菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月27日第201回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○菅国務大臣 委員から御指摘いただきましたように、台風十九号の大雨、まさに広範な地域において甚大な被害をもたらしました。ことしも同じような台風あるいはそれ以上の台風が来てもおかしくない状況だというふうに思います。  そういう中で、総理の指示を受けまして、私ども、政府全体としてこ...全文を見る
○菅国務大臣 まさに国土交通省の防災対応の専門家でありますTEC―FORCE隊員の皆さんは、被災地で、二十四時間体制で昼夜を問わず緊急排水や土砂撤去、こうしたものを行ってきました。そして、地元の皆さん、自治体の皆さんから大変高い評価を受けております。  しかしながら、これまでも...全文を見る
○菅国務大臣 江田議員からいろいろな今質問がありました。まさに官僚というのは前例踏襲主義、そうだったというふうに思います。  実は、民主党政権時代、平成二十三年、二十四年、ここを含めて、二十三年から二十九年分の間の内閣府における招待者名簿の取扱いについては、公文書管理法に違反す...全文を見る
○菅国務大臣 私自身も、あきもと議員からそうした依頼を受けたことはありません。  そして、今、カジノ業者のことでありますけれども、大人数というんですか、そういう会合の中では会ったかどうかわかりませんけれども、全く記憶にもありません。
○菅国務大臣 これはいろいろな会合に出ますから、そこでは会ったかもしれませんけれども、私自身は会ったことはないと思っています。
○菅国務大臣 私も同じでありまして、大人数の会場とか会合の場などでは会ったことがあったかもしれませんけれども、それ以外はないということです。  というのは、私どもは、後で、いろいろな会合に呼ばれて、そこで名刺交換した人を、会ったと言われてしまえば、これは全く違いますから。そうい...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりです。
○菅国務大臣 私、指名されておりますので、お答えをさせていただきます。  招待名簿について、公文書管理法等のルールに基づき、あらかじめ保存期間を一年未満と設定しているものであり、そのルールに従って対応しております。その上で、名簿については、昨年から何度も御指摘を受けている問題で...全文を見る
○菅国務大臣 まず、名簿の廃棄日については、これまで御説明しておりますように、内閣府の担当職員によれば、五月七日から九日に消去したということです。  さらに、国会で多くの御指摘のあった昨年秋からは、内閣府の担当部署において担当職員のフォルダを確認したが、名簿のファイルはなかった...全文を見る
○菅国務大臣 これは一般論としては、ログは過去の操作の、今言われましたように履歴などが記録されているので、御指摘の件も対象になると思いますが、そもそもログは、政府全体として、不正侵入、不正操作などがなされていることの検証を行うために取得するものであります。  昨年の招待者名簿に...全文を見る
○菅国務大臣 ログについては、政府全体として、不正侵入、不正操作などがなされていることの検証を行うためにこれは取得することなんです。  このログには……(黒岩委員「なになに、ちょっと聞こえない。取得」と呼ぶ)取得。このログについては、個々のファイルの置き場所などの機微にわたる情...全文を見る
○菅国務大臣 その内容は、セキュリティーの観点から、外部にお見せすることができないものです。  しかも、そもそも招待者名簿は、一年未満で廃棄してよいルールになっている文書ですよ。その廃棄の時期は各省庁に判断を委ねており、ログを調べる必要はないというふうに思っています。
○菅国務大臣 そもそもログは、政府全体として、不正侵入、不正操作などがなされていることの検証を行うために取得するものとされている中で、昨年の招待者名簿については公文書管理のルールに従って廃棄していることから、ログは確認はしていません。
○菅国務大臣 一般論としては、ログは過去の操作の履歴などが記録されておるというのは、これはある意味では一般論としてそうなんでしょう。ただ、今回は一年未満で廃棄してよいルールとなっている文書なので、その廃棄の時期は各省庁の判断に委ねられており、ログを調べる必要はないということなんで...全文を見る
○菅国務大臣 まず、国会で多くの御指摘があった昨年の秋から、内閣府の担当部署に担当職員のフォルダ内容を確認したが、名簿のファイルはなかったということであります。  それと私、委員の質問を聞いておりまして、私ども、この名簿というのは、一年未満に廃棄する、そういうルールになっていま...全文を見る
01月28日第201回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅国務大臣 いや、今委員長から御指名を受けました。そして、委員の質問に際して私の名前が出ているわけですから、私として答弁をさせていただくことは、ある意味で自然なことじゃないでしょうか。  私自身は、熊本で申し上げましたこのホテル五十件については……(発言する者あり)ちょっと静...全文を見る
○菅国務大臣 ビザを緩和をして、地方の免税品を大幅に拡充をした、さまざまな政策を行った結果として約三千二百万人と、そして四兆八千億円もの消費額が上がってきていることも事実じゃないですか。そして、二〇三〇年には六千万人の目標を掲げております。  こうしたことを実現するために、そし...全文を見る
○菅国務大臣 総理が主催する会合としては、例えば第三回野口英世アフリカ賞授賞式及び記念晩さん会などがありますが、桜を見る会については、招待人数が多く、しかも招待者リストを一般公表する前提で招待をしていないので、招待者名簿について大量の個人情報を含む文書としての管理が必要となり、そ...全文を見る
○菅国務大臣 済みません、今到着したばかりで失礼しました。  誰が出席したかわからない会については、桜の会だけです。
○菅国務大臣 今の委員の御発言というのは、まさに、総理主催の会議は重要であり、ガイドラインにおいて、事務事業の実績の合理的な跡づけや検証が必要になる行政文書、それについては一年以上の保存期間とされている、そういうことだと思います。  そういう中で、実は、同じガイドライン内に、二...全文を見る
○菅国務大臣 政府として、私どもも、過去の積み上げの上で開催をさせていただく中で、回数がふえるにつれてふえてきている、このことについては反省をいたしております。
○菅国務大臣 先ほど申し上げましたけれども、政権が回を重ねるにつれて、開催をする中で、積み上がった中でふえていったということであり、このことについては、招待の基準、そうしたことも曖昧であったとか、あるいは招待の途中の透明性、さらに予算、そうしたものについて、もう一度原点に立ち返っ...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど来申し上げていますけれども、回数が重なるにつれて多くなってきている、そのことを反省をして、ことしは取りやめをさせていただいて、もう一度原点に立ち返って対応しようということであります。(発言する者あり)
○菅国務大臣 そこはルールの中で行っていると思っております。
○菅国務大臣 横浜の市長選挙というのは、個々の自治体のことに私の立場でかかわることはありませんし、今の中でも私自身がかかわったことはありません。自治体の、横浜市のことは、やはり地方自治体が決めるというのは当然のことじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 どういう形がかかわっているのかどうかということなんでしょうけれども、私自身は現在もう外れていますので、国交大臣のところでしっかりやることだろうと思っています。(発言する者あり)
○菅国務大臣 いろいろなことの報告はありますけれども、私が直接そこを決めることにかかわるということはあり得ないと思います。
01月29日第201回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 私が桜を見る会で写真を撮ったこと、多分数千枚撮っているかもしれません。そういう中の人が反社会的と言われました。私は全く承知していませんし、実際、反社会かどうかというのも具体的なことはなかったんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) ですから、その人がどなたか分からないわけですよ。  桜を見る会の中で写真を撮ったと、その人があたかも反社会と断定して私この間で言われて調べましたら、らしいということだったんですね。断定したら、私、抗議しようかなと思いますけど。  いろんな方が出席をされ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) ですから、私、前に質問されたときに、質問の要旨も読み直しましたけど、反社会って決め打ちしないで、あたかも……(発言する者あり)いや、前回そうだったんです。ですから、私は、あたかも、私とその反社会的という人が懇親みたいなことを言われたんじゃない。(発言する者...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会で写真を撮ったということは、その人が会場にいたということは、それはある意味で当然じゃないですか。それと、私が、自分がその人と交際をしているとか、そういうことは全くないわけですから、それはひどいですよ。
○国務大臣(菅義偉君) 過去の会合における特定の個人の参加の有無については、名簿が保全されておらず、そもそも招待者や推薦元には、個人に関する情報であり、従来から回答を控えております。特に民間人については、招待者リストを一般公表する前提で招待していないので、個人情報の取扱いとしては...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 名簿については、これは何回もお答えもしていますし、そうして何回も調べさせておりますけれども、ないということが明快でありますので調査をしないということです。
○国務大臣(菅義偉君) まず、招待者名簿については、公文書管理法のルールに基づいてあらかじめ一年未満の保存期間と定めており、そのルールに沿って対応してきたということです。  その上に、その上で、名簿については、先ほど来申し上げています、昨年から何度も御指摘を受けている問題なので...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としてはありません。
○国務大臣(菅義偉君) まず、名簿の破棄。破棄、破棄したと言っていますけれども、しかし、それは一年未満で破棄していい名簿でありますから。そして、保存をするときに、まさにこの私的なことが漏れることがないように、そういう形の中で、破棄する書類ということでしっかり表に出しているんです。...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) それぞれの行政文書の保存期間は公文書管理法や政府全体がガイドラインに基づいて各省庁において保存期間を設定する、このように定められています。  そして、この保存期間については、平成二十九年、今委員からお話がありましたけれども、ガイドライン改正によって、ここ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 内閣府設置法においては、総理大臣の命を受けて官房長官が内閣府の事務を統括をいたします。そして、政府全体の行政文書の管理に関するこのガイドライン、このガイドラインによって、まず、各省が行政文書管理規則を設けた際のガイドラインをこれ規定の例として、各省に総括文...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 終えると思っています。
○国務大臣(菅義偉君) まあ一万五千人分でありますから、そうじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 紙で保存をされる、このようになっています。そして、その中で個人情報が漏えいするおそれがあるということで、一年未満ということであります。
○国務大臣(菅義偉君) でも、今のルールでは紙になっていますので、そういうことです。
○国務大臣(菅義偉君) そもそも今回は、一年未満で廃棄してよいルールとなっている文書なんです。この廃棄の時期は各省庁の判断に委ねられており、ログを調べることは必要ないという考えです。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) まず、私、それが前提であるということです。  その上で申し上げれば、一年未満の廃棄の書類でありますから、その上で申し上げれば、サイバーセキュリティーの観点からは、本来の取得の目的を超えてログを確認することが行われれば、例えば内閣府の特定の係を調べる場合で...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、内閣府の特定の係を調べる場合でも、同じシステムを利用している国家安全保障局など、内閣官房、内閣府のまさに国家機密に関わる情報を含めて調査することとなり、漏えいの危険性が増すことから、ログの確認は不正侵入の検証などの取得目的の範囲内...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、国家安全保障局、内閣官房、内閣府が同じシステムで利用しているからです。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) この国会報告については、昨年十二月二十七日の閣議決定直後に全国会議員に閣議決定本文を配付することにより報告を行ったものであります。  そして、あわせて、本年一月十七日の衆議院安全保障委員会及び参議院外交防衛委員会閉会中審査開会時においても、河野防衛大臣及...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、事前に、防衛大臣、外務大臣が出席で委員会を行っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、衆議院、参議院のそれぞれ安全保障委員会、外交防衛委員会の中で閉会中審査を行い、審議を行っているんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけど、閣議決定本文を配付することにより報告を行っております。  さらに、それぞれの衆参の委員会において、冒頭報告を行った上で審議されたんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げておりますように、閣議決定直後に国会議員にその閣議決定本文を配付すること、さらにまた、両委員会の求めに応じて、衆議院においては安全保障委員会、参議院においては外交防衛委員会の閉会中審査、ここを行っております。そういう形の中で、今回、御理解を...全文を見る
01月30日第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 日本海溝、千島海溝沿いの海溝型地震に対する防災対策は、平成十八年に策定をした日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震防災対策推進基本計画、このことに基づいて推進をしてきております。  現在、内閣府においては、東日本大震災を教訓として、この日本海溝、千島海溝におけ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 二十四日、四月二十四日に一般公開されますけれども、完成式典についてはまだ決定をしておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 私、昨年の六月に建設中のこのウポポイを視察をし、アイヌ文化の魅力と四季折々の恵まれた自然を実感できるすばらしいところだなということを実感してきました。  ウポポイについては、国内外の様々な人々に、アイヌ文化のすばらしいその体験をし、そして民族共生の理念に...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) アイヌの人々のこの教育支援を含めた生活向上については、主に北海道及び道内市町村が中心になって取り組んでおり、政府としてはこれを財政支援をいたしているところであります。こうした取組に加えて、昨年四月に成立をしたアイヌ施策推進法により新たに創設されたアイヌ政策...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 平成三十年の桜を見る会については、開催要領が一月二十六日の閣議で配付され、報告がなされており、それをもって開催日が決定をされるということであります。また、今発言がありました地方議員研修会については、これは自民党の話であり、その開催日の決定については政府とし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会のこの日程決定に伴って総理の自民党総裁としての日程との関係で調整を行うというのは、これは極めて自然なことじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 私、先ほど来この議論を聞いていて、実は私ども、安倍政権発足をして、地方創生、このことを高らかに掲げて取り組んできました。そして、地方で活躍されている方々、またその地域で社会貢献されている方々、そうしたものを自民党は数多く推薦をしてくれるようになっております...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私ども自民党は、党の……(発言する者あり)ちょっと静かにしてください。いずれにしろ、党に推薦枠があるわけでありますから、党としてそうした地方の人を数多く選ぶように自民党はなってきていたんじゃないでしょうか。いずれにしろ、招待者は全て内閣官房、内閣府において...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 例年、桜を見る会について党で地方議員を一定数招待されるのは、自民党としてそうしたことを行ってきております。党の方で研修行事をそれに合わせて行うというのは、これ、ある意味で自然なことじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) 党の方で、例年、機会を、桜を見る会に地方議員を、それぞれ毎年ブロックごとにいろんな中で招待をしていたというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) それは少なくとも、党に対して招待、推薦をお願いしているわけですから、そういう中で、党は全国を見渡す中で、地方議員の方を一定数招待をされていたということは承知をしております。
○国務大臣(菅義偉君) 東日本大震災の対応については、国家、社会として記録を共有するべき歴史的な重要政策事項であることから、ガイドラインにおいて、関連文書を原則として国立公文書館に移管することとされております。  このため、東日本大震災追悼式の参加者名簿については、保存期間を一...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけど、保存期間を一年として保存期間満了後は国立公文書館に移管しておりますので、そこで確認しなきゃ分からないというふうに思っています。それはそうです。
○国務大臣(菅義偉君) それは、各省が推薦した名簿だからじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) まず、この行政文書の保存期間は、公文書管理法や政府全体のガイドラインに基づいて各省庁において保存期間を設定するように定められております。  この保存期間については、平成二十九年のガイドライン改正によって一年未満の保存期間の規定が追加され、これを受けて、内...全文を見る
02月05日第201回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○菅国務大臣 私どもが政権発足をする直前に人事が行われて、当時、今委員からお話がありましたけれども、財務省出身の方がなったわけであります。  まさに、小泉改革というのは、官から民、先ほど来言っておられますけれども、そうした中で、民間の効率的経営をという形で、当時は政府が最大の株...全文を見る
○菅国務大臣 私が総務大臣のときに局長でありました。そういう中で、私の議員会館の部屋には、たまにですけれども、来ていたことは事実です。
○菅国務大臣 何回と言われると、何回かは余りよくわかりませんですけれども、年に数回だというふうに思っています。
○菅国務大臣 この件についての話はありませんで、全くありませんでした。
○菅国務大臣 数回と申し上げました。記憶的にはそんな程度であります。何回とか定期的にとか、そういうことではありません。
○菅国務大臣 これについて具体的なそういう話はなかったと思っています。
○菅国務大臣 新聞報道されていますから、そういう話題があったという。ただ、具体的にどうということではないです。
○菅国務大臣 それは全くありません。
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 もちろん私は知っています。
○菅国務大臣 私は、この桜を見る会の中で、毎年ふえ続けていく、そうしたことに対して、慣行のような形で漫然とふえてきた、それに対しての危機感がなさ過ぎたと反省をしています。
02月07日第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○菅国務大臣 和泉補佐官からは、それぞれの公務については必要な手続をとった上で、出張しているということでありました。(発言する者あり)
○菅国務大臣 まず、この招待者数の内訳表について、私は、この資料は、先月内閣府から説明され、初めて見たので、昨年秋に国会に内訳を御説明させていただいたその時点について、この内訳表については私は承知していませんでした。  ただ、内閣府あるいは関係者からの聞き取りの中で、各省庁推薦...全文を見る
○菅国務大臣 まず、この内訳表については、内閣府の総務課において桜を見る会の関係の書類の一つとして保存しているものだ、これは承知をしております。  その上で、内閣府によれば、この内訳表というのは担当者レベルが毎年極めて事務的につくっているものだが、年によって分類や形式が少しずつ...全文を見る
○菅国務大臣 今も申し上げましたように、国会においては、各省庁の内訳について、各省庁の推薦者名簿のお求めがあったので、それを受けて名簿と推薦者数を提出させていただいたということでありました。私自身も、そうした大枠については承知をしていたということであります。
02月10日第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○菅国務大臣 安定的な皇位継承を維持するためには、国家の基本にかかわるこの問題は極めて重要な問題であるというふうに思っております。そして、我が国は男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁寧に議論を行うことが必要だというふうに思います。  また...全文を見る
○菅国務大臣 国会で、附帯決議でありますので、そこは慎重に、そこについてはしっかりと私ども進めていくというのは、これは当然のことだというふうに思っています。  そういう中で、安定的な皇位継承を確保するための諸課題と女性宮家の創設等について、これまで、さまざまな議論の経緯を十分検...全文を見る
○菅国務大臣 先ほども申し上げましたけれども、安定的な皇位の継承を維持する、このことは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題であります。その中で、男系継承が古来例外なく維持されてきたこと、この重みというものも私どもしっかり踏まえながら、慎重に、そしてまた丁寧に検討を行っていく、そ...全文を見る
○菅国務大臣 まず、具体的には、これまでの政府有識者会議等の報告書その他の関係資料、また、近時、各界各層、さまざまな考え方、意見、そうしたものを、さまざまな書物の収集に加えて、事務方において有識者から個別にお話を伺うなど、最近の議論の動向などを踏まえて検討を行っているところであり...全文を見る
○菅国務大臣 今委員から御指摘をいただいたこと、具体的な事例でありましたけれども、そうしたこと、具体的にということでなく、全体としてまず情報収集をした上で、対応するに何が一番必要かなという中で、今、さまざまな、有識者の方にもいろいろな方がいらっしゃいますから、いろいろな方から収集...全文を見る
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 まず私どもがやらなきゃならないのは、国会の附帯決議、それに基づいてのことであるというふうに思っています。ですから、今までやっておりませんし、そこは考えておりません。
○菅国務大臣 立皇嗣宣明の儀であります。  同儀式後、初めて天皇陛下が皇嗣殿下にお会いになる朝見の儀、さらに、国の内外の代表者などを招いて行われる饗宴であります宮中饗宴の儀、こうした行事が行われるものと理解しており、こうした行事をつつがなく終えることが全てのことだというふうに思...全文を見る
○菅国務大臣 この立皇嗣宣明の儀というのは、まさに、天皇陛下の御退位、御即位、一連のこの行事の中の最後の行事であるというふうに思っていますので、この行事というものを終えた後に、具体的にそのさまざまなことを進めていきたいというふうに思いますけれども、ただ、今日に至るまでも、中間的に...全文を見る
○菅国務大臣 大変失礼しました。  天皇の子であるかどうかということが一番の違いだそうです。
○菅国務大臣 調整というよりも、法務大臣が答弁をしているとおり、検察官も一般職の国家公務員であり、国家公務員法の勤務延長に関する規定が適用されるものである、そのように聞いております。(発言する者あり)
○菅国務大臣 今の御質問ですけれども、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定をされ、引き続き勤務させることにしたものであり、政府としてはそういう方向で閣議決定したということであります。
○菅国務大臣 まず、今私が申し上げたとおり、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議で決定をし、引き続き勤務させることにした、それに尽きます。
○菅国務大臣 招待したかどうかも含めて、承知をしておりません。
02月12日第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○菅国務大臣 お求めがあれば、検討はいたします。
○菅国務大臣 まず、この官邸事務所はどれぐらい推薦しているかということでありますけれども、昨年が一名で、三年前は二名、せいぜいその程度の、官邸事務所としては推薦をしているところなんです。  そういう中で、公文書管理法は、それぞれの文書を管理簿に載せて保存して、保存期間が終わった...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりであります。
○菅国務大臣 安保法制のことを今思い出しました。当時、憲法学者の方が憲法審査会でそういう発言をして大きな問題になったわけでありますけれども、私は総理と一緒の考えです。
○菅国務大臣 私たち自民党は、自主憲法制定、このことを党是として発足をした政党です。そういう中で、やはり自衛隊の皆さんをこの憲法改正の中でしっかりと位置づけをさせていただこうという、私も自民党の一員ですし。  ですから、そういう中で、私は、自民党の憲法改正というのは、自民党の国...全文を見る
○菅国務大臣 私ども自民党の選挙公約も、やはり憲法改正というものをうたって、自衛隊について明記をしたい、そういう中で国民の皆さんに訴えをして、私どもは多くの議席を得ることができたというふうに思っています。  そもそも、党そのものがスタートする時点から自主憲法というものを掲げて私...全文を見る
○菅国務大臣 和泉補佐官の出張でありますけれども、今の四回は、いずれもヘルスケア分野の政府間会合への出席など、公務として必要な手続をとって適切に対応している、公私は分けているということでありました。
○菅国務大臣 いずれの出張も、公務として必要な手続をとった上で適切に対応しているということであり、公私は分けているということであります。
○菅国務大臣 先ほども申し上げていますけれども、和泉補佐官の出張は、ヘルスケア分野の政府間会合への出席など、公務として必要な手続をとって、適切に対応しているというふうに思っております。
02月17日第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○菅国務大臣 法務大臣から閣議請議により、閣議決定をいたしました。  そして、いずれにしろ、一般論で申し上げれば、検察当局においては、常に法と証拠に基づいて適切に対応するのが、まさに検察だと思っています。
02月18日第201回国会 衆議院 予算委員会 第13号
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○菅国務大臣 きのう、総理がこの場所で答弁しました。  私の事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の契約については、営業の秘密にかかわるため、回答に含まれていないとのことであった。  これは、きのう総理が答弁したものであっ...全文を見る
○菅国務大臣 個別の契約については回答に含まれていないということを言われていますよね。  ですから、きのう総理が言われました、全日空ホテルに事務所の人間が確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論でお答えしたものであり、個別の契約については、営業の秘密にかかわるため、回答には含...全文を見る
○菅国務大臣 きのう、このように総理は答弁をしております。そして、一般論でお答えしたものであり、個別の契約については、営業の秘密にかかわるため、回答に含まれていないとのことを総理は、事務所が全日空ホテルに確認したところそうだったということをきのう申し上げていたんじゃないでしょうか...全文を見る
○菅国務大臣 きのうの答弁の中では、今私が申し上げたように総理は発言をしております。ですから、回答に含まれていないとのことであったということをきのう総理は申し上げたということです。
○菅国務大臣 きのうは、私が申し上げたように、総理自身がこの場で答弁をして、議事録に残っていると思います。そのように総理は申し上げております。  先ほどの委員の中で、辻元議員にはあくまでも一般論でお答えしたものでありということは、きのうのと同じじゃないでしょうか。それと同時に、...全文を見る
○菅国務大臣 総理がきのう正式にここで答弁されていることじゃないでしょうか。(発言する者あり)
○菅国務大臣 理事会で言われたということを、今、今井議員が言われましたけれども、私が今申し上げたのは、きのう総理がこの場でお答えしたことでありまして、これは議事録にもしっかり載っています。(今井委員「そういうことじゃない」と呼ぶ)いやいや。そういう中で、あくまでも一般論でお答えし...全文を見る
○菅国務大臣 回答に含まれていないとのことであったということで……(発言する者あり)
○菅国務大臣 全体として同じようなことじゃないでしょうか。(発言する者あり)
○菅国務大臣 私は、きのうの総理の答弁を申し上げました。  今、坂本筆頭と確認をしましたところ、きょう安倍事務所に電話で確認しましたが、安倍事務所からは、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまでも一般論でお答えしたものであり、個別の案件については回答には含まれていない...全文を見る
○菅国務大臣 きのうも総理は答弁していたと思います。事務所が全日空ホテルから確認をしたところという形で、先ほど来私が申し上げていることを総理は答弁しました。総理は、国会で発言することが極めて重く、議事録にもしっかりこれは残されるわけでありますから、私は、総理がきのう答弁したとおり...全文を見る
○菅国務大臣 総理は、先ほど来申し上げていますけれども、事務所が全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまでも一般論でお答えしたものである、そういう中で、総理自身も、その事務所の報告を受けて、この場で答弁をしているわけでありますから、それは当然、議事録に残る、そのことも承知...全文を見る
○菅国務大臣 きのうの答弁の中で、桜を見る会前日の夕食会は、平成二十五年、二十六年及び二十八年の三回は全日空ホテルで実施。そして、私の事務所の職員はホテル側と事前に段取り調整を行ったのみであり、明細書の発行は受けていないとのことであった。これは事務所の職員の方。  また、領収書...全文を見る
○菅国務大臣 今私が申し上げたとおりだと思います。(発言する者あり)
○菅国務大臣 今私が申し上げましたように、私の事務所の職員はホテル側と事前に段取り調整を行ったのみであり、明細書の発行は受けていない。これは明確に言っています。  また、領収書については、一般的に宛名は上様として発行する場合があり、夕食会でも上様としていた可能性はあるとのことで...全文を見る
○菅国務大臣 今私が申し上げたとおりじゃないでしょうか。領収書にしろ、手交しているわけでありますから、それは発行してもらわなきゃできないじゃないですか。
○菅国務大臣 きょう、坂本筆頭が、安倍事務所に電話で確認しました、安倍事務所からは、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまで一般論としてお答えしたものであり、個別の案件については回答に含まれていないと、その回答を得たということでありますけれども、そこに含まれているんじゃ...全文を見る
○菅国務大臣 きのう総理が答弁した中で、今井委員から、明細書の件と領収書の件がありました。今、質問を受けましたけれども。  きょう、坂本筆頭が安倍事務所に電話で確認をしたところ、今私が申し上げましたように、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまでも一般論でお答えしたも...全文を見る
○菅国務大臣 総理のきのうの答弁でありますけれども、事務所の職員はホテル側と事前に段取りの調整を行ったのみであり、明細書等の発行は受けていない。これは総理です。  そして、領収書については、一般的に宛名は上様として発行する場合があり、夕食会でも上様としていた可能性はあるという答...全文を見る
○菅国務大臣 そして、その上で、きょうの、先ほど話がありましたけれども、坂本筆頭と安倍事務所の秘書の間で、安倍事務所からは、全日空ホテルに確認したところ、辻元議員にはあくまでも一般論としてお答えしたものであり、個別の案件については回答に含まれていないとの回答を得ているということじ...全文を見る
○菅国務大臣 総理は営業の方ときのう言っていましたし、それは間違いないと思います。
○菅国務大臣 私が答えるべきじゃないというふうに思いますけれども、ホテルというのは、いつも利用している人の担当する人がいますから、そういう中で、当然、責任者のところにこれは伝わっているんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 いずれにしろ、引き続き、防衛省において丁寧な対応にしっかり努めていく、そういう中で、地元の皆さんの御理解を得るべく対応していきたい、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 馬毛島の取得については政府全体で取り組むべき重要な課題であり、その進捗について節目節目には報告を受けておりました。  他方、具体的な取得の事務は、これを担当している防衛省の判断で行っております。
02月19日第201回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○菅国務大臣 まず、本日の御質問は、委員から質問通告をいただきまして、安倍事務所などに確認の上で御答弁いただきたいということだったので、総理や安倍事務所に確認した上で答弁をさせていただきます。  今の件でありますけれども、総理が二月十七日の予算委員会で答弁した内容について、全日...全文を見る
○菅国務大臣 私は、きのうも何回となく答弁をさせていただきました。  総理がここで答弁されたということは、それは議事録にも残るわけでありますから、それは総理の責任のもとに答弁をしているわけでありまして、まして、きのう、委員から、安倍事務所などに確認の上御答弁いただきたいというこ...全文を見る
○菅国務大臣 総理が答弁したとおりであります。
○菅国務大臣 私は、答弁する立場にありません。ただ、ここで言えることは、総理が答弁したことは責任を持つということであります。
○菅国務大臣 私たちはそうしたことをするはずがありません。  申し上げますのは、先ほど来申し上げていますけれども、総理がこの場で答弁していることについては、責任を持って答弁をしているということであります。
○菅国務大臣 その領収書の宛名は空欄又は上様で発行することがあるかという趣旨の説明、このことについても、委員から質問通告で、調べてほしいということがありました。そのことについても、総理が二月十七日の予算委員会で答弁した内容については、全てホテル側に確認をとった上でお答えをしたもの...全文を見る
○菅国務大臣 今私が申し上げたとおりであります。ホテル側は、ホテルが発行する領収書で、宛名は空欄又は上様として発行することがある、そういう趣旨の説明、総理は二月二十七日、予算委員会で……(発言する者あり)
○菅国務大臣 今、領収書で宛名を空欄又は上様というふうに申し上げました。  いずれにしろ、このことについても、総理がこの予算委員会で発言をしたとおりであります。
○菅国務大臣 なぜ私の答弁が虚偽なんですか。総理が答弁したことが正しい、そう言っていることじゃないですか。(発言する者あり)
○菅国務大臣 ですから、今申し上げましたけれども、領収書については、全てホテル側に確認をとった上でお答えをしております。  そしてまた、総理自身がここで十七日に述べたことについては、そこは確認をした上で答弁していますことを改めて申し上げたいと思います。
○菅国務大臣 ホテル側に電話で確認を行ったということであります。  具体的な担当者の氏名については回答を差し控えたいというふうに思いますけれども、安倍事務所でそうした会合をやるときに担当をされていらっしゃる方だということであります。  そして、その上でつけ足させていただきます...全文を見る
○菅国務大臣 そうしたことについては承知していません。
○菅国務大臣 調査をする立場にはありません。
○菅国務大臣 私、きのうも答弁しました。そういう中で、総理自身が十七日に答弁をいたしました。それが全てだと思います。
○菅国務大臣 ホテル側とも話した上の答弁だというふうに承知しています。
○菅国務大臣 今私が申し上げましたように、総理が二月十七日、この予算委員会にて答弁した内容については、ホテル側に確認をとった上でお答えをしたものであります。
○菅国務大臣 電話でホテル側に確認した上での答弁であります。
○菅国務大臣 総理の事務所の職員によれば、ホテル側から夕食会の明細書等は受け取っていないということであったということです。
○菅国務大臣 総理が答弁した内容については、全てホテル側に確認をとった上でお答えをしたものであるということです。
○菅国務大臣 まず、総理の事務所の職員によれば、ホテル側から夕食会の明細書等は受け取っていないということであったということです。  そして、総理が答弁した内容については、全てホテル側に確認をとった上で答弁をしているということであります。
○菅国務大臣 これも繰り返しになりますけれども、同じ質問でありますから。  総理の事務所の職員によれば、ホテル側からは夕食の明細書は受け取っていないということであったということです。  そして、総理御自身がこれは答弁しています。それについては、全てホテル側に確認をとった上で答...全文を見る
○菅国務大臣 これについても、既に総理がたびたび国会で答弁をしておりますように、昨年の夕食会の会場であるホテル、これはニューオータニですよね、ここからも、明細書等については、営業の秘密にかかわることから、公開を前提とした資料提供には応じかねる、その旨の回答を得ているということであ...全文を見る
○菅国務大臣 通告にありませんので、そこはまだ確認はしておりませんけれども、ただ、私、先ほど申し上げました。それは、総理の事務所では受け取っていないということ、そして、総理が答弁したことは全てだということであります。
○菅国務大臣 そんなことじゃないですよ。  ホテルから責任あることを総理自身が、総理の事務所の人たちが聞いた上でここで答弁していますから、ここで答弁していることが、これは責任がありますし、議事録に残るわけですから、そこが全てであります。
○菅国務大臣 メディアのことについて私は責任を持つ立場でありませんけれども、少なくとも総理がこの予算委員会で答弁したということは、まさに、先ほど来申し上げていますけれども、議事録にも残るわけでありますから、それは全てホテル側に確認をとった上でお答えをさせていただいているものであり...全文を見る
○菅国務大臣 電話にてホテル側に確認を行ったということでありますけれども、いずれにしろ、総理が答弁していることは、ホテルとしての正式な回答を受けての答弁であります。ここは明言したいと思います。
○菅国務大臣 この点につきましても、総理が二月十七日の予算委員会のこの場で答弁したとおりであり、ホテル側は辻元議員にあくまで一般論でお答えをしたものというふうに認識しています。
○菅国務大臣 まず、東京を離れる場合については、あらかじめ、副大臣、政務官、代理で対応できるよう、まず各省庁で調整をして、いずれの大臣もこの調整に基づいて東京を離れているわけでありますけれども、ただ、このコロナウイルスという中の会合であります。今委員からの御指摘を受ける中で、真摯...全文を見る
○菅国務大臣 まず、公務として、和泉補佐官からは、必要な手続をとった上で適切に対応しているものであり、公私は分けているというふうに聞いています。  今回の件におきまして、和泉補佐官から、総理及び健康・医療戦略担当の竹本大臣に報告があり、総理、竹本大臣から、国民から疑念を持たれな...全文を見る
○菅国務大臣 そのようなことを決定したことはありません。
○菅国務大臣 そのようなことを決定した事実はありません。
○菅国務大臣 そのようなことを決定をした事実はありません。  政府としては、引き続き、天皇陛下の御即位に伴う行事などがつつがなく行われるよう全力を尽くし、その上で、衆参両院の委員会で可決された附帯決議の趣旨を尊重して対応してまいりたい、それが政府の姿勢です。
○菅国務大臣 政府としては、これまでも、さまざまな議論の経緯を十分に検証するとともに、事務方において有識者から個別にお話を伺うなど、最近の議論の動向などを踏まえ、論点や課題の整理、こうしたものの検討は行っております。この課題については、引き続き、静かな環境の中で検討が行われるよう...全文を見る
○菅国務大臣 今行っていることは、委員からもお話ありましたけれども、内閣府の準備室の中で、長年にわたって、いろいろな世の中の動き、そうしたものを整理をしているということでありまして、そして、今回の場合は、国会での議決もありますので、それに向けての資料だとかそうしたものの整理を行っ...全文を見る
○菅国務大臣 そのとおりであります。  そして、現時点においては、その後の検討のあり方なども、こうしたものは決めておりませんけれども、その材料となるというんですかね、必要なものについては整理をしている、これは内閣官房の準備室でしているということであります。
○菅国務大臣 私は、今、何を根拠に発言されたかよく知りませんけれども、少なくとも補佐官はそうしたものをかさに着てやるような人間でないというふうに思っております。一つ一つ取りまとめていく、私は有能な官僚だというふうに思っています。  ただ、公務員は、みずからの行動が公務の信用に影...全文を見る
○菅国務大臣 私も古くなったんですかね、全日空ホテルと言いました。ANAインターナショナルホテルですか。  総理、委員から今お話ありましたけれども、この予算委員会で答弁をしている内容については、ホテル側から確認をとった上でお答えをしたものであるんです。このことは重いと思いますよ...全文を見る
○菅国務大臣 今官房長が答えておりましたけれども、基本的にはそのとおりであるというふうに思います。  私自身は、この資料を見たのは一月二十日であります。これまでも国会等の場で、主に各省庁推薦以外の九千人の内訳について御指摘があり、当方から資料はない旨申し上げてきました。一方で、...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど官房長が答弁したように、議員の要求の内容は、招待者数、参加者数の推移、予算額、主な内訳の推移、選考基準、参加者が増加する理由、そうだったというふうに聞いております。それらに対しては、五月十三日の決算行政委員会における議員の質問や、その後の個別の内閣府からのレク...全文を見る
○菅国務大臣 概略はわかったと思っています。
○菅国務大臣 委員の要求資料の中に、具体的な、詳細なことということが書かれていたんじゃなかったでしょうか。そういう中で、そうでなかったから出さないと先ほど官房長が答弁したんだろうと思います。
○菅国務大臣 今の官房長の前の官房長が当時答えたことであります。私自身、当時の官房長がどういう認識で答弁されたのかということは詳細には承知しておりませんので、私自身の感想というものも、今、控えさせていただきたいと思います。(発言する者あり)
○菅国務大臣 事務的な話であります。そういう意味で、今は官房長が答えたとおりじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 極めて事務的な話であって、こうしたことについては私自身のところまで全く上がってきませんし、官房長のもとで処理されているんだろうというふうに思います。  ですから、官房長が答えたとおりであると思います。
○菅国務大臣 宮本委員は、五月九日ですか、ファイルが廃棄をされた……(宮本委員「廃棄されたと思っていないです」と呼ぶ)ということでありますけれども……(発言する者あり)
○菅国務大臣 五月九日の宮本議員の資料要求について、きょう御本人が出されていますけれども、招待者名簿というのはないんです。(宮本委員「別に招待者名簿なんて求めていないですから」と呼ぶ)求めていないです。そうしたことが、あたかも、資料要求があったので、それを逃れるためにこの招待者名...全文を見る
○菅国務大臣 そして、実際には、資料要求が来ていることを知りながら廃棄したということでなくて、連休前の四月二十二日、シュレッダーの予約に基づいて、予定どおり廃棄を行ったということであり、その予約表も国会に提出しているものではないでしょうか。(発言する者あり)
○菅国務大臣 今、これは、廃棄したのが、していないと言われたものですから、事実関係をやはり説明する責任があると思いますよ、これだけ大きな問題ですから。  招待者名簿そのものは資料要求の対象になっていなかったんです。ぜひ、このことを私は皆さんにも知っていただきたいというふうに思い...全文を見る
02月20日第201回国会 衆議院 予算委員会 第15号
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○菅国務大臣 私は、全体的に、国家の危機管理として、大臣が出席できないときは副大臣、政務官で対応するという、そうした内閣全体としての考え方を申し上げたところであります。
○菅国務大臣 私は、それぞれの閣僚が判断をすることだというふうに思っています。(発言する者あり)
○菅国務大臣 具体的な内容というのはわかりません。それぞれの大臣の判断による、そして、危機管理に支障を来さない体制をつくるということが大事だと思っています。
○菅国務大臣 私は、その後に、大臣は反省をしているということもつけ加えたのではなかったでしょうか、きのうの会見で。
○菅国務大臣 まず、大前提として、危機管理に支障を来さない、そうしたことについて、それぞれの大臣が都内を離れるときについては、副大臣、政務官において対応をするということであります。(発言する者あり)
○菅国務大臣 そして、個別について、どのような会合であるか、具体的なことについて私自身は承知をしておりません。ですから、個々によって勘案をされるべき、ただ、危機管理をしっかり整えて都内を離れることは大事だというふうに思います。
○菅国務大臣 私の発言については、今言われましたけれども、そういうことではないというふうに思っています。危機管理に支障を来さない、このことが一番大事なことであります。
○菅国務大臣 私はその会見の中で、大臣は反省しているということも申し上げたんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 常に緊張感を持って危機管理は当たるべき、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 常に緊張感を持って危機管理には対応させていただいています。
○菅国務大臣 官邸についてはありません。  党本部については私は承知をいたしておりません。
○菅国務大臣 官房長官の立場で党本部に問い合わせる立場ではありません。
○菅国務大臣 私は承知をしておりませんけれども、そういうものが正式にということであれば、そうだろうと思います。
○菅国務大臣 個別の人事に関する事柄についてコメントは差し控えます。  また、籠池さんのことについても、政府の立場ではコメントすべきじゃないと思います。
○菅国務大臣 十一回を開催をいたしまして、その実時間というのはばらついております。
○菅国務大臣 この回は八分であります。
○菅国務大臣 まず、この対策本部、その本部を開催をする前に、それぞれの現状というものを掌握した上でこの会合を開催をいたしております。  対策本部については、まさに国内外の状況が時々刻々と変化をしています。そういう中で、適時適切に開催をし、メンバーからの必要な情報を共有、そして方...全文を見る
○菅国務大臣 その前に、総理のところでは、二、三十分の時間をして、この本部にかける会合の中身を精査して、対応の方針を示す中で、全閣僚を集めた中で総理が指示をしている、そういうことであります。
○菅国務大臣 この対策本部終了後、まず、かつ公務終了後の話であり、個々の日程の詳細について答弁は差し控えますけれども、新型コロナウイルス感染症対策については、連日、関係省庁から報告を受け、総理みずから対応方針を指示するなど、政府一丸となって全力で取り組んでいるところであります。
○菅国務大臣 十一回の対策本部を開催をいたしております。そして、その前には、総理のもとで関係省庁が集まって、その現状報告、そして対処方針、そうしたものの方針を、時間、多分、二、三十分前後だと思いますけれども、そういう中で方針を確定をした上で、総理自身の指示として対策本部の会合を開...全文を見る
○菅国務大臣 比較するような話ではないでしょう。
○菅国務大臣 まず、この新型コロナウイルス感染症対策については、全力で取り組んでいるということは申し上げておきたいと思います。十一回の会合がそれぞれ十分台だとか、いろいろ御指摘がありますけれども、そこに至るまでの報告、そして総理の指示というのは数多くあるということは、ここは申し上...全文を見る
○菅国務大臣 通告もありませんので、私の立場で答えることは控えさせていただきたいと思います。
○菅国務大臣 私、ここに官房長官の立場で出席をいたしております。党のそうしたことについては、承知しておりませんし、やはり答えるべきじゃないと思います。
○菅国務大臣 これは所管外でありますので、承知しておりません。
○菅国務大臣 絡んでおりません。
○菅国務大臣 和泉補佐官からは、いずれの出張についても、公務として必要な手続をとった上で適切に対応しているものであり、公私は分けている、こういうふうに聞いています。
○菅国務大臣 まず、情報公開請求、それぞれの職員の業務量の限界の中で対応していることは、まず御理解をいただきたいと思います。  その上で、情報公開請求については、情報公開法を始めとする法令に基づき、必要な対応を行っているものというふうに承知をしています。
○菅国務大臣 それぞれの行政文書の保存期間は、委員御承知のとおり、公文書管理法や政府全体のガイドラインに基づいて、各省庁において保存期間を設定するように定められております。  内閣総務官室の推薦名簿については、政府全体のガイドラインにおける定型的、日常的な業務連絡に該当し、大量...全文を見る
○菅国務大臣 いつから一年未満ということを、さかのぼりました、今わかる範囲で。菅政権のときからだったんです。内閣総務官室の名簿というのは、かつての野党政権のときからであります。そのときからで、さかのぼったときは、そこのところなんです。  そして、行政文書の……(発言する者あり)...全文を見る
○菅国務大臣 総務大臣と連携しながら、しっかり取り組んでいきたいと思います。
○菅国務大臣 安定的な皇位継承を維持することは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題であって、男系継承が古来例外なく維持されてきた、この重みを踏まえながら、慎重かつ丁寧に検討を行う必要があるというふうに思っています。  いずれにしろ、衆参両院の委員会で可決された附帯決議の趣旨を...全文を見る
○菅国務大臣 皇室の問題については、今私が申し上げたとおりであります。  そして、もう一点については、家族のあり方にかかわる問題でもありますので、国民各層の意見を幅広く聞くとともに、国会における議論の動向を注視しながら、慎重に検討していくべき問題だというふうに、二つに分けており...全文を見る
02月25日第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○菅国務大臣 令和二年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の令和二年度における歳出予算要求額は千七百六十一億三百万円でありまして、これを前年度当初予算額千百十八億一千九百万円に比較しますと、六百四十二億八千四百万円の増額となっております...全文を見る
○菅国務大臣 今御指摘をいただきました報道について、そのようなことを決定されていることは全くありません。  政府としては、国会決議、これは極めて大事だというふうに認識をしておりまして、天皇陛下の御即位に伴う行事などがつつがなく行われるよう全力を尽くし、その上で、衆参両院の委員会...全文を見る
○菅国務大臣 私自身、この責任者でありますから、その責任者の私が全く承知していない記事であります。このことを明確に申し上げておきます。
○菅国務大臣 小泉政権当時には、皇室典範に関する有識者会議報告書、これを取りまとめております。政府内では、こうした報告書を含め、これまでのさまざまな議論の経緯、それを十分に検証するとともに、最近の議論の動向などを踏まえて論点や課題の整理、その検討を行っているところです。  いず...全文を見る
○菅国務大臣 そうした方たちからお話を伺う中で、論点を整理、事務方でありますけれどもしているところでありまして、そうしたものについて、天皇陛下の御即位にかかわる皇室の行事が終了した時点から本格的な形で、政府としては、そうした論点整理をもとに検討を開始しようということであります。
○菅国務大臣 有識者会議をどのような形で開いていくのか、そうしたことも含めて、現時点においてはまだ何も決めていないところであります。  ただ、政府としては、衆参両院の国会の附帯決議、そこは重く受けとめておりますので、そうした中で、しっかりとしたものを議論をして国会に報告できれば...全文を見る
○菅国務大臣 委員御承知のとおり、まさに、皇位の継承を維持することは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題だというふうに思っています。そして、男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みを踏まえながら、まず慎重かつ丁寧に検討を行う必要がある、そう思っていますし、もう一つにつきま...全文を見る
○菅国務大臣 正直言って、まだ何も決めていませんけれども、余り長くすることも、やはり国会の附帯決議の意向とは違うのではないかなというふうにも思っておりますので、慎重に検討させていただきますけれども、そういう中で考えていきたいと思っています。
○菅国務大臣 まず、皇室典範特例法、この立案に当たっては、衆参正副議長による議論の取りまとめ、こうしたものを厳粛に受けとめて、その内容を忠実に反映させて、政府において法案を立案したところであります。このプロセスというのは先例にもなり得るものであると、国会の中で答弁をさせていただい...全文を見る
○菅国務大臣 現時点ではまだ政府は決めていないということを申し上げていますけれども、基本的には、この国会決議というのを重く受けとめて、しっかりとしたものをつくり上げていきたい、このように思っています。
○菅国務大臣 現時点においてそこまで踏み込んで私がこの場で答弁することは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、国会の意思というのは極めて厳粛に受けとめて、しっかりと対応していきたいというふうに思います。
○菅国務大臣 現在、ワンクッションを置いて取り組んでいます。  私自身も、実は、何でだと極めて素朴な質問をしたんですけれども、かつて、インフルエンザ、インフルが蔓延したときに、一カ所のそうした病院の窓口に患者さんが殺到して、結果的に真に必要な方が受けられなかったという、そうした...全文を見る
○菅国務大臣 この点については、加藤厚生労働大臣に全て任せております。大臣が、そうした危機管理をみずからの省庁において、また政府全体について、今委員から御指摘がありました副大臣、政務官等については、まさに大臣が御判断をされる、そう思っています。
○菅国務大臣 受験生が不利益をこうむるようなことは、これは当然避けるべき。そしてまた、全員に公平公正な判断ができるような、そうしたことは、政府として行うのは当然だと思います。
○菅国務大臣 今回のコロナウイルスについては、新型インフルエンザの当時のことを参考にして対応の仕方なども行っております。ですから、受験においてもそうしたことを参考にさせていただくことは間違いありません。
○菅国務大臣 黒川検事長につきましては、申し上げていますように、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定され、引き続き勤務させることとしたものであります。  そういう意味で、閣議決定を取り消す必要はない、こういうふうに思います。
○菅国務大臣 和泉補佐官から、いずれの出張も、公務として、必要な手続をとった上で適切に対応しているものであり、公私は分けているということであります。  また、大坪次長でありますけれども、公務として、ヘルスケア分野の議論に参加するために出張に行った、このようなことであります。
○菅国務大臣 いずれにしろ、先ほど申し上げましたように、和泉補佐官においては、公務として適切な手続をとった上に適切に対応し、公私とも、そこは分けているというふうに私は報告を受けております。
○菅国務大臣 私からは、公務員は、みずからの行動が公務の信用に影響を与えることを常に認識をして、国民から疑念を持たれないように行動する必要がある、その考え方を和泉補佐官に私は伝えました。
○菅国務大臣 先日、総理及び健康・医療戦略担当の竹本大臣から、国民から疑念を持たれないように行動するよう注意を行った、このように承知をしています。
○菅国務大臣 まず、外国に行く場合、旅行命令権者は、和泉補佐官と大坪次長、いずれも私であります。  そして、一方で、出張についてでありますけれども、個別の出張については、その必要性についてあらかじめ各担当大臣のもとで判断をして、その上で決裁が私のところに回ってきて私の秘書官が行...全文を見る
○菅国務大臣 私、先ほど来申し上げていますけれども、個別の出張の必要性については、それぞれの、これは担当大臣がいますから、そこの大臣のもとで判断をする、まず、そこであります。  そういう中で、今回もそのような判断をされたんだろうというふうに思っています。
○菅国務大臣 最終的に旅行命令権者は私でありますけれども、私のところに来る前に、それぞれの担当大臣が個別の出張についてはその必要性というものを判断した上で上がってきますので、そこの当時の大臣が判断をしたということだというふうに思いますし、和泉室長は、総理大臣補佐官であり、そしてま...全文を見る
○菅国務大臣 和泉補佐官のハイヤーの使用等についてでありますけれども、本人が全て私費で払っていると聞いており、公費で使用した実績はないというふうに承知をしています。
○菅国務大臣 有本恵子さんのお母さんが、まさに御帰国を待ちながら御逝去されましたことに、心よりお悔やみを申し上げ、また御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。  二〇〇二年に五人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の方の帰国も実現していない、このことは極めて痛...全文を見る
○菅国務大臣 総理自身、条件をつけずに金委員長と向き合う決意を述べられてきており、これまで、外交上、あらゆる手だてを尽くしております。北朝鮮に対してもさまざま働きかけを行ってきております。詳細を明らかにすることは、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがありますので、御理解を賜りたいと思...全文を見る
○菅国務大臣 政府としては、拉致被害者として認定をされた十七名以外にも、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方が存在しているとの認識のもとに、平素から情報収集に取り組んでおります。  いずれにしろ、拉致被害者として、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰...全文を見る
○菅国務大臣 我が国をめぐる安全保障環境が厳しさを増す中にあって、国家の安全保障や国民の安全に直接かかわる情報の収集は、極めて重要であるというふうに認識をしております。  今御指摘をいただきました情報収集活動に必要な組織のあり方については、さまざまな御議論があると承知しておりま...全文を見る
02月26日第201回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○菅国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策については、これまで、総理を本部長として、全閣僚をメンバーとする対策本部を十三回開催をし、政府一丸となって対応してきております。  まず、出入国管理についてでありますけれども、中国における感染拡大の状況等に応じて、感染が深刻な地域におけ...全文を見る
○菅国務大臣 三千七百人を超える乗員乗客、そしてまた、全体として五十六カ国と聞いています、の乗員乗客、それぞれの国の方がいらっしゃる中で、政府がとらさせていただいたのは、まさに、乗客に自室で待機いただくなど、船全体の感染リスクを下げた上で、症状がある方や高齢者など優先度の高い方か...全文を見る
○菅国務大臣 亡くなられた方につきましては、心から御冥福をお祈り申し上げる次第であります。  その上で申し上げさせていただきます。  先ほどから申し上げておりますけれども、乗客に自室で待機いただくなど、船全体の感染リスクを下げた上で、症状がある方や高齢者など優先度の高い方から...全文を見る
○菅国務大臣 それは取り上げられています。
○菅国務大臣 政府としては、下船やその後のフォローアップについても、現時点で利用可能な科学的知見だとか専門家会議の御議論、そうした専門家の意見を聞く中で判断をさせていただいています。  詳細については厚労大臣から答弁させていただきたいと思いますけれども、政府の判断の、やはり行う...全文を見る
○菅国務大臣 総理は、対策本部の時間そのものは短かったかもしれませんけれども、対策本部前に、現場の責任者から約三十分間、総理室でさまざまな意見を聞く中で、そうしたことを行った上で対策本部というものを基本的には開催をさせていただいているんです。ですから、対策本部で何を話すかという全...全文を見る
○菅国務大臣 まず、マスクについて、供給の多くを占める中国からの輸入が停滞をする等により品薄になっておりますが、厚生労働省と経済産業省から、増産要請をしっかり指示しました。  そういう中で、国内主要企業で二十四時間の生産体制を、実は、一月の二十八だったと思いますけれども指示して...全文を見る
○菅国務大臣 極めてこれは事務的な話であります。そういう中で、私からすれば、やはり官房長を信頼をして、官房長が今ここで答弁をした、そのことのとおりだろうというふうに思っています。
○菅国務大臣 今官房長がここで答弁をした内容を私は信じたいというふうに思っています。
○菅国務大臣 そうしたことは全くありません。  先ほど官房長が答弁をしている中で、また、担当者によれば、各省庁の担当者同士で随時やりとりがあり、必要であればその中で確認を行った、こういうことも、私、報告を受けています。
○菅国務大臣 まず、この五月九日の廃棄です。私、前回も宮本委員に申し上げました。  まだこの桜の問題が世間全体として認知をされていないときですよ。四月二十二日に……(宮本委員「そんな話、もういいよ。それはもうみんな聞いている話ですから」と呼ぶ)いや、ここが一番肝心なことだと思い...全文を見る
○菅国務大臣 四月二十二日の日にこのシュレッダーを、廃棄する予約をとっています。そして、五月九日の日に予約をしておいて廃棄をしております。そして、この廃棄をした人間には、一人、手伝っている人間もいるということです。  そういう中でありますので、まさにこの五月九日に招待者名簿を廃...全文を見る
○菅国務大臣 そして、そもそも、このログそのものは、サイバーセキュリティーの観点から、本来の取得の目的を超えてログを確認することが行われれば、例えば内閣府の特定の係を調べる場合でも、同じシステムを利用している国家安全保障局など、まさに内閣府のさまざまな国家機密にかかわる情報を含め...全文を見る
○菅国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策本部は、一月三十日に第一回を開催して以降、きょうもやりました。きょうで十四回目の会合を開催いたしました。  開催時間についてはばらつきがありまして、そういう中で、十五分を超えて二十分弱の実時間という会合も複数回あったということです。
○菅国務大臣 第六回以降、国家安全保障局二回、出入国在留管理庁一回、内閣官房健康・医療戦略室一回等が対策本部に資料を提出いたしております。
○菅国務大臣 枝野委員は官房長官をやった経験があられます。そこで大変な思いの中で陣頭指揮に当たられたと思います。  今、文科省のこと、あるいは総務省のこと等ありました。実は、厚生労働事務次官をヘッドとして、それぞれ、総務省や文部科学省、関係省庁の次官、そこに専任として局長を一人...全文を見る
03月02日第201回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(菅義偉君) 私は、この際に、東京を、大臣が東京を離れる際に、あらかじめ副大臣又は政務官が代理で対応できるよう各省庁で調整をしており、いずれの大臣についてもその調整に基づき、大臣、副大臣が対策本部に出席したというふうに承知しており、その上で、今も三人の大臣から反省の弁が...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そうした指摘を受けて、私は注意しました。
○国務大臣(菅義偉君) その本部会議の前に、今委員御指摘ありました、総理の下で連絡会合というんですかね、を行っているわけでありますけれども、ここでの感染拡大防止に向けて全力で取り組んでおり、現時点においてはその連絡会議の記録についてはまだ作成はされておりませんけれども、今後事態へ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まさに現時点においては作成されていないということを申し上げましたが、連絡会議の記録は、今後事態への対処を進める中で内閣官房においてこれは適切に作成される、こういうふうに考えております。  そして、ここで議論した内容についてはこの議論に、対策本部の議論に反...全文を見る
03月04日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○菅国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  本年四月、文仁親王殿下が皇嗣となられたことを明らかにし、内外の代表がお祝いをする立皇嗣の礼が行われます。国民の祝福の中で、滞りなく行われるよう、準備に万全を期してまいります。  安倍...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する国務大臣として、所信の一端を申し述べます。  本年四月、文仁親王殿下が皇嗣となられることを明らかにし、内外の代表がお祝いする立皇嗣の礼が行われます。国民の祝福の中で、滞りなく行われるよう、準備に万全を期してまいります。 ...全文を見る
03月05日第201回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) それは全く別物であって、桜を見る会については総理がここで答弁をしたとおりでありますし、また、この御即位に伴う宴会というんですか、海外の公人をお招きをしてのことについては、それに基づいて、会計法に基づいて契約もしっかりしている。ただ、ホームページに掲載が遅れ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 通告もありませんでしたので、私自身は全く承知しておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、私は承知をしておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 例えばマスクにつきまして、私自身、厚労省と経産省、そこから聞き取り等、あるいはまた、一月の二十八日から、実はマスクについてはフル活動、二十四時間でやってもらっているんです。そして、二月の中旬から週一億枚できるようになりました。そして今月は、三月に入りまして...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、午前の記者会見では、今委員からも発言のあったとおりの私は会見をしました。そして、全国一斉の休校と聞いたのは、私はその日の午後だったというふうに思います。  ちょっとよろしいですか、まだ。少しちょっと説明させていただきたいと思いますけど、実はこれ、北...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 黒川東京高検検事長の定年延長について私が承知しておりますのは、閣議請議で延長が上がってきた、そのときであります。
○国務大臣(菅義偉君) 閣議決定の日にちでありますから、ちょっと確認して今申し上げます。
○国務大臣(菅義偉君) 請議が一月二十九日で、決定が三十日、三十一日だそうです。済みません。
○国務大臣(菅義偉君) これ、ずっと答弁をしてきておるわけでありますけれども、黒川検事長については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき引き続き勤務させることを決定したものであって、詳細については法務省にお尋ねをいただきたい。法務省からの閣議請議でありますから。
○国務大臣(菅義偉君) 全く承知をしておりませんし、あり得ないと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 私は明確に申し上げます。あり得ません。
03月06日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○菅国務大臣 内閣情報調査室でありますけれども、新型コロナウイルス感染症に関するものを含めて、国内外の情勢について広く情報収集を行っているところであります。私自身も、定期的に情報収集は行っております。  いずれにしろ、この新型コロナウイルス感染症に関する国内外の情報、特に、当初...全文を見る
○菅国務大臣 まず、委員から御指摘をいただきました、なぜその法律を適用しなかったということでありますけれども、それは私も全く同じだったんです。何とかこの法律を適用できないかと。しかし、残念でしたけれども、まさに、新感染症、ここの部分が乗り越えられないということで正直判断できなかっ...全文を見る
○菅国務大臣 冒頭、委員から二点ありました、医療崩壊と米国の制限。実は、医療崩壊については、さきの新型ウイルスですか、その経験を、これは厚生労働省の現場でしっかりと前回のことを受けて取り組んでおりますので、そこは、私は当初、なぜ一気にやらないんだという思いがあったんですけれども、...全文を見る
○菅国務大臣 委員御指摘いただきましたように、一人一人ができる一つ一つを積み重ねていくというのは、目に見えないウイルスとの戦いの中では極めて大事だというふうに思っています。  それと同時に、今、この御指摘の中で、役所の運用の仕方、そうしたものの、常に安全に安全に考えて、マスクの...全文を見る
○菅国務大臣 まさに空港で、検疫も含めて、そこはしっかり対応してきている、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 今までも、武漢だとかあるいは韓国等の一定のところからは対策を行ってきていますし、入り口でも、そこでしっかりチェックをしてきている、こういうふうに思っています。
○菅国務大臣 まさに中国において、北京や上海等で、日本を含む国々に対してそうした措置をとっているということも事実でありますし、韓国においては、私どもの想像を絶するぐらいに陽性の方がふえてきて、そこはやはりそういう状況の中で今回このような措置をとらせてもらった、こういうふうに思って...全文を見る
○菅国務大臣 全くそんな状況ではないです。これは完全に別で、私ども、行っております。
○菅国務大臣 クルーズ船の対応というのは、まさに三千七百人のクルーズ船でありました。そして、世界五十六カ国の方があの船で、乗組員やお客様でありました。そういう中で、日本において、当時この人たちを隔離する場所ということは不可能だったと思います。  チャーター便で、三日月に協力をい...全文を見る
○菅国務大臣 いわゆる厚労省の、まさに検疫所長等が、空港近辺のホテルは今非常にあいていますから、そうしたホテルなどを考えております。
○菅国務大臣 来られる方は、検疫でもチェックしていますし、陽性の方でもないわけでありますから、空港近辺のホテル、これは要請になっています、そうしたお願いをする、ホテル等で考えております。また、御自宅のある方は、当然御自宅ということであります。
○菅国務大臣 全く誰もいないということは難しいと思っています。
○菅国務大臣 それは、十分隔離して、何階かフロアを分けるとか、いろいろなことで対応したい、こういうふうになってくるというふうに思っています。
○菅国務大臣 委員は、明らかにその人たちが全てそうした病原体を持っているという前提の上だというふうに思いますけれども。  実は、今までも、これは今続いて来ているわけでありますから、何人来ているかというのも私どもは承知をしています。  そういう中で、今回このような判断をし、空港...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、厚労省の中で適切なしっかりとした対応をとるように、こうしたことになるというふうに思います。
○菅国務大臣 今の状況を委員も御存じで発言をしているんでしょうけれども、国内で今発症、陽性の方というのは三百事例ぐらいであります。ただ、今までイベントの中止だとか、あるいは学校の全休だとか、さまざまな対応をさせていただいています。そうした中で、今の状況であれば、そこはまさに瀬戸際...全文を見る
○菅国務大臣 専門家の意見も含めて、そんな状況だと思っています。
○菅国務大臣 そういう考え方であります。
○菅国務大臣 医師が必要と判断をしたときには確実に検査が受けることができる、そうした体制は政府としてはしっかり行っていきたいというふうに思います。  それと、委員からいろいろな専門的なお話がありました、時間がなぜかかるかということも含めて。  そういう中で、クルーズ船のときは...全文を見る
○菅国務大臣 そこは私の責任のもとにしっかり対応させていただきたいと思います。
○菅国務大臣 事実関係を私は承知していませんけれども、ただ、その立場で出したということは、少なくともそういう意向の中で出たのだろうというふうに思います、確認をしていませんけれども。
○菅国務大臣 今般のコロナウイルス感染症が新感染症に該当するかどうかについて、これは厚生労働省が検討したが、今回の感染症は原因となる病原体が特定されていることなどから、新感染症には該当しないという判断をされたということであります。
○菅国務大臣 今、いつの日かというのは、これは調べさせたいと思いますけれども、今の時点においては持ち合わせておりません。  ただ、これは私の記憶でありますけれども、かなり前から、そのままで、いわゆる新型インフルエンザのものについて今回も適用できないかということで、私、実は指示し...全文を見る
○菅国務大臣 そこは、ないという認識をしております。
○菅国務大臣 まず、新型インフルエンザ等が国内で発生し、肺炎等の重篤である症例の発生頻度が相当程度高い場合、さらに、全国的かつ急速な蔓延により国民生活に甚大な影響を及ぼし、またそのおそれがある場合、そういう中でこの緊急事態宣言を出すことにいたしておりますけれども、ただ、この緊急事...全文を見る
○菅国務大臣 非常事態宣言というのは北海道知事の判断でされているわけでありますけれども、北海道に政府から専門家を派遣してほしいという依頼を受けまして、派遣をさせていただいています。  そして、当時、三点ありまして、集団対策に関する専門家の派遣、あるいは、感染者の広がりが見える地...全文を見る
○菅国務大臣 北海道以外にも、他の自治体にもそうした専門的チームを派遣しているところがあります。そして、そうしたところについては、これからも、集団で発生をして、自治体から要請があれば、人員については対応するようなチームを今つくっているところであります。  そして、その支援策であ...全文を見る
○菅国務大臣 ちょっと詳しく御説明をさせてください。  現在の状況というのは、国内の複数地域で感染経路が明らかでない患者が散発的に発生しており、一部地域においては小規模な患者集団、いわゆる患者クラスターの発生が把握されています。  そして、感染の流行を早期に終息するためには、...全文を見る
○菅国務大臣 今、北村大臣が答弁したとおりだというふうに思っています。  いずれにしろ、事案の推移を注視しつつ、社会の状況というお話がありましたし、それはやはり担当大臣の判断というものを注視したい、こう思います。
○菅国務大臣 日米協定は、合意議事録等を含んだ大きな法的枠組みであり、政府としては、事案に応じて効果的に、また機敏に対応できる最も適切な取組を通じ、一つ一つ具体的な問題に対応してきております。  日米地位協定についてさまざまな意見があることは承知しておりますが、今後とも、目に見...全文を見る
○菅国務大臣 まず、学校の方でありますけれども、この感染状況について、専門家の知見が、一、二週間が、急速な拡大に進むか終息できるか、そうした瀬戸際との見解が示されていました。そうしたことを参考にさせていただいたということであります。  そして、きのうの外交の問題でありますけれど...全文を見る
○菅国務大臣 一つ一つ専門家会議の中でというよりも、専門家会議というのは何回もやっていただいていますし、そして、厚労大臣から総理も全部報告を受けています。そういう中で、判断材料の大きな部分になったということは、これは事実であります。
○菅国務大臣 今般の新型コロナウイルス感染症についても、関係省庁が連携をして対応することができるように、総理を本部長とする対策本部の開催によって、政府一丸となって対応しております。こうした総理大臣の指揮のもとに、内閣危機管理監を始め内閣官房が中心となって省庁横断的な取組を行ってお...全文を見る
○菅国務大臣 政府で、老人施設を始めそうしたところにしっかり対応させていただいていますことを、私はここで申し上げたいというふうに思います。  ですから、パチンコにつきましては、今大臣が申し上げたとおりです。
○菅国務大臣 これは、大島委員から冒頭ありましたけれども、やはり医療機関がいろいろな問題が起きるようにしてはならない。その前の経験からして、今回は、今、検査についても対応をとらさせていただいているんです。  そして、何よりも大事なのは、やはり、医師が必要だという判断をされた方は...全文を見る
○菅国務大臣 意見として伺っておきます。
03月06日第201回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○国務大臣(菅義偉君) 有本嘉代子さんが、恵子さんの御帰国を待ちながら御逝去されました。心からお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。  我が国としては、新型コロナウイルスに対する北朝鮮当局の対応ぶり、こうしたものも含めて、北朝鮮の様々な動向については重大...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題解決に向けてありとあらゆる手段を考える、そして行動すべき、全力で私も頑張っていますことを是非御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法では、新型インフルエンザ等が国内で発生をし、肺炎などの重篤である症例の発生頻度が相当程度高い場合、そして二点目として、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある場合に緊急...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 不要不急の外出自粛や学校等施設の使用制限の要請、病院などの医療機関が不足した場合の臨時の医療施設の開設、新型インフルエンザ等の患者等の権利利益の保全等、こういうものを考えています。
○国務大臣(菅義偉君) 入っております。
○国務大臣(菅義偉君) 慎重に、抑制的にやるべきだというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 話しておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 法案自体がこれからでありますので、そこまでは考えていません。
○国務大臣(菅義偉君) 政府対策本部長は、新型インフルエンザ等及び、生命及び健康に著しく重大な被害を与えるものであるとし政令で定める案件によるものに限り、以下のこの章において、国内で発生し、その全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、またそのおそれがあ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まだ決定はしていませんけれども、二年の予定であります。
○国務大臣(菅義偉君) 現行法が最大二年でありますので、それに合わせる予定であります。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 最大二年という上限を決めているだけでありますので、その状況によってはいち早く解除することも可能なんだろうというふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 国会に報告することになるだろうというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 国会に報告の中で委員会もやられたんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしても、事前承認はありませんけれども、専門家の意見を聞いて判断をしたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) いずれにしろ、様々な御意見は丁寧に聞いて判断したいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 専門家の意見等は聞きたいと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今の委員の発言というのは極めて大きな誤解があると思っています。誤解があると思っています。  総理と私、また総理と文科大臣も、それぞれ何日も前から話をしてきました。それは、その中で、例えば北海道で全校休校する、そういう中で、最後の判断はこれは総理ですから、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 結論は、私、当日の午後ということをこの国会で申し上げていますけれども、一週間ほど前からその学校を休校することに対しては議論してきたんです。その間に、例えば北海道もそうですし、そういう中で、まだ発生していないところをどうするかということは最後まで結論は出なか...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) また、現在のこの特別措置法でありますけれども、この第五条の中に、国民の自由と権利が尊重されるべき、こうしたことに鑑み、新型インフルエンザ等対策を実施する場合において、国民の自由と権利に制限が加えられるときであっても、その制限は当該新型インフルエンザ等対策を...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 諸外国での感染が拡大する中で、今が正念場であり、国内対策はもとより、機動的水際対策についても引き続きちゅうちょなく断行していくと、そういう考え方の中で判断をいたしました。
○国務大臣(菅義偉君) 今回は、学校の休校を始めとして、多くの国民の皆さんに御協力をいただくわけでありますので、政府としては、それに伴って生じる様々な問題については責任を持って対応していきたいというふうに思っています。  特に、こうした政府のお願いによって、例えば、職場を休まざ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症の拡大の状況がまさに時々刻々と変化する中で、確定的な予見が困難である中で、水際対策による措置の実施については、その実施期間を含め、諸外国の状況や措置の影響など様々な情報や知見に基づく検討の上、政府として総合的に判断した結果、今回の対...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 逐次においてかけてはおりませんけれども、今までの専門家の皆さんからの様々な知見の中での判断の一つになったということも事実であります。(発言する者あり)
○国務大臣(菅義偉君) 専門家会議にはかけていませんけれども、専門家の方から御意見を聞いたということは事実であります。
○国務大臣(菅義偉君) 組織を強化していくと、そうしたことは重要な視点であるというふうに思っています。今般の事案などを踏まえて、今後、感染症の危機管理体制の不断の見直しを進めて、危機管理への対応を一層高めていきたいと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 今大臣の答えたとおりです。
03月09日第201回国会 参議院 予算委員会 第9号
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○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、平素から、危機管理に万全を期することが重要であるという認識の下に、速やかに対応できる体制を整えております。  具体的な初動対処の体制でありますけれども、①として、地震災害、風水害、火山災害等の大規模な自然災害、二つ目として、航空、鉄道、原子...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 政府としては、初動対処に当たる必要があると想定している感染症に係る緊急事態、今お話をいただきました。まさに、この例えば重篤性、感染等に照らし危険性の高い感染症が国内発生をした場合などであり、今般の新型コロナウイルス感染症に係る事態はこれに当たると考え、初動...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国や地方公共団体などは、新型インフルエンザ等の発生に備え、取り組むべき対策をまとめた行動計画や業務計画の策定、これ義務付けられております。  また、各府省でありますけれども、新型インフルエンザ等発生時において、各府省は、こうした新型インフルエンザ等発生時...全文を見る
03月10日第201回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) 普天間飛行場の辺野古移設をめぐる問題点の原点というのは、委員既に御承知のとおり、まさに市街地に位置し、住宅や学校で囲まれ、世界で一番危険と言われる普天間飛行場の危険除去と返還であります。普天間飛行場が固定化され、危険なまま置き去りにされることは絶対に避けな...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) マスクについては、供給の多くを占める中国からの輸入が停滞するなどにより需給が逼迫していますが、これまで増産要請や設備投資支援を行い、今月から月六億枚程度の供給を確保いたしているところであります。そしてまた、先般はこうしたマスクが買い占められて高値で取引され...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) しっかりそのように対応していきたいというふうに思います。  実は、厚生労働省と経済産業省と総務省から成るマスクチームというのを立ち上げておりまして、今三十人程度で、それぞれ電話をし、一つ一つ今埋めていっているところでありますので、しっかり対応させていただ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 個別の事案については承知しておりませんけれども、今般の新型コロナウイルス感染症対策に際し、地方公共団体においては、施設の一時閉鎖ということが考えられる一方で、組織全体として対策の推進に必要な業務体制の確保を図ることも求められております。  このため、総務...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) このコロナウイルスが発生をしてから、厚労省始め霞が関の皆さんが大変な御努力をされている、こうしたことについては私どもも頭の下がる思いだというふうに思っております。  そういう中で、今御指摘をいただきましたそうしたことについて、武田大臣が話をされました、ま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私はそんなことを一切指示したこともありませんし、こうしたものがあるということも承知しておりませんでした。ただ、国会で請求されて、その必要なものというのは、出すべきというものはやはり出すべきだというふうには思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 桜を見る会につきましては、昨年来、様々な御指摘、御批判がありました。そうしたことを真摯に受け止めさせていただいて、今年は中止にさせていただくことにしました。招待基準、招待プロセス、さらには人員、予算額、こうしたことを原点に立ち返って取り組んでいきたい、この...全文を見る
03月16日第201回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○国務大臣(菅義偉君) 今御指摘をいただいた報道は当然承知しております。そして、私はこのことについて、そのような事実は全くない、このように申し上げました。誤報であるということを明確にしました。
○国務大臣(菅義偉君) 政府は、二〇一四年七月十日午後、日本経済新聞社に対し、同社の同日付け朝刊一面の記事が事実と全く異なるものであるとして、外務省、内閣官房拉致問題対策本部事務局、警察庁の連名で抗議し、速やかな訂正を求めました。
○国務大臣(菅義偉君) 拉致被害者の方であります。
○国務大臣(菅義偉君) 平成十七年四月に拉致認定をされています。
○国務大臣(菅義偉君) 北朝鮮による拉致被害者については平素から情報収集に努めており、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、報道の、ついて逐一お答えすることは差し控えたいと思います。  いずれにしろ、政府としては、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、引き続き全力...全文を見る
03月17日第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○国務大臣(菅義偉君) そうした事実はありません。
○国務大臣(菅義偉君) 九千三百億円と報告を受けています。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおりです。
○国務大臣(菅義偉君) 防衛省から法に基づいてしっかりやっているという報告を受けています。
03月18日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○菅国務大臣 近畿財務局の職員の方がお亡くなりになられたことについては、残された御遺族の皆さんの気持ちを思うと言葉もなく、静かに謹んでお悔やみを申し上げたいと思います。  今、委員から御指摘をいただきました。その中で、文書改ざん等の一連の問題行為については、財務省において平成三...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたように、任命権者である財務大臣において適材適所の人事が行われた、このように思っております。
○菅国務大臣 繰り返しになりますけれども、近畿財務局の職員の方がお亡くなりになったことについては、残された御遺族の気持ちを思うと言葉もなく、静かに謹んで御冥福を申し上げたいというふうに思います。
○菅国務大臣 国会で答弁をしてきたとおりであります。
○菅国務大臣 どのような実態かということで、私が状況を聞いたということであります。
○菅国務大臣 そのとおりであります。
○菅国務大臣 まず、当時、二月二十二日、森友学園の問題が国会でも大きな問題になったので、総理からもしっかり調べるような指示があり、財務省理財局、国交省航空局から土地売却の経緯等について御説明を受けたということであります。
○菅国務大臣 当時の記憶は定かでありませんけれども、先ほど申し上げましたように、この森友学園の問題が国会でも大きな問題になったので、総理から調べるようにということでありました。  そして、その日の夕方に、財務省理財局と国交省航空局に官邸に来てもらい、その概要の説明を受けましたけ...全文を見る
○菅国務大臣 決裁文書についてはなかったと思います。
○菅国務大臣 これは二〇一八年のことでありますので、記憶は定かでありませんけれども、総理から、森友学園の問題が国会でも大きな問題になってきたのでしっかり調べるように、そういう指示があり、私自身は、財務省理財局、国交省の航空局からの土地売却の経緯等について説明を受けました。  さ...全文を見る
○菅国務大臣 当時、私、国会で明らかにしたことでありますけれども、私自身、この件について質問通告を受けていませんでしたので、詳細については控えたいと思いますが、今、私自身の記憶の中では、申し上げたとおりであります。
○菅国務大臣 官房長官が、国会で大きな問題になっていることについて、その内容を聞くというのは、これ、当然のことじゃないですか。  ですから、私は、今申し上げましたけれども、総理夫人のことについても、夫人付から財務省に電話があったけれども、一般的な回答をしたことがあったが、それも...全文を見る
○菅国務大臣 そんなことは全くありません。
○菅国務大臣 まず、当時の状況を考えてみてください。国会でこの森友問題が大きくなり始めたので、総理は実態について調べるように私を指示されたんです。  そして、そのことで私は、総理の指示を受けて、財務省の理財局と国交省の航空局から、土地の、まず売却の経緯、これは土地問題が大きな問...全文を見る
○菅国務大臣 私がそうしたことを知る由もないじゃないですか。私は説明を受けたわけですから。そのことでなぜ私がその場で指示をするんですか。説明を受けたんですよ。ですから、説明を受けたとおり私は総理に御報告したわけですから。
○菅国務大臣 なぜ、そういう断定的な状況になって質問されるんでしょうか。少なくとも私自身は全くしていません。
○菅国務大臣 そこは全く違う話じゃないでしょうか。  少なくとも、私はこの件について国会で繰り返し説明していますよ、何回も質問されて。詳細は一昨年の調査報告書にこれは示されているんじゃないですか。それで処分もされているんじゃないですか。あたかも私が関与した、そういう断定調に立っ...全文を見る
○菅国務大臣 ですから、あたかも私がそこを指示したような発言は、私は慎んでいただきたい。そうした、何があったかという事実関係は、それは幾らでも明らかにしてきているわけですから。そこは御理解をいただきたいと思います。
○菅国務大臣 人事権者であります財務大臣から上がってきたわけですから、私は、当然、財務大臣のことを信頼していますから。  そして、閣僚から上がってきたというのは、基本的に同意をするというのがならわしだというふうに思っています。
○菅国務大臣 全く当たらないと思います。
○菅国務大臣 全くありません。
○菅国務大臣 まず、黒川検事長については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、法務省から閣議請議があって、そこで決定をされているわけであります。
○菅国務大臣 総理は、総理自身が国会の答弁の中で言ったとおり、それに尽きると思います。
○菅国務大臣 今御指摘をいただきました三月四日時点の国内感染者数は二百四十一名でした、クルーズ船を除いてでありますけれども。  その上で、我が国の状況については、三月九日、この専門家会議の中で、現状は爆発的な感染拡大には進んでおらず、一定程度持ちこたえているものの、同時に、依然...全文を見る
○菅国務大臣 詳細については、西村担当大臣からというふうに思っています。  ただ、全体として、国としては、まさに現在は、拡大防止策、ここに全力を挙げているところであります。そして、この拡大防止策をしっかり実現させると同時に、経済の落ち込みが激しいということも十分私ども承知してい...全文を見る
○菅国務大臣 お答えさせていただく前に、先ほど私、三月四日の感染者数を二百四十一名と申し上げましたけれども、二百八十人でありましたので訂正させていただきたいと思います。  今、委員のお話の中にもありましたけれども、昨日IOCが公表した声明においては、二〇二〇年の東京大会に向けて...全文を見る
○菅国務大臣 私は、空調のことについては承知していませんでした。(吉田委員「御存じなかったんですね」と呼ぶ)はい。
○菅国務大臣 そのことについては、私は全く承知しておりませんでした。  ただ、船の中に、窓の開閉、あけることができる部屋とそうでない部屋、密室がある、そこは承知していました。
○菅国務大臣 ぜひ御理解をいただきたいんですけれども、この船の船籍、旗国は、これはイギリスでした。そして、経営者はアメリカでした。そして、船長の方はイタリア人の方でした。そして、五十六カ国、三千七百人が乗員乗客でおりました。それが日本に着いて、私ども実は、チャーター機、武漢からの...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、現状が正常な状況になった後で、私ども、今回のこと、特にクルーズ船は初めてでありましたので、どこに権限があるのか、これはいろいろな問題がありました。そうしたことをしっかり検証させていただきたいと思います。  そして、今委員から御指摘のありましたあいてい...全文を見る
03月25日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○菅国務大臣 ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  皇室が財産を賜与するには、日本国憲法第八条の規定により国会の議決に基づかなければならないことになっておりますが、皇室経済法及び皇室経済法施行法の規定によ...全文を見る
03月25日第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(菅義偉君) まず、今はまさにこのコロナウイルス、この闘いと勝利する中で、世界全体、そしてまたアスリートの皆さんが最高のコンディションでプレーできる、そしてまた観客の皆さんが安全、安心で応援をすることができる、そうした状況というものの中で、遅くとも来年、一年程度という形...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 国民の皆さんの協力をいただきながら、今、西村大臣、加藤厚労大臣からお話あったと思いますけれども、間違いなくこのコロナ問題については終息を一刻も早く迎えることができるように懸命で取り組んでおります。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたけれども、目に見えないこの初めてのウイルスとの闘いでありますけれども、国民の皆さんの御協力をいただいて、今我が国においてはそれなりに成果を上げてくることができたのではないかなというふうに思っています。  しっかりとこのコロナウイルス...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) これ、一年以上もこの状態であったら大変なことになってしまいます。ですから、先ほど来、蔓延になってきたらどういう対応をするとか、そういうことを今全て決めているわけでありますから、これ以上増やすことができない、ないように拡大防止に全力で取り組んでまいりたいとい...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 精神論でこれ防止することなんかできないですよ。総力を挙げて昼夜全力で取り組んでいますことを、これは、それは御理解をいただきたいと思いますよ。
○国務大臣(菅義偉君) 私は、令和二年三月五日の参議院予算委員会において、杉尾議員から黒川東京高検検事長の勤務延長についての質問を受け、私が承知しておりますのは、閣議請議で延長が上がってきた、そのときでありますと答弁をしました。  この質疑のテーマは黒川検事長の勤務延長であった...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) まず、冒頭、杉尾委員が、次の話に行きたいと思います、黒川東京高検検事長の定年延長の問題です。そういうことがあってのことじゃないでしょうか。  これは、私も、そのまま当時の議事録読みますよ。次の話に行きたいと思います、黒川東京高検検事長の定年の延長問題です...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 次の話に行きたいと思います、黒川東京高検検事長の定年の延長問題です、そういう中で私が今申し上げたとおりです。  そして、その後に杉尾委員は、延長が上がってきたのはいつですかと。閣議決定の日にちであります、ちょっと確認して申し上げます。確認できますねと言わ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 私は、今申し上げましたけれども、この質疑のテーマは黒川検事長の勤務延長であったため、当然、黒川検事長の勤務延長について法務省と官邸の間のやり取りを始めた時期を問われているものと理解をして、私は勤務延長の閣議請議が上がってきたところである旨の答弁をしたんです...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 議事録を精査して、間違っているのであれば修正をさせていただきたい、こう思います。
○国務大臣(菅義偉君) 御指摘のように、国、地方それぞれが感染症対策の対応力を強化していく、このことは極めて重要だと思っています。  政府としては、今般のこの新型コロナウイルス感染症対策について、総理を本部長として、対策本部の下、専門家の方々の御意見を踏まえながら政府一丸となっ...全文を見る
03月26日第201回国会 参議院 予算委員会 第15号
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○国務大臣(菅義偉君) 現在の我が国の状況については、十九日の専門家の見解では、爆発的な感染拡大には進んでおらず、引き続き持ちこたえているものの、同時に、今後、地域において感染源が分からない患者数が継続して増加をし、こうした地域が全国的に拡大すれば爆発的な感染拡大を伴う大規模流行...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) そのとおりであります。
○国務大臣(菅義偉君) 政府対策本部につきましては、特措法において、コロナウイルス感染症の蔓延のおそれが高いと認めるときとして厚生労働大臣が内閣総理大臣に報告した場合に設置をされることにされております。厚生労働大臣において専門家の意見も聞きながら適切に判断をされる、このように思っ...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 知事自身も、昨日四十人を超える陽性がありましたので、そうしたことを行うというのは、当然政府も承知をしておりました。
○国務大臣(菅義偉君) いつ頃という具体的なことは今承知をしていませんけれども、夕方の段階で四十人を超えたという中で、そうしたことは承知しております。
○国務大臣(菅義偉君) たしか夕刻だったと思います。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど国家公安委員長が答弁されておりましたように、人事は適材適所で行われていると、このように思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 国家公安委員会は、警察行政の政治的中立性と民主的管理を確保するための機関であることから、広く国民の良識が反映されるよう、学識経験者、行政経験者、法曹界、経済界、言論界等を代表する方々の中から委員が任命されてきているところであり、今回のこうした選定も、人格識...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 厳重注意を受けて、先ほどありましたように、法制局長官として適切に職務を遂行し職責を果たされたものというふうに思います。本人も取下げをして、おわびをされたということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 国家公安委員会は、警察行政の政治的中立性と民主的管理を確保するための機関であることから、広く国民の良識が反映されるよう委員が任命されているところであり、横畠氏は、長年にわたり警察庁、法務省及び内閣法制局において勤務し、内閣法制局長官を務めた方であり、国家公...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 御指摘を受けておわびをし、撤回をされているんじゃないでしょうか。
○国務大臣(菅義偉君) まだ閣議決定をしておりませんけれども、適切に対応するということになると思います。
○国務大臣(菅義偉君) 現在、両議院の同意を得るための手続が進んでいるものと承知しています。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたけれども、横畠氏は、長年にわたり検察庁、法務省及び内閣法制局において勤務し、内閣法制局長官を務めた方であり、国家公安委員会委員としてもその幅広い識見と豊富な経験を生かしていただける、このように考えます。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたけれども、横畠氏は、長年にわたり検察庁、法務省及び内閣法制局に勤務し、内閣法制局長官を務めた方であり、国家公安委員会委員としてその幅広い識見と豊富な経験を生かしていただける方だというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 法制局長官として適切に職務を遂行し職責を果たした方であると、こういうふうに認識しています。
○国務大臣(菅義偉君) 様々な御意見があるという、その一つ一つにコメントは差し控えたいと思います。  法制局長官として適切に職務を遂行し職責を果たした方である、こういうふうに認識しています。
○国務大臣(菅義偉君) 先ほど国家委員会委員長がお答えしたとおり、人事は適材適所であるというふうに思っています。  そしてまた、いろんな御意見がありますけれども、また違う意見もあることも事実じゃないでしょうか。一つ一つにコメントすることは差し控えさせていただきたいと思っておりま...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 横畠長官については、法制局長官として適切に職務を遂行し職責を果たした方だというふうに認識をいたしております。
○国務大臣(菅義偉君) まず、そのような御指摘は当たらないということを申し上げたいと思います。  集団的自衛権等の憲法解釈については、従来の憲法解釈との整合性については国会で累次説明をされてきたのではなかったかと思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 全く当たらないと思っています。
03月27日第201回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○国務大臣(菅義偉君) 福田隆之元補佐官は、空港の民営化を通じたサービスの向上、観光立国推進など、民間資金等の活用による公共施設の整備、運営等に関し広範な識見、経験を有していることから、平成二十八年一月一日付けで内閣官房長官の大臣補佐官に任命し、公共サービス改革に係る重要事項を担...全文を見る
03月31日第201回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) ただいま議題となりました日本国憲法第八条の規定による議決案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  皇室が財産を賜与するには、日本国憲法第八条の規定により国会の議決に基づかなければならないことになっておりますが、皇室経済法及び皇室経済法施行法...全文を見る
04月01日第201回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○国務大臣(菅義偉君) 内閣人事局で当たっていますこの幹部職員の一元化でありますけれども、任免協議の対象となっている幹部職員は約七百人であります。そして、幹部人事については常に適材適所で行ってきておりまして、そうした官邸主導の弊害が出てきているという御指摘は当たらないというふうに...全文を見る
04月06日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○菅国務大臣 平成二十八年度における内閣府所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣府主管の歳入につきましては、歳入予算額九百九十三億六百九十八万円余に対しまして、収納済み歳入額は九百四十億二千四百四十五万円余であり、五十二億八千二百五十二万...全文を見る
○菅国務大臣 平成二十八年度における内閣所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣主管の歳入につきましては、歳入予算額三十一億三十万円に対しまして、収納済み歳入額は一億四千百三十三万円余であり、二十九億五千八百九十六万円余の減少となっておりま...全文を見る
○菅国務大臣 今御指摘をいただいた点につきましては、ただいま厚生労働大臣政務官から答弁があったとおりであり、助成金の運用については厚生労働省において検討していくものでありますけれども、今委員御指摘がありました、そうしたことを踏まえて検討していきたい、こう思います。
○菅国務大臣 政府として、この要領自体についても見直しをしたい、検討したいと思います。
○菅国務大臣 まず、具体的な給付の要件ですけれども、これについては、今回の経済対策に盛り込まれている基準をベースに、更に担当省庁において具体的な検討、これを行うことになっていますが、まさに収入が減少して生活に困っている、そうした世帯に支援が行き届くように、そこは政府としてしっかり...全文を見る
○菅国務大臣 先ほど私申し上げましたけれども、具体的な給付の要件については、今回の経済対策に盛り込まれる基準をベースに、更に担当省庁において具体的な検討、これを行うことになっています。その中で、収入が減少し生活に困っている世帯に支援が行き届くようにするために、今回はこうした対応策...全文を見る
○菅国務大臣 これは同じ答弁になってしまうんですけれども、今回の趣旨というのは、収入が減少して真に生活に困っていらっしゃる世帯に支援が行き届くようにする、その趣旨で行います。  ですから、今議員から御要請ありましたけれども、そうしたことについて、やはりそこをしっかり対応しないと...全文を見る
○菅国務大臣 まず、この新型コロナウイルスの感染拡大を受けた事業者の対応は、一時休業だとか営業時間の短縮などさまざまあり、事業規模の大小また業種によっても損失の考え方や経営への影響が多様であるために、一律に損失を補填するということは極めて慎重な議論が必要であるというふうに思ってい...全文を見る
○菅国務大臣 今も申し上げましたけれども、なかなか、公平性の観点から、慎重な、まず議論が必要だというふうに思っています。  そういう中で、政府が要請をした分もありますので、例えば、今申し上げましたように、政策金融公庫から三千万まで実質無利子無担保の融資、あるいは民間にも無利子融...全文を見る
○菅国務大臣 寺田議員の思いというのは、しっかり受けとめさせていただきます。
04月13日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○菅国務大臣 これまで、五十カ国以上から外交ルートでアビガンの提供要請を受けております。現時点で、既に二十カ国については一定の枠内で無償供与すべく調整済みであり、更に三十カ国以上と調整を進めています。  調整中の国の内訳等については、現在、外国と外交ルートでのやりとりであります...全文を見る
○菅国務大臣 拉致問題は安倍内閣の最重要課題であり、その解決に向けてあらゆる努力を行ってきています。  我が国としては、新型コロナウイルスに対する北朝鮮当局の対応ぶりも含め、北朝鮮をめぐるさまざまな動向について重大な関心を持って平素から情報収集、分析を行っています。  その上...全文を見る
○菅国務大臣 今申し上げましたように、御指摘いただいた点も含めて、やりとりの内容については、今後交渉に影響を及ぼすおそれがあるために、明らかにすることは差し控えさせていただきたいというふうに思います。  ただ、委員から御指摘をいただいたということはしっかり真摯に受けとめさせてい...全文を見る
○菅国務大臣 我が国としては、平素から北朝鮮情勢について米国と緊密に意思疎通を行い、連携を確認をしてきております。  例えば、三月二十五日、安倍総理がトランプ大統領と電話会談を行った際にも、最近の北朝鮮情勢について意見交換を行いました。日米双方の方針を綿密にすり合わせ、両首脳は...全文を見る
○菅国務大臣 我が国としては、日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指すとの方針に変わりありません。  核、ミサイル問題については、引き続き、米朝プロセス、ここを後押しするとともに、安保理決議の完全な履行に...全文を見る
04月13日第201回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(菅義偉君) 七日の緊急事態宣言の発出を受けて、更に増大をする関連業務により私のスケジュールが極めて逼迫をしてきている。そのことから、八日、官邸報道室から内閣記者会に対して、宣言が継続しているその間は、私の会見は午前の一回として、午後については副長官など代理での会見とし...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出をされた中でも、安倍内閣として業務をしっかり継続していくことが極めて大事だというふうに思っております。とりわけ、総理や私、閣僚の感染防止、図っていくことは、危機管理の観点からも極めて重要だという認識をいたしており...全文を見る
04月16日第201回国会 衆議院 本会議 第19号
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○国務大臣(菅義偉君) 給付金についてお尋ねがありました。  十万円の給付金については、昨日、公明党の山口代表からの要請に対して、安倍総理からは、まずは、政府・与党として決定している緊急経済対策を実施するため補正予算を成立させることに全力を挙げ、その後、方向性を持ってよく検討し...全文を見る
05月20日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
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○菅国務大臣 検察庁法の改正を含む国家公務員法等の一部を改正する法律案は、高齢期職員の知識経験等を最大限活用して、複雑高度化する行政課題に的確に対応するために、一般職の国家公務員の定年を引き上げることなどを目的としており、重要そして必要な法案であると認識をしております。  検察...全文を見る
○菅国務大臣 報道については承知をしておりますが、事実関係については詳細を承知しておりませんので、発言を控えさせていただきます。
○菅国務大臣 法務省から閣議請議で上がってまいりましたので、閣議で決定をしたわけであります。そのことについては、誤りではなかったというふうに思っております。
○菅国務大臣 まず、極めて厳しい中で、第一次補正で幅広い対策を講じております。そして、野党の皆さんにも御協力いただく中で、現在二次補正を早急に検討しているところであります。こうしたことを、まずしっかり対応することが大事だというふうに思います。  それと、消費税につきましては、今...全文を見る
○菅国務大臣 私はありません。
○菅国務大臣 御指摘につきましては、不正に入手をした利用者のアクセスを、履歴等をもとに個々の利用者の属性や関心事項を把握、分析をし、こうした属性や関心事項に応じた情報配信を可能とする機能を用いて、今言われましたように、効果的、効率的に政治広告や対立候補者に関するフェイクニュース、...全文を見る
○菅国務大臣 承知しておりません。
○菅国務大臣 そのとおりです。
○菅国務大臣 田村県会議員の選挙は、期間中に一回応援に行きました。そのとき会ったかどうか、わかりません。実態としては承知をしておりません。
○菅国務大臣 そうだと思っています。
○菅国務大臣 過去の桜を見る会における特定の個人の参加の有無については、名簿が保存されておらず、そもそも、招待者、推薦元については個人に関する情報であり、従来から回答は控えております。
○菅国務大臣 特定の個人の人柄や職務能力について、その評価を述べることは差し控えたいというふうに思います。  いずれにしろ、法務大臣から閣議請議により閣議決定をされた形の中で定年延長は成ったということであります。
○菅国務大臣 特定の人物評価について、コメントは差し控えますけれども、この黒川検事長を、東京高検管内において遂行している重大かつ複雑な、またそして困難な事件の捜査、公判に対応するためには、黒川検事長の検察官としての豊富な経験、知識に基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠で...全文を見る
○菅国務大臣 まず、委員御指摘の点というのは、報道を前提にしたものと考えられますが、事実関係について詳細を承知しておらず、コメントすることは差し控えたいと思います。
○菅国務大臣 そのとおりであります。
○菅国務大臣 総理が言ったとおりじゃないでしょうか。私自身がそれについてコメントはすべきじゃないと思います。
○菅国務大臣 全く存在しません。
○菅国務大臣 報道されたことを一々私は全て見ているわけではありません。ただ、今委員から指摘をされた人事を、例えば法務省から上がってきたものについて、そのまま引き受けている。受けていないという今委員の質問ですけれども、そんなことはないということを私は申し上げたんです。
○菅国務大臣 国民の皆さんにはさまざまな声があるということは十分承知をしております。そうした声に丁寧に耳を傾けながら、法案を成立に向けて進めていくというのは、これは政府の基本的な考え方であり、国会運営については国会でお決めいただくことであります。
○菅国務大臣 国会の法案をいつ提出するかとかどうするかということは、それは国会のことは国会で決めていただく。与党であれば与党の国対で決めて、その上に与野党等の皆さんとの国会で決めていく、そういう仕組みだろうと思います。
○菅国務大臣 山口代表に聞かれたらどうでしょうか。
○菅国務大臣 まず、現在公判継続中の個別の刑事事件に関する事柄であり、政府としてはコメントは差し控えるべきだと思います。
○菅国務大臣 私がお答えするようなことじゃないと思います。
○菅国務大臣 いろいろ考え過ぎじゃないかなというふうに思います。  検察は、法と証拠に基づき、厳正公平、不偏不党を旨として、刑事事件として取り上げるべきものがあれば適切に対処して、何らかの政治的意図に基づいて捜査を行い又は捜査を行わないことなどないものと承知しております。
○菅国務大臣 事実を全く確認できていませんので、コメントすることは控えます。
05月25日第201回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○国務大臣(菅義偉君) そうしたことについては承知しておりません。
○国務大臣(菅義偉君) 承知をしていないということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 黒川氏の処分内容については、法務省と検事総長において訓告と決定をした、そのことについて大臣から私に対してその報告がありました。
○国務大臣(菅義偉君) そのようなことは判断はしておりません。先ほど申し上げましたように、黒川氏の処分内容については、法務省と検事総長において訓告と決定をしたと、そうした報告を私は大臣から受けているわけであります。
○国務大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、その処分内容についてはあくまでも法務省と検事総長において訓告と決定をしたと。その報告を内閣としては、私は受けたわけであります、大臣から。それで、それはどうぞという、異議はないということであります。
○国務大臣(菅義偉君) 度々申し上げていますけれども、この黒川氏の処分については、あくまでも法務省と検事総長において訓告と決定をしたと、そういう報告があったんです。そして、それに対して、私は大臣に対して異議がない旨の回答をいたしました。
○国務大臣(菅義偉君) 大変失礼しました。もう一度お願いいたします。
○国務大臣(菅義偉君) それは、法務省、検事総長において決定をしてきたからでありまして、それについて、報告でありましたから、そのように決定しましたという報告でありましたから、それは異議がないということを回答しました。
○国務大臣(菅義偉君) 法務省、検察庁においてこの黒川氏の人事上の処分を決するに当たり、必要な調査は行ったというふうに承知をしています。
○国務大臣(菅義偉君) 必要な調査は行ったということを承知しています。
05月27日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第14号
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○菅国務大臣 総理の発言について聞かれたからだったと思います。そして私は、国会のことは国会で決められる、そういうふうに申し上げています。
○菅国務大臣 この法案を私ども提出したものでありますから、その趣旨というのは、先ほど武田大臣が答えたとおり、この国会で成立をさせていただきたい。これは政府としての統一の考え方であります。  ただ、この審議の中で、検察庁法の改正案、これはさまざまな御意見があるということも事実であ...全文を見る
○菅国務大臣 現実に、多くの皆さんからさまざまな意見があるということも事実じゃないでしょうか。  それと同時に、総理が申し上げましたのは、まさに、新型コロナウイルス、この感染症の拡大によって、現在の社会を取り巻く状況も厳しくなってきている、そういう中で、皆様の意見に十分耳を傾け...全文を見る
○菅国務大臣 黒川氏については、検察庁の業務遂行の必要上、引き続き勤務させることにしたわけであります。そのような黒川氏が、この不祥事の中で辞任したことは大変申しわけない、このように思います。  ただ、この勤務延長につきましては、今委員からも御指摘ありました、委員の資料にもありま...全文を見る
○菅国務大臣 今私が申し上げましたように、その黒川氏の延長の閣議決定につきましては、委員の資料にもありましたように、東京高検管内に遂行している重大かつ複雑困難な事件の捜査、これに対応するために、その豊富な経験等を生かしてほしい、そういう思いの中で、法務大臣から閣議請議があり、閣議...全文を見る
○菅国務大臣 いずれにしろ、前回のこの閣議請議による閣議決定したことについては、適切なプロセスを経て、引き続き勤務されることとしたものであり、勤務延長自体は問題なかった、こういうふうに思っています。ですから、取り消すことは考えておりません。
○菅国務大臣 当時の理由、捜査の内容、捜査の体制にかかわることでありますので、具体的なことは申し上げることは控えさせていただきますけれども、取消しをするということは考えておりません。
○菅国務大臣 正確に申し上げます。  黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として、訓告が相当であると判断をし、決定をしたものというふうに承知をしております。  その上で、法務大臣から総理、総理の前に私のところにその旨の報告がなされ、...全文を見る
○菅国務大臣 二十二日の大臣の記者会見、その中で、大臣は、内閣において決定がなされた旨の発言は、法務省及び検事総長が訓告が相当と決定した後、内閣に報告したところ、その決定に異論がない旨の回答を得たこと、このことを申し上げたということを言っているんじゃないでしょうか。
○菅国務大臣 私が先ほど申し上げましたように、法務省と検事総長として、訓告が相当であるという判断をし、決定をした、それを私に報告に来たわけであります。ですから、当然そこのことについて私は異論がない旨回答しました。その後に大臣は総理にお会いをしているわけでありますので、総理にも同じ...全文を見る
○菅国務大臣 この処分については、法務省と検事総長の間で訓告ということを決定をして、内閣に報告をされ、そして、内閣はそれを、異議はないということを申し上げたところです。
○菅国務大臣 今回、そういうもので上がってきました、訓告で、法務省と検事総長の間で訓告で上がってきましたので、内閣は、異議はないということを申し上げたところであります。
○菅国務大臣 黒川氏の処分については、今いろいろ御指摘がありました、信用失墜行為、国民全体の奉仕者にふさわしくない行為、こうしたものに該当することのもとに、さきの先例などを踏まえて、法務省及び検事総長において黒川氏に対し訓告の措置をとった、このように報告があったわけであります。 ...全文を見る
○菅国務大臣 ですから、今申し上げましたけれども、法務省と検事総長において黒川氏に訓告の措置をとって、報告で上がってきたわけですから、それについて異論はないということを申し上げたところです。
○菅国務大臣 法務省と検事総長において判断をした訓告、このことを、内閣としては異論はないということを申し上げたところです。
○菅国務大臣 法務省、検察庁において、黒川氏の人事上の処分を決定をするに当たり、必要な調査は行ったもの、このように承知をしています。
○菅国務大臣 取り下げることは考えておりません。
○菅国務大臣 黒川氏については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣から閣議請議があり、それに基づいて閣議決定されたという適切なプロセスを経て、引き続き勤務させることにしたものであり、この勤務延長自体には問題はなかったというふうに思っております。
○菅国務大臣 黒川氏については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定をしたということであります。
○菅国務大臣 たびたび同じような回答になるのでありますけれども、この黒川氏の勤務延長については、東京高検管内において遂行している重大かつ複雑困難な事件の捜査、公判に対応するためには、黒川氏の検察官としての豊富な経験、知識などに基づく管内部下職員に対する指揮監督が必要不可欠であり、...全文を見る
○菅国務大臣 いろいろな御意見があると思っております。
○菅国務大臣 繰り返しの答弁になりますけれども、この検察庁法改正案については、さまざまな御意見があるものというふうに承知をしております。
○菅国務大臣 変わっておりません。
○菅国務大臣 まず、黒川氏の処分については、法務省と検事総長において必要な調査を行った上で、訓告が相当であると判断をし、処分を決定したものというふうに承知をしています。  この黒川氏処分の内容についてでありますけれども、私に対して大臣から報告があったのは、たしか当日の夕方だった...全文を見る
○菅国務大臣 ありません。
○菅国務大臣 通常の人事の中ではその検討会議等も行いますけれども、今回は全くそうしたことも行っていません。
05月28日第201回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○国務大臣(菅義偉君) 法令上、検事長に対する懲戒処分を行う懲戒権者は任命権者である内閣であります。監督上の措置を行う措置権者は検事総長ということであります。  黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として、監督の措置として最も重い訓告...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 検事長が事案の内容、諸般の事情を総合的に考慮して適正に処分をしたものというふうに承知をしております。処分量定等の詳細については法務省において説明をされている、こういうふうに思います。
○国務大臣(菅義偉君) 黒川氏については、検察庁の業務遂行上の必要性に基づき、検察庁を所管する法務大臣からの閣議請議により閣議決定されたという適切なプロセスを得て引き続き勤務させることとしたものであり、この勤務延長自体に問題はなかったものと考えております。  他方、黒川氏につい...全文を見る
06月01日第201回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○菅国務大臣 立皇嗣の礼につきましては、委員お話がありましたように、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、四月十四日の閣議において、当分の間延期する旨を決定をいたしました。  先般五月二十五日でありますけれども、緊急事態措置は全面的におかげさまで解除することができました。今後...全文を見る
○菅国務大臣 委員は御承知の上でそういう発言をされているんだろうというふうに思いますが、いずれにしろ、この専門家会議、初回から今日までの経緯については加藤大臣が申し上げたとおりでありますし、二十九日のその専門家会議では、構成員の方から、議事概要のあり方を一度点検してもいいのではな...全文を見る
○菅国務大臣 全人代における審議の状況や香港の情勢に関する我が国の強い懸念は、これまでも外交ルートを通じて中国にもしっかり伝えてきたところであります。  そうした中、今般、全人代において香港に関する議決が国際社会や香港市民が強く懸念する中でなされたこと、及び、これに関連する香港...全文を見る
○菅国務大臣 香港問題をめぐっては、今回、米国の対応も含めて、さまざまな動きがありますが、我が国としても、一国二制度のもとに、香港の自由で開かれた体制が維持され、民主的、安定的に発展していくことが重要であると、一貫した立場のもとに、関連する状況を注視して、引き続き、関係国と連携し...全文を見る
○菅国務大臣 国家公務員の人事上の処分については、所属の各省庁等において、個別の事案に応じて適切に判断をしているものというふうに承知しています。  黒川氏の処分を決するに当たっても、法務省において、必要な資料を収集した上で適切に判断したものと承知しています。
○菅国務大臣 今申し上げましたとおりに、国家公務員の人事上の処分については、所属の各省庁等において、個別の事案に応じて適切に判断している。今回も、法務省において、必要な資料を収集した上で適切に判断した、このように承知しています。
○菅国務大臣 法令上、検事長に対する懲戒処分を行う懲戒権者は、任命権者である内閣であります。また、監督上の措置を行う措置権者は検事総長とされております。  黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として、監督上の措置として最も重い訓告が相...全文を見る
06月03日第201回国会 衆議院 内閣委員会 第16号
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○菅国務大臣 まず御理解をいただきたいんですけれども、内閣が任命権を有する者についても、個別事案について、懲戒処分を行うか否かも含めて、通常、まずは所属府省の長として行政事務を分担管理する国務大臣が検討を行う、こういうことになっております。
○菅国務大臣 通常の運用はそのようにさせていただいています。
○菅国務大臣 文書にはありませんけれども、通常の運用はこのようにさせていただいていまして、今回の場合は、黒川氏の処分については、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として訓告が相当であると判断をし、決定したものと承知しています。その後に法務大臣から私に対し報告...全文を見る
○菅国務大臣 法令上、検事長に対する懲戒処分を行う懲戒権者は任命権者である内閣であり、監督上の措置を行う措置権者は検事総長、このようにされております。  黒川氏の処分については、先ほど申し上げましたように、法務省において必要な調査を行った上で、法務省及び検事総長として、監督上の...全文を見る
○菅国務大臣 私、先ほどはこのように申し上げたと思います。法令上、検事長に対する懲戒処分、これを行う懲戒権者は任命権者である内閣、監督上の措置を行う措置権者は検事総長、このように先ほど申し上げました。
○菅国務大臣 令和二年春の叙勲における中綬章等受章者の天皇陛下への拝謁につきましては、栄典が受章者の功績をたたえるまさに生涯一度の機会であることから、慎重に検討を重ねたところでありますけれども、この新型コロナウイルス感染症の感染状況に鑑み、やむなく中止をさせていただくことにいたし...全文を見る
○菅国務大臣 部落差別のない社会を実現することは重要な課題であり、政府としても、地方公共団体との連携を図りつつ、部落差別に関する相談に的確に応ずることのできる体制の充実を図るとともに、必要な教育及び啓発を行っているところであります。  例えば、法務省の人権擁護機関においては、部...全文を見る
○菅国務大臣 新型コロナウイルスについては、今後とも、感染状況などの変化に応じ臨機応変に対応する必要があるというふうに考えています。こうした新型コロナウイルスの状況を踏まえ、万全の備えとして十兆円を追加することといたしました。  予備費については、予見しがたい予算の不足に充てる...全文を見る
○菅国務大臣 新型コロナウイルス感染症対策予備費については、予算総則において、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大防止策に要する経費など感染症に係る緊急を要する経費に限り使用することといたしております。
○菅国務大臣 今、私申し上げましたように、この予備費については、予算総則において、新型コロナウイルス感染症に係る感染拡大防止策に要する経費など感染症に係る緊急を要する経費に限り使用しているものであり、この拡大防止、そこを徹底して措置をすることのできる、そして国民の皆さんに安心感を...全文を見る
○菅国務大臣 まず、これは二次補正予算の執行であります。経産省において検討中であるということでありますけれども、いずれにしろ、まだこれからのことでありますので、そうした御意見があることも参考にさせていただきたい、このように思います。
06月05日第201回国会 参議院 本会議 第22号
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○国務大臣(菅義偉君) 法律の執行についてのお尋ねがありました。  政府は、法律を誠実に執行しなきゃならず、その執行は法律の趣旨、目的などを踏まえ、その規定に従って適正に行われるべきものであると考えております。  その上で、法令の解釈については、規定の文言、趣旨等に則しつつ、...全文を見る
○国務大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の記録の作成についてお尋ねがありました。  行政文書の管理に関するガイドラインにおいて、懇談会について作成する議事の記録については、会議の態様等によっては発言者が特定されない形もあり得るものと承知しています。  そ...全文を見る
06月09日第201回国会 衆議院 予算委員会 第26号
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○菅国務大臣 専門家会議は、行政文書の管理に関するガイドラインにおける政策の決定又は了解を行わない会議等に該当し、ガイドラインに沿って適切に記録を作成しているものと承知をしています。  その上で、第一回目の会合において、構成員に自由かつ率直に御議論をいただくために、発言者が特定...全文を見る
○菅国務大臣 私の発言と専門家会議の現在の議事録を比較するということは、全く違うと思いますよ。  この専門家会議というのは、まさに、行政文書の管理に関するガイドラインにおいて、政策の決定又は了解を行わない会議等に該当して、ガイドラインに沿って適切に記録を作成している。基づいて行...全文を見る
○菅国務大臣 私は、当時は、政権担当能力がない、そのように思いましたので、自分で書いたわけであります。現在は、まさに、行政文書のガイドライン、民主党政権のときにつくったガイドラインだそうですけれども、それに従って適切に記録を残している。意思決定に必要な、例えば本部会議などは残って...全文を見る
○菅国務大臣 会見当時と全く変わっておりません。
○菅国務大臣 私は、政府の観光立国を推進する議員の中の座長をいたしております。日本のまさに観光振興を行う中で、当初、私ども政権発足前は八百数十万だったのを、三千百万まで外国人の観光客をふやすことができました。また、そういう中で、日本に欠けているのは、そうしたいわゆる高級ホテルです...全文を見る
○菅国務大臣 コロナの感染拡大の防止と両立する形で、国際的な人の往来を部分的、段階的に再開していくことは重要であり、現在、我が国、感染状況を踏まえつつ、さまざまな国と意思疎通を図りながら検討を行っているというところであります。  具体的な手続や時期については何ら決まっておりませ...全文を見る
06月11日第201回国会 参議院 予算委員会 第21号
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○国務大臣(菅義偉君) 全体のシステムを原点に立ち返って見直す必要があるというふうに思っています。
○国務大臣(菅義偉君) 全体の見直しを行いまして、今総務大臣がおっしゃったようなこともしっかりできるようにしたいと思いますし、さらに、この活用というのは極めて大事だと思って、政府全体で取り組んでいきたいと思います。
○国務大臣(菅義偉君) この連絡会議については、政策の決定又は了解を行わない会議等に該当し、ガイドラインに従って適切に今対応しているわけでありますけれども、国会からの要求や情報公開請求なされた場合は、そこは公開は、提出をさせていただきたい、こういうように思います。
○国務大臣(菅義偉君) いろんなことを言われていますけれども。実は、一斉休校について最初に言及したのは私、総理に言及したのは私であります。北海道で知事がそうしたことを踏み切りたいという相談がありました。そういう中で、そうしたことになった場合、国としてしっかりと支援をしてほしいと、...全文を見る
06月12日第201回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○菅国務大臣 拉致問題担当大臣の菅義偉でございます。  拉致問題をめぐる現状について御報告を申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であり、国の責任において主体的に取り組み、解決を目指すべき課題であります。日本政府は、全て...全文を見る
06月15日第201回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○国務大臣(菅義偉君) ただいまの桜を見る会の不適切な運営について審査措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
06月15日第201回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号
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○国務大臣(菅義偉君) 拉致問題担当大臣の菅義偉であります。  拉致問題をめぐる現状について御報告申し上げます。  北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において、主体的に取り組み、解決を目指すべき課題です。日本政府は、全て...全文を見る
10月26日第203回国会 衆議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) この度、第九十九代内閣総理大臣に就任をいたしました。  新型コロナウイルスの感染拡大と戦後最大の経済の落ち込みという国難の最中にあって、国の舵取りという大変重い責任を担うこととなりました。  まず、改めて、今回の感染症でお亡くなりになられた全ての皆...全文を見る
10月26日第203回国会 参議院 本会議 第1号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) この度、第九十九代内閣総理大臣に就任をいたしました。新型コロナウイルスの感染拡大と戦後最大の経済の落ち込みという国難のさなかにあって、国のかじ取りという大変重い責任を担うこととなりました。  まず、改めて今回の感染症でお亡くなりになられた全ての皆様に...全文を見る
10月28日第203回国会 衆議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 枝野議員にお答えいたします。  OECDの報告書についてお尋ねがありました。  御指摘の報告書では、先進国の傾向として、所得格差が拡大すると経済成長は低下することや、その理由として、貧困層ほど教育への投資が落ちること等の主張がなされていると承知をし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君)(続) その上で、個々人の任命の理由については、人事に関することであり、お答えを差し控えますが、任命を行う際には、総合的、俯瞰的な活動、すなわち、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスのとれた活動を行い……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君)(続) 国の予算を投じる機関として、国民に理解される存在であるべきということ、更に言えば、例えば、民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも偏りが見られることも踏まえて……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君)(続) 多様性が大事だということを念頭に、私が任命権者として判断を行ったものであります。  なお、憲法第六条一項について御指摘がありましたが、同じように法令において基づいて任命すると規定されていても、各法令によって、任命を行う者の権能及び責任が異なって...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 野田聖子議員にお答えをいたします。  これまでの経済対策の対応状況と今後の経済立て直しの方策についてお尋ねがありました。  新型コロナウイルスの影響により経済が戦後最大の落ち込みを記録する中で、事業規模二百三十兆円を超える対策を講じてまいりました。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 泉健太議員にお答えをいたします。  国会での答弁姿勢についてお尋ねがありました。  まず、新型コロナウイルスについては、爆発的な感染は絶対に防ぎ、国民の命と健康を守り抜き、その上で、感染対策と社会経済活動との両立を図り、経済を回復させていきます。 ...全文を見る
10月29日第203回国会 衆議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 石井啓一議員の御質問にお答えいたします。  連立政権合意の実現についてお尋ねがありました。  政府としては、この連立政権合意に盛り込まれている各事項について、公明党の意見も踏まえ、与党としっかり調整した上で、合意内容の実現に向けて強力に取り進めてま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 志位和夫君の質問にお答えをいたします。  今回の会員の任命と日本学術会議法の関係についてお尋ねがありました。  御指摘の吉田元総理の発言は日本学術会議の創設時に発言されたものと承知しておりますが、日本学術会議の運営については、日本学術会議法を始め関...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) いわゆる大阪都構想についてお尋ねがありました。  この構想は、議員立法として成立した大都市地域特別区設置法に基づくものであり、大阪市を廃止して特別区を設置することによって、二重行政の解消と住民自治の拡充を図ろうとする、大都市制度の大きな改革であると認...全文を見る
10月29日第203回国会 参議院 本会議 第2号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 福山哲郎議員にお答えをいたします。  日本学術会議についてお尋ねがありました。  両元首相の発言、答弁との関係ですが、憲法第十五条第一項は公務員の選定は国民固有の権利と規定しており、この憲法の規定に基づき、日本学術会議法では会員を総理が任命すること...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 世耕弘成議員にお答えをいたします。  国家ビジョンと哲学についてお尋ねがありました。  私が目指す社会像というのは、自助、共助、公助、そして絆です。まずは自分でやってみる。そして、家族や地域で助け合う。その上で、政府がセーフティーネットでお守りをし...全文を見る
10月30日第203回国会 参議院 本会議 第3号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 山口那津男議員にお答えをいたします。  季節性インフルエンザとの同時流行に備えた取組や新型コロナウイルスのワクチン確保についてお尋ねがありました。  この冬の季節性インフルエンザの流行期に備え、検査キットの製造メーカーに増産を要請するとともに、地域...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 片山虎之助議員にお答えをいたします。  規制改革と支持率についてお尋ねがありました。  規制改革については、行政の縦割りや既得権、あしき前例主義を打ち破って、内閣を挙げて全力で取り組んでいきます。  特に、オンライン診療・服薬指導、オンライン教育...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) アベノミクスの成果と継承についてお尋ねがありました。  政権交代以来、経済最優先でアベノミクスに取り組んできており、雇用者数が約四百万人増え、地方の公示地価が昨年二十七年ぶりに上昇するなど、大きな成果を上げたと考えています。また、働き方改革により時間...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 小池議員にお答えいたします。  日本学術会議の会員の任命の理由の説明についてお尋ねがありました。  過去の答弁は承知しておりますが、憲法第十五条第一項は公務員の選定は国民固有の権利と規定しており、この憲法の規定に基づき、日本学術会議法では会員を総理...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君)(続) 例えば、民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも偏りが見られることも踏まえ、多様性が大事だということを念頭に、私が任命権者として判断を行ったものであります。(発言する者あり)静粛に。  個別の、個別の会員任命との関係はお答えを差し控えますが、現...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 水岡議員にお答えをいたします。  宮内農林水産副大臣に関する報道についてお尋ねがありました。  報道についての詳細は承知しておりませんが、必要に応じて宮内副大臣本人から説明があるものと考えます。  自殺の現状と対策についてお尋ねがありました。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の政治姿勢についてお尋ねがありました。  政権交代以降、官房長官として安倍総理を支え、経済の再生、外交・安全保障の再構築、こうした重要課題に取り組んでまいりました。今年に入ってからは、新型コロナウイルスの感染症拡大を食い止め、経済の回復に取り組んで...全文を見る
11月02日第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナウイルスによって大きなダメージを受けた観光、飲食、イベントなどに対して、感染対策をしっかり講じた上でGoToキャンペーンによって支援を行って、経済の回復を目指しているところであります。  GoToトラベル事業の実施期間、そうしたものについては、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 鉄道や航空などの公共交通の機能を確保するために、落ち込んだ需要の回復に資するようにGoToトラベル事業を実施しているところでありますし、また、事業者の資金繰り、これまで雇用調整助成金や持続化給付金、さらには日本政策投資銀行の危機対応融資の活用などの支援を行ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 役所に行かずともあらゆる手続ができる、また、地方にいながら都会と同じような生活ができる、こうした社会の実現を目指して官民のデジタル化を加速していきます。同時に、高齢者の方々も含めて誰でも使いやすいサービスになるように、丁寧に説明をしていきたいと思います。  そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 デジタル化やAIなどが働く人に求められるスキルを急速に変化させておりますので、こうした中で、技術革新と産業界のニーズ、これに合った能力開発を推進していく、その必要があるわけであります。  政府においては、高度なスキルの習得も含めて、個人の学びを促進するための教...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、さきの所信表明演説の中で、二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会を宣言いたしました。そのためには、温暖化への対応を経済の制約と考えるのではなくて、積極的に温暖化対策を行うことを成長戦略として捉えていくことが必要、イノベーションをしっかりと行っていくこと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 インド太平洋地域の中心に位置するASEANは、まさに自由で開かれたインド太平洋、その実現に向けてのかなめであると思っています。  今般のベトナム及びインドネシア訪問では、インド太平洋国家である日本として、地域の平和と繁栄に貢献をする、その意思を明確に発信するこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添って、その切実な願いに応えるために、不妊治療への保険適用を早急に実現するように、それと同時に、それまでの間は、現在、助成措置で対応していますけれども、これを大幅に拡充をしていきたい、このように思います。  こうした不妊治...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今委員から言われたとおりでありまして、私自身の目指す社会というのは、自助、共助、公助、そしてきずなであります。まずは自分でやってみる、このことが大事だと思います。さらに、そういう国民の皆さんの創意工夫、そういうものを大事にしながら、家族や地域で助け合っていく、こ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 水素は、二酸化炭素の排出をゼロにするクリーンなエネルギーであり、カーボンニュートラルの実現に向けて非常に重要な鍵である、このように認識しています。一方で、コストが高いという課題があるために、革新的なイノベーションを通じ、安価で大量に水素を供給するサプライチェーン...全文を見る
○菅内閣総理大臣 エネルギー政策の認識というのは、委員の御指摘のとおりであります。いつの時代、いかなる状況にあっても、エネルギーの確保は常に重要な課題になってきています。二〇五〇年カーボンニュートラル、これを実現するためには、まずは内閣全体で、挙げて体制を組み、取り組んでいきます...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身も、これは官房長官当時から、この選考方法、あり方について懸念を持っておりました。  そして、私が学術会議に申し上げてきたのは、やはり国民の税金、予算を使っている団体だということです。年間約十億円を使って活動している。これは政府の機関になっています。また、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私、今申し上げたように、やはり国民に理解をされなきゃならない。これはやはり、公務員という制度になっている、会員の方はなりますから、それは大事だと思います。政府としても、そこは責任がある、そう思いますので、私、今回、このような判断をさせていただきました。  そし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされており、国際連携の強化が必要であると思っています。保健分野など途上国を支援するとともに、多国間主義を我が国は推進していきたいと思います。  御指摘の枠組みについては、これまでもその重要性を提起し、米国を含む各国に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するために内閣全体として取り組んでいく、その体制づくりを、前回、内閣として行いました。  特に、温暖効果ガスの八割以上を占めるエネルギー分野の取組というのが極めて重要であり、電源についても、再エネのみならず、原子力を含...全文を見る
○菅内閣総理大臣 三カ年の緊急対策後の取組については、骨太方針の二〇二〇においても、中長期的視点に立って計画的に取り組むために、国土強靱化基本計画に基づき、必要十分な予算を確保し、オール・ジャパンで対策を進めることにしています。  省庁、自治体や官民の垣根を越えて、引き続き、災...全文を見る
○菅内閣総理大臣 少子化の問題は、結婚や出産、さらに子育ての希望の実現を阻むさまざまな要因というのが絡み合っているというふうに思っています。その中で、長年の課題であるこの少子化対策に真っ正面から取り組んでいきたい、そして解決したい、このように思います。  その中でも、不妊治療に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 実は私自身も、当選二回から、この拉致問題、特に、新潟に年十五回以上出入港した万景峰入港禁止の議員立法だとか、あるいは外為法を改正をして送金の停止とか、河野外務大臣等、たしか六人の若手でそうしたことをやってきました。  そういう意味において、拉致問題は、私の内閣...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、昨年の台風十九号のときに、何とか水害を防ぎたいという形で役所からいろいろな知恵を出したときに、いわゆる利水ダム、電力会社のダムとか農業のダムというのは貯水対策に全く使っていなかったんです。そして、ことしから、全部、お互いに協定を結んで、やれるようにしまし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身は、政権公約だという、その思いの中で取り組んでいます。  詳細について、今かなり進んでいますから、具体的に武田大臣から答弁させていただきます。
○菅内閣総理大臣 私自身が気がつくはるか以前から、公明党の皆さんからそうした運動、署名活動を行っていただいていることを心から敬意を表したいと思います。ぜひ皆さんの御期待にお応えすることができるように、政府一丸となって取り組んで実現をしたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 江田さんですから、私も全集中の呼吸で答弁させていただきます。  いや、今こうして私がまさにこの椅子に座るとは、夢にも思っていなかったんです。逆だったんじゃないんですかね。私はそういう思いで江田さんを私たち自民党に勧誘したんです。これが、こうして、立場がこのよう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 マキャベリズムというよりも、やはり政治というのは優柔不断であってはならないと思っていました。  例えば、今、一つの問題を解決、少子高齢化社会、少子化対策はやらなければならない。しかし、具体的な、何をやるべきかということを、いろいろな意見がありますから、そういう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本学術会議法上は、会員の任命については、学術会議からの推薦に基づいて内閣総理大臣が任命することになっています。推薦については、同法で、すぐれた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣総理大臣に推薦するというふうになっています。
○菅内閣総理大臣 私は、加藤陽子先生以外の方は承知していませんでした。
○菅内閣総理大臣 それはありません。
○菅内閣総理大臣 それは、初めてというより、この法律に基づいて私が判断をしたということです。
○菅内閣総理大臣 百五名のもともとの名簿は見ていないということは事実です。
○菅内閣総理大臣 私は、官房長官のときから、学術会議にさまざまな懸念を持っていました。  それは、まず、年間十億円の予算を使って活動している政府の機関であり、私が任命をすると公務員になるんです。そういう中で、かねてより多様な会員を選出するべきと言われながら、現状は出身や大学に大...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、個々人の任命の今理由を述べるようでありますけれども、これは政府の機関にかかわる公務員の人を指名するのと一緒ですから、通常の公務員の任命と同様に、その理由について、これは人事にかかわることですから、答えは差し控えるべきだと思いますよ。
○菅内閣総理大臣 今、私申し上げましたけれども、人事の判断は必ずしも単一の理由でなく、さまざまな要素を考慮して行われるものであって、これを説明することによってその後の円滑な人事が逆に困難となるおそれがある。これは組織一般に通ずるものじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 全く侵されていないと思います。
○菅内閣総理大臣 そういうことは全くないと思います。  だって、学問の自由というのは、これは憲法で保障されている。それについて、杉田官房副長官がそうしたことを行ったという前提じゃないですか、先ほどの……(発言する者あり)いや、大学の学長の人事に介入したということでしょう。ですか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、経済を回復させるために、これまで、低所得者の方を含む全ての方々に一人十万円の現金給付など、総額二百三十兆円を超える対策を必要な方に行き渡らすべく今実行しています。  持ち直しの動きが見られるものの、依然厳しい経済状況でありますので、引き続き、GoToキャ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 現段階において申し上げることは控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 特に消費税は、御承知のとおり社会保障の財源になっていますから、そこを、消費税の引下げということは考えておりません。  いずれにしろ、全体を見ながらそこは考えるべきだというふうに思いますけれども、少なくとも消費税は考えていません。
○菅内閣総理大臣 現在、新型コロナウイルス対策で政府・与野党連絡協議会が随時開催をされています。対策全般についてその中で議論が行われていまして、そうした中で取り入れてきているものもあると思います。     〔山際委員長代理退席、委員長着席〕
○菅内閣総理大臣 全体の状況を見ながらちゅうちょなくというお話を私は国会でも答弁しています。そうした、とにかく今は何としてもコロナ対策を最優先にして、その上で経済対策を行うわけでありますから、そういう状況を見ながらしっかり対応していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 所得税や法人税については、時々の経済社会の変化を踏まえながら累次改正を行ってきています。所得税の最高税率の引上げ、法人実効税率の引下げの際の外形標準課税の拡大など、施策を既に講じてきています。  今後の税制のあり方については、経済社会情勢の変化を踏まえながら検...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今後の税のあり方というのは、現在の経済社会の状況を見ながら決める話だと思います。
○菅内閣総理大臣 先ほどから申し上げておりますけれども、経済社会の変化を見据えた上で判断をするということです。
○菅内閣総理大臣 私たち、選挙の際に、このような政策をする、例えば財政出動をやる、そういう形で約束してきたとします。それをやろうとしたときに官僚の人が反対をしたら、そこは避けてもらわないと国民の皆さんの約束ができないじゃないですか。  そうしたことというのは、まさに政治主導とい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほどのことで、降格をさせたと言いましたけれども、私は官僚を降格したことはありません。それだけは、これはテレビで全国放送ですから、そこはぜひ御理解をいただきたい、そこはぜひお願いをしたいと思います。  それと、政府の何々に反対したからとかいうことでなくて、それ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が役所の人間をかえたというのは、私はNHK改革をやるということを宣言して総務大臣をしていたんです。その政策に反対をしたからですよ。(発言する者あり)いや、それはもう表になっている人ですから。それと今回の任命権とは全く違うんじゃないでしょうか。(今井委員「どこが...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今も、先ほど来申し上げていますけれども、説明をできることと、既に公務員である人の個別の人事異動については異なるというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 公務員の任命について理由を言えないことと、既に公務員である人の個別の人事異動については異なる。適材適所で人事異動を行うというのが自然じゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 政府に反対する人というのは、任命された方の中にもたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 ほかの方でもそうした方がいらっしゃるんじゃないですかということです。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げたとおりでありまして、任命に当たっての考え方はこういうことだなどということを、それ以上個々人の任命の理由を述べよということであれば、これは政府機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することでありま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そのNHKの担当課長の任命については、表に明らかになっていたやつです。
○菅内閣総理大臣 それは、政府で出そうという法案に、それは担当課長ですから、そこの法案を、政府が出そうという方向性を手続をとって決めているわけですから、それについて反対をするような人をそこに置いたら法案が通らなくなるじゃないですか。ですから私は、そこはもうこの人事は表に出ているや...全文を見る
○菅内閣総理大臣 個々人の任命の有無については、これはお答えは控えさせていただきます。  現在の会員のうち、四十九歳以下は三%にすぎずに、若手研究者が十分いるという状況じゃないと思っています。
○菅内閣総理大臣 認めません。(発言する者あり)いや、個人の任命の有無については、お答えは控えさせていただきます。これは当然のことだと思います。
○菅内閣総理大臣 四十九歳以下は三%ということを私は言っています。
○菅内閣総理大臣 まず、出身、大学に大きな偏りがあるということを申し上げました。いわゆる旧帝国大学と言われる七つの国立大学に所属する会員が四五%、それ以外の百七十三の国立大学、公立大学合わせて一七%、六百十五ある私立大学は二四%にとどまっているということです。  さらに、そうし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、現状の出身や大学について大きな偏りがあるということは今私申し上げましたけれども、これは事実じゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 まず、個々人の任命の有無については、これはお答えを差し控えたいとずっと言っております。  また、学術会議から推薦した方々がそのまま任命されてきた前例を踏襲していいのか、そうしたことを悩んで……(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 前例踏襲をやめて、結果として、例えば……(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 民間人や若手もふやすことができるようにした方がいいのではないかというふうに思ったということであります。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することで、お答えを差し控えたいということです。
○菅内閣総理大臣 政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することであり、お答えを差し控える、これが政府としての考え方です。
○菅内閣総理大臣 先ほど来、今も申し上げましたけれども、政府の機関に所属する公務員の任命ですから、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することであり、お答えをさせていただきたいというふうに思います。  さらに、学術会議から推薦された方々がそのまま任命されてき...全文を見る
○菅内閣総理大臣 実態として、学術会議の機能、役割や会議による提言等について、国民はほとんど知らないのが現状じゃないかと思います。  学術会議は、公費を投じる国の機関であり、科学の観点から社会的課題の解決に向けた提言を行うなど、国民の期待に応えるためには、そのあり方を考える必要...全文を見る
○菅内閣総理大臣 個人についてどなたかということは、これは申し上げないことになっています。ただ、そういうことがあってはならないと思います。
○菅内閣総理大臣 私は、九十九名について任命をしたということです。
○菅内閣総理大臣 九十九名を任命した旨の決裁文書はあります。
○菅内閣総理大臣 理論的には川内委員が言われるとおりだというふうに思います。  梶田会長が来られたときに、それは確かに受け取りました、任命の要望書について。その上で、梶田会長とは、国民から理解をされる会議にしていきたい、学術会議にしていきたい、さらに、そのために何をやるべきかと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 多分、局長が手を挙げたのは、一連の手続、これは終わっておりますので、仮に任命を行うには、日本学術会議法に沿って改めて補充のための推薦手続が必要だということです。ですから、そのことで今手を挙げたんだろうと思います。
○菅内閣総理大臣 全体の内容を見て判断することになると思います。
○菅内閣総理大臣 委員から今いろいろ御提案いただきました。私どもも、重要であるとこれはずっと考えていたんですけれども、個人情報との絡みでなかなかできない部分がありましたので、更にもう一度精査をしたい、させていただきたい、こういうふうに思います。  それと、やはり大事なのは、最悪...全文を見る
○菅内閣総理大臣 速やかに国民の皆さんのお手元に届くことが大事でありますので、そこは政府として責任を持って、どんな状況かという、確認する部署というのは対応したいと思います。
○菅内閣総理大臣 持続化給付金については、緊急事態宣言を経て、厳しい状況にある事業者の事業の継続のため、あくまでも特例的な措置であり、引き続き必要な方々に行き渡るようにしていきたいと思います。  なお、今後については、新型コロナウイルス対策と経済の両立を図っていく必要があり、新...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、経済状況を見ながら対応することになります。
○菅内閣総理大臣 実態をしっかり掌握しながら、有効的な対応をしていきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 我が党所属であった現職の国会議員が逮捕、起訴されたことは、まことに残念であります。公判中の事件に関する事柄であります。公判に影響を与える可能性があることから、これ以上のお答えは差し控えたいというふうに思います。  なお、歳費等の支給については、これは国会がお決...全文を見る
○菅内閣総理大臣 公務員の人事については、適材適所、その考え方で、それぞれの行政機関や個々の部署の役割を踏まえ、能力、実績などに基づいて任命権者が個別に判断すべきものだと思います。
○菅内閣総理大臣 これも先ほど来答弁させていただいていますが、日本学術会議法上の会員の任命については、憲法第十五条一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないことではないという点について、内閣法制局の了解を得た、これは政府の一貫した考え方であります。
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 学術会議法に基づいて行っていますから、これは違反ではないと思います。
○菅内閣総理大臣 これは委員、先ほど言ったとおりでありまして、日本学術会議法上の会員の任命については、憲法の話を先ほど来していますけれども、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考えでありますから...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これも先ほど来何回も申し上げていますけれども、まず、年間十億円の予算を使って活動している政府の機関です。そして、任命されれば公務員になられる方でありますから、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスのとれた活動を行うべきであって、これは、かねてより多様...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これも先ほど来全く同じ意見になるんですけれども、国の予算を使っているこれは政府の機関であって、それで、任命されれば公務員になられる、そういう中で、出身、大学に大きな偏りがあるという中で、例えば、旧帝国大学と言われる七つの国立大学で所属する会員が四五%、それ以外の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、官房長官当時から、問題意識は持って、懸念をしていました。
○菅内閣総理大臣 やはり特定の人しかその選考の中に入らないという、約九十万人全国にいる研究者のうちに約二千二百人ですか、その中で選ばれておるということが、やはりこれは閉鎖的で既得権益じゃないでしょうか。そうしたこと。さらに、前例主義、そうしたことが続いてきましたので、前例主義とい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国の行政機関である学術会議の役割なども踏まえて公務員を任命するものであり、個々人の学問の自由、表現の自由との関係で問題があるとは考えていません。(奥野(総)委員「答えていないですよ」と呼ぶ)
○菅内閣総理大臣 表現の自由とは全ての国民に保障された基本的人権であって、外部に向かってその思想、信条、主張、意思、感情などをあらわす自由であり、極めて重要な権利だと思っています。
○菅内閣総理大臣 ですから、その制限はないと思います。
11月04日第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号
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○菅内閣総理大臣 新型コロナウイルスの影響を踏まえて、子育てと仕事を一人で担う、いわゆる一人親家庭を緊急的に支援をするために、第二次補正予算で臨時特別給付金の支給を実施したところであります。  今後の対応としては、まずは、さまざまな困難な課題を抱えている一人親家庭の状況をしっか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そういう状況の中で、二次補正予算の中で臨時特別給付金の支給を実施したところです。また、状況を見ながら、緊急的に対応が必要なときは対応するというのが政府の考え方であります。
○菅内閣総理大臣 そうした指摘もありましたので、現状というものも、厚生労働省の中でしっかりと今対応しておりますので、厚労大臣から説明させます。
○菅内閣総理大臣 原発の新増設について、現時点においては考えていません。
○菅内閣総理大臣 これまでもそういう説明をしてきています。現時点においては新増設は想定をしていない。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、現時点においては従来どおり想定はしていません。
○菅内閣総理大臣 これまでと全く同じことです。これまでもそういう説明をしました。現時点においては新増設は想定をしていません。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 でも、現時点においてはまさに現時点であって、従来どおりの方針と変わらないということであります。
○菅内閣総理大臣 私は、日本として二〇五〇年カーボンニュートラルをゼロにすべきだ、党内にもいろいろな意見がありましたけれども、ここをやり遂げる、そういう思いの中で宣言しました。そして、去る三十日に閣僚会議を開催をし、全閣僚にこのことを指示しました。その中で、原発については先ほど梶...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、原発の新増設については現時点では想定をしていない、これが政府としての明確な考えです。
○菅内閣総理大臣 官房長官からもいろいろ答弁しておりますように、第一項との関係で、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の考え方であります。それに基づいて、その時点で任命権者として適切に判断いたしたい。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府の法案に反対しているからとか、特定の分野の研究者だということで任命を判断したわけではありません。  私は、たびたび申し上げていますけれども、年間十億円の予算を使って活動している政府の機関です。任命された場合、公務員となるのですから、その前提で、社会的課題に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私、当日のはこういう答弁をしています。学術会議の推薦は、あくまで今回の任命のために行われたものであり、推薦された者の扱いを含め、任命権者として最終判断したものです。したがって、一連の手続は終わっており、仮に新たに任命を行うことは、日本学術会議法に沿って改めて補充...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安保理決議に従って、北朝鮮による全ての大量破壊兵器及び射程の弾道ミサイルの完全、検証可能な、かつ不可逆的な、いわゆる今委員からお話がありましたCVIDを求めていく方針に変わりはありません。  また、この方針については、米国、韓国とも完全に共有をいたしております...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日朝関係を前に進めるべく、北朝鮮に対して影響力を行使する各国の首脳と緊密に連携をしきました。トランプ・アメリカ大統領、習近平中国国家主席、文在寅韓国大統領、それぞれから、金正恩委員長に対して、我が国の立場というものを直接伝えてもらいました。  同時に、我が国自...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府として、具体的対応については、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決するために何が最も効果的であるかという観点から不断の検討を進めてきており、その方針に変わりはないということです。
○菅内閣総理大臣 日朝平壌宣言に基づいて、拉致、核、ミサイルという諸懸案を包括的に解決をし、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指すという我が国の対北朝鮮の外交基本方針は一貫しておりますので、そういう中で、御指摘は当たらないというふうに思います。  私自身も、条件をつけずに金正恩...全文を見る
○菅内閣総理大臣 二〇一四年五月のストックホルム合意については、拉致問題は解決済みである、北朝鮮はそう言い続けてきたんですけれども、北朝鮮との間でかたく閉ざされていた交渉の扉を開き、北朝鮮に拉致問題を、者を始めとする日本人に関する全ての問題解決をするという意思表示をさせた、そのこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、米国大統領選挙について予断をすることは差し控えますけれども、政府としては、これまでも、条件をつけずに金正恩委員長と向き合う決意のもとに、北朝鮮に働きかけを行ってきております。  いずれにしろ、私自身も、被害者の皆さんとの会合でも、どんな小さなチャンスでも...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、今委員から御指摘ありました内閣総理大臣談話、安倍総理が退任に当たり、弾道ミサイルなどの脅威への対応のあり方について、政府としての問題意識、それと検討の状況を整理したものであります。ただ、閣議決定は行っておりません。  その上で、弾道ミサイルなどの脅威か...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この公表されました談話は、安倍前総理の退任に当たって、国家安全保障会議において重ねていただいた議論について、政府としての問題意識、その検討の状況を改めて整理したものであります。私自身も、四大臣会合に当然、官房長官として議論には参加をしてきました。  また、この...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、我が国が自衛権を行使できるのは、他国が武力攻撃に着手した時点であり、いわゆる先制攻撃を行うことは許されない、その考え方というのは変わっておりません。
○菅内閣総理大臣 そういう認識ではありますけれども、まさに世界で唯一の被爆国でありますから、そうした中で、この核問題を、核兵器のない国、ない世界をつくる、そういう出口というのは同じであります。
○菅内閣総理大臣 オブザーバーへの参加については慎重に見きわめる必要があるというふうに思います。日本とすれば、先ほど外務大臣が申し上げましたように、立場の異なる国々の橋渡し役、核軍縮の進展に向けた国際議論に積極的に参加をしていきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 そこはそのとおりです。
○菅内閣総理大臣 旧憲法下において、国家権力により学問の自由が圧迫されることなどを踏まえ、特に明文で学問の自由を保障したものだというふうに思いますし、また、京都帝国大学の滝川教授が、その学説を批判され、文部省により休職処分されたことなどが滝川事件と呼ばれたということは承知していま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そこは承知しています。
○菅内閣総理大臣 それはあると思っています。
○菅内閣総理大臣 日本学術会議法上の推薦に基づく会員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという、この点について、内閣法制局の了解を得たことだ、このように私は思っています。
○菅内閣総理大臣 ですから、今申し上げましたように、内閣法制局の了解を得た政府としての一貫の考え方であり、今回の任命も法律に基づいて行っている、そういうふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 ですから、法律に基づいてできることだから法律に基づいて行ったということです。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、例えば、今回、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではない、この点について、私どもも法制局に相談をした上の中で判断をしていまして、今回の任命も法律に基づいて行っていることでありますから、本多委員の言っている...全文を見る
○菅内閣総理大臣 賛同者として署名していらっしゃる方です。それは新聞でもあったんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 例えば安保法制とか、そういう政府の法案に反対をしているというのは、そういう学者の会で署名された方、そういうことで私は承知しているということです。
○菅内閣総理大臣 例えばいろいろな新聞にオープンで、賛同者として名を連ねている方じゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 たしか新聞とかいろいろなものにあったと思いますよ。私もこの学術問題の記事についてはずっと見ていますので。
○菅内閣総理大臣 私がそういう人がいるということは、質問されたからお答えをさせていただいたんです。全く今の、委員の質問ということは、そうしたことは考えていません。
○菅内閣総理大臣 私は今もって適切だと思っています。  というのは、私ども政治家、国民の負託を受けて政治家に当選をさせていただいて、大臣になれば、そこは当時、総務行政全体に責任を持つ立場になるわけでありますから、その中で、政治主導で物事を進めていきたい、そう私どもは有権者の皆さ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 承知していません。
○菅内閣総理大臣 事実関係を私は承知していませんけれども、各省の人事への調整ですよね、総合調整をやるわけでありますから、そのことについては承知していませんけれども、そこについては、先ほど官房長官が説明しましたように、当然、事務方等が入っているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 私、梶田会長とお会いをいたしました。梶田会長に、学術会議が国民から理解をされる組織、そしてよりよい組織になるように、それは努力していきましょうということでは一致いたしました。
○菅内閣総理大臣 承知していません。
○菅内閣総理大臣 私は、地方を活性化させるためには、やはり農業が強くならなきゃならないというふうに思っています。  私、官房長官でありましたけれども、農業改革、農協法の改正を六十年ぶり、漁業法改正、森林法改正、それぞれ七十年ぶりでありましたけれども、地元でやる気のある方が働いて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これからも生産者の皆さんが安定的に経営を行えるよう、必要な支援はしっかり行っていきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 生産者の皆さんが安定して経営を行うことができるように、そこはしっかり対応していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 北海道・北東北の縄文遺跡群についてであります。  農耕以前の人類の生活のあり方と、精緻で複雑な精神文化を示す十七の遺跡で構成をされており、世界的にも顕著な価値が認められることから、本年一月にユネスコに推薦書を提出したものです。現在、諮問機関による審査が行われて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国は、高レベル放射性廃棄物の量を減少し、必要となる最終処分場の面積を減少させる、また、高レベル放射性廃棄物の有害度がもとの自然界の状態まで低減する期間を短縮する、さらに、新たに燃料をつくり、ウラン燃料を節約する観点から、使用済み燃料を再処理し、回収されるプル...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それをやらないというのは当然のことだと思います。
○菅内閣総理大臣 公文書管理法に基づいて、そこはしっかり対応したい。
○菅内閣総理大臣 公文書管理法というものができていまして、御承知のとおり、そこでしっかりと対応するという中であります。  まず、行政機関の所管業務が複雑で多岐にわたっていることから、公文書の管理については、あくまで所管業務に知見と責任を負う立場にある個々の行政機関がこれを行って...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、法制局長官が出席していますから、後で答えると思いますけれども。  内閣の立場として、この日本学術会議法の推薦に基づく会員の指名については、憲法第十五条第一項によって、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないことではない、この点については、内閣法制局...全文を見る
○菅内閣総理大臣 任命に至らなかった候補者六人については、民間人の個人に関する情報であり、また、人事に関することでもありますので、お答えを差し控えたいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 年間十億円の予算を使って活動している政府機関であり、任命された会員は公務員となるのでありますから、その前提で、社会的課題に対し提言などを行うために、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスのとれた活動を確保するために必要な判断を行ったということでありま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げたとおり、個々人の任命の理由については、政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することであり、答えは差し控えるのが当然のことじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げておりますけれども、会員の任命については、憲法第十五条第一項に基づいて、推薦された方々をそのまま任命しなきゃならないことではない、こういう点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であり、今回も、任命に、法律に基づいて行ったというこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますように、私が指名すれば公務員になるわけであります。社会的課題に対して提言などを行うため、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスのとれた活動を確保するために、必要な判断を行ったということです。  更に申し上げれば、今回の任命の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 全体であります。
○菅内閣総理大臣 社会的課題に対して提言などを行うために、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスのとれた活動を確保するため、必要な判断を行ったものであります。  そういう意味で、総合的、俯瞰的な活動、こうしたものが求められるということを申し上げていました。
○菅内閣総理大臣 雇用をふやして正規雇用をふやしたい、私の思いです。
○菅内閣総理大臣 私の認識も全く一緒です。  ですから、私自身、何としても少子化対策をやりたいという中で、不妊治療の保険適用というものを掲げました。そうしたら、いろいろな方から、これもあれもという御相談もいただきました。私ども知らない中でいろいろな問題が山積しているということも...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そのこともぜひやり遂げたいと思います。  それで、私自身、最低賃金引上げというものを政策の大きな柱に掲げています。そうした中で、非正規雇用の若者の正社員化の支援、こうしたことの中で、安定就労に向けて、就職支援だとか職場定着だとか、いろいろな若者対策ということも...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国において、しっかりとした避難計画がない中で再稼働が実態として進むことはない、そういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げたことに尽きると思います。我が国においては、しっかりとした避難計画がない中で再稼働が実態として進むことはないということです。
○菅内閣総理大臣 それは、どのような家庭に生まれても安心して教育を受けられる環境をつくっていくというのが、これは政府の役割だと思います。
○菅内閣総理大臣 先ほどのGDP下落の話ですけれども、世界と比較をすると日本は下落率が低いということも、これは委員当然御承知の上だというふうに思います。また、十一月のはまだ出てきませんので、そこについては答えを控えたいと思います。  それで、今委員からお話をいただきました中で、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 カードは持っています。保険証適用は、まだ手続は行っていません。マイナポータルにも申し込んでおりません。暗証番号は持っています。
○菅内閣総理大臣 私ほどいさめられる人間はいないんじゃないでしょうか。  いろいろな官僚の人たちがいろいろな提案を私のところに持ってきてくれています。  ふるさと納税の話をよくされますけれども、ふるさと納税、私は、地方と都市、日本全体を考えたときにどうしても必要である、そうい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そんなことはしていません。  私は大臣として、NHK改革が必要だということを当該の省議にかけたんです。それで方向性が出たんです。ですから、それに当然協力してもらいたいと思いました。
○菅内閣総理大臣 それはそのとおりです。  ただ、私が言ったのは、総理が、あ、総理じゃない、当時私は総務大臣でしたから、総務大臣がNHK改革をやるという方針を出していたことに対して、その論説懇の中で、NHKを担当する課長がそれに異議を唱えていたというんです。それは私のところに毎...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは当然していません。
○菅内閣総理大臣 これも何回も申し上げておりますけれども、日本学術会議法上の推薦に基づく会員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではない、こういう点について、内閣法制局の了解を得ています。了解を得た政府の一貫...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本学術会議法の規定に沿って、任命権者として会議の目的や職務等に照らして判断したものであり、恣意的な任命ではないということです。
○菅内閣総理大臣 今、後藤委員が言われた中で、その続きとして、例えば会員の皆さんから、いまだに例えば民間出身者や若手が少なく、出身や大学にも大きな偏り方が見られることや、会員の選考方式が閉鎖的、既得権のようなものになっていると言われても仕方ない状況にある、こういう問題があるという...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ですから、私自身、このような状況の中で、前例をもとに判断していいかどうか迷ったんです。そして、本格的な形として九十九人にさせていただいたということです。
○菅内閣総理大臣 日本と比較をすると、歴史的にもいろんな民族の方が集まって国をつくっているわけでありますから、そういう中で、今度のこの選挙戦、その分断だとか、そうしたことも含めて私は見ていました。
○菅内閣総理大臣 日米同盟は日本の外交のまさに基本でありますから、そういうことのもとに、次の大統領としっかりつき合っていきたい、こういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 対立と分断というのはよくないと思いますけれども、しかし、お互いに切磋琢磨して政策を主張し合うことは、これはいいことじゃないでしょうか。お互いに国民のために政策を提案し、そこについてかんかんがくがくの議論を行っていくということは、私はいいと思います。
○菅内閣総理大臣 まさに、私は地方から出てきて、何もないところで国会議員の秘書をさせていただいて、ゼロからスタートしています。  私は、小選挙区世代、初めての選挙で当選をさせていただきました。そういう中で、当時、私ども自民党は世襲の方が圧倒的に多かったんです。たしか六、七割、五...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは事実です。
○菅内閣総理大臣 まさに、多様性というものが必要であるというふうに思います。そういう中で、自民党、今、女性の議員が非常に少ないですから、そうしたものに対応しようとか、世襲については、先ほど申し上げましたけれども、世襲だからという形ですぐ公認しないで、そこの、出馬する選挙区で党員投...全文を見る
○菅内閣総理大臣 見ておりません。
○菅内閣総理大臣 もともとこの……(辻元委員「いや、聞いたか聞いていないかだけだから」と呼ぶ)それは聞いていません。九十九人の名簿が出てきて、そこで印鑑を押して、参考資料としてはつけてきましたけれども、見ていません。(辻元委員「じゃ、見ていなかった」と呼ぶ)はい。
○菅内閣総理大臣 ちょっとお待ちください。ちょっと、具体的に申し上げます。(辻元委員「思い出してください。これ、判こついたでしょう」と呼ぶ)ついた、ちょっと……(辻元委員「ちょっと待って。じゃ、時計とめてもらう。じゃ、総理、時計とめろと指示してください」と呼ぶ)いや、私、総理大臣...全文を見る
○菅内閣総理大臣 八月三十一日、学術会議の推薦を受けて、具体的な対応について相談を受けたわけで、具体的な相談を受けたのは総理大臣になった後です。九月十六日、私、内閣総理大臣に就任しましたので。その後に、それを受けて、私が、懸念や任命の考え方を官房長官や副長官を通じて内閣府に伝えて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、八月三十一日に学術会議から総理大臣宛てに百五名の推薦名簿が提出され、担当の内閣府からその内容の報告を受けて、私が官房長官時代から持っていた懸念というものを伝えました。こうした懸念点や任命の考え方を官房長官を通じて内閣府に伝えて、九月二十四日に内閣府が九十九...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたように、懸念や任命の考え方を官房長官や副長官を通じて内閣府に、それに基づいて九月二十四日に内閣府が九十九名を任命する旨の決裁を起案して、九月二十八日に私のところに決裁が回ってきて、決裁を行ったということです。
○菅内閣総理大臣 決裁をする前に、九十九人にするという話は報告を受けています。
○菅内閣総理大臣 私が九十九名のその決裁をする前です。決裁を、九十九人で上がってきたその前に、こういう形で上げますからという形です。
○菅内閣総理大臣 そういうことです。
○菅内閣総理大臣 まず、私は、八月三十一日に……(辻元委員「いや、それはいいんだって」と呼ぶ)いや、ちょっと経緯がありますから。  八月三十一日に学術会議から総理大臣宛てに百五名の推薦名簿を提出され、担当の内閣府からその内容の報告を受けて、私、官房長官時代から持っていた懸念を実...全文を見る
○菅内閣総理大臣 多分、杉田副長官だと思います。これはいろいろな方が来ていましたので。内閣府からも来ていましたから。
○菅内閣総理大臣 それは、最終決裁者は私ですから。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたけれども、私、八月三十一日に百五名の推薦名簿が提出されたときに、官房長官時代からの私の懸念を内閣府に伝えたんです。(辻元委員「だから、六名について」と呼ぶ)その中で、最終的に上がってくる段階で聞いたのは杉田副長官です。
○菅内閣総理大臣 これは最終任命権者が私ですから、最終的には私が決めているということです。これは当然のことですけれども。(辻元委員「加藤陽子さん」と呼ぶ)  加藤陽子さんについては、当日、あそこに名簿が出ていましたですよね。この委員会で配られています。私は新聞とかそういうことで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 内閣でお願いしているということを私は承知していませんでした。
○菅内閣総理大臣 個々人の任命の理由については、政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事にかかわることですから、控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 そういう形の中で、公文書管理館ですか……(辻元委員「国立公文書館ができた」と呼ぶ)できたという経緯は承知していませんでした。
○菅内閣総理大臣 それは、私でなくて皆さんが考えることだと思います。
○菅内閣総理大臣 国会運営も、数でなくて、野党の皆さんの考え方も聞きながら私どもは進めているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 私が答えているので、そのとおりだったと思います。
○菅内閣総理大臣 今、行革担当大臣のところでそこを精査していると思います。
○菅内閣総理大臣 極めて大事なことですから、イエスかノーで答えられないと思います。私は説明をさせていただきたいと思います。  年間十億円の予算を使って活動している政府の機関であり、任命された会員は公務員になります。その前提で、社会的課題に対して提言などを行うために、専門分野の枠...全文を見る
○菅内閣総理大臣 こうした中で推薦された方々がそのまま任命されてきた前例踏襲をやめて、総合的な判断として九十九人を任命することを判断をさせていただいたということであります。
○菅内閣総理大臣 個々人の任命の理由については、政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することであり、お答えは差し控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたけれども、特定の大学に偏っているんじゃないでしょうか。  さらに、新しい会員を選ぶについて、九十万人も研究員がいる中であって、連携会員二千人と約二百人の会員と何らかのつながりを持っていなければ会員になれないということも、これは事実じゃないで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 さっき私申し上げたように、全体として見ればそのようになっているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、政府の機関に所属する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由について、人事に関することであって、お答えすることは差し控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 今、私、先ほど数字を挙げて説明をさせていただきましたけれども、この数字から見たら、それは明らかに特定の大学に偏っていて、そして、二百人の会員と連携会員二千人のつながりがある方しか今回も会員に選任されていないということは、これは事実じゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 そういう努力をしているということは承知しています。  しかし、現実的に見たら、さっき言いましたけれども、四五%が七つの旧帝大ですよ。そして、国立大学と公立大学が百七十三あって一七%ですよ。私立大学は六百十五あって二四%ですよ。全体総数から見たら、これは偏ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これも先ほどから何回も申し上げていますけれども、個々人の任命の理由については、政府の機関に所属する公務員の任命ですよ、通常の公務員の任命と同様に、その理由については、人事に関することであり、答えるべきじゃないと思いますよ。
○菅内閣総理大臣 御指摘の吉田元総理の発言は日本学術会議の創設時に発言されたものと承知しておりますが、日本学術会議の運営については、日本学術会議法を始め関連する法令に沿って行われるべきであるというふうに認識しています。
○菅内閣総理大臣 学術会議の会員の任命については、憲法第十五条一項の関係で、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であります。それに基づいて、それぞれの時点で任命権者として適切に判断したも...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、今どのような状況にあるのかということを共産党の志位議員から発言がありましたけれども、私自身はそういう状況だということは思っておりません。
○菅内閣総理大臣 私、先ほど申し上げたとおりですけれども、六名の方々の学生さんの気持ちを傷つけたり、ましてや就職で不利になるようなことがあってはならないが、公務員の人事に関することであり、政府の会議の会員としてどういう方が採用されない結果となり、それがどういう理由であったかを公表...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは当然のことだと思いますけれども、今回の任命をしなかったこととは関係ないことじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 全く考えていません。今、官房長官の言われたとおりです。
○菅内閣総理大臣 今回の任命をしなかったことについて、そうした表現の自由だとか学問の自由だとか、いろいろほかの団体もありましたけれども、そうしたことに全く関係がないということを丁寧に説明させていただきたいと思います。  それで、私自身は、この学術会議そのものを国民に理解をされ納...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いわゆる大阪都構想にかかわる今回の住民投票は、前回に続いて賛成反対が拮抗したものでありましたけれども、結果的には反対が過半数を占めることになりました。大阪市民の皆さんが大変悩まれた結果であった、このように思います。  地域の判断であり、政府としてコメントするこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 中国公船による尖閣諸島周辺の接続水域内での航行や領海侵入などが相次いでいることは、極めて深刻に考えています。中国側に対しては、海上保安庁巡視船による警告等を実施するとともに、外交ルートを通じて厳重に抗議しています。  尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も我が国固有...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本にかかわる極めて重要な問題であると認識しています。男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みを踏まえながら、慎重かつ丁寧に行う必要があると思っています。  また、女性皇族の婚姻等により、皇族数の減少等については...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず今は、立皇嗣の礼をつつがなく終えることに全力で取り組んでいますので、終わりましたら、速やかにという、これは両院の決議もありますので、そうしたことに沿う形で対応していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 今、田村大臣から、エビデンスが確立しておらず、まずは実施されているさまざまな処置の実態把握、研究を行うとともにという話をされました。それを踏まえて、保険適用を含め、どのような支援ができるか検討していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 二〇五〇年にカーボンニュートラル、脱炭素社会を実現するために、実は私、経産大臣と環境大臣を留任させたんです。  まさに今日までの縦割りの、ある意味では象徴だったというふうに思います。そういう中で留任をさせて、そして先般、全閣僚の会議を開きまして、それぞれ全力で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、コロナ対策に万全を尽くす、これは当然のことだと思います。その上で、経済を回復させるために、状況を見ながら、ちゅうちょなく対策は講じていきたい、それが基本的な考え方です。
○菅内閣総理大臣 まずもって、国民民主党が憲法改正について議論を呼びかけておられる、ここには敬意を表したいと思います。  憲法改正について、国会でお決めいただくことでありまして、総理大臣として回答することは差し控えたいと思いますけれども、その上で、憲法改正は、国会が発議し、最終...全文を見る
○菅内閣総理大臣 自民党として提案するたたき台でありますので、そこはそのまま継承していきたいと思います。
11月05日第203回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、安倍政権のとき官房長官をしていました。そして、安倍総理が退陣をされる中で、まずはコロナ対策、欧米のように爆発的な感染拡大は絶対防いでいく、そして経済をしっかりと推進をしていく、まさに両立をさせていく、それがまずは当時、当面の私の仕事だと思っていま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 長年にわたり、私、この問題については懸念を持っておりました。そういう中で、今回、ちょうど任期の中でこのようなことを発動させていただいたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 極めて大事なことの一つだと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 説明をさせていただければと思っていました。分かっていただけると思っていました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 蓮舫委員もよく御承知だと思いますけれども、まさにこの学術会議というのは公務員です。私が任命することによって公務員になるわけでありますし、国費を十億円投入をしていることも事実であります。  そうした中で、今回の任命の判断と直結はしませんけれども、学術会...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この約九十万人いる日本の研究者の中で二千二百人、この会員と連携会員、この方たちとつながりを持っている人と、人しかここには、学術会員にはなることができないような仕組みになっていることを私は申し上げています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 特定の閉ざされた研究者の方しかなれないという今の仕組み、そこを私、今申し上げています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議法上の推薦に基づく委員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 十億円の予算を使って活動している政府の機関であり、任命された会員は公務員になる、なりますから、その前提で、社会的課題に対して提言などを行うため、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保するために必要ということも言われています...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議法は、会員の任命については、学術会議からの推薦に基づいて内閣総理大臣が任命することとされています。この規定に沿って、推薦に基づいて、任命権者たる総理大臣として、学術会議に求められる役割なども踏まえて判断をしたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 学術会議から総理大臣宛てに百五名の推薦名簿が提出されたのが八月三十一日です。私は、当時、まだ官房長官でありまして、その内容、百五人の名簿は見ておりません。  そして、九月十六日に総理大臣に就任をいたしました。総理大臣就任後、官房長官、杉田副長官に改め...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が見ていないと言ったのは、多分、八月三十一日の百五名、総理大臣宛ての推薦名簿を提出したことじゃなかったでしょうか。私自身は、今申し上げましたけれども、総理大臣に就任してから、九月二十四日に内閣府が九十九名の任命する旨の決裁を起案をし、私が二十八日に最...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたことが事実です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いや、私は一貫していると思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、名簿は見ていないということを申し上げていたんです。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 推薦名簿を見ていないと申し上げたのは、決裁文書には推薦名簿が参考資料で添付をされていましたけれども、添付だけだったんです。全体は九十九名のこの名簿であります。それを私が決裁したということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は九十九名に決裁をしたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は官房長官……(発言する者あり)あっ、大変失礼しました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 官房長官当時から、そこは懸念を伝えていました。  そして、先ほど申し上げましたように、総理大臣に就任したのが九月十六日です。その就任後に改めて官房長官、杉田副長官にその懸念を伝えて、杉田副長官からその後相談があり、九十九名任命の判断をいたしました。そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 懸念は官房長官のときからも伝えていました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総理大臣に就任した後です。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 明確な日にちは承知していませんけど、二十四日の前だと思っています。  九月、九月二十八日に私、最終決裁をしまして、九月二十四日に内閣府が九十九名を任命する旨の決裁を起案しています。私は、その前ですから、二十二か三ぐらいだ、じゃない、ぐらいだと思います...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が総理大臣に就任してからも、先ほど申し上げたけれども、加藤官房長官と杉田副長官に改めてそこは懸念を伝えています。そして、それを受けて杉田副長官から何日かした上で私に報告があったということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 申し上げますけれども、まず、官房長官当時から今回のことについては懸念を副長官にして、九月十六日、総理大臣に就任をして新たに加藤官房長官と杉田副長官に懸念を伝え、そして、二十四日に内閣府がその決裁を起案していますから、その直前だったというふうに記憶をして...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 人事に関わることでありますからそこは控えさせていただきますけれども、九十九人という報告であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした相談があって、それで私が決裁をしたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 相談があって、私がそれでということの判断をしたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけれども、日本学術会議法上の推薦に基づく委員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではないという点については、内閣法制局を了解と、政府の一貫した考え方であり、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 事務の副長官というのは、各省庁の人事、総合調整を担当しておりますので、そういう中で本件にも関わってきているということはこれ当然のことじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が懸念を伝えたことを、そうしたことを踏まえて私に判断を求めてきたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、私の懸念を伝えたことに踏まえて、私に、調整をして原案を、の伺いに、伺ったということじゃないでしょうか。それに基づいて私が判断をした。あくまで任命権者は総理大臣です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 閉鎖的で既得権益に、そうした状況になっているということに対して、私は官房長官当時から懸念をしているということを申し上げてきています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今ここの承知のとおりであります。  ただ、女性は、女性は確かに水準を超えていると思います。しかし、大学は大きく偏っていますから、そうしたことも、これ……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全体の、全体のバランスというのは、それは私は違うと思います。私申し上げましたけれども、今……(発言する者あり)いや、そうしたことは、全体として私は言っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 女性のバランスについて私は言っておりません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 個々人の任命の理由については、政府の機関に所属する公務員の任免であって、通常の公務員の任免と同様に、その理由については、人事に関することであり、お答えは差し控えるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私はこのようにお答えをしています。今回の個人の任命の判断とは直結しませんが、学術会議自体には出身や大学に大きな偏りがあり、会員の選考方法も閉鎖的で既得権のようになっていると言わざるも、言わざるを得ない状況ですという話を実はいたしております。  さらに...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全体としては、マクロで見た場合は全く違うと思います。  例えば、出身大学に大きな偏りがあるということ私申し上げました。帝国大学、これ七つでありますけれども、国立大学に所属しているこの会員は四五%です。それ以外に百七十三の国立大学、公立大学、合わせて一...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来私申し上げていますけど、推薦に基づいて、任命者たる総理大臣として、学術会議に求められる役割などを踏まえて判断をしました。  さらに、今回の個々人の任命の判断とは直結しないけれどもという、私は、その中で、学術会議自体には出身や大学に大きな偏りが...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど来申し上げていますけど、今回の個々人の任命の判断とは直結しないがという形で私は答弁をしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これも先ほど申し上げていますけれども、約十億円の予算を使って活動している政府の機関であり、任命された会員は公務員になるのですから、その前提で、社会的課題に対し提言などを行うため、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保するた...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはしっかり働いていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、官房長官が申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 官房長官と総理は一体であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは変わっておりません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ルールに基づいて行いますので、先ほど官房長官申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 丁寧に御説明をさせていただいて、分かっていただけるようにしたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは当然のことだと、共有します。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 適切なこの予算執行が行われるように各省においてしっかり対応していきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 両方大事だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員からいろんな発言がありました。そういう中であればそこは明確にすべきだろうというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) マイナンバーカードそのものというのは、当初たしか一二、三%だったと思いますけど、今約二〇%を超えてきているという報告を受けています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 最近は使っていません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 経済産業省、まあ総務省で今行っているわけでありますけれども、今後しっかりこれ確認していきたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 見直すべきものはやはり見直すべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、それぞれの省庁でしっかり責任を持ってやってもらうというのも大事だと思いますし、私、先ほども申し上げましたけれども、しっかり確認をしていくことが大事だというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 必要なことはしっかり確認しますよ、これから。今いろんな御指摘を受けましたんで、そうしたことも踏まえてしっかり確認をしていきたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、まずは御指摘をいただいたことを踏まえてしっかり確認した上でそれぞれ対応する必要があるというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) できるだけ早くお届けするというのは、ある意味でこれ当然のことだというふうに思っていますので、そこはしっかり拍車を掛けてやってほしいと、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全ての女性が自らの希望に応じて、あらゆる分野において能力を十分発揮できる社会であるということであります。  このため、政策方針決定過程への女性の参画拡大、男女が共に仕事と子育てなどを両立できる環境整備、女性に対するあらゆる暴力の根絶などの取組を強力に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは出てきていると思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍内閣の七年八か月の間に女性の雇用は大きく、多く、大きく増えたんじゃないでしょうか。女性の人が働く場をつくることができたというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いや、官房長官のときの成果ということでありましたので、やはり働くことのできる環境をつくるというのは一つの大きな成果じゃないかなということを私申し上げました。  今そうした方がこのコロナで大変な思いをしている、そうした方に対応していくというのはある意味...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは持っております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 性犯罪、性暴力は加害者の尊厳を著しく傷つける重大な人権侵害であり、決して許されるものではないと思います。  DVや性犯罪、性暴力の被害者が声を上げることをちゅうちょするようなことがないよう、政府としてはしっかり取り組んでまいりたいというふうに思います...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、加害者と申し上げましたが、被害者とここは訂正させてください。  政府の立場で個別の国会議員の発言についてコメントは差し控えたいというふうに思いますけれども、一般論で申し上げれば、政治家はその発言に責任を持って、有権者から信頼を得られるよう自ら襟を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国会議員は自らの発言には責任を持って、有権者の信頼に、得られるように襟を正していくべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) アトキンソン氏に限らず、様々な方からお話を伺って政策の参考にしているところであり、成長戦略について、今、西村大臣の言われたとおりの考え方を持っていると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そもそも結婚や出産は個人の選択であり、結婚したくてもできないこともあるとか、子供を産みたくても産めないという結婚や出産に関する障害を一つ一つ取り除いていくのが政府の役割だと思っています。  今般、所信表明で不妊治療の保険適用について言及しましたが、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) アトキンソンさんについては、今、西村大臣が申し上げましたように、これからの成長する中で有識者の一人としてお願いをしたということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードする、そうした使命を有しているというふうに思います。核兵器禁止条約が目指す核廃絶というゴールは共有していると思います。  一方で、核兵器のない世界を実現するためには...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、政府としては、この発効したことに対して、政府の立場ではありますけれども、そこはしっかり対応していく必要を考えています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地道に現実的に核軍縮を前に進めていく、そうした道筋を追求していくということが大事だというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国際社会が核兵器の悲惨さや被爆の実相に関する正確な認識を持つということは、核軍縮に向けたあらゆる取組のスタートということで重要であると思います。  こうした観点から、我が国は、唯一の戦争被爆国として、国連総会での核兵器廃絶に向けた決議を毎年提出するな...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、外務大臣と同じ認識であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 広島、長崎の被爆に遭われた方がこの七十年という月日がたつにもかかわらず今日も大変な思いをしている、そうしたことを考えれば、二度と再びこの世界の中でそこは使用されないようにするのが私たちの役割だというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはり、オブザーバー参加とかオブザーバーとして主催をするということは慎重であるべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこについては、やはり自らがこの非核化を進める中で、現実的な選択肢を何とか行うという中で橋渡し役をしようとしている立場でありますので、そういう立場の中で、やはりこの広島で主催をすることについてはやはり慎重にすべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはり、締約国じゃない中ではやはり私は不適切だというふうに思います。  そういう中で、先ほど来申し上げておりますけれども、地道に現実的にこの核軍縮を推進していくことが我が国にとっては大事だというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、やはり日本は締約国じゃないわけでありますから、そういう中で、そうした核軍縮を前進をする、その様々な適切な役割というのがあるというふうに思いますので、そうしたことについてはしっかり取り組んでいきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、橋本大臣申し上げましたように、日本の国の招待というよりも、今言われたように、IOCとかそういう、ということでありましたので、従来、私どももIOCから招待されて総理は出席したと思いますので、そうしたことに含めてこれから検討していくことになるだろうと思...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、日本の国家として決めるということよりも、IOCとかやはりそういう組織委員会とか、そういう中で相談があるんだろうというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、政府として招待者を決めるという立場には今ないということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として招待をする権限を今持っていないからということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) もちろんそのとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今議員から御質問のありました点ですけれども、仮定になりますので、政府の立場で答えることはこれは控えさせていただきたいと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) アメリカの話の際は、来られたらそこは会談をさせてもらうというのは、これ当然のことだというふうに思います。  で、日中という中で、習近平国家主席も、来られた場合はそれは会談はというふうに思います。  それで、蔡英文さんにつきましては、ここは仮定の話で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も拉致担当大臣も就任していました。一日も早く拉致被害者全員の帰国実現に向けて何が最も必要であるか、そうしたことを考えながら対応してきておりますので、その今委員から御指摘がありました表の部分の対応が変わるということもなかなか御説明させていただくことが、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはりそこは国会で決められるわけでありますので、そういう中で決めていただければ、それは当然出席をします。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 外交的に首脳会談も含めてそういう表現をされているようであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 仮定の質問にお答えするのは差し控えますけれども、まあ、いい機会だなというふうには思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日韓関係というのは、まあ隣国でありますし、極めて大事な国だというふうに、私自身はそのように考えています。  そういう中にあって、日中韓サミット、日程等については現時点においては何ら決まっていないということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 同じ考えです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 仮定なことでありますけれども、そういう機会というのはなかなかないだろうと思っています。そのように首脳が一堂に会する機会というのはなかなかないだろうというふうに思います。そういう中で、外交上は極めて大事な機会になるだろうと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはり外交、安全保障を考えたときに、やはり外交力をしっかりと強化するということは、これ不断の努力が大変でありますけれども、極めて大事なことだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の人生相談の中から御質問いただきまして、ありがとうございます。  付随的なものだということは、やはり仕事が大事なもの、まず最優先することは間違っちゃならないという意味で申し上げたと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 仕事をすることが一番主のことだということと、そういう意味で書いているんだろうと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは人によっていろんな考え方があるんでしょうけれども、私自身はやはり仕事が第一であって、アピール力というのはそれに付いてくる、その次だというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議法上、推薦に基づいて任命することになっており、この任命は、推薦を尊重しつつも、学術会議の役割なども踏まえ、任命権者として判断するものと解釈されます。この点、憲法第十五条一項に基づいて、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私が申し上げましたように、憲法第十五条一項に基づいて、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではないという点については、内閣法制局も含めた政府の一貫した考え方であります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど申し上げましたように、憲法第十五条の第一項に基づいて、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという点については、内閣法制局も含めた政府の一貫した考え方である、この考え方に基づいて私は行いました。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身はそういう過去の答弁は承知していませんでした。ただ、基本的には尊重はしたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は今、度々申し上げておりますけれども、内閣法制局も含めた政府の一貫した考え方に基づいて答弁しているということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は法令に基づいて任命をいたしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 過去の答弁は尊重はしますけれども、私は法令に基づいて任命をいたしました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほどと同じ答えになるわけですけれども、この答弁は尊重はしますけれども、私は法令に基づいて対応したということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当時の法令の審議の際に中曽根総理が述べたことということは承知していますけれども、私自身は、先ほど来申し上げましたけれども、法令に基づいて任命をさせていただいたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が今申し上げたとおりでありまして、内閣法制局も含めた政府の一貫した考え方に基づいて私は答弁しておりますので、是非内閣法制局長官から説明をと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私はこの点を含めて先ほど来申し上げていますけれども、憲法第十五条第一項に基づいて、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではないという、この点については内閣法制局も含めた政府の一貫の考え方でありますので、私は任命をさせていただきま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来私申し上げているとおりでありまして、私どももこれを判断するには、当然法制局の、相談した上でこれを判断をするわけでありますから、私はその上で判断をしたということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来度々申し上げていますけれども、私ども、判断をするについて法制局に相談をし、法制局の了解の下に行っていることであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは、私ども判断するとき、法制局に確認をした上で判断をしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私ども責任を持ってこれ行うわけでありますから、当然、法制局に確認した上で私は発言をいたしておりますから、法に基づいて行っている、こういうことであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、度々申し上げていますけれども、私ども、判断するときは法制局長官と相談をして決め、確認をして決めます。それはそのとおりで私どもは行ってきています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、現行法の中で物事を判断をしていきたいと思っていますので、必ず確認した上で判断をしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、これを判断するについて、内閣府なり法制局なりにそういう説明を受けた中で判断をしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全くそんなことではないと思います。  私どもは、先ほど来度々申し上げていますけれども、内閣法制局に確認の上で判断をいたしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大変失礼しました。  もちろん記憶に残っております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 内容は承知していません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 梶田会長とお会いさせていただきました。梶田会長と、この学術会議問題について、国民から理解をされ、そしてより良いものにしていこうということで一致していますので、そうしたことを進めながら考えていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今違法な状態ではないと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけれども、この学術会議法上の推薦に基づく全員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなければならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この九十九名を任命した時点において、六人の皆様については候補者じゃなくなっております。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、私自身、先ほど申し上げましたけど、梶田会長とお会いをして、この学術会議をより良いものにしていこうということで一致をいたしました。今、井上大臣の下でそうした話合いを行っていただいております。  ですから、もう一度やり直しする場合には、学術会議...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、学術会議がいい方向になるように、まず話合いの中で進めていきたいと思いますし、ただ、推薦するのはこれは学術会議側でありますから、私自身がこれについて申し上げることは控えるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 仮定の話になりますので、私から発言することは控えたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、この年間十億円の予算を使って活動している政府の機関であり、任命された会員は公務員となるわけでありますから、その前提で、社会的課題に対して提言などを行うために、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保するために必要な判断...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、この任命された会員は公務員となるわけであります。そういう、その前提で、社会的課題に対して提言などを行うために、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保するため必要な判断として任命をさせていただい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど来、これ同じ答弁になるんですけれども、任命された方は公務員になるわけでありますから、その前提で、社会的課題に対して提言などを行うため、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保する、そういう必要な中で判断をさせていた...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) このこと全体について私は承知をしていません。  ただ、いずれにしろ、今、国交大臣が徹底して今調べているということでありますので、まずは大臣から内容というのを私しっかり後で聞きたいと、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ええ、報告はまだ受けていません。  今、赤羽大臣が徹底して調査をすると、しているという状況でありましたので、当然ある程度めどが立ったら私に報告があるというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず最初にあったのがアルジェリアの人質事件でありました。それから北朝鮮のミサイル、あるいは熊本地震とか、あるいは昨年の十九号の大雨だとか、台風による大雨だとか、いろんな危機管理に対応してきたわけでありますけれども、私自身、内閣官房長官というのは危機管理...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国家安全保障会議は、二〇一三年十二月の発足以来、危機管理を含む国家安全保障上の様々な課題について重要な役割を果たしてきたと思います。私自身も官房長官として発足当初から議論に参加してきましたが、私の政権においても、この国家安全保障会議を必要に応じて適時に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の点については、当日、私は朝一番から必要な対応を全て行った上で、当時、選挙戦の途中、中だったというふうに思います。安倍総理と相談をし、安倍総理が遊説を中止して官邸で陣頭指揮を執ることによって、私自身は当時萩生田副長官に職務代行を行っていただいて、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新潟であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 実は、その選挙の最中でありましたけど、安倍総理は遊説を中止をして官邸で陣頭指揮を執る、私自身は選挙応援に出かける、そういう総理との間の中で判断をさせていただきました。また、この事件については、この事案に関する情報入手後、国内でできることを全て確認をし、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは適切であったというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 議事概要はあるようです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 公文書管理法に基づいて議事概要は作って保存をしてあるということです。(発言する者あり)議事概要であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ええ、そうです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 公文書管理法に基づいて議事の概要はしっかり作って保存をいたしています。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 公文書管理法の第四条に基づいて、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証することができるよう、処理に係る事案が微妙なものがある場合を除き、次に掲げる事項その他の事項について文書を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう意味で、先ほど申し上げましたけど、意思決定に至る過程などが分かるような文書を作成しなきゃならないという中で議事の概要を作って保存をしております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍政権発足してから毎年賃上げ三%というようなことはやってきていることは御承知だと思います。さらに、雇用を大幅に増やしたことも事実じゃないでしょうか。やはり一番大事なのは、働く場所、雇用を増やすことだというふうに思っています。それと同時に、可処分所得を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) どなたですか、教えてください。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 竹中さんが具体的にどのような仕事をしているかというのは私は承知していません。大学教授とかそうしたものをやって、評論家とか、経済評論とか、そういうことじゃないでしょうか。  いずれにしろ、竹中さんに限らず有識者の方に様々なこの成長戦略とか規制改革の会議...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 菅内閣の参与とか補佐官には入っておりません。政府の成長戦略、成長戦略会議とか、そういう中でメンバーにはなっていただいています。まずは、そういう中でそれぞれの有識者の皆さんから意見を伺って、自由な発想の中から活発な御議論をいただく中で、私自身が政策に判断...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、私自身が目指す社会像として自助、共助、公助、こうしたものを掲げました。さらに、自助、共助、公助、そしてきずなということを私、申し上げています。やはり自分でできることは基本的にやっぱり自分でやるということは大事なことじゃないでしょうか。そして、地域...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府としては、やはり今厳しい状況の中にあって雇用を守って事業が継続できるように、最大二百万円の持続化給付金、最大四千万円の無利子無担保融資の措置、こうしたことを進めています。  こうしたものも行き渡るようにしたいと思いますし、また、GoToトラベル、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 原発の再稼働については、高い独立性を有する原子力規制委員会が科学的、技術的に審査し、世界で最も厳しい水準の新規規制基準に適合すると認めた原発のみ、その判断を尊重し、地元の理解を得ながら進めていく、これが政府の基本方針です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 人事のプロセスについては基本的には説明は控えさせていただいていますが、可能な範囲で申し上げれば、以前は、学術会議が正式の推薦名簿が提出される前に、様々な意見交換の中で内閣府の事務局などと学術会議の会長との間で一定の調整が行われていたと承知しています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルスを含む感染症への対応に当たっては、かねて厚生労働省から、都道府県と保健所設置市及び特別区は相互に連携して感染症対策をお願いをするよう、行うようお示しをしたところです。その上で、感染症の発生時の自治体間の連携の在り方については情報提供を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米同盟は、日本外交、安全保障の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和、繁栄、自由の基盤となるものであります。米国の大統領選挙の結果にかかわらず、日本としては、引き続き米国と緊密に連携していく考えに変わりありません。  その上で申し上げれば、私...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 活力ある地方をつくる、その一貫した思いは今私には変わるところがなく、人口減少や東京一極集中、こうしたもたらす危機について、委員と危機感は一緒であります。  新型コロナウイルス感染症を機に地方に関心が高まっており、たしか先月だったと思いますけど、東京か...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 委員御指摘のとおり、文化活動を通じて社会の創造性を高め、地域の魅力を向上させることは重要なことであると考えています。  今後の取組に当たって、公共空間に芸術作品を設置するパブリックアートのアイデアについても十分参考にしていきたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 教育は今後の我が国の社会を担う子供たちを育むものであり、どのような家庭に生まれても安心して教育を受けられる環境において、一人一人の多様な個性や能力を最大限伸ばしていくことが必要であると考えます。  特に、デジタル社会の進展を見据え、一人一台のIT端末...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 持続可能な開発目標、いわゆるSDGsは、誰一人残さないとの考え方を指導理念としており、これは自助、共助、公助、きずなという私の目指す社会像にも沿うものであると思います。新型コロナウイルスによって人間の安全保障が脅かされ、国際連携の強化が必要であります。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、上野議員が中心となって、党でウエルビーイングに関する取組を積極的に行っていただいていることに心から敬意を表したいと思います。  従来の経済統計だけでなくて、社会の豊かさや人々の生活の質、満足度に注目していくことは極めて有意義なことだと思います。...全文を見る
11月06日第203回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) まだどちらの候補が勝利するかは分からない状況でありますけれども、日米同盟というのは、私たち日本にとって外交、安全保障の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄、自由の基盤となるものであります。米国大統領選挙が結果、このような状況ですけれども、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 八年前の政権交代以来、私は一貫して経済の再生に取り組んできました。人口が減る中にあっても新たに働く人は四百万人増え、そして下落し続けていた地方の公示地価は昨年、二十七年ぶりに上昇するなど、大きな成果を上げてきていると思っています。今後とも、金融緩和、財...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 参議院の選挙制度に関しては、四県二合区を含む較差是正のための議員立法が平成二十七年に成立をし、直近二回の通常選挙はこの法律によって行われたと承知しています。また、現在の衆議院小選挙区の区割りは、平成二十八年に議員立法に成立した衆議院選挙制度改革関連法の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国際競争が激化する中で、米中経済関係を踏まえつつ、日本の産業競争力を強化し、経済成長を実現していくためには、産業基盤を強化することが重要であると認識しています。  こうした観点から、我が国としては、日英の経済連携協定の速やかな締結、発効、また、自由で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 為替の水準だとか方向性について私が言及することは、市場に不測の影響を与えかねないことから、コメントは差し控えたいと思います。ただ、為替の安定というのは極めて重要だと、このように考えています。  政府としては、引き続き、各国の通貨当局としっかりと連絡を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年の東京大会は、人類が新型コロナウイルスに打ちかったあかしとして開催をし、東日本大震災の被災地が見事に復興を成し遂げた姿を世界に向けて発信する場になると思っています。来年七月二十三日からの開催に向けて、関係者、今一丸となって準備に取り組んでいるところ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンの確保に向けてから、公明党からの御提言も踏まえて、本年九月八日に約六千七百億円の予備費使用について閣議決定をいたしました。また、損失補償契約を可能とするための予防接種法の改正案を今国会に提出したところです。これらの措置は、世界にワクチン供給が逼...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症の影響により事業者の方々は厳しい経営環境に直面しており、非正規雇用で働かれる方々を中心として雇用者数は大きく減少しており、特に女性の雇用、厳しい状況にさらされているものと承知をしています。  このため、政府としては、御指摘の女...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地方自治体の皆さんにおいては、住民サービスの最前線に立って、また昨今では新型コロナウイルス感染症対策にも御尽力いただいていますことに心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。  国と地方は、国民の皆さんのためにしっかりと連携をして施策に取り組んでいく...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 老朽化による不具合が生じてから事務的に修繕、更新をするよりも、定期的に維持修繕を行っていくことの方が結果としてコストの縮減、平準化ができる、このように認識しています。  このため、計画的な点検、修繕、更新などを行う方式に転換をし、効率的なインフラの老...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 効率的な維持管理、更新のために、補助制度による財政的支援や料金などの利用者負担などを含めて、インフラ老朽対策に万全を期してまいりたいと思います。その際に、PPP、PFIなどの民間資金の活用についても検討していきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二〇二五年の大阪・関西万博の成功には、御指摘のとおり、会場へのアクセスを改善するインフラ整備や未来社会の実験場を実現するための規制緩和が重要であると認識しています。地元の意見を聞きながら適切に施策を講じてまいりたいと思います。  この万博は、コロナ禍...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国は世界唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードする使命を有しており、これは我が国の確固たる方針であります。  また、政府として、核軍縮の進展に向け、これまでも立場の異なる国々の橋渡しに努め、相互の関与や対話、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今回の大阪都構想、住民投票というのは今回も賛成、反対、極めて拮抗しておりました。大阪市民の人が悩んだ悩んだ末の結果だというふうに思っています。  私自身は、一石を投じたと、そういう表現をさせていただきました。いずれにしろ、この少子高齢化時代、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大規模な災害が発生した場合を始め、有事に備えた首都中枢機能の継続性を確保する、このことは極めて重要だと認識持っております。  特に、現在発生が懸念されている首都直下地震、これに備えるために、政府業務継続計画において政府機能のバックアップとして首都圏内...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず最初の一点を私からお答えさせていただきます。  役所に行かずともあらゆる手続ができる、地方にいながら都会と同じような仕事や生活ができる、こうした社会の実現を目指して官民デジタル化を加速して、同時に高齢者の方々も含め誰でも使いやすいサービスとなるよ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 自治体において住民サービスを効率的に行うためには、部局間が連携できるか否か、そういうことだと思います。そして、それは首長のリーダーシップによって私はできると思っているんです。  一方で、自治体の部局というのは中央省庁ともまた密接にこれ連携をしておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、政府においてその方針の決定時期を決めたという事実はありません。ですから、延期したとの指摘もこれは当たらない、このことを申し上げたいと思います。  ただ、敷地が逼迫する中で、いつまでも方針を決めずに先送りすることはできないと思っています。更に政府...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど梶山経済産業大臣が答弁しましたけど、私自身は、大臣にこの問題を指示しておりますので、大臣の進捗状況を見ながら判断をしたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、梶山大臣は判断できる大臣だと考えています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、郵政民営化に先頭に立って大賛成をしました。ですから、このことを何としても進めたいというふうに思います。  ゆうちょ銀行及びかんぽ生命において、民営化の進捗のいかんにかかわらず、公的なサービス提供する企業として顧客に著しい不利益を与えるということ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 八年前に政権交代をして以来、一貫して安倍総理の下で内閣官房長官として経済再生最優先で取り組んできました。人口が減る中にあって、新たに雇用、差引きですけれども、四百万人確保することができました。そうしたことより何よりうれしかったのは、二十六年間下落し続け...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) その認識は持たなきゃならないというのは、そのとおりだと思います。その上に立って、この経済対策を行っていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘のように、我が国では欧米のような大規模な感染というのは至っていないというふうに思っています。  その理由について、生活習慣だとかあるいは公衆衛生に対する意識の差など、専門家の皆さんの間でも様々な御意見があることは事実です。少なくとも現時点で明ら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 経済の様々な状況を見ながらそこは判断をしたいと、こういうふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は、今までの様々な会合をできるだけ違う人にやってもらおうという思いの中で選考を、基本として選考をしています。  ただこれ、充て職の部分もありますから、業界代表とか、あと商工会議所とか経団連とか、そこは違いますけど、できるだけいろんな方からお願い...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、アトキンソン氏に限らず、様々な方から話を伺って政策の参考にしているところであります。お一人の意見をそのまま採用するということではありません。  私としては、中小企業政策についてでありますけれども、小規模事業者の淘汰を目的にするのではなく、ポスト...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これは、いろんなそういう予算面で見ると米中と日本は大きな差があります。しかし、日本が今日まで築き上げてきたものというのも米中と比較をして確かなものがあるということも事実だというふうに思います。  今、井上大臣から答弁ありましたけど、千四百億円の対前年...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 農業は、国民に食料を供給するという、まずは重要な役割を果たしています。コロナ禍で一部の食料輸出国が穀物の輸出制限を行うなど新たな供給リスクのおそれがある中で、役割はそういう意味においてますます重要になる、そういうふうにも思っています。  各地域に人が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国においては、麦、野菜などの需要がある作物の生産拡大や意欲ある農産物の農地の集積、技術促進など、我が国の事情や課題に応じた政策を実施していくことが大事だというふうに思います。農業を成長産業と考える、そうした視点も今までは大きく欠けていたのではないか...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まあ、とにかく、その申請者、対象者に届くような政策というのをできるだけ丁寧にいろんな角度から検討してみたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) こういう時代の中では、そこは当然考えるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 少子化の問題は、経済的不安定さとかあるいは出会いの機会の減少、男女の仕事と子育ての両立の難しさ、家事、育児の負担が依然として女性に偏っている状況など、個々人の結婚や出産、子育ての希望の実現を阻む様々な要因というのはこれ複雑に絡まっているんだろうというふ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 子育て支援や女性活躍を進める際に、男性が子育てに主体的に参加するための環境整備が重要であると思います。先ほど申し上げましたけれども、今年度から男性国家公務員には一か月以上の育休取得を求めており、この促進を図るために直属の上司などの取組を人事評価に反映さ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど橋本大臣が現在の状況を説明されました。そして、今、上川大臣からも説明をいたしました。そういう中で、そうした議論を、やはり国民各層の意見を更に幅広く聞くとともに、国会における議論の動向というものを注視をし、対応を検討していきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げたとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二〇五〇年カーボンニュートラル、炭素社会の実現を目指すためには、温暖化への対応を経済成長の制約として捉えるのではなくて、積極的に温暖化対策を行うことで成長戦略として捉えることが必要だというふうに考えています。この挑戦を産業構造や経済社会の発展につなげて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回でなくて、その前です。ですから、多分三年前だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ええ、そうです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、一昨日に官房長官から衆議院の予算委員会において御説明をさせていただいています。  人事のプロセスについては基本的には説明は控えさせていただいていますが、可能な範囲で申し上げれば、以前は、学術会議から正式の推薦名簿が提出される前に、様々な意見交換...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、官房長官の件、私、失礼しました。  十一月四日に、学術会議から正式な推薦名簿を提出する改選前においても様々な意見交換が内閣府の事務局と学術会議の会長との間で行われていた、そうしたやり取りを踏まえながら、場合によっては、補充人事や補欠人事という、い...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一定の調整でありますけれども、任命に当たっての考え方を申し上げて意見交換をしたと。まあ、そういうことです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、三年前の話ですけれども、ですから、任命に当たっての考え方を申し上げ、意見交換を行ったと。まあ、そういうことであります。  内容については差し控えたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 人事のプロセスの説明は差し控えますが、任命に当たっての考え方を申し上げ、その意見交換をしたと。そういうことだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 任命に当たっての考え方を申し上げ、意見交換を行ったということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 個人の人事のプロセスの説明は差し控えますが、いずれにしろ、任命に当たっての考え方を申し上げ、意見交換を行ったと。まあ、そういうことです。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 調整というのは、任命に当たっての考え方を申し上げる、意見を申し上げたということであります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほどと同じでありますけれども、人事の、人事のプロセスの説明はこれ差し控えたいと思います。任命に当たっての考え方を申し上げ、意見交換を行ったということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは個別とかそういうことではなくて、人事に関わるプロセスについてはお答えすることは差し控えさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今議論していることは三年前のことですから、今回のことと違います。  ただ、個人の任命の理由については、政府の機関に関する公務員の任命であり、通常の公務員の任命と同様に、その理由については人事に関することであり、お答えは差し控えさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは具体的にどのようなことか、そうしたことも含めて、お答えをすることは控えます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) プロセスの説明は差し控えさせていただきますが、私自身が調整と言ったのは、任命に当たっての考え方であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 考え方の調整であります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 人事のプロセスの説明は差し控えますが、差し控えます。今後の人事に支障を来しますので、差し控えるということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が昨日の発言の中で、内閣府の事務局などと学術会議の会長との間で一定の調整が行われた、任命に当たっての考え方が行われたということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 考え方について議論をしたということであります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一定の調整ということにつきましては、任命に当たっての考え方をすり合わせたということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回は学術会議と何も行っていません。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今回は調整を行っていませんので、そこはお答えすることは控えます。  私自身が調整ということを申し上げたのは、任免に当たっての考え方をすり合わせる、そのことについて調整と申し上げました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 調整、推薦前の調整が働かずに、結果として学術会議から推薦した者の中に任命に至らなかった者が生じたということです。  結果として、それに、調整を行っていませんので、お答えはできないということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 調整というのは、私先ほど来申し上げていますけど、任命に当たっての考え方をすり合わせるということです。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) まさに調整というのは任免に当たって考え方をすり合わせたという意味でありまして、その人事に関することでありますので、そこは控えたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まあ、いずれにしろ、先ほど来申し上げていますけれども、調整については、任命に当たって考え方をすり合わせたということであります。そして、これは三年前の話です。今年については行っていませんので、お答えできませんということを申し上げています。  それと同時...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、昨日の答弁で申し上げましたけど、いつも今回の任命の考え方について申し上げることですが、日本学術会議法の規定に基づき、任命権者が学術会議に求められる役割等も踏まえて適切に判断するという考え方について、毎回の任命で変わりません。  学術会議が、日本...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回は、先ほど申し上げましたけど、その調整、任命に当たっての考え方のすり合わせ、これは行ってないということです。  ですから、昨日の答弁でも申し上げましたように、これはいつも今回の任命の考え方について申し上げることですが、日本学術会議法上の規定に基づ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 推薦前の話であることは分かっておりますが、これはいつも今回の任命の考え方について申し上げていることですが、日本学術会議法の規定に基づき、任命権者が学術会議に求められる役割等も踏まえ適切に判断するという考え方については毎回の任命でも変わりません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 任命に当たっての考え方を今すり合わせたということです。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 推薦前の話であることは分かっていますが、任命についてのすり合わせを行ったということであります。任命、任命についてのすり合わせの考え方を伝えた、行ったということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、考え方について、任命についての考え方についてその話合いをしたということです。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、官房長官が答えたことと一緒であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 推薦前において任命の考え方のすり合わせを行った、それを踏まえて推薦名簿が出てきて、それを受けて任命の考え方に基づいて任命を行ったというプロセスであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 任命の考え方は一緒です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一定の調整は初めてです、あの発言をしたのは。一定の調整というのは初めてです。ただ、調整ができなければ任命をしないとは言っていません。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一定の調整ということは初めてですが、それは任命の考え方のすり合わしという意味であって、前日に官房長官が意見交換などと答弁したものと同じであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全ての国民に保障された基本的人権、特に大学における学問研究の自由、その成果の発表の自由、教授の自由を保障したもの、極めて重要な権利だと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全ての国民に保障された基本的人権、特に大学における学問研究の自由、その成果の発表の自由、教授の自由を保障したもの、極めて重要な権利だと思っています。これです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 特に大学における学問研究の自由、その成果の発表の自由、教授の自由を保障したもの、極めて重要な権利だと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 学術会議は、日本学術会議法上、科学に関する重要事項の審議等の職務を独立して行うことが規定されている国の機関であります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国の行政機関なので、学術会議は、日本学術会議法上、科学に関する重要事項の審議等の職務を独立して行うことが規定されています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議法上の推薦に基づく会員の任命については、憲法第十五条第一項に基づけば、推薦された方々を必ずそのまま任命しなきゃならないということではないという点については、内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であり、今回の任命も法律に基づくものであり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、私が申し上げたとおりに、推薦された方々をそのまま任命しなきゃならないということではなく、その点について内閣法制局の了解を得た政府の一貫した考え方であり、法に基づいておるものであります。  学問の自由は極めて重要な権利ではありますが、学術会議の会員...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御意見として伺っています。伺います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、アトキンソン氏に限らず様々な方から話を伺って政策の参考にしているところであり、お一人の意見をそのまま採用するわけではありません。  感染症の影響により、中小企業を取り巻く状況は極めて厳しいという認識をしています。まずは持続化給付金や資金繰り支援...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、今申し上げたのが私の考えです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府としては、必要な支援が速やかに行き渡るように努めて、文化芸術を盛り上げていきたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) たしかそうだったと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 夫婦の氏の問題は、我が国の家族の在り方に深く関わる事柄であり、国民の間に様々な意見があり、政府として、引き続き、国民各層の意見を幅広く聞くとともに、国会における議論の動向を注視しながら対応を検討してまいりたいというふうに思います。  ただ、私は、政治...全文を見る
11月10日第203回国会 衆議院 本会議 第4号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症に係る検査体制の確保についてお尋ねがありました。  まず、新型コロナウイルスについては、新規陽性者数が日によって千名を超えるなど、最大限の警戒感を持って対処しております。現在の確保病床に対する使用率は、感染が拡大している都道府...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議との調整についてお尋ねがありました。  御指摘の参議院予算委員会における答弁は、これまで、日本学術会議から推薦名簿が提出される前にさまざまな意見交換が日本学術会議の会長との間で行われ、そのような意見交換を通じて任命に当たっての考え方をすり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 経済対策の方針についてお尋ねがありました。  まずは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎつつ、社会経済活動との両立を図ります。  引き続き、感染拡大を抑えながら、雇用と事業を支えるとともに、ポストコロナに向け、経済の持ち直しの動きを確かなものとし、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本学術会議の会員の任命についてお尋ねがありました。  人事のことについてであり、詳細は差し控えますが、これまでも、日本学術会議から推薦名簿が提出される前にさまざまな意見交換が日本学術会議の会長との間で行われてきたところであり、そのような意見交換を通...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルス感染症に係る感染症法上の取扱いについてお尋ねがありました。  新型コロナウイルス感染症については、感染症法に基づく指定感染症に位置づけ、講じることができる措置を決めてきました。先般、これまでに明らかになった知見等を踏まえ、医療機関の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンの接種の基本姿勢についてお尋ねがありました。  ワクチンについては、安全性、有効性を最優先することは当然なことであります。今後、治験等のデータと最新の科学的知見に基づき、我が国としても、しっかりと審査をした上で、現在御審議いただいている予防接...全文を見る
11月20日第203回国会 参議院 本会議 第4号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 川田議員にお答えをいたします。  医療従事者への報奨金の支給についてお尋ねがありました。  感染リスクと背中合わせの過酷な環境の下で強い使命感を持って業務に従事いただいております医療従事者の皆様方に心からの敬意を表します。  政府として、こうした...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安江議員にお答えをいたします。  ワクチン接種の体制整備についてお尋ねがありました。  新型コロナワクチンについては、有効性、安全性を最優先としつつ、今後、承認された際に直ちに必要な方に接種できるよう、事前の体制整備等に万全を尽くしてまいります。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 梅村議員にお答えをいたします。  東京大会の開催についてお尋ねがありました。  今週の私とIOCバッハ会長との会談において、来年の東京大会を必ず実現をし、安全、安心な大会に向け、今後とも緊密に協力していくことで一致したところであります。  また、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 足立委員にお答えをいたします。  日本学術会議の会員の任命等についてお尋ねがありました。  今般の会員の任命については、日本学術会議法に沿って、学術会議に求められる役割等も踏まえて、任命権者として適切に判断したものであります。  なお、政府の法案...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 倉林議員にお答えをします。  日本学術会議の会員の任命についてお尋ねがありました。  今般の会員の任命については、日本学術会議は国の予算を投じる機関であり、任命された会員は公務員となることを前提に、総合的、俯瞰的な活動を確保するため、日本学術会議法...全文を見る
11月25日第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○菅内閣総理大臣 新型コロナウイルスにより経済が大きな影響を受けた中にあって、しっかりと雇用を守っていくというのは極めて重要なことだというふうに認識しております。  このため、政府として、今お話しいただきました雇用調整助成金について、これまでに例のない特例措置を講じてきたところ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添って、その切実な願いに応えさせていただくために、不妊治療への保険適用、このことを早急に実現したい、このように思います。ただ、それまでの間、現在の助成措置を大幅に拡充をしていきたい、このように思います。  一方、議員から御...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御党からは、助成措置の拡充や保険適用の拡大や、それだけでなく、不妊治療と仕事の両立だとか、あるいは不育症への支援、カウンセリング体制の充実強化など、非常に幅広い観点から具体的な政策提言をいただいています。  子供を持ちたいという方々の気持ちに寄り添い、その切実...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、安倍総理自身が国会でるる答弁をしていたことは、これは事実であります。  そして、総理自身は、今回の案件に関しまして、刑事告発に対応した検察の捜査に安倍事務所として全面的に協力している、その趣旨を述べております。  国会の件については、それは国会...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、国会の件については国会で決めていただきたいと思います。  私自身、答弁をいたしております。私自身も、安倍前総理が国会において答弁された内容について、総理に確認し、答弁してきたところであります。
○菅内閣総理大臣 政府の仕事は、国民の命と暮らしを守ることであります。  そうした中で、GoToトラベル、今日まで約四千万人の人に御利用いただいております。そして、現実的にコロナの陽性になった方は百八十名であります。  もともと、このGoToトラベルを進めるに当たって、当然、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、政府の役割というのは国民の命と暮らしを守ることだと思います。暮らしを守れないと命も守れなくなります。そういう中で、雇用、そして事業継続、こうしたことに政府としては全力で取り組んでいます。  そしてまた、このGoToトラベルであ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、地域経済を支える中で極めて有力なのがこのGoToトラベルだという判断をしております。  そして、今日まで、何回も申し上げますけれども、延べ四千万人で約百八十数名が陽性ということです。もしGoToトラベルを受け入れた旅館でこうした発生があったら大変ですから...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今提案をされている分野において、そのような状況であることは私は承知しています。そしてまた、医療関係者の皆さんにもそうした供給すべき資金が行っていない、おくれているということも承知しています。私は、連日のように、関係大臣を含めて、ここは徹底をいたしております。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 順番が回ってくればしたいと思います。
○菅内閣総理大臣 そうなると思います。
○菅内閣総理大臣 私、申し上げましたのは、やはり医療関係者とかいろいろな関係者の人からということになっていますので、それで順番が来たらというふうに申し上げました。
○菅内閣総理大臣 まず、委員言われましたように、仮定の話に答えることは控えたいと思います。  ただ、政府としては、やはり国民皆さんの行き渡る分というのは用意するのが、そこは政府の責任だと思っています。
○菅内閣総理大臣 これは担当大臣に任せています。
○菅内閣総理大臣 それは大いなる誤解だと思います。  政府の機関に所属する公務員の任命ですから、通常の公務員の任命と同様に、その理由について、人事に関することであるからお答えを差し控えます、こう私はずっと申し上げていました。同じことじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 大変失礼ですけれども、私は怒ったこともありません。山田広報官に指示したこともありません。どういう状況でこの場で言っているんでしょうか。私、その辺のことの常識は持っています。
○菅内閣総理大臣 こうした事実も全く知りませんし、ですから、報告を受けたこともありません。
○菅内閣総理大臣 私は、このことがあってから報告を受けましたけれども、これはいつからやっているんだという話をしましたら、少なくとも二〇一一年三月にはもう行われていた、そういう記録があるようです。ですから……(発言する者あり)私自身、全く知らなかったんです。ですから、それで調べさせ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 全くそのようなことはございません。内閣広報室の事務に必要な範囲で単に内容を記録していることが報道機関への圧力になるとは全く考えておりません。
○菅内閣総理大臣 山田広報官が電話をしたというのは、これは週刊誌か何かですか。私は承知しておりません。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 まず、答弁でありますけれども、私自身がここでした答弁ということであれば、安倍前総理が国会で答弁されていた内容について、私自身、総理がいないところでありますから、私が聞かれた場合にどう答えるということは、前安倍総理から確認して答えてきたところであります。
○菅内閣総理大臣 今、私自身は、今申し上げたとおりです。ただ、現在、捜査機関の活動にかかわる、これは事務所のことでありますので、この場で私自身がこれ以上のことの答弁をすることは控えるべきだと思います。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、今お尋ねの件については、捜査が行われているという、報じられているところであり、捜査機関の活動内容にかかわる事柄でありますので、私は控えさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 まず、先ほど来申し上げておりますけれども、捜査機関の活動内容にかかわることでありますので、私は答えは控えさせていただきます。  私自身が先ほど申し上げましたのは、ここで私が答弁したことについては、先ほど申し上げましたように、安倍前総理が国会で答弁されたこと、そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 仮定のことに私が答えることは控えます。
○菅内閣総理大臣 事務所のことに私は答える立場じゃないと思います。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、今お尋ねいただいている点は、捜査が行われていると報じられているところであり、捜査機関の活動内容にかかわる事柄でありますので、お答えは控えます。
○菅内閣総理大臣 まず、GoToを行っている中で、延べ四千万人以上の方々が利用して、感染者は約百八十名ということであります。先週の専門家の分科会の提言において、GoToトラベルが感染拡大の主要な原因であるとのエビデンスは現在のところ存在しないとされています。今お話がありました中川...全文を見る
○菅内閣総理大臣 受けております。
○菅内閣総理大臣 医療機関においては、患者数の減少による収入の減少などが見られたことは承知しております。感染症対策の徹底を促し、地域医療の継続を行うことは極めて重要なことでありますから、これまで約三兆円の支援を実施してきました。また、このほかに、過去に例のない最大減収十二カ月分を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 憲法改正については、国会でお決めいただくことであり、内閣総理大臣としてお答えすることは差し控えたいと思います。  その上で、お尋ねなのであえて申し上げれば、憲法改正は、国会が発議し、最終的には国民投票により主権者である国民の皆さんが決めるものであります。  ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、両大臣が申し上げたとおりです。
11月25日第203回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府の最大の責務は国民の皆さんの命と暮らしを守ることだというふうに思っています。それと同時に、雇用を守り、そして事業を継続させていく、このことも極めて大事なことだというふうに思います。まずは徹底し感染拡大防止をし、そしてその上で経済社会両立をさせていき...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 女性や子供に対する支援として、平成三十年に成立した成育基本法の理念に基づき、妊娠期から子育てに至るまで、地域において切れ目のない支援体制を構築することが重要です。  このため、政府としては、不妊治療の保険適用を始めとして、女性や子供への様々な支援を総...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、人類がウイルスに打ちかったあかしとして開催するものであると考えます。  海外から入国する外国人観客の感染症対策については、各省庁、東京都、組織委員会による調整会議において検討を行っているところであり、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新聞報道で知りました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ありませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それもありませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 法務省からはありませんでした。私の秘書官からは新聞報道を基にありました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは知りませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) お尋ねについて、現在、捜査機関の活動内容に関わる事柄でありますので、答えは差し控えたいと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう報道はもちろん承知していますけれども、その内容が事実かどうかということは、私が今この場で確認をしておりませんので……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) この場でお答えすることは控えるべきだというふうに思います。  かつての私の質問、答弁ですけれども、その答弁はこれは議事録に載って、残っておりますから、私はこの答弁する際に、安倍総理はこういう形で述べられていたと、そうしたことをこれ官房長官として出席し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、捜査機関が活動内容に関わっているわけですから、それについて私自身が事実かどうかというのは分かりませんので、その中で答弁は控えたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ただその報道されていることで、捜査機関の活動内容に関わることについて、私が確認をして答弁する立場には私はないと思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身が安倍総理に確認をして、確認をしたことというのは、ここで答弁をすれば、捜査機関の活動に関わることですから、ですから私自身は確認もしておりません。ですから答弁をする立場にはないというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、総理がそのぶら下がりでどのようなことを言ったとかということは承知していません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一部の補填を認めたということの関係を私、安倍総理に聞いていませんし、それは報道で、何社かで報道したことは承知していますけれども、私自身は、そうした意味合いにおいて、今お答えをする立場にはないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員からの質問の中で、中身の内容というのは、安倍総理、前総理の関係団体のことです。私自身は、具体的な事実関係については知る立場でもありません。そして、私が答弁をしてきたというのは、安倍総理に確認をしながら答弁をしてきたということは申し上げています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、安倍総理が、前総理が国会で答弁された内容について、確認するときは確認をしながら答弁をしています。今委員言われましたけど、この捜査中の内容について、私は事実関係を承知しておりませんので、答弁する立場にはないというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、今申し上げていますように、安倍前総理が国会において答弁された内容について、これ安倍総理の関係団体のことでありますので、私は確認しつつ答弁をしてきました。  で、その事実がもし違ったと、これは仮定については私はお答えする立場じゃないと思いますけど、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、捜査機関が活動内容に関わっている事案でありますから、それについて私が確認をしてこの場で申し上げるべきじゃないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、その点について、今記憶に定かじゃないんですけれども、多分途中で委員会が中断した後でした、のときでした、今記憶思い浮かべていますけど。そのときであれば、安倍総理の秘書の人に電話、確認してもらってということだったと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますが、今、捜査機関が活動内容について捜査中であります。それについて私自身が聞いて、ここで申し上げるべき立場には私はないというふうに思っています。一連の事態が明らかになった時点で、その時点で答弁がどうかということが分かってくるんじゃ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、現実に捜査機関が、捜査が行われているかどうかは知りませんけれども、行われていると報じられて、報じられておりますから……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、この今、捜査活動に、内容に関わる事柄でありますので、その内容について方向性が出ないうちは、私の立場で、事実が明らかにならないうちは私の立場でここは答弁するべきじゃないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私自身、晋和会というのも今初めて聞きました。安倍前総理の関係団体の行事であり、私、この内容について、私は全く承知をしていません。その立場ではありません。  ですから、その晋和会なるものがどういう団体であるかということも分かりませんので、今のこの...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全く一般論であれば、それはそのとおりだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私は仮定の話には答える立場にないということを申し上げています。ただ、今、一般論でということでありましたので、今のその政治団体の話については、一般論であればそうでしょうと、そういうことであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 捜査機関の今、活動内容に関わる事柄でありますので、それについて私がまた一般論で答えることは控えるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍前総理の関係団体のことでありますので、私としてはお答えをさせていただく立場にはないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当時、私、答弁したと思いますけど、この番号がどういうものなのか全く承知をしていません。内閣府の極めて事務レベルで招待発送の際に付けた番号だというふうに聞いています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今の点について、内閣府の関係者から聞き取り、昨年末に参内閣委理事会で、内閣府から、六十番台は従来から官邸や与党の関係だったと思うという説明したという報告を当時受けています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、厚労省出身の秘書官から毎日報告させていました。それと、西村大臣、国交大臣、そして厚労大臣とも毎日連絡を取っておりました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の秘書官からは毎日直接会って、それと、その三大臣からはそれぞれ電話等で毎日報告受けていました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前の日の夜に分科会を開催するということを受けまして、それで、その方向性というのは多分委員の皆さんから出るだろうと、そうしたものにしっかり対応しようという形で次の日やらせていただいたということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、このコロナの対応の中で地方に三兆円の交付金、これは決定しています。さらに、(発言する者あり)いや、決定して、今もちろん出しておりまして、これは、コロナ対策何でも使っていいという形の交付金です。それと、五百億円の時間短縮ですか、そうしたものに対応す...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 委員もこれ承知の上での質問かと思いますけど、二次のものについては、まだそれぞれの自治体に届いていない状況であります。また、これを早くするように強く督励をしていますけれども、そんな状況です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来、私、国民の命と暮らしを守る、このことが政府の最大の責務だということを申し上げております。  基本方針の下に、感染状況や雇用、その経済状況というものをしっかりと見ながら、そこは適切に判断をしたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたとおりであって、いずれにしろ、経済状況をしっかり見ながら、適切に、適切に対応していきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は全く答弁変わっていると思いません。  今般の会員の任命については、日本学術会議は国の予算を投じる機関であり、任命された会員は公務員となることを前提に、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保するために、日本学術会議...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の重症化率や死亡率が低下している点については、専門家より、その要因として標準的な治療法に基づく対応が進んでいること等の可能性が指摘されているように承知しています。  他方、現在、新規感染者数が過去最大の水準になるなど、最大限の警戒状況が続いてい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米同盟は日本の外交、安全保障の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄の基盤になるものであります。日米関係を更に強固なものにし、自由で開かれたインド太平洋の実現のために、バイデン次期大統領と一層緊密に連携していきたいと考えています。先般の同...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に向けて、再エネの最大限の導入に取り組む、これが政府の方針です。  現時点で一気にRE一〇〇、すなわち再エネ電気一〇〇%を宣言するには、予算の制約や調達先を確保できるかという点について十分な精査が必要でありますが、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今大臣言われましたけど、極めて大事なことだというふうに思います。  そして、やはり……。大変失礼しました。(発言する者あり)ちょっと。いいですか。ちょっといいですか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 明確な発信というのはなかなか難しいんですけれども、しかし、やるべき点、ことは、やはりこのマスクというのは非常に効果があるということがスーパーコンピューターの「富岳」でこれは実証されています。マスク、そして手洗い、三密という、そうしたことをしっかりと対応...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これは、実は西村大臣が一日に必ず一回はやって、二回やる場合もあります。そして国土交通大臣もやっていますので、私は週に一回とか、その節目節目に、政策の変わるときにぶら下がりとかそういう会見をやっていきたいというふうに思いますし、このGoToキャンペーンに...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、過去にいろいろな不適切な取扱いによって行政の信頼が損なわれていることは、これは大変遺憾なことであるというふうに思います。職員一人一人が業務の重要性を十分に自覚した上で適正そして円滑な行政運営に努めていくことが極めて大事であると認識しており、今後も...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これは私自身が実際そう思っていたことです。  私ども、政権交代をして安倍政権になって、アベノミクスという三本の矢、ここからこの経済、スタートをさせました。  まず、当時の状況というのは、有効求人倍率というのは〇・八幾つでした。日本全国の中で一倍を超...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、雇用を増やすことというのは大事なことじゃないでしょうか。委員から御指摘ありましたけど、まさに団塊の世代、我々の世代がどおんと落ちる中であってプラスマイナス四百万人雇用が増えているということは、これ事実です。働く場所ができたということであります。そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) BSL4、この施設については最も高い危険性の病原体を取り扱うことのできる施設であります。我が国では、現在、委員から御指摘ありました国立感染症研究所に設置をされておりますが、実は地元の御理解をいただくまで長い年月を要した上で、平成二十七年にようやく稼働を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の命を守り、暮らしを守ることがまさに基本方針、政府としての責務だというふうに思っています。  感染状況や雇用状況、そしてまた経済状況というものをしっかり見ながら適切に対応していきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、これも度々申し上げていますけれども、新型コロナ予備費については、これまで、医療機関の支援、ワクチンの確保、雇用調整助成金や持続化給付金の追加など、その都度必要な経費、合計四・二兆円を使ってきています。そして、感染状況や経済状況を踏まえて、緊急に予算...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍前総理の関係団体の行事であり、私の立場でお答えするものではない、できるものではないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総理がそのような答弁したことは私も承知をしています。ただ、現在は捜査機関の、捜査機関でこの捜査が行われていると報じられているような状況の中で、私自身が軽々に答えるべきじゃないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍総理の代わりに私が官房長官として答弁をする場合には、総理に確認をしながら答弁をさせていただきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは総理と官房長官の関係ですから、それは私今申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 桜を見る会については、必要な調査は既に行っており、国会においても説明をしてきたところであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、現在捜査が行われているということでありますので、現在は、捜査活動に関わることについて、政府としてそこは控えるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、様々な御意見があるということは私も承知しておりますが、今般の会員の任命については、日本学術会議は国の予算を投じる機関であり、任命された場合は会員は公務員となる、このことを前提に、専門分野の枠にとらわれない広い視野に立ってバランスの取れた活動を確保...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 様々な御意見があることは承知しておりますけど、どういう形、ことについて、私の立場では答えるべきじゃないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府の機関に所属する公務員を任命するんです。私は内閣総理大臣として、通常の公務員の任命と同じように、その理由については、人事に関することでありますから、答えは差し控えさせていただきたいと思います。  また、学術会議の梶田会長とは、今後、学術会議を国民...全文を見る
11月30日第203回国会 参議院 本会議 第6号
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○内閣総理大臣(菅義偉君) 今井絵理子議員にお答えをいたします。  決算に対する認識等についてお尋ねがありました。  これまでの参議院における決算審議の改革を踏まえ、政府としては、決算の早期提出や審議内容の予算への反映などに取り組んでまいりました。今後の審議においても、決算の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 古賀之士議員の質問にお答えをいたします。  安定的な皇位の継承等についてお尋ねがありました。  安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要な問題です。男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みなどを踏まえながら、慎重かつ丁...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 里見隆治議員にお答えをいたします。  決算検査報告についてお尋ねがありました。  令和元年度決算検査報告において多くの指摘を受けたことは誠に遺憾であります。これらの指摘については、私から各大臣に対して、確実な改善に努めるよう指示を行いました。指摘の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 柴田巧議員にお答えをいたします。  決算検査報告についてお尋ねがありました。  令和元年度決算検査報告において、多くの指摘を受けたことは誠に遺憾であります。これらの指摘については、私から各大臣に対して、確実な改善に努めるとともに、今後の予算や会計事...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 芳賀道也議員にお答えをいたします。  桜を見る会に関する安倍前総理の国会招致についてお尋ねがありました。  国会の運営については国会においてお決めいただくことと認識しており、行政府の長としてお答えは差し控えます。  高齢化社会における公助の重要性...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 山下芳生議員にお答えをします。  安倍前総理の関係団体の行事に関する答弁などについてお尋ねがありました。  この行事に関する私のこれまでの答弁については、安倍前総理が国会において答弁された内容につき、必要があれば安倍前総理に確認し、誠実に行ってきた...全文を見る