衛藤晟一

えとうせいいち

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

衛藤晟一の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第147回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○衛藤(晟)委員 衛藤晟一でございます。亀井政調会長の後を受けまして質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。  きょう実は宿舎を出るときに、宿舎の庭に紅梅が咲いていまして、ああ、きょうは本当に節分なんだな、いよいよあしたは立春か、ぜひこの国も、この十...全文を見る
○衛藤(晟)委員 ありがとうございました。  年度後半の自律的な回復に大いに夢を持ち、期待をさせていただきたいというように思っております。  さて、そうなりますと、その状況の中で、私ども、どうしても気になることが一、二ございます。土地のデフレ傾向がとまっていないということと、...全文を見る
○衛藤(晟)委員 不良債権処理、どしどし進めていただきたいと思います。  そして、先ほどからお話がございましたように、まず金融政策についてちょっとお尋ねをしたいのですが、御承知のとおり、英国等では、二けたインフレをとめるためにインフレーションターゲティングをやっております。日本...全文を見る
○衛藤(晟)委員 それでは最後に、この数年間、私どもは不良債権処理のためにあらゆる法整備等をやって進んでまいりました。いよいよ最終的には、例えば特定調整法だとか、いろいろなものがこの春ぐらいから具体的に本気で動き出すと思うのですね、今準備をいろいろされているようですから。不良債権...全文を見る
○衛藤(晟)委員 ありがとうございました。  もっと積極的にこれを進めながら、必ずやこの需要の拡大を私どもも期待をさせていただきたい。そして、将来における成長産業というものが大いに日本の中において伸びていくことを期待いたしている次第でございます。  最後に、今大蔵大臣から、物...全文を見る
○衛藤(晟)委員 それでは、ちょっと教育の問題につきまして質問させていただきたいと思います。  代表質問におきまして森幹事長、そして、ただいま亀井政調会長からも質問がございました。改めて、確認的な意味になるかもしれませんけれども、質問をさせていただきたいと思います。  総理も...全文を見る
○衛藤(晟)委員 ありがとうございます。私もそのとおりだと思います。施政方針演説の中におきまして、それがちょっとこう、正面にもっと出ていただきたいなという感じが実はいたしております。  いじめの問題だとか学級崩壊、例えば学級崩壊一つとりましても、実際は我慢の訓練ができていない、...全文を見る
○衛藤(晟)委員 ありがとうございました。  それで、社会保障について質問をさせていただきたいと思います。  総理は、今回の施政方針演説の中で、安心への挑戦ということを挙げられております。まさに人々が生き生きと、そして安心して過ごせる社会を築くことは政治の重要な責任であります...全文を見る
○衛藤(晟)委員 ただいま、社会保障の見直しを進める第一歩として、年金の改革案が国会に出されております。  言うまでもなく、年金制度が高齢者の老後生活に果たす役割はますます増大をいたしております。高齢者世帯のうち、公的年金を受給されている世帯は九七%と言われております。また、高...全文を見る
○衛藤(晟)委員 次に、医療保険制度改革についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  昨年の予算編成におきましても、まさにこの医療制度改革ということにつきましては政治主導によって進められてまいったというように思います。このような政治主導改革の案が進められてきたわけでございま...全文を見る
○衛藤(晟)委員 次に、少子化対策についてお尋ねをしたいと思います。  最近の出生率は低下の一途をたどっております。平成十年には何と一・三八になりました。人口規模を維持するのに必要な数字は二・〇八と言われておりますので、大変な状況でございます。人口は、二〇〇七年を頂点に減少に転...全文を見る
○衛藤(晟)委員 まことにありがとうございました。  私どももそのとおりだというふうに思っております。まず、政治でできる環境整備をやっていく、そして、やはりその後は、家族や子育てが価値あるものとしてお互いに認め合っていく、そういうことができなければこの問題は解決しないのではなか...全文を見る
○衛藤(晟)委員 改めまして、総理初め閣僚の皆さんの積極的な発言について感謝申し上げたいと思います。  まさに小渕政権になりまして大きく時代が動き始めた。金融の問題にしてもこのようないろいろな問題にしても、それは過去の積み重ねもあったと思いますけれども、それがいよいよ表に出て、...全文を見る