新藤義孝

しんどうよしたか

小選挙区(埼玉県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

新藤義孝の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月11日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第18号
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○新藤委員 平井委員にお答えする前に、まず、私ども、自民、公明、民主三党でこの法案を提出することができました。国家の基盤を整えるという意味において、国家的な大義において各党が意識を共有できたこと、そしてまた、本日この法案審議に至るまでの間、いろいろな御努力、御尽力を賜りましたこと...全文を見る
○新藤委員 まず、細野委員には、この地理空間情報については大変御理解いただいて、また御尽力いただいていることを仲間の一人として御礼を申し上げたいと思います。それから、今お話のありましたことは、問題意識は共有できる部分もございます。  ただ、私の理解によれば、非研究開発衛星の調達...全文を見る
○新藤委員 これは、国際社会が共有をしなければいけない問題だと私も思っています。そして、中国のこのデブリ、人工衛星の破壊実験の直後にちょうど私も中国に行っておりました。額賀元防衛庁長官とお邪魔したわけです。そして、あちらの国防大臣ともお話をしております。ただ、悔しいことに、我が国...全文を見る
○新藤委員 これは現在、自民党においてはプロジェクトチーム、また自民と公明党とのプロジェクトが設置されておりまして、同法案の検討を行っているところでございます。  その趣旨は、科学技術の進展その他、内外の諸情勢の変化に伴って、宇宙の開発及び利用の重要性が増大している。これにかん...全文を見る
○新藤委員 まず、個人情報というのをどこの時点で保護しなきゃいけないか、これは先生御理解いただいていると思いますが、私どもそこからまず始めなきゃいけない、こういうふうに思っています。  基盤地図情報、共通の地図ですね、基盤地図情報は、これは基準点や公共施設等の位置を示すまさに公...全文を見る
○新藤委員 これは、まさにこの文言のとおりに、地球全体にわたる衛星測位に関するシステム、これを現在有効的に運用されておりますのは、米国が打ち上げた全世界的衛星測位システム、GPSというのは、これはグローバルポジショニングシステムといいますが、これがあるわけです。  このGPSに...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 外務委員会 第17号
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○新藤委員 おはようございます。自民党の新藤義孝でございます。  一般質疑を外務委員会においてさせていただきますこと、ありがたく御礼を申し上げます。  また、一生懸命に仕事をしているということを、私もこの場できちんとまず申し上げたいというふうに思います。  そして、麻生大臣...全文を見る
○新藤委員 これは言わずもがなのことでございまして、外務大臣が全体の世界の首脳が集まる中で同席をして、そしてスピーディーにいろいろな日本の意思表明を行う、絶対必要なことだと思います。また、現在は岩屋副大臣という立派な方がいるわけですから、やはり安心して外務大臣が出ていけるように、...全文を見る
○新藤委員 それでは、日中間の海洋調査活動の相互事前通報の枠組み、これは平成十三年から取り決めがあるわけでございますが、これまでの日本側と中国側が行った事前通報の実績というのはどうなっているのか。
○新藤委員 この枠組み自体は評価をするものです。ただ、これはなぜ枠組みができたかといいますと、やはり、平成十三年の枠組み以前に、中国の船が我が国のEEZを越えて頻繁に調査を行う、これによっていろいろなトラブルが出てきているということがまず原因だったと聞いております。  実は、こ...全文を見る
○新藤委員 それでは、日韓の方についてお話をさせていただきます。  まず、お配りさせていただきました外務委員会提出資料1、「展示パネル撤去」という新聞記事でございます。  実は私、去年の五月三十一日の外務委員会でこれを取り上げております。韓国が竹島領有の根拠としている地図、こ...全文を見る
○新藤委員 ありがとうございます。  私は、昨年提案させていただきまして、当たり前のことなんですが、言うべきことは言う、そして、客観的な事実に基づいて正しい歴史認識を両国民が持つということがとても大事なことだと思っておりますので、こういうことをおろそかにしないで、確認していって...全文を見る
○新藤委員 これは、やはり歴史に学ぶ必要があると思うんですね。日韓基本条約の精神、竹島は棚上げ、そしてお互いの、互恵の海、こういうことで先人がつくってきたことなんですから、この精神にのっとって、しかも私、もう一度申し上げますけれども、さっき日中の暫定水域の話をしましたけれども、日...全文を見る
○新藤委員 適宜やっているんだと思うんですが、東シナ海やガス田周辺、東シナ海においては、平成十五年ですけれども、ここのところで調査もやっている。しかし、今昭和五十年とおっしゃったでしょう。三十年前じゃないですか、竹島周辺は。  ですから、本来我々が通常、当たり前にやらなければい...全文を見る
○新藤委員 これはどういうことかというと、旗国主義ですから、沿岸国がいろいろな海洋の調査を行って、船舶の安全航行や、いわゆる国が必要とするものは相手国に提供できるわけですよ。  私もちょっと調べたんですけれども、例えば漁業の関係でも、東シナ海の中国寄りにクラゲが大量発生している...全文を見る
○新藤委員 これからできる総合海洋政策本部、これをきちんと機能させなきゃいけない。現状では、どこだという一つがないんですよね。八省庁、九省庁で共管しちゃっているだけですから。  ですから、とにかく政府として一元管理をする総合的な窓口が絶対必要だ。しかも、日本の海洋調査を、全海域...全文を見る
○新藤委員 これは、我々議員がやらなきゃいけないことだと思います。しっかり研究して、このことは早急に整備していかなければいけない。海洋基本法そのものが議員立法なんですから、こういう分野は各省庁にまたがり過ぎておりますので、私どもがやっていきたいと思いますが、外務省としても、また内...全文を見る
○新藤委員 海洋基本法、四月二十七日公布ということは、三カ月以内に施行するということですね。これは、そうすると七月末になるんだけれども、せっかく海洋の法律を施行するのならば、例えば海の日とかにしたらどうか。みんなに、国民によくわかっていただく、ああ、海の日に海洋基本法が施行されま...全文を見る
○新藤委員 特別に許可していただきましてありがとうございました。     —————————————
10月18日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○副大臣(新藤義孝君) このたび経済産業副大臣を拝命いたしました新藤義孝でございます。  地域経済の活性化や持続的な経済成長の実現、そして国民の安全、安心の確保、エネルギー・環境制約の克服、アジアにおける経済統合の推進など、経済産業行政を取り巻く課題は多岐にわたっております。甘...全文を見る
10月19日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号
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○新藤副大臣 おはようございます。  このたび経済産業の副大臣を拝命しました新藤義孝でございます。  これまでこの経済産業委員会は理事として皆様のお仲間に入れていただいていましたので、どうぞよろしくお願い申し上げたいというふうに存じます。  地域経済の活性化、それから持続的...全文を見る
11月02日第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○新藤副大臣 ただいま、日本国内への影響をどうとらえるか、こういうことでございますが、そもそも、我が国の対北朝鮮の輸入、これは平成十八年の十二月以降でゼロになっているわけでございます。これは、輸入の完全禁止措置をしているということです。一方で、北朝鮮への輸出は大幅に減少した、これ...全文を見る
○新藤副大臣 これはもう先生御承知だと思いますが、輸入は全面禁止、それから輸出については、国連安保理決議に基づいて、核兵器、テロ関係……(逢坂委員「それはわかります」と呼ぶ)ですから、そういうことで、輸出については、国連経済制裁の中で我が国は歩調を合わせているということなんです。...全文を見る
11月13日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○副大臣(新藤義孝君) 御指摘のように、まずこの法律改正に当たっては消費者の安全、消費者の意見をしっかりと受け止める、このことが重要であることは先生御指摘のとおりだと、このように思います。  そして、具体的には、まず産業構造審議会の製品安全小委員会、ここで答申を得るべく議論して...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) この考え方は基本的に対立するものではないと、このように私どもは考えているわけです。  まず、今回の改正は、長期使用に伴って経年劣化をすると、そして、その場合に事故が起きてしまうかもしれないと、それを未然に防止しようということで、消費者にそういった情報を提...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは、御指摘のところは大事なところだと思います。  そもそもこの本制度は、特定保守製品に関して点検すべき時期が近づいたときにその旨を消費者に通知しますよと、それから、そういう消費者からの要請に応じて点検ができるように体制を整えなさいと、こういう枠組みを...全文を見る
12月07日第168回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○新藤副大臣 気候変動に伴う地球温暖化防止、これを推進するという意味において必要な情報を公開するというのはもう原則でございますし、方向性として、水野委員が御指摘の部分は私どもも同じだ、このように思っております。  そして、その情報公開につきましては、情報公開請求に基づいて、法律...全文を見る
12月13日第168回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○副大臣(新藤義孝君) 先生が既にこの資料をお配りいただいておりますから、この中からでも分かるわけでございますが、取りまとめいたしますと、いわゆる石油ショック当時の我が国の一次エネルギー総供給に占めるLPGを含む石油の構成比、これは要するに石油依存度のことです。石油依存度につきま...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは大きく二つの面が貢献したと、このように思っております。  まず一つは、エネルギー供給源の多様化を図ることということでございまして、石油依存度を下げるとともに、原子力発電の推進ですとか天然ガスの開発、導入、さらには新エネルギーと、こういったような新し...全文を見る
12月21日第168回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○新藤副大臣 大島委員の御提言は非常にすばらしいことだ、また、これからの我が国の産業界、また労働政策にとっても重要なものであると私も思っております。  今後、六百八十万人と言われる団塊の世代の皆さんが大量に退職をされる。その中で、退職後もまだ働いていきたい、こういう人はたくさん...全文を見る
12月25日第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○副大臣(新藤義孝君) 武器輸出三原則における武器というのは、これは外為法の規制されるもののうち、海外で他国の軍隊が使用されるもの、直接戦闘の用に供されるものをいうということでございます。既に昭和五十年の時点で、US1についても武器ではないと、こういう見解が示されたのは先生御指摘...全文を見る