新藤義孝

しんどうよしたか

小選挙区(埼玉県第二区)選出
自由民主党
当選回数8回

新藤義孝の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○新藤委員 おはようございます。自由民主党の新藤義孝でございます。  いよいよきょうから予算委員会が開始されます。しっかりと建設的な議論をしながらこの国を前に進めていく、その決意を持って、きょうは、予算の全体像について、また日本が向かうべき道筋について少し質疑をさせていただきた...全文を見る
○新藤委員 ちょうど三年前の十二月二十六日、第二次安倍内閣政権ができました。私も、総務大臣としてその閣僚の中に入れていただきました。総理は私に、一緒に日本の歴史をつくろう、こういうお話をいただきました。  あのとき、長期デフレ、円高、そして東日本の大震災からの復興は遅々として進...全文を見る
○新藤委員 その一億総活躍社会の実現のために、まず第一の重点、それは、強い経済、GDPの六百兆実現、こういうことをうたいました。  お手元に資料をお配りしましたけれども、一九九六年以来のGDPの推移、GDPデフレーターやCPIの上昇率、これはいずれもずっとマイナスの傾向が多いで...全文を見る
○新藤委員 もちろん大臣のおっしゃるとおりです。きちんと組み上げる、そしてそれを安定的、恒久的財源にしなければいけない。経済を大きくしながら、さまざまな工夫をしながら財源をつくっていく、このことを政府は約束しているわけでありますから、改めてそこをみんなで確認したい、こういうことで...全文を見る
○新藤委員 どんどん行きます。それで、時間の関係がありますので、質問は飛ばされますので、ぜひきちんとよく質問を聞いておいていただきたいというふうに思います。  その上で、今度は、一億総活躍社会の実現に向けて、今回の補正予算の約三割、これは緊急対策で重点配分したわけですね。特に、...全文を見る
○新藤委員 私もそう思います。しかも、それは、せっかく策を打つんですから、効果が出るように、ですから、受け取った皆さんが、自分たちが何のために受け取ったのかということをきちんと御理解いただくことが重要だと思います。  その上で、もう一つ、希望出生率一・八、これは国家的な課題です...全文を見る
○新藤委員 この一億総活躍社会を実現するために、経済を大きくして、そして子供を産み育てられる社会をつくり、かつ介護離職、介護を理由に職を離れなければいけない、そういうことを防ごうという具体的な設計があります。  その上で、今回大きなチャンスとなっているのがTPP。貿易だから、海...全文を見る
○新藤委員 このTPPが、日本経済、そして農業や工業、中小企業、そういった皆さんにたくさんのチャンスを与え、そしてそれぞれの分野で活躍できる人たちがふえる、こういうことだと思います。  あわせて、TPPと同じく、日本の国策として非常に重要な骨格になっているのが地方の創生です。 ...全文を見る
○新藤委員 ぜひ私たちも応援したいと思いますが、特に新型交付金については、今の先行型と加速化交付金は十分の十の充当です、でも、この新型交付金、本番のものは充当率が半分。  それは、最初からそういう設計でした。中には、引き下げられたんじゃないかとか後退したんじゃないかというふうに...全文を見る
○新藤委員 その上で、領土関係について、居丈高に、どっちがではなくて、これは法律と歴史的事実と正義に基づいておのずと解決していくべきものなんですから、まずは、国民やそれから国際社会に、私たちの歴史的事実と法律による立場というものを理解してもらうことが重要だと思うんですね。  こ...全文を見る
○新藤委員 ぜひ、常設の展示スペースを国会周辺につくるべきなんです。これは提案しておりますから御検討いただきたい、このように思います。  その上で、最後にもう一点。行政のICT化。経済成長と財政健全化を実現させるには、今までとは違う効率性を実現させなければいけない。それはコンピ...全文を見る
○新藤委員 終わります。ありがとうございました。
03月16日第190回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○新藤委員長代理 次に、丸山穂高君。
05月18日第190回国会 衆議院 外務委員会 第15号
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○新藤委員 おはようございます。自由民主党の新藤義孝でございます。  外務委員会の一般質疑、私も同僚の理解をいただいて、この時間を頂戴したことをまず感謝を申し上げたいと思います。  それから、この国会において、外務委員会の与党側の筆頭理事を務めさせていただきました。この外務委...全文を見る
○新藤委員 今、非常に重要な御発言があったと思います。これはきちんと検討して、準備に入るべきなんです。  その意味において、領土・主権対策企画調整室、この組織が既にもう動いているわけでありますが、こうやって領土関係の資料を収集して広報をしよう、それから、さまざまな歴史的な事実を...全文を見る
○新藤委員 この必要性はわかった、こういうことなんですが、でも、予算や人員、それから、そもそも研究者をこの企画調整室の中で受け入れられるのかというと、これはあくまで企画調整室が、役人が自分たちで一生懸命調査をしている、こういう域を出ないわけですよね。ですから、その意味において、シ...全文を見る
○新藤委員 承知していると思いますけれども、この財団が、国内で研究をしている、海外からの研究者をここの財団に受け入れて、そしてそこでいろいろな調査研究をやってもらっている。それから、自国内だけではなくて、アメリカやヨーロッパにおいて、例えば日本海呼称問題だとか慰安婦の問題だとか、...全文を見る
○新藤委員 一つ一つきちんと、どういう機能を持たせるべきなのか、それから、例えば予算の内容についても、どういう予算が必要なのか。  例えば、今、歴史問題や領土や主権にかかわる資料というのは、政府、行政機関だけが持っているとは限りませんね。民間にもございます。個人が持っている場合...全文を見る
○新藤委員 ぜひ検討をさらに加速していただきたいと思います。私たちもしっかりと作業していきたい、このように考えております。  次に、ジャパン・ハウスの活用です。  これも、日本の対外外交発信力を強化しようという意味において、日本の魅力を世界にもっと知ってもらおう、これはいい試...全文を見る
○新藤委員 日本がつくるんですから、品よく知性的に、しかし断固たる信念を持って、こういったものをきちんと織り込んでいくことが重要だというふうに思います。  それから次に、人的交流についても、これは新しい戦略的アプローチ、テーブルをもう一つつくってはどうか、またステップアップして...全文を見る
○新藤委員 ぜひ、次の予算に反映できるようなことをしていただきたい。私の勝手な規模感ですけれども、これはやはり十億円ぐらいのオーダーはないと、短期、それからある程度中期的な滞在も含めてやっていかなきゃなりませんので、ぜひ、そういったことを、またよく外務省と相談したいというふうに思...全文を見る
○新藤委員 しっかり取り組んでもらいたいと思います。  時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
09月14日第191回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○新藤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。  国際情勢に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官水嶋光一君、大臣官房審議官川崎方啓君、大...全文を見る
○新藤委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○新藤委員長代理 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中山泰秀君。
○新藤委員長代理 次に、武正公一君。
○新藤委員長代理 次に、笠井亮君。
○新藤委員長代理 次に、吉田豊史君。
○新藤委員長代理 次に、玉城デニー君。
○新藤委員長代理 この際、中山泰秀君外五名から、自由民主党、民進党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、日本維新の会及び生活の党と山本太郎となかまたちの六派共同提案による北朝鮮による五度目の核実験に対する抗議決議を行うべしとの動議が提出されております。  提出者から趣旨の説明を求...全文を見る
○新藤委員長代理 以上で趣旨の説明は終わりました。  採決いたします。  本動議に賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕
○新藤委員長代理 起立総員。よって、本件は本委員会の決議とするに決しました。  この際、ただいまの決議につきまして外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣岸田文雄君。
○新藤委員長代理 お諮りいたします。  ただいまの決議の議長に対する報告及び関係当局への参考送付の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○新藤委員長代理 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午後二時三十八分散会