菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅国務大臣 もう十年前ですか、当時、年金記録問題が発生をし、年金行政に関する国民の厚生労働省への不信感が極めて大きい状況でありました。そうした中に、年金行政に対する信頼の早期回復のため、特別かつ異例の取組の一環として、行政評価と行政監視という機能がある総務省に監視委員会を設置し...全文を見る
02月05日第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○菅国務大臣 国会で長官として説明をされているんじゃないでしょうか。議事録にも当時の答弁というのは載っていると思っています。
○菅国務大臣 ですから、当時、そのことについては、佐川長官は当時現職でありましたので、聞かれたらどうですかという話をされました。  そして、現在は、その後任の方が今ここに、国会で連日答弁しているわけですから、それはその理財局長に聞かれたらいかがでしょうか。
○菅国務大臣 ですから、長官の後を引き継いでいる理財局長として国会でも何回も答弁されている方に聞かれたらどうでしょうか。
○菅国務大臣 突然でありますので、答えることは控えたいと思いますが、ただ、いずれにしろ、私どもが報告しているのは区外だというふうに私は考えています。
02月06日第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○菅国務大臣 まず、女性皇族の婚姻等によって皇族が減少する問題、委員は、かつて内閣委員会でも、何回か私、質問を受けております。  そういう中で、内閣官房に皇室典範改正準備室というのを設けました。これまで、ここの中で、さまざまな議論の経緯を十分に検証する、過去のことですよね、そう...全文を見る
○菅国務大臣 これは委員御承知のとおり、この議論をしていることは、今までしてきたわけですけれども、その中で、陛下の御退位という問題が出てきております。  具体的には、先般の御退位に関する国会決議の中で、女性宮家の創設等については、皇室典範特例法の施行後における本格的な検討に備え...全文を見る
○菅国務大臣 まず、天皇の御退位に関する皇室典範特例法改正案に対する附帯決議、きのうも総理が御答弁申し上げましたけれども、その中で、「女性宮家の創設等について、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方の御事情等を踏ま...全文を見る
○菅国務大臣 私自身は、殊さら積極的に申し上げたのではありません。記者会見の際にそういう質問があったものですから、考え方を申し上げたということであります。  昨年公表された規制改革推進会議の第二次答申において、電波オークションについては、メリット、デメリット、また、導入した各国...全文を見る
02月07日第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○菅国務大臣 御指摘の臨時国会についてでありますけれども、昨年の六月二十二日、召集要求を踏まえて、同年の九月二十八日に召集したものであります。  これは、予算編成に向けた概算要求の作業の期間もありましたし、北朝鮮情勢が緊迫する中で、外交日程など内閣として諸般の事情を勘案した上で...全文を見る
02月08日第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○菅国務大臣 今委員から御指摘がありましたように、ミサイルを発射してから十分もかからないうちに日本に着弾する可能性というのはあります。その中で、政府として何ができるか。被害を最小限に抑えるのが、これが政府の仕事だというふうに思っています。  通常であれば、我が国の領土、領海に向...全文を見る
02月09日第196回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○菅国務大臣 委員御承知のとおり、制度の所管は厚生労働省であります。担当大臣である厚生労働大臣から答弁をさせていただきます。
○菅国務大臣 しかし、担当大臣が出席をしていますし、これはまさに厚生労働省の所管でありますから、大臣から責任を持って答弁をさせていただく。
○菅国務大臣 委員も政権を担ったことがあるというふうに思います。  きのうの質問通告を受けた際にも、質問に対する答弁というのは担当大臣である厚生大臣の方から答弁するのが適当である、これは事務方から申し上げたということであります。  いずれにしろ、私ども、法案を出すときは、それ...全文を見る
○菅国務大臣 今私申し上げましたように、私ども、それぞれ大臣は担当の所管を持っていますから、その所管の法案について、この委員会を始め、他の、自分が所管の委員会に出席をして、そこで説明をさせていただく、それが内閣としての責務じゃないでしょうか。  ですから、この問題については、そ...全文を見る
02月13日第196回国会 衆議院 本会議 第5号
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○国務大臣(菅義偉君) 税に関する小委員会の設置と国会改革についてお尋ねがありました。  広く国民に御負担をお願いする税の問題については、国会におけるしっかりとした御議論が重要であります。  このため、政府・与党の連携のもと、与党における議論を踏まえ、毎年度の税制改正法案が決...全文を見る
02月14日第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○菅国務大臣 まず、今般の名護市長選挙において与党の推薦する候補が当選したことは、政府としても大変心強く感じているところであります。  渡具知新市長はきのう、総理に御挨拶にお見えになりました。総理からも、選挙で公約して掲げたそうした政策の実現に政府としてもしっかり支援をしたい、...全文を見る
02月19日第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○菅国務大臣 まず、二〇二一年の冬季アジア大会、これはもう大分先の話ですから、それについてはこの場でお答えすることは、言うべきじゃないというふうに思います。  ただ、いずれにしろ、日米、日米韓、連携をして圧力をかけ続けていく、それは、首脳あるいは外相、さまざまなレベルにおいて、...全文を見る
02月23日第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○菅国務大臣 平成三十年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成三十年度における歳出予算要求額は一千百四億三千百万円でありまして、これを前年度当初予算額一千九十二億三百万円に比較しますと、十二億二千八百万円の増額となっております。 ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、我が国として、現状、朝鮮半島情勢というのは引き続き予断を許さない状況である、そういう認識であります。  そのために、平素から、さまざまな状況を想定をし、在韓邦人の協力を得て各種訓練を実施しているほかに、日ごろから意見交換を行うなど、意思疎通というものはここは...全文を見る
○菅国務大臣 そこはしっかり対応していきたいと思います。
○菅国務大臣 総理から先般御指示がありました。  今我が国を取り巻く人手不足の状況、例えば、都市部において特別養護老人ホームが新設されても、二割ぐらい労働力不足で募集ができていないとか、あるいは農業もそうです、建設業もそうです、造船業も。  さまざまな分野において人手不足にな...全文を見る
03月01日第196回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 梶山担当大臣が答えたとおりでありますし、政府としては、公文書管理法の趣旨にのっとり、そこは対応していく必要があると思います。
○国務大臣(菅義偉君) まず、私の介護に対しての認識でありますけれども、まさに都市部、地方部を問わず、特別養護老人ホーム始めとして待機児童者が数多くいるという……(発言する者あり)待機者が数多くいらっしゃる、そして御家族の方が大変な思いをして介護しているというのがこれ現実であろう...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 初めに、北朝鮮の核・ミサイル開発について申し上げます。  北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではありません。国際社会全体で、あらゆる手段を通じて北朝鮮に対する圧力を...全文を見る
03月06日第196回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 初めに、北朝鮮の核・ミサイル開発について申し上げます。  北朝鮮の核・ミサイル開発は、これまでにない重大かつ差し迫った脅威であり、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではありません。国際社会全体で、あらゆる手段を通じて北朝鮮に対...全文を見る
03月08日第196回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) 国民の知る権利が憲法二十一条の保障する表現の自由と結び付いたものとして尊重をされるべきであり、政府として行政の透明性を高める観点から説明責任をきちんと果たしていくのは当然のことであると考えております。  いずれにしろ、行政機関における文書管理や情報開示に...全文を見る
03月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 安倍政権というのは、発足以来、経済再生、東日本大震災からの復興、地方創生、一億総活躍社会の実現、こうしたことを掲げてきました。その中で、地方の活力なくして国の活力なし、第一次政権のときは、地方の元気なくして国の元気なし、まさにこの地方の中の発展を考える政権であるとい...全文を見る
03月16日第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、事実関係でありますけれども、五日の日に国土交通省より杉田副長官に対し報告がなされた際は、森友関係の財務省の文書の一部が国交省に保存されており、その文書というのは書換え前のものである可能性がある、その報告があったということです。そして、それを受けて杉田...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そういう指示を副長官がしていたのを私、当然報告受けていました。そして、その際、財務省においてはまず確認のために職員の聞き取りだとか文書の調査など自ら徹底して行っている、その最中だというふうに私は思っていました。
○国務大臣(菅義偉君) まさに杉田副長官の指示によって財務省において文書の調査をまず徹底をしている、しかし、残念ながらその時点においてどうであるかという結論は出ていなかったというふうに思っています。ですから、そういう意味で丁寧に説明はすべきだというふうには思いました。(発言する者...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府の立場で不確実なことを申し上げることはやはり控えるべきではないかなというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) そのまず事実関係を徹底して財務省においてまず調査を行っている段階だというふうに私は思っていました。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 私自身承知しておりませんけれども、総理があそこまで明確に言ったということは、総理御自身がそういう思いの中で発言されたんだろうと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 個人的なことは控えたいというふうに思います。ただ、先ほど申し上げたとおりです。
03月19日第196回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(菅義偉君) 今総理からお話がありましたけれども、まず、五日の日に杉田副長官に対して国交省から書換え前のものである可能性があるとの報告を受けて、そして副長官は、その場で国交省に対して財務省の調査に全面的に協力するよう、財務省に対しては調査を徹底して行うよう指示をした。で...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は承知しておりませんでした。
○国務大臣(菅義偉君) 知りませんでした。
03月20日第196回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、本件について御説明させていただきます。  五日に、国土交通省より杉田副長官に、国交省に保存されている文書は書換え前のものである可能性があるという報告を受けたということです。そして、副長官は、国交省に対して、調査、財務省に全面協力を行うよう、そしてま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、この文書の書換え問題については国会で大きな議論になっていました。八日の時点で、国会からの要請に対し、財務省において近畿財務局に保管されている決裁文書の写しを提出するという対応については報告を受けておりました。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど一連の経緯について申し上げました。財務省においては、まず職員の聞き取りや徹底した文書の調査などを自ら行った上で、確認できなくて九日に検察当局に協力を依頼した。政府としては、不確実なことを公表するわけにはいかない中にあって判断をされたんだというふうに思...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、この財務省における文書の書換えについては、行政全体に対する信頼を揺るがしかねない事態であり、大変遺憾であります。  書換えが行われた経緯や目的について、昨日の予算委員会において、総理は御自身の答弁と書換えの関係を否定されていたと私は認識しております...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 全くありません。
○国務大臣(菅義偉君) ありません。
○国務大臣(菅義偉君) そう思っていません。誠心誠意取り組んでいると思います。
○国務大臣(菅義偉君) 消費税については、今般、少子高齢化を克服するために消費税税率引上げ分の使い道を見直しをして、子育て世代、子供たちに大胆に投資をする、そして社会保障の安定化にもバランスよく充当してお年寄りも若者も安心できる全世代型の社会保障を実現したい。そうしたことの中で、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 経済再生、全力で取り組んでいますから、現在、経済の状況はまさに回復基調にあるというふうに思っています。そして、このデフレ脱却、じゃない状況までこぎ着けることができた、この経済状況、確かなものに推進をして、今申し上げましたけれども、全世代型の社会保障制度を実...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 通告のない質問をずっと続けていただいているんですけれども。  ただ、私どもは、さきの衆議院選挙の際に、消費税についてその使い道、従来ですと四対一の割合でした、それを今度は一対一に使い道を変えさせていただきたい、そして、約二兆円の、社会保障に、子ども・子育...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、幹部人事の一元管理制度は、今委員から御指摘いただきましたように、縦割り行政の弊害を排除して、内閣の重要政策に応じた戦略的な人事配置を実現することを目的として、平成二十六年の国家公務員法改正により導入されたものであります。  そして、幹部職員の任用に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 官邸主導というよりも、これは政治主導、そういう考え方の下に行っております。そして、やはり大事なのは、適格性の審査、任免協議のこうしたプロセスを通じて、複数の方の視点によるチェックというのが必要だというふうに思っています。  今後とも、まさに公務の中立性、...全文を見る
03月20日第196回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(菅義偉君) 六十二条、両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる。  第百四条、各議院また各院の委員会から審査又は調査のため、内閣、官公署その他に対し、必要な報告又は記録の提出を求めたときは、その求め...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 御指摘の憲法の規定を踏まえても、国民の代表である国会の場に書き換えた決裁文書を提出したことは大変ゆゆしき事態であり、政府として大変遺憾であると考えています。  国民の皆さんから厳しい目が向けられていることを真摯に受け止め、財務省において、捜査に全面的に協...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、二十七年四月二日に官邸を訪問したところについては、訪問者の記録が保存されておらず確認できていなかった、これは萩生田副長官が前に答弁をいたしております。  また、入館記録も残っておりません。(発言する者あり)いや、これも、これも何回も答弁しているじゃ...全文を見る
03月23日第196回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 全く通告もない質問でありまして、政府の立場で答えることは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) ありません。
03月26日第196回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(菅義偉君) 今の御指摘の点であります。二十四日の少し前だったと思いますけれども、森友学園の問題が国会で大きな問題となっていたので、総理からもしっかり調べるようにという強い指示がありました。  私自身、財務省理財局長、国交省航空局長、この両局から土地の売却の経緯につい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、事実関係ですけど、財務省理財局や近畿財務局の決裁文書について、私はその内容を示されたこともなく、説明も受けておりません。また、各省庁の政府参考人の答弁についても、各省庁の責任において作成されるものであって、一つ一つの答弁について私や秘書官が事前にその...全文を見る
03月28日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○菅国務大臣 私、その件については承知はしておりません。  ただ、今回の財務省の文書問題というのはあってはならないことだと思っています。
○菅国務大臣 まず、文書の作成、管理について、いろいろなことを委員から御指摘をいただきました。  そうしたことについては、先ほど申し上げましたけれども、あってはならないことであるというふうに思っています。そして、この文書の作成、管理に当たっては各行政機関が責任を持って行うべきも...全文を見る
○菅国務大臣 公文書の管理のあり方については、私ども政権また私自身も、そこは極めて重要だというふうに思っています。特に、閣議についての情報の公開なども、私どもの内閣で始めております。  そして今、委員もそのメンバーだと思いますけれども、公文書の新たな建物を建設しよう、そういう動...全文を見る
○菅国務大臣 そのことは事実であります。
○菅国務大臣 私自身、その日付も含めて、今参考人が答えたとおりだというふうに思っています。そして、このことについては、私も国会で答弁を前回しているというふうに記憶をしています。
○菅国務大臣 この点につきましても、私、既に国会で答弁をいたしております。  御指摘の職員は、総理夫人による総理の公務の遂行を補助する活動を支援するために、総理夫人との連絡調整等を行うことが主たる業務であります。  他方、職員本人に対する籠池氏側からの照会に対して回答したとい...全文を見る
○菅国務大臣 これは事務的なことですから、事務方から答弁させます。
○菅国務大臣 事務的なことでありますので、参考人から答えさせてください。
○菅国務大臣 私自身はここまでということは承知していませんので、政府参考人から説明をさせます。
○菅国務大臣 まず御理解をいただきたいんですけれども、私は基地負担軽減担当大臣です。今までの話については、防衛大臣中心に、政務もしっかりやっていることを申し上げたいというふうに思います。  そして、私たちは、今委員から指摘されましたけれども、まさにこの普天間飛行場、滑走路の周り...全文を見る
○菅国務大臣 何名ぐらいというのはなかなか難しいですけれども……(山崎委員「何%ぐらい」と呼ぶ)いや、四、五百人ぐらいは多分何らかの形で知っているんじゃないかなと思います。
○菅国務大臣 私が当事者でありまして、この人事の検討会議のメンバーでもあります。  そういう中で、先ほど委員からお話がありましたけれども、交流人事とか女性登用、このことによって圧倒的に多くなったというふうに思っています。例年そうしたことも発表をいたしております。  例えば、農...全文を見る
○菅国務大臣 我が国は、このSDGsの推進を通じて、少子高齢化やグローバル化の中で実現できる豊かで活力のある未来像を世界に先駆けて示していきたい、こういうふうに思っています。  今委員から御指摘いただきましたとおり、SDGsの推進には、政府が一体となって取り組んでいく、これが極...全文を見る
○菅国務大臣 まず、記者会見については、大変御理解ある御提案を受けとめさせていただきますけれども、私自身も常日ごろ、やはりそこは考えておりますので、できる限り国民の皆さんに政府の情報を発信しながら、しかし、一日に二回というのは海外でも例を見ないということでありますので、そうしたこ...全文を見る
○菅国務大臣 私自身は、二日の日、朝日の報道を見ました。そして、今月の十一日に、財務省から文書の書換えについて報告を受けて、事実を確認をしました。二日の時点で、そもそもそれがどのような決裁に係る記事だとか、あるいは決裁文書に何が記載されているか、正直言って、こういうものがわかって...全文を見る
○菅国務大臣 その二日の朝刊を見てということであります。
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 そうした動きがあるということの報告を得たのが六日で、私、杉田副長官から受けました。そして、報告を受けたのみであって、文書そのものについて見ておりませんし、説明も受けておりません。  ただ、その時点において、杉田副長官から国交省に対しては、全面的に財務省に協力するよ...全文を見る
○菅国務大臣 見ておりませんでした。
○菅国務大臣 副長官の方から、可能性があるという形で、そこについて徹底調査をしている、そしてまた、これは財務省においても、国会で、調査をしている、そういうことでありましたので、私自身は見ることはしませんでした。
○菅国務大臣 私は、財務省から十一日に書換えがあったというその部分については見させてもらいましたけれども、国交省のものについては承知をしておりませんでした。ただ、報告では、同じものという報告だったと思います。
○菅国務大臣 六日の日に報告を受けたときも、いわゆるその書類については、これは官邸に来ていなかったというふうに思います。そのまま、杉田副長官から、国交省に対して財務省の調査に協力をするように、そういう指示で、財務省に対しても徹底して行うように、そういう指示をしたという報告を私、六...全文を見る
○菅国務大臣 これは私の推測ですけれども、多分ごらんになっていないのかなというふうに思います。  報告を受けて、すぐ財務省と国交省に指示をして、それに類似するものがあるかどうかということを調べさせている、そういうことでありました。
○菅国務大臣 私は、その点については確認はしておりません。  ただ、その報告を受けた時点において、杉田副長官から、先ほど来申し上げていますけれども、国交省に対しては財務省に協力するように、財務省にも徹底して調べるように、そういう指示を出されたと、そこの報告であります。
○菅国務大臣 その話はしていません。  ただ、財務大臣も、調査に全力を挙げるようにという財務省に対して指示をし、そして、ずっとこの委員会だったというふうに思います。  ただ、いずれにしろ、そうした、この文書については、徹底して財務省の中で、二種類目かどうかというのに、調査に全...全文を見る
○菅国務大臣 私が話していないというのは、先ほどのとおりであります。  その際、財務省においては、まず確認を行うべく、職員の聞き取りや徹底した文書の調査、そうしたものをみずから行っていたということです。そしてその上で、確認できなかったものですから、九日に検察当局に協力を依頼して...全文を見る
○菅国務大臣 私はそのように理解をしています。
○菅国務大臣 総理秘書官というのは特別職になっているんです。  それで、総理の秘書官は皆長い方、官房長官のときの秘書官等ありますので、そういう中で最終的に総理が判断をする、そうなると思います。
○菅国務大臣 佐川前国税庁長官の退職については、三月九日金曜日に任命権者である財務大臣から任免協議があり、さらに、内閣の承認を得て、同日中に退職を認めたものであります。  私は、そうしたプロセスの過程で、退職の申出があったことを承知しました。  これは、財務省の説明によれば、...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたとおり、九日に任命権者である財務大臣から任免協議があって、内閣の承認を得て、同日中に退職を認めたものであります。  麻生副総理は、これまで国会審議の中で、本人が退職したいという意向ならば、それ以上国税庁長官の重責を担わせるわけにはいかないという判断...全文を見る
○菅国務大臣 次長が代行しておりますけれども、その期間についていつまでかということは承知をしておりません。
○菅国務大臣 まず、今やるべきことは、捜査に全面協力をする、これは検察の捜査です。これは財務省でそのようになっています。それと同時に、財務省においての調査も全力で行っていく、まず、このことが大事だというふうに思っております。  それと同時に、公文書管理制度について、これは昨年か...全文を見る
03月28日第196回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) これも度々申し上げておりますけれども、今委員からお話がありましたように、佐川局長が、交渉記録は残っていない、事案終了後に破棄、廃棄していると、適当かという、これは記者会見のとき質問を受けました。これに対して私は、財務省の文書管理は公文書管理法に基づいて作成...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は制度について申し上げました。そして、決裁文書について私は全く内容を示されたことも説明を受けたこともないということも申し上げております。
○国務大臣(菅義偉君) まず、記者会見ですけれども、これは政府の見解を述べる場であって、できる限り事実を正確に伝える必要がある。そういう中で、私の秘書官はいろんな情報を求めて、そういう中でメモを作る、それを私は確認した上で私が発言をしています。ですから、そういう意味において、私自...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、あの……(発言する者あり)いや、委員の発言を聞いていると、私があたかもその場で言ったようなことになりますけれども、更にその次があって、記者の方から防衛省の日報問題と稲田防衛大臣の話を出して、こうした面会記録に政府として何ら対応する考えはないかと質問され...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○菅国務大臣 まず、現状でありますけれども、沖縄の基地負担軽減にとって米軍基地周辺の騒音減少は重要な課題であり、そうした近隣住民の皆さんに与える影響をできる限り軽減するために日米で協力して取り組む体制、ここは整えてはおります。  具体的には、日米合同委員会で合意した騒音規制措置...全文を見る
○菅国務大臣 今委員から御指摘のありました、この活断層や軟弱地盤の存在については、これまでもさまざまな報道があったことは承知をしております。  そして、防衛大臣の記者会見や国会での委員会の中で、防衛省の小野寺大臣や防衛省の政府参考人から、この事態については説明をされているという...全文を見る
○菅国務大臣 国政調査権というのは、まさに憲法に規定されている国会の権能であって、政府としても重要と考え、国会の資料要求に対してはできる限りの対応をすべきであると考えております。  いずれにしろ、政府としては、今後、国会の御要請にできる限り丁寧に対応していく必要があると思ってい...全文を見る
○菅国務大臣 書き換えた文書を国会に提出したことで、結果として国会の審議を混乱させたことについては、大変遺憾なことであると思っています。
○菅国務大臣 今申し上げましたように、まさに今回の文書の書換えについては、行政全体に対する信頼を揺るがしかねない事態であり、まさにこうした文書を国会に提出したことで国会の審議を混乱させた、このことについては極めて遺憾であるというふうに思いますし、また、全容が明らかになった段階にお...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、こうした書換えについて、行政全体に対する信頼を揺るがしかねない事態であって、政府として、国民の皆さんから厳しい目が向けられていることを真摯に受けとめ、なぜこんなことが起きたのか全容を解明する、そして、明らかになった段階においては、このような...全文を見る
○菅国務大臣 国会の審議を混乱させた、そしてまた、こうしたことに対しては大変遺憾だと考えておりますし、政府としては、全容が明らかになった段階において、このような事態が再発しないように、信頼回復に向けて必要な対応をしっかりとっていきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 先ほど来答弁をさせていただいていますように、そのような認識であります。
○菅国務大臣 国政調査権は、申し上げるまでもなく、憲法に規定されている国会の権能であり、政府としても重要と考え、国会の資料要求に対しできる限り対応するべき、これは当然のことだというふうに思います。  今回、財務省による文書書換えについては、行政全体に対する信頼を揺るがしかねない...全文を見る
○菅国務大臣 まず、国政調査権というのは、まさに憲法に規定されている国会の権能であって、政府として重要と考え、国会の資料要求に際してはできる限り対応していくというのは、これは当然のことであると考えます。
○菅国務大臣 それは当然のことであります。
○菅国務大臣 まず冒頭、私も私の秘書官も改ざんについては全く承知していないということ、これは明言をしておきたいと思います。  そして、今委員から御質問ありました。  まず、記者会見ですけれども、記者会見というのは政府の見解を述べる場であって、できる限り事実関係を国民の皆さんに...全文を見る
○菅国務大臣 私、記者会見のときにも聞かれまして、コメントは控えさせていただきたい、このように申し上げておりますので、この場でもそうさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 さきの証人喚問というのは、書換え問題の真相を明らかにする重要な機会でありました。  しかし、書換え問題については、いまだ政府として調査中でもあります。そういう意味で、証人喚問におけるやりとりについて、政府側としてコメントすることは差し控えさせていただきたい、そうい...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今回の財務省における文書の書換えについては、行政全体の信頼を揺るがすものであり、あってはならないことだというふうに思います。  そして、全容解明に向けて、まず、現時点においては、検察の捜査に全面協力をする、そして、財務省みずから、できる限り速やかに説明責任を...全文を見る
○菅国務大臣 メールのやりとりとかそうしたことについては、先ほど政府参考人が答えたとおりだというふうに思います。
○菅国務大臣 常日ごろから、中国とはさまざまなルートでしっかりと連携をいたしております。  今回、金正恩国務委員長の訪中については、中国から、対外的に発表した内容にとどまらず、北朝鮮側の発言に対する中国側の受けとめを含めてしっかりと説明を受けております。
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、中国を含む関係国の間では、これまでも北朝鮮問題について緊密に連携をしてきております。そういう中で、外交上の一つ一つのやりとりについては、相手国との関係や今後の情報収集活動に支障を来しますので、お答えは控えたいと思います。
○菅国務大臣 ぜひこれは委員を始め皆さんに御理解をいただきたいんですけれども、北朝鮮は、昨年は、核実験、広島の十倍の規模です。ミサイルも、たしか十七発か十八、発射しました。まさに国際的な脅威の中です。  そういう中で、我が国は、日米同盟、そして、日米韓を中心に北朝鮮に対して徹底...全文を見る
○菅国務大臣 まず、我が国が取り残されているとか、いろいろ委員から御発言がありますけれども、我が国が主導をして、北朝鮮に、日米同盟、そしてトランプ大統領、そして韓国、中国、ロシア、そういう中で徹底をして圧力を加えてきた。あの国は、圧力を加えなければ変わらない国ですよ。そして、非核...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、拉致問題解決というものは安倍内閣の最重要課題でありますから。  ようやく北朝鮮の非核化が見えてきた。今回、最大のチャンスだと思っています。ありとあらゆることを駆使しながら、その実現に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。
○菅国務大臣 私たちは、北朝鮮がようやく非核化を表明するところまで来ました、しかし、表明だけでは何もならないわけですから、このことが実現をすることができるまで、日米、そして日米韓、韓国もそうですから、圧力をかけ続けるんです。そして、中国、ロシアを含む国際社会と一体となって、北朝鮮...全文を見る
○菅国務大臣 基本的な考え方について、私から御説明させていただきたいと思います。  先ほど来申し上げていますけれども、まず、任命権者、これは大臣であります。大臣は、そこで人事評価をします。大臣は、全体を、各省庁を、そこは掌握しているわけでありますから。その大臣の人事評価を受けて...全文を見る
○菅国務大臣 基本的にそういう考えであります。  その任免協議自体においても、当然そこは任命権者である大臣とも、人事検討会議で、外すというんですか、そういうときは当然大臣と協議をするという形になるわけでありますけれども、今日までそういうことはありません。
○菅国務大臣 それはなかったと思っています。
○菅国務大臣 全く事実無根であります。
○菅国務大臣 現実的にはほとんどないと思います。
○菅国務大臣 人事局があります。人事局でそこは事前に調整をするというふうに思っています。
○菅国務大臣 今、全て承知の上のいろいろな、そういう質問なんだろうというふうに思います。  かつては、事務次官会合、ここを通らなければ閣議にかけることができない、そういう時代もありました。委員も御承知だと思います。  まさに議院内閣制というのは、どうしても官僚がそれぞれ、国益...全文を見る
○菅国務大臣 まず、政権というのは、国民に対して実現をしたい政策を掲げて選挙に臨んで、多くの国民の御理解を得て負託を受けた政党が政権をとるわけであります。ですから、国民に約束した政策を誠実に実行に移す責任が政党にはあるわけであります。  そういう中で、例えば私たち安倍政権という...全文を見る
○菅国務大臣 今回、国会で成立を私たちはお願いしようとしているこの働き方改革、罰則つきの長時間労働の規制というのを今回初めてさせていただきますし、同一労働同一賃金もそうじゃなかったでしょうか。あるいは、みずからの働く時間帯も成果主義の中で行っていく。こうしたことは、長時間労働とい...全文を見る
04月06日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○菅国務大臣 これについても、私、国会で申し上げております。  森友問題が国会で大きな問題になったので、総理からもしっかり調べるよう指示がありました。当然、官房長官として、関係、理財局そして航空局から土地の売却の経緯等について説明を受けましたし、その際に、公共事業に使う基準で積...全文を見る
○菅国務大臣 口頭で説明です。
○菅国務大臣 説明は、航空局であり、理財局であります。(篠原(豪)委員「ペーパーは見ていたんですか」と呼ぶ)ですから、口頭だったと思います。
○菅国務大臣 誤解があるようなんですけれども、その経緯等、私、説明を受けました。ですから、そういう意味で、書類を見ながら説明ということではなかったです。
○菅国務大臣 まず、財務省における文書の書換え、そして南スーダンPKOの日報データの件、さらにまたイラクの件、いずれにせよ、行政機関における文書管理や情報開示については、政府の説明責任を果たす上で極めて重要であり、各行政機関においてはきちんと対応していく必要がある、そういうふうに...全文を見る
04月11日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○菅国務大臣 今、急増するひとり暮らし対策について、委員からいろいろな本質的な御指摘、そしてまた貴重な御意見を賜ったというふうに思っております。  人口減少社会、少子高齢化社会の進行する中で、ひとり暮らしの世帯がふえ、また今後もふえる中にあって、社会的に孤立してしまうリスク、こ...全文を見る
○菅国務大臣 認識はしておりません。
○菅国務大臣 政府としては、そのような文書は承知をしておりません。  報道を受けて、加計学園の獣医学部新設をめぐる愛媛県と関係府省庁、そのやりとりに関する文書については、昨日、事務の副長官から、報道のありました内閣府、文科省、農水省、厚労省の事務次官に対して、確認するよう指示を...全文を見る
○菅国務大臣 この点については、柳瀬元総理秘書官がコメントを出しているんじゃないでしょうか。そして、政府としては、現在、関係府省庁に速やかに確認を進めているところであります。
○菅国務大臣 総理が国会で答弁してきているとおりだと思っています。
○菅国務大臣 既に国会で総理が答弁したとおりであります。
○菅国務大臣 所管は私ではありません。  ただ、いずれにしろ、政府としてあのような文書の存在というのは承知をしていないということです。
○菅国務大臣 いずれにしろ、政府としては、そうした文書は承知をしていないわけでありますし、愛媛県のことであります。そしてまた、柳瀬元総理秘書官も、きのうしっかりとみずからの考え方を、コメントを発表していることじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 ただ、この問題は、もう何時間、何十時間か国会で答弁をしたことじゃなかったでしょうか。まさに、この改革を進めるために必要なことであったということは事実じゃないでしょうか。
04月11日第196回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○菅国務大臣 二十二日の前じゃなかったか、その二十二日か、どちらかだったと思います。
○菅国務大臣 昨年のこの二月二十二日について御説明をさせていただきたいと思います。  森友学園の問題が国会でも大きな問題となっておりましたので、官房長官としても全体像を把握する必要があるということ、そして総理から御指示もありましたので、財務省理財局、国交省航空局から土地の売却の...全文を見る
○菅国務大臣 まず、総理官邸の中、それと議員会館、私自身、これは一年以上前の話ですから、国会で、私は局長だと思っていたんですけれども、どうも調べていただいたら、これは違っていたようであります。次長ということでありました。  私の頭の中は、両局長から説明を受けていた、そういうこと...全文を見る
○菅国務大臣 それはおりませんでした。
○菅国務大臣 当時、私、最初に見たときは、出元も何もなかったものですから、そのように私は発言をしました。
○菅国務大臣 いや、だって、示されたものについて、出所を書いていないんですよ。それは基本的に、どこが書いたかということがない文書でありましたから、私はそのように申し上げたんです。結果として、文科省の中にあったということです。
○菅国務大臣 私は説明を受けただけでありまして、メモとりはいなかったというふうに思います。
○菅国務大臣 そうした報告は一切受けておりません。
04月13日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○菅国務大臣 私はその現場にはおりませんでした。  議事録を私は見てまいりました。今、阿部委員が言われた当該秘書官でありますけれども、総理に対して、構造改革特区時代について記載した部分から答弁してください、いずれにしても、答弁内容は昨年の答弁と違っていませんとの趣旨の助言を後ろ...全文を見る
○菅国務大臣 今、梶山大臣の答弁にもありました。やはり公文書は、国民共有の知的資源であり、将来の国民への説明責任を全うすることが求められている極めて重要なものであるという認識をいたしております。
○菅国務大臣 まず、本件について、昨日の参議院財政金融委員会において麻生大臣から答弁がありました。福田事務次官から麻生大臣に報告があり、麻生大臣から厳重注意し、次官本人も反省をしている、いずれにしろ任命権者であります麻生財務大臣がきちっと対応していくものである、こういうふうに思い...全文を見る
○菅国務大臣 財務省の政務官が来ておりますので、政務官に答えさせます。
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたが、任命権者である麻生財務大臣がきちんと対応していくものである、こういうふうに考えています。
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、政府全体としても、国家公務員というのは、国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、かつ、職務の遂行に当たっては全力を挙げてこれに専念しなければならない、そうされています。  国家公務員は、改めてみずからの職務を認識をし、国民の...全文を見る
○菅国務大臣 政府というよりも国会のことですから、そこは国会でお決めになることだと思います。
○菅国務大臣 政府とすれば、国会でお決めになったことには従わさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 通常そういう言葉は使っていないと思います。何のことかわかりません。
○菅国務大臣 そこは、理事会で要請があれば、そのようにさせてもらいます。  訪問記録ですよね。これについては、二十七年の四月二日官邸の訪問記録を調べたところ、既に当時の萩生田官房副長官が国会で答弁したとおり、訪問者の記録は、関係規則等に基づき、遅滞なく廃棄する取扱いとなっており...全文を見る
○菅国務大臣 農水省については、報道されているような内容のものでありました。  また、ほかの役所については調査中でありますけれども、現時点にはないということです。
○菅国務大臣 四月二日の事実関係については、昨年夏の閉会中審査において、既に国会の場で柳瀬元秘書官から答弁があったとおりであります。  愛媛県が作成した文書、この評価について、政府としてはコメントする立場にないというふうに思います。  いずれにしろ、政府としては、今後とも国民...全文を見る
○菅国務大臣 愛媛県の文書に関する報道についても、柳瀬氏自身が、そうした発言をすることはあり得ないとのコメントを既に発出をいたしております。  愛媛県が作成した文書の評価について、備忘録ということでありますけれども、国としてそこについてコメントする立場にないということは当然のこ...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、当該文書を農水省で受け取った経緯だとか、その後の文書の扱いなどについて、これについては承知をしておりません。  いずれにしろ、愛媛県の職員が作成したと考えられる文書であり、その内容についてコメントすることは、そこは控えたいと思います。
○菅国務大臣 米軍機の運用等によって地元の皆さんの生活に与える影響を最小限にとどめるように取り組むということは、これは当然のことだというふうに思っています。また、寄せられたさまざまな苦情等についてはしっかり対応していかなきゃならないと考えています。  引き続き、米軍機の飛行によ...全文を見る
○菅国務大臣 二日の事実関係については、昨年夏の閉会中審査において、国会の場で柳瀬元秘書官から答弁があったとおりであります。  また、愛媛県の文書に関する報道についても、そうした発言をすることはあり得ないとのコメントを出しております。  愛媛県が作成した文書の評価について、国...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、御本人がそうしたコメントを既に発出いたしております。  愛媛県の作成した文書の評価について、国としての立場で私がコメントすべきじゃないと思います。
○菅国務大臣 そうしたことはありませんでした。  私も、私の秘書官も、いわゆる決裁文書を示されたことはありません。明確に言っております。
○菅国務大臣 私は、音声の件は今初めて聞きました。  いずれにしろ、麻生大臣が厳重注意をいたしており、そして任命権者である麻生大臣のもとできちんと対応される、こういうふうに思います。
04月17日第196回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○国務大臣(菅義偉君) 今御指摘いただきました政と官の在り方は、まさに政と官の適正な役割分担と協力関係、こうしたことを内閣が取り組むべき方針として取りまとめたものであります。第二次安倍政権発足の際にも閣僚懇談会において申合せを行いました。  基本認識として、政は、行政が公正かつ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、梶山大臣から答弁ありましたように、私どもはここについてはしっかりと対応していく必要があるというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、政府としては、これ愛媛県が作成をした文書であります。その内容についてコメントすることは控えるべきだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおりであります。政府として、これ愛媛県が作成した文書でありますので、その内容についてのコメントは控えたいというふうに思います。  そして、文科省において関連するメールが見付かったという今朝の報告につきましては、現段階で私の方にそうした報告は...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 四月二日のこの事実関係については、昨年夏の閉会中の審査において既にこの国会の場で柳瀬元秘書官から答弁があったとおりでありますし、愛媛県が作成したこの文書に関しても、柳瀬元秘書官が文書をもってコメントを既に発出しているというふうに思っています。  いずれに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、愛媛県が作成した文書に関しても、柳瀬元秘書官自身が文書をもってコメントをされている、こういうふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) そうした点については承知をしておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけれども、これは愛媛県が作成した文書でありますので、政府の立場でコメントは控えたいというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) これも先ほど申し上げましたけれども、いずれもこれ、愛媛県が作成した同じような文書じゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 農水省から報告を受けているのは、調べたけれども、入手を、どういう形で農水省に来たかということについては分からないということでありました。
○国務大臣(菅義偉君) いや、農水省でどのような経緯でそこにあったかということを詳細について調べたけれども、確認できないということだったんです。
○国務大臣(菅義偉君) この点についても、柳瀬経済産業審議官が国会において、どなたにお会いしたかというのは一切、全く書いたことはございませんという答弁をしております。
○国務大臣(菅義偉君) 今治市の文書開示については、今説明ありましたけれども、今治市が条例に基づいて既に自治体として適切に御判断されたことでありますので、国としてはコメントは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) それは当然、今治市で判断することだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 言葉どおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 私たちは、昨年の衆議院解散・総選挙で国民の皆さんの圧倒的な支持をいただいております。直面する問題を一つ一つしっかりと対応してこの国を前へ進めていきたい、こう思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 余り心配していただかなくても結構でございます。
○国務大臣(菅義偉君) 総理の専権事項でありますから、私から答えることは控えます。
○国務大臣(菅義偉君) もう既に出発しておりまして。
○国務大臣(菅義偉君) 通告を受けておりませんので、答えることは控えます。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、行政の信頼を失われることにあったということは極めて遺憾だと思いますけれども、それ以外のことについては、通告を受けておりませんので控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、行政の信頼を失われる、そうしたことであって、ここは極めて遺憾だというふうに思っております。そして、大臣の下に徹底した調査を行っており、再発防止に向けて必要な対応を取っていく、ここが極めて大事だと思います。
○国務大臣(菅義偉君) このような事態が起きたという全容についての調査をし、解明をし、そしてその結果として再発防止に向けて全力で取り組んでいく、このことが大事だと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、なぜこのような事態が起こったかについて今調査をし、その調査の結果、二度と再びこうしたことが起こらないようにする、このことが役割だと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたように、こうした事態がなぜ起きたのか全容解明をし、そして再発防止策をしっかり行っていくことが大事だと思っています。
04月18日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○菅国務大臣 まず一義的に、国家公務員としての服務上の疑いがある場合の調査について、これは任命権者の責任で行うことになっています。また、事実であった場合、国家公務員法上の懲戒処分の対応も任命権者になっております。  今回の週刊誌で報じられている件につきまして、まず任命権者である...全文を見る
○菅国務大臣 総理が、更に調査するという話をされまして、私から事務の副長官に徹底した調査を命じました。そして、事務の副長官がそれぞれの省庁に指示して、その結果として農水省から出てきたというのが現実であります。そして、他の省庁については、そうしたことはなかったという報告を受けており...全文を見る
○菅国務大臣 それぞれの役所には大臣がおります。大臣が責任を持って今回も調査をしていただいたわけでありますから、そうしたことについては大臣に、今後何か出てきましたら、更に、それぞれの省庁を所管していますから、そこはしっかり対応してほしいと思っています。
○菅国務大臣 この件につきましては、防衛大臣が陳謝をしているということを承知しています。  また、政府全体として、国家公務員は、国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、かつ、職務の遂行に当たって、全力を挙げ、これに専念しなきゃならない、このようになっております。  ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今回の事案につきましては、あってはならないことだというふうに思っております。政府としても、そこは重く受けとめて、二度と再びこのようなことがないように取り組んでまいりたいと思います。  そして、この事案が発生してから、防衛大臣から私は報告を受けまして、大臣とし...全文を見る
○菅国務大臣 通告を受けておりませんので、私からは用意はしておりませんけれども、しかし、そうしたことはあってはならないことであって、それは当然、警察官の服務として当然のことをやはり行うというのが必要だというふうに思います。  いずれにしろ、私の方で問合せをしてみたいと思います。
○菅国務大臣 まず、財務省は、当事者である福田次官からの聴取だけでは事実関係の解明が困難であると。そういう中で、調査に当たっては、財務省みずからが女性記者を聴取するのではなく、具体的な対応、これは外部の弁護士に委託をし、御協力をいただける方に不利益が生じないよう財務省において責任...全文を見る
○菅国務大臣 まず、国家公務員のセクハラ防止、これは極めて重要という認識のもとに、再度、それぞれの省庁に、こうしたことが起こらないように徹底をしたい、このように思います。  その上で、今、財務省においては、麻生大臣のもとで調査を行っています。そして、大臣は、報道されている内容が...全文を見る
○菅国務大臣 愛媛県が作成したという文書については、先週、報道があったことを受けて、直ちに事務の副長官に指示をして、内閣府、文科省、農水省、厚労省に確認を行わせました。入念に確認をした結果として、農水省で愛媛県の作成した文書を確認したことを先週金曜日に公表したところです。それ以外...全文を見る
○菅国務大臣 内閣官房はしておりません。それは、先日の愛媛県知事の会見でも、本件文書は内閣官房に届けた可能性についてコメントはなかったからであります。
○菅国務大臣 知事の会見の中に、届けたという省庁の中に内閣官房はなかったものですから、調査をしなかったということであります。必要であれば、そこはしたいと思います。
○菅国務大臣 そこはいたします。
○菅国務大臣 麻生大臣でありますけれども、麻生大臣は、報道されているような内容が事実であれば、セクハラという意味ではアウトである、こう明言した上で調査を指揮しておられます。  そして、調査に当たって、財務省みずからが女性記者を聴取するのではなく、具体的な対応は外部の弁護士に委託...全文を見る
○菅国務大臣 私もそこについては心配をしましたけれども、協力をいただける方に不利益が生じないように財務省としてしっかり責任を持って対応しているということでありました。
○菅国務大臣 そこは人事局でやるわけですけれども、私もそこは報告を受けています。
○菅国務大臣 そのとおりであります。
○菅国務大臣 全く承知しておりませんでした。
○菅国務大臣 まず、本件が報道されて、国家公務員として服務上の疑いがある場合の調査については、そもそも任命権者の責任で行うものとなっています。そして、事実であった場合に、国家公務員法上の懲戒処分の対応も任命権者が行うことになっております。  いずれにしろ、麻生大臣のもとで、まさ...全文を見る
○菅国務大臣 私自身は直接これを伺っていません。いずれにしろ、私の立場でコメント、答えることは控えたいと思います。
○菅国務大臣 私自身の今の立場でそういう報告書について、私、正直見ております、もちろんそうですけれども。そういう中で、具体的に一つ一つ確認をいたしておりませんので、今の立場で答えることは控えたいと思います。
○菅国務大臣 内容について、私、一つ一つ承知しておりません。ですから……(今井委員「読んでいないんですか」と呼ぶ)いやいや、全体は読みましたけれども、一つ一つの具体的なことについては承知しておりませんので、今の立場で答えることは控えたいというふうに思います。
○菅国務大臣 たびたび申し上げていますけれども、その書いていることについて私は読んでおりますけれども、それ以上の具体的な内容一つ一つについては承知しておりませんので、この場で答えることは控えたいと思います。
○菅国務大臣 それは財務省の文書であります。それについて、私自身、一つ一つ確認を財務省にしておりませんので、答えることは控えたいという意味であります。
○菅国務大臣 いずれにしろ、財務省からそこの一つ一つについてもしっかり聞いてみたいと思います。
○菅国務大臣 いずれにしろ、これは財務省の文書です。財務省からの報告でありますので、私は、ある意味で、全体の中の一つとしてそこは承知しています。  ですから、全体について今財務省で調査をしている段階でありますので、そうしたことも踏まえて対応すべきだというふうに思っておりますので...全文を見る
○菅国務大臣 これは財務省の文書で、それで、中のことについて、一つ一つについて私は事実確認をしておりませんので、軽々に答えることは控えたいということであります。
○菅国務大臣 それは財務省から聞いてみたいと思います。
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、本件のような国家公務員としての服務上の疑いがある場合、この調査については、任命権者の責任においてこれを行うことになっています。そして、事実であった場合における国家公務員法上の懲戒処分、これの対応についても任命権者が行うようになっていま...全文を見る
○菅国務大臣 私としては、そうした聴取された方に十分配慮してやるようにということは、これは最初から申し上げています。
○菅国務大臣 特別確認はしておりません。
○菅国務大臣 私も同じであります。
○菅国務大臣 これも国会で何回となく政府側から答弁があったと思いますけれども、今治市の文書の開示については、今治市が条例に基づいて既に自治体として適切に判断されていることであって、政府としてはコメントすべきじゃないというふうに思います。
○菅国務大臣 文書に記載された内容、それを開示することによりどのような影響が生じるかということについては、情報公開条例に基づいて今治市御自身が責任を持って御判断をされることだと思います。
○菅国務大臣 今治市が非公開とされている文書に何が記載をされているか、これについて政府は承知しておりません。したがって、不利益が生じるかどうかということも、コメントは控えるべきだというふうに思います。
○菅国務大臣 不利益かどうかについては、政府としては、何か承知しておりませんので、コメントは控えるべきだと思います。
○菅国務大臣 今申し上げていますように、何が記載されているかを政府としては承知しておりませんので、不利益が生じるかどうかはコメントすることはできないわけでありますし、仮定の質問にはお答えは控えたいと思います。
○菅国務大臣 今治市の文書の開示については、今治市が条例に基づいて既に自治体として判断をされたことであって、政府としてはコメントすることは控えるべきだと思います。  そして、今の仮定の質問については、答えることは控えたいと思います。
○菅国務大臣 先ほど来私もたびたび申し上げておりますけれども、今治市ですよ。その文書の開示については今治市が条例に基づいて既に自治体として判断をされておるわけでありますから、政府としてコメントする立場ではないということであります。
○菅国務大臣 これは、情報公開条例に基づいて今治市御自身が判断することじゃないでしょうか。ですから、政府の立場としてコメントすることは控えたいということです。
○菅国務大臣 私も、何回も先ほどから申し上げたとおりであります。
○菅国務大臣 私はそう思っています。
○菅国務大臣 そのような事実はなかったと報告を受けています。
○菅国務大臣 一般論としては、あり得ないと思います。
○菅国務大臣 一般的にはそう思っております。
○菅国務大臣 そこは、限度、それぞれによって違うんじゃないかな、実態によって違うのではないかなというふうに思います。
○菅国務大臣 私が申し上げているのは、そこは限度があるし、実態がわからない中で、セクハラかどうかということの判断は私はできないと思います。
○菅国務大臣 お金を出してそういうところに行って、その話の中ではやはり限度があるというふうに思います。そうしたことが全てセクハラにということでは、あり得ないんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 先ほども申し上げていますように、お金を支払ってそういう場所に行った場合というのは、それは限度があるんじゃないかなということを私は申し上げているということであります。
○菅国務大臣 今、そうしたことの事実確認をしているのじゃないでしょうか。  私は、先ほど来、限度があるというふうに、女性がどう受けとめるかということも、ここが大事なことだと思いますけれども、しかし、そのお金を支払った中でも、そこは、言葉はそういうふうに書いていましたけれども、そ...全文を見る
○菅国務大臣 どこまで公開したか、よくわかりませんけれども、私も、あると聞きました。
○菅国務大臣 ですから、まず、事実かどうかということの確認をすることが大事だというふうに思います。  そういう中で、麻生大臣も申し上げていますけれども、報道が事実であれば、セクハラ、これはアウトだという前提の中で、今調査をしているんじゃないでしょうか。
04月18日第196回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) 国家戦略特区についてお尋ねがありました。  国家戦略特区のプロセスは、特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定のいずれについても、民間有識者が主導する特区諮問会議やワーキンググループにおいて法令等にのっとって適正に行われるものであります。民間有識者も...全文を見る
04月19日第196回国会 衆議院 本会議 第20号
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○国務大臣(菅義偉君) 海外インフラの投資額と経済効果についてお尋ねがありました。  御指摘の、二〇一五年に約二十兆円というインフラ受注実績は、円借款、公的金融による支援やトップセールス等を通じて民間企業の海外展開を後押しした成果であると認識をいたしております。  この成果の...全文を見る
05月09日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○菅国務大臣 まず、御指摘のような麻生大臣の一連の発言については、御本人から必要に応じて説明がなされるものだと思いますけれども、麻生大臣はかねてから、セクハラは被害女性の尊厳や人権を侵害する行為であり決して許されるものではないと発言をされていることも承知をしています。  また、...全文を見る
○菅国務大臣 まさに答弁書で答えているとおりであります。  それと同時に、実は、この報道があった当初に、大臣が最初に言ったのは、セクハラという意味で、事実であればそこはアウトだ、ここは明確に大臣は言っています。私も、報道を見まして非常に厳しいと思ったものですから、大臣にそこは確...全文を見る
○菅国務大臣 まず、御指摘のような麻生大臣の一連の御発言については、御本人から必要に応じて説明がなされるものと思いますが、麻生大臣はかねてより、セクハラは被害女性の尊厳や人権を侵害する行為であり決して許されるものではない、このように発言されていることを承知しています。  また、...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○菅国務大臣 突然の御質問であります。私、承知しておりません。
○菅国務大臣 今、思い浮かべてきました。  避難訓練を、時期を見てやるという説明は、私、受けておりました。多分、五月何日というのはその日にちなんだろうというふうに思います。  政府としては、国民の皆さんの安全、安心を確保する、これが最大の責務であります。  そして、その訓練...全文を見る
○菅国務大臣 今、梶山大臣が答えたとおりだろうと思います。
○菅国務大臣 この問題については、所管大臣が先ほどから答弁をいたしております。ですから、それに私自身がつけ加えることはないというふうに思います。
○菅国務大臣 今回のプロセスでありますけれども、特区への指定、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれについても、関係大臣間で異論がないことを確認をし、合意の上で、関係法令に基づき適正に行われた、このように思っています。
○菅国務大臣 通告になかったものですから、詳細について私は申し上げる立場ではありませんけれども、ただ、慎重にというのは、そうだと思います。
○菅国務大臣 先ほど梶山担当大臣が阿部委員に対して答えておられましたけれども、それは内容によりけりじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 本人は報告していないと言われていたんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 県の作成した文書、そして県の発表されたこと、私は承知をしておりませんでした。  先ほど夕刊を見たわけでありますけれども、そういう中で、そうした地方自治体のことに対して、一つ一つに政府としてコメントする立場ではないと思います。
○菅国務大臣 詳細について承知していません、きょう国会中でありましたから。  それで、地方自治体が国に対して一つ一つ、いろいろなことを言ったことについて、そこはコメントはすべきじゃないということを、私、先ほど記者会見でも質問されて、申し上げてきました。
○菅国務大臣 地方自治体が言われたこと、地方自治体の文書、さらに、きょう、知事がですか、コメントを発出したのは。そうしたことについて、私自身、詳細は承知していませんでした。そして、先ほど、記者会見で質問されるということで、事前レクを受けました。  そういう中で、政府の立場として...全文を見る
○菅国務大臣 知事が発言をされたことに対して政府の立場でコメントは、やはり控えたいと思います。
○菅国務大臣 さきの委員会において、塩川委員からの御質問に対し、私より、愛媛県が作成したとされる文書の有無について、内閣官房において調査を行う、こう申し上げました。そして、私から、事務の副長官に対して、事務方に対し指示をし確認を行わせましたけれども、御指摘の文書については確認でき...全文を見る
05月11日第196回国会 参議院 本会議 第18号
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○国務大臣(菅義偉君) 安倍内閣の掲げる女性活躍についてお尋ねがありました。  まず、個々の議員の発言に政府としてコメントは控えさせていただきます。  麻生大臣の発言については、ただいま答弁にあったとおりであります。  安倍内閣は、政権発足以来一貫して女性活躍の旗を高く掲げ...全文を見る
05月15日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○菅国務大臣 まず、今の委員から発言がありました四月二日、元東大教授との面会日についてでありますけれども、午前の衆議院参考人質疑では、四月ごろに、その後の報道などを拝見すると恐らく四月二日だったのではないかなという答弁をして、そして、午後の参議院の質疑では、元東大教授との面会日に...全文を見る
○菅国務大臣 柳瀬元秘書官の面会については、自身の記憶に基づくものであって、本人以外においては説明することはできないものでありまして、私も、事務方から聞かせて、その後に、私自身も電話で本人に照会をしたということであります。  今、委員からまた新たな発言がございました。これについ...全文を見る
○菅国務大臣 農林水産省の出向者と、文部科学省から当時内閣参事官として出向したんですかね、その方に調査をいたしまして、農林水産省の出向者については、自分も同席したということを言っております。そして、メモ類は一切作成していないということでした。  それで、文部科学省の出向者であり...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘をいただきました一連の問題について、行政全体への信頼を損なう極めて重要な事案でありまして、そこは政府としても重く受け止めております。  また、幹部人事の一元管理制度でありますけれども、縦割り行政の弊害を排除して、内閣の重要政策に応じた戦略...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そもそも、この柳瀬秘書官の面会については、自身の記憶に基づくものであり、本人以外は説明することはできないものであるというふうに思います。その柳瀬秘書官は、今御指摘がありました四月二日、そして先日の国会で答弁を行っています。  私自身が当時申し上げたのは、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) その文書については、官邸でそれぞれの省庁に指示をして探索をさせたということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 各省庁に対してです。その文書を探すようにということを官邸が指示をしたということです。
○国務大臣(菅義偉君) ですから、官邸としては、それぞれの関係省庁に対して、その文書があったかどうかということを探すようにこれ指示したということです。  そしてまた、柳瀬秘書官の面会について今申し上げましたけれども、自身の記憶に基づくものでありまして、本人以外には説明することが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来私申し上げておりますけど、愛知県が作成をしたこの文書に関しても……(発言する者あり)大変失礼しました、愛媛県が作成したこの文書につきましても、政府として徹底してそこは指示をさせたということで、そこは官邸がしたということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 柳瀬秘書官は、さきの参考人質疑において、知っていることを記憶の限り明らかにするということで、一つ一つ丁寧に答えたということを述べております。
○国務大臣(菅義偉君) いろんな声があるということは事実だと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今回のこの決定までのプロセスでありますけれども、特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれについても関係大臣間で異論がないことを確認をし、合意の上で関係法令に基づき適正に行われてきたと、このように考えています。  これまで、今回の改革プロセスに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私も教えていただきたいです。
○国務大臣(菅義偉君) 全く承知していません。
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、委員会で決められたことに対して一つ一つ丁寧にお答えをしていくということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 国会で決めていただいたとおりにさせていただきます。
05月16日第196回国会 参議院 本会議 第19号
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○国務大臣(菅義偉君) 国家戦略特区における獣医学部の新設についてお尋ねがありました。  今回のプロセスは、特区の指定、規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれについても関係大臣間で異論がないことを確認をし、合意の上で関係法令に基づき適正に行われました。  事業者の選定等のプ...全文を見る
05月23日第196回国会 参議院 本会議 第21号
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○国務大臣(菅義偉君) 愛媛県の文書についてお尋ねがありました。  まず、御指摘の総理の面会につきましては、既に総理御自身が、平成二十七年二月二十五日に加計理事長とお会いをしておらず、念のため入邸記録も調査しましたが、加計理事長が官邸を来訪した記録は確認できませんでしたと御説明...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 愛媛県の文書についてお尋ねがありました。  官邸への入邸記録については、使用目的終了後、遅滞なく破棄する取扱いとされております。  その上で、平成二十七年二月二十五日に加計理事長が官邸に来訪したかどうかについて、念のための、当時の入邸記録が残っていない...全文を見る
05月25日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
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○菅国務大臣 まず、御指摘の総理面会についてですけれども、総理御自身がさきの委員会で、平成二十七年二月二十五日に加計理事長とお会いしておらず、念のため入邸記録も調査しましたが、加計理事長が官邸を訪問した記録は確認できませんでしたと説明をされて、また、加計理事長とは、これまで繰り返...全文を見る
○菅国務大臣 今日までも、官邸の入邸記録については何回となく質問があり、そのたびにそのシステムについてお答えをし、しかし、念のために調べるべきだということも何回かありました。そういう中で、今回調べさせていただいて、なかったということであります。  また、これは愛媛県の文書であり...全文を見る
○菅国務大臣 ですから、総理御自身が答弁されたことがこれは全てだと思います。
○菅国務大臣 御本人は、会っていないということ、そして、念のために入邸記録も調査をした、そういうことを答弁しているわけですから、それが全てじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 従来までも国会のことは国会でお決めいただいておりますので、そのように国会でお決めいただくことだと思います。
○菅国務大臣 まず、森友学園の交渉記録について、麻生財務大臣の指揮のもとに財務省において調査を進め、見つかったものは全て国会に提出されたものと承知しています。  交渉記録は残っていないとした答弁と事実が異なっていたこと、また、国会答弁との関係で文書が廃棄されていた点について、不...全文を見る
○菅国務大臣 まず、私、記者会見でも申し上げたんですけれども、重要なことというのは会談が行われることということでなくて、まさに核、ミサイル、そして我が国にとっては最も大事な拉致問題、こうしたことが前進をすることが大事だというふうに思っています。  そういう中で、常日ごろから、米...全文を見る
○菅国務大臣 お会いをしていないことについて、メモを出すことはできないと思いますよ。
○菅国務大臣 委員の言われている、愛媛県ですよね、愛媛県は、公文書じゃないと言っています。備忘録、愛媛県でとっていた文書だということであります。  総理は、お会いはしていないということを申し上げておりますし、首相動静にも載っていなかった、そしてまた入邸記録からも確認できなかった...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、所管大臣が申し上げたこと、それを尊重します。
○菅国務大臣 先ほど来言われていることだというふうに思っています。  いずれにしろ、出せるものは出すということが基本だと思います。
○菅国務大臣 私は、たしか、一年ほど、大分前に何回か国会で答弁をしたことがあります。そのときは、制度の問合せであった、ゼロ回答である、そういう答弁をさせていただいています。
○菅国務大臣 今、事務方から答弁がありましたけれども、御指摘の今治市の記録については、既に衆議院及び参議院の予算委員会からの求めに応じて資料が提出されている、このように承知しています。
05月25日第196回国会 参議院 本会議 第22号
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○国務大臣(菅義偉君) 国会に提出された文書と行政への信頼回復についてお尋ねがありました。  政府としては、行政をめぐる様々な問題が指摘され、国民から厳しい目が向けられていることを真摯に受け止め、必要な調査を徹底して行い、丁寧に説明を尽くしていくとともに、経済の再生や北朝鮮問題...全文を見る
05月29日第196回国会 参議院 内閣委員会 第14号
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○国務大臣(菅義偉君) 国のために一つ一つ誠実、誠意尽くすことのみであります。
○国務大臣(菅義偉君) 今般、財務省が国会に提出した交渉記録や決裁文書の内容について、詳細については財務省にお尋ねいただきたいですが、総理夫人が直接、森友学園の取引に働きかけたことは示されていない、このように承知をいたしております。こうした点についても、国会において、昨年来何度も...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理夫人について財務省がどのように受け止めていたかということについては承知はしておりませんけれども、ただ、いずれにしろ、総理夫人が直接、森友学園との取引に働きかけたことは示されていないというふうに承知しておりますし、また、国有財産の管理処分は、その相手方の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この問題については、まさに加計学園と愛媛県、今治市の案件でありますので、政府としてはコメントすることは控えたいというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今回のプロセスについては、特区の指定だとかあるいは規制改革項目の追加、事業者の選定、いずれについても関係法令に基づいて適正に行われたというものであると考えておりますし、事業者の設定等のプロセスを主導した民間有識者を代表する八田座長は、今回のプロセスは一点の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 有識者だと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今回の分野についてはそうした利害関係に当たらないんじゃないでしょうか。有識者だと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、私自身も地方議員を経験をした者であります。いずれにしろ、今、政府の立場でその文書の評価について申し上げることは控えますけれども、事実関係については必要な確認の上で職員はそうしたことについては書かれるんだろうというふうに思います。  ただ、今回は、愛...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 具体的なことはよく分かりませんけれども、ただ、基本的にはそうしたことを、地方の職員というのは、そうした、私が先ほど申し上げたとおりじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 私、先ほど申し上げましたとおり、県が作成した文書の評価について、政府の立場で申し上げることは控えたいというふうに思います。  ただ、いずれにしろ、先ほども申し上げましたけれども、常日頃、公務員というのはしっかりと仕事をしているというふうに私は思っています...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、私申し上げたとおりでありまして、繰り返しでありますけれども、愛媛県が作成した文書の評価について政府としては申し上げる立場ではないという、ここは変わらないと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 五月二十六日の加計学園によるコメントの発表に際し、加計学園から連絡は受けておらず、また問合せもしておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 加計学園のコメントについては、加計学園と愛媛県や今治市の間のやり取りに関することであり、政府としてはコメントする立場にはないということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 総理は、お会いをしていないし、お会いをしていませんからそういう発言もしないということは明確に述べているんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げておりますけれども、加計理事長との面会について総理御自身が、平成二十七年の二月二十五日に加計理事長とお会いしたことはない、念のため入邸記録も調査したが、加計理事長が官邸を来訪した記録は確認できなかった。記者の皆さんが出入りする人の名前を逐一...全文を見る
05月30日第196回国会 参議院 本会議 第23号
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○国務大臣(菅義偉君) 政治家の覚悟と行政のエビデンスについてお尋ねがありました。  私は、かねてより、政治主導によって、官僚のやる気を引き出し、その潜在能力を発揮させながら、国民の声をしっかりと国政に反映させ、国益を最大限増大させることが重要であると申し上げております。  ...全文を見る
06月01日第196回国会 参議院 本会議 第24号
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○国務大臣(菅義偉君) 総理の国会答弁についてお尋ねがありました。  昨年二月十七日、質疑の中で、福島議員から、脱法的な疑いがある、土地を買う値段もおかしければ、設置の認可の状況もおかしいとの旨の発言があり、総理は答弁されました。  この答弁については、その後、総理は一貫して...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 米国製装備品の購入についてお尋ねがありました。  四月の日米首脳会談における安倍総理の発言は、我が国の防衛力を強化する上で高性能の装備品の導入が重要であるという我が国の従来からの考え方を述べたものであります。米国製装備品の積極的な購入を表明したとの御指摘...全文を見る
06月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第16号
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○国務大臣(菅義偉君) 我が国は、バブル崩壊以降、低い経済成長と長引くデフレによって約二十年近い停滞を経験してきました。政権交代後に、政府と日銀は二十五年一月に共同声明を公表し、これに従って、日銀、二%の物価安定目標の下に金融緩和を推進するとともに、政府、機動的なマクロ経済運営や...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、櫻井当時政調会長に黒田日銀総裁の政府提案に是非賛成をしてほしい、そのお願いを実はさせていただきました。早いもので五年六か月ぐらい、もうたとうとしております。  そういう中で、私、先ほど申し上げましたけれども、少なくともデフレでない状況までこぎ着けてき...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これは、いろんな考え方があるんだろうというふうに思います。  年金について言えば、公的年金の運用利回りというのは、この五年間でたしか五十六兆円程度運用益が出ていることもこれ事実だというふうに思いますし、特に、企業年金については、当時はまさに極めて厳しい状...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、高齢者運転の交通事故防止、これについては今委員からいろいろな御指摘がありました。そうしたことには、これは早速政府挙げて省庁連携しながら対応すべきことだというふうに思っていますし、今総務副大臣から話がありましたように、そうしたことについて全体としてしっ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 地方創生というのは私ども内閣の最優先の課題でもあります。  今、梶山大臣から答弁がありました。それは連携をしながらしっかり対応していきたいというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私は詳細なことは承知しておりませんけれども、ただ、やはり地方創生ということを考えたときに、例えば文化庁が京都移転とか、そういう方向性というものを出しております。そういう中で、民間企業にもそうした方向性というのは、そこは大事かなというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 加計学園と愛媛県、今治市とのやり取りに関して、政府の立場でコメントは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) まず、加計学園のコメントについては、加計学園と愛媛県、今治市との間のやり取りに関するものであり、政府としてコメントすることは控えたいというふうに思います。  既に総理御自身が国会や記者会見の場で、御指摘の二月二十五日、平成二十七年でありますけれども、これ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げているとおりでありまして、加計学園のコメントについては、加計学園と愛媛県、今治市との間のやり取りに関するものであって、政府の立場としてコメントはすべきじゃないというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 再三申し上げているとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) これ、度々申し上げておりますけれども、このことについては、加計学園と愛媛県、今治市とのやり取りのことに関することでありますので、政府としてコメントすることは控えたいというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、先ほど来申し上げておりますけれども、愛媛県、今治市、加計学園、それぞれの立場で発言やコメントをされているというふうに思います。いずれにせよ、国としてはそれにコメントする立場にはないということです。  そして、総理と加計理事長との面会については、総理...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げておりますけれども、総理と加計理事長の面会については、総理御自身が、当初から一貫して、二十七年二月二十五日に加計理事長とお会いしていないことを繰り返し御説明をされております。それに尽きるんだろうというふうに思います。  なお、国会からお尋...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げておりますけれども、加計学園のコメント、あるいは、加計学園と愛媛県あるいは今治市とのやり取りに関するものについて、政府としてはコメントはする立場にはないというふうに思いますし、総理と加計理事長の面会については総理御自身が何回となく説明されて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理自身は会っていないということを明確にこれは繰り返し繰り返し説明をいたしております。そのことがこれ全てじゃないでしょうか。  そして、申し上げておりますように、加計学園のコメントについて、加計学園と愛媛県、今治市との間のやり取りに関するものについて、政...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 財務省において、これまで文書の問題に関する調査が行われて、昨日、報告書が公表されました。  決裁文書を改ざんし、それを国会等に提出するようなことがあってはならないことであり、大変遺憾であります。  財務省においては、今回の調査結果を踏まえ、一連の問題に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 決裁文書を改ざんをし、それを国会等に提出するようなことがあってはならないことであり、極めて遺憾だというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 極めて遺憾なことであり、今回の事態を重々反省をし、二度とこのようなことが起こらないよう再発防止策を進めるとともに、全体の意識改革を含め信頼回復に努めていきたい、こういうふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) そのように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) そのようには思いません。
06月06日第196回国会 参議院 本会議 第26号
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○国務大臣(菅義偉君) 財務省の決裁文書の内容について私に説明があったのではないかというお尋ねがありました。  本年三月に決裁文書の書換えが明らかになるまで、そうした決裁文書の内容に関する説明は一切なく、昨年二月二十二日の説明においても、総理夫人のことが記載された文書があるとか...全文を見る
06月11日第196回国会 参議院 決算委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) 今回の事態について、麻生大臣は、一貫して、文書改ざんなどの問題はあってはならないことである、誠に遺憾であり深くおわびを申し上げる、こういうお話をされております。先日、六月四日月曜日でありますけれども、この記者会見においても、大臣は御自身の責任に関し認識をお...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 当時の国会における大臣の判断だったと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 内閣としての判断というよりも、その時々の大臣の御判断だったと思います。
○国務大臣(菅義偉君) このことについては総理、一貫をしておりまして、まず文書管理の徹底の再発防止策を進めるとともに財務省全体の意識改革を進めていただきたい、麻生大臣にはその先頭に立って責任を果たしていただき全うしていただきたい、これは任命権者である総理大臣が当初からこのことを申...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 何度となくこのことは国会で議論されたんだろうというふうに思います。そのことに不正はなかったということは事実だったのじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) まず、二月二十四日の会見について、記者の方から事前通告に従って交渉記録の保存について質問がなされたので、私は、作成は官房長官秘書官が答弁メモを作成します、その中で、財務省の文書管理は公文書管理法に基づいて作成された行政文書管理規則に従って行われており、決裁...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それは考え過ぎじゃないでしょうか。と申しますのは、まず財務省の文書の管理規則について申し上げました。従来は、事前の質問はそれぞれの秘書官が調整しますから、質問聞きますから。これは、答弁はなかったんです、この更問いについては。ですから、これについて私は三十年...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 官房長官の秘書官ですから、私の窓口になるというのは、これは当然のことじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 私自身は、官房長官の秘書官、それぞれの役所から来ています、当然そういう質問については、その窓口になるのが当然のことじゃないでしょうか。それがあたかも疑惑の中心みたいなという、そういう表現はやめるべきだと思いますよ。
06月18日第196回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(菅義偉君) せっかくの御質問でありますので、事実関係も含めて御報告させていただきたいと思います。  これまで把握しております人的被害は、死者三名、負傷者二十二名という報告を受けております。交通機関については、東海道新幹線は全線運転再開をしています。しかし、引き続いて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これは六月十三日午前の私の記者会見についてだと思います。  実は、記者の方から、トランプ大統領が会見の中で、北朝鮮の非核化に関わる費用について韓国と日本が支払う、そういう趣旨の発言をされて、この状況について調整は進んでいるんでしょうかという質問でありまし...全文を見る
07月05日第196回国会 参議院 内閣委員会 第24号
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○国務大臣(菅義偉君) ただいま御決議のありました事項につきましては、その御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。
11月02日第197回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅国務大臣 私、基地負担軽減担当大臣として、北部訓練場、現在沖縄にあります米軍施設の約二割、四千ヘクタールを返還することができました。その地域を国立公園に移行させて、そして、そこを世界自然文化遺産にという地元の皆さんから強い要望がありましたので、そういう中で、最終的に総理の御判...全文を見る
○菅国務大臣 知事から面会の要請もありますので、来週、できれば、お互い時間が、日程が合えば、そこは虚心坦懐に話を聞いてみたいなというふうに思っています。
○菅国務大臣 今申し上げましたように、まず話を聞いてみたい、このように思います。
○菅国務大臣 安倍政権の姿勢というのは、先ほど二十二年間という話をされました。二十二年前に、当時の橋本総理とモンデール駐日大使の間で、沖縄県からの強い要請の中で、普天間の飛行場の危険を除去するために県内移設ということが決まった、そして、それから三年後に、地元の市長、県知事の間で合...全文を見る
11月07日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 内閣官房、内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  安倍内閣は発足以来、経済の再生、東日本大震災からの復興、地方創生、一億総活躍、働き方改革など、各般の重要課題に全力で取り組んでまいりました。今国会におきましても、災害復旧復興、少子高齢化...全文を見る
11月07日第197回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 選挙の告示前、告示後、告示、選挙中入れて、三回であります。
○国務大臣(菅義偉君) まず、知事と私の間で確認をしましたのは、政府としては、どうしてもこの普天間飛行場の危険除去、これがこの問題の原点なんです。このまま進めていかないと、世界で一番危険だと言われている普天間飛行場、ここがずっと存続をして、周りに多くの住民の皆さんがもう生活をして...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 当時、一か月工事を中断をして話合いをしました。そして、その後も何回となく話合いをしてきたことも事実であります。  そして、今回については、知事が国地方の係争処理委員会へ申請を、申出の手続を進めると、私どもも現在、許可をいただいています埋立ての準備を進めて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 十七名です。
○国務大臣(菅義偉君) 委員の質問というのは、アメリカ海兵隊のグアム移転のことだというふうに思います。  ここは、当時その方向でした。しかし、民主党政権になって、最低でも県外という形で、まさにこの辺野古でなくて県外に出すということ、そして、その後、学べば学ぶほどといってまた元に...全文を見る
11月09日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 障害がある方の雇用や活躍の場の拡大を民間に率先して進めていくべき国の行政機関の多くで、法定雇用率が達成されないまま長年にわたり放置されていたことは大変遺憾であり、深く反省をいたしております。  政府としては、弁護士等の第三者による検証委員会の調査結果を踏まえ、十月...全文を見る
11月13日第197回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  安倍内閣は発足以来、経済の再生、東日本大震災からの復興、地方創生、一億総活躍、働き方改革など、各般の重要課題に全力で取り組んでまいりました。  今国会におきましても、災害復...全文を見る
11月14日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○菅国務大臣 ただいまの御質問の内容については、所管庁でありまする経済産業省からお答えすべき問題だろうというふうに思っております。  そうした上に立って、私からせっかくでありますので申し上げさせていただきますけれども、原子力発電所については、高い独立性を有する原子力規制委員会に...全文を見る
○菅国務大臣 国家公務員の再就職については、国民からの疑念を抱かれないよう、国家公務員法に基づいて規制されており、御指摘の者の日本原電への再就職についても、この再就職規制に沿って適切に行われている、こういうふうに報告を受けています。
○菅国務大臣 選挙の結果については真摯に受けとめさせていただきたい、このように思います。  その上で、地方公共団体の首長選挙の結果について、政府の立場で見解を述べることは差し控えさせていただきたい、このように思います。
○菅国務大臣 先般、玉城新知事との会談の結果、政府と沖縄県とで普天間飛行場の辺野古移設に対する考え方が異なっていること、このことを改めて確認をいたしました。  その上で、知事の要請を踏まえて、国は辺野古への移設、沖縄県は国地方係争処理委員会への審査の申出の手続を進めながら話し合...全文を見る
○菅国務大臣 私が今申し上げましたのは、まさにこの日米同盟の抑止力の維持と普天間飛行場の危険除去というものを考えたときに、辺野古移設が唯一の解決策であり、こうした点については、米国政府との間で累次にわたり確認をしており、政府としては、早期に辺野古への移設と普天間飛行場の返還を実現...全文を見る
○菅国務大臣 今回のことについては、法治国家として、関係法令にのっとって必要な法的手続を行っている、このように考えております。
○菅国務大臣 今申し上げたとおりであります。  関係法令に基づいて必要な法的手続が行われておるというふうに承知しておりますので、今、国土交通省での対応がされているということだというふうに思っています。
○菅国務大臣 必要な法的手続を今行っているということです。
○菅国務大臣 今行われていることは、法治国家として、関係法令にのっとって必要な手続を行われておる、このように思っておりますし、尊重すべきである、このように考えます。  そして、今、委員からいろいろ問い合わされておりますことについては、仮定の話であり、そのことに答えることは差し控...全文を見る
○菅国務大臣 まず、今回、防衛局が行った審査請求及び執行停止の申立てについては、公有水面埋立法の所管大臣である国土交通大臣により、先般、関係法令に基づいて執行停止の決定が行われた、このことを承知しております。このことは、法治国家として、関係法令にのっとって必要な手続が行われている...全文を見る
11月15日第197回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 先般六日、玉城知事との会談の結果、政府と沖縄県とで普天間飛行場の辺野古移設に対する考え方というのは異なっている、そうしたことを確認をするようになったわけでありますけれども、その上で、知事から要請がありまして、話合いを行いたいと、国は辺野古への移設、沖縄県は...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、この普天間飛行場の辺野古移設、ここに、問題の原点というのは、普天間飛行場はまさに周りを小学校、中学校、高校、また医療機関、住宅、そうしたど真ん中にあって、世界で一番危険な飛行場とさえ実は言われております。まさに、危険除去、そして固定化を避ける、これが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、その事件もありましたけど、その以前に事故もあったことも事実じゃないでしょうか。そういう中で、固定化は避ける、移設をしてほしい、そういう地元の強い要望もあったこともこれ事実だと思いますよ。そういう中で、地元の多くの皆さんの話合いの結果...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、巨大なこの新たな基地と言いますけれども、今度普天間飛行場から辺野古へ移設するのは、返還される普天間飛行場の約三分の一です。三分の一に、この普天間の、辺野古に移設する飛行場はそういう規模であるということを是非御理解をいただきたいというふうに思いますし、...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○菅国務大臣 大臣等規範というのは、公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保する観点から、国務大臣等がみずから律すべき規範として定められたものであり、その中で、政治資金の調達を目的とするパーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛...全文を見る
○菅国務大臣 思いません。
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、大臣規範は、その中で、「政治資金の調達を目的とするパーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する。」こううたっています。  そして、自粛すべきパーティーについては特に定められた基準はなく、国民の疑念を招かな...全文を見る
○菅国務大臣 今日のパーティーの中で、選挙においても私はこうしたことを、政治資金というのは、基づいてしっかり出して、何回かの選挙もそういう中で審判をいただいております。  現在のこの自粛すべきパーティーについて、まさに良識の範囲で適切に対応をしてきている、こういうふうに思います...全文を見る
○菅国務大臣 そのようにも考えておりません。国民の疑念を招かないよう、良識の範囲で適切に対応している、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 先ほど来、何回か申し上げていますけれども、大臣規範は、国務大臣等がみずから律すべき規範として定められたものであって、その中で、「政治資金の調達を目的とするパーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する。」と規定しており、また、規範については...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、先ほど来、法務省が答弁をしたとおりだろうというふうに思います。  また、今回御審議をお願いしておりますこの改正案において、来年から出入国在留管理庁を設定する予定であり、実習生も含めた外国人材の受入れ環境が適切なものになるよう体制を強化させていただきた...全文を見る
○菅国務大臣 個別法令の解釈については、所管省庁にお尋ねをいただきたいというふうに思います。  いずれにしろ、今回、沖縄防衛局が行った審査請求及び執行停止の申立てについては、公有水面埋立法の所管大臣たる国土交通大臣により、先般、法令にのっとり執行停止の決定が行われたものというふ...全文を見る
11月27日第197回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(菅義偉君) 今から二十三年前の平成七年に沖縄で発生した不幸な事件などを契機として、いわゆる日米で沖縄に関する特別行動委員会、いわゆるSACOが設置をされ、その後、平成八年の橋本・モンデール合意やSACOの最終報告書に向けた議論が行われたと承知しています。  その上で...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先般の内閣委員会で私が申し上げたのは、当時の沖縄県知事の要請を受けて普天間飛行場の県内移設を日米で合意したのが今から二十二年前の橋本総理とモンデール米国大使との会談であり、具体的な移設先については、その三年後の平成十一年、当時の稲嶺知事及び岸本名護市長の同...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、普天間飛行場の移設先について、当初は辺野古沖合に代替する建設をする案が検討され、次いで、先ほど申し上げましたけど、沿岸域と言われる案が検討されたわけであります。その過程で、地元から上空を飛行することを回避してほしいという要望があり、国と地元が真摯に協...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、私が沖縄の基地負担軽減担当大臣に就任をしたときに、例えばSACO合意、二十二年前に約束して、ほとんど何も実現できていなかったんです。ですから、できることは全て行う、目に見える形で実現するという思いの中で今日取り組んできました。  安倍政権になって、...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○菅国務大臣 まず、幼児教育無償化の費用負担のあり方についてでありますけれども、内閣府を始めとして関係府省で、関係者の御意見を伺いながら、現在検討をいたしております。  私のこれまでの発言についてでありますけれども、幼児教育無償化の財源について、消費税率を来年十月一日から引上げ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、委員に全体像をぜひ御理解いただきたいんですけれども、市長会の皆さんはいろいろな御要望で来られています。私は御挨拶を受ける形の中でした。  これについての発言もその中にありましたけれども、今私が申し上げましたように、消費税、これの税率引上げ、これに伴って国と地...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたように、消費税引上げに伴い国と地方に配分される増収分を活用することとしており、国の責任において必要な地方財源をしっかり確保する、こういう意味で私は申し上げております。  そして、現在、年末の予算編成まで、費用負担のあり方について、幼児教育無償化の具...全文を見る
○菅国務大臣 私は、アイヌ政策推進会議の座長に就任をして、そして官邸で委員の皆さんと会合を開きました。そのときに、その会合に出席の方というのは、ほとんど北海道の方、またアイヌ関係の方だったんです。しかし、一度も北海道で開いたことがなかったということだったものですから、じゃ、来年は...全文を見る
○菅国務大臣 先ほどの事務方の答弁、いろいろありました。その中で、地域振興等の支援策、これを行うには、アイヌの皆さんから丁寧に御要望をお聞きした上で、ニーズに沿った形のものにしたい、このように思っています。  それと、この法案の提出時期、事務方はなかなか答えにくいんだろうという...全文を見る
○菅国務大臣 国会のことは政府の立場で発言することは控えたいというふうに思いますけれども、国会の議論の中で進んできたことだろうと思います。
○菅国務大臣 所管で今答弁したとおりだと思います。
○菅国務大臣 ただいま議題となりました天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  天皇の退位等に関する皇室典範特例法第二条の規定による皇太子殿下の御即位が、来年五月一日に行われます。また、即位礼...全文を見る
11月30日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○菅国務大臣 本法律案は、皇室典範特例法を踏まえ、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、これまでの立法例に倣い、御即位の日である五月一日及び即位礼正殿の儀の行われる日である十月二十二日を祝日扱いとするものであります。  また、今上陛下の御即位に当たっても、即位礼正殿の...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、十連休という、ある意味で初めてのことであります。そういう中で、いろいろな方面からさまざまな対策を講じて、国民の皆さんにことほいでいただけるような、そうした連休にしたい、対応にしたい、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 政府としては、衆参正副議長の議論の取りまとめを厳粛に受けとめて、その内容を忠実に反映をさせて、天皇の退位等に関する皇室典範特例法、これを立案したところであります。  この法律は天皇陛下の退位を実現するものではありますが、この法律の作成に至るプロセスやその中で整理さ...全文を見る
○菅国務大臣 皇室典範特例法第二条は、法律の施行の日限りで天皇陛下が御退位をされ、直ちに皇嗣が御即位される旨を規定しており、法律の施行日は、あらかじめ皇室会議の意見を聞いた上で政令で定める、このようにされております。  これを受けて、皇室会議の意見を聞いたところ、天皇陛下の御退...全文を見る
○菅国務大臣 政府としても、さまざまな角度から考えて、正副議長との会議の中で決めさせていただいたわけでありますけれども、今委員から御指摘ございました。そうしたことも今後につながる大切なことでありますので、真摯に受けとめさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 まず、皇太子殿下の御即位に伴う儀式の挙行に係る基本的な考え方、これについては、本年四月三日に閣議決定した基本方針で定めております。憲法の趣旨に従い、かつ、皇室の伝統等を尊重したものとすること、平成のお代替わりに伴い行われた式典は、現行の憲法下において十分な検討が行わ...全文を見る
○菅国務大臣 女性皇族の婚姻等による皇族数の減少等に関する問題については、さまざまな考え方、意見があり、国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討と慎重な手続、これが必要だと思います。  ただ、政府としては、そういう中にあって、「皇族方の御年齢からしても先延ばしすること...全文を見る
○菅国務大臣 女性皇族の婚姻等による皇族数の減少に係る問題については、内閣官房皇室典範改正準備室において、これまでのさまざまな議論の経緯、こうしたものを十分に検証するとともに、最近の議論の動向等を踏まえ、政府部内で検討を行っているということは事実であります。  現時点においては...全文を見る
○菅国務大臣 天皇陛下の御退位について、各党各会派が、国民の代表機関たる立法府の主体的な取組が必要であるとの認識で一致をされて、衆参正副議長による議論の取りまとめが行われたことは、憲法第一条において、「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、今回、政府においては、衆参正副議長による議論の取りまとめを厳粛に受けとめて、その内容を忠実に反映をさせて、天皇陛下の退位を実現するための皇室典範特例法、これを立案しましたが、このプロセスは将来の先例になり得るものであるという考え方を私は再三...全文を見る
○菅国務大臣 新たな元号についてでありますけれども、元号法に基づいて、内閣の責任において定めること、このようになりますけれども、改元に当たっては、新たな元号が広く国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根差していくもの、そういうものになるように、慎重な検討が必要だと思っています...全文を見る
○菅国務大臣 天皇皇后両陛下は、かねてから、さきの大戦により亡くなられた全ての人々の冥福をお祈りをし、遺族の悲しみを忘れることなく、世界の平和を願い続けていきたいとのお気持ちを明らかにされておるところであります。  こうした両陛下のお気持ちは、まことにありがたいことであると考え...全文を見る
○菅国務大臣 祝日法においては、どの日を国民の祝日にするのか、あるいは全体の祝日の数をどれぐらいにするか、こうしたことは国民の総意で決すべき性格のものであると考えており、国会でお決めいただく事柄であるというふうに思います。  その上で、よりよき社会、より豊かな生活を築き上げるた...全文を見る
○菅国務大臣 政府においては、被災者の皆さんが希望を持って、前に向いて再建に取り組むことができるように、被災地の復旧復興、全力を尽くしているところであります。  これまでも、今、経済産業省のお話がありました、商店街のにぎわいを取り戻すための集客のイベントの実施、そうしたものに対...全文を見る
○菅国務大臣 今回の法案につきましては、皇室典範特例法、これを踏まえて、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、これまでの立法例に倣い、御即位の日であります五月一日及び即位礼正殿の儀の行われる日であります十月二十二日を祝日扱いとさせていただくものであります。
○菅国務大臣 衆参正副議長による議論の取りまとめは、象徴天皇制を定めた日本国憲法を基本として、国民代表機関たる立法府の主体的な取組が必要である、その認識で一致され、取りまとめたものであるということは承知をいたしております。  さらに、政府においては、この議論の取りまとめを厳粛に...全文を見る
○菅国務大臣 明治憲法において、天皇は、国の元首であって、統治権を総攬するものというふうにされています。また、現行憲法において、天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴とされ、国政に関する権能を有しないものとされております。  また、明治憲法における天皇の地位は、万世一系の...全文を見る
○菅国務大臣 今回の式典につきましては、平成の代替わりに伴い行われた式典は、現行憲法下において十分な検討が行われた上で挙行されたものであり、憲法の趣旨、そして、かつ、皇室の伝統等を尊重したものであるというふうに思います。  そして、今回行われる式典については、これらの基本的な考...全文を見る
○菅国務大臣 ただいま御決議をいただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと思います。     —————————————
12月04日第197回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○菅国務大臣 拉致問題担当大臣の菅義偉であります。  拉致問題をめぐる現状について御報告を申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であると同時に、拉致された方々の貴重な未来、多くの夢を断絶し、家族とのかけがえのない時間を引...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○菅国務大臣 我が国の将来に向けての科学技術全体について、大変貴重な御指摘をいただきましたことに感謝申し上げます。  そこはしっかり受けとめさせていただいて、我が国としては、統合イノベーション戦略に基づいて、各司令塔本部、関係省庁と連携しながら、予算をしっかり行っていきたいとい...全文を見る
○菅国務大臣 御指摘をいただいています入間基地における病院等の施設整備や自衛隊統合演習などにおける衛生についての訓練は、国家安全保障戦略、これを踏まえて作成された防衛大綱による衛生に関する指針を踏まえたものである、このように認識をいたしております。  先ほど政務官が答弁されまし...全文を見る
○菅国務大臣 今お話しいただきましたように、安倍総理と玉城沖縄県知事とが二十八日に面会をして、普天間飛行場の辺野古移設に関する双方の考え方について改めて意見交換を行いました。  そういう中で、御指摘いただきましたように、双方で、普天間飛行場の危険性除去、これが必要である、ここで...全文を見る
○菅国務大臣 委員にぜひ御理解をいただきたいのは、この話合いですけれども、十一月までの一カ月間で話合いをしたいということで、合意の上であります。国と沖縄県とは、国は辺野古への移設、沖縄県は国地方係争処理委員会への審査の申出、ここを進めながら話合いをということで協議を行ってきたとこ...全文を見る
12月06日第197回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) 普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題の原点というのは、世界で一番危険と言われる、まさに市街地に位置し、住宅や学校に囲まれる普天間飛行場の危険除去と返還であります。  現職の知事として、普天間飛行場の危険性除去をどう進めるかは、進めていくかというのは極めて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私が申し上げたのは事実です。ただ、その前提もその場で申し上げておると思います。  実は、私、私ども政権に就任をして、そして沖縄基地負担軽減担当大臣に就任をして、過去の経緯を全部調べました。そういう中で、今までの政府は様々な努力をしてきたにもかかわらず、基...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そう思っています。
○国務大臣(菅義偉君) ただいま議題となりました天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  天皇の退位等に関する皇室典範特例法第二条の規定による皇太子殿下の御即位が、来年五月一日に行われます。ま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 皇室典範特例法の第二条は、法律の施行の日限りで天皇陛下が御退位され、直ちに皇嗣が御即位される旨を規定しており、法律の施行日はあらかじめ皇室会議の意見を聴いた上で政令で定めることになっております。これを受けて、皇室会議の意見を聴いたところ、天皇陛下の御退位や...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府においては、働く方の立場に立って、一人一人の事情に応じた多様な働き方を選択できる社会を実現するために、長時間労働の是正や非正規労働者の処遇の改善など、制度創設以来七十年ぶりの改革を行ったところであります。  全体として、休暇の取得の促進を含め、こうし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 女性皇族の婚姻等による皇族数の減少等に関する問題については、様々な考え方、意見があり、国民のコンセンサスを得るためには、十分な分析、検討も、慎重な手続が必要であるというふうに思っています。  政府としては、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできな...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、大嘗祭についてでありますけど、本年四月三日の閣議口頭了解により、平成のお代替わり、その時を踏襲をして、宮内庁において準備進めているというふうに承知しています。  また、宮内庁からは経費の点で節約できることは節約するとの考え方を聞いており、そのような...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 皇室典範特例法第二条は、法律の施行の日限りで天皇陛下が御退位をされ、直ちに皇嗣が御即位される旨、ここを規定しております。  法律の施行日は、あらかじめ皇室会議、この意見を聴いた上で政令で定めることにされています。これを受けて、皇室会議の御意見を聴いたとこ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国民の皆さんへの十分な周知に努める、また、国民生活に支障が生ずることがないよう関係府省がよく連携して政府として万全を期してまいりたい、このように思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今委員の発言にありましたように、皇室典範特例法の成立過程においては、各党各会派、国民の代表たる立法府の主体的な取組が必要であるとの認識で一致され、衆参正副議長による議論の取りまとめが行われたというふうに承知しております。政府は、この議論の取りまとめを厳粛に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、明治憲法を基にということは違います。現憲法の趣旨に沿って皇室の伝統等を尊重したものにする、さらに、平成のお代替わりに伴われた式典は現憲法下において十分な検討が行われた上で挙行されたものであるから、今回の式典においても基本的な考え方や内容は踏襲をされる...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 天皇陛下のお写真とか、そうした使用ということでありますけれども、法令等はこれ現実的に存在しないわけでありますし、そういう中で、国民感情から見て好ましくないものについては宮内庁で随時対応している。  そういう中で、これをどのように厳しくするとか、どうすると...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 恩赦を行うか否かについては現時点において全く白紙の状況でありまして、検討も行っておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、恩赦を行うか否かについては全く白紙の状態であり、現時点において検討は行っていないということです。
○国務大臣(菅義偉君) 一昨年八月の天皇陛下のお言葉は、これまでの御活動を天皇として自ら続けられることが困難となるというお気持ちを国民に向けて発せられたものである、このように理解をしております。
○国務大臣(菅義偉君) 政府においては、平成二十八年九月に天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議を設置をし、公務の負担軽減等について、退位の問題も含め、予断を持つことなく静かに議論を進めていただいたというふうに思っています。  そして、その後に、国会においては、各党各会派が国...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要な問題であります。男系継承が古来例外なく維持されてきたその重みなどを踏まえ、慎重かつ丁寧に検討をして行う必要があると考えています。  安定的な皇位継承を確保するための諸課題については、今般の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、皇位継承を維持することは国家の基本に関わる極めて重要な問題であり、男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、これは慎重かつ丁寧に検討を行う必要があるというふうに考えております。  また、女性皇族の婚姻...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ただいま御決議をいただきました附帯決議につきましては、その趣旨を十分尊重してまいりたいと存じます。
12月06日第197回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題担当大臣の菅義偉であります。  拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であると同時に、拉致された方々の貴重な未来、多くの夢を断絶し、家族とのかけがえのない時...全文を見る