新谷正義

しんたにまさよし

小選挙区(広島県第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

新谷正義の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月31日第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
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○新谷委員 自由民主党の新谷正義でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと存じます。  介護保険制度が制定されてから十七年が経過しました。介護保険制度自体、大変すばらし...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  介護保険制度を持続可能なものにするため、まさにこのためには財源が当然に必要となってきますが、常に考えておかなければならないのは、世代間で余り不公平が生じないようにする、そういったことではなかろうかと思います。  介護保険料の支払いは四十歳...全文を見る
○新谷委員 少しまだ誤解があるようですので、しっかり周知をお願いしたいと存じます。ありがとうございました。  次に、今回、議員立法の法案を提出しておられる民進党の提出者の先生方にお伺いしたいと存じます。  介護保険に関しましては、先ほども中島委員の議論もありました。利用者負担...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  またこれから議論が深まっていくことを期待したいと思います。  先ほど各委員の質疑の中で、検証結果次第というお話もありました。応能負担という考え方があろうかと思います。  実は、御党、民進党の蓮舫代表、昨年の本会議の総理への質問の中で、財...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  私自身も、高齢者世代内において応能負担をお願いしていくということは、現実的には、財源を考えるとやむを得ないのかな、そのように考えております。  次に、また政府にお伺いしたいと存じます。  応能負担というところでは、今回、政府案では総報酬...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  ぜひそういった激変緩和措置、今後もとり行っていただきたい、そのように存じております。  次に、介護療養病床に関してお伺いいたします。  介護保険施行機会につくられた介護療養病床でございますけれども、医療、介護の役割を明確化する、この観点...全文を見る
○新谷委員 住まいの機能も満たす新たな類型として、そのニーズにも対応していくものとして介護医療院が創設されるとのことでした。ありがとうございました。  介護療養病床からの移行を想定するとしましても、実際は、この移行に当たって、急に対応できないよ、こういった不安があるんじゃないか...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  この新たに創設される介護医療院も含めて、地域包括ケアシステムを強化していくことであろうと思います。  介護医療院も創設されれば、介護、福祉のニーズを満たす一類型になっていくと思いますが、近年、福祉ニーズは多様化、複雑化してきております。政...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  今回、政府案で、高齢者と障害者が同一の事業所でサービスを受けやすくする、こういった新たな共生型サービスも提案されているところでありますけれども、恐らくそういった部分に関しては異論はお持ちではないと思います。地域共生社会、先ほどちょっと質疑の...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  近年、自助、共助、公助の中で、自助の取り組みも広がってきているところでございます。自助の延長というところで互助という考え方もございますが、認知症サポーターという取り組みがあるところでもございます。橋本副大臣も認知症サポーターとしてみずからこ...全文を見る
09月05日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
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○新谷委員 自民党の新谷正義でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。引き続き、本年七月の九州北部豪雨災害に関しまして質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。  本年八月で、多くの方が亡くなられた広島の平成二十六年豪雨災...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございました。  この九州北部豪雨災害におきましても、政府におかれましてはさまざまに迅速に対応をいただいていること、心より感謝を申し上げます。国としてできることに関しまして、これからもまた全力で取り組んでいただくことをお願い申し上げます。よろしくお願いいた...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  先ほどお話の中にありました大雨特別警報でございますが、定義としては、警報の発表基準をはるかに超える数十年に一度の大雨が予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく高まっている場合に出されるもの、このようにされております。  今回まさにそのよ...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  大事なことは、まずはやはり人的被害をいかに抑えていくか、このことにあると思います。ぜひ、見込みの段階でもどんどん伝えていけるように、制度の弾力的な運用をお願いしたいと存じます。  今回の九州北部豪雨災害におきまして、福岡県朝倉市、松末小学...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  ぜひ、優先されるべき区域の指定、しっかりとした後押しをお願いしたいと存じます。  このたびの九州北部豪雨災害におきましては住宅にも甚大な被害が出ている中で、被災者生活再建支援法が適用されると認識をいたしております。壊れた住居の撤去、住宅の...全文を見る
○新谷委員 該当する方が速やかに確実に罹災証明が受けられるよう、今後もしっかりとした御配慮をお願いしたいと存じます。やはり、被災された方々にとって、住環境を整備していくこと、これは極めて重要となります。何とぞよろしくお願い申し上げます。  先日、現地に行き、お伺いした中に、自宅...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  さまざまに迅速に対応いただきまして、政府の皆様に心より感謝申し上げます。これからも、復旧に向けて、そして改良復旧となるように、実情に合ったしっかりとした支援をお願いしたいと存じます。  農地におきまして、原形復旧を目指す場合にしても、これ...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  やはり、被災された方々が自立をした上で安心して生活できるようにならなければ復旧ができたことにはならない、そのように考えております。被災された方々に生活再建支援が行き届くよう、またしっかりとした対応をお願いしたいと思います。  大規模災害に...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  災害からの復旧におきまして、迅速さというのは非常に大きな意味があります。住環境に加えまして、住民の皆様が安心して暮らしていくために、また公共土木施設の迅速なる復旧も欠かすことはできません。激甚災害の指定早期化、これも本当にありがたいので、ぜ...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  これからも早期の復旧に向けてぜひお取り組みをお願いしたいと存じます。  時間が参っておりますので、あと二点、国が県にかわって行う権限代行、あと砂防ダムの効果についてお伺いしたいと考えておりましたが、これに関しまして、今回、河川法の改正から...全文を見る