新谷正義

しんたにまさよし

小選挙区(広島県第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

新谷正義の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
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○新谷分科員 自由民主党の新谷正義と申します。  本日、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。また、本日、長時間の質疑、大変お疲れさまでございます。  私は、新人議員で、委員会での質問は初めてとなりますので、ふなれな点があると思いますが、どうかよろしくお願...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  私は、特に臨床研修医制度の影響も大きいと思いますので、ぜひ、地域の医師不足を解消するように、制度の改善を進めていただきたいと思います。  今現在の医師不足を解消するには、医療機関だけの取り組みでは限界に来ていると思われます。現在、都道府...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  いざ新たに医師を育成しようと思っても、八年、十年とかかりますし、医師不足問題に特効薬がないのは理解しておりますが、地域医療を何とか支えております現場の医師が希望を持てるような施策をしていくことが重要ではないかと考えております。  医師不...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  専従の医師等、やはり効率的な配置も非常に重要になってくるかと考えております。  医師確保を初めとする地域医療の問題は、長期的にどうするかという視点も重要ですが、今現在足りていないところに、短期的にでも何とかしていかなければならないと思い...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  先日、私は、京都のiPS細胞の研究所にお伺いする機会をいただきました。iPS細胞の持つ可能性に感銘を受けるのと同時に、やはり、先ほどの再生医療の実用化、産業化を早期に進めていかないと、この実用化、産業化のところで諸外国から大きくおくれをと...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  また、iPS細胞に関しましては、再生医療がよくクローズアップされるわけではございますが、山中教授は、当初から、iPS細胞は薬の開発にも利用できると指摘されております。むしろ、iPS細胞が産業とつながっていくのは、私はこちらの方が早いと思い...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  iPSを用いて、今後、さまざまな治療法を導入していく中で、少なくないリスクを伴っていくことになると思います。副作用の検証や、何か重篤な副作用が出た場合の被害者救済制度など、リスクに対しては迅速に分析、対応していかなければなりません。  ...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  ぜひ、民間認証も活用していただいて、迅速化を図っていただければと考えております。  先ほどから質問させていただいておりましたiPS同様、医療機器産業も、今後、我が国に欠かすことのできない成長産業になっていくと考えております。我が国の医療...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  報道によりましたら、厚生労働省の研究班が、不妊治療につきまして、四十歳以上では医学的な有効性や安全性が低く、公的助成に年齢制限を設ける場合、三十九歳以下が望ましいとする報告書を取りまとめたとされています。そして、研究班の代表者である吉村教...全文を見る
○新谷分科員 ありがとうございます。  時間となりましたので、本来、生活保護関係に関しても質問させていただく予定になっておりましたが、質問はこれで終了とさせていただきます。  本当に長い時間、どうもお疲れさまでございます。ありがとうございました。
05月29日第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○新谷委員 自由民主党の新谷正義でございます。  本日、厚生労働委員会で初質問ということになります。よろしく御指導賜りますようお願い申し上げます。  それでは、時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。  まず、生活保護法改正案について質問いたします。  生活...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  やはり、医者が処方しないと後発品は出ないものですから、そちらの方の対策も、今後、ぜひ強力に検討いただければと思います。  次に、生活困窮者自立支援法案について伺います。  生活困窮者自立支援法案につきましては、生活に困窮する者に対して早...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  ぜひこれは、この制度のかなめになると思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  次に、生活困窮者住宅確保給付金について伺います。  先ほど、田中委員からも住宅扶助に関してちょっとお話がありましたけれども、こちらは困窮者の方で、...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  私、地域医療に携わっていたんですけれども、その中で、現金給付というのは大体において制度の形をゆがめるという印象がございます。可能な限り代理納付か現物支給か、そういった形でお願いできればと考えております。  最後に、子供の貧困の連鎖の問題に...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  一部の先進的な自治体では、積極的に家庭に介入することによって、高校進学率がほぼ一〇〇%近くまで上がったという事例もございます。ぜひ、積極的に現物給付の形で取り組んでいただければと思います。  以上で質問は終わりたいと思います。どうもありが...全文を見る