杉田水脈

すぎたみお

比例代表(中国)選出
自由民主党
当選回数3回

杉田水脈の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○杉田分科員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  初めに、一月三十一日より消息が絶たれていた、航空自衛隊小松基地のF15戦闘機のパイロット、田中公司一等空佐と植田竜生一等空尉が御遺体で発見されました。...全文を見る
○杉田分科員 ありがとうございます。  全ての在留邦人の安全を確保していただきますよう、引き続きよろしくお願いいたします。  また、この邦人退避に関しましては、アフガンの事例にも同様のことが言えるように、やはり情報収集、インテリジェンスが肝要かと思っております。退避を促す際に...全文を見る
○杉田分科員 ありがとうございます。  先ほどの御答弁の中に、十三日に在ウクライナ日本大使館が在留邦人にメールで退避を呼びかけたという答弁があったんですけれども、このメール、私も拝見をいたしました。  そのメールを読みますと、例えば、米国政府はとか、英国、ドイツ、カナダ、オー...全文を見る
○杉田分科員 大臣を始め皆様の御尽力に改めて感謝を申し上げますが、繰り返しになりますが、防衛力と日米関係の維持のためにも、アメリカに対しても言うべきことは言うという姿勢で臨んでいただきたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いをいたします。  次に、首脳会談及び閣僚...全文を見る
○杉田分科員 中国についてもしっかり議論をされているということなんですが、こういう声明の中に中国という主語が出てこないというのは、これは何かの調整によるものなのでしょうか。
○杉田分科員 ありがとうございます。  相手国などとの調整によってそのような文言になっているという御答弁をいただいたんですけれども、これは声明ではないんですけれども、日米の資料を拝見する限りは、中国によると書かれております。はっきりと書かれております。日米間においてはそのような...全文を見る
○杉田分科員 これまでに、韓国は、韓国側の立場に立った、事実に基づかない歴史認識を主張するために、国際社会を巻き込んだ広報や、報道を使っての主張を繰り返してまいりました。自分は日本でひどい目に遭ったという証言をする方のインタビューをテレビで放送する、韓国の側の立場に基づいた歴史認...全文を見る
○杉田分科員 ありがとうございます。  外務省でも様々な手段を取っていらっしゃるということが分かりましたが、やはりこれは広まってしまってはいけないと思うんですね。やはり結果を出していかなければいけないというふうに思いますので、引き続き、誤った認識が国際社会に流布されることがない...全文を見る
○杉田分科員 御答弁ありがとうございます。  ほかの方々と同じ形でなければ帰化ができないということなんですけれども、日本統治下の、確かに日本だった土地に日本人として生をうけながらも、現在の制度では日本で生まれたとみなされないことは、これは非常に残念だというふうに思います。彼らが...全文を見る
03月23日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○杉田委員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、経済安全保障について質問の機会をいただき、ありがとうございます。  初めに申し上げますが、私は、この法案、非常に歓迎をしております。私自身が経済安全保障に関心を持ったきっかけの一つは、オーストラリアのターン...全文を見る
○杉田委員 紙ベースであるから影響が少ないからというのはちょっとどうかなとは思いましたが、港湾は、先ほどの答弁にもございましたように、国境と直接つながっている非常に重要なインフラであります。特に、島国である日本にとって、インフラとしてではなくて、安全保障上も重要な施設であると認識...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  電力に限らず、主務大臣が指定する対象事業者というのは国内資本の事業者に限るということでよろしいでしょうか。
○杉田委員 なぜこの質問をしたかというと、現在、山口県の岩国市では、建設が進んでいる大規模太陽光発電所が中国系企業に買収されたことが非常に波紋を広げておりまして、岩国には基地もあり、私も安全保障の観点からも非常に懸念をしております。事業者の指定におかれましては、こういった国民の懸...全文を見る
○杉田委員 非常に力強い御答弁だったんですけれども、安全性を確保して再稼働します再稼働しますというのは、今まで、もう何度もそういう答弁を聞いてきたところでございます。昨日も、電力が逼迫しているというような政府からの発表であるとか萩生田大臣からの発表のコメント欄とかを見ておりますと...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  今、新疆ウイグル自治区などで行われております人権弾圧のことを考えれば、日本も欧米と歩調を合わせて、そういったところのものは使わないというような決定を私は早期にするべきであるというふうに思っておるところなんですけれども、となってくると、先ほど...全文を見る
○杉田委員 どうもありがとうございます。  私は、AIや量子の最先端技術に触れる機会がめったにありませんので、仮にこれらに関する重要な情報を見たとしても、それが重要なものであるかすら分からないと思います。皆さんはどうでしょうか。日本の官僚の皆さんは非常に優秀でありますが、特定分...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  そういった特定の最先端技術に携わっている人の人数というのは非常に少ないと思います。開発もどんどん進めていっていただかないといけないし、評価するところにも人を割かないといけないという状態だと思うんですね。  先ほど、そういったシンクタンクな...全文を見る
○杉田委員 どうもありがとうございました。  インテリジェンスの強化につきましては、単なる人の増員や予算の増額にとどまらず、先ほど山田先生の質問の中にもございましたが、人材育成の観点でしっかりと取り組んでいただきたいとお願い申し上げます。  あわせまして、これまで申し上げてま...全文を見る
○杉田委員 大臣、ありがとうございました。  日本は長年、平和で安全な国であったがゆえに、日本を取り巻く安全保障上の危険性が共有されにくいという側面がございます。近年、日本でいわゆるスパイが活動していることをうかがわせる事件が、報じられているだけでも相次いでおり、一部では、日本...全文を見る
○杉田委員 はい、済みません。ありがとうございます。  それでは、私は、最後に、この法案は日本の経済と国民の生命財産を守るに当たって大きな一歩になることを期待しておるとともに、あくまでも一歩であって、個人的には、強固な防衛、将来的にはスパイを防止する法整備を目指していきたいこと...全文を見る
04月14日第208回国会 衆議院 総務委員会 第12号
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○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、電波法及び放送法の一部を改正する法律案について質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  放送事業は、国民の共有財産である電波を使う重要インフラです。今般のロシアによるウクライナの侵略を機に、電波を使った政治的プロパガンダ...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  電波が自国民優先であること、また放送事業は外国の影響を受けない等、本来の基本理念がしっかりと守られるようにお願いをしたいと思います。  続いて、外国人の個人投資家が購入した株は、日本国内のカストディアンが保管、管理を始め議決権の行使などカ...全文を見る
○杉田委員 今の答弁を聞く限り、日本人の保有株といえども注意深く見ていく必要があるのではないかと思います。また、一方で、視聴者側も、特定のメディアに依存しないなどのメディアリテラシーを身につけることが肝要かと存じますので、国としてもしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 ...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  罰則があるということですけれども、最大三十万円の過料というのは、放送事業者等の事業規模を勘案すれば非常に甘い罰則ではないかと感じます。また、更に厳格な監視体制を整える必要があるかと思います。  外資規制違反時の是正措置の整備についても、是...全文を見る
○杉田委員 違反が起きないことが一番ではありますが、万が一何かが起きた際にも、その後の処分も含めて、国民が納得するような対応をお願いしたいと思います。  冒頭、ロシアによる電波、放送を用いたプロパガンダについて申し上げましたが、今月七日の毎日新聞で、ロシアのプーチン政権に近い新...全文を見る
○杉田委員 特定のどこかの国を排除するということではなくて、特定の国の影響を受けないという法の理念に照らした上で、例えば同じ五分の一の外国人保有株であっても、保有者が複数の国にわたっているのか、それとも同じ国の投資家ばかりが保有しているのかで、影響力の違いがあるのではないでしょう...全文を見る
○杉田委員 最後の質問になります。  近年、竹島において、我が国の無線従事者免許、無線局免許を受けずに、外国人による外国のコールサインを用いて電波が発信されているケースがあると承知しております。電波法は我が国に適用される法律であり、言うまでもなく、竹島は我が国の領土です。本件に...全文を見る
○杉田委員 竹島は日本ですので、違反者が日本人であろうと外国人であろうと、法治国家の責任においてしっかりと対応していただきたいと思います。  特に、外国人による犯罪に対して、日本は甘いから大丈夫であるとか及び腰であるといった印象を国内外に与えることが決してないようお願いを申し上...全文を見る
04月20日第208回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
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○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  早速、尖閣諸島についてお尋ねいたします。  石原慎太郎先生が都知事の頃、尖閣諸島の主要な島々は私有地でしたので、外国勢力に購入、開発されれば、それをもって主権を主張されかねないということで、都で購入しようとしましたが、都税を投入するの...全文を見る
○杉田委員 ちょっとそれは余りにも事なかれ主義が過ぎるんじゃないでしょうか。民主党政権時代とはいえ、石原都知事がやろうとしていたことは国としても把握していたはずですし、それを横入りするような形で、尖閣諸島を守りたいと寄附した方々の思いをないがしろにし、そのまま十年以上も宙に浮いた...全文を見る
○杉田委員 やはり、北方領土が日本の領土だということをしっかりと発信をしていただきたいと思います。現に、検索エンジンで日本最北端と検索すると、政府広報よりも上にこの場所が表示されます。これでは誤った認識が広まってしまいますので、是非よろしくお願いを申し上げます。  コロナでステ...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  警察庁としては、かなりしっかりといろいろな対策を前に進めていただいているというようなことがよく分かりましたが、しかし、それが今のところ現場に周知をされていないのではないかという印象を持っております。今後は周知の部分についてもしっかりとやって...全文を見る
○杉田委員 済みません、まだまだ聞きたいことがたくさんあるので、答弁は簡潔にお願いをいたします。  先ほどの答弁にもございましたとおり、日本は健康の分野におきまして、また教育の分野におきまして非常に男女平等が実行されている、高い水準にあるということでございます。が、いつもこのジ...全文を見る
○杉田委員 そのようにはちょっとこの文章からは読み取れませんでした。  続いて、男女共同参画局の認識では、男女共同参画において選択的夫婦別氏制度は必要な条件なのでしょうか。  先ほどのインタビューで、池田先生は、選択的夫婦別氏制度について賛成であることがうかがえるような御意見...全文を見る
○杉田委員 政府の広報として望ましい広報の在り方をお願いをしているところなんです。  次に参ります。  資料の三枚目、四枚目を御覧ください。こちらについては質問はいたしませんが、この広報誌「共同参画」について、疑問に感じるような表現が散見されます。  林局長は、今、日本の有...全文を見る
05月10日第208回国会 衆議院 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号
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○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、こども家庭庁の法案について質疑の機会をいただきましたが、その前に、まず、前回の質疑に対する答弁について確認したいことがございます。  四月二十日の内閣委員会におきまして、内閣府の広報誌「共同参画」のインタビュー内で選択的夫婦別...全文を見る
○杉田委員 そもそも、私、調査結果は質問していないんですね。選択的夫婦別氏制度について広報を公正にしてほしいということを言ったときに、この答弁が来たんですよ。局長の答弁からは、今のような詳しい説明をしていただければ分かりますけれども、そういったことは全く伝わってこないんですね。 ...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  やはりそこがしっかりしないと子育ての環境というのは変わっていかないのではないかと思っておりますので、是非よろしくお願いをいたします。  次に、地域子育て支援事業についてお尋ねします。  子育て支援の仕事をしていたときに特に力を入れて取り...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  働いているお母さんは保育所の先生なんかにいろいろ相談ができたりとかするんですけれども、やはり専業主婦の方は孤立している方も多いですので、児童館の役割が本当に大切だというふうに私自身も実感しておりましたので、是非よろしくお願いしたいというふう...全文を見る
○杉田委員 ありがとうございます。  やはり祖父母というのが子育てにおいては非常に重要な役割を持ってくるというふうに考えております。  これからちょっとそれを説明してまいりたいかと思うんですけれども、これまで他国の子育てをいろいろ見てきた中で、それぞれの国には伝統的な子育てと...全文を見る
○杉田委員 私が地域子育て支援事業をやっているときに、専業主婦のお母さんなんかが非常に育児に悩んでしまって、どうしても自分一人で一〇〇をやってしまわないといけないと思ってしまうお母さんが多いんですね。そういうお母さんたちに向けて、お母さん一人の愛情で一〇〇にする必要はないんだよ、...全文を見る