新藤義孝

しんどうよしたか

小選挙区(埼玉県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

新藤義孝の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○新藤分科員 自由民主党の新藤義孝でございます。  何点か御質問させていただきたいと思いますが、最初に、小杉大臣、連日御苦労さまでございます。大変な激務の中ですばらしい御努力をいただいていることをまず感謝申し上げるとともに、敬服申し上げたいというふうに存じております。  まず...全文を見る
○新藤分科員 それでは、これは御担当の方で結構なんですが、これまで教育制度の改善施策というのは、いろいろな提言、答申が出されてきたということでございます。もう私が言うまでもなく、昭和二十八年を第一回とする中教審、そして臨時教育審議会、さらには、昨今の行政改革委員会の中での教育にか...全文を見る
○新藤分科員 ちょっと回りくどいような言い方で恐縮だったんですけれども、私、これは持論でございます。専門家の皆さんが、それも日夜御担当いただいている方々が一生懸命やっていることは重々承知をしている上で、あえて申し上げたいのでございますが、私は、改革と名のつくもの、また、総理が今回...全文を見る
○新藤分科員 強い決意、大臣のお気持ち、お考えは理解をさせていただいたというふうに思っております。  あえて重ねて言わせていただくならば、もろもろの改革、今までの国の転換というものは、外圧で大きく変わってきた。これは総理自身もお認めになっておりますが、大きな力の中で、社会体制の...全文を見る
○新藤分科員 大変厳しい予算の中でいろいろと御苦労いただいて、また、私も当時私学助成担当の主査としていろいろ大蔵省さんにもお伺いいたしましたから、この御努力は評価したいというふうに思っております。  そこで、ちょっとこれは答えづらいのかもしれませんが、文部省の教育振興をしていく...全文を見る
○新藤分科員 大分時間も少なくなってまいりましたので、本当にさわりだけの質問になってしまって恐縮なのですけれども、そこで私は一つ、提案をというか考えを述べさせていただきたいと思うのです。  今大臣のお話にもありましたように、先ほどは使途別に見て経常部門、人件費が突出するんだ、こ...全文を見る
03月03日第140回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○新藤分科員 自由民主党の新藤義孝でございます。  きょうは、産業政策にかかわる、特に中小企業の関係についてお尋ねしたい、このように思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、全体の経済概観でございますが、日銀の金融経済概観によると、我が国の景気は穏やかな回復...全文を見る
○新藤分科員 今の特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案、これは大変すばらしい法案だと思うのです。  そこで、大臣にお尋ねを申し上げたいと思いますが、私、この中小企業の問題は、これはこれからの政策すべてにかかると思うのですけれども、めり張りをつけた運営をしていく必要がある、こ...全文を見る
○新藤分科員 ありがとうございます。いささか私どもも、町の中で自分で目の当たりにしておりますので、しかし、これは私たちの町だけではないと思いますので、御賛同いただいたと思っておりますが、ぜひ今後ともよろしくお願いを申し上げます。  それから、余り時間がなくなってきましたので、も...全文を見る
○新藤分科員 ただいまの問題は、ちょこちょこっとやる問題ではないわけでございまして、一つ一つが非常に重要な問題だろうと思います。  そして、例えば下請発注基準についても、これはこれまでも、時短を除きましても今まで親企業と下請の関係というのは幾つもあったわけですね。だけれども、現...全文を見る
03月21日第140回国会 衆議院 商工委員会 第6号
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○新藤委員 この今回の特定産業集積の活性化に関する臨時措置法案、私もみずからの政治活動の中で大変に中小企業、また国内の産業の育成、活性化、この点については大きな関心を持っておりまして、過日、予算委員会でも、分科会で大臣には質問させていただきました。また重なって恐縮でございますが、...全文を見る
○新藤委員 それに加えて、私は、またここで自分なりの定義をさせていただきたいと思いますが、日本の企業の中で中小企業はいわゆる全事業者の九九%、全従業員数の七八%、生産額ですと、いろいろな統計がありますが、半分から半分ちょっと過ぎたあたりの人間が従事をして生産活動を行っている。この...全文を見る
○新藤委員 当然のことながら、これは厳しい状況であるということでは国内で違う認識を持っておる方はほとんどいないのではないか、こういうふうに思いますけれども、そこで、結局そういう事態を打開するための今回の臨時措置法案だというふうに思っております。  そして、加えて、今回私が大変あ...全文を見る
○新藤委員 そういう、何というのですか、気合いの問題もあると思うのですよ。気持ちの問題でございまして、これは私も地元へ帰っては、どんどんと国が本気で取り組んでいるよ、こういう話をさせていただこうというふうに思っておりますし、それは通産省としてもぜひ、余計なことを申し上げて恐縮なん...全文を見る
○新藤委員 すばらしい内容なんだと思いますが、これに加えて、本法案が目的とする産業集積の活性化ということで、事業者の活動、特に、先ほども申し上げましたように中小企業の活動がポイントになるんだ、こういうことでございます。  やる気のある中小企業を元気にしていくような、そういう対策...全文を見る
○新藤委員 いろいろなことをお考えいただいて対策を打っていただくということでございますので、引き続き、これはもうやってみなきやわかりませんので、どんどんとやっていこう、こういうことだと思います。  そこで、少し総括的にお話をさせていただきますと、今回の空洞化の問題というのは非常...全文を見る
○新藤委員 これは、理論といっても難しいのですよね。非常に難しいと思います。お考えはそのとおりだなというふうに思うのですけれども、特にこれからのこういう通産省政策を進める上でも、本法案には入っておりますから、私はこれをもっと追求すればいいなと思っているのですけれども、いわゆるイン...全文を見る
○新藤委員 やや時間が余っておりますが、今回のこの新しい法律、ぜひとも実効あるものにしていきたいと思っております。これは政府にお願いするのではなくて、我々が地元へ帰って、こういうことで国も真剣に地域の中までおりてきて考えているんだよということを、これは我々もPRしたいと思いますし...全文を見る
11月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○新藤委員 自由民主党の新藤でございます。  時間が大分押しておりますので、手短に御質問させていただきたいというふうに存じます。  大臣、まずちょっとお聞き及びいただきたいのですが、私は、中小企業の町と言われております埼玉県川口が地元でございます。埼玉県川口市というと「キュー...全文を見る
○新藤委員 ただいまのお答えで、今回の法改正がいかに必要であるかということは理解できるのではないかなと思います。  いろいろな業界によってばらつきがありますけれども、全体の約四〇%近くの組合が遊休施設を抱えている。その中でまた、大体三〇から四〇%ぐらいの割合で、この遊休施設を有...全文を見る
○新藤委員 今のお話で、あともう一つ、どこでその手続を行うかという問題が出てくると思うのですね。これからの御検討になるのだなと思うのですが、やはり地方分権という中で、できるだけ身近なところに落とすように、これは工夫をしていただきたいと要望しておきます。  それから、私は今回の法...全文を見る
○新藤委員 それでは最後に、景気対策ということで、これまた若干の要望を踏まえて御質問させていただきたい、このように思います。  とにかく景気対策、これはやるしかありませんので、時間がなくなりましたから、要は、中小企業対策の中で景気対策をどのぐらい打っていくのか。これは、まず大臣...全文を見る
○新藤委員 一分ですから、すぐ終わりますから。  もう時間が過ぎておりますが、この中小企業対策、これを形を、もう少し視点を変えないといけないのじゃないかなと思っているのです。ですから、私はこれを自分のテーマにしていろいろやらせていただきたいと思っておりますが、堀内大臣、そして遠...全文を見る
12月05日第141回国会 衆議院 商工委員会 第7号
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○新藤委員 自由民主党の新藤でございます。  一般質疑ということで、大きく二点について御質問させていただきたいというふうに思います。  まず第一点は、さきに発表されました中心市街地再活性化に関する件でございます。  この件につきましては、我が党において中心市街地再活性化調査...全文を見る
○新藤委員 ありがとうございました。  所管の大臣から力強いお言葉をいただいて、我が意を得たりというところなんでございますが、ややもすると予算を査定する段階において、また特に公共事業の執行を抱えるような部門においては、どこかで切らざるを得ないとなると、そういうことが起こらざると...全文を見る
○新藤委員 それでは、文部省の方、おいでいただきましたので、文部省さんに御質問させていただきます。  中心市街地再活性化の文部省としての制度の中で、社会教育施設の中心市街地の中における整備を推進する。それから、あわせて空き教室の転用についてのことも積極的に運用していくのだ、こう...全文を見る
○新藤委員 十一月の二十日に出したということでございますし、私もちょっと見せていただきました。これは、明確に十年と、こういうふうに出していただいて、本当にいいんじゃないかなと。  むしろ、今後は現場においてそういう啓蒙を徹底させることと、それから、やはり自治体をきちんと指導して...全文を見る
○新藤委員 ありがとうございました。  それでは、時間も少なくなってまいりましたので手短に進めさせていただきたいと思いますが、もう一点、大規模店舗の調整法に関連して御質問させていただきます。  私、十二月二日付で新聞を拝見したのですが、日経新聞に「大店法来年度末にも廃止」、こ...全文を見る
○新藤委員 今の御答弁どおりだと思うのですけれども、この新聞が出たことによって、かなり反響は大きくて、全国から、大店法廃止反対だ、やめないでくれ、こういうような声がふつふっと沸き起こってきている。ちょっとタイミングが悪いのじゃないかな、こういうふうに思うわけでございまして、ぜひ、...全文を見る
○新藤委員 ありがとうございました。