末松義規
すえまつよしのり
小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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12月06日 | 第195回国会 衆議院 外務委員会 第2号 議事録を見る | ○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。 ちょっと、五年間のブランクがございますので、何かと失礼があったらお許しをいただきたいと思います。 私の方は、きょうは北朝鮮の核・ミサイル開発について質問をさせていただきます。 まず、立憲民主党の、今、外交部会長もやってお...全文を見る |
○末松委員 今の大臣のお言葉は、私たちもそこは是認できるわけでございます。私ども、武力の行使というのは当然避けなければいけないと思っておりますけれども。 その中で、今、北朝鮮の対応を見てみますと、大臣からもございましたように、譲歩をする意思が見えない。きのうも衆議院でも決議が...全文を見る | ||
○末松委員 具体的な形で、一番の大きな、私が申し上げたような、そういったことについてはコメントはございますか。 | ||
○末松委員 一番我々が、一般の国民の皆さんが心配しているのは、要するに、核ミサイルが飛んできてどこか日本に当たると、これは物すごく大きな被害がありますよね。いわゆる、具体的には、そういったことを避けなきゃいけない、こういうことがありますよねということを申し上げているんですよ。原発...全文を見る | ||
○末松委員 そこで具体的な話がないということであれば、私の方で先に進めさせていただきます。 経産省も来ておられると思いますから。 原発へのテロとか攻撃、これがもし、北朝鮮の工作員とかいう話も報道でよくなされています、そういった意味で、原発で何かあったら、福島のような事態が...全文を見る | ||
○末松委員 とにかく、そこは万全を期して、そして、アラートといいますか、警戒の度合いをぜひ高めていくということで、よろしくお願いしたいと思います。 それから、引き続き河野外務大臣に申し上げたいんですが、あってはならないことだということですけれども、もし米国が北朝鮮に対してプリ...全文を見る | ||
○末松委員 私も、外務省にいるときに湾岸危機、一九九一年だったんですけれども、アメリカが攻撃をするといったときに、未明でしたけれども直前にアメリカからも連絡があって、それを外務次官等に、手分けしてみんなで幹部をたたき起こした、そういう経験がありますものですから、そういった中、ぜひ...全文を見る | ||
○末松委員 答弁をお読みになるのはいいんですけれども。本当に、SM3でも五百キロしか飛ばないよ、届かないよと。今言われたSM3のブロック2Aですか、これも二〇二一年配備ですよね。まだ配備されていませんよね。だから、今、喫緊が非常に危険だということ。 この最新のSM3ブロック2...全文を見る | ||
○末松委員 決意はいい、決意はいいんですよ、それは。私は何も文句を言っていない。能力がどうなんだということを本当に問題視しているわけですよ。 時間もありませんので、もうちょっと。 例えば、ケミカルのサリンとかあるいはよく天然痘のウイルスなんかを北朝鮮が持っているという話で...全文を見る | ||
○末松委員 無力されればいいなと、期待だけ申し上げておきますよ。 実際にアメリカ等で実験をやっていると思うんですね、SM3にしたってペトリオットにしたって。これを聞くと、成功したときだけアメリカは報告しているとか、心もとない実験結果しか聞いていないんですけれども、アメリカの実...全文を見る | ||
○末松委員 ちなみに、ロフテッド軌道で来たミサイルの実験というのはやったことはあるんですか、アメリカは。 もしわからなければ政府委員の方で。 | ||
○末松委員 そういうのは把握してくださいね。防衛省さんが把握せずに、つまり、すぐに調べますというならいいんですけれども、知りませんと胸を張って言われると、国民は困っちゃうわけですよ。そこはぜひきちんと本当に調べて。 ロフテッドという高高度で来た場合に、そうじゃないと、今、現実...全文を見る |