菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月07日第190回国会 参議院 本会議 第2号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私の記者会見の発言についてお尋ねがありました。  御指摘のありました記者会見時点では、まだ臨時国会の召集要求書は提出されておりませんでした。  その上で、一般的な考え方を申し上げれば、臨時国会の召集要求について定める憲法第五十三条は、「内閣は、その召集...全文を見る
01月12日第190回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○菅国務大臣 今パネルを示されましたけれども、これを見て、こんなに与党が野党に配慮しているのかなと、今七時間と初めて私は知りました。私自身……(発言する者あり)私の今の感想を申し上げたんです。ということが国民の皆さんにもこれはよくわかったんじゃないのかなというふうに思っています。...全文を見る
01月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 公務員の憲法遵守擁護義務については、憲法第九十九条において、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」、このように規定をされております。
○国務大臣(菅義偉君) 日本国憲法の改正手続でありますけれども、憲法第九十六条の第一項において、「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 臨時国会の召集については、憲法第五十三条前段において、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。」と規定されており、その召集要求については、同条後段において、「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければな...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 一般的な考えを申し上げれば、臨時会の召集要求について定める憲法第五十三条の後段は、「内閣は、その召集を決定しなければならない。」、先ほども読み上げさせていただきましたこの規定にとどまっており、召集時期については何ら触れておらず、当該時期の決定は内閣に委ねら...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 合理的期間とは、召集に当たって整理すべき諸課題によって変わるものであるために、一概に申し上げることはできないというふうに考えています。  ただ、過去の例を申し上げますと、憲法五十三条の要求から召集まで百日以上を要した例もあります。また、直近でも、平成十七...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 対象者本人の死亡や辞職等の理由により空席となってしまった例はありますが、臨時国会召集要求を受けて通常国会召集後に人事を提示したため欠になった事例に限定すれば、これまでに例はなかったというふうに承知しております。  ただ、なお、前政権においては、国会の開会...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、先ほど水野委員から御指摘がありました検査官とか公正取引委員会委員ですか、これ等について空席が生じておりますけれども、今回任期が到来したのは会計検査院長や公正取引委員会の委員長でなくて、また定足数は満たしております。さらに、例えば会計検査院から...全文を見る
01月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、書籍、雑誌に係る軽減税率については、今般の与党税制改正大綱において、その日常生活における意義、有害図書排除の仕組み、その構築状況等を総合的に勘案しつつ引き続き検討する、こういうふうになっています。  今の御質問でありますけれども、私、年末のテレビの...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ですから、私、番組の中で、今申し上げましたように、それは条例が全国一律じゃないわけですから、有害図書に対して、それと同時に、表現の自由、これは極めて重要なものでありますから、いずれにしろ、例えば議員立法の形できちんと法制化するというのも一つだという私の考え...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほどの私の考え方の中で、地方自治体によってはそうだと、それと同時に、これはこれまで業界の取扱いの慣行もあるのではないかと、そういうことも実は申し上げております。  いずれにしろ、議員立法のような形できちんと法制化することが大事だろうということを申し上げ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員の御指摘でありますけれども、児童のこの性的虐待への対処方針として、政府としては、関係機関、委員から今御指摘がありましたけれども、それぞれの省庁が総合的に対応策を今講じておるわけでありますし、全体としては、犯罪対策閣僚会議の庶務全体は、内閣官房の内閣官房...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、全体としては内閣官房で取りまとめをしておりまして、具体的なことについては、今委員からありましたけれども、それぞれの警察だとか厚労省だとか、様々の省庁で実質的なものは行っているということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 沖縄県側から普天間飛行場の危険除去に対してそうした申入れはありませんでした。
01月19日第190回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、我が国は豊かな観光資源に恵まれて、また成長著しいアジア諸国の近隣に位置しております。まさに観光立国の大きなポテンシャルを有しており、その推進は成長戦略の大きな柱の一つであります。  安倍政権発足をして、今御説明いただきましたけれども、ビザの戦略的な...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、児童の虐待の問題でありますけれども、ここは政府が一丸となって取り組んでいかなきゃならないということは当然であります。そういう中で、犯罪対策閣僚会議の庶務であります内閣官房で全体の取りまとめを行って、各関係省庁がそれぞれ所掌に従って様々な取組を行っている...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 安倍政権発足して、一昨年の内閣人事局、この発足と同時に、幹部人事の一元管理というものを導入をいたしました。その中身は、適格性審査において私が各大臣が実施する人事評価の客観的資料によって審査対象者が幹部職にふさわしい能力を有しているか否かを確認をし、この審査...全文を見る
01月20日第190回国会 参議院 本会議 第4号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 会計検査院に対する特定秘密の提供についてお尋ねがありました。  政府としては、憲法上の会計検査院の役割の重要性について十分に認識しており、会計検査院への秘密事項の提供に関する従来の取扱いについては、特定秘密保護法の施行により何らの変更がないと考えておりま...全文を見る
01月21日第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは間違いないです。私どもも、そういう取材があったと。ですから、取材があったので週刊誌に報道されるかも分からないという、そういう報告でありました。
○国務大臣(菅義偉君) この今委員の御指摘の官民ファンドでありますけれども、平成二十五年の九月に私を議長とする関係閣僚会議が開催をされまして、所管省庁による監視の適正化を図る官民ファンドの運営に係るガイドライン、これを定めさせていただきました。そして、関係府省一体となった横串のチ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まさに、官民ファンドというのは、民業補完を原則としながら、民間の資金や知恵を活用するために政策性の高い分野に重点化したリスクマネー、これを供給するものであります。この設立に当たっては、予算編成の際に、既存の公的機関や官民ファンドとの役割分担、さらには政策的...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 常にそうしたことは必要だというふうに思っております。  ただ、先ほど来申し上げましたけれども、しっかりとしたこのガイドライン、さらに、その幹事会の下でしっかりと検証作業を進めながら、今委員の御指摘がありましたそうしたことを十分に注意しながらこれを進めてい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 民間で取ることの難しいリスクを取ることで民間投資の呼び水にする、そういう意味でこのファンドをつくらせていただいているんですけれども、こうした役割を終えたという判断をされれば当然廃止される、そうされるべきだというふうに思っています。  そして、検証対象にし...全文を見る
02月08日第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○菅国務大臣 昨日の午前九時三十一分ごろに、北朝鮮が人工衛星と称する弾道ミサイルを発射しました。この弾道ミサイルは、沖縄地方上空を通過しましたが、我が国領域及びその近くの落下物は確認されず、自衛隊による破壊措置は実施されませんでした。  一月六日の核実験以降、北朝鮮が弾道ミサイ...全文を見る
02月18日第190回国会 衆議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○菅国務大臣 今お尋ねの御質問につきましては、参議院の憲法審査会における御発言に関するものであります。政府の立場としては、コメントすることは、ここは控えるべきだというふうに思います。  その上で申し上げれば、政治家は、与野党問わずに、常にみずからの発言に責任を持って、国民の信頼...全文を見る
○菅国務大臣 今、既に御承知の上で発言されているんだろうと思います。  丸山議員は、きのうの参議院の憲法審査会においてそのような発言をされて、その直後にみずから記者会見を行って、誤解を与えるような発言をして大変申しわけなかった、こう述べております。その上で、議事録を精査した上で...全文を見る
02月19日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○菅国務大臣 初めに、北朝鮮による核実験の実施及び人工衛星と称する弾道ミサイルの発射について申し上げます。  北朝鮮による本年一月六日の核実験の実施及び二月七日の人工衛星と称する弾道ミサイルの発射は、我が国を含む地域及び国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為であ...全文を見る
02月22日第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○菅国務大臣 今、遠藤委員からお話しいただきましたけれども、総理が、まさに、万博を誘致することは開催国の魅力を世界に丸ごと発信する絶好の機会である、そして、日本が元気になる起爆剤になる、こういう発言をされております。  現在、大阪府においては二〇二五年の万博の誘致に懸命に取り組...全文を見る
○菅国務大臣 なかなか答えにくい質問でありますけれども。  まず秋田犬。実は私も秋田県ですから、そういう意味において、今言われましたけれども、金田委員のところがまさに秋田犬の発祥の地というんですか、いまだに非常に、秋田犬といえば大館、そう言われるほど秋田の一つの名産というんです...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今御指摘の報道が扱っている事案について、そこは政府としてコメントすることは控えたいというふうに思います。  ただ、いずれにしろ、我が国に関する正確な報道がなされるように、政府としては引き続き積極的な情報発信、これにしっかり努めてまいりたいというふうに思います...全文を見る
02月25日第190回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○菅国務大臣 平成二十八年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十八年度における歳出予算要求額は千百五十二億三千百万円でありまして、これを前年度当初予算額千九十億四千五百万円に比較しますと、六十一億八千六百万円の増額となっておりま...全文を見る
02月26日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○菅国務大臣 普天間飛行場の辺野古移設を含む米軍再編計画については、米側とさまざまなレベルで緊密に連携をとらせていただきながら進めております。米側には、この計画をしっかり進めていくという我が国のかたい決意を伝えているところであります。  今御指摘いただきました米太平洋軍司令官の...全文を見る
○菅国務大臣 今、オール沖縄ということについて委員の意見がありました。私も、常日ごろ、オール沖縄というのは現実と比較をして極めて乖離している、そういうことを言っておりました。  と申しますのは、沖縄に十一の市があって、九人の市長さんが参加をしていないんです。それがどうしてオール...全文を見る
○菅国務大臣 対北朝鮮制裁に係る安保理決議でありますけれども、今委員から御指摘がありましたように、米国と中国との間で採択に向けて大きな進展があったということは私も報告を受けています。その後、日本時間の本日未明に安保理非公式会合が開催をされて、現在は、関係国間で採択に向けた最終調整...全文を見る
○菅国務大臣 北朝鮮は、我が国初め関連国のたび重なる指摘にもかかわらず、核実験そして弾道ミサイルを発射した。これに対して、当然、我が国としては、国民の命と平和を守るための防衛をするのは私どもの役割だというふうに思っています。  現状は、今委員の御指摘がありましたように、イージス...全文を見る
○菅国務大臣 まず、これまで日本側から米国に対して、辺野古移設について、当初よりおくれて二〇二五年になるという見通しを伝えたことは一切ありません。現時点においては、日米で合意した計画というのは、委員から御指摘がありましたように、二二年度またはその後に返還されるということになってお...全文を見る
02月29日第190回国会 衆議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○菅国務大臣 江田委員は当時、橋本元総理とモンデール駐日大使の間の中で大変な御努力をされて、今日の辺野古移設というものを決められたと思います。  私どもは、政権交代をしてから、まさにこの辺野古移設というものを、普天間飛行場の危険除去、固定化は避けなきゃならない、そしてまた安全保...全文を見る
○菅国務大臣 五年以内の運用停止についてでありますけれども、これは、仲井真前知事に対して辺野古移設に必要な埋立承認申請を行っている中で、平成二十五年の十二月十七日に仲井真知事から要望を受けたものであります。そしてその後に、十二月二十七日、知事から承認をいただきました。  政府と...全文を見る
○菅国務大臣 今委員から御質問がありましたけれども、和解案に関連したものについてはその内容を国は裁判所から対外的に明らかにしないよう要請されておりますので、具体的なコメントはここは控えたいというふうに思います。  その上で申し上げれば、先ほど来申し上げていますけれども、普天間飛...全文を見る
○菅国務大臣 江田委員、これは私が唐突に申し上げたことじゃないんです。記者会見で記者の方から聞かれたんです。  総理は、リーマンや震災のようないわゆる突発的な事情と。それで、具体的にはどうですかという話をされて、税率を上げて税収が上がらなければ意味がない、そういうことを総理が言...全文を見る
03月01日第190回国会 衆議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○菅国務大臣 ユニバーサルスタジオの沖縄進出についてでありますけれども、現在、USJと沖縄県との間で検討が進められているんだろうというふうに認識をしております。  現時点において、USJ側から沖縄進出撤回を検討しているという話は聞いておりません。なお、USJからは、沖縄進出に関...全文を見る
03月03日第190回国会 参議院 予算委員会 第8号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) この児童虐待対策について、委員から総理宛て、私ども宛てに要望書を頂戴をいたしています。  今この議論でも明らかになってきましたけれども、こうした虐待が減るどころか増え続けているという実態、そして、今の国の行政の縦割りの中でなかなか具体的なことができかねて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員の御指摘を真摯に受け止めさせていただきたいと思います。そして、今の現実、そこを解決することがまず一番大事だというふうに思っていますので、できることからしっかり対応していきたいと思います。
03月04日第190回国会 参議院 予算委員会 第9号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、私がそのように申し上げました。それは記者会見で聞かれたんです。記者会見の際に記者の方から、総理は、かねてからリーマン・ショックや震災というような言わば突発的な事情の変更のときは凍結する、しかし、今年になって、税率を上げて税収が上がらなければ意味がない...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、現実的にそうした虐待からまさに国を挙げて子供たちを守らなきゃならないと。そういう中で、今、政府には子ども・若者育成支援推進本部、子どもの貧困対策会議、こうしたものを設けて一体となって体制を整えているわけですけれども、しかし、委員から子供庁の設置、こう...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 初めに、北朝鮮による核実験の実施及び人工衛星と称する弾道ミサイルの発射について申し上げます。  北朝鮮による本年一月六日の核実験の実施及び二月七日の人工衛星と称する弾道ミサイルの発射は、我が国を含む地域及び国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑...全文を見る
03月08日第190回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、辺野古移設について、当時の沖縄県の県知事、また地元の名護市の市長、その同意をいただいて、閣議決定でその方向を示したものであります。そういう中で、一昨年末に当時の仲井眞沖縄県知事から埋立承認をいただいております。このことは、何の法的瑕疵もなく行...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 翁長知事は昨年の十月に、一昨年末に、今申し上げましたけれども、仲井眞知事からいただいた普天間飛行場の辺野古移設に必要な埋立承認を取消しをしたわけです。  この取消処分に関しては、我が国は法治国家でありますから、当時の沖縄県の知事からいただいた埋立承認、そ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今回、和解条項の概要、沖縄県と国とが和解した内容でありますけれども、その内容については、いわゆる是正の指示、ここは、裁判官のこの和解条項の中にはそれを進めるということも入っています。そして、裁判をしながら、そしてまた話合いを一緒に進めていくと。そして、法的...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、裁判所から和解条項が示されて、その内容は十点あります。それに基づいて、お互いが誠実にその和解条項に基づいて方向性を出していくということが極めて大事なことだというふうに思います。  政府としては、その和解案に基づいて誠実にそこは実行に移してい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そこは、今度の和解条項の中に是正の指示というものもはっきりうたわれています。ですから、この順番に基づいて私どもは是正の指示を出させていただきました。それは、訴訟で争うということと話合いというもの、そこの二つが同時にこの和解条項の中には書かれている、並行に私...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 河野委員が座長として、公明党の議員の皆さんから提言を先日もいただいたところであります。その中でも書かれておりますように、まさに再生可能エネルギーを導入するには関係府省庁の連携が不可欠である、そして、また皆さんから、そのために関係閣僚会議もできるだけ早く開く...全文を見る
03月09日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
議事録を見る
○菅国務大臣 私もあの予算委員会に同席しておりまして、江田委員の質問について、当時、橋本総理の秘書官として大変活躍をされた、そうした経験の中で言われたんだろうなということを思いながら聞かせていただいておりました。  まず、現状をちょっと御理解いただきたい。  政府とすれば、安...全文を見る
○菅国務大臣 裁判所で沖縄県側の弁護士と国側、政府の訟務局長が会いまして、その時点で、裁判官立ち会いのもとに和解が成立したというふうに受け取ります。ですから、特別、署名するとかそういうことはないということです。
○菅国務大臣 そうしたことは全く考えませんでした。  それは、先ほども申し上げましたけれども、二十五年末に仲井真前知事が埋立承認をした、そうした中で行政判断を既に下されている、そしてそれについて法的瑕疵はない、そういう思いでありました。  ただ、そういう中で裁判所からの勧告、...全文を見る
○菅国務大臣 国の基本的な気持ちというのは、今御指摘をいただいたそうした考え方と全く同じであります。  と同時に、橋本元総理とモンデール米国大使が普天間の危険除去、固定化を避けるという形で合意をされてからもう二十年です。その間にさまざまな、政府の皆さんあるいは地元の皆さんがまさ...全文を見る
○菅国務大臣 これはぜひ委員にも御理解をいただきたいんですけれども、和解条項をごらんになっていただいたと思います。和解条項は、大きく分けて三つなんです。  一つは、現在行われている国と県の訴訟合戦について、三つの訴訟を一旦白紙に戻して、翁長知事による埋立承認の取り消しの是非を争...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、いわゆる裁判所が提示した沖縄県と合意した和解条項は、国と沖縄県が、是正の指示から始まる、そして翁長知事による埋立承認の取り消しの是非を争う訴訟に向けた手続をまず進めるとともに、その訴訟の判決ができるまでの間にこの埋立事業の解決に向けた協議を...全文を見る
03月09日第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 自由民主党は、まさに立党以来憲法改正を党是として、既に改正草案を発表をいたしております。  今委員から御指摘がありました総理の発言でありますけれども、総理はそうした委員会の中で、憲法改正について大切なことは、与党だけでなく御党を始め多くの党、会派の支持を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理の憲法改正へのその思いでありますけれども、そこは、立党以来自民党のまさに党是でありますから、そういう思いの中で示したということは先ほども申し上げました。  しかし、これは三分の二を超えなければならないわけでありますので、そこはやはり憲法審査会の中で議...全文を見る
03月10日第190回国会 衆議院 本会議 第15号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 普天間飛行場の辺野古移設についてのお尋ねがありました。  政府が行った代執行の手続は、翁長知事が行った埋立承認の取り消し処分という違法な行為を是正するために、やむを得ない措置として講じたものであります。  その上で、裁判所から和解勧告を受けた新たな状況...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 最高に正しいと思っています。ありがとうございます。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、今横浜選出の衆議院議員ですけど、日本という国はなぜこんなに訪日の観光客が少ないんだろうと、これずうっと思っていたんです。これ、野党のときももちろんそうです。そういう中で、時間がありましたので、様々な研究する中で、やはり少なくとも隣の韓国、当時韓国は一...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、今までやっていまして最高にええっと思ったのは、どうしても日本の売りというのは治安がいいとかあるいはおもてなしだとか、そういうことを私どもは思って観光のセールスの一つにしてきました。  しかし、アトキンソンさんという方から話を聞いたときに、それはもう一...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 認識は委員と全く同じであります。  ですから、この観光ビジョン構想会議というものを設置をしました。そして、その責任者に内閣官房副長官補を配置し、観光庁がその事務を取り扱うという、そういう中で、今委員から御指摘のありました省庁ですね、そうした省庁ほぼ全て、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、そうした福島の事故の教訓を生かして、まさに世界最高水準と言われます新しい規制基準、こうしたものを、原子力規制委員会が専門的見地から十分に時間を掛けて、それに基づいて判断をしたものであります。そうした三、四号機についてはその原子力規制委員会の判...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 原子力規制委員会は専門的見地から十分時間を掛けて世界最高水準の新規制基準に適合するという判断をされたわけでありますので、政府としては、こうした原発について、その判断を尊重をし、再稼働をしていくという考え方に変わりはありません。
○国務大臣(菅義偉君) 本件は仮の処分であります。いずれにしろ、当事者である関西電力が更にしっかりと説明を尽くしていくということが大事でありますので、そこはしっかり指導していきたいというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) この避難計画の段階から、国は地方自治体としっかり連携をして避難計画を策定をし、総理を議長とする原子力防災会議で了承するという、国が前面に立ってしっかり地方自治体を応援するという体制により、ここは国はしっかりと関与し、そして責任を持って行っている、そういうこ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、避難計画策定の段階から国は地方自治体と一緒になってこれ作っているんです。そして、その計画に基づいて原子力防災会議、これは総理が議長でありますけれども、そして閣僚が出席して、そこで了承を得るわけであります。結果として、まさに国が前面...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府として、ジニ係数の動向を見てみますと、我が国の当初の所得に比較して、税や社会保障による再分配後の所得の格差はおおむね横ばいで推移しているというふうに思います。また、相対的貧困率については、二〇一二年までのデータであり、第二次安倍内閣以降における状況を示...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘をいただきましたいわゆる沖縄メッセージでありますけれども、これは米側が作成をされた文書に記載をしている、そういう中で承知はしておりますけれども、政府としてこのことについてコメントする立場にはないというふうに思います。  また、昭和天皇が沖...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私がこの沖縄問題というものを意識するようになりました、私の政治の師でありました亡き梶山静六官房長官、まさに官房長官当時というのはこの沖縄問題に大変な心血を注がれて、ある意味で苦悩している、そういう表情というものを、私はそばにいてそうしたものを感じておりまし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この問題も極めて重要であり、そしてまた困難な問題であるということは私も認識をしております。  そういう中で、日米首脳会談、私たち政権の座に就いて二か月後だったと思いますけれども、行われました。そうした中にあって、総理はオバマ大統領に対して、沖縄県における...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員が御指摘をされましたアメリカ海軍大浦湾新基地建設マスタープラン、この存在が報道されたことは承知をしております。五十年も前に米海軍が作成したものである、このことについては政府として承知はしておりません。  普天間飛行場の移設・返還については、日米間の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私はかつて、岩国、あるいは木更津、三沢と、北海道も一か所行ったというふうに思っております。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、どこの基地ということについては今知識は持っておりませんけれども、当然地元ですから横須賀にも行きました。そういう中で、全体、あるいは首都の横田とか、そういう近県は別にしまして、そうしたところに総合的な形で私はあるのではないかなというふうに考えております...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 現在、従来、普天間の飛行場の機能としては三つの機能があると。空中給油機の運用機能、緊急時の受入れ機能、そしてオスプレイなどの運用機能、この三つの機能を有しているというふうに考えておりますし、これらの機能のうちに、空中給油機については岩国に十五機移設を行いま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 考えておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 私が承知している限りにおいては、現時点においてそういうことはないというふうに承知をしております。
○国務大臣(菅義偉君) 全体として、在沖米軍の移転に伴い発生する費用を日米のどちらかが負担するかについては、この地位協定に基づいて個別具体的な事案に基づいて決まっていくというふうに承知をしています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この普天間飛行場の五年以内の運用停止についてでありますけれども、仲井眞前知事に対して辺野古移設に必要な埋立申請を行っている中で、平成二十五年の十二月十七日、知事から要望が出されました。  そして、その後に知事から埋立ての承認をいただいたわけでありま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としても、反論すべき点はしっかり反論してそこは正していくという、この基本姿勢で、こうした問題には外務省だけでなく政府挙げて取り組んでいきたいというふうに思っています。
03月11日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○菅国務大臣 委員からそうした御指摘があったことを受けとめさせていただきます。
○菅国務大臣 委員は既に御承知のとおり、我が国では、この核燃料サイクルは、資源の有効利用、高レベル放射性廃棄物の量全体を減少させる、あるいはその放射能レベルの低減などの観点から、自治体や国際社会の理解を得ながら推進していく、ここが今の基本方針であります。そして、この方針は、エネル...全文を見る
○菅国務大臣 委員からいろいろ御指摘をいただきましたけれども、まさに人身取引は重大な人権侵害であるとともに深刻な国際問題であって、その対策については、政府の重要課題の一つとして取り組んでいるところであります。  今日まででありますけれども、政府は、平成十六年に関係省庁の局長によ...全文を見る
○菅国務大臣 性犯罪というのは、女性に対する暴力の中でも、その人権を著しく踏みにじる最も許してはならない行為で、多くの被害者の方が今おられることを深刻に受けとめております。  政府として、性犯罪の根絶に向けて、加害者と被害者を生まないための若年層を対象とする教育、さらには、女性...全文を見る
03月15日第190回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政治資金の在り方については、内閣、与党、野党問わずに、一人一人が国民の信頼を得られるよう自ら襟を正して説明責任を果たすべきものだというふうに考えています。  そして、今御質問いただきました甘利前大臣でありますけれども、さきの記者会見の中で、引き続き調査を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、甘利前大臣においては、同じ神奈川県ということもあって、政治家として自ら引き続き調査を進めて公表する、こう語っておりますので、必ず、甘利大臣の性格からすれば、病気回復した暁にはそこはしっかりやるものと信じております。
03月16日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
議事録を見る
○菅国務大臣 教育・福祉分野の支援についてでありますけれども、限られている財源、そして教育・福祉分野というのはそうした支援策というのがどんどんと必要になってくる、そういう分野であります。そういう中で、やはり現金給付と現物給付、そのバランスを考えて行っていくことがまず大事だというふ...全文を見る
○菅国務大臣 今、委員から御指摘をいただいたこと、そのとおりの部分ということも現実にあることは否定しません。  私も市会議員をやっていました。当時からこの生活保護の問題はそうした指摘があったわけでありますし、その改善のために今、ジェネリックでお願いするとか、いろいろな対応策をと...全文を見る
○菅国務大臣 国家公務員制度改革基本法は、いわゆる口ききと言われるような政の官に対する圧力等を排除する趣旨で、職員が国会議員と接触した場合には、記録の作成、保存その他の管理をすることとしております。  この趣旨を踏まえて、平成二十四年の閣僚懇談会で申し合わせました「政・官の在り...全文を見る
○菅国務大臣 まず、国家公務員制度改革基本法は、いわゆる口ききと言われるような政の官に対する圧力等を排除する趣旨で、職員が国会議員と接した場合において、記録の作成、保存、こうしたものを管理することとしております。  また、公文書管理法においても、行政機関の職員は、各行政機関にお...全文を見る
○菅国務大臣 委員もたしか総務省の官僚だったというふうに思っています。そういう中で、さまざまな、内閣とか、今日のあり方について日ごろから疑問に思ってきたことを今質問されているんだろうというふうに思います。  政府としても、必要なものはやはりしっかり対応するというのは、これは基本...全文を見る
○菅国務大臣 詳細の報告というよりも、全体としての、与党協議がどんな状況であったとかそういうことは、全体は掌握しておりました。
○菅国務大臣 要は、政府というよりも、与党の考え方に対してのそうした質問だったというふうに思います。
○菅国務大臣 なぜそういう方向になったかということは、あれだけ国会で長い時間かけて議論をされた、私はそのことに尽きるんだろうというふうに思います。  それと同時に、今法制局において、閣議決定について、そこは公文書管理法に基づいて適正に対応しているというふうに考えています。
○菅国務大臣 二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックというものは、まさに我が国のあり方、そしてまた我が国の歴史、伝統文化、そうしたものを海外に発信できる非常に最高の機会だというふうに思っております。  基本的に、この大会については、主催者であります組織委員会、また東京都が...全文を見る
03月16日第190回国会 参議院 本会議 第13号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 日本銀行総裁の任期満了後の人事についてお尋ねがありました。  日本銀行総裁の黒田東彦氏は、平成二十五年三月の就任以降、量、質共に次元の異なる金融緩和を実施をし、本年一月にはいわゆるマイナス金利政策を導入するなど、安倍政権の重要課題の一つであるデフレ脱却に...全文を見る
03月18日第190回国会 参議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 普天間飛行場の五年以内の運用停止でありますけれども、これは、仲井眞前知事に対して辺野古移設に必要な埋立承認申請、これを行っているときに、知事から政府に対し要請があったものであります。その後に政府は知事から埋立承認をいただきました。そして、埋立承認をいただい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、運用停止に向けて、それは沖縄県の御協力をいただくことが前提であるということを私申し上げました。それと同時に、辺野古移設ということについて政府は従来の考え方と全く変わらないということも申し上げておきたいというふうに思います。  そして、先ほどもお話が...全文を見る
03月25日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○菅国務大臣 まず、先ほどの委員からの質問の中で、業務凍結という話がありました。  事務方が述べたとおり、政府ではそうしたことはありません。政府高官の発言は、少なくとも私でないことは事実であります。  いずれにしろ、観光立国を目指す我が国にとって、昨年、二〇二〇年目標の二千万...全文を見る
03月31日第190回国会 衆議院 本会議 第20号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新国立競技場の整備の責任者についてお尋ねがありました。  ただいま、馳、遠藤両大臣が答弁させていただきましたように、新国立競技場の整備については、遠藤大臣を議長とする関係閣僚会議において、昨年八月に新たな整備計画を決定したものであります。遠藤大臣が政府の...全文を見る
04月01日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○菅国務大臣 ここについては、総理がたびたび国会等で答弁をさせていただいています。まさにリーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り予定どおり実施していく、そのことには全く変わりありませんし、経済の好循環を力強く回していく、そうしたことによってその経済状況というも...全文を見る
○菅国務大臣 それは大串委員のおっしゃるとおりであります。  その中で、これはぜひ御理解をいただきたいんですけれども、私自身も、税率を上げて税収がふえなければ上げる必要はないという話をさせていただきました。  これは、記者会見で私は記者の方に聞かれたんです。総理は税率を引き上...全文を見る
○菅国務大臣 私も新聞報道を見て、よくこういうことが、何で出ているんだろうなと実は思っています。  解散・総選挙については総理大臣の専権事項でありますから、衆議院議員というのは常在戦場であるということは、私ども、国会に議席を得てから、ここは当然のことだろうというふうに思っていま...全文を見る
○菅国務大臣 総理大臣が、リーマン・ショックや大震災のような大きな経済変動がない限りそこは引き上げると言っているわけですから、それについて私の立場で仮定のことに答えることは当然控えるべきであろうというふうに思います。
○菅国務大臣 あの会合の中身については、精査した上で、本人の了解をいただいて公表するということになっていますので、その途中の段階で発言することは控えたいと思います。
○菅国務大臣 仮定の質問に答えることは控えたいというふうに思います。  ただ、現状でありますけれども、アベノミクス三本の矢の政策によってもはやデフレではないという状況をつくり出すという中で、実体経済を見れば、企業収益は過去最高、さらに好調な雇用・所得環境が続くなど、日本経済の足...全文を見る
○菅国務大臣 安倍内閣の最優先課題の一つに、経済再生と財政再建の両立を目指す、二兎を追って二兎を得る、そういう思いの中で、私ども今全力で取り組んでおるわけであります。  財政健全化に向けては、当然、予算の重点化、効率化、そして無駄の排除、ここについては徹底して行う必要があるとい...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来、寺田委員の質疑を聞いておる中で、やはり全国の中で、中山間地域の中でも極めて元気の、活力あるところがあります。私、官房長官になって、それは官邸の中で、総理大臣賞をそうしたところにやろうということで、就任をしてたしかその年、翌年でしたか、そこで、今官...全文を見る
04月14日第190回国会 衆議院 本会議 第24号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 甘利前大臣についてのお尋ねがありました。  去る一月二十八日の記者会見において、秘書に指示したとおり、政治資金として処理していたことを確認したと説明をされたところであります。また、引き続き調査を進め、公表するとも述べており、個々の事実関係については、甘利...全文を見る
04月19日第190回国会 衆議院 本会議 第25号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今回の地震への政府の対応についてお尋ねがありました。  このたびの地震により亡くなられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。  政府としては、災害の規模、被害の状況等を総合的に勘案して、最も適切な体制を構築...全文を見る
04月22日第190回国会 参議院 本会議 第22号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 集団的自衛権の行使とテロのリスクについてのお尋ねがありました。  限定的な集団的自衛権の行使容認を含む平和安全法制の目的は、あくまでも国民の命と平和な暮らしを守り、国際社会の平和と安全にこれまで以上に貢献することであります。その内容も、国際法上、完全に合...全文を見る
04月27日第190回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
議事録を見る
○菅国務大臣 政府としての立場でやはりできるだけ確かな情報を迅速に被災地の皆さんに送るということは、極めて重要だというふうに考えております。
○菅国務大臣 一部の国や民族を排除しようという言動や人権差別は当然あってはならないことだというふうに考えております。  そうした言動、差別への対応としては、現行法の適切な適用のほか、教育、啓発や人権擁護機関による救済手続等により差別等の解消につなげていく、ここが極めて重要である...全文を見る
○菅国務大臣 まず、政府の基本的な考え方であります。  我が国を取り巻く安全保障環境というのは極めて厳しい状況にあるということは、国民の皆さんも承知のことであります。そうした中で、日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険除去を考えたときに、辺野古移設というのが唯一の解決策であ...全文を見る
○菅国務大臣 まさに普天間飛行場は、住宅あるいは学校、そうしたものが飛行場と隣接している、世界で最も危険な飛行場だとも言われております。そういう中で、二十年前に、先ほどお話しいただきましたけれども、当時の橋本首相とモンデール駐日大使の間で、まさに危険除去なんだ、そして固定化を避け...全文を見る
○菅国務大臣 総理が繰り返し国会等で答弁をしておられますように、来年四月の消費税率一〇%への引き上げについては、リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り予定どおり実施する、その方針には変わりありません。  私たちは、経済の好循環を力強く回していくことによって...全文を見る
○菅国務大臣 委員も現地を視察されて、現地がどのような状況であるかということをつぶさに見てこられたというふうに思っています。まさにこの避難生活、いまだに五万人を超える方が避難所で生活をいたしております。現地においては、倒壊をした家屋、そのごみも山のような状況が続いているということ...全文を見る
○菅国務大臣 その判断をするまでというよりも、まさに現場の捜索救助活動、生活支援に私ども政府挙げて全力で今取り組んでいる段階でありまして、そしてまた補正予算案もお願いをさせていただいて、何としてもこの現状を一日も早く解決する、そこに現時点においては全力で取り組んでいる、そういう段...全文を見る
○菅国務大臣 当たるとも当たらないとも、そこまで、今、生活の救援対策に全力で取り組んでおりますので、そこの状況についてお答えをさせていただくような余裕がないというんですか、今は復旧のために全力で取り組んでいる段階であるということをぜひ御理解いただきたいと思います。
○菅国務大臣 これは、今回の地震が発生する前からも同じような議論、いろいろなところで私は呼ばれてお答えをさせていただいておりますけれども、リーマンや大震災級、そうした大きな変動がない限りにおいては予定どおり行う、そういうことをお答えさせていただいています。  今、この熊本の地震...全文を見る
04月27日第190回国会 参議院 本会議 第23号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 高レベル放射性廃棄物の発生量に上限を設けることについてのお尋ねがございました。  徹底した省エネルギー等に全力で取り組み、原発依存度を可能な限り低減していくのが政府の方針であります。一方、資源に乏しい我が国が、経済性や気候変動の問題にも配慮しつつ、エネル...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今後の地震活動についてお尋ねがありました。  熊本地震は、熊本県から大分県にかけて地震活動が続いておりますが、現時点の観測結果において、活動地域が更に南西側に広がっているという状況にはありません。  一般に地震活動の予測は困難でありますが、政府としては...全文を見る
05月02日第190回国会 参議院 本会議 第24号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) パリ協定の国会承認についてお尋ねがありました。  パリ協定は、歴史上初めて、主要排出国を含む全ての国が参加する公平な合意であり、我が国としてもこれを重視してまいります。  パリ協定の締結に向けては、国会の御承認を求める可能性も含めて、現在、政府部内で検...全文を見る
05月16日第190回国会 衆議院 予算委員会 第20号
議事録を見る
○菅国務大臣 平成二十八年熊本地震については、通例に従いまして、今般の地震震源地の地名ということで、気象庁において命名をしております。  今委員から御指摘をいただきました、平成七年一月十七日に発生した兵庫県南部地震、また平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震、これ...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたように、過去の事例を見てみますと、その中で、兵庫県南部地震が阪神・淡路大震災、また東北地方太平洋沖地震が東日本大震災、こういう呼称とすることを、これは閣議で、口頭了解ですかで決めたという事例があります。  今回の熊本県を中心とした地震、気象庁...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど総理も答弁をされていますけれども、政府として、熊本地震発生直後から総理が、できることは全てやる、そういう強い指示で私どもは今日まで取り組んでまいりましたので、復旧復興にもそういう思いでしっかり取り組んでいきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 かつての大雪のときに、ビニールハウスが大変な状況になって、農業を営む方がこれからも継続できるかどうかで大変悩んでいる、そうした実態を大島委員が詳細に調べてこられる中で、確かに内閣委員会だったと思います、十分の九という形で、農家の方が引き続いて農業意欲を持って行うこと...全文を見る
05月17日第190回国会 参議院 予算委員会 第22号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、五月十日の記者会見において記者の方から、パナマ文書について個人や企業などの名称が公表されたと、このことについて政府としての対応を、実は、例えば納税状況の調査などの対応はお考えでしょうかということを聞かれました。  私はこのように答弁をいたしました。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、今申し上げましたとおり、個別の事柄についてこれは答えるべきじゃないというふうに思いました、これはもう企業やあるいは個人の名前が出ましたので。  ただ、一般論で申し上げればという形の中で、課税当局はあらゆる機会を通じて情報収集を図るとともに、問題のあ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、個別の事柄については答えることは差し控えますがということで、一般論として、課税当局はあらゆる機会を通じて情報収集を図るとともに、問題のある取引が認められれば税務調査を行うなど適正、公平な課税の実現に努める、これは当然のことだというふうに思っています。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 山田議員からそうした御要望があったことを真摯に受け止めて、検討させていただきたいと思います。
10月03日第192回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○菅国務大臣 今総理が答弁されたように、まさに現在の案が唯一の解決策であるというふうに考えて、政府は全力を尽くしていきたいというふうに思います。
10月06日第192回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員御存じのように、内閣総理大臣補佐官というのは総理が任命をするわけであります。指名するに当たって、この二重国籍を除外する規定はございません。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、内閣総理大臣補佐官は総理がこれは任命するものであります。そして、当然、御指摘のような機密の保持や国家安全保障、そうしたことにも近いというふうに思っております。ですから、その時々の内閣総理大臣が、補佐官にふさわしい、そうした者を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、稲田大臣から答弁ありましたけれども、私自身も私自身が代表を務めております政治団体において、政治パーティー会費の領収書の中に菅事務所で日付、宛名、金額を記述したものが存在をいたしております。  先ほど稲田大臣から答弁がありましたように、私自身、官房長官...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、その主催者側と私ども参加者側の間に面識のある、お互いに事務所同士でありますから、そこの了解の下にその参加者側が記載しているわけでありますし、政治資金規正法上、政治団体が徴収する領収書に際して発行者側の作成法についての規定はなく、こ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 主催者側の了解の下に、主催者側とお互いに、これは事務所同士ですから、そこはしっかり報告をして了解を受けて提出しておるわけでありますから……(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) ですから、この水増しだとか支出の水増しというのは一切行ってもおりません。
10月12日第192回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○菅国務大臣 災害が発生をするたびに、そうしたいろいろな問題点が出てくるわけであります。  今回も、熊本地震、終わった後に検証をいたしました。結果として、今、赤羽委員が指摘されたようなことについて、しっかり事前に対応する必要があるだろうというふうに私どもは認識をいたしております...全文を見る
10月14日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○菅国務大臣 初めに、北朝鮮による核実験の実施及び弾道ミサイルの発射について申し上げます。  北朝鮮における核実験及び相次ぐ弾道ミサイルの発射は、国連安保理決議等の極めて明白な違反であります。我が国は、北朝鮮に対して厳重に抗議します。新たな安保理決議、そして我が国独自の措置によ...全文を見る
10月18日第192回国会 参議院 内閣委員会 第1号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 初めに、北朝鮮による核実験の実施及び弾道ミサイルの発射について申し上げます。  北朝鮮による核実験及び相次ぐ弾道ミサイルの発射は、国連安保理決議等の重ねての明白な違反です。我が国は、北朝鮮に対して厳重に抗議します。新たな安保理決議、そして我が国独自の措置...全文を見る
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○菅国務大臣 政府としても、今岡田委員から御発言がありました、そうしたことが一番望ましいというふうに考えております。
○菅国務大臣 私ども内閣として、今、有識者の皆さんにお願いしておりますのは、高齢化社会における御公務の御負担、そうしたことについてどのようなことが可能なのか、今八項目に分けて有識者の皆さんにお願いをしておりますけれども、まず有識者の皆さんが、さまざまな専門家と言われる方から意見を...全文を見る
○菅国務大臣 どのような方向で行うかは別にしまして、一定の、有識者会議の皆さんの方向性が出た場合に、それはやはり国会の中でそこは説明をし、当然議論もいただくという形になるだろうというふうに考えています。
○菅国務大臣 論点整理で一定の方向を有識者会議の皆さんが出していただいたら、その時点です。
○菅国務大臣 マスコミでいろいろな報道がされておりますけれども、そこについては全く決まっていません。  今、ざっくりしたということでありますけれども、実は先日、第一回目の会合をしました。二回目について、やはり有識者の皆さんにおいて、陛下の国事行為とかそうしたものにどのようなもの...全文を見る
○菅国務大臣 私どもの思いとすればそうでありますけれども、有識者の皆さんが論点整理をして方向を出して、それがいつになるのか。それとまた、これは多分、両院の議長が中心になるんだろうというふうに思います、これはまだ決めていませんけれども、何らかの形で立法府の皆さんにその方向性について...全文を見る
○菅国務大臣 まず、意見聴取実施要領というのを、八項目に分けて、有識者の皆さんでここは決めていただきました。政府の考え方も申し上げました。  そういう中で、まず私どもやらなきゃならないというのは、先ほど申し上げましたけれども、天皇陛下の御公務の負担軽減、ここに絞って、まず議論を...全文を見る
○菅国務大臣 女性宮家については、私どもも、問題意識は岡田委員と同じであります。  ですから、ここについては今日まで、先ほど申し上げましたけれども、内閣官房の典範改正準備室においてかなり議論してきているということは、ここは事実であります。
○菅国務大臣 そういうところまで入れてしまいますと、また非常にいろいろな御意見がありますから、公務の負担、これからの天皇のあり方、まさにそうしたことの問題まで広まってしまうと意見が拡散をしてしまうというふうに思っていますし、まず、今上陛下の八十二歳という御高齢を考えたときに、ここ...全文を見る
○菅国務大臣 今回の負担軽減について、ここについては、政府としても初めてのことでもありますし、そして、まさに国民統合の象徴であります。そういう中で、いろいろな御意見があるということも、これは委員御承知だというふうに思います。  そういう中で、ここを取りまとめていくのも、これは大...全文を見る
10月21日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
議事録を見る
○菅国務大臣 従来の措置を徹底して行うと同時に、さらに、この北朝鮮の挑発に対しては、我が国としても、拡大をする厳しいものを今考えているところでありますけれども、それについては、今、国連でも審議していますので、関係国と連携をとりながら、一番効果的なタイミングにというふうに考えていま...全文を見る
○菅国務大臣 委員から提出をいただいたこの資料でも、これは非常にわかりやすいと思いますが、核実験は、今までは三年に一回ぐらいだったんですけれども、ことしになってからもう既に二回行っています。そして、ミサイル発射も何発となく行っています。  ですから、そうしたことを考えたときに、...全文を見る
○菅国務大臣 私たち政府としては、金正恩、この指導者が誕生してから、さまざまな行動様式というものを情報収集、分析してまいりました。そういう中で、特定秘密保護法、平和安全法制、こうした法律を成立させていただきました。それについては、やはり日米が連携をして、しっかり情報を日本が米国を...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、国際社会がこのような、ISILに代表されるように、極めて厳しい状況になっている中で、やはり情報収集というものは極めて重要な役割をしています。水際でまずしっかり対策をとる、そういうことを考えたときに、幅広く私は必要だというふうに考えます。
○菅国務大臣 委員から今御指摘ありましたけれども、今度の国会で、去る十一日に、御党を初め多くの野党の皆さんも協力をいただいて、私ども第二次補正を成立させていただきました。まさに、この補正によって内需を力強く下支えし、アベノミクスをさらに加速させる、そういう経済を中心とした対策であ...全文を見る
○菅国務大臣 私ども、政権の座に着いてから、沖縄の基地負担軽減、できるものは全てやる、そして目に見える形で実現する、これは総理の強い指示であります。私は、その命を受けまして、沖縄の西普天間住宅地区の返還を実現することができました。  そして、今問題になっている北部訓練場のことで...全文を見る
○菅国務大臣 約束したことを、できるだけ説明をさせていただきながら、まさに沖縄の県民の皆さんに寄り添う思いの中で一つ一つ着実に実行していく、そのことが極めて大事だというふうに思っています。
○菅国務大臣 適材適所の人事であります。
○菅国務大臣 通例ですと、七十歳を迎えますと、そこでやめられるのが今までの例であります。ですから、その七十を迎えられた中で、全体のことを考えられて、そうした、御本人がやめると言っても、全体のことを考えた上で当然人事は行われる、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 私は全く考えていません。  高井委員はこの場で何回となく質問されました。非常に改革意欲に富んで、これからの将来を考えながら、さまざまな建設的な質問をされていたというふうに思っています。現に、委員は、族議員と組織、省益を守るためには手段を選ばず、そういうものを打ち破...全文を見る
○菅国務大臣 私は、高井委員と本当に考え方は近いと思っていたんです。  今、役所の人事のことですけれども、例えば、訪日外国人観光客が一挙にふえたじゃないですか。これは今までなぜふえなかったか。それは法務省と警察庁が大反対したからですよ。少なくとも私たちは、こうした訪日観光客をふ...全文を見る
○菅国務大臣 私は同席していません。私にはアポイントは入っていませんでした。
○菅国務大臣 政府として、原発再稼働についてはいかなる事情よりも安全性を最優先して、高い独立性を有する原子力規制委員会が科学的、技術的に審査し、そして世界で最も厳しいと言われるレベルの新規制基準に適合するものと認めた原発を、地元の理解を得ながら再稼働する、これが政府の基本姿勢であ...全文を見る
○菅国務大臣 そう思っています。
○菅国務大臣 まず、衆議院の解散権というのは、内閣が、国政上の重大な局面等における、主権者たる国民の意思を確かめる必要があるような場合に、国民に訴えて、その判定を求める、このことを狙いとするというふうに思っています。そしてまた、立法府と行政府の均衡を保つその見地から、憲法が行政府...全文を見る
10月28日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
議事録を見る
○菅国務大臣 今委員から御指摘がありましたけれども、七月七日以降、そこで首都ジュバ市内の治安情勢が急激に悪化をした。そこは、キール大統領派とマシャール第一副大統領派の激突であったということでありますけれども、現時点において、南スーダンの地方において引き続き散発的、偶発的な衝突は見...全文を見る
○菅国務大臣 武力紛争を定義した規定は存在をしていないということは委員も御承知のとおりであります。  一般に、従来からは、実力を用いた争いが我が国のPKO法における武力紛争に該当するか否かについては、事案の態様、当事者及びその意思等を総合的に勘案して個別具体的に判断する、このよ...全文を見る
○菅国務大臣 現実を見てみますと、マシャール前第一副大統領派は現在は国外におって、国外からさまざまなことを、今言われたようなことを発信しています。  また一方、キール大統領派はタバン・デン鉱業大臣を新しい第一副大統領に任命しました。これは反主流派内の手続を得て任命をしておりまし...全文を見る
○菅国務大臣 衝突発生のきっかけについて明らかでない場合や、軍の指揮命令に基づかない、現場レベルで偶発的に発生したものがある、このようには政府は認識しております。  ただ、政府軍が何らかの形でかかわることによる衝突が発生した事案というのは、現場レベルで偶発的な発生、そういうふう...全文を見る
○菅国務大臣 誤解されると困りますので改めさせていただきますけれども、まず、現場レベルで偶発的に発生をしている、そして、首都ジュバは平穏である、このことについては政府は確認をいたしております。今、いろいろな武器を使った状況の話がありましたけれども、それはジュバ市内ではないというふ...全文を見る
○菅国務大臣 今の委員の発言というのは、七月の事案だというふうに思います。  私どもも、ここで答えさせていただいているのは、七月のそうした事案については、激しいものがあったということは政府としても承知をしているわけでありますし、現時点においては、それ以降に平穏であるということを...全文を見る
○菅国務大臣 質問していただきまして、ありがたく思います。  実は、総理は、今委員から御指摘ありましたように、米軍オスプレイの訓練移転に関して、訓練の一部は佐賀で行われるということでこれは進めているわけでありますという答弁をしております。  米軍オスプレイの沖縄県外への訓練移...全文を見る
○菅国務大臣 今委員の言われたような意図で総理が申し上げたのではなくて、佐賀空港においても、全国の空港と同じようにオスプレイの訓練をぜひ引き受けてほしいという、今全国でお願いをしている、そういう中の一例として総理は申し上げた、こういうふうに私も理解をしていますし、総理と直接話もい...全文を見る
10月28日第192回国会 参議院 本会議 第7号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 外国人材の受入れに関して、働き方改革実現会議における取扱いや基本的人権の尊重等についてお尋ねがありました。  外国人材の受入れに関しては、これまで専門的な技術等を持った外国人の受入れ促進を図ってきております。他方、将来的な外国人材受入れの在り方については...全文を見る
11月21日第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
議事録を見る
○菅国務大臣 平成二十四年度における内閣所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣主管の歳入につきましては、歳入予算額九億七千七百三十万円に対しまして、収納済み歳入額は百六十五億三千六百四十八万円余であり、百五十五億五千九百十八万円余の増加と...全文を見る
○菅国務大臣 平成二十四年度における内閣府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣府主管の歳入につきましては、歳入予算額二百五十八億五千二百五十九万円余に対しまして、収納済み歳入額は百八十億九千八百六十七万円余であり、七十七億五千三百九十二...全文を見る
○菅国務大臣 沖縄において今回の警察官のような、逮捕権を有し公権力を行使する者が威圧的行動を行ったことについては許すまじきことであり、鶴保大臣が土人発言を容認しているわけではないと承知しております。このことは、政府と一致した見解であるというふうに思っています。  鶴保大臣は、こ...全文を見る
○菅国務大臣 大変難しい問題があるとの考えを述べてきているんだろうというふうに承知しています。  その上で、一般論として、ある事項を人権問題として捉えるかどうかについては、政府として個別の事案ごとにつぶさにこれを注視していくことが重要であるというふうに考えています。  この点...全文を見る
○菅国務大臣 政府としては、先ほど鶴保大臣が答えていましたけれども、質問主意書に対して先ほど答弁したとおりであります。
○菅国務大臣 ですから、先ほど鶴保大臣が広辞苑の中で三点について話をされました。したがって、今回の土人発言は差別と断定できないというのは政府の一致した見解であるというふうに考えています。
○菅国務大臣 私自身、沖縄の基地負担軽減担当大臣として、鶴保大臣と連携をしながら仕事をさせていただいています。大臣は、就任以来、今日まで、四回を超える回数、沖縄に出向いて、まさに沖縄の問題、特に沖縄県内における交通渋滞、こうしたものを何としても早急に解決したいという思いの中で有識...全文を見る
12月02日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○菅国務大臣 ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。     —————————————
12月07日第192回国会 参議院 本会議 第16号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) カジノを含むIRと経済成長との関係についてお尋ねがありました。  観光振興、地域振興、さらに産業振興等に資することが期待をされる一方で、その前提として、犯罪防止、依存症防止等の観点から問題を生じさせないための制度上の措置の検討も必要であるとの指摘もあり、...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 内閣委員会 第9号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国会で審議の議員立法でありますので、国会の取扱いについては従来どおり国会で決めていただく、そのように思います。  そして、今参議院の審議中であります。衆議院の審議の際に、採決の前に十五にわたる附帯決議がありました。そうしたことを私どもは、この審議、まだ参...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国会で議員立法として結論を出たのであれば、それをやはり私ども政府の立場ではしっかり受け止めて、その趣旨に従って、国民の皆さんに、理解をし、また不安のないような形にしていくのがこれは政府の役割であるというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) これは総理とトランプ次期大統領との会談でありましたので私には知る由もないことですけれども、ただ、具体的にそうしたことについては私は聞いておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 政府の日本再興戦略二〇一六でありますけれども、この中に、IRについては、観光振興、地域振興、産業振興等に資することが期待をされると、また一方で、犯罪防止、その前提としてですけれども、治安維持、青少年の健全育成、依存症防止等の観点から問題を生じさせないための...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今私も思い出したんですけど、思い浮かべていたんですけど、十年ほど前にラスベガスと韓国で遊んだことを覚えています。ラスベガスは私一回しか行っていないんですけれども、行ったときに、カジノのその賭博ということじゃなくて、ああ、アメリカという、その奥の深さというん...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私はよく知りません。
12月13日第192回国会 参議院 内閣委員会 第11号
議事録を見る
○国務大臣(菅義偉君) このギャンブル依存症については、適切な治療と支援によって回復が可能であるというふうに考えております。依存症の方が必要なときに早期に治療を受けられることのできる環境というものを整備することが重要であるというふうに思います。  このため、政府としては、ギャン...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、依存症をいつ知ったかということですけれども、新聞の人生相談みたいなのがよくありますけれども、そういう中で、ああ、こういう人もいるんだなという、そういう意識したのが高校生のときだったのかなというふうに思っています。  私たち政府の立場で、衆議院で附帯決...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まだどうするかということは決めていないという状況だそうです。
○国務大臣(菅義偉君) まだ決まっていないですから、私からいい悪いと言うことは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど提案者から答弁されていましたけれども、それは公正厳格な審査という形になるだろうというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと思います。