末松義規

すえまつよしのり

小選挙区(東京都第十九区)選出
立憲民主党・無所属
当選回数7回

末松義規の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第204回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  質問時間も少し短くなったので、大臣におかれましては簡潔にお答えいただいて、そして、答弁が終わられた大臣は帰っていただいて結構でございます。  まず第一番目ですけれども、今回、白須賀貴樹議員がコロナの緊急事態下に深夜まで高級サロ...全文を見る
○末松委員 ちょっと答弁として残念なんですけれども、また同じような事件が起こったら、これまた、大変遺憾なことであると言うだけで済ませないようにしていただきたい、このことを私は強く申し入れておきたいと思います。  今度は、コロナワクチンのことについてお伺いします。  コロナワク...全文を見る
○末松委員 今大臣から、抗体価、いわゆる抗体量ですよね、どれだけ効くかということですよね、これについてお話がありましたけれども、三か月は抗体価が落ちないということで、それからどんどん落ちていくと。これは、ウイルスの関係の人、みんなそうなんですね、聞くと。そうすると、それからどんど...全文を見る
○末松委員 そこはしっかり対応していただきたいと思います。変異株の場合、どこまで効くのかというのは本当にまだ未知数のところでございますので、そこはしっかりとお願いしたいと思います。  あと、ワクチン接種の問題点について、幾つか問題を挙げていきますけれども、大臣におかれては、簡単...全文を見る
○末松委員 今、アメリカなんか、ほかの国でも、成り済ましというのが出てきていまして、やはりネットでこのクーポン券の売買をするとか、あるいは、早くワクチンを打ちたい人が、例えば、医療関係者が打ちたくない人と相対でやって、その人のワクチンを、券をもらうというふうなこともかなり出てきて...全文を見る
○末松委員 マイナンバーカードというのは、これは別に提示しなくていいという話で国会答弁をやっていたかと思いますけれども。
○末松委員 いや、それは確認は、やる側にとってはいいんでしょうけれども、多分、成り済ましの人なんてそういうのは当然やりたくもないわけですよ。そうしたら、彼らは、別に接種券だけで、見せればオーケーでしょうという話になるわけですけれども、その管理はどうかという話をしているわけです。
○末松委員 いや、逆に、だから、接種券を管理する方は、それは、じゃ、IDをみんな求めるんですか。要するに、あなたは、例えば接種券があるとして、その証明をしてください、本人であることをと。これを国民に一般的に求めるということですか。
○末松委員 ちょっと済みません、端的に言っていただきたいんですけれども、成り済ましかどうかというのは分からないじゃないですか。だから、一般に証明書を求めるのかどうか、あるいは、券があればもうそこはいいんだという話になるのかと、これを聞いているわけですよ。
○末松委員 ちょっと私の認識が違っているかもしれません。必ず、受けるときは、自分の証明書とか、あるいはIDを全部持っていかなきゃいけないということなんですか。そういうことですね。いや、そこまでちょっと、何かほかの資料を見ていたら、そこまでは要らないということで、だから、マイナンバ...全文を見る
○末松委員 ちょっとそこのところ、じゃ、要するに身分証明書がなければ受けられないというのを、ちょっと私も認識を変えなきゃいけないなという話になります。  ちょっと時間がありませんので、次に移ります。  FNNの二月十三日付の報道で、アメリカでワクチン接種後に千百七十人が死亡し...全文を見る
○末松委員 そういう、本当に、障害というか死亡者が出ないことを心から祈ります。  それから、もう一点だけ。  これは私の地元の医師会の幹部から聞いたんですけれども、今、接種のための会場設営とかいろいろとやっているし、また、医者とか看護師とか薬剤師とか、医療従事者、これを募集し...全文を見る
○末松委員 そうすると、結構、後で赤字になったという話で、また、国に要求をすればその費用は十分の十出る、こういう位置づけでよろしいんですね。
○末松委員 済みません、マイナンバーとかいろいろと聞きたかったんですけれども、EUのワクチン輸出制限という、この問題について、最後ちょっと時間がなくて、こちらに移らせていただきたいと思います。  外務大臣にお伺いしますけれども、EUの輸出許可というのは飛行機一機ずつ大体決められ...全文を見る
○末松委員 私の方ではこれで終わりますけれども、何か、一機目で大体三十二万回分しか実はワクチンを運んでいない、二機目までは承認をいただいたと。三回目以降を考えると、大体、医療関係者三百七十万人分、これは本当に、三十二万回が一機とすると、あと十機以上飛ばないといけない。本当にそこは...全文を見る
02月22日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○末松委員 今日は、本当に貴重な御示唆、そして御教示を賜りました末澤参考人、そしてまた水野参考人、山田参考人、誠にありがとうございます。本当にお忙しい中こちらの方にお運びいただきまして、心から感謝を申し上げます。  私の方は、この法案のまず本質的な面で、要は、毎年毎年特例公債と...全文を見る
○末松委員 それぞれのお立場から非常に深い御意見を賜りまして、ありがとうございます。  それでは、お三方に、お一人お一人、ちょっとお聞きしたいと思うんです。  まず、末澤先生ですね。  本当に、金融財政アナリストの現実的な視点に立たれて、経済一般からCOVID―19、さらに...全文を見る
○末松委員 本当に、今、我々も、このままずるずると借金が増えていって、そして経済破綻が起きてくるというのが最悪の事態だと思っていますので、そのために政治家としてきちんと真剣に議論する時期が当然今も来てはいるわけですけれども、なかなかそこは前に進まないというようなことを問題意識を持...全文を見る
○末松委員 本当に、私も、それが、日本社会の大きな活力を生むためには、破壊をも恐れぬ、新たな時代をつくるんだという、そういった若者を中心とした、あるいは別にシニアでもそれはできると思いますけれども、その気概が一番重要だということに対しまして、大変納得するところでございます。  ...全文を見る
○末松委員 もう時間が来たのでこれで終わりますが、本当にまだまだお聞きしたい、本当に三人の貴重な先生方に心からまたお礼を申し上げて、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
02月24日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  まずちょっと、第一番目に、大臣にお聞きしますけれども、連日、大臣も御審議お疲れさまでございます。この一番目は、第一生命のやり手販売員が、十九億円という、そういった詐欺事件を起こしたということなんですけれども、私の方で今関心を持っ...全文を見る
○末松委員 事実関係は大臣のおっしゃっているとおりで、私の方で、こういう保険業界というのは本当にその意味で信用が第一であるし、第一生命で特定の社員が非常に特別の何か権威ある調査役になって、その信用でもってだまされたという話ですけれども、結構ほかの、保険業界全体にもそういう傾向があ...全文を見る
○末松委員 重ねて、この被害者に対して、本当に、金融庁としても、そういったことが早期に救済されるように、そこは促していただければと思っております。  次に、インボイスについてお話をさせていただきます。  今、インボイスの制度が令和五年の十月一日から開始されるんですけれども、大...全文を見る
○末松委員 今局長が言われたBツーBの話で、三分の一は問題ないだろうと。では三分の二については、これについてはおっしゃりませんでしたけれども、これが一番大きな、取引から排除されるような、そういう慣行を生むんじゃないですか。
○末松委員 あなたのように、弁舌爽やかに全てがさっとうまくいけばいいんですけれども、大体一千万円でやっている方々の目から見たら、本当に事業は厳しいものですよ。何かあなたから見たら本当に、あなたは別に事業者をやっていないから彼らの気持ちはそんなに分からないかもしれないけれども、本当...全文を見る
○末松委員 その検証は、いつ頃結果を出すんですか。
○末松委員 是非そこは頼みますね、本当に。  特に去年から今年にかけてコロナということで、景気のいいところはいいですよ、悪いところも、土砂降りもたくさんあるんだから、そこら辺を踏まえた、現実を踏まえた対応を是非そこはお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  ちょっ...全文を見る
○末松委員 いや、ただ、欧米の大資本、欧米でなくてもいいですよ、中国の大資本が、日本の法人の企業という形にしておいて、そういう子会社をどんどんつくって、その子会社がばんばんばんばん買い占めるということはあるわけでしょう。今のあなたの答弁は、直接買う場合は、なかなかここはそういう法...全文を見る
○末松委員 ちょっと一言いいですか。確認ですけれども。  結局、そういった間接的な統治の場合は、これは、そのまま、チェックもできないし、そういった意味で、できる、要するに、間接的な支配というのは十分にできますよ、こういうことですよね。それをイエスかノーかで言ってください。
○末松委員 そこはちょっとそういった意識で、間接的な買収が大きな資本からなされる、欧米、中国、そういうところも、是非ちょっとそこは念頭に置きながらやっていただきたいと思います。  次に移ります。  電子帳簿について、やはり、訂正などの履歴というんですか、これが必要だということ...全文を見る
○末松委員 事務負担とか、それは確かにある程度かかると思うんですけれども、世界の、事務負担というかな、ソフトの利用のコストなんかを見ても、そんなに極めて重い負担という感じでもないんですね。  だから、そういった意味では、原則は、きちんと、そこは改ざんできないような、そういったト...全文を見る
○末松委員 是非そこもよろしくお願いします。  またちょっと次のテーマに移りますけれども、今、私も、本当にコロナに対する対応の予算が膨大になって、ちょっとこれは、先ほどからPBバランスとかいろいろと言われていますけれども、本当に大変な状況の中で、やはり、逆に国税の方々の人数を増...全文を見る
○末松委員 そこは本当によろしくお願いしたいと思います。  最後に、ちょっと最近の株価、非常に、三十年ぶりに三万円を超えて更に上がっていく。アメリカもそうですよね。史上最高の株高になってきているんですけれども、これはちょっと実体経済を見ると、これも何人も質問しておられますけれど...全文を見る
○末松委員 終わります。ありがとうございました。
02月25日第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
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○末松分科員 立憲民主党の末松義規でございます。  今日は、URに住まわれる賃貸の生活者の方々の立場に立ってお話をさせていただきたいと思います。  実は、私、立憲民主党のUR住宅居住者を支援する議員連盟の会長をさせていただいておりまして、そういったことで継続的にこの質問をさせ...全文を見る
○末松分科員 なかなか、公明党のこの課題に対する代表という形になられて、本当に大臣というお立場もあるので、そこは本当に真摯に考えられている。私から見たら、力強いお言葉をいただいたと思いますよ。行政改革のときは、あのときはたしか民主党政権になって、私も、冗談じゃないという話で、がん...全文を見る
○末松分科員 これもまた、大臣の本当に力強い御答弁をいただいてありがとうございます。  血の通った政治ということで、これが本当に一番必要な時期だなと。先ほど大臣の方から、家賃も上げない、コロナという本当に最悪の状況をしっかりと踏まえながら対応していくということで、これはもう本当...全文を見る
○末松分科員 済みません、三十年以上ということは、四十年以上も含んでいるんじゃないんですか。
○末松分科員 そうすると、三十年、四十年、あるいは五十年以上住んでいる方がおられるかもしれませんけれども、そういった方々はある意味では草分けの方々ですよね。そういった方々が、その中でいろいろな自治会の主要メンバーになったりして頑張ってこられた。  そういう方々に、やはり、私は思...全文を見る
○末松分科員 補足はありますか、政府委員の方で。簡潔に。
○末松分科員 大臣も、よくそこは御理解いただいているところでありますけれども。  例えば、御夫婦でずっと入られていたのが、一人が亡くなっちゃったら年金が五割から六割になっちゃって、そこで、えっという話になって、人生計画が変わってくる。こういう方々のときに、是非そこは、二十五条第...全文を見る
○末松分科員 是非ちょっとそこの御検討、期待しております。また、信頼しておりますので、よろしくお願い申し上げます。お互いにこの住宅自治協の皆さんとのおつき合いは長いですから、そういった意味で、是非よろしくお願いします。  最後になりますけれども、健康寿命サポート住宅というのがご...全文を見る
○末松分科員 今の中で、戸数でなかなかやりにくいところもあるというお話でしたけれども、そこの、結構、柔軟化も検討していただきながら、やはり本当に、千七百あって二十ちょっとしかないというのは、ちょっとこれはこれからの高齢化という意味では用をなさないところがありますので、その造る条件...全文を見る
○末松分科員 一応、あと一、二問質問は残していますけれども、時間が来ましたので。  是非、大臣、大臣も本当に同じ立場に立ちながら、やはり一方で、URの経営合理化というのも、確かにそこはお立場としては考えざるを得ないところでございますので、そこは理解しつつも、先ほど大臣がおっしゃ...全文を見る
02月26日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○末松委員 おはようございます。  立憲民主党・無所属クラブの末松義規でございます。  今日は、私、ずっと、立憲民主党の中でも最低賃金男と言われるように、最低賃金に関するいろいろな作業チームの座長をやったりプロジェクトチームの座長をやってきましたので、この前の、大臣とそれから...全文を見る
○末松委員 元経営者としての率直な実感をお述べいただき、ありがとうございます。  また、確かにこの日本経済、いろいろな金融危機があったり、あるいはアジア危機があったり、バブルの崩壊後、意識がシュリンクしてきて、さらに、リーマンのショックなんかあって更に縮小してきて、そういった中...全文を見る
○末松委員 適用除外というのはどのくらいの幅というか割合を持っているかというのは、ちょっと私もいろいろと各国を研究をしてきて、それについてまたいろいろと言いたいことはあるんですけれども、ちょっとここは先を急がせてもらいます。  次に、日本国として、最低賃金を集中的に引き上げてい...全文を見る
○末松委員 だから、私も最低賃金のアップというものをずっと研究した結果、本当に、生産性向上という、建前は非常にいいし、いいんだけれども、本当の意味でやはり最低賃金を実質的にしっかりと上げていくということは、そんな生半可なことではできない。やはり、政府の支援、特にコロナの場合、今、...全文を見る
○末松委員 今のコメントに対して、二〇〇二年から二〇二〇年で大体二倍に上がったというのは、これはもう統計が示す話なので、ここをやはり我々はきちんと見なきゃいけないと思います。  あとそれから、今、中小企業の賃金がなぜ上がらないのかということ、これは先ほど私も申し上げましたけれど...全文を見る
○末松委員 御努力をされているところは私も知っているんですけれども、なかなかこれは古くて新しい問題でもあるんですね。これがやはり日本企業の大きな問題点になっているわけで、そこは、努力をされていることは認めますけれども、更に根本的にここをもっとやっていく、格差の解消ですね、ここを是...全文を見る
○末松委員 今の御答弁は、法律を遵守し実行する立場のお役所の方と、我々政治家、物事を決めていくという立場の人たちとの差を示しているんだろうと思うんですね。  やはり、これからは、そういった大都市集中をやめさせるとか、あるいは同一労働同一賃金というその原則を本当にどこまでやってい...全文を見る
○末松委員 国が統一して最低賃金を上げるんだというこの施策を是非掲げていただきたい、そこを強くお願い申し上げます。  この点について、私はこれからしつこく、ちょっと私のいろんな研究を含めた中でこれをまた追及していきますので、是非そこはよろしくお願いしたいと思います。  ちょっ...全文を見る
○末松委員 もう時間が来ましたので終わりますけれども、今コロナでこういったインボイス制度の説明もできる機会がないんじゃないかということで、そこでもっていろいろな検証をやらなきゃいけないというのが、来年十月までにやらなければいけないということなので、本当にちょっとコロナの状況を考え...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○末松委員 立憲民主党・無所属の会派の末松義規でございます。  今日は、菅総理にも質問させていただきます。  まず、早速、菅総理に対しましては、最低賃金の件ですけれども、最低賃金を継続的に引き上げていくということで、この方針に対して私は大賛成でございます。私も、前回の委員会で...全文を見る
○末松委員 そこの方向性については私も賛成ではあるんですけれども、私が申し上げたのは、最低賃金を、例えば私が試算した中では、五、六年かけて最低賃金を例えば千五百円に持っていくという話になった場合は、毎年毎年百円ぐらいずつ上げていくわけですね。ただ、この百円を上げていく場合に、コロ...全文を見る
○末松委員 訴訟っていつかは終わりますよね。私の質問は、訴訟が終わった場合。これを仮定と言われたら、これはおかしいじゃないかと、ここにおられる方、みんなそうだと思うんですね。  こんなことを仮定の問題だと言われたら、この国会審議、できないですよ。きちんと、ちょっと言い直してくだ...全文を見る
○末松委員 本当に、私たちが、何といいますか、状況でこのような質問をしているわけじゃなくて、国会という、国会の議長からしっかり予備的調査でやれと言われた話なので、ここの要請にはきちんと応えなきゃいけないと思いますし、財務省は、一番この理由として挙げている、訴訟があるから出せないん...全文を見る
○末松委員 では、時間が来ましたので、これで質問を終わります。
04月20日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○末松委員 立憲民主党、そしてその会派を代表しまして質問させていただきます。末松義規でございます。  今、藤丸委員から、若いときからの資産形成、これは重要だということ、そして金融庁も、報告書は受け取られなかったにせよ、退職時に二千万円ぐらいは必要だと。こういうことを国家的に、や...全文を見る
○末松委員 そうしたら、今大臣もお認めになられたように、関係の業界、例えばドン・キホーテ、全部貼り替えなきゃいかぬ、その負担はドン・キホーテで、全部おまえらが負担しろという話というのもなかなか酷な話なので。  そこは、何か補助金とか、あるいはどういうふうに補助するのか、なかなか...全文を見る
○末松委員 これはある程度、特定の業界というのがやはりかなり関係するんだと思うんですね。出版業界とかそういったものを、要するに、商品の寿命が長い、極めて長いという、数十年。やはり名作というのは古典から始まっていますから、そういったところとか、中古で回っていくとか。大体、本というの...全文を見る
○末松委員 出版業界なども、結構リジッドに、厳格にやる方々もおられるらしくて。  特に消費者が困っているわけじゃないんですよ。苦情が来ていないわけですよ、総額表示じゃなくたって。本体価格プラス税という形で表示していればいつでも使えるわけだし、そういったことを、そこら辺を、ある程...全文を見る
○末松委員 断定的なことは申せない立場も分かりますので、そこはちょっと検討してください。  それから、では、第二点目に移りますけれども、今、地元でも、コロナの関係が非常にやはりわさわさしている状況なんですね。  コロナのワクチンですけれども、これについてちょっと数字的に確認し...全文を見る
○末松委員 今出ました高齢者、三千六百万人というふうにちょっとまた桁が一挙に上がるんですけれども、これの接種スケジュール、今、ちらほら始まり始めたという話ですけれども、この接種スケジュールと終了の見込み時期についてもお伺いします。
○末松委員 これとは裏腹になるんですけれども、そうすると、普通の方々が接種できる時期、開始時期というのは大体どのくらいなのか、そしてまた、それが終了するのがどのくらいなのか。あるいは、普通の方々といっても何かそこでいろいろなランク分けをして、早く、プライオリティーでやってもらうよ...全文を見る
○末松委員 ちょっとこれは質問の段階では私の方から指摘しなかったんですけれども、私も質問していまして、さっき言った一般の方々というのは、これはどういう基準で選ばれるのか。要するに、何かプライオリタイズはするのかしないのか、あるいは、もう別に、住所順にやっていくのか。その辺について...全文を見る
○末松委員 一般の方々というのは、大体何万人、何千万人ぐらいになるんでしょうか、そうしたら。それは分かったらでいいですから、ちょっと。
○末松委員 これらの接種スケジュールに対して、ワクチンの入手というのは、EUから一機ごとに承認が得られるわけでしょうけれども、今四千箱とかそういうふうに言っているけれども、これは一応内々の了解は得ている、要するに入手はできるという理解でよろしいですね。
○末松委員 分かりました。  では、次に移ります。  日銀総裁、ちょっとお待たせしまして恐縮でございます。本当はもうちょっと議論したかったんですけれども、ごめんなさい。  ETFの購入が、今、簿価で三十七・五兆円で、時価で五十兆円あって、東証一部の時価総額の七%を占めている...全文を見る
○末松委員 時間が来たので終わりますけれども、ちょっとそこのところの、金融政策の大きな変更という話にもなるかもしれませんけれども、このままずっと四十兆円が四十兆円のままでいいんだ、二%物価が高まるまでやらないんだというのも、ちょっとここは異常さが目立つ。世界の金融機関からも、これ...全文を見る
05月27日第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
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○末松委員 立憲民主党の末松義規でございます。  今日は、初めてこの科学技術特別委員会で質問させていただきます。  まず、ちょっと、三つのテーマについてお話をさせていただくものですから、簡潔な答弁をまたお願いをしたいと思います。  まず一番目ですけれども、今、コロナ、ワクチ...全文を見る
○末松委員 余り時間を取りたくないんですけれども、ここでは。何か、今のを聞くと、いかに日本が駄目かというのを並べ立てられている感じがするわけですけれどもね。  私、ちょっとすごい疑問を持っていたのは、アビガンにしても、これはずっと、今でも承認されていないわけですよ。これは、中国...全文を見る
○末松委員 与党だけじゃなく、野党の提言も是非しっかりと把握してくださいね。  じゃ、先をちょっと急ぎますので、今度は、遺伝子の組み換えの食品あるいはゲノム編集食品の安全性について聞きたいと思います。  こういった遺伝子組み換えとかゲノム編集なんというものは、自然界で生成され...全文を見る
○末松委員 核心部分がやはりお答えいただけないというか、結局は、要するに、長期的というのは長期的な時間がたたないと分からないよねというのが、多分これが本質的な回答だと思うんですよね。だから、そこはちょっと、副大臣の言ったことに対してごまんと反論もあるんだけれども、何か今、時間が六...全文を見る
○末松委員 要は、結局、技術的なことは消費者庁も分からないわけでしょう。農水省の研究所か何かに頼っているし、あるいは世界的にも、さっき副大臣が言われたように、要するに、分かった段階で順次規制をしていこうという考え方だったら、そこはちょっとまずいと思うんですね。だから、そこは、少な...全文を見る
○末松委員 ギャバトマトというのも、ある程度、ばちっとカットして人工的にやっているわけなんですけれども、これが自然界でも起こり得ると本当に言えるのか。そこは技術的に、本当に今の技術で確認できるのかできないのか、私はすごく疑問があるんですよ。勝手に自分たちでやっていて、これは自然界...全文を見る
○末松委員 適切な監視指導というのは、言葉はいいんですけれども、それをやろうとすると、かなり膨大な人的な組織的ネットワークというのが必要になってくるので、そこはできるだけ人もそっちに割いていただいて、国民の食の安全、これは基本なので、是非よろしくお願い申し上げます。  ちょっと...全文を見る
○末松委員 日本人というのはやはり食に対して非常に敏感で、しかも、何か、美的感覚から始まって繊細な神経を持っているので、是非、世界に物申していくということを、日本のセンスが基準になるような形で、その安全性についてもやっていただきたいということを改めてお願い申し上げます。  次に...全文を見る
○末松委員 時間が来たので終わりますけれども、この前、数年前か、「スノーデン」という映画を見て、日本の重要なインフラに全部バグを組み込んで、そして日米関係が悪くなったらそれを発動させるんだというようなことをスノーデンが実際にやったというようなことを本でも書いていましたけれども、そ...全文を見る