衛藤晟一

えとうせいいち

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

衛藤晟一の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月27日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
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○衛藤晟一君 政府は、二年前に労働者派遣法改正案を提出いたしました。政府原案は、雇用の確保や働き方の選択肢の確保という観点から根本的な問題がありました。この間、私は、派遣については本当にやっぱり混乱したという具合に思っています。この問題は先般の衆議院における修正によって是正された...全文を見る
○衛藤晟一君 それでは、少子高齢化の進行により労働力人口の減少が見込まれる中、日本経済の活力を維持するためには、働く意欲と能力がある元気な高齢者の就労支援が重要であります。労働者派遣は高齢者と仕事とを双方のニーズに応じて結び付けるマッチング機能を果たしているけれども、専門二十六業...全文を見る
○衛藤晟一君 そうですね。私どもにも高齢者から、この問題につきましては、やっぱり期間につきましては大変厳しい実情についてお知らせをいただきました。本当に思い切ってこの附則を付けていただいて修正が行われるということになりましたので、良かったなというふうに思っている次第でございます。...全文を見る
○衛藤晟一君 提出者のやっぱり率直な、実態をよく把握された中での見直しが行われたというふうに思っております。敬意を表する次第でございます。  それでは、どうぞ。  よろしいですか。
○衛藤晟一君 じゃ、引き続きまして。  大臣に派遣労働の意義についてお伺いさせていただきたいと思うんですね。  リーマン・ショック時には、報道等によって、派遣労働という働き方の負の側面ばかりが強調されてきました。それ以来、大変、この派遣につきましては、三年ぐらいの間、本当に混...全文を見る
○衛藤晟一君 高齢者派遣の今後の見通しについてお尋ねをしたいと思います、大臣にですね。  派遣労働者といいましても、不本意就労者や、空いている時間を有効活用して就労したい学生や主婦など様々であります。派遣労働者を大くくりに考えるのではなくて、こうした実態に目を向けて、働く側や雇...全文を見る
○衛藤晟一君 この数年間の大変なリーマン以来の混乱を受けながら、やっとここで重立ったところは各党が修正に応じて、衆議院で大変な修正の中で出てきたところでございます。是非その趣旨を御理解いただいて、政府としても努力していただきたいというように思っている次第です。どうぞよろしくお願い...全文を見る
04月05日第180回国会 参議院 本会議 第11号
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○衛藤晟一君 平成二十四年度一般会計予算外二件両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  本院協議委員は、先ほどの本会議におきまして、議長より指名されました後、直ちに協議委員議長及び副議長の互選を行い、その結果、協議委員議長に私、衛藤晟一が、副議長に世耕弘成君がそれ...全文を見る
04月20日第180回国会 参議院 本会議 第13号
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○衛藤晟一君 自由民主党の衛藤晟一です。  私は、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会、みんなの党、新党改革を代表して、ただいま議題となりました田中防衛大臣問責決議案について、提案の趣旨を御説明します。  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、防衛大臣田中直紀君を問...全文を見る
06月19日第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○衛藤晟一君 自民党の衛藤晟一でございます。  早速法案の審議に入りたいわけでございますが、法案の内容に入る前に、改正障害者基本法に基づいてこの五月に設置されました障害者政策委員会についてお伺いをしたいと思います。  この委員会は、障害者基本計画の実施状況等を監視し、関係大臣...全文を見る
○衛藤晟一君 おっしゃられる言葉は分かりますけれども、実態が伴っていないような感じがいたします。  五月に公表されました委員については、一昨年十二月に成立しました障害者自立支援法、児童福祉法等の法改正、いわゆるつなぎ法や今回の障害者総合支援法について公然と批判をして反対運動を展...全文を見る
○衛藤晟一君 言葉と実態がやっぱり伴っていないような感じがしますので、そこについて深く反省を求めて、今後の善処方についてお願い申し上げます。  さて、障害者政策委員会の下に差別禁止部会が設けられているという具合に伺っています。自民、公明と共同で修正した上で成立した改正障害者基本...全文を見る
○衛藤晟一君 まあある意味ではそのとおりなんですけれども、実はやっぱり各省庁と連携の上でちゃんとやっていかないと、それから今お話ございましたように外交上の問題もあるでしょう。しかし、その問題が本当にどうなのか、それから、合理的配慮とはどういうことなのかということを具体的に相当決め...全文を見る
○衛藤晟一君 今お話ありましたけれども、障害者基本法を見直すときに、私どもも徹底的な議論をしたんです。その上で、障害者問題をどう考えるかということについて、その中でできた政策委員会の中に上の話をするというのは、元々ちょっと所掌が違うんですよ、本当は。何もかにも関係があるから全部そ...全文を見る
○衛藤晟一君 衆議院の修正によりまして、附則に、障害支援区分が知的障害、精神障害の特性に応じて適切に行われるよう必要な措置を講ずるとする規定が盛り込まれました。  中京大学の辻井正次教授は、障害程度区分につきましては障害の程度に加えて発達障害者の行動や判断に必要な支援を評価する...全文を見る
○衛藤晟一君 これは自立支援法の見直しの平成二十二年の暮れの段階からやっぱりちゃんとやろうということで、研究者の方々もいろんな方々も既に相当な研究を進めていってくれていますので、政府は当初三年と言いましたけれども、二年以内には必ずできるものと思いますので、頑張っていただきたいとい...全文を見る
○衛藤晟一君 昨年の改正障害者基本法におきまして、手話を含む言語等、意思疎通のための手段について選択の機会が確保されるよう施策を講ずることが明記されました。また、今回の法案では、市町村は基礎的な手話等を行う者の養成、派遣を行い、都道府県は専門的な手話通訳者等の養成や広域的な調整を...全文を見る
○衛藤晟一君 県でもちゃんと配置していないところもあるんですよ、それから市町村でもね。だから、視覚障害の方々、聴覚障害の方々が行ってもなかなか通じないというところがたくさんあるんですね。やっとこの手話の方々の費用も福祉の中でちゃんとやれるようにしたんですから、やっぱり行政サービス...全文を見る
○衛藤晟一君 是非、実質的に、災害が起こったとき等は、視覚障害はやっぱり視覚障害の関係の方々がこれを把握してきた、それから聴覚の方々は聴覚の方々が把握してきた。やっぱりほかの身体の方とかあるいは知的とか精神の方々も、やっぱりそういう中核となる、いざとなる施設が、やっぱり地域中核施...全文を見る
○衛藤晟一君 是非ここはよろしくお願いします。まだまだ、身体、知的に比べて、精神のところは今からという状況であります。ただ、いろんなツールは相当もうできていますよね。だから、これをいかに実行していくのかということが非常に大事な状況になってきていますので、是非今後ダイナミックな検討...全文を見る
○衛藤晟一君 大変前向きな御答弁、ありがとうございました。  これが障害程度区分のままだと、障害の手帳を取った人たち、その程度に応じてしか受けられないということになります。支援区分というふうに変えるようになったわけでありますから、二年後にはこれがスタートするということですから、...全文を見る
○衛藤晟一君 この難病対策はずっと私どもにとりましても課題でございました。そして、いろんな障害者施策をつくる中でも、それからまた介護保険法、平成十二年からスタートしましたけれども、そのときからも問題でした。そういう中で、一刻も早くと思いながら今までずるずると来たということでござい...全文を見る
○衛藤晟一君 障害児支援の充実と、それから、ちょっと最初は出していないんですが、就労支援の話もちょっとさせていただきたいと思います。  一昨年十二月に成立しましたいわゆるつなぎ法におきまして、身近な場所で支援を受けられるよう障害児の支援体制を大幅に再編しまして、この四月から実施...全文を見る
○衛藤晟一君 是非よろしくお願いします。  この児童発達支援センターというのは、なかなか療育が進んでいない日本の中にあって、療育や重心という大きな課題も残っているんですが、そういう中にあって極めて大きな役割を現在果たしてくれていますので、是非、やっぱり本当にどういう具合に家族が...全文を見る
○衛藤晟一君 どうぞ前向きに本当に検討していただきたいと思います。  それでは、障害者の芸術文化活動についてお尋ねします。  共生社会を実現していく観点から、障害者の芸術文化活動につきましては非常に重要な問題であるというように考えています。近年、日本の障害者の芸術作品について...全文を見る
○衛藤晟一君 是非、このアールブリュット、よろしくお願いします。  さらに、我々も、御承知のとおり、テレビや映画での手話通訳とかあるいは字幕化とか副音声化とか、いろいろなことを取り組んでおるわけでありますけれども、もっと早く進められるように、これは経産省も入りますけれども、皆様...全文を見る
○衛藤晟一君 どうぞよろしくお願いします。これ、ばらばらだと、皆さんいろいろなところで情報交換しますから、非常に困っているんです。是非、厚生労働省そして総務省でちゃんと打ち合わせて、各地方に対して御指導方をお願い申し上げます。  もう一つ、実は市街化調整区域におきましても社会福...全文を見る
○衛藤晟一君 減免の規定もあってできるわけですから、できるだけ全国でばらつきがないように、是非その徹底方についてお願いを申し上げます。  今日はどうもありがとうございました。以上で終わらさせていただきます。
07月06日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第1号
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○衛藤晟一君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
07月18日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号
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○衛藤晟一君 自民党の衛藤晟一でございます。  今、宮沢委員から、この推進法に関しまして、修正の当事者として本当に丁寧な法案の説明がなされました。具体的な中身についてこれから質問させていただきたいと思います。  その前に一言、私は大分県の出身ですけれども、今度、九州の北部、中...全文を見る
○衛藤晟一君 まだ認識が本当に足りないと思いますね。何のためにこの推進法を一緒に提出するようになったのか。  今回の中で、皆様方は税と一体改革と言いながら、実質的には、この医療保険、後期高齢者医療保険を廃止するとか、あるいは年金の一元化法とか、あるいは最低保障年金とか、あるいは...全文を見る
○衛藤晟一君 二年間です。民主党になってからですよ。
○衛藤晟一君 でも、骨格の部分はそういう具合に本当にできていないんです。そのことを是非見た方がいいと思います。  だから、先ほど言いましたように、マニフェストも、結局のところ、実質的にはマニフェスト違反というか、二十五年までに十六・八兆つくりますよと言ったのが、実質的には今年で...全文を見る
○衛藤晟一君 そんな変な理屈言っちゃ駄目ですよ。  それは、剰余金等で埋めていた時代があります。それをちゃんとするために、自民党の時代に消費税の引上げで上げましょうということで、二十三年までやりましょうということでやったんですよ。ただし、それがリーマン・ショックの中でこういう具...全文を見る
○衛藤晟一君 そんな言い訳ばっかりするから、実質的に粉飾なんだから、あなたが幾ら粉飾でないと言ったってですね。  だから、例えばここでもあるように、そこのところの予算には、社会保障の引上げのところにも出てこないんですよ、数字としては、一応は、全部。それから、一般会計のところにも...全文を見る
○衛藤晟一君 鴨下さんで。
○衛藤晟一君 そうしますと、やはり民主党がマニフェストで主張した新しい年金制度というのは実現不可能なんですね。そして、これについてやっぱりもうはっきりと認識したからこそ、この推進法というものを共同提案するようになった。このことをうやむやにしないで、言わば、何か撤回しろとかなんとか...全文を見る
○衛藤晟一君 ありがとうございました。  それでは、破綻していないということが、はっきりそういう認識をされているのであれば、私は、このことをお互いに認めながらこの延長線上の中でちゃんとした改革をやっていく、この問題となっている国民年金についてはみんなでどういう具合にやっていくか...全文を見る
○衛藤晟一君 そう感じるのは自由なんですけれども、現実に所得捕捉の問題とか、それから歳入庁をつくっても、所得の把握ができてもっとちゃんとやらなければ徴収なんてできないわけですよ。同じなんです、結局。ですから、それによって解決できるという問題ではないということの認識はちゃんとされた...全文を見る
○衛藤晟一君 そうすると、全ての人が七万円以上の年金ということになりますと、年金を納めた人にも納めなかった人にも七万円を保障するということになりますね。
○衛藤晟一君 そうしたら、この最低保障年金という言葉は使わない方がいいんです。これが詐欺なんですよ。  じゃ、詳しく聞きますよ。それじゃ、何か月あるいは何年納めた方に七万円を保障するんですか。
○衛藤晟一君 でしょう。そうしたら、最低保障年金じゃなくて、今、四十年納めて六万六千円という形なんですね、国民年金は、四十年納めて。今までは、二十五年納めると、二十五年以上だったんです、だから四十分の二十五掛け六万六千円が一月にもらえる金額だったんです。今度は十年にするということ...全文を見る
○衛藤晟一君 そんなことはできっこないんです。だから、払わなかった人には払わない、それはいいんですよ。払えない人には、この人には、その手続を取れば今は税金分だけ返しますよ、本人払わなかったんだからというシステムになっているんです。そういうものについて若干の上乗せをしていくというこ...全文を見る
○衛藤晟一君 当初、民主党は、基礎年金は全額税でなんという話があったんです。しかし、そのときにも長妻さんと僕議論しましたら、そんなことはありませんと、払わなかった人には払いませんということで、ああ、少しまともなことを言っているんだなと思っていたんです。  一時、自民党の中でもそ...全文を見る
○衛藤晟一君 私も、今、全額税と言っているわけじゃないということは知っているんです。それを撤回されて、二十二兆なんというお金がありますかということで、いつの間にか民主党は我々の批判に対して撤回されたんです。  その後出てきたのが、今度は最低保障年金という形で出てきたんです。とこ...全文を見る
○衛藤晟一君 いや、僕は長妻さんに聞いていないので、別に。
○衛藤晟一君 ますます、そうすれば最低保障年金という言葉をまず取り下げなさいよ。結局、払わなかった人には払いませんと、それから、入っているけれども払えなかった人については何らかの考慮をしなきゃいけませんということですが、これ自身は、年金自身は保険料方式を基本とするという具合に認め...全文を見る
○衛藤晟一君 最後に言いますね、いいですか。  だから、それであれば、国民年金の改善について議論をするというだけならいいんです。ところが、それを最低保障年金という、誰もが七万円もらえますという具合にして銘打ってやったということは、明らかにこのマニフェストは破綻していると。今更撤...全文を見る
08月10日第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号
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○衛藤晟一君 自由民主党の衛藤晟一でございます。  いよいよ締め総の段階に入りました。さて、最終的にこの締めをめぐって、総理そして我が党総裁との間に二つの話合いが行われました。法案の早期成立と、近いうちに信を問うということでございます。  先ほどからも質問ございましたが、法案...全文を見る
○衛藤晟一君 まさにそれ以上でもそれ以下でもないという言葉がありました。  私ども、普通お話ししておりましたら、話をして将来はねと言ったときには、これは相当先のことで、やるかどうか分からないことも入れての言葉のようなニュアンスを持っています、常識的に言えばですね。それから、それ...全文を見る
○衛藤晟一君 その個々での対応をそういう具合にしたんだろうと言いますけれども、少なくとも今までこつこつこつこつ積み上げてきた者にとってみると、完全な裏切りなんですよ。いいかげんに、ころころころころ手のひらで転がすようなことでそれが通じるなんて、こんな具合に思ってもらったら私は大変...全文を見る
○衛藤晟一君 じゃ、総理に。
○衛藤晟一君 そうですね、自民党が出していた基本法にのっとって議論をしてくれたということでございますので、そのことについての評価はいただいたというように思っております。  さて、今お話もありましたように、実は社会保障をこれだけやるとしますと、例えば最低保障年金、最低保障年金をち...全文を見る
○衛藤晟一君 いつまでもそんな詭弁を弄したって駄目ですよ。最低保障年金というのは、あらゆる人に七万円を保障しますって書いていたんですよ。しかし、もうその時点で、払わなかった人には払いませんと。もう最低保障年金じゃないんですよ、払わなかった人には払いませんと。  それから、払わな...全文を見る
○衛藤晟一君 そんな言い訳ばっかり言ったら駄目ですよ。最低保障年金については七万円、あなた方はマニフェストに書いている、そのことが多くの方に誤解を与えたんじゃないんですかと。そのことを突っ込まれて、今はそう言っていませんと。確かにそうですよ。それは言えないですよ、そんなばかなこと...全文を見る
○衛藤晟一君 まだ認識は相当甘いと思いますね。  いきなり社会保障も一兆と言いましたけど、我々もこれだけの、介護保険制度の導入だとか高齢者の医療保険制度とかいろんなことをやりながら懸命に平均七千五百億に効率化してきたんです。でなかったら到底乗り切れないと思ったからやってきたんで...全文を見る
○衛藤晟一君 まだ、医療崩壊起こった、だから、医師の充実から何から、あるいは介護現場での給与が低い、これは全部自民党の時代に手を打ったんですよ。よく考えてくださいよ。  だから、別にそこのところを、一部言われる中で、介護保険をつくることに私どもは大変な努力をしましたから、私は世...全文を見る
○衛藤晟一君 ちょっとまた話は戻りますけど、結局、平成九年の消費税の引上げの段階から大幅な結果的には減収となったんですね。平成九年には税収の決算が五十四兆、それから十年度には四十九・五兆、十一年度には四十七兆という具合にですね。無駄遣いのカットや埋蔵金処理などをしてきたわけであり...全文を見る
○衛藤晟一君 今回、目標値として実質経済成長二パー、名目三パーということでありまして、私はもうちょっと上げて本気で頑張らなきゃいけないという具合に思っているんですけれども、その総理の覚悟についてやっぱりもう一回お聞きしたいと思うんですね。どうぞよろしくお願いします。
○衛藤晟一君 今、私どもやっぱり子供に聞きましても、このままほうっておいたら世代間戦争が起こるよと、三十そこそこでありますけど。働いている若い人たちはやっぱりそう今思い始めているんですね。これは、私は本当に大変なことなんだろうという具合に思います。国家が信頼を回復することと、それ...全文を見る
○衛藤晟一君 それでは、もう時間も短くなりましたので、子ども関係の三法について、原則、まあ不十分ながら私どもとしては賛成しているわけでございます。ただ、その中で二、三問題点を指摘をさせていただきたいというように思っております。  この子育ての関連法案が機能していくためには財政的...全文を見る
○衛藤晟一君 ありがとうございました。  幼児教育や保育の無償化問題につきまして早急に検討を行って進めなければいけないと思っています。当面、幼児教育に係る利用者負担の軽減を図るとともに、新制度における幼児教育に係る利用者負担については保育に係る利用者負担との公平性を確保する必要...全文を見る
○衛藤晟一君 今度の社会保障の子供のところにつきましては、幾分やっぱり少子化問題といろんなところの混線があったように思うんですね。そこだけはひとつ整理しておかなきゃいけないと思いますので、最後に総理の見解を求めたいと思うんですね。  元々、少子化が起こりました。そうすると、地方...全文を見る
○衛藤晟一君 認定こども園につきまして、今、実は本当に、先ほど言いましたけれども、家庭や地域の育児能力の極端な低下というものを何とかしていく。ですから、この育児をですね……
○衛藤晟一君 国を挙げてどうバックアップしていくのかということは極めて大事になってきます。  ただ物や金やいい食事を提供すれば福祉が成立するんだという時代ではないということをよく認識していただいて、その方向性をちゃんとやっていただきたいということを要望して、終わります。  ど...全文を見る