末松義規

すえまつよしのり

小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

末松義規の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月06日第201回国会 衆議院 本会議 第5号
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○末松義規君 共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの末松義規でございます。  私は、共同会派を代表して、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  まず初めに、これまでの予算委員会でも国民の疑念が更に深まった桜を見...全文を見る
02月21日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは一時間の時間をいただいているということで、順次、所得税法の改正の件、コロナウイルスについて、それから最近の経済情勢、そういったことについてお話をさせていただきます。  まず冒頭なんですが、けさのニュースで、新型コロナウ...全文を見る
○末松委員 済みません、私が聞いたのは、官職がどういう官職なのか、それから担当はどうだったんだということを聞いているんですね。  なぜそんなことを聞くかというと、その方は、もしある程度幹部ということであれば、厚労省の幹部の会合なんかにも出席したり、国会にも来ている可能性があった...全文を見る
○末松委員 官職も言わなければ担当も言わないというのは、あなたはそれでいいと思っているんですか。  つまり、その方が国会に来て、いろいろな答弁とか、あるいはヒアリングで来た経緯があるか、それは我々国会の今度は問題になるわけですよ。実際にそういうことを、ちょっと委員長からもそこは...全文を見る
○末松委員 ちょっとこれはらちが明かないんだがね。  国会に来ていたら、国会の、我々議員も含めて、職員の方も含めて、これはまた罹患するという危険性もあるわけですよ。そんな公衆の利益があるのに、それが何か、いかにも、個人の情報保護というだけで済まされる問題じゃないんだよ。それだけ...全文を見る
○末松委員 今の奈尾審議官の答弁だと、マスクをしたらかからないという前提に立っているんですか。それが厚労省の認識ですか。ちょっとあなた、真面目にやってくれませんかね。  委員長、ちょっと。そこの官職で、実際に、例えば厚労省でいろいろな会議にその人がどんなレベルで参加していたのか...全文を見る
○末松委員 その方は国会のヒアリング等に説明に来たことがありますか。
○末松委員 済みません、全然ちょっと答えていないんですよ。  そこを答えるように委員長から指示してくれませんか。
○末松委員 先ほどから私が聞いていたのは、官職をしっかりと言ってくれないと。それはどういうことかというと、例えば審議官だったら、その省の最高幹部とかあるいは政務三役、先ほど、政務三役とは接触があったという話でしたから、その政務三役が罹患しているかいないかという話に、また問題になっ...全文を見る
○末松委員 プライバシーとはちょっとそこは関係ないし、国会におけるリスク管理もあると思うんですね。  だから、この厚労省の関係者の人で、その方と接触をして、ひょっとしたらそういう形で、今度はその人たちが今、国会に、この委員会にも来ている危険性も全く排除されるわけではないんですね...全文を見る
○末松委員 加藤厚労大臣がそこで発表しないというんだったら、ぜひ、ここにおられる長老の麻生副総理から、加藤大臣もぜひそういう形で言うべしというふうに言ってもらいたいと思いますが、麻生大臣、全くそこは、急な質問なんですが、いかがでしょうか。
○末松委員 罹患をされた職員の官職について一切言わない、厚労省の決定だというので、そこは、副総理のお立場から、加藤厚労大臣に対して、官職はきちんと言うべきではないかと。ぜひ私の方から麻生大臣にお願いしたいということを言っているわけです。
○末松委員 じゃ、この問題については、これ以上進まないということもあるので、また同僚の議員からこの話をさせていただくことになるかもしれません。  いずれにしましても、国会としても、こういったリスク管理をしっかりやっているんだということを国民に示す上でも、そこはきちんとした対応を...全文を見る
○末松委員 先ほど、あなたの答弁で、政務三役が横浜で接触をされたという話がございました。そういう方々からの感染というものが全く否定されないわけじゃないので、そこを踏まえて、ぜひ、そこはきちんといろいろな検査を受けるとかいう形もして、ここでも安全な審議が行われるように、そこは厚労省...全文を見る
○末松委員 その点について、私、まだ納得はしていませんが、ちょっと、時間もなくなってきたので、次に進めさせていただきます。  新型コロナウイルスに関する経済的な影響についてお伺いします。  きょうは日銀総裁がお見えですから、私の方で、経済的な、例えば中国経済の深刻なダメージと...全文を見る
○末松委員 ぜひ、その御関心の中でいろいろな有益な見通しがございましたら、教えていただきたいと思います。  では、国内の影響については、今、日銀の支店長会議とか、いろいろな各地から情報を取り寄せて、それでいろいろな形の国内産業へのダメージ、それについてはいかがですか。
○末松委員 二千人以上の新型コロナウイルスの犠牲者を出した中国では、非常に初期対応も早くて、中央銀行である中国人民銀行が二月三日に金融市場に対して一兆二千億元、大体十八・六兆円相当の緊急的な資金供給を行ったと言われております。  私も、多分この状況がある程度続くという状況の中で...全文を見る
○末松委員 それは別に特定を求めているわけじゃないんですけれども、先ほど言われたG20ですか、サウジであるんですかね、そこでの会合でまたいろいろな情報収集をされている中で、それを踏まえた形で各国との間での協調的な緊急の金融緩和、これも十分あり得るという判断ですよね。
○末松委員 そこはしっかりやっていただきたいと思います。  それでは、経産省に聞きますけれども、関係業界とか産業界を預かっております経産省として、今、この新型のコロナウイルスの国内的なダメージ、これについてどう見ていて、その対策はどうするのか。基本的に今、この前ヒアリングをいた...全文を見る
○末松委員 そこをしっかりやっていただきたいと思います。  農水省に対して聞きます。  野菜等、いろいろなテレビ報道でもあるんですけれども、日本の野菜がかなり中国から来ているのが多いということで、この辺は供給不安にならないかなという不安が出てきているんですけれども、その辺につ...全文を見る
○末松委員 いろいろなところから輸入しているという話があったので、そういったところ、中国も湖北省以外にもいろいろなところがやっている場合、特に中国産ということで、風評被害とかそういった現象が起こっている感じではないですね。
○末松委員 観光庁にも聞きます。  インバウンドがかなり減ってきているということで、この辺のダメージ、それから対策について、簡略に答えていただければと思います。
○末松委員 本当によろしくお願いしたいと思います。  さて、国内感染が更に広まってきた場合、感染予防という観点から、集会とか観劇、スポーツ観戦とかイベント、これが中止するとか延期するとか、そういったものもふえてきているわけですけれども、私の周りからも、そういった何かガイドライン...全文を見る
○末松委員 今答弁がありましたように、お隣さんとの距離が保てない、こういう状況というのは、すぐに思い浮かぶのは満員電車。これなんか本当に保てないわけですよね。  国土交通省に聞くんですけれども、満員電車を含めて、電車とかバス、こういったところの、どうしても仕事をする場合にはそう...全文を見る
○末松委員 その対策で、私も、満員電車に乗っていて、国土交通省の何か別にステッカーがあるわけでもないし、どうなっているんだと。満員電車なんていうのは本当にもうぎゅうぎゅう詰めなので、一人がせきとかくしゃみをすると、全部蔓延するんですね。それこそ温床になりますよね。そういった点は、...全文を見る
○末松委員 今の答弁だと何もわからないんですけれども、要するに、WHOで何かオリンピックの開催に関して見解とかそういったものが、日本政府として、そこは接触して何か情報というのは得られているんでしょうか。
○末松委員 予定どおりオリンピック、パラリンピックをぜひ東京でやっていただきたいというのは、当然私も国民の一人として熱い思いを持っているんですけれども、ちょっと私の周りでもいろいろな声が出てきていて、常識的に考えて、中国の死者が何千人、これがまたふえていくという状況になってきたと...全文を見る
○末松委員 そこはしっかりやっていただきたいんですけれども、ただ、オリンピックというのに、パラリンピックも、日本だけの問題じゃなくて、例えば中国は本当に参加できるんですかとか、あるいは、オリンピックの選手が各国から日本に、いろいろな強化訓練とか、そういった動きの助走から始まってい...全文を見る
○末松委員 それでは、ことしの第一・四半期は、やはり新型コロナウイルス騒動の関係で更に落ち込みがあるということが容易に想定されるわけですけれども、こういった経済下押しというのを考えると、二期連続のマイナス成長になることは避けられないんじゃないかと私は思っているわけですね。  ま...全文を見る
○末松委員 本当にもう、どうも景気が後退局面ですねというのはますます明らかにならざるを得ないなと思うんですけれども、そこは、日銀は日銀として、しっかりまた頑張っていただきたいと思います。  それから、ちょっとこのお配りした資料の、消費増税の軽減税率についてお話を申し上げたいと思...全文を見る
○末松委員 そういう定量的な根拠も要するにしたことがないというのは、ちょっと配慮に欠けるんじゃないか。だから、そこは、これからいろいろな形の工夫で事業者のそんな煩瑣なものを取り除いていくということをやるべきだと思いますけれども、ただ、我々の立場は、軽減税率ではなくて給付つき税額控...全文を見る
○末松委員 同様に、税関の職員も、水際で、ああいう新型コロナウイルス感染症とか、あるいは密輸とかテロとか、こういう危険が伴っておりますので、マスクとか手袋、あるいは目の保護ということでゴーグル、こういったものはパーフェクトに充実してもらわないと困るなというふうに思いますし、同時に...全文を見る
○末松委員 備品も現場の職員さんに聞くと行き渡っていないというのもありますので、特にお願いしたいというのと、増員は本当にぜひお願いをしたいと思います。  内閣人事局は答えていなかったよね。
○末松委員 どうもありがとうございました。  最後に、桜の会での当初予算額と実際の予算執行額の違いを会計検査院に聞こうとしたんですけれども、時間がないので、それは今度、予算分科会で聞くことにいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。久々に第一委員会室で質問に立たせていただきます。  私の方は、皇位継承の安定的な確保ということも含めた議論をさせていただきたいと思います。  ことしの二月十六日の読売新聞に、「政府は、皇位継承のあり方をめぐる議論で女性・女系天皇...全文を見る
○末松分科員 読売新聞というのは非常に政府に近い新聞として有名なんですけれども、そうすると、現在の男系の継承優位規定を固定させるための布石ではないかというふうに見る方が多いんですが、それに対して、今お立場は述べられましたけれども、改めてちょっとそこの長官の御意見を賜りたいと思いま...全文を見る
○末松分科員 提出予定の報告書についてお伺いしたいんですが、昔、女性・女系天皇の容認を盛り込んだ小泉内閣時の報告書とか、あるいは野田内閣時にまとめられた女性宮家創設の必要性の論点整理、こういった報告書の取扱いというのはどういう形になりますでしょうか。特に、有識者の会合というか、そ...全文を見る
○末松分科員 そうしますと、菅官房長官として、これから国会議論のための論点整理とか資料整理を今行っておられるという話でございますから、今後の話を。今、予備的なそういった資料整理等を、特定の有識者等に話を聞いている段階だということですね。
○末松分科員 そうすると、今、立皇嗣の礼が終わられてから、しかるべき時期に有識者会議を開かれるということになるかと思いますけれども、この有識者会議というのは具体的にいつごろを考えておられますでしょうか。
○末松分科員 今言われた、しっかりしたものということ、これは、国民の御批判にもたえられるような、あらゆる角度からもきちんと議論されるとなると、性急に結論を出すというような状況ではなくて、じっくりと時間をかけた、そういったかなりの期間が必要なのかな、こう思いますけれども、今、具体的...全文を見る
○末松分科員 あらゆる要素を考えられて、慎重かつ丁寧に議論されるというお話は非常に望ましいことだなと思っていますが。  そうすると、では、国会に報告書を提出するというと、ちょっと、何も決めておらないという話だから余り特定もできませんけれども、この一年以内にすぐにできるとか、そう...全文を見る
○末松分科員 とりあえず、本当に国を、ある意味では国体の基本中の基本というところでもございますので、そこは本当に、慎重にも慎重の上、あらゆる議論にたえられる、そういった報告書を心から期待しております。  あと、ちょっと手続についてお聞きしたいんですけれども、この生前御退位の特例...全文を見る
○末松分科員 確認ですけれども、必要に応じて法案をつくってやっていくということも、当然視野に入れるべきだということですね。
○末松分科員 ちょっとしつこいようですけれども、法案の立案というか、それは皇室典範の改正を含めた、議論によってはそういう形になるということですね。
○末松分科員 では、本当にそのように、確かにこの附帯決議の方で「速やかに」という言葉もございますけれども、かといって、この国の根本的な問題なんで、あと、国会の総意という話であれば、それは本当に、あらゆる方からのいろいろな御意見にたえられる、しっかりしたものをぜひそこはおつくりいた...全文を見る
○末松分科員 会計検査院の方に聞きたいと思います。  桜の会で、これは有名な話になりましたけれども、当初予算額と実際の予算執行額の違い、これがどうも野放しになっていたということ、これについては、幾つかの国会の委員会で、安倍総理も、望ましいことではなかったというふうに弁を述べられ...全文を見る
○末松分科員 今の答弁、ちょっとわからないんだけれども、もう一回言ってくれますか。  私が問題にしているのは、予算額よりも予算執行額が大幅にふえていた、このことが問題視されていたのかされていないのか、会計検査院としてどう把握していたんですかというのが私の質問なんです。答えてくだ...全文を見る
○末松分科員 留意しているということは、内部でこれを調べたんですか、調べていないんですか。そこをちょっとはっきりしてくれませんか。  留意しているというのは、何かは知らないけれども、ああ、報道で知っているよ、これも留意ですよね。そうじゃなくて、会計検査院として主体的に、えっ、そ...全文を見る
○末松分科員 今の答弁なんですけれども、引き続き調査してまいりたいと思うと言っているということは、要するに、調査をしたということなんですね。そこをちょっと明らかにしてくださいよ。  引き続きというと、いかにも何かずっとやっていて、ということは、知っていてそれを調査したのか、それ...全文を見る
○末松分科員 内容については私は聞いていないじゃない。私は、調べたのか調べていないのか、それだけを私は聞いているんですよ。内容については聞いていない。答えてください。  では、もうちょっと言わせていただければ、六年間で予算額をどれだけ上回ったかというと、一億六千三百六十二万円予...全文を見る
○末松分科員 だから、したかしないかを答えないというのは、会計検査院って本当に楽な仕事ですよね。一切、世間で物すごく関心になって、関心事になっていることに対して答えない。おかしいんじゃないですか、それは。何かいかにも独立性ということを、何かその上にあぐらをかいているような、国会で...全文を見る
○末松分科員 だから、調査した結果に基づかない、つまり、調査したけれども結果は出していないのか、あるいは調査もしていないのか、そこをクリアにしてください。
○末松分科員 いや、これは参ったね。本当に何か、国会をちょっと下に見ているんじゃないの。これだけ報道とかでやっているのに、全く自分たちは何も、検査しているかしないかも言わない。これはおかしいですよ。  では、ちなみに、調査したとしたら報告はいつごろになるんですか。答えてください...全文を見る
○末松分科員 事案が起こったのは昨年の十一月ですよ。通常だったら、適切に報告するといったら、これは、会計検査院法第三十条の二に基づいて、随時報告をする、随時報告に当たる話じゃないんですか。あなたのでいけば、一般的に報告するんだと、ことしの十一月になりますよ。定例報告は一年に一回で...全文を見る
○末松分科員 仕組みを聞いているんじゃないんですよ。仕組みはもちろん調べているわけですよ。あなた、専門家のような、まあ専門家なんだけれども、それは引き続き検査をしていきたいみたいな、こんなので通ると思ってんの、ちなみに、この国会で。我々もそんなに甘くないですよ。  それで、では...全文を見る
○末松分科員 これは、当然財務省にも何か聞くべき話ですよね、調べるとしたら、あるいは調べているとしたら。  今、財務省の方からは、指摘もされていなければ、どうも何か、何ら接触がないような言い方をされたんですけれども、結局調べていないということじゃないですか。違いますか。  も...全文を見る
○末松分科員 適切の中身が適切じゃないと言っているんですよ。通常だったら、臨時国会で起こったことは臨時国会の前ぐらいまでに三十条二項の随時報告をすべきなんですよ。それができないんだったら、十一月ですよ、十一月、十二月、一月、二月と四カ月間かかっているんですよ。だったら、少なくとも...全文を見る
○末松分科員 そんな何も答えないんだったら、会計検査院の存在意味がないですよ、正直言うと。  これはきちんと、ほかの国なんかも、アメリカのGAOとか、私も調べてきましたよ。行政監視院法案、十年近く前に、つくるときにみんなそこはしっかりとそれは調べていっていますよ。イギリスだって...全文を見る
02月28日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規です。  立憲・国民・社保・無所属フォーラムの共同会派を代表し、政府提出の所得税法等の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  まず、新型コロナウイルスの流行によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、感染された方々に謹んでお見...全文を見る
03月24日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○末松委員 共同会派の末松義規でございます。  まずもって、この森友問題の件で太田主計局長を呼ぶ呼ばないでいろいろともめたことに対しまして、ぜひその辺は柔軟に政府の方に対応していただきたいということを要請させていただきます。  さて、一応、IDAそれからIFCの法案について、...全文を見る
○末松委員 そこは本当に、議会で本当に問題になっているんだということを、私の方も痛感しておりますので、あえて指摘させていただきました。  それから、ちょっと私の方も十五分しかなくて、ほとんど時間がないんですけれども、今、この森友問題で、赤木俊夫さんが、近畿財務局の職員であられた...全文を見る
○末松委員 今の御答弁だと、事務的にやってそれは発見されなかった、そして検察も調べて発見をされなかったんだ、こういうことですね。確認ですけれども。
○末松委員 先ほどもちょっと私触れたんですけれども、その調査記録、財務省の、あれも読み返したんですけれども、そのときでも、佐川局長がどうしてああいう汚点になるような改ざんを陣頭指揮をしてやったのか、その理由が曖昧というか、わからないんですね。大臣は、これに当然携わっておられたんで...全文を見る
○末松委員 この手記にも、事実関係として、総理の答弁から一挙に変わっていったという、時系列的なこともずっと赤裸々に述べられているところがあるんですけれども、やはりそこは、世間一般の人がいろいろとうわさするように、安倍昭恵さんの存在というものを何とか消したかったんじゃないかというの...全文を見る
○末松委員 時間がなくなりましたのでこの辺で終わりますけれども、その安倍昭恵さんの関係の文書が出てくれば、かなり今の大臣の御答弁も一変することになりますので、そこを、出てくることを祈念しながら、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月10日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
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○末松委員 立国社の共同会派の末松義規でございます。  きょうは、コロナの対策の関係を中心に言わせていただきたいと思います。  まず、この短期間の間に本当にさまざまなメニューをそろえていただいたということで、本当に関係者の皆さんに、そこはお疲れさまですと申し上げたいと思います...全文を見る
○末松委員 納税猶予が効果がないと言っているわけではないんですけれども、ただ、どうせ、ちょっと延ばして国民はまた納めるわけですから、そんなに何か、そこが免除するとか額を下げるとかそういう話であれば更にインパクトがあることができるのではないかという意味で、私も申し上げたわけでござい...全文を見る
○末松委員 ちょっと厚労省の関係者に聞くと、治験として、更に四月、五月、六月の三カ月間ぐらいは治験として使うというお話がありますけれども、これは事実ですか。
○末松委員 これは、今、四月、五月、六月という話になると、本当に感染が、先ほど私の方で、増大していくというふうな見方があるという話を御紹介させていただきましたけれども、本当に、そこで治る、あるいは、ある程度厳しい状況の重症化した中でアビガンを使って治るという人が、結局まだ治験の段...全文を見る
○末松委員 今、橋本副大臣の話を聞いていて、私が言いたいのは、今が本当に分水嶺だと。だから、そういった死亡者をとにかく減らすためにがんがんやらなきゃいけないときに、今、観察研究とか治験の結果を見ているので科学的にまだ確立されていないと言うんだけれども、だったら何で政府は二百万人分...全文を見る
○末松委員 確かに妊婦とかあるいは精子にもそれがちょっと問題があるというような話はあるんですけれども、むしろ、高齢者とかそういう心配のない方に、特に死亡例がかなり上がってきているわけですよね。そこをしっかりと今やっていかないとまずいじゃないかという、特にこの感染のピークが更に今後...全文を見る
○末松委員 これは厚労省として、海外の国が、富山化学というんですかね、今は富士フイルムという形になるかもしれませんけれども、その開発の企業と勝手に契約を結んでやっていくという例というのは把握はしているんですか。  例えば、アメリカなんかは、トランプ大統領のイニシアチブによって、...全文を見る
○末松委員 二百万人分を備蓄するということであれば、海外にもまた無償供与するとかなんか言っているのを聞くと、日本人の命を守るときに本当にそれで十分なのか、量として。そういうのも私なんかは心配に思うわけですよ。そういうことのために、商談をやられているから我々はタッチしませんという話...全文を見る
○末松委員 だから、二百万人分備蓄するという、これが十分かどうかもよくわからない中で、どのくらい海外に輸出するか、こういうのも管理しておいてくれと言っているわけですよ。つまり、民間なので私たちは知りませんというのはそれはおかしいでしょう、無責任でしょう。そこは十分にきちんとやって...全文を見る
○末松委員 そこの管理は本当によろしくお願いしますね。治験であれば別にそんなに多くの症例という話じゃないでしょうから。アビガンというものは、大体五日間の常用の投与で三十二錠ぐらい必要で、更にこれが二週間となると百錠以上になってきますので、かなりそこは備蓄が本当に必要だと思うんです...全文を見る
○末松委員 とにかく、これは、ひょっとして感染者が例えばオーバーシュートぎみになってきたら間に合わなくなるので、そこのところは余り悠長に構えないでくださいね。  あと、それから、ちょっとアビガンに時間をとっちゃったんですけれども、ワンストップで、いろいろなメニューもワンストップ...全文を見る
○末松委員 ワンストップは設置するかどうかを聞いているのに、あなたは、いろいろな背景情報を言って私の質問時間を奪っているんだよ、言っておくけれども。もういいよ、あなた。いいから。  私は、なぜこれを質問するかというと、私はきょう、時間がなくなったんだけれども、本当は、ケーススタ...全文を見る
○末松委員 私が相談所に行っても、いろいろなそういったものが全部、申請書を書いてやらなきゃいけないという話になるわけで、こうなったらちょっと大変だよねという負担も当然あるわけですよ。  だから、一番負担が少ないような形で、よく経済対策にも書いていますよね、負担を軽減するような形...全文を見る
○末松委員 終わりますけれども、本当に今の時期が一番重要なので、スピード感を持ってぜひお願いします。  終わります。
05月12日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○末松委員 共同会派の末松義規でございます。  まず、改めて、コロナ関係でお亡くなりになった人に哀悼の誠をささげさせていただくと同時に、また、闘病中の方にお見舞いを申し上げ、そして、コロナと戦っている第一線の方々に敬意と感謝をささげさせていただきたいと思います。  さて、きょ...全文を見る
○末松委員 そこは本当に一刻も早く承認に向かうように、当然それはやらなきゃいけないことはやらなきゃいけませんけれども、かなりの投与例で治ったケースというのがあるというふうに聞いておりますので、ぜひそこはお願いしたいと思います。  一方、今副大臣から出ましたレムデシビルなんですけ...全文を見る
○末松委員 大変心外であるというのは、それは強く言うのは結構ですよ。ただ、私の方が、安全の確保とかということで特例承認ということだけでやれるのか、そこについて私が違和感を感じているからそれを説明してくれと言っているわけですよ。  あなたの今言ったのは、特例承認だけでやっているか...全文を見る
○末松委員 今、橋本副大臣が言われたことを、私の方もちょっといろいろな方でチェックをさせていただきたいと思いますので、あくまで申し上げますけれども、別に私はレムデシビルに対して否定的な考えではなくて、承認の仕組みがアビガンに対する承認のあの慎重さと全く違うから、そこのところを私は...全文を見る
○末松委員 今、最後の方は、どこにPCR検査の目詰まりがあったかという形にどうもすりかえられたような気もするんですけれども。  ただ、私が聞いているのは、加藤大臣の発言が、あれは保健所の皆さんがそれを聞いたらみんな基準にしますよ、国民にそう言いますよ。だから、その発言には、本当...全文を見る
○末松委員 我々の法案は、オーナーの場合と、それから今度はそれを借りているところ、両方の立場に立って、それの間に日本政策投資銀行が入って、とりあえずオーナーに払うという話であり、たな子さんについては、そこで猶予をしてもらう、そういう案なんですよね。まあ、私から余り説明しても。
○末松委員 それは我々の案といい形でミックスすればいいと思っているんですよ。ただ、私の方が聞いたのは、財務大臣としてどういうふうなことを二次補正とかを含めて考えておられるかというのが私の質問だったんですけれども、まあいいですよ、答えなくて。ちょっと先を急ぎます。  今度は個人の...全文を見る
○末松委員 本当に、地方も財政が全然干上がってきているので、今おっしゃられたように、そこのところはぜひアンテナを高くして、必要であれば実質的に市町村が負担しないという形にしてほしいと改めてお願いします。  それから、この住宅確保給付金で、今いろんな対象を拡大してもらって、夜学の...全文を見る
○末松委員 とにかくそこは検討してください。  せっかく呼んでいるので、URの方で、今いろいろな家賃支援がどうなっているかと私も事務的に聞きました。そうしたら、一応分割支払いということで、通常六カ月まで分割支払いを認めるということで、それがどうしようもないときには十カ月まで分割...全文を見る
○末松委員 ちょっと時間が来ましたので最後に一言だけ、住宅ローンのことですね。大臣にそこの救済で、今いろいろとやっていただいていますけれども、最後に、もっと銀行に対してインセンティブの措置をとっていただいて、更に支援が拡大するようにお願いしたいと思います。
○末松委員 終わります。ありがとうございました。
05月19日第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○末松委員 野党共同会派の末松義規でございます。  きょうも、コロナ関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。  今、地元を回っていて、いろいろな声が聞こえてくるんですけれども、その中の一つに、中小企業の経営者の方々とも話したときに、まず、持続化給付金で、オンラインだけ...全文を見る
○末松委員 百万者を超えるような企業という話になると、本当にそこは一刻も早く必要な資金をお届けするという話でしょうから、地元でも商工会の方々がいろいろと協力されたりやっておられるということはよく聞いています。  こういうときに、やはりもっといろいろな方々を使って申請の代行をする...全文を見る
○末松委員 ちょっとわからなかったんですけれども、税理士さんが代行業をするということは認めているということですか、先ほど士業さんという話をしていますけれども。
○末松委員 その有償の場合、実際に申請者がしっかりと何かペイしながらそういった有効なサポート、そのときはやはり国がそこはサポートしていくという必要があるんじゃないですか。
○末松委員 行政書士制度がそういった、法律的に、独占的にやられているという話は承ったんですけれども、例えば、税理士の方がそういったときに有償でサポートする、その有償のときの、これをしっかりと何か国でサポートするようなことは考えられないのかしらというのを聞いているんですよ。
○末松委員 ということは、そういった有料に対して、そこのサポートというか資金的サポートは国はしないということになるんですね。何か今うなずいているからそういう話なんだけれども、早くそれを答えてよ。次にまた質問があるんだから。  それから、地元からの声で、経営者の方から、五割減じゃ...全文を見る
○末松委員 この持続化給付金という制度の中でもそれはぜひ検討していただきたいということを改めて要求したいと思います。  それから、住宅ローンの支払いについて困った人の救済なんですけれども、先日の私の質問で、住宅ローンの困窮者に対しては、多分今週の予定になるのかな、大臣から支払い...全文を見る
○末松委員 ぜひこれは、この好事例等をまとめて公表させていただいた上で他の金融機関も参考にするように促しておりますという大臣の答弁がありましたので、ぜひ、地銀等のその懇談の後、ここは金融庁も、大臣の方からしっかりと国民に寄り添った形でやっているんだということを、一般指針のような形...全文を見る
○末松委員 事務方から聞いたときに四十五万という話を私も聞いていたんですけれども、三十二万って、ちょっとかなり違うなと意外な感じもするんですが。ただ、これだけみんな困って、数十万を超える形の方がやっているのに、実際に決定した件数が一・二万人ですか、これはあんまり、ちょっとこれは少...全文を見る
○末松委員 これで終わりますけれども、ただ、やはり三割とか四割ぐらい申請が決定されるような、結果で判断しないと。今いろいろなことを述べられましたけれども、そこは結果で判断しますので、そこはぜひよろしくお願いします。  では、終わります。
11月18日第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  きょうは、私の方で、財務金融委員会の筆頭理事が二年目になりまして、財務省のファンにもなってきたわけですけれども、その観点から、まず、麻生財務大臣が大臣所信で述べられた安定的な税収基盤を構築するという観点、特にコロナ禍で異常な出費...全文を見る
○末松委員 何というか、役人さんとしてはいつもの答弁になっているわけですけれども。  大臣、一回ちょっとそこの事後調査員に内情をぜひお聞きください。本当に、かなりいいかげんなのと同時に、輸入の手続が余りにも複雑過ぎて、調べれば必ず何か出てくるような、こういう状況で八割という数字...全文を見る
○末松委員 だから、訴訟においては、原告の奥様に対して必要ないでしょうということを言っていて、我々は必要なんですよ。きちんと知る必要がある、国会として、国会議員として。  そこを、もしこれで全く、裁判があるから、だから何も言えないんだという話になった場合に、我々の要求は満たされ...全文を見る
○末松委員 終わります。