衛藤晟一
えとうせいいち
比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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11月01日 | 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号 議事録を見る | ○衛藤晟一君 自民党の衛藤晟一でございます。質問させていただきたいと思います。どうも連日お疲れさまでございます。 今回の議題となっております法案につきまして、国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案として趣旨説明をいただきました...全文を見る |
○衛藤晟一君 そうすると、普通、普通というか、法的にはこういう定義はありませんね、ちょっと私もこれを見てびっくりしたんですけれども。でも、法的にそうであるということで、この資料、そういう意味ではこれはちょっと何かとんでもない資料のような気がしますけれどもね。 それから、そのあ...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 そうしたら、この参考資料というのはちょっと違うんですね。これ、いただいたんですけれども、今言った説明と全然違うんですけれども、こんなとんでもない参考資料をいただけるんですか。それで審議しろなんていうのは大した話ですね。 | ||
○衛藤晟一君 それはちょっとあんまりですね。 これは提案理由説明の中に、趣旨説明の中に年金保険料流用禁止法案というようにはっきり出ているんですね。だから、新しい法律が通れば流用だとか、それはちょっと違いますよ、今提案している段階ですからね。こういう資料を平気で出されることは大...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 ちょっとその説明では、このあれでは、法律の根幹にかかわることですから、流用規定を、法的には給付以外に充てることが流用だと。ところが、この説明をいただいたわけですけど、予算を目の間で融通するときに、それで大臣の承認があればというのが財政法上、法律上の、これ今回財政の問...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 そういう説明で済む話じゃないんですね。参考資料でこれだけ出して、一番の肝心の提案理由の最初にもこの流用禁止法案趣旨説明と書いてありますから、ですから、それについて最低のことを求めよと言ったところが、そうすると、今言っていることと、これは全部うそですから、違うじゃない...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 私、議席がなかったと言っているんです。済みません、私、議席がなかったと言っているんです。 | ||
○衛藤晟一君 これを撤回してください。 | ||
○衛藤晟一君 また資料についても、こちらへいただいた資料は昭和二十七年から十九年の六兆八千億の保険料流用の総額と言っているんです、これね。だから、新しい法律云々じゃなくて流用の総額、過去についての話をちゃんとしているんです、皆さん方からいただいた資料はね。だから、この流用規定とい...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 それは、言葉はそんなむちゃくちゃに使ったらいけませんよ。それだったら、最初から、保険給付以外に支出した総額ということを言えばいいんですよ。 社会保険庁なんかは一体こういう問題をどう考えるんですか。この中で、本当の、いわゆる、じゃ、財政法上でもいいです、それからあ...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 そうすると、ここで言う流用、この中に、趣旨説明にありますように、年金保険料がグリーンピアに代表される不要不急の施設や職員用のゴルフボール、マッサージ機などに使われたという、このことは、当時の法律からは福祉に使えるということとしていたから、言わばちゃんとそれに従って一...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 そうですね。 じゃ、民主党に改めてお聞きします。 これ、一応保険料流用の総額というふうに書かれていますけれども、先ほどからお話がありましたように、元々の資料の出どころは給付以外に使われなかった過去五十五年間の総額ということでございます。 さて、そういう中...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 ここは議論する席じゃないんで、質問でございますけどね。 五千万件も、実は私も当時、十年前、基礎年金番号つくったときに議員でしたからね、非常に責任を感じていますよ。これは、今言われたように、そのことの指摘を議会はだれもしなかったんです。そして、社会保険庁は申請主義...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 それは、あなた方の立場からすれば一貫性を持っていると言うけれども、これはみんなに出す資料ですからね。できてもいない法律でもって、そして保険料流用の総額としてぱっと頭だけ書き換えたり、それから全く社会的に通用するかどうか分からないけれども法的にはということで、こういう...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 ちょっともう審議できないよ。はい、ストップ。ばかなことばっかり言って。(発言する者あり) あれだけやめろって言っているのに何だ。済みませんじゃないよ。審議する気ないんだったらしなくてもいいけれども。 | ||
○衛藤晟一君 本気で審議しようとしているんですかね。 今も蓮舫先生からお話ございました、話にもありましたけれども、施設を造っているようなところはないよと、そのとおりですね。ところが、当時の法律にはそう書き込んでいたんですね。だから、これを法律はカットしたんでしょう。これは妥当...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 ですから、言わば流用という、そういうようなややこしい言葉を使うよりは、蓮舫議員が言いました、実は国民から見て無駄遣いになるのではありませんかというところの手直しをやったんですね、法律はね。 ですから、改めて、じゃ、こういう一覧表だとかこういう表もありましたけれど...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 今までの元々のこの年金に関する意見で、そんなことは初めてお聞きしましたけれどもね。今、蓮舫先生言われたのは、グリーンピアやサンピア等の赤字施設が、これが社会保険の保険料の中から、保険料の中から賄われたということはおかしいと。そして、また同時に、ここで書いてますように...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 質問していないことを聞く必要はないんですよ。何考えているんですか。私はそんなこと一切質問していませんよ。 だから、はっきり言ったように、この年金流用の総額というのは六兆八千億出していますと。しかし、あなた方の言うのでいくと、まだできてもない法律によって、作ろうと...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 簡単に。 | ||
○衛藤晟一君 それでは、改めて私はここに、民主党の方もやっぱり今言われましたから、いろいろな動きがあるでしょうが、この中で、一兆数千億の中のね。ですから、私ども取りやめようと、取りやめるべきではないのかと言っているのは、年金の給付や、あるいは年金をスムーズに運営するための経費とし...全文を見る | ||
○衛藤晟一君 これは元々将来の話ですから、できるといえばできると言うのかもしれませんけど、しかし昨日の枝野政調会長の話にもありました、おとといですか、ありましたように、何か全部、本当にそんなことできるのと、プライマリーバランスを、何とかこのバランスを取るために伸びを抑制して、税収...全文を見る |