末松義規

すえまつよしのり

小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

末松義規の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○末松委員 民主党の末松義規であります。  私も、昨年初当選させていただきまして、この委員会で初の質問をさせていただきます。よろしくお願いします。今から三十五分間質問をさせていただきます。  きょうは特例公債の話でございますので、私はそちらに集中して、絞って質問をさせていただ...全文を見る
○末松委員 財政法四条の建設国債、これについて、償還期限を六十年としたその理由を言っていただければと思います。
○末松委員 そうしますと、建設国債は、確かに資産を残すという意味で六十年、耐用年数をいろいろ計算されたというふうに私も見たわけですけれども、それと違って特例公債は、これはもうその年その年の歳入と歳出の帳じり合わせというようなものであって、財政法ではあってはならない借金であるわけで...全文を見る
○末松委員 今の新しいルールをつくるのは困難というのは、だれが判断するのですか。
○末松委員 その新しいルールを設定するのはまさにこの当委員会であり、それから国会じゃないですか。ちょっとその点を指摘させていただくのとともに、将来世代に負担させるという根拠を次長は言われてないんじゃないですか。私が聞きたいのは、まずそこなんです。
○末松委員 将来世代に対する根拠を言ってくれ、根拠を。
○末松委員 基本的に、将来世代に対して根拠はないという意味で私は受け取らせていただかざるを得ない。つまり、それほどいいかげんなものなのですよ。  将来世代がどんな状況に陥るかというと、少子化ということで生産年齢人口が非常に少なくなってくる。逆ピラミッドになっていくわけですね。数...全文を見る
○末松委員 そういたしますと、一方、先ほども申し上げましたように、人口が減って福祉の負担がふえる、財政危機であるということは大臣が言われたとおりであります。一九九五年に六人で高齢者の人一人を支えるという統計もございまして、それが二〇一五年になりますと、三人で一人の高齢者を支えると...全文を見る
○末松委員 そうしますと、一九九五年で一人当たり十五万円負担をしていて、二〇〇五年で二十九万円。ということは、今、私たちの公債の借金が、私たち自身が払うべきであるのにもかかわらず、それが、将来世代に対してより多くの負担を私たちは課しているわけです。私たち現役世代というのは、前から...全文を見る
○末松委員 私の考えを述べさせていただければ、特例公債というのは、百歩譲っても私たちの現役世代、現世代、つまり一世代三十年ですか、その中で処理すべきものだと考えております。次の三十年、つまり次世代まで引っ張っていくのはやはりおかしい、どう考えてもおかしいわけです。  ですから、...全文を見る
○末松委員 今の御発言を重く受けとめさせていただきます。  それと、もう一つ提案をさせていただきたいものがございます。  それは、今の特例公債の発行にやはりこれも歯どめがないわけです。何やかんや今の財政事情が厳しいから厳しいからと言えばどんどんそれが出ていく。恥ずかしながら毎...全文を見る
○末松委員 ちょっとくどいようなんですけれども、先ほど政府委員の方が答弁されたことで、毎年毎年削減するように努力するということであれば、これが全く指標にならないのです。とにかくあしたからは酒を飲まない、酒を飲まないと言っても結局酒を飲んでしまうというアル中の方もおられるわけです。...全文を見る
○末松委員 行政改革をやられるとかあるいは歳出カットをされるということは、大体国民の皆さんに対しまして不人気になりがちなわけでございます。もうこれはイギリスの例でもアメリカの例でも、あとカナダの例でも。それでも国民の皆さんの理解を得ながら、本当に財政危機とはこんなに大変なんだとい...全文を見る
○末松委員 どうもありがとうございました。終わります。
02月25日第140回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。初当選なので、質問、無礼があったらお許しください。  私は、行政監視院法案をつくっている者の一人として、行政監察について絞ってお話をさせていただきたいと思います。  最近、総務庁が、民主党の行政監視院法案をつぶそうとするために国会議員...全文を見る
○末松委員 ペーパーを見ておられませんか。ペーパーを見ておらなくて、反対運動ではないというふうに言った理由はどこにございますか。
○末松委員 このペーパーは総務庁で作成したということでございましたが、これは間違いございませんですね、政府委員の方。
○末松委員 このペーパーは課レベルで作成しましたか、それとも局長レベルで作成しましたか。あるいは省全体で、つまり、どこまで決裁を上げ てこのペーパーをつくったのかということなんですが。
○末松委員 このペーパーは、ではだれも決裁していないということですか。
○末松委員 ということであれば、これは総務庁のペーパーじゃないということになりますね。これは個人的にだれか趣味でつくったんですか。こういうことを総務庁では許しておられるのですか。
○末松委員 ちょっとよくわからない答弁でございます。私も役所におりましたが、一応、外に出すものはきちんとだれかの決裁、責任者の決裁というものは通常要るんじゃないですか。そこら辺は、ちょっとどうもおかしい話だと思いますね。  これも、議員に対して説明をしているんですよ。ということ...全文を見る
○末松委員 私、総務庁の気持ちもわからぬではないのですが、今の答弁は納得できません。委員長もそういうふうに思われませんでしょうか。きちんとそうした答弁をしてもらわないと困ると思います。  ちょっと時間がありませんので先に進ませていただきますが、私も最初はこういったペーパー、気に...全文を見る
○末松委員 このペーパーは、地方行政監察局のほかにどのようなところに配ったのでしょうか。また、その中で、衆議院や参議院、合わせてどのくらいの議員に配ったのでしょうか。
○末松委員 政治家のルートをたどっていけばいろいろと、総務庁の方で出したと。全く出さないということであれば、そういう資料も手元にはないわけです。そういった意味で、局長におかれてはもう少し誠意ある答弁をしていただければと思います。  ここに人事院の方が来られていると思いますけれど...全文を見る
○末松委員 ただ、政治的な行為として受け取られかねないような、つまり人事院規則の一四―七の五号でしたか、政治的に影響を与えるような、そういったことをやるということそのものは非常に誤解を招く、そのぎりぎりのところであろうかと思います。  私はこのペーパーの内容を見まして、何が書か...全文を見る
○末松委員 これ、もし委員長の御許可をいただければ、これを総務庁長官にお見せしたいと思っております。よろしいですか。
○末松委員 一応この中で、憲法上問題ある機関を設置する前に国会の既存機能の活用を検討され るべき、そういうふうな文言があるわけです。  今お渡ししてすぐに感想をという話はなかなか厳しいかもしれませんが、それとともに、総務庁の方に本当に何回もお伺いしたいわけですが、どうも総務庁...全文を見る
○末松委員 今長官の御答弁がありました。確かに長官のおっしゃるとおり、民主党の法案に反対だという話でないことは、私も議事録を見て知っております。  ただ、そのやり方が、どうも総務庁のやり方を見ているとおかしいというのがあるわけです。先ほど言った「実戦的折衝論」、このジッセンのセ...全文を見る
○末松委員 そうすると我々は、行政監察局長が独断の判断で、これを議員に全部配って、そして憲法違反だということについても、局長がしっかりと見て、そして決裁をやったのだということがここで明らかになったと解釈していいわけですね。
○末松委員 私、本当に、今のちょっと答弁を聞いていても、どうも総務庁のやり方が、役人の仁義の中でもおかしいなという気が何回もするわけですよ。私は、これは何回もここで言ってもしょうがありませんから、今度、こういう形で政治的行為と受け取られかねないような行為を大規模に、また微妙な時期...全文を見る
○末松委員 ちょっと今度は視点を移しまして、法律論についても最終的に話をしたいと思いますが、この「実戦的折衝論」を読むと、実は私は、行政監察局の方に非常に同情したわけですよ。ほかの省庁の方にこづき回されながら、白い目で見られて、そういう冷たい反応を受けながらも、行政監視というプロ...全文を見る
○末松委員 それでよろしくお願い申し上げます。先ほど安住議員の話にもありましたが、情報公開というものがやはり一番大きなポイントになってまいります。  そこで、もうちょっとこの「実戦的折衝論」の話を続けさせていただきますが、やはり一番現場の職員が困るのは、現状の悪さを指摘して勧告...全文を見る
○末松委員 今いろいろな案をお聞きしました。  ただ、それにつけても、現場の声を聞きますと、やはり相手省庁の協力がないと何もできない、それが実態であります。それを横並びの省庁の一つである総務庁に、官邸というお話もありましたけれども、総務庁にやらせること自体が非常に苦しい面がある...全文を見る
○末松委員 この予算委員会の方々にもぜひ御認識いただきたいのですが、今市民社会というのは、市民の自己責任と結果責任、それでこの社会をどんどん動かそうとしている。それが時代の流れであろうと思います。各省も自分の自己責任のもとにやって、そして悪かったらそれをきちんと公表する機関、例え...全文を見る
○末松委員 世論調査でも、行政監視院の話になりますが、総務庁行政監察局を廃止の上、民主党提案の行政監視院の設置に賛成している人が、これは時事通信の話ですが、三三・八%いる、それから行政監視院と行政監察局の併置に賛成している人が一八・八%、今の行政監察局の体制のままでいいという人は...全文を見る
○末松委員 通産大臣も一言、行政監視にかかわる御決意をお願いします。
○末松委員 いろいろと役所の抵抗で、行政監視をしている人々、本当に私は国の宝だと思っております。これからもっと大きな国の要請にこたえていかなければいけない。その意味で、国全体でやっていく、そういう大きな流れの中でこの行政監視というものをぜひまた御検討いただきたいと思います。  ...全文を見る
02月28日第140回国会 衆議院 商工委員会 第3号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  先ほどから議論を興味深く拝聴させていただいておりますが、工業標準化、JIS制度の改正ということでございますが、現行のJIS制度のもとで、このままいったら何が問題なのか。何か必要性というのは漠然とこの言葉によって説明されている感じがす...全文を見る
○末松委員 ちょっと御説明を聞いていると、非常に高度な内容のことを言っておられることはよくわかるのですが、この委員会もやはり議事録は国民に読まれるわけですから、どういうふうに国民生活上困るのかというような点を、できればちょっと御説明をいただきたいと思ったのですが。
○末松委員 そういうふうに言っていただければ、非常にわかりやすいわけですね。そうすると、日本の企業にこの広報を徹底して、企業がすぐにわかる、そして、規格というものが国際的な企業戦略の上でいかに重要かということが非常にわかるわけです。  そういう中で、今御指摘にもございました、政...全文を見る
○末松委員 では、体制は徐々に進んでいくであろうという御認識が示されました。  この改正の中で、JISマークの民間認証というのと試験事業者制度の整備、これで民間活力を活用していくことは規制緩和の観点からも非常にいいし、ユーザーの観点からも非常に望ましいと思うのですけれども、例え...全文を見る
○末松委員 じゃ、国内はいいとして海外はいかがですか。この辺は通産省のお役人の方が海外まで行ってそこをチェックしてくるというような体制にはするんでしょうか。
○末松委員 そこで、技術レベルが保持されたとして、例えば、これはあってはならないことかもしれませんが、認定された製品が欠陥があってそれで海外から訴訟が起こった、おかしいじゃないかということで。その場合、この認定をしたという責任、その意味において我が日本政府に対してその責任が及ぶと...全文を見る
○末松委員 次に、ちょっと御質問さしていただきます。  この国際標準規格を整備することとか、あるいは相手国との規格の相互承認を推進するということは、確かに貿易障害を少なくして自由貿易の推進には役立つという重要な意義を有すると思われるわけですけれども、EUでこれは非常に盛んである...全文を見る
○末松委員 この状況に対しまして、通産省としましてこのJIS規格を普及していこうという形での御意思といいますか、その努力をされるおつもりでございますか、要するにJIS規格の普及に対して。
○末松委員 そういう普及されることは非常に望ましいことだと思いますけれども、先ほどコメントの中に途上国の問題、APECの中で審議されているという話がございました。日本のようにレベルの高い規格水準をそういう途上国に対して求めていくような場合に、逆にその途上国の方から反発を招くような...全文を見る
○末松委員 ちょっと問題を国内の方に移しまして、先ほどから御指摘があります強制法規の問題でございますが、この標準化をスムーズに推進していこうという中で、やはり強制法規というものは非常に問題になりやすい、障害になりやすいところでございます。さまざまな、品質の確保とかあるいは安全性と...全文を見る
○末松委員 今の大臣の御決意に沿ってこの規格化というものがもっともっと推進されることが、日本経済の本当に大きな発展の基盤になるかと思います。  私も知っている企業から聞けば、鋼材一つとっても、さまざまな省庁がさまざまな観点からさまざまな規制といいますか、あるいは強制法規の観点で...全文を見る
03月12日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号
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○末松委員 私ももと外務省におりまして、小池議員と同様にアラビア語をしゃべるアラビストの一人として、中東の勤務もいたしました。実際に中東に勤務した者の感想を述べますと、この中東開銀ですが、中東地域にようやくこういった国際開発銀行ができたということで、非常に有意義ではないかと考えて...全文を見る
○末松委員 今ようやく皆様の前に説明がなされたわけでございます。本日は、私、この国際開発機関に対して我が国のODA勘定の資金、これは大蔵省が中心になって今使用しているわけですけれども、その透明化をすべきではないかという視点から質問をさせていただきます。  この六千八百万、実際に...全文を見る
○末松委員 非常に長くて、かなり強調されておられる説明をいただきまして、ありがとうございます。  このジャパン・ファンド、これはすべてODA資金でございますよね。ただ、今こういう御答弁をいただきましたけれども、それがほとんど世の中で明らかになっていない。実は私も外務省の経済協力...全文を見る
○末松委員 答えになっていないな。今の世銀の報告がすべてですか、公開について。大体一件一件こういうのはやっていくのじゃないのですか、公開。それはおかしいんじゃないですか。  それに、私は思うのですけれども、日本に関係のあるプロジェクトで大蔵省が承認を与える、それで初めて世銀もプ...全文を見る
○末松委員 世銀がやること以外には私たちは公表してはいかぬのでしょうか。つまり、私たち日本にかかわったプロジェクト、それは、大蔵省の優秀な方がプロジェクトを一つ一つ実績を積み上げていって、そして、こういうふうなレポートを日本で出したい、世銀さん、承認くださいと言ったら、世銀が拒否...全文を見る
○末松委員 私が言っているのは、そうじゃないのですよ。日本政府として関係するプロジェクトについて、ジャパン・ファンドが関係したことはそちらで取りまとめて、それで世銀にお願いして、公開させてくれと、日本のODAが日本人の世界に対する貢献としてこれだけやっているんだよということをやる...全文を見る
○末松委員 今の私の述べた原理原則は賛成だというお話をいただきました。それから、榊原局長として、この透明性に向けていろいろと努力をされるというお話もいただきました。それは非常にいいことだろうと思います。  もうちょっとジャパン・ファンドについてお聞きしましょう。  このジャパ...全文を見る
○末松委員 ならば、そのメモを国会の方に提出していただきたいと思います。
○末松委員 できれば、その合意の文書そのものでないにしても、その内容についてきちんと詳細にわたって書いたものを提出していただきたい、それを要求させていただきます。  それから、その際、日本国の、つまりジャパン・ファンドですが、その支出につきましては、承認はだれが行っているのです...全文を見る
○末松委員 これが少額なら私も何も言わないのです。ただ、世銀でジャパン・ファンドが大体二百億円です。そんなに少ない額ではない。  例えば、ODAの無償資金協力とか有償資金協力の場合、これは交換公文という形で閣議了解を経て一つ一つの案件を決めて、日本国の決定という形でやっているの...全文を見る
○末松委員 大蔵省に承認されたODA予算であれば、それはもう大蔵省出身の理事の方が日本国を代表して決定をするのだということ、これは何か根拠法はありましたか。要するに、その根拠は何か。
○末松委員 どうもやはり密室性ということについて私も印象を強くせざるを得ないのです。その辺からちょっと、本当にいい使い方をしているのかという疑念がわいてくるわけです。  例えば、聞くところ、これは大蔵省も認めていますけれども、このジャパン・ファンドの中から大蔵省のキャリアの人間...全文を見る
○末松委員 要するに、結局、大蔵省ファミリーの方がすべてを占められている。ただこれは、プロジェクトで、大体途上国の人がメインですよね、先進国へ。何で大蔵省、役所は大蔵省だけじゃないですか。これは外務省に限らず、ほかの役所で、人事院の試験を受けて落ちた方がもっともっと海外に留学した...全文を見る
○末松委員 また過去の実績を問えばさまざまな、そういった数が毎年毎年大蔵省も行っているということですから、かなりの人数が行っていることになるわけでしょう。これをここで私も、大蔵省のキャリアがその辺で問題だから、欧米に留学するなど言っているわけじゃないのですよ。それはやはり大蔵省の...全文を見る
○末松委員 結局、くどいようですけれども、なぜこんなことを言わなければいけないかというと、幾ら局長が悪いことはやっていませんと何回言葉で言っても、何ら信頼できないのですよ、公開性がないから。あればいいわけですよ。早くやってくださいよ。  ということで、先ほども局長の方から、そう...全文を見る
○末松委員 入っている。いつですか。
○末松委員 ここで全く問題ないとしたら、会計検査院の方も、非常に大蔵省に同情的なんだろうと思わざるを得ないわけです。  とにかく、この問題というのは、結局は公開性の問題なんですよ。ODAの資金が国民の税金で賄われて、それを国民に還元しないから、国民はODAが本当に役立っているの...全文を見る
○末松委員 ちょっと視点を変えます。今度は政府部内の話でございます。  このジャパン・ファンドの運営、決定等すべてについて、私は今でもまだ、大蔵省が独占していて、悪い言葉で言えば好き放題やっているんじゃないかという疑念はぬぐえていないわけです。  現在大蔵省が、国民に向かって...全文を見る
○末松委員 今の局長のお言葉を信じて私もこの質問を終わらせていただきますが、またこれについてはずっとチェックしてまいりますので、その辺はよく、しかとお願い申し上げます。どうもありがとうございました。
04月09日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  きょうは、大臣の胸をかりるつもりで質問させていただきます。ちょっと風邪を引いておりますので声がおかしいのですが、その辺は御容赦ください。  私は、まず、この外為法の改正、私自身は本当にこれはすばらしいことをやり始めたなというふうに...全文を見る
○末松委員 今、ちょっと確認したいんですけれども、金融政策といっても、市場がどんどんやって、なかなか金融政策が有効に機能しにくくなるだろうということを言ったんですけれども、それで答弁していただきましたですか。
○末松委員 では、次に、外為法の改正で一影響がさまざまに言われております。この前から聞いておりますと、大蔵省の方で、資金の流出入、これがそれほど大きくない、影響はそれほど出ないんだという印象を受けるような御説明をいただいておりますが、私も大蔵省からもらった資料を見ていまして、ビッ...全文を見る
○末松委員 先ほど榊原局長の御説明で、外貨預金を持っている人の額が、円安を利用して数百億ドルですか、下がって、そういった意味で外貨預金を活用しているんで、すぐに資金的な影響は余り出ないんだという御説明があったのですけれども、その説明を私も聞いていまして思いましたのは、それも実際に...全文を見る
○末松委員 もうちょっと影響の方についてお聞きしたいのですが、いろいろな物の本を読んだり、人から話を聞くと、外為法が施行されると、有利な外貨資産に向かってキャピタルフライトが出るという一般の見方が強いのですけれども、そうなると、円安圧力がかなり加わっていくとか、あるいは、日本の低...全文を見る
○末松委員 先ほどの審議官のお話ですけれども、直ちには資金流出は起こらないという話ですけれども、その期間というのはどのぐらいを考えているのですか。  榊原局長も直ちにという話はよくされますね。中長期的にはかなり海外資本流出になるだろうという見込みもちらっと聞いた覚えもあるのです...全文を見る
○末松委員 今の御答弁ですけれども、まさしく大蔵省として、ある意味では、そういうふうな取引が急速に拡大しないとするならば、この外為法の改正のどこかがおかしいのですよ、システムとして。むしろ、それをどんどん拡大していくことが大蔵省がこれをつくった意図であるし、それが多分東京市場が中...全文を見る
○末松委員 それも一つの政治でございましょうけれども、確かに、この外為法で市場が整備されていくと、結局、ユーザーとして、海外と日本、これのリスクとリターンをいつも図りながらやっていく、もちろん自己責任原則ではございますが、その中でどうしても、なれた企業はいいですけれども、まだなれ...全文を見る
○末松委員 まさしくその点で全く同感なんですけれども、それでどういうふうな対応を行うんだというのが私の質問なんですけれども、特に答えられる方がおられましたら……。
○末松委員 その企業会計審議会ですか、お話が出ましたので、ちょっと私も質問を先取りになっちゃうのですけれども、もうちょっとお話をお聞きしたいわけです。  まさしく企業の会計制度も、このビッグバンを前提とすればかなり変わっていかなければいけないのか。消費者保護と同時に、ディスクロ...全文を見る
○末松委員 今のお話で、また私の質問の順番が狂ってくるんですけれども、その商法のことで、法制審というのが出ました。きょうは法務省の方も来られておるかと思います。この法制審で、いろいろと今商法とか民法のお話、特にこの外為法改正後、そういったところでこの哲学そのものが変わってくるとい...全文を見る
○末松委員 ストックオプションについて本当に早い御審議をお願いしたいのと同時に、まだ審議にも上がっていないということなんですね、ストックオプションについては。そうですね。ただ、九年度中にできるというのであれば、それは熱いまなざしで期待しているわけですが、そうすると、時価法というこ...全文を見る
○末松委員 この見通しみたいなのがありませんか。こちらの外為法の方は来年の四月に施行するという話なんですけれども、時価法というものが確定しないならば、そうすると、海外からさまざまな企業が日本に投資をしてきたり、あるいはこちらから行ったりするわけですけれども、それに間に合わないとい...全文を見る
○末松委員 そういうスケジュールがあるということですが、これについては早急な御検討を法務省さんの方にお願いして、日本経済の足を引っ張らないように、ぜひともお願いしたいと思います。  ちょっと話がそれたわけなんですけれども、ユーザー保護、まだちょっと私は残っておりまして、例えば、...全文を見る
○末松委員 ユーザーの行動の結果まで責任を食えということではないです。それはまさしく自己責任の世界ですから。それのトランジショナルといいますか、過渡的なところできちんとPRをしてくださいということを申し上げているつもりです。  次に、市場の担い手の業者の健全性について質問させて...全文を見る
○末松委員 今の銀行局長さんのお話、非常にすばらしいと思います。とにかく白猫でも黒猫でもネズミをとる猫はいい猫だ、どこかのトップの方が言われていましたけれども、基本的に東京市場そのものを活性化させるということが、すなわち日本企業がその場で大きな利益を得るということではなくて、この...全文を見る
○末松委員 もう時間も残り少なくなってきましたので、次の議題に移ります。  今度は市場そのものについての質問でございますが、先ほどから市場を完全自由化するというのが原則であるというお話をしておられました。市場を自由化したとしても、先ほども質問が出ておりましたけれども、巨大な郵便...全文を見る
○末松委員 済みません、ちょっと私自身がとらえ損ねたのかもしれませんけれども、郵貯について、市場原理との関係で、大蔵大臣どうお考えになられていると言われましたか。
○末松委員 市場原理が貫徹できるのかということです。
○末松委員 私、論理的に考えれば、やはり市場原則というのは、これはビッグバンが出てくると、それは市場原理から外れたいびつなものというのはどんどんはじき出されるのですよね、基本的には。そうなると、郵貯の存在が余りにも大きいとちょっとそこはおかしいという話になって、これはどんどんしぼ...全文を見る
○末松委員 この許可を課するという言葉、確かに代表質問に対する答えでも出てきました。ただ、私は外務省にいたときにイラクの経済制裁を実際大蔵省に頼みに行った側だったのです。そのときに、基本的にイラクに対して全部送金は禁止だったのですよ、国連決議によって。  基本的に禁止であるなら...全文を見る
○末松委員 日本のお役人さんは選挙で選ばれていないのですよ。大統領は選挙で選ばれているのですよ。そのアメリカの大統領が、可能な限り議会にコンサルトをすると言っているわけですね。  そういう目で見ますと、十六条で、国連決議もその「等」で読むという話もございましたけれども、ほかの、...全文を見る
○末松委員 ちょっとこれは、これをやっていると時間がなくなるのですけれども、国会と行政府との関係で、これについて全く相談がないというのはちょっとおかしいと本当にそう思うので、そこはぜひ御検討いただきたいと思います。  それから、ちょっとおかしいところというのがまだありまして、細...全文を見る
○末松委員 一応その御説明もお伺いはしたのです。したのですが、この第七条の前に「外国為替相場」と物々しく書いてあるわけですよ。それでこれが出てきているので、どうも読んでいるとあたかも古い遺物が残っているかのような印象を受けるのです。それはもう気にするなど言えばそれで終わってしまう...全文を見る
○末松委員 この場合、外為特会から資金を使って、それで為替相場に日銀を経由して介入しているということなのですが、そのとき、実際にどのくらいの資金をどういうふうに入れるかということについての裁量は、大蔵大臣あるいはその部下の方がやられている、そういう理解なのでしょうか。
○末松委員 この介入した結果とその効果、あるいはそれの報告というのはどういうふうになっているのでしょうか。
○末松委員 今ここに、その「外為特会の決算状況」というのを私も見ているわけなのですけれども、平成三年度で歳入と歳出を差し引いた損益が約三千億円程度。それで、平成四年度が四千三百四十七億円、平成五年度は九千百三十億円、平成六年度は八千五百九十六億円、平成七年度は六千七百八十二億円。...全文を見る
○末松委員 ちょっと私、ちまたの話で恐縮なんですけれども、今、外為特会、七兆円の含み損があると聞いたことがあるのですね。それの評価損があるという話なんですが、そういうふうなことをいろいろと聞いてみると、かなり黒字になっているこのフローの数字なんですけれども、ストックが一体どのくら...全文を見る
○末松委員 実際に、この外為特会というのを、簡単に数兆円という話、言葉には出しますけれども、相当大きな額が動いているという気がいたしますので、これ自体も、本当にもうかったときは、確かに、一般会計へもっともっと繰り入れていただきたい、あるいは、公債の減額に努めていただきたいという話...全文を見る
○末松委員 もし円がもっともっと国際化されれば、為替リスクが減るということになります。日本経済のファンダメンタルズいかんでしょうけれども、ぜひその御努力を続けていただきたいと思います。  それと同時に、また、もう一つ大臣にお聞きしたいのですが、大臣も先ほど、APECの幹部の方々...全文を見る
○末松委員 確かに、日本がアジアにおける実験場ということなので、その後に続く国のことも考えながら、ぜひこの実験を成功させていただきたいと思います。  税について、最後にちょっとお尋ねをいたします。  世界市場とイコールフッティングの立場から、さまざまな日本の市場をもっともっと...全文を見る
○末松委員 百万ということで、一回百万ということですね。  そうすると、例えば一日に何回かやった場合には、それは数百万になるという理解でよろしゅうございますね。  それと、課税逃れということで、海外における資産とかその辺の捕捉についても、ある程度それはやっていかなければいけな...全文を見る
○末松委員 本当にどうもありがとうございました。質問を終わります。
04月11日第140回国会 衆議院 商工委員会 第9号
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○末松委員 民主党の末松義規です。  きょうは、私、国会議員になろうとした一つの大きな理由が、このベンチャービジネスを育成したいということも理由にございましたものですから、率直にお伺いをさせていただきます。  今日本は、国を挙げてベンチャー企業やアントレプレナー、起業家、業を...全文を見る
○末松委員 そういった意味で大臣から御同感をいただいたということで、私も勇気の出る次第でございますが、このベンチャーの支援に当たりましては、やはりベンチャー精神、つまり起業家精神を鼓舞していくということが必要であります。  今、国民の間を見ますと、例えば企業という話になってくる...全文を見る
○末松委員 大臣、お言葉なんですが、国民栄誉賞というのは、評価のある程度固まった実績のある方に贈られる賞だと私は思うのですね。私が申し上げたいのは、そうじゃなくて、例えば芥川賞とかいうふうな、無名の方がそれをもらうことによってばっと権威を得るような、新人がもらったことで一挙に有名...全文を見る
○末松委員 そういった創造性の教育をもっともっと、あらゆる限りふやしていただきたい、そういうふうに思うわけです。  では、ちょっと時間がありませんので、エンゼル税制の方について質問させていただきます。  まず、キャピタルロスの繰り越し年限を三年としておりますけれども、この根拠...全文を見る
○末松委員 お話を聞けば、財政状況、つまり大蔵省が問題だというお話だと理解いたしました。私も大蔵委員会に属しておりますので、この問題は別途大蔵委員会で取り上げさせていただきます。  次に、エンゼルの対象なんですけれども、これは日本人だけを相手にしているということでございますが、...全文を見る
○末松委員 情報開示の問題は後で触れます。  次に、先ほど伊藤議員からもさまざまな御指摘もございましたエンゼルと起業家との出会いの場、この御努力について先ほど通産省の方からお伺いしたわけです。ベンチャープラザとかそういった御努力があるということは聞いておりますが、御指摘のように...全文を見る
○末松委員 私のところに御説明に来た通産省の課長さんが言っておられました。黒子に徹するんだということを言っておられましたが、僕は立派な言葉だと思いました。通産省として全部が全部自分でやろうとせずに、いろいろなやれるところのコーディネーターという形でそれを専ら中心に置いていただきた...全文を見る
○末松委員 ぜひその御努力はよろしくお願いします。  と同時に、私も海外に赴任しているときに外国人の方からよく言われたのですが、日本の教育というのは二つの訓練だ、一つは暗記の訓練、もう一つは集団生活の訓練、その二つだけじゃないか、教育の「教」、教えるということはそれでいいにして...全文を見る
○末松委員 大蔵委員会でも、外為法審議の席で菊池参事官にそういう御答弁もいただいたわけですけれども、ぜひそこはお願いしたいと思います。  それから、ちょっとお聞きしますけれども、現在のストックオプションの運用状況について、どんな状況なのかお聞きします。
○末松委員 八十三社ですか、新規事業法の対象企業。私ちょっと思うのですけれども、日本を担うベンチャー企業育成、アメリカというのは、先ほど伊藤議員の御指摘もありましたけれども、本当に大変な数の企業がどんどん育とうとしている。それに対して、この新規事業法でも、予算が少ないというのはあ...全文を見る
○末松委員 私がさっきから外国、外国とこだわるのは、要するに、日本のナショナリティーにこだわってはいかぬ。外為法の改正の審議でも私は申し上げたのですけれども、要するに、白猫でも黒猫でもいい、ネズミをとる猫はいい猫だというのをどこかのトップの方が言われておりましたけれども、日本人で...全文を見る
○末松委員 次は、働く方の従業員の立場からなんですけれども、そのストックオプションで雇用システムとか労働市場にどういった影響がありますか。労働省にひとつお願いします。
○末松委員 今いい点ばかり申し上げられましたけれども、何か悪い点はないんですか。
○末松委員 これから注目するんじゃなくて、今もう一年後にやられようとしているんですから、アメリカとか実際にあるところをどの程度研究しているんですか。
○末松委員 労働省の方に言いたいのは、本当にこれは、ある意味じゃ地殻変動を起こすような、そういうメンタルな変化も出てくるわけですよ。そういった意味で、労働省の方が、従業員の福祉の話とかいろいろな観点があるでしょうけれども、そこをぜひ認識していただいて、できる限り、労働市場が変わっ...全文を見る
○末松委員 これで質問を終えます。どうもありがとうございました。
04月22日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号
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○末松委員 私は、民主党を代表しまして、本修正案を提案する理由を御説明いたします。  政府提案の外国為替及び外国貿易管理法の一部を改正する法律案は、我が国が締結した条約や国連決議等の国際約束を履行する場合以外でも、国際平和のための国際的な努力に寄与するために、政府がみずからの判...全文を見る
05月07日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。私も、田中議員が質問したのに引き続きまして、幾つかの点について質問させていただきます。  この日銀の改正案を見ますのに必要な視点というのがあるかと思うんですが、そのうち私の方は、大きく分けてまず二つの視点から見ていきたいと思います。 ...全文を見る
○末松委員 今のお言葉、なかなか頼もしいお言葉なんですけれども、その際、意見交換の場合は大蔵省の関係者と一緒に出席しているわけですか。それとも中央銀行そのものが単独で実際に意見交換を行っているのか。幾つかの場合があると思いますが、一般的にはいかがなものでしょうか。
○末松委員 私どもは、今後のアジアの市場の展開を考えますと、円の通貨圏の確立を重視すべきじゃないかというふうな立場をとっているわけですけれども、これに向けての御努力を、前にここで、大蔵委員会で一度聞いたこともありますけれども、一応大蔵省と日銀の役割の分担というような形、実際にどう...全文を見る
○末松委員 そういった中央銀行の国際化に向けて、この日銀法の改正にも国際化という視点が幾つかあるかと思いますが、改善と思われる点について御指摘をいただければと思います。
○末松委員 例えば四十二条でしたか、メキシコや中南米の累積債務の問題で一時期いろいろと大きな問題になりましたけれども、そういう場合というのは大蔵省と日銀、それぞれどういうふうな対応をされましたか。あるいは、今度そういうふうなところの反省の上あるいは教訓を学んだ上での条文の改正とい...全文を見る
○末松委員 そうしますと、大蔵大臣からの要請に基づき、またはあらかじめ大蔵省の承認を得て、日銀もイニシアチブをとってやるという意気込みがあればやれるという仕組みにはなっておるという理解でよろしいですね。
○末松委員 実態はよくわかりました。  次に、関連がありますけれども、いわゆる日銀の独立性というのと政府との関係、それについて質問させていただきます。  この関係で一番最初に目につくのが、三条に「日本銀行の通貨及び金融の調節における自主性は、尊重されなければならない。」と書い...全文を見る
○末松委員 そうしますと、日銀の金融政策の独立性というのは、物価の安定を主眼としたところの、ある一定の範囲の制限的なものでの政策について決定の権限を持つということ、そういう理解でよろしゅうございますか。
○末松委員 抽象論をここで幾らぶってもしようがありませんし、実態論は、いずれにせよ、日銀もあるいは政府もいろんな議論の中で一つの方向性を見出すということでございますが、ただ日銀の独立性といっても、非常にある意味じゃフラジャイルといいますか、もろいという位置づけはおかしいんですけれ...全文を見る
○末松委員 そういった今の副総裁の気概につきまして、本当に私もぜひそうあっていただきたいということを切に望むわけですが、そのときに、昔のボスといいますか、法律的にも日銀が少し弱い立場に置かれているというのは事実だろうと思います、これは大蔵省との関係で。  したがいまして、大蔵大...全文を見る
○末松委員 何回もくどいようですけれども、本当に大蔵省、大蔵大臣を初め、日銀のプロの意識をもっともっと育てていただけるような、そういった意識をお持ちいただければと思います。  そういった観点からちょっとまた細かい点を質問させていただきますけれども、政府と日銀との意思疎通を図る一...全文を見る
○末松委員 この場合、前にも指摘があったかと思いますが、日銀の独立性という観点からいけば、日銀が判断するというわけにはいかないでしょうか。
○末松委員 日銀の御判断は、今の私の、日銀が必要性について判断するということに今御答弁がございましたけれども、日銀の個人的な見解で結構ですけれども、その辺についてちょっと御意見をお伺いできればと思います。
○末松委員 では、もうちょっと具体的に話を進めてみましょう。  政策委員会に今大蔵省の代表委員がおりますけれども、大蔵省の代表委員が公定歩合の変更というものについて反対意見を述べたということはございますか。
○末松委員 これ以上質問してもそれほど出てこないかもしれませんので、次に行きます。  透明性の確保、情報公開について今度はお尋ねいたします。  まず、二十条の議事の要旨の公表の内容とそのタイミングについて、よくここも問われておりますけれども、もう一度答弁をお願いします。
○末松委員 この公表の内容なんですけれども、要旨と言われると百のものも十にまとめられるか、あるいは三十にまとめられるか、五十にまとめられるか、その判断によってどんどんまとめ方が違ってくるのですけれども、この場合、今度は政策委員会で決められるという答弁になるかもしれませんが、例えば...全文を見る
○末松委員 今副総裁がお答えになられたことは、基本的に、今、政令、省令の中でこういった基準でこれは公表するのだというのが実は整えられて、この場で発表できる程度にやっていかなければいけないのだと思うのですね。そうじゃないと、公開というものをします、それは皆さん賛成でしょう、どの委員...全文を見る
○末松委員 議事録が何か三十年後だとかいううわさも聞きますけれども、そういった意味で、この要旨についてはできるだけ詳しく、そして国民にわかりやすい形でやっていただくようにあえてお願い申し上げます。  それから二十条に、公表するアイテムというんですか、これが「金融調節事項」という...全文を見る
○末松委員 済みません、ちょっと頭の回転がのろいものですから、今の最後の発言、ちょっと私自身が把握できなかったんですけれども。  つまり、信用秩序の維持に関するものとか国際的に重大なもの、これについては政策委員の方の判断に任せる。それはある意味では、むしろ日銀特融の場合なんかは...全文を見る
○末松委員 だから、日銀特融のような場合は金融調節事項じゃないわけでしょう。そして、そういうものについては政策委員会は公開しなくていいわけでしょう。もしそういうふうな判断に立てば、公開しなくていいということであれば。でもそれは国民生活にとって大きな、あるいはマーケットにとっても大...全文を見る
○末松委員 例えばその第二項、つまり公開の義務がない事項について、日銀特融の話以外に、例えば決済サービスの提供に関する重要事項とか国際金融業務の実施等についての事項とか、例えば日銀の支店等の設置について、そういうふうなこともその他ということになっていますけれども、その辺についても...全文を見る
○末松委員 そうしますと、だれがどういう議論をしたのかということについては、金融調節事項としてもう明記するということを今銀行局長がおっしゃったわけですけれども、この点について、必ずしもちょっと私自身がその理由そのものを納得しておりませんので、これはまた後の段階で質問をさせていただ...全文を見る
○末松委員 もう時間がなくなりましたので、ちょっと最後の質問で、金融危機に対する対応ということについて御質問させていただきます。  金融危機については、条文で、信用秩序の維持に資するための業務について、政府から要請があった場合にこの対応をとるというふうに書いてございます。また、...全文を見る
○末松委員 もう時間がなくなりましたので、これで終わりますが、フラジャイルな独立性かもしれませんけれども、日銀の皆さんが独立の気風を持って金融政策、厳として今後政策をやって、そして国民に公開する、そういった点をぜひ頑張っていただくようエールを送りまして、私の質問を終わります。どう...全文を見る
06月04日第140回国会 衆議院 商工委員会 第17号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  本日は、私、私の地元が東京の小平を中心とする多摩地域でございますので、その地元の方々と日ごろからいろいろな話をしておりますが、その結果も踏まえながら、特に中小企業対策、それから小規模小売店あるいは商店街の活性化、そういった問題に焦点...全文を見る
○末松委員 その中で、大臣もちょっと今お触れになられましたけれども、本当に中小企業の経営に与える影響というものが懸念されるわけですが、特に中小企業の関係で、このビッグバンからの影響、それについてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
○末松委員 私も、大蔵委員会にも入っておりますので、ビッグバンのことについていろいろと質問をさせていただきました。そのときに大蔵省の榊原金融局長とお話ししたときも、まず規制が全部取れて、それからビッグバンというものをやればいいではないか、外為法の改正をやればいいではないかという意...全文を見る
○末松委員 ぜひ事前に、役所の方は高い立場から早く調査をして、そして、それに備えるべきものがあれば備えるべく政策をつくっていただきたい、そういうふうに思います。  少し話題を変えまして、中小企業の話を進めさせていただきます。  特に、大企業と中小企業との関係で、こういう平成の...全文を見る
○末松委員 今の例でもそうですし、部長さんが言われた親企業の方針変更で、中小企業が、おまえ要らないよと言われて、えっという話で、驚いてどうしようもなくなるというケースもあるということを私も聞いたのですけれども、こういうふうな例があるときに、中小企業の身になってこういう中小企業を守...全文を見る
○末松委員 確かに、アドバイス、アドバイザーが非常に重要なポイントになってまいります。先ほど言われましたアドバイザーなんですけれども、ちょっと突っ込ませていただいて、そういうふうなその道のプロの方というのは、そこはかなり調達、調達という言い方はおかしいですけれども、そういう方を雇...全文を見る
○末松委員 これは基本的に一般の方が気軽に相談させていただけるようなシステムなんですね。(田島政府委員「はい」と呼ぶ)わかりました。それをちょっと確認させていただきました。  ちょっと話題を変えまして、次に、中小企業の立場から、本年四月から時短が始まっております。週四十時間労働...全文を見る
○末松委員 通産省さんの認識も非常に厳しいという認識でございました。  労働省の方はおられますね。労働省の方に、私、通産省に逆に成りかわって、零細企業対策等、本当に実施が難しいので、この二年間という指導期間が果たして本当にそれで済むのかという気がするのですけれども、場合によって...全文を見る
○末松委員 今課長がおっしゃられた定着するように努力されるということで、それは私は異論はないわけですけれども、ただ、なかなか定着てきなくて企業がつぶれるというふうな状況の場合、その場合には、ソフトランディングのための措置というものをまた考慮してくださいということを改めて要請をさせ...全文を見る
○末松委員 通産省自身でその実態調査みたいなことを、一応法務省が主管ですから、通産省はなかなかやれないという話になるのかもしれませんが、ちょっと私の要望なんですけれども、この中小零細企業における外国人の雇用について実態調査を進めていただくことが、これからの外国人問題にも本当に役に...全文を見る
○末松委員 今の大臣の御指摘、本当に私は適切な御発言をいただいたと思っております。多分経済界から始まると思うんですね。ビッグバンの次は、私はもう労働界の再編成というか、労働市場をもっともっと大きな形にしていかないといけない、それが産業のネックになってくると思います。  そのとき...全文を見る
○末松委員 町全体の中で商店街の活性化を図る。商店街がにぎやかじゃない町というのは、やはり寂しい暗い町なんだという気がします。そうすると、やはり商業というものを中心に考えていかないといけない。  その中で、先ほど町の中心街を活性化させようとか、いろいろな案が今出ているという話も...全文を見る
○末松委員 タウンマネジメント、なかなか響きのいい言葉で、本当にそれはいいと思いますが、その中で地元の人を中心に町づくりをしてくれという地元の声も強いものですから、それを支援するような形で、例えば私が今言ったマネジャーというのは、基本的にはそういう支援する外側にいて、何といいます...全文を見る
○末松委員 非常に傾聴すべきコメントをいただきました。先ほども中野委員が通産省主導でやってくださいというのは、確かにテクニックの面でなかなかあれかもしれません。通産省自身も使命感に燃えておられると思うのですが、本当にそういった意味で、通産省のその役割における期待は大きいものがござ...全文を見る
11月07日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  実は今、民主党で政府委員の廃止制度というか副大臣制、これを支持しようということでやっておりますので、私もそれをきちんと守りまして、政府委員という形ではなくて政治家同士の話をさせていただくということで、それで申し上げましたら、大臣に聞...全文を見る
○末松委員 これはどこを起点にするかということですから、実際こういうものは一たんやってみて、もしこれはおかしい、あるいは実情に合わないという話であればすぐにこれを変えていくという面と、それから法の安定性というものもありますから、その辺が一番悩ましいところだったのでしょうけれども、...全文を見る
○末松委員 大臣、そうしますと、余り技術的なのであれですけれども、各銀行、金融機関が実際に国税庁にもう既に出していて、このソフトをいろいろと新しく開発しなきゃいけないと思うのですね。そういったことでいろいろなタイプのソフトがありますけれども、それを国税庁の基準に合 わせろという...全文を見る
○末松委員 全然政治家同士の話にならないのですが、要するに銀行業界あるいは金融関係者の方から聞いたら、当初国税庁が、国税庁のコンピューターに合わせろ、統一のフォーマットに合わせろ、そういったことを要求してきたんだけれども、それはあんまりじゃないかということを言ったら、国税庁がおり...全文を見る
○末松委員 把握をしていないということは、国税庁のコンピューターに合ったものしか受け付けないよということで実態も来ているのかどうか、そこだけでいいのですよ。もしそこが、それ以外受け付けないよというのだったら、それしか受け付けられないということは、金融関係者の負担が極めて大きいもの...全文を見る
○末松委員 それは、今の答弁は、情報がないからそう言われているのですか。つまり、こういう法律をつくってくるときには基本的にどうなんだということははっきりさせておかないと、これは委員の皆さんも暇でやっているわけじゃないのですから、そういうところをきちっとしておかないと、実際に利用者...全文を見る
○末松委員 どちらにしてもお金の要る話なんですよ。確かに国税庁でいろいろなソフトをまとめてやる場合でも、ある意味でそれに対応できるソフトを開発しなきゃいけない。それがまた莫大な金がかかるし、それは仕方のないお金ですから、そういった意味で、その点からもお聞きしたわけです。  実際...全文を見る
○末松委員 ちょっと今の御答弁なんですけれども、名寄せをしてきちっと把握したいという話なんですけれども、これを実際やろうとすると、紙で提出した人というのはどうなりますか。これは全部またコンピューターに入れて名寄せするのですか。物すごい大きな体制が必要になってきますよね。だから、そ...全文を見る
○末松委員 もうちょっと金融関係者の事務費用の軽減ということからお話をさせていただきますが、四条で言う、報告のときに、属する月の翌月までに報告をしてくださいというタイミングですね。これは金融関係者ともいろいろと話し合った末かと思いますが、それほど問題はないと考えているのか。ほかの...全文を見る
○末松委員 保存期間がないということは、もう一たん提出したら、後は保存する必要がないということでよろしいですね。
○末松委員 じゃ、それで兼用していけば保存期間は必要ないということを今確認いたしました。  それから、今度は我々利用者の負担をできるだけ少なくするように、特に我々の便宜を図るという意味なんですけれども、この三条で本人確認というのがあります。法律によれば、住民票とか法人登記簿とか...全文を見る
○末松委員 住民票とか、本当に本人確認できるんですかね。その本人の写真がついてなくて、人の住民票を持ってきて、これだよ、それは私だということを言っても、全くその確認のしようもないんじゃないか。例えば運転免許証であれば、それは写真を見て似ているか似ていないか判断はできるわけなんです...全文を見る
○末松委員 ちょっとテクニカルに走りましたけれども、私も、先ほどの西川委員のお話と非常に同じ話をするんですが、政令で定めるといいますか、そういう書き方をしているわけです。先ほどの報告用の磁気テープもそうなんです。これも、税務署長の承認があればという書き方になっている。どうも私は、...全文を見る
○末松委員 まさしく膨大な話になるとあれなんですが、住民票といったのと運転免許証では全然手間が違いますので、まず利用者の便宜を考えているんだということからいけば、運転免許証とか保険証とか、そういうところから法律をこれから記載していただきたい。それが国民の便宜の観点からいけば無用な...全文を見る
○末松委員 司法が考える場合に、では、もともとの法律の趣旨は何だったのかということで、その場合、大蔵省自身の解釈そのものは、基本的にはケース・バイ・ケースで原則はないということですか。
○末松委員 悪質の程度によるということなんでしょう。  次に話を変えますが、二番目の、税捕捉をする場合にどの程度実効的なものであるのかどうか、これについて論じていきたいと思います。  私は資料情報制度の限界ということを申し上げるのですけれども、実施の大蔵省自身が特に一番よくお...全文を見る
○末松委員 これによってその端緒を得られるというのは、僕もすばらしいことだと思うのですよ。ただ、その端緒が得られて、ではどうするんだ。  じゃ、例えば私がオーストラリアに何億円か送ったとして、そして端緒が得られました。それで、あなたはオーストラリアに何か何億円送ったけれども、ど...全文を見る
○末松委員 先ほど言ったように、タックスヘーブンの国だとか租税条約がない国だとかあるいは秘密情報がきちっと守られている国、そういう国というのは、行っても教えてくれないわけです。ということは、ほとんど海外での調査ができないということじゃないですか、それがある国以外は。ということは、...全文を見る
○末松委員 ないよりあった方がいい、統計上の話なのかもしれません。  ただ、そうすると、個人である国民は、では海外に資産をやった方がいいじゃないか、海外で利子を稼いだ方がいいよ、そこまで報告義務がないのだからということで、どっと行く人も多いのだろうなという話になるわけです。だか...全文を見る
○末松委員 そうしますと、来年はそうなんですけれども、この数年以内に大体どのぐらいのインフラが必要だと考えているのですか。大体どのぐらいのものをつくろうとしているのですか。来年はいいです。来年はそれの端緒でしょう。
○末松委員 そうしますと、私、図らずも確認したわけなんですけれども、例えば国税の専門の方を海外に派遣して、何らかそういうふうな税の国際的なネットワーキングというのですか、そういうことを調査したり、そういうふうなことに人とお金を使うということは考えていないということと解してよろしい...全文を見る
○末松委員 今国内での何か選定とおっしゃりましたか、そこをもうちょっと具体的に言ってくれますか。
○末松委員 そうしますと、その行った一千万についてどう使われたかどうこうという話はアウト・オブ・サイトというか、要するに関心外であるというふうに言ってよろしいのですか。
○末松委員 その端緒の先をもうちょっと教えてくれというのが私の質問なのですけれども。  要は、海外の資産どうのこうのについてはそれほど捕捉をする気もないですよということを全体としても言われたという位置づけでよろしいですか、大臣。
○末松委員 大臣、私は、この税の趣旨として、税の公平性ということが一番大きなこともあるのだろうと思うのですよ。だから海外にとにかく移転したものが、全く国内にいるものよりも税の面でも大変な優遇を受けるということをそのまま、何か関心が薄いというような形、あるいは明らかにしないという形...全文を見る
○末松委員 ことしはそれほどその色は出ていませんけれども、これからそういうふうに取り組んでいかれるのだろう、公正ということについても、そういう走り出すことを視野に入れておられるという大臣の今御論議だということで解させていただきます。  ただ、そういった意味であれば、本当に費用対...全文を見る
○末松委員 ちょっと技術的な話を聞いて、大臣に申しわけなかったのですけれども、そういった意味で、これから国際化ということで、本当に大臣のおっしゃられた公正ということも視野に入れられてやっていただきたいと思うのです。  最近、国際経済情勢が非常に厳しい状況でございます。株価の暴落...全文を見る
○末松委員 どうもありがとうございました。終わります。
11月13日第141回国会 衆議院 本会議 第11号
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○末松義規君 民主党の末松義規です。民主党を代表して、両法案について総理及び関係大臣に質問いたします。  まず、預金保険法改正案の趣旨から質問いたします。  従来、金融システム改革を総理が説明されるときには、金融システムにつき、フリー、フェア、グローバルという原理のもと、これ...全文を見る
11月19日第141回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  私も、まず質問の前に、エジプトのあの悲惨な事件による犠牲者の方々、またその御家族の方々に対しまして、心から哀悼の意を表させていただきたいと思います。  きょうは、外務委員会初めての質問ということですけれども、一応民主党として、政府...全文を見る
○末松委員 対ロシア関係につきましても、大臣の非常に大きな御決意を聞かせていただきました。  この前の橋本・エリツィン会談というのは、ボリス・アンド・リュウという、そういう首脳同士個人的な信頼関係に基づいた首脳レベルの段階に日ロ外交が至ったということで、非常に私もすばらしいこと...全文を見る
○末松委員 今の質問は、与党だけじゃなくて、もちろん野党についても言えているわけですから、我々としても、そういった意味でパイプを太くしていく、野党としてもパイプを太くしていくということは重要だと思いますが、日本トータルとしてそういうふうな大きな中での外交を行うというときには、そう...全文を見る
○末松委員 その内容に入りますけれども、プリマコフさんとも話されたろうと思いますが、領土問題についてはどういうふうなお話し合いがなされて、また、今度どういうふうな形で進めていかれるおつもりでしょうか。
○末松委員 領土を返せ、返せと言っても、そんなことはなかなか進みません。そういった意味で、一時期前まで外務省の中でも、対日関係については、政経不可分だということで縮小均衡になっていた時代もございました。  そういうところからすれば、今はさま変わりになっているわけですけれども、対...全文を見る
○末松委員 今大臣、個人的にも政治家として頑張るんだという御決意をいただいたという解釈でよろしいですね。――では、その中で、特に日ロ間で経済交流、それも含めた官民交流が重要だと思うのですけれども、特に経済人の交流、実際にまた変わったロシアを見てもらおう、あるいは変わる予定のロシア...全文を見る
○末松委員 確かにマスコミの方はいろいろとお書きになりますけれども、ロシアが日本の経済の協力を求めている、それが領土問題も含めた日本の対日外交上、非常に重要であるという御認識があるのであれば、経済協力というものが一番のキータームになるはずなんですよね。というお考えであるならば、マ...全文を見る
○末松委員 そういった意味でいけば、だれが実は代表者なのかよくわからないという御指摘がございましたけれども、そこから作業を始めていただいて、そして、確かに来れる方はどんどん順次来ればいいと思いますし、そういった形で、こちらも今度はそういう受け皿を用意するという努力が大きな力になる...全文を見る
○末松委員 ちょっと民間サイドに立ってお聞きしたいと思いますけれども、最近、日ロ間で債務累積問題が解決されたんだという報道がございましたけれども、この事実関係はいかがでしょう。  また、貿易・投資の推進上、民間からどういうふうな問題点というものが指摘されておられるのか、それにつ...全文を見る
○末松委員 今、そういうふうな問題があるということを詳しく述べていただきましたけれども、大臣の方も、そういうふうなところを頭に入れつつも、また日本の経済界をとにかく引っ張っていくんだというぐらいの気概で、この日ロ問題についてぜひ積極的な貢献をしていただきたいと思うわけです。  ...全文を見る
○末松委員 御決意を述べていただいたとともに、このロシア問題については本当に超党派でもやっていかなければならない問題だと思いますので、大臣のなお一層の御努力をお願い申し上げて、私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
11月28日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号
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○末松委員 今、金融危機ということでいろいろと大変な話になってきておりますが、日銀総裁の方に、まず日銀特融についてお伺いをいたします。  今回、山一の件で、日銀総裁は、この措置は臨時異例の措置であるということを強調されました。この臨時異例ということについて、この委員会でも審議さ...全文を見る
○末松委員 そうしますと、山一証券に対してそれを出した、これは内外ともに非常に影響が大きかったのだ、そういう理解でよろしゅうございますね。  そうしますと、例えば、今後、山一証券系列の証券会社とか、あるいはさまざまな子会社、これがまた倒産するということも十分考えられるわけですが...全文を見る
○末松委員 そうすると、この異例の措置というのは、山一本体と、山一と不可分の子会社、これに対して出したという理解でよろしゅうございますね。
○末松委員 そうしますと、市場でうわさされておりますが、これから年末にかけて、大手ゼネコン等が非常に経営難に陥っていて、これらも倒産するのじゃないかといううわさがよく乱れ飛んでいるわけですけれども、大手ゼネコン、これも建設業界と大きなさまざまな取引、そして大きな影響、ひいてはこの...全文を見る
○末松委員 これはある程度想定の話になりますが、山一の場合は異例というのは、銀行そのものではなかったということですね。ただ、大手ゼネコンの場合、これが例えば銀行を巻き込んで、そういった意味で銀行そのものに対しても大きな倒産のおそれがあるような影響が出てくるとなりますと、その場合は...全文を見る
○末松委員 この前、橋本総理が、海外の投資家にも御迷惑をおかけしないというか、その保護にも配慮するような御発言がございました。そういった意味で、日銀特融がそういった海外に対しても使われるのだというような報道もございましたが、それは日銀総裁としてもそういうふうなお考えでしょうか。
○末松委員 そうしますと、日銀の方では、山一の申告は別としまして、海外の山一に関係する債務とかあるいは投資家の動向とか、そういったことについて十分に調査はされたことの結果ということですか。
○末松委員 そうしますと、そういうチェックをした後で、日銀の特融の額もさらに積み増すという決断をされるというふうに考えてよろしいですね。
○末松委員 この日銀特融は大蔵大臣の認可も必要とされますが、今の海外の投資家の保護について、大臣にも、日銀総裁と同じお考えなのかどうかについてお聞きしたいと思います。
○末松委員 最近日銀特融を出した総額ですが、当委員会でこの前三・一兆円というお話をお伺いしましたけれども、きのう時点でどのくらいでしょうか。
○末松委員 先日は、大蔵大臣の地元の徳陽シティ銀行も破綻したということでございましたが、これは日銀総裁の方にお伺いしますが、その不良債権の額や、日銀の徳陽シティ銀行に対する特融の額はお幾らでしょう。
○末松委員 十一月二十六日の夕刊に、徳陽シティ銀行の現社長がインタビューに答えての報道がございましたけれども、新社長は現専務がなるだろうということが書かれているわけです。私もちょっとそれを見てあらっと思ったのですが、こういう特融を実施したとか、いずれ預金保険機構も拠出することにな...全文を見る
○末松委員 先ほどから日銀総裁のお話をお聞きしていまして、その前提として債務超過ではない、一応きちんと特融の回収ができるのだという議論も聞かせていただいているわけですが、実際に本当に回収できるのかなという懸念が私の中にもあるわけでございます。  これからまた金融危機が続くという...全文を見る
○末松委員 それが日銀が調査された額だということですね。日銀の自己資本が四・七兆円あると聞いておるんですが、もしこの特融がロスになった段階では、自分の資産を切り売っていくという対応に手続的にはなるんでしょうか。
○末松委員 今私が質問したのは、徳陽シティ銀行だけじゃなくて、日本全体に対する特融の実施についてなんですが、その辺について、基本的には預金保険機構で最後は返してもらうんだという位置づけでよろしいんですか。
○末松委員 総裁談話の中で、山一のときに、特融に加えて「市場に対して潤沢に流動性供給を行うなど必要な措置を躊躇なく講じていく所存である。」ということで言っておられますが、これについてちょっと御説明ください。
○末松委員 大変でしょうが、それについては頑張ってください。  ちょっと目先を変えまして、今韓国が金融危機でやはり揺れている。日本に対して韓国側から救済してくれという形の要請があったという報道がございますけれども、その事実はございますか。
○末松委員 この問題について、APECで橋本首相が記者団から、日本は逆にIMFに金を借りる立場じゃないのかと、そういうふうな報道もなされておりますけれども、このIMFと協調して融資するような財源というのは日銀の方にも潤沢にあるんでしょうか、韓国に対する救済という話になった場合。
○末松委員 大臣、じゃ今のは大蔵省としていかがでしょうか。
○末松委員 先ほどから総裁のお話をお聞きしていますと、まあ拓銀の場合もそうですが、一応、特融をやったお金は、資産を売却した利益とかあるいは預金保険機構で返してもらうということですし、あと預金保険機構に対する日銀の貸し付けも結局また預金保険機構から返してもらうという位置づけになるの...全文を見る
○末松委員 その検討というのは、上げるということですか。つまり、保険料率を上げるということですべて対処しようということでしょうかということなんですが。
○末松委員 この前大蔵省の関係者が民主党の方でいろいろと説明をされていたときに、預金保険料の引き上げというのは非常に魅力的だという話をされて、そしてもし大変な額になっても二百年や三百年まではかかりませんよと冗談を言っておられたのですが、そんな長年にわたって引き上げていくのかという...全文を見る
○末松委員 ちょっと時間がございませんので、次のテーマに移りたいと思いますが、テーマはディスクロージャーということでございます。  日銀総裁の方は、これ以上質問はございませんので、お帰りいただいて結構です。  まず、そのディスクロージャーの定義、特に銀行というのは公的な責任を...全文を見る
○末松委員 実際どういうふうなディスクロージャーが銀行においては行われてきたのかということについてお願いします。
○末松委員 私が代表質問のときに、総理に対して、ペイオフの二年前倒しを考えたらどうかという提案を行ったときに、総理の方で慎重な対応をとられまして、その理由として、銀行システムの安定に細心の注意を払うとともに、ディスクロージャーがまだ充実の途中にあるのでと、つまりディスクロージャー...全文を見る
○末松委員 ディスクロージャーについて、アメリカやイギリスというのはどういうふうなところを一番重視しているのですか。
○末松委員 先ほどの銀行局長の答弁によりますと、日本はディスクロージャーにおいても常にトップを走るぐらいの気概があると考えてよろしいわけですよね。それは後でいいのですけれども、そうすると、法的根拠も銀行法は基本的にディスクロージャー訓示規定ですよね。義務規定ではないですよね。義務...全文を見る
○末松委員 市場に任せるのだよというのと、先ほどからディスクロレジャーの重要性を声高らかに言われた局長が、ちょっと態度が違うんですよね。やはりあくまでも市場でいくというのは、まさしくそうだと思うし、それは望ましいと思うのですが、銀行というのは公的責任があるということでこれだけの手...全文を見る
○末松委員 何でもかんでも大蔵省がやれというのと私は全く反対の立場に立っているのですけれども、要するにルール行政をやるということであれば、まず最低限ここはやってくださいね、あとは市場が判断しますということではないですか。ちょっと曲解してとられているような言い方をされるとおかしいな...全文を見る
○末松委員 今から取り組むというのはいいのですけれども、それがなぜ見抜けなかったのか。本当に、検査体制については、反省とともに、これから体制整備をきちんとしていかなければいけないと思うわけですが、こういった飛ばしなどの金融犯罪も高度化、複雑化しているわけですけれども、ある意味では...全文を見る
○末松委員 この犯罪的なものに対して、先ほども申し上げたように、本当に犯罪自身が高度化、複雑化してまいりますが、そういったことに対する人材の養成とか確保というのはどういうふうにやられているのですか。
○末松委員 きのうの新聞に載っていたのですけれども、公的資金の導入をする議論の前提として、橋本首相が、経営責任の明確化ということを言っているわけですね。  確かに、この飛ばしなどの金融犯罪的なものに対して、それはある意味では告発してという話にもなるのかもしれませんけれども、経営...全文を見る
○末松委員 私、かねがねこの金融犯罪について非常に不満なのは、地検特捜部が出てきてだれかを逮捕しないと、改革が行われないという気があるわけです。確かに今回も、地検特捜部に対して証券取引等監視委員会が情報を提供して、その情報をもとに東京地検が動いたというふうなことは聞いているわけで...全文を見る
○末松委員 時間がないので最後の質問になりますが、個別の企業の責任で、監査ということあるいはそれと密接に関連する企業監査をやっている公認会計士、これについての責任もきちんと問われなければいけないということだろうと思いますが、大体、訴訟が起きないと、多分この手のことはきちんとならな...全文を見る
○末松委員 では、十分検討してください。  どうもありがとうございました。
12月03日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  私の特に先輩議員の方々がマクロの話を言われましたので、私の方は、きょうはディスクロージャーに限って質問をさせていただきます。  まず、このディスクロージャーのことについて、この前、十一月二十八日ですが、私が質問をしたのですが、その...全文を見る
○末松委員 では、その公的責任というのはどんな責任なのでしょうか。
○末松委員 普通の企業が倒産しても、今回のこの破綻劇のように日銀特融もなければ、それから預金保険による救済もない、あるいは公的資金導入といった議論なんか一切起こらないわけですよ。  私が選挙区に帰って中小企業の人と話しますと、自分たちが倒産しても何の救済もないのに、なぜ銀行だけ...全文を見る
○末松委員 そうしますと、今のお話で、広く国民に対して公的責任、そういう決済機能あるいは信用機能あるいは預金機能ですか、そういうことを果たすべき公的責任があるんだ、それがゆえに銀行は優遇されているのだというお話ですが、逆に、今度は国民の方から見ると、そういうふうな機能が実際に銀行...全文を見る
○末松委員 それを言いかえますと、知ることができる環境をつくらなければいけない。つまり、逆に言えば、国民からいえば、銀行が健全に経営されているかどうか知る権利があるということだと思いますが、いかがですか。
○末松委員 大切なことだということは、権利ということで考えてよろしいですか。
○末松委員 それは金融機関にとって義務だと考えますか。
○末松委員 民事上の責任があるとか、それについては全く責任がないということですか、そうすると。
○末松委員 実は、私が問いたいのはまさしくその点なのですよ。  この前、山口局長が声高らかに、ディスクロージャーというのは、企業の経営の透明化を通じて預金者の自己責任原則が全うされるのだとか、あるいはマーケット評価を通じて金融機関の自律規制ができるのだ、それを促すのだということ...全文を見る
○末松委員 どうも山口局長は、この前の答弁で、アメリカについてはディスクロージャーは義務になっているのだ、縦覧する義務があるのだというふうに答えられているのですけれども、違うのですか。
○末松委員 何か答弁資料が違っているのですかね。私この答弁を読みますと、これはあなたが言ったことですよ。アメリカにおきましては、銀行は、連邦銀行法に基づく連邦規則上、財務状況に関する年次ディスクロージャー誌を公衆に縦覧する義務があるほかと書いてあるのですよ。不良債権については、S...全文を見る
○末松委員 そうすると、今度、来年の三月までに早期是正措置がやられますよね。それは基本的にはアメリカのまねをしたというか参考にしたのですけれども、そういうふうなことをアメリカはずっとやっているわけですけれども、ディスクロージャーの先進国ともいうべきアメリカが情報開示については義務...全文を見る
○末松委員 ディスクロージャーの議論というのは、こういう破綻銀行が出てきたりして、結構新しいのですよ。最近なのですよ。それまでディスクロージャーというのはほとんど機能していなかったというふうに言われているのですよ。  もし自主的に任せて、ではマーケットに任せるのだったら指導する...全文を見る
○末松委員 こういうふうな破綻が起きて、そしてディスクロージャーする必要性が言われて、市場がそういった意味でリードしてきている状況においては、ひょっとしたら効果的にはそんなに変わらないかもしれないけれども、ただ、それは表面的なことであって、実際に国民を守る、あるいは国民がきちんと...全文を見る
○末松委員 その七十五項目というのは、私もいろいろと聞いているわけですけれども、それは全銀協がやっているわけでしょう。これは全銀協がやりますからという話なんですよ。どうも何か聞いていると、業者のサイドに立った業者行政をやっているとしか思えない。  ちょっと角度を変えて聞きますけ...全文を見る
○末松委員 聞いていることにちゃんと答えてください、時間ももう少ないんですから。  つまり、それは全銀協がやっているということで、大蔵省が指導しているとあなたは言われましたけれども、それは指導とは違うわけですね。全銀協がやっているんですよ、あくまでも。そうでしょう。別に、大蔵省...全文を見る
○末松委員 私がこの前質問で、二〇〇一年のペイオフのときまでにディスクロージャーのレベルをどこまで引き上げるのかと言ったときに、その質問に対する答えが、今あなたが言われた九八年の三月期に不良債権額を公表するという話だったんですが、その九八年三月期以降について、ディスクロージャーの...全文を見る
○末松委員 といナことは、大蔵省はディスクロージャーについて、銀行法に基づいては指導をしてこなかったし、全銀協がずっとそれを進めてきているということなんですね。そこの辺が、大臣も言われておりました、ディスクロージャーについてもきちんとやっていきますという話とどうつながるんですか。...全文を見る
○末松委員 その促す目的は何かということを先ほどから私は問うているわけですよ。マーケットに対して自分の情報をさらしていく、それが国民の方から見てきちんと見える、ぞれを今、市場もそして業界も大きく重視をし始めたということなんだろうと思うんです。ただ、そこの本当の根底にあるのは、先ほ...全文を見る
12月05日第141回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号
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○末松委員 民主党の末松義規でございます。  きょうは、ビッグバンで増加が予想されます外資系の金融機関、このことについてお聞きをさせていただきます。  ビッグバンでいろいろと国際化が進みますと、どんどん外資系の金融機関がふえてくると思います。また、逆にふえないと、東京市場が世...全文を見る
○末松委員 局長、アメリカとかほかの国はそういう問題点をクリアして任意加入以上になっているのですけれども、日本はその任意加入すら認めていない理由は何なのか。日本の場合はそういう点はクリアできないのですか。
○末松委員 この問題、では、もうちょっと掘り下げますけれども、私がお聞きしたいのはその哲学なんです。  先ほど、外国の企業だから検査もできないうちは責任ないよということは、それは業者の観点からは言えるのですけれども、預金者の保護、日本国民が外資系の銀行に預金をした、そういう場合...全文を見る
○末松委員 アメリカとかほかの国と日本は違って、母国がきちんとしていればその支店は健全だという前提に日本だけ立つということなんですけれども、では、もうちょっと話を進めましょう。  もしこの外資系の銀行が破綻した場合は、預金者や投資家の保護というのはどうなるのですか。
○末松委員 本国というと、ではアメリカの銀行だったらアメリカがどうするかを待っているということですか。そうすると、預金をした日本の国民というのは、アメリカ政府がどうするか、あるいはアメリカの措置がどうなるかまで待たなければいけないということですか。日本はそれまで一切何もしないとい...全文を見る
○末松委員 自分でとる気はないのかと聞いているのですよ。相談してもいいですよ。当然情報交換してもいい。自分でとる気がないのかと、同じ日本国民に対してどうして区別を設けるのだということなのですよ。
○末松委員 法律上できない、最後はそういうことなのですね。  では単に、法律に外資系は預金保険機構に入れてはいけないということは実際に書いてあるのですか。
○末松委員 では、これはまさしく大蔵委員会の話であって、それは別に大蔵省としてもそれを本意にしているわけではないという位置づけなのですね。答えてください。
○末松委員 大蔵省の方は、そこについて何ら哲学がないということですね。そこがわかったわけです。  そこで、もうちょっと聞きますけれども、日銀副総裁がいらっしゃっているのでちょっとお聞きしますが、もし外資系の銀行がつぶれた場合に、日銀特融の対象にはなるのですか。
○末松委員 そうすると、特融という場合も考えられ得るという位置づけですね。
○末松委員 私も、先ほどから銀行局長の答弁を聞いていて、どうも何か日本が国際市場になれない、あるいは東京が金融の中心的なマーケットになり得ないという一つの大きなネックが、さっきの銀行局長の答弁にあらわれているのではないか。現行法がこうですから、結局外資系に対してはやらないのですよ...全文を見る
○末松委員 それは、日本がイニシエートして、自分が真っ先にやるので大変困難だというならわかるのですよ。ただ、ほかの国はやっているではないですか。なぜ日本だけがやれないのだという疑問が今度はわいてくるわけですよ。しかも、日本が目指しているのは、きちんと東京を国際マーケットにするとい...全文を見る
○末松委員 大臣の御決意もいいのですけれども、では、責任を果たさせてくださいと言うならば、今まで責任を果たさなかったことに対して言わびというものを入れていいのじゃないですか。そうしたら、次の責任を与えられますよ。  それも全くなくて、次から次に、ただ市場がこれを決断しました、い...全文を見る