新藤義孝

しんどうよしたか

小選挙区(埼玉県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

新藤義孝の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第156回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○新藤大臣政務官 この沖縄の基地問題、これは下地委員がライフワークとして取り組まれていることです。一方でまた、我が国政府として、この今日の繁栄は第二次世界大戦の貴重な犠牲の上に成り立っている、そして、その中で沖縄の痛みというものを政府として大きく取り上げていかなければいけない、一...全文を見る
○新藤大臣政務官 これはもう繰り返しにならざるを得ないわけです。大使も総理も、これからの努力だ、そして、それはいろいろな過程がありますねと。しかも、その作業のプロセスをできるだけ短くしましょう、こういうことしか記録には残っていないわけでございます。
○新藤大臣政務官 同郷の金子議員の質問にお答えをさせていただきます。  御案内のように、お話しのようでございまして、最後通告がなされたということでございます。そして、この重大な決断はまことに苦渋に満ちたものである、こういうふうに総理は理解をし、しかしこの決断を支持する、こういう...全文を見る
○新藤大臣政務官 これは、まさに我が国がとっておりましたのは、国際協調の中で平和的に問題を解決するんだ、そしてそれは、イラクの大量破壊兵器の廃棄と、そして国際社会に対する脅威をいかに削除するか、このことにかかってきたわけでございます。そういう意味で、最後の安保理決議案の採決が見送...全文を見る
03月19日第156回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○新藤大臣政務官 松浪議員は私の前任政務官でございますから、まず敬意を表したいというふうに思います。そして、御心配いただきましたことをまず御礼申し上げたいと存じます。  この在外公館の新設・統廃合におきましては、これは、昨年八月に発表いたしました行動計画において、今後三年間で、...全文を見る
○新藤大臣政務官 国名、地名表記は、それこそ五十年ぶりに思い切って全面改定をしよう、こういうことでございまして、そのキーワードは、わかりやすくするということです。そして、インターネット時代で、例えばジョルダンなんて、ジョルダンと引きますとインターネットでヒットいたしませんので、で...全文を見る
○新藤大臣政務官 俸給は、国家公務員としての勤務に対する報酬であることは御存じのとおりです。これに加えて在勤基本手当、こういうことがあるわけでございますが、これは、在外職員が在外公館に勤務する際に、国内で勤務する場合よりも追加的にさまざまな経費が必要となる、ですから、この勤務のた...全文を見る
○新藤大臣政務官 それは私たちも同じ趣旨だと思っております。  そして、今回、昭和二十七年にこの在外職員給与制度ができましたが、抜本的にやったという意味では、これは私どもはかなり、八種目のうち六種目を見直したわけでございまして、これは非常に、今回はそういった先生の今の趣旨も踏ま...全文を見る
○新藤大臣政務官 これは、なぜワシントンなのかというのは、では別の都市だったらば、なぜパリなのか、なぜロンドンなのか、なぜナイロビなのかと、いずれも同じ状態になるわけでございます。  ですから、便宜上として、まず我が国在外公館中の最も規模の大きな米国大使館に勤務する一等書記官が...全文を見る
○新藤大臣政務官 先ほどもお答えいたしましたから、もうお聞き及びと思います。そういう基準でやったわけでございますが、今回は、とにかく昭和二十七年以来に、これだけ全面的にこの基準の見直しを行ったのは初めてなんです。私はそう自負しております。  そういう中で、やはり現下の厳しい国内...全文を見る
03月26日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
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○大臣政務官(新藤義孝君) お答えをさせていただきます。  在外公館の派遣員数、これは平成十四年度二百五十二名から、今年度の政府予算案で二名増の二百五十四名お願いをしております。そして、予算におけるこの各目明細書の額の合計ですね、予算の合計は約二十一億九千五百万ということで、派...全文を見る
○大臣政務官(新藤義孝君) 今ちょっと計算いたしますから、お待ちください。
○大臣政務官(新藤義孝君) これは入っておりません。  それから、失礼をいたしました、専門調査員が三十五歳までと、それから派遣員が二十六歳までと、こういう規定になっております。
○大臣政務官(新藤義孝君) これは、まず外務省の定員が、今度の十五年度でお願いしておりますのが三千二百五十六人です。これに加えて二百五十四人の派遣員と専門調査員の二百二十四人と、こういうことになりまして、トータル三千七百三十四人体制で十五年度は外交をやらせていただきたいと、こうい...全文を見る
○大臣政務官(新藤義孝君) これは、結局制度の問題もよく見なきゃいけないと。あわせて、これ公務員の場合はもうすべて制度、組織プラス人なんですよね。だから、やっぱりそこの意識をどうやってきちんと外交的なスピリットを持ってもらうか。それから、もちろん館内でみんなで一緒に仕事をするんだ...全文を見る
04月01日第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○新藤大臣政務官 お答えを申し上げます。  大変これは、そういったことが行われないようにしなくてはいけないわけでございまして、情報というのはスピードが命でございます。内容とともにスピードが命。ですから、これはぜひとも改善をしようということで取り組んできております。  まず、御...全文を見る
○新藤大臣政務官 これはもう、委員の御質問は外交の根幹にかかわることだ、このように認識をしております。そして、もし情報に各省庁間でそごを来すようなことがあれば、これはまさに国家的な問題になってくるわけでございます。  そこで、ちょっとおさらいといいますか、あえて基本的なところを...全文を見る
05月09日第156回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○新藤大臣政務官 水野委員は私の前任の政務官でございますから、誠意を持って答えさせていただきたい、このように思いますが……(発言する者あり)いや、いつも誠意を持ってやらせていただいておりますけれども、余計なことを申しました。誠心誠意、日々仕事をさせていただいております。余計なこと...全文を見る
○新藤大臣政務官 御指摘のとおり、政府として我が国が締結した国際約束を誠実に履行する、これは言うまでもないことでございます。加えて、羽田空港の使用につきましても、シカゴ条約等の国際条約、これに整合性を持たせることは当然でございます。特に、前文や四十四条の機会均等主義、こういったこ...全文を見る
05月14日第156回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○新藤大臣政務官 アメリカは、米国は、これまでのこの問題につきまして、米国要員に対して行われた犯罪については米国自身が捜査、訴追をする、また、イラクの指導者によるイラク国民に対する過去の侵害行為についてはイラク主導の手続のもとで責任を追及されるべきであって、米国はそうした手続の創...全文を見る
○新藤大臣政務官 ICC、国際刑事裁判所、これがイラクを裁くつもりがない、このような今お話でございましたが、私どもとしてはそういった表明があるとは承知しておりません。  そして、ICCの現状につきましては、ICC規程が昨年七月一日に発効したところ、そしてまた、本年の二月に十八名...全文を見る
○新藤大臣政務官 大臣がおりませんでまことに申しわけございませんが、私の方からお答えをさせていただきます。  アメリカは二〇〇〇年十二月、ICC規程に署名をいたしました。しかし、昨年五月にICC規程の当事国となる意図は有していない旨を国連に通知した、このように承知をしております...全文を見る
○新藤大臣政務官 御指摘のとおり、SARS問題のタスクフォースをつくりまして、日々作業しているところでございます。  お尋ねの台湾の問題につきましては、何よりも地理的に近接いたします、また人の往来も多い台湾におけるSARS感染の拡大に関しまして、非常に高い関心を我が国としても有...全文を見る
○新藤大臣政務官 かつて台湾にも、地震の際には緊急医療隊、援助隊を出したこともございますし、あらゆる可能性を踏まえながら、ニーズをまた見つつ検討していきたいというふうに思っております。
○新藤大臣政務官 イギリス、フランス、スペイン等において、SARS拡大防止のために感染地域から輸出される衣類等の製品について安全証明書を求めている、こういう報道があることは承知をしております。  我が方の大使館を通じまして照会いたしましたところ、スペインの保健消費省、これは、S...全文を見る
○新藤大臣政務官 まず、この毎日新聞の記者が起こしました事件につきましては、まことに残念であり遺憾というふうに我々は重ねて主張をしております。また、一方で、犠牲となられました方そして遺族の方々には、心から哀悼の意を表したいというふうに思うわけでございます。  お尋ねのクラスター...全文を見る
○新藤大臣政務官 御指摘のとおりでございまして、これは締約参加国がすべての附属の議定書にも参加をすることが望ましいという観点から、国際会議等々において我が国は従来より主張しております。  ただ、かなりの差があるというお話でございましたが、現状でいいますと、条約本体に九十カ国締約...全文を見る
○新藤大臣政務官 これは御指摘のとおりだ、このように思います。  一般に、内政が不安定な国ですとか国内に紛争が発生している国こそが本来、今回の改正を締約する必要性がより高い、このように考えております。  我が国といたしましては、今次改正について国会の御承認をいただきまして、締...全文を見る
○新藤大臣政務官 今回の改正のポイントは、内戦ということに絞りますと、この定義がないということで、今混乱しているわけなのでございます。ただ、今回の改正のポイントは、従来の国家間の武力紛争等のというその適用範囲に対して、今度は国内の武力紛争についても、要するに国際的性質を有しない武...全文を見る
○新藤大臣政務官 この内戦についての国際法上の確立した定義が存在していないという状態で、これをどこかで定義せよということになりますと、まず、国際法上のそういう解釈をきちんと進めていかなければいけないということだと思います。  何よりも、現実にこういう国内の武力紛争があるわけで、...全文を見る
○新藤大臣政務官 先生の御意見は受けとめさせていただきたい、このように思っております。
○新藤大臣政務官 今大臣がおっしゃったとおりでございますが、時代とともにいろいろなことが変わってまいります。我が国の安全と繁栄、また自国民の安全を守るためのあらゆることを考えていかなければいけないのが我々政府と政治の仕事だ、このように思っております。
○新藤大臣政務官 ちょっとその前に、今の委員のお話……。
○新藤大臣政務官 今回のイラク戦争におきまして、米国が戦争の遂行に当たって、できる限り一般民間人を巻き添えにしないように、こういう配慮をしたことは、クラスター以外のことも含めて、精密誘導兵器が大量に使用されたことも含めて、これは先生御認識ではないかなと思います。  それから、今...全文を見る
○新藤大臣政務官 これは、私の方が何度か地元の沖縄の漁業関係者からもお話を賜っておりますから、かわってお答えをさせていただきたいと思います。  まず第一に、この言葉なんですが、国際法上問題がないのではなくて、この訓練は国際法上の権利を有する米軍が行っているものだ、問題があるない...全文を見る
06月26日第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第3号
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○新藤大臣政務官 きのう帰ってまいりましたので、私の方から御説明させていただきたいというふうに思います。  私ども、二十日から、杉浦委員を団長にいたしまして、そして先ほど、午前中御質問されました公明党の斉藤委員、また小島防衛庁政務官、さらには岩屋議員等々、衆参あわせて政府・与党...全文を見る
○新藤大臣政務官 それで、イラクにおいては、もはや戦闘は終了している、しかし旧政権の勢力が散発的な襲撃を行っている状態だ、しかし組織的、計画的な攻撃は見られていない、こういう状況でございます。
○新藤大臣政務官 これは議論が分かれているところなんだと思いますが、私が言うよりも、むしろ現地のソーヤーズ大使から、OCPAのナンバーツーでございますイギリスのソーヤーズ大使が申しておりました。これは、イラクにおける戦闘は終結している、しかし治安を回復する段階にある、イラク社会の...全文を見る
06月27日第156回国会 衆議院 イラク人道復興支援並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号
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○新藤大臣政務官 杉浦委員が団長となりまして、私ども与党・政府で行ってまいりました。  今のお話でございますが、ブレマーOCPA長官、そしてナンバーツーのソーヤーズ大使、これはイギリスの大使でございますが、このお二方、またさらには国連の事務総長特別代表のユーニスという官房長、こ...全文を見る
○新藤大臣政務官 これは、ブレマー特使、ソーヤーズ大使双方から、自分がバグダッドに入ってから、着任して以来七週間が経過している、劇的な向上がなされている、このようなお答えがございました。  それから、私どもは、首都バグダッドの中で治安に当たっております第八十二空挺師団の大隊長と...全文を見る
07月18日第156回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○新藤大臣政務官 私、多少、この辺担当しておりますから、お答えをさせていただきたいと思います。  おっしゃるとおり、私も仲間たくさんおりますが、初年度でゼロ、二年目で九万円とか、そういうような、大きな団体でもそんなような実態がございます。ですから、情熱でやっているんです。こうい...全文を見る