菅義偉

すがよしひで

小選挙区(神奈川県第二区)選出
自由民主党
当選回数9回

菅義偉の2021年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月18日第204回国会 衆議院 本会議 第1号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 内閣総理大臣に就任をして、政権を担って四か月、直面する困難に立ち向かい、この国を前に進めるために、全力で駆け抜けてまいりました。  そうした中で、私が一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの安心そして希望です。  国民の命と健康を守り抜く。まず...全文を見る
01月18日第204回国会 参議院 本会議 第1号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 内閣総理大臣に就任し、政権を担って四か月、直面する困難に立ち向かい、この国を前に進めるために全力で駆け抜けてまいりました。  そうした中で、私が一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの安心、そして希望です。  国民の命と健康を守り抜く。まずは安...全文を見る
01月20日第204回国会 衆議院 本会議 第2号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 枝野議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言の発出についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言は、法律に基づく幅広い措置によって感染対策を徹底する強力な手段であり、国民の生活を大きく制約するものであることから、政府として最善の判断が求められます。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナに関するワクチン接種の準備状況についてお尋ねがありました。  ワクチンは感染対策の決め手になるものであり、国民の皆さんに安全で有効なワクチンを速やかにお届けしてまいりたいと思っています。  このため、審査を行った上で、自治体と連携して万全...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) テレビでの私の発言についてお尋ねがありました。  御指摘の発言は、前日に発出したばかりの緊急事態宣言の効果が上がるように、まずはしっかり実行することに全力を挙げるべきという趣旨で申し上げたものであります。  一国の総理として、様々なことを想定して対...全文を見る
01月21日第204回国会 衆議院 本会議 第3号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 緊急事態宣言に対する現状認識などについてお尋ねがありました。  緊急事態宣言の発出から二週間を迎え、全国の感染状況は引き続き高い水準が続き、緊張感を持って対応する必要があるものと認識しております。  こうした中、特に三十代以下の若年者への働きかけが...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 感染拡大の責任についてお尋ねがありました。  政府は、これまでも、日々の状況を把握し、専門家の意見も聞きながら、対策が与える国民生活やなりわいへの影響も踏まえ、適切な判断を行い、対策を講じてまいりました。  必要な検査を受けられるよう、一貫して検査...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 特措法の改正についてお尋ねがありました。  特措法の改正については、私権の制約にも関わることから、規制強化すべきという意見と私権制限に慎重な意見があり、これまでも、分科会や政府・与野党連絡協議会で慎重な議論が続けられてきたと承知をしております。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 追加の経済対策についてお尋ねがありました。  今回の緊急事態宣言による影響を受ける方々については、雇用や暮らしを守るための必要な対策をしっかりと講じてまいります。  具体的には、雇用調整助成金や資金繰り支援の拡充、飲食店への協力金や納入業者等への一...全文を見る
01月21日第204回国会 参議院 本会議 第2号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 参議院での答弁に先立ち、羽田雄一郎議員の御逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。  水岡議員の質問にお答えをします。  PCR検査の拡充についてお尋ねがありました。  必要な方が検査を受け、その結果、感染者を早期に把握をし、療養等の対応を行う...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 武見委員にお答えをいたします。  感染症に対する危機管理体制についてお尋ねがありました。  御指摘のとおり、パンデミック対策については、安全保障上の脅威として政府一丸となって取り組むべきと認識しており、平時より感染症の危機管理体制を構築していくこと...全文を見る
01月22日第204回国会 参議院 本会議 第3号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチン接種の体制整備についてお尋ねがありました。  現在、できる限り、二月下旬までには接種を開始できるよう準備しております。さらに、一日でも早く開始できるようにあらゆる努力を尽くしているところであります。  市町村に必要な情報提供を行い、体制整備...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナ対策に関する基本的考え方についてお尋ねがありました。  現在の感染拡大を減少傾向に転じさせるためにも、今は感染拡大防止に全力を挙げることにしております。このため、都道府県とも緊密に連携しつつ、緊急事態宣言に基づき、飲食店の二十時までの営業時間の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチン接種のスケジュール及び医師、看護師の確保についてお尋ねがありました。  ワクチンについては、安全性、有効性の審査を行った上で、自治体と連携をして万全な接種体制を確保し、できる限り、二月下旬までには接種を開始できるように準備をいたしておりますが...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 緊急包括支援交付金の執行についてお尋ねがありました。  現時点で医療機関等からの申請額約一・四兆円に対し、昨年末までに約一・一兆円が実際に支払われたとの報告を受けています。執行にかなりの時間を要したことは問題であり、自治体の医療担当部局の業務が過剰に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 初めに、今後の降雪への対応についてお尋ねがありました。  大規模な車両滞留の発生を重く受け止め、今後の大雪については、高速道路とそれに並行する国道を広範囲、同時に通行止めするなど、人命の安全確保を最優先に対策を講じてまいります。また、地方公共団体が適...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 感染拡大による国民の不安についてお尋ねがありました。  新型コロナの影響が長期にわたる中、国民の皆さんが感じておられる不安に寄り添い、暮らしと雇用を守っていくことは政治の責務であります。  雇用調整助成金の特例措置について、三月以降も延長する方向で...全文を見る
01月25日第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナとの戦いが始まって約一年、私自身、最前線で対応してまいりました。その間、一貫して、国民の皆さんの命と暮らしを守る、このことを最優先に、常に最善の判断を求め、対策を講じてまいりました。  その中で、委員がおっしゃられましたけれども、感染症対策というのは...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染のリスクにさらされながら使命感を持って日夜取り組んでおられる医療現場や保健所の皆様、そしてエッセンシャルワーカーの方々によって、私たちの命や暮らし、そして社会が守られている、このことを常に忘れてはならないと思っています。  先月、新型コロナと対峙する医療の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この一年間に得られた知見や経験を踏まえて対策をより実効的なものとし、何としても感染を抑えなきゃならない、このように思っています。  このため、今回、特措法、感染症法及び検疫法について、党での議論も踏まえ、法改正を行うこととし、事業者や個人の権利にも十分配慮しつ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ワクチンは、感染対策の決め手となるもの、そして、国民の皆さんに安全で有効なワクチンを速やかにお届けしたい、そのように思っています。  一方で、接種体制の準備には、今御指摘いただきましたように、各省にまたがる様々な課題があり、今回、河野大臣に、全体の調整とともに...全文を見る
○菅内閣総理大臣 冬場を迎え、感染が急速に拡大し、そうした中で緊急事態宣言を発出したところであり、まさに緊張感を持って対処するべき重要な局面だと認識をしております。  ここ最近の感染状況を見ても、一都三県の合計感染者数は徐々に減少傾向でありますが、専門家からは、もう少し感染状況...全文を見る
○菅内閣総理大臣 一昨年の台風十九号で被害を受けた荒川流域を視察した際に、水害の被害のすさまじさ、このことを改めて実感をいたしました。あの台風十九号は、あともう少しのところで東京も大きな被害に遭う、そういう状況だったと思います。その前の年には西日本豪雨があり、大きな災害が続いてい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 三世代世帯の減少や地域のつながりの希薄化など、こうしたものに伴って、さらには新型コロナウイルスの感染拡大により、若者についても、望まない孤独の問題が一層顕在化してきている、そのように理解しています。  私自身は、きずなある社会を、実現を目指しており、多様なつな...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長期化する中で、国民の皆さんが感じておられる不安に寄り添って、暮らしと雇用を守っていく、このことは政治の責務だというふうに思っています。  このため、先般、パート、アルバイトなども対象としている雇用調整助成金の特別措置について延長を決定しまし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、昨年六月に御提言をいただいたこと、鮮明に記憶いたしております。  新型コロナウイルスの流行が日本のデジタル化の遅れを浮き彫りにしたということも、これは事実だと思います。  デジタルを使えば、地方にいながら都会と同じような仕事ができ、楽しく暮らせる、こう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この冬の大雪によって亡くなられた方へ御冥福をお祈り申し上げますし、同時に、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。  道路での立ち往生だとか、あるいは除雪作業中の事故だとか、あるいは農業用ハウスの倒壊など、多くの被害が報告をされております。特に農業関係の被...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総理に就任した直後に、いまだ困難な廃炉作業が続く福島第一原発を訪問しました。また、先月には岩手、宮城を訪れ、また、三度目の訪問となりました宮古市では、津波の記憶を後世に伝える震災遺構を視察しました。商業施設や観光の拠点となる施設も拝見をして、地元の皆様方の御努力...全文を見る
○菅内閣総理大臣 夜間中学は、高齢の方や不登校の経験者など十分な教育を受けられなかった方々に対し、また、日本で生活する外国人の方々を受け入れる重要な役割を果たしている、このように認識しています。  引き続き、夜間中学の教育活動を支援するとともに、今後五年間で全ての都道府県、指定...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ワクチンの安全性、有効性に係る情報について、できる限り国民の皆様に公開をし、正確な情報を分かりやすく提供することが、ワクチンに対する国民の信頼を高める上でも重要であろうと考えております。  御指摘のような諸外国における先進的な事例を参考としながら、例えばワクチ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今委員から御指摘がありましたように、国交省とか、これは経産省も入りますし、地方自治体ですと総務省も入るわけでありますから、政府全体として取りまとめる大臣が必要だということで、河野担当大臣を、私、任命をいたしました。ですから、具体的なことは、今大臣の下でこれは調整...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御心配をいただいて、ありがとうございます。喉が痛くて声が出ないだけで、至って大丈夫です。
○菅内閣総理大臣 ワクチンについては、目指しています。  オリンピック・パラリンピックについては、挙行する準備を整えています。
○菅内閣総理大臣 三次補正予算は、国民の命と暮らしを守っていくための大事な予算です。今般の緊急事態宣言によって、事業の継続や日々の暮らしに大きな不安を抱えていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。こうした方々に一日も早く支援をお届けしたい。  また、この補正予算は、病床の確保...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナの患者の中には、医療機関からこれは無断で抜け出してきたという事案もあります。全国知事会からも罰則の創設を求める緊急提言もいただいています。  こうしたことを踏まえて、感染拡大防止策を実効性を高めるために罰則を設けたい、こういうふうに考えています...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほどの坂本大臣のここでの発言を私は信じていますから、更迭することは考えていません。
○菅内閣総理大臣 石原元大臣がどういう形で入院したかというのは私は承知をしていません。ただ、今委員から発言のありましたこと、一つの御意見として受け止めさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 今百何回という御指摘でしたけれども、多分、私がそのように答えたのであれば、質問も同じようなことが多かったんじゃないかなというふうに思います。  いずれにしろ、そうした御指摘があるということは、私は私なりに受け止めさせていただいています。
○菅内閣総理大臣 御指摘は御指摘として受け止めさせていただきますけれども、私は、内閣総理大臣として、しっかりとした答弁をさせていただきたい、そういう意味で確認しながらさせていただいています。
○菅内閣総理大臣 コロナの拡大、感染を阻止するためには、そこは与野党はないというふうに思っています。野党の提案でも、そこは真摯に受け止めさせていただきたいというふうに思います。  今、党首会談のお話がありました。私ども自民党内においても、また、野党と幹事長会談というのも様々な段...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、内閣総理大臣に就任してから、コロナ対応のために、専門家と言われる方、いろんな方から話を伺いながら、その判断をしてきました。  緊急事態宣言でありますけれども、緊急事態宣言を発することによって多くの国民の皆さんにいろんな制約がかかるわけであります。ですか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 最悪の事態を想定をして対応策を得る、そういうふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 ただ、これは是非御理解をいただきたいんですけれども、このコロナについては、どのような状況でどうするかということの知見が私にはありません。ですから、専門家の委員の先生方に相談をさせていただきながら対応をさせていただいています。  そして、我が国の厚生労働省の中で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は今議員宿舎に住んでいるわけでありますけれども、議員宿舎から公邸まですぐ、官邸まですぐでありますから、そこは、公邸に入る考えはありません。
○菅内閣総理大臣 私は、内閣総理大臣として国民に対して責任を果たすのに、議員宿舎だからできないということは私はないというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 まず、私自身が内閣総理大臣に就任したのが九月の十六日であります。そこから一日も休みなく、言い過ぎかもしれませんけれども、それだけこのコロナの感染拡大を防止するための対策をやっておりました。そしてまた、各閣僚を挙げて、それぞれの立場の中で活動しております。
○菅内閣総理大臣 江田委員から、今回の補正予算であたかも医療従事者に対しての対応が少ないような発言がありました。減収補填をすべきということでありますけれども、コロナ対応を行っていない医療機関支援を含めて三・二兆円の支援を実施をしています。今回の補正予算案で一・四兆円の追加支援をし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、今委員が言われましたように、これだけ積んでなぜ回らないんだということを関係大臣に強く指示しています。ですから、執行状況を是非厚労大臣から今答弁させてください。
○菅内閣総理大臣 私自身が、病院協会の会長を始め医師会の会長、関係者、たしか六人ですけれども、官邸に来ていただいて、病床の確保のお願いをいたしました。  それと同時に、具体的に、東京都でベッド数が足りないということを去年の年末から言われています。そういう中に対して、これは厚労省...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身が、担当大臣を集めて、先ほど江田議員からあったようなことを一つ一つ確認をして今やっているのが現状であります。  ただ、これは、もう承知の上で言っているんでしょうけれども、地方自治体がやることになっていますから、地方自治体に厚労省の職員を派遣をして、そこの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そうした縦割りをなくしてコロナ対応をしてもらうというのが私の役割だというふうに思いますので、そこはしっかり対応したいと思います。
○菅内閣総理大臣 支援と罰則をセットの形でさせていただきたい、その考え方でありますので、いずれにしろ、今、西村大臣から説明をさせていただきましたけれども、東京においての平均値であることは間違いないと思います、その六万円が。
○菅内閣総理大臣 役所から、その日にち日にちごとの感染者数とか、例えば亡くなった方、そうした主なところについては報告を受けています。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたけれども、宿泊療養やまた自宅療養する方で、全国で一律何人という数字は来ていませんけれども、こういう事案があったというような形での報告は、私は聞いています。
○菅内閣総理大臣 いわゆる御自宅でこういう形で亡くなった、そういう報告は聞いています。ただ、全国一律じゃなくて、こういう事例があったということであります。
○菅内閣総理大臣 そこはさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 率先して病床を確保するように、私からも指示をいたしておきます。
○菅内閣総理大臣 私、先般、医療関係者、病院協会も大学も含めて関係者に官邸にお越しいただいて、連携というもの等をお願いをさせていただきました。  そういう中で、一つ一つ、形というんですかね、実際運営できるようにすることが大事だというふうに思いますので、国としても、そういう方向で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 患者の人たちが回るように、重症の方とそうでない方、そこの回転がきっちりできるように、国もしっかり見ていきたい、こういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 コロナ患者を受け入れてくれている医療機関が、そうした減収とか、そうしたことがならないようにすることは、これは政府が保証したいと思います。
○菅内閣総理大臣 こうした調整は厚労大臣に委ねていますので、今厚労大臣が申し上げたとおりですけれども、ただ、私は、毎日のように厚労大臣から、今日ベッドが幾つできたとか、そういう報告も受けて、話合いもしています。
○菅内閣総理大臣 やはり国会のことは国会に任せる、これは当然のことだというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 今申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 常にそうあるべきと心がけております。
○菅内閣総理大臣 そのように心がけて政治をやってきているつもりですけれども、更に私自身、このコロナ禍という中で、多くの方、犠牲になられている方もいらっしゃいますし、そうした方に対してお悔やみ申し上げますとともに、また、入院されている方、あるいはまた、そうした人をまさに命懸けで助け...全文を見る
○菅内閣総理大臣 大変申し訳ない思いでいっぱいですけれども、これから先、日本に、そうした強制のない中で安心をして過ごせる、そうした日常を取り戻すことができるように頑張っていきたい、こう思います。
○菅内閣総理大臣 まず、復興の進捗状況や地域、個人の課題が多様化し、きめ細かい支援が求められる中で、NPO、ボランティア等の団体による活動への期待や果たすべき役割は極めて大きいと認識しています。  こうした中で、NPO等の団体が自治会などの地域コミュニティーの再構築や避難先での...全文を見る
○菅内閣総理大臣 低所得者の子育て家庭に対しては、緊急小口資金の特例貸付制度など、個々のニーズに応じた対策を講じており、引き続き、自治体における様々な取組、こうしたものを支援をしていきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 自殺者は昨年四月から高めの水準になっており、先日公表されました令和二年の自殺者数速報値では、十一年ぶりに前年を上回っています。特に女性や若者の増加の割合が高くなっており、その原因、動機としては、健康問題や家庭の問題、また経済、生活問題、学校問題など様々な問題だと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 少なくとも、GoToトラベルについては、昨年の十一月以来、ステージ3に該当する感染拡大地域については除外を検討すべきとの専門家の提言を受けて、各知事の意見も踏まえて見直しをしました。そして、十二月十四日に私は、年末年始にコロナに対して対応するために、全国での一時...全文を見る
○菅内閣総理大臣 十一月に感染が拡大した際にも、専門家の意見を踏まえて、感染拡大地域においては、営業時間短縮要請や、歓楽街や高齢者施設における重点的な検査、こうしたことを実施をしてきました。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、専門家の先生方の意見を聞いた上で最終判断は私がするわけですから、責任は全て私にある、このように考えています。  ただ、私自身が緊急事態宣言をした時期でありますけれども、先ほど言いましたけれども、その前段階として、十一月から北海道と大阪、ここで感染...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、専門家がそう言っていたから、それを理由にしたことは一回もないですよ。専門家の皆さんに相談をする、これは皆さんの国会の附帯決議の中にもあるじゃないですか。専門家に相談して決めるようにということがあるんです。  そうした中で、最後に判断をするのは、それは私で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、特措法の制度全般に関わる抜本的な改正については、感染収束後にしっかりとした今回の一連の対策の検証を得て行う予定でありました。  一方で、新型コロナ対策を行う中で、対策に強制力を持たせるべきという意見が現場を担う知事会から出されて、この点について、去年の臨...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたけれども、十二月の段階ではまだそういう状況ではないという、たしか十二月二十三日に、それは分科会の意見だったというふうに思っています。  ただ、今、私たちは、現に特措法を、緊急事態を宣言させていただいていますから、今のままでも、今のでも使え...全文を見る
○菅内閣総理大臣 結果論かもしれませんですけれども、私は、あの時点において、国会の中で、国民の皆さんの行動を制約するこの緊急事態宣言というのは、できる限りぎりぎりの判断をすべきであるというふうな思いが一つ。そしてまた、当時、十二月二十三日の分科会でも、まだそんな状況ではないという...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そのようにいたします。
○菅内閣総理大臣 変異株について、私自身は強い危機感を持っています。そして、引き続き諸外国の感染状況を注視するとともに、国内における水際対策の強化や変異株に対する監視体制の強化、こうしたものを、感染拡大防止対策、しっかりと行ってまいります。
○菅内閣総理大臣 総理大臣が替わっても、我が国にとって……(発言する者あり)大変失礼しました。大統領が替わっても、我が国にとって米国は唯一の同盟国であります。そして、バイデン大統領が就任の演説、そうしたことの中で、今日までの日米同盟というのを推進していく、そうした基本的なことにつ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたけれども、日米同盟の今日の歴史の中で、私は大きく変わることはないというふうに思っています。  そういう意味で、気候変動については既に国際社会に復帰するとか、そうしたことは言われていますけれども、私どもが一番気になっておりましたのは、やはり...全文を見る
○菅内閣総理大臣 できるだけ早くできるように、今、調整をしています。また、できるというふうに、そのようになると思います。
○菅内閣総理大臣 コロナに対応していただいた医療機関に、減収になるようなことはさせないということです。
○菅内閣総理大臣 私が申し上げているのは、コロナに協力した医院が損失を被るようなことは、絶対に政府としてさせることはないということです。
○菅内閣総理大臣 コロナ患者を受け入れてくれる、あるいはコロナに協力した病院が損失を被るようなことはしないようにするということですよ。そこは責任を持って国で対応しますということです。
○菅内閣総理大臣 今回の改正については、個人の自由と権利に配慮しながら感染対策の実効性をより高める観点から、罰則や支援を設けるものです。  感染症法改正案において、積極的疫学調査について、対象となる患者などが正当な理由がなく調査拒否、虚偽答弁等をした場合には、懲役刑ではなく五十...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年十二月二十五日の衆参両議院の議院運営委員会において、安倍前総理から、令和元年秋の臨時国会及び令和二年の通常国会における、桜を見る会前夜の夕食会に関する答弁について、結果として事実に反するものがあったと説明がありました。  その夕食会が安倍前総理の関係団体の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今答えていると思います。  昨年十二月二十五日の衆参両院議院の議院運営委員会において、安倍前総理から、令和元年秋の臨時国会及び令和二年の通常国会における、桜を見る会前夜の夕食会に関する答弁について、結果として事実に反するものがあったという説明がありました。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまでも何回も説明してきたことですけれども、当時記者会見で私が申し上げた趣旨としては、個別の面会などの記録の管理状況を承知していたわけではないことから、財務省の一般的な文書管理の規則について申し上げました。担当局長が国会で答弁したのであれば、そういうことを説明...全文を見る
01月26日第204回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 支持がこのような状況になっておることについては、そこは謙虚に受け止めさせていただきます。そして、世論調査、いろいろな新聞社やテレビで調査をしているわけでありますけれども、やはり総じてはコロナ対策に対しての批判が多いということであります。  私自身、昨年の九月十...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナに感染した方については、まさに医療機関、医療機関でなければホテル、そしてホテルでなければ自宅待機、そういう中でお願いをさせていただいている中で、そうした治療を受けるのに必要な方にできる限りそうした治療を受けさせることができる、そうしたことを私ども目指して取...全文を見る
○菅内閣総理大臣 例えば、必要な検査を必要なときに受けることができない、そうした体制ができていない、そうしたことについては責任者として大変申し訳なく、こう思います。
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げましたように、必要な医療には、必要な医療を提供させる、提供できるようなそうした体制ができていない、そういうことに対して国民の皆さんが不安を感じている、そういうことだというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 今度の三次補正の中には、医療について必要な予算はしっかり確保させていただいています。そして、GoToや国土強靱化については、経済対策という形の中で予算を計上させていただいているところであります。  いずれにしろ、コロナ対策に全力で取り組むことは当然のことであり...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、医療機関に派遣をされる医師、さらに看護師の皆さんの待遇について、処遇について、そこは倍にするようにさせていただきました。  それと、厚労省に対して、コロナの病棟ですから、一般のそうした清掃業者もなかなか入りにくいということも事実だと思います。ですから、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私も、今、率直に、数字を聞いたんですけれども、そこは現実としては申し訳ない思いです。
○菅内閣総理大臣 療養のホテルというのは、これは、地方自治体にそのホテルを、どこを使用するかということをお願いをしております。そして、その分の費用は全額国で、国費で見ていますので、それぞれの知事に、とにかく療養施設としてホテルを借りてくれ、そこに、リモートとかいろいろなやり方で対...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたけれども、そうしたホテルの借り上げとか、もう何回となく、費用は全部国費が見ますから、しっかりやってほしいということを、これは申し上げていることは事実です。  ですから、国から地方へ、今の清掃の話もそうですけれども、そうしたことを、これは一...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、逃げるようなことは全くしません。  大学病院は文科省、そして厚労省の病院もありますし、また民間の病院もあります。先般、医療関係者に官邸に来ていただいて、そこで、それぞれの地域によって医療の連携、提携体制をしっかり組んでほしいという御依頼をさせていただきま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の皆さんがいろいろな意味で御心配をされていることも十分承知をしております。そういう中にあって、やはりコロナ対策、まさに万全な、安全、安心の体制を組む中でオリンピックは準備をしていきたいというふうに思っております。
○菅内閣総理大臣 先ほど橋本オリンピック担当大臣が答弁したとおりです。
○菅内閣総理大臣 政府として、変異株が確認された国、地域からの入国に対する水際対策、速やかに強化してきています。  ビジネストラック及びレジデンストラックについて、十一の国、地域と合意しておりますけれども、現時点においてはこれらの国、地域からの入国者を通じた変異株の市中感染が確...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、感染拡大を防止するためには、感染者に対する入院措置というのは、ここは重要であります。個人の人権に配慮しながら実効性を高めるための措置を講ずる必要があるというふうに思います。  その上で、御本人の御理解を得ながら入院措置を行うことが基本でありますが、中には...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは、人権に最大限配慮しながら、そこは適切に対応する、そういうふうに努めたい、そういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 まず、コロナ対応は、今御指摘の点とは全く別のやるべきことですし、最優先でやるべきことでありますので、コロナ対策については全力で挙げて、これ以上のコロナの拡大を防ぐために取り組んでいるところであります。  そして、今いろいろ名前が挙がりましたけれども、そうしたこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 事実無根です。
○菅内閣総理大臣 具体的な日時については記憶が定かでありませんけれども、数年前、業界の方と一緒に御挨拶を受けたことはあるかもしれません。  また、御指摘の人物から資金提供を受けたことはありません。
○菅内閣総理大臣 そのことも全く事実無根です。
○菅内閣総理大臣 それは私も答えられないんじゃないんですか。何しに行ったかというのは承知していません。
○菅内閣総理大臣 西川内閣官房参与は既に退職して一民間人となっており、お尋ねについては、資金提供の有無を含めて、政府としてお答えはすべきじゃないと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、政治家として、個々人の政治活動については、政治家本人の責任においてこれは行うものだというふうに思います。  いずれにしろ、政治家は、その責任を自覚し、国民に疑念を持たれないよう、常に襟を正していかなきゃならないと思います。  そういう中で、私自身は、内...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げたとおりです。  政治家個々人の政治活動については、政治家本人の責任に、これは行うものだというふうに思いますし、政治家は、その責任を自覚し、国民に疑念を持たれないように常に襟を正していくことは、これは当然のことだと思います。
○菅内閣総理大臣 お尋ねでありますので、自民党総裁として、あえて、立場で申し上げれば、我が党に所属していた方々について刑事裁判が行われることになったことは大変残念であり、そして、議員辞職を求める厳しい声があることは重く受け止めております。  ただ、いずれにしろ、政治家は、その責...全文を見る
○菅内閣総理大臣 記憶にありません。
○菅内閣総理大臣 十数年前のことですよ。私、今、即座にそうしたことを思い浮かべることはできません。
○菅内閣総理大臣 今御指摘の一億五千万円は、支部の立ち上げに伴って、党勢拡大のための広報紙を全県に複数回配布した費用に充てられたとの説明が、そういう報告を受けております。  なお、使途の詳細については、検察当局に現在押収されている関係書類が返還され次第、党の公認会計士が内規に照...全文を見る
○菅内閣総理大臣 どのぐらいの分量かよく分かりませんけれども、提供は受けます。
○菅内閣総理大臣 ページをなかなかめくれなかったものですから、めくったということは事実だけれども、ほんの一瞬だったと思います。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、一つ一つの研究結果についてコメントすることは控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、考えているか考えていないかということであれば、一律給付というのは考えておりません。  現在、多くの事業者にとって重要な資金繰り、人件費に対する支援を重点的に行っており、さらに、手元資金にお困りの方は緊急小口資金などにより支援を行っています。こうした支援に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げましたけれども、緊急小口資金などにより、手元資金にお困りの方々には支援を行っていきたいというふうに思いますし、また、こうした支援により、雇用や事業、暮らしを守っていきたいと思っています。  そういう意味合いにおいて、特別定額給付金を再び支給することは...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府としては、大企業の労働者の方々が雇用調整助成金の特例を活用いただけるよう、企業に対して丁寧に働きかけを行っていきたいと思います。  なお、今般の緊急事態宣言に伴い、対象地域の知事の要請を受けて営業時間の短縮要請等に協力する飲食店に対しては大企業の助成率を引...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いろいろな方に、私、お会いをして、お話を伺っています。私自身が直接お会いできないときは、担当大臣にお会いしていただいて後でお話を伺ったり、そうしたこととかの中で対応していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 当時、北海道と大阪については、三段階でありましたので、そこは止めるべきだという委員会の考え方の下で、大阪と北海道については、そこは止めさせていただきました。  そして、GoToについて、いろいろ先ほど来御批判いただいていますけれども、元々、昨年の七月の半ばであ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 やはり飲食を、今は八時から、時間を短縮させていただいています。そこの部分が甘かったのではないかなというふうに思っています。当時たしか十時ぐらいですよね、首都圏については。そういう状況だったというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 コロナ対策には、徹底してコロナ対策を実行することのできる予算を確保しております。そしてGoToと、さらには国土強靱化とか、あるいはグリーン、デジタル、経済対策に対しての予算を計上させていただいているところであります。  いずれにしろ、コロナの感染拡大を、最優先...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、コロナ対策ですけれども、病床の確保だとか、雇用、事業の支援、そうした予備費も十分確保しており、しっかりと対応できる予算になっています。  詳細については、財務大臣から説明させてください。
○菅内閣総理大臣 まず、世界的な脱炭素化、その流れの中でカーボンニュートラルを宣言いたしました。まずは基金を設立し、投資喚起や雇用の増加につながるプロジェクトの立ち上げ、そうしたものを速やかに行っていく必要があると考えました。また、基金による支援と併せて、税制や規制改革、新技術普...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、医療機関にはこれまで三・二兆円、三次補正で一・四兆円、この支援をいたします。  また、新型コロナを受け入れる医療機関に、それによって損失を被ることがないように、そこは政府が責任を持って対応いたします。
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたけれども、コロナ患者を受け入れてくれる医療機関、また関係する機関で損失を被ることがないように、ここは政府が責任を持って対応させていただきます。
○菅内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言では、これまでの経験を踏まえて、飲食店の時間短縮などの強力な対策を行っており、飲食店への協力金や、そうした措置の影響を受ける事業者への一時金を支給することにしています。  さらに、多くの事業者にとって重要な資金繰りへの支援、雇用調整助成金の特...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまでの経験を踏まえて、今回の緊急事態宣言では、専門家が対策の急所と指摘します飲食店の営業時間短縮などの強力な対策を行うことにより、飲食店への協力金や、そうした措置の影響を受ける事業者への一時金を支給をすることにしております。  その内容については担当大臣か...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年の中小企業の休廃業、解散件数は、まさにコロナの影響が長引く中で、先行きの見通しづらさ、そうしたこともあって、今指摘いただいていますように、約五万件、過去最多になったというふうに承知しています。  こうした背景には、経営者の高齢化だとかあるいは後継者不足とい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、知事会からそういう御提言があったことは承知しています。  これまでの経験に踏まえて、今回の緊急事態宣言というのは、専門家が対策の急所と指摘する飲食店の営業時間短縮などの強力な対策を行うこととしており、飲食店への協力金や、そうした措置の影響を受ける事業者へ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナの感染拡大を阻止するために必要な予算というのはしっかり用意をさせていただいて、その対策につきましても、今回については、まさに飲食というピンポイントの中で対応させていただいているということであります。
○菅内閣総理大臣 詳細については承知はしておりません。
○菅内閣総理大臣 当時は、大阪、北海道については、そうした時短というのも行っておりました。また、これを実際に実行に移すのは都道府県の知事からの要請があるという、都道府県でやってもらうわけでありますから、そういう中で、そこについてはやっておりましたし、それから後に東京が入ったわけで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そのことについては、私自身大いに反省をいたしております。
○菅内閣総理大臣 私、政府としては、専門家委員会を始め、そうした先生方から様々な御意見を伺う中で対策を講じていました。東京については、八時からお願いをしたんですけれども、当時は十時からの時短になっていました。そういうことがあったということも事実であります。  それと、専門家とい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は直接は伺っていませんけれども、分科会で岡部先生がそういう発言、そういう考え方であるということは承知しておりました。
○菅内閣総理大臣 私は、今回の緊急事態宣言を判断する際も、当然、専門家の委員の皆さんからお話は伺っています。更にいろいろな方からお話を伺った中で、最善のこれは選択をしなければ多くの国民の皆さんにいろいろな御迷惑をおかけしますので、緊急事態を宣言するについては、多くの皆さんにそうし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、いろいろな方から御意見を伺いますけれども、私にできない部分は、担当大臣、法案提出大臣がいますから、大臣のところで整理をさせた中で、大臣から私が聞く場合もありますし、また、直接専門家等いろいろな方からも聞く場合もありますし、今回は、そういう意味で、分科会の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そうしたことがあったということは、そこは承知しています。
○菅内閣総理大臣 コロナ対策については、まず特措法に基づいて、やるべきことを一つ一つ着実にやってきている、そのように思っています。
○菅内閣総理大臣 蔓延防止等重点措置というのは、緊急事態宣言の手前の段階の規定を作って、感染が拡大して緊急事態宣言に至る前に飲食店の時短などについて実効的な対策を講じさせるようにするものであります。  更に詳細については、担当大臣から答弁させます。
○菅内閣総理大臣 一つのアイデアとして受け止めさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 現状では、今、河野大臣が答弁したことに尽きます。
○菅内閣総理大臣 足下の感染拡大を一日も早く収束をさせるために、緊急事態宣言などによる強力な対策を実施しているところであります。  感染対策の一番の基本は、国民の皆さん一人一人が、ふだんから手洗い、消毒、マスクの着用、三密の回避、こうしたことに御協力いただくことである、ここは忘...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、感染状況等については、尾身会長を始めいろいろな専門家の先生方から情報を得るため、いろいろお会いをさせていただいたりしております。  その中で、昨年の十二月二十一日に尾身会長の記者会見で、急所を押さえることができれば、年末年始に向けて感染を下火に持ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態、そうしたときには答申をいただいています。ふだんじゃなくて、あそこの分科会の中の答申をいただいて初めて可能になるということであります。
○菅内閣総理大臣 手元の生活資金にお困りの方については、一人当たり最大百四十万円の緊急小口資金などを用意し、昨年以来百四十万件、合わせて五千億円を超える利用があります。所得が減っている方々は返済を免除する特例もあります。住居確保給付金についても、二度目の支給ができるようにいたして...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それはさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、コロナ対策については与党も野党もありません。必要なことは、皆さんからの様々な御意見も鋭意参考にさせていただきながら、拡大防止のために全力で取り組んでまいります。
○菅内閣総理大臣 政府としては、雇用を守って事業を継続していくために、雇用調整助成金の特例措置を延長するとともに、今般の緊急事態宣言に伴い、知事の要請によって営業時間短縮に協力する飲食店については、大企業に対しても助成率の引上げを行ったところであり、まずはこうした制度の徹底を図っ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 雇調金の十分の十は使えないということですけれども、従来の十分の八とか、そうしたものは使えることになっていますから、そういう中での対応も一つじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 まずやるべきことは、今の感染拡大を防ぐために全力を挙げていく、このことが今一番言われておる、求められていることだというふうに思います。  その上で、今回、特措法の改正法案、これは感染拡大を防ぐために、感染者の調査や入院、飲食店に対する営業時間の短縮などに、より...全文を見る
01月27日第204回国会 参議院 予算委員会 第1号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の皆さんに二十時以降の外食、飲食、また不要不急の外出を是非しないように協力をしている中でこのような事態が発生したことについては、大変申し訳なく思います。国会議員それぞれ、国民の皆さんの理解を得られるような行動をすべきだというふうに思っております。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは、緊急事態宣言のレベルであるステージを、これを早急に脱却してステージ三の標準を目指したい、今ここに全力を挙げているところであります。  そして、その上で、解除後も更なる必要な対策を継続して感染者数の減少を実現したい、そういう思いなのでありますけ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、この飲食のお願いをしています。それ以外に、不要不急の外出も是非控えてほしい、こうしたお願いもさせていただいています。さらには、イベントについても制限をさせていただいています。こうしたことをしっかりとお守りいただいて、御協力いただくことによって、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 感染拡大が続いている背景については、専門家の皆さんによれば、気温の低下の影響に加えて、飲食の場面が主な感染拡大の要因と、このようにされております。  また、GoToトラベルについて、昨年の十一月以来、ステージ三、この相当の地域を除外するべきとの提言を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、政府としてGoToトラベルを始めたのが七月の半ばであります。それまでの間に、地方のホテル、旅館というのは稼働率二割も行っていなかったんです。悲鳴に近い声が上がってきました。バスだとかタクシーだとか、さらに食材、お土産屋さん、そういう中で悲鳴に近い...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、梶山大臣から答弁させていただきましたけれども、今回の緊急事態宣言というのは、これまでの経験を踏まえた上で、飲食店の時間短縮、ここに強力な対策を行っており、飲食店への協力金やそうした措置の影響を受ける事業者への一時金を支給することにさせていただいてい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、多くの事業者にとって重要な資金繰り、人件費に関する支援を重点的に行って、手元資金にお困りの方については緊急の小口の資金などによる支援を行っており、所得が減っている方については返済を免除することになっています。こうした支援によって...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民のためです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本国民に、国民のまさに命と生活を守る、それが政治の役割だというふうに思っていますので、そうした人が安心して暮らすことのできる、そうした社会をつくっていくというのが国の役割だと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、自助、共助、公助、そしてきずなというものを、社会像というのは目指したいというふうに思っています。  まず、自分でできることは基本的にやはり自分でやってみる、そして、まずは地域や家族、周りでまず助けてやってみる、そして、どうにもならないときは必ず...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナの中で、政府としては、これは国民の皆さんが必要な医療、医療の必要な人はそうした医療が受けられる、そういう環境をつくるのが、これが政府の役割だというふうに思っています。  そういう中で、今日、今、緊迫、逼迫していますので、そうしたことには全力を挙...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは、いろんな他国と比較をしてデータを参考にすると、そこはそれなりに届いているのではないかなというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 例えば大事なのは、私は雇用と暮らしだと思っていました。やはり雇用を守り、暮らしをしっかり支えていく、そういう政策、これはいろんな声があると思いますけれども、できる限りのことについては対応させていただいてきている、このように思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、いろんな見方があるでしょうし、いろんな対応策もあるでしょうし、政府には最終的には生活保護という、そうした仕組みもですね、最終的にですよ、そうしたこともしっかりセーフティーネットをつくっていくという、それが大事だというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、あってはいいわけはないと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、官房長官当時の桜を見る会の前夜の夕食会に関する答弁だったというふうに思います。そうしたことについては、事実に反する説明があったということで本会議の中でおわびをさせていただきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはこうした機会でもしっかり御説明をさせていただきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍総理は衆参の議運の中でできる限りの説明に努められたと、こういうふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、衆参の両方の議運委員会の中でできる限りの説明はされたというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いずれにしろ、安倍総理の対応が十分であったかどうかというのは、それは国民の皆さんが判断されること、それはそういう意味で申し上げました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の皆さんが判断をされることだろうというふうに思います。私自身が納得しているかどうかということは申し上げる立場にありません。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍総理のことについては国民の皆さんが判断されることであり、私が申し上げることじゃないと、このような思いの中で申し上げました。  いずれにしろ、安倍前総理の説明が事実と異なっていたことについては重く受け止めております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安倍総理のことについては国民の皆さんが判断することであって、私が申し上げることではないというふうにそれは思います。  いずれにしろ、安倍前総理の説明が事実と異なっていたことについては、そこは重く受け止めさせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのことについては、やはり国会でお決めになることだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いずれにしろ、この今の現状のようになったことは極めて残念なことであると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いずれにしろ、政治家は、その責任を自覚をして、国民に疑念を持たれないよう常に襟を正していくことが極めて大事なことだというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政治家の進退は、それは自らが決めることだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一通り目を通しました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当時のテーマとなった事案に対する私個人の思いもあって、あのような質疑を行いました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、その質問の中で申し上げておりますけども、政治倫理綱領を引き合いに出しており、当時も、政治家は、政治倫理に反する事実があるとの疑念を持たれた場合には自ら真摯な態度をもって疑惑を解明し、その責任を明らかにするように努めなければならない、こうしたことを申...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは新型コロナウイルスの克服に全力を尽くす、このことは当然のことだというふうに思っています。  そういう中で、東京大会というのは、安全で安心な大会を実現するために感染対策、極めて重要であり、具体的に内容を今検討しています。そして、IOC、東京都、組...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナの感染拡大が防止された、まあそういう中だというふうに思っています。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナの感染拡大が防止、拡大を阻止をして、そして蔓延する、そうしたことがないような日常の生活をできるような、そうしたことだというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは政府が決めることではありません。先ほど言いましたけれども、IOC、東京都、そして組織委員会、そうした組織と連携をしながらしっかり準備を進めていきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナに対しては全力で挙げるというのは、ここは当然のことであると思います。私自身もやり遂げたいというふうに思います。それとオリンピックの開催と、私は別だというふうに思います。今、橋本大臣が言われたとおりの中で私は考えるべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、これ、いろんなことの見方があると思います。  ただ、私は、この今、三点ですね、GoToキャンペーンの停止の遅れ、海外からの入国停止の遅れ、緊急事態宣言再発令の遅れ、この三点については、私自身責任を持って適切に判断をしてきた、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、政府としては、変異株が確認をされた国、地域からの入国に関する水際対策というのはしっかりと強化して行ってきていました。そして、ビジネストラック及びレジデンストラック、これは十一の国、地域と合意していますが、現時点において、これらの国、地域からの入国...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、九月に内閣総理大臣に就任して以来、一貫して国民の皆さんの命と暮らしを守る、その強い思いの中で、様々な方からいろんな声を聞きながら実行に移してきました。そういう中で、国民の皆さんの生活やなりわいへの影響を思いをはせながら適切な判断を行い、今必要な対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の今までの、横浜で三十八歳のとき市会議員に当選をしてから、やっぱりいろんな方にお会いをさせていただいていろんな声を実現をする、それが私の基本的な政治姿勢でありますので、今総理大臣になっていろいろ制約があるんですけれども、できる限り皆さんにお会いをして...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この野村総研の報告書についてでありますけれども、休業支援金・給付金については、相談支援機関や大学などを通じて必要とされる方に直接お知らせできるように、政府としてこれは丁寧に周知を図ってきたところであり、引き続きしっかりと周知徹底をしていきたいというふう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、田村大臣から答えたことに尽きると思っています。いずれにしろ、大臣の判断に委ねたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、第三次補正予算の新型コロナ対策については、医療提供体制の確保や医療機関などへの支援など新型コロナの感染防止策として、四・四兆円に加えて、雇用や事業の支援、さらにはコロナ予備費も十分な額を確保しており、新型コロナ対策にはしっかり対応できている、この...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 運用のことですから、今大臣の言われたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンについてはやはり分かりやすい広報というのがこれから大事になってくると思っていますので、そこはこれから対応していきたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今の答弁聞いていても、それはルールに基づいて行ってきたということは事実だというふうに思っています。やはり、これは公の入札でありますから、そこはルールに基づいて行うということがまず一番大事なことだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれど、入札には参加資格とかルールがあってこれ入札に至ったと思いますので、そういう中で防衛省が判断をしたと、こういうことだろうというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今御指摘をいただいています国産のスタンドオフミサイル、その開発は、自衛隊員の安全を確保し、相手の脅威圏の外から対処するために行うものであります。これはいわゆる敵基地攻撃を目的としたものではなく、それは我が国防衛のために必要なものとして整備をさせていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、これから引き続きしっかり検討していきたいと思います。  いずれにしろ、現時点でお答えすることは困難でありますので、これから政府として検討する中でしっかりそこは進めていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 遺留品等のこの手掛かり情報がない戦没者遺骨については、身元を特定するために、地域を限定して御遺族からの公募によってDNA鑑定を実施してきております。  対象とする地域はこれまでも随時拡大してきましたけれども、今御指摘ありましたパラオ共和国のペリリュー...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした全体を考える中で防衛省が適切に判断をされる、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、防衛省においてまだ決まっていない、そして、行うときはこのような形でやりますということでありましたので、いずれにしろ、適切に防衛省でそこは判断をされると、こういうように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、従来より、この代替施設における恒常的な共同使用というのは考えておりませんでした。そして、その考えにこれからも変更はありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今調整中であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 向こうも就任終わったばっかしでありまして、そういう意味で、最終的ないろんな調整を今行っているところであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) バイデン大統領が大統領就任前、昨年の十一月に電話会談を行いました。その際に、北朝鮮問題を含めて厳しさを増すこのインド太平洋、この平和と安全のために緊密に連携していくと、こうしたことで一致をいたしております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米、日米韓と緊密に連携しながら北朝鮮問題対応するわけでありますけれども、それと同時に、やはり我が国が直接、金正恩委員長と会談をする、このこともやはり物すごく大事だというふうに思っています。そういう意味で、米国など、韓国、緊密に連携をしながら、拉致問題...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 全くそのとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国としても、このような状況というのはこのまま放置しておくべきことじゃないというふうに思います。そういう中で、我が国の一貫した立場で今引き続き韓国側に適切な対応を求めていますけれども、そういう中で我が国の対応を受け入れてくれる、そこが大事なことだと思...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、外務大臣申し上げましたけど、我が国としては、やはり議長国の英国の判断というのをこれは尊重します。尊重した上で、G7の枠組み、ここは維持することは極めて大事だ、こういう立場であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の皆さんに不要不急の外出を自粛して、お願いしている中にあって、八時以降あのような飲食したことについては、国民の皆さんに私は正直申し訳ない、このように思います。飲食を始め国民の皆さんにお願いをしています。  そして、党内においては幹事長の下でそうし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、党でそのようなことは慎むようにということを決めていますので、党の方でしっかりそれは対応してもらう、こういうことを申し上げたところです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 幹事長室でそうしたことについて守るようにということを通達を出していますので、そこで対応してもらいたいというふうに思います。  私、今ここに立っているのは行政の長の立場でありますので、そこについてはやはり党で対応をしっかり行うと、こういうことであります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、私自身がこの場で国民の皆さんにおわびをさせていただいたということであります。そして、党内には党内の、そうしたことを慎むようにということの通達が行っていますので、そこでしっかり対応してもらいたい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、与党、野党の中でもそうした修正に向けて協議をしているということも承知をしております。  いずれにしろ、そうした全体の中の中で、ここは後は国会で決めていただく、こういうことになると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の緊急事態宣言では、一年近くの経験に基づき、効果のあるものを全て対象として徹底的な対策を行っています。特に感染リスクと指摘されている飲食の場面、時間短縮を始めとして四つの対策をパッケージで実施します。  緊急事態宣言の期間について、専門家の意見を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、緊急事態宣言の期間について、専門家の意見を聞いた上で今回の措置の効果を見定める期間として一か月にいたしました。当然、一か月にすればどうなるかという効果というのは現れてくるだろうというふうに思います。  このことを実際行っていこうという中の記者会...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、西村大臣から申し上げましたけど、七日直近であるとまた準備がありますし、また、余り手前ですと効果を見極めることも必要でありますので、そうした中でいつということはまだ決定はしていませんけれども、そうしたことを目安にして取り組んでいるということは事実であ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 西浦さんの私的なその数字について私がこの立場で論評することは控えさせてください。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 様々な試算があることは私も承知していますよ。しかし、政府としては、対策を徹底して、やはり分科会の尾身会長が、みんなが協力してしっかり頑張れば一か月内にステージになる可能性もあるとまで言っているんです。私ども、やはり分科会の会長というのが、これ、分科会と...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、九月十六日に内閣総理大臣に就任してから、このコロナ問題、一日にいろんな方とお会いしたり、いろんな方に御相談をさせていただいて、何としても一日も早く感染拡大をしっかりと食い止めたい、そういう思いでやってきました。そして、この緊急事態宣言をする際も、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前のときは一律四万円でした。緊急事態宣言の地域では、時短営業に協力する飲食店への協力金を今回六万円にさせていただきました。これは、東京都の平均的な店舗においても固定費がおおむね賄える水準だということだったんです。これはいろんな方から物すごい御不満がある...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした提案は受け止めさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まあ、いずれにしろ、いや、貴重な御意見だというふうに受け止めさせていただきたいということです。  私ども、文化関係に対して、それは大変申し訳ない思いという形で、金融関係とかいろんな面で政府としては対応させていただいているところでありますので、そうした...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 公庫などによる資金繰りの支援や雇用調整助成金によるこの人件費、そうしたもの、あるいは補助金もあります。そうした中でできる限りのことをさせていただいているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御迷惑掛けておる皆さんには確かに遅いと思いますけれども、そこは申し訳なく思います。ただ、できるだけ分かりやすい基準というのも必要なものですから、そういう中で時間が掛かったんだろうというふうに思いますが、これからはしっかりやらせていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これまでのこの経験を踏まえて、今回の緊急事態宣言というのは飲食店の時間短縮を中心とした対策を行っています。飲食店へ協力金やそうした措置の影響を受ける事業者への一時金を支給させていただくことにいたしました。さらに、多くの事業者にとって重要な資金繰りの支援...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほどこの生活保護という言葉をさせていただきましたけど、自助、共助、公助、その中の話の中であります。やはり、まずは自分でできることはやはり自分でやってみる、そして家族や地域で支えてみる、それでも駄目であったら必ず国や地方団体がしっかり支えてくれる、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今の段階で自助と言いましたけど、私が自助、共助、公助とお話をさせていただく中でのこれ話であって、困難の方に必要なことは、やはり政府として、その重層的セーフティーネットで生活保護に行く前までもきちっとした形で対応するのがこれは国の仕組みだと、政治だという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず新型コロナ対策の感染拡大を絶対阻止をする、そうした思いの中で私取り組んでおりました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、医療提供体制の確保、医療機関への支援など新型コロナの感染防止策として四・四兆円、さらに、ポストコロナに向けた経済構造の転換の中で、資金繰り支援だとか、あるいは事業再構築補助金とか持続化補助金だとか、そうしたことについて、さらには...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げましたけれども、コロナ関連として、新型コロナのこの感染防止策四兆四千億円に加えて、資金繰り支援に三兆二千億円、事業再構築補助金に一兆一千億円、持続化補助金に二千億円、さらには雇用調整助成金の特例措置五千億円、緊急小口資金等の特例措置四千億円...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは大変申し訳ない思いであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 心から、申し上げましたように、大変申し訳ない思いであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 少し失礼じゃないでしょうか。  私は、少なくとも、総理大臣に昨年の九月十六に就任してから、何とかこのコロナ対策、一日も早い安心を取り戻したい、日本そのものに、そういう思いで全力で取り組んできたんです。そういう中で、必死の中で取り組んでくる中で、私自身...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナ対策の予備費にはその前に使用させていただいています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 元々、医療機関には当時まで三兆二千億円、そして補正で一・四兆円を支援をさせています。さらに、昨年の十二月二十七日、病床の逼迫に備えて一病床当たり千九百五十万円の協力の一時金のお願いもさせていただいています。  そういう中で、年末年始から今日までかけて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、田村大臣に、病床、何病床が、今日は幾つ増えたとか、そういうのをずっと催促していたんです。そして、病床に対する、先ほど千九百五十万円のお話をさせていただきましたけれども、これはやっぱり使いにくいから、それを全部使いやすいようにしました。今もまだそう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、必要な方が検査を受けて、その結果、感染者を早期に把握して療養などの対応を行うということが感染の防止対策の基本だというふうに思っています。  都道府県とも連携して検査体制の拡充を今実施しておりまして、例えば、症状がある者の検査に使われる検査キット...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 必要なコロナ対策については、先ほど私申し上げましたけれども、しっかりと予算は計上していますことを申し上げたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) このIT化、デジタル化によって誰もが素早く必要な情報を得たり発信できる、それによって一人一人の状況に応じたきめ細かいサービスが安価で提供されるようになりました。  一方で、今回の感染症で、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れ、これが様々な課題が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) マイナンバー制度は、国民の皆さんの利便性の向上と行政の効率化を、これを大きく進めて、今後のデジタル社会のインフラになるものだというふうに思っています。そのためのマイナンバーカードは、確実な本人確認に必要なものです。  カードの普及促進に向け利便性を更...全文を見る
01月28日第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 昨晩のバイデン大統領との電話会談では、就任をお祝いをし、日米同盟を一層強化していく、そうした点、あるいはまた、自由で開かれたインド太平洋の実現、こうしたことについて、緊密に連携して行うことで一致をいたしました。また、コロナ対策や気候変動、この問題を含む...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 冬場を迎えて感染が急速に拡大し、そうした中で緊急宣言を発出をいたしました。まさに緊張感を持って対処すべき重要な局面だという認識であります。ここ最近の感染状況を見ても、一都三県の合計感染者数は徐々に減少していますけれども、専門者から見て、少し感染状況を分...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされており、国際連携の強化が必要だと思っています。持続可能な開発目標、すなわちSDGs、その達成のために日本として、また国際社会全体として社会変革に取り組むことが重要であり、昨年末にSDGsアクションプラン二...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私としても、都合が許せば被爆者の皆さんの声を直接お伺いをさせていただくような機会を是非設けたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地方の所得を上げるということは、これは極めて重要なことであります。それのやはり最優先は、この農林水産品、世界で非常に評価の高い農林水産品の輸出を推進することだと思っています。  特に、アジアを中心に海外で非常に日本の農水産品というのは根強いものがあり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、感染リスクにさらされながら、使命感を持って日夜取り組んでいただいております医療現場の皆さんによって私たちの命や暮らしが守られている、そして社会が守られている、こうしたことを常に忘れてはならないというふうに思います。皆さんに心からの感謝と敬意を表す...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナを機に、改めて地方への関心が高まってきています。こうした機会を捉えて、転職や移住の支援などにより、都会から地方へ大きな人の流れを生み出していきたいと思います。  その中でも、地方自治体による奨学金の返還支援制度、これについては、地域の未来を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 各企業が社員が抱えている奨学金の返還を支援をすることは、若者の奨学金返還の負担軽減や人手不足の中小企業の人材確保に有効な取組だと思います。  本年四月から、日本学生援護機構の奨学金について、企業が社員に代わり機構に直接返還をすることができる仕組みを導...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンは感染対策の決め手になるものだと思っています。このため、国民の皆さんが自らの判断で接種していただけるように、まずは政府において安全性と有効性をしっかりと確認をし、国民の皆さんには、副反応や効果を含め、科学的知見に基づいて、ワクチンに関する正しい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの患者を受け入れる医療機関がそのことによって損失を被ることのないようにしっかりと支援していく、ここが極めて重要だと認識しております。  これまでも、三・二兆円の医療機関支援を行うとともに、三次補正で一・四兆円の追加支援を行っております。さら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは新型コロナの感染、これを収束させる、これが最優先でありますが、その後に規制改革を進めて、役所の縦割り、既得権益、あしき前例主義、こうしたものを打破して次の成長の突破口をつくっていくのが内閣の役割だと思っています。  バブル崩壊後三十年間、この日...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 坂本大臣が度々説明をさせていただきました。坂本大臣の説明のとおりだというふうに思っています。  政府としては、やはりこの農業改革を何とかしなきゃならない、そういう思いで取り組んでいることも事実であります。まずは一年間調査をし、それに基づいて実行して、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今度の三次補正にはコロナ対策の予算はしっかりと組み込まれておりますので、このコロナ対策についてはまさにしっかり対応できるという、そのように思っております。  そのほかに、また、経済対策等で、あるいは減災・防災、国土強靱化、そうしたものも含めさせていた...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは私申し上げましたように、このコロナ対策にはしっかり対応できる予算の中身になっている、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民民主党から、追加経済対策など様々な御提案もいただいております。  政府としては、現在の状況の中で、命と暮らしを守るために必要なあらゆる対策を行っております。  まず、事業や雇用を守るための支援については、多くの事業者にとって重要な資金繰りについ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 阪神・淡路大震災、東日本大震災においては、今委員御指摘のとおり、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどの感染症が発生した避難場所があったということも事実です。  政府としては、これらの災害の教訓を踏まえて避難所における各種ガイドラインを作成をし、避...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこまで私、承知しておりませんでしたので、今説明を受けまして、コロナ禍の中、感染症の中でいろんなそうした隔離施設があってもいいのではないかなというふうには思っていました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど坂本大臣から、なぜ第三次ベビーブームが生まれないかというお話の中でいろんな御指摘がありました。私は、たしか委員のお父さんと一緒ですかね、第一次ですから。  いずれにしろ、私たちは、やはり子供を産み育てることのできる環境にやはりなっていなかったと...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 単身世帯の増加や地域のつながりの希薄化によって、さらには新型コロナの感染拡大によって、望まない孤独の問題が一層顕在化してきているというふうに認識しております。私自身は、きずなのある社会の実現を目指しており、多様なつながりの中でお互いに支え合いながら生き...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今ある組織でもこれ、そうした孤独問題とかに対応する組織がありますので、まずはそこでどんな状況であるかということを、早急に状況というものを調べてみたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 厚労大臣です。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 昨今の感染状況の中で保健所の負担が増大している、ここは十分認識しています。現場の業務負担軽減という観点からも、SNS等、こうしたことを活用しながら利用者を適切にフォローしていくということは一つの方法だというふうに思います。  ちなみに、このSNS等を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 交付金の中でそこは、地方自治体がそこはコロナ対策には自由に使えますので、そこは可能だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、新型コロナとの闘いに当たり、国民の御理解、御協力なしに速やかに感染拡大を抑え、安心して暮らせる日常を取り戻すことは難しいと考えています。リスクコミュニケーションがそういう中で極めて重要と考えます。  分科会にはリスクコミュニケーションの専門家に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 自民党の部会では、入室の際の手の消毒、マスクの着用に加え、換気の徹底や座席間隔の確保、会場を広くするなど、三密を避ける工夫を行っているというふうに承知しています。  御指摘の今の写真の部会でありますけれども、こうした対応を行っていましたが、結果として...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そもそも、GoToトラベル、GoToイートをやり始めたきっかけというのは、一番この飲食部分あるいは宿泊部分、そうしたものが打撃を受けているということで地方が大変な状況になってきていると、そういう意味で、地域、地方の経済の下支え、あるいはそのためにこうし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、西村大臣からお話がありましたけれども、やはり今、国会の中でいろんな御議論をされていますから、それは政府とすれば国会で決めたことについてはしっかり対応させていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今大臣から、この全体についておおむねの了承が得られたんで提出したということであります。私は、そういう意味で、この審議会においてそういう方向であれば、それは問題ないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国会のことは国会に任せています。そして、国会の中で、報告を受ける中でそこは現場に任せているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、国会のことは、これ現場大変ですから、連日どんどんどんどん変わっていますので、基本的なことの報告は受けていますけど、そこは現場の判断に委ねられている。現場としてもそれは交渉ができないんじゃないでしょうか。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、現場のことは現場の交渉に任せている、報告は受けていますけれども。そうでないと国会って回らないと思いますから。そういう意味で、現場が苦労して苦労してその交渉していることについては現場に判断に任せるということは私は申し上げています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、折衝とか交渉については現場に私は任せますと。いろんな御意見があるということも全部報告を受けていますから、そういう中で、現場の中で判断をされたと、それについて私は当然、委ねていますから、私自身は了ということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほども申し上げましたけど、その交渉も含めてそこは現場現場にお任せしますと。私、そういう判断をしています。(発言する者あり)いや、交渉過程というのは、それはいろんな大変な困難を乗り越えて交渉しているわけですから、交渉している当事者に私は任せますと、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、国民の皆さんに大変な御無理をお願いをしている中で、そうしたことはあってはならないことである、極めて残念なことである、そういうふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、昨日もこれ申し上げましたけれども、国民の皆さんに不要不急の外出を自粛して、お願いをしているときに、国会議員があのようなことについては大変申し訳なくて、残念なことであるということを申し上げています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 交渉過程の話というのは、結果が出たかどうかということには、私はまだこれ、ずっと予算委員会に出ていますからそういう報告は受けていませんけれども、少なくとも、先ほど田村大臣も言いましたけど、このコロナの問題については、政府、与野党の政調会長の皆さんとの会も...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) いや、ですから、今のその六万円で足りないところ、大変申し訳ないんですけれども、大規模店などは支援が足りないという声があることも承知しています。  そういう中で、雇用調整助成金だとかそうした資金対応などで更に支援を行っており、中小企業についてもそうした...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来西村大臣からも申し上げていますように、大規模店とかその職種によっていろいろ御不満があることも、これ、ここは正直事実だというふうに思っております。  ただ、政府として、今回は、前回とは違うのは飲食という、飲食店に的を絞って対応させていただいてい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身も、先ほど来申し上げていますけれども、時間短縮をお願いしている皆さんには大変申し訳なく思います。  そういう中で、持続化給付金とかを支給しようという先ほど来御意見ですけれども、昨年のこの緊急事態宣言とはやはり違っているということです。それは、全...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年にはいわゆる団塊の世代、七十五歳以上の高齢者になり始める中で、若者と高齢者が支え合い、現役世代の負担上昇を抑えつつ、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築することは待ったなしの課題だと思います。  このため、少しでも多くの方に支える側とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、いわゆる団塊の世代が七十五歳の高齢者になり始める中で、やはり若者と高齢者が支え合い、現役世代の負担上昇を抑えつつ、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度、これを構築するというのがやはり私たちの責務だと思っています。今まで...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、その生活保護があると言ったことについていろいろな反響があるようですけど、いずれにしろ、私たちは、重層的なセーフティーネットで何とか国民の皆さんの暮らし、命と暮らしを守ろうということで政府としては取り組んできています。ですから、例えば雇用を守るべき...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 重層的なセーフティーネットについて、できる限りの御支援をさせていただく中で、そういう中で、最終的にはその生活保護、セーフティーネットの中で、その執行についてはやはり担当大臣が執行するわけでありますから、それについて私からは申し上げることは控えたいという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の政策推進費を含めて内閣官房の報償費は、国の機密保持上その使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費として使用されてきており、その個別具体的な使途に関するお尋ねについてはお答えを一切控えさせていただいているところであります。  いずれにしろ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、今申し上げたとおりに、内閣官房長官当時に今申し上げたとおりの形で執行させていただいておりました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのようなことは一切ありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) GoToキャンペーンは地域経済の下支えになるものであり、年末の経済対策において延長が決定をされているものであります。現在の感染拡大防止に全力を挙げるため事業は停止をしておりますけれども、しかるべき時期に事業を再開するときに備えて必要な予算を三次補正に計...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) GoToキャンペーンの今後の取扱いについては、今後の感染状況などを踏まえて、専門家の御意見を伺いながら判断をしていきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは、新型コロナを一日も早く収束をさせて、国民が安心して暮らせる日常を取り戻すことが最優先であると思っています。  補正予算においては、病床の確保、雇用や事業の支援に加え、十分なコロナ予備費を確保しており、新型コロナ対策にしっかり対応できる予算とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) とりわけ経済的に厳しい状況にある一人親家庭の皆さんに対しては、年末年始を前にいち早くお手元に資金を届けにゃならないという思いの中で、昨年末に特例的に給付金の再支給を決断をしました。  今後は、緊急小口資金などの特例貸付けなど、個々のニーズに沿った支援...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 特に新型コロナは、とりわけ女性に対して大きな影響を与えているというふうに思っています。特に非正規労働者を中心に女性の雇用者数は大幅に減少しており、雇用や生活面で厳しい環境にあります。また、DVの相談件数や女性の自殺者数が前年比で大幅に増加していること、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 別氏については、様々な議論がある中でそうしたことの方向になったというふうに思います。
01月29日第204回国会 衆議院 本会議 第5号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中山展宏議員にお答えをいたします。  今回の法改正についてお尋ねがありました。  この一年間に得られた知見や経験を踏まえ、対策をより実効的なものとし、何としても感染を抑えていかなければなりません。そうした中で、現場を担う知事からも、要請の実効性を担...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 長妻昭議員にお答えをいたします。  自宅療養者の救急要請についてお尋ねがありました。  新型コロナ患者の方々に対しては、事前に保健所から緊急性の高い症状を具体的にお示ししており、こうした症状に気づかれた場合には直ちに保健所等に御連絡をいただくようお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高木美智代議員にお答えをいたします。  ワクチン接種の体制整備についてお尋ねがありました。  まずは、市町村において、必要な人員を速やかに確保し、一日でも早く、希望する住民への接種を進めていただきますが、その際、御指摘のような雇用を行う自治体があれ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 塩川鉄也議員にお答えをいたします。  特措法の罰則についてお尋ねがありました。  これまでの経験に基づき、飲食の感染リスクを抑える必要がある中で、現場を担う知事会からも、飲食店の時間短縮の要請等に応じない場合の罰則が提言されています。  今回の改...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 足立康史議員にお答えをいたします。  特措法と補償についてお尋ねがありました。  特措法で感染症の拡大防止を目的として休業等を要請した場合でも、事業活動に内在する制約であることから、憲法二十九条三項の損失補償の対象とはならないと解釈されております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 浅野哲議員にお答えをいたします。  特措法改正案における事業者への支援についてお尋ねがありました。  今回の特措法改正法案は、休業要請などを受けた事業者の経営や国民生活への影響を緩和するため、支援を行うこととしています。  時短営業に協力する飲食...全文を見る
02月02日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 まず冒頭、緊急事態宣言の下、深夜まで会食をし、かつこれを明らかにしなかったことを受け、昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。  また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党をいたしました。  国民の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言の下に、深夜まで会食をし、かつこれを明らかにしなかった、それを私が承知したのは昨日です。そして、田野瀬文部科学副大臣、更迭をいたしました。  また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しました。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年九月、内閣総理大臣に就任して以来、今日に至るまで一貫して、国民の皆さんの命と暮らしを守る、そんな思いの中で全力で取り組んできました。日々の感染状況を把握する、専門家の皆さんに御相談をさせていただく、また、対策による国民の皆さんの生活やなりわいに対しての影響、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私の会食については、大いに反省をしているところであります。  私自身のその会食の際に、緊急事態宣言でもありませんでしたし、当時、十時まで許されていたというふうに記憶をしております。  ただ、いずれにしろ、あってはならないことだと大いに反省をいたしております。
○菅内閣総理大臣 安倍総理につきましては、先般、自らの発言の相違点について、この議運の委員会の中で説明をされてきたのじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 大阪もそうですけれども、東京都を始め、全国の感染者数、この緊急事態宣言を発してから今日まで、大きく下落傾向になっているということも、これは事実だというふうに思います。  これは、今回、飲食を中心とする対策が効果を上げてきている、だからだろうというふうに理解をし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態宣言当初、一か月と申し上げました。そのことは、専門家の皆さんから、判断をするのに一か月ほど必要だという御意見もありました。そういう中で一か月という判断を私は下したわけであります。  そして、今日の状況でありますけれども、これは、東京都を始め、全国...全文を見る
02月02日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず冒頭、緊急事態宣言の下、深夜まで会食をし、かつ、これを明らかにしなかったことを受け、昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しました。  国民の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘のシトラスリボン運動については、偏見、差別を思いやりの輪を広げることでなくしていこうという有志の方々が始められた運動だと伺っております。こうした市民の方々の自発的な気持ちを大切にしていこうというのは極めて大事なことであるというふうに思います。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一か月前にこの緊急事態宣言を発出するに際して、専門家の委員の皆さんとか様々な方に御相談をさせていただきました。そして、この緊急事態宣言というのは、国民の皆さんに様々な制約を掛けることでありますので、慎重な上にも慎重に行うべきである、こうした国会による附...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 重点化リスクの高い方々のいる施設については特に重点的な検査を実施することとし、感染拡大地域の医療や介護、その施設の従業員だとか、入院、入所者に対し、実質的に国の負担においてこの検査を行う、こうしたことを私どもは都道府県に申し入れてきています。そうしたこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げましたように、重症化リスクの高い施設については、政府としてこれ国費で全部検査料は持たせていただきますので、それをやってほしいという要請を行ってきていますので、これからもそうしたことはしっかり実行に移していきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、医療関係者、各団体の代表の皆さんとお会いをして、そのベッドの確保のお願いをさせていただきました。そして、政府としては、昨年の暮れに約二千七百億円の予算で病床確保に努めてきております。特に東京都においては、国と都が連携をする中で対策を講じておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は今行政の長でありますから、その立場で私が行動、権限を行使することができるというのは限られているというふうに思います。  私は、政治家の出処進退というのは自ら決めるべきだと、このように考えます。そうした中で、本人は自民党をもう離党して無所属でありま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナが長引く中にあって、日々の生活に困難を抱えている方の声に耳を傾け、必要な対応を行っていくこと、これもやはり政治の責務だというふうに思っています。  生活に困窮されている方々に対しては、緊急小口資金や住居確保給付金の支給など、重層的なセーフティー...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私ども最優先に考えていますのは、やはり経済です。そのために、コロナ禍の中で多くの皆さんが制約を受け、様々な生活を強いられています。そうした人たちをまずしっかり守ることが、これは物すごく大事だというふうに思っています。何としてもそうしたこのコロナ対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 限られた時間の中で、補償もしっかりしなきゃなりません。  そういう中で、今回、飲食店を中心にこのコロナ対応を行ってきていますので、そこに対しての補償を今、一日六万円という形でやらさせていただいています。これについては、基本的に全体の東京都内の固定費の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中長期のビジョンを持って対策を提示すべきだという御指摘は、極めて重要な問題提起と受け止めさせていただきます。  現時点では、まずは足下の感染拡大を防ぐために断固たる対策を講じて、緊急事態宣言のレベルであるレベル今四、いち早く脱却をしてレベル三に目指し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、全体として、東京を始めとして全国の感染者数は減少傾向にあり、これは飲食を中心に的を絞って対応してきた今回の対策というものが効果を上げているのではないかなというふうに思っています。  一方で、医療については委員おっしゃいましたように引き続き逼迫し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 病院の経営が非常に逼迫しているという、緊迫しているということも承知をしております。  そういう中で、新型コロナ患者を受け入れる医療機関がそのことによって損失を被ることのないようにしっかり支援をしていくというのが、これは政府として当然の仕事だと思ってい...全文を見る
02月02日第204回国会 参議院 本会議 第5号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのだ修光議員にお答えをいたします。  まず、冒頭、御協力をいただきましてありがとうございます。  これまでの対策の総括、現在の緊急事態宣言による感染抑制効果、特措法等の改正理由についてお尋ねがありました。  九月の就任以降、一貫して国民の命と暮...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 木戸口英司議員にお答えをいたします。  自民党に所属していた議員の行動等についてお尋ねがありました。  緊急事態宣言の下、深夜まで会食し、かつ、これを明らかにしなかったことを受け、昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党におい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 秋野公造議員の御質問にお答えをいたします。  後方支援病院の活用についてお尋ねがありました。  患者が回復した後の受皿となる医療機関の確保は、確保病床を最大限有効活用する観点からも大変重要であります。このため、御党からの御提案も踏まえ、こうした患者...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高木かおり議員へお答えをいたします。  事業者への支援についてお尋ねがありました。  休業要請などを受けた事業者に対する具体的な支援内容については、改正法の趣旨に基づき設定をされることになりますが、要請による経営への影響の度合いなどを勘案し、必要な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 矢田わか子議員にお答えをいたします。  八月に決定した今後の取組方針についてのお尋ねがありました。  政府としては、これに基づいて、感染症法における運用の見直しや季節性インフルエンザ流行期に対応した抗原検査キットの大幅な拡充、かかりつけ医等に相談、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 田村智子議員にお答えをいたします。  自民党に所属していた議員の行動等についてお尋ねがありました。  昨日、田野瀬太道文部科学副大臣を更迭いたしました。また、自民党においては、松本純議員、大塚高司議員、田野瀬議員に離党勧告を行い、この三名は離党しま...全文を見る
02月04日第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの感染が長期化する中にあって、必要な方に必要な医療が提供されることを、極めて重要であり、今まさに、今回の新型コロナ対策の要であると思っています。  そのために、新型コロナ患者の病床確保に向けた医療機関への強力な支援、さらに、重症化病床の効率的な利用を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ワクチンは、まさに感染対策の決め手となるものだというふうに思っています。現在、政府を挙げて、全ての国民の皆さんに安心して接種いただけるよう、徹底した準備を進めている段階であります。  こうした中で、ワクチンの接種の開始時期については、できる限り二月下旬と申し上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 休業支援金は、雇用調整助成金の活用がままならない中小企業の労働者を早期に支援をするために創設させたものであります。休業支援金を安易に大企業にまで認めますと、企業が休業手当を払って雇用を維持するという取組が行われなくなる、こういう懸念があります。  また他方で、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 長引く新型コロナの影響によって、特に非正規雇用労働者の方の雇用情勢は大変厳しい状況にある、このように承知をしています。  御指摘の求職者支援制度も活用しながら、政府としては、しっかりと再就職支援を進めていく必要があるというふうに考えています。  このため、こ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の感染症では、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れなど、様々な課題が浮き彫りになってきています。  私は、思い切ってデジタル化を進めれば日本を変えることができる、そのように思いを強くしました。役所に行かずともあらゆる手続ができる、地方にいながら東京と...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国の経済が再び成長していく、その鍵がグリーンだと思います。世界の脱炭素化の流れ、これが進む中にあって、もはや環境政策というのは、経済の制約でなくて、次の成長の原動力になる、このように考えます。私は、そういう考え方から、二〇五〇年カーボンニュートラルを宣言しま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御指摘をいただきましたように、現在の日米関係というのは、かつてなく強固になっているというふうに思っています。この関係を更に強化する上で、首脳間の個人的な信頼関係の構築というのは極めて重要だと考えています。  私自身、先般のバイデン大統領との二度目の電話会談で、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 下村委員が党においてこのウェルビーイングに関する取組を主導されてきていることに心から敬意を表します。  GDPのような経済統計だけでなくて、社会の豊かさや人々の生活の質、満足度、これに注目していくことは極めて有意義なことだというふうに思います。その上で、菅政権...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まさに手探りの状況で、深夜、急遽参集してこの対応策が始まったことを今振り返っているところであります。  この事案については、私は当時官房長官であり対処したわけですけれども、乗員乗客合わせて三千七百名を超えている、そして、検疫事案として過去に例のない大規模なもの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今議員から御指摘がありましたように、バイデン政権というのは、新型コロナや気候変動問題などへの対応において、国際協調、ここが重要だということをもう既に述べております。当然、国際社会共通の課題については、米中間で話合いが進むことが、これは国際社会にとっても重要なこと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国家間の競争が激化してくる時代において、経済についても、安全保障、ここは不可欠だというふうに政府としては考えています。  こうした経済安全保障上の諸課題については、省庁間の縦割り、これを打破して、政府一体となって対応する必要があります。そういう中で、国家安全保...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が総理に就任をして、九月の日ロ首脳電話会談の際に、二〇一八年十一月のシンガポールでの首脳会談で、一九五六年宣言を基礎として平和条約交渉を加速させる、このことで合意したことを改めて電話の中で確認をしました。  この際のやり取りは引き継いでおり、これまでの両国の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が申し上げた中に、両国間の合意を踏まえてという話をさせていただきました。その中には、例えばこのシンガポールでの両首脳間の合意、このほかに、二〇〇一年のイルクーツクの声明や一九九三年の東京宣言など、こうしたものが含まれている、このように思います。
○菅内閣総理大臣 今御指摘いただきましたように、領土問題は、水産業も含めて地域経済にも影響するものと認識をしています。  地元関係者の皆さんの声は、総理就任後、昨年十一月の政府要請や十二月のアピール行動の際に直接伺ってきたところであり、御高齢になられている島民の皆さんのふるさと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そもそも社会全体のつながりが希薄化している中で、また新型コロナによって人と接触する機会が減少してきている、そういう中で、一層問題も顕在化してきているというふうに思います。  いろいろなケースがあるというふうに思います。子供や若者などが、家で過ごす時間が増えたが...全文を見る
○菅内閣総理大臣 災害時には一命を取り留めることができながら、その後の避難生活を送る中で命を失う、このことは御家族にとって余りにも切なく、つらいことだと思います。  災害関連死として亡くなる方を一人でも少なくするために、政府としては、避難所に関するガイドラインの作成や財政支援、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、皆さんには、感染リスクにさらされながら使命感を持って日夜取り組んでおられることに心から感謝と御礼を申し上げます。私たちの命や暮らし、そして社会が守られていることを常に忘れてはならないと思います。心から感謝と敬意を表する次第であります。  実は私も、昨年の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 子供の性被害は、被害者の尊厳を著しく踏みにじり、その心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼす、断じてあってはならないものと考えています。  そういう中で、先ほど議員から御指摘もありましたように、昨年十二月に閣議決定された、性犯罪歴がない証明書を求める、このことを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 核家族化の進展や地域のつながりの希薄化など家族を取り巻く環境が多様化する中で、不安や、悩みながら、また、誰にも相談することができず孤立して子育てをする家庭も少なくない、このように承知をしています。  全ての子育て家庭が安心して子供を産み育てられる、そのような社...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ワクチンは感染対策の決め手であり、何としても、全ての国民の皆さんに安心して接種をしていただけるような体制を速やかに構築しなければならないと考えています。  今議員から御指摘いただきましたように、これまで経験したことのないような一大プロジェクトであります。政府一...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長期にわたる中にあって、国民の雇用と暮らしを守ることは政治の責務であり、しっかり対応していく必要があると思います。このため、雇用調整助成金の特例などにより事業主の雇用維持を支援するとともに、出向の支援や求職者へきめ細かな就労支援を行っております...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今委員からも言及いただきましたように、昨年末に、いち早くお手元に資金をお届けしたいということで、特例的に給付金の再支給を一人親家庭の皆さんにはさせていただきました。  また、新型コロナウイルス、この影響が長引く中で、一人親家庭も含めて依然として生活が厳しい家庭...全文を見る
○菅内閣総理大臣 若者や女性を始めとして自殺者が増加する中にあって、自殺に追い込まれることのない社会の実現というのは急務であるというふうに認識しています。  このため、三次補正予算で創設したセーフティーネット強化交付金について、電話やSNSによる相談体制の強化、相談員の養成、相...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言による影響に対しては、飲食店などへの協力一時金の支給に加えて、多くの事業者にとって重要な資金繰りの支援、雇用調整助成金の特例措置による人件費の支援、こうしたものを行っております。  また、飲食店への協力金については、各都道府県において、一店舗一日当...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナ禍においての厳しい状況にある事業者の皆さんには、予備費を活用して雇用調整助成金や持続化給付金などの支援をしてきました。  また、重ねて大雪の被害を受けた地域については、被災者に寄り添い、迅速に支援することが必要であり、先日、農林漁業者、中小事業者、こうし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 大企業の中でも休業手当が受け取れずに困っているとの声が寄せられていることを受けまして、大企業の労働者であっても休業手当を受け取りづらい勤務体系の方について休業支援金の対象とすることとし、厚労省に今検討を進めさせております。早急に具体的な対応策を取りまとめたい、こ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナを機に、地方への関心が今高まってきています。二十四年間、東京都へは転入が続いていました。しかし、昨年の夏以降、六か月連続で流出が続いています。  こうした機会を捉えて、地方にいても都会と同じ仕事、同じ生活ができる環境をつくり出していく、都会、地方、都...全文を見る
○菅内閣総理大臣 主食用米については、長期にわたり、需要の減少に加えて、新型コロナの影響が長引く中で外食向けの需要も落ち込んでいることから、本年は大幅な減産が必要となるなど、大きな需給ギャップが生じていることは承知しています。  これまで進めてきた一連の農業改革は、米に偏重した...全文を見る
○菅内閣総理大臣 最優先する課題というのは、まさに新型コロナの感染拡大を防止をし、そして収束に向かわせることであるというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 今、枝野委員から言及ありましたように、昨年の暮れに一人親家庭の皆さんに対しては給付金を出させていただきました。また、今回でありますけれども、新型コロナの影響で長引く中で、一人親家庭も含めて、依然として生活が厳しい家庭もあるということは認識をしています。  そう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 絵に描いた餅と言われないようにします。
○菅内閣総理大臣 多くの皆さんが大変な生活をされている中で、昨年暮れまでに、一人親の子育て家庭には、特別に二回目の給付金を配分をさせていただきました。  そういう中で、今申し上げましたように、新たにこの小口貸付けの中で御利用、御活用いただければという思いであります。
○菅内閣総理大臣 そういう強い意見があったことは受け止めておきます。
○菅内閣総理大臣 まず、東京始め全国の感染者数には減少傾向が見られており、飲食店の時間短縮を中心とする今回の対策がはっきり効果を上げ始めてきているというふうに認識しています。  今回、十都府県において一か月の宣言延長を決定しましたが、これまでの対策を続けていくことで感染をしっか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来の議論の中で、昨年の緊急事態宣言、これは全国を対象として幅広い業種に休業要請等を行いました。今回は、そうした教訓を踏まえて、飲食店、一番感染拡大が多いと言われる部分に焦点を絞って行って、まだ一か月たっていませんけれども、御承知のとおり、間違いなく陽性者の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染拡大を防ぐためには、必要な方が検査を受け、その結果として、感染者を早期に把握をし、療養等の対応を行うことが基本であります。  このために、自治体や民間検査機関等とも協力しながら体制の拡充を図り、我が国の一日当たりのPCR検査の能力は、昨年四月上旬に約一万件...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安全、安心大会をするために、新型コロナへの対応を始め、医療体制の確保というのは、これは当然、極めて重要であると思います。地域医療に支障を生じさせずに大会において必要な医療体制を確保できるよう、関係者と調整してまいりたいというふうに思います。  詳細は、オリパラ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今日まで、このオリンピック開催については、安全、安心な大会とするために、新型コロナへの対応を始め医療体制の確保、ここが優先すべきということは、今日までも何回となく議論をしてきたことであります。
○菅内閣総理大臣 森会長が発言をした内容の詳細については承知しておりませんが……(発言する者あり)詳細については承知していないということです。スポーツ分野においても女性の社会参画は極めて大事だというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 私は、先ほど申し上げたとおりでありまして、スポーツ分野においても女性の社会参画は極めて大事だと思っています。  森さんの発言した内容の詳細について、詳細については正直承知していません。  ですから、スポーツ分野においても女性の社会参画が大事である、このことは...全文を見る
○菅内閣総理大臣 全体像は掌握しています。
○菅内閣総理大臣 それは見ています。
○菅内閣総理大臣 それは分かりません。
○菅内閣総理大臣 正直言って、そうかどうかは分かりません。
○菅内閣総理大臣 確認はしていません。
○菅内閣総理大臣 まず、やはり関わった者が誰であっても、国民の皆さんからの疑念を抱かせることのないように、これは総務省によってしっかり事実関係を確認した上で、ルールにのっとって対応してほしいというふうに思います。  まず、お尋ねは、私の親族であるとはいえ、公的立場にはない一民間...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ええ、電話では話はしました。
○菅内閣総理大臣 接待というよりも、私は、調査が入ったら、鋭意、事実関係に対して、そこは協力するようにということは申し上げておきました。
○菅内閣総理大臣 私自身、全く承知しておりません。  それが息子であれ誰であれ、それに関連して御指摘のような不適切なことがあったかどうかについては、ここはしっかり関係者の中で対応してもらいたいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 それは分かりません。
○菅内閣総理大臣 任命をしました。
○菅内閣総理大臣 まず、秘書官にすることに、どうして、ここはルールの下に秘書官にしているんです。  世襲制限というのは私は言い続けてきています。息子、三人いますけれども、政治家には誰もしません。これは了解をしています。  それと、今、もう四十ぐらいですよ。私は、ふだんほとんど...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、私は東北新社のことはもうずっと知っておりますけれども、先ほどの質問は、みんなが知っているということじゃなかったですか。私が今うそを言ったような言い方じゃないですか。  いや、私自身も、御指摘のような不適切なことがあったら、それは長男から電話があったときに、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総務省において既に調査開始されておるようでありますが、国民の皆さんから疑念を抱かれるようなことは絶対ないように、ルールに基づいてしっかり対応する必要があるというふうに思います。  私自身は全く承知しておりませんので、今言われているような、総務省において御指摘の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 実は私、森さんの発言の詳細については知りませんと先ほど申し上げました。(菊田委員「今申し上げました」と呼ぶ)ええ。事実、そうでありました、私。  それで、今の発言の中で、やはりこれはあってはならない発言だと思っています。
○菅内閣総理大臣 まず最優先すべきは、新型コロナウイルスの克服に全力を尽くすことであります。  それで、私自身、発言をしたということは、バッハ会長が、昨年から、東京オリンピックは必ず実現するということで、ここは一致しておりました。そして、先日、バッハ会長は、各国の団体、日本のオ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 やはり、オリンピックは、多くの国民の皆さんの理解そして歓迎の下でやられるべきことだというふうに思います。そうした大会になるよう、私どもも全力で取り組んでいきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 先日のバイデン大統領との電話会談では、大統領として正式に就任したことに対しての祝意を述べるとともに、日米同盟の強化だとか、あるいは自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力など、日米間の主要な外交、安全保障の課題を中心に議論を行いました。  今回の首脳会談で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、先ほど来申し上げておりますけれども、安心、安全な大会にするためには、新型コロナへの対応を始め、医療体制の確保というのが、これは極めて重要だという認識です。そして、地域医療に支障を生じさせずに、大会において必要な医療体制を確保できるよう、関係者とよく調整を行...全文を見る
○菅内閣総理大臣 内閣総理大臣として、今、日本に何が一番大事か、そういう中で、私は、前より、コロナ対策が一番大事だ、ここはずっと言い続けています。コロナ全体が、やはり収束させることが最大の課題であります。それと同時に、やはり景気、経済、かなり傷んできていますから、経済をしっかり回...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナウイルス感染症の影響で子供たちが修学、進学を諦めることのないように、しっかり支えていくことが重要だというふうに思います。また、大学生の中退や休学について、現時点では大きな変化は見られませんが、不安の声が大きいことは承知しています。  このため、政府で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急宣言の下で深夜まで会食をし、そしてこれを明らかにしなかったことを受けまして、私は文部科学副大臣を更迭をいたしました。また、自民党三人に、議員に対しても、辞職勧告を党で行って、三人は離党をいたしております。(発言する者あり)離党勧告を行って、三人は離党をいたし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いろいろなうわさがありましたけれども、事実関係について確認したのは、二月一日ですか、それで、官房長官と話して、本人から直接聞いてみよう、そういうことで、一日であります。(菊田委員「一日の何時ぐらいですか」と呼ぶ)  官房長官のところに本人に来てもらって、その上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、どんな家庭に生まれても、やはり、教育を受ける権利、これは当然、憲法にもあるわけでありますから、大学まで、学びたい人は学ぶことができるような、そうした環境をつくるのが政治だというふうに思っています。そういう中で、大学生の授業料免除の際も私自身強く進言をしたと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、今ここに立っているのは行政の長として答弁しているわけですけれども、あえて、御質問でありますので、自民党総裁として申し上げれば、例えば御指摘の資金でありますけれども、これは、支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のための広報紙を全県に複数回配布した費用、そういう説...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、当選同期で、親しいことは事実です。しかし、議員を辞職することを、辞めるということを私が言える立場ではないということも御理解いただけると思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、政治家の出処進退は自ら判断すべきであると思いますし、政治家は、その責任を自覚し、国民に疑念を持たれないように常に襟を正す、そのことが大事だと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、GoToについては、いろいろな工夫が必要だろうというふうに思っています。県内の旅行から始めるとか、そういうアイデアも、これは知事会等もありますので、そうしたことは、しっかり、地域にとって何が一番必要かという判断からして、いろいろなことを考えていきたいという...全文を見る
○菅内閣総理大臣 失礼じゃなくて、やはりお粗末なことだったというふうに思います。もう二度と再びこうしたことのないように、緊張感を持って対応したいと思います。
○菅内閣総理大臣 日本にとっては、やはり唯一の同盟国である米国との関係をより緊密にしていくことだというふうに思いますし、また、日本も世界も、やはり中国の動向というのは皆さんが注視している、こういうことだろうと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、大事なことは、やはり新型コロナウイルス、この収束に専念することだというふうに思っています。そういう中で、習近平国家主席の訪日については、具体的な日程を調整する段階ではないというふうに思っています。  また、中国との安定した関係というのは、これは日中の両国...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今委員から提案がありました日米豪印プラス欧州、欧州も、確かにこのところ大きく変わってきたというふうに思っています。我が国としては、国際社会の中で、基本的価値を共有する、そうした、EUも含めて、ASEAN諸国にも私ども、これは働きかけもしております。そうした中で連...全文を見る
○菅内閣総理大臣 自由で開かれたインド太平洋、そうしたことでは米国とも合意をしています。ですから、そうした際に、今御提案がありましたこと、そこは私も極めて大事だというふうに思っていますので、心がけて対応していきたいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 まず、ミャンマーで緊急事態が宣言されて、民主化プロセスが損なわれていることに対しては、極めて重大な懸念を有しています。  日本は、ミャンマーにおける民主化プロセス、これを強く支持しており、逆行する動きに反対する、ミャンマーにおいて民主的な政治体制が早期に回復さ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まずこの避難指示解除の方針をどのようなものにすべきか、予断を持たずに、個別に各自治体の課題、要望、こうしたことをまず丁寧に伺っていくことが重要だというふうに思っています。そういう状況の中からここは進めていきたいというふうに思います。  それで、私、年末に、岩手...全文を見る
○菅内閣総理大臣 やらないとは言っていないんじゃないでしょうか。  いずれにしろ、いろいろな御要望を伺う中で行っていくべきだと思います。
02月05日第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 私自身の、インタビューを受けたところもあります。概略については承知をしていますけれども、全体を詳細には読んでおりません。
○菅内閣総理大臣 まず、昨日の発言でありますけれども、オリンピック・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画、そうしたことからも全く異なるものであり、私は、昨日、あってはならない発言だ、そのように申し上げました。
○菅内閣総理大臣 昨日、この予算委員会が終わった後、すぐに橋本大臣に対して、森会長に政府の考え方を強く伝えるよう指示をいたしました。  橋本大臣からは、森会長に対して、男女共同参画はIOCの使命と役割であり、女性の立場にもしっかり立ちながら世界に向けてメッセージを発信する大会と...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、予算委員会にいましたし、その後も、予算委員会対応、いろんな用務がありました。そういう中で、会見の内容をテレビで見ておりませんけれども、昨日以来申し上げましているように、まさにオリンピック・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画、こうしたことを考えたと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 マスクと、その上に目隠しをされていました。顔がほとんど見えない状況だというふうに思います。そういう中で、確定的に申し上げるのはやはり難しいのではないかと思います。  ただ、週刊誌に書かれているということの事実はもちろん承知していますけれども、その顔写真、写真か...全文を見る
○菅内閣総理大臣 話はしました。そして、私自身、いろいろな会社から聞き取りとか調査があったら、そこには事実に基づいて報告するように、そうしたことも昨日申し上げました。
○菅内閣総理大臣 まず、これは関わった者が誰であっても、国民の皆さんから疑念を抱かれることがないように、総務省によってしっかり事実関係を確認した上で、ルールに乗って対応してほしいというふうに思います。  私は、自分の長男に昨日もそのことを申し上げました。
○菅内閣総理大臣 私が先ほど申し上げたとおりで、何分、何をということはこの場で答えるべきじゃないというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 これも昨日申し上げましたけれども、関わった者が誰であっても、やはり疑念を抱かれるようなことがあってはならないわけでありますから、聞き取りとかそうした要請があったら、そこは事実に基づいて協力するように、そういうことは申し上げています。昨日も同じような内容でした。
○菅内閣総理大臣 報道の中でのことであります。そのことについて、私は、先ほど来申し上げていますけれども、それは、関係したのであれば、聞き取り調査は当然会社からもあるでしょうから、事実に基づいてそこはしっかり協力するように、そういうことを申し上げています。
○菅内閣総理大臣 私、全容は把握はしておりません、報道のことは見ていますけれども。  ですから、今、多分、総務省でもこれは調査中だと思います。ですから、長男に、会社からそういう聞き取りとかそういうことがあったら、そこはやはり事実に基づいてしっかり協力すべき、そういうことは申し上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、これは調査をされているんだろうというふうに思います。私自身が、内容について、ここは立ち入るべきじゃないというふうに思っています。  ですから、会社から当然聞き取りとか調査というのがあるんでしょうから、そうしたことについてはやはり、国民から、皆さんから疑念を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨日の委員会で、当初分からないと申し上げたのは、東北新社がCS放送に関連する会社であることは常識ではないかとの御質問だったので、誰もが知っているものではない、そういうふうに私は申し上げました。
○菅内閣総理大臣 当時、確かに、私の秘書が二人、地方議員に出馬したときだったと思います、それで急遽、私が大臣になったときに、秘書官として採用して働かせていた、そういうことです。
○菅内閣総理大臣 私からは、そういうことは一切依頼もしていません。私は子供が三人いますけれども、三人とも自分の考え方で就職には就いています。
○菅内閣総理大臣 例えば、関わった者が誰であっても、国民の皆さんから疑念が抱かれることがないよう、総務省においてしっかり、事実関係に基づいて確認した上で、ルールにのっとって判断をしてほしい、このように思います。  それと、私自身、長男を秘書官にしたというのは十数年前ですから、こ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 行政がゆがめられないというのは、それは当然のことであると思います。  私のことについて今までいろいろな御批判があるということ、そこは受け止めて、素直に受け止めさせていただいて、そう思われないように努めていきたい、こう思います。
○菅内閣総理大臣 まず、今委員からお話しいただきました。こうした様々な機能というのは、時によっては支障を来すということが、これはあり得ることだと思っています。しかし、そのことが四か月間も放置されていた。私、昨日の質問の中でも、お粗末なことだという、そのまま言わせていただきました。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 二度と再びこうしたことが起こらないように、徹底的に調査して対応するのが私の役割だと思っています。
○菅内閣総理大臣 少子高齢化対策というのは、これはどの政権にとっても極めて重要な事項だというふうに思います。  私ども、安倍政権の、ちょうど一昨年でありますか、全世代型社会保障制度を実現するという中で、消費税を引き上げさせていただきました。その消費税の財源から、子供、若者に二兆...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は承知していません。
○菅内閣総理大臣 とりわけ経済的に厳しい状況であります一人親の皆さん方に対しては、このコロナがあって、昨年、特に二回目の資金を昨年の暮れに一人親家庭に、皆さんにはお届けさせていただきました。  また、この新型コロナの影響が長引く中で、やはり緊急小口資金の限度額を引き上げる、また...全文を見る
○菅内閣総理大臣 民間の取組は取組として、そうしたところは当然評価するべきだというふうに思います。  ただ、政府としても、今まで、コロナの現場で活躍をいただいている病院や、あるいは看護師さん、医師、そうしたものの処遇改善もしてきたということも、これは事実じゃないでしょうか。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府としては、専門家の御意見を伺いながら、感染状況や病床の逼迫状況を把握して、まずは、緊急事態宣言のレベルであるステージ4を早急に脱却して、ステージ3の水準を目指したい。このステージ3が、五百人、そして病床が五〇%が東京でいえばあれであります。  ただ、その上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、私申し上げましたけれども、ステージ3に、まずはそこを目指していくというのが、これは当然そうだと思います。そういう中で、当然、専門家の委員の皆さんからお話を伺って政府は判断をするわけであります。ですから、今、論文も含めていろいろな方からいろいろな御意見もいただ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、世界を見てもやはり周期的にこのコロナが来ているわけでありますから、そういう中で、ワクチン、これは接種も始まりますから、そういう中でそれを抑えていくというのは、これは国の仕事だと思います。
○菅内閣総理大臣 これは元々は、産業革命の時代から、化石燃料について消費する中で世界は経済成長してきている。そうしたツケというんですかね、まさに地球の温暖化が進んできている中で、近年は、気候変動、これが極めて大きく、異常気象が世界各地で発生してきております。世界全体でこの気候変動...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ここ近年、そうした活動が広がっているということも事実だというふうに思います。それだけこの地球気候変動に対して危機感を持って世界がようやく広がり始めてきているのかなということは、私自身は認識をしておりました。
○菅内閣総理大臣 そういう思いの中で、私も宣言をさせていただきました。
○菅内閣総理大臣 安倍政権においても今の固定価格買取り制度だとか地球温暖化対策税、そうしたものについて進めてきているということも事実です。  それと私、実は官房長官のときに議長を務めていた経協インフラ戦略会議というのがありまして、この中で石炭の火力発電の輸出支援の抜本的見直し、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 石炭火力は、やはり安定供給性と経済性というのに優れていますけれども、CO2排出量が多いということがずっと指摘されてきています。  二〇五〇年にカーボンニュートラルという方針の下に、国内の石炭火力発電所、その在り方としては、まず非効率な石炭火力の廃止、高効率化、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この二〇三〇年の削減目標については、二〇五〇年のカーボンニュートラルの目標と整合的なものになるようにしなきゃならない、これは当然のことだと思います。  そういう中で、水素や洋上風力などの最大限の導入を始め、エネルギー供給の在り方や地方の脱炭素化、あるいは国民の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ある意味では、日本の本気度が、この十一月のCOP26、その方向で決められるんじゃないでしょうか。ですから、そこに向けて政府としては全力を挙げて取り組んでいくわけでありますけれども、今まではどうしても、経産省、環境省と、なかなか政府が一つになり切れなかったんですけ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、五〇%から六〇%の数字に対して、意欲的だと言う人もいれば低過ぎると言う人も実はいることも、これは事実であります。現状からすれば、そういう思いなんでしょう。  そういう中で、先ほど申し上げましたけれども、本気度というのは、やはりこのCOP26の十一...全文を見る
○菅内閣総理大臣 二〇五〇年のカーボンニュートラル、これを実現するために、具体的な政策、道筋、そうしたものを、専門家の意見も踏まえながら、これから検討を進めていくわけであります。  そういう中で、議論を経た後に二〇五〇年を決定する際には、今後の我が国の社会や産業の基本的な方向性...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、二〇一八年十一月のシンガポールの首脳会談では、一九五六年宣言を基礎とした平和条約交渉を加速させる、このことで合意をすることが確認をされています、日ロの首脳会談の中で。その際のやり取りは引き継いでおり、また、これまで両国間の諸合意を踏まえて交渉していくという...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今私申し上げましたように、まず、シンガポール合意、その際のやり取りは引き継いでおり、これまでの両国間の諸合意も踏まえて交渉を進めていく考えに変わりはない、これが政府の基本的な考え方です。
○菅内閣総理大臣 日本の立場というのは、今私申し上げたとおりに、シンガポール合意、そしてイルクーツク声明、東京宣言、こうしたものが含まれるというのが日本の正式な立場であって、それは変わりありません。
○菅内閣総理大臣 普天間飛行場の危険性の除去と日米同盟の抑止力の維持と、これを合わせたときに、辺野古移設が唯一の解決策である、このことは変わりありません。  そもそも、辺野古移設について、前の安倍総理とオバマ大統領との最初の会談が行われたときに米国からの要望にあったのが、普天間...全文を見る
○菅内閣総理大臣 現場の工事の状況というのは、一番よく知っているのが防衛大臣ですから、それは防衛大臣に先ほどお答えをさせていただいたわけであります。そして、現状も米国と連携をしているのがまさに防衛省でありますので、防衛大臣から先ほど実は答弁をお願いしたわけであります。  政府と...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、この問題は、両政府で合意をして取り組んでいることです。そして、中間的に、防衛省を中心に状況を説明して、そういう中で進めてきているわけであります。まさに、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しい中にあって、そしてまた、普天間の飛行場の、世界の中で最も危険と言われ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 宜野湾市から大変歓迎をされていました。やはり、初めて普天間から岩国に移転をしたわけでありますから、そこは、普天間に常駐するときと違って、発着回数も大幅に、地元に与える影響は少なくなっているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 この辺野古移設については、まさに、地元とも話合いをし、そういう中で普天間飛行場から辺野古移設というのは決まった経緯というのがあります。そして、日米のSACO合意の中でもこうしたことが話されてきている中でできていることも事実であります。  まさに世界で一番危険な...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総理大臣に就任をしてから今日まで、このコロナ対策、多くの皆さんからいろいろな御意見を伺いながら進めてきました。  そういう中で、二回目の緊急事態宣言というのも本年に入って行ってきました。そういう中で、いろいろな御批判があることは十分承知をさせていただいています...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、このコロナ対策をしっかり、感染拡大を防止する、そういう中で、結果については、このコロナ対策が、コロナが収束した後で当然行われることだろうというふうに思います。  いろいろな御意見があることは、そこは真摯に受け止めさせていただきます。
○菅内閣総理大臣 私は、そんな単純な問題じゃないと思います。緊急事態宣言は、法律によって、国会の附帯決議の中で、発する場合は慎重な上にも慎重にということを書かれています。そしてまた、専門家の皆さんの意見を聞くべきだということも書かれています。そうしたことを踏まえた上で判断をするの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言を発出してから、新規陽性者の数は大幅に減り始めているんじゃないでしょうか。  そして、私たちは、四つのことを今回の緊急宣言の中で国民の皆さんにお願いしています。特に飲食、八時までの時間短縮で行っていただいています。また、不要不急の外出も避けていただ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず大事なのは、ありとあらゆる情報を国民の皆さんに与えるということが、開放するということが大事だというふうに思います。それ以後については御本人の判断という形になるというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 そのとおりです。
○菅内閣総理大臣 内閣総理大臣として、与野党問わず、建設的な意見がありましたら、是非それは取り入れさせていただきたい、ここはそういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 今申し上げたとおりでありまして、そうした、与野党問わず、建設的な意見というのは、それを参考にさせていただくというのは、これは政府の大事な役割だと思います。
○菅内閣総理大臣 昨年四月の待機児童者数は、調査を始めて以来最も少ない人数になりました。待機児童対策は着実に進めていきたいというふうに思います。  その中で、昨年末に取りまとめました新子育て安心プランに基づいて、今後の女性就業率の上昇、これも見込んだ上で、令和六年度末までの四年...全文を見る
○菅内閣総理大臣 努力によって、待機児童は調査開始から最少にまで持ってきましたけれども、さすがにゼロというのはなかなか厳しいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 坂本大臣の答弁に尽きます。そうしたことをしっかりと実行に移してまいりたいと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、国民の皆さんのそうした声には真摯に耳を傾けさせていただきたい、このように思います。  そして、私自身は、九月に内閣総理大臣に就任して以来、まさに国民の皆さんの命と暮らしを守る、それが私の最大の使命でありますから、日々のコロナ関係の状況を、専門家の皆さんや...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、その前に、先ほど、緊急事態宣言が遅過ぎたという批判があります。  それで、私自身、昨年の、実は、専門家委員の人からいろいろな意見を聞いています、十二月二十三日の段階で、これは公になっていますけれども、まだ宣言を出す状況じゃないという御意見でありました。そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、誤解されないように申し上げますと、私自身、国民の皆さんの声には真摯に耳を傾けて、そこは謙虚に受け止めたいと思います。後手後手ということは、いろいろな方からも批判をされています。  ただ、この国を預かる者の一人として、最高責任者として、国会の中で、緊急事態...全文を見る
○菅内閣総理大臣 保健所には、住民の皆さんからの相談、さらには、積極的疫学調査、入院調整、地域の感染対策のまさに中心となって、日夜大変な御努力をいただいています。そしてまた、大きな御負担の中で頑張っていられますことに、心から感謝と敬意を表したいというふうに思います。  政府とし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 担当大臣のところでも、そうしたいろいろな方からの特殊事情というのは聞いた上で判断しているんじゃないでしょうか。私自身は、現場はよく分かりませんけれども、ただ、一律にということでなくて、その実態を伴っているかどうかということも重要な参考にしているんじゃないかなとい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当時、いろいろな、そういうことで問題になったということは承知しておりました。
○菅内閣総理大臣 私は職員から聞きました。
○菅内閣総理大臣 提言は、節目節目のものは見ています。  ただ、これについては、たしか記者会見で言われたことじゃなかったんでしょうか、あの十二月二十三日の件については。
○菅内閣総理大臣 実は私、十二月というのは、毎日報告を受けていたと思います、一日一日。そして、この二十三日というのは、既に東京とか大阪とか札幌においてはそうした緊急事態に準ずるような措置をやっていたじゃないですか、この当時。そういう状況であったということは、もちろん私、毎日聞いて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、これは何回か答弁していますけれども、関わった者が誰であれ、国民から疑念を抱かれることがないように、総務省において、ここはしっかり事実関係を確認した上で、ルールにのっとって対応してほしいというふうに思います。  私は、長男には、そうした要請があったら、事実...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、この冬の大雪によって、まさに道路での立ち往生だとか除雪作業中の事故だとか、あるいは農業用のハウスの倒壊など、多くの被害が報告をされています。そして、亡くなられた方々の御冥福をお祈りし、被害に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。  これまで、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年の暮れに病床支援として二千七百億円を用意させていただきました。そういう中で、最大千九百五十万円の、一病床当たり、そういう対策を講じています。そして、このことを決定してから、私は毎日のように、今日は何床増えたとか、そういうことを厚労省から来ています秘書官に確認...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、地方を経由していてなかなか配られていない、配分されていない資金も多かったと思います。そういう中で、国もそうしたものを一つ一つずつ協力する形で、できるだけ早く配分できるようにしていたということも事実です。  詳細は、担当大臣から答えさせてください。
○菅内閣総理大臣 国民の政治不信を招いたという、そうした批判があることは重く受け止めております。
○菅内閣総理大臣 この委員会には、私、内閣総理大臣として出席しておるわけでありますけれども、せっかくのお尋ねでありますので、自民党総裁としてあえて申し上げさせていただきます。  御指摘の資金は、支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のための広報紙を全県に複数回配布した費用に充てられたと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 始める時期については、厚労大臣からもう一度答弁させます。
○菅内閣総理大臣 当然、大変ありがたいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 新型コロナ患者を受け入れる医療機関がそのことによって損失を被ることのないよう、しっかり支援していくことは極めて重要であります。  先ほど来申し上げていますように、医療機関に様々な支援を行ってきております。また、診療報酬についても、新型コロナ患者の診療については...全文を見る
○菅内閣総理大臣 オリンピック・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画、そうしたことを否定するものでありますから、あってはならない発言ということを申し上げました。
○菅内閣総理大臣 今申し上げましたけれども、オリンピックの重要な理念である中に、今委員からありましたけれども、人種、肌の色、性別というのがありますよ。そういう中で男女参画というのがある、とは反するということで私は申し上げたんです。
○菅内閣総理大臣 全くおかしくないと思いますよ。  森会長が女性のことについて発言をしましたので、そのオリンピック憲章の権利の中に性別というのがありますから、男女共同参画というのは、そういう意味で私は自然なことだと思います。
○菅内閣総理大臣 内閣総理大臣にその権限はないというふうに思っています。  ただ、私自身は、昨日、森会長の発言を受けて、まさにあってはならない発言だということを発信をしました。そして、私から、昨日の予算委員会が終わってすぐに、森会長に政府の考え方を強く、橋本大臣に指示をいたしま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会というのは一つの公益財団法人でありますから、そこについて内閣総理大臣としてそうした主張をすることは、これはできないと思っています。
○菅内閣総理大臣 まずは、新型コロナウイルスの克服に全力を尽くします。  また、IOCバッハ会長とは、昨年から東京五輪を必ず実現することで一致しており、先日、バッハ会長は、各国の団体に確認した上で、東京五輪の七月の開催に完全に集中し、コミットする旨を表明をしております。  安...全文を見る
○菅内閣総理大臣 保育現場の皆さんには、このコロナ禍の中にあって、保育を必要とする子供たちのために献身的に御努力いただいています。深く感謝申し上げたいと思います。  政府としては、これまで、保育所を含めて、児童福祉施設等に対し、コロナ対応に必要な経費として約一千億円の必要な支援...全文を見る
○菅内閣総理大臣 中国海警局に所属する船舶の接続水域内での航行や領海侵入等が相次いでいることについては、極めて深刻に考えています。中国側に対しては、海上保安庁の巡視船が警告等を実施するとともに、外交ルートを通じ厳重に抗議しています。  歴史的にも国際法上も尖閣諸島は我が国固有の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そこは、いろいろな方からも御指摘を受けているところでありますし、日本において、そうした体制というのは整えていく必要というのはあるだろうと思っています。
○菅内閣総理大臣 是非そのようにしていきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 給付つき税額控除については、低所得者に対して所得等に応じて給付を行う仕組みと承知しておりますが、マイナンバー制度が普及してもなお低所得者の所得を正確に把握する、このことは難しいなど、様々な課題があって、慎重な検討が必要だというふうに考えます。
○菅内閣総理大臣 緊急宣言の発出から一か月がたち、東京を始め全国の感染者数は減少傾向に間違いなくあります。これは、飲食店の時短を中心としたテレワークの七割実施、不要不急の外出自粛、イベントの入場制限といった今回の対策がはっきり効果を上げ始めている、こういうふうに思っています。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今日までも、様々な事態を想定して対策を検討していく、それは当然のことだというふうに思っています。そうした姿勢で、今後ともコロナ封じ込めに全力で取り組んでいきたいと思います。  ただ、今自治体にはやはり緊急事態宣言を発出しておりますので、足下の感染拡大を、今、ど...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、ワクチン接種については、有効性、安全性、これを確認した上で、二月中旬に接種を開始したいというふうに思っています。当初は医療関係者から始め、高齢者については四月をめどにというふうに思っています。ここはまだ確実にはなっていませんけれども。  そしてまた、現在...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、現在については、地域と対象を絞った緊急事態宣言により感染者を減らすという形で、飲食の時短とか、テレワークとか、あるいはイベントとか、さらに不要不急の外出とか、四施策を中心に取り組んできていただいて、そして、明らかに感染者数が減少していることも事実だと思いま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど厚労大臣から答弁させていただきましたけれども、高齢者施設で、昨年十一月に要請したら、二週間で二百を超える施設で検査が実施されました。また、現在、緊急事態宣言の対象区域となっている都道府県については、従事者の検査の集中的実施計画を早急に策定し、三月までに実施...全文を見る
02月08日第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 基本的には、私自身も、官房長官でありました、安倍前総理と同じような思いで、新幹線整備はしっかり行っていきたい、このように思っています。  新幹線は、振り返りますと、東京オリンピック、その年に開業して以来、国土の大動脈として、五十年以上にわたって我が国の経済ある...全文を見る
○菅内閣総理大臣 労働者協同組合は、組合員が出資をして、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、組合員自らが事業に従事することを基本原理とする組織である、このように理解をしています。  労働者協同組合により、例えば介護や子育てなど幅広い事業が行われることが考えられ、この制度...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、ワクチンの接種開始でありますけれども、今後、有効性、安全性を最終確認をした上で、二月中旬に接種をスタートする予定であります。そしてまた、医療関係者から始め、高齢者については四月から接種の予定と聞いております。  また、ワクチンの承認が欧米諸国と比べてなぜ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この六業種、いかにひどいかということは、私自身も一番よく承知をしています。  そういう中で、昨年の七月にGoToトラベルを政府としては実施に移しました。それまで、宿泊は地方で二割弱ですよ。飛行機、鉄道会社も、新幹線とか、みんな二割。三割いっていなかったんです。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、皆さんに面談をさせていただいて、お話を伺う中で、皆さんのところまで国の制度が届いていない、そのことは痛切に感じました。そういう中で、休業手当を受け取りづらい勤務状態の方に、休業支援金を対象にするように、私は厚労大臣に指示をしました。  そして、その仕組...全文を見る
○菅内閣総理大臣 委員から再三御指摘いただいていますように、一人親家庭については、昨年の暮れに、特例的に給付金の再支給を決断させていただきました。  一方で、先ほど、田村大臣からのお話の中で、依然として生活が厳しい家庭もある、ここは認識しておりまして、手元資金にお困りの方々には...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当初、医療機関へ支援が届いていないとの多くの指摘があって、原因を調べて早く支給するよう何度も厚生労働省に対して厳しく指示してきたところです。また、国から自治体に対しては早い段階で交付されていたにもかかわらず、その自治体の担当部局の業務が過剰になっていて現場に届か...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染リスクにさらされながら、使命感を持って日夜取り組んでおられる医療現場の皆さんには心から感謝と敬意を表したいというふうに思います。  昨年末より、先ほど大臣とやり取りがありましたけれども、約二千七百億円、ベッド確保のための資金を計上させていただきました。そし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、森会長の発言は、オリンピック・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画とは全く異なるものであって、あってはならないものである、そう発言だと認識をしております。  私から橋本大臣に対して、森会長に政府の考え方を強く伝えました。森会長からは、大変申し訳な...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国益に沿う、沿わないということは、国益にとっては芳しいものではないと……(早稲田委員「はい」と呼ぶ)ここは、芳しいものではない。(早稲田委員「芳しいものではない」と呼ぶ)ええ。そう思います。  ただ、いずれにしろ、御指摘ありましたけれども、政府とは独立した法人...全文を見る
○菅内閣総理大臣 その発言は、そうだったと思います。
○菅内閣総理大臣 それは私自身が判断する問題じゃないですよ。  先ほど申し上げましたけれども、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会で人事は決めることになっていますので、独立した法人としての判断を私は尊重する立場であると思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、そこは、正式に、理事がいて、評議員がいて、そうしたものを決めることになっていますから、私自身がこの進退について問題にすることはすべきじゃないと思いますよ。やはり、組織の中で決定...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のことでありますから、これについて政府としては、独立した法人でそこは判断される問題だというふうに申し上げています。  また、IOCからも、森会長は発言について謝罪した、これでI...全文を見る
○菅内閣総理大臣 だけれども、これについては、しっかりした組織があるわけですから、この組織の中で、これは独立した法人ですよ、そこでやはり判断する、そのことがやはり大事なことじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 これは、指揮命令権は文科大臣にあります。そして、その組織委の委員の中でありますから、当然、本人の判断というのもあるんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 それは組織で決めることだと思いますよ。私自身があの組織に対して、国が関係あるからこの人事はどうだこうだと、そういうことはすべきじゃないと思いますよ。  やはり、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会というのが現に存在しているわけでありますから、そこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安全で安心なワクチンを一日も早く多くの国民の皆さんにお届けしたい、そのことで今懸命に努力をしているところであります。  日にちが決まらないのは、先ほど厚労大臣、話がありましたけれども、日本でも当然審査というのをやりますから。審査によって、そこで決定をするわけで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言は、この一年間の経験を踏まえて、専門家が対策の急所と指摘しています飲食店の営業時間短縮を中心とした対策を行っております。こうした措置の影響により売上げが大幅に減少した事業者には、要件に合致する限り、業種を限定せず、一時金を支給させていただいてい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府としては、子供からお年寄りまで、まさに全ての世代が安心できる全世代型の社会保障制度というものを目指しております。  これまで、一昨年でありますか、安倍政権の際に、消費税を引き上げた際に、二兆円を幼児教育、保育の無償化や高等教育の修学支援、こうした拡充に使わ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、不妊治療というのは、これは医療の分類だというふうに思っています。  そして、保育の受皿十四万人分、そこの中について、一千二百万円を超える所得の皆さんに、大変申し訳ない思いですけれども、三百数十億円、これは御協力をいただいて、さらに、民間の方にもお願いを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 見ています。
○菅内閣総理大臣 御指摘の映像は、近隣の企業などから食料品の提供を受け、配布を行っている、筑波大学の支援の取組を紹介した番組だというふうに承知しています。  学生に寄り添った、特色ある取組だなというふうに思いました。
○菅内閣総理大臣 当然、大臣もそうやられると思いますし、私もやるべきだと思います。
○菅内閣総理大臣 たまにはあるのかなとは思っていましたけれども、これだけ象徴的にというんですか、見える形であるとは思っていませんでした。
○菅内閣総理大臣 まず、今年の補正予算において、学生が利用するWiFiやタブレットを整備する大学、専門学校への支援を行うとともに、家計が急変した学生を無償化の対象に追加したり、授業料の減免を行う大学の支援も行っています。コロナの影響が長引く中で、学生の修学環境に対しても支援に取り...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、先ほど、政府として、WiFiやタブレットを整備する大学、専門学校の支援をやっている、現実的に行っています。家計が急変した学生を無償化の対象に追加したり、授業料の減免を行う大学を支援しています。  いずれにしろ、そういう私の考え方からして、これは公助で更に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総理の立場で、そうした様々な環境整備、その人が働くことができるような、相談をできるような環境を整備するのが政府だというふうに思います。そして、ただ、最終的にはやはり御本人の意思ということは物すごく大きいというふうに私は思います。
○菅内閣総理大臣 今文科大臣が申し上げましたように、国、政府として対策を取っているわけでありますけれども、私自身、今の三点について更に、常に気にしながら、学生に対して気にしながら取り組んでいきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長引く中にあって、政府としては、経済団体に対して、卒業後三年以内の既卒者は新卒扱いにしてほしいという要請をするなど、大学生の就職支援を行ってきています。また、大学の就職担当者や、いわゆる新卒応援ハローワークにおいて、新卒者や既卒者に個別に丁寧な...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナの影響が長引く中で、政府としては、緊急小口資金などの特例貸付けあるいは住居確保給付金などの重層的なセーフティーネットを構築して、生活に困窮している人をまずは重層的にお支えをしたい。  私が、最終的には生活保護、こう述べた趣旨は、こうした重層的な...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、扶養義務者の扶養が保護に優先して行われることは、生活保護法、ここに明記された基本原理であり、扶養照会というのは必要な手続であると思います。  他方で、例えばDVや明らかに交流が断絶している場合、こうした者については照会を不要とする取扱いを認めております。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言が発出されて、飲食店の営業時間短縮要請などが行われる中で、出荷や売上げに大きな影響を受けている生産者の皆さんには、これからも安定的に経営が行えるよう、必要な支援、しっかり講じてまいることが大事だというふうに思います。  そういう意味において、昨年の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 吉川元農水大臣が収賄罪で起訴されたことは大変残念であります。いずれにしろ、今後裁判が行われる個別具体的な事件に関するものであり、行政府の長としてこれ以上申し上げるべきでないと思いますが、農林水産省において、養鶏、鶏卵行政の公正性について第三者による検証を行ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 令和二年七月豪雨は、多くの人命や家屋への被害のほか、ライフライン、地域の産業等に甚大な被害をもたらしました。亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げます。  当時、私は官房長官でありましたので、官邸において対...全文を見る
○菅内閣総理大臣 大会組織委員会を設立する際に、確かに、下村文部科学大臣と東京都副知事、JOC会長が森会長に就任を要請したことは承知していますが、大会組織委員会は、東京都及びJOCが出資し、その後に設立された法人であります。また、大会組織委員会の運営というのは、法人の定款に基づい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のことです。政府とは独立した法人として自ら、そこで理事がいるわけでありますから、そうした中で判断がされるべきものだというふうに考えています。
○菅内閣総理大臣 関わった者が誰であれ、国民の皆さんの疑念が抱かれることのないように、総務省においてしっかり事実関係を確認した上で、ルールにのっとって対応してもらいたいと思います。
○菅内閣総理大臣 企業の雇用維持の取組に対して雇用調整助成金の特例措置を講じ、休業手当の支払いを支援することを基本として対応してきましたが、昨年末から、感染が拡大する中で、大企業においても新型コロナウイルス感染症への対応が長期化しており、雇用維持の支援策を更に強化する必要があると...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げたとおりでありまして、厚生労働省においてしっかり検討させたいと思います。
○菅内閣総理大臣 度々申し上げていますけれども、具体的な対象範囲や申請手続の詳細について今検討中であり、しっかりと厚生労働省において検討させたい、そう思っています。
○菅内閣総理大臣 私は、お会いをして、政府としては考えなきゃならないという形の中で、私自身、具体的な対象範囲や申請手続の詳細については厚生労働省で検討するように指示をしているところであります。
○菅内閣総理大臣 大企業であっても休業手当を受け取りづらい勤務形態について休業支援金の対象とすることとして、厚生労働省に指示をし、私、検討をさせているところです。  今まさに、厚労省の方で検討しているというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 とりわけ経済的に厳しい状況にあり、一人親家庭の皆さんに対して、私、昨年の暮れに二回目の給付の再支給を決断をいたしました。そして、今回は、この新型コロナの影響が長引く中で、依然として生活に厳しい御家庭があると認識をしており、手元資金にお困りの方には、緊急小口資金等...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の緊急宣言では、この一年間の経験を踏まえて、専門家の皆さんが対策の急所と指摘している飲食店の営業時間短縮を中心とした対策を行っており、こうした措置の影響により売上げが大幅に減少した事業者には一時金を支給することにしました。  支給の上限等については、今大臣...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、意見としてそこは伺っておきたいというふうに思います。  今申し上げましたように、今回の緊急事態宣言は、一年間、前の経験を踏まえた上で、急所と指摘する飲食を中心に時間短縮などを行っていただいているのであり、売上げが大幅に減少した事業者は一時金で支給すること...全文を見る
○菅内閣総理大臣 確かに、去年の倒産はまだ少なかったわけですし、そして今年、現時点においての失業率も先進国では一番低い状況であることも、そこは御理解をいただきたいと思います。  とはいえ、昨年の緊急事態宣言、そして本年の二回目の緊急事態宣言、それぞれ、確かに昨年と規模は違います...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほどお答えしましたとおりに、今、経産省において検討を更に……(発言する者あり)大変失礼しました、厚労省において検討を指示させているところであります。
○菅内閣総理大臣 私が今申し上げたとおりであります。
○菅内閣総理大臣 私、厚労省に検討を指示しているということであります。
○菅内閣総理大臣 新型コロナとの戦いが始まって約一年、私自身、官房長官として、そして内閣総理大臣として、最前線で戦ってきました。  特に総理大臣になってからは、まさに国民の皆さんの命を、暮らしを守り抜く最高責任者として、連日、コロナ対策、感染拡大防止のために、いろいろな方からお...全文を見る
○菅内閣総理大臣 GoToトラベルについては、昨年七月の半ばに、地方において、ホテル、旅館などの稼働率が前年から二割を切るまで落ち込み、地方経済が深刻な影響を受ける中で、専門家の意見を伺いながら、感染対策をしっかり講じた上で始めることにいたしました。  その後、延べ八千三百万人...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、安倍政権が発足してから一昨年までの間に、外国人の観光客が八百三十四万人から三千万人になり、そして二〇二〇年四千万を目指したんですけれども、二〇三〇年に六千万を目指すことにしました。その間の消費額は一兆円から約四兆円であります。地方の国民の皆さんの生活に、経...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府の基本的立場は、今官房長官が申し上げましたように、平成五年八月四日の内閣官房長官談話を継承しているというものであります。  政府としては、平成五年八月四日の内閣官房長官談話を見直すことは考えておりません。
○菅内閣総理大臣 先般施行された中国海警法については、その運用により東シナ海や南シナ海などの海域において緊張を高めることは全く受け入れられない。日本政府としては、中国海警法について、国際法に反する形で運用されることがあってはならなく、我が国を含む関係国の正当な権益を損なうことがあ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、海上保安庁長官が答弁をしたとおりです。
○菅内閣総理大臣 今、海上保安庁長官が答弁をしたとおりです。
02月09日第204回国会 衆議院 本会議 第7号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日吉雄太議員にお答えをいたします。  コロナ対策についてお尋ねがありました。  新型コロナとの戦いが始まって約一年、私自身、最前線で対応に当たってまいりました。  先月、十一都府県に緊急事態宣言を発出して以来、効果のある対象に徹底的な対策を行って...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 太田昌孝議員にお答えをいたします。  雇用の維持、確保のための政策についてお尋ねがありました。  今回の税制改正では、いわゆる賃上げ促進税制について、大企業においては新規雇用、中小企業においては雇用の給与総額の増加を促しております。  また、中小...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 清水忠史議員にお答えをいたします。  自宅待機中の新型コロナウイルス感染者への対応についてお尋ねがありました。  国民の命と暮らしを守ることが政治の責任であり、自宅療養中に亡くなられた方がいらっしゃることについては、大変申し訳なく、お亡くなりになら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 青山雅幸議員にお答えをいたします。  我が国企業の国際競争力についてお尋ねがありました。  中期的な経済の成長のためには、税制改正に加えて、社会保障改革や成長戦略の議論が必要と考えています。  例えば、カーボンニュートラルについては、十四の重要分...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前原誠司議員にお答えをいたします。  賃金の引上げについてお尋ねがありました。  諸外国との比較は、労働者の年齢構成や雇用環境等の前提条件が異なることから、一概にこれを行うことは困難ですけれども、我が国の賃金の引上げは、新型コロナ感染症流行前におい...全文を見る
02月15日第204回国会 衆議院 予算委員会 第10号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 十三日に発生をしました福島県沖を震源地とする地震に関しまして、被災された全ての皆様方に、冒頭、心よりお見舞いを申し上げる次第でございます。  人的被害については、本日の五時三十分時点で、重傷十二名、軽傷百四十一名という報告を受けております。また、東北新幹線の那...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染リスクにさらされながら使命感を持って日夜取り組んでおられる医療現場の方々によって、私たちの命や暮らし、そして社会が守られていることを、常に忘れてはならないと考えております。こうした医療現場の方々の御努力に報いるためにも、政府としては、足下の感染拡大に対し断固...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ワクチンは感染対策の決め手であり、何としても全ての国民の皆さんに安心して接種していただけるような体制を速やかに構築をしなきゃならないと考えております。  本件は一大プロジェクトであり、都道府県や市町村と連携をしながら、政府一体となって現在準備に取り組んでいると...全文を見る
○菅内閣総理大臣 時短営業に協力する飲食店への一日当たり六万円の協力金であります。  東京都の平均的な店舗においても固定費がおおむね賄える水準であるというふうに承知しています。その上で、多くの地域では店舗別に協力金を支給しており、大規模チェーンであっても店舗数に応じて支払われて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナ対策については、東京都でいえば、地域の事情、これを把握している都が中心となって、飲食店への時間短縮などの感染対策、協力金などの経済対策を行っていただいています。  国は、こうした対策の基本的な方針を示しつつ、財政支援を行っております。特に今回の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 カーボンニュートラルの実現に向けて、今委員の御指摘のように、気候変動問題には、世界全体と協調しつつ、我が国の強みを生かし、国際競争力を強化していく、ここが重要だと思います。  また、気候変動問題は世界全体が取り組むべき重要な課題であり、我が国は、日本の強みであ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、もはや環境対策は経済成長の制約ではなく、次の成長の原動力になると考えています。  このような意識から、昨年末、梶山大臣と小泉大臣に、成長につながるカーボンプライシングを連携して検討するよう指示しました。
○菅内閣総理大臣 南海トラフ地震や首都直下地震を始めとする大規模地震に対しての備えについては、想定される甚大な人的被害や経済的被害への対応のために、関係機関が連携をし、予防的対策に取り組んでいるところであります。  また、新型コロナの影響が続く中で被災者の安全と安心を守るために...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、ワクチンは感染対策の決め手である、そういう認識をしています。  このため、国民の皆さんが自らの判断で接種をしていただけるように、副反応や効果を含めて、科学的知見に基づいて、ワクチン情報に関するものは正しい情報を分かりやすくここはお伝えをさせていただくとい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまで、基本的な感染対策として、人と人との距離を取るとか、マスクの着用、手洗いの徹底、三密を避ける、こうしたことをお願いをしてきました。  今、議員から御指摘いただきましたように、WHOでは、人と人の距離を取ることに関して、社会的に孤立してはいけないという思...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の皆さんの財産であります電波の提供を受けている携帯事業者が、三社が寡占状況にあって、世界でも最も高い水準の携帯電話、分かりにくい、いろいろな問題がありましたので、私自身、岡本委員を始め公明党の皆さんから署名も頂戴をしました。そういう中で、総裁選挙の際にも約束...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、議員宿舎から官邸まで、確かに、先般の地震が発生をしたときに、私はまず、福島なのかというのが、やはり一番、私の頭の中でありました。そして、ようやく九年を迎えようとするときに大変なことだなという中で、私自身は着替えて、そして官邸に行ったわけですけれども、十一時...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この公邸に住む住まないの問題のやはり一番の大事なことというのは、緊急事態にいかに対応することができるかどうかということだというふうに思います。  議員は公邸に住まわれていた経験がありますから、そして、議員宿舎にも住んでおられると思います。そういう中で、距離のこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御指摘の参議院選挙期間中、総理と私が共に東京を離れてあった日、これまでも答弁してきましたけれども、合計で十七日間でした。
○菅内閣総理大臣 まず、総理と官房長官が在京でなくて離れること、そのことについては、これも議員御承知かと思いますけれども、内閣法の定めによって、官房長官の不在時は、政務の副長官、これが職務を代行することとし、危機管理にいささかの間隙も生じないよう体制を整えて私は出かけています。当...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、最初の森前組織委員長ですかの発言について、やはりこれはオリンピック憲章とかけ離れていることであって、私は、あってはならない発言である、そういう発言をいたしました。そして、私の発言については、オリンピック担当大臣を通じて申入れをさせました。そういう中で、結果...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、今年度は、三度の補正予算を編成し、これまでにない規模で対策を行ってきました。追加で八十兆円の国債を発行し、来年度末の残高は九百九十兆円に上ると見込まれており、我が国の財政は大変厳しい状況であることは申し上げるまでもありません。  これも今委員から御指摘を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、私自身の施政方針演説の中でありますけれども、そこの中で、経済あっての財政、先ほど申し上げましたけれども、との考え方の下に、当面は感染症対策に全力を尽くし、経済再生に取り組むとともに、今後も改革を進めてまいります、このように言及をさせていただいています。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げたとおり、二〇二五年度の目標達成を目指して経済財政運営を進めていくというのは、これは当然のことだというふうに思います。ただ、その上で、骨太の方針を策定を今度しますから、その際には議論をしていく。そして、議論をしていくということは、当然今の状況の中で方向...全文を見る
○菅内閣総理大臣 重点的に見ていますのは、為替については、私、そこは注視をしています。あとは、それぞれの、米国の株価だとか、あるいは我が国の株価だとか、そういう指標も見ますけれども、基本的に為替については私自身は注視をしています。
○菅内閣総理大臣 そういう考えというのは当然持つべきだというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 そうしたいろいろな声があるということは、私にも届いています。
○菅内閣総理大臣 実際に実務を行う自治体や医療機関、できる限り負担をかけないように、そうしたところにしっかりとした情報を伝達をする、そのことが大事だというふうに思いますし、また、そうした皆さんの現場の声もよく聞きながら今後対応させていただきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 そうしたことがないように、地方自治体、医療機関はもちろんですけれども、河野大臣、田村大臣の間でもしっかり連携をしながら、お互いに問題を共有して進めることができるように、しっかり私の方からも責任を持って対応させていただきたい、こう思います。
○菅内閣総理大臣 まず、河野大臣の立ち位置ですけれども、私、なぜ担当大臣にしたかといいますと、ワクチンを接種するというのはまさに一大プロジェクトでありまして、厚生労働省だけでなくて、例えば、運搬をするときはどうしても国土交通省からのお願いをしなきゃならない、あるいは、マイナス七十...全文を見る
○菅内閣総理大臣 森会長が女性蔑視の発言をされたこと、これについて私自身は、あってはならない、そうしたことを国会でも答弁して、そして、私自身の考え方をオリンピック担当大臣から森組織委員長に、国会でそういう発言をして、私の真意はこうだということを伝えてほしいということについては、お...全文を見る
○菅内閣総理大臣 男女共同参画は、我が国政府の重要そして確固たる方針であります。加えて、グローバル化が進む中にあって、世界的な人材獲得や投資を巡る競争を通じて日本経済の成長力にも関わる重要な課題でもあると考えています。  このため、先般策定された第五次男女共同参画基本計画に基づ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 オリンピック憲章において、性別を含めあらゆる差別を禁止しており、スポーツの世界において男女共同参画は極めて重要であると考えています。  このため、スポーツ庁が競技団体のガバナンスコードを策定をし、女性理事の割合を四〇%までに引き上げることを定めたところでありま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、家族観についてということでありますけれども、私、個人的には、家族というものはきずなで結ばれており、お互いがそれぞれ尊重しながら助け合っていくものだというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 まさに、その二つは一緒です。そして、私は、あともう一つ私が子供に言ってきたのは、やはり自分のことは自分で責任を持って生きていく、そのことは強く言って育ててきました。
○菅内閣総理大臣 家族観については、私、先ほど申し上げたとおりであって、あとは、今後、別氏とか、いろいろなことについても、結婚すればそれは本人たちが判断すべきだという、そこはそういう考え方でありました。
○菅内閣総理大臣 私は、息子のこと、子供のことについて聞かれましたので、それぞれの子供がそれぞれの判断をすべきということが私は自然なことだというふうに思っています。  それで、あと、まず、別氏の問題になりますと、これについては我が国の家族の在り方に関わる事柄で、ただ、これは現実...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、結婚したら本人同士が判断すべきだということはずっと言ってきています。
○菅内閣総理大臣 まず、激甚災害の指定については、公共土木施設だとか農地、あるいは中小企業などの被害状況を適切に把握する必要があることから、既に調査を開始をしています。  いずれにしろ、今、小此木大臣が答弁されましたように、被害状況の把握を早急に行って、その結果を踏まえた上で必...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、ファイザー社とか、そうした薬を購入する際、これは外務省とも国を挙げて連携をして取り組んでいます。当然、今回のEUの問題についても、そこは外務省も一緒になってきちっと取り組んでいることを申し上げたいと思います。
○菅内閣総理大臣 そこは極めて大事な御指摘だと思っています。  さらに、日本は社会保障の問題、超高齢化社会でありますので、そうしたことについても、そうした開発というのも大事だというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 利害関係者かどうかというのは、私は承知していません。(近藤(和)委員「違います、違います」と呼ぶ)
○菅内閣総理大臣 私は、詳細については承知していません。映像とかそういう仕事をやっている会社であるということはそれなりに漠然と分かっていますけれども、具体的に何がどうかというところまでは承知していません。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、国民の皆さんから疑念を持たれるようなことについては、やはり気をつけるべきだというふうに思いますし、今、総務省の中で、客観的な、しっかり調査をしているものだろうというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 大会後、組織委員会に配分される剰余金については、開催都市契約において、日本のスポーツ全体の利益のために使用することとされているということです。  剰余金の具体的な使い道については、今後、組織委員会がIOCと協議しながら、透明性の確保も含め検討されるものと理解を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは、公益団体に、組織委員会には当然ルールというのがあると思いますから、そういう中で決められることじゃないでしょうか。これは、私自身が、どこに寄附しろとか、そういう発言はすべきじゃないというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 私自身は、先ほど申し上げたとおりですよ。だって、まだ剰余金も決まったわけでないし、これから準備して、大会の準備に今全力を挙げているわけでありますから。そして、私の立場で申し上げるべきではないというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 原発依存度を可能な限り低減し、新増設やリプレースは現時点では想定しないという政府の考えに変わりはありません。
○菅内閣総理大臣 今御指摘をいただいています改正法案は、原発の立地地域の産業振興や防災などについて総合的に整備するためのものであります。これは、カーボンニュートラルを目指すという方針に何ら反するものではなく、また、福島の復興再生に反するものではないとも考えています。  水素や再...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日産と横浜の話とはかなり違うように思うんですけれども。  原発依存度は可能な限り低減をして、新増設やリプレースは現在想定していない、これが政府の考え方でありますから。政府が今言えるのはこのことです。
○菅内閣総理大臣 いずれにせよ、関わっている者が誰であっても、国民から疑念を招くようなことについてはやはり避けるべきだというふうに思いますし、ルールに基づいて、透明性の下で、総務省でしっかり対応してほしい、こう思います。
○菅内閣総理大臣 私自身の長男であるからとか、誰であっても、やはり国民から疑念を抱かれるような行動は、ここは控えるべきだというふうに思います。特に不要不急のときでもあります。  いずれにしろ、ルールに基づいて、透明な形で総務省でしっかり対応してほしい、こういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 そこについては、いずれにしろ、手続を踏んで、透明なルールの中でしっかり対応してくれる、このように思います。
○菅内閣総理大臣 農林水産省においてできるだけ速やかに調査を行っているものと承知をしております。  いずれにしろ、しっかり対応したいと思います。
○菅内閣総理大臣 現在、自民党総裁の立場でありますので、あえて発言をさせていただきます。  御指摘の資金は、支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のための広報紙を全県に複数回配布した費用に充てられたと説明があったという報告を受けています。  いずれにしろ、使途の詳細については、検察当...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、現在行われている裁判の中のやり取りのことですから、それについて行政の長として何か申し上げることは、まずここは控えるべきであると思います。  そういう中で、自民党総裁としてあえて申し上げれば、私が先ほど申し上げたとおりでありまして、検察当局に押収された書類...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、その際は現状を伺っただけでした。現状を伺う中で、やはり必要だということで、判断をさせていただきました。  そして、詳細については、厚生労働省で、国民の皆さんからいろいろな質問を受けてもしっかり対応できるような形の中で考えた結果であります。  いずれにし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この森前組織委員長の発言を契機に、まさにこのジェンダー問題というのは、日本で解決をしなきゃならない一つの大きなきっかけにして、これから政府としても更に一層、全体を通して、女性の登用、女性と男性のバランス、そうしたものをやはりしっかり頭に入れながら対応していきたい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、第四次計画に掲げていた二〇二〇年に三〇%、この目標に、政治分野、経済分野を中心に進捗が遅れ、その達成が厳しい状況にあることは、まさに率直に反省すべきであるというふうに思います。  そして今、五次男女共同参画基本計画について言及がありました。二〇年代の可能...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回、公立小学校について、四十年ぶりに学級人数の大改正を行い、三十五人学級を実現いたしました。三十五人学級によって、ICTの活用をしながら学校現場で子供の状況を把握をし、一人一人にきめ細かな教育、これが可能になると思っています。その際に、外部の人材の活用、社会人...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、今回、四十年ぶりに三十五人学級を実現できるようにしました。まず、この三十五人学級を実施する中で、少人数学級の教育に与える影響だとか外部人材の活用の効果、こうしたことについてしっかり検証を行った上で、その結果も踏まえて、望ましい指導体制の在り方について、これ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、私、中学校を念頭に申し上げました。
○菅内閣総理大臣 もちろん覚えております。
○菅内閣総理大臣 地元の皆さんの御理解と御協力をいただくように努力をする、そうしたことに尽きると思います。
○菅内閣総理大臣 そうした声も一つの大きな声だというふうに思います。それとまた、賛成の方も反対の方もいらっしゃる、そういうことも、私、承知をしております。  いずれにしろ、先ほど申し上げましたように、やはり市民の皆さんの理解と御協力をいただくことが極めて大事だというふうに思って...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、防衛大臣が言ったとおりであります。  地元の皆さんによく説明をさせていただいて、御理解と御協力をいただけるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 特措法で感染症の拡大防止を目的として休業等を要請をした場合に、事業活動に内在する制約であることから、憲法第二十九条三項の損失補償の対象とはならないと解釈をされております。これは、施設の休業等の要請が、施設の使用自体が感染症の蔓延の原因となることから実施されるもの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 社会全体のデジタル化を進めるために、行政が利用者目線に立ってデジタルトランスフォーメーションを実現することが極めて大事だというふうに思います。そのためにマイナンバー制度は不可欠だと思っています。  今般、給付のための口座を登録できるようにするとともに、新規口座...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私も、涙が出るような思いで今、話を伺いました。  今回の新型コロナ対策のために大量の国債を発行し、財政が悪化したことは事実であります。  一方、新型コロナの影響は国全体に広く及び、国民の命を、暮らし、ここに直結する問題であります。  このため、コロナ対策に...全文を見る
02月17日第204回国会 衆議院 予算委員会 第12号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナによる雇用への影響が長期化する中にあって、雇用を守るとともに、離職を余儀なくされた方などを支援する対策、極めて重要だという認識を持っております。  具体的には、今質問ありましたように、雇用調整助成金、これの特例措置に加え、先般の第三次補正予算において...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナウイルスを始めとした予期せぬ感染症に対するワクチンの、治療薬については、まさに国内で開発、生産ができる体制、これを確立しておくということは極めて重要な危機管理、こう申し上げたいと思います。  今回の件につきましても、多くの国民の皆さんが、なぜ日本はな...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この問題が極めて重要な問題である、そういう位置づけの中で今回担当大臣を任命させていただきました。  まさに、今委員から御指摘がありましたように、コロナ禍の中でいろいろな問題が浮き彫りにされました。その中の大きな問題がまさにこの孤独問題、孤立、この問題であるとい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長期にわたる中にあって、国民の皆さんが感じておられる不安に寄り添い、そして暮らしと雇用をしっかりと守っていく、このことは政治の責務だというふうに思っています。  このため、政府としては、雇用調整助成金のこれまでに例のない特例措置だとか、あるい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今日から始まりましたこのワクチン接種、これについては、国際的には発症予防、重症化予防の効果が期待をされており、今般の感染拡大防止の決め手になるものだ、このように考えております。国民の皆さんが自らの判断でこのワクチンを接種いただけるよう、政府としてはしっかりとした...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、昨年の九月十六日に内閣総理大臣に就任をしてから、まさに何といっても最大の課題はコロナの感染拡大を阻止することでありました。これに向けて、全責任は内閣総理大臣たる自分にある、そういう思いの中で今日まで全力で取り組んできました。  そして、その中で、このワ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身も、早くならないかということで何回となく厚労省を始め関係者と打合せをしました。  いろいろな中で、まず、ワクチンの承認が諸外国と比べて遅い、こうした御指摘があります。我が国は欧米諸国と比較をして感染者数が一桁以上少なく、治験での発症者数が集まらず、治験の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、当時、官房長官として、ワクチンというのは極めて大事だという認識がありました。そういう中で、この交渉については、厚生労働省だけでなくて、外務省も入れて、オール・ジャパンでやる、そういう交渉だという指示をいたしました。  そういう中で、当時、今言われた分だ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の命と暮らしを守る、これが政治の責任だと思っています。そういう中で、自宅療養中や宿泊療養中に亡くなられた方については、大変申し訳なく、心から、亡くなられた方の御冥福をお祈りを申し上げる次第でございます。  その上で、こうした方について、引き続き適切な実態把...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、私自身が申し上げたのは、今委員からもありましたけれども、森前組織委員長が辞任をされて、その次の方が、理事会も開かないであたかも決まったような報道がどんどんどんどん流れましたので、やはり私は、オリンピックの顧問会議の議長として、それはやはりオープンな形で手続...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まだ、組織委員会において、昨日、候補者検討委員会が設置されて一回目が開催をされた。ただ、どこで開催だとか、それについてどうすべきだとか、そうしたことはさすがに私の立場では申し上げることじゃなくて、やはり組織委員会が、そうした、ルールに基づいて透明な形で決定をして...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が申し上げたのは、先ほど申し上げたように、選考委員会も開かれない中で……(長妻委員「いや、若い人、言っていないですか、若い人」と呼ぶ)いや、そこについては言っていません。
○菅内閣総理大臣 まず、東京大会については、昨年七月のIOC総会において、本年七月二十三日から、競技スケジュールと会場が決定をされています。  IOCバッハ会長とも、東京オリンピックは必ず実現することで一致しており、先日、バッハ会長は、世界の各国の団体に確認した上で、東京五輪の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、この会でも、ここでも申し上げていますけれども、感染症専門家の知見、こうしたものを踏まえながら、安全、安心な大会を開催することができるように検討を進めているということを申し上げております。
○菅内閣総理大臣 まず、国民の皆さんに自らの判断で接種をしていただけるように、副反応や効果を含めて科学的見地に基づいたワクチンに関する正しい情報を分かりやすくお伝えさせていくことが重要だというふうに考えました。  そうした観点から、田村厚生大臣がワクチンの安全性、有効性、副反応...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナに対する治療薬の研究開発については、一日も早く国民の皆さんの不安を解消するために必要だというふうに思っています。  今、大臣からるる御説明をさせていただきましたけれども、私自身も、やはり日本にとって極めて重要な治療薬だというふうに思っていますので、最...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、医療提供体制については、必要な方に必要な医療を提供するのが、これは政府の基本的な役割だというふうに思っております。  そういう中で、政府として、病床確保のために、年末年始、例えば東京都には、国と東京都が連携をしながら強い支援策を講じて、約二千床の病床を確...全文を見る
○菅内閣総理大臣 官邸には医務官が常駐していますので、その医務官の皆さんに症状を逐一報告をさせていただいて、それで、喉の痛みというんですかね、そういうものを緩和する処置などを講じていただいております。
○菅内閣総理大臣 私の長男とは、それは当然、家族で食事はそれはします。それ以外の方で、創業者の伴次郎さんと徹さんとは会食をした記憶があります。それ以外の方とはありません。
○菅内閣総理大臣 私は、この十数年、二十年近いおつき合いですけれども、会食したのは多分数回だと思います。この近辺ではそうしたことはなかったと思います。
○菅内閣総理大臣 それは記憶は定かではないですけれども、ないというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 私、今申し上げましたように、十数年、二十年近い中で、多分数回、二、三回程度だと思います。ですから、ほとんどしたことはないです。ただ、今の示されたところでは私はないという記憶であります。少なくとも、ここ数年間というのはそうした食事はしていません。
○菅内閣総理大臣 それは、だって、多分、十数年、十年前後ぐらい前の話だと思いますから、それは調べるのもなかなか難しいんじゃないかと思います。
○菅内閣総理大臣 ありません。
○菅内閣総理大臣 そうした話をした記憶は全くありません。
○菅内閣総理大臣 全部事務所に確認しましたところ、私が代表を務めている自由民主党神奈川県第二選挙区支部において、個人献金として、植村伴次郎氏から、二〇一二年の九月に百万円、同十二月に五十万円、また、植村徹氏から、十二月に百万円、そして二〇一四年十二月に百万円、二〇一七年十月に百万...全文を見る
○菅内閣総理大臣 パーティー券の購入については、収支報告書に記載しているとおり、法令に基づいて適切に対処しています。
○菅内閣総理大臣 法令に基づいて適切に処理しています。
○菅内閣総理大臣 パーティー券については、法律で決まっているとおり、収支報告書というものを出しております。
○菅内閣総理大臣 事実関係は全く承知をしておりません。  ただ、関わった者が誰であっても、国民の皆さんから疑念を抱かれるような、そうしたことについては避けなきゃならないというふうに思います。  今、総務省において、ルールにのっとってそこはしっかりと調査をしてほしいというふうに...全文を見る
○菅内閣総理大臣 このコロナが発生をしてからずっとそのような集計をしていることは承知しています。
○菅内閣総理大臣 全体の正確な金額については承知していませんでした。
○菅内閣総理大臣 まず、東京大会における観客の取扱いについては、各省庁、東京都、大会組織委員会における調整会議、ここにおいて、内外の感染状況も踏まえ、今年の春までにこれを決定することになっております。  また、本アプリは、東京大会を契機に開発するものでありますが、オリンピック・...全文を見る
○菅内閣総理大臣 あります。
○菅内閣総理大臣 大分前ですけれども、その方が、トイレとか、そういうところで大変不便を生じているので、何とか公共のものについてはそうしたことができないかという、そういう相談を受けたことがあります。
○菅内閣総理大臣 そうした方がいらっしゃることについては私も承知をしておりますが、仮に、自分の家族というんですかね、そういう状況にあったとしても、当事者双方の性別が同一である婚姻の成立を認めることは、まだ我が国では憲法上想定されていないわけであります。  そういう中で、同性婚を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 仮のことについてお答えすることは控えますけれども、非常に複雑な心境の中で、やはり、検討に検討を重ねる、そういう立場になるだろうというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 まず議員に申し上げたいんですけれども、私ども、コロナの中で発言するとき、必ず、医療従事者の皆さん、また介護の皆さんという、そういう中で挨拶させていただいていますことは是非御理解をいただきたいというふうに思います。  その上で、やはり介護現場の皆さんについては、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 自分のことを自分で評価すべきじゃないというふうに思います。いずれにしろ、やるべきことを行って、結果として国民の皆さんに御判断をいただくんだろうというふうに思います。  私自身は、自民党総裁選挙の際に公約に掲げました、例えば不妊治療の保険適用化、これは予算措置を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナの収束です。
○菅内閣総理大臣 まず、今年の年明けに緊急事態宣言を十三ですか、の地方自治体で行わせていただきました。その中で……(発言する者あり)大変失礼しました。十一の地方自治体で行いまして、今、宣言を発してから、当時、全国で七千五百人ぐらい新規陽性者がいたのでありますけれども、今は千人ちょ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 お互いに確認をして呼び合っている首脳が三人であります。  ちなみに、バイデン大統領についてはジョー、豪州の首相についてはスコモ、そして、昨日イギリスのジョンソン首相と電話会談いたしまして、そこでお互いにこれからファーストネームで呼ぼうということで、ボリス、こう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 詳細について申し上げることは控えたいと思いますけれども、ただ、やはり最初の課題として、このコロナウイルス対策そして気候変動問題、こうしたことについて、最初にこの二点について話をさせていただいて、あとは、日本の尖閣を含む外交、安全保障、こうしたことについてもお互い...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナについては、お互いにしっかりした情報提供をしながら連携し取り組んでいこう、そういうことの話をしました。
○菅内閣総理大臣 今、昨日の電話会談の内容をやはりつまびらかにはすべきじゃないと思います。  ただ、申し上げましたけれども、先ほど、情報というのは、まさにコロナの変異株がどんどんどんどん増えているわけでありますから、それは情報交換をしっかりして協力していこう、そういう話はしっか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 どういうレポートが出ているか知りませんけれども、私自身は、コロナについては、先ほど申し上げましたように、一番最初に課題として取り上げています。そこで、これは変異株になるわけですから、この情報についてはしっかりした情報交換をしながらお互いに進めていこうという、そこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、企業の雇用維持の取組については、雇用調整助成金の特例措置を講じて休業手当の支払いを支援するというのが、これが基本です。  その上で、大企業においても、新型コロナへの対応が長期化する中で雇用維持の支援策を更に強化する必要があると考え、大企業に雇用されて休業...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いい分野もあればそうでない分野もあるというふうに思いますし、それぞれの分野の格差が出始めてきているのかなというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 私は、地方の消費が、地方が元気がよくならなければ、この国全体はよくならないと。そして、消費額も、東京を中心とする首都圏は三割で、七割は地方ですから、ですから、地方で消費が増えて、そして所得を引き上げる、そうした政策を、ここは国会議員になってからずっと訴え続けてき...全文を見る
○菅内閣総理大臣 株価の動向については、経済や企業の活動を背景に、様々な要因によって市場において決まるものであり、その水準に一つ一つコメントすることは差し控えたいと思います。ただ、一般に、株価の上昇は、消費や投資、その活性化を通じて経済に好ましい影響を与える面もある、このように承...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私ども政権奪還した当時の株価そして為替、そうしたことを見るときに、やはり三万円というのは目標の目標のまた目標でありましたから、そういう意味で、三万円を超えたということには感慨深いものがあります。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、株価の動向については、経済、企業の活動を背景に、様々な要因によって市場で決まるものだというふうに考えております。ですから、その水準の評価については申し上げるのを控えますけれども、ただ、低いよりは高い方がそれはいいに決まっています...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この日銀のETFですけれども、黒田総裁は、経済、物価を好転させるための全体の金融政策の中の一環で行っている、株価の上昇を目的としたものではない旨、度々申し上げていることも事実だと思います。  金融政策の具体的な手法については、これは日銀に委ねるべきだと思います...全文を見る
○菅内閣総理大臣 株高というのは、まず、株式は幅広い層が所有していることも事実じゃないでしょうか。そしてまたGPIF、これの運用によって年金資産も運用をされています。こうしたことを考えたときに、株式の上昇というのは国民に幅広く恩恵があると思いますよ。  いずれにしろ、まだまだこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 その考え方は、私、一方的だと思いますよ。株高になって恩恵を受けているのは幅広い国民の皆さんじゃないでしょうか。  私たち政権交代をしたとき、当時はたしか株価が八千円台だったと思いますよ。為替が八十数円でした。そういう中で、企業年金の運用は大幅な赤字だったんです...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私の政権では、株価上昇を目指すばかりということでなくて、一人一人が最大限力を発揮し、互いに支え合い、そして助け合う、安心と希望の政治というのを私は訴えております。  まず、このためにも、まず足下の新型コロナの感染拡大を一日も早く収束をさせて、皆さんが安心して暮...全文を見る
○菅内閣総理大臣 デジタルにしろグリーンにしろ、全く進んでいなかったじゃないですか。私自身がデジタル庁をつくると言っているじゃないですか。そして、グリーンもそうですよ。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 ですから、進んでいなかったことをやろうということですから、それは是非協力してくださいよ。
○菅内閣総理大臣 海外在留邦人の安全確保は、政府の重要な責務の一つであります。新型コロナが拡大する中、その重要性というのは更に高まっているというふうに思います。  こうした観点から、各国のワクチン接種状況、体制などについても情報収集、提供を行ってきており、個別の状況を踏まえた上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 共有していますから、一致していると思います。
○菅内閣総理大臣 他のワクチンとのバランスもやはり考える必要があるというふうに思います。  そういう中で、まさに国を挙げて行うことであります。先ほど厚生労働大臣がいろいろな場面について説明をさせていただきましたけれども、そういう形の中で進めていくというのは、それは自然なことじゃ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年末から、沖縄で米軍が実施する飛行訓練について、地元の皆様から不安の声が上がっていることは承知をしております。  また、御指摘をいただきました動画は拝見をいたしました。飛行高度の分析には専門的な知見が不可欠なため、私がコメントすることは差し控えたいと思います...全文を見る
○菅内閣総理大臣 承知をしておりません。
○菅内閣総理大臣 先ほど来防衛大臣が言っていますように、変更承認後の埋立用土砂については、県内と県外のどちらから調達するかも含め、現時点では確定をしていないということです。  そして、仮に南部で土砂を採取する場合には、沖縄防衛局が契約を締結する際に、業者に戦没者の御遺骨に十分配...全文を見る
○菅内閣総理大臣 普天間飛行場の場所には、戦前、役場や国民学校、郵便局、病院が所在をし、街道が通るとともに集落が所在して田畑が広がっていたとされており、戦時中の昭和二十年四月、米軍が上陸した後、土地を接収し普天間飛行場が建設された、このように承知をしております。  沖縄の米軍施...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今般の新型コロナ対策に当たって、国民の命と暮らしを守るため、これまでにない規模で対策を行ってきました。その過程において、給付金の支給に遅れが生じた、あるいは、実際に厳しい状況に置かれた方々からお話を伺うと支援が届いていないケースがあった、こうしたことを認識をいた...全文を見る
○菅内閣総理大臣 中国の海警法については、曖昧な適用海域や武器使用権限など、国際法との整合性の観点から問題がある規定を含む、こういうふうに考えています。そうした中で、我が国を含む関係国の正当な権益を損なうことがあってはならない。そういう中で、こうした我が国の強い懸念を中国側に対し...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国際法と整合性の観点から問題がある、そういう規定を含むと考えています。
○菅内閣総理大臣 武力攻撃に至らない侵害に適切に対応するためには、警察機関と自衛隊との連携、ここが極めて重要であり、必要な法制度の下に、海上警備行動等の発令手続の迅速化を図ったほか、関係機関の対応能力の向上、情報共有、連携の強化、各種訓練の充実など、必要な取組を進めています。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは正確に申し上げなきゃ駄目な問題ですから。  そこは、今申し上げましたように、関係機関の対応能力の向上、情報共有、連携の強化、各種訓練の充実など必要な取組、これを推進をしており、今申し上げましたけれども、大型巡視船の整備、また警察機関、自衛隊の体制強化と能...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国の施政下の領域が他国に占拠され、それを甘受するかのごときの前提に基づく議論は、これは不適当だというふうに思います。  御指摘のようなことが生じないように、政府一体となってここは毅然と冷静に対応したいと思いますし、政府として、米国が条約上の義務を果たす、こ...全文を見る
02月22日第204回国会 衆議院 予算委員会 第15号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 地球温暖化問題というのは、元々は、産業革命以降、化石燃料を消費をして経済成長を遂げてきた、そうした結果の表れではないかというふうに思っています。  近年、世界各地で、これまでになかったような豪雨、記録的な猛暑、こうしたものが頻繁に発生をし、洪水や山火事など被害...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御承知のとおり、我が国は、多国間主義を重視しており、グリーン社会の実現を始めとした国際社会が直面する課題の解決に積極的に貢献をし、ポストコロナの国際秩序づくりを戦略的に主導していく考えであります。  先ほど申し上げましたけれども、先般の米国大統領やジョンソン英...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、三〇〇%御支持をいただきましてありがとうございます。是非御支援をお願いします。  今、様々な御指摘がありました。そのとおりに、私自身が宣言した二〇五〇年カーボンニュートラルは、経済社会の構造を大きく変革させていくものであり、これによって資源の乏しい日本に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身は、順番が来たら率先して接種をしたい、このように申し上げています。この順番については、専門家の委員の先生方との様々な御相談の中で全体の接種が決められております。私も、その中で順番が来たらと思っています。  また、ワクチンは感染対策の決め手となるものである...全文を見る
○菅内閣総理大臣 核軍縮の進め方をめぐっては、核兵器国と非核兵器国の間のみならず、核兵器の脅威にさらされている非核兵器国と、そうでない非核兵器国の間においても立場の違いが見られています。核兵器のない世界を実現するためには、現に核兵器を保有している国を巻き込んで核軍縮を進めていく、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国は、唯一の戦争被爆国として、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードする、そういう使命を有しておるというふうに思います。これは我が国の確固たる方針であります。  国際社会では、核兵器のない世界の実現との目標は、これは広く共有されておりますが、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、最悪を想定するというのは危機管理の要諦だと思っています。一国の総理として、そのような事態も含め様々なことを想定をして対策を検討する、ここは当然だというふうに思っています。  議員も、未曽有の震災の中で、総理として、国民の命を救うために大変御苦労をされたこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 コロナ対策の中で最悪の状況というのは、今、私、一例として申し上げましたけれども、変異株の問題だとか、そうしたものにワクチンが効かなくなるだとか、いろいろなことが当然想定をされますけれども、そこについては、様々な対応をすることができるように、全力を挙げて、そうした...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、コロナが収束するために何が最も可能性が高いのか、そして、国民の皆さんの影響をできるだけ少なくして、そうした有効な対応策等を取っていくというのが、これがまさに私の基本であります。  そして、最悪の場合につきましては、今申し上げましたけれども、今私どもが想定...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まさにこの新型コロナという国難を乗り越えていくためには、与野党の垣根を越えて取り組んでいくということは大事なことだというふうには思います。そういう中で、野党の皆さんの提案でも真摯に受け止めさせていただく考えであります。  そうした中で、国会の中には政府・与野党...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げましたけれども、御協力いただいているように、政府・与野党協議会、そうした場を十分に活用させていただきながら、このコロナ対策に御協力いただき、また、私どももお願いをさせていただいて、与野党の垣根を越えて取り組んでいきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 必要であれば、それは当然お願いすることはあり得ると思います。
○菅内閣総理大臣 私は、かねてから、様々な方からお話を伺い、国民目線で何が当たり前かということを見極めた上で判断をし、大胆に実行に移してきました。その信念は変わらないと思っています。  また、これからも、私の内閣は国民のために働く内閣として、広く国民皆様方から様々な御意見を伺い...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政治活動に対する献金の在り方については、長年の議論を経て様々な改革が行われてきた結果として、企業・団体献金は政党などに対するものにこれで限定されるようになりました。そういう中で、国務大臣等が自ら律すべき規範として定められた大臣等規範を改正する必要はないというふう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたけれども、政治活動に対する献金の在り方については、やはり、民主主義の費用をどのように国民が負担していただくかという観点からも、各党各会派で十分に議論して決めるべきことだというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、国務大臣などが自ら律すべき規範として定められた大臣規範というのは、改正する必要はないというふうに考えています。
○菅内閣総理大臣 まず、政治活動に対する献金の在り方については、長年にわたる議論を踏まえて様々な改革が行われてきました。その結果として、企業・団体献金は政党に対するものに限定されました。そういう中にあって、国務大臣が自ら律すべき規範として定められた大臣規範を改正する必要はないとい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 動物を丁寧に扱おうというんですかね、そういう趣旨だというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 たしか、幅広い分野からいろいろな御意見を伺っていると思いますので、詳細は大臣から答えさせたいと思います。
○菅内閣総理大臣 委員から御指摘いただきましたように、中山間地域の農業は、我が国農業産出額の約四割を占めるとともに、国土の保全や景観の維持においても重要な役割を担っている、このことは認識しております。こうした中山間地域の農業を維持発展させるために、条件不利農地への直接支払いだとか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、若者に自らの将来を託せる職業として農業を選択してもらう、そのためには、農業をしっかりと稼げる成長産業にしていかなきゃならないと思います。輸出の拡大、高収益作物への転作の支援など、成長産業になるための改革は進めていかなきゃならないと思っています。  また、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、安全保障上重要な土地などの所有や利用の実態については、調査や規制を行うための新法をこの通常国会に提出をさせていただく予定であります。政府としては、新法において、防衛施設等の周辺や国境離島等を対象にし、農地や森林は対象とはしない方向で検討を進めております。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、長男と会社の話は一切していませんでした。報告も受けておりませんでした。そういう状況であります。  いずれにしろ、私の長男が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになった、このことについては心からおわびを申し上げ、大変申し訳なく思います...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私の長男が関係して、結果として公務員の方が倫理法に違反する行為をすることになったことについて、大変申し訳なく、おわびを申し上げたいというふうに思います。  いずれにしろ、総務省において、事実関係を明らかにするために徹底して調査が行われているんだろうというふうに...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これは二〇〇六年だったと思います。私自身、第一次安倍政権で総務大臣に就任をしました。実は、就任するとは全く思っていなかったんです、当選四回でしたから。私の事務所において秘書の割り振りというのも終わった後でありました。そういうときに、選挙を手伝ってくれた長男ですね...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当時、東北新社の創業者、秋田の私と同じところの出身でありまして、懇意にしていました。そういう中で創業者と長男が会って、そこで就職というんですかね、決まった後から私が報告を受けました。
○菅内閣総理大臣 私が、植村さんという、お亡くなりになった方なんですけれども、その方とお会いするときに一緒についてきたり、そういうことをしました。そういう中で、政務秘書官になったわけでありますから、そういう中で関係が深くなったということもこれは事実で、その創業者の人が私の長男に様...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、私は、そんな相談をしたり、お互いに会ったりしていることさえ知りませんでした。先ほど申し上げましたように、結果が出てから私に報告があったということです。  委員も総務省にお勤めだったでしょうから、大臣というのは大体今まで一年で替わっていました。ですから、そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は先ほども申し上げましたけれども、男の子三人おりまして、三人の就職については皆それぞれが探してきています。長男も、そういう中で、私が知らないところで会って決めたということで、事後に報告を受けました。私は、そこで止めるべきではないと思います。それはもう私、任せて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それについて、私、先ほども申し上げましたけれども、全く、総務大臣になることさえ当時考えてもいなかったんです、当選四回でしたから。そういう中で、どたばたの中で秘書官にして、それで対応してもらったということもこれは事実であります。  ですから、その先のことについて...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は行政の長でありますから、そういう中で、総務省で今徹底して調査をして、まさに法と証拠に基づいた中で判断をされるんだろうと思います。
○菅内閣総理大臣 私の長男が関係をし、結果として公務員の方が倫理法に違反する行為をすることになったことに対して、大変申し訳なく思っており、国民の皆さんにおわびを申し上げる次第でございます。
○菅内閣総理大臣 総務省において、事実関係を明らかにするように徹底して調査を行っている中で、私が長男から聞き取りを行い、ここでその内容を答弁することは、行政府の長としてここは避けるべきだ、そう判断をいたしています。  いずれにしろ、総務省において事実関係、徹底した調査を行ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げたとおりであります。  総務省で、事実関係を明らかにするために徹底をして調査を行っています。そうした中で、私が個人的に長男から聞き取りを行い、ここでその内容を答弁することは、行政府の長として避けるべきだというふうに思っています。  いずれにしろ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総務省において、事実関係を明らかにするために今徹底して調査を行っているときに、私が長男に対して聞き取りを行い、ここでその内容を答弁することは、行政府の長としては、ここは絶対に避けるべきだと思いますよ。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げているとおりです。
○菅内閣総理大臣 私自身がそうした全体の中でメッセージを出すということは控えたいというふうに思います。  ただ、そういう中で、報告書、具体的に事実関係がどうかということを、明らかになった上でなければ、今、この場で申し上げることは控えるべきだと思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げていますけれども、総務省としては、事実関係をしっかり明らかにして、徹底した調査を行ってほしい、これが私の思いであります。  そして、私の長男が関係して、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになったことについては、大変申し訳なく思って...全文を見る
○菅内閣総理大臣 武田大臣の下で徹底して調査、事実関係を明らかにしてほしい、このように思っています。
○菅内閣総理大臣 まず、このワクチン接種ですけれども、約四万人の医療従事者を対象にした先行接種を二月十七日から開始をし、今後医療従事者の優先接種を順次進めていく、そういう中で、高齢者の接種については、これまで説明しているとおり、四月から開始すべく準備を進めています。  いつ、具...全文を見る
○菅内閣総理大臣 四月から進めていく、そういう状況は報告を受けていました。
○菅内閣総理大臣 私は、テスト的にという話は聞いていませんでした。四月から進めていくという中で、河野大臣の中で、準備を進めて、そこが随時明らかになり次第、地方自治体には準備のために報告をして、混乱のないような形で進めていく、こういうふうに理解しています。
○菅内閣総理大臣 昨日の河野大臣の記者会見の発言内容ですけれども、高齢者の接種については、これまで御説明しているとおり、四月から開始する方向で準備を進めている、基本的な進め方として、高齢者の接種対象者数は規模が大きいことも踏まえ、まずは自治体の御協力をいただきながら、試行的に限ら...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総務省における調査が行われており、その結果を参考にしているということだと思います。詳細について、私、承知していませんので、その方向を、総務省の調査が行われているところであり、そうしたことも踏まえてと思っています。
○菅内閣総理大臣 詳細については聞いてみたいと思います。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、詳細については確認してみます。
○菅内閣総理大臣 山田広報官が電話したという話ですよね。(本多委員「はい」と呼ぶ)  本人に確認したところ、NHKにクレームの電話をしたという報道は事実じゃないという報告を受けています。
○菅内閣総理大臣 広報官に確認したところ、NHKにクレームの電話をしたという報道は事実ではないという報告を受けています。
○菅内閣総理大臣 今申し上げた以上のものは承知をしていません。先ほど申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 私が承知しているのは、NHKにクレームの電話をしたという事実はないという報告を受けているということだけです。
○菅内閣総理大臣 私が承知しているのは、先ほど来申し上げたとおりです。ですから、電話はしていないんじゃないかなというふうに私は思いますけれども、確認したらそういうことだと言っていました。
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、事実関係は確認しました。
○菅内閣総理大臣 私が聞いた報告ではそうなっていました。そういうふうに承知しています。
○菅内閣総理大臣 映像とかコマーシャルだとか、あるいは酒造りだとか、いろいろなことをやっていらっしゃる会社なんです。ですから、どこが主かというのはよく理解しませんでした。
○菅内閣総理大臣 電波を取り合っている微妙な会社だという、そういう意識は全くありませんでした。
○菅内閣総理大臣 まず、滝さんが文化功労者を受章前まで、私は全く承知していませんでした。  それと、例えば、東北新社から私は献金五百万いただいています。これは二〇一二年から、私の衆議院の選挙三回、それも個人献金でいただいていまして、それで届出をしっかりしていますので、何か、この...全文を見る
○菅内閣総理大臣 武田大臣の下で、総務省として、徹底してそうした調査を行い、以後こうしたことがないようにしっかり指導してもらいたい、こういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 倫理審査会の指導をいただきながら、これはしっかり調査しているというふうに報告を受けています。
○菅内閣総理大臣 私は、長男が東北新社に入社するとき、総務省との関係については距離を置いてつき合うように、こう私は、当時、最初に言ったことを記憶、覚えております。そして、会社も、当時違う部分だったというふうに思っています。総務省と関係のないような部署だったというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 当時から私は言っています、何回か申し上げています。映像とかコマーシャルだとか、そういう方向とか、いろいろな事業を展開しているところであって、本人は総務大臣の政務秘書官を務めましたので、そうしたことは気をつけるようにという話は長男にはしておりました。
○菅内閣総理大臣 総務省の秘書官をやっていますから、総務省関係についてはやはり気をつけてほしいというのは、これはある意味で当然のことを私、申し上げたんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 ええ、驚きました。
○菅内閣総理大臣 これについては、総務省でしっかり調査をしていることじゃないでしょうか。私が同じ行政の長として個人的に話を聞いて、そこに報告するというのは、ここは逆にいろいろな問題が生じてくるんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 まず、総務省において徹底した調査を行っており、その中で事実関係を明らかにすべきだというふうに思います。  仮に私が長男から聞き取りを行い、ここでその内容を答弁するならば、総務省における事実確認作業に影響を与えかねず、調査の公正性までに懸念を生じさせるおそれがあ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当然、変わりありません。
○菅内閣総理大臣 先般の委員会でも申し上げていますけれども、中国海警法については、曖昧な適用海域や武器使用権限など、国際法との整合性の観点から問題がある規定を含むと考えています。そうした中で、我が国を含む関係国の正当な権益を損なうことがあってはならないと考えており、こうした我が国...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは当然です。
○菅内閣総理大臣 当然です。
○菅内閣総理大臣 武力攻撃に至らない侵害に適切に対応するために、警察機関と自衛隊との連携が極めて重要であり、必要な法制の下に、海上警備行動等の発令手続の迅速化を図ったほか、関係機関の対応能力の向上、情報共有、連携の強化、各種訓練の充実など、必要な取組、ここを推進してきております。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 十三日に発生した福島県沖を震源とする地震に関し、被災された全ての皆さんにお見舞いを申し上げます。  今回の地震は、東日本大震災の発生から十年の節目を迎えようとしている被災地を襲いました。被災地では、令和元年東日本台風でも甚大な被害を受け、さらに現下の新型コロナ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 被災地の復興に当たっては、防災や産業、生活の基盤としてのハードを整備した上で、被災者支援や産業、なりわいの再生のためのソフト施策も同時に進めてきたところです。  今後は、特に地域コミュニティーの再生や事業者の販路開拓等の支援などソフト施策、こうしたものを注力し...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の事故により生じる原子力損害に関しては、東京電力、適切な賠償が行われることとなっております。  御指摘の準備書面は、この賠償の在り方をめぐって国と東京電力に対して起こされた訴訟において、福島第一原発事故を原因として損害が発生したと法的に認められるかどうかと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナのワクチンについては、国際的には、発症予防、重症化予防の効果が期待されており、感染対策の決め手になる、このように考えています。  国民の皆さんが自らの判断でワクチン接種をいただけるように、意義についてしっかりとお伝えするとともに、一日も早く国民...全文を見る
○菅内閣総理大臣 事柄の性質上、詳細に申し上げることは控えますけれども、政府全体として、平素より、武力攻撃に至らない侵害や武力攻撃事態を含む様々な事態への対応を想定をし、各種の訓練等は実施しております。  また、事態発生時でありますけれども、時間的制約がある中で的確に判断を行う...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、近年、世界各地で、これまでもなかった極端な降雨だとか、あるいは記録的な猛暑、頻繁に発生していますし、洪水や山火事、こうした被害の増加など懸念されております。  このために、国際社会が温暖化対策に取り組んで脱炭素化を進めるというのは、まさに近々の極めて重要...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私、申し上げたつもりだったんですけれども、近年の気候、異常気候とかそうしたものを考えたとき、国際社会が温暖化対策に取り組んで脱炭素化を進めるというのは、まさに喫緊の課題であって、避けて通れない、今すぐやらなきゃならない、そういう問題という認識であります。そういう...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、御指摘のカーボンプライシングについては、従来、経産省と環境省というのは別々だったと思います。そういう中で、私は両大臣を呼びまして、成長につながるカーボンプライシング、まさに地球環境を考えた中で、連携して検討するように指示をしました。そして、現在は、両大臣は...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私、申し上げましたけれども、もう既に二〇五〇年カーボンニュートラルは宣言をしているわけでありますから、それに基づいて必要なことを、やはり強力な政府の一体となった中で進めていくというのは、これは当然のことだというふうに思っています。そうした様々なことを考えながら今...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先月、緊急事態宣言を発出をして、専門家が急所と指摘する飲食の場を中心とした強力な対策を講じているところであり、国民の皆さんの御協力もいただいて、新規感染者数は約八割減少するなど、はっきりとした効果が見え始めていると思います。この減少傾向を確かなものとするために、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、政府としては、例えば緊急事態宣言はステージ4とか、それが3になって、3を過ぎれば宣言を解除する議論に入るとか、いろいろな数字は掲げていますけれども、現実問題として、このような状況になったら収束という宣言をすることは、ここはなかなか難しいと思います。  ただ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、ワクチンがいつになるか分からないような表現がありましたけれども、四月から始めることは、今もう始まっていますし、四月から高齢者の皆さん方に、量は別にして接種できる状況というのが事実であります。
○菅内閣総理大臣 まずは現在の感染の減少傾向を続けて、緊急事態宣言を早期に解除する、ここがまず最優先です。さらに、ワクチンが行き渡れば、発症、重症化のリスクが減少し、この感染症そのもののリスクが小さくなります。こうした中で、インバウンドを含めて、各国との人の往来等については、内外...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国の所得格差については、例えば、かつては相対的貧困率が長期的に上昇傾向にありましたが、雇用が大きく増加するなど経済が好転する中で、直近の二〇一八年に至るまでは低下が続いています。  その上で、格差については、それが固定化されず、人の許容の範囲を超えたもので...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、先ほども申し上げたとおりですけれども、所得格差については、かつては相対的貧困率は長期的に上昇傾向にあったが、雇用が大きく増加するなど経済が好転するにつれて、二〇一八年に至るまで低下が続いています。  その上で、格差について、それが固定化されず、人々の許容...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いろいろな意味で、今度のコロナの問題で影響を受けられた方とそうでない人の、まあ、これは業界もそうですけれども、そういうふうに分かれてきていることは事実じゃないかなというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 さっき言いましたけれども、固定化することは絶対に避けなきゃならないということです。そのために、今、政府も様々な対策をこのコロナ対策の中で行ってきているのではないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 経済や国民への生活の影響などを考えながら対応させたいというふうに思います。
03月01日第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言に基づいて、飲食店の時間短縮を中心として、めり張りの利いた対策を講じてきている、その結果として、新規感染者数は八割以上減少するなど、はっきりとした対策の効果が見られている、このように思っています。こうした状況を地域ごとに勘案をして、岐阜県、愛知県、京...全文を見る
○菅内閣総理大臣 子供は、家族はもとよりも、国や社会にとってかけがえのない存在であるというふうに思っています。その健やかな成長は我が国社会のまさに発展の基礎を成すものだというふうに思っています。  前安倍総理のときに消費税を八%から一〇%に引き上げた際に、約二兆円を、幼児教育無...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言の下で、事業者や国民の皆さんの大変な御努力、また御苦労をおかけをいたしております。こうした皆さんの御協力によって、新規感染者数が八割以上減少するなど、はっきりとした効果が見られてきているというふうに思います。  今委員からお話しいただきましたように...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、委員から御指摘いただきました。  一応、目安となる上限というのはお示しはしていますけれども、各自治体が算出した所要額、かかったお金ですよね、こういうのは全て国が責任を持ってお支払いをさせていただきたい、支援をさせていただきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 山田さんについては、先ほど官房長官が読み上げましたように、昨日の夕刻、体調不良によって、かかりつけの病院を受診したところ、二週間程度の入院加療を要するとの診断を受け、入院をし、また、入院先から杉田官房副長官に辞意を伝え、その夜、副長官から私にその旨が報告があり、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 総理に就任してからこれまで福島、宮城、岩手を訪問して、インフラ、住宅やあるいは商店街などを視察をさせていただきました。インフラや住宅の再建というのは、その復興は着実に進んできているというふうに認識をしています。  他方で、地元の皆さんからの様々な御意見の中で、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態宣言によって事業者の皆さんとかあるいは国民の皆さんは、大変な御苦労をおかけをいたしました。こうした皆さんの御協力のおかげで新規感染者数が八割以上減少したというように私自身も思っております。見える成果を出すことができているというふうに思います。この場...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府としては、緊急事態宣言を解除した地域であってもそうでない地域であっても、これまでの対策の成果を確実なものにし、引き続き高い緊張感を持って対応していただきたいと思いますし、感染を収束に向かわせる決意で今全力で取り組んでいます。  また、解除となる六府県につい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政策の評価としては様々な御指摘があることは承知をしています。そうした意見は謙虚に受け止めたいというふうに思います。  ただ、私としては、国民の命と暮らしを守るために、新型コロナ対策を最重要の課題として取り組み、地域の経済や国の将来に欠くことのできない政策を進め...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、政府としてですけれども、国民の命と健康を守るのは、それは最優先でありまして、国内外の感染状況を見極めつつ、感染拡大防止に向けて実効性のある水際対策を行ってきています。  まず、入国でありますけれども、全世界からの新規入国者について、原則、全面禁止する措置...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私、先般申し上げましたけれども、私の家族が関係をして、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになったことについて、大変申し訳なく、国民の皆さんに深くおわびを申し上げるところであります。  政府としては、行政に対する国民の信頼を大きく損なう事態になった...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私はそういうことを申し上げる立場じゃないと思います。
○菅内閣総理大臣 私は承知する立場にありません。
○菅内閣総理大臣 これについても、私が答弁することじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 まず、私自身がそうした今の御質問に答える立場じゃないというふうに思います。  先ほど申し上げましたように、私の家族が関係をして、結果として公務員が倫理法に違反するような行為に至った、そうしたことについては、大変申し訳なく、心からおわびを申し上げるところでありま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 息子、先ほど私も家族と申し上げましたけれども、結果としてそうした公務員倫理法に違反することに至ったということについては、私、申し訳なく、おわび申し上げると先ほど申し上げました。  ただ、私は因果関係というものは正直分かりません。息子とこの総務省のことで、どうい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 その内容については、今、総務省でも調査中じゃないでしょうか、総務省のことについては。  我が国は、やはり、内閣の中で、その総務省の判断が正しかったか、適切かどうかということを判断する第三者機関というのもあります。そういう中でやはり客観的に行われるべきだというふ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほどから申し上げておりますとおりに、私が今申し上げるべきことじゃないというふうに思います。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 私は、国民にとって必要なものは、客観的に考えて必要なものは必ずしっかり対応する、そういう姿勢です。
○菅内閣総理大臣 まずは今週の数字をしっかり見ていきたい、こういうふうに思います。  専門家の皆さんは、ステージ3となったら解除するという御意見でしたが、一都三県はほとんどの指標でクリアしています。新規感染者がステージ2に達しつつある。これは一つの検討の前提にしなきゃならないと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは、今の時点で明確に申し上げることは控えますけれども、そんな直近であってはやはりならないと思っています。
○菅内閣総理大臣 これは、どうするかということは国でルールが決まっていまして、専門家委員会の皆さんから構成される諮問委員会の中の意見を聞いた上で、最後は私が内閣総理大臣として判断をいたします。(辻元委員「覚悟、覚悟。進退を懸けて」と呼ぶ)  私は、常に覚悟を持って政治を行ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そういう方向で河野大臣のところでも準備をしています。
○菅内閣総理大臣 日程だったと思います。それと、あとはお金じゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 もちろん、変異ウイルスは大いに心配しています。ただ、東京大会については、安心、安全大会を実現するために感染対策というものを最重要に考えています。その具体的内容を現在検討しておりまして、その中で、変異株、その感染状況に応じた対策が必要だという判断をいたしております...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安心、安全の大会にするべく、私ども今、全力で取り組んでいるところであります。IOC、東京都と組織委員会と、それらが連携しながら安全、安心な大会を実現するべく、私ども今、取り組んでいるところであります。
○菅内閣総理大臣 まず新型コロナウイルスを克服していくというのは、ここは最優先だと思っています。そういう中で、安全、安心な大会を実現するために具体的な内容を検討していく、そして、東京都と組織委員会とIOC、そういう中で政府としてもしっかり対応していく、このことが大事だと思っていま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政治家個人として様々な考えを持つことは、ここは当然のことだと思っています。  丸川大臣には、政府の一員として遺憾なく能力を発揮してほしい、このように期待しています。
○菅内閣総理大臣 まず、選択的夫婦別姓制度の導入を含む夫婦の氏に関する問題は、我が国の家族の在り方に関わる事柄であり、国民の理解を得て対応する必要があるというふうに思っています。  政府としては、男女共同参画基本計画に基づいて、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、総務省の中でしっかりと検証しているんじゃないでしょうか。そうしたことを徹底して検証すべきことだというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 私は、法律に基づいてしっかり手続をしております。ですから、私の存在がいろいろなことにということでありますけれども、そうしたことは私はないと思います。
○菅内閣総理大臣 頑張った人が報われる、そして困った人には社会全体で手を差し伸べる、それがまさに我が国の古くから培ってきた道徳心だというふうに思っています。  私は、政治家を志して以来、やはり国民の皆さんの当たり前ということを見極めた上で政策を実行すべきだ、そういう思いで今日ま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態宣言に基づいて、飲食店の時間短縮を中心に、めり張りのある対策を進めてきました。その結果として、新規感染者数は八割以上も減ってきていることも、ここは事実じゃないでしょうか。はっきりとそうした政府の、作戦というんですかね、戦略というのが功を奏してきてい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨年は、いわゆる未知のウイルスでありましたので、全国を対象に幅広い対策を行いましたが、この一年の経験で、今回は飲食の時短を中心に政策を行わさせていただきました。  そういう中で、手元資金の困っていらっしゃる方には、緊急小口資金、限度額二百万円に拡大しています。...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 前の安倍政権時代、私は官房長官でありました。そういう中でも、経済の好循環を実現をしていく、そのためには最低賃金の継続的な引上げが必要だ、私ども、第二次安倍政権をつくってから、私自身も、地方の所得を増やして消費を拡大するためにはどうしても最低賃金が必要だという考え...全文を見る
○菅内閣総理大臣 所得再分配は、税制の持つ非常に重要な中の一つだというふうに思います。  税制による所得再分配機能の回復を図るために、所得税については、これまで、最高税率を引き下げて累進構造の強化を図るとともに、金融所得課税についても、前の安倍政権の中で、税率を一〇から二〇%に...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、先ほど私、最高税率を引き上げて調整をしていた、そこのところを引下げと言ったので、そこは訂正させていただきます。  今後の税制の在り方というのは、先ほど申し上げましたけれども、所得格差や資産格差の状況を見極め、そういう社会情勢の変化に応じる形の中でそこは対...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そうしたことも踏まえながら、適切に対応していきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、地方創生臨時交付金ですけれども、昨年、既に三兆円を自治体に配分しました。三次補正予算で一・五兆円を追加したところです。追加措置の一兆円については、地域の事情に応じ、各自治体において自由度高く活用していただけるものと考えています。  実は、今回、一・五兆円...全文を見る
○菅内閣総理大臣 本会議においても麻生大臣から答弁があったとおり、予備的調査については、財務省として真摯に受け止め、可能な限り協力を行ったものと承知しています。  お尋ねのファイルでありますけれども、亡くなられた近畿財務局の職員の御遺族が国に対して提起された国家賠償請求訴訟にお...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国家公務員の志願者の減少や中途退職者の増加については、アンケート調査では、長時間労働や、より自分が成長できる仕事に就きたい、こうしたことが理由として挙げられるということです。  こうしたことを踏まえて、本年一月に改正した取組指針では、業務効率化、デジタル化の推...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それぞれの大臣が、そうしたことをしっかりそれぞれの所管する官僚に徹底をする、そうしたことが必要だというふうに思っていますし、私自身もそうした基本姿勢の下に対応していきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 新型コロナの感染が長期化する中で、必要な方に必要な医療措置、こうしたことを提供することが、基本的な、まずは第一でやるべきだと思っています。  このため、政府としては、医療機関支援として三・二兆円の予算を措置するとともに、第三次補正予算で一・四兆円の追加計上をし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長引く中で、コロナ対応を行っていない医療機関において減収が生じていることは承知をしています。  このため、政府としては、無利子無担保などを内容とする危機対応融資や感染拡大防止のための支援を行っています。加えて、令和三年度予算案における特例的な...全文を見る
○菅内閣総理大臣 地域医療をしっかり確保していくことは、ここは極めて重要なことだと私自身も認識をいたしております。  そういう中で、医療機関に、支援策としてはこれまで四・六兆円の予算を計上しており、感染拡大防止のための支援のほかに、診療報酬においても、新型コロナ患者の診療につい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども私、申し上げましたけれども、地域医療、ここをしっかり守っていく、ここは私ども政府としても、そこは責任を持って対応していくというのがその姿勢であります。
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナウイルスが長期化する中で、必要な人に必要な医療を提供する、そのことが基本であります。このため、政府としては、医療機関支援として三・二兆円の予算を措置するとともに、第三次補正予算で一・四兆円の追加予算を計上しています。  こうした中で、東京都では...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今般の出生者数や婚姻数の減少については、新型コロナの感染が拡大する中で、多くの方が日常や将来に不安を感じて、結婚行動や妊娠活動に少なからず影響を与えている可能性はあるというふうに受け止めています。  このため、まずは感染拡大を防ぎ、収束に向かわせるのが不可欠で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 バブルが崩壊後に、我が国が抱える問題について、日本企業のダイナミズムが失われたとか、あるいは、デジタル化の流れに乗り遅れた、新たな成長の原動力となる産業が見当たらない、こうしたことを長年言われ続けてきました。  その中で、前の安倍政権の八年間、経済最優先で取り...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、危機感を持っていて、この二つを私自身の総裁選挙の際に、そしてまた国会での演説の中で掲げたところであります。
○菅内閣総理大臣 まず、私自身は、どんな家庭に生まれても、所得に左右されず、学びたい人が学ぶことができる、そういう環境というものを是非つくっていきたい、こう思っています。  そういう中で、安倍政権のときに、消費税を八%から一〇%に引き上げるときに、従来は、社会保障費、七割が高齢...全文を見る
03月02日第204回国会 衆議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 私が宣言をした二〇五〇年カーボンニュートラルは、御指摘をいただいていますとおり、日本の産業競争力、そこを損なうものではなくて、我が国の成長戦略のまさに原動力を生み出すものである、このように宣言しております。  グリーン成長戦略については、日本の産業競争力を強化...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、全ての国民の皆さんに安心してワクチンを接種していただけるよう、現在、自治体と連携しながら全力で接種体制を今整えているところであります。  その際、自治体の財政力の違いなどで準備に支障が来すことがないように、接種体制を確保するために必要な経費については国が...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、ゼロコロナ、そこを目指す中で、国民にどのような制約をされるのか、そうしたことが明らかになっていないのではないかなというふうに思います。それと、昨年五月に緊急宣言を解除した後に、東京都では新規感染者数がほぼゼロでありましたけれども、そこから夏にかけて感染が拡...全文を見る
○菅内閣総理大臣 ウィズコロナとかゼロコロナとかそういうことではなくて、まず、コロナの現実という中で拡大を防止する、そして収束を迎えさせる、そういう対策で行ってきております。
○菅内閣総理大臣 それは、ウィズコロナと、そういう話も今ありましたけれども、私たち、やはり政府としては、コロナを収束をさせる、そこを最優先の中で、その決意の下で、そしてまた海外のように完全に……(泉委員「繰り返さないのかと聞いているんですよ」と呼ぶ)いや、海外の方でも何回も繰り返...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染拡大を繰り返さないというのは、政府としては当然の考え方ですよ。そこに基づいて、何が一番必要かということを考えながら一つ一つ対策をしっかりやっている、このことが大事だというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 政府としての緊急事態宣言の解除の基準について、これは専門家の皆さんの意見を踏まえた上で、基本的対処方針、ここに書かれています。感染状況や医療提供体制、さらに公衆衛生体制の逼迫状況、特にステージ3相当の対策が必要な地域になっているなどを踏まえて、諮問委員会の意見を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 確かに、国民の皆さんには大変な御迷惑をおかけしております。皆さんの御協力をいただいておる中で、今日は、当時、宣言以降は約八割、新規感染者が下がっているということもこれは事実だと思います。そういう状況の中で、ぎりぎりまで状況を見たいという思いもあることも事実です。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言、まさにこの一年間の経験を踏まえた上で、専門家の皆さんが急所とします飲食店の営業時間の短縮、これを中心にした対策であります。こうした対策によって大幅に売上げが減少した事業者には、一時金を支給させていただくことにしております。さらに、多くの事業者...全文を見る
○菅内閣総理大臣 生活困窮者への経済的支援については、新たに給付金を支給することは考えておりませんが、他方で、先般、手元資金にお困りの方に対しては、緊急小口資金などの限度額を百四十万円から二百万円に拡大をして、所得が減っている方々については返済免除することとして、その具体的な要件...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナ対応については、三次補正において、病床の確保だとか、あるいは飲食店への協力金、雇用調整助成金、資金繰り支援、緊急小口資金など、当面必要な予算額、予算措置を行っており、これと来年度予算を一体として切れ目なく執行していきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたように、まさに先行きどのような形になってくるか分からない、そうしたもののコロナ対策、そうしたもののための予備費であります。
○菅内閣総理大臣 日々の感染者というのは確かに注視していますけれども、そうしたことに一喜一憂することなく、やはり一週間単位の中でどのようになっているかということを政府としては考えているところです。
○菅内閣総理大臣 丸山知事の発言について私がここで答える立場でないことは、委員もよくお分かりじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 それは、先ほど田村大臣が現状について答弁されているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 地方との現実の課題について、これは厚生労働大臣あるいは西村大臣の中で調整していますけれども、今、厚生労働大臣が、東京都との、やるということを先ほど答弁されたんじゃないでしょうか。  ですから、私は、内閣総理大臣として、厚生労働大臣が答弁したことをそのように思う...全文を見る
○菅内閣総理大臣 地方自治体については、西村大臣が様々な地方の状況を把握するように私からも指示していますし、連携をしてやっていると思いますから。そのことが間違いなく私に伝わるということも、これは事実ですよ。
○菅内閣総理大臣 出たら、それは当然、検討するというのは当然のことじゃないでしょうか。  足らざることは田村大臣から答弁させます。
○菅内閣総理大臣 私は、かねてから申し上げていますのは、やはりコロナ収束のために全力を尽くすのが、これは最優先であります。  そういう中で、任期もこれは近づいてくるわけでありますから、そこの段階で考えるというのは当然のことじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 私の秘書官を務めたのは十六年前の話です。それも十か月ぐらいです。まず、そのことは御理解をいただきたいと思いますし、そして、私の長男、息子のことを褒める親はいないと思います。  私自身、当選四回で考えていなかった総務大臣に就任しましたので、秘書そのものが足りない...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしても、総務省で秘書官を経験した以上、いろいろなところと、これは総務省以外にもパイプができるわけでありますから、どこに就職しようと、そうしたことについては申し上げるのが、それは親だというふうに思います。  さらに、最終的には、その飲食がどんな状況であっ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 お尋ねは、捜査機関の活動内容に関わる事柄でありますので、私の立場でコメントは差し控えたいと思います。
○菅内閣総理大臣 今申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 私は、捜査機関に関わることについては、やはり、今申し上げたとおりとしか言いようがないというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 委員は十分に承知した上での今の様々な質問だというふうに思います。  政府としては、生活困窮者への経済支援については新たな給付金は考えていませんが、他方で、手元資金にお困りの方に対しての緊急小口資金の限度額を百四十万円から二百万円に拡大する、また、所得が減ってい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 調査結果については、そこは私も検討したいというふうに思います。調査結果を精査したいというんですかね、そういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 情報公開法違反があったかどうかについては、個別事案ごとに慎重に判断されるものであり、一概に申し上げることは困難であるというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 まず、変異株の問題については、昨年、発生当時以来、そこはずっと注視をし続けています。  そういう中で、若者対策ということでありますけれども、実は、東京でこれが拡大したのが、年末に忘年会の影響があって感染拡大したんじゃないかという専門家の皆さんからの御指摘であり...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態宣言解除について、私が一存でできるという話でもありません。やはり、基準については、基本的対処方針、ここで定められています。感染状況や医療提供体制、公衆衛生体制の逼迫状況、こうしたことを踏まえた上で、専門家の皆さんの諮問委員会の意見を十分に踏まえた上...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御指摘でしたので、私も見ました。  事実関係は、防衛省、外務省で確認中というふうに承知しています。  いずれにしろ、米軍機の飛行に当たっては、ルールを守って安全面に最大限配慮する、このことが重要だというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 ルールを守って安全、安心の飛行ということが大事だと思っています。
○菅内閣総理大臣 まず、事実関係をしっかり確認した上で、その上でしっかり対応させます。
○菅内閣総理大臣 ルールに基づいて飛行するのが当然のことでありますから、そこは事実関係に基づいてしっかり対応させます。
○菅内閣総理大臣 私は、内閣官房長官、その在職中に安倍前総理が途中で突如として退陣をされることになりました、それを受けての急遽の総裁選挙の出馬でもありました。ですから、私の基本的な考え方というのは、安倍政権のそうした中長期の政策をまずは継承して実現をしていく、そのことが私自身に課...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言では、飲食店の時間短縮を中心とするめり張りの利いた対策を進めた結果、新規感染者数は約八割以上減少するなど、明らかな効果が見られています。こうした状況を地域ごとに勘案をして、専門家の意見も伺った上で、今回、六府県について、二月二十八日をもって緊急...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、地方財政は、委員御指摘ありましたように、新型コロナウイルス感染症の影響により、地方税収が大幅に減少するなど、感染症対応に多額の支出を余儀なくされるなど、大変厳しい状況にあるというふうに認識をしております。  このため、昨年来、地方創生臨時交付金を合わせて...全文を見る
03月03日第204回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 十年前にあのような悲惨なことがあったということを忘れることなく、この原発がいかに安全、安心でなきゃならないかと、そうしたことの教訓であります。そのためには、やはりどんな小さいことでもやるべきことをしっかりと行っていく、このことが極めて大事だったというふ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全神話から決別をしてこの原発政策というのはやらなきゃならないということは、当然のことだというふうに思っています。  このため、世界で最も厳しいレベルの基準を定めて、地震や津波に耐え得る可能性も求め、過酷な事故が起きてしまっても十分対処できるだけの対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、世界で最も厳しいレベルの基準を定め、地震や津波にも耐え得ることのできる対応を現在している、こうした組織というのは、あの教訓の中ででき上がってきたというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) この安全対策をしっかりと実行しなきゃならないということは当然のことであると思いますけれども、そういう中でこのような不適切な事案が発生したことは大変申し訳なく思いますし、まさに安全神話から決別をしなきゃならない、そういう観点に立って全体を一つ一つ見渡しな...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 資源の乏しい我が国において、気候変動問題や電気料金、この上昇などを考えるときに、原発ゼロで最適な政策を実現できるというのは極めて厳しいと思っています。  原発については、安全最優先、原子力規制委員会が世界でも最も厳しい水準の新規基準に適合すると認めら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、総務省全体の中では地方自治とかあるいは郵政、情報通信というのはあるわけでありますけれども、そうした中で、放送法に基づいて適正な形で国民の皆さんに対して電波を中心とする放送を提供していくという、そうしたことだというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省全体の質問かと私思いました。  いずれにしても、放送法に基づき総務大臣には基幹放送の認定といった放送事業に関する許認可の権限があるというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、放送法に基づいて総務大臣には基幹放送の認定という放送事業に対する許認可権限があります。許認可を認定をするということは極めて重要な権限だというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が申し上げたことじゃないでしょうか。  許認可権限を、認定を持っているということは、それは極めてどのような場合でも重要なことじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、今から十六年前の話であります。  私が総務大臣になったときに、長男を秘書官にしました。それは、そういう中で、一年弱で途中の、途中で替えたわけでありますけれども、そういう中で、これ、一度総務省で秘書官を経験した以上、どんな企業に就職をしても仕事を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう放送に関与したことはしていますけれども、それ以外、それだけでなくて幅広く事業をやっている会社だというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それだけでなくて様々な事業も行っているわけでありまして、自分の長男が就職が決まったということで来たときに、それは一般的にそういう注意をするというのはどこに行っても同じことじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省で秘書官として働いていたから、就職をするときに、それは一般企業どこに行ったって、そうしたことの中で注意しろと言うのは私は自然だと思いますよ。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当時、私自身はNHK改革を行いたい、これ総務大臣になって政治家としてすべきだというふうに思いました。そういう中で、担当をしていた課長が私自身の方針に対して違うことを言っていたんです。そういう中で、反対のことですから、私はNHK改革、せっかく総務大臣にな...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 論説懇の中で当然メモを取っていますから、そのメモを私のところに上がってきて、私は、それだったら違う人にやってもらう。政策を明確に掲げて私どもは政治になるわけでありますから。私は、その人を総務大臣が終わってから元に戻しました。最終的にどういう立場になった...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 議論を行うことまで私は全く否定をしていません。私、政策やるときには当然課長以上は入れて大臣室でやっていましたから、そこのときは反対をしないで、論説懇の中において、大臣はこう言っているけどこれはできないだろうとか、そうしたことを、しっかりとそうしたメモが...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大変恐縮ですけど、そのメモをちょっと教えて、示していただけますか。どうも話が異なっているような感じになっていますので。
○内閣総理大臣(菅義偉君) このメモというのは、私自身がNHKの担当を替えたときのやつ書いています。それは、私自身が、その論説懇の中でどのような発言をしたかということを担当局長から報告を受けたんです。(発言する者あり)ええ。そういうところの、メモはここに出ていませんよ、具体的な詳...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず現状ですけれども、緊急事態宣言を発して、従来とは違う、飲食店の営業時間短縮を中心としためり張りのある対策を一月四日に、私はやるということを年頭の記者会見で発表しました。結果として新規感染者数は八割以上減少するなど、はっきりとした効果が出ているという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私の申し上げたとおりです。  緊急事態宣言を発出するときには、やはりこういう状況ですからということを説明して発出していますから、それを今度、七日まででありますので、これについてどうするかということについては、今申し上げましたように、感染状況だとか、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国会の運営に対しては国会でお決めになることでありますから私が申し上げるべきではないと思いますけれども、いずれにしろ、拉致問題というのは私の内閣において最重要課題です。政府として、全ての拉致被害者の方を、一日も早い帰国実現に向けて、あらゆる機会を逸するこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、外務大臣から申し上げましたけれども、我が国としては、国軍を含めて、ミャンマーに対して様々な意思疎通のルート、これを持っておりますので、引き続き日本独自の役割を果たしつつ、関係国と連携していきたいというふうに思います。  ちなみに、ミャンマー軍に対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはり首都圏全体を見たときに、やはりセットにする、そのことの方が私はいずれにしろ効果があると、こういうふうに考えています。  これはまた、これから数字だとかあるいは病床、陽性者数とか病床とか、いろんな数字を見ながら、また変異、変異株というのも今度出て...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身も非常に注視をしている、このことは事実であります。ただ、お尋ねの件は現在捜査機関において捜査が行われている、こういうふうにも報じられております。そういう中で行政の長である私が個別案件についてコメントすることは、やはり厳正公平な捜査が行われる中で誤...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) お尋ねであります。自民党総裁としてあえて申し上げさせていただければ、我が党に所属していた方について刑事裁判が行われることになったことは大変残念であり、国民の政治不信を招いたという批判があることを非常に重く受け止めております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の資金については、支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のために広報紙を全県に複数回配布した費用などに充てられたとの説明があったというふうに報告を受けています。  また、総裁としてあえて申し上げさせていただければ、御指摘の資金の使途の詳細については、現...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、係属中の裁判に関し、行政の長としてそこは何か申し上げることは控えるべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 行政の府の長として今申し上げることはこれは控えたいというふうに思います。  ただ、党においては、先ほど申し上げたように、押収された書類が返ってき次第、公認会計士の下でしっかり監査を行いたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘いただきましたように、やはり官僚は、過去の積み重ね、そして様々なこれ経験、そうしたものがありますから、そうしたものをやはり私ども政権の政策に反映してもらう、それが一番大事なことだというふうに思っています。  いろんな議論はオープンな中...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは新型コロナウイルスの克服に全力を尽くしていきたい、そのように思います。  また、オリンピックの開催でありますけれども、IOCのバッハ会長とは、昨年から、東京五輪、このオリンピックを必ず実現することで一致しており、また先日、これ、バッハ会長は、各...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東京電力の福島第一、また柏崎刈羽原発において不適切な対応があったことは極めて遺憾であります。地元の方々の信頼を損ねる行為であり、東京電力においては、高い緊張感を持って責任ある行動をしっかり取っていただきたいというふうに思います。  東京電力を監督する...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 資源に乏しい我が国において、気候変動問題や電気料金上昇、こうしたことを考えれば、原発ゼロで最適な政策を実現することは極めて厳しいと考えています。  原発については、安全優先、原子力規制委員会が世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認めた原発のみ地...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは個人それぞれの考え方があるわけでありますけれども、その中で、男女共同参画基本計画法に基づいて、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各層の意見や国会における議論の動向を注視しながらこれは検討を進めていくことになっていますので、そこをしっ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、どれだけの重要度というんですかね、いろんな問題というのはあると思いますけど。ただ、私の場合、夫婦別氏制度導入には賛成をして、賛成の署名はしました。そのことについて国会で質問を受けましたんで、じゃ、なぜそれをやらないという質問を受けました。しかし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、私は、少なくとも、党内でもそうだったので、意見が大きく分かれていました。そして、今の世論調査の結果示されましたけど、世論調査のことについても、いろんな聞き方とかそういうことで変わっていることも事実じゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 統計上については定かでありませんけれども、離婚に伴い子供と会えなくなった親や、一方の親に会えなくなった子供たちがつらい思いをすることがあることは理解をしております。  そうした中で、離婚に伴う親子の交流の問題については、これ、昨年の実は政府の骨太方針...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 父母の離婚後の親権については、諸外国では、議員から指摘されましたけれども、共同親権と単独親権の選択を認める制度が採用されている例があるということであります。  このような制度の導入の是非を含めて、父母の離婚に伴う子供の養育に関する法制度の見直し、これ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど国交大臣から答弁しましたけれども、まさに観光先進国、観光大国、そうしたものを目指す中の一環としてこのIRというものを政府としては進めようとしているところであります。  ただ、これも先ほどの答弁の中にありましたけど、自治体が行う様々な手続というの...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナウイルスについては、国際的には発症予防、重症化予防、その効果が期待をされており、感染対策の決め手だというふうに認識しています。国民の皆さんが自らの判断で接種を行い、行うことができるように意義についてしっかりとお伝えするとともに、一日も国民の皆...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 最悪の事態を想定するということはまさに危機管理の要諦だと思っています。  私も、新型コロナとの、ウイルスとの闘いが始まって約一年、常に国民の皆さんの命を、暮らしを、命と暮らしを守る強い決意の下で最前線で全力で取り組んできました。その中で、必要な方に必...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの影響が長期にわたる中、国民の皆さんが感じている不安に寄り添い、そして雇用と暮らしを守っていくことが政治の責任だというふうに思っています。このため、雇用を守るためにこれまでにない措置を講じた結果、我が国の失業率は諸外国と比較をしても極めて低い...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総理に就任してから、これまで福島、宮城、岩手を訪問をし、インフラや住宅の再建を始め復興は着実に進展している、こうしたことを実感として受け止めてきました。  また、他方で、今後も被災者の心のケアなどの課題が残り、さらに福島の復興再生には中長期的な対応が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府においては、内閣総理大臣の指揮の下に、内閣危機管理監を始め内閣官房が中心となって省庁横断的な取組を行う体制を整えています。  今議員から御紹介ありましたように、自然災害のみならず、テロなどの重大事件や弾道ミサイルの発射、危険性の高い感染症の発生な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 福島ロボットテストフィールドは、無人航空機、インフラ点検、災害ロボット、水中探査ロボットなどの一大開発実証拠点として、東日本大震災等の経験も踏まえ、実際のインフラや災害現場などを再現し、ロボットの操縦訓練や防災訓練などにも活用しております。議員御指摘の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、共同参画は、我が国政府の重要な、そして確固たる方針であります。加えて、グローバル化が進む中にあって、世界的な人材獲得や投資をめぐる競争を通じて日本経済の成長力にも関わる重要な課題であると考えています。  その上で、政治の世界における女性の活躍の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう意見があったことを聞いておきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 会社が危機に耐えられるようにするとともに、持続的な成長を促し、その中長期的な企業価値を向上させることは様々なステークホルダーの利益にもつながるものであると考えます。  政府としては、成長戦略フォローアップにおいても、コーポレートガバナンス改革の推進、...全文を見る
03月04日第204回国会 参議院 予算委員会 第4号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この七日に緊急事態宣言の期限を控える中で、一都三県について感染症を抑え込むために大変重要な局面にあると考えています。  その上で、緊急事態宣言については、病床の逼迫など、いまだ厳しい支障があり、私としては、国民の命と暮らしを守るために二週間程度の延長...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘いただきましたように、私自身の目指す社会像として、自助、共助、公助、そしてきずなというものを考えております。  まずは自分でできることについては自分でやってみる、そして、それができなくなったら、病気とかいろいろな問題がありますから、ま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナ患者の受入れ体制の確保に向けて、国としては、受入れ病院に対する強力な財政支援を行うとともに、各都道府県と一体となって病床の確保に取り組んできているところであります。私自身、直接医療関係団体の長の方にお会いをし、病床の確保に向けた協力を要請をし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の感染症では、行政サービスや民間におけるこのデジタルの遅れ、こうした様々なことが浮き彫りになったというふうに思います。そういう中で、何としてもこのデジタル化を急がなきゃならない、そういう思いを強くいたしました。  そして、このことが実現をすれば、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が最初に訪問しましたベトナム、インドネシア、まさにこのASEANは、自由で開かれたインド太平洋、その実現に向けた取組の要となる、そういう思いからであります。  また、インド太平洋地域において、ルールに基づく自由で開かれた秩序の実現によって、地域、世...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 近年頻発化また激甚化する災害により効果的、効率的に対応するためには、自治体においてもICTを始めとする先進技術を積極的に活用していく、このことが大事だと思います。  政府としては、災害時におけるドローンの利用に関する実証実験を政府が主催をして関係自治...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、不育症について将来的に様々な議論を行うために必要なエビデンスを収集する観点からも、治療法等などの研究を進めるとともに、来年度から、患者の経済負担軽減の観点から最大五万円の検査費用の助成を行うことにしております。  また、自治体とも連携をし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 出産、育児の負担がこれまでに女性に偏ってきた中で、男性が育児をするという当たり前のことを実現しなければならない、このように考えています。  男性が育児休業を取得しない理由としては、職場が育児休業を取りづらい雰囲気であることや業務の都合により取れないな...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一都三県については、三月七日の緊急事態宣言の期限を控えて、感染を抑え込むために大変重要な局面にあると考えています。その上で、緊急事態宣言については、病床の逼迫など、いまだ厳しい指標もあって、私としては国民の命と暮らしを守るために二週間程度の延長が必要で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、緊急事態宣言に基づいて、現在は飲食店の時短、時間短縮を中心とした対策を行っています。新規感染者数は緊急宣言発した当時より約八割以上これ減少するなど、はっきりした効果は出ているというふうに思っています。新規感染者数の減少に対して個別の感染対策の効果...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、ワクチン接種、これがどんどん進んでいくと、受けた方と受けない方、まあこうした方々が共に社会生活をこれ営んでおるわけでありますから、ここの現時点において、接種が始まっても当面は接種したかどうかにかかわらず、先ほど来発言がありますように、引き続き三密...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 孤独、孤立というのは、まず、それぞれの省庁にもこれ関係するものでありますから、幅広くこの問題については対応する必要があるだろうというふうに思っている中で、坂本大臣、担当大臣に任命をしましたので、そこで全体を吸い上げ、そうして対策を打っていく、こうしたこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 非常に適切な御指摘だと受け止めさせていただいて、しっかり対応させていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、カーボンニュートラル、これを宣言する際に、どこにも事前相談等はしないで宣言をさせていただきました。それは、事前に相談するといろんなことが画策があるだろうと、これは当然そう思いましたので、しました。  しかし、いざ宣言した後は、どなたからも私に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二〇五〇年のカーボンニュートラルに向けて、電源構成の在り方については安定供給を確保しながら脱炭素を実現していく必要があります。  特に再エネを最大限導入し、御指摘をいただいた石炭火力だとか、こうしたものについても非効率なものは削減、効率化し、実際に進...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これは一貫して私答弁させていただいていますけれども、原発について新増設やリプレースは現時点においては想定していない、これが政府の基本的な考え方で、これに変わりはありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたけれども、現在ある原発については、安全最優先、すなわち原子力規制委員会から世界で最も厳しい水準の新規制基準に適合すると認めた原発のみ地元の理解を得ながら進めていくということです。  そして、その上で、二〇五〇年に向けた長期的エネル...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのように考えています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、国際保健課題への対応にあっては地理的空白は生じさせるべきじゃないというふうに考えます。特に、今回のような全世界に甚大な影響を与える感染症については、自由、透明、そして迅速な形で、台湾のようにコロナ対策で実効的措置をとり、成果を上げた地域も含めて、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 台湾を含め様々な国、地域による関心表明がなされていることは、TPP11が評価されていることで、ここは歓迎をしたいと思います。その上で、関心表明を行っている国、地域がこの協定の掲げる高いレベルを満たす用意ができているかどうかについては、そこはしっかり見極...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 世界に冠たる我が国の社会保障制度を次の世代にしっかり引き継いでいくと、このことが私たちの役割だというふうに思います。このために、給付は高齢者が、そして負担は現役世代中心という構図を見直して、未来を担う子供たちからお年寄りまで全ての人が安心できる社会保障...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、具体的な疑いがあればそこは適切に対処するというのは、これは当然のことだというふうに思います。ルールをしっかり遵守をして、そして公正な職務執行にそれぞれの官庁の職員は努めてほしいと、このように思っております。  いずれにしろ、各大臣が中心になって...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、丸川大臣が答弁したとおり、世界の中でそうした前例もあったということを私自身も承知をいたしております。  政府としては、国民や世界の皆さんが歓迎する中で開催を、大会、開催できるよう安全、安心に全力を尽くして応援をしていきたい、こういうふうに思います...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、新型コロナのワクチンについては、国際的に発症予防、重症化予防の効果が期待されており、ワクチンが行き渡ることでこの感染症そのもののリスクが軽減される、このように考えております。  このことがやはり一番のことだというふうに思いますし、それと同時に、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 税制によって所得再分配を行っていくことは極めて重要であります。  今議員から御指摘いただきましたけど、安倍政権になってから所得税の最高税率引上げ行いました。さらにまた、消費税、社会保障の財源として、少子高齢化が進む中でその役割、これは一層重要になって...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私の昨日の記者会見でありますけれども、もう三月七日に一都三県については緊急事態宣言の期限が迫ってきて、そういう中で、感染を抑え込むために極めて重要な局面である、そういう中で五大臣会合というのも関係の閣僚でおとといからやり始めました。  その上で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、国民の皆さんの命と暮らしを守るためには今回は二週間程度延長した方がいい、そういう自分の考えを昨日申し上げました。  いずれにしろ、これから手続がありますので、そうした手続をさせていただきながら、そこで判断をさせていただきたい、このように思ってい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ実は、関係者の皆さん、この準備という点でできるだけ早く意思決定をしてほしいという、そうした方がたくさんあったということも、これ事実であります。  ただ、その中で、できれば私、ぎりぎりまで数字を見たいという話もさせていただきました。そういう中で、総...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、そこが基本だと思っていました。基本的対処方針というのがありまして、そういう中でステージ4からステージ3に行くときに新規感染者の数、それと病床の状況、そうしたことが、一つの大きな解除に向けての考え方というものが、これ諮問会議ですか、で全体の中で、全...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今申し上げましたように、当初目指したステージ3は満たしていますけど、病床などに一部そうした緊迫している状況にあって、まあそういう意味で慎重に見極める必要があったということです。  そうした意味で、二週間程度の延長ではないかと考えたわけであります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当然、私自身も一都三県の知事ともそこは連絡して状況も伺っています。そして、専門家の先生方にも大体様子というものを伺っています。そういう中で判断をしました。  先ほど、尾身会長がここの場で、二週間については適切じゃないかなという発言をしていただいたとい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、先ほど来申し上げておりますけれども、当初目指したステージ3というその目標、これについて新規感染者は完全にクリアしています。そしてまた、その中で病院だけが逼迫的な、あっ、病床だけが逼迫的な状況にあります。そういう中で、やはりこの感染拡大防止を、収束...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二週間延長する場合は、二週間たった時点で、その時点の状況に基づいて専門家の御意見を伺った上でやはりそこは総合的に判断をする、このようにこれ当然なるだろうというふうに思いますけれども、私自身の思いというのは、もう解除のところまで来ているんだと、しかし、病...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私としましては、緊急事態宣言の下で、事業者の皆さんや国民の皆さんに大変な御労苦をお掛けしております。こうした皆さんの御協力によって、新規感染者数が八割以上、宣言以来、減少をしております。はっきりとした効果が見られている中で、一方、病院の逼迫状況について...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 企業が激しい国際競争の中でより優位な立場で国際市場を獲得をし、成長するに当たっては、標準化や国際化ルールというのは、ここは極めて重要だという認識を持っています。  一方で、我が国の企業は技術力が高い、こう言われながらも、標準の戦略的、国際的な活用は他...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今いろいろ御指摘をいただきましたとおり、我が国に標準化の国際交渉をリードしていける人材が不足しているということはおっしゃるとおりだというふうに思います。標準の分野で国際的に活躍できる人材を育成することは、我が国産業の国際協力のまさに向上の観点から、未来...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 承知していませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 承知しておりませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはルールに基づいてしっかり対応しています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 武田大臣の下で総務省として徹底して調査をされる、こういうように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省において既に調査を開始したと承知しており、事実関係の確認を徹底し、ルールにのっとってしっかり対応してもらいたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今まだ調査をしている段階じゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省において、倫理審査委員会の指導の下に徹底して調査をしているというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身が国会で答弁しておりますことは、新型コロナを受け入れられる医療機関がそのことによって損失を被ることがないように、そこはしっかり支援する、そういうことは申し上げさせていただいています。  これまで、医療機関支援を行うとともに、三次補正で追加支援を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これは厚生労働省、田村大臣の下で、地方自治体と、また医師会とも連携しながら、そういう中で地方医療制度というのは考えていくという、こういうふうになっています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地方議会による意見書の提出及び内容については、あくまでもそれは議会自身の判断と責任の下で決定される、こういうふうに考えます。  また、国会議員が政治家個人として様々な考え方を持って意見を述べること、これはあり得ることじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、これ持っておりますけれども、あの意見書の中で、格別の御高配を賜りたい、お願い申し上げますと書いていますよ。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけれども、丸川大臣は一政治家としてこうした活動をするということは、これはおかしいことじゃないでしょうか、おかしくはないと思いますよ。政治家ですから、いろんな意見を持ってそれを実現するために政治活動をすることは私は許されると思います。(発...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、その、この、何というんですか、これ要望書というんですかね、(発言する者あり)ええ、これを出したということは承知していませんけれども、こういうことを事実としていても大臣は丸川さんにお願いする、このように思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 森前組織委員長の問題とは全く私は違うと思います。  私自身は、人事については適材適所の観点から、私自身は丸川大臣の能力、経験などを総合的に考慮して大臣に任命をいたしました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、夫婦の氏の問題は、我が国の家族の在り方に関わる事柄であって、国民の間にも様々な意見があります。  政府としては、男女共同参画基本計画に基づいて、夫婦の氏に関する具体的な制度の在り方に関し、国民各層の意見や国会における議論の動向を注視しながらここ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、丸川大臣からも話がありましたけど、飲食とかあるいはホテル、旅館、そうした中で働いていらっしゃる女性の方が多く非正規、非正規の中で働き、そして雇用をなくしている、そういうことは十分承知をしています。ただ、そうした人たちに政府としては様々な対応を今させ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、自殺者は昨年七月から高めの水準となっており、特に女性の割合が高くなっております。その原因、動機としては、健康問題や家庭問題、経済・生活問題、様々なものがあるというふうに思っています。  一方、長引く新型コロナの影響により、特に飲食業や宿泊業の非...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたけれども、このコロナ禍の中にあっても正規の女性の職員が実数として増えている、このことも是非お示しをさせていただきたいと思います。  そして、今、確かにこの非正規の女性の方の職、なかなか職業に就くことが難しい状況の中で、今厚労大臣...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 医療、介護、保育など、このコロナ禍の中にあって、国民の命や暮らしを守る上で欠かせないサービスが適切に提供されるように、そこで働く方々の処遇の改善というのは重要な課題だと私自身は受け止めています。  今日までの間で、介護についても、また保育についても、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはしっかり支えていくということは変わらないというふうに思います。  とりわけ、経済的に厳しい状況にある一人親家庭の皆さんに対しては、年末年始を前にいち早くお手元に資金を届けなきゃならないという思いの中で、昨年、二回目の給付金、給付金の再支給を私自...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、田村大臣から小口資金について説明がありましたけれども、先ほど私申し上げましたように、やはり併せて仕事と訓練受講を両立しやすい環境の整備に向けて、職業訓練受講給付金の支給要件をシフト制で働く方々については緩和するなどの措置を講じており、継続的に自立に...全文を見る
03月05日第204回国会 参議院 予算委員会 第5号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 緊急事態宣言は国民の日常生活に大きく制約するものであり、私自身、感染状況や専門家の意見を踏まえ慎重に判断をして、一月の緊急事態宣言を発しました。  その上で、国民の命と暮らしを守るためとはいえ、国民や事業者の皆さんの御協力にもかかわらず、病床の逼迫な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、感染状況や専門家の意見を踏まえ慎重に判断をしたものであります。私自身が一月四日、年頭の記者会見で、一月七日に宣言発出をする、そうしたことを行った後には、妥当であるという専門家の皆さんからそうした意見があったことも事実であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 連日連携をしておりましたので、同じです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたけれども、この緊急事態というのは国民の皆さんを始め事業者の皆さんにもいろんな意味で制約をお願いするわけでありますから、そうしたことは、やはり率直に言って、延長せざるを得ないということは、そうした皆さんに大変申し訳ない気持ちでありま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、緊急事態宣言というのは国民の皆さんや事業者の皆さん、様々な皆さんに大変な御迷惑、またお願いをするわけでありますから、それは私は、一月七日に内閣総理大臣として緊急事態宣言を発出したときにも、もう次はそうしたことがないようにしたい、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 詳細について、私、承知はしていませんでした。  ただ、政府と地方自治体というのは連携をして取り組んでいることも事実だと思いますし、地方自治体からも様々な協力をいただいて、このコロナの接種を始めコロナ対策には連携して行っておりますことを申し上げたいと思...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、地方の保健所を始め、さらに自治体の長を始め、ここはこうした緊急事態の中で協力をいただいている、このことは事実であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は最高責任者として、厚労省を始め関係者からの報告を受ける中で必要な指示を出してまいりました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が、医師会長を始め全国の病院協会の会長だとか、現場に、大学病院協会の会長とか、そうした人とお会いをさせていただいて、このコロナ対策、協力をいただきたい、そして、それぞれに全国にそうした考え方を示していただいて、連絡会議とか協議会とかそういういろんなこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一つ一つは承知しておりませんけれども、そうした対応をしているということは私自身も報告を受けています。  ただ、私自身が、医師会長を始め大学病院協会の会長とか看護師会の会長さんとか、そうした皆さんにお越しいただいて私からお願いをさせていただいたのは、ま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 常に国民の命と暮らしを守るために全力で取り組んでいます。そして、今厚労大臣から話もありましたけれども、病床確保の状況というのは私は毎日報告を受けていました。  そういう中で、昨年の暮れから、新たに一病床千九百五十万円のそうした財政措置対策、全体で二千...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今日までのそうした状況を踏まえた中で、これは、しっかり検証していくのはこれは当然のことでありますから、検証して必要なことであればしっかり対応するというのがこれは政府の役割だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 事務所に確認しましたところ、二〇一二年、一四年、一七年、これ総選挙のときでありますけど、個人献金で五百万、そして二〇一八年十月に五十万であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 事務所に確認したところ、二〇一二年から一八年の間に合計で五百五十万ということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大変失礼しました。  今、全部トータルして二〇一二年九月から二〇一八年十月までの間で五百万であります。それ以前については事務所で確認をできていませんでした。事務所で確認をできておりませんでした。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 事務所で確認できたのはこれだけでした。二〇一二年からということで五百万ちょっとです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 植村さんという方は、私の秋田の田舎から、田舎で、出身で、私が国会に出てから非常にかわいがっていただきました。しかし、どんな小さなことでも依頼を受けたことは私は一切ありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、常に政治家ということの中でそうした依頼を受けたということは私は全く記憶にありません、ありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 会社のことは、私、全く分かりませんけれども、そうしたことはあり得ないと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、私自身、全く役所のことについての依頼は受けたことがありませんので、そこはあり得ないというふうに思います。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは会社のことですから、私は接待要員かどうかというのは明確に言えないと思いますけれども、ただ、私からすれば、そうしたことはあり得ない、私はそう思っています。  ですから、会社でどうだったかよく分かりませんけれども、これは総務省でしっかり調べていただ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の家族が関係をしたことで、事案で、そして、結果的には公務員倫理法の違反に至ったということについては、私、大変申し訳なく思い、おわびを申し上げる次第でございます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政治責任という定義というのは、これ、ないんじゃないでしょうか。  ただ、私自身は、やっぱり私の家族が関係することが結果として公務員倫理法に、違反に至ったということについては、大変申し訳なく、心からおわびを申し上げます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ちゃんとした質問ですから、私もちゃんと答えております。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたように、定義はないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申しまして、同じ答えになるわけですけれども、私の家族が関係をすること、したことが結果として公務員法の、あっ、公務員倫理法の違反の事態になったということについては、大変申し訳なく、心からおわびを申し上げます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の家族と申し上げました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、結果として、先ほど申し上げましたように、公務員の倫理法に違反する事態になったことについては申し訳ないと、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、誰であったとしても、それは法律に基づいて厳正に対処すべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大臣がそこはしっかり調査されるだろうと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 具体的なことは分かりませんけれども、しかし、そこはルールに基づいて厳正に対処すべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、先ほど来申し上げていますけれども、そこは事実に基づいて、ルールに基づいて厳正に対処する、そこだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) もちろん、私が先頭に立って、そして関係閣僚、もう一度綱紀粛正、そして国民の皆さんに、ルールに基づいてしっかりこの行政を展開をし、信頼をされる、そうしたことになることができるように、もう一度しっかり対応させていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、この緊急事態宣言を発するということは本当に国民の皆さんにいろんな制約をお願いするわけでありますので、その判断によって、今、ステージ3というのを一つの目標にしてきました。そこについて満たしているのがほとんどの状況なんです、皆さんの本当の御理解のおか...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今日、そういう意味で、全閣僚の会議を開いて、そして、そこで結果的には最終的に方針を決めるわけでありますけれども、その後、当然記者会見もやりますので、その際にはしっかり申し上げたい、こういうように思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、先ほど申し上げましたけれども、そうした声というものも非常に大きくひしひしと感じているところでもあります。  ですから、私、御協力いただいて大変申し訳ない中で、今回も延長をさせていただきたい、そういう決定をするわけでありますけれども、そういう中...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現時点ではなかなか難しいだろうというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私もこの二週間延長するかどうか悩みました。そして、関係する五閣僚と何回も話合いをしました。さらに、それぞれいろんな意見があることも、もう限界だという国民の人からの声も聞こえてきています。しかし、まだやるべきじゃない、解放なんかするべきじゃないと、そうい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前向きな提案として受け止めさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回、公立小学校について、四十年ぶりに学級人数の大改正を行って、三十五人学級を実現することといたしました。これによって、ICTも活用しながら、学校現場で子供の状況を把握し、一人一人にきめ細かい教育を実現をしてまいりたいと思います。その際、個々の教育課題...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのように考えております。  いずれにしろ、個々の教育課題について、必要な教職員、そこはしっかり確保します。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 自治体による再エネの導入促進について、まさにこの度、地球温暖化対策推進法、この改正案を国会に提出したところであり、地域における再エネの最大限の導入に向けて全力を挙げて実行に移していきたいと思います。特に先進的な取組に挑戦する頑張る自治体を後押しをし、具...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政と官の在り方については、国家公務員制度改革基本法の趣旨を踏まえて、平成二十四年に「政・官の在り方」の閣僚懇談会申合せ、これが行われています。私の内閣においても、各府省において各大臣などの指揮監督の下に適切に対応すべしとの認識を持っており、初閣議の場で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 両方の意見が届いています。もうこれ以上延期されたら大変なことになっていますという、そうした、ある意味で、また延長かという声。それと、また同時に、今のような状況だったらもっと延ばしてほしい、延長してほしい、そういう皆さんの声も届いていることも事実です。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、この緊急事態宣言に伴う時間短縮営業について、飲食店について、一店舗当たり一日最大六万円の協力金というのは、東京の平均的な店舗における家賃での固定費をおおむね賄える水準、そういう中を基準ということで設定をさせていただきました。また、先般解除された地...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチン接種については、全ての国民に接種できる数量を確保し、希望する方に確実にワクチンをお届けする必要があり、IT技術の活用が不可欠だと考えています。  このために、河野大臣、田村大臣、平井大臣の下で関係省庁が緊密に連携し、国、地方協力の下で必要な情...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地球温暖化問題というのが、元々産業革命以降に化石燃料を消費し、そして経済成長してきた、そうした結果、弊害というんですかね、いろいろ大きく出ています。例えば、近年、世界においては、これまで例のなかったような極端な豪雨だとかあるいは記録的な猛暑、こうしたも...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 施政方針演説で述べたグリーン社会というのは、環境に優しい製品を使う、捨てるときのリサイクルを徹底をする、CO2排出なしに製品の製造を行うといったように、個人の生活や企業活動が環境の負荷の低減になるようにつながる社会ではないかというふうに考えています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘をいただきましたプラネタリーバウンダリーは、気候変動に限らず、生物多様性の喪失やオゾン層の破壊など、地球規模の課題を広く捉えているというふうに私理解をしています。  現在の我が国の環境政策でも基本計画にプラネタリーバウンダリーが位置付けられてお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) グリーン成長戦略は温暖化対策の観点から取りまとめたものでありますが、他の環境政策の分野も考慮しながら施策を進めていく、このことは当然のことだというふうに思っています。  今後、グリーン成長戦略の改定に当たっては、必要に応じてそうした観点も考慮していき...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 農林水産業は、グリーン成長戦略において、カーボンニュートラルを実現する上で不可欠だと思っています。重点分野として位置付けているところです。  AIとドローンを組み合わせたピンポイントの農薬の散布、あるいはGPSを活用した自動操縦トラクターといった先進...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) さきの大戦において、全ての国民の皆さんが何らかの戦争の犠牲を負った中で、一般市民の中にも筆舌に尽くし難い御苦労を体験された方、多数いらっしゃるということを承知をしております。  いずれにしろ、今日の我が国の平和と繁栄がさきの大戦における多くの犠牲と御...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 田村大臣と同じお答えになるわけでありますけれども、ただ、私、官房長官時代に法案の内容を自民党の議員から聞いたことはあります。総理になってから、事務方から検討中の法案内容について説明を受けています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府の立場は今厚労大臣から話したとおりでありまして、一般戦災被害者の方々からの御要望については、お尋ねの法案自体が議員立法として検討中の段階にあるものと承知しており、現時点においては政府としてはその動きを見守っていきたい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私が申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 買収罪は選挙犯罪のうちで最も代表的かつ悪質なものであると言われています。私も、買収行為は、本来有権者の自由な意思により行われるべき選挙を利益の授受によってゆがめられる悪質な行為であるということを認識をしております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) お尋ねの件については、裁判が係属しており、行政府の長として何か申し上げるべきではないと思いますが、あえて申し上げれば、自民党総裁として、御指摘の選挙に際し、当時の私は選挙情勢に応じて党の役割に従って候補者の応援に行ったものであり、当然、河井氏が起訴され...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が選挙応援に行く場所というのは、党の選挙対策委員会の中で要請があるところに、当時は私、官房長官ですけれども、そういう中で行っております。また、候補の応援に行ったものであり、そうした選挙買収、そうしたことが行われているのは全く知る由もなかったということ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) お尋ねでありますので、自民党総裁としてあえて申し上げさせていただきます。  御指摘の資金は、支部の立ち上げに伴い、党勢拡大のための広報紙を全県に複数回配布した費用等に充てられたとの説明があったという報告を受けております。  また、使途の詳細について...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現在行われている裁判内のやり取りに関する事柄について行政の長として何か申し上げることは控えるべきだと思いますが、先ほどお尋ねでありますので、自民党総裁として申し上げさせていただきました。  先ほど申し上げましたように、複数回配布した党勢拡大のための広...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政党交付金については、国会議員が当選無効となった場合に制度上返還する仕組みはないものと承知しています。  また、立法事務費については、お答えする立場にはありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど申し上げたとおりです。交付金、政党交付金については、国会議員が当選無効になった場合に、制度上、返還する場合に、返還する仕組みはないものということに承知しています。  そして、立法事務費については、私の立場でお答えすべきじゃないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省においても、今言われたNTT関係について調査を開始したと承知をしております。事実関係の確認を徹底し、ルールにのっとってしっかり対応してほしいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私の家族が関係をして、結果として公務員が倫理法に違反する行為等することになったことに対して、大変申し訳なく、おわびを申し上げたいと思います。  政府としては、行政に対する国民の信頼を大きく損なう事態になったことを深く反省をし、国民の信頼を回復し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の立場でお答えするべきことではないと思いますし、全く関与して、知らないところであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、放送のことには、ついてはなかったと思います。私、NHKの受信料の義務化というのは必要だと思いましたし、義務化をして三割は下げられる、そういうことに対NHKについては熱心に取り組んでいました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、総務大臣は十六年前ですよ。そのとき、NHK改革、私がやろうとしたことはこれ事実です、明言をして。やはり受信料そのものに対して、極めて不公平感が国民の皆さん持っていたんです。支払っていると、支払わなくても罰則も何もなかったですから、当時。ですから、受...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、やるべきことをやってきたと思っています。  携帯料金値下げだって、三社が寡占状況で、十年も、日本の利益率のベストテンにずっと入り続けているわけですから、九割を超えている。そして、国民の皆さんの財産である電波の提供を受けていますから、それは、私は...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 幾ら何でも余りにも短絡過ぎるんじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 変異株に対して私も強い危機意識を持って対処すべきというふうに考えております。そのために、政府としては、変異株が確認された国、地域からの入国に対する水際対策も強化しています。  その上で、国内の検査体制において、今月から変異株が短時間で検出できる検査を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身も、この土地の問題、法律については何としても今国会において成立をさせたい強い思いを持っております。それで、問題点も、私、常に報告を受けながら、一つ一つそこを解決をして、最終的には成立をできるように小此木大臣と連携をして今取り組んでおります。全体を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本にとっても台湾は極めて大事だというふうに思っています。  そういう中にあって、台湾から例えばTPPに参加をしたいと、いろんな経済的連携についての話もあります。そうした中において、政府の立場としては、そうしたものについては現状を丁寧に説明する。さら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今厚労大臣答弁しましたけど、省庁と連携しながら、そこはやはり、また自然、行くことそのものが阻害することはないのではないかなというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、尖閣については、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であって、そして有効支配していることも事実でありますから、そういう中にあって、領土、領海、領空は守り抜く、そういう強い決意で取り組んでまいりたいというふうに思っています。  また、先ほどの遺骨...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今議員からお話しいただきましたように、新型コロナを機に東京から地方へ移転する人の方が多くなってきております。そして、転職や移住、そうしたものの環境をつくることが私、大事だと思います。  まず、テレワーク促進で、今は地方にいても都会と同じ仕事、生活がで...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、新型コロナの感染が長引いて患者の受診控えもある中で、地域の医療機関においては、必要な医療を提供するために地域で役割分担を協議し、懸命に対応していただいている、そのように私、認識しております。  政府としては、こうした医療機関を支えるため、自治体...全文を見る
03月08日第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの影響を受けて事業や生活に困難を抱える方々に対しては、資金繰り支援、雇用調整助成金、飲食店への協力金、緊急小口資金などにより支援を行ってきました。さらに、今御提案のありました一人親家庭、女性の非正規の方々など、就業に困難を抱えている方々、また...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の感染症では、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れ、様々な課題が浮き彫りになりました。私は、思い切ってこの際にデジタル化を進めなければ日本を変えることはできない、そういう思いの中でこの政策を推進をいたしています。役所に行かなくてもあらゆる手続...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘のとおり、自動車や蓄電池産業において、世界的に脱炭素化に向けての競争が激化しています。こうした中にあって、我が国の自動車産業の国際競争力を維持し強化するために、二〇三五年までの新車販売を電動車一〇〇%とする高い目標を掲げたところです。特に蓄電池は...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 近年の水害の激甚化を踏まえれば、災害復旧が完了したとしても、球磨川流域が昨年同様の豪雨に襲われた場合は、再び地域の皆さんにとって経済的に大きな被害が生じるおそれがある、そういうことであります。  このため、赤羽大臣からも話がありましたけれども、長年の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) インフラ整備というのは、地域の生活や経済を支えるために大きな役割を果たしております。引き続き、計画的にインフラ整備、ここはしっかりと推進をしていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今総務大臣からここで申し上げましたように、今の現状の中でしっかりした調査を行って、そして改善をしていく、そのことが私は、総務大臣に、責任じゃないかなというふうに思います。  そして、今、第三者を入れての調査の体制をつくっているのもこれ総務大臣でありま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、官僚だけのこの調査では国民の皆さんからも理解をされない今状況になっていますので、第三者、弁護士、そうした外の目を入れてしっかりと今調査をしてもらう、そしてその調査をしっかり行うのが私は大臣のそれは責務だというふうに思いますし、その結果としてこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのようにならないように、大臣は第三者の、まさに外の目を入れて徹底して今調査をしようと。そうしたことをまずしっかりやっていただいて、その結果としてこの総務省を大臣に立て直してほしい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、西村大臣の答弁にあったように、まさにこの飲食の営業短縮を中心とするめり張りの利いた対策を進めた結果として新規感染者が八割以上減少する、これははっきりとした効果が現れています。この減少に対して個別の感染対策の効果を分析するというのは、これなかなか現実...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、先般訪問した福島では、商業地駅前広場の再開発など、復興が着実に進んできている、そういう姿を確認するとともに、地元の方と、新しく被災地にボランティアで来てそこでまた住まれる方、そうした方もたくさんいらっしゃる。そうしたことは、私にとっては、新たな挑...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年度から二期復興・創生期間に入るわけでありますけれども、やはり福島の本格的な復興再生の実現に向けて、国が全面的に立って中長期的に取り組むことが大事だというふうに思っています。そのことによって残された課題に取り組み、まさに東北復興の総仕上げというものを...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東日本大震災の大きな犠牲の上に得られた経験や教訓を風化させることなく語り継ぎ、次なる災害の防災・減災に活用していく、このことは極めて重要だというふうに思っています。  私自身、十二月には岩手県の宮古市で津波の記憶を後世に伝える震災遺構として保存されて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府においては、来る三月十一日、東日本大震災十年追悼式を国立劇場において天皇皇后両陛下の御臨席の下に、各界代表の参列を得て実施することにいたしています。大変このコロナ禍であって、そうした感染拡大を防止するための最大限の対策を取る中で、御出席いただける皆...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 復興事業で整備が進められている海岸の堤防というのは、比較的発生頻度の高い津波を対象としています。それと、一方で、昨年公表した、今御指摘をいただいたこの津波の推計、ここでは、発生頻度は低いものの、堤防等では防御することが困難な最大クラスの津波を想定してお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 人口減少して、新型コロナの影響、こうした中で被災自治体の財政的状況は極めて厳しい状況であるということは認識をいたしております。  町のにぎわい創出や心のケアなど、今後五年間に必要な事業を確実に実施するための財源をしっかり確保する、また同時に、震災復興...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナ対策をしっかり行っていただいて、それで感染者数を抑えている、そういう形で一生懸命取り組んでいる地方自治体に対しても地方交付金の中でしっかり応援をさせていただく。そうした財源措置は今まで行ってきましたし、これからもしっかりやっていきたい、こういうふ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今大臣から答弁したとおりですけれども、実は私自身も、先般、聾唖の団体の皆さんにお会いをして、直接話を伺いました。私どもからはなかなか想像できなかったこと、いろんな問題点を指摘されましたので、そこはしっかり対応させていただきたい。  そして、自治体にお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、四月からこれ施行されるわけでありますけれども、その際に、社会福祉施設において看護師の方が適切な労働条件の下で看護業務を円滑に遂行できるように、厚生労働省においてそこは指導監督、ここはまずしっかりさせたい、こういうように思っています。まずスタートを...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一年以上にわたるこのコロナとの、新型コロナウイルスとの闘いの中で、公務員の皆さんのまずは懸命な努力に心から感謝を申し上げたいと思います。  一方で、公務員の皆さんの健康も当然問題でありますので、相当、健康問題等、モチベーションの問題等いろいろあります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの影響が長引く中にあって、妊産婦の皆さんは日常生活、これが制約される中で健康にも強い不安を抱えておられるというふうに思います。  私の政権では、子供を持ちたいという全ての方が安心をして子供を産み育てられる、そのような社会を目指しております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 検討させていただきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 子供の食事の確保はもとより、子供たちが安心して過ごせる居場所を提供する子供食堂の活動というのは極めて有意義なものであると認識をしています。  第三次補正予算に子供食堂など実施する民間団体が活用できる子供の見守りの強化の交付金を盛り込んでいるほか、民間...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今大臣が言われたような状況だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、コロナ禍で困窮する子育て世帯への経済的支援については、昨年の夏から秋にかけて、一人親世帯への臨時給付金の支給、さらに昨年末の再支給、そして家計が急変した学生に対する授業料減免など、こうした取組を行ってきています。さらに、緊急小口資金等の限度額の二...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、その中学生の方がおっしゃっていたことを言っていただきましたけれども、やはり真髄をよく分かっていらっしゃるのかなという思いであります。  私ども自民党、私、総裁として、やはり多様的な、世代も、それと生活も、いろんな方から、やはり私ども、これ自民党は...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 附帯決議でありますから、そこはしっかり受け止めて対応をしていくのが、これは政府の役割だというふうに思っています。  そういう中で、別途、保健所とか、そうした整備も今日までも行ってきていますけれども、更にその附帯決議を受けた中で実行に移していきたい、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は会社等のことについては全く分かりませんので、その私の長男が接待要員ということでありますけれども、そこについては、会社に私全く関与しておりませんし、長男と会社の話は全くしておりませんので、その接待要員が何なのかということについて私は答えるべきではない...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず……(発言する者あり)いや、長男から私に対して、当初申し訳ないという意見は、電話はありました。それ以外については、総務省の皆さんとのことについては全く話していません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は聞いておりません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省において徹底した調査を行っていることは私も当然承知しています。  その中で、私が長男から聞き取りを行い、そうしたことがあれば、総務省によって調査の公正さ、そうしたものに疑念を生じさせるおそれがあるために、そうしたことは控えるべきだということを私...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、この事案が発生してから、私の家族が関係をして、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになったことについて、大変申し訳なく思っており、皆さんにおわびを申し上げてまいりました。  その上で、御指摘のこの別人格でありますけれども、長男は既...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政治献金というのは、三回の選挙、三回の選挙の際、そしてまたほかの部分にもありますけど、全て領収書を出して、これ個人献金です、そこは明確にルールに基づいて行っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の政治責任というのは、それは政治的なまさに状況に応じてここは自ら考えるものだろうというふうに思います。  今回の件でいえば、国民の信頼を大きく損なうことになったこと、ここについては政府として大変深く反省をいたしております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御本人がそう答弁されたことを私自身は全く知る由もありませんので、そこは、ついては、当時のことで、総務省で調べているんじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 過去の衛星基幹放送認定のプロセスなどについては、総務省において改めて検証を行うべき第三者を含む検証委員会を立ち上げるものと承知しており、詳細は総務大臣に答弁させます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今月二十五日に福島県で行われます聖火リレーグランドスタートへの出席については、国会との関係もありますので、現在検討中であります。  全国を巡る聖火リレーは、広く日本中の皆様に大会が近づいていることを実感をしていただく重要な機会であると考えております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、土曜日の日に、この福島ロボットテストフィールドを始め、福島の水素、水素の装置を造る場所とかを視察もしてきました。  そういう中で感じましたのは、やはり大震災のあった、この福島第一原発の事案があったその場所で、まさにドローンだとか空飛ぶ車だとか...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、国民の皆さんの御協力、特に飲食の皆さんのこの時短、こうした協力によりまして新規陽性者数は当初のピーク時より約八割以上減少し、宣言対象地域においてはほとんどの指標が当初満たしてきた基準を、目指した基準を満たしておりました。  しかしながら、病床の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナのワクチンについては、国際的には発症予防、重症化予防の効果が期待をされており、このため、私自身、記者会見や国会の場でこうしたワクチンの意義について御説明をしてきたところであります。また、ワクチンが行き渡ることで、今御指摘のとおり、結果的に医療...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 病気がちの親を幼い頃から世話したり、障害のある兄弟の面倒を見ることにより、学校に通えない、友達と遊べないなど、子供らしい暮らしができないことは大変つらいことだと思っています。  これらの背景には、親の介護、障害、貧困など様々な要因が絡み合っていると承...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) イベルメクチンについては、新型コロナウイルスに使用することも含め、政府としては、医療研究開発機構、いわゆるAMEDの事業などを通じてその研究開発を支援しており、更なるスピードアップに向けて必要な対応をこれは検討させたいというふうに思います。  ただ、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今改めて、めぐみさんの小学校卒業の際の自分の将来に対しての様々なことが書かれたものを拝見をさせていただいて、まさに胸の引き裂かれるような思いでありますし、滋さん、お亡くなりになりました。また、お母さんも御高齢です。めぐみさんを始め拉致被害された方、さら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナ対応については、第三次補正予算において当面必要な対策を盛り込んでおり、これと来年度予算を一体として切れ目なく執行していきたいと思っています。  こうした予算や予備費を活用し、資金繰り支援、雇用調整助成金、飲食店への協力金、緊急小口資金などの...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中旬までに取りまとめますので、その際に発表したいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中旬までには取りまとめたいと思っていますので、現時点において、まだ取りまとめの段階だということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうしたことについて、私自身、考えなければならないときというのは、これからは考えるときというのも必要だという、そういう趣旨の答弁だったというふうに思います。  ただ、現在については、もうこの中旬ってもうすぐですから、そこまでに取りまとめますので、そこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 昨年の四、五月には、事業主の方々の経営環境が厳しい状況の中で、非正規雇用で働かれる方々を中心として雇用者数は大きく減少したと思っています。その後、社会経済活動が再開していく中で、雇用者数は持ち直しの動きが見られるが、コロナ前の水準を下回るなど、依然とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど田村大臣が答えておりましたように、雇用情勢に応じて必要な対策を講じる中で、財政に支障を来さないような適切な運営を行ってまいりたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 雇用保険財政については、現時点において直ちに財源が枯渇する状況にはないという認識をしております。  その中で、雇用情勢に応じて必要な対策を講じる中で、財政面で支障を来さないように適切な運営しっかりやってまいります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げたとおり、支障を来さないようにしっかり対応していきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 令和四年度にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢化になることに、始める中で、現役世代の負担上昇を抑えつつ全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築することは待ったなしの課題だというふうに認識しています。  このため、従来は給付は高齢者中心、負...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も全く委員と同じように考えております。  そういう立場に立って、今回、今御指摘いただきましたように、七十五歳以上の高齢者のうち一定の収入の方には窓口で二割となる協力をお願いする、それで七百二十億円、まあ少ないですけど、まずは減少をすることになります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回、後期高齢者の一定水準の方に二割をお願いしました。  いろんな御批判があることも事実ですけれども、これは長年と言われ続けてきて解決することできてなかった問題ですから、まずはできることから一つずつ行っていきたいというふうに思っております。また皆さん...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全、安心な車社会を支えている自動車整備士の皆さんの責任と使命は極めて大きなものがある、こういうふうに考えます。一方で、人材不足、さらには処遇改善が指摘されている、そのこと等も承知をしております。そのため、国交省の職員が高校を訪問して事業のPRを行った...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が宣言した二〇五〇年カーボンニュートラル、このことを実現するためには、御指摘のとおり、発電部門の脱炭素化と安定、安価な電力の供給、また製造業の競争力の確保と同時に両立させることが重要だというふうに私自身も認識しています。  具体的には、グリーン成長...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) カーボンニュートラル実現のためには、電動車の普及、加速はまさに不可欠です。私自身が通常使用している公用車も既に電動車でありますが、各省庁においても、まずは隗より始めよ、その精神で一層の導入を進め、初期需要の拡大につなげることが重要だと思っています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二〇三五年まで新車販売で電動車一〇〇%の目標を達成するためには、イノベーションによる生産コストの低減がまずは必要であり、さらに国民全体の所得水準を引き上げていく、このことが普及を後押しできる、そういうふうに思います。  私の政権として、ポストコロナを...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘いただいたように、エンジンなどの部品企業がその事業を転換していく上で丁寧に支援をしていかなきゃならないと思っています。具体的には、高い技術力を持つ企業が電動車のエンジンとも言えるモーターの製造に転換していく取組、こうしたものを促していく。国として...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省における調査において、NTT側にもヒアリングを行うとともに、資料提出の協力を得て、事実関係の確認を進めているというふうに報告を受けています。  まずは、総務省において十分な調査を行う必要があり、その上で、ガバナンスやコンプライアンスなどについて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、総務省における調査において、NTT側にもヒアリングを行うなど、資料提出の協力を得て、事実関係の確認を進めているという報告を受けています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは承知していません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身の携帯引下げというのは、政策で、国民の皆さんの大事な電波を、その提供を受けて営業しているのが当時携帯三社でしたから、その三社が九割を超える寡占状況を、長年に寡占状況でありながら何らの競争も働いていない、そのうち世界で一番高い料金水準になっていたこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) いや、ですから、私、この間短絡的だということを申し上げさせていただきました。  私自身が引下げを提唱したのは今から三年ぐらい前ですよ。そこから政策が実現するまで時間掛かってきたんですよ。それは、一つ一つ手順を踏んで行ってきたからこうなってきたと思いま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 変わりません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、十六、七年前ですかね、経済産業大臣の政務官をやりました。当時から私は中小企業庁の在り方というものに対して、中小企業の足腰を強くして、そして、やはり海外に向けて中小企業が進出する、海外と関連の仕事を持つ、そうならないと、このまま私はこの中小企業その...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中小企業は価格転嫁ができないために労働生産性の伸びが低くなっている面がある、ここは認識しています。こういう中で、ポストコロナに向けて経済成長を実現していくためには、大企業と中小企業が共に成長していくことが、ここが必要不可欠だと思っています。補助金や税制...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、中小企業を大事にするというその意味合いでありますけれども、中小企業が、それぞれの会社のその専門性ですか、そうしたものを高めて連携をしながら進めていくとか、そうした前向きの税制というのは、そこはあるべきだというふうに思います。いずれにしろ、そういう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 所得の再分配というのは税制の重要な機能の一つであるというふうに思っています。こうした富裕層の方々に応分の御負担をいただくことは、ここは重要だと思います。  こうした観点から、これまでも所得税の最高税率引上げなどを行ってきており、一定の効果が見られてい...全文を見る
03月09日第204回国会 衆議院 本会議 第11号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 小林鷹之議員にお答えをいたします。  目指すべきデジタル社会についてお尋ねがありました。  今回の感染症では、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れなど、様々な課題が浮き彫りになりました。私は、思い切ってデジタル化を進めなければ日本を変えること...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 森田俊和議員にお答えをいたします。  総務省の事案についてお尋ねがありました。  まず、私の家族が関係し、結果として公務員が倫理法に違反する行為をすることになったことについて、大変申し訳なく、国民の皆さんに改めておわびを申し上げます。  政府とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 濱村進議員にお答えします。  デジタル庁により実現する社会の姿についてお尋ねがありました。  今回の感染症では、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れなど、様々な課題が浮き彫りになりました。私は、思い切ってデジタル化を進めなければ日本を変えるこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 塩川鉄也議員にお答えをいたします。  対面サービスの拡充についてお尋ねがありました。  デジタル社会の実現を目指す中で、行政機関においても、デジタル化による業務効率化を図ることにより、真に必要な窓口業務等に職員を振り向けることで、住民の利便性を高め...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 足立康史議員にお答えをいたします。  原子力政策についてお尋ねがありました。  福島第一原発の事故後、御指摘の機構法等の規定の趣旨も踏まえ、それまでに国が描いてきた原子力政策を含むエネルギー政策は白紙から見直しをし、原発依存度を可能な限り低減する方...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 岸本周平議員にお答えをいたします。  デジタル庁の業務、権限、民間人材の活用についてお尋ねがありました。  デジタル庁は、組織の縦割りを排し、強力な権能と初年度は三千億円の予算を持つ組織として、国全体のデジタル化を主導します。また、政府情報システム...全文を見る
03月10日第204回国会 参議院 本会議 第8号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 宮島喜文議員にお答えをいたします。  事業継続などに取り組む事業者の支援についてお尋ねがありました。  新型コロナの中で事業の継続と雇用の維持に取り組む事業者を支援するために、雇用調整助成金や資金繰りの支援を続けていきます。  また、今回の税制改...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 牧山ひろえ議員にお答えをいたします。  緊急事態宣言についてお尋ねがありました。  今回の感染拡大については、専門家の分析によれば、気温の低下の影響に加え、飲食の場面が主な感染拡大の要因とされております。  また、今回の緊急事態宣言においては、国...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 音喜多駿議員にお答えをいたします。  東京都の重症病床使用率及び緊急事態宣言についてお尋ねがありました。  御指摘の東京都の重症病床使用率については、従来、東京都は独自の基準に基づいて算出をしておりましたが、緊急事態宣言の解除等の判断に当たって、医...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 上田清司議員にお答えをいたします。  過去三十年間の我が国経済についてお尋ねがありました。  バブル崩壊後、我が国では少子化、高齢化が進む中でデフレが顕在化し、その下で企業は投資を控え、競争力や賃金が低迷しておりました。政権交代以降八年間、経済最優...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 大門実紀史議員にお答えをいたします。  一時金についてお尋ねがありました。  飲食店の営業時間短縮などの影響により、売上げが大幅に減少した事業者には、一時金を支給することとしております。その申請手続については、不正防止と負担軽減の両面に配慮しており...全文を見る
03月15日第204回国会 参議院 予算委員会 第11号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先週に初めて開催された日米豪印首脳会議では、新型コロナ対策、気候変動、さらに、地域情勢を始めとする重要課題について充実した議論を行い、協力を深めることで一致をいたしました。今回の会議は、日米豪印、この協力を新たなステージに引き上げることになったと思って...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 近年、頻発化、そして激甚化する災害により効果的、効率的に対応するためには、防災のデジタル化による関係者間の連携促進などを図ることが重要であるというふうに認識しています。  政府において、今御指摘をいただきました災害関連情報の共有システム、SIP4D、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国土の面積に制約がある我が国にとって、電源の脱炭素化を進めていくには洋上風力発電を最大限導入していくことが必要だと思っています。  昨年末に取りまとめたグリーン成長戦略、ここにおきまして、二〇四〇年までに三千万から四千五百万キロワットという導入を目標...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 食料の安定供給は国家にとって最も基本的な責務であると、このように認識しています。この責務を果たすためには、まずは国内の農業を成長産業として育成し、生産を拡大していく、このことが必要だという考えです。  これまで進めてきた農業の改革は、意欲と能力のある...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、我が国の森林は、国内の木材需要を大幅に上回る豊富な資源量を有しているにもかかわらず、担い手が不足している、十分な管理も行われず放置されている例が目立っています。こうした状況を打破するために七十年ぶりに林業改革を行いました。また、漁業改革も同じく七...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、私自身の家族が関係して、結果として官僚に倫理法違反という形で罰を受けることになったことにつきましては、大変申し訳なく、おわびを申し上げる次第でございます。そしてまた、農林水産省においての不祥事。  こうした中で、私自身、もう一度原点に立ち返って...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 内容については確認をしておりません。ただ、報道でよく知っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身はこれまで、安倍前総理が国会で答弁した内容について、必要に応じて安倍前総理に確認しつつ国会で答弁等を行ってきました。  しかしながら、国会答弁は非常に重いと思っています。事実と異なる答弁になってしまったことについては、国民の皆様に対し大変申し訳...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたとおり、私自身は、国会答弁は極めて重いということの中で、結果として事実と異なる答弁になってしまったことに対して、国民の皆さんに対し大変申し訳なく思っておるし、そしてまた、全国民の代表であります国会議員の皆様に対し、大変申し訳なく、改...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は何回も答弁していますけれども、私自身、長男と家計も別にしておりますし、会社のことについて私は全く報告というか、そうした話もすることもありません。それと、私自身が申し上げていますのは、長男、私の長男と家庭を別にしていますから、そういう中で一つ一つ報告...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは国会でお決めになることだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今答えたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前回、二週間延長した際には、病床が逼迫をしていると、そこをしっかりと改善できるようにしたいと、そういうことを主な理由でありました。その中で、飲食店に絞って対応したことが、約八割の発生者が減ってきていますから、そこは非常に効果があったというふうに思ってい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この緊急事態宣言を発出する中で、今委員から御指摘がありました、そうした飲食の中でも大手の飲食店、いろんな方に御迷惑をお掛けしていることは十分承知しています。  JRを始めとする鉄道会社、さらには航空会社もそうです、そうした方たちに、多くの方に御迷惑を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、行政に対する国民の信頼を大きく損なう事態になったことは深く反省するべきであり、国民の信頼を回復し、期待に応えられるよう努力していかなきゃならないというふうに思います。  関係省庁においても、これ検証委員会を立ち上げるなど、第三者を交えて客...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、政治活動として様々な方とお会いをして意見交換というのは行ってきています。ただ、その一つ一つにおいて答えるべきものではないというふうに思います。  いずれにしろ、私自身、国民の皆さんからまさに疑念を抱かれるような会食や会合に応じたことはありませ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 緊急事態宣言の解除については、これ基本対処方針、ここに書かれています。感染状況や医療提供体制、公衆衛生体制の逼迫状況を踏まえて総合的に判断をする、このようになっています。  今回の緊急事態宣言については、これまでの経験を踏まえてめり張りのある対策を行...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 生活に困窮されている方々に対しては、先般は緊急小口資金等について限度額を二百万円に拡大しております。所得が減っている方々に対しては返済を免除することにしています。また、家賃にお困りの方に対する住居確保給付金について再度の支給をすることにしています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一連の事案について、政府としては、行政に対する国民の信頼を大きく損なう、そういう事態になったことは深く反省しなきゃならないというふうに考えています。国民の信頼を回復し期待に応えられるよう、しっかり努力をしていきたいと思います。  また、総務省において...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米同盟は、日本外交、安全保障の基軸であることは申し上げるまでもありません。インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄の基盤となるものであると考えます。  また、日米は、地域を超えてグローバルな課題についても重要な責任を有していると思います。ポストコロナ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 重症化リスクの高い方々の施設に対して重点的に検査を実施して、重症者の発生を可能な限り食い止め、国民の命と暮らしを守る、極めて重要だと思っています。このため、従来から感染拡大地域においては高齢者施設の従業者等に対して実質的に国の負担で検査を実施できるよう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナ禍で困窮する子育て家庭に対する経済支援については、これまでも一人親世帯に対して昨年夏から秋にかけての臨時給付金の支給、さらに年末の再支給を実施したほか、先般、総合支援資金の再貸付けや住居確保給付金の再支給などの支援を行ってきたところであります。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、きずなのある社会の実現を目指しております。多様なつながりの中でお互い支え合いながら生きていくことができる社会を構築していく、ここが極めて重要だと考えています。  特に、コロナ禍で厳しい状況にある今だからこそ、社会的に孤立をし、不安を感じる方々に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来お話の中にありますように、先月二十五日に開催をした緊急フォーラムでは、私自身が自殺相談や生活困窮者に対する相談事業の最前線で活躍されておられる民間支援団体の方々から直接お話を伺いました。孤独を感じ、社会的に孤立にある方々に、決して一人ではない、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 各府省の政務三役を含め、我々政治家は、その見識を深めるため、様々な方との意見交換を始め、政治家として良識と判断に基づき政治活動を行っています。  その上で、特別職である政務三役については、公職にある者としての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げたとおりです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一連の事案については、行政に対する国民の信頼を大きく損なうという事態となり、政府として深く反省をいたしております。  そもそも、国家公務員が国家公務員倫理法等にのっとって適正に業務を行っていくことは当然のことであって、私からも改めて全閣僚に対し、各省...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 広く様々な方と意見交換することは社会の実態を踏まえた行政運営を行う上で必要なものと考えており、その際は相手方の都合等も考慮しながら行わざるを得ないと思います。  他方、それが国民の疑念を招くようなものであってはならないことは当然であり、倫理法や倫理規...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今でもルールはしっかりあります。ですから、そのルールを徹底して遵守する、そのことが大事なのではないでしょうか。  総務省は一件ということでした。ほかの役所は百何件とか二百件、二百数十件と言っていました。ですから、そのルールが徹底しているんだろうという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も、郵政民営化、私たち、小泉内閣のときにやった、そのまた見直しについて、私は党から懲罰を受ける中で反対をしました。  いずれにしろ、今委員から提案のありましたそれぞれの法人の出資、政府出資の在り方については、官から民へという基本的な考え方とともに、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国としては、国際社会における普遍的価値である自由、基本的人権の尊重、法の支配、中国でも保障されることが重要だと思っています。  新疆ウイグル自治区に関しては、重大な人権侵害が行われている、そうした報告が数多く出されており、我が国としても、同自治区...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘のオリンピック競技大会の開催地はIOCが決定するものでありますが、いずれにしろ、北京冬季大会がオリンピックの理念に沿って平和の祭典として開催されることを期待したいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 委員から指摘いただきましたように、国会のことは総理大臣でもほとんど口出すことができません。そういう中で私の答弁をさせていただくことを前提として聞いていただければというふうに思います。  例えば、今回の感染症では、この霞が関や永田町はもとより、行政サー...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が現時点で吉村知事などの自治体関係者と会うことは予定しておりませんが、現在関係省庁において検討を進めており、適切な時期に政府として責任を持って対応しなきゃならないという覚悟はしております。  いずれにしろ、このALPS処理水にいろんな提案をいただい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、政府として、行政に対する国民の信頼を大きく損なうことになったことについては深く反省をいたしております。  国民の信頼を回復し、期待に応えられるようしっかり努力をしていきたい。その前提として、今、農水省、総務省でそれぞれ審査をしっかり第三者を入れ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の出生者数や婚姻数の減少については、新型コロナの影響が長引く中で、多くの方が日常、将来に不安を感じ、結婚行動や妊娠活動に少なからず影響を及ぼした可能性があると受け止めています。このため、まずは感染拡大を防ぎ、一日も早く収束に向かわせる対策をしっかり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省で、第三委員会の中でそこはしっかり事実に基づいて対応する話だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は承知していません。私自身は、日本の携帯電話三社で十数年にわたって九割以上寡占状況にある、競争が全く働かない、世界で一番高い料金になっているじゃないですか。そうしたものを競争ができるような環境にするのが、私は私の役割、政治だと思いました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 携帯電話料金については、先ほども申し上げましたけれども、世界的に見ても高い料金、不透明な料金体系となっており、国民として当たり前の感覚からすれば、それが大きく懸け離れていた事実に問題意識を持ってこれまで改革を進めてきました。そのことは、今回の案件と結び...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 三十年来の政策というのは私から答える立場にないと思いますけれども、少なくとも、現在の携帯料金が三社で十年以上寡占、九割以上の寡占状況があって、世界でも最も高い水準で行われていることは事実じゃないでしょうか。国民の財産、貴重な財産である電波の提供を受けて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは私が答えることじゃないと思いますよ。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはもちろん私持っていますし、官邸にもライブハウスの方を呼んでお話を伺ったことがあります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ライブハウスへの支援については、コンサートなどの自粛に伴うキャンセル費用の支援やライブを行う場合の謝礼への支援、感染症対策の強化などの支援を行っています。あわせて、活動を継続するために、無利子無担保融資による資金繰り支援や雇用調整助成金による人件費の支...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの影響を受けた学生については、昨年の最大二十万円の学生支援緊急給付金に加え、所得の低い世帯の学生を無償化の対象に、また新型コロナにより家計が急変した学生を追加し、授業料の減免を行う大学への補助等を行っております。  こうした幅広い取組によっ...全文を見る
03月18日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 本年一月七日、緊急事態宣言を発出し、国民の皆さんに御協力をいただき、飲食店の時間短縮を始め、政府と各都府県が一丸となって対策を進めました。この結果、全国の新規感染者数は大きく減少し、医療提供体制の負担も軽減をさせることができました。  本日、基本的対処方針等諮...全文を見る
○菅内閣総理大臣 感染の再拡大を防ぐには、国民の皆さんに宣言の解除後も引き続き緊張感を持って対応していただく、このことが極めて重要だと考えています。  このために、飲食店では、各府県の判断により、引き続き営業時間短縮に御協力をいただくとともに、席と席の間隔や店内の換気に関して、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 緊急事態宣言の解除の基準については、委員御承知のとおり、基本的対処方針にあるように、感染状況や、医療提供体制、公衆衛生体制の逼迫状況を踏まえて総合的に判断をする、このようにされています。  飲食を中心としためり張りのある対策を講じた結果、一都三県の新規感染者数...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態の解除についてですけれども、今回の緊急事態宣言については、二週間宣言を延長し、病床の状況などを慎重に見極め、判断すると先般申し上げてきました。  その病床の状況についても、解除の目安、当時、五〇%前後だったんですが、今、四〇%を千葉県でも切ってお...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急事態宣言の解除の基準についてです。  これは、コロナ対策本部の中で、基本的対処方針に書かれていまして、感染状況や医療提供体制、公衆衛生体制の逼迫状況などを踏まえて、総合的に判断をすることになっております。  飲食を中心としためり張りの対策を講じた結...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナウイルスの克服に全力を尽くします。  IOCバッハ会長とは、昨年から、東京五輪を必ず実現することで一致しており、今月三日には、IOC、IPC、組織委員会、東京都及び国による五者協議において、引き続き東京大会の成功に向けて緊密に連携していくことを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 オリンピック・パラリンピック大会を、安全、安心な大会を実現するためには感染対策が極めて重要ということで、克服に全力を尽くします。  さらに、その上で、地域医療に支障を生じさせずに大会において必要な医療体制を確保できるよう、関係者と丁寧に調整を進めているところで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当初、筋肉注射ということで、痛そうだなと思っていたんですけれども、全く痛みは感じませんでした。その後に十五分静養していたんですけれども、特段異常なく、スムーズに打てたと思っていますし、今日も、このように至って元気であります。
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたけれども、まずは、何といっても新型コロナウイルスの克服に全力を尽くしてまいります。  その上で、IOCバッハ会長とは、昨年から、東京オリンピックは必ず実現することで一致しています。そして、今月三日には、IOC、IPC、組織委員会、東京都及...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、ワクチンの優先接種についてであります。  重症化リスクの大きさや医療提供体制の確保といった観点を踏まえて、専門家の議論、ここを経た上で決められているものと承知しています。  また、検査については、今般、重症化リスクが高い高齢者の施設などについて、今月末...全文を見る
03月18日第204回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 本年一月七日、緊急事態宣言を発出をし、国民の皆さんに御協力をいただき、飲食店の時間短縮を始め、政府と各都府県が一丸となって対策を進めました。この結果、全国の新規感染者数は大きく減少し、医療提供体制の負担も軽減させることができました。  本日、基本的対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナのワクチンについては、国際的には発症予防、重症化予防の効果が期待されており、感染対策の決め手であると考えております。  私も先般接種をいたしました。予想よりそんな痛くなかったんですが、その後も十五分、時間待ちまして、今日またこのように元気い...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府としては、感染拡大を防止する、そのことを最優先に取り組んでまいります。それと同時に、やはり国民の命と暮らしを守る、これも政府の大きな役割だというふうに思います。雇用を守って事業継続をできるような、そうした環境もつくっていかなきゃならない、このように...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 正式にどこでやるかということはまだ決まっていません。ただ、専門家の委員の先生方の話を聞いてということにはなっていますけれども、そこは明確にする必要があるというふうに思っています。御指摘を受けさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身の接種の際には、先ほど申し上げましたけど、それほど痛みもなく、その待機している間も特段問題がなく、スムーズに終わったという印象でありました。  また、この新型コロナワクチンというのは、国際的に発症予防、さらに重症化予防、こうした効果が期待されて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 実行します。  というのは、私たちも、この若者にどうしたら届くだろうか、そうしたことを何回となく、これいろんな専門家を踏まえて協議しました。そういう中で、テレビコマーシャルやSNS始め、食事のときでも会話の際はマスクを着用する旨お願いする、こうしたこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今回の、この今日までの緊急事態宣言でありますけれども、これまでの経験を踏まえて、めり張りのある対策、対応策を取りました。それは、一年間学習した結果として、この首都圏においては特に感染源の分からないところが約六割あったんです。その中の大部分が飲食だ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのとおりにさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 宣言の解除に当たっては、これまでの経験に基づいて、専門家の意見も踏まえながら、感染の再拡大を防ぐために五本の柱から成る総合的な対策を決定して、自治体と連携して着実に実施をしていく、このことになっています。  こうした中で、従来の検査を大幅に拡充をし、...全文を見る
03月19日第204回国会 参議院 予算委員会 第14号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現在、政府においては、LINEを含めて、民間企業が不特定多数の利用者に向けてインターネットで提供するサービスを利用する際には機密情報を取り扱わないということになっています。さらに、この基準に沿って各省庁は適切に対応していると認識しておりますが、今回の事...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 受けております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身としては、口腔の健康の保持増進を図ることは、健康で質の高い生活を行う上で極めて重要な役割を果たしているというふうに認識しています。  このコロナ禍においても国民の皆さんが必要な受診や歯科健診等を行うよう、国としても今働きかけをしているところであ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、高校まで秋田の農家の長男として生まれ育ちました。そして、いまだにやはり農業の血は脈々と流れているというふうに思っています。  私自身、総務大臣になったときに、少しでも地方の人たちの所得につながればと、そういう思いで実はふるさと納税つくらさせてい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 解除をしてほしいという方も多かったと思いますし、いわゆる疲れてきているというんですかね、この緊急事態宣言に対して。それと同時に、このままでまたコロナがかつてのように蔓延するんじゃないかなという思いの方もたくさんいらっしゃるというふうに思っています。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは大丈夫だと思っています。と申し上げますのは、緊急事態宣言、これ解除するときには、その基準というのが基本的対処方針の中で決められています。例えばそれは感染状況や医療提供体制、公衆衛生体制、こうした逼迫状況などを踏まえて総合的に判断する、こういうこと...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、新規感染者は横ばい又は微増になっていることも事実です。そうしたことも含めて、専門家の皆さんの会議にかけて御意見を拝聴する中で、私ども判断をさせていただきました。  いずれにしろ、これから、緊張する中で、先ほど申し上げました五つ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まさにこの五つの総合対策、飲食店の時間短縮の継続の見回り、約一万人近くで今やっています。さらに、変異株に対する監視体制の抜本的な強化や、感染拡大の予兆をつかむための無症者へのモニタリング、ここも拡大して行っています。そして、高齢者施設でも集中的、定期的...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナ対策に必要なものについては、お金は予備費で現在も用意していますから、そこはやる体制、今になりますけれども、ただ、具体的に、実際今、東京のその現状の中で最大限できるように、僕は厚労大臣中心にしっかりやらせたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 二週間を延長することによって、その間に病床の対応策、そこはしっかり準備できていたというふうに思っています、緊急なものに対応するためには。  そういう中で、そこについてはそうしたトータル的な判断を諮問委員会の先生方もしていただいたと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げたんですけれども、一月の十七日と比較をして、あっ、一月七日と比較をして八割以上感染者が少なくなってきていることは、ここは現実です。しかし、これが今言われたように一挙にまた何倍も増えてきたときに、病床、その体制、そうした医療体制というものをし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そのモニタリング調査というのが必要だという中で、やはりそこはどれぐらいのことができるかと、そういう中で四月には五千件を対象にできるということでしたので、私、五千という形を示した。今もうやっている箇所がありますけれども、そうした中で、全国的な中で、特にこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは私たちも、四月には五千件、そしてその先、五月までには一万件という、そういう目標を掲げていることも私承知していますし、今日まで、一日幾らということを私は承知していませんでした。  その上で、ただ、これを決定するについても、やはり専門家の先生方の御...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう人たちもやはり大事にしなきゃならない、そういう思いもあって高齢者施設で検査を始めたということにもつながっていることじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今厚生労働大臣から答えましたけれども、そういう中で、政府としては、この今回の緊急事態宣言、昨年とは全く違うということもこれ事実だと思います。特定の、ピンポイントで飲食に的を絞って対応させていただきました。そういう中で、支援策も変わってくるということはこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東京が著しく低いということは承知していました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) この配付をさせていただく遅れというのは、これは地方自治体の事務でありますので、私、数値見て、これは非常に遅いから何とかならないかということは申し上げました。東京都を中心にここはやるべき仕事だというふうに思います。  それと、今、余りにも差があり過ぎる...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来議論がありますけれども、例えば六万円の、固定費で東京の平均の店舗が六万円でした。それをまた、その上をつくって支払すべきだということでしたけれども、(発言する者あり)いや、まずその前に、その前提として、これ、制度を変えるときはそれなりの理屈が、納...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) いや、今回の緊急事態宣言は、先ほど申し上げました、昨年とは違いますから、そういう中で、やはり御協力をいただいている、これ皆さんに御協力いただくんですけれども、ピンポイントで時短をさせていただいたところにお願いをさせていただいているわけであります。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、この休業する従業員たちの雇用調整助成金というのを、まだ実態に合わせてここは使わせていただいています。  そういう中で、ホテル、映画館、大規模飲食店、ここについてはなかなか届いていないということもこれ事実でありまして、私ども、フリーランスとかある...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 実は、行政が手の届かないはざまというんですかね、今のようなことについてNPOの皆さんが様々な活動をやっていただいています。政府としては、坂本大臣の下に、孤独・孤立大臣を、坂本大臣に私、指名をしました。そして、現状を、例えば今、蓮舫委員から提案のあったよ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省の事案については、行政に対する国民の信頼を大きく損なう事実となって、政府として深く反省をしなきゃならないと考えています。  また、総務省において検証を徹底して行い、再発防止策を講じることによって、国民の信頼を回復をし、期待に応えられるように努め...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは総務省において検証を徹底して行い、再発防止、ここを講じることによって国民の信頼を回復することができるように努めてまいりたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今携帯電話のお話ありましたけれども、そこはもう民間で決められることだというふうに思います。ただ、デジタル政策について知見もあって、また人望もあった審議官が去られたことは、大変そういう状況になったことについては遺憾であり、また残念です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まだ裁判が今続いているところじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 他にも同趣旨の裁判が行われているんだろうというふうに思います。そういう状況でありますので、まさにそういう状況を見守るということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、政府としては、宣言解除後も感染拡大を阻止するとともに、次の感染拡大時に備えた対策として、五本の柱から成る総合的な対策を実施していきたいというふうに思います。  このうち、医療提供体制の強化については、各都道府県で今回のような感染の急拡大に対応で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現在、総務省において第三者から成る検証委員会が検証を行っているところだというふうに承知しています。そうした中で、行政府の長である私が長男から聞き取りを行い、ここでその内容を答弁することは避けるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 総務省において第三者から検証委員会が検証を行っていることは承知しています。行政府の長である私が長男から聞き取りを行い、ここでその内容を答弁したとなるならば、検証の公正さまで疑念を生じさせるおそれがあるため、そのようなことは避けるべきだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私がそれに答えることは控えるべきだと思います。  ただ、私自身の今献金の話ありましたけれども、それはしっかりと法律に基づいて届け出る、しているものですよ。そこはしっかり表にも出させていただいています。  それと、御指摘の件について、今総務省で……(...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 違う表現もあったんじゃないでしょうか。  いずれにしろ、政府として、国民の命と暮らしを守る、その点の中で今回手続に基づいて判断をさせていただいたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、二か月と二週間にわたってですね、この緊急事態宣言、多くの国民の皆さんに制約をお願いする中で今日まで来て、御商売を始め、事業、雇用、様々な面で御迷惑掛けている方もたくさんいらっしゃいます。そういった方々には申し訳ない思いでいっぱいでありますし、政府...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 首都圏は特別である、そうしたことも私ども十分認識をして対策も講じてきました。ですから、首都、一都三県において二週間延長させていただきました。他の大阪を始め愛知県とか、そうしたところは事前に解除をさせていただいています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナの影響が長引く中で、女性や非正規労働者の方々への雇用に深刻な状況が、状態が出ている、そしてまた、自殺の増加だとかあるいは孤独、孤立の問題に真っ正面から向き合っていく必要がある、そういう判断をいたしました。  こうした問題意識の下に、私、三月五日...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど私申し上げましたように、やはりコロナの影響で、一番この影響が受けているのが非正規の方、女性の皆さんが深刻な影響が受けている。そういう中で、私自身が、三月五日の日にこの対応、今月中に対策をまとめる対応を指示しました。  具体的には、低所得者の子育...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員と私の間で、そのシフトの人たち、私が直接お会いをさせていただいたそういう人たちには、休業支援金や雇用調整金の活用、これがままならないため、中小企業の労働者を早期に支援するためにそうしたものであり、休業支援金を安易に大企業まで認めると企業が休業手当...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず安全対策、しっかり実行しなきゃならない東京電力が、この柏崎原発において重大で不適切な事案を起こしたことは大変遺憾であり、極めて深刻に受け止めています。  地元の方々の信頼を損ねる行為であり、東京電力の組織の体質、原発を扱う資格にまで疑念を持たれて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この度、重大で不適切な事案起こしたことについては、ここは大変遺憾だと思いますし、極めて深刻に受け止めています。そして、先ほど申し上げましたように、地元の方々の信頼を損ねる行為であり、東京電力の組織の体質、また原発を扱う資格にまで疑念を持たれてしまっても...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、国際社会の度重なる呼びかけにもかかわらず、民間人に対する暴力が継続的に行われている、ここに対しては強く抗議をしています。  また、我が国はミャンマー国軍に対し、民間人に対する暴力的な対応の即時停止、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問を含む拘束...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 感染の再拡大が懸念されている、そうしたことも多くの皆さん思っていることも事実だと思っています。  政府としては、宣言の解除に際し、感染の再拡大を阻止するための総合的な対策を決定しました。飲食店の時間短縮の継続や見回りの強化、飲食の感染防止対策の徹底。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘をいただきましたとおり、若者の奨学金返還の負担軽減に向けて、社員が抱えている奨学金を日本学生支援機構に直接返還することができる仕組みを多くの企業が活用できるようにすることが大事だと思っています。  このため、今後この制度を利用する企業名をホーム...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 必要な救急医療を受けられる体制を構築する、そのためにドクターヘリは欠かせないというふうに考えています。  このため、政府としても、これまでもドクターヘリの体制整備に向けて機体の導入経費や運航経費の支援を行ってきており、四十三道府県で五十三機が導入され...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高校生への修学支援については、御党からの提案を踏まえて、国への支援として、今年度から私立高校授業料の実質無償化となるよう、就学支援金の支給額を引き上げることにしました。また、地域の実情に応じた支援がなされるよう、地方交付税措置、これを講じています。これ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、緊急事態宣言解除の基準については、基本的対処方針の中で、感染者数だとかあるいは医療提供体制、こうしたものの数字が決まっています。今回については、まさに感染者数、またベッドの利用率、利用者数、ベッド、こうしたものを総合的に判断して解除しました。 ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 再宣言をしなくていいように、五項目の本格の対策をしっかりやり遂げたいというふうに思います。そのためには、今の変異株も入っていますけれども、そうしたことをしっかりやり遂げたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) このコロナへの対応については国が基本方針を決め、決めますけど、実際、例えば時間短縮、時短、これは解除した後に、首都圏でいえば、一都三県で九時まで時間短縮をすることにしました。これは地方自治体が決めたんです。大阪もそうですよね、大阪で決めています。国はそ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、政権としては、経済というのを、財政という考え方の下に、まずコロナ対策に思い切って財政を投入させていただいています。そして、成長志向の経済政策を進めて、経済再生にこれに取り組んでいきたいというふうに思います。  そして、その後、コロナ後であります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、ここは御理解をいただきたいんですけど、政権として、やはり経済あっての財政、まずコロナ対策に全力を尽くしていきたい、そこがまず第一であります。そして、財政健全化の旗、これも下ろさずに、プライマリーバランスの黒字化に向けて改革を続けていくという方針で...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、令和元年に成立した改正国会議員歳費法は、平成三十年の公職選挙法の改正の際の附帯決議を踏まえ、各党会派における検討を得て、議員立法で成立したものと思っています。また、法律上、歳費の返納はこれ自主返納とされており、個々の議員の対応についてはお答えする...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今いろいろ御指摘をいただきましたように、かつて世界市場で大きなシェアを示していた我が国の半導体や電池産業というのは国際競争力が低下していると認識しています。  政府としては、グリーンに関する二兆円の基金やサプライチェーンの強靱化のための補助金に加えて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身も、JR関係、鉄道関係、あるいは航空関係の皆さんとも何十年とわたりお付き合いを政治活動の中でさせていただいています。こんなことが来るとは、あるとは全く予想しない、それだけ厳しい状況にあるということであります。  先ほど、数字、委員から提出されま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今後の鉄道の在り方、いずれにしろ、これはまず政府内で検討し進めていく、そういうことになるだろうというふうに思います。そうしたときには、廃線ありきでなくて、国全体の発展を考える中で、多くの有識者の皆さんの様々な議論を聞きながらやはり進めていく必要があるだ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 方向性というのは私どもの発表したこととほぼ一緒だというふうに思います。  ただ、量が違うわけでありますけれども、政府として行うことについても、これは専門家委員会の先生方に相談をした上で政府としてはそういう数字を決めて対応させていただきたい、こういうふ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全対策をしっかり実行しなければならない東京電力が柏崎刈羽原発においてこの度極めて重大な、不適切な事案を起こしたことは大変遺憾であり、そして深刻に考えています。地元の方々の信頼を損ねる行為であり、また、東京電力の組織の体質や原発を扱う資格にまで疑念を持...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私もそこは、先ほど申し上げたのは、まさに重大、不適切な事案を起こしたことは遺憾であり、深刻に受け止めています。そして、東京電力の組織の体質や原発を扱う資格にまで疑念を持たれてしまうことも、ここはやむを得ないことだと思っています。  そういう中で、東京...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先般、大企業に勤めておられる非正規雇用労働者の方と直接お会いをして、緊急事態宣言の中で休業手当が取られず、お困りの状況を伺いました。私自身はかねてから、国民の雇用と暮らしを守っていくのは、これは政治の責任である、こう言ってきました。そのお話を非正規の雇...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど厚生労働大臣が言っていましたように、既に雇用調整助成金を支払っているケースとのバランスなどを考慮した結果、大臣が考えたというふうに思います。私は、大臣に指示をしまして、従来の方と変にならないような形で出させていただきたい、そう思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) シフト制で働く方を含め、全ての労働者の方々は、雇用されている企業はもちろん、社会にとってそれぞれ重要な役割を担っているというふうに認識をしています。  政府として大切なのは、どのような働き方であっても、納得した待遇の下で、一人一人の希望に応じて多様で...全文を見る
03月25日第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど北朝鮮が弾道ミサイル二発を発射しました。昨年三月二十九日以来、約一年ぶりのミサイル発射は、我が国と地域の平和と安全を脅かすものであります。また、国連決議違反であり、厳重に抗議するとともに強く非難をします。  政府としては、我が国の排他的経済水域...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 昨年九月の日ロ首脳電話会談では、二〇一八年十一月のシンガポールでの首脳会談で、一九五六年宣言を基礎として平和条約交渉を加速させる、このことで合意したことを改めて確認をしました。その際のやり取りは引き継いでおり、これまでの両国間の諸合意を踏まえて交渉を進...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現在、新規感染者数は地域によっては増加しており、人出が増えている地域もあることから、感染の再拡大に強い警戒感を持って対応すべきというふうに考えています。  政府としては、まず、感染再拡大の阻止に向けて、飲食の感染対策、変異株の対応、先ほど西村担当大臣...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 北朝鮮から弾道ミサイル二発発射、これを受けて、政府として国家安全保障会議を緊急に開催をし、情報の収集や対応について協議をしました。結果として、更に米国、韓国と緊密に連携をして国民の命、暮らしを守る、断固として取り組んでいきたい、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 前回のこのデジタル法案で誤りがあった際に、私自身、全閣僚に徹底してこうしたことがないように、そしてもう一度自分の足下をしっかり調査するように、こうしたことを申し上げて、あってはならないことだというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身が指示して、全省庁でこれ今調査をしている、このように考えています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、デジタル法案でその過ちが指摘をされました。そして、私、今、あってはならないことだから、ほかの省庁全体としても、省庁で徹底して調査をするようにということを指示しました。そうした意味に、国会審議に大変御迷惑をお掛けしている、このよう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど来申し上げていますけど、やはりもう一度全体を調査をして、徹底をしてまず調査をする、そのことが大事だというふうに思っています。そうした結果を踏まえて、私自身、もちろん行政府の長でありますから、最高の責任あることは、私にあることは、ここは間違いないこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした事例が発生しましたんで、誤りがないか、もう一度それぞれの省庁で点検整備、調査するというのは、私は責任者として当然のことであって、その調査を、誤りがないかどうかというのは、そこは調査をすべきだというふうに思います。そういう中で、国民の皆さんに大変...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 法務大臣の経験者についての刑事裁判が行われていることは極めて残念であり、また、国民の政治不信を招いたという批判があることは重く受け止めております。  いずれにしろ、政治家は、その責任を自覚し、国民に疑念を持たれないように、常に襟を正していかなきゃなら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 資料が返還され次第、公認会計士の、内規に照らして、党としてしっかり監査を行いたい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、現在行われている裁判内のこれやり取りに関する事柄でありますから、行政府の長として現在申し上げることは控えたいというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたように、自民党総裁として、今私自身、あえて申し上げればという中で、御指摘の資金の使途の詳細については、今検察当局で資料が押収されていますから、その書類が返還され次第、党の公認会計士が内規に照らして、そこは監査を行い、そこはしっかりチェッ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今申し上げましたように、チェックをしたいというふうに思います。  なお、御指摘の資金について、支部の立ち上げに伴って党勢拡大のために広報紙を全県に複数回配布した費用等に充てられたという説明の報告があったわけでありますけれども、いずれにしろ、党と...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、自民党というのは、地域支部、選挙区支部が非常に影響力を持っているところであります。そうしたことも踏まえた上で判断をさせていただきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 自民党総裁として、やはりこうした不祥事が続出することに対しては当然しっかり責任を持って対処しなきゃならないというふうに思っております。  ただ、いずれにしろ、こうした問題については、我が国の法の中でしっかり客観的に、法律の中で対応されることが一つと、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、緊急事態宣言の解除の基準については、委員御承知のとおり、基本的対処方針にあるように、感染状況や医療提供体制、公衆衛生体制の逼迫な状況を踏まえて総合的に判断させていただいております。  政府としては、宣言解除後も、感染の再拡大、ここを懸念する声も...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 痛いと思って行ったんですけれども、痛くなかったです。非常にスムーズに接種できたと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の札幌地裁の判決は、これは確定前のものであり、また、他の裁判所に同種訴訟が係属していることから、まずその判断等を注視してまいりたいというふうに思います。  また、御指摘の最高裁決定でありますけれども、私人間の紛争に関するものであり、現時点で詳細...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) オリンピック憲章の中にそうした性的指向、そうしたものがあることは承知しています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 橋本会長に対してそのような要請がされたということは承知をしています。  LGBTと言われる方々の中には、例えばスポーツの世界などにおいても偏見や不適切な取扱いが受けられるなど、様々な困難に直面している方がおられるもの、ここは認識しています。政府におい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米同盟は、日本外交、安全保障の基軸であり、インド太平洋地域と国際社会の平和と繁栄の基盤であるというふうに考えております。  諸般の事情が許せば、来月前半にも米国ワシントンを訪問します。バイデン大統領が直接会談する最初の外国首脳として迎えられます。こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国としては、安保理決議に従って、北朝鮮による全ての大量破壊兵器とあらゆる射程の弾道ミサイルの完全な検証可能かつ不可逆的な廃棄、いわゆるCVIDを求めていく方針に変わりありません。  また、バイデン政権においても、北朝鮮に対し、完全な非核化を求める...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御承知のとおり、私、今ここで答弁していますんで、初めて今聞きました。主催は組織委員会でありますけれども、どういう形でそうなったかということを後で、終わった後で詳細報告を受けて、是正すべき点はしっかり政府としても申し上げたい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、緊急事態宣言の解除後は、宣言対象地域かどうかにかかわらず、飲食店の時短要請には一日最大四万円の支援を行うこととしています。このため、予備費を使用して地方創生臨時交付金の追加を行っております。  今のさらにもう一点については、委員からの要望として...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、社会全体でそうした高齢者の皆さんを支えていくということでありますけれども、当然そこはそのとおりだと思います。  現実問題で、新型コロナ患者に対する医療費というのは自己負担を公費で賄う仕組みになっており、基本的には自己負担は発生せず、今回の改正によ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年にはいわゆる団塊の世代と言われる人たちが七十五歳以上の高齢者になり始める中にあって、若者と高齢者が支え合い、現役世代の負担を、負担上昇を抑えつつ、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築するということは待ったなしの課題だと思っています。  ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは考え方として私は違うと思っています。  社会保障費の七割は、給付は高齢者の皆さんであります。そういう中で、若い世代の負担を少しでも、やはり高齢者の方で支える側としてできる方には支える側に回っていただいて、この社会保障制度というものを持続していく...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民健康保険については、高齢化の進行に加えて、無職や非正規雇用の労働者などの低所得の加入者が増加するなどの構造的な問題もあり、保険料の加入者の負担が相対的に重くなっている、このように承知しています。このため、所得の低い方に対し保険料軽減措置を講じるとと...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 税制によって所得再分配を行っていくことは重要であり、その観点から、これまでも所得税の最高税率を引き上げて累進構造の強化を図るとともに、金融所得課税についても税率を一〇%から二〇%に引き上げてきています。これらの改革によって、所得が高くなるに従って所得税...全文を見る
03月26日第204回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 内閣府の中長期試算については、経済再生と財政健全化の進捗状況を評価する、このことを目的としております。二〇二五年度にプライマリーバランスを黒字化するとの目標も踏まえて、二〇三〇年までの十年間の試算をお示しをしているというふうに承知をしています。  今...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) どうしても国会のことは国会でということになってしまうというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国の財政は、急激な高齢化の進展に伴う社会保障費の増大などによって巨額の特例公債の発行を余儀なくされる状態が長年にわたって続いてきております。さらに、今年度は、新型コロナ対策のための三度の補正予算を編成し、これまでにない規模で対策を行ってきた結果とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 少子高齢化社会が進む我が国において、所得税、法人税、消費税、このいわゆる基幹三税の中でも、社会保障の財源である消費税の役割が一層重要になっていくことはこれ確かなことだと思います。いずれにしろ、所得税、法人税、消費税を適切に組み合わせながら必要な税収を確...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 経済の国際化やICTの進展によって税務行政が複雑化するとともに申告件数も増加している、そうした中で引き続き適正、公平な課税を実現をしていくこと、ここは極めて重要なことだというふうに考えています。  このため、来年度の国税庁の定員については、厳しい財政...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今御指摘をいただきました札幌地裁の判決は確定前のものであり、また他の裁判所に同種訴訟が係属していることから、まずはその判断をこれは注視していきたいというふうに思います。  また、同性のパートナーについても、婚姻によって生ずる法的利益と同様の効果を一部...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたけど、多様性、そして創造性、こうしたものがやはり尊重される社会、お互いの人権や尊厳を大切にすると、そうしたことが大事だというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回、この特例法に基づく命令の実施、これに当たって知事は、特に必要があると認めるときに限りこれを講ずることができることになっています。また、東京都からは、都の職員と警察とで訪問を行うなどして二十時以降の営業が明確に確認できたことから、複数の事業者に対し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は、二〇五〇年カーボンニュートラル、高い目標を掲げて経済社会を変革をし、力強い成長を生み出して世界をリードしていきたい、そういう思いで二〇五〇年を宣言しました。宣言したからには、これ、担当大臣を含め政府全体としてその目標に向かって進んでいかなきゃ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) デジタルの技術を使って国際的に活動する多国籍企業に対して、支店、工場等の拠点を持たずにインターネット等を通じて活動する企業に対するまずは課税の見直し、さらに、税率が低い国を利用した租税回避の防止は、公平な競争条件を確保するためにここは重要だという認識を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 誰もがこのデジタルの恩恵を最大限受けることができる世界に遜色のないデジタル社会の形成に当たっては、国民が安全、安心で暮らせる社会の実現がこれは大前提だというふうに考えています。  技術的に対応可能な全ての契約書面のデジタル化を進めていますが、書面での...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、正直承知していませんでした。ただ、当然、本人の同意、それと歯止めだとか、そういういろんなことがあるんだろうと思います。  いずれにしろ、今御指摘をいただきましたので、そこについてはちょっと考えさせて、検討させていただきたい、こう思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も前回答弁させていただいたこととほぼ同じ答弁にこれ当然なるわけでありますけれども、所得再分配というのはまさに税制の持つ重要な機能の一つであり、富裕層の方々に応分の御負担をいただくことは、ここは重要であると考えています。  ただ、税制によるこの再分配...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) やはり中小企業税制、その形でなくて、やはり足腰を強くしてこれは生き延びていく、そうした中小企業をつくる、ここも当然大事なことだと思っています。  いずれにしろ、そうしたことの中で中小企業もやはりしっかりしなきゃならないということは全く変わっていません...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、今日こうして渡辺議員から質問を受けるということの中にこの今添付の冊子を見まして、大変実は懐かしく、元気がある時代だったなというふうに思っています。  ただ、私は、この思いというのは変わっていません。やはり政治家になった限りには、自分の思い、ただ一...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) なかなか答弁しにくい話ですけれども、電波は国民共有の財産であって、誰もが利用できることが大切であるというふうに思います。  電波の割当ては、放送や電気通信事業者に係る行政と同様に情報通信行政であり、これらを一体として扱う必要があることから、情報通信行...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、NHKは、公共放送として公衆の要望を満たすとともに、文化水準の向上に寄与するという位置付けであります。また一方、そうした中にあっても、次期中期経営計画については、受信料の引下げ、さらには保有するチャンネルの削減などの方針をこれ現に示している、この...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど申し上げましたけれども、第二次の安倍政権できて最初に手掛けたのがこの農業改革であって、まさに四十七年ぶりの減反政策の見直しから農協改革、林業改革、漁業改革、行ってきました。  そういう改革をする中で、やはり地方に元気になってもらいたいと、活...全文を見る
03月26日第204回国会 参議院 予算委員会 第17号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 参議院の皆さんにそれぞれ御要請いただきまして、ありがとうございます。  東京大会については、政府として東京、組織委員会、IOCなどと緊密に連携して準備を進めてきており、その準備状況については、在京外交団への説明会の機会などを通じて外国に対して情報提供...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナとの闘いが始まってもう一年です。政府としては、国民の命、暮らしを守るために全力で取り組んできました。特に、先般の緊急事態宣言においては、ピンポイントに的を絞って対策を講じた結果、約八割以上感染者数が解除時には減少しているということも結果として...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、議員から提案されたとき、なかなかいいアイデアだなということで受け止めさせていただきました。  これを具体的にというのはなかなか実は簡単ではなかったんですけれども、例えば孤独・孤立問題が大きくなっています。私どもも坂本担当大臣を指名しまして今一生懸...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私ども政府としても、高齢者の皆様は本当に大事だというふうに思います。そうしたいろんな事業があれば、そこはちゅうちょなく対応していくというのが政権の基本的な考え方でありますので、いずれにしろ、そういう健康、先ほど厚労大臣からいろいろなメニューがあると言っ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高齢者の様々な政策については、それぞれしっかり考えてやるようにということは、これは当然政府として取りまとめていますので、そういう中の一つとしてということで検討させてみたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来月前半の訪米に向けて、新型コロナ対策を万全に期すと、そういう、日米で一致しておりますので、先日、三月十六日、ワクチンを接種したところであります。私自身、接種を行って、一日も早く全ての国民の皆さんにワクチンをお届けしたい、そういう思いを強くいたしました...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナを、感染症、収束するためには、国内のみならず、途上国を含む世界全体でワクチンへの公平なアクセス、その確保、普及、こうしたことを加速させていくことが極めて大事だというふうに思っています。  こうした観点から、我が国は、COVAXファシリティー...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこも一つの考えだと正直思います。  そういう中で、政府としては、途上国に対して、積極的にこのCOVAXファシリティー、こうしたことを、国際的枠組みを通じて、かつての日本とは違うほど支援をさせていただいて主導的に応援をしていきたい、こういうふうに思っ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) G7の電話会談でも、首脳のですね、私どももこれしっかり主張していますし、それぞれの国々もそういう方向で対応しようと。  いずれにしろ、これ首脳会談のときはそこはしっかり申し上げたい、主張していきたいと思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 昨日、北朝鮮が弾道ミサイル二発を発射しました。昨年三月二十九日以来、約一年ぶりの弾道ミサイル発射は、我が国の平和と安全を脅かすものであります。また、国連安保理決議違反であり、北京の大使館ルートを通じて、北朝鮮に対して直ちに厳重に抗議しました。政府として...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 失礼というより、断じて許すことができないと、こういうふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず我が国としては、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決して、不幸な過去を清算し、国交正常化を目指す、そういう思いで対北朝鮮問題に取り組んでいます。  現時点で日米首脳会談の議題について予断を持って申し上げることは控え...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) インド太平洋地域においては、不透明な形での軍事力の拡大、さらには力を背景とした一方的な現状の変更、こうした試みなどによって安全保障関係が一層厳しいものになっております。特に米中関係や米ロ関係の緊張感の高まり、こうしたことも高まって不確実性が拡大している...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身はそうした決意を持っております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 拉致問題の解決に資することであれば、それを解決するのが私の仕事だと思っています。ありとあらゆる可能性を考えて対応したいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 拉致問題解決は、私の最重要課題であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 仮定についてはこの場では控えさせていただきますけれども、ただ、拉致問題解決というのは私たち政権の最重要課題であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) G7の首脳会談、これテレビでやったときに、そのとき、全首脳でこれを成功に導くということで一致をいたしておりますので、当然そういうことになると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が答えるべきじゃないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、いかなる社会にあっても、人種などによって差別が行われる、ここは許容できないというふうに思います。バイデン大統領も、米国社会について、分断ではなくて連帯を強調するなど、この課題については強い問題意識を示しているというふうに承知しています。  我が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンそのものは、これ個人の意思で受けるということでありますので、そうしたことを考えたとき、今厚労大臣が言った頭をひねるということじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は農家の長男でありました。常に、活力ある地方をつくる、地方を元気にしたい、そう考えたときに、大事なのはやはり農業で一定の所得を上げられる農業、そのことが私は大事だというふうに思っています。そうでないと若者がなかなか職業として農業を選びませんし、地...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民にわたって将来に食料を安定的に供給をしていく、その必要となる農地や担い手、農業技術等の生産基盤を確保していくための中長期的な戦略というのは極めて大事だというふうに思います。  このため、食料・農業・農村基本計画において、十年後の食料自給率の目標や...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 果たす気は大いにあります。  昨年閣議決定をいたしました第五次男女共同参画基本計画、これにつきまして、本年一月に担当大臣が経団連との意見交換を行うとともに、女性の登用に向けた取組の要請を行っています。さらに、三月には経済団体に対して要望書を出したとこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 男女共同参画は我が国政府の重要な方針であります。そして、グローバル化が進む中で、世界的なこの人材獲得や投資をめぐる競争を通じて日本経済の成長にも関わる重要な課題だというふうに認識しています。  その上で、今御指摘をいただきました。政治の世界における女...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 北朝鮮にとらわれている拉致被害者の方々に対し、御家族や日本政府、国際社会からのメッセージを伝達するために、北朝鮮向け放送は極めて重要だというふうに認識しています。  政府としては、特定失踪者問題調査会業務委託として、調査会の運営するラジオ放送「しおか...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうしたラジオ放送が的確に行われることができるように、政府としてもそこは対応していきたい、こういうふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 拉致被害者御家族並びに被害者の方々も年々これお年を取られる中で、二〇〇二年に五人の拉致被害者の方々が帰国されて以来、一人の拉致被害者の帰国も実現しない、このことについては大変申し訳なく思っています。御家族の皆さんとは、もはや一刻の猶予もない、そういう切...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 常日頃から、北朝鮮の動向については重大な関心を持って情報収集、分析は行っています。  そういう中で、この先般のドキュメンタリーについては、我が国として、北朝鮮からの武器の輸出禁止を含む安保理決議、こうしたものを、しっかり対応していかなきゃならないとい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 首脳会談の際に具体的に何をどうするということは控えさせていただきますが、今提案をいただいたものは最重要の、私自身にとっては拉致問題、課題でありますし、この核問題、極めて厳しい問題でありますので、こうしたことというのは、首脳会談の際にはいずれにしろしっか...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、選挙公約というのは、競争を促して料金を引き下げる、寡占状況から脱却して、引上げ、競争が働く環境をつくるというのが私の公約です。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まずは新型コロナの感染の再拡大を防ぐことを最優先に取り組みながら、企業と雇用、暮らしを支えていきたいと思います。  このため、第三次補正予算や予備費で措置した事業を速やかに実施し、医療現場や飲食店の人々、一人親や低所得の子育て世帯など、厳しい状況にあ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米は地域を超えてグローバルな課題についても重要な責任を有しており、ポストコロナのルール作り、共に主導していきたいというふうに思います。  諸般の事情が許せば、来月前半に米国ワシントンを訪問します。バイデン大統領が直接会談する最初の外国首脳として迎え...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日米首脳の往来は、両国の連携協力を強化する上で極めて重要な機会であると考えています。現時点でバイデン大統領の訪日予定について決まっていることではありませんが、訪日されることになった場合、その滞在中の具体的な日程を含めて、日米同盟の一層の強化につながる訪...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 米中間の通商問題や先端技術をめぐる競争、国際社会の様々な懸念事項における意見の対立というのは、両国のみならず、地域、ひいては国際社会にも大きな影響を及ぼします。  このような観点から、我が国としては、両国間の建設的な対話を期待しており、同盟国たる米国...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回、有識者会議において御議論いただく事柄については、様々な考え方、意見があるものと、こういうふうに承知しています。  有識者会議のメンバーには、予断を持つことなく、安定的な皇位継承を確保するための諸課題などについて、皇室制度や歴史の専門家などの考え...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、これ附帯決議に示された課題というのを政府としては極めて重要に受け止めなきゃならないと思うんです。  政府から報告を受けた場合は、国会は、安定的な皇位継承を確保するための方策について、立法府の総意が取りまとめられるよう検討を行う、このようにされて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、新型コロナという未知の感染症への対応の中でも、年明け以降、この感染拡大に当たっては、これまで一年間の経験を生かして、飲食に絞ったピンポイントの対策を行い、効果を上げることができたと思っています。過去の対策の効果や足下の状況、ここを可能な限り踏まえ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、この新型コロナの影響が長引く中で、女性や非正規労働者の方々への雇用に深刻な影響が生じており、また、自殺の増加だとかあるいは孤独、孤立の問題、こうした問題に真っ正面から向き合っていく必要があるというふうに考えています。  こうした問題意識の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど厚生労働大臣が答弁したとおりです。私たちも水際においてはできるだけ適切に対応してきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全、安心な大会とするために、新型コロナ対策を始め医療体制の確保というのは極めて重要だと思っています。その際に、大会の運営主体である大会組織委員会が開催都市である東京都などと協力しながら、医療従事者、大会指定病院の確保など必要な体制を整備することになり...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 文科大臣の下でそこは適切に対応するだろうと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 法務大臣の経験者についての刑事裁判が行われていることは残念であり、また、国民の政治不信を招いたという批判があることは重く受け止めております。いずれにしろ、政治家はその責任を自覚し、国民に疑念を持たれないよう常に襟を正していかなければならないというふうに...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この場で、せっかくのお尋ねでありますから、自民党総裁としてあえて申し上げれば、御指摘の資金の使途の詳細については、現在検察当局に押収されている関係書類が返還され次第、党の公認会計士が内規に照らして監査を行って、しっかりとチェックをすることになっておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 裁判中だからだと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今裁判中でありますから、裁判の中のやり取りに関する事柄について、私は、答弁する、現在行政の長でもありますので、私から何か申し上げるべきことは控えるべきだというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) この現在行っている裁判のことでありますから、そのことについて行政の長として何か申し上げることは、私は控えるべきだというふうに思います。そして、先ほど私は、せっかくの議員のお尋ねなので、自民党総裁としてその使途の詳細については先ほど答弁したように申し上げ...全文を見る
03月31日第204回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 全くこのペーパーのとおりだというふうに私も認識しています。  昨年六月に、高度な人材と強力な権能、予算の権限を有する新たな組織を立ち上げること、自治体システムの統一、標準化を実現すること、これも大変なことだったと思います。国民に対しても丁寧に説明していくこと、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御指摘のように、デジタル社会の構築に当たっては、データの利活用、これによって国民の利便性向上を実現するとともに、個人情報、この保護に万全を期していくことが重要だと思っています。  今回の法案は、行政機関の個人情報保護を独立をした個人情報保護委員会に所管させるこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そのことは、ありとあらゆることに必要だというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 まず、総務省の事案について、政府としては、行政に対する国民の信頼を大きく損なうことになったと大変申し訳なく思っております。  また、武田大臣については、これまでもしっかりと職責を果たしてもらっている、こういうふうに私自身は思っています。一連の事案について真相を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 武田大臣は今回のところで、たしか三か月の給与返納というのをさせていただいているというふうに思っています。  いずれにしろ、しっかりと職責を果たして、この総務省改革を行っていただきたい、このように思っています。
○菅内閣総理大臣 今御指摘をいただきましたように、厚生労働省において、深夜まで大人数の会食が行われた、このことについては、政府としては、大変国民の皆さんに申し訳なく、心からおわびをさせていただきます。  そしてまた、こうしたことが二度と再び起こることのないように、しっかりと綱紀...全文を見る
○菅内閣総理大臣 田村大臣も大いに反省をいたしておりまして、自らも給与二か月返納をさせていただくという中で、さらに、この責任者でありました課長を更迭し、徹底して、省内においてこうしたことがなかったのかどうか、そうしたことを調べ、うみを出して、国民の信頼に応えるように取り組んでほし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、今般、厚労省だけに限らず、多くの省庁の中でそうした誤りが判明をしましたこと、ここは大変申し訳なく思っています。政府として、徹底して、こうしたことが二度と再び起こらないように取り組んでいるところであります。  また、田村大臣には、この新型コロナを始めとする...全文を見る
○菅内閣総理大臣 河野大臣から小林補佐官に注意をしましたけれども、不用意な発言であったというふうに思っています。  いずれにしろ、大臣を中心に一致結束して取り組む問題でありますので、そこは申し訳なく私からも思っています。
○菅内閣総理大臣 私自身は、間違いなく進めるという自信はあります。  例えば、昨年十二月にまとめた工程表ですけれども、スマホのマイナンバーカード機能の搭載は令和四年度中、また、運転免許証とマイナンバーカードの一体化は令和六年度末に実現する。さらに、こうした工程に基づいて国、地方...全文を見る
○菅内閣総理大臣 全くそのとおりだと思っています。
○菅内閣総理大臣 ログインしたことはあります。それで、健康保険証に、これも登録しています。さらに、確定申告でありますけれども、毎年私、税理士の方にお願いをしていまして、ですから、マイナンバーカードで確定申告はしておりません。
○菅内閣総理大臣 マイナンバー制度の関連国費の総額については、マイナンバー法成立以降の九年間の累計で約八千八百億円になっています。  詳細については平井大臣から説明させてください。
○菅内閣総理大臣 確かに悪過ぎると思います。  実は、私自身、内閣官房長官として、たしか三、四年前、このマイナンバーカードについて、もう一度一からやり直そうと思いました。そのとき、今申し上げましたような莫大なお金、特に設置の際は五千億ぐらいかかっていました。そうしたお金がかかっ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身は、できるだけ携帯でそういう公の話は、外に漏れて困るというんですかね、海外に漏れて困るようなことはしないようにしています。
○菅内閣総理大臣 一切といえばどうかはありますけれども、基本的にはやらない方向です。
○菅内閣総理大臣 内閣というか行政については、私は携帯でメールのやり取りとか通話はしていません。
○菅内閣総理大臣 政府において情報収集しているのは、法令にのっとって適法のものについては適切に情報収集はしていますけれども、それを超えるようなことは一切やっていません。
○菅内閣総理大臣 法令にのっとって情報収集はやっていますけれども、法令に載らないことはやらないということです。与野党の人たちは、そういうことをやることは法律違反になるんじゃないですか。
○菅内閣総理大臣 私、申し上げていますけれども、法令に基づいて行うこと以外はやっていませんということを言っています。通信傍受とかそういうのは、法令に基づいての決まりがある中で、ルールの下にやっています、それは当然。国会で法案が通ったわけですから。今、与野党の議員とか、そうしたメー...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まさに我が国は法治国家ですから、法令に基づいて情報収集は、これは国家としてやっていますけれども、法令に基づかないものはやらない、これは当然のことだと思いますよ。ですから、与野党の方のメールとか通信というのは、これは大変なことになるんじゃないですか、そういうことを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 事柄の性質上、お答えすべきではありませんが、いずれにしろ、法令にのっとって適正に情報収集活動を行っているということです。それ以外はやっていない、これは当然のことだと思います。(後藤(祐)委員「答弁していない。質問に答えていない」と呼ぶ)
○菅内閣総理大臣 ですから、国の法律で認められていることの中で情報収集は、これは当然やっていますけれども、認められていないことについては一切行っていない、これは当然のことだと思います。(後藤(祐)委員「答えていないですよ。通告していますよ」と呼ぶ)
○菅内閣総理大臣 一般論として、内閣情報調査室では、自ら情報を収集しているほかに、関係省庁が収集し、また分析した情報を集約しており、いずれにしろ、行政機関個人情報保護法など関係法令にのっとって適正に行われている、このように承知しています。
○菅内閣総理大臣 先ほど申し上げましたけれども、内調から私への説明に含まれる個人情報は、内調が収集した情報、また、他の行政機関が収集した個人情報が含まれる場合に、行政機関の保有する個人情報保護法第八条に基づいて提供された、そうした情報に、関係省庁が集約した、分析した情報を集約して...全文を見る
○菅内閣総理大臣 その辺は、申し上げましたように、行政機関個人情報保護法など関係法令にのっとって適正に行われている、こういうふうに承知しています。
○菅内閣総理大臣 これに違反しないような形で、のっとって情報を受けているということです。
○菅内閣総理大臣 ですから、その八条に違反しないように、のっとってやっているということです。
○菅内閣総理大臣 民間人材の活用に当たっては、公務の公正性に疑念を抱かれることがないよう十分注意することが必要だというふうに思っています。  このため、IT総合戦略室では、非常勤職員が過去二年間属していた事業者について、当該非常勤職員が関係する調達案件には入札できない、こうした...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げましたように、疑念が生じないように、入札できないルールをつくって対応しているということです。
○菅内閣総理大臣 デジタル庁には民間から百名規模の高度な専門人材を迎えて、国、地方、民間の人材が新しい発想でマネジメントを行い、成果を出してまいりたいと思っています。  デジタル庁における民間人材の確保に当たっては、原則公募による採用を進めるとともに、公務の公平性に疑念を抱かれ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 障害がある方が、自らの力を発揮し、生き生きと活躍できる社会を実現していくためには、やはり、ICTも活用しつつ、障害特性に応じた多様な働き方を用意していくこと、このことが重要だと考えています。  今議員からも、同様の観点から、テレワークにおける就労支援の実施につ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 マイナンバー制度は、デジタル社会のインフラとして、行政の効率化、国民の利便性向上を実現するものだというふうに考えています。  マイナンバーによって行政機関の間で迅速に情報の照会や提供、こうしたことを行うことにより、正確な所得情報を基に社会保障サービスを提供する...全文を見る
○菅内閣総理大臣 預金口座にマイナンバーを付番することによって、公正な給付の実現や、所在が分からない、また口座情報の把握、こうしたことができるようになります。  証券口座について、口座名義人からのマイナンバーの告知を義務づけていましたけれども、しかし、付番が進んでいなかったんで...全文を見る
04月05日第204回国会 参議院 決算委員会 第1号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今御提案をいただきました事業支援について、真摯な検討を進められ今回御提案をいただいたと、このように承知をしております。  その上で、御提案の制度は、個々の企業に希望額を融資した上で、事後に返済免除額を企業ごとに決める、このように承知しています。新型コ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身も、少子高齢化社会が進行する中で、この対応策というのは委員と全く一緒でありまして、委員から提案をいただいたときにそうしたものを参考にしながら、今政府として進めているところであります。  まず、社会全体として、働く意欲のある高齢者の皆さんには社会...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本の将来を考えれば、国の宝であります子供たちの政策を何としても進めなきゃならない、そのことは政治の役割だというふうに思っています。子供たちが生まれ、育ち、学んでいく、それぞれの段階ごとに光を当て、前に進めていきたい、このように考えています。  不妊...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、官房長官と同時に沖縄基地負担軽減担当大臣として、沖縄の軽減負担を目に見える形で実現をしたい、そんな思いで全力で取り組んできました。結果として、那覇空港第二滑走路の完成とか、あるいは、まさに戦後最大の返還であります北部訓練場、こうしたことを実現す...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 四月前半にも訪米をし、バイデン大統領との間で初の対面の日米首脳会談を行う方向で調整をしてきたところでありますが、今般、調整の結果として、諸般の事情が許せば、米国時間四月十六日にワシントンにて日米首脳会談を行うことになったものであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 訪米の成功に万全を期すために、準備に要する時間を勘案をし、具体的な日程として四月十六日に決まったものであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、全国の新規感染者数は三月上旬以降増加が継続しております。特に大阪、兵庫では感染の再拡大が起こっており、一都三県では、新規感染者数は微増ですけれども、人流が急増しており、今後感染の再拡大の懸念もあります。その他において、宮城、山形、沖縄でも若年から...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 第三次補正予算と、そして今回のこの本予算、この予算で必要なものについては機動的に対応できる、このように思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当然のことでありますが、感染症の拡大や災害等が生じた際に必要な支援を迅速にお届けする、これは国の重要な役割であるというふうに考えています。ただし、その支援の内容というのは事案ごとに大きく異なるものであり、法律に一般的な義務を定めるよりは、むしろ、政府が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘いただいています産業構造ビジョン二〇一〇では、今後の稼げる企業、産業の厚みを増していかなきゃならないとされており、こうした問題意識の下に産業構造の転換を進める施策を進めてきたものであります。  例えば、インフラシステムの輸出の分野では、日本の質...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 近年、特に世界における時価総額の上位の企業のうち、日本企業の位置付けが低下をしているのは今お示しをいただいたとおりであります。  こうした中で、我が国としては、プラットフォーマーについて、その取引環境を含め、デジタル市場の適切な競争環境を整備するルー...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした提案については検討させていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ディスプレー市場は非常に厳しい競争環境にあって、現在、日本企業は苦戦をしている、このように認識をしております。一方で、将来的にコアになる技術や強みを持つ企業もあることも事実であります。例えば、液晶よりも薄く軽量で消費電力の少ない有機ELディスプレーを低...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も、鉄道事故の一報を聞いたときに東日本大震災のことを思い出しました。そういう意味合いの中ですぐにツイッターをさせていただいたと、こういうことであります。  台湾の皆さんの、亡くなられた方に心からお悔やみ申し上げますとともに、けがをされた皆さんにお見...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 有効性、安全性等が確立している治療については保険適用する、このことがまずは基本だというふうに思います。  今の経口薬についても、薬事承認がされた場合には、胎児の死亡等による流産など治療上中絶が必要な場合に、ここはやはり保険適用というふうに考えています...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 厚生労働省の事案が発生した後、閣議の日に、たしか閣議が終わった全閣僚に対して、私からもう一度、それぞれの省庁を徹底をして洗って、二度と再びこうしたことがないような、そうした指示をいたしました。  このことについて、厚労省、まさに昼夜問わず頑張っている...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御党からは、以前よりそうしたことの要請をいただいています。そういう中で、政府としてはできることについて一つずつやらさせていただいています。  持続化給付金につきましては、前回のときと今回違っていまして、飲食に的を絞った対策だったものですから、それ以外...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 規制改革を進めて次の成長の突破口をつくるのがこの内閣の仕事だと思っています。  平成二十五年の制度創設以降、国家戦略特区は、地方公共団体や民間事業者からの規制改革提案を受け、民間有識者も参画する特区諮問会議で審議することで、岩盤規制改革の鍵となる地域...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 食料の安定供給は国家の最も基本的な責務であります。農地、最大限に活用し、国内生産を拡大するには、意欲と能力のある担い手に農地を集約をし、大規模化を図っていく必要があるというふうに思っています。  そのために、農地バンクを創設をし、リース方式によって農...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 地方公共団体のデジタル化に当たっては、情報セキュリティー人材の確保がこれ極めて重要だというふうに認識をしています。  そのため、情報セキュリティーに関する基本的な方針を策定するデジタル庁や、地方公共団体との連絡調整を行う総務省の関係省庁としっかり連携...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国としては、国際社会における普遍的価値であるという基本的人権、さらには法の支配、そうしたことはいかなる国においても保障されるものだというふうに考えています。それが基本的な考え方であります。  そういう中で、我が国として、この拉致問題でありますけれ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、日本で二〇五〇年カーボンニュートラル、こうした高い目標を掲げたことで、今回初めての首脳会談になるわけであります。そこの中で、当然気候変動というのは大きな課題として議論をしたいと、このように思っています。そして、日米で、できればこの気候変動、このこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘がありましたように、日米首脳会談、そして米国主催のこの気候変動のサミット、これ四月二十二日ですから、そして六月にはサミット。そうしたことの日程を考えたときに、やはり目標というものを明確にそれぞれの世界がしてくると思いますので、今委員から...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 矢倉議員が中心となって取りまとめた、昨年八月に安倍前総理に提言をいただいた青年政策二〇二〇にありますように、中間層が豊かさを実感できる社会の構築、ここは極めて重要だという認識をしています。  まず、その提言もあるように、強い経済をつくり上げ、賃上げを...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ネット上で若者の意見を聞きながら若い世代の方々に政治に参加していただく取組というのは、極めて大事だというふうに思います。それと同時に、参画、参加をして、自分たちが要請をしたものが実現をしていく、そのことが大事だというふうに思います。  私自身、総理に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 現時点で、日米首脳会談での議題や九月の以降の日程について予断すべきではないと考えます。  その上で申し上げれば、新型コロナウイルスにより人間の安全保障が脅かされており、持続可能な開発目標の達成に向けた取組が一層加速されることが必要だと考えております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の法案は、国境離島等において長年の問題となっていた、目的が不明な土地の取得に対処するものです。この法案では、防衛施設の周辺等において土地の利用規制等を行うこととしており、施設への妨害行為が懸念される範囲を念頭に周辺おおむね千メートルの範囲で対象区域...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、全国でありますけれども、新規感染者数は三月上旬以降、増加が継続しております。  特に大阪、兵庫で感染の再拡大が起こっており、そして宮城、山形、沖縄でも若年から中年層を中心に感染拡大が見られています。ただ、現時点で、全国で大きなうねりとまでは行っ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今大臣るる説明をしましたけれども、この医療機関に対しては、医療関係者や与党の御意見も伺いながら、また皆さんの意見も伺いながら、四・六兆円の予算を計上し、感染拡大防止のための支援や、新型コロナ患者を受け入れる医療に対しては一床当たり最大千九百五十万円の強...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) この新型コロナというこの厳しい状況を乗り越えていくためには、ここは与党も野党もないというふうに思っています。国会審議を通じて様々な御提案をいただいて、そのことに謙虚に受け止めながら、大事なものはしっかり対応させていただいております。  例えば、強く御...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、今こんなに丁寧に答えたのに、褒められるのかと思ったんですけれども。  本当にそういう意味で答えさせていただきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこについては、いろんな方から、いろんな政党からそういう申入れがあったんじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 余り疑わないでいただきたいなというふうに思います。そのとおり、そうであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 法案については、国会でそれは話し合うのが当然だと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたように、いろんな提案をいただく中で、謙虚に、与党でも野党でもなく、いいものについてはそれは取り上げさせていただいている、まさにこのコロナの緊急事態ですから、そういう姿勢で取り組んでいることを申し上げます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) その影響がなかったかどうかというのは、私が申し上げるべきじゃないと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) いずれにしろ、やはり自粛をしていくというのは当然のことだというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 常に襟を正して行動しなきゃならないというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 持続化給付金でありますけれども、昨年は幅広い業種に休業要請を掛けたという中でのお願いでありました。昨年と状況は違っているということも事実じゃないでしょうか。  そして、今回、飲食の時短に的を絞った対策の中で、今、西村大臣が説明をしましたように、飲食店...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 安全対策をしっかり実行しなきゃならない東京電力が重大で不適切な事案を起こしたことは大変遺憾であり、深刻に受け止めています。原子力規制委員会からも、柏崎刈羽原発の組織的な管理機能の低下や安全文化の劣化が指摘されていると承知しています。  過去の不適切な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の東京電力の不適切な事案は、地元の方々の信頼を損ねる行為であり、組織の体質や原発を扱う資格にまで疑念を持たれてしまう、このこともやむを得ない、そのように思います。  東京電力においては、高い緊張感を持って、責任を持ち、まずは規制委員会の検査に真摯...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、東京電力は、高い緊張感を持って、規制委員会の検査に真摯に対応していくべきだというふうに思います。そして、東京電力の組織的な管理機能について抜本的な対策を講じる必要があるというふうに思っています。  東京電力を監督する立場の経済産業省から厳しく指...全文を見る
04月08日第204回国会 衆議院 本会議 第19号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 武井俊輔議員にお答えをいたします。  法案提出の背景及び必要性についてお尋ねがありました。  少子高齢化が進展し、令和四年度以降、いわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、現役世代の負担上昇を抑え、全ての世代の方々が安心できる社会保...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中島克仁議員にお答えをいたします。  大阪府の緊急事態宣言の解除などについてお尋ねがありました。  二月下旬の段階では、感染者数も大きく減少し、病床の状況も改善しており、解除の基準を十分に満たしておりました。こうした中、知事から要請があり、専門家の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 伊佐進一議員にお答えをいたします。  窓口負担の見直しについてお尋ねがありました。  来年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、少しでも多くの方に、支える側として活躍いただき、能力に応じた負担をしていただくことは、重要な課題...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 宮本徹議員にお答えをいたします。  高齢者の医療費や生活実態についてお尋ねがありました。  御指摘の年収に占める窓口負担額の割合について、平均的な年収や窓口負担のみを用いて機械的に計算しますと、四十代では一・一%、八十五歳以上はその五・五倍に相当す...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 青山雅幸議員にお答えをいたします。  我が国が抱える課題を議論する場についてお尋ねがありました。  青山議員が御指摘のとおり、我が国は人口構成の高齢化と人口の減少という厳しい現実に直面しており、今後三十年間を見据えて社会保障の問題について答えを出し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 西岡秀子議員にお答えをいたします。  窓口負担の見直しの所得基準の根拠と家計への影響についてお尋ねがありました。  今回の窓口負担の見直しの所得基準は、課税所得二十八万円以上かつ単身世帯で年収二百万円以上としております。  これは、後期高齢者のう...全文を見る
04月12日第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナとの戦いが始まってから一年数か月です。政府としては、国民の皆さんの命と暮らしを守るために、全力で対策を講じてきました。今議員から御指摘いただきましたように、国民の皆さんには痛みを伴う自粛や要請に御協力をいただいておりまして、心より感謝を申し上げる次第で...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナを始めとする予期せぬ感染症に対するワクチンについて、国内開発、生産、そして速やかに接種できる体制を確立しておく、このことは危機管理上極めて重要だというふうに考えています。  生産設備の整備の補助など、昨年度の補正予算を含めて、これまでに様々な支援は実...全文を見る
○菅内閣総理大臣 働きたくても働けないという方をしっかり支えていくという、ここは重要な課題だというふうに思っています。  そういう中で、御指摘いただいています介護分野というのは、今後需要が伸びていく一方で、他の分野に比べて人手不足が著しい分野であることも、これは事実であります。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、大阪についてお話しいただきました。大阪についての認識ということでありますが、まず、現時点においては変異株ですか、の占める容量が極めて高くなる中で感染拡大が急速に進んでいる。そういう意味で、大阪市、あとは大阪府ですか、挙げて、医療、病床の確保、そうしたものに全...全文を見る
○菅内閣総理大臣 昨今の大阪の状況をテレビ等で、あるいは地元から、人流の流れというものを私ども毎日報告を受けて確認をしていますけれども、人流は大きく変わってきているというふうに思っています。
○菅内閣総理大臣 感染状況について、先般、専門家の意見を伺った上で、また大阪市からの要請の中で検討し、蔓延防止重点措置、そうしたことで対応するということを政府としては決定をさせていただきました。
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げましたように、大阪府については、先週の月曜日、四月五日から蔓延防止重点措置を適用しており、二十時までの飲食店の時短要請など、緊急事態宣言並みの強い措置を講じているというふうに思っています。そして、飲食店の見回り、そうしたことも行い、従来と違うのは、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が申し上げましたように、蔓延防止重点措置を講じる際、あるいは緊急事態宣言をする際、そうしたことについては、手続を経て、そうした措置を、宣言なり、措置する、重点措置を行うことになっています。  そういう中で、大阪市につきましては、大阪市からも要請がありました。...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど議員からいろいろ私に対しての指摘がありましたけれども、それは私自身の、最終判断は私です。しかし、蔓延防止重点措置にするとか、あるいは緊急事態を宣言するとか、そうした中においては、当然、自治体の首長としっかりとすり合わせをしています。  これは、自治体でや...全文を見る
○菅内閣総理大臣 この蔓延防止重点措置でありますけれども、これについては、今回、二十時までの飲食店の時短要請、さらに緊急事態宣言並みの強力な措置、これがありますから、必要であればそこは実施できるようになっております。  全ての飲食店の見回り、これは大阪で始めています。そうしたこ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、事情が許せば訪米をさせていただきたい、こういうふうなことを国会にお願いするようになるというふうに思います。  ただ、本部長がいないときは本部長代理というのがおります、官房長官でありますけれども。そこで必要であればちゅうちょなく対応するということは、危機管...全文を見る
○菅内閣総理大臣 内閣総理大臣が海外に出るときというのは、例えば、副総理に私の国内不在中は対応してもらう、そして今申し上げましたけれども、このコロナ対策については、本部長代理が官房長官ですから、官房長官が指揮を私の代わりに、対応することになっています。  ただ、海外に行っても、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 状況は今の方が厳しくなっているというふうに思っています。  ただ、感染対策を始めたのが四月五日でありますから、先ほど、いつも時短、時短と言っていましたけれども、九時までと八時まででは効果が大きく違います。大阪は八時までの時短をやったのが四月の五日からですから、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 我が国では、ワクチンの安全性、有効性に最大限配慮をして、欧米諸国のデータのみで判断するのではなくて、日本人を対象とした一定の治験を国内で行うなど、審査、承認手続を丁寧に行ったことにより、承認まで時間を要しています。時間が約三か月ぐらい要していますから、接種までの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本のこの政策についてですけれども、海外ではロックダウンなどという全面停止、こうしたことを行えば、このコロナ対策は確かに一番効果があることだというふうに思っています。しかし、そういう中で、日本は、これは専門家の皆さんの御意見も伺った上で、飲食店に的を絞って日本の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府としては、高齢者への優先接種について、全国知事会などから、段階的に接種範囲を広げて検証、改善を着実に行うなど、供給体制を踏まえた現実的なスケジュールを丁寧に進めてほしい、こういう要望もいただいています。  そういう中で、今日から始めますけれども、六月末まで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、地方自治体にお願いをしていますので、進み具合というのは、政府としてやはり注視していかなきゃならないと思っています。できるだけ早くお願いを申し上げたい、一日も早く国民の皆さんに届けるようにしたい、そういう意味で、六月末までには一億回分を確保することが...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まずは、重症化率の高い高齢者の皆さんに対して一日も早く接種をすることが大事だと思っています。  その時期でありますけれども、今日から実は始まるわけでありますけれども、五月の連休明けには数多くのワクチンも日本に入ってくることになっています。そういう接種の状況とい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 当然、私も同じ見解ですけれども、全国的には大きなうねりとまではなっていないというふうに思っています。そして、政府としては、強い警戒感を持って、緊急事態宣言を発することのないように、一定の感染状況等を見ながら、蔓延防止措置というものを機動的に行使をして取り組んでい...全文を見る
○菅内閣総理大臣 そうしたことについては、御意見があるということは素直に受け止めたいというふうに思います。  ただ、政府としては、今行っています蔓延防止措置、こうしたことを機動的に行う。そしてまた、この蔓延防止重点措置というのは、極めて法的にも、今回作らせていただきました、強制...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、我が国としては、ミャンマー各地のデモにおいて、発砲を含むミャンマー治安部隊の実力行使によって多数の民間人が死傷し、拘束者も発生している、この事態に対しては強く懸念を持っておりますし、国際社会の度重なる呼びかけにもかかわらず、民間人に暴力を続けている、ここを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本の役割というのは、このミャンマー問題を解決する中で、私は極めて重要な役割を果たせると思っています。  国軍に対して世界がどういう状況でミャンマーを見ているのか、そうしたことをやはり正直にミャンマー軍に伝えて、こうした、国民に銃を向けるのはすぐやめるように、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 経済協力の今後の対応については、事態の推移や関係国の対応を注視しながら、何が効果的であるかの観点から、今、正直、検討しています。  ただ、日本は、今のような状況で、ODAもやめるとか、ミャンマー軍に対していろいろな圧力をかけることというのはできるわけであります...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本が今、ミャンマーに対する行動、ミャンマー軍に対する行動、こうしたものも、当然米国とは共有しながら日本はそうした行動を取っているということは事実であります。  まさに、普遍的価値、自由、人権、法の支配というものは、どこにいてもそれは保障されなきゃならないもの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私自身、内閣総理大臣に就任してから、昼夜たがわず、国民の命と暮らしを守る、そうしたことを私の責務として全力で取り組んできました。そうした中にあって、こうして感染者が増え、また、お亡くなりになる方も増えられております。  こうしたことについては、大変申し訳ない思...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、我が国の対応の仕方でありますけれども、感染者が拡大する中で、世界は、ロックダウン措置を行って、社会経済活動を大きく抑制させて感染拡大を防ごうとしてきた。私たちの政府というのは、専門家に伺いを立て、御理解をいただいて、飲食店の営業短縮を中心として、めり張りの...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私が今言ったとおりですよ。やはり、専門家の皆さんによるところ、明確に断定することは難しいけれども、飲食の場面等で基本的な感染予防対策がしっかり行われていない、これは私どもの責任でもあると思いますよ、それは協力をしてお願いをすることも。また、気温の低下、これは乾燥...全文を見る
○菅内閣総理大臣 幾ら何でも、何もやらなかったというのは、私は言い過ぎだと思いますよ。  私は、まず、感染拡大を防ぐためには、必要な方がまずは検査を受け、その結果、感染者を早期に把握をして療養等の対応を行うことが基本であり、重症化リスクの高い方がいる高齢者施設への検査は、ここは...全文を見る
○菅内閣総理大臣 本年二月には、緊急事態宣言の対象区域であった十の都府県において、三月中までを目途に高齢者施設の従事者等に対して集中的な検査を実施をして、二月から三月にかけて、全国で延べ二万六千程度の施設において検査を実施している、このように聞いています。
○菅内閣総理大臣 高齢者施設などにおける感染を早期に発見し、クラスターの発生を防ぐために、三月末までに約三万の施設で検査を行います、こう申し上げました。
○菅内閣総理大臣 まず、高齢者は重症化リスクが高いことを踏まえて集中的な検査を実施することにしています。四月から六月にかけて、地域の感染状況などに応じて高齢者施設の従事者への検査を定期的に実施するよう要請しています。  子供についてでありますけれども、これは、変異株であっても高...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政府として、変異株については当然強い危機感を持って対策を進めています。  先月から全ての都道府県において、既に、短時間で結果ができるスクリーニング検査を実施しており、発生を確認すれば速やかに積極的疫学調査を行い、感染拡大防止の対応をしているところです。  こ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 いずれにしろ、この目標についても、専門家の皆さんとの中で理解をいただきながら、何%にするかということは進めていきたいと思います。  今は取りあえず四〇%ということにさせていただいていますので、更に割合を引き上げることにここは取り組んでいきたいと思います。
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナの感染拡大状況を早期に検知することは、ここは重要だというふうに思っています。  委員今御指摘いただきました下水中の……(江田(憲)委員「いやいや、まだ指摘していない、それは」と呼ぶ)いや、今エピセンターの話をされましたから。(江田(憲)委員「下...全文を見る
○菅内閣総理大臣 困難だという報告で、私は、実はこのエピセンターという質問があったときに、なぜこれはできないんだという話をしました。  そういう中で、今私が申し上げたとおり、日本は感染者数が少ないからなかなか数値に表れてこないということだったんです。
○菅内閣総理大臣 私も、実はこのエピセンターという話を聞いたときに、それはいいじゃないか、徹底してという話をしたときに、先ほど私が申し上げましたように、なかなか日本においては数が少ないからその特定をすることはできないということだったものです。  今、江田委員から提案いただきまし...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、新型コロナ対策というのは、感染対策のための検査、医療、水際対策、さらに雇用や事業支援、生活支援など極めて広範囲な分野に及ぶ対策であり、円滑に進めるためにそれぞれ今担当大臣を置いています。  それで、先ほど四月の話がありました。これは私から大臣に指示をした...全文を見る
○菅内閣総理大臣 全体の指示は、当然そういうふうに思っています。  ただ、今、内閣の中でも、関係閣僚というのは、随時会って対応策を、方向性を決めていますので、まず、そうした中でしっかりと徹底をすることができるようにしていきたい、こういうふうに思います。
○菅内閣総理大臣 まず、コロナ専門病院の設置については、人員の確保というのが課題になるわけですけれども、都道府県が設置する場合、国としてもここは連携して対応していきたいというふうに思っています。  例えば、私たち、オリンピックの機動隊員の宿舎を改造して、緊急にできる病床を用意し...全文を見る
○菅内閣総理大臣 個別の契約の詳細については、秘密保持契約を締結していることなどから、お答えすることはできませんけれども、ファイザー社とは年内に一億四千四百万分の供給を受ける契約の締結、ここは至っています。  また、ワクチンについては、四月十二日から高齢者の接種を開始をし、EU...全文を見る
○菅内閣総理大臣 高齢者接種については本日から開始されて、四月五日の週には都道府県に二箱配送し、その上で、翌週、翌々週には各都道府県に十箱のワクチンを届け、四月二十六日の週には全ての市区町村に一箱ずつ配送することにしております。その後、四月二十六日から五月九日の二週間で四千箱、連...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの接種に当たっては、医療関係者の確保もこれは重要であるのは当然であり、二月十日に私から日本医師会長にお願いをし、ワクチン接種体制の構築に向けた体制をお願いしたところです。  また、厚生労働省においても、潜在看護職員の活用や僻地へのワクチン接種会場への...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、先ほどの御質問の中で、自衛隊にもお願いしたいと思っています、接種です。  今御指摘をいただきましたアストラゼネカ社のワクチンでありますけれども、接種と血栓症に関する情報について、これは薬事審査の中で、詳細な情報を収集した上でそこは精査、確認の上、承認の可...全文を見る
○菅内閣総理大臣 処理水に関するこれまでの議論を踏まえた上で、近日中にその方針を決定したいと思っています。具体的な日程は、現在、最終的な調整を行っているところであります。  福島の復興に当たり、処理水の処分は、避けて通れない、いつまでも先送りをすることができない課題だと認識して...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げましたように、具体的な日程は、現在、最終調整を行っているというところであります。
○菅内閣総理大臣 漁業者を始めとして、風評影響の懸念から、処理水の海洋放出について反対の声があること、当然認識をしています。  政府としては、こうした声を受け止めて、懸念や不安の払拭に向けて、安全性について科学的な根拠に基づく徹底的な情報発信や説明を尽くすための広報活動、これを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今、私申し上げましたように、風評被害の影響というものの実態について丁寧に説明をして、科学的根拠に基づく中で御理解を得ていきたいというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 福島第一原発の廃炉については、原子炉内の状況など不確定な要素が多く、世界でも前例のない困難な課題であることから、現時点で最終的な姿をお示しすることは困難であります。  いずれにせよ、廃炉に当たっては、技術的な問題、課題を解決するだけでなく、地域の復興の将来像も...全文を見る
04月14日第204回国会 参議院 本会議 第15号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 山田太郎議員にお答えをいたします。  新しいデジタル社会の出現についてお尋ねがありました。  御指摘のように、デジタル化によるネットワークやデータの利活用を進めることで、暮らしや働き方を始め文化、経済、そして政治に至るまで、あらゆる分野において創造...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 杉尾秀哉議員にお答えをいたします。  新型コロナの感染再拡大についてお尋ねがありました。  新規感染者数は三月上旬以降増加が継続し、下旬からは増加率も高まっております。現時点で全国的な大きなうねりとまではなっていないものと考えていますが、特に関西圏...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 平木大作議員にお答えをいたします。  今回の法案とソサエティー五・〇についてお尋ねがありました。  政府としては、先端技術が社会に実装され、新たな価値を生み出すというソサエティー五・〇の実現を目指しており、具体的には、役所に行かずともあらゆる手続が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 柴田巧議員にお答えをいたします。  デジタル化の遅れの要因等についてお尋ねがありました。  政府の情報システムは、これまで各府省ばらばらで整備してきたため非効率が生じているといった問題がかねてより指摘されており、今般のデジタル改革の検討において、従...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 矢田わか子議員にお答えをいたします。  システムの信頼性向上についてお尋ねがありました。  これまで、政府内や自治体において情報システムがばらばらに構築され、デジタル化の遅れが指摘されてきました。デジタル庁が政府情報システムの統括を担い、関係予算の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 田村智子議員にお答えをいたします。  法案の検討経緯などについてお尋ねがありました。  昨年の秋以降、学識経験者、地方団体関係者、消費者団体の代表者、産業界の代表者など、幅広い分野の有識者により構成をされた有識者会合において議論を行い、その結果を踏...全文を見る
04月20日第204回国会 衆議院 本会議 第23号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、四月十五日から十八日まで米国ワシントンを訪問し、バイデン大統領と日米首脳会談を行いました。その概要を御報告いたします。  日米は、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有する同盟国です。日米同盟は、インド太平洋地域及び世界の平和、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 鬼木誠議員にお答えをいたします。  今回の訪米の意義と成果についてお尋ねがありました。  バイデン大統領との対面での初会談を行い、個人的な信頼関係を構築するとともに、インド太平洋地域への米国のコミットメント、そして日米同盟の結束を国際社会に力強く示...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 緑川貴士議員にお答えをいたします。  新型コロナの感染状況の認識についてお尋ねがありました。  大阪、兵庫で急速に感染が拡大したほか、東京、神奈川、埼玉においても感染者数の増加が続くなど、強い危機感を持って対応すべき状況にあると認識をしております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 佐藤茂樹議員にお答えをいたします。  今回の首脳会談の意義や個人の信頼関係についてお尋ねがありました。  バイデン大統領との対面での初会談を行い、インド太平洋地域への米国のコミットメント、そして日米同盟の結束を国際社会に力強く示すことができたと考え...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 赤嶺政賢議員にお答えをいたします。  医療の現場や東京オリンピック・パラリンピックの開催についてお尋ねがありました。  政府としては、各国の感染状況などを注視しており、また、国内の感染拡大を食い止めるために全力を挙げているところであります。  こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 井上英孝議員にお答えをいたします。  日米同盟の強化と対中関係についてお尋ねがありました。  今日の地域情勢や厳しい安全保障環境を背景に、日米同盟の重要性はかつてなく高まっています。  我が国としては、日米の防衛協力を更に深めながら、自らを守る体...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 玉木雄一郎議員にお答えをいたします。  新型コロナ対策及び生活支援等についてお尋ねがありました。  政府としては、地域における感染状況を踏まえ、強い危機感を持って対応しており、蔓延防止等重点措置の効果を見極め、自治体とも緊密に情報交換しながら、必要...全文を見る
04月21日第204回国会 参議院 本会議 第17号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、四月十五日から十八日まで米国ワシントンを訪問をし、バイデン大統領と日米首脳会談を行いました。その概要を御報告いたします。  日米は、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有する同盟国です。日米同盟は、インド太平洋地域及び世界の平和...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 中西祐介議員にお答えをいたします。  今回の首脳会談の意義や個人の信頼関係についてお尋ねがありました。  バイデン大統領との対面での初会談を行い、インド太平洋地域への米国のコミットメント、そして日米同盟の結束を国際社会に力強く示すことができたと考え...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 白眞勲議員にお答えをいたします。  新型コロナの感染状況の認識等についてお尋ねがありました。  現在の感染状況は、大阪、兵庫で急速に感染が拡大したほか、東京、神奈川、埼玉においても感染者数の増加が続くなど、強い危機感を持って対応すべき状況にあると認...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 石川博崇議員にお答えをいたします。  今後の日米関係などについてお尋ねがありました。  今回の会談を通じて、インド太平洋地域への米国のコミットメント、そして日米同盟の結束を国際社会に力強く示すことができたと考えています。また、日米両国は互いに不可欠...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 浅田均議員にお答えをいたします。  国家の独立、主権、自由に関する考え方についてお尋ねがありました。  我が国の主権、独立を維持し、領域を保全し、国民の生命、身体、財産の安全を確保すること、そして、豊かな文化と伝統を継承しつつ、自由と民主主義を基調...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 榛葉賀津也議員にお答えをいたします。  我が国の対中姿勢についてお尋ねがありました。  防衛大臣の与那国駐屯地視察は、かねてより行っていた日程調整が整ったため、実施したものと承知しております。  また、我が国としては、従来から、台湾をめぐる問題が...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 井上哲士議員にお答えをいたします。  新型コロナの感染状況の認識等についてお尋ねがありました。  現在の感染状況は、大阪、兵庫で急速に感染拡大したほか、東京、神奈川、埼玉においても感染者数の増加が続くなど、強い危機感を持って対応すべき状況にあると認...全文を見る
04月23日第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 来年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、少しでも多くの方に支える側として活躍いただき、能力に応じた負担をしていただくことは待ったなしの私は重要な課題であると考えました。  今回の法案については、こうした観点から、必要な受診が抑制されな...全文を見る
○菅内閣総理大臣 長年にわたって、少子高齢化社会、このことは、日本にとって少子化時代が続いていくことについては何らかの形でこの対策を講じなきゃならない、しかし、全体としてそうしたことが遅々として進んでいなかったということも事実だというふうに思います。  日本の現状そして将来を考...全文を見る
○菅内閣総理大臣 橋本議員に先ほど申し上げましたけれども、若者と高齢者が支え合いながら、現役世代の負担急増を抑えて、そして、全ての世代が安心できる社会保障制度、ここを持続可能なものにしていかなきゃならない、そういう思いの中で、団塊の世代の皆さんが後期高齢者になるわけでありますので...全文を見る
○菅内閣総理大臣 日本の将来を考えれば、子供は国の宝であることは多くの国民の皆さんにも理解をいただいていることだというふうに思っています。そして、この政策を進めていくのがやはり政治の役割だと思っています。子供が生まれ、育ち、そして学んでいくそれぞれの段階にあって前に進めるために光...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまで、我が国の政策というのは、やはりどうしても高齢者の人が中心の財源配分でありました。安倍政権のときに消費税を前回引き上げた際に、思い切って、安倍前総理の判断で、二兆円を子供、若者に給付をさせていただく財源措置というものを確立をさせていただきました。  そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まだ正式に決定はしていないわけでありますけれども、ただ、私たちの基本的な考え方だけ申し上げたいというふうに思います。  それは、専門家によれば、今回、変異株の感染者の増加傾向というのは、特に大阪、兵庫を中心に約八割が変異株になっている、そういう中で感染者が増加...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、先ほど申し上げましたとおり、今回は、今まで飲食店を中心の、対象のこの対策のほかに、どうしてもやはり人流を止めなきゃならない。人流を止めるには、いろんな人の集まる施設を、いろんな影響があるわけでありますから、そういう中で、このゴールデンウィーク、人出の多いゴ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、日本がこんなになぜ遅いかということ、それは山井さんもよく知っていらっしゃるんじゃないですか。  日本は国内治験があるわけじゃないですか。世界は国内治験がないところがほとんどですよ。(山井委員「質問に答えてください」と呼ぶ)いやいや、国内治験をやっていると...全文を見る
○菅内閣総理大臣 供給のめどがつかなければ、いつまでということは言えないじゃないですか。  私は先ほど申し上げましたけれども、六月までには、高齢者全員分のワクチンについて、自治体の需要を勘案して届けさせていただくことになっていますから、そこは来週から本格的に配送が行われますので...全文を見る
○菅内閣総理大臣 自治体と連携してこれは懸命に取り組んでいます。そして、同時に、来週から本格的に配送が行われます。配送が行われている中で、やはり接種も始まるわけでありますから、そういう中で、自治体と連携をしながら、一日も早く希望する方に安全で有効なワクチンが届くことができるように...全文を見る
○菅内閣総理大臣 オリパラに向けては、まず足下の感染拡大を封じ込めること、ここに全力を挙げたいと思います。  昨年から、バッハ会長とは、東京大会を必ず実施することで一致しています。IOCなど、感染対策を含めて協議を重ねてきております。選手、大会関係者の感染対策を徹底して、安心、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の命と暮らしを守るのが政府の責任ですから、そこは当然しっかりさせていただきます。  また、新型コロナの影響が長引く中で、多くの事業者にとって重要な資金繰りの支援、雇用調整助成金の特例措置による人件費の支援、こうしたことに、事業継続をしっかり支えていきたいと...全文を見る
○菅内閣総理大臣 具体的にどうするかということには、まだ決定をしていません。
○菅内閣総理大臣 全てが決まっているような形の御質問でありますけれども、いろいろな影響が出る皆さんには、そこはしっかり対応するというのが政府の基本的な考え方です。
○菅内閣総理大臣 まず、今回のコロナ禍の中でそうした閉館とか事業を畳んでしまう皆さんには、大変申し訳ないというふうに思います。  ただ、政府として、そうした方々にできる限りの事業継続の支援をさせていただく、あるいは雇用を守るための支援をさせていただく、そういう思いで今日まで取り...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナの影響が長引く中で、多くの事業者の皆さんにとって重要な資金繰りの支援、雇用調整助成金の特例措置による人件費の支援により、事業継続をお支えをすることにいたしています。  さらに、緊急事態宣言などの影響によって売上げが大幅に減少した事業者には一時金などを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 御指摘ありがとうございます。  ただ、私自身、ここ連日のようにぶら下がりの記者会見はさせていただいています。国民の皆さんにできるだけ政府の思いを届ける努力は必要だと思いますので、させていただきたい。  今は、たしか、先週ぐらい、ほぼ毎日やっておりました。
○菅内閣総理大臣 いや、今日も尾身会長と記者会見をやる予定であります。
○菅内閣総理大臣 受診抑制が起きないようにその対策を講じるべきである。そういう中で、先ほども申し上げましたけれども、一か月三千円を超える支出がないようにさせていただいています。
○菅内閣総理大臣 必要な医療が受けられなくならないように一定の配慮を行っていく必要があるということで、私は対応させていただいています。
○菅内閣総理大臣 今回の見直しによる受診行動の変化に伴う具体的な影響額は聞いておりませんでしたが、少なくとも、必要な医療が受けられなくならないように一定の配慮を行っていく必要があるという考え方の中で、月額三千円を超えないようにということをさせていただきました。
○菅内閣総理大臣 新型コロナの感染拡大により医療提供体制が逼迫する中で、都道府県の壁にこだわることなく国を挙げて対応していくべきというのは、私も同じ考え方であり、貴重な提案に感謝申し上げたいと思います。
○菅内閣総理大臣 少子高齢化社会が進む中で、社会保障制度について、若者と高齢者で支え合い、高齢者であっても負担能力のある方については支える側に回っていただくことが重要であると思っています。  負担能力の判定に際しては、事務面を考慮しつつ、国民の理解を得られながら努めていくことが...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、緊急小口資金などの特例貸付けについては、既に本年二月に貸付額を最大二百万円まで拡大するとともに、申請期限を本年六月末までに延長したものであります。  なお、今、貸付けに係る現場の運用については、生活困窮された方のセーフティーネットの強化という制度の趣旨を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国債については、必要な歳出と税収等によって発行規模を決定するものであり、インフレ率を目標とするものではなく、そうした法案は考えておりません。  いずれにしろ、御党から様々な御提案をいただいていることについて、私も承知をしております。
04月23日第204回国会 参議院 本会議 第18号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 磯崎仁彦議員にお答えをいたします。  少年法の位置付けについてお尋ねがありました。  犯罪を取り扱う刑事司法制度には、罪を犯した者の再犯防止とともに、被害者や社会の応報感情に応え、犯罪を抑止する役割も求められます。少年法は、このような刑事司法制度の...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 真山勇一議員にお答えをいたします。  台湾、ウイグル、尖閣諸島などについてお尋ねがありました。  台湾をめぐる問題については、我が国として、従来から、当事者間の直接の対話によって平和的に解決されることを期待するとの方針は一貫しています。引き続き両岸...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 伊藤孝江議員にお答えをいたします。  少年法の適用年齢及び家庭裁判所への全件送致についてお尋ねがありました。  十八歳及び十九歳の者については、民法の成年年齢の引下げなどの社会情勢の変化がある一方で、成長途上にあり、可塑性を有する存在でもあります。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 清水貴之議員にお答えをいたします。  少年法の適用年齢と選挙権についてお尋ねがありました。  少年法の適用年齢と選挙権の年齢は、それぞれ趣旨が異なり、必ずしも一致しなければならないものではありません。その上で、十八歳及び十九歳の者に選挙権が認められ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 川合孝典議員にお答えをさせていただきます。  まん延防止等重点措置の評価と緊急事態宣言の実効性確保についてお尋ねがありました。  今回のまん延防止等重点措置の効果については、今後、専門家による分析を行っていただく必要があると考えておりますが、先行し...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 山添拓議員にお答えをいたします。  新型コロナの感染拡大の原因等についてお尋ねがありました。  専門家によれば、変異株の感染者の増加傾向が続いており、陽性者に占める割合は、大阪、兵庫で約八割、東京でも約三割と上昇し、急速に従来からの置き換わりが進み...全文を見る
05月10日第204回国会 衆議院 予算委員会 第20号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 まず、今回の緊急事態宣言というのは、特に多くの人出が予想されるゴールデンウィークという特別な時期において、短期集中的な対策として、感染源の中心である飲食の対策に加えて、人流を抑える、そうした対策を講じたものであります。  この結果として、対策を講じる前や、また...全文を見る
○菅内閣総理大臣 政権の最も大事なのは、やはり、雇用を確保して事業を継続させていく、極めて重要だというふうに思っています。国民の命と暮らしを守っていく、そこにつながるわけであります。  今議員から御指摘をいただきましたこの在籍型出向を地域に浸透させるために、都道府県ごとに、労使...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来お話ありますように、ワクチンは感染対策の決め手だという意識であります。さらに、国内で開発、生産をし、速やかに接種できる体制を確立するというのは、危機管理上も極めて重要だというふうに認識しています。  このため、政府としては、ワクチンの大規模な臨床試験の...全文を見る
○菅内閣総理大臣 変異株に対しての対応というのは、まさに、マスク、手洗い、三密回避ということを徹底する、そうしたことであることは事実じゃないでしょうか。  そういう中で、私どもが、解除したことについて話がありましたけれども、解除の条件というのは、まさに、具体的な指標や専門家の意...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それは専門家の皆さんに失礼じゃないでしょうか。  政府で方針を決めるときには、分科会というものにかけます。そこに出席の専門家の先生方からの御理解をいただく中で、政府としては判断をいたします。最終判断の責任は全部私にありますけれども、ただ、途中経過については、少...全文を見る
○菅内閣総理大臣 亡くなられた皆さんには、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  今パネルで示されています。例えば、緊急事態宣言においてピンポイントの対策、私ども、一月からしました。そのときは、一都三県の新規感染者数は、解除時には八割以上減少したということも事実です。そ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回の緊急事態宣言というのは、従来の、飲食に的を絞っている、その宣言に加えること、また、ゴールデンウィークという短期間の中に集中して人流を止めるべきだ、そうした御意見が多い中で、そうしたことを参照する中で、政府としては、人流を止めることの緊急事態宣言というものを...全文を見る
○菅内閣総理大臣 療養中にお亡くなりになられた方、また、自宅待機でお亡くなりになられた皆さんには、心から御冥福をお祈りを申し上げる次第でございます。
○菅内閣総理大臣 今パネルがあります。お尋ねのアジア太平洋諸国と比較すれば、今そこに載っているところにおいては、日本は感染者数や死者は多くなっている、このように承知しています。また一方で、インド、インドネシア、フィリピン、そうした人口比で比較すると、感染者数は、そうした国と比較を...全文を見る
○菅内閣総理大臣 それぞれの試算についてコメントは差し控えたいと思います。  緊急事態宣言の解除については、基本的対処方針に示しています。緊急事態宣言のレベルであるステージ4を脱却してステージ3になることを目安として、一日も早く解除できるように対策を徹底するというのが政府の役割...全文を見る
○菅内閣総理大臣 医療機関や医療従事者に対する支援については、これまで四・六兆円の予算を計上し、病床確保料による支援や一床当たり最大千九百五十万円の強力な支援を延長し、今年度も引き続きこれを実施しております。  また、四月には、医療従事者の確保を支援するために、昨年の末に倍増し...全文を見る
○菅内閣総理大臣 最終的に決定するのはどこですかと聞かれました。これは、オリンピック憲章でIOCということになっています。  ただ、東京大会でありますけれども、主催者は、IOC、IPC、そして東京都、それで組織委員会であり、政府としては、国民全体の安全、安心を守る立場から、水際...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今私が申し上げたとおりです。  主催者は、あくまでIOC、IPC、東京都、組織委員会でありますけれども、政府としては、国民の全体の安全、安心を守る立場から、水際対策を中心として感染症対策に万全を尽くす、そして、主催者と連携をして検討を進めていきたいというふうに...全文を見る
○菅内閣総理大臣 具体的な方法として、例えば、行動範囲を原則として宿泊施設及び競技会場などに限定をする、その上で、一般の日本人との接触を厳に回避するため、それぞれの場所での動線分離を徹底をさせる、移動方法を原則専用車両に限定するなどの厳格な行動管理を実施をし、さらに、ルールに違反...全文を見る
○菅内閣総理大臣 まず、お亡くなりになられた方とその御家族に対し、お悔やみを申し上げます。  入管法改正については、現在、法務委員会において審議をいただいているところであり、審議の進め方については国会でお決めをいただきたいと思います。  いずれにしろ、御指摘の点も含めて、法務...全文を見る
○菅内閣総理大臣 スリランカ人女性が死亡した事案については、現在、出入国管理庁において、仮放免をせずに収容を継続した判断の点を含めて、最終報告に向けて必要な調査検討を進めている、このように承知をしています。
○菅内閣総理大臣 大変失礼だと思いますけれども。私は、オリンピックファーストでやってきたことはありません。国民の命と暮らしを守る、最優先に取り組んできています。そこは明言に言わせていただきます。  オリンピック・パラリンピックですけれども、まず現在の感染拡大を食い止めることが大...全文を見る
○菅内閣総理大臣 行っており、しっかり準備は進めていきたい、このように思います。
○菅内閣総理大臣 今、私が申し上げましたように、まずは国民の命と健康を守っていくということが最優先で、そのために、感染拡大は食い止めるために全力を挙げていきたいというふうに思います。  東京大会においては、先ほど申し上げましたように、IOCが開催を既に決して各国にも確認しており...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今申し上げたのが私の基本的な考え方です。(発言する者あり)
○菅内閣総理大臣 開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催に当たっての私の基本的な考え方であります。
○菅内閣総理大臣 そんなことは全く申し上げておりません。  開催に当たっては、よく聞いてください、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにする、それと同時に国民の命と健康を守っていく、これが開催に当たっての私の基本的な考え方であります。
○菅内閣総理大臣 私が今申し上げたとおりです。
○菅内閣総理大臣 承知しておりません。
○菅内閣総理大臣 私、先ほど来申し上げておりますけれども、開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心をして参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催に当たっての私の基本的な考えであります。
○菅内閣総理大臣 私、さっきから何回も申し上げています。(山井委員「言っていない、言っていない。何にも言っていない」と呼ぶ)開催に当たっては、よく聞いてください、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催...全文を見る
○菅内閣総理大臣 安全、安心な大会を実現するためには、新型コロナへの対応を始め、感染対策は極めて重要だと思っています。  昨年九月から、東京都、組織委員会と各省庁の調整会議を開催をしており……(山井委員「委員長、質問に答えていただけない」と呼ぶ)
○菅内閣総理大臣 感染症の専門家二名、当初よりアドバイザーとして毎回出席をしていただいています。そして御意見を伺ってきています。  こうしたことを踏まえて、選手や大会関係者と一般の国民が交わらないようにする、選手は毎日検査を行う、こうした厳格な感染対策を検討しており、しっかり準...全文を見る
○菅内閣総理大臣 尾身会長がどういう主張をおっしゃったか、私はよく分かりませんけれども、先ほど申し上げましたように、昨年の九月から既に東京都と組織委員会と各省庁の調整会議、これを行っており、その中に、感染症の専門家二名の方にアドバイザーとして毎回御参加をいただいて意見を伺っている...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナにより影響を受けた事業者の皆さんや個人の方々をしっかり支援することは、ここは重要だと思っています。  このために、多くの事業者にとって重要な資金繰りの支援、雇用調整助成金による人件費の支援に加えて、緊急事態宣言などの影響により売上げが大幅に減少した事...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の命と暮らしを守る、雇用を確保し、そして事業を継続させる、これは政府としての基本的な考え方であります。そういう中で、先ほど申し上げましたような対応策を行わさせていただいています。  失業の方も確かに増えています。自殺される方も増えております。そういう中で、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまで、千七百を超える市町村のうち、約千の市町村において七月末までに高齢者に二回の接種を終えられる状況にあるということを報告を受けています。  また、七月末までに終了しない自治体の主な課題として、ワクチンの具体的な供給スケジュールだとか、医療従事者の方がなか...全文を見る
○菅内閣総理大臣 大阪においては、国民の命と健康を守るという観点から、特に政府としても主体的に関与しながら対策を講じています。私自身、大阪府の医療体制の状況については毎日細かく報告を受けています。そして、関係省庁に対して必要な指示も行っています。特に病床の確保が重要だと考えており...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほども申し上げましたように、こうした重症病床についても、国から個々の医療機関に働きかけをしています。大阪と連携をしながらやっています。  そういう中で進めていくと同時に、さらに、全国に、大学病院とかあるいは労災病院など、厚労省と所管の違う病院も数多くあります...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私からも、診療訪問で大変な御労苦をかけております皆さんには心から感謝と御礼を申し上げたいと思います。  それで、診療報酬の件ですけれども、当然、そうしたことについては報いるべきだというふうに思います。  詳細については厚労大臣から答えさせます。
○菅内閣総理大臣 現場の声というのは常に大事にしながら進めるのが政府の役割だと思います。  私は、大阪の現場の責任者からも、電話で話をしながら、現状について指示をしております。
○菅内閣総理大臣 教科書の検定基準については、閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解が存在する場合は、それに基づいて記述されていること、これが基準の一つになっています。  したがって、御指摘の件についても、文部科学省が教科書検定において政府の統一的な見解を踏まえ適...全文を見る
○菅内閣総理大臣 田村大臣と同じようになるわけですけれども、医療崩壊については明確な定義があるとは承知しておりませんが、特に大阪、兵庫においては、医療提供体制が極めて厳しい状況が続いているというふうに認識をしています。そのために、国と自治体が今一緒になって、病床確保など必要な対策...全文を見る
○菅内閣総理大臣 私は、この問題が一段落したら、検証して、そうしたことは必要だというふうに思います。
○菅内閣総理大臣 予備費もしっかり打っておりますので、緊急のものにはそれで対応できると思っています。
○菅内閣総理大臣 東京大会における観客数については、先日四月二十八日に、五者協議において、国内感染の状況も踏まえ、スポーツイベント等による人数上限に準ずることを基本として六月に判断をする、このように合意しています。  東京大会の運営方針や収入と支出なども含め、大会運営の主体であ...全文を見る
○菅内閣総理大臣 組織委員会の議長としての立場として、必要なときは必要なことを言うのは当然だと思います。
05月10日第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の新型コロナの教訓を踏まえて、大規模な感染につながる予期せぬ感染症に対して、緊急事態として様々な対応を実施できるよう体制を構築しておくことは危機管理上も極めて重要だと思っています。  このため、感染症対策の決め手となるこのワクチンや治療薬について...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘の九大臣会合には、必要に応じて厚生労働大臣を参加させることは可能であります。ただ、法律上、その役割は国防に関する重要事項、こういうふうになっており、このことについて審議をすることになります。その上で、新型コロナウイルスの感染拡大は我が国の安全に重...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回については、従来の飲食を中心とする対策と、さらにゴールデンウイークというこの短期間の間に人流をとにかく抑制をすると、そういう大きな考え方があったんですけれども、人流については減少させることができたというふうに思っています。  しかし、その上で、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこは、人流をやはり縮小することも一つの大きな課題だということの中で人流の話をさせていただきました。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、ゴールデンウイークという限られたこの通常の暦の中で、休暇の多い中にあって強い制約のある対策を打って人流を少なくすることが結果としてはこの感染拡大を防ぐという、そういう考え方の下に、そういう提案がありましたので、そういう考え方の下に行っていると...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした中で、その感染者の数が減少しないから宣言をさせていただいたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうした場所については、先ほど来申し上げていますように、ゴールデンウイークを中心とする、その前後も含めてですね、強い制約をさせていただきました。そして、人流は減少したということは、ここは事実だというふうに思います。  ただ、そういう中で、これ以上期間...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ですから、ゴールデンウイークというところは人出が多くなる場所でありますので、そういうところに、そういう時期にやはり人流を止めるべきである、そういう専門家の委員もありましたので、思い切ってそこで判断をさせていただいたということです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、そこで申し上げた中で一番大きかったのは、ワクチン接種であります。世界を見てもワクチンが重要な役割を果たしているということを理解をしていましたので、準備をして、今日から、全国的には今日をスタートに始まり始めているところであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチン接種と同時に、緊急事態宣言の中で、やはり感染拡大の一つの要因と言われる飲食、こうしたことも停止をさせて、提供を停止させていただくわけでありますので、この二つによってそうした感染を拡大を阻止していきたい、こういうように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) コロナの発生をゼロに抑えていく、それは私どもも全く同じ考え方であります。  ただ、私たちは、先ほど申し上げましたように、今回の緊急事態宣言の中で、やはり一番その要因と言われる飲食、特にお酒を中心に、今回はその持込みも禁止をするという強い措置。  そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 必要な検査については当然進めていくことはこれは事実だと思いますけれども、政府としては、やはり飲食を中心とするその対応と同時に、ワクチン接種を、具体的には今日から全国的にスタートをするわけでありますけれども、ここを加速させて、国民の命と暮らしを守っていき...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 外国人については既に止めています。少々詳しく説明させてください、現時点において。  インドで最初に検出された変異株については、四月二十八日に、最近のインドにおける急激な感染拡大等の状況を踏まえ、新たにインドを変異株流行国・地域に指定した上で、五月七日...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、変異株を確認された国・地域からの入国に対する水際対策を速やかに強化してきており、既に全ての国・地域からの外国人の入国については原則として許可していません。  蓮舫議員の質問は、帰国される在留邦人と長期滞在者、これ別扱いになっています。これ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、現在の感染拡大を食い止めるために全力を尽くします。また、東京大会については、IOCは開催を既に決定し、各国に確認していますが、開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守って...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) このオリンピックの主催者でありますけれども、IOC、IPC、東京都、それと組織委員会、この四つが主催者になっております。  ただ、政府としては、今私申し上げましたけれども、現在の感染拡大を食い止めるために全力で取り組むと同時に、開催に当たっては、選手...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げましたように、開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていくのが、これが開催に当たっての政府としての基本的な考え方であります。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、先ほど来申し上げておりますけれども、開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催に当たる日本の内閣総理大臣としての私の基本であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほど来申し上げているとおりであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の基本的な考えというのは、これ、というのは、まさに選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催に当たっての基本的な考え方です。私はここのことをしっかり対応したいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) これも先ほど来申し上げているんですけど、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく……(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) これが開催に当たっての基本的な考え方であり、このようにしたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 絶対にないようにします。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、山下会長の話というのは、ファイザーからオリンピックに、選手、関係者に対してワクチンを提供したいと。当然、世界の全ての国が選手に、そうなるわけですから、日本の選手としてもその中に私は入っているというふうに思いますので、そこは山下会長の発言というのは...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、先ほど私、山下さんの話の中で、これ是非御理解をいただきたいんですけど、この度ファイザー社から、選手などの選手団へのワクチンの無償提供というのがファイザーから申入れがありました。これは国内向けにこれまで供給されるものとは別に追加的に供給されるもので...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、救急搬送困難事案について、把握しているところでは、コロナ前の同時期と比べて増加しています。医療提供体制はまた厳しい状況になっていると認識しています。こうした状況を改善するために、国と自治体が一緒になって病床確保を行うなど、必要な対策を講じておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 日本として今この大会をやるというところで準備する中で、安全、安心の大会というのは、これは当然必要だというふうに思っています。そのための必要な予算を計上しているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は答える立場にありません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンは感染症対策の決め手であり、国内で開発、生産し、速やかに接種できる体制を確立しておくことは危機管理上も極めて重要だというふうに思います。  このため、政府としては、ワクチンの大規模な臨床試験の実施費用を補助を行うとともに、治験において発症予防...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の新型コロナの教訓を踏まえて、今後、パンデミックに備え、予期せぬ感染症に対してワクチンを国内で開発、生産することができる体制確立というのが極めて重要だというふうに認識をしています。  このため、感染症危機の発生時に臨床情報や検体などを研究機関に提...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、教科書検定の基準について申し上げれば、閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解が存在する場合はそれらに基づいた記述がされることが基準の一つとされています。  したがって、御指摘の件についても、文部科学省が教科書検定において政府の統一...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国として、従来から、台湾をめぐる問題が当事者間の直接の対話によって平和的に解決をされる、このことを期待するとの方針は一貫しています。  先月の日米首脳会談において、台湾海峡の平和と安定の重要性と両岸問題の平和的解決を日米首脳間で確認することができ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 尖閣諸島というのは、歴史的にも法的にも、国際法上も我が国固有の領土で、現に我が国はこれを有効支配をしています。同諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在しない、このように思います。  また、我が国の領土、領海、領空を断固として守るというのは、これは当...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) こうした支援金を行う場合には、やはり実態に合ったことを考えるというのが、そこが必要だという思いの中で、私、前回そういうふうに申し上げたところです。
○内閣総理大臣(菅義偉君) デパートについては、今、西村大臣から答弁ありましたように、当初の二十万と比較をして大幅に変えたということは是非御理解をいただきたいというふうに思います。それは、委員から御指摘もありましたけど、そうした事業規模に応じて変えていくべきだという、そうした主張...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) メガソーラーの大規模な再エネが導入されようとする際に、景観の問題や土砂崩れなどの防災上の懸念をめぐって地域住民の方々と調整が必要である、そういう事案については承知しています。  カーボンニュートラル社会の実現に向けて電源の脱炭素化は不可欠であり、その...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンと同様に検査というのも、そこは今後感染拡大を防ぐためには極めて重要だという認識をしていますので、そこはしっかりやっていきたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども私答弁をさせていただいたんですけれども、開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加ができるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、こういうことを申し上げました。  いずれにしろ、海外でそういう今論調がある...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高橋氏については、私、経済見通しとか経済運営、そうしたものを官房長官以前から相談をしております。そういう中で、今回、参与にさせていただきました。  五輪のことについては全く相談をしていません。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 高橋さん個人の主張について私から答弁することは控えるべきだろうと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、日々新型コロナで治療される、あるいはワクチン接種に当たっておられる医療関係者の皆さんに深く感謝を申し上げたいと思います。  大会委員会において、国民の皆さんの命と健康はしっかり守る、その前提の上に立って、この大会に出席される方たちのそうした感染...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じ、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康はしっかり守ってまいります。
05月11日第204回国会 参議院 内閣委員会 第17号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の感染症では、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れ、こうしたことが、様々な課題が浮き彫りになったと思っています。私自身、思い切ってデジタル化を進めなければ日本を変えることはできない、そういう思いを強くしたものであります。  役所に行かずとも...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど申し上げましたとおりに、誰もがデジタル化の恩恵を最大限受けることができる、世界に遜色のないデジタル社会を実現したいと思っています。  このような改革の象徴として、デジタル庁を始動させます。デジタル庁は、御承知のような組織の縦割りを排し、強力な権...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず冒頭、コロナ対策に政府を挙げて全力で取り組むことをお誓いをさせていただきます。  今、EUと同じレベルで個人情報保護が担保されているか、EUが確認をする十分性認定に係る交渉の過程で先方から、捜査関係事項照会による個人情報取得の範囲が明確ではない、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の法案の目的に掲げる国民の幸福な生活の実現には、今御指摘をいただきました個人の権利利益の保護も含まれていると考えます。また、法案の第十条においてもその趣旨を規定をいたしています。  なお、第十条の条文が受動的な規定であるとの御指摘でありますが、デ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の法案では、御指摘の消去権、データポータビリティー権を権利として規定はしておりませんけれども、本人による個人情報の開示、訂正、利用停止等を可能とする規定を設けるとともに、既に昨年の法改正において利用停止請求の要件拡大などを行っており、国際的に見ても...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) デジタル監は、デジタル社会の形成の推進を担うデジタル大臣に助言を行うとともに、デジタル大臣を助け、各部局が行う事務全体の監督を行うものであります。そのため、デジタル監には、情報通信技術の活用に係る高い識見に加えて、高い組織マネジメント能力が求められると...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私としては、役所に行かなくともあらゆる手続ができる、地方にいても都会と同じような仕事や生活ができる、こうした社会を目指して、誰もがデジタル化の恩恵を最大限受けることができる、そして世界に遜色のないデジタル社会を実現したいと思っています。  今回の法案...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の個人情報保護制度の一元化については、個人情報保護関連の三本の法律を統合するとともに、各地方公共団体が個人情報保護について異なる規律やその解釈を採用しているいわゆる二千個問題、ここを解消すべく、地方公共団体における個人情報の取扱いについても法律で全...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) マイナンバー制度は、デジタル社会のインフラとして行政の効率化と国民の利便性を実現するものであります。  マイナンバー制度では、個人情報保護の観点から、マイナンバーを取り扱う者について、本人からマイナンバーの提供を受けるときは顔写真付きの本人確認書類に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これ、定番の答弁になるんですけれども、国会での議論の在り方というのは国会において決めていただくものであり、委員の御指摘の点も含めて各党各会派、ここでしっかり議論をしていただきたいというふうに思います。  その上で申し上げれば、国会のデジタル化を進める...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の感染症の状況を踏まえて、国会においてもオンライン採決などを行うべきではないかとの意見が与野党の議員から上がっているということは承知をしています。  国会での活用の在り方について各党各会派でしっかり議論をしていただければと、このように思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) インターネットの投票については、現在、総務省において、遠方に出向くことが困難であるなどの理由で投票をしにくい場合がある在外選挙人の利便性など、その観点から、マイナンバーカードの海外利用を前提にその導入の検討をしているということを承知しています。導入に当...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども申し上げましたように、このコロナ禍の中でデジタル化の遅れというのが、ここが浮き彫りになっています。  そういう中で、今回の法案では、誰一人取り残されない、その考え方の下に、情報の格差を着実に是正をする処置を講じることにいたしております。例えば...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 預貯金口座にマイナンバーを付番することによって、公正な給付の実現や所在の分からない口座情報の把握に資するようになります。かつて証券口座について個々人にマイナンバーカードの告知を義務付けたものの、結果として付番が進まなかったこともあって、今回の法案では、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の法律については、いわゆる自己情報コントロール権を権利として規定はしておりませんが、本人による個人情報の開示、訂正、利用停止などを可能とする規定を設けており、これらの規定により個人権利利益を実効的に保護するもの、このように認識をしています。  な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) マイナンバーカードの健康保険証利用の目的は、診療時の確実な本人確認と保険資格確認を可能とし、医療保険事務の効率化や患者の利便性の向上のためのものであります。  マイナンバーカードの健康保険証利用のための医療機関等での環境整備について、二〇二三年の三月...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 顔認証付きのカードリーダーについては、患者の方がマイナンバーカードを健康保険証として利用する場合に、医療機関等の窓口で確実な本人確認や資格確認を効率的に、かつ簡便に行うために整備をするものであります。  御指摘のような様々な議論があることは承知してお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今後のこの健康保険証の在り方については、マイナンバーカードの普及状況や医療機関での環境整備の状況などを踏まえて検討することにしております。  ただ、いずれにしろ、医療を必要とされる方が必要な医療を受けられなくなることがないように、患者の利便性に十分考...全文を見る
05月19日第204回国会 参議院 本会議 第23号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 本日の答弁に先立ちまして、羽田雄一郎先生の御冥福を謹んでお祈りを申し上げます。  石田昌宏議員にお答えをいたします。  医療人材の育成についてお尋ねがありました。  国民の命と暮らしを守るため、医療人材の育成や確保を進めることは重要な課題でありま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 石橋通宏議員への答弁に先立ちまして、改めて、羽田雄一郎先生の御冥福を謹んでお祈りを申し上げます。  三原副大臣の厚生労働委員会における離席についてお尋ねがありました。  国会会期中は国会対応が優先である中、委員会に遅参をし、国会日程に影響を及ぼすこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 矢倉克夫議員にお答えをいたします。  改正法案の意義や経緯、社会保障制度構築に向けた決意についてお尋ねがありました。  令和四年度以降、いわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、少しでも多くの方に支える側として活躍をいただき、能力に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東徹議員にお答えをいたします。  特措法に基づく私権制限の強化についてお尋ねがありました。  御指摘の点については大きな私権の制約を伴うものであり、また、仮に罰則を設けるとしても、実効性の確保など様々な課題があることから、慎重な検討を要すると考えて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 田村まみ議員にお答えをいたします。  新型コロナ対策についてお尋ねがありました。  まず、飲食店の感染対策については、自治体で飲食店の見回りを実施しているほか、国においてもこれまで約五千五百店舗に巡回調査を実施しています。  変異株対策については...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 倉林明子議員にお答えをいたします。  東京オリンピックの開催についてお尋ねがありました。  まずは、現在の感染拡大を食い止め、国民の命と健康を守ることが最優先です。開催に当たっては、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じることにより、安心して参加...全文を見る
06月01日第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 諸外国の例を見ても、ワクチン接種は国民皆さん一人一人の命を守る切り札であるというふうに考えています。  このため、まずは七月末までに高齢者への接種を終えるべく、私自身先頭に立って接種の加速化を進めております。そのためには、自治体の状況を見ても、医療従...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 少子高齢化が進展をして、令和四年度以降、いわゆる団塊の世代と言われる七十五歳以上の高齢者の皆さんが、団塊の世代が高齢者になる、始めるわけであります。そうした中に、現役世代の負担上昇を抑えて、全ての世代の方が安心できる社会保障制度を構築をしていく、このこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、施政方針演説の中で、夏の東京オリンピック・パラリンピックは人類が新型コロナウイルスに打ちかったあかしとしたい、こう述べました。このことは今も変わっておりません。  また、当時、演説の中で、感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気をお届けで...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東京オリンピック・パラリンピック大会について様々な声があることは、私自身も承知をしております。そうした指摘をしっかり受け止めた中で取組を進めているところであります。このため、安全、安心の大会に向けた対策について、主催者であるIOC、さらに組織委員会、東...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今私申し上げたとおりでありますけれども、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、安心をして参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提であります。  ワクチンという新しい武器をいかにして対策を講じれば十分、しっかり対...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 選手や大会関係者のアンセン対策、ここをしっかり講じて、世界の選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守る、そうした安全、安心の大会を実現することが人類がウイルスに打ちかったあかし、このように考えます。(発言する者あり)
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今回の見直しでは、七十五歳以上の高齢者のうち、負担能力や家計への影響も考慮した上で、一定の収入以上の方々についてのみその窓口の負担を二割とするものです。これによって、若い世代の保険料負担は七百二十億円減少するものと承知しております。高齢者の生活等の状況...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、少しでも多くの方に支える側に、として活躍いただきたい、そういう中で、この法案というのは待ったなしであります。  また、今回、この法案では、こうした観点から、必要な受診が抑制されないよう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身、具体的には、国会の施政方針演説でも申し上げていますように、希望と活力に向けた日本を未来につないでいくために、世界に冠たる我が国の社会保障制度、これを次の世代にしっかり継いでいかなければならない、これは私たち世代の責任だということをうたっています...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今般の改正法案や薬価改定、私、常に、一年ごとにしました。こうしたこととして、結果として国庫負担の減少につながるものでありますが、いずれも国民皆保険の持続可能性、このことを維持するために必要だという思いの中で取り組んでいます。  また、後期高齢者医療制...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 医師の養成数については、中長期的な観点から考える必要があるというふうに、こういうふうに思っています。  また、足下では、二〇〇八年度から医学部の定員を段階的に増員してきたことにより、現在、全国の医師者数は毎年三千五百人から四千人、これは増えております...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私も全く同じであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の命と暮らしを守ることは、ここは政府の責務だというふうに思っています。  東京オリンピック・パラリンピックについては、様々な声があることは私自身も十分に承知しており、そうした指摘をしっかり受け止めて取組を進めていきたいというふうに思っております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の皆さんの命と健康を守るのは、これは私の責務であります。このことより五輪を優先させることはありません。選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じた上で、安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提と考えており、そ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東京大会における具体的な感染対策については、感染症の専門家を含めて議論を重ねてきております。昨年九月から東京都、組織委員会、そして各省庁との調整会議を開催しており、感染症の専門家二名にアドバイザーとして毎回参加をしていただき意見を伺っており、引き続き丁...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、私申し上げましたように、東京大会における具体的な感染対策については、感染症の専門家を含めて今日まで議論を重ねてきています。調整会議を開催をして、そこで方針を出すわけでありますけど、その調整会議の中には二名の感染症の専門家にアドバイザーとして毎回参画...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今申し上げましたとおり、この東京大会における具体的な感染対策については、感染症の専門家の皆さんを含めてこれ議論を重ねてきておりますので、調整会議を開催をして、感染症の専門家二名にアドバイザーとしてこれ毎回参加をしてもらっているんです。そういう中で意見を...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 御指摘いただいていますように、生きづらさを抱える方々の不安や課題に寄り添い、地域の中の様々な社会資源も活用しながら解決に向けて支援をつなげていくこと、これが地域社会におけるきずなの再構築という観点からも重要な課題であるというふうに思います。従来から、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 単身世帯の増加だとか、あるいは地域のつながりの希薄化など、家庭や地域の生活領域における支え合い、互助の力というものが弱まってきているというふうに思います。  私自身、きずなのある社会の実現を目指しており、多様なつながりの中でお互いに支え合いながら生き...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員から御指摘いただきましたように、まず、今回のこの法改正という、七十五歳の後期高齢者に団塊世代がなる、そうしたものを踏まえてのある意味で改革の第一歩だというふうに私自身も認識をしております。  その中で、国民皆保険制度、これ持続可能なものにしてい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 簡潔に申し上げれば、やらなきゃならないと思います。  私自身、実は、かつて総務副大臣のときだったと思いますけど、支払基金ですか、この評価を判定する現場を見に行ったんです。ちょうどこれぐらいのにわあっとこう山積みの書類があって、よく審査できるなと思った...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) これだけ世界に蔓延しているこの新型コロナ、こうしたもの、こうした中にあって、感染拡大を防止をして、そして世界の選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守る、そうした安全、安心の大会が実現することができるということは、やはり人類がウイ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、お亡くなりになりました方とその御家族に対してお悔やみを申し上げます。  お尋ねの件につきましては、現在、出入国管理庁において、医師、弁護士など第三者にも加わっていただき、死因の解明も含めて必要な調査、検討を進めており、可能な限り速やかに最終報告...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 医師や弁護士など第三者も加わっていただいて、この死因解明も含めて必要な調査、検討を進めているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、いわゆる団塊ジュニア世代の出生率が上昇していた場合の推計について、政府としては行っておりません。  これ、一般論として申し上げれば、支える側の人数が増えることから、医療保険財政的に収支の改善につながる、これは当然のことだと思います。しかしながら...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 税制については、富裕層の方々に応分の負担をいただくことは所得再分配の観点から重要であるというふうに考えています。  我が国においても、これまでも所得税や相続税の最高税率の引上げ、金融所得課税の税率の引上げなどを行ってきました。今後の税制の在り方につい...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、東京大会の開催に当たっては、具体的な感染対策として、来日する大会関係者数のまず人数を絞り込み、選手や大会関係者に接種を、ワクチン接種を行い、大会関係者の行動管理をして一般の国民との接触を防止する、この三点に取り組んでいます。  こうした対策の策...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 来年にはいわゆる団塊の世代が七十五歳以上の高齢者になり始める中で、少しでも多くの方に支える側に立っていただいて活躍をいただき、能力に応じた御負担をいただくことは待ったなしの重要な課題であるというふうに考えています。  今回の法案では、こうした観点から...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、後期高齢者医療制度については、現在でも、安定的な保険財政の確保に向けて、公費負担割合はこれ二分の一となっており、さらにそのうちの三分の二を国が負担しているところであります。  今後、医療費の増大が見込まれる中で、国庫負担もこれは増加する見通しに...全文を見る
06月07日第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 野村委員長の御質問三点について、お答えをさせていただきます。  まず最初、ワクチンについてであります。  諸外国の状況を見ても、ワクチンは感染症対策の切り札になるものであります。まずは七月末までに高齢者への接種を終えるべく、私自身が先頭に立って接種...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナにより影響を受けた事業者や個人の方々をしっかり支援をしていく、このことが重要だというふうに認識をしております。  こうした観点から、先般、日本公庫等による無利子無担保融資について、当面、年末まで延長することとしたところであり、事業者の資金繰...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私の内閣では、経済あっての財政という考え方の下に、まずは新型コロナ対策に全力を尽くし、成長志向の経済政策を進め、デフレ脱却と経済の再生に取り組むことにいたしております。この中で、財政健全化の旗を下ろさず改革を進めていくことにしています。  このため、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) インフラ整備は地域の生活や経済を支えるために大きな役割を果たしており、引き続き計画的に推進をしていきたいと思っています。  特に、近年の自然災害の激甚化に伴い、災害対応については重要な要素になっており、このため、各地で災害対応に当たるテックフォースを...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 東京オリンピック・パラリンピック大会については様々な声があることは承知しており、そうした指摘をしっかり受け止めて取組を進めてまいりたいというふうに思っています。  まずは、緊急事態宣言を解除する、ここに全力を挙げたいと思います。また、選手や大会関係者...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今、丸川大臣の下で、そうした人流の調査等をしているということであります。  いずれにしろ、緊急事態宣言を解除できるように全力を挙げる、そのことがまずは最優先だというふうに認識をしています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほどもお答え申し上げましたけれども、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提と考えており、こうしたことが実現できるように対策を講じていきたいという...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は主催者ではありません。これは、東京都、組織委員会、JOC、JPC、IOC、こうした中で最終決定がされると思いますけど、私自身は我が国の国民の安全、安心を守る、そうした使命が内閣総理大臣としてはあると、このように考えています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の命と健康を守るのは内閣総理大臣たる私の仕事である、このように申し上げています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私自身は、先ほど来、繰り返しになりますけど、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、世界から選手が安心し参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提であるというふうに考えます。そうしたことが実現できるように対策を講じて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど丸川大臣からその構成について答弁させていただきましたけれども、ただ、私自身は、日本国の内閣総理大臣として国民の皆さんの命と健康を守る責任は私にあると、そして、私自身が世界から選手が安心して参加できるようにするとともに国民の命と健康を守っていく、こ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 繰り返しになりますけれども、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、世界から選手が安心して参加できるようにするとともに国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提となっております。こうした前提が実現をできるように対策を講じるのが私の責務だというふう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほど文科大臣が答えたことは、そういうことじゃないと思います。文部科学省で判断をする、そういう形になるというふうに思います。  そして、昨年と今の差でありますけれども、昨年はまさにこのコロナというのは未知の非常に怖いウイルスでありました。今回も、かな...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 子供たちの安全、安心というのは、ここは当然最優先するというのは、責任ある政府の立場としては当然のことだというふうに思います。先ほどの文科大臣も、そういう観点から私は答弁していると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、コロナ予備費については、その金額や使途を新型コロナに関する緊急を要する経費とすることについて、ここは国会で議決をされております。その範囲内で、緊急事態宣言を踏まえた飲食店への協力金だとか、あるいはワクチンの確保など、緊急に対する施策の実行のために...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それぞれの状況に応じて適切に対応していくと、このように考えます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今年の一月からでありますから、かなりの部分がなっていたというふうに思っています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、その後すぐに申し上げましたけれども、国民の命と健康を守るのは私の責任だと、守れなければやらないという、これは当然のことじゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、先ほどから申し上げていますとおり、選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命と健康を守っていく、これが開催の前提条件であります。  こうしたことが実現できるように対策を講じてまいります...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 選手や大会関係者の感染対策をしっかり講じて、世界から選手が安心して参加できるようにするとともに、国民の命や健康を守っていく、これが大前提。そして、具体的な対策としては、来日する大会関係者のまず人数を絞り込んで、これ、当初の半分以下であります。選手や大会...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) さっきから私申し上げていますように、国民の命と健康を守ることが大前提になっていますから、そのことが私にとっては基準としたいと、これは当然のことだというふうに思います。  先ほど来申し上げていますように、世界から選手が安心して参加できるようにするととも...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) いずれにせよ、今、西村大臣が答弁したような形の様々な角度から相談をしているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そうしたことについては、専門家の皆さんの御意見を伺う中で判断をしてまいります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 当然、状況を見て判断、方向性を決めるというのは、ここは当然のことだと思います。今から決められるようなことじゃないというふうに思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはまだ決めておりません。状況を見ながら、これ過去の例もそうですけれども、状況を見ながら判断します。
○内閣総理大臣(菅義偉君) そこはあってはならないことであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、御指摘の法案は議員立法であり、政府としてコメントは差し控えるべきだというふうに思います。ただ、いずれにしても、性的指向、性自認を理由とする不当な差別や偏見はあってはならないと考えます。  政府としては、多様性が尊重され、全ての人々がお互いの人権...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 一連の事案については、行政に対する国民の信頼を大きく損なう事態となり、政府として深く反省しなきゃならないと思っています。  そもそも国家公務員が国家公務員倫理法等にのっとって適正に業務を行っていくことは当然のことであり、私からも全閣僚に対し各省庁にお...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 年金や雇用保険の支払事務を正確に実施していくことは公平性の観点からも極めて重要であり、御指摘は重く受け止めたいと思います。  それぞれ御指摘をいただいた内容については、厚生労働省において既に改善処置、ここを実施しているところでありますが、このようなこ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ワクチンについては、集団免疫効果を有するかどうか、現時点にはこれは明らかになっておりません。おりませんが、発症予防、重症化予防の効果が期待されており、まさに感染症対策の切り札である、このように認識をしています。  このため、まずは七月末までに高齢者へ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先日開催しましたワクチンサミットでは、共同議長としてワクチンへの公平なアクセスの実現に向け国際社会の団結を訴えた結果として、目標の八十三億ドルを大きく超える額を確保することができ、途上国三割分のワクチン確保という大きな目標を達成できたというふうに思って...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 骨太方針については、現在まさに検討をしているところであります。具体的な内容が固まっているわけではありませんけれども、御指摘の性的指向、性自認に関する正しい理解を促進し、社会全体が多様性を受け入れる環境づくり、ここは大変重要であると考えています。  政...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今お話あったことは受け止めさせていただきます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 航空業界、旅行業界など新型コロナの影響を特に受ける業界においては、新卒採用が厳しい状況にあると承知しており、本人の希望に沿った就職の実現に向け、きめ細かな支援を継続的に行っていく必要があると思っています。  政府としては、卒業後、これ三年以内の既卒者...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 独立行政法人は、公共性の高い事業を省庁から独立した法人に効果的、効率的に行わせるものであります。こうした趣旨に基づいて所管大臣が示した目標のものと業務運営が行われております。  今般の会計検査院からの繰越欠損金に係る指摘については重く受け止めておりま...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナの感染が長引く中で、一日も早く感染を収束させることが経済にとっても最大の対策と考えており、感染対策、ワクチン接種に全力で挙げて取り組んでおります。  その中で、新型コロナにより影響を受けた方をしっかり支援するために、事業や雇用、暮らしを守る...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、提出した法案を会期内に成立させていただくことが大前提であり、政府として法案成立に向けてしっかり取り組んでまいりたいというふうに思います。  その上で、委員御承知のとおり、本日は、私自身、行政の長である内閣総理大臣の立場で出席をいたしております。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 我が国として、従来から、台湾をめぐる問題が当事者間の直接の対話によって平和的に解決をされることを期待する、この方針は一貫をしております。  G7サミットで扱う議題については議長国である英国が調整中でありますが、我が国の一貫した立場を踏まえつつ、適切に...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国や地方のデジタル改革を強力に進める中で、個人情報の保護は大変重要であるということを認識しています。  今国会において、個人情報保護委員会が、個人情報の取扱いについて権限を強化した上で、一元的に監視、監督することを内容とした法律改正が行われたところで...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先ほども西村大臣から先ほどの質問についてお答えしましたけれども、尾身会長と西村大臣はこの問題について様々な連絡を取り合っている、そうしたことを申し上げているんじゃないでしょうか。  いずれにしろ、そうした中から総合的に対策を考えていく、そういう中で、...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 分科会は西村大臣が担当していますから、連日そうしたことについて大臣とそこの分科会の会長の間で連携をしているということは事実じゃないでしょうか。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府としては、分科会については、感染拡大、感染状況について対応をするところだというふうに思っています。  ですから、感染状況について、例えば緊急事態宣言をする場合とか、そうした分科会に諮って決めているということであります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 組織委員会からは、担当者をしっかり付けて、そしてホテルを専用のものにして、そこはしっかり対応するという報告を受けています。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 外国の関係者について、これはファミリーかどうか知りませんけれども、徹底した対策を行うというふうに報告を受けています。  日本に入国する前に二回の検査、入国時検査、そして、日本に来てから三日間連続、毎日検査するという報告を受けています。そして、その後に...全文を見る
06月09日第204回国会 参議院 本会議 第29号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。  政府としては、従来から国の諸施策の推進に当たって、適正かつ効率的に執行するよう最善の努力を行っているところでありますが、今般八項目にわたる御指摘を受けましたことは、誠に遺憾であります。  これらの...全文を見る
06月09日第204回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 政府として、この緊急事態宣言やまん延防止等、この措置を講ずるについて、専門家の先生方の委員会にかけて決定をするわけであります。そうした中で、結果としては今、枝野代表が言われたとおりになっているわけですけれども、この新型コロナというのは、世界どこでも、ロ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、枝野代表からゼロコロナというのを何回か聞いたことがあります。ゼロコロナ戦略というのは、要は、無症状の方も含めて検査を実施して、感染者を徹底して探すということになるわけでありますけど、御党では特措法の私権制限強化にこれ非常に慎重な立場でした。国民の皆...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、補正予算についてのお話であります。  新型コロナの影響が長引く中で、我が国の失業率は先進国で最も低い状況です。倒産件数も低い水準にあります。しかしながら、飲食や宿泊、こうした事業、非正規の雇用者、多くの方々が引き続き極めて厳しい状況にあることは...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国会のことは、従来どおり、今、国会で決めていただきたいというふうに思います。  そういう中で、今残っている法案、国会に提出した法案を是非会期内に成立をさせる、それが政府の今の立場であります。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、衆議院解散・総選挙に、いろんなところから、マスコミを含めてですね、また議員の人も含めて聞かれます。そのとき私申し上げていますのは、やはりコロナ対策最優先、やはりそれが国民が一番期待していることだろうというふうに思っています。ですから、このコロナ感...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) それは、やはり状況を見て判断をするようになると思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私が申し上げたいことを言っていただいて、大変うれしく思います。  私は、そういう答弁をしても、責任は全部総理大臣だろうと、国会議論というのはほとんどそうなっています。総理大臣が判断。しかし、御承知のとおり、今、片山代表からお話しいただいたのが筋道とし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) そういう御意見があったことは受け止めたいと思います。
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、ワクチン接種をしたという記録について、世界でもいろんな動きが今出ています。そうした中で、日本も今官房長官の下で検討をしております。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私は、GPSを入れるので大丈夫だという説明を受けています。いずれにしろ、担当大臣から、今日は出席していませんけれども、もう一度確認してみます。
○内閣総理大臣(菅義偉君) 補正について、私、先ほど申し上げましたけど、去年の暮れの七十四兆円、それに基づいての三次補正というのを今度の国会で補正として成立させていただいて、まだそうしたものが約三十兆円、新年度に繰越しをしている状況でありますので、そうした状況を見ながらこれは判断...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 尾身分科会の先生のお話がありました。尾身先生については、これは、分科会の担当の西村大臣、毎日のように緊密に意見交換しており、私も報告を受けております。当然、尾身先生の御意見も参考にして、感染対策の詰めというのはこれは行っていく、こういうことになるだろう...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 国民の命と安全を守るのは私の責務ですから、そうでなければできないということを私申し上げているんじゃないですか。守るのが私の責任であります。守れなくなったらやらないのは、これ当然だと思いますよ。それが前提だということを私、先般申し上げました。
09月28日第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第55号
議事録を見る
○菅内閣総理大臣 デルタ株の急激な感染拡大により、多くの地域において、本年七月以来、緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置を実施し、国民の皆様に御協力をいただきながら、医療提供体制の構築、感染防止の徹底、ワクチン接種を三本の柱として対策を行ってまいりました。ワクチンの総接種回数は一億六...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナとの戦いが始まってから一年と半年の間、政府として、国民の命と暮らしを守るを最優先に、全力で対策を講じてきました。  ワクチン接種は、この間、一日百万を超えるペースで進み、一回目接種が約七割弱、二回目接種が六割弱に達し、既に米国を超えております。十月中...全文を見る
○菅内閣総理大臣 国民の皆さんに説明するのは私の義務でもある、このように思っております。  そういう中で、議運に出席しないというのは、与党との調整の上であります。そして、所管大臣がおりますから、担当大臣からそこはしっかり説明をさせていただける、そういう思いの中で整理をしたわけで...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来申し上げておりますけれども、私自身、内閣総理大臣として、一年間の間、新型コロナ対策で明け暮れていました。その中で、全体像が分からない中で、ワクチンは間違いなく効果があるということです。ですから、私はこのワクチンに的を絞って取り組んできました。  当初、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 これまで、新型コロナの中で厳しい状況にある一人親世帯に対して昨年夏及び年末に臨時給付金を支給するとともに、今年に入ってからは、一人親家庭や所得が低い子育て世帯に対し子供一人当たり五万円を給付するなど、子育て世帯への支援を行ってまいりました。  新型コロナの影響...全文を見る
○菅内閣総理大臣 新型コロナ対策を始め、現在も与野党で国会において閉会中審査、議論を行っています。そういう中で、臨時国会の召集については、国会のことでもありますので、与党と相談しながら対応してきたところであります。
○菅内閣総理大臣 野党から要求のあった臨時国会の召集については、国会のことでもありますので、これまで与党と相談しながら対応を検討してきたところであります。  先日、十月四日に臨時国会を召集する旨を閣議決定したところであり、政府としては、憲法に規定された義務を踏まえたものと思いま...全文を見る
○菅内閣総理大臣 憲法上、内閣の権能は臨時国会を召集することであり、召集をされた臨時国会において何をどのように議論するかという議事については国会でお決めになることであるというふうに考えます。
○菅内閣総理大臣 憲法五十三条後段には、召集時期については何ら触れられておりません。その決定は内閣に委ねられておりますが、臨時国会で審議すべき事項等をも勘案し、召集のために必要な合理的な期間を超えない期間内に召集を行うことを決定しなければならないと考えています。  このために、...全文を見る
○菅内閣総理大臣 先ほど来私が申し上げたとおりです。  また、コロナ対策については、閉中審査も野党の要求に基づいて国会の中でやってきているんじゃないでしょうか。
○菅内閣総理大臣 御指摘をいただいたとおりに、新型コロナ対応の経験を踏まえ、有事に備えた対応を含めて、医療に関する様々な制約について、安全性は担保しながらも、不断の検討が必要だというふうに思います。  例えば、オンライン診療について、初診から全ての疾患で診療を可能とするなど、大...全文を見る
○菅内閣総理大臣 今回、御自宅やホテルなどで療養する方々も多数いらっしゃいました。そうした方々に対して身近な診療所や在宅医療の専門医が健康観察や診療を行うことで、容体が急変した場合だとかに対応ができる体制の構築について、各地で取り組んできております。  国としても、在宅療養、こ...全文を見る
09月28日第204回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第8号
議事録を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) デルタ株の急激な感染拡大により、多くの地域において、本年七月以来、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置を実施し、国民の皆さんに御協力いただきながら、医療提供体制の構築、感染防止の徹底、ワクチン接種を三本の柱として対策を行ってきました。ワクチンの総接種回数...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナは未知のウイルスであって、全体像が全く見えない中でコロナ対策を行ってきました。  そういう中で、ヨーロッパ、アメリカでやはりワクチン接種によって大きく状況が変わったということは事実だと思います。ですから、私自身もこのワクチン接種に全力を挙げ...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 私、確かに委員の質問に対してそのようにお答えをいたしました。そして、このコロナ対策に一定の終止符が打たれれば、そこはしっかりやらなければまずい、そういうふうな思いでありました。  ただ、現時点において確実にこれはやらなきゃならないと思っている点につき...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 新型コロナ対策を進めるためには、国民の皆さんの御理解と御協力が必要であることはもちろん言うまでもありません。そういう中で、様々な機会を通じて政府の方針や政策についてできるだけ丁寧に説明するのが私の役割だというふうに思います。  今、国会の話がありまし...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 世界全体での新型コロナの収束に向け、我が国は多国間主義を重視をし、国際連携を推し進めてきました。  ワクチンについては、ワクチンサミットを主宰し、COVAXへの合計十億ドルの拠出、ワクチンの途上国などへの供与、ワクチンの開発、生産強化などによる国際貢...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) まず、今回のこの新型コロナ対策、総括をするときには、やはり日本国内にそうした薬を持てなかったと、そうしたことが大きな反省の一つだというふうに思います。これはいろんな歴史がありますけれども、やはり今回のことで、少なくとも自国、アジアの分は日本が牽引、牽引...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 感染拡大期にあっても全ての方が必要とする医療を受けられる体制をつくることが重要であり、このためには、今御指摘のいただきましたように、地域の感染状況や医療の状況に応じて保健所と医療機関の役割分担についても柔軟に対応する必要があるというふうに考えています。...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今委員からお話しいただきました重症化を予防できる中和抗体薬については、現在は点滴で投与していますけれども、飲み薬タイプの薬が開発されれば更に幅広い方々に対して手軽に重症化を防止できるようになります。これについては、早ければ年内を目指して開発が進められて...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 先般お示しした考え方というのは、原則自宅療養の方針ではなくて、感染者が急増している地域においても誰もが症状に応じて必要な医療を受けられるように、自治体の判断で状況に応じた対応を選択可能とする緊急的な対応であります。また、自宅療養者などに対しては、身近な...全文を見る
○内閣総理大臣(菅義偉君) 今後、医療体制の強化とワクチン接種を更に進めて、感染への社会全体の対応力を高めながら日常生活を段階的に回復させていくことが重要だと思っています。  このため、医療体制の更なる整備が必要であると思います。これまで、今年に入って病床一万三千床、ホテル療養...全文を見る