欠点その他についていろいろ御説明がありました。  ただ、物事は何でも、窓口と、それから、すべてオール・オア・ナッシングという中で、この段階でもどんどんいろいろな建物を建てております。...全文を見る
05月16日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、村上先生、野城先生、神田先生、大越先生、お疲れのお忙しい時間、お時間をいただきまして本当にありがとうございました。限られた時間でございますが、これからの法改正について御参考になる意見をいただけたらというふうにお願い申し上げ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  この点、同じ御質問になりますが、JSCAの大越会長の方からも、ちょっとお立場で御意見をいただければというふうに思います。
○下条委員 法規制の問題と自助努力のバランスが今後のブラッシュアップに必要だというお話だと思います。ありがとうございました。  次に、日本建築学会の提言に「保険制度等による被害者救済制度の整備」というのがありますけれども、西欧諸国ではかなり保険制度が進んでいるということでござい...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  まさに、おっしゃったとおりだと思います。日本でも、我々も与野党問わず、保険制度についていろいろ、現在の中で強制保険にしたらいいか、また、いろいろな弊害も出てくることを前提に。  そこで、私ども民主党は、この保険加入有無の説明の時期をという...全文を見る
○下条委員 貴重な御意見、それぞれの先生方、ありがとうございました。できるだけ前向きに、私どもの政党としても、与野党一緒になって検討させていただきたいというふうに思っています。ありがとうございました。  次に、建築確認についてちょっと御質問をさせていただきたいと思っています。 ...全文を見る
○下条委員 先生、決して過激と僕は思いません。大変正直でわかりやすい言葉じゃないかと私は思います。ありがとうございました。参考にさせていただきたいと思います。  次に、構造設計の審査方法について、JSCAのことし二月の提言に、必ずしも再計算を行う必要はないとしています。その理由...全文を見る
○下条委員 そうしますと、審査方法はいかがでございますか。
○下条委員 ありがとうございます。  野城参考人が、構造計算書偽装問題についての緊急調査委員会、十八年、ことし二月に、やはり同じように、すべての構造計算を再計算させるような過剰反応をとらないよう注意が必要とおっしゃっていますけれども、この根拠と、そうしたら、どのような方向感がよ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  過剰反応ができない一方で人的な許容量の問題もあるという、非常に難しい問題だと思います。そういう意味では、御参考にさせていただいた意見をもとにまた私ども検討していきたいというふうに思っております。  次に、指定確認検査機関の業務の適正化につ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  野城参考人、いかがでございましょうか。
○下条委員 ありがとうございます。  神田参考人、御意見をいただければと思います。
○下条委員 ありがとうございます。  大越参考人、いかがでございますか。
○下条委員 ありがとうございます。  ちょっと時間も迫ってまいりまして、最後の質問になるかと思いますが、次に、いろいろ今同僚議員含めてお話しさせていただいて、やはり人間の限界というのはあると私は思います。そして、チェック機能の限界もある。そうすると、残されたものは何かというと、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  神田参考人、いかがでございましょうか。
○下条委員 本当にありがとうございます。  もう時間が来ているので以上にいたしますが、いずれにしても、建築士、そして業界の方、ほとんどの方がまじめに働いていらっしゃいます。その方の汗が実るようにしっかりとこれから後、きょうの参考人の方々の意見をもとに議論して、いい法案にしていき...全文を見る
05月17日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○下条議員 三日月委員の御質問にお答えします。  まず、民主党案では、今おっしゃったように、完了検査を受けた二年後にもう一度検査を受けなければならないとしております。  今おっしゃったように、東横インのケースなど、完了検査の後に違法な改造をやり、建築基準関係規定を潜脱した建築...全文を見る
05月23日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○下条議員 お答えします。  文字がやはり小さいとは思います。しかし、それについて一つ一つ、下の方についても、1、2、3とつけ加えていけばつながりができるのではないかと思います。ともかく、小さいということは間違いないと思います。
05月24日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  長い長い質疑を、本当にお疲れさまでございます。与党野党問わず、重要な法案ということで、大臣初め、行政府の方々初め、委員の方々、御苦労だったというふうに思います。あと一時間半でございますので、ぜひよい御回答を得られますように期待しなが...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  的確な助言、支援は大変いいことだと思います。そういう意味では、それはそれとして進めていっていただきたいんですが、局長には釈迦に説法ですが、やはり国が目を光らせているぞというものがなければなかなか、いろいろな問題が地方の方から出てくるのかな...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  現実問題として、いろいろな部分のディスクローズが特定行政庁は出なかった、いろいろな資料も出にくかったということは、我々も、この間の偽装で、与野党問わず、お互いのチームの中で、党の中でやりました中で、非常に壁になっていたというふうに思っていま...全文を見る
○下条委員 私が質問する趣旨は局長はばりばりにおわかりになっていると思いますけれども、指針の中にこういうことがあったらなということを前提につくっていっていただきたいという意味なんです、例えばチェック機能にしてもですね。  今ここで議論をしているよりも、これからその指針に沿ってや...全文を見る
○下条委員 外は雷が鳴っていますけれども、粛々と進んでおります。やはり議論をきちっとしていかないといけないと思っております。(発言する者あり)いやいや。  そこで、局長、なぜ私がこういう発言をしているかというと、実を言うと、昨年の六月二十四日に特定行政庁の被告適格が争われた最高...全文を見る
○下条委員 大臣もお願いいたします。
○下条委員 限られた時間の中なので、議事録に残る話でございますので、日本語の解釈をここで法廷みたいに言ってもしようがないのですが、結論を言えば、公共団体に最終的なものは責任があるんだよという部分がどうも薄まっている感じを私は受けているという印象があるんですよ。そこをやはり上の方か...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひ、従前の制度でいろいろ漏れていることもありますので、ここのところを今後の検討課題に入れていただきたい。  もう一点、同じような質問になるんですが、今までは新築の部分でお話しして、今度中古ということも出てくると思うんですよね。中古住宅と...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひ、今温かい御答弁をいただいて、本当に外の天気とは違って平和に済ませております。  これからも中古住宅の買い手は非常にまだまだ、分譲マンションよりも下手すれば買い手数が多くなる可能性はあります。そこの部分は全く、今、柱が、はりがというの...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  あともう一点、建築確認後の施工段階で、設計者にかわる監理者があります。ここでも設計と同様に、私は、統括監理者を決めておいて、その下に機能別に設計、構造、設備の監理者を明確にすべきだというふうに思っています。  そういう意味では、今検討テー...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  一つ一つの積み上げでございますので、私としてはぜひ大臣に引き続きずっとやっていただきたいと思っていますが、内閣がかわればわかりませんので、その辺は神のみぞ知るでございますが、八月というふうにおっしゃっていたので、いろいろな課題がありますけれ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  今の件、大臣も一言、もしよろしければ、お考えをお聞きしたいと思います。
○下条委員 ありがとうございます。  時間も来ておりますから、最後のあれにさせていただきたいと思います。  私は、今回の改正法で述べられている部分について、全体像としては、オール・オア・ナッシングになかなかできないのですが、なかなか積み上げた内容ではないかなと思います。ただ、...全文を見る
○下条委員 熱い御決意、どうもありがとうございました。  私どもも是々非々でそれぞれの検討課題について議論をさせていただきたいと思いますので、ぜひ検討を含めて前進していただきたいと思います。  時間が参りました。以上で終わります。ありがとうございました。
06月01日第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、阿部参考人、重川参考人、島田参考人、大変お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございます。端的に幾つか質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  今幾つか述べられておりましたけれども、まず地震予知につ...全文を見る
○下条委員 先生、専門職の部分はどのぐらい残していけばよろしいかというのは、もし御意見があればお伺いしたいと思います。
○下条委員 難しい質問で申しわけございません。これから我々はいろいろな審議をしながらということになりますが、専門性を持った方がどのぐらい必要かなという意味でございますが、大変難しい質問で恐縮でございます。  今の点に関して、島田参考人からも御意見をいただければというふうに思いま...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  次に、地震防災についてちょっとお聞きしたいというふうに思います。  昨年から耐震の問題がいろいろ出ております。その中で、東京都の震災対策の中に同様にいろいろな部分が出てくる。先ほどいろいろおっしゃっておりました中で、戸建て住宅とか集合と...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  大変いい進め方で、結局は、こういう時期でございます、不景気でございますし、未来に予想される大地震よりも今どうやっておまんまを食うかだということで、今おっしゃった非常に低廉で、低価格でできる、休まれている部分についてやっていくというのは非常に...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  その中で、今おっしゃった高層の旧耐の部分についても引き続きぜひ進めていただきたいと思います。  同じ御質問をちょっと阿部参考人にお聞きしたいと思います。御意見をいただければと思います。
○下条委員 ありがとうございます。  私も、実を言うと、民間に二十年いて、仲間があのニューヨークのトレードセンターの南の七十九階に三百人以上いまして、全員死亡しております。あの高層ビル二棟だけによってニューヨークは混乱しました。ですから、高層ビルのいろいろな災害については非常に...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  ぜひ、この問題はいつか自分にかかってくる問題でございますので、諸先生方含めて、きょう大変いい御意見をいただきましたので、さらにブラッシュアップをお願いしたいと思います。  時間が参りましたので終了いたします。ありがとうございました。
06月09日第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第26号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  大分ちょっと時間もあれしておりますが、なるべく端的に質問させていただきながら、時間の範囲内で温かいお答えをいただければというふうに思います。  趣旨、法案については、大変すそ野が広がるということも含めまして、私はこれはいい法案だと...全文を見る
○下条委員 受ける側も努力義務、局長の方も努力していくというお話でございますが、私はもう既に御省のレクから、スリードア、そして混雑の部分で難しいというのはお聞きしております。例えば、いつかは目が弱くなり、足腰が弱くなるわけです。特に高齢化社会なものですから、ぜひ局長、その努力の部...全文を見る
○下条委員 従業員用のトイレを障害者の方が使えるかは、局長、ちょっとなかなか難しいと私は思います。  ただ、ここで押し問答するよりも、こうやって議事録に残って、それに対して、徐々にですけれども、前に進むというのが僕は必要だと思うんですよ。昔はそんなもの一個もなかったんですから。...全文を見る
○下条委員 局長の方からも一位から五位までいただいて、ありがとうございました。  ただ、それは私に言わせると本当に一般的な、荷物があるだとか携帯だとかというようなことはそれはそれなんですが、私は今回、ハートビル法に絡み、高齢者、障害者、そして子供たちを含めた、健常者じゃない方に...全文を見る
○下条委員 季節も暖かくなってきたので、本当に温かい御答弁、ありがとうございます。ぜひ御努力をよろしくお願いしたいと思います。  次に、どんどん行きたいと思います、移動案内の問題についてちょっとお聞きしたいと思っています。  地上線、JRとか何だかんだあります。私鉄もあります...全文を見る
○下条委員 今局長の方から、指導を強めるというお言葉をいただきました。私もそれは実際、こういう発言をする前はきちっと見させていただいた上であります。やはりメーターが入っていなかったり、要するに、健常じゃない方の体力消耗をなるべく抑えてあげたいな、そういう気持ちでございます。局長、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  僕はいつも思いますけれども、法律は非常にいい法律ができていると思います。ただ、それが徹底できていないがために、生かしている部分が二割だったり一割だったり三割だったりということでございますので、局長が今おっしゃったとおりでありますので、海外の...全文を見る
○下条委員 災害時避難所について七割以上はもうおやりになって、これはいいことであります。ぜひそれは教育指針の中にも、恐らくお任せしていると思うんですが、子供たちに実体験をさせていただいたりということも再度お願いしたいというふうに思います。ありがとうございました。  次に、電動車...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  何事も予防、そして既に毎年十何人亡くなっているという事実は警察も御存じでございますので、ぜひ、今後の課題として、さっきおっしゃった一番身近なホームヘルパーの方に、というのは、ホームヘルパーの方はもうしょっちゅう行きますから、どのぐらい高齢者...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。ぜひ、罰則規定の件と、そして啓発についても、おっしゃったお気持ちで続けていただければと思います。  もう時間が参りましたので、以上です。ありがとうございました。
08月02日第164回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  まずは、このたびの災害でお亡くなりになりました方々、また被災に遭われた方々に対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともにお見舞いを申し上げたいと思います。  また、早速、大臣におかれましては長野県の方に二十一日に危険の中お越しい...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  まさにおっしゃっているとおりでございますので、これは超党派を含め私どもの全体の気持ちとしてお願いすると同時に、申し合わせの会の中で出られたようにぜひ連携をとって進めていただきたいというふうに改めて申し上げたいと思います。  次に、いろいろ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  要は、今の法律や責任の範囲内で何も悪いことは起きていないんですよ。ただ、今申し上げたとおりで、自治体がばらばらということと、実際に岡谷市で起きた渓流というのは何の整備もできていないし、住民もほとんど十年以上前にしか知らなかった。新しい人が来...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ただ、もう少しスピードアップということで私は意見を申し上げているということを認識していただいて、局長の方で踏ん張って頑張っていただきたいというふうに思っております。  そこで、実を言うとこれから一つはクエスチョンの質問でございまして、今、...全文を見る
○下条委員 もし大臣から御意見いただければ、今の件についても一言いただきたいと思います。
○下条委員 ありがとうございます。  時間が参りましたのでこれで終わりにさせていただきますけれども、被災地の方々は本当に行政府の方々がお邪魔していただいたことに勇気づけられておりますし、また、自衛隊を含めて、今までのいろいろな方々の支援に対して感謝しておりますので、ぜひ大臣のリ...全文を見る
11月28日第165回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、新しい形で、大臣になられました冬柴大臣初め皆さんに、ここ一年近く懸案でございました建築士法について、時間の範囲内でお聞きをしたいと思います。ぜひ、新しいところで、清新な、温かい御回答をいただければというふうに思っております...全文を見る
○下条委員 実を言うと、局長、この部分はまだちょっと具体的に御省からもお答えが進まっていないので、あえて提言させていただくことで御質問させていただいておりますが、つまり、今おっしゃったのは、管理建築士に証明を出してもらうからその証明に従う、こういう話でございます。  私は、一つ...全文を見る
○下条委員 ぜひ大臣からも、御方針をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○下条委員 ありがとうございます。  今回のいろいろな偽装についても、最終的なところでいろいろなものが漏れている。私はいつも思いますけれども、非常にいい法案をおつくりになって、その生気を失わないように生き血を注いでいくのは最後の締めの部分だと思います。そういう意味では、今度の法...全文を見る
○下条委員 局長、ありがとうございました。  私が何を言いたいかは局長は大体おわかりだと思いますが、構造計算適合性判定機関の要員について、大丈夫と局長がおっしゃっていて、現状はなかなか、一万人いるぞ、三千何人いるぞと言いながら、難しかった。これは、今局長おっしゃったように、能力...全文を見る
○下条委員 そうなってほしいとは思いますが、現実に、六月におっしゃった段階が、今言ったように都市部に集中している。これは何か方策を、これから私どももいろいろ知恵を出していきますけれども、考えていかないと、確かに二年ちょっと先、二年半、三年近く先といいながらも、果たして、さっき言っ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  逆陳情いただきました。大臣のおっしゃっているとおりで、この法案については私は非常にいい法案だと思っておりますので、まだ賛否があるかもしれませんが、自分としては全然問題ないので、押し出していきたいなと思っております。  ただ、もう一つ加え...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  今まで話したことで相当カバーされていると思いますけれども、現実問題として、その賃金水準というのを私も調べさせていただきました。厚労省の十七年の賃金構造基本統計調査によると、一級建築士の賃金水準は、四十四歳で五百四十万、医師と弁護士と比べると...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。大変前向きな御発言をいただきまして、ありがとうございます。  その何人日というのを僕も見ましたけれども、よくわからなかったです。どの部分が何人日かなんて、すごく細かく分かれています。ですから、やはりそれによって隠された下請、孫請の部分についての...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。きょうは非常に前向きな御答弁をいただきました。  私はいつも思うのは、常に法案は自分の子供に降りかかってくるということを前提に、ぜひこれからもブラッシュアップしていただきたいというふうに思います。  時間がなくなりました。以上で終わります。...全文を見る