末松義規

すえまつよしのり

小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

末松義規の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  五年ぶりに国政に復帰をいたしましたものですから、いろいろな不手際があったら、ぜひそこはあらかじめおわびをしていきたいと思います。  さて、私は今、立憲民主党にいて、外務部会長というのをやらせていただいていまして、外交問題につい...全文を見る
○末松委員 そこは本当に頑張っていただきたいんですけれども。  SM3というんですけれども、これはミッドコースで撃つやつですけれども、これは何か、ジェーン年鑑を含めて見てみますと、高度が五百キロが限界だと書いてあるんですね。そして、それの改良型も一千キロが限度だと書いてある。 ...全文を見る
○末松委員 ということは、この前、外務委員会で聞いたら、どこまで届くの、五百キロぐらいじゃないのと言ったら、それは軍事機密だから一切答えられない、こういう話が出たわけですよ。でも、それだったら、確かに、今言ったように、能力向上に努めるという精神論はいいんですよ、そこはしっかりやっ...全文を見る
○末松委員 小野寺大臣からしおらしく言われると、私もなかなか質問を進めにくいんですけれども。  今お聞きのように、要するに、ロフテッドで来たら、これは撃ち落とせない、至難のわざだというのが、これは別に日本だけじゃなくて、今、一月三十一日にアメリカが、SM3の改良型で、イージス・...全文を見る
○末松委員 今、現状はそうであるということはもう重々私も承知しているんですけれども、ただ、圧力がどんどん北朝鮮にかかっていく、これはとめようがない。そして、暴発するかもしれないという中で、いや、いずれ開発をして完璧なものをつくります、そうしたら撃ち落とせます、こう言われると、何だ...全文を見る
○末松委員 官房長官のお立場としてはそう答えるしかないし、実際に、もし核弾頭であったら、最小限の被害といったって、正直言うと、それはもう無理ですよね。だから、それを絶対にさせない、北朝鮮を暴発させないということは、極めてこれは外交上重要だと思うわけです。  第四点目に、今私がシ...全文を見る
○末松委員 結局、そう言われると、我々国会議員も、ああ、そうですかと。国民の方も、何も、政府のおっしゃることしか、何も検討もされていないのか、これはやはり、そこはおかしいよねと。  実は、この軍事オプションについては、日本がやるというよりも、アメリカの手のうちにあります。決定権...全文を見る
○末松委員 外務大臣はそうおっしゃいますけれども、例えば、トランプ大統領が軍事オプションもあると言っているわけですよ。そういったときに、もし、トランプ大統領が攻撃をして、それもパーフェクトな攻撃をやってもらわないと、もしそれで北朝鮮に余力があって報復をするというような事態、これも...全文を見る
○末松委員 それで、河野外務大臣にお伺いしたいんですけれども、NPRの話になるんですけれども、日本というのは唯一の被爆国で、そしてずっと世界に対して核兵器の廃絶、それを本当に伝え、そして主張してきました。  この観点からいって、日本の核兵器に対する考え方、これはどうあるべきだと...全文を見る
○末松委員 先ほど、北朝鮮の暴発とかその辺から日本国民の生命、身体、財産を守るという意味で議論をしたわけですよ。私は少なくともそう思っている。  そうしたときに、それをアメリカの核抑止だけにこれで頼るということなんですか。あなたが言ったのはそういうことですよね。それはおかしいと...全文を見る
○末松委員 いや、私の趣旨がわからないじゃなくて、私があなたに聞いているんですよ。  つまり、どういうことかというと、オバマ政権でも、各国、友好国、パートナーに対しては、核抑止のコミットメントをしてきましたよ。それはNPRでも当然ありますよ。なぜ、トランプさんの今回のだけ、核抑...全文を見る
○末松委員 いや、だから、防衛問題で、先ほどから、ミサイル対応とかそういうことを言っているわけですよ、具体的に。言っている意味がわからないのはあなたの方なんです、私からすれば。  だって、二〇一〇年と二〇一七年の違いで、核についてはアメリカはずっと、核兵器を世界で一番きちんと管...全文を見る
○末松委員 じゃ、逆に聞きますよ。オバマ政権のときには日本に対して核抑止のコミットをしていなかったんですか、明確には。
○末松委員 その違いが、一言で言うわけですよ、あなたの方は、安保情勢が違うんだと。  北朝鮮が核兵器を開発している、それはもうみんな知っていますよ、わかっていますよ。だけれども、要するに、私は、どうしてあなたがそこで高く評価するって、まあ、それはそんたくをしているのかもしれない...全文を見る
○末松委員 今おっしゃった中に、北朝鮮の問題があるから、だからアメリカと協調しなきゃいけない、しっかりとそれは結びついていかなきゃいけない、それは当然のことですね。それは誰しもわかっていますよ。  それが、NPRということを通じて、小型核兵器とかそういったことを推進をしていくこ...全文を見る
○末松委員 それは、私もNPRを読んでいますから、アメリカはそう言っていますよ。実際に解説もそう書いてありますよ。それは理解もしていますよ。  でも、あなたの言ったのはそういうことじゃなくて、そういう小型核とか核の使用を容易にすること、これをやめさせる、これが方向だと言ってきた...全文を見る
○末松委員 核軍縮の先頭に立つと言われましたよね。でも、アメリカとロシアの核競争は、それは、ロシアがやったからアメリカもやるんだ、当然だよねという言い方をしている。どっちなんだと。核について、あなたは本当に、世界に対してメッセージをどう発するんですか。  自分の国は、北朝鮮があ...全文を見る
○末松委員 説明を受けていた。
○末松委員 私の選挙区でも、佐川さんに対する非常に反発の声が強いわけですよ。これから税金といいますか、納税の、本格的な申告時期になるわけですよ。こういったときに、私の周りの声が、とにかく税務署に言ってやりたい、もう記録をなくしたから俺は納めないとか、さらに、それはもう記憶にないと...全文を見る
○末松委員 我々立憲民主党も、これは罷免を要求しています。そのことを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
02月16日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは、国債の問題、日銀の問題、またサラリーマンの賃金アップの問題又は国際的な税逃れの問題等について議論をさせていただきたいと思います。  まず、国債の問題に入る前に、数字の問題をちょっと私の方からお聞きしたいと思います。 ...全文を見る
○末松委員 ここでその確認をした後、国債の問題について移るわけでございますけれども、今、これも日本で、借金ですね、国、地方を合わせると、日本ではGDPの約二〇〇%になっているんですけれども、IMFの統計では二五〇%近くまでGDP比が上がっていると言われていますけれども、この数字の...全文を見る
○末松委員 もう一つ数字を確認させていただきたいんですが、国と地方の借金の総額ですね、現在。それと、一年間に大体どのくらいこの借金というのはふえていっているのか。国民もちょっとそこら辺を不安を持っているので、そこは明らかにしていただきたいと思います。
○末松委員 こういう数字の中で、今、国債の対策費ということで、借金を返していく費用がだんだんかさんできているという実態が明らかになるわけなんですけれども。  二〇〇八年の予算では、大体国債費が二十兆円組み込まれていました。それが二〇一八年では二十三・三兆円に上がって、これは内閣...全文を見る
○末松委員 今大臣のおっしゃった御努力は非常に重要だと私も思っておりまして、ただ、国際的な、私もいろいろな民間の方々と話をして、ちょっと距離を感じるのは、中にやはりいろいろな連中がいて、国際金融マフィアみたいな連中がいて、アジア危機のときとか、そういったところに暗躍して、一挙に為...全文を見る
○末松委員 いや、一応私の、お聞きしたのは、要するに、もし支払いがふえたりした場合は、国のシステムとして、最後は借換債ということをふやして、そして帳尻を合わせるのですかということをお聞きしたんです、システムとして。
○末松委員 そうはいっても、利子率というのは、国際的な形で、市場で決まってくるものですから、それは当然影響を受けるということは大臣も御存じ、うなずいていらっしゃるので、そうだと思います。  そして、先ほどプライマリーバランスということを強調されておられましたし、また、大臣の所信...全文を見る
○末松委員 こういう国債の発行で、一番今注目されているのが日銀でございます。  もともと銀行が、例えば二〇一三年、四百十兆円国債を持っていたのが、二〇一八年には二百十三兆まで減って、約二百兆円、銀行の保有は減った。一方、日銀の方は、二〇一二年、民主党政権の末ですけれども、そのと...全文を見る
○末松委員 今、総裁の方から、物価については重いという話があったんですけれども、総裁の方で、物価二%目標ということを五年前に言って、おおむね二年間ぐらいを念頭にそれを実現していく、早期に実現していく、こういうことを言われたんですけれども、そこが五年たっても二%になっていない。これ...全文を見る
○末松委員 そうすると、アメリカは経済が好調だ、雇用もいいし、大企業の利益もいいと。今総裁もおっしゃったように、日本も雇用の観点は非常にいい、景気も回復してきている、もはやデフレではないと今おっしゃいましたよね。また、企業の利益も非常にいいと。  そういうふうになって、アメリカ...全文を見る
○末松委員 この点についてはまだまだ議論したいんですけれども、時間もありませんので、その次の項目に移ります。  ETFについてなんですけれども、ETFも、時価総額でいうと二十兆円ぐらいまで規模がふえているという話なんですけれども、先ほども川内委員ともお話をしていたんですけれども...全文を見る
○末松委員 日本の株価の底支えをしている、これはGPIFとかそういったものと一緒に日銀が。これも、私も、新聞報道なんか見て、主要な企業の筆頭株主が日銀というような感じになっているのは異常だな、非常に異常だ、幾らETFとはいってもそれは異常だと思うわけですよ。  こういうことをい...全文を見る
○末松委員 この点についてもまた引き続き議論をしたいと思いますし、いろいろな委員会での議事録を読んでも、私もなかなか納得できないところもございます。  いずれにしましても、今、暴落とは観察されないというのをはっきりおっしゃったんですけれども、ここが観察され始めてもなかなかそこは...全文を見る
02月21日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○末松委員 末松義規でございます。  私の方は、所得税法についてまずはお聞きしたいと思いますけれども、基本的な視点は後に続かれる同僚議員が指摘されると思うので、私の方は、最もこの法律の中で問題だなと思ったことを、まずは指摘をしていきたいと思います。  それは、富裕層の基礎控除...全文を見る
○末松委員 私なんかが考えるには、そこを、その二千四百万とか五百万、収入もらっている方が、四十五万をそこで逓減させて消失していくような仕組みをつくるよりも、もっと所得の水準を下げて、逆に、今ある給与所得控除の引下げの基準の給与が八百五十万円でございますから、そこを、この基準を少し...全文を見る
○末松委員 ぜひ、これは今後の対応として、そういう本当に超リッチな方々に対してよりも、もっと中間層あるいは所得の低い方々を優遇するようなことをぜひ工夫をしていただきたいということを指摘しまして、ちょっと次のアイテムに移らせていただきます。  この中に、サラリーマンの賃上げ及び投...全文を見る
○末松委員 では、賃金アップが景気回復につながるということですね。そこを改めてちょっと確認させていただきます。
○末松委員 その観点でいくと、今、賃上げ及び投資の促進に関する税制というのは、非常に私は有用なところだなとも、システムだなということは考えているわけです。  そこで、もうちょっとその点を進めて考えていった場合、所得の拡大促進税制の二十八年度の適用実績というのを見ると、大企業の方...全文を見る
○末松委員 私もその仕組みについて御省の方々と話をしたんですけれども、そういった中で、やはり方向性として、とにかく従業員もめちゃくちゃ多いし、確かに条件は大企業に比べて中小企業のは緩和されて、低いのは事実だけれども、もっとそこは更に使いやすいのをぜひお願いしたいということを指摘を...全文を見る
○末松委員 今、九百五十億円程度税収が得られたとあります。これは、そういったBEPS等の国際的な取決めに従って、そういう合意が各国に広まっていけば、更に今後税収が拡大していくというふうなことは感じられるということでよろしいですか。今後ですね。
○末松委員 欧米、特に欧州なんかは、国際的なグローバル企業への巨額な追徴金とか、そういうのが報道上載っていまして、彼らが今ネゴシエーションしているんでしょうけれども、大きな税収を確保しているんじゃないかなというように見られているわけなんですけれども、特に欧州、わかる範囲で結構です...全文を見る
○末松委員 よく報道にあるのが、アマゾン等アメリカのグローバル企業が、法律の抜け穴というんですか、例えば、今、星野局長からも指摘がありました恒久的施設、PEというやつですね、この定義の欠陥などをかいくぐって不公平とも言われるような節税を行って、ほとんど税金を納めてきていない、こう...全文を見る
○末松委員 大臣がおっしゃられたように、粘り強い御努力で、本当にここまで来ただけでもそこは評価しておりますし、そこを更に続けていっていただきたいということを改めて申し上げたいと思います。  最後になりましたけれども、ちょっと国税の職員の方々についても申し上げたいんですけれども。...全文を見る
○末松委員 よろしくお願いします、その方向で。  では、質問を終わります。ありがとうございました。
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは、予算の分科会ということで、地元の問題も聞かせていただきたいということで、お願いします。  まず、商店街の活性化についてお聞きしたいと思うんですけれども、これはもう多くの人が指摘されているし、もう見ればよくわかるので...全文を見る
○末松分科員 商店街の活性化は我々政治家全体の問題でございますから、頭の痛いところでございますけれども、商店街の方々が、また地域のお祭りとか、いろいろな町のにぎわいを創造して、つくっていっていただいているので、そういった光景もしっかりと考慮に入れながらやっていただきたいし、今から...全文を見る
○末松分科員 本当にそこは頑張っていただきたいんですけれども、データを集積して、集積しただけじゃなかなかできないところはありますけれども、そこはまたいろいろな知恵を使うんでしょうけれども、一方、データがいろいろな形で流出するとか、これはちょっと突然の質問になるので、そこは答えられ...全文を見る
○末松分科員 ちょっと更に問いたいんですけれども、こういった、データは蓄積する、でも、それを活用する人材というのは、各企業、活用する企業とかあるいは研究者とかそういったものが、情報アナリストというのかな、あるいはデータアナリストというのか、それがかなり具体的にたくさんおられて、そ...全文を見る
○末松分科員 そこは日本の産業力の根幹にかかわる問題ですから、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  あと、それから、いろいろとネットでそういうのが一般にシェアされると、例えば知的所有権の保護の問題が当然出てきて、そこは、芸術的著作権の保護とかこういうものはしっかりと保護はされ...全文を見る
○末松分科員 とにかく、文化庁のそれだけで保護ができるとは思っていませんけれども、本当に、新しい芸術とか文化をクリエートしている人たちを保護してあげないと、やはり彼らのインセンティブを下げちゃうと本当に日本にとって大きな損失なので、ぜひそこはよろしくお願い申し上げます。  さて...全文を見る
○末松分科員 日本というのは、やはりどうしても、生活実態に応じた技術、生活実態に応じた知恵というか工夫、ここに、昔からそうでしたけれども、これからもその強みを生かしていくということは、それはすばらしいことだと思いますし。ただ、先ほどの方の質問にもございましたけれども、日本は結構ル...全文を見る
○末松分科員 そこはなかなか日本ではできにくいという御認識ですか。
○末松分科員 そういった大きな会社が得た利益がなかなか労働分配率の方にも行かなくて、サラリーマンの給料の拡大にも行かない。また、投資に対しても非常に慎重だということ。ここは大きな問題だと思うので、ぜひ経産大臣もそこは頑張っていただきたいと思っているわけでございますが。  一方、...全文を見る
○末松分科員 そこは、仕組みとして、私はそれは正しい方向で、いいと思っていますけれども、実績をつくってもらわなきゃいけないので、そういう実績を、今度はちょっと人々にわかるように、データと統計、これを、今度私そこを質問しますので、ぜひそこはそういう実績がわかるようにしてください。 ...全文を見る
○末松分科員 そのまだらの学びというのが本当にポイントだろうと思いますし、これについてはまた、規模とかいろいろなものも聞きたいんですけれども、きょうはちょっとそこまで聞きませんけれども、やはりかなり大きな規模でやらないといけないし、民間の技術とかそういったものに一番敏感な経産省が...全文を見る
○末松分科員 今、確かに、大企業の利益なんかは四百数十兆円になったということで、いいんですけれども、先ほどもちょっと触れましたけれども、労働分配率でいくと史上最低の四三%ということで、ほとんど労働者には行きにくくなっているじゃないかと。  この辺が矛盾なところもあると思いますし...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○末松委員 末松でございます。  まず、この開会が少しイレギュラーになった理由として、財務省が資料の書きかえをしたということで、また問題になると思います。この問題については、私からというよりも、後に続く川内委員の方から、またそこは深い質疑をしていただきたいと思います。  私の...全文を見る
○末松委員 きのうのレクチャーを受けたときと、かなり数字が違っているわけですけれども、いずれにしても、日本人でも約二割の人がビジネス目的だということでございますし、外国人は一割強という話でございます。  そこで、ビジネスだけをいろいろと目的としてやっている方がどう思うかという話...全文を見る
○末松委員 その目的と頻度が、目的はビジネスということで頻度が非常に多いといった場合、今約二割の人が、観光以外の目的で日本人も出ておられる。ということは、大体約五百万人ぐらい、そういう方々がおられるわけですよ。  彼ら、やはりここでしっかりと考えなきゃいけないのは、報告書に出て...全文を見る
○末松委員 それだけの説明じゃ納得できないんですよ。  つまり、これが国際観光旅客税制という話なんですよ。だから、観光なんですよね、ここは。でも、そうじゃない人たちにも税を課しているわけですよ。日本人でも五百万人、外国人を合わせたら、それ以上にいるわけですよ。これに対して、税の...全文を見る
○末松委員 今そこは副大臣が重ねて同じ答弁をされたわけですよ。それをあなたは敷衍しているだけなんですね。私が言っているのは、ビジネス目的、特に船とか、そういった高頻度の人たちというのは生活がかかっているわけですよ。毎月四千円負担するというのは、ちょっと冗談じゃないよという話になる...全文を見る
○末松委員 先ほど水嶋さんが言われた、ちょっと今言われたのでひっかかったんですけれども、主として観光云々の話、これは法律に書いてあるんですか。
○末松委員 こんなことで私も質問時間を引っ張られるのは本意じゃないんだけれども、私の説得に当たって、主として観光目的の人だということを水嶋次長が言われたので、そのことはきちんと法律に書いているんですかと。それじゃなければ、私の質問に、ビジネスマンとかそういった方々、つまり、国際観...全文を見る
○末松委員 余り納得はしていませんけれども、次に進ませていただきます。  あと、税額の決めでございますけれども、なぜ千円かという話でございます。  これに対して、るる委員の方で御質問があって、やりとりがなされたわけですけれども、そこの決めた理由として二つあって、一つは、旅行の...全文を見る
○末松委員 必要になる財政需要がたくさん出てくる、きますよねということを今お話をお伺いして、要するに、この千円がどうなるかはちょっと今では言えないという話は、それは確かにそうなんでしょうけれども、その財政需要を、今、税関も含めて六時間待ちというお話がありました。私のおいっ子も港に...全文を見る
○末松委員 一般論だけ述べて、私の質問に対してしっかり答えてくださいよ。税関職員とか、その辺のこれを、人数をふやしたり、そういったことには使えないんですよね。それを私は、さっき麻生大臣が税関の関係を言われたので、私は聞いたわけですよ。それをはっきり答えてください、一言で。別に長々...全文を見る
○末松委員 私の理解では、税関職員というのは使えない、そういうことを私は理解していたんですけれども、この理解は間違っていますか。
○末松委員 財務省の方、政府委員の方で結構なんですけれども、そこは明確に言っていただけますか。これは、税関の職員の人件費に全部使われたら、四百億円強なんていうのは、ほとんどすぐになくなっちゃうんじゃないかと思うんですけれども。
○末松委員 いや、私の理解が間違っているのか正しいのか、これを言ってほしいんです。税関の職員の人件費に充てられるのか充てられないのか。これは、財務省、私も前にレクチャーで聞いたときに、使えないという形で聞いていたものですから。
○末松委員 ちょっと、私が質問していますから。  今、川内委員からも話がありましたけれども、税関職員で受益と負担の関係は、これは予測がつくわけですよ。これは受益があるか、負担がどうなっているか、そういうふうなのは今ここでわからない、法案を出している段階でわからないということはな...全文を見る
○末松委員 ちょっと私の聞いた説明と違うので、そこははっきりした答えを出してください。三十年度だけはやりませんというのでは、これはもう話になりませんから。  私、実は基本的立場は、観光立国として日本がこれをやるということ、観光を主な産業にしていくというのは、私は大賛成なんですよ...全文を見る
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○末松委員 末松義規でございます。  きょうは法案審議でございますので、まず、関税定率法関係について一問だけ御質問させていただきます。  金の密輸入に対応するため罰則を引き上げたということなんですけれども、金の密輸入の実態を簡単に御説明してください。
○末松委員 実は、世間を今揺るがしておりまして、財務省の存立にもかかわるのが、森友問題の文書改ざん問題でございます。  以下、この森友問題について、私、初めて森友問題について質問をいたしますけれども、まず、この問題を一つ一つ質問させていただきます。  昨日の参議院の予算委員会...全文を見る
○末松委員 内容を考えれば、背任罪という本当に八億円をダンピングしたということが一番大きな内容なんですけれども、我々にとって、国会において虚偽の答弁をしてきた、これが一番問題なんです。  今席上にお配りしている私の資料で、今、太田理財局長が言われたように、公務員のモラルの問題と...全文を見る
○末松委員 今の雑な答弁ということだけで終わらせられる話じゃないんですよ。  まず、この改ざん文書の中で、我々国会議員がずっとこの一年間審議をしてきた。ここにいる国会議員みんなが、ある意味じゃこけにされたわけですよね。そこは信頼性がないと、私たち国会議員は行政のチェックをできな...全文を見る
○末松委員 私も森友問題は初めてなんですけれども、この森友問題を俯瞰すると、多数の報道に出ていますけれども、もとをたどれば、森友学園にそれまで冷たい対応だった近畿財務局が、二〇一五年の七月、安倍総理と同郷の山口県出身の迫田元理財局長が就任すると、一気に流れが加速しているように思わ...全文を見る
○末松委員 そうすると、財務大臣はそのころはほとんどこの問題について関与されていないというお話でございました。  そのときに、迫田さんが参議院の参考人招致で、森友問題については一切報告を受けたこともなければ政治家等から問合せは一切なかったというふうに答弁しているんですね。やはり...全文を見る
○末松委員 なぜこういうふうに私が言うかというと、この決めたことに対して、後、佐川前局長も、今の太田理財局長も含めて、みんなそのつじつま合わせと尻拭いをしているように私にはちょっと見えるんですね。ですから、まず、決めた方がどういうふうな形で決めたのかということを明らかにしてもらう...全文を見る
○末松委員 これは、本省の方でも、そういった伝聞証拠をそのまま受けとめて、進めさせていくという指示はしたんでしょうか。
○末松委員 学校法人として認められるか認められないか、それにプラス、やはりそこは太田局長もこの前の参議院の答弁でも言われているように、やはりそんたくがあったんでしょうという話に当然なるわけなんですね。  ですけれども、やはりきちんとそこのところをはっきりさせないと、単に学校法人...全文を見る
○末松委員 私たち立憲民主党としても非常にこの点を注視をしていまして、もし、この迫田元局長と昭恵夫人、そして谷元秘書官、これは我々としても非常に重視をしているんですけれども、こういう方々を呼んで財務省がヒアリングをするということは全く考えられないですか。
○末松委員 逆に、ちょっとお聞きしたいんですけれども、では、この森友学園の問題はそのときには全く話題に出なかったということは言えるんですか。
○末松委員 にわかにはちょっと私は信じられないところもありますけれども、時間がないので次のテーマに行きます。  この改ざん問題で、昨日、近畿財務局のペーパーが一枚抜き取られたということで、これは、大阪航空局が主導して、ごみ撤去費用を計上することで土地の価格をダンピングする、安く...全文を見る
○末松委員 ただ、合い議というか協議にはあずかっていますよね、大阪航空局、また国土交通省。どうですか。
○末松委員 きょうは何か、そこは明らかにできなそうですね。  では、近畿財務局の方はどうなんですか。これは事実ですか。
○末松委員 私が聞いているのは、だから、この佐川答弁にあるように、価格交渉等は国が主導してやったものじゃないということ、これと矛盾するじゃないかと聞いているんですが、そこについてはいかがですか。
○末松委員 これはまた後で詰めさせていただきます。ちょっと時間がないので。  財務大臣にお聞きしますけれども、財務大臣はこの改ざんについて三月十一日に初めて知ったということですけれども、それまでは全く知らなかったということですか。
○末松委員 これまで全く財務大臣が知らなかったということもちょっとなかなかにわかには信じがたいところでありますけれども、もしそれが本当に知らなかったということであれば、本当に、役所の事務方から大臣自身がなめられていた、こういうふうに世間の一般の人が思うのは多分当然のことだろうなと...全文を見る
○末松委員 手続が財務省として大変だったよねということを、それを財務大臣はおっしゃっていますけれども、ポイントは、大臣がずっと知らない状況がずっとこの一年間近く続いていたということが問題なので、それが監督責任じゃないですか。そこはちょっと、大臣のポイントを外した答弁というのを、私...全文を見る
○末松委員 またこの問題について引き続き質疑させていただきます。ありがとうございました。
○末松委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 関税率の改正に当たって...全文を見る
03月23日第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○末松委員 立憲民主党の末松でございます。  きょうは、ちょっと矢継ぎ早に何問か質問をさせていただきます。  まず、冒頭ですけれども、今、財務省の方で文書の改ざんというものが出てきて、これが国民にも大きな衝撃を与えております。これは全省庁的に関係する問題なので、外務省におきま...全文を見る
○末松委員 そこはよろしくお願いを申し上げます。  では、まず、しょっぱなの質問ですけれども、今シリアで拘束をされているフリージャーナリストである安田純平さん、この方が、今、シリアで二〇一五年の六月から拘束されていますから、三年近くになるんですね。  大臣は、所信表明で、在外...全文を見る
○末松委員 事柄の性質上差し控えるということは、私も立場は理解するんですけれども、そこは、その言葉だけでやるんじゃなくて、もう本当に実質的に進展をしてもらいたい、それを強く申し上げておきます。  次に、Eビザというんですかね、電子情報で、ネットでビザがとれるということ、世界でも...全文を見る
○末松委員 これは、予算的にはどのくらいのものがあるんでしょうか。
○末松委員 このシステム、これから何千万人という形になる可能性があるわけですけれども、アメリカなんか数百億円とかかけて非常に精緻なシステムをつくり上げようとしているというんです。  先ほど五億円という話でしたか、システムそのものは三億円という話もありますけれども、そういうのはち...全文を見る
○末松委員 そこは本当に頑張っていただいて、もちろん、予算的に足りないということであればしっかりとまた要求をしていくということで、よろしくお願いしたいと思います。  次は、二月八日の予算委員会での外務大臣とのやりとりの中で、外務大臣の答弁について看過できない点がございましたので...全文を見る
○末松委員 ということは、抑止を目的としているということと、北朝鮮がアメリカの核戦略の中で別に対象外になっているという認識ではない、こういうことですね。
○末松委員 抑止が目的というのはわかるんですけれども、このNPRで、私が指し示したように、アメリカは、北朝鮮も核攻撃の対象として除外はしていないよということについても、ここに、NPRに書いてあるわけですけれども、そこはその認識ですよねということをお伺いしているんです。
○末松委員 大臣が答えないので、これ以上言っても無駄のような気がしますから、そこはまた伺うときがあるかもしれません。  次は、中東外交について御指摘をさせていただきます。  所信表明では、「対中東政策を抜本的に強化します。」、こううたっているわけですね。  外務省で、私の方...全文を見る
○末松委員 河野大臣も、大臣になられる前から、中東に対してはしっかりとしたいろいろなイニシアチブもやっておられますから、そこはぜひよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それから、これも予算委員会の積み残しの質問なんですけれども、数年前に、スノーデンとか、あとウィキリークス...全文を見る
○末松委員 そういうことで、体制もきちんと整ってやってきているというのはよくわかったんですけれども。  ちょっと、これは別に突然の質問というわけじゃないんですが、その議論の延長なんですけれども、「スノーデン」とかそういうのを見たときに、映画見られましたか、見たときに、実際に原発...全文を見る
○末松委員 できましたら、ちょっとこの御報告をいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、次の質問に移ります。  河野大臣が今回アメリカに出張されたということで、トランプ政権がティラーソン国務長官なんかを更迭をしたというような、ある意味では異常な...全文を見る
○末松委員 確かに、北朝鮮については、北朝鮮のトップ、金正恩委員長が一言もこれについてコミットもしていないというところ、これは確かに、韓国の情報だけだという、非常にそこは懸念をするわけでございます。そこは慎重なる見きわめが一番重要だと思っていますので、そこは引き続き頑張っていただ...全文を見る
○末松委員 将来の優秀な外交官をリクルートする上でも重要でございますので、ぜひ、そこは頑張ってください。  質問を終わります。
03月30日第196回国会 衆議院 外務委員会 第6号
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○末松委員 おはようございます。立憲民主党の末松でございます。  きょうは、ちょうど電撃的な中朝会談が行われたということで、この問題を中心に質問させていただきたいと思います。  まず、ちょっと情報収集能力の関係で気にはなるんですけれども、どのタイミングで金正恩委員長が訪中をし...全文を見る
○末松委員 結論を言えば、そこは答えないよという話なんだろうと思いますけれども。  ちょっと、特別列車を衛星でずっと監視しているという、ああいう諜報機関を持っているところというのは、さすがにすごいなというのはあるわけでございます。別に日本にそれを求めるわけではありませんけれども...全文を見る
○末松委員 これも、さまざまな解釈があるということで、それに対する日本外務省の分析はコメントしませんよというのが大臣のお答えだったと思いますけれども。  もうちょっと側面的な話で、さっき大臣もおっしゃられた、北朝鮮が夫人を連れて、国外に行ったのも初めてですから、そこは夫人を連れ...全文を見る
○末松委員 そしてあと、これは大臣の感想で結構なんですけれども、金委員長が訪中、まあ電撃的にと自分でおっしゃっていますから、電撃的に行った訪中、その報に接してまずどういう感じを持たれましたか。私はやはり驚いたんですけれども、その辺はいかがですか。
○末松委員 私の、後に続く質問の答えについても答えていただいたような感じなんですけれども。  ちょっと私の方で注目したのが、さっき言った、短い会談ということ、それも電撃的だということを考えて、しかも夫人同行みたいな形でやっていくと、事前に会談の内容の詰めを事務的に行うとか、そう...全文を見る
○末松委員 そこは私も一致をしているところなんですね。  先ほど、北朝鮮は国内では、私もいろいろな資料とか説明を受けたときに、国内の平壌の中央放送ですか、それについては非核化ということは一言も使っていないと。ということは、国の内外で使い分けをしている。そこはそういうふうに認識を...全文を見る
○末松委員 そこは非常に外交の機微的なところで、日本が経済制裁をやったから、やったからと余りまくし立てると、それは金正恩委員長としてもなかなか顔が立たないよねという話があるから、ティラーソンさんが言った、大臣との間でそういう話をしている、そこは非常にいい感じだろうなと思います。 ...全文を見る
○末松委員 そこは私も同意させていただきます。  特に、今までつくった核兵器があるとすれば、それも全部国際監視の中で破壊するような、そういう形です、検証可能ということですね、そこをやってもらわなきゃいけないし、いまだに北朝鮮が、過去の八回の会談で結局八十億ドル得た、それを今度は...全文を見る
○末松委員 ちょっと私が不安を抱くのは、中国ともそこは緊密にやっていらっしゃると思うんですけれども、ロシアが今、外交官の追放とか、そういったところでちょっとほころびが西側との間で起こっている。  ロシアに対しても北朝鮮は何かの仕掛けをする可能性もあると思うんですけれども、ロシア...全文を見る
○末松委員 今の御発言の中で、プーチン大統領に安倍総理から電話会談、あるいは大臣の方からラブロフ外相に話をした、特に化学兵器の使用ということ。これについて、そこまで言われたので、ロシア側の反応はどういう感じだったですか。
○末松委員 この場では言えないという話でございますので。  あと、拉致問題で、きのうの報道にもございました、家族会の、ここが絶好のチャンスであるという話。確かにそこは、今まで、私は、拉致問題、最近停滞してきたと思うんですけれども、進展がなかったと思うんですけれども、これをいいチ...全文を見る
○末松委員 そこはタイミングを逃さず、考えられていると思いますけれども、そこは本当に重要だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  あと、余り時間がないのでちょっと深められないんですけれども、米韓の合同演習が四月一日からあると言われていまして、先ほど私が申し上げた、北...全文を見る
○末松委員 ここは、大臣、これは突然の質問になりますけれども、こういった、北朝鮮から、和平路線に対して、弓引くものだみたいな言い方をされるとこれもしゃくなので、そこは米韓の、これも微妙な判断ですけれども、圧力は加え続けるんだというメッセージにもなりますけれども、そこは様子を見た方...全文を見る
○末松委員 内部の人が買収されたとか、いろいろな、人を信じちゃまずいという、それはもう仕方がない話で、これは、仕組みとしてそれが、秘密保全が常時できるような形で、本当にそこはよろしくお願いしたいと思います。  それと、あと、盗聴についてお聞きしたいんですね。  これも、メルケ...全文を見る
○末松委員 私も、きのうの質問通告をする時点で、盗聴について調査したかと、これも自分で愚かな質問かなと思ったんですけれども、外国機関なんかは本当に、衛星から始まってECHELONとか、いろいろな形で、相手国が盗聴されているということがわからない形でそこはやっているわけでありますか...全文を見る
○末松委員 防衛省に対して、一番、国の機密事項が外務省とともにあるわけですけれども、今まで防衛省に対してマルウエアとかウイルス攻撃をやられたようなことは、大体、日常茶飯事でやられているんですか。
○末松委員 あと、時間がなくなったので最後の質問になるかと思いますけれども、防衛省の方も、そういう被害を受けてやられているばかりというのも困るのかな、その源を断っていく、そういうことも整備する必要もあるのかなと思うんですけれども、これはかなり機微な話なので、ではあっても、そういう...全文を見る
○末松委員 終わります。ありがとうございました。
04月03日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  私の方は、きょう二十分間ということで、短いんですけれども、森友問題について引き続き議論をさせていただきたいと思います。  まずもって、何回か国会でも言われていると思いますけれども、森友学園の東隣にある野田中央公園、これが豊中市...全文を見る
○末松委員 確かに、十四億円が措置をされていて、豊中市はほとんどの負担がない、こういう状況でございまして、こういう形は、やはりこれが森友問題の、案件の、大きな考え方のモデルになったというのは、私はそこは否めないんじゃないかと思うんですね、隣の土地ですから。  そういった中で、ち...全文を見る
○末松委員 そこで、この土地と建物、これを同時売却していければいいなという期待が示されたわけですけれども、ここはまだそういった、買うというような、買い手が何か手を挙げているような、あるいはその前段階で興味を示しているところはございますか。
○末松委員 私の方でそこで聞きたいのは、もし買い手があらわれた場合、今回のように、またごみ処理、こういったこと、つまり、地下にえらい埋蔵されたごみがあるという、こういうことに八・二億円ぐらいを国は費用をかける予定だったわけですけれども、また買い手があらわれてきた場合に、その土地に...全文を見る
○末松委員 では、森友学園のときに、ごみの処理、地下の埋設物の処理ということで八・二億円かけてやると。これは、森友学園だったから、あるいは学校、小学校だったからあえてやらざるを得なかったということなんですか。
○末松委員 今の御答弁だと、森友学園側の経営に関して、入学式に合わせるために、間に合わないから、だから地下の埋設物を処理しなきゃいけないんだと。  本当に地下の埋設物を処理する必要性があったのかどうか。これは工事業者なんかが大きく見せたんじゃないかというような話も出てきているわ...全文を見る
○末松委員 先ほど将来の売買契約についてコメントされたときに、もし、似たような学校が買いたいと言って、そこでその地下埋設物についてそんなに大きな要求をしてこない場合は、それは別にそのまま売却をする、今までの八・二億円をかけてきちんと処理をするということをせずにそのまま売却というこ...全文を見る
○末松委員 この点、ちょっと時間がないので、次の話題になりますけれども。  この前、佐川さんが証人として喚問されたときに、政治家の関与というものが全くなかったという話を明言されておられました。  そこでちょっと私は疑問に思ったのは、この契約を、基本的な契約合意に至るのは前任の...全文を見る
○末松委員 でも、あなたは今の時点でもおわびをずっとされていて、大臣もされていて、そういうことはとんでもなかったということをされているわけですから、これはちょっと、今になって、実は、本当は必要なかったんだという話を言われると、こっちもちょっと一瞬戸惑うわけですけれども。  いず...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号
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○末松委員 おはようございます。立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは、北朝鮮問題が非常に今さまざまに動いているところでございますけれども、それは後でやるとして、最初に、私のずっと政治家として心の中に持っていた、疑問を含めて日米の地位協定について、ずっと私、考え続けてい...全文を見る
○末松委員 通常、駐留軍がそこで駐留することについて、一般の国際法ってあるんですか。ちょっとそれを言ってくださいよ。
○末松委員 いや、だから、私は、ここに書いているように、一般国際法と言っているけれども、それは何だと言っているわけですよ。  あなたが今答えたのは、それぞれの国が、それぞれの接受国とそれから駐留軍の国との間で全部取決めがなされているわけであって、それは個々違うわけですよ。米韓、...全文を見る
○末松委員 だから、甘い書き方をするなということなんですよ。これは一般国際法という話ではなくて、しかも、ここで書いてあるように、国際法の原則によりますって、冗談じゃないですよ。私も、それは、外務省に入るとき、あるいは外務省のとき国際法を一応かじりましたよ。それはあなたの方が当然す...全文を見る
○末松委員 だから、私が言いたいのは、国際慣習法とか、確かに、いろいろな地位協定の接受国の関係でいけば共通部分があるよと、共通部分を示して、そういったふうに決められていることが多いですねということ、これは言えるわけです。ただ、それがあたかも国際慣習法ですというような言い方というの...全文を見る
○末松委員 ちょっと言っていることがわからないんだけれども。日米地位協定が定めているから、こういう軍人とか軍属の公務においては、そこはきちんと、日本の法律は適用されないと書いてあるんですよ、日米地位協定に。それは違うのか。まず、ちょっと確認してくれよ。
○末松委員 日米地位協定上で、一つ一つ、日米地位協定は、日本の法律が適用されないというか制限を受けているということは、ずっとそこは原則としてやってきたわけですよね。要するに、日米地位協定があることによって、そこで制限を受けている。  これは、全く制限を受けていないという位置づけ...全文を見る
○末松委員 だから、余り議論を繰り返さないでくださいよ。  日米地位協定で、そこで日本の主権の制限が行われているわけですよ。だから、日米地位協定だけを書いておけばいいわけで、どうして一般の国際法の原則なんという曖昧な言葉が入ってくるんだというのが私の疑問なんですよ。では、それを...全文を見る
○末松委員 これは確かにいろいろな北米局長が答えていますよ。  これは、ここでも一般国際法上って、みんな外務省の整理になっているんだけれども、では、要するに、日米の地位協定は、一切、米軍に関しては日本の法律あるいは主権が制限されるということを書いてないんですか。だから国際法の原...全文を見る
○末松委員 いや、あなたの意見で言ってくれよ。もう一回同じ答弁を繰り返し読んだら、時間の無駄じゃないか。  在日米軍が日本の国の法律の尊重義務というのは、書かれているのは、私だって当然読んでいるわけですよ。だから、それは読んでいるけれども、結局、ここの書き方によったら、外務省の...全文を見る
○末松委員 では、あなたの言う一般国際法って何なのかと、もう一回戻りますよ。何なんですか、それは。慣習法だというのは、先ほど三上局長だって慣習法とか言っていたけれども、何を指しているわけ。これは全部、個々の国によって具体的に決められた取決めで厳格に守られているんですよ。あなたの言...全文を見る
○末松委員 いや、だから、それは何ですか。国連憲章上なんですか、あるいは国際慣習法なんですか、それを言ってくださいよ。そうじゃないと議論が進まないじゃないか。
○末松委員 日米地位協定がなくても軍隊には手は出せない、主権は制限されるということって、ほかの国でもそういうことが当然行われていくなんて到底考えられないんだけれども。地位協定があるから初めて我々としては特別に主権を制限しているわけでしょう。今の発言、問題じゃないですか。
○末松委員 だから、その基本原則というのは、外務省は明らかにしているんですか、そうしたら。これがわからないから、外務省の何か甘い考え方というか、いいかげんな、ふわっとした考え方に、一般原則とかあるいは一般国際法ではといって、結局みんな煙に巻かれているんですよ、議論が。  では、...全文を見る
○末松委員 では、例えば、これはあり得ない想定なんだけれども、中国軍隊が日本に入ってきました、それに対して日本の国は、主権の制限になっちゃうんですか。
○末松委員 そんなとっぴな私の想定は、基本的には戦争状態になるんですよ、戦争状態ということですよ。  だから、接受国と受入れ国がちゃんと合意しているというのが、それがまさしく日米地位協定だ、これがあるからみんなそういうふうに従ってやっているということだから、ここに一般原則とか書...全文を見る
○末松委員 改めて、そこは検討をお願いいたします。  時間がないので、では、次に移らせていただきます。  今、北朝鮮の問題でいろいろと動いていて、きょうのニュースだと、米朝首脳会談が六月十二日シンガポールで開催されるとトランプ大統領がツイッターで示したということですけれども、...全文を見る
○末松委員 ということは、何らか、日本としては、派遣団とかあるいはそういったものは送る気はない、こういうことですね。
○末松委員 そんなことを言っているんじゃなくて、日本として何らかの形で参加、別に、安倍総理が参加せよとか、そんなことを言っているわけじゃないんですよ、外務大臣が参加せよと言っているわけじゃないけれども、日本として何らかの形で参加をするんですかというふうに聞いているだけですよ。
○末松委員 いいですよ、もう。何かこれ以上言ってもしようがない。日本として何か関与をするのかということ。別に、首脳会談に、その場に割り込めと言っているのでは、外交常識からいってあり得ない話だから、そんなことを言われる必要もないよね。  それから、一連の最近の外交を通じて、北朝鮮...全文を見る
○末松委員 いや、最近の、いろいろと動きがありますよね、その動きの中で、北朝鮮によって具体的な非核化のステップとか、あるいはそういうような行動計画を含めて、北朝鮮から何か示されましたかと、それを聞いているんです。
○末松委員 なぜ聞くかというと、やはり具体的な非核化のステップというのがないと対応しようにも対応できませんよねという日本政府の立場があるので、あえてお聞きしているわけです。  あと、ではもう、それは秘密だから言えないという話であれば、これはどうですか。  核問題のみならず生物...全文を見る
○末松委員 北朝鮮からは、特に何もそれについての反応はなかったということですね。
○末松委員 これも秘密だから言えないと。  では、拉致問題について聞きます。  韓国の大統領が北朝鮮に、日本の拉致問題、言ってくれたそうですけれども、それは結果はどうなっていたんですか。
○末松委員 それで、結果はどうだったんですかと聞いているんです。
○末松委員 北朝鮮から何か反応はあったんですか、なかったんですか。
○末松委員 これも秘密ということですか。  中国の首相に対して、やはり、金委員長に直接拉致問題を申し入れてくれというのは、総理から頼んだんですか。
○末松委員 では、李総理の方から、その反応はどうだったんですか。
○末松委員 これも外交秘密ということで、この委員会にはしゃべってもらえないということですね。  トランプ大統領がアメリカの人質三人を解放したということで、ニュースで沸いているわけですけれども、拉致問題で、今日本は、アメリカとかあるいは韓国、いろいろな間接的な働きかけを強めている...全文を見る
○末松委員 拉致問題については。
○末松委員 では、特に拉致問題だけを働きかけるということではないということですね。  報道を見ると、日米の立場と、あと中国と韓国の立場が、ちょっと温度差が微妙に違うような印象を持っているんですけれども、そこで、河野大臣の印象というのはありますか。
○末松委員 今その立場については差がないということであるし、そうでなきゃいけないと私も思うわけです。  そうしたら、最後に、日中会談で李総理の方から、ともに自由貿易を擁護したいという発言があったということなんですけれども、米国の関税引上げ問題とか赤字解消問題で、中国側との間で突...全文を見る
○末松委員 外務大臣のレベルで、米国の今の貿易制限的な話について話し合ったことはありますか。
○末松委員 これも、これ以上突っ込んでも何か回答が出てきそうにないので、次の話題に移ります。  イラン核合意からトランプ政権が突然離脱をするというのがありました。このアメリカの離脱の理由というのは、確かに発表もされていますけれども、一応お伺いしておきます。
○末松委員 これに対して、イランとか、非常にかなり強い反発があったわけですけれども、フランス、英国、ドイツとか、関係国の反応はどんなものですか。
○末松委員 TPPの場合もそうだったんですけれども、アメリカについて、政権の交代によって、今までやってきた国際約束が安易にほごにされていくというのを見ると、これはちょっと問題じゃないかと思うんですけれども、その辺についての認識はいかがですか。
○末松委員 そこは、今、日本政府として、従来からの立場を堅持するということをお聞きしました。  ちょっと、時間がもうなくなってきたので次の話題に移りますけれども、資料の二にございます、中国による我が国の排他的経済水域において、調査とか、あるいは資源採取が行われているというニュー...全文を見る
○末松委員 こういう中で、中国が、日本の了承を得ずに調査、資源採取をしているとの報道がここであるわけでございます。  上の沖縄トラフの方はどうも境界未画定地域だという話があるわけですけれども、下の方は、これは日本の排他的経済水域の中じゃないかと思うわけなんですけれども、この辺に...全文を見る
○末松委員 さらに、中国がこういう調査に基づいて論文を発表してきた。これはずっと前から政府は承知をしていたんでしょうか。
○末松委員 その報道によると、何か、先に論文を発表すると学問上の優先権を得るんだと。そうすると、あたかも領土問題で優位に立つような、そんな印象を受けることがあるんですけれども、それはどうなんでしょう。そういうことがあるんでしょうか。
○末松委員 私もちょっと内閣府の副大臣のときにここで結構、領海的というか、排他的経済水域、大陸棚の延長で努力をしたことがあるので、学術論文とかそういうことはないと思うんですけれども、できればそこはちょっと調べていただければありがたいと思います。それは当然外務省がそういうことを知っ...全文を見る
○末松委員 その対応というのは、中止をしろとか、そういうところまでいった対応ですか。
○末松委員 要求というところが重要なんだろうと思いますね。  政府としてはどういう対応をやりましたか。
○末松委員 外交ルートというと、どういうルートでやったんですか。
○末松委員 在日本の中国大使館に対しても働きかけを行ったんですか。
○末松委員 まあ、私の方はちょっと外務省の関係者から聞いていたところはあるので。  その日中の事務レベル協議で、日本側がそれはおかしいぞと言ったということに対して、中国側はどういうふうな反応をしたんでしょうか。
○末松委員 それはちょっと余りにも答弁なさ過ぎですよ。  だから、例えば、中国側は中国側の主張を述べたとか、そのくらいの反応は言ってもいいんじゃないですか。
○末松委員 そうしたら、我が国が言っていることに対して、一切何の反応もこの国会の外務委員会で言えないという話になったら、この外務委員会の存在意義は一体何なんですか。
○末松委員 私も外務省にいましたけれども、外務省で公開の議論というのはほんの少しで、あとはみんな水面下の話ですよ。だけれども、やはり、言えることはしっかり言っていかないと議論にならないじゃないですか。  さっきからずっと、もうみんな秘密、秘密ということで、結局議論が続かないんで...全文を見る
○末松委員 あと、今の日本の領域確保に向けた大臣の断固とした決意を問います。
○末松委員 午後は、TPPについて審議が行われるということでございます。  最後に、TPPについて、農水省が出した農産物に対するTPPの影響評価という資料を見たんですけれども、ここで、影響評価といいながら、国内対策をその影響評価の中に入れてやっている。一応、国内対策が、平成二十...全文を見る
○末松委員 終わりますけれども、TPPも、先ほど言ったように一兆円近い予算が使われているということは、それだけマイナスの、予算先取りということになると、それは日本の予算に対する影響もあるわけですから、そこをきちんと踏まえてやらないと、いかにも何か最初から結論ありきのようなやり方は...全文を見る
06月19日第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  まずは、昨日の大阪北部の地震の犠牲者の方々、また被災者の方々に、心から哀悼の誠とお見舞いを申し上げたいと思います。  その上で、私、実は立憲民主党のUR住宅居住者を支援する議員連盟の会長を務めさせていただいておりまして、きょう...全文を見る
○末松委員 ありがとうございました。  では、URの住宅の環境及び居住者の生活安定について御質問申し上げます。  私も二十年近くUR住宅居住者の側に立って活動してまいりまして、特に、二〇一六年にURの自治協議会の方々がアンケートをとって、そして、そこで実態としてわかったのが、...全文を見る
○末松委員 そこで、具体的に聞きますけれども、三カ月たったら、家賃滞納をした場合に、法的な措置で明渡しが求められると聞いているんですけれども、直近のそういった法的措置の件数とか、特に四、五十年住み続けた高齢居住者の方々の追い出しというんですか、そういう形での強制手段が執行された数...全文を見る
○末松委員 ということであれば、本当に、居住年数が低い方の方がかなりそういった家賃滞納という状況もある。逆に言えば、四十年、五十年、ずっと住み続けて、ついの住みかと認識されておられる方々は、そこは本当にそれなりに責任を持ってずっと家賃も払い続けているわけでございます。そういった方...全文を見る
○末松委員 ありがとうございます。  ただ、そこでもやはり例としてはかなり絞られるかもしれませんけれども、そういった救済の必要が本当にあるんだというときは、公的な住宅とかあるいは地方自治体とかだけに投げないで、UR自身もそこのところをしっかりと、実績はゼロというんじゃなくて、そ...全文を見る
○末松委員 ぜひ、そこは本当に実態を踏まえた形でやっていただくことを改めてお願いを申し上げます。  質問は最後となりますけれども、高齢者向け優良賃貸住宅などへの入居に際しまして、ある一定の割合を、本当についの住みかとして考えている方々に、当該地の長期居住者、高齢居住者ですかに割...全文を見る
○末松委員 これで質問を終わりますけれども、高齢居住者の方が追い出されて本当にどこも行き場がないようなとき、ぜひそこは一番相談に乗っていただいて、ぜひ実績として、そういった方々を救うということを改めてお願い申し上げまして、私からの質問を終わらせていただきます。  ありがとうござ...全文を見る
10月24日第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
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○末松委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。  沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十六年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりましたが、依然として、米軍基地問題等、多くの...全文を見る
○末松委員長 これより理事の互選を行います。
○末松委員長 ただいまの國場幸之助君の動議に御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       門  博文君    國場幸之助君     とかしきなおみ君    西銘恒三郎君       渡辺 孝一君    篠原  豪君       山岡 達丸君    佐藤 英道君 以上八名の方々を指名いた...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○末松委員長 これより会議を開きます。  この際、宮腰沖縄及び北方対策担当大臣及び河野外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。宮腰沖縄及び北方対策担当大臣。
○末松委員長 次に、河野外務大臣。
○末松委員長 次に、左藤内閣府副大臣、あべ外務副大臣、佐藤外務副大臣、安藤内閣府大臣政務官、山田外務大臣政務官、辻外務大臣政務官及び鈴木外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。左藤内閣府副大臣。
○末松委員長 次に、あべ外務副大臣。
○末松委員長 次に、佐藤外務副大臣。
○末松委員長 次に、安藤内閣府大臣政務官。
○末松委員長 次に、山田外務大臣政務官。
○末松委員長 次に、辻外務大臣政務官。
○末松委員長 次に、鈴木外務大臣政務官。
○末松委員長 次回は、来る十二月三日月曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時十七分散会
12月03日第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○末松委員長 これより会議を開きます。  沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官日下正周君、内閣府沖縄振興局長北村信君、内閣府北方対策本部審議官松林博己君、内閣府子ども・子育...全文を見る
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————
○末松委員長 質疑の申出がありますので、順次これを許します。笹川博義君。
○末松委員長 次に、國場幸之助君。
○末松委員長 次に、佐藤英道君。
○末松委員長 次に、篠原豪君。
○末松委員長 では、速記をとめてください。     〔速記中止〕
○末松委員長 速記を起こしてください。  まず、篠原君の方に申し上げますけれども、今、返還ということについて具体的に、河野大臣にそこをちょっともう少しはっきりと質問していただきたいと思います。
○末松委員長 今、篠原委員に申し上げますけれども、不法占拠についてお聞きになっておられるわけですか。
○末松委員長 ちょっと速記をとめてください。     〔速記中止〕
○末松委員長 速記を起こしてください。  篠原君。
○末松委員長 次に、石川香織君。
○末松委員長 次に、前原誠司君。
○末松委員長 次に、赤嶺政賢君。
○末松委員長 次に、丸山穂高君。
○末松委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時十分散会
12月07日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは、大臣の報告とはちょっと違うんですけれども、銀行のハラスメントということについてお伺いします。  例えば、自分や家族が銀行に預金したお金が引き出せないという、健全な市民が受けた銀行ハラスメントともいうべき問題がございま...全文を見る
○末松委員 今の御答弁がそのまま実行されていれば、この陳情者の方は何も悩まなくて済んだわけですよ。  それが実際には、この方、トラブルを本当に抱えていて、この前も金融庁の方にもそういったことを実際に述べてもらったんですけれども、だから、本当にトラブルが何回も何回も重ねられて、結...全文を見る
○末松委員 全国の銀行の方にも、そういう本当に困って、組織犯罪とは明らかに違うような形ですね、そこはしっかりと徹底した形でやっていただかないと、いや、もうこういう仕組みがありますからだから問題ないんですという話になって、自分たちは組織犯罪だけやっていればいいんですという話は、これ...全文を見る
○末松委員 うちの家内はそんなに老けているように見えないんですけれどもね。  もう一点、海外送金についてなんですけれども、これもやはり私の知人が、ニュージーランドでしたか、旅行に行くというので、その方はたまたまニュージーランドに口座を持っておられた。そこで、五十万を送金したいと...全文を見る
○末松委員 確かに、マネロンに甘い国だと日本が言われて、来年の秋ですか、何かまた調査団が来るという話があるという事情は私も知ってはいますけれども、本当に少額、例えば五十万円ですよ、それは三百万、五百万とか一千万というなら話は別ですけれども、そういうこともちょっと常識の中で判断をし...全文を見る
○末松委員 質問を終わります。ありがとうございました。
12月10日第197回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○末松委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。  本請願を議題といたします。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  本請願の内容につきましては、既に請願...全文を見る
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  採決いたします。  本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、ただいま議決いたしました本請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○末松委員長 この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしておりますとおり、北方領土問題の早期解決に関する陳情書外一件であります。      ————◇—————
○末松委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間...全文を見る
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。    ...全文を見る
○末松委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前九時三十二分散会