末松義規
すえまつよしのり
小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月05日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○末松委員長 ただいま御推挙いただきました末松義規でございます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うこととなりました。まことに光栄に存じます。 近年の若者のインターネットをめぐる諸問題や、大麻や薬物汚染...全文を見る |
○末松委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○末松委員長 ただいまの菅原一秀君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 江崎洋一郎君 後藤田正純君 佐藤 錬君 実川 幸夫君 菅原 一秀君 笹木 竜三君 吉田 泉君 古屋 範子さん 以上八名の方々を指名いた...全文を見る | ||
03月24日 | 第171回国会 衆議院 環境委員会 第2号 議事録を見る | ○末松委員 民主党の末松でございます。 大臣の所信表明の演説の中に、環境健康被害についてもしっかりと救済をしていくというお話がございました。水俣病を初め、日本にいろいろな環境健康被害の救済の必要性がございますけれども、そういった中で、この前、茨城県の神栖市というところに行って...全文を見る |
○末松委員 まさに私も同じような印象を持ったわけですけれども、以下、被害者の救済、そして国の調査、原因究明、再発防止、そういったことにちなんで質問を順次させていただきます。 今、まずは被害者の方々の救済というのが一番だろうと私は思うんですけれども、とにかく、わけのわからない間...全文を見る | ||
○末松委員 実は、なぜ私がこう聞くかというと、その症状と、ジフェニルアルシン酸、これを略してDPAAというんですが、このDPAAとの因果関係が明らかにならないと、そのための治療費というんですか、医療支援が受けられない、そういう訴えがあったんですね。 そのときは、虫歯という形で...全文を見る | ||
○末松委員 これは環境省とそれから茨城県、神栖市がつくった「DPAA ジフェニルアルシン酸による健康影響について」、これについて、確かに歯というのは書いてないんですね。ただ、本当にそこで因果関係がわからない、あるいは、歯について実際に調査をしたんでしょうか。そういうことはやられま...全文を見る | ||
○末松委員 歯についての調査をしていなくて、どうして歯が問題でないということを言い切るんですか。 | ||
○末松委員 ということは、歯についての症状の例がほかになかったということですか。 | ||
○末松委員 だから、一回調べてください。そこをお願いしておきますよ。 | ||
○末松委員 ありがとうございます。 つまり、何か中枢神経系が砒素による害毒のために、いろいろと体に異常が出てくるんですね。そこが実は一番怖い病気なんですね。 実際にDPAAというのは、毒ガスで、くしゃみ剤といって、くしゃみを誘発するために開発されたと言っていますけれども、...全文を見る | ||
○末松委員 順次それで延長されていくのであれば、実態的にはそれほど大きな障害はないんだろうということは想定されますけれども、やはり患者さんというか被害者から見たら、あと三年で終わりますよと言われたら、それは冗談じゃないよという、つまり、見ていると、中枢神経系というのはやはりなかな...全文を見る | ||
○末松委員 今の大臣のお言葉は、私も感動いたしました。やはりそこは、多くの被害者の方々に大臣のお言葉は大きな光を与えるものだと思っております。 そこで、今大臣のお話が出ました。これは国の第一義的な責任ではないという話がございました、不届き者がいると。確かに、捨てた不届き者がい...全文を見る | ||
○末松委員 五年たってもわからないということですね。 | ||
○末松委員 ここも、どういう捜査が行われているのか、私も一言言いたくなるわけですよ。 実は、ジフェニルアルシン酸というのは、そういった軍需工場でつくられた、これは事実なんですね。どこでしたか、二社が、日本染料及び三井鉱山というところ、そして大久野島のプラントで出された。これが...全文を見る | ||
○末松委員 とにかく、またちょっと私、この件について聞きますので、これまた同じような回答はもうしないでいただきたいと希望を申し上げておきます。 そこで、では、犯人がわからなかった、だったら被害を受けた人はだれに文句を言えばいいんだと。そこは、やはり毒ガスというのが蓋然性が一番...全文を見る | ||
○末松委員 今の答弁は、国の責任はないという答弁ですよね。 でも、ここでそういう毒物、つまりこれは産業用には一切使われていないんですね。使い道がないというのが専門家の意見なんですよ。そういったものが、毒物が、払い下げられた、だから後はその民間の業者の責任であって、国に全く責任...全文を見る | ||
○末松委員 一般論を言っているんじゃないんですよ。DPAAについて、ほかの、肥料として使われた例がありますか。 | ||
○末松委員 使われた例というのは承知していないということは、今あなたが言われた、肥料としてほかの化合物が使われた例があるということと、その説明は有効じゃないということですよね。DPAAについて。 | ||
○末松委員 では、ちょっとこれは大臣に、先ほど私はすばらしいお答えをいただいたんです。 国の責任ということですね。つまり、国の責任は一切ないと部長さんは言っているわけですよ。ですが、犯人が特定できないという以上、国がやはり責任を持たざるを得ないという認識がそこにないと、国の対...全文を見る | ||
○末松委員 これについては、また別の機会にそこはお伺いするかもしれませんけれども、今の大臣のお言葉、私は今の現時点では評価をさせていただきたいと思います。 そこで、今、公害等調整委員会で審議がなされているところらしいんですけれども、ちょっと私は、何か対応が遅いような気がするん...全文を見る | ||
○末松委員 その答弁だと、本当にちょっと私も、いずれチェックしたいと思っちゃうんですよね。だから、とにかくそこは急いでいただきたいと思うんですね。 要は、住民の方と話してわかったのは、とにかく、二〇〇三年から、これは住民の方が言っていましたけれども、説明が余りないし、調査とい...全文を見る | ||
○末松委員 どうもありがとうございました。 | ||
03月31日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 本日は、青少年問題に関する件について調査を進めます。 まず、小渕国務大臣から所信を聴取いたします。小渕国務大臣。 |
○末松委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時三十二分散会 | ||
04月07日 | 第171回国会 衆議院 環境委員会 第6号 議事録を見る | ○末松委員 民主党の末松でございます。 ただいまの小野晋也先生のお話に聞きほれておりまして、本当にすばらしい、こういった議論を国会でもっともっとやっていくことが我々日本を本当によくしていくもとになると思います。その意味で、今の小野晋也先生のお話に心からエールを送りたいと思いま...全文を見る |
○末松委員 五月、六月というのは、それまでにいろいろな準備を、調べるということですね、ちょっと改めて。 | ||
○末松委員 数週間前に現地調査を民主党で行いましたけれども、そのときにその問題を訴えられる方がおられましたので、その方にも、あるいはその方の関係を含めて一回現地に行っていただいて、ぜひそこでの聞き取り調査もやってください。お願いします。 | ||
○末松委員 あと、警察の方がおられると思いますけれども、この原因について、そこは茨城県警とも協力していくんだというようなニュアンスの答弁をいただきましたけれども、その後、茨城県警の方あるいは警察の方でどういうふうに対応しているのか、お聞きしたいと思います。 | ||
○末松委員 そのことは前回も聞いたわけですけれども、警察庁の方から茨城県警の方には、国会でこういった議論があったということも含めて、何らかのお話をしていただいたんでしょうか。 | ||
○末松委員 またこれについてはお聞きしますので、捜査の進捗状況はぜひお願いしたいと思います。 そこで、大臣の方にお伺いします。 忠海ですね、広島県の忠海、大臣の御地元でもございますが、そこで戦前から政府の工場で働いていた毒ガスの障害者に対する救済対策、これと同等の救済が与...全文を見る | ||
○末松委員 ちょっと今の御発言ですけれども、忠海での軍需工場の被害者救済、行政としてこの方向に行く、その方向性だということで確認させていただいてよろしいですね。 | ||
○末松委員 私の方でいろいろとチェックをしてみたんですね。そして二〇〇三年六月六日の閣議了解、これは茨城県の神栖における毒ガス被害者の救済、対策はいろいろあります。その中で救済事業、これは今医療手帳なんかが百五十四人ですか、現在そういう形で配付されていると聞いていますけれども。 ...全文を見る | ||
○末松委員 今、平成十九年現在で、大久野島の方、介護手当というのは毎月七万とか出ているときがあるんですけれども、これを受けている方がゼロ人なんですね、一人もいないんです。わかる範囲で結構ですけれども、つまりそういう重症の方の特別の手当というのが六十四人、私の方の資料では平成十九年...全文を見る | ||
○末松委員 そうしたら、詳細がわかったら私の方に教えていただけますか。そういうのがあったら、この委員会でまたやってもよろしいですけれども。 つまり、対象は二千六十八人と非常に多い。神栖の場合は百五十七名で、三名が交通事故で亡くなられたということで今百五十四名ですか。ということ...全文を見る | ||
○末松委員 大久野島でつくっていたのは、主にジフェニルアルシン酸じゃないですか。何か今、原さんは猛毒ガスとジフェニルアルシン酸が違うような言い方をされていますけれども、あれはジフェニルアルシン酸がつくられていたんじゃないですか。 | ||
○末松委員 この大久野島の方で、調査研究事業ということで、毒ガス障害者対策に資するため総合的な調査研究の推進ということでやってきているわけなんですけれども、この中にジフェニルアルシン酸の調査も当然その当時からずっとやってきたと思うんですが、それは確認されていますよね。 | ||
○末松委員 それはちょっと調査を、どんな調査がやられているか。ちょっと私が心外なのは、今ジフェニルアルシン酸でくしゃみ剤と言った、まさしくくしゃみ剤の一番の主原因の材料がジフェニルアルシン酸なんですよね。だから、そこについてのいろいろな症状が出ている話だと思うんですね。 今、...全文を見る | ||
○末松委員 事務方の人が何か今いろいろと話をして新たな知識を得ているのかもしれませんけれども、少なくとも、私が申し上げたいのは、特に神栖の方は、実際に地下水に流れ込んだのを飲んで被害を受けているわけですから、症状が重い軽いというよりも、本当に被害者の方々がどうやって生きていって、...全文を見る | ||
○末松委員 こちらの方でも調べて、そこはまた質問し直しますけれども。実は、昨日ちょっと資料が手元に届くのが本当に間近だったので、きちんとした調査がこちらの方もされていないんですけれども。 正直言って、交通事故なんかも、例えば、実際の交通事故で健康被害が生じた、と同時に、それに...全文を見る | ||
○末松委員 質問時間が終了しましたけれども、大臣、最後に一言。大臣の答弁で、国と同レベル、大久野島と同レベルの救済をやっていくということにおいて、これからさらにきちんと、神栖の事件の被害者救済にしっかりした対応をやっていくということ、そこを改めて決意としておっしゃっていただけませ...全文を見る | ||
○末松委員 どうもありがとうございました。 | ||
04月08日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官殿川一郎君、内閣府政策統括官松田敏明君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長武内信博君、文部科学...全文を見る |
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○末松委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本洋平君。 | ||
○末松委員長 次に、上野賢一郎君。 | ||
○末松委員長 次に、田名部匡代さん。 | ||
○末松委員長 次に、古屋範子さん。 | ||
○末松委員長 次に、石井郁子さん。 | ||
○末松委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 青少年問題に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時三十八分散会 | ||
04月15日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特にネット上の有害情報から子どもを守るための対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ取締役常務執行役員経営企画部長加藤薫君、KDDI株式会社代表取締役執行役員副社長長...全文を見る |
○末松委員長 ありがとうございました。 次に、長尾参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 ありがとうございました。 次に、嶋参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 ありがとうございました。 次に、国分参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 ありがとうございました。 以上で参考人の方々からの意見の開陳は終わりました。 ————————————— | ||
○末松委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。江崎洋一郎君。 | ||
○末松委員長 江崎君の御提案については、また理事会でも諮らせていただきます。 次に、泉健太君。 | ||
○末松委員長 次に、池坊保子君。 | ||
○末松委員長 次に、石井郁子君。 | ||
○末松委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 参考人の皆様には、貴重な御意見をお述べいただきまして、本当にありがとうございました。いただきました御意見を、委員会での審議の参考にさせていただきたいと思います。委員会を代表...全文を見る | ||
○末松委員長 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 青少年問題に関する件の調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時五十四分散会 | ||
04月20日 | 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号 議事録を見る | ○末松分科員 民主党の末松義規でございます。 きょうは、舛添大臣とは三回目になりますか、新型インフルエンザ、この国家危機管理の観点から御質問をさせていただきたいと思います。 この前、私、東京の西東京市の中で、医薬、あと歯科医さん、それから薬剤師さん、そういった方の集いでお...全文を見る |
○末松分科員 よろしくお願いします。 それでは、舛添大臣の方にお伺いしたいんですけれども、昨年も申し上げまして舛添大臣から、私はプレパンデミックワクチン、これをできるだけ早期に国民の皆さんに、希望する方にはしっかりと打っていただくことが、不必要なパニックを抑え、死亡率を下げて...全文を見る | ||
○末松分科員 何千万と言えないというお話だったと思います。そこがポイントなんですよ。つまり、一千万人だと局長は去年言いましたよね、西山局長でしたっけ。それで三千万しかつくらない。それからとまっているわけですね。 そうしたら、ちまたでどんなうわさが広がっているか御存じですか、大...全文を見る | ||
○末松分科員 安全性について、私はそこは安全性を損なってもやれという話ではない。ただ、やはりある程度、僕は野党の方にもそういう議論を直接聞いたわけじゃないですけれども、ではパンデミックが起きたら、死亡率を下げるために何をやるんですか、何が効くんですかと。先ほど言われたパンデミック...全文を見る | ||
○末松分科員 もうちょっと聞きたいんですね。今、子供についての治験はやっていますか、プレパンの安全性について。あと、妊婦についても。 | ||
○末松分科員 一言で言って、子供はどうなったの、安全性は。 | ||
○末松分科員 何例やったんですか、子供は。 | ||
○末松分科員 だから、何例やったのかと。委員長、私の質問にきちんと答えさせて。私は、子供に何例やったんですかと聞いているんですよ、その症例。 | ||
○末松分科員 百七十五例が目標で、百二十例やったと。その百二十例で、いつ出てくるんですか、結果は。 | ||
○末松分科員 適切に答えてよ。いつごろ結果というのが、安全性の審査の結果が出てくるんですかと聞いているわけです。 | ||
○末松分科員 大臣、基本的に予定については全部示していないわけですよ。つまり、もしことし起こったら、子供は安全性の結果が出ていないからわかりませんと。では、例えばお母さん方が打ってもらった、でも自分の子供には、サイトカインストームという、子供には非常に死亡率が高いということで、ま...全文を見る | ||
○末松分科員 そちらの厚労省の資料で、五月ぐらいに大体その結果が出るんじゃなかろうかとかいう話もちょっと私はもう実はいただいているんです、知っているんですね。だから、とにかく早くしてくれと。それは、妊婦は確かに非常に微妙なところがある、それはよくわかる。よくわかるけれども、だから...全文を見る | ||
○末松分科員 役人答弁でわかりにくいんだけれども、現場の医師は少なくともどうなっているのかわかりませんでしたよ。実際にそこまできちんと把握されているようなチェックはしているの。 | ||
○末松分科員 今後検討していきたいということは、今まで全く決まっていないということですね。 | ||
○末松分科員 例えば、厚労省がかかりつけ医を非常に重視して宣伝していますよね。かかりつけ医ということは、結局、例えばパンデミックが起こったときに、やはりみんな怖いからかかりつけ医に行くわけですよ、ひょっとしたら私はかかったんじゃないかと。そういったときに、個人病院の安全はどう保障...全文を見る | ||
○末松分科員 任意団体の医師会に対して、厚労省は、こうすべきだということは言えるんですか。 | ||
○末松分科員 義務は課せないんだったら、こうすべきだといったときには、どうなんですか、協力だけ求めるんですか。 | ||
○末松分科員 そこは努力の跡は私も認めているんですよ。私も見ていますよ、報告書は。いいんだけれども、では例えば東京でセンターが何カ所ですかと。そうしたら、パンデミックのときには心もとない数なんですよ。 今局長が言われた、いや、まだ起こったことがないのでそれはわかりません、その...全文を見る | ||
○末松分科員 再確認が重要なんですよ。 うちのあの地域でとったら、七五%の医師が私は協力しないという話、そういうアンケートもあるわけですよ。私もショックを受けたんだ。それはそうでしょう。だって、必要なものは何も送られてこなくて、それで全部自分でやれと言われたら、やはりみんな生...全文を見る | ||
○末松分科員 やはり、あなた、何をすべきだと言うんだったら、さっき言いましたよね、だったら、それに対する必要なものを供与しないとだめですよ。そういうことをきちんとさせずに、個人の病院の院長さんはその病気で亡くなっても結局何も出ませんよという話じゃ、それはあんまりでしょう。それは七...全文を見る | ||
○末松分科員 そこは本当に具体的にやってくださいよ。特に、今タミフルの家庭内における供与と言いましたけれども、地元の医師の方からアイデアが出たのは、タミフルをある程度の段階になったら供与してくれと。そして、電話で言って、そこで飲んでいいんだったら飲んでいい。そんなにタミフルは難し...全文を見る | ||
○末松分科員 私は、政府を責めているわけじゃなくて、促進していただきたい、そこを心からまた祈念しまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。 | ||
04月24日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 青少年問題に関する件、特にニート、ひきこもり等、困難を抱える青少年を支援するための対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、教育評論家・日本家庭教育学会副理事長・八洲学園大学客員教授川越淑江さん、東京大学社会科学研究所教授...全文を見る |
○末松委員長 委員会でいただきます。 | ||
○末松委員長 どうもありがとうございました。ちょっと時間が十五分で、短くて申しわけございません。 それでは、次に、玄田参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 どうもありがとうございました。 では、次に、工藤参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 ありがとうございました。 次に、布袋参考人にお願いいたします。 | ||
○末松委員長 ありがとうございました。 以上で参考人の方々からの意見の開陳は終わりました。 ————————————— | ||
○末松委員長 これより参考人に対する質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。永岡桂子さん。 | ||
○末松委員長 済みません、答弁は、できるだけ簡潔にお願い申し上げます。 | ||
○末松委員長 次に、菊田真紀子さん。 | ||
○末松委員長 次に、池坊保子さん。 | ||
○末松委員長 次に、石井郁子さん。 | ||
○末松委員長 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。 皆様におかれましては、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。いただきました御意見を参考にして、また青少年問題の推進に役立てていきたいと思います。委員会を代...全文を見る | ||
04月30日 | 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号 議事録を見る | ○末松委員 民主党の末松でございます。 舛添大臣とは、つい十日前に決算行政監視委員会で、鳥インフルエンザ、新型インフルエンザ、そのときはH5N1の関係で質問させていただきました。舛添大臣とは、新型インフルエンザについてこれでもう四回目でございます。 きょう、豚インフルエン...全文を見る |
○末松委員 それは早急に進めていただきたいと思います。 それでは、これは舛添厚生労働大臣がいいのかどうかわかりませんけれども、先ほど答弁、今アメリカとメキシコ、あるいはカナダ、こういうふうなウイルスが同一なのかということを私が質問しようとしたら、基本的には、CDCがそれはほぼ...全文を見る | ||
○末松委員 そうなると、どっちでやるんですか。そして、かかる期間はそうしたらどのぐらいに想定していますか。 | ||
○末松委員 もうちょっと、努力していますというんじゃなくて、もうそれはこちらの方でいつごろまでに入手するんだというところまで来ていないと、今、水際、水際といっても、本当にひょっとしたらあすにでも出てくるかもしれないということなんですよね。それはどうなんですか。努力したときに、今し...全文を見る | ||
○末松委員 国立感染症研究所の遺伝子にかかわるチェック法というのは、二、三日であれば確定できるんですね。そうしたら、それを使うということも考えているわけですか。 | ||
○末松委員 そうしたら、アメリカ、カナダには検体を持っていかないということですね。 | ||
○末松委員 なぜ私がここまで言うかというと、ここは弱毒性と、これは国立感染症研究所の田代先生なんかも新聞報道等で言われているようですけれども、弱毒性というのは感染力が非常に強いんですよね。スペイン風邪、あれは五千万人が亡くなったと言われていますけれども、あれも弱毒性でございました...全文を見る | ||
○末松委員 内閣の方に聞きますけれども、WHOでフェーズ4からフェーズ5になったわけですが、4と5の違いというのを、緊急時対応というのを教えていただけますか。 | ||
○末松委員 では、4と5は、日本国内は余り体制は変わらずに、感染者があるかないか、これによって体制を一挙に変えていくというお話を今いただいたわけでございます。 今、豚インフルエンザH1N1ということで、私はずっと二〇〇五年からH5N1の国家危機管理に対して早くやれと体制整備を...全文を見る | ||
○末松委員 終息期というのは、何十万か何百万か、どのぐらいなんですか、今、大体平均すると。過去の統計でわかっていると思いますけれども。 | ||
○末松委員 感染が、スペイン風邪の例を見ると、二、三カ月に第一波、第二波、第三波が来て、ばっと一年から二年ぐらいかかっていくわけですが、そうすると、今度は秋から冬にかけて、そういったときではそういう流通在庫で通常のインフルエンザの方にかなり引っ張られるという懸念があるということで...全文を見る | ||
○末松委員 そうすると、医療従事者とか社会機能維持者とか、そういった方々に対しては、継続的に、突然変異したウイルスに対する対応ということであれば、今度は別の、似通ってはいるが突然変異したウイルスが入ってきて、その際にはまたタミフルあるいはリレンザを飲まなきゃいけない、そういう話に...全文を見る | ||
○末松委員 そこは、だからこれからも備蓄の量をふやしていく、流通在庫とか。あるいは、同一の人がかかる可能性、何回かということもあり得る話ですから、特に医者なんかはほとんど常時そういう接触をするわけですから、そういったところの供与が本当に必要になるわけでございます。それはまた後で質...全文を見る | ||
○末松委員 ですから、聞いているのは、日本で感染者が出た場合に、そのときには十代に対する慎重投与というものは、これはインフォームド・コンセントのもとに供与するのかということを体制としてどう考えているんだというのを、私は舛添大臣にあらかじめ質問していたわけです。 | ||
○末松委員 これは、医師の間でもまだ迷って、どうなんだろうという話の方がおられました。それを今ちょっと反映した質問なんでございますけれども。 それから、先ほどから、ウイルスに暴露をされてしまうお医者さん、この前も質問をやりましたけれども、私、西東京市という自分の地域の選挙区で...全文を見る | ||
○末松委員 そこは本当にポイントなんですね。発熱相談センターというのは、電話をするかどうか、それはテレビでもどんどん報道して、あるいはラジオでも報道していただいて、とにかく発熱相談センターなんだよという話をすればいいけれども、ただ、それが各県、各市町村でどのくらいあるんですかとい...全文を見る | ||
○末松委員 いや、それは私の次の質問だ。 今、一千三百億つけて新しい施設をつくってという話があるけれども、それはどのくらいでできるんだというのをまず私は聞いたんですよ。 | ||
○末松委員 ということであれば、現在あるラインを何とかうまくやっていかなきゃいけない、あるいは輸入するかということですけれども、輸入というのは全世界的なものなのでなかなかできないだろう。そうしたら、日本の中できちんとつくらなきゃいけない。そうした場合には、舛添大臣もテレビで、なか...全文を見る | ||
○末松委員 できればH5N1も、豚インフルエンザとは違うけれども、でも、これもWHOのヘッドが、いつ起こってもおかしくないという話になっていますから、ひょっとしてこの豚インフルエンザというのは前ぶれなのかもしれない。そこはわからないところではありますけれども。ぜひ、パンデミックワ...全文を見る | ||
○末松委員 今、深田局長の方から、そういった臨機応変、時々刻々の状況に合わせた迅速な対応をしていくということで、そこは外務省も、迅速にやっていただいていますけれども、引き続きまたよろしくお願いをしたいと思います。 最後になりますけれども、豚肉というか豚の輸入ですか、ちょっとこ...全文を見る | ||
○末松委員 そこは、余り食肉業者の関係の方の不安を、あるいは風評被害ということでそれが起こらないような形でやっていくのも当然の配慮だと思いますけれども、また、一般の国民感情もございますので、そこはぜひ適切にお願いしたいと思います。 以上で質問を終わります。ありがとうございまし...全文を見る | ||
06月16日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、青少年総合対策推進法案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。小渕国務大臣。 ————————————— 青少年総合対策推進法案 〔本号末尾に掲載〕 ——————————...全文を見る |
○末松委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時二分散会 | ||
06月18日 | 第171回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、青少年総合対策推進法案を議題といたします。 この際、本案に対し、実川幸夫君外六名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党の三会派共同提案による修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。...全文を見る |
○末松委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 ————————————— | ||
○末松委員長 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官松田敏明君、警察庁長官官房審議官園田一裕君、文部科学省大臣官房審議官徳久治彦君、厚生労働省大臣官房審議官中尾昭弘君、厚生労働省大臣官房審議官伊岐典子君及び厚生労働省大臣官房審議官坂...全文を見る | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○末松委員長 これより原案及び修正案を一括して質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井澤京子さん。 | ||
○末松委員長 次に、菊田真紀子さん。 | ||
○末松委員長 次に、古屋範子さん。 | ||
○末松委員長 次に、石井郁子さん。 | ||
○末松委員長 それは、理事会にて協議をさせていただきます。 | ||
○末松委員長 これにて原案及び修正案に対する質疑は終局いたしました。 ————————————— | ||
○末松委員長 これより原案及び修正案を一括して討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、青少年総合対策推進法案及びこれに対する修正案について採決いたします。 まず、実川幸夫君外六名提出の修正案について採決いたします。 本...全文を見る | ||
○末松委員長 起立総員。よって、本修正案は可決いたしました。 次に、ただいま可決いたしました修正部分を除く原案について採決いたします。 これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 | ||
○末松委員長 起立総員。よって、本案は修正議決すべきものと決しました。 ————————————— | ||
○末松委員長 この際、ただいま議決いたしました本案に対し、後藤田正純君外三名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党の四会派共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者から趣旨の説明を聴取いたします。後藤田正純君。 | ||
○末松委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 採決いたします。 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 | ||
○末松委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。 この際、小渕国務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。小渕国務大臣。 | ||
○末松委員長 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————————————— | ||
○末松委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時十二分散会 | ||
06月19日 | 第171回国会 衆議院 本会議 第41号 議事録を見る | ○末松義規君 特別委員長の末松義規でございます。 ただいま議題となりました法律案につきまして、青少年問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、青少年が次代の社会を担い、その健やかな成長が我が国社会の発展の基礎をなすものであることにかん...全文を見る |
09月18日 | 第172回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○末松委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うこととなりました。 先般、消費者庁、消費者委員会が設置され、我が国における消費者政策も新たな段階に入りました。これらの新しい機関が消費者の利益擁護と...全文を見る |
○末松委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○末松委員長 ただいまの石川知裕君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 石川 知裕君 枝野 幸男君 小宮山洋子君 園田 康博君 田島 一成君 岸田 文雄君 宮腰 光寛君 古屋 範子君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る | ||
10月26日 | 第173回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○末松委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙をいただきまして、引き続き本特別委員会の委員長となりました。 これからしっかりと消費者行政、頑張ってまいりたいと思いますので、また国会としての役割、皆様と一緒にやらせていただきます。よろしくお願...全文を見る |
○末松委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○末松委員長 ただいまの福田衣里子君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 石川 知裕君 石原洋三郎君 斉藤 進君 福田衣里子君 本多 平直君 野田 聖子君 松本 純君 古屋 範子君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る | ||
12月04日 | 第173回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○末松委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付いたしてありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付され...全文を見る |
○末松委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 消費者の利益の擁護及び増進等に関する総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異...全文を見る | ||
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午前九時四十一分散会 |