新谷正義

しんたにまさよし

小選挙区(広島県第四区)選出
自由民主党
当選回数4回

新谷正義の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第198回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  近年、児童虐待、これは増加しているところに適切に対応を行うため、昨年十二月に、児童虐待防止対策体制総合強化プラン、いわゆる新プランと言われております、これを決定したところでございます。  委員御指摘のように、現在三千名の児童福祉司、こ...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  児童相談所が、このたび、児童福祉司の能力向上を図ることができる、こういった組織体制となるように、ほかの児童福祉司の指導、教育を行うスーパーバイザー、これも配置をしていくことは、委員御指摘のように非常に重要なこと、そのように考えております...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  児童虐待防止対策につきましては、やはり、発生予防、早期発見、そして発生時の迅速、的確な対応の観点から、児童相談所や市町村のみならず、地域の関係機関の連携強化や、また体制の整備を行っていくことが非常に重要である、そのように考えているところ...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  配偶者からの暴力、いわゆるDVの問題がある家庭で子供が育つことは、やはり、子供が暴力を目撃するか否かにかかわらず、これは心理的虐待でございまして、DVと児童虐待は相互に関連性がある、そのように考えているところでございます。  また、D...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  この連携自体は必要である、そのように認識をしておるところでございます。  児童福祉法改正法案、これを予定しておるところでございますが、現在、政府部内におきましては、そういった連携を盛り込むということ自体に関しては検討、調整中でございま...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  今国会におきまして、予算非関連法案の提出期限は三月十九日、そのようになっているものと承知をしてございます。
○新谷大臣政務官 お答えを申し上げます。  やはり個別の事案そのものに関してはコメントを差し控えたい、そのように思います。  なお、一般論としましてでございますけれども、DV自体はやはり児童虐待のリスク要因になるものでございまして、DV対策と児童虐待防止対策、これが相互にしっ...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  件数自体でございますけれども、新規の場合は、指導される件数は約三万二千件となっているところでございますが、継続分も含めた継続指導あるいは児童福祉司指導、この件数自体は正確には把握されていないところでございますが、数万件になる、そのように...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  人生の最終段階における医療、ケアにつきましては、医療従事者から適切な情報提供がなされた上で、本人、家族と、そして医療、ケアチームが十分な話合いを行いまして、本人の意思決定を基本として行われることが何よりも重要である、そのように考えており...全文を見る
○新谷大臣政務官 今は、先ほども申し上げたところでございますけれども、そういった検討会がございまして、そういった議論を踏まえてガイドラインの改定を行ったところでございます。  先ほども申し上げましたけれども、ガイドラインに関しましては、現場に対して一定の方向性を示した、そのよう...全文を見る
○新谷大臣政務官 先ほども申し上げましたが、係争中に関しては、これは具体的なコメントは差し控えたいと存じますけれども、まさに委員御指摘のとおり、我が国の医療とかケアの現場に関して、まさにこれは非常に大きなテーマといいますか、課題となるところでございます。そういったことも踏まえて、...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  昨年十月に、神奈川県及び川崎市より厚生労働省の担当者に相談があった、そのように承知をいたしております。医療ツーリズム、訪日外国人専用で自由診療のみを行う病院の開設の計画があることの情報提供などがあった、そのように伺っております。
○新谷大臣政務官 この議論の状況に関してということであろうかと思いますけれども、この計画に関する地域での議論、これに関しては、詳細は承知していないところでございます。  いずれにしましても、地域医療の確保は重要なことでございまして、地域の医療資源を把握している都道府県の医療審議...全文を見る
○新谷大臣政務官 先ほども申し上げさせていただきましたけれども、昨年十月、神奈川県及び川崎市から厚労省の担当者に相談があったところでございます。  以上でございます。
○新谷大臣政務官 私に関しましては、過去、医療法人葵会の理事を務めておりましたけれども、平成二十九年の八月三十一日だったと思いますが、その時点で辞職をしておりまして、今はその職についておりません。
○新谷大臣政務官 前段の部分に関しては、この場所ではお答えする立場にはない、そのように考えております。  後段に関しては、現在では全てそういった仕事はしておりません。
○新谷大臣政務官 葵会に関しては、私、先ほども申し上げましたけれども、現在もう辞職をしておりまして、お答えする立場にはございません。  また、厚労省としまして、医療ツーリズム、これに関する考え方ということでございますけれども、定義においては、医療ツーリズムは、自国外において治療...全文を見る
○新谷大臣政務官 医療法上、国及び地方公共団体の責務として、国民に対する医療提供体制の確保に努めること、これは規定されていることでございまして、地域医療の確保は重要な医療政策上の課題である、そのように認識をしておるところでございます。  この理念のもと、都道府県は、医療計画を通...全文を見る
○新谷大臣政務官 医療ツーリズムに関してでございますけれども、これはやはり地域医療に支障が生じない範囲で進められる必要があるものでございます。  ただ、地域の医療資源を把握しているのは都道府県でございまして、地域のことに関して、これはやはり都道府県に設置をされた医療審議会あるい...全文を見る
○新谷大臣政務官 応招義務に関しましては先ほど申し上げたとおりでございまして、これは診療を拒むことはできない、そのように考えております。
○新谷大臣政務官 恐らく、御質問の内容は葵会に関することだと思いますので、先ほども申し上げたとおりでございまして、その運営に関して私はお答えできる立場にはございません。
○新谷大臣政務官 これは法規定に変わりがあるものではございませんので、変わらずそれはあるものでございます。
○新谷大臣政務官 厚生労働省としましては、委員御指摘の医療法人葵会が中国で合弁会社をつくっているということに関しまして、当該医療法人に対する指導監督権限を持つ東京都に確認をしましたところ、そのようなことは確認できなかったという回答を得ているところでございます。
○新谷大臣政務官 先ほど申し上げたとおり、東京都から回答はいただいているところでございますけれども、厚生労働省としましては、必要な措置は必ずやっていくところでございます。
○新谷大臣政務官 厚生労働省におきましては、二〇一八年九月より、訪日外国人に対する医療に係る医療機関調査、これを実施しておるところでございまして、本年度中に取りまとめる予定となっております。この実態調査におきまして、医療ツーリズムで来日する患者さんも含めた外国人の患者等の実態を把...全文を見る
○新谷大臣政務官 先ほども申し上げたところでございますけれども、実態調査におきましては医療ツーリズムで来日される患者さんも含まれているところでございます。しっかりとこれは実態を把握してまいりたい、そのように考えております。
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  共同受注窓口、これは、国、自治体、民間企業等発注する側と障害者就労施設等の受注する側をつなぐ機能を担っておりまして、働く障害者の方々の賃金、工賃の引上げに資する重要な取組である、そのように認識をいたしております。  厚生労働省としまし...全文を見る
○新谷大臣政務官 委員先ほど来御指摘のとおり、やはり民需も重要である、そのように考えておるところでございます。  障害者優先調達推進法に基づく国等の取組と同様に、民間企業から障害者就労施設等が受注する機会を確保することは、やはりそこで就労する障害者の皆様の自立の促進の観点から、...全文を見る
03月06日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  仕事と子育てを両立することができ、安心して子供を産み育てることができる社会としていく上で、待機児童、こういったことの解消、これは待ったなしの課題と考えているところでございます。そして、これは最優先で取り組んでいるところでございます。 ...全文を見る
03月12日第198回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  国民健康保険は、協会けんぽや組合健保といった被用者保険に比べまして、高齢の加入者の占める割合が高くなっているところでございます。医療費水準が高くなるという一方で、無職や非正規雇用の労働者など低所得の加入者が多いという構造的な問...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  委員がおっしゃられるように、育児に参加をしていく、そういうことは非常に、男性もこれに参加をしていくということ、これは、男性自身の子育てに関する希望の実現あるいは子育て環境の充実、こういった観点から大変重要である、そのように認識をしておる...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  平成三十年一月十二日に実施された、委員御指摘の協議の場におきましては、児童相談所、野田市ともに同席していなかったもの、そのように承知をいたしております。  詳細な事実関係については今後検証されるべきものと考えておりまして、いずれにしま...全文を見る
03月15日第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  平成三十年一月十二日に実施されたこの協議の場におきましては、児童相談所、野田市ともに同席していなかったもの、そのように承知をしております。
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  詳細な事実関係については今後検証されるべきもの、そのように考えておるところでございます。  いずれにしましても、保護者との協議の場に市や児童相談所が同席したか否か、この点も含めまして、保護した子供の保護者への対応につきましては、まずは...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  この児童虐待防止法第七条、これは一般論を申し上げればですけれども、児童相談所又は市町村が児童虐待に関する通告を受けた場合、その職務上知り得た事項であって通告をした者を特定させる情報を漏らしてはならない旨を規定しているところでございます。...全文を見る
○新谷大臣政務官 これは、千葉県が行った二月五日の記者会見によるところになりますが、御指摘の手紙について、児童相談所は、心愛さんからの手紙ということで見せられたものを、基本的にこれは父親に書かされた可能性が高いと認識しておりまして、書かせたことに対して、これはリスク要因と考えてい...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  これも、あくまで二月五日の千葉県が行った記者会見によればということになりますが、児童相談所では、虐待の再発が認められないと判断した理由につきまして、まずは、学校で身体的な傷、あざが認められなかったこと、そして、欠席なく登校し、学校での適...全文を見る
03月20日第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号
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○大臣政務官(新谷正義君) 御質問ありがとうございます。  私も、医師養成の過程から医師偏在是正を求める議員連盟、これに加入をしておるところでございます。思いは共有させていただいておるところでございます。  法改正を受けまして、厚生労働省としましては、卒前卒後のシームレスな医...全文を見る
03月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  待機児童の解消のためには、委員御指摘のように、受皿拡大と同時に、それを支える人材の確保、これが不可欠である、そのために処遇改善の取組を進めることは非常に重要であると考えております。  処遇改善につきまして、その目的や達成時期、具体的な...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  第九次地方分権一括法案については、本年三月八日に閣議決定をしまして、国会へ提出したところでございます。  本法案の附則におきましては、法案の施行後三年を目途として、放課後児童健全育成事業の適切な実施並びに当該放課後児童健全育成事業の内...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答えいたします。  病児保育事業は、就労している保護者の多様な保育ニーズに対応するために非常に重要な事業であると考えております。子ども・子育て支援法に基づきまして、地域子ども・子育て支援事業として市町村が実施をしておるところでございます。  病児保育につい...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘の、今回のNDB及び介護データベースの連結解析でございますけれども、これは、医療及び介護に関するデータの連結した分析をすることを可能としまして、地域の効果的、効率的な医療・介護サービスの構築や、質の高い保健医療サービスの提供に...全文を見る
○新谷大臣政務官 NDB、介護DBの第三者提供につきましては、相当な公益性を有する研究等を行う者に対しまして、その自主的な利用申請に基づき、審議会の審査を経た上でデータを提供するものでございます。  その上で、厚労省としましては、今回の法改正を契機としまして、この第三者提供がさ...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  支払基金における審査は、個別性が重視される医療に対し、全国統一的な保険診療ルールにより診療の妥当性を判断するものでございまして、審査委員の医学的、専門的知識に基づく判断はこれまでどおり引き続き必要である、そのように考えておるところでござ...全文を見る
○新谷大臣政務官 委員御指摘の今回の改正案につきましてでございますけれども、健康保険制度の基本的な考え方としては、国内居住者が国内の保険医療機関を受診した場合に保険給付を行う、このことが原則となっているところでございます。  一方、海外駐在者や海外旅行者などの増加など、社会環境...全文を見る
03月27日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  以前に事務方から御答弁差し上げたところでございますけれども、保育所における虐待事例の把握あるいは適切な指導監督の責任は、一義的には都道府県にあるということでございます。保育所における虐待は、保護者からの通報、あるいは都道府県による指導監...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のとおり、保育所における子育て支援に当たりましては、やはり、保育所が保護者との相互理解を図り、保護者との相互の信頼関係を基本とすることが必要でございます。  信頼関係構築のためには、ふだんからの連絡帳や送迎時の対話などのほか...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  男性が積極的に育児を行うことは、女性の就業継続あるいは出産意欲の向上、こういった観点からも非常に重要であると考えております。このため、男性の育児休業取得促進など、ワーク・ライフ・バランスを持った働き方ができる環境を整備していく必要があろ...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  男性が積極的に育児を行うことは、女性の就業継続、先ほども申し上げましたが、出産意欲の向上の観点からもやはり重要であると考えております。  厚生労働省としましては、先ほど申し上げました保育所保育指針において、「保育の活動に対する保護者の...全文を見る
03月28日第198回国会 衆議院 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  保育所における授乳の方法等については、保護者の希望や園の方針によって判断されるものと考えているところでございます。それぞれ適切に保育所において授乳が行われることが重要と考えております。  その中で、液体ミルクにつきましては、平成三十年...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  委員御指摘のがんゲノム医療につきましては、第三期がん対策推進基本計画、これは平成三十年三月に閣議決定がなされたものでございますが、これにおきまして、がんの予防、また、がんとの共生、そしてさらに、がん医療の充実、これらを柱に据えまして、さ...全文を見る
04月18日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
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○新谷大臣政務官 不妊に悩む方の支援は非常に重要である、そのように考えておるところでございます。  患者さんの経済的負担の軽減を図るために、現在、高額な治療費がかかる体外受精や顕微授精につきましては、平成十六年度より、その費用の一部を助成する制度を創設して、助成内容の充実を図っ...全文を見る
04月18日第198回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○大臣政務官(新谷正義君) 幼児教育、保育の無償化に関してでございますけれども、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育、保育の役割の重要性と、また、子育てや教育に係る費用負担の軽減を図るといった少子化対策の必要性、これらの観点から実施を行っているものでございます。  同時に、...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) 待機児童の解消、先ほども申し上げましたけれども、待ったなしの課題でございまして、最優先で取り組んでいるところでございます。  委員先ほど御指摘ございましたけれども、幼児教育、保育の無償化による保育の潜在ニーズへの影響は、以下の理由から限定的と考えてい...全文を見る
04月23日第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  先般の本会議におきまして、総理から、保育施設における不適切な行為が行われている事態の防止のためには、職員の資質向上や、またこういった施設に対する指導監督の強化が必要との旨を御答弁申し上げたものと承知をいたしております。  具...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  現状に関しまして、立入調査というものがございます。認可保育所につきましては児童福祉法施行令によりまして毎年一回以上、そして認可外保育施設につきましては通知によりまして原則として年一回以上、都道府県知事等による立入調査を行うこと...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  保育施設の保育内容や保育環境が適切に確保されるためには、やはり各自治体が保育の現場に立ち入ることが重要と考えております。ただ、先ほど答弁申し上げましたが、一部の自治体でこの立入調査の実施率が低調になっている、こういった事実がご...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  認可外保育施設につきましては、平成十三年に、当時、ベビーホテル、この問題などを踏まえまして、より効果的な指導監督を図る観点から、認可外保育施設に対する指導監督の実施について、こういった通知を発出をしているところでございます。こ...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  認可保育所、認可外保育施設、いずれにつきましても、都道府県等による指導監査の結果の公表は自治体の任意で行われているものでございます。  このような状況の中、総務省の行政評価におきまして、昨年十一月から、総務省から、年一回以上...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) 保育所におきまして保育所職員による虐待などの不適切な保育が行われているとすれば、これは極めて重大な問題であると、そのように考えております。  こうしたまず事案の把握、これに関しましては、都道府県等による毎年一回以上の実地検査、あるいは巡回支援指導員に...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  先ほども御答弁申し上げましたけれども、不適切な保育が行われているとすれば、これは極めて重大な問題でございます。  事案の把握に関しましては、繰り返しになりますが、都道府県等による毎年一回以上の実地検査、あるいは巡回支援指導員...全文を見る
04月25日第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  今回の措置は、従うべき基準によりまして人材確保が困難といった地方からの要望を踏まえて、全国一律ではなくて、自治体の責任と判断によりまして、質の確保を図った上で、地域の実情に応じて運営を行うこと、これを可能とするものでございます。  ま...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  放課後児童クラブ、この質をしっかり確保していかなければならない、それはまさしくそのとおりでございます。放課後児童支援員がございますが、研修によりまして支援員の質の向上を図ることにも今取り組んでおるところでございますし、また、放課後児童支...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  国としましては、人件費を含む放課後児童クラブの運営に関する諸経費につきまして、公営、民営を問わず、同額の国庫補助基準額によりまして運営費として自治体に対して補助をしておるところでございまして、この運営費の中で人件費に幾ら充てるか等は実施...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  今回の措置は、従うべき基準によりまして人材確保が困難といった地方からの要望も踏まえて、全国一律ではなく、自治体の責任と判断によりまして、質の確保を図った上で、地域の実情に応じて運営を行うことを可能とするものでございます。  また、基準...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  事故の発生原因、これにつきましては、さまざまございまして、一概にお答えすることは困難であるところでございますが、一般的には、法的な責任という意味におきましては、事業者の責任が問われるケースが多いと考えてございます。  児童福祉法におき...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  今回の法案の附則におきましては、法案の施行後三年を目途としまして、「放課後児童健全育成事業の適切な実施並びに当該放課後児童健全育成事業の内容及び水準の向上を図る観点から検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて必要な措置を...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  今回の措置は、従うべき基準によりまして人材確保が困難といった地方からの要望を踏まえ、全国一律ではなく、自治体の責任と判断によりまして、質の確保を図った上で、地域の実情に応じて運営を行うことを可能とするものでございます。  また、基準に...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  放課後児童支援員等の待遇を改善すること、これは、人材確保を図るとともに、放課後児童クラブの適切な運営を図る観点からも大変重要なところでございます。  委員御質問のところでございますが、平成三十年度におきまして放課後児童支援員等処遇改善...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  まだこの制度自体が始まったばかりということもございまして、これからしっかりと周知を図ってまいりたいと考えております。
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  平成三十年度における常勤職員と非常勤職員の割合につきましては、常勤職員が約二五%、非常勤職員が約七五%と承知をしておるところでございます。  また、それぞれの実働時間、日数及び正規職員が配置されていない公立のクラブ、これらに関しまして...全文を見る
○新谷大臣政務官 再度お答え申し上げます。  それぞれの実働時間に関しても把握をしておらないところでございます。
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  放課後児童支援員等の勤務時間につきましては、子供の受入れ準備や打合せ、育成支援の記録作成等、開所時間の前後に必要となる時間を前提として設定されることが求められております。一義的には、各クラブにおきまして開所時間を考慮して決定をされるもの...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  介護サービス事業者の業務管理体制の整備及び監督権限は、介護サービス事業者の不正事案の再発を防止し、介護事業運営の適正化を図る観点から、平成二十一年度から創設されたものでございまして、事業者に対して業務管理体制の整備を義務づけるとともに、...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  幼稚園教諭免許状の保持者であって一定の勤務経験、三年かつ四千三百二十時間を有するものにつきましては、大学等で一定の単位、これは八単位でございますけれども、これを履修することによりまして保育士資格を取得できる特例を厚労省としても設けている...全文を見る
05月09日第198回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  まず、ベビーシッターの基準の内容についてでございますけれども、この無償化を契機に認可外保育施設の質の確保、向上を図ることは非常に重要であると、そのように考えております。特にベビーシッターにつきましては、保育従事者の資格や研修受...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  待機児童の解消につきましては、子育て安心プランに基づきまして、待機児童の解消を図るとともに、女性の就業率八割に対応できるよう、二〇二〇年度末までに三十二万人分の保育の受皿確保に今全力で取り組んでいるところでございます。  待...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  幼児教育、保育の無償化の実施に当たりまして、市町村は、都道府県等の認可外保育施設の情報を利用して認可外保育施設の利用料に関する給付事務を行うことになります。児童福祉法におきましては、都道府県等に提出された認可外保育施設の届出や...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  幼児教育、保育の無償化による保育の潜在ニーズへの影響、これに関してでございますけれども、全く影響がないというわけではございませんが、基本的に既にほとんどの子供が認可施設を利用できる三歳から五歳児を対象としていること、そしてゼロ...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  認可外保育施設の猶予期間につきましては、法案全体の法施行後五年を目途とした検討規定とは別に、委員御指摘のように、特別に法施行後二年を目途として検討を加え、必要があると認めるときはその結果に基づいて所要の措置を講ずるものとしてい...全文を見る
05月10日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  いわゆる福祉的就労、これは就労継続支援B型という制度がございます。これは、適性に応じて障害者の方が能力を発揮していただいて、地域で自立をした生活をしていただく、そのためのサービスでございまして、このような障害者就労施設等の受注の機会を拡...全文を見る
05月14日第198回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○新谷大臣政務官 お答えを申し上げます。  田畑委員におかれましては、日ごろより福祉の向上にお取組いただきまして、まことにありがとうございます。  御指摘の、高齢者の見守りネットワークと福祉を中心としたネットワーク、この連携につきましては、高齢者の消費者被害防止の観点から大変...全文を見る
05月23日第198回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  先ほど申し上げたとおりでございますけれども、市区のうち四割の自治体でこの婦人相談員が置かれているというところでございます。地方分権の観点もございまして、市区に必置とするのは難しいところでございますが、相談者にとって身近な場所に...全文を見る
05月24日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  児童虐待は、多様な問題が複合的、連鎖的に作用し、構造的な問題となって発生をするところでございます。  このため、虐待通告等を受けた子供の家庭にきょうだいがいる場合においては、虐待を疑われる子供の安全確認と並行して、きょうだいについても...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
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○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  議員御指摘のとおり、近年、日本老年学会や自民党などにおきまして、高齢者の定義や名称の見直しに関する提言等が発表されていると、そのように承知をいたしております。  私としましても、一昔前の同じ年齢の方の高齢者に比べて、今の方は...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  医師の確保につきましては、被災地にかかわらず、これまでも地域医療介護総合確保基金の活用、これらを通じて取り組んできたところでございます。  また、更なる医師偏在対策、これを講じるために、昨年の通常国会で医療法及び医師法の一部...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 内閣委員会 第20号
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○大臣政務官(新谷正義君) 委員おっしゃられるとおり、放課後児童支援員等の待遇を改善していくこと、これは人材確保を図るとともに、またこれは放課後児童クラブの適切な運営を図る観点から大変重要であると、そのように認識をしております。  厚労省としましては、職員の勤続年数あるいは研修...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  これまでも、人件費あるいは運営費に関しては必要な単価の見直しを行ってきているところでございます。ただ、委員もおっしゃられたとおり、この運営には民営と公営もございますし、その中でいろいろと実態を踏まえてこれは進めていく必要があろ...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  委員御質問は、今回の従うべき基準の見直しに関してであろうと、そのように思います。  今回の措置ですけど、従うべき基準によりまして人材確保が非常に困難といった地方からの要望を踏まえて、これは全国一律ではなくて、自治体の責任と判...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  現在、厚生労働省令の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準、こういった基準があるんですけれども、それにおきまして、参酌すべき基準として児童一人当たりの面積や一支援単位の児童数等に関する基準を定めているところでございま...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  市町村が条例により国の基準と異なる内容の基準を定める場合でも、放課後児童クラブの運営に当たっては、子供の安全や育成支援の質がしっかり確保されることが前提であると考えているところでございます。  基準については、市町村が地方議...全文を見る
○大臣政務官(新谷正義君) お答え申し上げます。  放課後児童クラブは、共働き家庭等の児童を対象に放課後に適切な遊びや生活の場を提供する事業でございまして、これは厚生労働省が推進をしているものでございます。一方、放課後子供教室なんですが、これは共働き家庭等に限らず全ての小学生、...全文を見る
05月31日第198回国会 衆議院 環境委員会 第7号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  米軍基地内における環境管理のあり方については、厚生労働省としましては申し上げることは控えるところでございますけれども、PFOS、PFOAに関しましては、現在、水道水における検出状況あるいは最新の科学的知見等の情報収集に努めているところで...全文を見る
06月05日第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  五月十六日から十七日にかけてフランス・パリで開催された、委員おっしゃられた、G7の保健大臣会合に参加をさせていただきました。今回の保健大臣会合では、議題として、プライマリーヘルスケアの強化、推進等について議論が行われたところでございます...全文を見る
○新谷大臣政務官 改めまして、このG7保健大臣会合ですね、我が国の国民皆保険を通じた医療へのアクセス確保の経験、これはUHCを達成したということでございますが、また、高齢化に対応した地域包括ケアの実現に向けた取組、そして、長期的に持続可能なヘルスシステムを実現するための、保健大臣...全文を見る
○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  WHOの総会におきましても、出席しましたのは私の方でございますので、お答えをさせていただけたらと思います。  WHOの総会に関しましては、政府代表演説、これを行わせていただきまして、UHCの達成に向けて日本の立場を表明させていただきま...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○新谷大臣政務官 お答え申し上げます。  生活保護世帯の子供の進学支援は非常に重要である、そのように認識をしておるところでございまして、政府としましても、これまでも、先ほど委員もおっしゃいましたが、進学準備のための一時金の給付制度の創設、あるいは自宅から大学等に進学する場合の住...全文を見る
10月30日第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○新谷委員 ありがとうございます。自由民主党の新谷正義でございます。  政務官の任期が終了しまして初めての質問となります。どうかよろしくお願いいたします。  まずは、冒頭、先般、台風十五号や台風十九号、あるいは先週の記録的大雨等による甚大な被害が全国各地で発生をいたしました。...全文を見る
○新谷委員 お答えありがとうございます。  取組をしっかりと進めていただいて、一人でも多くの命を救えるよう、切にお願いを申し上げます。  さて、続きまして、医療系ベンチャーの支援策についてお尋ねをいたします。  医療の質の向上という観点からも、また経済の発展に寄与する側面か...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。ぜひ推し進めていただきたい、そのように思います。  次に、ちょっと医師の地域偏在の質問を予定させていただいておりましたが、大分時間がたっておりますので、これは少し後で質問できればさせていただきたいと思います。  そして、医療というものは、やは...全文を見る
○新谷委員 今ある命、あるいはこれから生まれてくる命をしっかりと守るためにも、エビデンスを示した上で国民の理解をどんどん進めていただければ、そのように思うところでございます。  予防接種行政全般に言えることでございますが、先般も風疹のことがございました、リスクとベネフィットに国...全文を見る
○新谷委員 御答弁ありがとうございます。  自見政務官におかれましては、この問題に政務官就任前から大変な御尽力をされてきたということもございまして、今回、担当政務官に着任をされました。今後ともぜひ連携をさせていただきながら取組を進めさせていただきたい、そのようにも思っております...全文を見る
○新谷委員 ありがとうございます。  時間となりましたので、これで終了させていただきます。ありがとうございました。