新藤義孝

しんどうよしたか

小選挙区(埼玉県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

新藤義孝の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月13日第169回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 私どもといたしましては、とにかくこれ国際公約でございます。そして、京都議定書の六%目標の確実な達成、これを図るために、ただいま環境省からも副大臣がお話ございましたように、産業構造審議会それから中央環境審議会、この合同会合を何度も設けまして、追加対策の検討を...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) もう先生よく御存じだと思いますが、国内排出量の取引制度が成立するということは、国内の個々の企業に対してまず排出枠を割り当てるということになるわけです。そして、そのメリットは、自分のこの国の排出量を直接的に規制できると、それから市場が十分成熟したものであれば...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) この産業部門の排出量は我が国CO2の約四割を占めていて、部門としては最大でございます。その中で、二〇〇六年度の数字でございますが、一九九〇年比五・六%マイナスということでかなりの努力をしているわけですね。しかし、これに更に一層の排出削減を進めるために、我が...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) この石炭火力発電につきましては、やっぱり石油ショック、このことを語らないわけにはいかないというふうに思います。  それで、石油ショックのとき、一九七三年のときに発電量ベースで石油による発電が七一%あったと、そしてそこの石油が止まってしまったことで我が国は...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは産業部門における自主行動計画の内訳をお尋ねになられているんだと、このように思いますが、しっかりとこの厳格なフォローアップをしていきたいと、このように思っているわけです。  そして、その中で、全体でいいますとこのCO2の削減の引上げが二十一業種にわた...全文を見る
02月28日第169回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
議事録を見る
○新藤副大臣 私どもも、委員の問題意識、また現場の中小企業の景況悪化、これは肌身で感じているところでございまして、まず経産省としては、この資金繰りの支援をするということでございます。  これまでは、私どもといたしまして、まずは政府系金融機関のセーフティーネット貸し付け、それから...全文を見る
○新藤副大臣 個別具体のことにつきましては、先生御承知のとおりケース・バイ・ケースということになりますが、いろいろな制度を活用して、農業また商工業の連携を図っていきたい、振興を促してまいりたい、こういうことでございます。  とにかく、農業と商工業の業種の壁を越える、そしてそれを...全文を見る
03月25日第169回国会 参議院 環境委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 基本的には今、環境大臣がおっしゃられたことのとおりだろうと思っておりますし、現状の京都議定書においても、削減目標ではなくて総量が、目標が記述されているわけですね。それは一九九〇年比でマイナスになっているから削減だということなのであって、我々は世界中でこの排...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 大変微妙なところだと思うんですが、私どもは、これは正確に言葉を選びますと、先ほど先生がおっしゃったようなオールドAWGのこの指標は二五%から四〇%削減する必要があると指摘していると。で、それを認識していると。しかし、これは先進各国がこのシナリオに沿ってIP...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは、いわゆる共通だが差異ある責任、これがセクターアプローチの中でどのように体現されるか、ここに多少の誤解が出たと。そして、引き続いて甘利大臣も、南アフリカ、それから中国、オーストラリア、いろいろと懸念を表明された大臣ともバイの会談を行いまして、各大臣か...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) それでございまして、国別総量目標はこれはこれでもう設定すると中期目標にも書いてあるわけですから、しかしその手段としてのセクター別アプローチというものを追求していこうと、こういうふうに私は理解しております。
03月26日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
議事録を見る
○新藤副大臣 赤羽先生が御心配のように、私どもも大変心配をしております。原油価格の高騰、それから建築着工件数の激減、着工件数の方は大分戻ってきておりますが、しかし、影響が出てくるのは、これからまだもう少し先にいろいろな影響が出てくるだろうと。ですから、さらに厳しく我々は心配をして...全文を見る
04月04日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
議事録を見る
○新藤副大臣 事業承継問題小委員長としての梶山委員の御活躍に敬意を表したいと思います。  私どもも、この中小企業の事業承継、長年の悲願でございましたから、本当にこの制度を何とかいい制度にしていきたいと思っております。  それには、やはり事業承継の円滑化というものについて全般的...全文を見る
○新藤副大臣 御指摘のように、この事業承継税制は、中小企業の事業の継続、発展を通じて雇用確保ですとか経済活力の維持を目的とするということでございます。一方で、今先生から御指摘いただきましたような合併、再編、いろいろな問題で積極的な経営を行っていく場合の企業判断、この企業行動を阻害...全文を見る
○新藤副大臣 今般の中小企業の事業承継の総合的な支援は、今先生がおっしゃったようなことも含めて総合的に、中小企業が厳しい経営環境の中で、しかも非上場株式という、市場から資金を調達できない、そういう株式の相続を行う、しかも、それは大半が経営者個人がお持ちになっている、そういったもの...全文を見る
04月08日第169回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) この発言は、財団法人経済産業調査会の会員向けの講演の中でなされたものでございます。  先生が御質問いただきました文脈全体の趣旨ということでございますが、それは、会社の利益は資金を提供する株主だけではなく、労働者、取引先、地域社会が協力し合って生み出される...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは違いは基本的にはないと、市場に対してだれでもが多様な参加をして、そして魅力ある市場をつくっていただいているわけでございますから、特に違いは私はないと、このように思っております。
○副大臣(新藤義孝君) これは、本人も表現が適切でなかったということで記者会見で謝罪をして、そして既に本来公開する講演録におきましては、きちんと全体的な文脈をとらえて皆さんに御判断いただいているのではないかというふうに思っております。  私は、これは表現に、適切でなかったという...全文を見る
04月09日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
議事録を見る
○新藤副大臣 私は、考え方が変わったとは思っておりません。  それでまず、今までの減免制度というのは、負担の軽減、そしてその負担の軽減をすることによって事業の継続性をよくしよう、こういうことだったと思うんですね。しかし、それにおいても、現行制度でもまだ事業継承に非常に困難が伴う...全文を見る
○新藤副大臣 先生の御指摘は、両方をうまく補わなければいけない、達成させなければいけない、こういうことだと思うんです。  その意味におきまして、まず、事業承継におきまして雇用確保それから経済活力の維持、こういったものを図る。これにあわせまして、今先生から御指摘いただきましたよう...全文を見る
04月10日第169回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは、政治家というか、役所がどういうふうにその会計を使って仕事をしていくかということで、私は感想といたしましては、職員は一生懸命仕事していると。いろんな不祥事が出たり、また無駄遣いは厳に慎まなきゃならないと。しかし、一般会計から出せるものは出す、特別会計...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 大久保先生が再三にわたってこの問題を指摘されているということは私どもよく承知をしております。そして、やっぱり一番注意しなきゃいけないのは、色目が付いているということを、色目を付けてしまってはいけないというふうに思うんでございます。  私どもの見解といたし...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 渡辺大臣と基本的に全く一致をしております。  しかし、私は、この記者会見録、これも見ておりますが、次官はこのときに一方の当事者を名指しで批判するという趣旨では全くないと私は理解をしております。そして、そもそも記者さんの方から、買収防衛策についての事実関係...全文を見る
04月11日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○新藤副大臣 今大臣が参議院本会議中でございますので失礼をさせていただきまして、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  まず、谷本委員、自民党の商工部会長として、この法案の作成に当たりましては非常に御協力いただきましたことを感謝申し上げたいと思います。それから、今谷...全文を見る
○新藤副大臣 御質問の点は非常に重要な点でございます。せっかく両方でやる法案をつくっても、現場が別々では意味がありません。  例えば、今までですと、今回のように農商工の事業の計画の認定を受けなければならない、そうすると、その認定の窓口は、地方の農政局それから経産局と別々の窓口が...全文を見る
○新藤副大臣 御指摘のように、それぞれの地域の担い手は、商工会、商工会議所また農協等だというふうに思っております。そして、商工会や農協というのは、同業の人たちのネットワークの結節点になっているということが一つだと思います。  それからもう一つは、それぞれ商工会、農協は、各事業者...全文を見る
○新藤副大臣 農業を産業ととらえて、そして、いろいろなノウハウを組み合わせてさらに強化をしよう、こういう意味において、今先生の御指摘は非常に重要なところだと思っております。しかも、どんなものでも、やはり新しい技術、それからいろいろな新しいシステムを開発していくこと、イノベーション...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
議事録を見る
○新藤副大臣 地域経済の活性化、とりわけ高齢化だとか過疎化の問題を抱える農山漁村地域、こういう地域の活性化のためには、やはりこの地域を何とかしてやろうという意欲ある人たち、そういう人材を発掘して育成していくことが、これはもう先生御指摘のとおり、とても重要なことだと思っております。...全文を見る
○新藤副大臣 私は、法律にのっとって何かをやるのではなくて、何かやりたいことがあって、それをどうやって法律で後押しするか、こういうふうに考えてみると、今まであった法律に足りないところ、また新しく生まれてきたところ、そういったものを支援できるような新しい枠組みをつくって、地域経済の...全文を見る
○新藤副大臣 ですから、この農商工連携八十八選、こういったもので先進事例を紹介する、それを商工会、商工会議所それから農協、いろいろな関連団体に周知徹底をする、まずそこから始まると思いますね。そしてあわせて、今まさに申し上げたような農協、商工会、会議所、またいろいろな地域活動家、こ...全文を見る
○新藤副大臣 御質問ありがとうございます。  私どものところは、まさに中小企業そして第二次産業の割合がかつて日本一だったということでございまして、ものづくりの町を自負しております。  そういう中で、かつて代表的なキューポラの町と言われましたけれども、鋳物工場は六百工場あったん...全文を見る
○新藤副大臣 いい御指摘だと思います。  まず、サービス産業の生産性向上を図るために、産学官が連携する場といたしましてサービス産業生産性協議会、こういったものが発足されております。この中で、今先生が御指摘されましたような、製造業で導入されているいわゆるかんばん方式だとかカイゼン...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号
議事録を見る
○新藤副大臣 平成十八年度経済産業省所管の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入歳出決算について御説明いたします。  歳入でありますが、歳入予算額九百四十一億円余に対し、収納済み歳入額は八百七十二億円余であり、差し引き六十八億円余の減少となって...全文を見る
○新藤副大臣 平成十八年度の決算検査報告において掲記されております事項につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、まことに遺憾に存じております。  これらの指摘事項につきましては、直ちにその是正の措置を講じたところであり、今後このような御指摘を受けることのないよう一...全文を見る
○新藤副大臣 先生の御指摘のとおり、まず、地域の商業というのはその町の活力の源でございます。また、経済活動の場でもあるわけです。  しかし、それに加えて、私は、その町に住んで、そしてその地域に愛着を持って、そして地域の人々と一緒に暮らしていく、経済活動を行いながら、それは町をつ...全文を見る
○新藤副大臣 御指摘いただきましたように、NEDO、独立行政法人産業技術総合研究所は、昨年度から、アメリカのロスアラモス国立研究所との間で、水素貯蔵材料に関する先端基盤研究、こういったものを共同研究で始めております。これは、私どもの前任の二階大臣がロスアラモスを訪問されて、それを...全文を見る
○新藤副大臣 これは、考えられるいろいろな知恵を使って、今先生がおっしゃったような研究者同士の交流というのもまた地域の刺激になる、このように思っております。  また、研究開発を行ったらば、それをいかに実用化させていくか、これが大事なわけでございます。そして、この分野は非常に先端...全文を見る
○新藤副大臣 今の話は、まさにこれは政治が考えていかなきゃいけないことだと思っております。  私も、自民党の税制調査会、小委員会等々でずっと勉強させていただいております。結局、役所がつくる税制というのは公平中立だ、先生も役所にいらっしゃいましたからよく御存じのことです。しかし、...全文を見る
○新藤副大臣 先生のこの問題意識、これは非常に重要だと思っております。  それで、実態を把握しているか、こういうことで御質問がございましたので、事務方の方から、今精査中だ、こういうお答えになったわけでございます。  もう先生御承知のように、中国の場合でいいますと、要するに公知...全文を見る
○新藤副大臣 これはかなりやっていると私は思っております。また、実際に、向こうの私のカウンターパートナー、これは中国の国家工商行政管理総局、ここの私のカウンターパートにおいでいただいて、話をしております。  それで、まさに今先生がおっしゃったように、政府間でもって交渉を行おうと...全文を見る
○新藤副大臣 これは、問題意識は先生と共有しております。そして、これを個別具体的にどういうふうに日本の商標を守っていくかということになります。  しかし、そのためには、まず政府間としては、あくまで個別の商標登録の一つ一つについてすべてをウオッチすることというのは、これはイタチご...全文を見る
○新藤副大臣 これはとにかく、今申し上げましたように、そういう自覚を持つこと。まさに性善説に立つことはできない。それから、厳しいビジネスの中で国際間のそういう商業が行われているということも、これは現実の問題です。  ですから、やはり日本の国内においても、外国においてこういう自分...全文を見る
○新藤副大臣 その政策の裏づけとなる資料を精査して精度を高めていくこと、これは当然必要なことだ、こういうふうに思っています。  ただ、今やはり福田総理が御心配されているのは、ガソリン価格が急激に、しかも長期間にわたって大幅に下落をした場合に消費に影響というのは出ざるを得ないだろ...全文を見る
○新藤副大臣 委員が御指摘いただいていることは非常に骨太の議論であって、私は率直に共感をしております。やはり取引ですとか、それはあなたのおっしゃるように、しょせんはCO2がなくなるわけじゃないですから、それに頼ってはだめだということがあります。しかし、一方で、国際約束として京都議...全文を見る
○新藤副大臣 今回の特商法の改正、最大のねらいは、要するに、消費者が断っても無理に何度も何度も押しかけていったり、それから居座っちゃって、契約しないとこの勧誘が終わらないから契約してしまうとか、そういうような悪質なケースが大分目立ってきた。しかも、今まではある分野の販売について、...全文を見る
04月23日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○新藤副大臣 今回、今先生が御指摘いただきましたように、特に業務部門のカバー率がふえる、こういうことになるわけなんです。  どういう規制になるかと申しますと、現行第二種でいえば、年間千五百キロリットル以上の原油を使用する、こういう工場が、今度は、企業単位で年間千五百キロリットル...全文を見る
○新藤副大臣 今回の改正で、指定対象になる事業者がふえるわけですね。一方で、今度、工場単位から事業者単位になりますので逆に集約される部分もあるわけです。そうなりますと、指定件数が結果的には現行法のエネルギー管理指定工場と大体同数程度になるだろうということで、約一万四千事業者になる...全文を見る
○新藤副大臣 私どもは、バイオエタノール燃料の活用は地球温暖化の対策としては非常に有効であるということで、これを開発していこう、これはもう先生御案内のとおりでございます。  そういう中で、いずれにしても、E3においてもETBEにおいても、これが有効であることはわかっているわけで...全文を見る
○新藤副大臣 まず、家庭用燃料電池は、現在、一キロワット級の燃料電池を一般家庭に設置して実証実験を行っている。これは、昨年度末で設置が二千二百台に達しました。今年度は大規模な実証実験をやって、そして二十一年度からは実用化しようじゃないか、こういうような目標を持って今動いているとこ...全文を見る
○新藤副大臣 このエネルギーの利用に当たりまして、消費者の安全、安心、これはもう最重要課題でございます。そういった意味で、私どももこれまで品確法の執行を通じまして、石油製品の品質確保には最大限の努力を払っております。  そして、今改正におきまして、品質が確保されていないバイオ燃...全文を見る
○新藤副大臣 これはもう先生が御専門のところ、このように理解しておりますけれども、我が国の鉄鋼業は、エネルギー効率において世界最高水準である、このように理解をしております。  そして、エネルギー効率を国際比較する場合に絶対に忘れてはならないのは、エネルギーの最終消費部門と、それ...全文を見る
04月24日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 議員御指摘いただきましたように、この中小企業の後継者問題、そして円滑な事業承継、これがもう極めて重要な課題だと思っておりまして、まずこの法案の早期成立、これを是非果たしてまいりたいと、このように思っておりますし、またお願いを申し上げたいと思います。  そ...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 現状の民法におきましては、生前に後継者が先代経営者から株式の贈与を受けた、しかしその後の経営努力で株式の評価が上がったと、そうするとその相続の際に贈与株式をその上がった価額でもって算定しなきゃいけないと。こういう状態になって、それがまた経営承継の障害に通ず...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) これは、今大臣が申し上げましたように、中小企業政策にかかわる者の長年の悲願であるというふうに思っております。また、私も微力でございますが、自由民主党におきましては鋳物産業議員連盟というのを立ち上げまして、そこのずっと幹事をやっております。結局、先ほどの話に...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) まず、今年の一月に閣議決定されました税制大綱におきまして、平成二十年度の税制改正の要綱ですね、これ一月に閣議決定しました。その中で、二十一年度の税制改正で、取引相場のない株式に係る相続税の納税猶予制度というものを創設しようと、これが閣議決定されたわけです。...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 中小企業の事業継承の際には、株式や事業用資産の買取り資金、こういった様々な資金ニーズが発生するわけです。それから、経営者が交代するときに信用力が低下しますので、そのときの金融機関からの借入れの条件の悪化ですとか、そういうような事業活動の継続に支障が生じる場...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) まず、松下委員からエールを送っていただきまして、ありがとうございます。  私たちの国民生活の大本は経済でございます。この経済がしっかりと確立すること、それは産業の発展があることと。私ども、大きな責任感を持って頑張っていかなきゃならないと思っておりますし、...全文を見る
04月25日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○新藤副大臣 御指摘のとおり、京都議定書目標達成計画において、二〇一〇年度までに原油換算七十三万から百十八万キロリットルの太陽光発電の導入を図ると、幅を持たせてあるわけでございます。  一番新しいデータで、二〇〇六年時点での導入量は約四十二万キロリットルです。ですから、この本目...全文を見る
05月13日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 中谷委員が御指摘のように、数字でいうとそういう傾向にあるわけです。この投資の減少の原因、それは幾つかございますが、まず中国国内の人件費が上昇してきていると、さらには外資優遇施策の見直しの動きというのが中国国内で起こっているということがございます。それから、...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) オイルサンドはいわゆる石油の砂でございますが、粘性が極めて高くて常温では流動性が著しく低いと、これはタールの塊のようなものだと、このように聞いております。それで、地表の近いところにあるものは露天掘り、それから深いところは、蒸気パイプを入れまして温めて流動化...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 今のはビチューメンの話でございます。
05月15日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 先生御指摘のように、今度の農商工連携、新しい、地域に眠っているいろんな産業を新しく新たな競争力のある産業に育てていこうと、それには結局、自分たちの産業、こんなことができるんだという気付きの場である、それからいろんな産業と産業が合わさることによる出会いの場を...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 御指摘の農商工の広報、普及につきましては、本年二月の中旬から三月の上旬までに、まず全国十ブロックで、これは農政局さんとそれから私どもの経産局共催の説明会の開催を行っております。また、農商工連携に関する支援施策を紹介したリーフレットを作成いたしまして、これが...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) もう既に何度かお答えをさせていただいていると思うんですが、とにかくあらゆる手だてを通じて農商工連携という言葉を認知してもらうこと、これがとてもまず大事だというふうに思っております。  そのためには、まずこの法案を成立していただいて、その成立の暁にはキック...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 地域経済活性化のためにこの地域経済の中核である農林漁業の活性化、これを今回頑張ってみようということが今度の法案の趣旨であること、そしてまた、農林漁業者に経営やマーケティングの観点を持っていただいて、またそれを加えることによりまして農業と商工業が連携すること...全文を見る
05月15日第169回国会 参議院 総務委員会 第14号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) 御指摘の厚労省の報告書につきましては、私どもとしても承知をしております。経年劣化や保安管理上の問題があるということでございます。  そして、経産省といたしましては、この高圧ガスの利用に伴う災害の防止、これをより確実にするためには、こうした報告書に御指摘い...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) まず、規制緩和というのは検査の方法についての緩和がなされたということでございまして、規制の基準が緩和されたものではないというふうに私は理解をしております。そして、まず、その意味におきまして、高圧ガスを設置する事業者というのは、その保安の確保と災害の防止を徹...全文を見る
05月16日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
議事録を見る
○新藤副大臣 御指摘のケースについては、これは調査の義務がかけられる、このように解釈をしております。  今回の改正法案におきまして、個別クレジット業者が訪問販売等を行う加盟店と取引を行う場合に、その加盟店に調査義務を課す、このようにしております。  今のように、過去に販売業者...全文を見る
○新藤副大臣 御指摘いただきましたように、このオプトアウト、なかなか期待どおりの効果が上がっていないというのが実情だと認識をしております。  今回は、自分が頼んだもの以外はすべてだめよというオプトインに切りかわるわけでございます。そして、その中で、国や都道府県の調査の機能、範囲...全文を見る
05月20日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) このセクター別アプローチ、産業分野別ともいいますけれども、このアプローチはエネルギー効率などを分野ごとに割り出しまして、そして今後活用される技術を基礎として削減がどこまでできるかと、こういう可能量を積み上げることで公平な削減目標を設定しようというものでござ...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) もう先生よく御案内のことだと存じておりますが、要するに排出枠の交付総量を決定する、交付総量を設定した中でその排出枠を個々の事業主体に配分するんだと、場合によっては他の事業主体との排出枠の取引又は京都メカニズムのクレジットの活用、こういったものを認めるという...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 今回の品質確保するための義務は、業者に規制するのではなくて、それを行う者に対する規制でございます。ですから、卸売業であって、また特約店や、それから元売、それぞれ各事業所がそういう行為を行ったときに規制を掛けると、こういうことでございます。  したがいまし...全文を見る
05月21日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○新藤副大臣 これまでの特定商取引法は、消費者被害の発生に応じて規制を行う、御案内のとおり、指定商品制でございます。それは、消費者被害の多い商品、役務について政令で指定をして規制をするということでございまして、現在は五十八品目、二十一役務が指定をされているということでございます。...全文を見る
○新藤副大臣 無理というよりも、今までの作業を順次やってきて、その結果として今があるわけでございまして、結果論として、もっと早くやればよかったのかということもあるかもしれませんが、現状として、私どもとしては、今までの規制をずっとやってきて消費者保護を行ってきた。その結果として、こ...全文を見る
○新藤副大臣 訪問販売等の悪質商法に関する苦情相談の四割に個別クレジットが利用されている、こういう実態があるわけでございます。  この背景といたしまして、クレジット契約が成立すれば、販売業者が代金回収のリスクを負うことなく代金が受け取れる、訪問販売等において販売業者が無責任かつ...全文を見る
○新藤副大臣 先生がおっしゃるとおり、要するに、善良な事業者、それから、まさにこういうセールストーク、そういう中で、お客さんとの関係において営業努力を行う、この関係を否定するものではないということです。ただ、悪質な意図を持った取引については消費者の保護を図らなければならない、御案...全文を見る
○新藤副大臣 それは、おっしゃるとおりのことだと思います。  ですから、あくまで消費者の保護を図るということ、それから健全な事業者の経済活動を制限しない、これは両立させなければいけないわけで、このガイドラインの策定は、専門の方、また消費者の方、いろいろな方々からの御意見を幅広く...全文を見る
05月22日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) そういうお答えで恐縮でございますが、このバイオ燃料がガソリンに混和される際にあってはならないこと、それは基準を超えて混ぜてしまったり、それからそのほか、とにかく技術的に不適切な混和がなされたときには、これはもう決定的な重大な事故が起きると。過去においては、...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 私たちが産業政策を進めていきながらやらなければいけないこと、それは地球温暖化対策であり、それからエネルギーの多様化であり、それから過度の石油への依存、こういったものを取り組んでいかなければいけないと、先生も御存じのとおりのことでございます。  こういうも...全文を見る
05月23日第169回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号
議事録を見る
○新藤副大臣 今回の特商法におきましては、意に反する取引に引き込まれやすい、そういう意味において、広告メールはオプトイン規制をかけるということで禁止をしたわけでございます。一方で、お尋ねの通信販売関係の情報誌、こういったものは一方的に郵送することを禁止するという規定は設けられてお...全文を見る
06月10日第169回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
議事録を見る
○副大臣(新藤義孝君) この特商法は、これは執行は国が行うわけです。しかし、この権限、また事務の一部を都道府県知事に委任することができると、こういうふうになっております。そして、そういう中で、今お話がございましたように、地方自治体において執行件数ですとか取扱件数、ばらつきがあるわ...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 何回も申しますけれども、今回は、本人からあらかじめ承諾がないと広告メールを送ってはいけないと、これは法律で決めたわけですよね。そして、これオプトインというふうに決めたわけです。  ですから、本人が承諾して、そして請求したんだと、このことをきちんと本人が分...全文を見る
○副大臣(新藤義孝君) 松先生よく御承知だと思いますが、この消費者向けのインターネット取引の決済手法としては、もうクレジットカードがこれは断トツに最もよく利用されているわけでございます。そして、その利便性を向上させつつ安全な取引契約をしなければいけないと。そして、インターネットで...全文を見る
10月17日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○新藤委員 自由民主党新藤義孝でございます。  質問の機会をいただきましたことは、委員長また同僚議員に感謝を申し上げたいと思います。  そして、小池議員の持ち時間の中ということで、十一時半までということになりましたから少し時間が少なくなりましたが、その範囲でいろいろ御質問させ...全文を見る
○新藤委員 油なのか水なのか、それは手段なんです。ではなくて、テロとの闘いに参加をするのか、私たちは汗をかくのか、ここのところを私は聞いているんです。  だから、この法案ではいろいろなことができるように書いてあるけれども、今はやらないんでしょう。何もできないんでしょう。そこだけ...全文を見る
○新藤委員 これは皆さん御理解いただけたと思いますが、かつてそういうこともあった、それから、紛争停止の合意がなされればいろいろなことをやりますよと言っている、だけれども、今は何もない、だから何もやらないということになってしまうということ。これはみんなで理解したい、このように思いま...全文を見る
○新藤委員 では、ちょっと確認しますが、民主党はたしか、国連決議があれば海上阻止活動にも参加できるんだ、可能性があるんだ、こういうお話をされていますよね。  そこで確認するけれども、このソマリア沖、アデン湾、このあたりはOEF・MIOの対象海域なわけですね。  そこなんですが...全文を見る
○新藤委員 私たちは、まず何をやるべきかを決めなきゃいけないんですね。その中で、それを法治国家としてどうやってやるか。そして、その法律がなければ、私たちはどうやってつくっていくか、直していくか、こういうことだと思うんです。  だから、現状において、国連決議がすごく話題になってい...全文を見る
○新藤委員 よその国がこうだから私たちもこうしようなんて全く思う必要はありませんが、ただ、世界じゅうで、一々特措法をつくって国会審議でいろいろな大激論をやって、行くか行かないか、まるでガラス細工のように、これはやっていい、これはだめだとか、そういうふうにやりながら国際貢献を、協力...全文を見る
○新藤委員 手段はいろいろあっていいと思います。油も必要だし、水も必要だし、人道復興支援もやっていかなきゃならない。何よりも、世界じゅうの国が平和で暮らせるようにしなきゃいけないんですよ。だから、それはみんなやらなきゃいけないんだけれども、今何ができるのかということをやはり民主党...全文を見る
○新藤委員 ありがとうございました。終わります。
10月20日第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号
議事録を見る
○新藤委員長代理 次に、阿部知子さん。