菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第198回国会 衆議院 本会議 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 統計の事案に関する報告の時期と指示の内容についてお尋ねがありました。  今般の事案については、最初に報告を受けたのは昨年十二月二十八日であります。私からは、しっかりと事案を精査するように指示いたしました。(拍手)     〔国務大臣世耕弘成君登壇〕
02月04日第198回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○菅国務大臣 今の点については、与野党の皆さんともそう思っていらっしゃるだろうというふうに思っています。あとはそれぞれ議会の中で判断をしていただければと思います。
02月07日第198回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 河野委員御指摘のように、昨年の八月に、公明党沖縄二十一世紀委員会及び日米地位協定検討ワーキングチームの皆さんから、政府に対して、日米地位協定に係る今お示しされております五項目の提言をいただきました。政府としては、重く受け止めて取り組んでまいりたいというふう...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、根本大臣が答弁したとおりなんですけれども、いわゆるこの賃金構造基本統計については、統計数値上の問題というよりも、むしろ行政機関として基本的な姿勢により大きな問題があった、そういう考え方の中で、外部の目を入れるという観点からも、担当府省とは異なる立場から...全文を見る
02月12日第198回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○菅国務大臣 私、この新聞記事を見て激怒したいぐらいでした。  実は私は、官僚に激怒することはありません。これが政治家としての、横浜市会議員当時から今日に至るまで、私の姿勢です。私は官僚と議論します。官僚と闘うときは理論で勝たなければできないということは市会議員のときからよく知...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、新聞に出て、私に問合せがありました。四年前の話です。私は全く覚えておりませんでした。それで、当時の秘書官から説明を受けました。その説明によれば、厚生労働省から、毎月勤労統計の数年ごとの調査結果に段差が生じることに関して、統計の専門家の意見を...全文を見る
○菅国務大臣 まず、私や官邸からそういう指示をすることはあり得ません。今、霞が関で、何を言ってもすぐ表に出てしまうじゃないですか。言わないことさえ、こういう形で、この国会の場で議論をされるわけでありますから、そこは細心の注意、自制のもとに私は仕事をさせていただいております。
○菅国務大臣 ぜひ、貴重な機会でありますので、申し上げさせていただきたいと思います。  例えば、官房長官の記者会見の趣旨というのは、質問に対して政府の見解、立場、これを記者の皆さんに答えることであるというふうに思っています。ですから、厳しいスケジュールの中で二回、午前、午後、記...全文を見る
○菅国務大臣 このことについて、当記者の所属会社というのは、事実誤認があったという……(発言する者あり)
○菅国務大臣 回答を受けています。  さらに、昨年の五月でありますけれども……(奥野(総)委員「質問に答えてください。端的に、本件について」と呼ぶ)いや、午前中に私が発言しなかったのを、あたかも発言したという形で質問したんです、午後の会見で。それも事実誤認だということで、所属の...全文を見る
○菅国務大臣 今委員は、埋立ての現場で赤土が広がっている、その部分だけ言っています。しかし、その後に、琉球セメントは県の調査を拒否していた、沖縄防衛局が実態把握できていない、実はこういう発言もあったことも、これは事実ですよ。  ですから、事実と異なる発言、先ほど申し上げましたけ...全文を見る
○菅国務大臣 何回となく事実と異なる発言があったということも事実でありますので、実は新聞社には抗議をしています。かつて、たしか九回ほど。そして、今回は、これは、記者会見の主催はまさに記者会でありますから、何回となく続いているものでありますから、記者会に申し上げたということです。
○菅国務大臣 取材じゃないと思いますよ。決め打ちですよ。事実と異なることを記者会見で、それを事前通告も何もないわけですから、私だって全て承知しているわけじゃありませんから。しかし、ドタキャンしたとか、そして、午前中質問していないことを、こういう発言があったけれども、それは幾ら何で...全文を見る
○菅国務大臣 知る権利には私どもは十分にお応えをさせていただいていると思います。  そしてまた、委員から、ある意味で私、大変ありがたい御提案をいただいたというふうに思います。官房長官が一日二回記者会見する国はありません。いわゆる閣僚等の記者会見が、フランスで一日だけです。あとほ...全文を見る
○菅国務大臣 県民投票、よく申し上げるんですけれども、地方公共団体が、条例に基づくものであって、政府としてはコメントはすべきじゃないというふうに思います。  ただ、その上で、せっかくですから申し上げれば、やはり大事なものは、普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題点の原点というのは...全文を見る
02月13日第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○菅国務大臣 きのうも答弁させていただきました。四年ほど前の話であり、記憶が定かでありませんが、当時の担当秘書官に聞いたところでは、厚生労働省から、毎月勤労統計について数年ごとに調査結果に段差が生じる、このことに関して統計の専門家の意見を聞いて検討する旨、その説明を受けていたとい...全文を見る
02月14日第198回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○菅国務大臣 総理が答弁しているんですから、そのとおりだと思います。
○菅国務大臣 総理秘書官が厚生労働省の担当者から説明を受けた時期というのは、三月の末ごろということです。
○菅国務大臣 二十七年三月末の説明に、三年に一度サンプル入れかえに伴って過去にさかのぼって数値が大幅に変わること、になっていますよね、変わっていますよね、そういう中で、三月末ごろ説明を受けた、そういうことであります。
○菅国務大臣 おっしゃるとおりであります。
○菅国務大臣 それは、総務省のガイドライン、それに沿って公表前に数値を共有する範囲を厚労で定めていますので、それに、総理、官房長官というのは入っています。
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、ガイドラインに基づいて厚生省が定めている、その中で私ども説明を受けたと思っています。
○菅国務大臣 当時の中江総理秘書官です。
○菅国務大臣 説明に行ったのは、厚生労働省の当時の宮野総括審議官と姉崎統計情報部長であったということです。
○菅国務大臣 説明に至る経緯として、サンプルの入れかえに伴い数値の遡及改定が行われる、このことについて厚生労働省から官邸の担当参事官に情報提供があって、大きく統計数値が変わることから、担当参事官から中江秘書官に相談の上、厚生労働省に説明を求めること、このようになったようであります...全文を見る
○菅国務大臣 委員のおっしゃるとおりです。
○菅国務大臣 大きく統計数値が変わることからと書いていますので、そのことだろうと思います。
○菅国務大臣 これもたびたび申し上げていますように、説明を受けた際に、サンプル入れかえによって過去にさかのぼって数値が大幅に変わってしまう理由、さらに、そのことについて、過去にさかのぼって変わりますから、専門家の意見を聞くなど、実態を適切にあらわすための改善の可能性、こうしたこと...全文を見る
○菅国務大臣 これは、総理と私が同じというのは、ある意味で同じことですから、同じ答弁になるんだろうというふうに思います。  そして、先ほど申し上げましたけれども、サンプル入れかえによって過去にさかのぼって数値が大幅に変わってしまう理由、そして、このことについて専門家の意見を聞く...全文を見る
○菅国務大臣 私は、昨日委員からいろいろな御質問の申込みがありましたので、丁寧にきょうは答えさせていただこうという形で秘書官から詰めさせていただいていました。  ですから、先ほど来申し上げていますけれども、サンプルの入れかえによって過去にさかのぼって数値が大幅に変わってしまう、...全文を見る
○菅国務大臣 私が今答弁したとおりであります。  そして、結果的には、毎月勤労統計の調査方法の見直し等については、統計委員会を始めとする専門家の検討を経て統計的観点からこれは行われる。統計の人たちは専門家ですから、そこでやってもらうというのは、ある意味で自然なことじゃないでしょ...全文を見る
○菅国務大臣 それは、そのことについて何回となく答弁されているんじゃないですか。サンプル入れかえによって過去にさかのぼって数値が大幅に変わってしまうその理由だとか、あるいは、そのことについて専門家の意見を聞くなど、実態を適切にあらわすための改善の可能性などについての問題意識を伝え...全文を見る
○菅国務大臣 きのうの総理の答弁、私、もう一度ここで読ませていただきます。  サンプルがえによって大きく統計数値が変わることに対して、その理由を尋ねたり、専門家の意見も聞いてみてはどうかとの当時の秘書官の反応は至極当然のものではないかと思うという答弁をしています。  私の発言...全文を見る
○菅国務大臣 今御指摘の訴訟が提起されたという報道は承知しております。  ただ、現時点において訴状が送達をされておりませんので、内容を確認していないことから、政府としてのコメントは差し控えさせていただきたいというふうに思います。  いずれにしても、法務省において訴状の内容を精...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしても、同性婚を認めるか否かは我が国の家族のあり方の根幹にかかわります問題でありますので、極めて慎重に検討を要するものだろうというふうに思います。
02月15日第198回国会 衆議院 本会議 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) 国家公務員の人事と内閣記者会に対する申入れについてのお尋ねがありました。  国家公務員の人事については、政策の実現や行政の適正かつ円滑な運営を行うため、最適な人事配置を目指し、能力・実績主義に基づいて、公正中立に行っているところであり、強権的、恣意的の御...全文を見る
02月15日第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○菅国務大臣 今、委員から御指摘をいただいています、行政の基礎となるこの公文書や統計について不適切な取扱いがこのところされているということは、行政への信頼が損われたことは大変遺憾でありますし、職員一人一人が公文書や統計に関する業務の重要性を十分に自覚をした上で、適正かつ円滑な行政...全文を見る
02月18日第198回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○菅国務大臣 委員御指摘のとおり、平成二十九年一月に設置された統計改革推進会議においては、私が議長を務め、そして、委員は当時、行政改革担当大臣でございましたので、御参加をいただいて、抜本的な統計改革に向けた精力的な議論を行いました。  その結果として、統計改革推進会議が平成二十...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、統計改革推進会議の最終取りまとめを受けて、政府としては、具体的な改革工程表であります公的統計基本計画を昨年三月に閣議決定をし、経済統計の改善や統計行政体制の見直し等の統計改革を現在進めています。  公的統計が国民にとって合理的な意思決...全文を見る
02月20日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  初めに、本年四月三十日に天皇陛下が御退位をされ、翌五月一日に皇太子殿下が御即位されます。国民が祝福する中で、国の儀式等がつつがなく行われるよう、準備に万全を期してまいります。  安倍...全文を見る
02月21日第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○菅国務大臣 本日午前中、櫻田大臣が本委員会におきまして予定の時間におくれましたことを申しわけなく思います。  委員長、各党の理事、そして委員の皆様に御迷惑をおかけいたしました。櫻田大臣からもおわびを申し上げさせます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○菅国務大臣 おわびを申し上げ、そして、職務に専念したい、今この場で櫻田大臣から申し上げました。しっかり取り組んでいただけると思っています。
○菅国務大臣 報道は承知しておりますけれども、個別の事案について、政府の立場でコメントは控えたい、このように思います。  いずれにしろ、自民党の議員についてのことでありますので、党において適切に対応されるのだろうというふうに思います。  その上で申し上げれば、女性に対する暴力...全文を見る
○菅国務大臣 ただいま申し上げましたけれども、政府としての立場で、個別のことについて、そこについてはコメントを控えるというのは、これは政府の立場じゃないでしょうか。  そして、政府が今進めているのは、まさに女性の活躍を進める、その大前提として、女性が安全、安心して暮らせる環境を...全文を見る
○菅国務大臣 まず、公的年金の財政検証に用いる数字については、透明性を確保する観点から、専門家で構成する委員会で御議論をいただいたものであります。  このような統計データの根拠を用いて行う政策の課題把握、立案、検証等、いわゆるEBPM、まず、政策を担う各府省が主体的に進めていく...全文を見る
○菅国務大臣 委員御承知のように、統計であれば統計委員会がありますから、そこでは客観的なものを見ていただける。そういうことで、そういうことの上に立って、先ほど申しましたけれども、政策立案統括官、これを今年度初めて設けましたので、そこをしっかりもう一度検証してみましょう。
02月22日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 政府の立場として、政治家個人の発言の一つ一つにコメントすることは差し控えるべきだというふうに思います。  その上で申し上げれば、女性に対する暴力は、重大な、これは人権侵害であります。決して許される行為ではない、このように考えています。女性の活躍を推進する大前提とし...全文を見る
○菅国務大臣 少子化は克服に向けて取り組む課題である、そういう意味で私の所信でお話をさせていただきました。  政府としては、個々人の結婚や子供に関する希望や理想の実現を阻むさまざまな要因を取り除いて、そうした希望を実現できる社会をつくる、こうしたことを目指しております。  ま...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりであります。  私も横浜市会議員当時、まさに横浜型保育室、そういうのを条例でつくったり、そうした現場の皆さんの思いを実現するようなことを行ってきまして、私の一つの自慢は、駅構内に日本で初めて保育所をつくってもらった、その運動をずっとやっていることでありま...全文を見る
○菅国務大臣 まず、昨年七月に閣議決定、新たなサイバーセキュリティ戦略において対策の重要性を盛り込むとともに、この十二月の、各府省において特に防護すべきシステムとその調達手続について申合せを決定をいたしております。  そこで、今委員の質問の中で、中国の反応だとか面会拒否だとか、...全文を見る
○菅国務大臣 日中関係を完全に軌道に乗せたい、私ども、政権発足してから今日まで懸命に取り組んできました。  そして、昨年、日中は四十周年の平和条約記念を契機として、そこまでさまざまな対応策をとってまいりまして、総理が中国を訪問させていただいた。正式な招待で行ったのは七年ぶりであ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、サイバーセキュリティーに対することであります。  政府の調達における取組の詳細を明らかにする、このことは差し控えるべきだというふうに思います。  また、今御指摘いただきました民間企業の懸念に応えられるように、ここはしっかり検討をいたしております。
○菅国務大臣 私は、携帯電話は、昨年の八月、三社が余りにも独占し過ぎている、三社で九〇%ですから、競争が全く行われていない、非常に契約にも時間がかかってわかりにくい、そうしたものを、今回も国会に法律を総務省から出させていただきますけれども、明快にする、そして競争することによって四...全文を見る
○菅国務大臣 5Gの回線についても政府調達の申合せに留意すべきものとしておりますが、これは申請者に対するサプライチェーンリスクを考慮し、機器の調達を促しているものであり、特定の国や企業の機器調達の排除を求めるものではありません。  ですから、その中で、選択する会社というのは私は...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど来申し上げましたけれども、安倍内閣として、昨年、日中平和条約締結四十年を目指して、中国との関係を回復軌道に乗せたい、そういう形で一つ一つ取り組んできました。そして、その基本は、やはり日米同盟、同盟国は米国だけでありますから、日米関係を再構築することから私どもは...全文を見る
02月22日第198回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○菅国務大臣 きのうの時点で大きな事故につながるようなことはなかったということの記者会見を、たしか十一時過ぎにしました。きょう、夜が明けてから確認をしましたところ、通常とそんなに変わらないという報告を受けております。
○菅国務大臣 前回申し上げたんですけれども、四年ほど前の話で、正直言って記憶が全くありませんでした。私自身、当時の秘書官に尋ねたところ、厚生労働省から、毎月勤労統計について、数年ごとの調査結果に段差が生じることに関して、統計の専門家の意見を聞くことを検討する旨の説明、これを私自身...全文を見る
○菅国務大臣 まず、私の面談録というのは、保存はしておりませんということでした。多分そういう扱いになっているということでありました。  それで、六月から九月でありましたけれども、御指摘をいただいたその時期に、研究会に関する説明や報告、これを厚生労働省から受けた記憶は、これは私に...全文を見る
02月25日第198回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○菅国務大臣 北朝鮮による拉致被害者や拉致の可能性が排除できない方について、平素から情報収集に努めております。しかし、今後の対応に支障を来すおそれがありますので、その具体的な内容についてお答えすることは差し控えたいというふうに思います。  いずれにせよ、先般、拉致被害者の家族会...全文を見る
02月27日第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○菅国務大臣 平成三十一年度の内閣及び内閣府予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成三十一年度における歳出予算要求額は一千百十八億一千九百万円でありまして、これを前年度当初予算額一千百四億三千百万円に比較しますと、十三億八千八百万円の増額となっています。 ...全文を見る
○菅国務大臣 児童虐待防止法においても、児童虐待の定義に児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力が含まれており、児童虐待と配偶者からの暴力、いわゆるDVには一定の関連性があるとの調査結果があるというふうに、政府もこれは認識をいたしております。  DVが行われる状況下では子供...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、今回の児童福祉法の改正法案提出に向けて、今委員から御指摘をいただきました、そうしたことも参考にさせていただきながら、ここはしっかりと対応していきたい、このように思います。
○菅国務大臣 結論から言えば、そうしたい、そのようにしています、このことを申し上げておきたいと思います。  それと、これまでも、児童相談所の対応に関する指針の中で、配偶者暴力相談センターとの連携、こうしたことを促してはきておりますけれども、いろいろ御指摘がありましたように、DV...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、DVに関する有識者も含めた個別の事例の検証、そうしたことも含めて一歩進んだ対応をしていきたい、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 安定的な皇位の継承を維持するということは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題であると認識しています。男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行っていく、その必要があるというふうに思います。
○菅国務大臣 昨年いただいた維新の皆さんからの要望書についても、そうしたことが書かれておられました。恥ずかしい話ですけれども、私自身、こうした要望を受けまして初めて軍用墓地の存在というものを知り得るということでありました。  いろいろ調べてみますと、まさに、戦没者の御冥福を祈っ...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、G20を大阪で開催をさせていただきますので、地元と調整をしながらさまざまな行事も行っていくことになっておりますので、そういう、自治体とも相談をしながらということにはなるんだろうと思います。
○菅国務大臣 国立の追悼平和祈念施設でありますけれども、遺族の皆様を始め多くの国民に理解をされ、敬意を表されるものであること、このことがやはり重要だと思っています。  さまざまな御意見があることから、国民世論の動向を見据えながら慎重に検討を進めるべきものだというふうに考えており...全文を見る
○菅国務大臣 宗教法人である靖国神社のあり方について、政府としては見解を申し上げる立場じゃないというふうに思っています。
○菅国務大臣 国民的議論が必要な、極めて大きな問題だというふうに受けとめています。
○菅国務大臣 政府として、現時点では考えておりません。
○菅国務大臣 先ほど申し上げたとおりでありますけれども、そうした委員の意見を受けとめておきたいと思います。
○菅国務大臣 憲法第二条において、皇位は世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところによりこれは継承されるということになっております。また、皇室典範第一条は、皇統に属する男系男子が皇位を継承するということになっております。  このように皇位継承を男系男子に限定する制...全文を見る
○菅国務大臣 ですから、今申し上げましたように、まさに、皇位継承を男系男子に限定する制度を採用しているというのは、男系継承が古来例外なく維持されてきたという我が国古来の伝統を踏まえてきている、そういうふうに思います。
○菅国務大臣 加藤当時の官房長官は、皇位継承が男系男子に限定されていることと男女平等の原則についての質問に対して、皇室の問題は日本の伝統に基づいたものであり、男女の平等と別個に論じられるべきものであるというのが国民の気持ちではないかという趣旨の答弁をされたものと承知をしております...全文を見る
○菅国務大臣 極めて重大な問題であるという認識はいたしておりますけれども、皇位の継承を維持することは、国家の基本的にかかわる極めて重要な問題であって、男系継承が古来例外なく維持されてきたというその重みを踏まえた上で、慎重かつ丁寧に検討することが重要だと思います。
○菅国務大臣 衆参両院の委員会で可決された附帯決議では、政府は、安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等について、また、皇族方の御年齢からしても先延ばしすることはできない重要な課題であることに鑑み、本法施行後速やかに、皇族方の御事情を踏まえ、全体としての整合性がと...全文を見る
○菅国務大臣 本日からハノイで行われていますまさにこの米朝首脳会談に向けて、先般、日米の首脳で電話会談を行いました。私も同席しましたけれども。北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題、その解決に向けて緊密にその方針をすり合わせたところであります。  特に拉致問題につい...全文を見る
○菅国務大臣 まず、米朝首脳会談に関する動きについては、予断を持って発言することは当然控えなきゃまずいというふうに思います。  ただ、米国との間では、先般の北朝鮮の核、ミサイル、そして、先ほど申し上げましたが、何より重要な拉致問題、この解決に向けて現在すり合わせを行っており、我...全文を見る
○菅国務大臣 今事務方から説明しましたけれども、これまでは十七名の方々、そして、政府としては、この十七名のほかにも、日弁連に人権救済申立てを行った方々を含め、拉致の可能性を排除できない事案が存在しているとの認識のもとに捜査に全力を挙げております。  捜査、調査の結果、北朝鮮によ...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、拉致被害者のみならず、今委員からお話がありました八百三十三名についても、大使館ルート、さまざまな手段を通じて、拉致問題の解決に向けてあらゆる努力をしております。  ただ、今後の対応、その内容については控えたいと思いますが、可能性のある方について、当然...全文を見る
○菅国務大臣 まず、委員からお話がありましたように、総理、金正恩委員長と向き合う決意である、そのことは、並々ならない決意で今取り組んでいることを私から申し上げたいというふうに思います。  いずれにしろ、拉致問題担当大臣として、拉致問題解決、それが最大の使命ですから、その中でどう...全文を見る
○菅国務大臣 今、事務方から答弁させていただいていますけれども、日中首脳会談でどのようなことがあったか。それは、総理が邦人救出のためにまさに全力投球でやっている、このことは私からはっきり申し上げたいと思います。
○菅国務大臣 まさに外務省の事務当局も、外務大臣の指揮のもとに、そこは邦人保護のために全力で取り組んでおりますし、そして、私ども内閣においても、そうしたさまざまなことを一つ一つ私ども掌握しながら、邦人が一日も早く釈放されるように取り組んでおります。
○菅国務大臣 こうした、日本の国益、そして人命の確保、これは政府としての最大の職務であります。私ども、ありとあらゆるレベル、そうしたものを通じて、その実現のために毅然と対応をしていきたいと思っていますし、そこは、大人の対応ではなくて、主張すべき点はしっかり主張していることを申し上...全文を見る
02月28日第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○菅国務大臣 会見でも何回か申し上げていますし、この委員会でも申し上げました。  官房長官の会見の趣旨というものは、記者の質問に対し、政府の見解、立場を答えることである、そして、記者が個人的な意見や主張を述べるための場ではないというふうに考えています。
○菅国務大臣 先般の私の会見の話なんだろうというふうに思います。  実は、ぜひお聞きをいただきたいんですけれども、今申し上げましたように、記者会見というのは、政府の見解、立場を答える場であるというふうに考えています。そして、長年にわたって、記者会、主催の内閣記者会とも会見を主催...全文を見る
○菅国務大臣 私は、全くそういう思いはありません。  いずれにしろ、事実に基づいて発言をしていただきたい。事実と違うことを何回か質問しているんですよ。あるいは、私が、午前、午後、二回記者会見しますけれども、午前中記者会見で私が言ったことがないことを、午前中長官はこう言っていまし...全文を見る
○菅国務大臣 まず、自分から声を上げられない子供の権利を保障するために、子供の権利擁護を図る方策を充実していくことは極めて重要なことだというふうに認識をいたしております。  その際に、具体的な取組の詳細については、関係閣僚が出席されておりますので答弁はあろうかと思いますけれども...全文を見る
○菅国務大臣 途中からいろいろな情報が入ってきていましたけれども、まだ会見中なのかなというふうに思っています。ですから、全体像が明らかになっていない中で発言することは控えたい、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 日本の局長も現地に出していますし、複数行っていますので、逐次情報は来ています。
○菅国務大臣 まず、官房長官の記者会見については、この間質問がありましたので、省かせていただきます。  このことは、まさにネットで、ライブで、日本だけではなく、世界にもこの会見をしていますから、その中で、やはり、事実に基づかない発言はすべきじゃないというふうに思っていますし、記...全文を見る
○菅国務大臣 はい。  いずれにしろ、記者会見というのは、政府の公式見解、そして政府の考え方を記者の皆さんから質問いただく中で説明をする極めて重要な場だというふうに思っておりますので、丁寧にこれからも説明をさせていただきたい。このことには全く変わりありませんけれども、やはり、事...全文を見る
03月01日第198回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○菅国務大臣 そこは全く違います。  ぜひ、ここは御理解をいただきたいんですけれども、官房長官の記者会見というのは、まさに政府の見解そして立場、そうしたことを記者の皆さんの質問に答える場だというふうに思っています。  そういう中で、事実に基づかない質問をすることや、質問に入る...全文を見る
○菅国務大臣 こうしたことによって、同時に、世界で、視聴者の皆さんは見られることになっていますから、私だけでなくて、やはり記者の皆さんも、事実に基づかない質問は、私はすべきじゃないと思います。  例えば事例を挙げさせていただきます。これはたくさん事例があったんです。  私自身...全文を見る
○菅国務大臣 実は、この「しおかぜ」、私、総務大臣のときに支援をさせていただいて今日に至っています。  今委員からお尋ねの件でありますけれども、現在、拉致問題対策本部事務局が調査会と詳細を調整中でありまして、今後の業務委託契約について協議する中で適切に対応していきます。
○菅国務大臣 お尋ねの点につきましては、二月二十二日にも答弁をいたしましたけれども、平成二十七年六月から九月に毎月勤労統計の研究会に関する説明や報告を厚生労働省から受けた記憶は、私にはありませんでした。当時の担当秘書官にも聞きましたが、秘書官も記憶にないということでした。
○菅国務大臣 それは三月の話じゃないでしょうか。(高橋(千)委員「三月です」と呼ぶ)今申し上げましたのは、私、委員の御質問が六月、九月だったので申し上げたということです。
03月04日第198回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) 我が国における公式の元号は、いわゆる大化の改新に当たって大化の元号を立てたことに始まると考えられ、現在の平成まで二百四十七の元号が用いられております。  我が国の元号は千四百年の歴史を有しており、単に年を表示する手段としてだけでなく、長い歴史の中で日本人...全文を見る
03月05日第198回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 今、防衛大臣が答えたとおりであります。  いずれにしろ、目に見える形で基地負担を軽減をしていきたい、そういう中で、委員はよく御存じのとおり、北部訓練場四千ヘクタール、また、委員が主張されていました浦添の五十八号線も返還をさせていただくことができました。目...全文を見る
03月06日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○菅国務大臣 県民投票の結果については真摯に受けとめますが、地方公共団体が条例に基づいて行ったものであり、政府としてコメントは差し控えたい、このように私は記者会見で申し上げました。  さらに、その上で申し上げれば、普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題の原点というのは、市街地に位...全文を見る
○菅国務大臣 一番大事なのは、沖縄の基地負担軽減であります。目に見える形で実現する、それが総理から私どもに指示がありました。  そういう意味で基地負担軽減に全力で取り組んでまいりたい、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 きのうも予算委員会で質問がありまして、総理は、そういう状況の中で防衛大臣が判断をしたと。防衛大臣も、一日も早い普天間飛行場の全面返還に努めたい、そういう状況を考える中で判断をしたということでありました。私も同じであります。  さらに申し上げれば、委員御承知のとおり...全文を見る
○菅国務大臣 これも何回となく申し上げておりますけれども、普天間飛行場の辺野古への移設、まさに市街地に位置し、周りは学校で囲まれ、世界で一番危険と言われている普天間飛行場の危険除去と返還、そして、固定化されれば危険な状況が置き去りにされる、これが現在の状況だというふうに思います。...全文を見る
○菅国務大臣 地方公共団体の条例に基づく今回の県民投票というのは憲法第九十五条に規定するものとは異なるものであって、この規定に基づいて埋立工事を中止すべきものではない、このように考えています。
○菅国務大臣 ぜひ御理解をいただきたいんですけれども、この埋立てというのは、先ほど申し上げましたが、二十三年前に、日米の合意によって、危険な普天間飛行場を県内に移設しよう、そういう中で、それから三年かかって、地元の市長と県知事の合意をいただいて閣議決定をされ、それから十年前後かか...全文を見る
○菅国務大臣 アイヌ政策について、政府としては、これまでもアイヌの方々を始めさまざまな立場の方々から課題、要望を幅広く伺ってきたところであります。さまざまな御意見があることは承知をいたしております。  また一方で、平成二十年には、衆参両院において、アイヌ民族を先住民とすることを...全文を見る
○菅国務大臣 あり得ないと思います。
○菅国務大臣 まず、この民族共生象徴空間は、アイヌ文化の振興等のナショナルセンターとして、アイヌ文化のすばらしさを体験し、民族共生の理念に共感していただく、そうしたことを期待しているところであり、世界じゅうからできるだけの多くの方に来ていただきたい、このように思っております。 ...全文を見る
○菅国務大臣 一つ訂正させてください。  この開館でありますけれども、二〇二〇年の四月二十四日であります。ですから、二〇二〇年度中に百万というのを目標にしているということであります。  そういう中で、この法律案においては、法律を根拠とするアイヌ政策推進本部、これを内閣に設置し...全文を見る
○菅国務大臣 そうした議長からの申入れというんですか、そうしたことは政府として当然重く受けとめさせていただいて、なすべきことを一つ一つ着実に実行に移させていただいて、信頼を得るようにしたい、このように思います。
○菅国務大臣 中央省庁等の改革においては、内外の情勢変化や危機に機動的、弾力的に対応するために、国政運営に当たる最高の責任を持つ内閣の機能を高めるとともに、内閣及び内閣総理大臣を補佐し支援する体制、これを整備したものであります。  また、内閣人事局の設置により導入された幹部人事...全文を見る
○菅国務大臣 一連の公文書をめぐる問題を踏まえて、文書管理の実務を根底から立て直すべく、昨年七月の閣僚会議において、公文書管理の適正化に向けた総合的な施策を決定いたしました。現在、決定した施策を一つ一つ着実に実行に移し、政府を挙げて、公文書管理の適正化に取り組んでいるところであり...全文を見る
○菅国務大臣 情報公開制度は、政府が国民に対し説明責任を果たす重要な制度であり、政府としては、引き続き適切に運用していきたいというふうに考えています。  いずれにしろ、これまでも国会の場でさまざまな機会を通じて、必要な説明に努めてきております。今後とも、政府の考え方や政策につい...全文を見る
03月07日第198回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  初めに、本年四月三十日に天皇陛下が御退位をされ、翌五月一日に皇太子殿下が御即位されます。国民が祝福する中で、国の儀式等がつつがなく行われるよう、準備に万全を期してまいります。...全文を見る
03月07日第198回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) 障害のある方も含めて、誰もがその能力を存分に発揮できる社会をつくり上げていくということは極めて重要だというふうに認識をしております。  総理自身も施政方針演説においてその旨述べられるとともに、昨年十月に関係閣僚会議で取りまとめた公務部門における障害者雇用...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理の施政方針演説の中で、障害者の皆さんにもやりがいを感じながら社会でその能力を発揮していただき、障害者雇用促進法改正をし、就労の拡大を更に進めていきます、こうしたことを総理所信表明演説の中で表明をいたしております。
03月08日第198回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) 今御指摘の文書は、あくまでも政府から官房長官記者会見の主催者たる内閣記者会に対して申し入れたものであり、その他の団体から声明や抗議に対して政府としてコメントすることは差し控えたいというふうに思います。  その上で申し上げれば、官房長官記者会見の趣旨という...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そのとおりです。
○国務大臣(菅義偉君) 三点ありまして、埋立工事に関しては、沖縄県に提出した事業行為通知書に記載されている赤土等流出防止策を実施をして、埋立ての外周を閉鎖的な護岸工事によって水域をつくり、その中へ埋立材を投入する工法により埋立てがなされております。ですから、外海に対して水の濁りは...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 現実的に事実に基づかないんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 全く当たらないんじゃないでしょうか。それは、文書についてはそのようなものだということを私発言しましたけれども、実際そのようなものだったんじゃないですか。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 私は、国会の答弁でも公文書のようなものという発言をして……(発言する者あり)いや、そのようにしていますし、その後についてもこのことに……(発言する者あり)あっ、失礼しました、怪文書のようなものという発言はいたしました。そして、その後の中でいろんな議論のあっ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 何種類かあったんじゃなかったでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 私自身があのときに質問されたときは怪文書のようなものという私は答えをしましたけれども、その後について私がこのことを変えたことはなかったと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 実は、ここに至るまで東京新聞に対して何回か申入れをいたしました、委員もお持ちだと思いますけれども。実は、その中で、具体的な例を申し上げさせていただきます。  例えば、いわゆるエンバーゴを破って質問されたことがありました。それは、大学の設置について、文科省...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 東京新聞には何回も私ども、いろんな問題があるたびに、たしか九回申入れしています。そして、東京新聞から、例えば先ほど申し上げました、午前中の会見で個々の相談記録は個別に答えないということに対しては、記者が質問する際、記憶に基づいて発信したので間違っていました...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 事実に基づいて質問してほしいと、そのことを共有していただきたいということなんです。  それで、私の記者会見というのは、先ほど申し上げましたけれども、テレビで同時に報道しているところもありますよね。そして、インターネットでは世界でこれ流れていますから、やっ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は全くおかしいと思いません。  やはり、記者の方には当然質問する権利があります。そして、知る権利もあるというふうに思います。しかし、そうした取材というのは、まさに事実確認をしていただければいいんです。事実誤認のまま断定的に言い放っているから、こういうこ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いや、これは全く違うと思いますよ。(発言する者あり)いやいや。ですから、やはりお互いに最低限のルールってあると思いますよ。通告なしで、一昨年、官房長官はドタキャンしましたって入られたんですよ、質問するときに。それで、私、一昨年のことは覚えていないですよね。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 質問じゃなくて、御自身の意見や主張をずっと述べ続けているんです。そういうことがあったから何回となく注意をしたわけで、早く質問をしてほしいと。それはある意味で、これも仕方ないことじゃないでしょうか。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) そこについてはですね、今までこれは何回となくそうしたことがあったんです。ですから、質問に早く入ってください。やはり、個人の意見とか主張をする場面じゃないと思いますよ、テレビですから。
○国務大臣(菅義偉君) これ、通常ですと、私も言うべきじゃないと思っています。しかし、先ほど申し上げましたけれども、一年以上こうしたやり取りが何回かされてきているんです。  そして、午前中の記者会見で、その記者の方、質問に入る前に御自身の個人的意見、主張を述べ続けていましたので...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますように、政府の公式見解、立場を、記者の皆さんの質問に答える形で国民の皆さんあるいは海外に対して日本の基本的な考え方をお伝えをさせていただく、そういう場だと思っています。
03月12日第198回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) これまでの取組の結果として復興は着実に進展をしている一方で、いまだ長期にわたり避難していらっしゃる方々もおられることから、きめ細かい対応を行っていく、このことが極めて大事だというふうに思っています。  このため、復興・創生期間の残り二年間、被災者支援、産...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、我が国を代表して米国政府と交渉しつつ、地元の皆さんとは普天間飛行場負担軽減推進会議や政府・沖縄県協議会、こうした協議の枠組みを活用して負担軽減の取組を進めていきたいというふうに考えています。  申し上げるまでもなく、普天間飛行場の辺野古移設...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府においては、沖縄の皆さんからの要望を受けつつ、沖縄における米軍施設、さらに区域の整理、統合、これに取り組んできているというふうに思っています。  例えば、一九八〇年代においては、西銘沖縄県当時の知事からの要望を受けて、日米両政府は検討を行った結果、平...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 当時の橋本政権というのは、米軍の施設・区域の安定的使用を確保することが重要であるとした一方において、御指摘の三項目合意に見られるように、米軍基地の整理縮小を含め、求める沖縄県民の願いを厳粛に受け止めて、駐留軍用地特別措置法の改正のほか、SACO最終合意を取...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府の立場として、個人の立場での発言に一つ一つコメントすることは差し控えさせていただきたいと思います。  その上で申し上げれば、いずれにしろ、沖縄における海兵隊の存在というのは、日米同盟、その抑止力を構成する中核的な要素であって、我が国の平和と安定を確保...全文を見る
03月13日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○菅国務大臣 私の会見ではそのように申し上げました。  政府の正式な景気判断については、月例の経済報告において景気の基調判断を行っております。その中で、現時点では景気は緩やかに回復しているとの基調判断を示しておりますので、会見でもその趣旨というものを申し上げたところです。  ...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、景況判断については月例のもので判断をさせていただいていますので、基調についてそのように申し上げたということであります。
○菅国務大臣 景気の山、谷の判断については、データの蓄積を待って、事後的に専門家による審議も踏まえて決定をされているところであります。  その上で、これまでの月例経済報告は、景気は緩やかな回復が続いていると判断しており、また、戦後最長となっている可能性がある、そうしたことを示し...全文を見る
○菅国務大臣 この点につきましても何回となく総理、財務大臣が国会で答弁させていただいていますけれども、消費税率については、リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、法律で定められたとおり、十月に一〇%に引き上げさせていただく予定であります。  いずれにしろ、消費税率を引き上...全文を見る
○菅国務大臣 今回につきましては、今、国会で、予算委員会でいろいろ御議論をいただいています。臨時特別の措置、十二分なものを提案をさせていただいています。ですから、リーマン・ショック級の事態、例えば世界的な経済危機や大震災、こうしたものが考えられますが、いずれにしろ、そうした事態が...全文を見る
○菅国務大臣 そこは、リーマン級の出来事が起こらない限りであります。
○菅国務大臣 政府の正式な景気判断というのは、さまざまな経済指標の分析とともに、指標の動きの背景にある経済環境や企業の景況感などを総合的に勘案して景気の基調判断をいたしております。  今、委員からもお話ありましたけれども、例えば、指標の動きの背景としては、企業や家計の行動及びマ...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど来申し上げていますけれども、政府の正式な景気判断というのは、月例経済報告において景気の基調判断を今日まで行ってきておりますので、そうしたものの中で判断をさせていただきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 官房長官秘書官は、現在、政務が一人、そして、秘書官事務取扱、これは各省庁、内閣府、警察庁、経済産業省、外務省、財務省、厚生労働省から六人、計七人であります。
○菅国務大臣 これは、先ほど委員の質問と答えを聞いていまして、明確には定まっていません、正直。  例えば、それぞれの省庁出身者はそれぞれの省庁のことは皆精通している人間ですから、それ以外の例えば安全保障とか、あるいは今度の統計の問題とか、あるいは情報通信とか、複数の秘書官が一緒...全文を見る
○菅国務大臣 総理秘書官のお話だったんですけれども、やはりそれは、総理が目指す方向に向かって、それぞれの資料集めとか、いろいろなことを秘書官が総理にかわって行っている。  ですから、先ほども申し上げましたけれども、私の秘書官も、一人で一つの省ということは、個々は今ないですし、ほ...全文を見る
○菅国務大臣 その指示というのがどういう意味合いかよくわかりませんけれども、ただ、関心のあることについて、いろいろな資料を集めたり、海外の事例だとかいろいろなことを秘書官が進言をする。総理の意向に応える形でそうしたことを行っていて、総理が最終的に御判断する、そういうための下準備と...全文を見る
○菅国務大臣 秘書官の権力というのは莫大に大きいような形のあれですけれども、やはり、そういう意味で秘書官から指揮をとって命令をすることはないと思いますよ、そこは。  ただ、いろいろな考え方の情報を取り集めている。そして、さまざまな考え方があるわけですから、それについて、各省庁、...全文を見る
○菅国務大臣 今御指摘をいただいた点については、全国知事会のお考え方である、そのように受けとめさせていただいています。  我が国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい中にあって、日米同盟の抑止力は重要であると考えます。米軍の円滑な駐留のためには、地元を含む国民の皆さんの御理解と御...全文を見る
03月13日第198回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) 天皇の退位等に関する問題につきましては、各政党各会派は、象徴天皇制を定める日本憲法を基本として、国民代表機関たる立法府の主体的な取組が必要であるとの認識で一致をされて、衆参正副議長による議論の取りまとめがなされたものと承知をしております。憲法第一条において...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今般の改元に当たりまして、政府においては官民の情報システム改修等の準備を進めてきたところでありますが、その準備状況を考慮すると一か月程度の準備期間が必要であると想定をされました。  こうした点を踏まえ、国民生活への影響を最小限に抑える観点から、改元の一か...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新たな元号の選定に当たっては、各界の有識者の参集を得て、元号に関する懇談会を開催をし、新元号の原案につき意見を求めることになりますが、様々な分野において活躍している有識者に参集をお願いすることとなっております。  懇談会については、メンバーの人数も含めて...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新元号の選定に当たっては、元号選定手続についてに基づき、新元号の原案について、元号に関する懇談会において各界の有識者の御意見を伺うとともに、衆参両院の議長及び副議長の御意見を伺った上で、元号法の規定に基づいて、内閣の責任において新元号を決定することになって...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来答弁させて、事務方が答弁しましたけれども、昨年四月三日に閣議決定された基本方針において、各式典は、憲法の趣旨に沿い、かつ、皇室の伝統等を尊重したものにするという基本方針です。そして、平成のこのお代替わりに伴い行われた式典は、現行憲法下において十分な...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私の指示で内閣官房の事務方にさせております。
○国務大臣(菅義偉君) 恩赦を実施するか否かについて、現在のところ、具体的な検討は行っておりません。
○国務大臣(菅義偉君) やるともやらないとも、まだ具体的な検討は行われていない。ただ、二度やって、今日まであったということは十分承知をしております。
03月14日第198回国会 衆議院 本会議 第12号
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○国務大臣(菅義偉君) 消費税についてお尋ねがありました。  消費税率については、リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り、法律で定められたとおり、十月に一〇%に引き上げる予定であります。  いずれにせよ、それを実現できる環境とすることが重要であり、今回の予算における臨時...全文を見る
03月18日第198回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(菅義偉君) 安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本的に関わる極めて重要な問題であり、しかし、この男子継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要があるというふうに思っています。  また、女性皇族の婚姻等による皇族...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 御即位された後というふうに考えています。そんなに時間は待たないでというふうに思っています。
03月20日第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 私も委員と全く同じ見解であります。  京都御所を含め文化財は先人が築き上げた極めて大切な遺産であり、これまでも文化財保護法に基づき様々な取組が行われてきたと承知しています。その上で、こうした貴重な文化財を次世代に守り伝えていくためには、単に保存するだけで...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 歴史的建造物を始めとして、我が国の宝である文化財を次の世代に守り伝えていくためには、文化財の保存、公開、活用の大きなサイクルを回していくことがこれ重要だというふうに思っています。  こうした観点から、政府としては、国民はもとより外国の皆さんにも日本の文化...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、御指摘の申入れでありますけれども、あくまでも政府から官房長官記者会見の主催者たる内閣記者会に対して申し入れたものであり、その他の団体からの声明や抗議に対して政府としてコメントをすることは差し控えたいというふうに思います。  十四日の抗議集会は承知し...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員御指摘のとおり、官房長官記者会見においては事実関係を確認する質問をいただくことは一般的である、このように思っています。私自身、このことを問題視をしているわけではないんです。  私が問題と考えているのは、事実かどうか確認が取れていないことや明らかに事実...全文を見る
03月22日第198回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、今の議論につきましては外務副大臣が申し上げたとおりであります。そして、来年のことについて、これについては仮定のことでありますので、この場で発言することは控えたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 対話と圧力というものを私どもは基本にしながら、何が一番拉致問題解決に必要であるかと常に分析をいたしております。そういう中で、今回は先ほど外務副大臣が申し上げたとおりであります。  一日も早い、拉致被害者全員を取り戻す、そこに今全力を挙げて取り組んでおるこ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げた繰り返しになりますけれども、この拉致問題、安倍内閣として最重要課題という中で全力で全力で取り組んでおります。そういう中で、来年のことについて、私ども、この場で発言することは控えさせていただきたい、このように思います。ただ、対話と圧力、こうし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 現在私たちが享受しておりますこの平和と繁栄というのは、まさに戦没者の尊い犠牲の上に築き上げられたものであり、御遺骨を一日も早く御遺族にお引渡しをできるよう、政府としてしっかり取り組んでまいりたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) しっかりと取り組んでまいります。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この防衛関係費については、我が国の防衛に必要な人員、装備品等の要因と、安全保障環境、この対外的な要因等の双方を踏まえることが必要だというふうに思っています。GDPと機械的に結び付けることは適切でないと考えています。  その上で、新たな中期防では、五...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 埋立ての現場では、これ、今、赤土が広がっておりますという記者の発言については、現場では埋立区域外の水域への汚濁防止措置を講じた上で工事を行っております。あたかも現場で赤土による汚濁が広がっているかのような誤った事実認識を拡散されることになるんじゃないでしょ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今私が答えたとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 汚濁防止措置を、閉めて、そこでシャットアウトしているわけですから、外海には漏れていないということをモニタリングもしております。
○国務大臣(菅義偉君) 今、販売業者、琉球セメントと名前まで出しているんですよ。それはひど過ぎると思いませんか。事実と違います。(発言する者あり)いやいや……
○国務大臣(菅義偉君) いや、書いています。質問のときに言ったんです。それは是非御覧になっていただければ分かります。  それと同時に、今申し上げましたけど、埋立工事前に埋立材が仕様書どおりの材料であることを確認しており、沖縄県に対し、要請に基づき確認文書を提出しており、明らかに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今私申し上げましたように、埋立材が仕様書どおりの材料である、そのことを確認しており、沖縄県に対し要請に基づき確認文書を提出しており、明らかに事実に、違うんじゃないでしょうか。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 沖縄防衛局が実態把握できていない、違法かどうかの確認はしていない、発注者の国が事実確認をしていないという記者の発言については、沖縄防衛局は埋立工事前に埋立材が仕様書どおりの材料であることを確認しており、沖縄県に対し要請に基づき確認文書を提出しており、これは...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この前、私……(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 私、何回も申し上げましたけど、このときに至るまで、いわゆるエンバーゴを破って平気で質問をしたり、あるいは外国人権委員会が、国連人権委員会が、特別報告者の面会依頼をドタキャンしたと質問されて、そうした面談をする事実も、事実もなかったんです。あるいは、午前中の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 官房長官記者会見の場では、まさにこの特定の記者が事実に基づかない質問をしたり、質問に入る前に個人的な意見や主張を繰り返し述べることが幾度も見られたことから、内閣広報官や官邸報道室長から東京新聞に対し申入れの文書を出したと。  これまで実は数回あったんです...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 事実に基づいた発問を、質問を是非してほしい、そして、自らの意見や主張を長々とそうした記者会見の場で行って、そのままテレビに流れるわけですから、やはり、そこはやはり限度というのがあるんじゃないでしょうか。  そして、内閣記者会にも、そのような懸念を共有して...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今まで、例えばエンバーゴを破って質問をする、そうしたときに申入れはいたしました。  さらに、国連人権委員会特別報告者を、私が面会のドタキャンをした。面会の依頼もなかったんです。東京新聞に申入れしましたら、事実誤認があったと回答がありました。  また、質...全文を見る
03月26日第198回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(菅義偉君) 平成二十九年三月二十三日に安倍昭恵総理夫人がフェイスブックで公表したコメントに関しては、これまでも総理から、妻がフェイスブックで述べておりますように、籠池さんから何度か短いメッセージをいただいた記憶がある、しかし土地の契約に関して具体的な話は全く聞いておら...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、今日までこの問題、総理から何回か答弁されたというふうに思っています。私は、総理が答弁したことに私から補足することは、ここは控えたいと思います。総理の答弁したとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) それはそのとおりだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 防衛大臣と、今の発言と私も一緒であります。  やはり、この問題の原点というのは、まさに世界で一番危険と言われ、住宅、学校が密集している普天間飛行場の危険除去と固定化を避ける、そして、今大臣のお話の中にありました抑止力ということを考えたときに、辺野古移設と...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、度々申し上げておりますけれども、まさにこの原点というのは、今申し上げました、一番危険、世界で一番危険と言われる普天間飛行場、この危険除去と固定化を避ける、そして抑止力の維持。そういう中で約二十三年前にSACO合意がされたわけであります。そして、それから...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 辺野古埋立てに係る地盤強度の問題の可能性については、辺野古移設をめぐる状況の説明や沖縄県による埋立承認の撤回などについて折々説明を受ける中で調査検討を行っている旨は聞きました。  今回、委員の御指摘をいただく中で調べさせていただきました。結論としては、地...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 二〇一六年三月ボーリング調査については、その結果のみでは地盤の強度等を評価できる段階にはないと防衛施設局において判断をし、更に追加してボーリング調査を実施して地盤の強度等を評価することとしたというふうに承知しています。  結論といたしましては、先ほど申し...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 辺野古埋立てをめぐるこの地盤強度の問題の可能性については、辺野古移設をめぐる状況の説明や沖縄県による埋立承認の撤回などについて折々に説明を受ける中で調査検討を行っていた、いる旨は聞いておりましたけれども、先ほど申し上げたとおりに、結論としては、地盤改良が必...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今大臣も答弁されておられましたけれども、実はこの閉鎖に向けてと先ほど私申し上げましたけれども、空中給油機を移転させるとか、あるいはオスプレイの整備を木更津にお願いするとか、あるいは訓練も国内で他の場所で行ってもらうとか、いろんなことをさせていただいておりま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、お尋ねの点については、現在係争中の事柄に関するものであり、そこは差し控えたいと思います。  その上で申し上げれば、沖縄防衛局が行った審査請求及び執行停止申立てについては、公有水面埋立法の所管大臣たる国土交通大臣により、関連法令にのっとって執行停止の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 当時の橋本政権は、米軍の施設・区域の安定的使用を確保することが重要であるとした一方で、御指摘の三項目合意に見られるように、米軍基地の整理縮小を求める沖縄県民の願いを厳粛に受け止め、SACO最終報告を取りまとめるなど、沖縄の負担軽減に尽力をされたと、このよう...全文を見る
03月27日第198回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) そのとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 私の答弁、もう一度読まさせていただきます。  一昨年六月の国会でも答弁したように、最初に報道された五月十七日の時点では、報道された文書は出所や入手経路が不明なものであり、信憑性もよく分からない文書であったと承知しています。また、大臣や副大臣、政務官も見た...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今私の申し上げたとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 私、何回も申し上げていますけれども、五月十七日に初めて報道された当時の認識、現在の認識でない旨を答えております。
○国務大臣(菅義偉君) 最初の文書については、今申し上げましたように、出所も入手経路も不明であって、大臣、副大臣、政務官も知らない、見たことがない文書だと言っているんですよ。そして、私自身について、私や私の補佐官について書かれている部分も明らかに事実と異なっており、そうした不可解...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 委員から事実誤認と言われていますけれども、三月八日の参議院予算委員会では、初めて報道された当時の認識として実際そのようなものだったと。そして、当時の認識は、これ一昨年六月の国会の答弁で、変えていないことを、そのことについては変えていないと、このように申し上...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 五月十七日のときは、そのようなものだと私は思っていると、これは明快に申し上げました。その後につきましても、私申し上げましたけれども、先ほどの中で、複数の文書について出所が初めて明らかになり、文科省に存在していることも確認された文書だということを私は言ってお...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) どちらも正しいと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) どっちですかと言われましたので端的に答えたんですけれども。  実は、本年一月十八日に、防衛省の担当局長から、沖縄防衛局で検討した結果、埋立地の一部について地盤改良工事が必要であるが、一般的で施工実績が豊富な工法により地盤改良工事を行うことによって、所要の...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) いや、ある意味というよりも、まず当事者である沖縄県に説明する前に政府で公にすることできないんじゃないですか。そういう中で、私はコメントをすることは差し控えたいと申し上げたんですよ。  そういう中で、承知していない、また来たわけで、また更に突っ込んできまし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ただ、そういう報告は受けていましたけれども、当事者側に説明する前に政府に公にすべきことじゃないじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 行っておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 私は現場の上空から視察をいたしました。
03月28日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○菅国務大臣 拉致問題担当大臣の菅義偉でございます。  拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であると同時に、拉致された方々の貴重な未来、多くの夢を断絶し、家族とのかけがえのない時間を引...全文を見る
04月09日第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) この四月三十日には、憲政史上初めて、天皇陛下が御退位をされます。そして、五月一日には皇太子殿下が御即位されることになっており、国民の皆さんがこぞって祝意を表する中で皇位の継承がつつがなく行われるように、政府としては万全の体制で進めているところであります。 ...全文を見る
04月11日第198回国会 衆議院 本会議 第17号
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○国務大臣(菅義偉君) 櫻田大臣に関するお尋ねがありました。  昨日、櫻田大臣から総理に対し、被災地の皆様のお気持ちを傷つける発言をしたため、辞任したいとの申出があり、総理はこれを受理いたしました。  被災地の皆様のお気持ちに寄り添いながら復興に全力を挙げていく、これが安倍内...全文を見る
04月12日第198回国会 衆議院 本会議 第18号
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○国務大臣(菅義偉君) 私の過去の発言と、今般の女性活躍推進法の見直しに向けた認識についてお尋ねがありました。  御指摘の発言につきましては、その発言をした、約三年半ほど前でありますけれども、国会において、結婚や出産は個人の自由であることは当然であり、結婚、出産、子育てに伴うさ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 職場におけるハラスメント対策への決意についてお尋ねがありました。  職場におけるハラスメントは、働く方の尊厳や人格を傷つけ、職場環境を悪化させるものであり、あってはならないものと考えております。  このため、政府としては、ハラスメントのない社会に向けて...全文を見る
04月15日第198回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、この行政をめぐる様々な問題について、行政全体に対する国民の皆さんの信頼を損なうものであり、こうした問題が生じないように、再発防止の徹底など、国民の信頼を回復するための努力を積み重ねていきたいというふうに思っております。  例えば、再発防止策...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国の行政機関については、行政機関の休日に関する法律に基づいて、原則として土日祝日及び年末年始は休日として執務を行わないこととされており、国の行政機関の非常勤職員は通常勤務することを要しないことにされております。  即位日等休日法により本年に限って休日とな...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国の行政機関につきましては先ほど御説明をさせていただいたとおりでありまして、この十連休中の非常勤職員の処遇についても一般職の給与法に基づいて対応したい、こういうふうに思います。
04月16日第198回国会 衆議院 本会議 第19号
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○国務大臣(菅義偉君) 国際博覧会担当大臣の必要性についてお尋ねがありました。  国際博覧会担当大臣の設置を含む大阪・関西万博に関する特別措置法は、衆議院での御審議及び参議院の委員会での御審議において御党の御賛同もいただいたところでありますが、万博は国が開催責任を負う大規模イベ...全文を見る
04月17日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
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○菅国務大臣 今、森田議員から、米軍基地の削減についての御提案をいただきました。そのことは重要なことだというふうに、当然、受けとめさせていただきます。  その上で申し上げれば、実は、現在の返還計画、これがございまして、地元の皆さんの御要望を受ける形で、日米合意で返還計画というの...全文を見る
○菅国務大臣 お答えする前に、先ほどの私の答弁の中で、沖縄の人口の約八割を占めるというところを米軍の人口と言ったようでありまして、そこは訂正させていただきます。  五十年先を見据えるというのはなかなか難しいお話かなというふうに思っています。  ただ、現在、国際社会のパワーバラ...全文を見る
○菅国務大臣 平成五年の八月四日の内閣官房長官談話については、平成三年十二月から政府が慰安婦問題について調査を進めた結果を発表し、その際に表明したものであります。安倍総理が従来答弁しておりますとおり、安倍内閣として、かかる内閣官房長官談話を見直す考えはないということを申し上げてお...全文を見る
○菅国務大臣 北海道では、ことしに入ってからも強い地震が発生しており、被災地の方々は大変な不安の中で生活をしていらっしゃいます。心からお見舞いを申し上げたいと思います。  この胆振東部地震に際し、政府としては、できることは全て行う、その姿勢で取り組み、予備費を活用して、発災直後...全文を見る
○菅国務大臣 委員の問題意識というものを、私、先ほど来、質問を聞いておりまして、そうしたものに、ある意味では、被災地の皆さんは、当然、そういう思いの中で毎日生活をしているんだろうというふうに認識をいたしております。  そういう中で、政府としては、地方自治体としっかり連携をして適...全文を見る
05月08日第198回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) 男女平等についての課題認識についてお尋ねがありました。  政府としては、男女平等の理念を前提とする男女共同参画社会の実現に向けて、あらゆる分野における女性の活躍、安全、安心な暮らしの実現、男女共同参画社会の実現に向けた基盤整備、このことを重点的な課題と位...全文を見る
05月13日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○菅国務大臣 まず、政府でありますけれども、これまでに収集した種々の情報を総合的に勘案した結果、北朝鮮は、五月九日、短距離弾道ミサイルを発射したものと考える、これが政府の見解であります。  そして、今回の訪米の際、九日に北朝鮮が短距離弾道ミサイルを発射したことを踏まえて、引き続...全文を見る
○菅国務大臣 安保理決議違反でありますから、そこについては、今までの安保理決議を履行していく、そういうことで一致をいたしました。
○菅国務大臣 今回のトランプ大統領の発言は、米朝首脳同士の信頼関係によるやりとりの中で行われたものであり、我が国としてその一つ一つに対してコメントすることは、ここは差し控えたいと思います。  ただ、その上で申し上げれば、今般の北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射については、米国...全文を見る
○菅国務大臣 いわゆる弾道ミサイルの発射を行った旨というのは、これは米国も認めておりますから、そして、安保理決議違反であるから、そこはしっかり履行していこう、そういうことであります。(後藤(祐)委員「お答えになられていないんですけれども」と呼ぶ)
○菅国務大臣 どう言ったら理解してもらえるのかと思いますけれども、我が国は正式に、国連決議違反だということを明確にしています。米国も、弾道ミサイルの発射を行ったということを認めています。ですから、違反ということは我が国であって、米国としても、これは今までの安保理決議と違反している...全文を見る
○菅国務大臣 私がそのような発言をしたことは事実です。
○菅国務大臣 そのとおりであり、政府の方針は変わらないということです。
○菅国務大臣 日本の考え方を説明して、米国は、それぞれの副大統領、閣僚については、日本の立場をしっかりサポートしていきたい、そういうことを言って、という会談、内容であります。
○菅国務大臣 それはありません。
○菅国務大臣 桜を見る会については、準備、設営に最低限必要と考えられる経費を前提に予算を計上しているところであり、来年度以降についても、これまでの計算上の考え方、実際の支出状況などを踏まえつつ対応していくことになるだろうというふうに思います。  また、この桜を見る会は、昭和二十...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしても、各府省からの意見を踏まえて、幅広く招待をさせていただいているということであります。
05月15日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○菅国務大臣 まず、各行政機関の文書管理については、公文書管理法、行政文書の管理に関するガイドライン及びこれらに基づいて各行政機関が定める行政文書管理規則にのっとり、それぞれの責任において対応しているということになっております。  各大臣の日程についても、それぞれの政策や業務を...全文を見る
○菅国務大臣 今、片山大臣が答弁したとおり、各行政機関においては、行政機関の責任のもとにこの文書管理を行うことになっておりますので、今答弁したとおりであるというふうに思います。  それと、私ども、できる限り国民の皆さんに、大臣として、公のものについてはやはり明らかにする必要があ...全文を見る
05月17日第198回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○菅国務大臣 拉致問題担当大臣の菅義偉でございます。  先週行った私の米国出張について御報告申し上げます。  今回の米国出張では、拉致問題の解決等に向けた日米両国の連携強化を図るべく、ワシントンDC及びニューヨークを訪問してまいりました。  ワシントンDCでは、ペンス副大統...全文を見る
○菅国務大臣 拉致被害者御家族が、北朝鮮にとらわれております肉親の状況や、肉親を取り戻すため、政府の取組状況について情報を強く求めている、このことは当然のことだろうというふうに思いますし、そうした事実も承知をしております。  政府としては、種々の機会を通じて、御家族の声を直接お...全文を見る
○菅国務大臣 今委員からお話をいただきました二〇〇二年、五人の拉致被害者が帰国して以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しておらず、政府としては大変申しわけなく思っております。  ことし二月に第二回米朝首脳会談が行われ、トランプ大統領から金委員長に対し改めて拉致問題が提起され、そし...全文を見る
○菅国務大臣 北朝鮮人権状況決議に関する対応というのは、第二回米朝首脳会談の結果と拉致問題等を取り巻く環境、そうした諸情勢を総合的に分析した結果であります。  いずれにしろ、我が国は、従来から一貫して、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイル、こうした諸懸案を包括的に解決をし...全文を見る
○菅国務大臣 安倍総理は、北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を打ち破り、次は自分自身が金委員長と直接向き合うとの決意を従来から述べてきております。  そういう中で、我が国として、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括...全文を見る
○菅国務大臣 極めて重要なことだという認識をいたしております。  拉致問題の解決のためには、やはり国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現へ強い意思を示していくこと、このことが重要だと思っています。そういう中で、啓発活動にも力を入れているところであります。 ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、私自身、訪米をし、ペンス副大統領及びポンペオ国務長官との会談で、私から、拉致問題の早期解決に向けて米国に協力を要請し、引き続き緊密に連携していく、このことを確認しました。そして、その上で私から、安倍総理の、条件をつけずに金委員長に直接向き合う、その決意をお伝え...全文を見る
○菅国務大臣 二〇〇二年九月の小泉総理による訪朝時の北朝鮮の意図について、政府の立場でお答えすることは控えさせていただきたいと思います。  その上で申し上げれば、本年二月の第二回米朝首脳会談において米朝は特段の合意に至らず、その後、北朝鮮側は、米国側に対して、年末までに新たな姿...全文を見る
○菅国務大臣 まず、我が国の基本姿勢ですけれども、このことについてはシンポジウムにおける基調講演でも申し上げましたが、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算をし、北朝鮮との国交正常化を図っていく、これが方針でありまして、この方...全文を見る
○菅国務大臣 我が国は、従来から、日朝平壌宣言に基づいて、核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題といった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指す考えは変わりはない、これが基本的な方針であります。  ただ、包括的な解決の詳細というのは、やは...全文を見る
○菅国務大臣 政府としても、今御指摘をいただきましたけれども、その決議の趣旨と同様に、対話のための対話であってはならない、ここは政府としても明快であります。  その上で申し上げれば、我が国は、従来から、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、対話のための対話であってはならない、ここは明確であります。  そういう中で、我が国は、従来から、平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を解決し、不幸な過去を清算をして、国交正常化を目指す、こういう思いの中で私自身申し上...全文を見る
○菅国務大臣 安倍総理は、北朝鮮の核、ミサイル、そして何よりも重要なこの拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は自分自身が金委員長と直接向き合うとの決意を従来から述べてきたというふうに私申し上げました。そして、条件をつけずに向き合うとは、そのことをより明確な形で述べたもの...全文を見る
○菅国務大臣 これも先ほど来御質問に答えさせていただいていますけれども、核、ミサイル、そして何よりも重要な拉致問題を包括的に解決をして国交正常化を目指すという基本方針は全く変わっていません。
○菅国務大臣 これも先ほどから申し上げていますけれども、総理は、北朝鮮の核、ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は自分自身が金委員長と直接向き合うとの決意、ここは、委員も認められておりますように、従来から述べてきています。条件をつけずに会談を実...全文を見る
○菅国務大臣 総理は変わりはないと思っています。
○菅国務大臣 今私が答弁したとおりであります。
○菅国務大臣 私自身、先般、訪米をした際にも、米国にもこうしたことを説明を申し上げました。そこは理解をしていただいて、当然、この拉致問題解決のために全面協力をしたいということでもありました。
○菅国務大臣 私も全く同じで、取り残されているとは思っておりません。  拉致問題解決に向けて、総理を中心に、政府一丸となって、まさに日米を始めとし、諸外国としっかり連携をしながら今進めております。
○菅国務大臣 今日までもそうですし、現在も拉致問題解決に全力で取り組んでおりますが、今後の交渉等に支障を来しますので、詳細について明らかにすることは差し控えさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 政府においては、これまでに収集した種々の情報を総合的に勘案をした結果、北朝鮮は五月九日、短距離弾道ミサイルを発射したものと考えております。このような弾道ミサイルの発射は、関連する国連安保理決議に違反をするものであり、極めて遺憾であります。  我が国としては、米国を...全文を見る
○菅国務大臣 本年二月の第二回米朝首脳会談において、米朝は特段の合意に至らなかったんですが、重要なことは、米朝首脳共同声明のとおり、朝鮮半島の完全な非核化に向けた北朝鮮のコミットメントを含む両首脳の合意が完全かつ迅速に履行されることだと思っています。  六日の日米首脳電話会談に...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げたとおり、米朝プロセスを後押ししていきたい、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイル、諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、北朝鮮と国交正常化を目指す、この方針というのは全く変わりありません。  その上で、拉致問題の解決に向けては、我が国自身が主体的に取り組むことが重要であり、御家族の皆さんも御高齢...全文を見る
○菅国務大臣 平壌宣言の中にこの三点について、諸課題を包括的に解決し、国交正常化を目指す、これを明確にうたっています。まさにこのことが全てだと思います。  ただ、特に拉致問題については、我が国が主体となって取り組むことが重要であって、御家族も御高齢となる中で、どんな小さなチャン...全文を見る
○菅国務大臣 六月のG20大阪サミットでは、自由貿易の推進やイノベーションを通じた世界経済の力強い成長、格差への対処、また開発、地球規模課題への貢献などについて議論される見込みであります。  ただ、同時に、我が国としては、拉致問題の早期解決に向けて、米国を始め関係国と緊密に連携...全文を見る
○菅国務大臣 まず、条件をつけずに向き合うというのは、金委員長と会い、率直に、また虚心坦懐に話し合う、そういうことであります。  そして、時期等も、これは相手のあることでありますから、この場で申し上げることはできないのを委員は承知の上での御質問だろうというふうに思います。  ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、二〇〇二年に五人の拉致被害者が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現していないことは痛恨のきわみであり、そして、拉致された方々、またその御家族の長年にわたる苦しみと悲しみに思いをいたすとき、胸が張り裂けるような思いであり、政府としては大変申しわけなく思っ...全文を見る
○菅国務大臣 これも先ほど来申し上げていますけれども、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算をして、北朝鮮との国交正常化を目指すとの考えに変わりはない、こうしたことは全く従来のことと一定であります。  そして、総理御自身が条件...全文を見る
○菅国務大臣 今日まで常に私ども申し上げていたのは、対話と圧力、そして何が最も効果的であるか、そういうことを常に念頭に入れながら拉致問題は対応していきたいということを申し上げてきていました。
○菅国務大臣 朝鮮半島の平和と安全をどのように確保していくのか、我が国を含む関係国の間でここは議論していく課題でありまして、我が国としては、先ほど来申し上げておりますけれども、拉致、核、ミサイル、ここを包括的に解決する中でこの問題には対応していきたいというふうな方針は変わらないと...全文を見る
○菅国務大臣 まず、米朝の首脳会談が行われてから、大きな流れができたというんですかね、それは正直言って事実だと思います。直接二回、米朝首脳会談が行われて、そのたびに日本の拉致問題というものを米国から提起をしていただいた、そのこともこれは事実だというふうに思います。  そういう中...全文を見る
05月17日第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題であります。日本政府は、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現す...全文を見る
05月20日第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○菅国務大臣 私が先日申し上げたのは、不信任案が提出をされた場合に解散の大義になるかということでありました、ですから、私は、当然なり得るだろうということをお話をさせていただきました。
○菅国務大臣 先ほど内閣法制局政府参考人から答弁がありましたけれども、衆議院の解散は、憲法第七条の規定により、天皇の国事に関する行為とされておりますが、実質的には、衆議院の解散を決定する権限を有するのは、天皇の国事に関する行為について助言と承認を行う職務を有する内閣である、また、...全文を見る
05月20日第198回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 消費税の引上げについては、かねてより、リーマン・ショック級のものがない限りは予定どおり引上げをさせていただく、そういう方針でありますので、そうしたことから考えても、今回のことは全くそこに当たらないという意味で、関係ないと、こういうふうに申し上げました。
○国務大臣(菅義偉君) 個人消費のマイナスについては、委員御存じだと思いますけれども、〇・一%でありました。全体の指標から考えたときに、そこは影響がない範囲内だというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほどから、委員は経済見通しが非常に悲観的なお話をされておられますけれども、有効求人倍率も政権交代をしてから、〇・八三倍でありましたけれども、現時点においても一・六三倍であります。四十五年ぶりの高い水準。そして、退職者が出るからということでありましたけれど...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 事実と異なることはあってはならないことだというふうに思います。  そういう中で、しっかりと、そうした統計については、今、総務省のその委員会の中で精査した、そうした結果が示されるわけでありますので、そこで政府としては誠心誠意丁寧に説明をさせていただきたい、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 御指摘の丸山議員の発言というのは、外交交渉によって領土問題を解決しようという政府にとっては、これは全く異なる、政府の方針と異なるものでありまして、国会議員である以上、自らの発言については自らが責任を取るべき、こういうふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 我が国は、憲法において戦争は放棄をいたしております。政府としては、外交交渉の領土問題というのはまさに交渉によって解決するものであると、これは当然のことだというふうに思っています。  政府の見解と全く異なるものであり、今申し上げましたけれども、国会議員であ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私、先ほど申し上げたように思っていますけれども、憲法において、これは戦争放棄、国連においてもそういうことでありますから、政府は憲法を遵守するというのは、これ政府の当然の責務である、こういうふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 五月の九日から十二日まで、拉致問題担当大臣及び沖縄基地負担軽減担当大臣を兼任をする立場から訪米をし、政権の最重要課題であります拉致問題、そして米軍再編の推進に向けて日米両国の連携の強化を図るために、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官及びシャナハン国防長官代行...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、拉致問題でありますけれども、私たち安倍政権にとって最重要課題が拉致問題であります。しかし、政権を私ども奪還をしてからもう七年目に入りますけど、拉致問題が遅々として進まない、このことについては、国民の皆さんに大変申し訳なく思っておるところであります。 ...全文を見る
05月29日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○菅国務大臣 私は事前には知っておりませんでした。
○菅国務大臣 伝家の宝刀であり、専権事項であると思います。
○菅国務大臣 まず、内閣が衆議院の解散を決定することについては、憲政上、これを制約する規定はありません。いかなる場合に衆議院を解散するかは、内閣がその政治的責任で決すべきものであると考えます。  また、解散の当否については、最終的には、選挙等を通じて、国民の政治判断に委ねるもの...全文を見る
○菅国務大臣 木村さんのその考え方について私が論評を差し上げることは、ここは政府の立場として控えたいというふうに思いますけれども、私どもとしては、解散については憲法に基づいて粛々と行わせていただいている、恣意的解散は行ったことはないというふうに思っています。
○菅国務大臣 いずれにしろ、そうした新しい新薬によって命を続けることができる、そうしたことは極めて大事だというふうに思っています。  ただ、その薬も、効率的な中で、国民の皆さんに納得いくところで使用されなきゃならないというふうに思っています。  先ほどオプジーボのお話がありま...全文を見る
○菅国務大臣 貴重な御意見として伺っております。  ただ、国会の中で改革しなきゃならない点というのは、これは与野党を問わず、たくさんあると思います。そうしたことについてはやはり一つずつ、これを一つの契機としてよい方向に進めていくということも大事だと思います。
○菅国務大臣 野党の皆さんを私どもは平幕だとは全く思っておりません。まさに堂々と真っ正面から議論を交わしながら国の前進になれればいい、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 いわゆる日米間の貿易、それをかち取るためということじゃなくて、そうしたことも一つはあるんでしょうけれども、しかし、これから、日米同盟の大切さ、そして、対北朝鮮問題とかあるいはイラン問題とか、まさに国益にかなう、また世界から見ても極めて重要な問題について、率直な意見を...全文を見る
○菅国務大臣 まず、八月とかそういうことが出たことを、そのとおりになるかならないというのは、これはお互いに交渉を進めるわけでありますから、結果としてウイン・ウインの結果にする、茂木大臣とライトハイザー特別代表との間でもそうしたことを進めておるわけでありますから、参議院選挙が終わる...全文を見る
○菅国務大臣 私自身は、私の方から解散に言及したことはありません。それはマスコミから会見で聞かれたときに、私は、今のこの憲政、憲法上のことで話をさせていただいただけであります。
○菅国務大臣 日本は災害の極めて大きな国であります。この防災省という話、党内からもそうした話もあるわけですけれども、ただ、現実問題として、我が国、防災への対応を考えたときに、やはり、最初に出動してもらうのが、消防だとか警察とか、あるいは自衛隊だとか、そうした皆さんにとにかく現地に...全文を見る
○菅国務大臣 変なルールは即時改正するのは当然のことでありますし、また、現場の皆さんからのそういうお声に一つ一つ迅速に応えるのが政府の責任だと思いますので、しっかり受けとめ、そして実行させていただきます。
05月29日第198回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) 今お話にありましたように、私自身、先般訪米をいたしまして、ペンス副大統領、ポンペオ国務長官、さらにシャナハン国防長官代行と会談をし、拉致問題の早期解決に向けて協力を要請し、引き続き緊密に連携しながら対応する、そういうことを確認をいたしました。また、ニューヨ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 安倍総理は、北朝鮮の核、ミサイル、そして何より重要な拉致問題解決に向けて、相互不信の殻を破り、次は自分自身が金委員長と向き合うとの決意を述べておりました。条件付けずに会うということは、そのことをより明確な形で表現をした、このように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、昨年十一月に、御指摘のとおり、スネドン氏に関する決議案、米国上院で全会一致で可決され、成立をいたしました。本件の決議は、我が国が従来から米国議会の関係者に働きかけをして行ってきたものであり、我が国としては、米国における拉致問題のその問題意識を高める上...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 米国議会上下両院で可決、成立したこのスネドン氏に関する決議においては、国務省及び情報機関に対して、北朝鮮による拉致の可能性を含め、スネドン氏の失踪について共同で調査を継続するよう求めているものと承知しています。  米国政府としての具体的な政策対応の在り方...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 日米の間で拉致問題の早期解決に向けて、私自身のさきの訪米の機会を含め、あらゆるレベルで緊密に連携はいたしてきております。  具体個別的な取組の内容についてお答えすることは差し控えさせていただきますけれども、いずれにしろ、米国を始めとする関係国と協力をしな...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど私申し上げましたけれども、自身の訪米の機会も含めて、あらゆるレベルで日米間では緊密に連携をいたしております。そして、具体的個別なやり取りについては差し控えたいというふうに思っております。  いずれにしろ、米国とは緊密に連携しながらこの問題は解決して...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御提案をいただいた上でありますけれども、考え方の一つとして受け止めさせていただきたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題に関しては、日朝平壌宣言において、北朝鮮は、日本国民の生命と安全に関わる諸懸案問題について、このような遺憾な問題が今後再び生ずることがないよう適切な措置をとる、こうしたことが明確に書き記されております。  その上で、政府としては、この日朝平壌宣言...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私自身も拉致問題の担当大臣として、北京ルートを始め様々な手段を通じてこの解決に向けて全力で取り組んでおります。  その具体的な内容を、今委員は一本という話をされましたけれども、何が最も効果的なことであるのか、そうしたものを確認しながら前に進めているところ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) この日朝平壌宣言というのは、日朝双方の首脳の議論の結果として今後の在り方を記したものであると思っています。そして、両首脳により署名された文書であり、北朝鮮側も否定はしておりませんし、我が国としては、日朝平壌宣言において確認された事項が誠実に実施されることが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたとおりでありまして、日朝平壌宣言において確認した事項が誠実に実施されることが極めて重要であると考えています。  そして、我が国としては、この宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算をし、国交正常化...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先般のニューヨークにおける基調講演で、私からは、今委員からお話しいただきましたけれども、我が国としては北朝鮮との相互不信の殻を破り新たなスタートを切る考えであり、一日も早い解決に向けてあらゆるチャンスを逃すことなく果敢に行動していくという発信を行いました。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほども外務大臣からも申し上げましたけど、米朝首脳会談が行われることによって新たな流れができたという認識であります。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来も申し上げましたように、米朝首脳会談が行われたことによってこの拉致問題に新たな流れができた、そういうことはこれ事実だというふうに思っています。そうした観点に立って申し上げました。いずれにしろ、拉致問題というのは当然これ話し合われることでありますから...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ストックホルムの合意についても会見で質問がありました。  政府としては、この合意というのはまだ生きているという前提の上に立って取り組んでいます。
○国務大臣(菅義偉君) この日韓の首脳会談については、開催地を含め、現時点においてめどが立っているわけではありません。  その上で申し上げれば、北朝鮮との間では北京の大使館ルート等様々な手段を通じてやり取りを行い、拉致問題解決に向けてあらゆる努力を行っているところでありますが、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ここに来て北朝鮮から日本に対しての様々なメッセージが発信をされております。そうしたことについて、何が事実であるのか、内容について様々な今分析等を常に政府では行っております。  我が国は一貫して、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 朝鮮半島の平和と安全をどのように確保するかということは、我が国を含む関係国の間でこれ議論をしていく課題であるというふうに思っています。  我が国としては、引き続き、朝鮮半島の非核化に向けて、日米及び日米韓で緊密に連携をし、中国及びロシアを始めとする国際社...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私自身は、政治家として、当選二回のときから拉致問題解決に向けて全力で取り組んできました。隣の河野外務大臣と一緒に万景峰号入港禁止の法案を作ったり、議員立法にも取り組んできました。  そして、拉致問題担当大臣に就任をしてから、御家族の皆様、そして横田さんが...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘がありました、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代の方々への啓発がこれ重要な課題でありまして、中高生を対象とした作文コンクールだとか、あるいは教員等を対象にした研修、こうしたものを実施をしてきております。  さらに、今年...全文を見る
06月03日第198回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○国務大臣(菅義偉君) 会計検査院は、憲法第九十条に基づいて、国の収入支出の決算は、全て毎年会計検査院がこれを検査することとされており、また、会計検査院法第二十条第二項に基づき、会計検査院は、常時会計検査を行い、会計経理を監督し、その適正を期し、かつ、是正を図ることとされておりま...全文を見る
06月12日第198回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
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○菅国務大臣 ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  皇室が財産を譲り受けるには、日本国憲法第八条の規定により国会の議決に基づかなければならないことになっておりますが、皇室経済法及び皇室経済法施行法の規定に...全文を見る
06月20日第198回国会 参議院 内閣委員会 第24号
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○国務大臣(菅義偉君) ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  皇室が財産を譲り受けるには、日本国憲法第八条の規定により国会の議決に基づかなければならないことになっておりますが、皇室経済法及び皇室経済法施行...全文を見る
10月10日第200回国会 衆議院 予算委員会 第1号
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○菅国務大臣 私の名前が出ましたので、私からまず答えさせていただきたいと思います。  当時の事故というのは、東海村によって放射線被曝を受けた作業員の方が一人亡くなられた事故でした。当時として、原子力事故としては、我が国にとって前例のないものでありました。そういう中で、当時の内閣...全文を見る
10月15日第200回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 記者会見で質問ありましたので、与党幹部の発言に政府として逐一コメントするものではないという話をさせて、控えますという話をさせていただきました。そして、御指摘の役員会での発言については、その後の会見で御自身から御説明があった、このように承知しています、そうい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、内閣防災の話をされましたけれども、現場でそれぞれ役所から現地に数多くの人間が出向いて、自治体からそれぞれの注文を、それぞれ注文を聞いた上で、武田大臣の下で行っています。  それは、先ほど四人というのは、これ、国民の皆さんに少な過ぎるんじゃないかなとい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 各省庁を総合しますと三百七十人ほど充てています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、現場に、今日は、先ほど申し上げましたけど、防衛庁、消防、警察等を始めとして約十一万人の体制、そしてヘリ百機で全力で取り組んでおることを申し上げたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) そのとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 承知はしておりませんでした。(発言する者あり)ええ、承知はしておりません。
10月18日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶申し上げます。  まず冒頭、このたびの台風第十九号等によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。引き続き、被災者の生活支援を政府一丸と...全文を見る
10月23日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 消防操法大会に私も市会議員のときによく出ていました。そうしたことを思い浮かべながら、今質問を聞いておりました。  ただ、これは安全にかかわることでありますから、なかなか簡単なことは言えないんだろうというふうに思います。ただ、その支援策というものがあれば、そこを拡充...全文を見る
10月24日第200回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  まず冒頭、この度の台風第十九号等によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された全ての方々にお見舞いを申し上げます。引き続き、被災者の生活支援を...全文を見る
10月30日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○菅国務大臣 御指摘については、去る十月十五日の参議院予算委員会の通告状況を整理をした政府部内の一覧表と思われるものがツイッターにおいて画像として掲載されておるものというふうに認識をしております。承知しています。  まずは経緯を確認することが必要でありますけれども、政府部内限り...全文を見る
○菅国務大臣 繰り返しになりますけれども、本件は、まずは経緯を確認すること、そこが大事だというふうに思います。  政府部内の情報が外部に流出したのであれば、先ほど申し上げましたけれども、あってはならないことであって、今後情報管理の徹底を図っていかなきゃならないというふうに思いま...全文を見る
○菅国務大臣 政府部内限りというふうに思っています。
○菅国務大臣 今御指摘いただきましたように、埼玉県の被災地の視察を先週末にしてまいりました。被害の実態を目の当たりにして、そしてまた、直接被害に遭った国民の皆さんとお話をさせていただく中で、地域の皆様のそうした切実な思い、それに何としても政府としては応えなきゃならない、できること...全文を見る
○菅国務大臣 徹底して柔軟に弾力的にやる、このことは政府として一貫をいたしております。  そして、新しい制度として、例えば千葉県、風によって多くの民家が一部破損がありました。一部破損というのは今まで支援の対象になっていなかったんですけれども、新たな措置として、国として、三十万、...全文を見る
11月06日第200回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅国務大臣 私は、常日ごろから、政治活動については、内閣、与党、野党を問わずに、一人一人の政治家がみずから襟を正して説明責任を果たすもの、こうしたことを申し上げております。  菅原大臣、河井大臣も、辞任に際しての会見で、今後とも説明責任を果たす旨述べていたことを承知しておりま...全文を見る
○菅国務大臣 まさに閣僚の任命は総理の専権事項でありますから、私からそのような発言はしたことがありません。
○菅国務大臣 まず、こうした事態になったことに対してさまざまな御批判を受けていることは、ここは真摯に受けとめなきゃならないというふうに思っております。  これを機会に、内閣全体としていま一度気を引き締め、これまで以上に緊張感を持って総理を中心にこの行政を前に進めていきたい、この...全文を見る
11月07日第200回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 我が国を取り巻く安全保障環境が極めて厳しさを増す中で、日米同盟、抑止力は極めて重要であり、沖縄における米軍機の飛行訓練等は米軍の運用上必要なものであると考えております。他方、これによる騒音等の問題は周辺住民の皆さんにとって深刻であり、その軽減を図ることは重...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 安倍内閣として、政権発足以来、経済の再生最優先で取り組んできました。名目GDPは、政権発足以来、一割以上増加をいたしております。また、生産年齢人口が約五百万人減少するにもかかわらず、就業者数は三百八十四万人増えております。このうち、女性が二百八十九万人であ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 前に私申し上げましたけれども、政府内部限りの情報が外部に流出したのであれば、これはあってはならないことだというふうに思います。事務方の中で可能性があるということを言ったということを今言われましたけれども、いずれにしろ、現在、確認作業、これ進めておるところで...全文を見る
11月08日第200回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) そんなことは全くありません。  実は、先ほど萩生田大臣から答弁がありましたけれども、萩生田大臣は、大臣に就任して以来、これまでのこの問題に対しての進捗状況というものを冷静に検討をして、多くの方々から御意見を伺っていました。そうした中にあって、慎重に検討を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そうした事実は全くありませんでした。
○国務大臣(菅義偉君) 担当大臣が呼ばれていませんので、私から答弁させていただきます。  原則としてこの議事は非公開であり、議論の状況の公表については議事録のとおりでした。そして、会議の議事録は、事務局から民間議員の窓口に送付をして御確認をいただいているということでありました。
○国務大臣(菅義偉君) 通告がなくて、私、所管大臣ではありませんけれども、御質問でありますから、私の知り得る限りで今答弁をさせていただきました。  記者会見の際にこのような質問がありましたので、そのときに私確認をしたところ、今委員に申し上げたとおりでありました。(発言する者あり...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけれども、私、所管大臣ではありませんけれども、この会議に出席をしております。そして、この会議の議事録について説明を受けました。原則として議事は非公開であり、議論の状況の公表については今回は議事録のとおりだったと、そして、会議の議事録...全文を見る
11月12日第200回国会 衆議院 本会議 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会について、三点の質問がありました。  一点目は、選定及び招待者名簿についてであります。  桜を見る会については、「桜を見る会」開催要領に基づき、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において功績、功労のあった方々などを幅広く招待をしており、招待者に...全文を見る
11月20日第200回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○菅国務大臣 私は、その件については、いつしたかということは、後日報告を受けたということであります。
○菅国務大臣 今、経緯について官房長から説明をされましたけれども、そのとおりだろうと思います。
○菅国務大臣 桜を見る会の招待者については、各省庁からの意見等を踏まえ、提出をされた推薦をもとに内閣官房及び内閣府において最終的に取りまとめをいたしておるものであり、内閣官房の取りまとめに当たっては、総理等の事務所に対し、事務的に依頼を行い推薦をいただいており、いただいた推薦をも...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたけれども、政権について年数を経るごとに長年の積み重ね、そういう中で、人数が多くなってきたことは事実であります。長年のこの慣行とはいえ、人数がふえていったことを反省をして、今後、先ほど申し上げましたけれども、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化、予算...全文を見る
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 今、審議官の言われたとおりでありますけれども、総理夫人に確認をしましたところ、当該の推薦作業には一切関与していないということでありました。
○菅国務大臣 失礼いたしました。  私、先ほど、安倍夫人に確認したと申し上げましたけれども、夫人付に確認をいたしましたということであります。  そして、先ほどの答弁は、審議官が言ったとおりであります。
○菅国務大臣 今、審議官が話しましたけれども、安倍事務所において幅広く参加希望を募る過程で夫人からの推薦もあった、そのことは、これは事実だと思います。  その上で、私自身、総理夫人付に確認したところ、当該の推薦作業、ここについて一切関与していないということでありました。
○菅国務大臣 まあ、私自身は、そうした方がなぜ消したのか、そうしたことについて知る立場にはありませんけれども、お店については、提供していないということを、これは明快に言っています。そうしていないことを、あたかも提供したようにとられるようなことについては、やはり取り消して当たり前の...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど来申し上げましたけれども、桜を見る会の招待者の選定基準が曖昧であり、結果として、長年の慣行の中で全て事務的に処理された結果、この招待者の数が膨れ上がって、こうした運用は大いに反省をして、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討して、予算や招待人数も含めて全...全文を見る
○菅国務大臣 総理御自身も、多過ぎたということに反省を示されております。
○菅国務大臣 総理もそのような発言をしたということは事実でありますので、そうだろうと思います。
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 済みません、今、何を言われたのか、ちょっとわかりません。もう一度。
○菅国務大臣 不用なものは捨てたんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 全てが保存としていることは、うちの事務所はやっていません。
○菅国務大臣 私もこのことは確認をしました。そうしたら、ないということです。
○菅国務大臣 私も政治家として何度かパーティー等を行っています。そういうときの価格設定というのは柔軟に行っていただいておりますし、これは多くの政治家の中でも同じことじゃないかなというふうに私は思っています。
○菅国務大臣 そこは、提示されている定価とは違ってくるんだろうと思います。
○菅国務大臣 高かったら使用しないでしょう。
○菅国務大臣 安倍後援会だと思います。
○菅国務大臣 夕食会の費用については、その夕食会場の入り口の受付において、安倍事務所職員が一人五千円を集金をし、ホテル名義の領収書をその場で手渡した。受け付け終了後に、集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で、参加者からホテル側へ支払われたということであります。
○菅国務大臣 私、先ほど説明させていただきましたけれども、その場にホテルの側の方もいらっしゃったということです。
○菅国務大臣 これは総務省の方で話すんでしょうけれども、私は政治家として考えた場合、その場に、お金をいただいて、ホテルの領収書を渡して、そしてその場にホテル側の人もいらっしゃる、それはおかしくない、私はこう思います。
○菅国務大臣 そうでない人をお願いをしていますけれども、ただ、そういうこともあり得るということはありました。
○菅国務大臣 大変申しわけないです、総理の言われたことをもう一度お願いします。
○菅国務大臣 この招待者の方が、桜を見る会のことについて総理は申し上げたんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 総理からの推薦についても、内閣官房では、そこは、この趣旨の中に基づいて取りまとめている、それはノーチェックということはないと思います。
○菅国務大臣 それについては、そのとおりにしたいと思います。
○菅国務大臣 省庁によって五年とか十年の中で、今現在残っているものについては出させていただきますということであります。  ただ、これは、いつかということについては、また、できるだけ速やかにしようと思います。
○菅国務大臣 桜を見る会については、招待者の選定基準、これが曖昧であり、結果として、これは長年の慣行の中で出席者の皆さんが膨れ上がってしまっている、ここを私どもが歯どめをかけることができなくて、そのままになってきていたということであります。  こうした運用には大いに反省をして、...全文を見る
○菅国務大臣 私、長年の慣行というふうに申し上げたものの中で、これは民主党政権のときも、やはり、国会議員一人から、十人から十五人とか、あるいは二十人の名簿だとか、いろいろなことが新聞報道されていました。多分、この部分については、私は、私どももこうしたものを基準にして取り組んでいま...全文を見る
○菅国務大臣 総理御自身も、人数について多過ぎるということで反省をされておりますけれども、そうしたことも含めて、国民の皆さんから見てやはり透明な形にすべきだろう、そういうことも実は総理の判断でありまして、来年は中止をさせていただいて、原点に立ち返って、先ほど来申し上げていますけれ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、明確な基準の見直し、そしてその選考基準の透明性のプロセスについても、今回、検証したいと思っています。  そういう中で、今委員から御指摘いただいた点というのは、そういう中でも考えることかなというふうに私は思っています。
○菅国務大臣 私は、総理が説明したとおりだというふうに思っています。仮定のことについて答えることは控えたいと思います。
○菅国務大臣 これは、国会なり、いろいろなところで皆さんから人数について出すようにということを言われ、実際は名簿がないわけであります、そういう中で聞き取りをして今回出させていただいた。ですから、おおむねとか約とか、そういう説明をさせていただいております。
○菅国務大臣 職員から話を聞いた上で、おおむねという形で、このような程度という形で、先ほど示させていただいたということであります。
○菅国務大臣 そのように申し上げました。
○菅国務大臣 副長官が答えたとおりです。
○菅国務大臣 仮定のことに、私、答えることはできないと思います。  ただ、総理が今日まで答弁をしておりますのは、ことしのことについて答弁をしているんだろうというふうに思います。
○菅国務大臣 今まで総理が答弁をされたことに尽きるんだろうと思います。
○菅国務大臣 泊まったという事実があればお答えしますけれども、総理が説明しているのに尽きるんじゃないですか。
○菅国務大臣 総理が今まで答弁しているのは、参加者の人が直接ホテルに支払いをして振り込んでいるということだったんじゃないですか。ですから、ある意味で、ないのが自然じゃないかなというふうに思います。
○菅国務大臣 個人で振り込んだものについて、安倍事務所に明細書を出すんでしょうか。それはないと思います。(柚木委員「いや、違います。前夜祭です」と呼ぶ)  前夜祭については、これもたびたび申し上げていますけれども、ホテル側との合意に基づいてホテル名義の領収書を手交したわけであり...全文を見る
○菅国務大臣 ないということです。
○菅国務大臣 私が伺いましたけれども、名簿はないということでありますから、ないんですよ。
○菅国務大臣 先ほど来申し上げていますように、旅行費については参加者の皆さんが直接振り込んだ、そういうことを言っていますから、その時点で全て完結しているんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 総理が、ここについてはたびたび記者会見で申し上げていますし、説明していますように、前夜祭については、その場でお金をいただいて、ホテルの領収書を手交して、そして、その場で全てホテル側にお金を支払ったということですから、全く問題ないのではないかと思います。
○菅国務大臣 私たちは事実を掌握していませんので、答えることは控えます。
○菅国務大臣 私、申し上げましたけれども、具体的な事実関係というのは、今、承知していません。ですから、仮定のことにお答えすることは控えますけれども。  ただ、功績、功労のあった方などを幅広く御案内をするというのがこの趣旨であります。
○菅国務大臣 政権、長ければいいことではなくて、何をやったかということが一番大事だ。そうしたことを肝に銘じながら、日々政権運営に努めているところであります。より一層、緊張をし、国民の皆さんの声にしっかりと耳を傾け、そしてこの国を前に進めていきたい、こう思います。
○菅国務大臣 政府からはやっていません。
11月21日第200回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘をいただきました。そのとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 精査した結果、約千人ということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 全体を見る中でであります。  さらに、官邸、長年の慣行でも官邸内や与党にも推薦依頼を行ってきているわけでありますけれども、過去の慣例に従っているところです。
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会の招待者については、各省庁からの推薦を基に内閣官房及び内閣府で取りまとめております。その際、内閣官房の取りまとめに当たっては官邸内や与党にも推薦依頼を行っており、いただいた推薦を基に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行ったものであります。 ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今の質問の中で政治枠というお話もあったんでしょうか。(発言する者あり)  私、記者会見のときに、そういう枠があるかと言われたときに、そう言われれば、そういうものはありますということは、という発言をしています。
○国務大臣(菅義偉君) その際、あらかじめ何人という招待者の数字を設定して割り当てているという対応はしていないということです。
○国務大臣(菅義偉君) 名簿がない中で国会の要請に応えるために関係者に聞き取りをしたものであり、六千人の正確な内訳は承知をしておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 幅広く御案内をするということにも、書かれていることも事実じゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 私は記者会見の中でそうしたことを申し上げています。
○国務大臣(菅義偉君) 推薦者リストが残っていないことから詳細は不明でありますけれども、安倍事務所において幅広く参加希望者を募る中で夫人からの御意見もあったということであります。しかし、これらは総理からの推薦であります約千人の中に含まれていると、このように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、総理夫人からの御意見はあくまでも総理からの推薦に含まれており、安倍事務所において幅広く参加希望者を募る過程で夫人からの意見もあったということを承知しています。  ただ、いずれにしろ、いただいた推薦を基に内閣官房、内閣府において取...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 事務的にしっかりしていると思います。
○国務大臣(菅義偉君) そんなことはありません。
○国務大臣(菅義偉君) これ、社会的常識に照らして問題があれば招待をしないことというのは、これはあり得ます。それ以上の個別のことについては、個人の問題になりますので差し控えさせていただきます。
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会の会場におきましては、私自身、多くの方と写真撮影をし、委員御指摘の人物とは面識はありません。個々の招待者の参加については承知しておりません。  また一方で、出席者の一部に、インターネットなどにおいて様々な御指摘がされていることは承知しております...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そうした事実はありません。
○国務大臣(菅義偉君) 私は会見でもそういうふうに申し上げています。
○国務大臣(菅義偉君) まず、十一月八日の参議院予算委員会において、総理は、主催者としての挨拶や招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめ等には関与しないと答弁をされております。  また、昨日の参議院本会議においても、内閣官房及び内閣府における最終的な取りまとめのプロセス、ここに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これは先ほども私申し上げましたけど、個々人のことに関することについては答弁することは控えさせていただきます。
○国務大臣(菅義偉君) 当然、自分の事務所から推薦を出す中において、総理が意見を聞かれたら言うのは自然なことじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 最終的には、先ほどから申し上げていましたけれども、そうした中の推薦について最終的な取りまとめを行うのは内閣官房であり、内閣府でありますから、そこに総理自身は関与していないということ。
○国務大臣(菅義偉君) そうしたことではありません。
○国務大臣(菅義偉君) このことはしっかり申し上げておきたいと思います。  長年の慣行の中でこうした積み重ねがあったわけでありますけれども、民主党政権のときも、新聞報道によれば、議員一人当たり十名から十五名とか、いろんな報道があります。与党の数に直せば四、五千人は多分政党から推...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、招待者の取りまとめについては、総理自身が申し上げていますように、取りまとめなどには最終的には関与していないということが一つです。また、昨日の参議院本会議においても、内閣官房や内閣府による最終的な取りまとめのプロセスに関与していないということを申し上げ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ホテル側への事前の支払は行っていないということであります。  また、前夜祭の会費については、夕食会場の入口の受付にて安倍事務所職員が一人五千円を集金し、ホテル名義の領収書をその場で手交し、受付終了後に集金した全ての現金をその場でホテル側に渡すという形で参...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 御指摘の二〇一七年の夕食会についてでありますけれども、会場となったホテルに参加者の大多数が宿泊をしていたとのことであります。その上で、総理が繰り返し説明されておりますように、ホテル側と夕食会の各種段取りを相談する中で、その大多数が当該ホテルの宿泊者であると...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 二〇一七年の夕食会、このことについて今私申し上げたとおりです。
○国務大臣(菅義偉君) 二〇一五年については、当初、夕食会場であり、かつ多くの参加者が宿泊することが予定されたホテルにおいて、事務的な手違いにより夕食会場が確保できないことが判明をし、急遽別のホテルに夕食会場を変更したとの事情があったというふうに聞いています。  このため、二〇...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) あります。(発言する者あり)あります。
○国務大臣(菅義偉君) ホテルと当然話をしながら、そうしたことをやったことがありますということです。
○国務大臣(菅義偉君) 明細書の発行は、これはなかったということです。ホテル側に確認した結果、ホテル側の営業の秘密にも関わることから公開を前提として資料提供には応じかねるということだそうです。
○国務大臣(菅義偉君) まず、ホテルニューオータニで五千円ではできないと言っていますけど、現に昨日の新聞報道で、民主党の国会議員の方が四千幾らでやったんじゃないでしょうか。たしか同じように八百人の規模だったと思います。まず、決め打ちはやめていただきたいというふうに思います。  ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、小西委員からお話ありましたように、常に緊張感を持って政治活動に行う、こういう意味合いであります。
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会は昭和二十七年から行っており、内閣総理大臣が、各省からの意見等を踏まえ、各界において様々な功績、功労のあった方々などを幅広く招待をし、日頃の御労苦を慰労するとともに親しく懇談する内閣の公式行事であります。  こうした趣旨を踏まえ、開催要領におい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会というのは、昭和二十七年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界においての様々な功績、功労のあった方々などを幅広く招待をし、日頃の御労苦を慰労するとともに親しく懇談する内閣の公的行事として開催をしているものであります。  安倍事務...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 確かにそういう方も招待の中におられますけれども、総理御自身が述べられておりますように、市井の場で活躍をされておられる、そうした方もいらっしゃっておかしくないというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私、今申し上げましたように、多くの一般の方の中でそうした活躍をされている方が出席をされるということも、そこは当然大事なことだというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 私、先ほど来申し上げていますように、桜を見る会というのは、昭和二十七年以来行っており、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において様々な功績、功労のあった方などを幅広く招待をし、日頃の御労苦を慰労するとともに親しく懇談される内閣の公的行事であり...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それには当たらないと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) この桜を見る会の招待者については、いただいた推薦を基に最終的に内閣官房、内閣府において取りまとめを行っているものであり、公職選挙法の買収罪に該当することではない、そのように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げたとおり、該当しないと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 私、先ほど来答えていますけれども、それには当たらないということを申し上げています。  そして、今、官房長からも実態について説明があったとおりじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 総理から直接は聞いておりません。ただ、内容については総理自身が従前から言っていたとおりだと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 総理は主催者であり、また推薦枠のことについて総理は推薦をする立場でありますけれども、最後に決めるのはやはり内閣官房、内閣府で取りまとめると、こういうことであります。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げておりますけれども、桜を見る会については、内閣総理大臣が各界において様々な功績、功労のあった方々などを幅広く招待したところでありますが、長年の慣行の中で招待者の数が膨れ上がってしまったのが、これ実態であります。こうした運用を大いに反省をして...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今、私自身が申し上げたとおりです。  今までの運用を大いに反省をし、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討し、予算や招待人数も含めて全般的な見直しをし、幅広く意見を聞きながら行うことにさせていただきました。そういう意味合いにおいて、来年の桜を見る会...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、詳細、推薦者リストが残っておりませんので詳細は不明ですけれども、安倍事務所において幅広く参加者を募る過程で夫人からの御意見もあったということです。そして、総理からの推薦である約千名の中にこうしたことは含まれている、こういうふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げましたけれども、長年の慣行の中で招待者の数が膨れ上がってしまったという実態の中で、こうした運用、ここを大いに反省をして、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化を検討し、予算や招待人数も含めて全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行うこととし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 安倍事務所からの推薦は、先ほど来申し上げているとおりです。  そして、その名簿を廃棄をする、これは行政文書の保存期間、公文書管理法に基づいて行政機関がこれ定めることになっておりますので、そうしたことの中で廃棄されたというふうに思っています。  この見る...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 多分、五、六十人じゃないかと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 今、私、その話をさせていただこうと思ったんですけれども、私のところに業界団体の方やあるいは国会議員の方から参加をしたいという申入れが実はあります。そうしたことについて事務所で取りまとめて内閣官房、内閣府に名簿を渡しておることは、これは事実であります。
○国務大臣(菅義偉君) 今までも総理からここについては説明をさせていただいておりまして、後援会としての収入、支出は一切なかったと。ホテル側が領収書を発行し、代金はそのままホテルに渡していることなので、その政治資金の報告書にはなかった、ないということであります。  いずれにしろ、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会というのは、昭和二十七年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において様々な功績、功労のあった方々などを幅広く招待をし、日頃の御労苦を慰労するとともに親しく懇談する内閣の公的行事として開催をしているものです。  総理御自身が答弁...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会というのは、先ほど来私から申し上げた、昭和二十七年以来のものであります。総理御自身の、答弁されたように、総理は事務所から相談を受ければ推薦者について意見を言うこともあるが、最終的には内閣官房及び内閣府が取りまとめており、総理御自身はそのプロセスに...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理は、長年の慣行とはいえ、年数を重ねるごとにだんだん人数が多くなってきた、そうしたことについて反省しなければならないということを申し上げさせていただいて、まさにその上で見直しを行うという決定をさせていただきました。
○国務大臣(菅義偉君) 総理自身、去る十五日の記者ぶら下がりにおいて、年数が重なる中で新たな人数が増えていったとの認識を示され、この点については反省をしなければならない、このことを申し上げさせていただいて、その上で、この招待の基準やその招待のプロセスの透明化、こうしたものを検討し...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおりでありますけれども、招待基準の明確化や招待プロセスの透明化、そして予算や人員、人数の在り方、こうしたものをもう一度原点に立ち返って見直しをさせていただいて、皆さんの様々な御意見に耳を傾けながら、とにかく国民から納得のいく形にしていきたい、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 総理自身は、主催者としての挨拶や招待者の接遇は行うが、招待者の取りまとめ等に関与していないというふうに答弁されています。また、昨日の参議院の本会議において、内閣官房及び内閣府における最終的な取りまとめのプロセスには一切関与していない、こう申し上げています。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 済みません、問題の趣旨が分かりませんから、ちょっと。
○国務大臣(菅義偉君) 既に招待者名簿がこれ廃棄されており、正確な人数を把握することができない中で、国会からの要請に対してお応えするために、十一月二十日の内閣委員会において、関係者から聞き取りを行ったおおよその招待数を発表させていただいたということであります。
○国務大臣(菅義偉君) ですから、私自身、先日の内閣委員会で今委員から御指摘のありました総体的な人数を発表させていただきました。    〔委員長退席、理事上月良祐君着席〕
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど私、承知しないという答弁をさせていただきました。また、今、少しの時間の間に確認をいたしましたけれども、そうしたものはなかったということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけれども、そうしたこの文書についても、私、承知しておりませんし、私、この桜を見る会の責任者でありますので、そうしたことについては承知していないということを改めて申し上げさせていただきたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) それは全体を考えた上で自民党で判断されたことだろうと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 私自身が一回答弁した後に訂正させていただいたんですけれども、安倍夫人は、安倍事務所でその推薦を作る中で、夫人が、幅広く希望者を募る中の、安倍事務所として幅広く参加者を募る中で夫人が意見を言ったということはあったということであります。  ただ、推薦について...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 具体的な内容を承知していませんので、答えることは控えさせていただきたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) これも何回とも答弁させていただいていますけれども、いずれにしろ、最後の取りまとめを行うのは内閣府であり、内閣官房で取りまとめを行うわけでありますから、そこで決定をされるというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、最終的には、先ほど来申し上げましたけど、内閣官房と内閣府の中で取りまとめるわけであります。そこで最終決定になるんだろうと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来私申し上げていますけれども、安倍事務所におけるやり取りの詳細は承知しておりますが、総理からの推薦も含めて内閣官房や内閣府の取りまとめを行った上でこれは招待することになっております。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、先ほど来御議論いただいた中で私どもは答えているというふうに思っています。
11月25日第200回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房では、公文書管理法に基づいて、行政文書の管理に関するガイドラインを踏まえて内閣官房行政文書管理規則をこれ定めておりまして、同規則に基づいて適切に行政文書の管理を行っております。  行政文書の保存期間については、内閣官房の具体的な事務の性質や内容に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会というのは、昭和二十七年以来、内閣総理大臣が、各省庁からの意見等を踏まえ、各界において様々な功績、功労のあった方々を幅広く招待をして、日頃の御労苦を慰労するとともに、親しく懇談される内閣の公的行事として開催をされております。  長年の慣行で官邸...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府で最終的には取りまとめを行っております。
○国務大臣(菅義偉君) 最終的な意思決定といえば、それは私がこの責任者でありますから、そこでであります。
11月27日第200回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○菅国務大臣 拉致問題担当大臣の菅義偉であります。  拉致問題をめぐる現状について御報告を申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、国の責任において主体的に取り組み、解決を目指すべき課題であります。日本政府は、全ての...全文を見る
11月27日第200回国会 参議院 本会議 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会の招待者選定プロセスについてお尋ねがありました。  桜を見る会の招待者については、いただいた推薦を基に、最終的に内閣官房及び内閣府において取りまとめを行っているところです。  個々の招待者については、招待されたかどうかも含めて、個人に関する情...全文を見る
12月02日第200回国会 参議院 本会議 第9号
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○国務大臣(菅義偉君) 官民ファンドの収益性とチェック体制についてお尋ねがありました。  官民ファンドの収益性を見ると、個別のファンドで累積損失を計上しているものもありますが、官民ファンド全体の累積損益はプラスとなっております。  それぞれ官民ファンドについては、官民ファンド...全文を見る
12月04日第200回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題担当大臣の菅義偉でございます。  拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指す課題です。日本政府は、全ての...全文を見る