末松義規

すえまつよしのり

小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

末松義規の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第177回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○末松副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてあります「平成二十三年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。  これは、去る一月二十四日に閣議決定したものであります。  政府は、三段構えの経済対策に基づき、既に実施段階に入ったステップワン及び...全文を見る
02月16日第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第3号
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○副大臣(末松義規君) 内閣府副大臣の末松義規でございます。  私の方からは、経済財政の中長期試算に基づく我が国の経済成長と現行社会保障制度の持続可能性についての見通し、これについて御説明申し上げます。  まず、その基となっている経済財政の中長期試算、このことから御説明を申し...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 御指摘ございましたあるべき社会保障の姿と政府による社会保障改革の取組について御説明申し上げます。  まず、これまでの社会保障改革の流れと今後の社会保障改革に向けた政府としての取組方針について御説明をいたします。  まず、これまでの社会保障改革の流れでご...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 今、そこがやっぱり担い手としての地方、そして財源を一番持っている国ですね、これは非常に大きな問題であるのはもう事実なので、与謝野大臣もここの点は特に慎重にまた綿密に議論をやらなければいけないなという御感想も漏らしていたと思いますけれども、まさしく集中検討会...全文を見る
○副大臣(末松義規君) その前に、委員長が先ほど御提示をしていただきました御質問で、この少子化への取組の遅れというのと、あと解消しない待機児童などサービス提供の基盤の不足と、これはどうもすぐには結び付かないではないかという御指摘でございますけれども、まずそこから私の方でお答えした...全文を見る
○副大臣(末松義規君) もうまさしく今、石井先生のおっしゃられたことが一番大きな今度の六月の眼目でございます。国民の皆さんに向かって、どこまで皆さんは給付していただきたいですか、そのためにどこまで負担の用意がありますかと、それを今幅広い国民的な議論を巻き起こして、そして一人一人の...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 私も今の平野副大臣と大体同じような考えなんですが、私の方はちょっと角度を変えて、財源の問題がやっぱり一番大きな問題ですから。  社会保障というのは、何か起こったときに安心だよねというセーフティーネットなんですけれども、例えば医療保険なんか見たら、ちょっと...全文を見る
○副大臣(末松義規君) どっちかというと成長戦略というのは、先ほど申し上げたように、内外の経済的な問題、非常にそこは好調にいっていて、一応名目GDPは三%、そして実質で二%と、これの前提の下で動いている話なんで、今の平野副大臣のやっておられる成長目標との関連性は特に私どもはないと...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 私どもの方は、一応先ほど申し上げた想定ですか、前提の下で計数的にやっておりますので、そこに例えば政治的な意図といいますか、そういったものがあるという話ではございません。
○副大臣(末松義規君) 御要望は承りました。
○副大臣(末松義規君) ちょっと内閣府の取組も御紹介しますけれども、雇用促進税制ということで、企業でもたしか五人以上雇っていけばそれが企業に対して一定のメリットを与えると。これは世界でも初めての税制なんですけれども、そういうことも今年から新たにやり始めたということを御紹介させてい...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 今事務方にも確認したんですけれども、そういった想定はやっておりません。
02月22日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○末松副大臣 お答え申し上げます。  私ども、事業仕分けで、今年度予算につきましては、概算要求後、先生御指摘のとおり三千五百億円の歳出削減を行うと同時に、今度は入りの方で一兆四千億円の国庫納付というものをしております。そしてさらに、これは概算要求段階ですけれども、行政事業レビュ...全文を見る
○末松副大臣 確かに、私ども、事業仕分け、第一次的に評価したものがそのまま予算に反映するということではございません。その中でさまざまな調整を行いまして、例えば、今先生御指摘になったように、科学技術的なもの、そういったものの重要性は我々否定しているものではなくて、それにおける事業の...全文を見る
○末松副大臣 この事業仕分けにつきましては、別に今年度で終わりとかそういうことではございませんで、本当に不断の努力によって歳出削減がなされるのは、先生おっしゃるとおりでございます。  特に、事業仕分け、私は本当にいいと思っているのは、こういった予算の編成過程が本当に国民の前にさ...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○末松副大臣 お答え申し上げます。  江端先生のように、豊島区、本当に人口密集地域、そういったところでは、保育所の最低基準を満たすことそのものも難しいというお声は、たくさん届いております。  先生御指摘の地域主権改革推進法案が成立すれば、人員配置の基準など直接保育の質に大きな...全文を見る
○末松副大臣 人材を育てていくことは、本当に重要なことでございます。  今、保育士の資格を持ちながら保育所で働いておられない、いわゆる潜在保育士の方に対する研修事業を実施しているところでございます。これは、こども安心基金を活用しているわけでございますけれども、ただ、事務負担が大...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○末松副大臣 本予算につきましては、そのすべてが経済対策ということでもございませんし、また、政策、事業というものが膨大でございますので、予算全体について経済効果を試算するということはしておりません。また、本予算の経済効果について、これまでも、過去、推計をしてきたことではないと思っ...全文を見る
○末松副大臣 過去、麻生内閣のときに、三段ロケットということでやってきたことがございます。そのときの本予算について、三段ロケット目ということなんでしょうけれども、これは多分政権の経済効果の示し方があると思うんですけれども、そのときも、幾つかの事項、テーマを取り上げて、そこで経済効...全文を見る
○末松副大臣 そのモデルと別に、例えば、経済効果の計算が困難な場合もございます。例えば、年金の支払いが実際に消費にどのように結びつくか、こういうことも技術的にかなり困難が伴いますし、また、研究開発補助金とかこういったもの、これもGDP押し上げ効果を、いろいろな前提を置くとしても、...全文を見る
○末松副大臣 過去の事例とおっしゃいましたけれども、多分、過去の事例というのは、麻生内閣のときにつくられた三段ロケット、先ほど申し上げましたけれども、そのときのモデルということでございますけれども、そのときも幾つかの、本当に幾つかの、例えば雇用対策とか、雇用創出等の地方交付税増額...全文を見る
○末松副大臣 先生の、このモデルを使ったことにつきましては、一つのお考え方だと思いますけれども、そのモデルの適切性も含めて、そこは我々としても十分見きわめなければいけない、そういうふうに考えております。
○末松副大臣 今御指摘ございました政府経済見通し、これで我々、実質成長率一・五%という話を置いているわけでございますけれども、この考え方は、予算等に基づく経済財政運営を前提といたしまして、その前提で、例えば世界経済の成長率とか為替レートとか、あるいは原油価格の動向とか、こういった...全文を見る
○末松副大臣 我々として、確かに完璧なモデルというのは、あればそれは一番いいというのはおっしゃるとおりでございますけれども、そこは人のやることですから、そこで中途半端なものを出すと、そして国民の皆さんに、どうもこういったものが予算全体のGDP押し上げ効果なんだというような形の印象...全文を見る
○末松副大臣 先生の方で、ちょっとマイナスになるんじゃないかという話がございましたけれども、民間なんか、幾つかの指標、データをとって、それもそんなに多くない、本当に幾つかの指標をとって、それでゼロだとかマイナスだとか言っている部分ございますけれども、そういうことではなくて、もっと...全文を見る
○末松副大臣 私は効果があるのではないかという印象を持っているのは、この政府経済見通しで実質成長率が一・五%になっているということから、私はそういうふうな印象を持っているということでございまして、本当に膨大な作業にも上ることを含めて、そこは我々として余り中途半端な印象を国民の皆さ...全文を見る
○末松副大臣 そこはいろいろな見方があるんだと思いますけれども、公共事業が縮減をしていくということ等を含め、幾つかの要因はあるのではないかと私は推察しています。
○末松副大臣 ちょっと私も、今、手元に資料がございませんので、そこはまた、可能な限り、そこはお示しをできるかどうか、検討させていただきたいと思います。
○末松副大臣 個々につきまして、私ども、最初から申し上げておりますように、さまざまな予算の点につきまして一つずつ効果を測定しているという形にはしていませんので、私自身は今、実際にあるかどうかというのがわかりませんので、今御答弁申し上げたように、そこがあるのかどうかも含めて、私自身...全文を見る
○末松副大臣 今、五十嵐副大臣への御指摘でございますけれども、たしか、過去の政権を含めて、そういうことを一つ一つ、数字があって、それをお示ししたというのは、ちょっと私の知る限り、記憶にございません。
○末松副大臣 私が言ったのは、個々の数字というものを出したということではなくて、一般的な乗数というようなことの計算のモデルでそういうことが出されたのではないかと今ちょっと感じておりますけれども、済みません、具体的な一つ一つの数字にちょっと私自身も触れておりませんので、そこは私自身...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○末松副大臣 先生御指摘のように、黒糖につきまして厳格な定義がございます。今、先生おっしゃられましたけれども、定義として、「黒糖とは、さとうきびの搾り汁に中和、沈殿等による不純物の除去を行い、煮沸による濃縮を行った後、糖みつ分の分離等の加工を行わずに、冷却して製造した砂糖で、固形...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○末松副大臣 どうもありがとうございます。御答弁申し上げます。  まさしく、被害者の方が、被害の実態が顕在化するのは難しいというのはございます。  私ども、二〇〇八年度に内閣府の調査をいたしまして、二十歳以上の女性の方を調べたんですけれども、配偶者から何度も暴力を受けたことが...全文を見る
○末松副大臣 先生御指摘のパープルダイヤルでございますけれども、性暴力・DV電話相談ということで、電話番号が〇一二〇—九四一—八二六、これがそのパープルダイヤルなんですけれども、体制としては、全国に四十七の電話拠点を設けまして、配偶者暴力や性暴力を受けた女性からの相談を二十四時間...全文を見る
○末松副大臣 やはり、テレビスポットを打って、そのテレビを見られた方が、そうか、何か相談してみよう、こういう形で全国から集まってきているというのは、これは過去に比べても非常に多いと私も感じております。
03月09日第177回国会 参議院 予算委員会 第5号
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○副大臣(末松義規君) 大野委員にお答え申し上げます。  原油価格につきましては、新興国の旺盛な需要とかあるいはアメリカの金融緩和によりましてじりじりと上昇してきております。それは、大野先生は一番の専門分野でございますけれども、一月末以来の中東、北アフリカの政治情勢の緊迫化、こ...全文を見る
○副大臣(末松義規君) お答え申し上げます。  企業の収益悪化等によって、企業の設備投資とかあるいは様々な収益、GDPを下下げ効果になりますし、また家計の購買力、これは消費というものを一般に下げますので、そういった意味で我々は非常に重視しております。そういった意味では、この原油...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(末松義規君) 今回の地震、津波におきまして多くの尊い人命が失われたこと、また膨大な数の被災民の方々が出られたことに加えて経済的な影響という話になった場合、ストック、物的な損害として大量のストックが失われました。先生御指摘のように、ストックの毀損額というのは、昨日、内閣府...全文を見る
03月24日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(末松義規君) まさしく計画停電等につきまして、本当にどうなるんだという非常に大きな不安が出てきているところも、またいろんな苦情が出てきております。  消費者庁の方では、PIO—NETというデータベースを使いまして、様々な今苦情が寄せられていることに対しまして私ども対応...全文を見る
○副大臣(末松義規君) この放射能汚染につきましては、まさしく今、厚労省そして農水省、そして原子力安全委員会等と、関係省庁等と連携しながらモニタリングの調査の結果とか、あるいは政府、自治体の取組、これを本当に迅速に、そして正確に、そして分かりやすく伝えるということが消費者庁の一番...全文を見る
○副大臣(末松義規君) これは、実務レベルで大体連日そういった実務会合を持ちながら、そしてさらに、連絡等がしっかりしておりますので、そういったところを活用しながらやっているところでございます。
○副大臣(末松義規君) 先生、昨日、黒糖と黒砂糖、同義語だということの決定が下ったというようなお話いただきましたけれども、実はまだ今月末に発表する予定でございまして、ただ、先生の言われる方向で今最終的な手続に入っているという状況でございます。  それで、この問題につきましては沖...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 黒糖問題、私、前の担当が沖縄でございましたのでこれは思い入れがございまして、離島にも行きまして、黒糖というのは沖縄の人々の、歴史的に見て本当にいいときも悪いときもずっと沖縄の人たちを支えてきた沖縄の心でございますので、何とかしてやっていきたいということで、...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 消費者安全法第十三条第四項に基づき平成二十二年六月及び平成二十三年二月に国会に提出いたしました消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告につきまして、御説明申し上げます。  消費者安全法では、消費者事故等の情報一元化のため、消費者事故等...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(末松義規君) 確かに水道水に放射能汚染が起こったということで、関東地域のコンビニとかスーパーを含めてペットボトルが消えるとか、こういう事態が起こっております。  こういうときにやっぱり重要なのは、消費者庁として、リスクコミュニケーションになるんですけれども、やっぱり正...全文を見る
03月25日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○副大臣(末松義規君) 先生、その買いだめにつきましては、御指摘のように、まさしくリスクコミュニケーションになるんでしょうけれども、正確で分かりやすく、そして迅速で効果的なメッセージ、それをいかに伝えていくかというのが一番の肝になってまいります。  そういった意味で、私どもの方...全文を見る
03月28日第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○副大臣(末松義規君) お答えを申し上げます。  このビート黒糖という商品が、地場の商工業そして農業と関連して地域の活性化にしっかりとした、根付きつつあるということ、これは本当に喜ばしいことだと思いますし、横山先生がそれを後押ししておられること、心から敬意を表します。  ただ...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○末松副大臣 お答え申し上げます。  階先生には、この第二次犯罪被害者等基本計画におきまして、その策定に当たって、性犯罪被害者の対策について非常に貴重な御意見を種々賜りまして、まず感謝を申し上げます。  この第二次犯罪被害者等基本計画、これから粛々と五年間やってまいりますが、...全文を見る
○末松副大臣 大変有益な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。  まさしく、大震災にしろ、あるいは犯罪にしろ、被害者の方々にとっては突然のショックといいますか、自分の責には帰しない突然のショックというのがございます。これに対する施策としては、本当に共通の施策がございます...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○末松副大臣 消費者行政を担当いたします内閣府副大臣の末松義規でございます。  まず、私からも、東日本大震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、負傷された方々や避難生活を続けておられる方々に心からお見舞いを申し上げます。  蓮舫大臣...全文を見る
○末松副大臣 今回の地震を受けまして、消費者庁の中での事業としましては、事故調査機関のあり方についての検討とか、あるいは消費者教育の推進に関する検討とか、そういった一部の会議が中止とか延期をされております。また、地方におきましては、地方消費者機能が、消費者庁ではありませんけれども...全文を見る
○末松副大臣 郡委員が今おっしゃったように、放射能にかかわる問題は非常に全国民を神経質にさせる問題でございます。国民だけじゃなくて海外にとってもそうですけれども。これを、消費者庁として、正確な情報、そしてわかりやすい情報、また迅速な情報をしっかりと国民に伝えることがまず第一だと思...全文を見る
○末松副大臣 郡委員御指摘のように、今、閉所している消費生活センター、相談窓口は、岩手県で四カ所、そして宮城県で三カ所、また福島県で六カ所ございます。こういった機能低下が見られますので、消費者庁としても、こういった機能をバックアップするために、国民生活センターにフリーダイヤルの震...全文を見る
○末松副大臣 今、大口先生の御指摘、全く私どもも同感でございます。その適用範囲を弾力化させていくこと、そして期限、こういったものも何とか要望してまいりたいと思っていまして、そのときに、やはり県とか地方の御要望が一番大切なので、そういうところとこちらも綿密に連絡をとり合っていきたい...全文を見る
○末松副大臣 大臣の御答弁に同じでございます。
○末松副大臣 今先生がおっしゃられたように、本当に、まずは交通機関、こういったものが崩れて、なかなかアクセスしにくいというところもございました。  私ども消費者庁、確かに、すぐさまの対応はなかなかしづらかった。そういう損害のことも確認しなきゃいけなかった。そういった中で、正直な...全文を見る
○末松副大臣 永岡先生御指摘のように、本当は、地方の県とか市とか町村、そういう行政機関がございますけれども、今おっしゃられたように、いろいろな団体、グループがネットワークをつくって、そして消費者問題についてつながりを持っていくということが一番重要でございます。  そういった意味...全文を見る
○末松副大臣 大変力強いお言葉をいただきまして、ありがとうございます。  消費者庁として、最初、二十一年には二百二名から出発して、去年が二百十七名、そして二十三年度、先生御指摘のように、二百七十名までいきました。これが二十四年度以降どのくらいになるのかというのは、多分、消費者庁...全文を見る
04月14日第177回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○末松副大臣 青少年育成を担当いたします内閣府副大臣の末松義規でございます。  まず、私からも、今回の震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対し、深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しまして心からお見舞いを申し上げます。  子どもや若者の成長を応援し、...全文を見る
04月15日第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○副大臣(末松義規君) 金子先生のただいまの御指摘の一九七三年の法律だと思いますけれども、発動要件が、個別の関連物資の異常な高騰といいますか、また業者による価格のつり上げみたいな、こういったものがまずはしっかりそこは軽減できること、そういったことがあるかないかをしっかりチェックす...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 今、金子先生おっしゃられたように、消費者庁のアンテナというと、地方におけるアンテナというと、それは地方消費者相談員の皆さんから非常にいろんな情報を得て我々はやっているわけですけれども、この大地震で、あるいは津波で、そういったところが機能していないところが結...全文を見る
04月20日第177回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○末松副大臣 今、子ども・若者ビジョンのフォローアップについてお伺いがあったと思いますが、このフォローアップについては子ども・若者ビジョンそのものに書いてございまして、関係施策の実施等の点検、評価ということで、子ども・若者育成支援推進本部のもとで、有識者や子ども・若者の意見を聞き...全文を見る
○末松副大臣 ちょっと私の想定になかったんですけれども、そういった立ち直られた事例というのは、先ほども文科省から答弁がありましたけれども、本当に勇気づける話であるし、非常に参考になる例と思いますので、今、子ども・若者白書というようなものをやっていますけれども、これから、そういった...全文を見る
05月11日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号
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○末松副大臣 蓮舫大臣も、この御発言をされてから非常に規制強化に前向きでいらっしゃいますし、これは蓮舫大臣に聞いていただかなければわからないですし、私も大臣にお話をしますけれども、多分、お年寄りの中でも健康な方でがんがんやっていて、何か食べる権利はないのか、そういう方のためにちょ...全文を見る
○末松副大臣 今の点、本当に重要な点でございます。  食品安全委員会の方は、もう依頼が来れば即座に検討を開始するということにしております。  それで、今の日程、最高三カ月という話がございますけれども、通常のやり方でいけば半年とか一年かかるんですね。そうじゃなくて、今回の事態、...全文を見る
05月18日第177回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
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○副大臣(末松義規君) 今先生がおっしゃられた心のケアというのが非常に極めて重要でございます。  避難所生活もまた長くなりますと非常にストレスがたまって、これも大変な状況になっております。その意味で、政府として、例えばグループに分けて、子供さんだったらスクールカウンセラーとかあ...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 特に、災害弱者と言われる中で障害者の方々、本当に、例えば目の見えない方あるいは耳の聞こえない方あるいは身体的な障害のある方、実はそのケアが非常に重要でございますが、先生おっしゃるとおり、私もJDFさんを通じて聞いているところでは、入所しておられる方あるいは...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 内閣府の共生担当ですけれども、一応私どもは所管の男女共同参画、女性のための例えば避難所生活をどう送るかとか、そういったことについて数本この指示を出していると、こういう状況でございます。あとはプレス発表という形でさせていただいています。
○副大臣(末松義規君) 簡潔に。  私、自殺も担当しておりますので。まさしく、自殺には幾つかの要因があって、最終的にうつ病になって、それから自殺される方が多いんですけれども、そこに至らない前にいろんな方がケアをして、大丈夫と一声掛けていくというこういう、今やっているんですけれど...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 具体的にお答えしなきゃいけないのかもしれません。私の方で仙台の現地対策本部長代行をやっていたときに、やっぱり女性から間仕切りというんですかね、パーティション、あれが必要だというので、それをたしか四万枚全部本部から送ってもらったと、こういう形で喜ばれたという...全文を見る
○副大臣(末松義規君) 一応、高齢者につきましては、これは要介護の方でそういった本当に施設に入らないと対応できない方がおられますので、こういった方々、いろいろとマッチングの結果、その県なら県の地域等含めまして大体、これは厚労省が把握していますけれども、二千八百名ぐらいの方々を施設...全文を見る
○副大臣(末松義規君) それは、保健師さんとかチームを組んで、全国で大体今三百四十二名ぐらいですか、しっかりそこは巡回をしていただいていると。そういう中で、やっぱりニーズをすぐに拾っていくということに尽きると思います。  それで、あと、今月の二十三日ですね、JDFさんともお話を...全文を見る
○副大臣(末松義規君) まさしくおっしゃるとおりと思いまして、特に女性の視点をということでいたんですけれども、復興会議の中に、十五人のうちに一人しか女性がいなかったということで、非常に我々もそこはアンハッピーなんですけれども、そういったところをしっかりと働きかけていくということを...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○末松副大臣 岡田先生が言われたところは、本当にここのPFIの一番の問題点がどこにあるのかという話だと思います。  おっしゃるとおり、独立採算型の事業というのが、我々が今把握しているPFI事業三百七十五件のうち十六件でしたか、四%しかない、本当にここは遅々として進んでいないとい...全文を見る
○末松副大臣 ただいま先生御指摘の、手続が複雑だとか、あと各省間で縦割りで困っているというのが大半の意見でございますので、この問題点をクリアするために、ことしの予算から、PFI実務経験者等の専門家を地方に派遣して、そしてこの事業をもっと習熟してもらうというのが一つあるのと、もう一...全文を見る
○末松副大臣 東日本の大震災、ここでPFIをいかに活用できるか、そういう思いでやっております。  とにかくモデルにしていきたいというふうに考えておりまして、特に我々、先生が今御指摘されたように、積極的にいろいろな公共的なものの情報を公開していくと同時に、まさしく対象に新たに含め...全文を見る
06月10日第177回国会 参議院 予算委員会 第19号
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○副大臣(末松義規君) 長浜委員にお答え申し上げます。  まず、ワーク・ライフ・バランスのことだと思います。M字カーブで、女性が就職をずっと続けたいんだけど子育てとか出産によってそのまま仕事を辞めざるを得ない、これは社会保障システムをしっかりと変えていかなければいけないと。 ...全文を見る
06月13日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○副大臣(末松義規君) 御説明申し上げます。  情報公開・個人情報保護審査会委員西田美昭君、園マリ君、藤原静雄君の三名は平成二十三年九月三十日に任期満了となりますが、西田美昭君の後任として森田明君を、園マリ君の後任として市川玲子君を、藤原静雄君の後任として大橋洋一君をそれぞれ任...全文を見る
06月15日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○末松副大臣 まず、十六条の趣旨から御説明申し上げますが、この法律の第一条の「目的」のところで共生社会の実現というのが書いてございまして、読みますと、「全ての国民が、障害の有無によつて分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会を実現する」と書いてござい...全文を見る
○末松副大臣 第十六条一項で、可能な限りともに教育を受けてもらうのが望ましいということでございますが、先生御指摘のように、特別支援教育をなくすという趣旨ではございません。
06月16日第177回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○副大臣(末松義規君) あれは、各団体の代表というよりも大所高所からやっていくという議論の進め方をやっておりましたので、そういう形になっているところでございます。
○副大臣(末松義規君) そういうことを踏まえまして、今、片山総務大臣おられますけれども、国と地方の協議を速やかにまとめられるように頑張っておられると認識しております。
○副大臣(末松義規君) 今、成案決定会合の中で、国と地方が対話をする場として分科会ですか、そういう形のものをつくるという形で今やっておると思います。
○副大臣(末松義規君) 菅総理の御指示では、二十日までに成案を得るよう最大限努力しろと御指示が出ております。
○副大臣(末松義規君) その辺の御不満、非常に私どもも聞いておりますので、ですからそういった場でしっかり今関係大臣が御審議をいただいているというふうに理解しております。
○副大臣(末松義規君) 私の立場からは、最大限間に合わせるように精力的にやるしかない、こういうふうに思っております。
06月21日第177回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○副大臣(末松義規君) 国と地方の協議を経て得られました六月十七日の第四回成案決定会合において、今、社会保障と税一体改革の成案できていますけれども、それについて、現行については基本的枠組みを変えないということになっております。