下条みつ

しもじょうみつ

小選挙区(長野県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

下条みつの2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  本日一応最後のバッターでございますので、お疲れでございましょうが、ぜひいい御答弁をいただければとお願い申し上げたいというふうに思います。  それでは、時間が四十五分ということでございますので、その範囲内で御要請及び御意見を聴取した...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  省庁関係、特に日本の中枢が麻痺するという非常に大きな問題になると思います。そういう意味では、着手なさっているところは大変よいことではないかと思います。  その一方で、地方の防災拠点というのは、私も随分調べましたが、割と地域に住んでいる人が...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  所管についてはもう重々承知の上で御質問させていただいておりますので。文科省は文科関係の学校でありましょうし、それはあると思います。  それとあと、私としては、今言いました広報ですね。現実として、どこに逃げたらいいかというのは、ほとんどの方...全文を見る
○下条委員 ぜひ進めていただきたいと思います。現実にはやはり、言いにくいですけれども、国の中枢からの指導がまだ浸透していなくて、本当に思い込んでいる方が多く存在していることは現実だと思いますので、ぜひ徹底していただければというふうに思います。  次に、構造計算適合性判定機関、こ...全文を見る
○下条委員 その三千五百名がぜひ多く受かるように頑張っていただきたい。そうすれば、局長と去年からやっている外部委託のダブルチェック機関の判定員の数は確保される。これは物すごくいいことだと思うんですよ。  私がなぜこういう話をしているかというと、実を言うと、例の、ちょっと先ほども...全文を見る
○下条委員 大臣を含めて、大変いい御意見をいただきまして、ありがとうございます。  ただ、榊さん、もう一回ちょっとお約束してください。実際、手薄かどうかはわかりませんが、減らしているところ、それから、要は、預けちゃえば、もう違う人がやるだけで、人員をなくしてしまいそうなところも...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  本当に一つ一つ、皆さんが知能を使い、そして知識を使い、経験を使ってつくった法律を、実を言うと、網になっていれば抜けていってしまうということです。僕は、このダブルチェックはすばらしい法律だと思いますけれども、私は直に耳にしましたものですから、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ちょっと時間がないので最後にしますけれども、私が言っているのは、日照権だけではなくて、指導部分の中にもうちょっとお入れして、日照権以外にですね。結局は、商業地域といっても住居がたくさんあって、今住んでいるわけですね。ですから、事務所がある商...全文を見る
○下条委員 わかりました。  時間が来ました。ありがとうございました。
03月14日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、三時間コース、最終バッターでございます。いろいろお疲れでございましょうが、ぜひいい御答弁と魅力ある御回答をいただきたいというふうにお願い申し上げたいと思います。  それでは、まず、私の方からは、密集市街地の進捗状況につい...全文を見る
○下条委員 私は、こちらの方からGISをやれと言おうかなと思ったら、既にやっていらっしゃるので、ぜひ思い切り進めていただいて、やはり物事は、土台の足が一段目なのか二段目なのかによって、三段目に行けるのか四段目に行けるのかがあります。もとのデータをきちっと正確に把握することが必要だ...全文を見る
○下条委員 御丁寧な御回答をありがとうございました。  せっかくそういうものがありますので、これはもう頭脳明晰な御省の皆さんがつくって流しているものです。それが実際はほとんど進んでいない。一件ですね。それと、今大臣がおっしゃった、そのハザードマップをやることによって、そこに住ん...全文を見る
○下条委員 ぜひリーダーシップをとっていただいて、私も田舎者でございます、やはり地方では、中央からそういう声、そして目で見ているということは、厳重注意とか勧告ではないんですが、一生懸命になる、それを前提に動きやすくなってくるというふうに思います。そして最終的には、国が指導すること...全文を見る
○下条委員 その個別の方々の敷地がそれぞれ百平米の方向だというふうにお話をお聞きしているんですが、その辺はいかがですか。もう一度、そこの部分を。
○下条委員 それは私も少し理解はしているんですが、大臣、要は、密集地の本当に災害が起きたときに動きにくい方々というのは、割と、恐縮でございますけれども、百平米以下の方々が非常に多うございます。  そういう意味では、経過措置として、局長の方もそういうふうにおっしゃるのもすごくわか...全文を見る
○下条委員 それ以上、期限的なものはなかなかおっしゃれないと思いますが、私もずっとこれからもこれをウオッチしていきたいと思いますけれども、悪いということではなくて、よければいい方向に法案を改善していくのが私は必要だと思うんですよ。ぜひ鋭い眼光で見ていていただきたいと思います。よろ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  まさに今局長がおっしゃった連動、この部分が僕は非常に必要だというふうに思います。  私は、物事は、国会が続く限り、前の法制度がいいかどうかわからないので改正していくというふうに思っているんですよ。ですから、前がいい悪いじゃなくて、悪かっ...全文を見る
○下条委員 耐震の話をすると私と局長は大分長くなっちゃうので、この辺で耐震の方はちょっと控えさせていただきますけれども、今おっしゃっていただいた周知という部分をやることによって、垂れた糸がつながることになると思います。これがやはりこれからは、予算が少ない中でそういうものがあるわけ...全文を見る
○下条委員 局長の方では実行しているということだと思いますね。  そこで、私が調べますと、例えば、再生機構が東京八王子市の分譲マンション二棟の構造計算書を紛失したというのがありました。計算書の再計算ミスを繰り返していたので、冬柴大臣は昨年十一月に理事長に文書で厳重注意をした。そ...全文を見る
○下条委員 それでは、松野さん、大丈夫と受け取ってよろしいのでございましょうか。わかりました。では、しっかり今の御意見はお聞きしたいと思います。  それで、なぜ私がこれを言うかというと、確かに数字上の、大変な努力をして圧縮して、私は元銀行員ですので、相当圧縮して、先ほど局長がお...全文を見る
○下条委員 私も、宝くじも当たりませんので懸念も当たらないように祈りますが、今までのデータからすると、ちょっと心配はしていることを理事に申し上げたいと思います。  そこで、もう時間が来ているので、あと三、四分しかないので、提案をさせてください。  というのは、理事、また国交省...全文を見る
○下条委員 大臣、今の部分、ひとつ御意見をいただければと思います。  要するに、空き家がリニューアルの部分を含めて約六万戸用意されています。新しいものを建てるのがいいのか、さっき言いましたように、人によっては非常に高い家賃を払っていかなくちゃいけないということですから、それを少...全文を見る
○下条委員 時間が来ましたので、最後に理事に御質問しますけれども、今のお話は、局長と大臣の方から、リニューアルの部分は入れかえたり建てかえたりしているけれども、募集中でまだ入っていない二万五千戸、三万近くあります。この辺を踏まえて、ぜひこれを念頭に置きながら移動することによって最...全文を見る
○下条委員 どうもありがとうございます。ぜひその方向で今までの努力を進めていってもらいたいと思います。  時間が来ました。以上です。ありがとうございました。
04月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  私も、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案、御質問させていただきたいと思います。大局的な部分、そして目的部分、チェック部分と、時間の範囲内でお答えをいただければと存じます。  それで、まず、私が御省のレクをいろいろ受けた...全文を見る
○下条委員 丁寧なお答えをいただきまして、ありがとうございます。  私は、ゲートウェイ構想でアジアを取り入れる、これは隣国ですし仲よくしなきゃいかぬ、また、いろいろお互い、きのうの首相の発言じゃないですが、相乗効果によって雪解けをしてどんどんふやしていく、これも必要でありますが...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  大臣の心意気、そして局長の進める法に向けての意欲をお聞きしました。とにかく法案はいいですから、ぜひ隅々まで、利用しやすい、また知っているということで、プロパガンダ、宣伝に尽くしていただきたいとお願い申し上げます。  続いて、拠点施設関連基...全文を見る
○下条委員 御意見はそうだと思いますが、今後の話として、ぜひ局長、余り自由裁量に任せるといろいろな問題が出てくるんじゃないかと思いますので、その重点地区の審査というのは、やはりある程度、向こうに言わなくても、手前の方で、裁量の部分でハードルを設けておかないといけないなという感じは...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  今のお答えは、ソフト単独ではない、一緒である、だから、ソフトでこれだけほしいよと発意を言ってきても、それは一緒くたじゃなきゃだめだというお答えだったと思います。ここはまたでも難しいんですね。共同事業だけれども、ソフト部門は実を言うと二億かか...全文を見る
○下条委員 ぜひ局長、今おっしゃった、終わった後もフォローアップなさるということでありますので、ぜひそこをフォローアップすると。僕は、これをプロパガンダに入れてもらいたいんです。市町村は、恐らく三年、五年、建築指導課を含めて三年ぐらいでぽっとかわっていっちゃいます。でも、三年、五...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  私、いつも思うのは、本当にこれだけ優秀な方々の頭脳集団が集まって、大きい金額をいろいろな人のことを考えてやる。これはいつも物すごくいいと思うんですよ。ただ、私は民間サラリーマンを二十年やりましたけれども、民間の場合は、それをやって、それが例...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  時間が来ているのでこれで終わりにしますが、要は、そこが根幹でございますので、そこをスルーして、金を出さないからいいじゃないか、また都道府県も、いや、こっちとこっちは、五五パーで、四五パー来るし、直轄が来るからいいやと。僕は、この肝心のプロジ...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、お忙しい時間に、貴重な御参考の意見ということで御参集いただきまして、本当にありがとうございました。  ちょっと恐縮でございますが、座らせていただいて、御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  明日、大臣に向け、また国交省さんに向けて、直接、今いただいたいろいろな御意見をぶつけていきたいと思います。大変参考になりました。やはりインセンティブを持たないといけないということです。  ただ、五年、十年やっていたすばらしい業者さんをどう...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  こういう言い方はすごく行政府には失礼なんですが、私も民間に二十年いましたので、例えば水が入っている分しか出すことはできないわけですね。例えば補てんをする部分が、保険の部分が追いつかなくなって基金等々になった場合は、ほかから引っ張ってきたりと...全文を見る
○下条委員 それぞれの立場で意見をいただきまして、ありがとうございました。  次に、新しい保険法の中で、保険制度の場合は、保険引き受けの適格性を判断するために、建築に関する専門知識を有する一定の資格者が検査をしていくということだと思いますけれども、今回の法案を含めて、構造的な専...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  要は、法律はいいけれども、チェックする部分が抜けていれば、そのままいく可能性があるということです。  それでは、時間がちょっと迫っていまして、最後にもう一点だけ。  私はいつも思うんですが、非常にいい法案ができている、それについて、だれ...全文を見る
○下条委員 どうもありがとうございました。  時間が参りましたので、きょうの質疑はこれで終わりにしますが、本当に貴重な意見でございまして、もうあと二十四時間後にはまた質疑で、皆さんの貴重な御意見を聞いた上での要請をさせていただきたいと思います。  きょうは本当にありがとうござ...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  いよいよあと二人のバッターになりました。長い審議でございますが、最終的には消費者のためでございますので、ぜひ大臣、副大臣、政務官の方々を含め、いい答弁をいただければとお願い申し上げたいと思います。  また、おそばもそうですけれども...全文を見る
○下条委員 それはそうなんですけれども、私が質問したのは、悪役が出てきて、姉歯さんみたいなのが出てきてやった場合、本当に十年の中だけでやっていいのかなということを提言したというふうに、局長、思ってください。ですから、そういう意味では、僕は、違う尺度があっていいんじゃないか、例えば...全文を見る
○下条委員 御丁寧な説明、ありがとうございます。後でちょっと順序立てて、なぜ私がこういう案を出したかというのをまた後で御説明させていただきます。  たまたま今ちょっと局長が、ちらっと出た話をさせていただくと、例えば、これから一年、二年、法が施行されて三年、十年とやっていくと、単...全文を見る
○下条委員 これは想定問答の押し問答になっちゃうので。ただ、これを残しておくことによって、今後何年かたって、甘かったとすれば補充部分でブラッシュアップしていく必要があるなと思います。  私は、局長がいろいろこれをお考えになる枠の中にもう一つ入れてもらいたいのは、共同住宅はぼんと...全文を見る
○下条委員 検討委員会、見直し委員会をつくってということでございますが、大臣、実を言うとこれは重要な部分なんですよ。この部分は判例とかの問題もあるんですが、今回のこの法案は、僕に言わせてもらうと九割が金融ですよ。それと法律ですね。  ですから、そういう意味では、大臣、局長はおっ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  これは、委員会でこういう提言をして、大臣から法的な部分、民事部分、そして局長さんから見直し検討委員会の部分で、さらに、さっき言った千分の六から始まって、だけれども、局長御自身が、お子さんが買った、お父さんと一緒に買ったものか知りませんが、や...全文を見る
○下条委員 非常に正直な御答弁でありがとうございます。  まさに私の気持ちが伝わったと思いますけれども、要するに、今の状態の人数では、どかんと来るこの五倍の、五倍になるかこれはわかりません、どうなるか。それをやらなきゃ通らないわけですから、そうすると、どかんと来る可能性があると...全文を見る
○下条委員 大学の法学部で講義を受けているような鮮やかな御答弁でありがとうございます。  そこまで大臣が法案、法律について、今までの大臣がそうじゃないというわけではないけれども、卓越してすぐれていらっしゃることは大変ありがたいことですし、僕は余りこの後強くは申し上げませんが、前...全文を見る
○下条委員 住宅保証基金の、基金が足りなかった分の無利子の貸し付けの部分についての審査体制と審査基準についてはいかがでございますか。
○下条委員 確かにまだ時間があるので僕もこういう案を出せるのでございますが、いい法案なんだけれども、関所にちょっとという感じがあります。それをさらにその一年、二年の間に磨きをかけていくことだと思います。  私は、二十年、金融機関で融資業務等を含めたものを行ってまいりまして、海外...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひ、そのお言葉どおりに、局長御自身がおっしゃったように、保険でカバーできる、再保険、国土交通の中から出してきて、総括的にやっていくということですから、ぜひ知恵を絞りながら、モラルハザードみたいな部分というのはこれは絶対起き得るわけですよね...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひ工事監理、局長も、御親族がマンションに住むときに、全く中を見ていない例というのは本当に驚くほどあるんです。ですから、やはり工事監理はそのガイドラインに沿ってスピードアップしていただきたいというふうに思います。  そこで、一時間十分です...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひリーダーシップを持っていただいて、お約束どおり進めていっていただきたい。期待しております。よろしくお願いします。ありがとうございました。
10月31日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  午後一番ということで、おなかもしっかりしておりますし、また大臣に対して初めて今回質問させていただきます。五分前に来られた大臣の心意気で、ぜひすばらしい回答をしていただきたいと思っています。  午前中、いろいろ質疑がありまして、私も...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  私は、この法案は何回も言いますけれどもいいと思うんですが、たくさん集まっていれば、単純に掛け算をする。汐留を含めてあれだけ高層ビルが建っていて、その中にもたくさんエアコンがある。また、マンションがあれば、世帯は物すごくたくさん入っていて、各...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  せっかく法ができたなら、その法を生かすためには、やはりデータを逃げないようにするということだと思います。データというのは、顧客情報です。  そこで、今いい話が出たので、次に移りたいと思うんですが、データというと必ず情報、情報というのは個人...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  大臣も一言いただけますでしょうか、ガイドラインの見直しでございますので、お願いいたします。
○下条委員 ありがとうございます。  私も経産省のガイドラインは読ませていただいて、まさに審議官おっしゃったとおりで、非常に議論は出ていて前向きにやっていただけるという話なので、また、五分前に来ていただいた大臣にもいいお答えをいただきましたので、ぜひしっかり実行していただいて、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます、大臣。ちょっと時間が三十分で、もう数分しか残っていないんです。  それで、まさに今大臣おっしゃったとおりで、既販品の、さっき挙げた品目だけで本当に三千四百万台あるわけです。これについては、行政の位置というのはある程度限られているというふうに僕は...全文を見る
○下条委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を...全文を見る
○下条委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     電気用品安全法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、中古品を含めた電気用品の安全性を確保するため、本法施...全文を見る
11月02日第168回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  温かき大臣とお聞きしているお父上に続きまして、正しい、そして、本当に温かい答弁をいただきたいというふうに心からお願いして、質疑を始めたいと思います。  まず、大臣が委員会の最初にお読みになりました、処理のために講じた措置の内容に関...全文を見る
○下条委員 私の手元にありますから、お見せしましょうか。  大臣、要は、人は減っているんですね。それなのに給与所得の割合がふえるということは、単価当たり中身が、どういうふうな人が入っているか知らないけれども、給与が相当によくなっちゃっているわけですよ。これが一億、二億ならわかる...全文を見る
○下条委員 私も、こういうふうな仕事を今しておりますけれども、二十年、金融機関でちょっと給料をもらっておりましたので、いろいろな情報を入れるところによると、確かに大臣おっしゃっているとおりで、余り給料がよくないという話も聞いています。  だけれども、現実の数字が三年前よりもよく...全文を見る
○下条委員 局長、とかく手数料が入ると、もう行け行けどんどんでやっちゃうんですよ、営業マンは。私も証券会社で部長を五年やりました。やはり一番気をつけなくちゃいけないのは、そのときはサラリーマンはいいと思っているんです、転勤しますから。でも、その後、売った品に対してクレームが来ると...全文を見る
○下条委員 大変正直な発言で、ありがとうございます。  局長、大臣、要は、一体セットで売るんだったら、セット商品の部分の附属品を、こういう言い方はあれですけれども、いいかもしれないし、普通かもしれない、悪いかもしれない。これはきちっと委員会にかけて中身の検索をしないと、言い方は...全文を見る
○下条委員 そういうお声出ししかできないと思いますが、地域に密着するとなると、やはり私は、法人の方々がその中でもいいなという、これもまた老婆心でございますけれども、申し上げておきたいというふうに思います。  時間がどんどんたってしまいますけれども、あともう一つ足銀で言うと、これ...全文を見る
○下条委員 物というのはなかなか難しくて、眠っているものがいろいろあったり、今回の、ちょっと別の委員会でしょうけれども、社会保険庁の問題があったり、いろいろありますから、ぜひ厳正にやっていただいて、機構としていい形でそれを公募の上でさばけるようになっていただきたい、これは希望でご...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。何か恐縮してしまうようなお言葉の選び方でございまして。  この問題は、現実には、僕らのチームの民主党から参議院に出ておりますので、これは回ってきた段階でまたしっかり議論をしたいと思っております。私が今提案しておるのは、たまたま参議院に出ておりま...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ただ、大臣、期待だけじゃちょっと寂しいので、PRももっとしていただきたいですし、それから、もし可能であれば、先ほど申し上げたとおり、指導要綱として、こういうことをやっているというPRを、ちょっと済みません、PRは、政府委員で構いませんが、ど...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  そういう手が、ひいては、回り回って、金融機関は、載せるのはいいPRになるなと。ただ、そこで僕が思うのは、やはり金融機関というのは営利ですから、先ほど大臣がおっしゃったように相当いい状態になってきている、それはいろいろな意味で、人件費の問題、...全文を見る
○下条委員 局長、ありがとうございます。  私が何でそういう質問をするかなんですよ。要するに、油虫がたくさん家に出ました、出てきたものを退治しました、これはそれでいいと思うんです。でも、何で出ているかということが一番重要だと思います、大臣。  私は思うけれども、要するに、借り...全文を見る
○下条委員 またいろいろなところで出ると思いますけれども、結局、総量であれば、金融機関は、何回も言いますけれども、結果は出ていますけれども、いいところにしか貸さない。おっしゃったような形になるように、ぜひアクションプログラム法でも取り込んでいっていただきたいというふうにお願い申し...全文を見る