下条みつ

しもじょうみつ

小選挙区(長野県第二区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数5回

下条みつの2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  大臣におかれましては、午前中から長丁場でございまして、お疲れさまと申し上げたいと思います。また、私も大臣の選挙区の小学校を出ておりますし、祖母の代からのおつき合いでございますけれども、ぜひ、論客としてでなくて、実のある温かいお答えを...全文を見る
○下条委員 お許しいただける範囲ということであります。  そうしますと、大臣、お許しをいただける範囲というのは、総資産が財投特会に約百八十六兆ありますから、その中でこの四兆数千億を使うと、簡単に言えば、今総資産の千分の五十というあれが千分の三十五ぐらいになっちゃうんですね。つま...全文を見る
○下条委員 そうしますと、非常に丁寧にお答えいただいてありがたいんですが、今の大臣のをちょっとまとめますと、当面はいいけれども、今後はまた千分の五十まで戻していくことも非常に考えていく、こういう話だと承りました。よろしゅうございますか。
○下条委員 ありがとうございます。  そこで、よくお出になるお名前ですが、高橋洋一さんという東洋大学教授が、大きな積立金を持つ財投特会と外為特会については、金利リスクや為替リスクを減らすことで積立金の取り崩しが可能になる、こういうふうにおっしゃって、これは前からの持論で、私もそ...全文を見る
○下条委員 そこで、デュレーションギャップというのは、簡単に言えば期間の加重平均ということなんですね。簡単に言えば、特会の調達と運用、これが例えば調達が二%で十年、運用つまり貸し付けが二%で十年なら、これはデュレーションギャップはゼロです。単純に言うとそういうことですね。ところが...全文を見る
○下条委員 だから、そこに金利スワップを入れるんですよ、マチュリティーギャップのところを。私もアメリカでやっていましたので、ですからここで今技術論を言いたくないんですよ。ですから、財務省の方はそうやっておっしゃって、マチュリティー、つまり資質のギャップがあるから、それを金利スワッ...全文を見る
○下条委員 本質は同じということは、ですから大臣に対しての私の質問は、もうそういう情勢になっている中で、これからも特別会計に積み立てをしていく姿勢が必要なのか、それとも負債となる赤字国債の部分について圧縮していく方に使うべきかの方針を僕は大臣に聞きたいのであります。
○下条委員 なかなかお答えいただけないと思うんですけれども、要は、国民の負債を減らしていく方を、これは大臣の持論ですよね、やるべきか、それとも、今ほとんど民間でも行われていない、そして預託の部分からのお金も相当、おおむね払い戻している、この状況の中で、千分の五十とか、今三十五にな...全文を見る
○下条委員 やはり政治家として尊敬すべき回答の仕方だと思いますけれども、なかなか返答いただけない。まあ、これは押し問答しても、どんどん時間がたっちゃうので。  ただ、私は、これは議事録に残りますのであれですけれども、そろそろ圧縮していいと思いますよ。私はそう思う。それと、ここで...全文を見る
○下条委員 だから僕が言っているのであります。今苦しんでいるのは、五千万円で二十一年度に入っている人じゃなくて、千六百万とかそういう残高の人が一番苦しんでいるわけですよ。例えば派遣だったり、御主人と奥さんで働いていたり、それから所得が、正社員かはあれだけれども、おまえ、働く機会、...全文を見る
○下条委員 大臣、それでは、一般で苦しんでいる、何十万人、何百万人いる方々の懐には手が届きませんよ。  私が言っているのは、政策というのは、釈迦に説法で申しわけないですが、社会情勢が変わるから。私がさっき言った、十年中七年が控除、その後、最後は〇・五%になった人は、今ここで苦し...全文を見る
○下条委員 また押し問答になっちゃうんですけれども、ちょっとアメリカの話が今同僚議員から出ましたが、アメリカの話も後でしようと思っているんですが、時間の関係で、そういうところに与党がもし、残りの三年も〇・五%じゃなく一%、まあ、いいじゃないかというふうにやっても、そんなにこたえな...全文を見る
○下条委員 六七、そうです。別にクイズをやっているわけじゃないんですけれども、大体そういうものだと思っていただいて、そうすると、逆に言えば残りの人たちが税金を納めているわけです。ですから、全国の中小企業が約五百六十万社とすると、逆に、納めている方々が、中小企業、零細、百八十五万社...全文を見る
○下条委員 取る側に立っていらっしゃるので、どうしてもそういうお答えになると思いますけれども、さっき申し上げた、なぜ私がデュレーションギャップから申し上げたかという原点はそこなんですよ。ここでためていくのがいいのか、塩川元財務大臣が委員会で言いましたけれども、これだけ苦しんでいる...全文を見る
○下条委員 政治家の使命というのは、私は、論客である与謝野大臣には言いにくいんですが、やはり優秀な国家公務員の言うことを聞くことではないと思っています。やはり政治家が自分の指針を持って、一体どういう目線で自分が選ばれて、そしてそれを政策で実行するかだと僕は思うんですね。ですから、...全文を見る
○下条委員 もう時間が来てしまったんですけれども、私が言っているのは、信用するしないじゃなくて、ほかの国が一円も出さない、そして交渉しているかどうかは見えていない。審査条件はマクロとミクロの違いがあります。今までマクロですから。ミクロの部分の話になります。そして一年ですから、向こ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。ぜひ、そうすることを含めて、私はウオッチしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  時間が参りましたので、以上にします。ありがとうございました。
03月25日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○下条委員 おはようございます。大臣、法案ではなく一般質疑ということなものですから、私の持論と大臣の持論のうまいかみ合わせになればなというふうに思っておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。  まず、私は今、財務省のお立場になって考えると、要するに、大変な財政出動があるし...全文を見る
○下条委員 大臣、要は、どこかの高齢者から年金、保険料を差っ引いたり、医療予算を毎年二千億削るだほうだとやっています。今回、一万二千円とか二万円、お配りになることになった。それで、どこかで手当てしているとかありますけれども、今、本当に正直に数字を言っていただいたと思いますけれども...全文を見る
○下条委員 大臣、それはまさに財務省の方の意見であって、我々と同じ民間から選ばれて、行政の長として、私が今申し上げたのは、諸外国は同じように為替のリスクをしょっているわけですよ。それはイギリスもフランスもドイツもそうです。ヨーロッパ圏もそうなんですけれども、アジア圏のところもそう...全文を見る
○下条委員 今おっしゃったのは、谷内教授の理論なんですよ。輸入額の三カ月分、短期対外債務残高の一年分、そうしたら二十七、八兆円ですよ。三分の一でいいということですよね。ただ、それでは言い切れないよと大臣はおっしゃっているし、ここで押し問答してもどんどん時間が行っちゃいますから、私...全文を見る
○下条委員 大臣、私が言っているのは、オバマが日本国に、日本国ですよ、どうだいと。IMFでもうちらの国が出せなかったらおたくが出して、きょう午後にIMFがありますけれども、中身は一年で返して延長はIMFの御自由にできるし、私はあれもちょっとやりたいなと思ったけれども、ちょっときょ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  政治ですから、アメリカと日本の関係もありますし、そこに防衛も入ってきます。ただ、次の課題に出てくるんですけれども、日本が相当しりぬぐいしているんですよ、私に言わせてもらうと。だから、大臣も相当海外経験もおありなので思いますけれども、やはり日...全文を見る
○下条委員 そうですね、そこです。  そこで、もう一つお伺いしたいんですが、これは農林省にお伺いしますけれども、私は、農林漁業は物すごく一生懸命、農林省を含めて汗を流していらっしゃって、これはもう本当に、私も一反五畝ぐらいしか田畑借りてやっていないですけれども、本当にすばらしい...全文を見る
○下条委員 今井さん、指導は大変よくわかりました。ちょっと時間の関係があってもう一個だけですが、それは私の言っている、少し給料は高いかもしれないけれどもファンドマネジャーみたいなのを農中さんが給料を払って置くように指導するということか、それとも体制的なものをきちっとチェックするよ...全文を見る
○下条委員 大臣、先ほどから私が申し上げているのは、要するに、簡単に言えば車の教習所みたいなものですよね。外債を農中さんに売ってくる連中はF1ドライバーですよ。ところが、そのF1ドライバーとこういう斜めになった練習場でやろうとしている農中さんの方々は、指導ですから、仮免か、本免受...全文を見る
○下条委員 私のことを褒めていただくのもありがたいんですが、大臣、ぜひ金融庁の頭として、これはしばらくすると結果が出ますよ。今、住宅公社のを何兆も、五兆も六兆も持っているんですよ、農中さんが。まだ評価損の段階ですけれども、それは損に出ますよ。そうすると、この三月末の増資一兆九千億...全文を見る
○下条委員 残念ながらお答えを余りいただけないですけれども、こういう指摘をさせていただいて、それは最終的には国民の税金を、資本の増資だけでは間に合わなくなったときに、明確に損失が出たときに補てんしなくて済むように、保険を掛ける意味で私は提言させていただいたということを議事録に残さ...全文を見る
○下条委員 論客の大臣に大変失礼な質問かもしれませんが、全くそのとおりなんですが、もう一つは、私のつたない経験でいきますと、非常に所得が低い方はもともと、実を言うと、失礼な言い方ですけれども、日本の商業上、経済上に、言いにくいんですけれども、余りそれほどプラスマイナスがないんです...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  時間が来てしまっていましてあれですけれども、今後の課題としてちょっと提案をさせていただきたい。それの方が本当に手が届くところに、要するに自分で持っている金につくわけですから、それは三カ月でも半年でも、ついてくるわけですよ。この方がよっぽど出...全文を見る
04月01日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  朝からなので、最終バッターになりました、大臣、どうもお疲れさまでございました。(発言する者あり)失礼しました、吉井さんがいらっしゃいます。先生、申しわけないです。民主党の最終バッターでございます。失礼いたしました。  というわけで...全文を見る
○下条委員 政府委員、大臣から丁寧なお答えをいただきましてありがとうございます。  結論を言えば、何で第二会社方式を使うかということですね。それはまずは、もう釈迦に説法ですけれども、中小企業頑張ってくれよと。そのときに、今おっしゃった幾つかのライセンスの問題等々ありますけれども...全文を見る
○下条委員 世の中の傘になれよと森進一さんが歌ったと思いますけれども、金ということで、本当に温かい御答弁をいただきました。  例えば、大臣、私が今言いました、三月の十一日、日経新聞にも載っているわけですね、一億五千万の受注があっても枠をとってくださいと。ですから、これは今はいい...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ちょっと私の数字は若干古かったと思いますが、前にまさにこの委員会で私が申し上げたときの数字がかなり上がっていて、それはすごくいいことだと思っております。そして、今御指摘になった部分の、確かに、三千七百名等を置いて七日どうのこうの、僕は、これ...全文を見る
○下条委員 私は、なぜこの問題を出したかというと、若干耳に痛い話をさせていただくと、昭和六十年に、旧通産省と郵政省で技術開発を目的に設立された基盤技術研究促進センターというのがあったんですよ。大臣も御記憶があると思いますけれども、これは結果的には、立法によって平成十五年に解散した...全文を見る
○下条委員 鈴木さんも随分正直で、お答えいただきまして、ありがとうございました。  池に落ちた方にどうのこうの言うのは余り好きじゃないのですけれども、本当に正直におっしゃっていただいたのであれですけれども、このときの通産大臣が深谷隆司通産大臣だったわけですね。決算行政監視委員会...全文を見る
○下条委員 ぼやっとしたものはよくわかりましたが、私が気にしているのは、やはり審査部門だと思うんですね、これはまた、さっきの保証協会と同じなんですが。  言いにくいですけれども、しょせん、出資された方は人の金なんですよね。ですから、自分の車は磨きますけれども、人の車まで磨かない...全文を見る
○下条委員 大臣に最後にちょっとお答えいただきたいんですが、よろしいでしょうか。
○下条委員 では最後に、お答えだけちょっとだけいただきまして。
○下条委員 審査部門の味つけということに対して、ぜひ大臣のお答えを最後にいただきたいと思います。
○下条委員 時間になりました。以上です。  ありがとうございました。
04月14日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  大臣におかれましては、午前と引き続きで、ぜひまたいいお答えをいただきたいと思っています。ただ、私の方がちょっと花粉症で多少鼻が詰まっていますので、聞き苦しい点はちょっとお許しいただきたいと思います。ぜひ、範囲内で、五十分でございます...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  そのとおりで、これからいろいろなものをとっていきながら統一規制をやっていくということなんですが、簡単に言えば、アメリカは、こういう御時世ですから、非常に規制に消極的だと僕は思っています。これはもう原文で出ています。一方で、ヨーロッパは、規制...全文を見る
○下条委員 議員の先輩として、いつも非常に模範解答であれだと思うんですが、私の質問は要するに、欧州は少し厳しいですよ、米国のムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズについては米国は割とやわらかくしていますよ、でも、ムーディーズとスタンダード・アンド・プアーズが欧州で何かやると...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。まことに模範解答でございまして、今おっしゃった裏は私もわかります。  今、欧州は格付会社にどんどん厳しく規制をしていっている、一方でアメリカはゆっくりだと。もし、今アメリカがムーディーズ、スタンダード・アンド・プアーズに厳しくしてしまうと、実を...全文を見る
○下条委員 私もすごく難しい質問をしたんですが、今大臣もおっしゃったとおりで、何億も払っているとなかなかというところがやはりあると思うんですね。  私は、要するに、人間は商いをしているわけですから、どの人も自分にプラスになるように動いていきたい、それについて対価を求めている、こ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  大臣、何で私がこういう話をしているかというと、格付というのは何段階もあって、分かれてつくられているわけなんですが、要するに、一気にこの間格付が下がっちゃった事態がアメリカで起きているわけですね。平成十九年七月に、米国のサブプライムローンの問...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。大どころそんな感じだと思うんですね。  例えば、この点についてことしの二月、「資本市場」に関西大学の田村香月子専任講師が書いているんですけれども、要するに、住宅ローン担保証券の仕組みというのは、住宅という担保の価値が上昇していくから維持されてい...全文を見る
○下条委員 局長、そこの部分なんですが、具体的に言うと、それは格付会社が自己負担でモニタリングをやるということでしょうか。それとも、具体的な話、一番必要なのはモニタリングですから、その発券したものの後のフォローですよね。それをあくまでレギュレーションしていくのか。それとも、努力義...全文を見る
○下条委員 人員というのは、局長、必要ですね、体制の整備で。私の質問は、体制整備はそれは必要だ、それから、MBAだ、何Aか知りませんが採って、そういう人たちを用意して、それは確かに必要なんですが、私が今言っているのは、そのモニタリングをきちっとレギュレーションで切っていくんですか...全文を見る
○下条委員 なかなか答えにくいんでしょうけれども、あくまでも法案は賛成なんですから、私個人は。党としてもこれから話さなきゃいけないと思いますけれども。  私が言っているのは、今言いました、いろいろな問題が起きているのは、格付会社の整備ももちろんながら、彼らはあくまで利益相反の中...全文を見る
○下条委員 ちょっと押し問答になっちゃって、時間だけたっちゃうんですけれども、実を言うと、それはまだ大ざっぱな、大ざるの中での話だと思うからそこまでしかお答えになれないのかなと思います。  大臣、今までこれだけ時間を使って話したのは、簡単に言えば、要するにモニタリングはやってい...全文を見る
○下条委員 なかなか言えないなという感じがしているんですが、本当にここの部分は、我が日本が傷を負わないためにも、また日本の、何回も申し上げて申しわけないですけれども、農中さんなんかがファニーメイとかフレディーマックに入れたのは、格付なんですよ。その後の債務担保証券の格付もそのまま...全文を見る
○下条委員 ありがとうございました。  拳々服膺ということで、政令の中にはぜひそれに近い形でどんどん入れていっていただきたいと思いますし、それがいろいろな方を救う結果にもなるし、二度とこういう事件が起きないような結果になると思います。よろしくお願いします。  以上です。ありが...全文を見る
04月24日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  きょうは、いよいよ採決が、あと私と、二人を終えてやるということでございます。官房長官もおいででございますので、いろいろな意味で僕は公取の立場に立って、きょうは、御要請を含めてちょっと質問させていただきたいと思います。時間の範囲内でひ...全文を見る
○下条委員 委員長、まさにその部分も僕はあると思うんですが、要は、なぜこういうことをやるかというと、生産者の立場もさることながら、消費者の立場もそうですし、不当廉売だけで、僕が言ったのは平成十九年ですから、七千三百四十五件というのは平成十九年、おととしの段階ですよね。それが上がっ...全文を見る
○下条委員 私が何でそういう質問をしたかというと、私は、最初に申し上げたとおり、公取さんの立場に立っていろいろ話をしていきたいと思っているので。  要は、首謀者という人は、実を言うと私は持ち回りの幹事だと言ってしまって、グループには、おまえ、持ち回りの幹事をしろと言えば、そこの...全文を見る
○下条委員 ちょっと苦しい御答弁だと思いますけれども、私は委員長の立場で言っているんですよ。委員長たちのホームページで三社でいいと載っけているがどうですかと質問しただけで、私は、一番最初に言いましたけれども、皆さんは三社にしたいんじゃないかなということを言っているのであります。 ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  大臣、私もちょっとだけアメリカにおりましたのですが、やはり物すごく厳しいですよね、罰がそれぞれ。例えば少年法を含めていろいろな罰が厳しくなっている。やはり日本もアメリカ的な資本主義を入れて、これをやったことが発展の原点になっていますけれども...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  本当に、恐らく大臣のようにお忙しい方のところには余り耳に入りにくいと思うんですけれども、そのためにこの委員会があると僕は思うんです。現実に、私の会館には本当に多くの方、中小零細の方が、実際は借りられない、中堅企業は借りかえさせられていると。...全文を見る
06月17日第171回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号
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○下条委員 民主党の下条みつでございます。  商品先物について、私も、大臣を含めて、引き続き御質問させていただきたいと思います。  参考人を含めて、もう大分いろいろな御議論をしている中でございますが、私は、今度の法案は、これはこれでいい法案だと思っています。というのは、私も、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  法令その他制度設定は、これは世界で一番優秀な日本の行政府の方も、この審議の最中とか、もしくは数カ月でできるものではないと僕も思っています。したがって、今の大臣の御答弁はおおよその想像の範囲内でございました。ありがとうございました。  ただ...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ぜひ議論、そして検討をどんどん進めていっていただきたいと思っております。  なぜかといいますと、お言葉をいただいた後でさらに恐縮なんですが、私どもの方に、弁護士会の集まりが実施した相談件数とその被害金額というのがちょっと入っておりまして、...全文を見る
○下条委員 ありがとうございます。  ちょっと失礼な質問だったかもしれませんが、要は、大臣、約三ミリ弱なんですよ、縦横で。それで、いろいろ、中には大きく太字で書いた説明のところもあったりしますけれども、僕は暇じゃないんですけれども、一応数えました、これが一ページに約千六百十文字...全文を見る
○下条委員 大臣、ありがとうございます。  難しいことじゃないと思います。今あるものを使って、義務ではなく、ドゥー・ノット・コールにしても、そして、こういう実態があるということを知っていただくことによって、お手元にある原稿用紙二百枚近くのものを理解しなければ本当はいけないのに、...全文を見る
○下条委員 以上です。ありがとうございました。