下村博文

しもむらはくぶん

小選挙区(東京都第十一区)選出
自由民主党
当選回数9回

下村博文の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月04日第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○下村委員 自由民主党の下村博文でございます。  参考人の皆様方には、早朝よりまことにありがとうございます。時間が限られておりますので、全国銀行協会の杉田会長を中心に御質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、今回の預金保険法の一部改正について、これはペイオフの一年...全文を見る
○下村委員 いわゆる大手銀行に対して公的資金が注入されて一年、約七兆四千六百億円が注入されたわけでありますが、経営健全化計画の中で、特に中小企業向けの融資の上積みが求められていたわけでございまして、そういう意味では、きょう、「中小企業向け貸出の見込み」を急遽出していただきまして、...全文を見る
○下村委員 この中小企業向け貸し出しについては、一年間の増加目標額が三兆円であるのに対して、十一年九月期には七千億円しか増加をしていないわけであります。また、中には三月期実績よりも減少している銀行もございまして、これは先週の金曜日、三月の三十一日の日経新聞でも、中小企業向け融資は...全文を見る
○下村委員 杉田会長は全国銀行協会会長というお立場でもございますから、特に、大手銀行全般に対してリーダーシップをとっていただく中で、中小企業向け融資、貸し出しについて注視をしていただきたいと思います。  あわせて、今、特に公的資金を導入されている大手銀行がどのようなリストラ策を...全文を見る
○下村委員 私は、東京選出の議員でございますし、また都議会議員もしておりましたから、今回の石原新税、外形標準課税について、日ごろから地域の都民の方々と接する中で、もうほとんど圧倒的にこの外形標準課税については賛同し、都議会でもほとんど全員の賛成のもとに可決されたのはよく御承知のと...全文を見る
04月19日第147回国会 衆議院 文教委員会 第12号
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○下村委員 おはようございます。自由民主党の下村博文でございます。きょうは長丁場でございまして、よろしくお願いいたします。  四月十四日に教育改革国民会議の第二回会合がございました。前小渕総理は、教育改革を内閣の最重要課題と位置づけて教育改革国民会議を発足させたわけでございます...全文を見る
○下村委員 中曽根文部大臣のお父様でございます中曽根元総理が、総理のときの臨教審について発言をされている機会が多いわけでありますが、改革が率直に言ってなかなか難しかったというお話があったというふうに思います。  そういうことを受けまして、今回教育改革国民会議というものを総理主導...全文を見る
○下村委員 今から三年前に、中学校の歴史教科書の中に従軍慰安婦の記述の問題が新たに入りました。これを受けまして、我が党の中で、日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会というものがつくられました。中学生にこういうふうな記述をして教えることが本当に時期的にいいのだろうかという親として...全文を見る
○下村委員 端的にお答えしていただければと思いますし、また、今は直接的なお答えではなかったのです。近現代史に対して自虐史観があるのではないかということについてどうお考えかということですが、ちょっと時間の関係でまた後日ということで省かせていただいて、教育基本法に限って問題提起をさせ...全文を見る
○下村委員 もう一つの論点として、第九条の宗教教育の問題があります。  第九条の宗教教育については、「宗教に関する寛容の態度及び宗教の社会生活における地位は、教育上これを尊重しなければならない。」というふうに書かれておりますが、この文言は、やはり当時の占領政策の中で、宗教的情操...全文を見る
○下村委員 いわゆるカルト集団と言われる宗教の動向を見ていますと、そういう意味では子供のころから宗教心の教育をしていない問題点としてああいう現象が出ているのではないかと思える点もたくさんございます。  そういう意味では、これからの我が国のあり方の精神的な部分として、しかし特定の...全文を見る
○下村委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、終わります。