下村博文

しもむらはくぶん

小選挙区(東京都第十一区)選出
自由民主党
当選回数9回

下村博文の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○下村主査 休憩前に引き続き会議を開きます。  法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。森法務大臣。
○下村主査 この際、お諮りいたします。  ただいま森法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○下村主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○下村主査 以上をもちまして法務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○下村主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、これを許します。遠藤宣彦君。
○下村主査 これにて遠藤宣彦君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○下村主査 次に、外務省所管について、政府から説明を聴取いたします。中曽根外務大臣。
○下村主査 この際、お諮りいたします。  ただいま中曽根外務大臣から申し出がありましたとおり、外務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○下村主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○下村主査 以上をもちまして外務省所管についての説明は終わりました。     —————————————
○下村主査 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平口洋君。
○下村主査 内閣官房福島内閣審議官、時間が過ぎていますので簡潔にお願いします。
○下村主査 これにて平口洋君の質疑は終了いたしました。  次に、石原宏高君。
○下村主査 これにて石原宏高君の質疑は終了いたしました。  次回は、明二十日金曜日午前十時より開会し、財務省及び外務省所管についての審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時四十六分散会
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○下村委員 第三分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、内閣府(金融)、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、金融危機への対応策、刑罰及び刑務所のあり方、海賊及び国際テロ対策、...全文を見る
02月20日第171回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○下村主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算中財務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  この際、分科員各位に申し上げます。  質疑の持ち時間はこれを厳守され...全文を見る
○下村主査 これにて清水清一朗君の質疑は終了いたしました。     —————————————
○下村主査 次に、外務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。福田峰之君。
○下村主査 これにて福田峰之君の質疑は終了いたしました。  次に、保坂展人君。
○下村主査 これにて保坂展人君の質疑は終了いたしました。  次に、鈴木宗男君。
○下村主査 はい、確認をさせていただきます。
○下村主査 谷崎欧州局長、端的にお答えをお願いいたします。
○下村主査 これにて鈴木宗男君の質疑は終了いたしました。  これにて本分科会所管の審査はすべて終了いたしました。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  分科員各位の格段の御協力を賜りまして、本分科会の議事を無事終了することができました。ここに厚く御礼申し上げます。  ...全文を見る
03月27日第171回国会 衆議院 本会議 第18号
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○下村博文君 自由民主党の下村博文でございます。  本日は、午後三時三十分より、ノーベル化学賞受賞者下村脩さんを本院にお迎えし、表祝行事がございました。同名のよしみとして、心よりお祝い申し上げます。  さて、私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました、憲法...全文を見る
07月02日第171回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号
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○下村委員長代理 ちょっと質問の内容と対象者が違いますので、どなたに質問しているのか明確にしていただいて、対象者に合った質問をお願いします。
09月18日第172回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号
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○下村委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、牧野聖修君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○下村委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月05日第173回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○下村委員 自民党の下村博文です。よろしくお願いいたします。  鳩山内閣において教育問題も大変重要なテーマであるというふうにお聞きをしておりますが、残念ながら理念的なものが見えません。子ども手当とか高校授業料の無償化、こういう経済面からの政策は見えますが、実際にどんな教育をこれ...全文を見る
○下村委員 総理、理念的な部分は非常に重要で、これからぜひまた他日お聞きしたいと思うんですが。  端的にお聞きしたいんですけれども、先ほど申し上げたように、新しい教育基本法、この精神にのっとって、新しい改正教育基本法にのっとって教育行政を進められるかどうかだけお聞きしているんで...全文を見る
○下村委員 いや、よくわからないのですが。法律ですからね。法律ですから、法律にのっとって、法治国家としてあるわけです。ですから、この教育基本法、新たなものにのっとってやるのか、それとも日本国教育基本法を新たに改正するつもりなのか、どうなんですか、その辺は。
○下村委員 改正しないということでよろしいわけですね。新しい教育基本法にのっとって教育行政をするということで確認させていただきます。よろしいですね。  次に、いよいよ十一月の十二日、天皇陛下在位二十周年記念式典がございます。これは鳩山総理も今まで、国民祝日法案、超党派の議連副会...全文を見る
○下村委員 では、千葉大臣にも同じことをちょっとお聞きします。法務大臣としていかがですか。
○下村委員 さっきの福島大臣の答弁というのは、教育現場では全然違うんですね。教育現場においては、改正された学習指導要領においても、「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するもの」としているんです。学習指導要領そのものは法規...全文を見る
○下村委員 この学習指導要領で言う「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱する」、これは個人の思想、信条とか、心に踏み込むことじゃないですからね。これは学校としての行事であるし、ルールですから、ある意味では社会における規範意識、それをき...全文を見る
○下村委員 福島担当大臣、さっきの話はちょっとよくわからなかったんですが、この十月六日の閣議決定において、役所において、それから会社、その他一般においても国旗を掲揚するよう協力方を要請する、これが閣議決定されたわけですね。これは大臣として、関係省庁含めてこのようにきちっと要請する...全文を見る
○下村委員 ちなみに、大体大臣室というのは国旗が掲げられていると思うんですが、福島大臣のところはどうされているんですか。
○下村委員 拍手するようなことじゃ全然ないと思いますけれども。要するに、きちっとそのまま国旗は大臣室に置いてあるということですね。  さて、ことしの八月に、私にとっては信じがたい事件があったんです。  これは、鹿児島県で民主党の総選挙の候補者が開催した集会において、二枚の国旗...全文を見る
○下村委員 鹿児島県の党の支部に対して厳重な注意をされたと。(鳩山内閣総理大臣「本人」と呼ぶ)本人に対して厳重な注意をされた。これは当然のことだと思うんですね。  諸外国では、国旗に対して尊重義務とか侮辱に対する罰則、こういう法律があるところもたくさんあるわけでありまして、これ...全文を見る
○下村委員 この教員免許更新制度というのはことしから始まったばかりですから、これは当然慎重に、十分な検証、議論をしていく必要があるのは当たり前のことだと思います。  そもそも、この教員免許更新制度、その時々で教員として必要な資質、能力を保持されるよう、定期的に最新の知識、技能を...全文を見る
○下村委員 もう一度確認しますけれども、不適格教員、これは教壇に立たせないというスタンスは変わらないんですか。どうですか、これは。
○下村委員 それは違うんじゃないですか。教員免許更新制の十年間の中で再研修をすることによって、再研修に合格しない人もいるわけですよ。これは不適格教員ですよ。これをもう一度教壇に立たせないというのは当然のことじゃないですか。これは、当然のことをしないということですか、新政権は。
○下村委員 ですから、不適格教員は教壇に立たせないということでよろしいわけですよね。はい、いいです。  先ほどのパネルをもう一度見ていただきたいと思うんですが、民主党のマニフェストとそれから日教組の政策制度要求と提言、これが本当に一致しているというのは、恐らく民主党の皆さんも改...全文を見る
○下村委員 最後の、総理の答弁の中の、教育における政治的中立性、これは確保するということをしっかり答弁されましたので、党内でそのようなことはあり得ないと言っている方々に対しては十分に指導していただきたいと思います。  そして、今の総理のお話をお聞きして、本当に総理というのはいい...全文を見る
○下村委員 そもそも、この全国学力・学習状況調査というのは、今、国民の多くの方々から、日本の子供たちの学力低下、規範意識の低下について、国に対して、文部科学省、教育に対して不満が非常にある。これを、かつてのように高い学力、規範意識を高めるために、施策として、新しい教育基本法にのっ...全文を見る
○下村委員 いや、大臣、そのことを聞いたんじゃなくて、日教組が市町村別、学校別の結果公表をやめさせようと教育委員会に圧力をかけている、このことについてどう思うかということをお聞きしているんです。
○下村委員 これは、よく事実関係を調べてください、あるからこそ言っていることですから。引き続き、委員会でぜひ質問をさせていただきたいと思います。  持ち時間が終わりましたので、終了させていただきます。
11月18日第173回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○下村委員 自民党の下村博文です。よろしくお願いいたします。  きのうで、政府の行政刷新会議、平成二十二年度予算の概算要求の無駄を省く事業仕分け、五日目の作業を行って第一ラウンドの議論を終えたということで、マスコミにも随分大々的に報道されておられます。  この中で、廃止や予算...全文を見る
○下村委員 民主党は脱官僚依存ということを言われているわけですね。今の答弁は歴代の概算要求のときとそれほど変わらないのではないかと私は答弁で今印象を持ちましたが、歴代のそれぞれの省庁がつくっていた概算要求と今回の概算要求、どう違うか、大臣、はっきりお答えできますか。
○下村委員 そうすると、民主党のマニフェストに沿って、そして政務三役がそれに沿った指示をそれぞれの局と課に話をして、その中で最終的に政務三役として概算要求をまとめたということでよろしいわけですね。  であれば、これは昨日の朝日新聞の中で書かれているんですが、作業が始まる前、赤松...全文を見る
○下村委員 そうすると、この赤松農水大臣が昨日の朝日新聞で発言された記事、「(概算要求を)提出した(政務三役)側が査定側になるのは制度的におかしい。官僚に説明させるより、政治家同士が議論するのが正しいあり方だ」ということはおかしいということですか。
○下村委員 きのうで終わったわけですけれども、きのう午後、本会議があったわけです。本会議があったということで、これも国対レベルですけれども、民主党が強引に、二つの重要法案説明が入ってしまって三時間を超える本会議になってしまったということで、これも国会運営の中で相当問題になっていま...全文を見る
○下村委員 大臣がおっしゃるとおり、この行政刷新会議、確かに法的な根拠がどうなのか、権限がどうなのか、これは相当問題だと思うんです。  しかし、実際、この第一弾が出た中でそんな大臣が今おっしゃったような答弁が通じるのかどうか。実際、削らなくちゃいけないということは事実なわけでし...全文を見る
○下村委員 テレビ等で、仕分け人がそれぞれ一時間ぐらいで説明者である官僚を厳しく責め立てている、こういう場面を報道でいろいろなところで拝見しましたけれども、これは単なる官僚たたきじゃないでしょうか。都合の悪い場面では説明責任を逃れる政務三役の姿勢に疑問を感じざるを得ない。  決...全文を見る
○下村委員 相当主観的な御発言だと私は思わざるを得ないですね。  それでは大臣、本来だったら、大臣がやはり出て説明すべきだと私は思うんですよ。それにもかかわらず、関係局長、審議官レベルが出てかわりに説明をした。なおかつ、この事業仕分けというのは、テレビ等で見る中、評価者による一...全文を見る
○下村委員 これは、初めてのことであることは事実ですけれども、私は相当財務省にしてやられたのではないかと思うんですよ。  文部科学政策というのはこういうことにそもそもなじまないと思うんですね。今回の行政刷新会議のコンセプトというのは、成果主義、行政効率、受益者負担、こういう物差...全文を見る
○下村委員 これは基本的に戦略を誤ったと私は思いますよ。大臣、文部科学政策というのは、こういう財務省的な無駄を省く、不要不急というコンセプトから物差しとしてやはり合わない政策テーマは、たくさんありますよ。それを同じ土俵に乗っちゃったら、これは私は応援で言っているんですから、同じ土...全文を見る
○下村委員 話がやはり抽象的なんですよね。ですから、科学技術立国というのは、それは柱はあるかもしれませんけれども、柱だけでは予算がつかないわけですよ。あるいは、少なくとも、この行政刷新会議の中で説得力を持った材料が出せないでしょう、その前に国家戦略がないから、理念とか政策がないか...全文を見る
○下村委員 私は、与党の首藤委員が質問されているので同じことを質問申し上げているわけですけれども、確かに、政権交代になったわけですから、前政権の政策をそのまま全部継承しなくてもいいとは思いますよ。ただ、途中でやめるのであれば、なぜやめたのか、では、これからそれにかわることをどうし...全文を見る
○下村委員 たまたまの事例で出しただけでありますが、この留学生計画、これだけでなく、大臣、今民主党政権が進めている教育改革、これが見えないんですよ。  きのう、教育再生懇談会というのが廃止になりましたね。これは安倍内閣のときの教育再生会議からきているものですけれども、同じものを...全文を見る
○下村委員 大臣の答弁は、率直に言ってわからないんですよ。  今、民主党の教育理念、それは日本国教育基本法に出ている、日本国教育基本法の中に入っている、日本国教育基本法を具現化していく中でそれはあらわすことができる、そういうふうにおっしゃいましたよね。
○下村委員 いや、わからないですよね、本当に。それは、午前中の御質問のように、今の改正教育基本法をまた改正して日本国教育基本法に改正した方が、大臣のさっきの、その前からお話しされている理念の具現化によっぽどなるんじゃないかというふうに私は思いますけれども。確かに、今の改正教育基本...全文を見る
○下村委員 もう時間がなくなってまいりましたので、大臣、予算委員会で私が御指摘をさせていただいたのは、民主党の地方分権という考え方は決して間違っているとは思わないけれども、しかし、先ほど午前中も質問がありましたが、やはり国家として教育の果たす役割というのがあるわけで、何でも地方に...全文を見る
○下村委員 時間になりましたので終了させていただきますが、引き続き議論させていただきたいと思います。  ありがとうございました。