菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅国務大臣 所管の大臣であります上川大臣が今答弁されましたけれども、上川大臣のもとで検討して、これは適切に対応されるんだろうというふうに思います。
02月02日第189回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 我が国の中東支援というのは、まさにこの人道支援の中で今日まで積み重ねてきたものであって、高く評価をされておりました。そういう意味で、水面下ということは考えておりませんでした。
02月03日第189回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) まさにテロ集団ですから、接触できるような、そういう状況ではなかったんです。ですから、政府としては、様々なこのルートを構築して、とにかく最も効果的な方法、ありとあらゆることを、関係各国、あるいは宗教の方とか、あるいは部族長だとか、ありとあらゆることの中でそれ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府が将来の人口動向を踏まえて政策の将来見通しなどを立てる場合に、例えば公的年金の財政検証、さらには社会保障に係る費用の将来推計などでは、国立社会保障・人口問題研究所の日本の将来推計人口が基礎とされております。  そしてまた、この推計は出生や死亡について...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今回の面談要請については、日程の都合もありますけれども、沖縄関係について従前より担当する杉田内閣官房副長官が翁長知事には面談をいたしております。
○国務大臣(菅義偉君) これは、十九年前に日本と米国との間で、最も危険と言われる普天間の辺野古への移転が決定をしたわけであります。そして、それから三年後、十六年前に沖縄の県知事、そして名護の市長の合意を得た上で閣議決定をし、仲井眞知事によって一昨年の暮れに埋立ての許可をいただきま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 日本は法治国家でありますから、法律に基づいて許可をいただいたものでありますから、粛々とそこは埋め立てているということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 辺野古への移設工事については、安全を確保しつつ粛々と今進めております。  現場の警備については、安全確保と法令遵守の観点から、看過できない行為に対しては、海上保安庁、警察庁において法令に基づいて必要な範囲内で適切な対応を取るケースもあると聞いております。
○国務大臣(菅義偉君) そこについては、丁寧に警備をしているということでありますので、直接けが人がこのことによって出ているということは報告は受けておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 切れ目なく対応するということでありますから、そういうことであります。
02月05日第189回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 委員御承知のとおり、ISILはまさに卑劣極まりないこれはテロ集団です。そして、その実態もよく分からないと、さらにまともに交渉をできるような相手ではないと。  そういう中で、政府としては、国家安全保障局、内閣危機管理監、さらには内閣情報室、警察、外務、そう...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私の下でそうした情報集約の会合を開きまして、そこで判断をいたしました。
○国務大臣(菅義偉君) 今回の事件を振り返っても、極めて難しい問題であるというふうに思っています。  政府としては、当然報道の自由は、これは十分尊重されるべきであるというふうに思いますし、報道機関やフリージャーナリストと言われる方の報道を規制はすべきじゃないというふうに思います...全文を見る
02月17日第189回国会 参議院 本会議 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) 邦人殺害テロ事件に関する検証及びNSCについてお尋ねがありました。  テロ対策は、不断の見直しが必要であると考えております。今回の事件については、先日立ち上げました検証委員会の下に、特定秘密に該当するものも含めて政府対応全般について検証することといたして...全文を見る
02月19日第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○菅国務大臣 ちょっとその前に申し上げたいんですけれども、十二月三日の日に何者かに拘束されているというメールが入ったんですよね。その交渉について、後藤夫人が民間の専門家の方に相談をされて、対応をずっとしてきているんです。それに対して政府は、後藤夫人を警察、外務省でサポートして、ず...全文を見る
○菅国務大臣 私は当時、解散の選挙中でありました。自民党本部の要請に基づいて私は遊説に出向いておりましたので、私が官邸を留守にする間、内閣法に基づいて、定めによって世耕副長官に、私の職務を代行できるというものがありますので、副長官にお願いをして、私は不在をしておりました。ただ、常...全文を見る
○菅国務大臣 これはぜひ御理解をいただきたいんですけれども、官房長官不在のときは、それは内閣法の定めによって官房副長官はその職務を代行することができるわけでありますから、私はそうさせて、指名をして、当時、参議院の世耕副長官に、在京し、対応をできるよう手当てをしていたということであ...全文を見る
○菅国務大臣 私は、申し上げましたように、内閣法において、官房長官不在について、あらかじめ官房長官の定めるところによって副長官がその職務を代行する、そういう規定をされているところでありますし、それに基づいて私は世耕副長官を在京、対応できるようにしておいたわけでありますし、その日に...全文を見る
○菅国務大臣 ちょっと静粛にしてくださいよ。  御夫人が、旧知の民間の専門家、その方を通じてやりとりをしていたんです。そして、十二月十九日になって、そのやりとりの中で、後藤さんが拘束されているという心証を持ったのが十二月十九日なんです。  ですから、それまでの間に政府として、...全文を見る
○菅国務大臣 まず、副長官はできます。このことは明言しますよ。先ほど来私が申し上げているじゃないですか。内閣法の中で、官房長官が不在のときはあらかじめ官房長官が定めるところによって副長官がその職務を代行する旨が規定されているわけですから、それに基づいて私はしっかりと対応をしていた...全文を見る
02月20日第189回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○菅国務大臣 総理大臣は、やはり国全体を考えて、体力もしっかり、気力も充実させている。それで、総理の命を受けて私どもが、そして私がだめなときは官房副長官が国家の危機管理に当たるのは当然のことだというふうに思います。  そして、三日以降の件でありますけれども、三日に初めて、犯人か...全文を見る
○菅国務大臣 十二月三日以降、先ほど申し上げましたけれども、私たちは……(辻元委員「だから、突きとめられなかったのは失態だと思わないかと」と呼ぶ)
○菅国務大臣 いや、全くそこは考えておりません。  シリアで拘束されたということが発生をしてから、シリアには、ISIL以外にも、アルカイダ系のヌスラという戦線だとか、さらに過激活動家が数多くいるわけでありますから、そういう中で、メールだけですよ、メールが来ただけで、それがISI...全文を見る
○菅国務大臣 回数は、ちょっと通告がなかったことはあれですけれども、たしか二回だったと思います。
○菅国務大臣 私自身、沖縄の基地負担軽減担当大臣でありますので、私から答えさせていただきます。  実は、今回の面談というのが、正直言って、直前だったんです。国会の最中だとかですね。私たちは、会うことについては全くやぶさかじゃないんですけれども、普通、面談を求めてくるには、何日前...全文を見る
○菅国務大臣 当然、事前にあって、私どもの、例えば、きょうみたいに予算委員会だとか本会議とか、そういうところの調整が可能であれば、それは考えておきます。
○菅国務大臣 今、当時のことを振り返っておりますけれども、大阪市長と大阪府知事が府市の一体化を掲げてそれぞれ当選をした。その当選をした首長が、住民の判断によって、特別区を住民投票にて決定する。そのときに、国会としての、地方自治で決定をされた受け皿がないのはおかしい。そういう意味で...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりです。
○菅国務大臣 今、村岡委員の言われたとおりだというふうに思います。ただ今日のままであってはならない、改革は断行しなきゃならないという、総理の、まさにこの国会の意識、そこも大事だというふうに思いますけれども、その手当てもやはりやらなきゃならないと思います。
02月23日第189回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○菅国務大臣 まず、いい機会ですから、総理、官房長官が不在だったということでありますけれども、私は岡田委員にも申し上げたんですけれども、内閣法において、官房長官が不在のときは、内閣官房長官の定めにおいて、官房副長官はその職務を代行するという規定があったわけです。ですから、それに基...全文を見る
02月25日第189回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○菅国務大臣 今の玉木委員の質問に対してでありますけれども、何もしていないということでありましたけれども、先般のこの委員会の中で、西川大臣は、顧問として社員との意見交換等をしていたとのことであり、実態がないものではない、こういう答弁をした、こういったこともぜひ御理解をいただきたい...全文を見る
○菅国務大臣 私も、松木委員が年金の未納を自分から言って大騒ぎになったという話がありましたけれども、総務大臣当時に、当時、事務所費でいろいろな閣僚がやめることがありました。私も、総務大臣のときに、ある新聞の一面に、事務所費が多いということだけで書かれてしまいました。結果的に、私は...全文を見る
02月27日第189回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○菅国務大臣 当然、所管大臣とも相談をします。そして、総理の指示をいただきながら人事を決めていくわけでありますけれども。官僚出身の天下りポストの固定だ、そういうことでなくて、やはり適材適所の中で、その時々の人材を活用する、それが基本でありますので、そういう中で決定をさせていただい...全文を見る
○菅国務大臣 民間出身の方あるいはプロパーの方、そうした方も含めて、その時点において適材適所であるという人材を選ばせていただいたということであります。
○菅国務大臣 今申し上げたように、官僚は必ずしも排除するわけではないんですけれども、民間やプロパーも含めて適材な人選をしてまいりたいと思います。
03月02日第189回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○菅国務大臣 当時、総理が申し上げたのは、汚染水の影響はアンダーコントロールということを申し上げておりますので、現在も、フェンス内あるいは港湾内また外洋、そういう中で調査をして、告示濃度限度に比べて十分に低い数値であるということは御理解をいただきたいと思います。
○菅国務大臣 まず、今度の告示濃度限度というのは、国際基準に照らして国として調査をして問題がないということで、汚染水の影響は完全にコントロールされているということを総理が申し上げたのでありますし、私たちも、現時点においても同じ考え方であります。  ただ、約束したこと、やはり情報...全文を見る
○菅国務大臣 我が国は、憲法に保障されている報道の自由、そして表現の自由、そうしたものが最大限尊重されているんだろうというふうに思います。  政府、総理を批判する記事というのは、まさに毎日同じようなことを書いている報道機関もあるわけですから、我が国ほど報道の自由、表現の自由が尊...全文を見る
○菅国務大臣 NHKの国際放送については、今会長から答弁されていましたけれども、放送法に基づいて国際番組基準というのをNHKでつくって、それに基づいて放送をする、そういうことだというふうに思います。  一方、政府の広報でありますけれども、これは国の予算によって、官邸で司令塔の役...全文を見る
○菅国務大臣 そこはNHKが国際番組基準の中でつくられるんだろうというふうに思いますけれども、政府の公式な立場が明らかな場合については、まあNHKで判断をするんでしょうけれども、政府とすれば、政府の公式的な立場あるいは考え方、そうしたものをありとあらゆる広報を通じて対外的に理解を...全文を見る
03月03日第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○菅国務大臣 今回の検証委員会でありますけれども、今委員が御指摘ありましたように、杉田官房副長官のもとに、今回事件に対応した実務者が参加して検討を行っているところであります。  そして、この検証委員会には、中東地域や危機管理、こうした専門家の有識者の皆さんにも御参加をいただいて...全文を見る
○菅国務大臣 そうしたことは全く考えておりません。  そういう形で、まずアルジェリア事件で検証した結果、必要だった、そのことが、実務レベルでどのように対応することができたかということをまず検証することを考えたわけでありますし、現に私、この第一回検証委員会の中でも、有識者の皆さん...全文を見る
○菅国務大臣 十九年前、日米の間で、まさに住宅地、学校のど真ん中にある普天間基地の危険除去と固定化を避けるということで合意をして、それから三年後、今から十七年ぐらい前になるんですかね、当時、沖縄の県知事と、地元の、辺野古のある市長が同意をして、それに基づいて政府は閣議決定をして進...全文を見る
○菅国務大臣 そうした御指摘も十分留意をさせていただきながら、お会いをさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 沖縄の県民の皆さんの思いというのは、私なりにそこは真摯に受けとめさせていただいて、この今の仕事をさせていただいております。  そういう中にあって、知事といつお会いをするかということでありますけれども、先ほど来、委員からいろいろな御示唆もいただきました。そうした中で...全文を見る
03月05日第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○菅国務大臣 国家の緊急事態に当たっては、国民の生命と財産を守るために、政府全体として総合力を発揮することは極めて重要だという認識であることは一致いたしております。  現在、緊急事態に対応するためのさまざまな制度が現時点においてあるわけでありますので、既存の法律を最大限活用する...全文を見る
○菅国務大臣 拉致問題は安倍政権にとって最重要の政策課題である、総理自身、みずからの手で全面解決するという強い決意で拉致問題には当たっているということをまず御理解いただきたいと思いますし、そういう中で、数年ぶりに、閉ざされていたあの北朝鮮のかたい扉を安倍政権になってこじあけたわけ...全文を見る
○菅国務大臣 私は、週刊誌だけでなく会見でもそう申し上げています。  それは、北朝鮮はみずから拉致を実行したということを認めているわけですから、そういう意味で、被害者が北朝鮮の管理下に置かれているということは、これは自然なことじゃないでしょうか。それと同時に、政府としても、北朝...全文を見る
○菅国務大臣 私自身が会見でそう申し上げていました。何を根拠にということは、委員も大臣をされました、事柄の性質上、ここは控えさせていただきたいというふうに思います。  ただ、みずから拉致を政府として行ったということは北朝鮮は認めていますから、拉致をした邦人が北朝鮮の管轄下にある...全文を見る
○菅国務大臣 今政府を挙げて交渉しておりますので、そういう中で、行動対行動、そうしたことを含めて北朝鮮側と今交渉しているところです。
○菅国務大臣 北朝鮮は、これは民主党政権のときもそうだったと思いますけれども、拉致問題は既に解決済みだという立場でありました。  私たちが政権をとった中で、政権を獲得して、その交渉の中で、北朝鮮側は、このストックホルムの会合の中で、「従来の立場はあるものの、全ての日本人に関する...全文を見る
○菅国務大臣 委員は全ておわかりの上で発言されているんだろうというふうに思います。  まず、長年の間に日朝間は全く交渉がなかったわけです。その扉をこじあけたことは、私たち政権がしたことは、これは間違いないんです。そして、そのときに、拉致問題、解決済みだと北朝鮮がずっと言っていた...全文を見る
○菅国務大臣 今回の合意の中で今交渉を進めているわけでありますから、そういう中で、政府は、拉致問題は最優先である、拉致問題の方向性が示されなければ、解決が示されなければ、たった一ミリとも動かない、ここは厳しく日本の立場というのは主張しています。
○菅国務大臣 そこは全くそのとおりです。
○菅国務大臣 先ほど申し上げたとおりです。
○菅国務大臣 私は議員立法で制裁法案をつくった一人であります。何が最も効果的であるかということも十分承知しているというふうに思っています。そうした中で判断をしていきたいと思います。
○菅国務大臣 二〇〇八年に途絶えていた北朝鮮との交渉を、一昨年ですか、ようやくそのかたかった扉を、ドアをこじあけて、交渉に入りました。  しかし、当時、夏の終わりから秋の初めまでという形でしたけれども、北朝鮮側は、まだ調査の初期の段階だということで延ばしています。  私たち政...全文を見る
○菅国務大臣 北朝鮮側と政府の合意は、夏の終わりから秋の初めということでしたけれども、私たち日本側は、拉致問題が最優先だ、拉致問題が解決しなきゃ何も動かない、ここは交渉の段階で明言をしていますし、平壌に日本の代表が行ったときにも、そのことを北朝鮮側のトップに通じるように強く主張を...全文を見る
○菅国務大臣 今交渉中でありますから、具体的なことに言及することは差し控えたいと思いますけれども、しかし、いつまでもだらだら交渉を続けていくものではないということは、私は、日朝の間で合意したときに申し上げております。
○菅国務大臣 安倍内閣として、最重要課題のこの拉致問題、まさに政府を挙げて取り組んでいるということです。
○菅国務大臣 安倍内閣として拉致問題解決が最重要課題、そして最優先の課題である、そういう中で、政府として全力で今取り組んでおりますし、北朝鮮側に具体的な、また前向きの行動を起こさせるのに何が一番効果的であるか、そうしたことを不断に検討しながら、今解決に向けて進んでいるということで...全文を見る
○菅国務大臣 この拉致問題解決というのは、北朝鮮側がある意味で全て持っているわけですから、みずからも拉致をしたということを国家として認めているわけですから、どういう状況であるかということは北朝鮮が全部掌握している。  ここで、交渉までこぎつけるのに六年ちょっとかかったじゃないで...全文を見る
○菅国務大臣 ストックホルムで少なくとも、北朝鮮と交渉の場に着いたわけです、引っ張り出すことができたわけです。そして、今まで、拉致問題は解決済み、委員が大臣のときも、ずっと北朝鮮はそれ一点張りだったでしょう。そこも含めて、初めて拉致問題をまた、いわゆる交渉に私たちは引き戻したと思...全文を見る
○菅国務大臣 政治資金規正法の中で、補助金を受けた企業から受けていい部分とそうでない部分がある、非常にわかりにくい部分があるということは、ここは事実だと思います。  ただ、今回の問題というのは、それぞれ収支報告書に届けて出た部分についての議論ですよね。そういう中で、まず、みずか...全文を見る
○菅国務大臣 政府の立場で答えることは控えたいと思いますけれども、私が承知している限りにおいては、まだ具体的に、これは各党会派で検討してほしいということを総理はずっと申し上げております。ですから、まだ、どこでかということは決まっていないというふうに思います。
○菅国務大臣 松木委員らしいユニークな提案だなと今思いながら聞かせていただきました。  いずれにしろ、それぞれの、各政党各会派にとっても極めて重要な問題になりますので、そういうところで話し合いをしていくことが大事だろうなというふうに思います。
○菅国務大臣 原爆症認定に関する当時の姿勢については、現政権でも変わるところはなく引き継いでおります。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○菅国務大臣 平成二十七年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十七年度における歳出予算要求額は千九十億九千百万円でありまして、これを前年度当初予算額一千百四十一億五千百万円に比較しますと、五十億六千万円の減額となっております。 ...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 初めに、シリアにおける邦人殺害テロ事件について申し上げます。  事件発生以来、政府はあらゆる手段を尽くしてまいりましたが、日本人がテロの犠牲になったことは痛恨のきわみであります。衷心より哀悼の誠をささげるとともに、御家族に心からお悔やみを申し上げます。  非道、...全文を見る
03月17日第189回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) 委員御承知のとおり、国民保護法において、国が決めた基本方針に基づいて地方自治体は計画を作成をすると。そういう中で、単独であるいは国と共同で実施する国民保護訓練、こうしたことについては、各都道府県では現在行っているところであります。  また、この実施に当た...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私もそう思わない気持ちはないわけでありますけれども、残念ながらまだ立候補しておりませんので、もう締め切った後であります。
03月18日第189回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、国の行政機関が取り扱う情報については、失われると政府の業務継続ができなくなるものや外部漏えい、そうしたものによって国益が大きく損なわれるもの、こうしたものについてはその保管が極めて大事だということで、この統一基準というものを設けて、そして、各...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そういう指摘は全く当たらないというふうに思います。  私、私自身の記者会見でもそうしたことを実は聞かれました。それに対して私は、官製相場だったら下がるんじゃないかと、すぐ底が割れてしまうだろうという話をしました。その前段階として、株価について言及すること...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは、ゆうちょ、かんぽ生命の経営判断だというふうに思いますし、資産運用の在り方をいろいろ工夫して適切なリスク管理の下に収益性を高めていくというのは、ある意味で経営者としての判断じゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 経営陣の判断であって、また、社長に対して、委員会の中で社長をどうするかという、その委員会の下で社長というのは決まっていく仕組みになっています。
○国務大臣(菅義偉君) 社長を含めて、経営委員について、そこは政府というよりも政府が選んだ民間の方たちが社長を決める仕方になっております。
○国務大臣(菅義偉君) 一〇〇%の株主として、ここは当然責任ある立場でありますから、経営に最善の方を経営委員にすることはやはり政府としての責任だというふうに思います。
03月24日第189回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  この二年間、安倍内閣は、経済最優先で取組を行うとともに、東日本大震災からの復興、地方の創生、女性の輝く社会の実現など、各般の重要課題に全力で当たってまいりました。  いずれ...全文を見る
03月25日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 私のところにもそうした声が来ていることは事実であります。  たしか昨年だったと思います、河野議員から私、質問を受けたときに答弁をさせていただいたんですけれども、そうした声に耳を傾けながら、例えば国際的な医療に特化するとか、そういう方向で進めていきたいというような趣...全文を見る
○菅国務大臣 そこは当然そうさせていただきたいというふうに思います。  ただ、趣旨としては、国際医療に特化するとか、従来型の医学部、医療大学ではなくて、そうした方向は明らかにしながら進めていく形になるというふうに思いますけれども、今、国家戦略特区の成田の分科会の中で検討している...全文を見る
○菅国務大臣 私が記者会見で申し上げたのは、記者の方から質問がありましたので申し上げました。  自衛隊は、憲法上、必要最小限度を超える実力を保持し得ないなどの制約を課せられており、通常の観念で考えられる軍隊とは異なっているというふうに考えています。  ただ、他方、自衛隊は我が...全文を見る
○菅国務大臣 自衛隊の任務は、我が国を防衛することを主たる任務とする組織でありますから、その組織のことを軍隊と呼ぶのであれば、これは自衛隊も軍隊であるということを申し上げているところです。
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、自衛隊が軍隊であるかどうかというのは軍隊の定義いかんによるものであって、政府としては、一貫して今日までそのことを政府の見解として申し上げているところであります。
○菅国務大臣 今申し上げましたように、軍隊の定義いかんによるものであり、これは政府として一貫して、自衛隊については、そのことは申し上げているところであります。憲法上、自衛隊はあくまで自衛隊であります。
○菅国務大臣 平成十三年の五月八日に、土井たか子当時衆議院議員から、小泉内閣発足に当たって、答弁書の中で、「自衛隊が軍隊であるかどうかは、軍隊の定義いかんに帰する問題である。」、そういうことを申し上げています。
○菅国務大臣 私の先ほど来の答弁は、軍隊の定義いかんによるものである、これはずっと申し上げていることでありますし、政府として従来から一貫して、今の答弁書で答弁しているように、そこは全く変わっていないということです。
○菅国務大臣 先ほど来申し上げていますのは、軍隊であるということを私は断言していませんよ。私が申し上げているのは、自衛隊は我が国を防衛することを主たる任務とする組織であって、このような組織を軍隊と呼ぶのであれば軍隊と言うことができるということまでであります。
○菅国務大臣 先ほど、土井たか子衆議院議員に対する答弁書についても申し上げたとおりで、自衛隊が軍隊であるかどうかは軍隊の定義いかんに帰する問題であるということを、小泉内閣当時、平成十三年五月八日に申し上げております。
○菅国務大臣 自衛隊は、先ほど申し上げましたが、憲法上は紛れもなく自衛隊であります。
○菅国務大臣 私は、どういう状況でということは、今初めて二人のやりとりの中で知ったわけでありますけれども、今、西村副大臣が答弁されたように、その全体について、どういうことだということの意見聴取だということであれば、私は問題ないというふうに思います。
○菅国務大臣 先ほどの西村副大臣の答弁ですと、そういう今の緒方委員の質問とは若干違って、全体として話を聞きたいという形で副大臣室に来てもらった。これは、日程上、そういうことはよくあることだと思います。大臣室なりでレクとかを受けたいということは、日程上、そこは私はおかしくないと思い...全文を見る
○菅国務大臣 確かに、委員御指摘のとおり、主任大臣ではないわけであります。  ただ、内閣総理大臣を助けて、命を受けて内閣府の事務を所掌する、そういう中で、専権事項、専決で処理すること、ここも総理にかわってできることでありますので、いずれにしろ、責任を持って職務を実行に移してもら...全文を見る
○菅国務大臣 今、数置く担当大臣のうち、金融、沖縄及び北方、消費者及び食品安全、この三つについては必置という形になっています。それ以外は、委員から御指摘がありましたけれども、それぞれの時の課題に対応するために置くことができる。そういう意味で、時代の要請に応えることができる柔軟性の...全文を見る
03月26日第189回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、翁長県知事の指示についてでありますけれども、本件については、防衛省から、海上作業の停止指示に関するこの文書の内容を検討した結果、アンカー設置、これについては沖縄県は岩礁破砕許可を不要としていたと、また、那覇空港滑走路増設工事等、沖縄県で同じような事案...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今事務方から説明をしましたけれども、図面を送付するなどして確認を行った、そして沖縄県からは、他の事例を踏まえればブイの設置は手続の対象とならない旨の判断が示されて、その際にも、アンカーの規模が一定以上であれば岩礁破砕行為に当たる、そうした説明はなく、岩礁破...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、この岩礁破砕等の許可というのは、水産資源保護法第四条第二項第五号の規定を根拠とする都道府県漁業調整規則に基づく規制であるところであって、その示すところは水産資源の保護培養を図ることを目的としており、この目的に照らすならば、岩礁破砕とは海域における地域...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この法の趣旨でありますけれども、第四条の、保護水面に指定されている場合にはサンゴを含めた水産動植物そのものを毀損する行為が規制をされるということになっていますけれども、当該海域は保護水面に指定をされておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 水産庁におきましては、この水産資源保護法は、水産資源の保護培養を図り、かつその効果を将来にわたって維持することによって漁業の発展に寄与することを目的としており、都道府県漁業調整規則に基づく岩礁破砕等の許可は、同法第四条第二項第五号の規定を根拠としておるとこ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 是非、この問題の原点を見詰め直していただきたいと思います。まさに、この国土の一%に満たない沖縄県に米軍基地の七四%がそこに集中しておるわけでありますから、特にその中で一番危険なのが普天間飛行場です。まさに市街地にあって、そして周りを住宅や学校が密集している...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 当時、時の政権が迷走をして、まさにこの時の政府が県外移設を掲げたわけでありますから、県とすればそれが可能性があると思って、当時の知事がそう考えるのはある意味では自然なことじゃないでしょうか。  そして、当時の政権は、結果として、学べば学ぶほど、この日米同...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 十六年間掛かって県内を説得をさせていただいて、時の県知事からそこは埋立承認をいただいたわけでありますから、まさに行政の継続性、そうしたものを考えたときに、そこは粛々とその工事を進めて、そして、委員も言われましたけど、世界で一番危険と言われるこの普天間の飛行...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まさに我が国は法治国家でありますから、一度県知事からその許可をいただきました。その許可そのものが違反をしているんであれば、それは見直すのは当然だというふうに思いますけれども、当初、沖縄は、先ほど来説明をさせていただきましたけれども、その許可は要らないという...全文を見る
03月27日第189回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(菅義偉君) 私は、官房長官に就任する前も、何回となく沖縄を訪問して、現場をまさに国民目線の中でかつて視察をいたしております。  そして、翁長知事とは、この予算に一定の見通しが付いた時点でお会いをさせていただきたいというふうに思っています。  それと、今日まで、知事...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘がありました国家行政組織法第九条、これに規定する秘書官は、その職務、職責の特殊性から、国家公務員法の適用がない特別職の国家公務員であり、通例、政治家である大臣を補佐し行動を共にする政治任用職と位置付けられております。政務秘書官は、特別職国家...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政務秘書官は、特別職国家公務員であることから、一般職国家公務員とは異なって、政治活動に関する行為を禁じられるというものではないということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 米国で元国務長官が公務のために私用メールを使っていたという件でありますけれども、他国の問題であって、このことに政府の立場としてコメントすることは控えるべきだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 我が国においてでありますけれども、公務におけるメールのやり取りが公文書管理法に規定する行政文書に該当するのであれば、公文書管理法及び行政文書の管理に関するガイドラインに基づいて管理することになっております。またさらに、要機密情報を私用メールで送受信すること...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 是非委員にこのことだけは御理解をいただきたいんですけど、統一基準を作ってその実施をフォローアップするために、実は内閣官房副長官、杉田副長官、事務方でありますけれども、これが責任者になりまして、各府省の官房長クラス、これが最高セキュリティー責任者になっていま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員の御指摘の中で、その検索利用サービスによって政府組織の傾向、そういうものが推測をされる可能性があるということは、それは事実だというふうに私どもも思っていますし、こうした課題に対応するために、利用する者の部署が特定できないような形で検索サービスを利用する...全文を見る
03月30日第189回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○菅国務大臣 内閣府の特命担当大臣の公用車についてでありますけれども、これまでクラウン及びアルファードを配置したということは事実であります。その中で、一定の年数や走行距離を超えた公用車は毎年更新をいたしております。  今般、石破大臣車をレクサスとしたのは、国務大臣が最高水準の技...全文を見る
○菅国務大臣 石破大臣、今利用していますクラウンですか、これはそのままこれからも、一年ちょっとですから、使用していきますけれども、十台ほどかえる車がほかにあるということです。ですから、新しい車を買う必要があるという中で、今申し上げましたけれども、レクサスにさせていただいたというこ...全文を見る
○菅国務大臣 今年度一台、来年度三台という報告を受けています。
○菅国務大臣 今、石破大臣が利用しているクラウンについては、確かに時間はたっていません。しかし、内閣府で所有するほかの車を、一定の走行距離とか経年になったのでかえるということでありますので、そこに回してレクサスをということだけの話だというふうに聞いています。  さらに、レクサス...全文を見る
○菅国務大臣 来年度に新たに三台を買い求めるということは報告を受けております。  いずれにしろ、先ほど申し上げましたけれども、一定の時間がたつと公用車は更新をしています。一年間に十台ほど更新をしているということでありますので、それを、例えば一年ぐらいしかたっていないとしても、石...全文を見る
03月30日第189回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(菅義偉君) 昨年の七月に閣議決定で示したとおり、我が国による武力行使が国際法を遵守して行われるのは当然でありますが、国際法上の根拠と憲法解釈は区別して理解する必要があるというふうに考えています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、御理解をいただきたいのは、沖縄担当大臣であります山口国務大臣が知事と複数回お会いをさせていただいて、沖縄県の予算等の要望は聞かせていただいているところであります。そして、官邸におきましても、沖縄の連絡室長を務めています官房副長官がお会いをさせていただ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 儀間委員のおっしゃるとおりだというふうに私どもも思っております。  総理とオバマの両首脳会談が行われて、初めて具体的にこの米軍の基地が沖縄に返還される見通しというものが明示をされました。まさに、世界で一番危険だと言われる普天間の飛行場、この危険除去と、ま...全文を見る
04月02日第189回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、事実関係を申し上げたいと思います。  まず地方創生でありますけれども、昨年末に長期ビジョン、そして総合戦略を策定をいたしました。これに基づいて全ての都道府県及び市町村は今年度中に地方人口ビジョン、地方版総合戦略の策定を努めることになっております。こ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、記事部分の掲載の判断というのはそれぞれの新聞社の判断ということになっておりまして、一般に一か月程度要するということを報告を受けています。  また、政府広報は、政府の施策についてその背景、必要性、内容等を広く国民に周知をして、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員の御指摘のとおりだというふうに思いますので、私の下でそこはしっかり精査して、またきちっと御報告できるようにもしたいと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 総理がこうした委員会の中を始め様々なところで申し上げておりますように、戦後七十年を機に、これから日本がどのような世界を地域をつくっていこうとしているのか、こうしたことに明白にしていく必要があるという、戦後七十年の日本の歩み、世界の中での日本の歩みを示してい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新たな談話について、一部の外国政府関係者がコメント等を行っていることは承知をいたしておりますが、その理由を含めて、これら外国政府関係者の受け止め方について日本政府として説明する立場にはないというふうに考えています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、新たな談話の内容については、さきの大戦への反省、戦後、平和国家としての歩み、今後日本としてアジア太平洋地域や世界のためにどのような貢献をしていくかと、こういう観点から新たな談話を書き込んでいくというふうに考えております。  そしてまた、国際...全文を見る
04月07日第189回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) そのように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) そのとおり、目指しております。
○国務大臣(菅義偉君) 根性が足りないということでありましたけれども、やはり自分が何をやるのかと、そういうものをやはりしっかり持って頑張る方が少なくなっていることは、これは事実かなというふうに思っています。  ただ、やはり親に頼るとかそういう方が増えてきているのかなという思いを...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、日本という国は衣食住、生活の基本であります、衣も食も世界で私、トップクラスだというふうに思っています。ただ、住宅政策、これはやっぱり遅れているというふうに私は思っていました。  私、秋田から出てきたとき一番びっくりしたのは、住宅の家賃が余りにも高過ぎ...全文を見る
04月08日第189回国会 参議院 予算委員会 第17号
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○国務大臣(菅義偉君) 今、荒井委員から御指摘をいただきました。  国会等の関係もあって一概に申し上げることはこれできませんけれども、しかし、今日までそうした例がありますので、そこについては、召集詔書から、公布を行った日から中二日での今事例がありましたので、そうしたことは十分に...全文を見る
04月23日第189回国会 衆議院 本会議 第19号
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○国務大臣(菅義偉君) 放送番組に対する姿勢についてお尋ねがありました。  憲法第二十一条に定める表現の自由、言論の自由は、民主主義体制を維持するために重要な基本的人権であり、政府としてもこれを最大限尊重することは当然のことであります。よって、議員が御指摘のような事実はない、こ...全文を見る
05月11日第189回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、全体として私は新妻委員の言われるとおりだというふうに思っています。  昨年の四月十四日ですか、決算委員会で私自身がそのように答弁したこともこれは事実であります。特にこの情報収集衛星については、政府において、外交防衛等の安全保障、さらには大規模災害発...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この情報収集衛星については、これまでも多額の国費を投入して整備を進めているわけでありますので、国民への説明責任、ここを果たしていくということはこれは当然のことだというふうに認識をしております。  そういう中で、特に国民の生命、財産に関わる大規模災害、こう...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 本会議 第24号
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○国務大臣(菅義偉君) テレビ朝日の「報道ステーション」におけるゲストコメンテーターの発言に関するお尋ねがございました。  御指摘の官邸からのバッシングということについては、私の会見でも申し上げたとおり、そのような事実は全くございませんし、テレビ朝日の社長におかれても、記者会見...全文を見る
05月15日第189回国会 参議院 本会議 第17号
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○国務大臣(菅義偉君) 二〇二〇年における福島再生の状況についてお尋ねがありました。  福島の復興は安倍政権の最重要課題であり、被災者の早期帰還、福島第一原発の事故収束など、福島の再生に向け国が前面に立って取り組んでいるところであります。平成二十五年十二月には、このような福島復...全文を見る
05月21日第189回国会 参議院 文教科学委員会、内閣委員会連合審査会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) そのようです。なります。
○国務大臣(菅義偉君) まず冒頭に訂正をさせていただきたいと思います。  オリンピック・パラリンピックの担当大臣ですけれども、正式には内閣の担当大臣でオリンピック・パラリンピックを担当すると、そういうことでありますので、訂正をさせていただきます。  今、委員から御指摘がありま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、法案が成立した後に、これは総理大臣の専権事項でありますので、総理が御判断されるものと考えています。
○国務大臣(菅義偉君) このサイバー攻撃が複雑巧妙化する中にあって、これに的確に対応するためには、この情報セキュリティーに従事することのできる人材の量を拡大を図るということはまさに委員の御指摘のとおりであります。  現在、政府の状況でありますけれども、平成二十六年の五月に新・情...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まさにこのサイバー攻撃は国境を越えてくるのがある意味で当然のことでありますので、これに対してしっかり対応するというのが政府の役割であり、また諸外国との連携というものはこれは不可欠であるというふうに私ども認識をしております。  そのため、平成二十五年十月に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 東京オリンピック・パラリンピック、まさにこの東京で開催をされるわけですけれども、しかし、これは日本全国の祭典として参画をできるように、そういうことにすることが、これは政府の大きな役割だというふうに思っています。当然、被災地を含めて全国津々浦々までであります...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この選手村の大会関連施設の終わった後の利用について、またレガシーの存在の在り方については、東京都で検討されていくものだというふうに承知をしています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この東京ですけれども、東京はまさに国際競争力の中で魅力ある都市を目指しておるわけでありますので、まさにこのオリンピック後にそうした都市を目指していくということは、東京都で当然考えていくことだろうというふうに思います。  また同時に、政府としては、地...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総工費の問題については、先ほども文科大臣から答弁をされておりましたけれども、国民への情報開示の必要性がある一方において、調達時期との関係を考慮する必要、こうしたものを踏まえて、国と都庁の間でこれは適切に対処していくんだろうというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 感想ということであれば、井上委員の言っていることはなるほどなという思いもしないわけではありませんけれども、最終的にはオリンピック関係者の皆さんで協議して決められることになるんだろうと思います。
○国務大臣(菅義偉君) ゴルフはやることはやります、官房長官になってから一年に一回できるかできないかでありますけれども。そういう意味で、スポーツであり娯楽でもあるのかなと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) ゴルフを禁止しているというのは、制定当時、ゴルフを手段として過剰な接待が行われたという事実があったわけでありまして、そういう中でここは禁止されているというふうに思っています。  ただ、いずれにしろ、この倫理規程については、国家公務員倫理法に基づいて第三者...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、利害関係者とゴルフをする、そのことについては、接待の手段として利用されることが多かったからこれは禁止されたわけです。  そして、今委員から御指摘のありましたように、割り勘だったらどうだということでありますけれども、国民が、ゴルフは委員は完全にスポー...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ゴルフ関連団体の皆さんは即撤廃をすべきだという意見、そしてまた地方自治体は貴重な財源であるということで、これは自民党の税調の中でも真っ二つに分かれるんですね。けんけんがくがくの議論を実は私どもしてきました。私は総務大臣のときは烈火のごとく怒りませんでした。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、法令の告示濃度限度に比べて十分低いままであるということは、これは事実です。そしてまた、IAEAにも定期的に、その濃度に、周辺海域についてこれは調査をしてもらっていまして、世界保健機関、いわゆるWHOの飲料水ガイドラインの範囲内にあり、公衆の安全は確保...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○菅国務大臣 私自身、実は報道で西村副大臣の発言を承知しました。見た瞬間に、誤解を生んではまずいなというふうに思いました。それは、まさに今、甘利大臣が答弁されましたけれども、それぞれの交渉参加国が秘密保持の契約に合意をした上で進めている、そしてまた、甘利大臣から、各委員会やさまざ...全文を見る
○菅国務大臣 この検証報告書についてでありますけれども、昨日、邦人殺害テロ事件の対応に関する検証委員会と有識者の皆さんとの合同委員会の中で取りまとめを行って、そこで決定をしたということであります。政府としては、その検証を受けて、水際対策を含めて国際テロ対策はしっかりやっていきたい...全文を見る
○菅国務大臣 まず、本日とあす、いわき市において、太平洋地域から十四の島国の首脳をお迎えして、第七回の太平洋・島サミットを開催いたします。  実は、昨年、この島サミットの場所をどこに決定するかというときに、総理の強い思い入れの中で、やはり被災地福島、そこで復興の姿を世界にアピー...全文を見る
○菅国務大臣 そこは大変申しわけないと思います。いわき市で開催をするという形の中で私は申し上げたというふうに思っていましたけれども、いわきを限定したということであれば、そこは申しわけないというふうに思います。  いずれにしろ、参加首脳に対して、東日本大震災、なかんずく原発の被害...全文を見る
○菅国務大臣 今、小熊委員から言われましたことは、これは政府として当然のことだというふうに私も認識しています。  例えば、この連休中、閣僚あるいは政務三役が数多く海外に行かれました。そのときには必ず、福島の輸入規制をしているところについては、その現状を説明して、何でもないんだと...全文を見る
○菅国務大臣 平成二十六年度、国庫から支出された内閣官房報償費は約十四億六千万円でありまして、そのうち、内閣官房長官が取扱責任者である内閣官房報償費については約十二億三千万円であります。
○菅国務大臣 報償費は、国の機密保持上、その使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費として使用されてきており、取扱責任者である官房長官、すなわち私自身の判断と責任のもとで、厳正かつ効果的な執行を行っているものであります。したがって、何に支出する経費かを明らかにするべきではな...全文を見る
○菅国務大臣 報償費は、内政、外交を円滑そしてまた効果的に遂行するために、内閣官房長官として、その都度の判断で機動的に使用をする経費であることから、その使途に特別の制限は設けられておりません。  昨年十一月七日のこの内閣委員会において、これは沖縄の知事選挙ですけれども、この選挙...全文を見る
○菅国務大臣 今、事務方で答弁したとおりです。
○菅国務大臣 報償費については、取扱責任者であります官房長官、すなわち私自身の判断によって厳正かつ効果的な執行を行っており、使途については全て把握をしております。  また、報償費の執行に関して、会計検査院が必要として、会計検査院長から特に申し出のあった場合は、官房長官みずからが...全文を見る
○菅国務大臣 私の責任のもとで厳正かつ効果的な執行を行っておりました。
○菅国務大臣 使途のことについて、これは国会で承認をいただいたものでありますので、それに基づいて厳正かつ効果的な執行を官房長官が責任を持って行っているということです。
○菅国務大臣 先ほど来申し上げていますけれども、まさに官房長官として高度な政策判断により、機動的に使用することが必要な経費であります。  そもそも相手方もあることでありまして、高度な情報収集や協力を得るために、領収書等を徴収することが困難な場合も多々あるわけであります。
○菅国務大臣 今回の事態を受けまして、杉田官房副長官のもとに関係各省の局長を集めまして、もう一度警備体制の洗い直し、その対応策を練っていたところでありますし、それに基づいて徹底してこれからは行っていきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 まず、内閣総理大臣に対してでありますけれども、専門的に訓練を受けたSPが昼夜を分かたず身辺の安全確保のために警護活動に従事しているほか、私邸周辺の警戒に当たるなど、所要の警備措置を講じていただいております。  また、厳しいテロ情勢の中にあっても、総理の身に万が一の...全文を見る
○菅国務大臣 相手がISILという、ある意味で国家でもなく、しかし、テロリスト、そういう中で行われた事案でありましたので、政府としては、今回についてはテロ事件という形で対応をさせていただいてきたところであります。
○菅国務大臣 私は、結果的にそうだったと思います。
○菅国務大臣 どういう形でフランスの方が解放されたかは定かではありませんけれども、私は、そのことがテロに屈したということには、内容がよくわかりませんから確たるものはありませんけれども、必ずしもそうではないと思います。
○菅国務大臣 テロを恐れる余りに、卑劣な暴力を行使するテロリストの要求や、その意図を酌んだ行動をとることがテロに屈するというふうに考えております。  ただ、人命を救出する、まさに日本政府は、日本国民を無事に救出することが政府の最大の責任だというふうに思いましたので、私たちは、総...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、まさに国民の生命を守る、これがやはり国家としての最大限の責務であるというふうに思っておりますので、今回につきましても、日本としては直接交渉はできなかったんですけれども、さまざまなルートを行使して、邦人救出のためにそうした対応はしていたと...全文を見る
○菅国務大臣 ドローンのこの事案が発生をして、官邸でそうした対策会議を開くのは、これは当然のことでありますけれども、党としても、いち早くこの警備について、二階総務会長を中心に議員立法をやろうということの動きの中で、私ども官邸にお越しをいただきました。そして、党としては、とにかく重...全文を見る
○菅国務大臣 総体的に私がお答えしたいと思いますけれども、総理大臣官邸は国家の行政機関のまさに中枢であります。ここに今回のような事案が発生したことについては、政府としては大変重く受けとめておるところでありまして、二度と再びこうしたことがないように、その見直しをすべく、官房副長官を...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたように、行政のまさに中枢機関である総理官邸にこのような事案が発生したことに対して、極めて重く受けとめておりまして、私はすぐに事務の官房副長官を呼びまして、この警備体制をもう一度、一から見直しをするように指示したところであります。
○菅国務大臣 官房副長官のもとで、関係省庁、この警備は省庁をまたがる部分もありますので、そうした責任者を集めて対応策をとり、そのために今取り組んでいるところであります。
○菅国務大臣 この事案を機に、二度と再びこうしたことがないように徹底をすることで、今全力で取り組んでいるというところであります。
○菅国務大臣 今委員御指摘のパラグライダーやジェットパック、こうしたものについて、確かに、人が操縦するものでありますから、官邸の周辺だとか重要施設に来た場合は、ある意味で、発見することはドローンと比較をして容易かなというふうには思いますけれども、しかし、まさに先ほど御指摘いただき...全文を見る
○菅国務大臣 政府は、武力行使の目的を持って武装した部隊を他国の領域へ派遣する、いわゆる海外派兵でありますけれども、これについては、一般に、自衛のための必要最小限度を超えるものであって、憲法上許されないものというふうに解しています。  その上で、他国の領域における武力行動であっ...全文を見る
05月22日第189回国会 参議院 本会議 第20号
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○国務大臣(菅義偉君) IT政策担当大臣の専任化についてのお尋ねがありました。  御指摘のとおり、情報通信技術の進展に伴い、政府におけるIT政策の重要性が高まっていることは認識をいたしております。  一方、IT政策と関連が高い科学技術政策や宇宙政策、さらには個人情報保護の観点...全文を見る
05月25日第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○菅国務大臣 まず、その一つの報道、この番組を見てどうかということの指示、そういうことは今まで全くしたことがありません。そして、そういうことも、私自身、命じたことも全くありません。
○菅国務大臣 私自身からはありません。ただ、今までのつき合いのあった方ですよね、私が官房長官になる以前から。そういう方とは従前どおりおつき合いをしている、そういう程度であります。
○菅国務大臣 昔、政治部、私が政治家になってからつき合っていた方でありますし、専属のキャスターという方はいないというふうに思います。
○菅国務大臣 そこのテレビ局の中で連日出ているような方は、私はおりません。
○菅国務大臣 少なくとも私自身は、メーンキャスターの方とそういう形でつき合いはしておりません。
○菅国務大臣 私の方からそういう方にお会いをしたいという形の中で会ったことはありません。
○菅国務大臣 何人かの方が集まる会、例えばかつての政治部長の会だとか、そういうのに呼ばれて行くことは、これはそれぞれの時代の中でありますけれども、そのメーンキャスターの方と一対一だとか、そういうことはありません。
○菅国務大臣 委員が何を言われたいのか、私はよくわからないんです。私は、そうした人事に関して、一言も言ったことはないですよ。そして、メーンのキャスターの方と私は会ったこともない。それは、先ほど申し上げましたけれども、かつてそうした人たちが政治部長のときに、何人かで集まる会に逆に私...全文を見る
○菅国務大臣 我が国は、放送法によって、まさに報道の自由、また、憲法によっても報道の自由ということは保障されているわけでありますから、私は、日本の報道が極めて制約されているというふうには思っておりません。いろいろな、例えば、安倍総理を毎日批判しているような新聞紙、これは夕刊紙等も...全文を見る
○菅国務大臣 政府の責任というのは、国民の生命、自由、また財産も含めて、守ることに政府の責任があるわけであります。  そういう中で、今回、閣議決定をして国会に法案を提出させていただきました。国会でぜひさまざまな問題にしっかりと御議論をいただいて、そこは国会に判断を委ねるのが政府...全文を見る
05月28日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号
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○菅国務大臣 この中国サンゴ漁船が確認された後に、官邸に関係省庁連絡会議を設置しました。その結果として、現場海域はとにかく遠方である、広い、さらに、確認された中国のサンゴ漁船が多数である、さらに、違法操業等に係る罰金の上限額が極めて低かった、そういうことでありましたので、関係省庁...全文を見る
05月29日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○菅国務大臣 会計検査院に報償費の執行に関して私が直接に説明を行うことはありませんけれども、事務方を通じて毎年検査の場において的確に対応しておりまして、会計検査院から特段問題を指摘されたことはありません。
○菅国務大臣 まず、今委員から御指摘のあった大森委員の配付した資料でありますけれども、当時の議事録を確認しましたけれども、出所を明らかにされないまま質問をされているというふうに承知していますし、出所が不明な文書について内容をお答えすることは困難であり、また、その真偽についても調査...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、報償費の執行に当たっては、官房長官の交代時、毎年、年度別に作成をしますけれども、内閣官房報償費の執行に当たっての基本的な方針、一が政策推進費、二が調査情報対策費、そして三が活動関係費、この三つの目的類型ごとに、真にその経費の性格に適したものに限定して使...全文を見る
○菅国務大臣 私は、先ほど申し上げましたけれども、まさに、内閣官房報償費の執行に当たっての基本方針に基づいて厳正に執行をいたしているところであります。  そして、先ほどの、沖縄の選挙に報償費を使うのかと問われ、これに答えなかった場合に、私が知事選等において選挙の公正を害するよう...全文を見る
○菅国務大臣 根拠もなく、この委員会の中でそうした発言というのは極めて私は失礼だと思いますよ。  私自身は、まさに、沖縄の県民の皆さんに寄り添いながら、基地負担軽減のために全力で取り組んでいる、このことをはっきり申し上げたいと思います。
06月05日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○菅国務大臣 まず、この全体問題の中で、この問題については極めて慎重に、そして丁寧に対応する必要があるというふうに思っています。  その中で、男系の継承が、古来、例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、今後、安定的な皇位継承の維持や将来の天皇陛下をどのようにお支えし...全文を見る
○菅国務大臣 そのように私が申し上げたのは事実であります。  そして、皇室の減少に今後どのように対応していくのか、ここについて、現在、内閣官房皇室典範改正準備室を中心に検討いたしておるところであります。当準備室の室員は計十一人で、全員が他の官職との兼務となっております。  現...全文を見る
○菅国務大臣 私は先ほどの答弁で、野田政権の論点整理も含めてということの表現をさせていただきました。そういう中で、さまざまな選択肢について検討させていただいているわけでありますけれども、現時点において、具体的にそれ以上のことは今は控えさせていただきたい。  ただ、野田政権の論点...全文を見る
○菅国務大臣 まさに重い発言であります。  そうしたことも含めて、皇室減少の中でどう対応していくかということは慎重に検討をさせていただいております。現段階においては、それ以上のことについては控えさせていただきますけれども、そうした問題意識は十分に私ども持った上で検討をしていると...全文を見る
○菅国務大臣 来年は津村委員から質問されないような形に、私たちは、まさに慎重な上にも検討を進めて、避けることなく、この問題は対応していきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 お代がわりに当たって新たに皇位継承順位が第一となられる皇族については、今、山本次長から説明がありましたように、極めて重要な立場ゆえに多くの重要な御公務をこなされることになりますので、そのお立場の位置づけや、公私にわたりお支えする体制を早急に検討することが極めて大事だ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今回、日本年金機構から国民の皆さんの極めて大事な年金のさまざまな資料が漏えいしたことに対しては、皆さんにおわびを厚生労働大臣が申し上げていますけれども、私も全く同じ思いであります。  それと同時に、徹底をして検証して、二度と再びこうしたことが起きることがない...全文を見る
○菅国務大臣 私が秘書官から報告を受けたのは、五月二十九日の金曜日であります。そして、そのことについて私から総理に御報告をさせていただきました。  そして、第一次安倍政権の中で、年金問題が次から次へと発生をして国民の皆さんに大変御迷惑をおかけしたものでありますから、そうしたこと...全文を見る
○菅国務大臣 なるほどとは、もちろん思いません。  ただ、大変なことだなというふうに思いまして、それと同時に、やはりもう一度全体を、これはNISCを含めて精査する必要がある。そこを徹底して、どういう事象でこうしたものが起きたかということを、対応策、まず国民の皆さんに絶対迷惑をか...全文を見る
○菅国務大臣 それはやはり、政府のそうした資料が外へ出たときは、当然、私に報告してほしい、こう思うのは当然のことだと私は思います。
○菅国務大臣 今検証中でありますけれども、そうした可能性は極めて高いというふうに認識しています。
○菅国務大臣 当然、時系列のものを提出することは、極めて必要性が高いというふうに私は思っています。  また一方、不正アクセスを受けた段階で判明した事実を幅広く明らかにすることは、実態解明の能力とか、あるいは攻撃者にそうしたものを把握されて対抗措置をとられる、こういうおそれがある...全文を見る
○菅国務大臣 今のこの時系列の配付資料でありますけれども、これについては、厚生労働委員会のたしか理事会に請求をされて、どういう対応だったかということを提出するようにということで出した資料だというふうに私は承知をしております。  先ほども私は答弁させていただきましたけれども、国民...全文を見る
○菅国務大臣 百万を超える国民の皆さんの名簿を含めて、さまざまな情報が漏えいしたわけでありますから、ここについては最大限、国として対応すべきだというふうに思っています。
○菅国務大臣 ですから、先ほど私が申し上げたとおり、これだけ、百万を超える国民の皆さんの個人情報が漏えいをしたわけですから、そこは政府を挙げて取り組むのは当然のことであるという形の中で、私は最初、五月二十九日にこの事案を聞いたときに、やはりNISCも含めてしっかり対応するように、...全文を見る
○菅国務大臣 センターから私がその事案の内容を聞いて、私が本部長でありますから、センター長にそこの対応をするということで重大事案という形になる、こう思います。
○菅国務大臣 今回、私が二十九日にその事案の報告を受けて、私は全体像にやや信じることのできない部分がありましたので、かつての社会保険庁の問題がずっと私の頭に残っておりましたので、NISCにチームをつくって、ここはまず全体像を把握する、それと、二次被害が発生しないような対応について...全文を見る
○菅国務大臣 今回の事案については、今、厚生労働大臣のもとで第三者の皆さんによる検証委員会が開かれています。こうした検証を待ってから、その対応策をしっかり決めなきゃならないと思います。  ただ、今日まで、私が二十九日から報告を受けて、この事案が発生をしたと、八日の日にNISCが...全文を見る
○菅国務大臣 そこは委員の御指摘のとおりだというふうに思っています。  人材そのものを、今、例えばNISCに採用しようとしても、なかなか人材がいないということもこれは事実でありますので、この人材育成も含めて、ここはしっかり対応しなきゃならないというふうに思います。  特に、二...全文を見る
○菅国務大臣 私、先ほども申し上げましたけれども、二十九日にこの事態発生の報告を受けたときに、そのまま、報告が事実かどうかということに対しての不信感でいっぱいでありましたので、NISC、これは外になりますから、NISCもチームをつくって、そこは全面協力して、まず全体像を掌握するこ...全文を見る
○菅国務大臣 まさに国民にとって最も大事な将来の年金であります。この年金についてこうした攻撃があって、基本的な情報が流れた。これは政府としてあってはならないことであって、何としても二次被害を防ぐことに、まず、当面、全力を挙げる、それと同時に、しっかり検証して、二度と再びこうしたこ...全文を見る
○菅国務大臣 そこは当然やらなきゃならないというふうに思っていますけれども、まず、そのためには年金機構をもう一度しっかり見直ししていく、このことを極めて大事だというふうに思いますし、それを監督している厚生労働省、ここも、この問題について原点に立ち返って行うべき、こういうふうに思い...全文を見る
○菅国務大臣 まず、この事案が発生して、六月一日、これは、杉田官房副長官をヘッドにして、各省庁のサイバーセキュリティー責任者を集めまして、もう一度しっかりと指示をいたしました。それは、点検もするようにということでもあります。  それと同時に、今の件でありますけれども、今後、まず...全文を見る
○菅国務大臣 まず、NISCでありますけれども、新たなサイバーセキュリティ戦略の策定に向けて今作業を進めておる段階でこのような事案が発生したことを重く受けとめて、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンターの中に、厚生労働省と年金機構が行う調査を支援するために、情報セキュリティ緊急支...全文を見る
06月08日第189回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○菅国務大臣 NISCでありますけれども、政府機関に関するサイバー攻撃の不審な通信を監視、分析し、これを感知した場合には、関係府省に通知し所要の対策を講じるよう求めているところであります。  そういう意味で、今回の事案、八日の日に不審な通信が行われたことを感知したことから、厚生...全文を見る
○菅国務大臣 今私が申し上げたように、当初、そうした不審な通信があるということをNISCは指摘をいたしました。そして、この問題について、その後の、今回、百二十五万という、極めて国民の皆さんにとり大事な名簿が流出したことに対しては、本当に申しわけないというふうに思っています。  ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、私どもがその報告を受けたのは二十九日でありました。ですから、この二十五日にはそうしたことを知っていなかったわけであります。  これについても、今、検証委員会を立ち上げる中で、その事実関係を明らかにした上で私は対応してまいりたいというふうに思います。
○菅国務大臣 まず申し上げますけれども、NISCは、五月八日に厚労省を通じて通報したほかに、常に厚生労働省を通じて助言等をしてきた、このことはぜひ委員にも御理解をいただきたいというふうに思います。  さらに、その上で、今委員から御指摘がありました問題でありますけれども、今後の検...全文を見る
○菅国務大臣 私は、二十九日に報告を受けて、第一次政権のときの社会保険庁の事案がすぐ頭に浮かびました。  そういう中で、これは厚生労働省、年金機構にだけ任せるのではなくて、NISCからも全体像、全容をさらにチェックすると同時に、まず、流出された方々に御迷惑をかけることのない万全...全文を見る
○菅国務大臣 私は、今申し上げましたように、第一次政権の社会保険庁の事案がすぐ頭に浮かんで、当時は次から次へと違う事実がどんどんどんどん出てきたわけです。当時の反省の上に立つと、やはり全体像をまず自分で把握した上で、それがないと対応策というのは逆に国民の皆さんに不安を与えてしまう...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○菅国務大臣 冒頭、吉田委員から発言がありましたけれども、今の安全保障で国民の生命とか平和な暮らしを守ることはなかなか厳しいという認識は一緒だというふうに思います。  私たちは、一年前に、新三要件という、先ほどから説明がありましたけれども、こうしたものを閣議決定し、今回法案を提...全文を見る
○菅国務大臣 個別的にいろいろ挙げることは、これは控えるべきだというふうに思います。例えば百地先生だとかあるいは長尾先生だとか、そうした人たちもいらっしゃいますし、そしてまた、私どもの安保法制懇の中の西先生もいらっしゃいました。そういうことの中で私は申し上げたところであります。
○菅国務大臣 私は、数じゃないと思いますよ。これはやはり、私たちは、最高裁、まさに憲法の番人は最高裁であるわけでありますから、その見解に基づいて、その中で、今回この法案を提出させていただいたところであります。
○菅国務大臣 今来て、余りよく内容がわからなかったですけれども、この問題については、先ほど中谷大臣が申し上げたとおりだというふうに思っています。
○菅国務大臣 私自身が知っている方は十人程度おります。
○菅国務大臣 まず、今、私、十人程度というふうに申し上げました。それで、大事なのは、憲法学者はどの方が多数派だとか少数派だとか、そういうことではなくて、憲法というのは国民生活全体にかかわるものであって、さまざまな分野の皆さんの意見を聞くこと、これは私は大事だというふうに思います。...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○菅国務大臣 今回の事案ももちろんですけれども、海外でもいろいろなことが発生をしております。そういう全体を考えたときに、NISCの体制を充実するということは、これは極めて大事だというふうに私は再認識をいたしております。  それと同時に、地方自治体でありますけれども、地方自治体と...全文を見る
○菅国務大臣 今、この事案について、厚労大臣のもとで第三者の検証委員会を行っています。その検証の報告を受けて、これだけ大きなことに発展をしましたので、どの段階でやるべきかということもしっかり精査をして、二度と再びこうしたことが起こらないような体制をつくっていきたいと思います。
○菅国務大臣 そこはしっかり対応したいと思います。
○菅国務大臣 私の秘書官から私に上がってきたのが二十九日です。
○菅国務大臣 私は、秘書官からこの話を聞いたときに、第一次政権のときに社会保険庁のこうした事案が発見をされて、次から次へと違う事実がぼろぼろ出てきた経緯がありましたので、すぐに、厚生労働省だけでなくてNISCも入れて、まず全容を解明して二次被害を防ぐことに全力を挙げるべきだという...全文を見る
○菅国務大臣 まず、全容について、私は不信感がありましたので、そこをやはりはっきりさせると同時に、二次被害を起こさないようなことに、まずNISCを入れてやるべきだというふうに私は判断をいたしました。
○菅国務大臣 委員は全てのことを承知の上での質問だろうというふうに思います。  NISCでは、五月八日に不審な通信を感知して以降、厚生労働省に対して、被害拡大の防止や早期復旧のための措置について、これは必要な助言を行ってきました。また、同省が講じた措置について報告を求めたところ...全文を見る
○菅国務大臣 少なくとも八日の日に、厚生労働省を通じて年金機構にそうした疑いがあるということを指摘したわけでありますから、まさに基本的には、これはそれぞれの団体が自己責任のもとで負うことがまず基本なんです。  ですから、そこについて、NISCから警鐘を鳴らしておいて、その報告が...全文を見る
○菅国務大臣 私は二十九日にその報告を受けまして、これはまさに特定重大事象であると判断をその場でいたしました。ですから、NISCに対して、まさにCYMAT、そしてまたNISCで原因究明する本部をつくったということです。  そして、先ほど来申し上げていますけれども、この報告を受け...全文を見る
○菅国務大臣 いわゆる初動から今日に至るまで、全体について、今大臣のもとで、第三者委員会でこれを検証しますので、そうしたことも含めて、やはりしっかりした検証の報告を受けて、これは国として、全体を見る中で、しっかり対応していきたいと思います。
○菅国務大臣 私もそのように思っています。ですから、この検証委員会にNISCからも全面協力するような指示をしています。
○菅国務大臣 例えば今回の年金機構、これについては、特殊法人という形の中で、NISCの監査とか、そういう対象に実はなっておりません。厚生労働省を通じて今行っているところでありますので、もう一度こうしたことは洗い直しをして、国民の皆さんにとって極めて重要な部署についてはNISCがし...全文を見る
○菅国務大臣 日本年金機構は、年金記録をめぐるさまざまなずさんな問題が発生をし、国民の皆さんに大変御迷惑をおかけして、そして解体的出直しを図るということで、五年前に組織がえして再出発をしたところでありますけれども、今回、このような個人情報を流出したことについては、極めて遺憾であっ...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりです。
○菅国務大臣 私は、委員を初め議員立法でこの基本法をつくっておいていただいて、本当によかったと思っています。  この法律をつくっていただいたことによって、さまざまな、監査権限だとか、いろいろなことをNISCは持つことができましたし、それと同時に、NISCとして、陣容も、まだ百二...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今回の事案について、厚生労働省の日本年金機構に対する指導監督が十分であったのかどうか。さらに、厚生労働省内における連絡体制が適切であったのかどうか。こうしたことが、今までの議論の中で浮き彫りになってきています。  こうしたことも含めて検証委員会で当然しっかり...全文を見る
○菅国務大臣 ここは、事務局も含めて、極めて独立性の高い委員会であるというふうに私、これは厚生労働省につくりますから、どうしてもそういう目で見られますけれども、そこは厚生労働省の人間は誰一人入れていません。それぐらい大臣も、今回のことについては、大臣に上がってきた部分、また年金機...全文を見る
○菅国務大臣 当然、加藤人事局長のもとでしっかり判断をすることになります。
06月11日第189回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○国務大臣(菅義偉君) 私が報告を受けたのは、五月二十九日の夕方であります。
○国務大臣(菅義偉君) 二十九日の日の夕方、私受けましたので、二十五日についてはその事案について承知しませんでしたので、その会合では議題にはしておりませんでした。この二十五日に開催されたサイバーセキュリティ戦略本部会議というのは、サイバーセキュリティ戦略についての会合であったわけ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 各皆さんのおかげで、議員立法でこのサイバーセキュリティーに対しての基本法を作っていただきました。そのことによって、NISCが今、政府全体を監視をする体制ができたわけであります。  しかし、現実的問題としては、それぞれの省庁、例えば今回は年金機構でやるのが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これは、そうしたサイバー攻撃に対して防御が進んでいると言われる米国でも、先般、四百万人の、人事局ですか、の流出がありました。ですから、そこは、今委員から指摘がありましたけれども、そういうものであるということを基本にしてその防御体制をつくることは大事だとここ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そこについても十分チェック体制を取る必要があるというふうに思いますし、それとまた、こうした流出に対しての犯罪、犯罪者に対しての罰則も含めて、そこは研究する必要があるだろうというふうに私は思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 全くそのとおりだというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 当然、いわゆる犯罪者はそうしたことを考えてこれは犯行に及ぶでしょうから、そうしたことに対しての何重ものチェック体制というのは必要だろうというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) マイナンバー制度は、やはり国民生活にとって極めて重要な基盤づくりであるというふうに考えています。個人情報の保護にも万全を尽くしながら、この番号の利用開始に向けてそこは準備をしていきたいというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほどの山下委員に対してもお答えさせていただきましたけれども、それは、そういうことで防御体制というものをつくらなきゃならないというふうに思っています。  それで、先ほどの議論の中で私ちょっと申し上げたいのは、NISCの役割でありますけれども、NISCはず...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) サイバーセキュリティー攻撃が複雑巧妙化する中で我が国のサイバーセキュリティーを確保するには、やはりそれを支える人材が必要だというふうに思っています。そういう中で、量的、質的にもこれ人材そのものが不足していますので、その対応はしっかりやっていくことが必要だと...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私も今日、朝、新聞報道で知りました。事実関係全く知りませんので、答えることは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) この問題については、それぞれ政党、各会派で決めることだというふうに思います。ただ、政治家、政治資金規正法に基づいて行動しなきゃならないというのは、これは何人も同じだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 第一義的には、これは年金機構がやはり責任を持って対応することだろうというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、厚生労働省に責任がないという話は一切言っておりません。厚生労働省は年金機構を監督するところでありますので、そこは当然しっかり対応すべきだったというふうには思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、年金機構で流通した名簿、また流出された方々に対して第二次被害が起きないようにすること、さらには、この問題を徹底をして検証して、二度と再びこうしたことがないようにするという、そうしたことは私は必要だと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、二十九日の夕方、これ聞きました。そして、当然これは、まず最初に思い浮かべたのが第一次安倍政権のときのあの社会保険庁の対応でした。  ですから、ここのまず全容を把握することが大事だと思いました。ですから、NISCに対しても同時に、この全容把握に厚生労...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 厚労大臣がこれ責任でやるわけでありますけれども、私はNISCの責任者でありますので、こういう対応をという話をさせていただきました。
○国務大臣(菅義偉君) 今、厚生労働省で第三者の皆さんによって検証を今いたしております。この八日の日に、NISCが大量にそうした異常な事態を把握をして、気を付けるようにという指示をしたと。そこから今日までの間に助言もしているわけですけれども、具体的に、いつ、どうすればこのことが防...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) NISCは政府全体も見ているわけでありますので、第一義的には当然年金機構ですね、年金機構においても様々なウイルスにかかった場合の対応する会社もあるわけですから、そこで対応するというのがこれは当然じゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) ここは、厚労省を通じてNISCはその対応について様々な助言をしていたということはこれ事実ですよ。  結果としてこのような大量流出を招いたという、ここについては私は本当に申し訳ないというふうに思いますが、今NISCの機能で、先ほど申し上げましたけど、検証を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 年金は漏れていないと思います。漏れているのは情報じゃないでしょうか。いずれにしろ、情報にしろ、百二十五万件のものが漏れたことについては大変申し訳ないというふうに思っております。  今、私たちやるべきことは、検証をしっかり行っていただいて、二度と再びこうし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これは厚生労働省の方で、法令上の規定だとか過去の事例、そうしたものを考える中で検討をするということになると思います。
○国務大臣(菅義偉君) まず、ありとあらゆる対策を打って第二次被害を防ぐということ、ここは全力を挙げるのがまず政府の責任だというふうに思います。  そしてまた、今支払の件でありますけれども、これは厚生労働省の方で、当然、今までの中で法令上の規定、これはあると思います。また、過去...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、こうした事態がもう発生をしたわけでありますので、二次被害を防ぐために、皆さんの不安、不信をなくすために、政府としては今、コールセンターでの相談窓口とかあるいは新聞広告とか、そういうことをやる必要というのは私は極めて重要だというふうに思います。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、今検証作業を行っています。検証を行って、いろんな事実がこれ当然明らかになってきますので、そういう中でこれは判断することになるだろうというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 当然、政府として、これ責任を私ども感じておりますので、そうしたことも含めてこれは当然検討はしたいというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、この報告を二十九日の夕方受けたときに、第一次政権のときの社会保険庁のことをすぐ思い浮かべました。そして同時に、当時のことを考えますと、事実が次から次へと覆されるというんですか、出てきましたので、私は、まず全体を、これはNISCも入れてしっかり現状を把...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、この年金記録について過去を遡りますと、平成十九年に、厚労省に任せるのではなくて総務省で受けました。それは第三者機関の立場に立って、臨時緊急的にこの年金記録の是正に関して、当時、国民の立場に立って包み隠さずということを私、訓示したことを今思い浮かべてい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、総務大臣のとき受けたときは、まさに緊急事態だったというふうに思います。そういう中で、この年金行政に対する信頼回復のために、異例の取組として受けました。  しかし、現在、ちょうど二十六年三月末の設置期限、これが到来をしましたので、そしてまた全体として落...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 終了したばかりでありますので、正しいかどうかというのはこれからになるだろうというふうに思いますけれども、いずれにしろ、一定の国民の皆さんからの不信感もなくなってきただろうという中でこれは廃止をしたということであります。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、検証委員会の検証を待って、様々な対策が必要だというふうに私は考えています。
○国務大臣(菅義偉君) そこは全くそのようには考えていません。
○国務大臣(菅義偉君) これは国会で決めることだろうというふうには思っていますけれども、今日、その年金の集中審議が行われる予定だということは私は報告受けています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、その前に申し上げたいのは、やっぱり年金問題というのは極めて大事だということで、定例日ではないけれども集中審議を行うということで野党の人も出てきてくれるというふうに思っていますから、そこは私は国会で決められたことだろうというふうに思っています。  今...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは出席された学者の方の一つの見解だろうと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 自民党の党の立場とすれば、私はそうじゃないかなというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 私に対しての当時の記者会見の御質問ですけれども、三人が反対をしているということの記者会見について質問がありました。賛成の人もたくさんいますよということを私は申し上げたところです。そして、昨日は三人のお名前を、私、どうですかということで三人だけお名前を挙げさ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは国会で決める話だったと思います。
○国務大臣(菅義偉君) それは、現に私申し上げましたけれども、賛成の方もいるわけでありますから、一方的に決め付けるということはおかしいと思って、私は賛成の人もたくさん、数多くいますよということを申し上げたんです。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、十人程度という話をしました。
○国務大臣(菅義偉君) 憲法学界の中でどの方が多数だとか少数だとか、そういうことは重要ではなくて、やはり大事なのは合憲か違憲か、この判断が大事だというふうに思います。まさに憲法の番人は最高裁でありますので、違憲立法審査権を与えられているそこの判断というのが極めて大事だというふうに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、有識者懇談会というのを約一年開きました。その中に憲法学者、また政治学者、国際学者、あるいは実務家、元自衛官など、様々な分野の皆さんの意見を聞いた上で、昨年七月、この閣議決定をしたわけでありますけれども、それについては、従来の昭和四十七年の政府...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、今回の法整備に当たっては、先ほど申し上げましたけど、昭和四十七年の政府見解、これの基本的論理は全く変わっていないというふうに思います。  そして、この基本的論理においては、自衛の措置をとることを禁じているとは到底解されないとしていること、憲法の番人...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 砂川事件の判決というのは、我が国自衛のための措置をとり得ることを明らかにしているというふうに思っております。これは、昭和四十七年の政府見解の基本的論理において、自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを禁じているということ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは全く違うと思います。いずれにしろ、我が党の、それぞれの政党の、各党会派でこれは決める問題だというふうに思います。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) これは、私たち、世界の中で東京オリンピック・パラリンピックを招致しておりますので、責任を持って予定どおりにそれは竣工させるというのは当然のことだと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この競技場でありますけれども、文部科学省において独立行政法人の日本スポーツ振興センターと整備計画を進めており、二〇一九年のラグビーワールドカップの開催に間に合うように竣工させるというふうに報告を受けています。  また、総工費については、現在、日本ス...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 詳細について私は承知はしていませんけれども、少なくとも文部科学省においてこの日本スポーツ振興センターと整備計画を進めておるわけですから、それは下村大臣の責任の下にしっかり対応するというふうに考えています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、下村大臣が言っているんであればそうだろうというふうに思います。いずれにしろ、責任を持ってこの建設については下村大臣がやられるというふうに考えています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、この問題は下村大臣の下で行っていますので、詳細については是非下村大臣が、いろんな機会があるんでしょうから聞いていただきたいというふうに思います。  ただ、私どもが聞いておりますのは、二〇一九年のラグビーワールドカップの開催に間に合うように竣...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これについては下村大臣の責任の下でやっておりますので、間に合うようにしっかり説明をさせていただいて、建設が行われるだろうというふうに思います。
06月18日第189回国会 衆議院 予算委員会 第19号
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○菅国務大臣 NISCに設置されているGSOC、その機能でありますけれども、具体的には、各府省の情報システムのインターネットの接続口にセンサーを設置して不正な通信等を監視しておるわけでありまして、NISCでは、二十四時間体制で監視そして分析を行っています。  今回の事案につきま...全文を見る
○菅国務大臣 今の発言は、大きな誤解に基づいての発言だというふうに思います。  私は、この事案が発生をしてから、まさに、現状の把握と同時に、二次被害を絶対に防がなきゃならないということで対応してまいりました。  その記者会見の内容は、私が参議院の内閣委員会で、国会答弁で、年金...全文を見る
06月19日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○菅国務大臣 徴兵制は、本人の意思に反して、兵役と言われる役務の提供を強制されること等から、憲法第十三条、第十八条などの規定の趣旨から見て、憲法上許容されるものではないということに解されています。
○菅国務大臣 そのことは私は知りませんでした。
○菅国務大臣 それはあくまでも憲法学者の一つの意見だろうというふうに思っています。
○菅国務大臣 私たち政府の最大の仕事というのは、やはり国民の皆さんの命と平和な暮らしを守る、このことが政府の責務だというふうに思っています。  今日までのさまざまな憲法の問題でも、自衛隊発足当時は、憲法違反である、まさに憲法学者の皆さん、大勢じゃなかったでしょうか。あるいは、P...全文を見る
○菅国務大臣 まず、砂川判決というのは、最高裁の判断が判例として法的拘束力を持つという意味の根拠ではなくて、まさに法制局長官もそのことが前提である旨ということは述べているというふうに認識をしております。  私たちは、まさに新三要件のもとで定められている限定的な集団的自衛権の行使...全文を見る
○菅国務大臣 私たちは、全く合憲であるという自信を持って法案を提出しているというところであります。
○菅国務大臣 今回の法整備に当たっては、今、昭和四十七年の政府見解の基本的論理、これは全く変わっていないというふうに私たちは考えています。  この基本的論理において、「自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを禁じているとはとうてい解されない。...全文を見る
○菅国務大臣 私たちは自信を持って、枠内という形で国会に法案を提出させていただいているところであります。
○菅国務大臣 政府としては、一年間さまざまな検討をして、閣議決定の後に今回法案を提出していますから、当然、憲法の枠内であるということの法的根拠の中で今回提出をしているということであります。
○菅国務大臣 今の四十七年の政府見解の基本的論理の枠内、そしてこのことは最高裁が判断しています砂川事件と軌を一にしている、そういうことでありまして、それと同時に、新三要件の中に明確に憲法上の歯どめも行っていますので、政府としては、間違いなく憲法の枠内という形の中で提出をさせていた...全文を見る
○菅国務大臣 私たちは、今説明をさせていただきましたけれども、説明したとおりに、憲法の枠内であるという形の中で法案を提出しているということです。(発言する者あり)
○菅国務大臣 たびたび申し上げていますけれども、今回の法整備に当たっては、四十七年の政府見解の基本的論理、これは全く変わっていないということです。そして、この基本的論理において、「自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとることを禁じているとはとうてい解...全文を見る
○菅国務大臣 堂々と、崩れないと考えています。
○菅国務大臣 先ほど来、論理については四十七年の話をしているじゃないですか。そういう中で私たちは堂々とこのことを、自信を持って枠内であるという形の中で提出させていただいているわけでありますから、それ以上でもそれ以下でもないと思います。
○菅国務大臣 私申し上げましたけれども、四十七年の政府見解の基本的な論理の枠内であり、そしてこのことは最高裁も述べています砂川事件と軌を一にしている、そういうことであります。
○菅国務大臣 これについては、先ほど来私が答弁していますことと全く同じ答弁になります。  それは、四十七年の政府見解の基本的論理、これは全く変わっていないわけでありますし、それと同時に、基本的論理において、「自国の平和と安全を維持しその存立を全うするために必要な自衛の措置をとる...全文を見る
○菅国務大臣 今お尋ねいただきました、憲法裁判所を設置し、具体的な訴訟事件を離れて抽象的な憲法判断の権能を付与すべきという提案でありますけれども、非常に大きな問題でありまして、各党会派で広く御議論をいただいた上で、国民的な議論を広めていく必要があるだろうというふうに思います。
○菅国務大臣 私たち政府の役割というのは、我が国を取り巻く安全保障環境は極めて厳しい状況に今なっています。そうした中で国民の皆さんの生命と平和な暮らしをどうしたら守れるか、守る責任が政府にはあります。そういう中で、今回この法案を提出させていただきました。  先ほども申し上げまし...全文を見る
○菅国務大臣 私たち自由民主党は、選挙のたびにこうしたことを公約に掲げて、国民の皆さんに訴えて多数を得させていただいています。そして、この法案についても、全自民党所属国会議員が地元で説明をさせていただいたり、また街頭に立っての活動をさせていただいているところであります。  維新...全文を見る
06月22日第189回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○国務大臣(菅義偉君) 官民ファンドでありますけれども、委員御存じのとおり、まさに地域活性化など政策的意義があるものに限定をして、民業を補完するものを原則として、民間で取ることの難しいリスクを取ることによって民間投資を活発化させ、そして民間主導の経済成長を実現をしたい、そういうも...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) NISCは、まさにこのサイバー攻撃への政府機関の緊急対応能力、これを強化するために、各府省の情報システムのインターネット接続口にセンサーを実は設置をしまして、不正通信等を二十四時間体制で実は監視しています。ちなみに、平成二十五年度には、約五百八万件の攻撃を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、NISCとしてやらなきゃならないのは、やはり年金機構の百二十五万件の情報流出、これを先方にNISCから通報しながら結果的には流出してしまったと、このことについてNISCとして何が必要だったかというこの今検証とそのための体制、こうしたものがまず早急にやる...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、年金機構の場合は、ルールをしっかり守ることというのは、これ、まず最低限必要ですよね、そうしたこと。それと同時に、国民皆さん、やはり一人一人危機感を持って当たるということも大事だというふうに思います。  政府としては、情報セキュリティーに対する国民の...全文を見る
06月29日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
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○菅国務大臣 まず、私自身、内閣官房長官として、政府の立場では、党内の有志議員の非公開の集まりであって、そして事実関係というものをきちんと把握しておらず、政府として、民間の個人の発言についてコメントすることは控えたいというふうに思います。  ただ、当然ながら、我が国においては、...全文を見る
○菅国務大臣 そこは違います。  自民党の議員のあのような発言について、これは極めて非常識、問題がある。私は、会見でも、そこは政府としてではなくて、個人的な見解という形の中で申し上げました。ですから、谷垣幹事長も、党としてそうした対応をされたんだろうというふうに考えています。
○菅国務大臣 非公式の、党内の有志による集まりでありますから、それについて、官房長官として注意とか、そういう立場には私はないというふうに思っています。
○菅国務大臣 個人の政治的な行動について、この会合は出るべきだとか出ないべきだとか、そういうことを私から申し上げる立場にはないというふうに思います。
○菅国務大臣 任命する任命しないというのは、国会に提案をして、国会で議決をいただいて、そのようになったところであります。
○菅国務大臣 内閣として、経営委員については提案はさせていただきましたけれども、結果的に、これは国会で同意できなければできないわけですから、国会で同意をいただいたというふうに思っています。
○菅国務大臣 百田さんについては、今申し上げましたように、内閣で確かに提案はしましたけれども、結果的に、これは国会で同意いただかなければできないわけでありますから、そこについては、やはり国会で承認をいただいて経営委員にされた、こういうふうに思っています。(後藤(祐)委員「質問に答...全文を見る
○菅国務大臣 当時、百田委員については、内閣として、適切である、そういう思いの中で国会同意人事を提案させていただいたということです。
○菅国務大臣 いずれにしろ、党内のそうした問題について、私が官房長官として発言をする立場にないわけであります。  いずれにしろ、幹事長を中心に、我が党は、まさに放送番組については編集の自由が保障されている、そしてまた憲法で規定されている表現の自由、これも尊重しているわけでありま...全文を見る
○菅国務大臣 いろいろなところで世論調査が行われて、そうした数字も私自身も目を通しております。  ただ、一つ一つそれに答えることは控えたいと思いますけれども、しかし、政府として、国民の皆さんにできるだけ理解をしていただくよう、そうしたことも真摯に受けとめながら努力をしていく、こ...全文を見る
○菅国務大臣 私の得票率まで御披露いただきまして、ありがとうございます。  我が国を取り巻く国際環境が、この安全保障、極めて厳しい状況になっているということは、御自身も青森御出身です、かつて北朝鮮のミサイルがまさにあの上空を飛んだということもありました。ことしになってから、ミサ...全文を見る
○菅国務大臣 党の話でありますので、政府の立場でコメントすることは控えたいというふうに思います。  あえて私の方から申し上げれば、我が国においては、放送法において放送番組の編集の自由、これを保障されておりますし、憲法で規定されている表現の自由、きちんと守られているというふうにも...全文を見る
○菅国務大臣 政府としては、国土面積の一%に満たない沖縄県に米軍基地の約七四%が今集中しており、そして、県民にとって大きな負担となっているという事実を受けとめて、沖縄の負担軽減のためにやれることは全てやる、そういう思いの中で、最重要課題として取り組んできているわけであります。 ...全文を見る
○菅国務大臣 党内の有志によるこの非公開の集まりの中にあって、事実関係は掌握しておりませんし、百田氏はまさに民間の個人の発言でありますので、これについて政府の立場でコメントすることは、これは当然控えるべきだろうというふうに思います。
○菅国務大臣 私は詳細についてはよくわかっていませんけれども、少なくとも私が承知している限りにおいては、百田さんの発言が問題になっているというふうに私は理解をいたしております。  それと同時に、私たち自由民主党の議員の中で、圧力をかける云々という発言があったということも、そこは...全文を見る
○菅国務大臣 ここは党の問題でありますので、政府の立場で私自身がそうしたことを調べてコメントする立場にこれはないと思います。
○菅国務大臣 民間の方の述べられたことに、政府としてここはコメントすべきじゃないと思います。私自身というよりも、政府としては。  ただ、その上で申し上げれば、普天間飛行場については、戦時中以降、米軍が民公有地を含む土地を接収し建設したものである、このように承知をいたしております...全文を見る
○菅国務大臣 私、先ほど申し上げましたように、普天間飛行場については、戦時中以降、米軍が民公有地を含む土地を接収して建設をした、このように私自身は承知をしております。
○菅国務大臣 先ほど中谷大臣が言われた中身と一緒であります。
○菅国務大臣 私は、戦時中以降、先ほど来申し上げましたけれども、米軍が民公有地を含む土地を接収して建設した、こういうふうに思っています。  そして、何より大事なことは、今世界で最も危険と言われる普天間基地、この危険除去と固定化を避ける、このことだというふうに思っております。まさ...全文を見る
○菅国務大臣 この危険な状況を一日も早く除去するために、政府としても、普天間飛行場にある三つの機能のうち、まさに空中給油機十五機を、一昨年、山口県の岩国飛行場に全機移設させていただきました。そして、緊急発着機についても、そこは九州で今調整もいたしております。  そうした中におい...全文を見る
07月01日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
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○菅国務大臣 私は承知していませんでした。
○菅国務大臣 政府として、ここはコメントすることは控えるべきだろうというふうに思います。  いずれにしろ、先般のこの勉強会での発言、これについては、党の代表であります幹事長を中心にしっかり対応されている、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 官房副長官から状況は聞きましたけれども、加藤副長官は最初の講演のとき出席をして、それですぐ帰られたということで、今問題になっていることについては承知していないということでした。
○菅国務大臣 私にもすぐ連絡がありまして、内閣に情報収集のための連絡室をすぐ立ち上げました。(辻元委員「ひやっとしたでしょう」と呼ぶ)そこは、テロということが一番最初に脳裏をかすめました。
○菅国務大臣 まず、テロに対しての対策は、我が国の治安当局が全力を挙げて取り組んでいるということです。  それと同時に、総理の外交というのは、まさに国際協調主義のもとに積極的平和主義、このことに基づいて外交を展開しておりますので、そうしたさまざまな危険がある場合でも、国民の皆さ...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号
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○菅国務大臣 突然飛んできましてびっくりしています。  いずれにしろ、政府は、先ほど中谷大臣からの答弁がありましたように、やはり真摯に一つ一つ丁寧に答弁をさせていただいて、少しでも御理解をいただけるように全力で頑張っていきたいと思っております。
○菅国務大臣 今、下地委員からこの数値を見せられると、そうかなというふうにも思わないわけではありませんけれども。  しかし、十九年前にそもそも日米の間で合意したというのは、まさに、普天間飛行場の周りに住宅が密集し、学校もあって、そして、その後、事故もあったわけですね、大学に対し...全文を見る
○菅国務大臣 まず、世界で一番危険な基地という、このことについては、先ほど申し上げましたけれども、地元でもそう言われていますし、そして県会でも言われている。その危険除去のために、三つ機能があった中で、空中給油機十五機を山口県岩国でお願いをして、昨年移転をしました。そしてまた、緊急...全文を見る
07月03日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
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○菅国務大臣 この事件の第一報を受けまして、内閣に、省庁横断の対応をすぐとりました。結果として、事案が明らかになってきている段階で、警察庁、国土交通省を中心に対応したわけでありますけれども、しかし、大量の公共交通輸送機関、ここにおける国民の安全を守るということは、これは政府の極め...全文を見る
○菅国務大臣 昨年の十二月に閣議決定をいたしました、まち・ひと・しごと創生総合戦略、これにうたっておりますとおり、地方の発展に資するような政府機関について、関係自治体の御提案等を踏まえながら移転等の必要な措置を講じること、そういう中で、地方への新しい一つの流れをつくるために重要な...全文を見る
○菅国務大臣 双京構想については、京都の行政、経済界、大学等の関係者より提案されている構想であって、皇室行事の一部を京都で行うなど、それによって皇室の方に京都にもお住まいいただき、政治経済の中心である東京と歴史文化の中心である京都を相並び立たせることを内容とするものであるというこ...全文を見る
○菅国務大臣 私は高井委員のおっしゃるとおりだというふうに思っています。特に、年金機構における流出問題、そしてまたマイナンバー後の体制について、こうしたことを考えたときに、現在のNISCの体制ではまだまだ脆弱である、このことを私自身も十分に認識いたしております。  そして、委員...全文を見る
○菅国務大臣 当然、NISCがまずさらに充実をし、政府全体のセキュリティーの中心をなすわけであります。それと同時に、やはりこれは、総務省、そしてまた特定個人情報保護委員会、そうしたことに対しても連携をとりながら、国全体としてサイバーセキュリティーというものを充実させていく、このこ...全文を見る
○菅国務大臣 私、今回の年金機構の情報漏えい事件、さらに、今、高井委員から、アメリカで六千何人という、サイバーセキュリティーの対策をしっかり、最強だろうというふうに思っているところでも四百万人を超える人事局の名簿流出というものがありました。そして、私、専門家の学者の方にお聞きしま...全文を見る
○菅国務大臣 どこに所属をさせることが一番仕事が効率的にできるかという、ここを考えるのがやはり私の仕事でもあるというふうに思っていますので、委員の提案も踏まえながら、そこは検討していきたいと思います。
○菅国務大臣 まず、一番大事なのは、郵政三事業、今、既に上場の日程が上がっているわけですから、このことを成功させることが私は一番大事だというふうに思っています。  このことについては、金融担当をしています麻生大臣にも、それと同時に総務省の高市大臣にも私の方でここはお話をさせてい...全文を見る
07月03日第189回国会 参議院 本会議 第30号
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○国務大臣(菅義偉君) ロシアにおける流し網漁を禁止する法案についてお尋ねがありました。  本件につきましては、日本政府として、我が国漁業者が操業を継続できるよう、安倍総理からプーチン大統領への電話を含め、これまでロシア側に累次にわたり働きかけてきたにもかかわらず、この法案が成...全文を見る
07月08日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○菅国務大臣 まず、沖縄がさきの大戦において悲惨な地上戦を経験し、またサンフランシスコ平和条約発効後も、一定時期、沖縄が我が国の施政権の外に置かれていたという苦難の歴史、このことを私たちは忘れてはならない、ここはそう思っております。  そして、戦後七十年を経て今日に至るまで、沖...全文を見る
○菅国務大臣 まず、世界で一番危険と言われる普天間飛行場を辺野古に移設する、このことは、十九年前に日米で合意をし、それから三年後の十六年前に当時の沖縄の知事そして市長が同意をいただいて閣議決定をして、現在進めているところであります。そして、普天間飛行場の危険除去、そして固定化は避...全文を見る
○菅国務大臣 今回の平和安全法制については、いろいろな御意見があるということは承知をしています。しかし、そうしたことに一つ一つコメントすることは控えたいと思います。  いずれにしろ、我が国を取り巻く安全保障の環境というのはやはり大きく変化しているんじゃないでしょうか。北朝鮮は核...全文を見る
○菅国務大臣 ここは、まさに自民党のカフェスタというところで、国民の皆さんの理解を進める中で、総理が出て多くの方に聞いていただけるというのは、ある意味では理解を進めるための一つの手法じゃないでしょうか。
07月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号
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○菅国務大臣 私は、辻元委員の発言に対していろいろ答えてきましたけれども、まさに憲法については、砂川事件の判決、そしてまた今日までの政府見解、まさに私たちは、現憲法の論理的、基本的範囲の中で今回新たな三要件というものをつくらせていただいて、憲法に、間違いなく合法であるという決意の...全文を見る
07月14日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
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○菅国務大臣 私たち政府の立場で申し上げますと、できる限り丁寧に御議論をさせていただきたい、そういう思いの中で、特別委員会というのは、従来、定例日ということよりも、月曜日から金曜日やっていいという中で特別委員会を設置させていただいたところであります。  そして、維新の皆さんから...全文を見る
○菅国務大臣 私たち自由民主党は、政府もそうなんですけれども、過去三回の国政選挙の中で、安全保障について我が党の考え方を国民の皆さんに訴えさせていただきました。選挙公約をしたことを政権としては一つ一つ進めていくという基本姿勢であります。  特に昨年は、閣議決定が終わった後の選挙...全文を見る
○菅国務大臣 私自身も理解には苦しむところであります。  憲法には、個別、集団ということは全く触れられておりません。あくまでも自衛権という形の中で私たちは考えておりますし、今回の法案も、まさに昭和四十七年の考え方の、憲法の合理的範囲の中で私どもは提出をさせていただいておるところ...全文を見る
○菅国務大臣 今度の法案は、憲法の法制とはまた別だというふうに考えています。  ただ、現実問題として、今差し迫っているこの厳しい安全保障環境の中で、憲法の枠内でできることをまずやる、このことが政府の責任という形でこの法案を出させていただきました。  自民党は、憲法改正というの...全文を見る
07月30日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号
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○国務大臣(菅義偉君) 私は、これは記者会見の質問で、憲法の審議会に出席した三人の憲法学者の人が違憲だと、これについてどうですかという質問だったというふうに思います。そういう中で、私は、今委員から質問がありましたように、違憲でないと言う著名な憲法学者もたくさんいるということは申し...全文を見る
08月03日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、現在提出をさせていただいて審議されておりますこの法制がベストである、こういうふうには考えております。    〔委員長退席、理事塚田一郎君着席〕  また一方、維新案では、我が国に対する直接の武力攻撃が発生していない段階でも、自国防衛のため自...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 二〇〇九年十一月当時は、鳩山由紀夫総理大臣、そして平野官房長官であったというふうに承知をしております。
○国務大臣(菅義偉君) まず、内閣法制局長官の所掌業務でありますけれども、法律問題に関して内閣並びに内閣総理大臣及び各省大臣に対し意見を述べる、こういうことが含まれておりますけれども、しかし、内閣としての意思決定はあくまで内閣総理大臣が主宰する閣議の下で行われるというふうに考えて...全文を見る
08月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) さきの昨年暮れの総選挙においては、昨年七月一日に閣議決定をいたしました平和安全法制、このことを速やかに整備することを明確に公約として自民党は戦ったというふうに考えています。  そして、今委員から、非常に、テレビ局の放映時間、具体的に整理をしていただいたも...全文を見る
08月05日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) この談話でありますけれども、二十一世紀構想懇話会において現在最終的な意見を取りまとめをいただいており、今後報告書が総理の元に提出をされる予定であります。そして、その提出書を踏まえて総理が適切に判断をされるんだろうというふうに思っています。閣議決定するしない...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、総理答弁の中で、全体として受け継ぐという答弁だというふうに理解をしております。
○国務大臣(菅義偉君) 私、今申し上げましたように、全体として引き継ぐ、国会の答弁書の中にそういう趣旨のことで書いていたというふうに記憶しています。
○国務大臣(菅義偉君) 私の立場で答える立場にはないというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私たち、内閣としての答弁書の中に、全体として引き継ぐという、そういうことを答えたという記憶がありますので、全てそれに私は尽きるというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今、そういう総理が答弁されたということを、私、今初めて、実は今日聞きまして、ただ、答弁書の中で、内閣として全体として引き継ぐということを申し上げておりますので、私が今答える立場にはないというふうに思います。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 今、拝見をさせていただきました。その文書の中でも、やはり私は全体として引き継ぐというふうに解釈をいたしております。
08月11日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号
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○国務大臣(菅義偉君) 私は承知はしておりませんでした。  ただ、平和記念式典における挨拶では、総理自身は、非核三原則の堅持、これについては当然の前提として、我が国は世界で唯一の被爆国として核兵器のない世界の実現に向けて国際社会の取組を主導していく決意を表明をいたしております。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 現行の自衛隊法第三条第一項は、自衛隊の主たる任務を、「直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛する」ということを規定をいたしています。これに対し、他国に対する武力攻撃の発生を契機とする存立危機事態における自衛隊の行動もあくまでも我が国の防衛を目的とするもので...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、信頼する同盟国であるがゆえに、こうしたことが仮にあったとすれば極めて懸念を持つものでありますし、徹底して説明を求める、これは政府全体としての考え方でありますし、総理とバイデン副大統領との電話会談に私同席しましたけれども、総理からもそこは強く求めていた...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) もちろん定期的に調査はしていますし、今申し上げましたように、機密性の高いものを扱っている職員に対しては、そこは徹底して暗号化なども含めて対処しているということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 過去の盗聴の有無については、政府の情報保全全般に関わることでありますので明らかにすることは控えさせていただきたいというふうに思います。  ただ、政府の情報収集活動に支障を及ぼすおそれがないように、私ども今全力で取り組んでおるわけでありますし、先ほど外務大...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先般も年金機構に対する悪質極まりないサイバー攻撃がありました。こうした攻撃はますます複雑化、巧妙化いたしておりますので、サイバーセキュリティー対策の抜本的なこれ見直しが必要だというふうに考えています。  現在、サイバーセキュリティ戦略本部におきまして、そ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まさに、我が国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい状況になってきている中で国民の生命と平和な暮らしを守るのは、これは政府の責任であります。その責任の中で、私たちは新三要件というものの中で、まさに従来の憲法解釈、その論理の範囲内でこの法案を提出をさせていただ...全文を見る
08月19日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号
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○国務大臣(菅義偉君) 二十世紀においては幾多の戦争があり、その下で、悲惨な中で尊厳や名誉が傷つけられた女性たちがたくさんいたということも事実です。それは、その戦争の中で全ての女性ということで考えています。
○国務大臣(菅義偉君) 天皇陛下のお言葉については、私の立場で発言することは、ここは控えさせていただきたいと思います。  ただ、内閣総理大臣談話については、閣議決定をされたものでありますので、安倍内閣としてその内容に賛同をしたものであります。  今回の総理談話について、安倍総...全文を見る
08月21日第189回国会 参議院 本会議 第36号
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○国務大臣(菅義偉君) 米国国家安全保障局による通信記録の収集問題についてお尋ねがありました。  この問題については、先般の安倍総理とバイデン副大統領との電話会談において、安倍総理からバイデン副大統領に対し、仮に日本の関係者が対象となっていたことが事実であれば、同盟関係の信頼関...全文を見る
08月24日第189回国会 参議院 予算委員会 第20号
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○国務大臣(菅義偉君) 今、儀間委員から御指摘がありましたけれども、まさに普天間飛行場を辺野古に移設するという、このことについて、政府と沖縄県とは、翁長知事が誕生してから、言われましたように、角を突き合わすような状況でありました。  そういう中にあって、この四月に翁長知事と会談...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私も、就任以来、知事と会談をする中で、沖縄県側の辺野古移設反対という立場、そして政府とすれば、前の仲井眞知事によって行政判断というものは既に下されている、行政の継続性という考え方の中にあって、丁寧に、自然環境あるいは住環境、そうしたものを説明をしながら進め...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、普天間飛行場の五年以内運用停止に向けてできることは全て行うと、そういうことで全力で取り組んでいるところであります。  普天間飛行場にある三つの機能のうち、昨年は空中給油機運用機能を十五機全て総理の地元であります山口県の岩国市に移設することが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 仲井眞知事当時にこのことは決定をしました。それは、知事から埋立申請の認可をいただきました。ですから、この辺野古埋立てについては県として協力をしていただけると、そういう前提であることは度々申し上げているとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 今回の集中協議の中で最初に私、知事とお会いをしたときに今の発言がありました。  知事の思いというのは、まさに沖縄がさきの大戦において、日本においてまさにただ一か所悲惨な地上戦が行われたということ、また、サンフランシスコ平和条約、これの発効以降も一定期間我...全文を見る
08月25日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号
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○国務大臣(菅義偉君) 当日、私自身、普天間飛行場の危険除去と辺野古移設に関する政府の考え方、そして米軍基地負担軽減、これについて翁長知事と会談をするために沖縄に出向いておりました。その際、事故が発生をし、その報告を受けてまず私自身が感じたことは、沖縄県民の方々に多大な不安を与え...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、政府としては、あってはならないことであるということは当然のことだというふうに考えています。さらに、米側に対し、引き続き情報を提供するとともに、地元住民の不安を解消し、理解をし、我が国における米軍機の安全な運用を確保する、そのためにあらゆる努力...全文を見る
08月26日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号
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○国務大臣(菅義偉君) 今の防衛大臣の答弁したとおりだろうというふうに思います。  そして、礒崎補佐官については、委員からそういう意見があったということも、そこは踏まえますけれども、本人も先般この委員会の中で反省をし、皆さんに……(発言する者あり)いえ、皆さんにしっかり対応する...全文を見る
09月02日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来、防衛大臣が答弁をして、また議論をされていますけれども、政府としては、憲法論的に言ってもこれは明確な憲法違反であるというふうに考えていまして、そして、憲法解釈を変更する余地は全くない、そういう中で、ここについては今の憲法の中で私は理解をしていただけ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この問題について、総理も何回も答弁をさせていただいていますけれども、まさに、この憲法解釈を変更する余地は全くない、十八条の中で明確な憲法違反であると、徴兵制の導入ということは全くあり得ないという今までの総理答弁、そして防衛大臣が答弁されたとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 私の負担に配慮いただきまして、感謝申し上げます。  いずれにしろ、官房長官という役職でありますけれども、日々二回の記者会見、さらに、総理を補佐して内閣全体の総合調整に当たると同時に危機管理の責任者でもあります。特に昨今は省庁横断的な案件が極めて大きくなっ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員御指摘のとおり、政府全体で戦略的に広報活動を行っていくというのは、まさにこの国際化の大きな流れの中で我が国の目指すべきものを理解をしていただく上で極めて重要だという認識を持っております。  現在、内閣広報室でありますけれども、官邸主導の下に政府一体と...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ただいま防衛大臣から答弁がありましたように、抑止力にどういう形で極めて機能的に対応できるかということ、ここ、まず極めて大事な点だというふうに思います。  いずれにしろ、そういう中において、日米の中で共同使用する場合の管理権というんですかね、そういうことは...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私自身が二回沖縄に出向きまして、翁長知事と会談をいたしました。また、沖縄の基地の様々な関係者の方との会談をしておりますので、私の方から御説明をさせていただきたいというふうに思います。  まず、原点は、今委員御指摘のありましたように、普天間飛行場の危険除去...全文を見る
09月04日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
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○国務大臣(菅義偉君) 先ほど防衛大臣が答えたとおりであります。
09月09日第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、中央公聴会のセットでありますけど、国会における審議の進め方については国会でお決めになることでありますので、政府の立場でコメントすることは、ここは控えさせていただきたいと思います。  また、安倍総理を始めとし、政府としては、法案の意義、内容について本...全文を見る
11月10日第189回国会 衆議院 予算委員会 第22号
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○菅国務大臣 私の発言につきましては、記者会見でもたびたび御説明させていただきました。  実は、事前にテレビ局の方から、今回の結婚報道をきっかけにママ友の間で子供を産みたいという話が結構出ていて盛り上がっていますと。そういう中で私に質問をされたということがまず事前にあります。 ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、わざわざ呼び出したということですけれども、一回目は私どもが防衛局を中心に地元に出向いています。そして、今回は地元から官邸にということでありましたので、官邸で話をさせていただきました。  政府としては、普天間の辺野古移設を進めていく上で直接最も大きな影響を受け...全文を見る
○菅国務大臣 一般論で申し上げて、法律によらない予算措置による補助金の交付や、地方公共団体以外のものを対象とする補助金の交付、これは認められているものというふうに考えています。
○菅国務大臣 現実的に、先ほど申し上げたように、そこで生活をしている三区の皆さんにとっては、まさにひどいときは、ことしの一月十日は夜間から深夜二時、三時までそうした騒音でいっぱいだったということです。そして、三区の皆さんから具体的に、さまざまな生活基盤の整備だとかそうしたことを私...全文を見る
11月11日第189回国会 参議院 予算委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(菅義偉君) この取消書について、私たちは、前仲井眞知事がこの承認の判断をした、そのことに瑕疵はないというふうに考えております。
12月10日第189回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘のありました四点について、テロ防止のために私も極めて重要な点だというふうに思っております。  現に我が国におきましてでありますけれども、安保理決議一二六七あるいは二一七八、これに基づいてテロリストの資産凍結だとかあるいは外国人テロ戦闘員の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この点については、さきの国会で政府から累次にわたって答弁をさせていただいているものであります。  政府としては、政策判断として、ISILに対する軍事作戦への後方支援を行うことは全く考えておりません。我が国としては、今後とも、難民、国内避難民に対する食糧・...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) おかげさまで、さきの国会で、私ども与党はもちろんですけれども、野党の三党の皆さんからも実際私ども同意をいただいて、法律を成立をさせていただきました。  そういう中で、今は法律が成立した後でありますので、先ほど私が答弁したことは政府の答弁であります。
○国務大臣(菅義偉君) ですから、ここはあくまでも我が国日本としての考え方として、先ほど私が申し上げたとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) ですから、政府として、その政策判断として、ISILに対する軍事作戦の後方支援等を行うことは全くないということです。
○国務大臣(菅義偉君) これは先ほどの答弁と全く一緒でありますけれども、政府としては、政策判断として、この平和安全法制ができた今日に至っても、従来と同じようにISILに対する軍事作戦の後方支援を行うことは全く考えておりません。  我が国としては、非軍事分野において国際社会におけ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、私の言っていることはそういうことじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) ここは前の国会でも説明をし、また法案が成立した今日においても、私が申し上げておりますように、政府としては、政策判断として、ISILに対する軍事作戦の後方支援を行うことは全く考えておりません。  それと同時に、我が国としては非軍事分野において国際社会におけ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国際的にもテロ情勢がかつてない厳しい状況であるという認識の下に、政府としては、今月四日の日に、国際テロ情報収集ユニット、この速やかな設置によって情報収集、分析の強化、出入国管理・税関体制の強化による水際対策、さらに大使館等の重要施設や大規模集客施設に対して...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、このテロの未然防止というのは、やはり情報を幅広く収集して分析をする、このことが極めて大事だというふうに思っています。諸外国においては、そうした観点から国際社会と連携をしてテロ対策を実施しております。  我が国においても、二国間の情報交換とか、あるい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘がありましたように、我が国の主要な国際空港あるいは港湾に危機管理官を、また、その他の国際空港や港湾に危機管理担当官を置いています。  この中で、やはりこの危機管理官等を中心に関係機関がテロ情勢等に対する情報交換、ここを適切に行っています。...全文を見る