杉本和巳

すぎもとかずみ

比例代表(東海)選出
日本維新の会
当選回数4回

杉本和巳の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  締めくくり総括質疑、しんがりの質問者ということでございますが、総理の施政方針演説で国難というお言葉がございました。この点を中心に、短い時間ですが、質問をさせていただきます。  過去の国難は幕末の黒船であり、また太平洋戦争前の状...全文を見る
○杉本委員 さきの総選挙で、私の地元では、消費増税の前に国会議員の給料を下げて、あるいは年金を下げる前に国会議員の給料を下げてという言葉がありましたので、改めて総理にその言葉をお伝えしたく存じます。  さて、次に、少子化対策という点で、今回も施政方針で高らかにうたっていただいた...全文を見る
○杉本委員 時間ですので終わりますが、いずれにしろ、本当に必ず克服すべき国難であるということで、与野党の枠を超えてこの国難を越えていきたいと思いますので、皆さん、お力合わせをお願い申し上げます。  以上で終わります。
02月08日第196回国会 衆議院 予算委員会 第8号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  まず冒頭、きょう午前中に災害特別委員会の理事懇談会が開催されて、私も参画させていただきましたけれども、北陸地方ほか、大雪。報道では、昼のニュースで、とまってしまっている台数が三百二十に減ったというようなニュースもございましたけれ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  それで、今、イスラエル、ヨルダン、緊張感があるという直近のお話もいただきましたけれども、ちょっと、大臣が御就任前のときに中東に行かれて、その際に、私もたまたま、党は違いましたけれども、御一緒させていただくという機会が三年余り前にあったかと思...全文を見る
○杉本委員 平和を希求する我が日本国としては、与野党問わず、平和をいろいろな角度から質疑になって、議論になってということかと思いますけれども、ぜひとも積極的にODAの部分でも御活動いただきたいとお願いを申し上げます。  ちょっと時間がなくなってきたんですが、次に、北方領土。 ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  制約もわかっておりますが、現地にぜひとも、タイミングが難しいと思いますが、現職でいらっしゃるとぜひ現場を見ていただくと、次、環境大臣にもちらっと申し上げたいなと思っていたんですが、例えば色丹島の穴澗湾というところは、魚の加工場があって、その...全文を見る
○杉本委員 次に、観光立国、生産性というようなところから環境大臣、国交大臣にお伺いいたしますけれども、ちょっと手短に伺います。  知床の自然保護、極めて大切だと思っています。二〇〇五年に自然遺産に登録されています。  例えばの例で、これは石原さんが環境大臣だったときにも質疑し...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  できるだけ官僚の方々が仕事をふやしたくないということで、省と省の間で谷間に落ちないで、ぜひともこういうことについては閣議で話し合って進めていくというぐらいの、今、大変力のある政権でいらっしゃるわけですから、ぜひともそんなことで前向きに...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  こういった生産性を低めてしまっているようなボトルネックの全国の渋滞箇所、財務大臣、予算は厳しいとは思いますけれども、つけるべきところはつけるということで生産性を上げていただきたいとお願いを申し上げます。  それと、あと、サービスエリア等で...全文を見る
○杉本委員 引き続き質問させていただきます。  日本の財源論というか、社会保障費が非常に今後膨らんでいくという二〇二五年問題を中心にちょっと質問させていただきたいんですが、これは厚労大臣にも当たりますし、生産性の担当大臣でもあり、経済再生大臣でもあられるし、あるいは財務大臣にも...全文を見る
○杉本委員 私が申し上げたような、将来的な展望をぜひつくっていただきたいなということをちょっと重ねてお願いしておきます。  介護のことをちょっと質問したかったんですが、時間がなくなりましたので、一つだけ厚労大臣にお話をしておきたいんですが、介護甲子園というのを御存じでいらっしゃ...全文を見る
○杉本委員 時間を大分超過しました。以上で終わりたいと思います。  どうもありがとうございました。
02月13日第196回国会 衆議院 本会議 第5号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。  私は、我が党を代表して、本日の議案について質問いたします。(拍手)  まず、先週に続き、なお降り続く大雪の被害が北陸、東北地方ほかで発生しております。お亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りいたします。また、被...全文を見る
02月16日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  冒頭、委員各位とともに、また大臣も含めて黙祷させていただいたかと思いますけれども、私も、この会議の狙いというか目的というか、生意気ですけれども、やはり今回のことを教訓にして、あるいは、まだ継続中の災害でありますけれども、そこの部...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  三八豪雪、昭和五十六年の豪雪、今度が三〇豪雪、そう言われることになってしまうかもしれませんが、現在十八名亡くなられていますけれども、菊田議員からもまた雪ですよというお話もありましたが、この先亡くなられる方の数が一人もふえないということ...全文を見る
○杉本委員 もしお差し支えなければ、大臣も一言いただけますでしょうか。
○杉本委員 小此木大臣の強い眼力を感じながら、決意のほどを感じさせていただきました。ぜひよろしくお願い申し上げます。  次、もう時間がなくなってまいりましたので、本白根山の噴火にかかわる点で、観光庁のレクの方が非常に心配されていて、それで、風評被害でキャンセルが出た件数は、ぜひ...全文を見る
○杉本委員 もう時間となりましたが、一つだけ。  御嶽山が噴火して、もう何年かたちましたけれども、やはり私の地元の方が何人も亡くなられていたりしておりますので、引き続き火山噴火予知連の情報開示等を含めて徹底をお願いしたく存じます。  以上です。終わります。
02月16日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。  本日、最終質問者ということで、しばしおつき合いをいただき、この後また法案の趣旨説明もあると思いますので、御協力をお願い申し上げます。  きょうは、財務大臣あるいは金融担当大臣というお立場の、さきの所信に対する質問ということで質問をさ...全文を見る
○杉本委員 重たいお言葉をありがとうございました。  時代に応じた財政、あるいは、今は示唆に富むお言葉で、与党が野党に協力を仰ぐというような国家的危機ということを言っていただきましたけれども、率直に、私も与野党が建設的にぜひとも話し合う国会をつくっていきたいということで、我が党...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  予算の基本的な考え方、経済成長も考えるし、バランス感覚、そして国際的な外交、防衛も含めた、複眼的なと理解したらいいんでしょうか、そういったお話かと存じます。  またちょっと教科書的な定義づけばかりで恐縮なんですけれども、これは子供た...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  税金の意味といったものを改めて確認させていただきました。  それでは、次に、日本の大きな問題は、借金の国債ということでございますが、借金はないにこしたことがないんですけれども、借金はあっても、うまく、きちっと返済するなり返済計画が立てられ...全文を見る
○杉本委員 質問が若干まざった感じになってしまったんですが。  資産は国有財産で、アセットでございまして、ライアビリティーは一方で、申し上げた国債の管理で、この両面をうまくやっていくことが、いわゆる財布を預かる主婦ではないですけれども、日本の財政を預かる、大臣始め御当局の皆さん...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  その一方で、ちょっと先の質問を先にぺろっと申し上げてしまいましたけれども、財政赤字の拡大がやはり問題なんだと言っている主計局の方々がいるということで、ちょっとホームページを見ると、かなり、過激にというか、財政赤字の拡大が、公的サービスの水準...全文を見る
○杉本委員 経済成長と財政健全化、二つの目標、順番もあるかもしれないし同時かもしれないんですが、道半ばというよりは七合目、八合目なので、もう一踏ん張り、もう二踏ん張りで頂上だぞというような思いで、ぜひ皆、与野党を超えて、高橋是清公ではありませんが、力を合わせて我が国のこの国難を乗...全文を見る
○杉本委員 一応確認をさせていただきました。  もう時間がないので、最後のテーマということで、ソブリンティーですね、主権ということで、先ほどサッチャー英国元首相の話をさせていただきましたけれども、サッチャーさんのソブリンティーという言葉で思い出すのは、フォークランド紛争が一九八...全文を見る
02月21日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
議事録を見る
○杉本委員 最後の質問者ということと、大分時間も、八時間の質疑ということの中で、与党の議員の方がこれだけいらっしゃる委員会も非常にそう、野党もちゃんといますけれども、これだけ出席がいい委員会も、やはりさすが財務金融委員会なのかなというふうに感じながら、麻生元総理であり現財務大臣と...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  先日、大臣の高橋是清さんのお話を今思い出してしまいましたけれども、今御説明いただいた相続税の少しそのバーを下げて課税対象者を広げるみたいな動きというのは、民主党政権の安住大臣が財務大臣をされていたときに御準備というか、そのころであったかなと...全文を見る
○杉本委員 決して、官僚の皆さんだとか公務員の皆さんの労働強化を求めている、逆でございまして、ちょっと今単語を忘れましたけれども、デンマークではやっている表現で、一言、何か有名な言葉があって、いわゆるゆとりを持って人生を生きるみたいなそういう表現がありましたので、かわりにきちっと...全文を見る
○杉本委員 藤井次長、わかりやすい御答弁をありがとうございます。  そこで、次長のお立場でいらっしゃいますけれども、税務当局として、マイナンバーカード、この普及への要請といったものはいかなる思いでいらっしゃるか、確認をさせてください。
○杉本委員 ありがとうございます。  マイナンバーカード、その普及促進ということは大切だと思いますが、大分前に社会保障と税の一体改革の議論が、民主党政権だったころに、なかなか難しさもあるのは十分わかっていて、セキュリティーの問題とかで、社会保障関連のいわゆる健康診断の結果であり...全文を見る
○杉本委員 藤井次長、ありがとうございました。  それでは、条文ごとに質問しようかと思ったんですが、その前に、ちょっと手前みそなんですけれども、維新の考え方みたいなのを改めて提起をしておきたいということで、答弁は特にいただかないと思いますが。  私どもが参議院の方に法案を提出...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  周知期間というか、そういったものをしっかりととっていただくということと、周知徹底をできる限り図っていただきたいとお願いを申し上げます。  次に、冒頭申し上げた確定申告、納税意識みたいなところについて、最後、質問をさせていただきますが、所得...全文を見る
○杉本委員 藤井次長、ありがとうございました。  残余の質問は次回行います。ありがとうございました。終わります。
02月23日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。  きょう午前のラストの、最後の質問者ということでおつき合いをいただきたく存じます。  麻生大臣と野田前総理との大所高所からのお話を承りましたけれども、私は庶民感覚でまた質問をしたいと思います。  ただ、消費税悪玉論というのを野田...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  平年度ということで、見通しというか、二千六百億円増だということで、国の財政を考えれば増収でなければならないと思いますけれども、一方で、そのベースを、ファンダメンタルズと言われるか、やはり経済が成長して景気がいいと、大臣は気のものだというお話...全文を見る
○杉本委員 はい、確認させていただきました。  次に、給与所得者の特定支出の控除の特例に関する五十七条の二の二に当たるところで、これは昭和六十二年に創設されたという特定支出の分野ですけれども、具体的には、通勤費、転居費、研修費、資格取得費、帰宅旅費、勤務必要経費、図書費、衣服費...全文を見る
○杉本委員 いろいろ考慮をしていただいていると思います。  会社の先輩で、もう定年を迎えた方からは、エールがメールで来まして、サラリーマンの重税感を何とかしてくれということで、私も二十二年ほどサラリーマンをしていて、いわゆる年末調整型の、余り確定申告をしないで人生を生きてきたの...全文を見る
○杉本委員 はい、確認をさせていただきました。  次の質問は、ちょっと幾つか飛ばさせていただくことになるかと思いますが、九六%の方々は負担増じゃなくて、四%の方は負担増だということで、四%に当たる方はどんな人かなと言ったところ、通告のときに、私の方から申し上げましたけれども、大...全文を見る
○杉本委員 初めての導入でということで、慎重に当たられたのかなという認識をいたします。  次に、たばこ税法についての確認をさせていただきますが、十一条で、税率は千本単位という形で計算をしているようですけれども、これは専売納付金時代からの歴史的な流れの中で千分率であるというような...全文を見る
○杉本委員 それでは、あと徴税方法を確認しておきたいんですけれども、一体誰が徴収し、税務署に納付している形になっているかを確認させてください。
○杉本委員 地方にとって非常に貴重な財源であります、このたばこ税。一方で、やはり健康寿命増進、がん予防、膨らむ社会保障費を考えると、やはりこのたばこのあり方みたいなのは、いろんな、愛煙家、嫌煙家いらっしゃいますけれども、よく議論をまた引き続きしていく必要はある、こう感じております...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  次に、中小企業の事業承継、地方の活性化にかかわったところで質問したいんですけれども。世襲という言い方は余り適切じゃないかもしれないので、中小企業の事業承継の中で親族が承継するようなケースというのがやはり多く想定されていると思いますが、...全文を見る
○杉本委員 今次法改正は事業承継しやすくするという流れでありますので、中小企業、小規模事業者への周知徹底、極めて大切だと思いますが、商工会議所、商工会等を通じて行うのかなとは拝察しますけれども、どんな形で周知徹底されるのか、確認をさせていただければと思います。
○杉本委員 恐縮です。  次に行かせていただきます。  ちょっと地方創生に関連するかもしれないんですが、企業の地方移転、これを積極的に進めるということの中で、移った企業体に対して固定資産税の減免三年間、要請によっては行うというふうに聞いているんですけれども、ようやっと黒字にな...全文を見る
○杉本委員 三年では短くて、五年ぐらいでどうですかという提言でございますので、ぜひ御考慮いただきたいと思います。  以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  一昨日、水曜日、私がまた最後の質問者として、財務金融委員会は非常に出席がいいということをお話ししましたけれども、きょうは私の周辺には最大野党の方を始め出席いただけていないということはまことに残念だというふうに思います。  それ...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  たしか、アメリカだとコーネル大学が観光学部というのがありまして、実は、コーネルで教鞭をとっている人間が、日本人の観光のプロがいます。そういった方の知恵なんかもいただきながら、フランスを目標に、我々は観光の分野での成長戦略といったものを...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  こういった濃い情報というのを蓄積していくことが、リピーターが、昨年、平成二十八年ベースですか、二千四百四万人のうちの千四百三十六万人、六〇%程度がリピーターであった。二〇二〇年のリピーターの目標も四千万人のところ二千四百万人、そして六千万人...全文を見る
○杉本委員 御答弁をいただきました。  水嶋次長と頼次長がむしろ主体的にリーダーシップを発揮して、むしろ、杉本が言っていたけれども、自分が行ってみて、そして知床の現場に行って、そして、その美しさであり、観光資源のよさみたいなものを感じ取っていただいて、主体的に、政治家が言ってい...全文を見る
○杉本委員 官庁の中の官庁の財務省に頑張っていただくということで、確認をして終了したいと思います。  ありがとうございました。
02月26日第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
議事録を見る
○杉本分科員 質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。  久々の文部科学部門の質疑というか、国会自体も三年ほど浪人しておりましたので、新鮮な目で、お茶の間から、現政権であり、あるいは林大臣、農水大臣もされたりしている中で御活躍いただいているということで、まずもって敬意を表し...全文を見る
○杉本分科員 ありがとうございます。  道徳教育、特に大事ですし、平成三十年に小学校、平成三十一年に中学校で無償教材ということでございますけれども、先生方、御負担も多いと思いますけれども、ぜひとも道徳教育を進めていただきたい。  ちょっと言い忘れましたけれども、戦前、修身とい...全文を見る
○杉本分科員 校長先生が任ずるというようなところはちょっと耳に残ったんですけれども、何となく明確でないような気がしますし、どなたがするんだというと、意外とみんなお互いに顔を見合わせちゃって、誰なのかなみたいなことでは困ります。片一方で、指名された先生が唯我独尊でちょっとずれたよう...全文を見る
○杉本分科員 前向きな御答弁をありがとうございます。道徳教育は以上をもって終わりたいと思います。  次に、英語教育について確認をさせていただきたいんです。  またちょっと手前みそですけれども、私は銀行員を二十二年弱やっていましたけれども、いわゆる人事研修担当をしておりました。...全文を見る
○杉本分科員 私の理解が間違っていればなんですけれども、例えば、英検なんというのは質問が日本語で言われて、そしてテストみたいな形ですし、TOEFLの場合はいきなり英語で質問が投げかけられるということで、英語の苦手な子にとっては質問は日本語で聞きたいというのはあるのかもしれないんで...全文を見る
○杉本分科員 ありがとうございます。  あと、英語の専任教員の配置については、先ほど千人規模の定数改善というような御答弁をさっき後藤さんにされていたのを伺いましたので、これは飛ばさせていただきまして、英語教育については、引き続き英語が得意な大臣が就任されておられるので、引き続き...全文を見る
○杉本分科員 地理総合というお言葉を伺いました。  自分が子供だったころは、違う教材というか違う分野分けで授業を受けていたわけで、今改めて話を伺っている中で、改めて勉強し直してみたいなというのが、実は、正直、率直に感じるところであります。  世の中、社会人になられ、税金を納め...全文を見る
○杉本分科員 大臣の人脈も生かしながら、日本の大学が世界に伍していくというか凌駕して、オリンピックのてっぺんをとるような、そういう大学になることを期待したいと思います。  最後、日本相撲協会のことを質問しようと思っていましたけれども、とにかく、日本の国技、日本の歴史と伝統の象徴...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
議事録を見る
○杉本委員 ちょっと冒頭に幾つかお話をさせていただき、答弁はその後いただければと思っております。  まず、私は、補正予算の締め総で最後の質問者とさせていただきました。その際に、総理に、先憂後楽であるとか、四文字熟語で恐縮ですが、率先垂範、有言実行、こういったことについて、抽象的...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  いろいろな関係とかバランスとかあるとは拝察いたしますけれども、ぜひ、均衡ある国土の発展と最近言わなくなったかもしれませんが、地方創生の観点から、いい御選択をいただければとお願いを申し上げます。  次に、前原元外相、そして野田前総理か...全文を見る
○杉本委員 利払い費を含むというお言葉をいただきました。  やはり、最終的には、本当の意味での借金返済にたどり着くまでの、まず均衡といったところをよく御認識をいただき、与野党問わず力を合わせて努力をしていくということを私どもも考えていきたいと思っております。  次に、先ほど斉...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  対象品目を絞り込んで、少なくして、痛税感という言葉があったかと思いますけれども、やはり、税収減があるというのはこの財務金融委員会としては望ましくないという点もあると思いますので、絞り込みといったこともまた改めて検討いただければと思っておりま...全文を見る
○杉本委員 総理のリーダーシップで、逆に、宣伝効果が出るということによって、私は効果が出ると思いますので、ぜひ御検討いただければと思います。  もう一点だけ、ちょっと一つだけ、もう時間ですけれども、申し上げますが……
○杉本委員 なっていますか。  土日の税務署の開庁というのが、意外と、与党の理事さんなんかとも意見交換していますけれども、きちっとできていなくて、働き方改革の中で、ぜひとも土日の税務署のこの時期の開署について前向きにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとう...全文を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。  私は、我が党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。  まず、所得税についてです。  昨年度の税制改正における議論では、配偶者控除、配偶者特別控除の見直しが行われ、今年度も、多様な働き方...全文を見る
02月28日第196回国会 衆議院 本会議 第7号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。  私は、我が党を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。(拍手)  まず、所得税についてです。  さきの税制改正における議論では、配偶者控除、配偶者特別控除の見直しが行われ、今回は多様な働...全文を見る
03月02日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。  きょうは、山内参考人、後藤参考人、内田参考人、本当に、御出席いただき、ありがとうございます。大変参考になる御意見を賜ったと思っております。  率直に私、感じるんですけれども、今、日本が、少子化、そして急速な高齢化、人口の急速...全文を見る
○杉本委員 大変参考になる御意見、ありがとうございます。  CNNなんかを映像で見ていると、インドネシアが宣伝していたり、あるいは中東の国が宣伝していたりして、映像を見るんですけれども、日本はいつ宣伝しているんだろうなというのを実は私も率直に感じていますので、CNNがいい悪いは...全文を見る
○杉本委員 時間が来ました。終わります。  ありがとうございました。
○杉本委員 日本維新の会の杉本です。  最後の質問者ということで、おつき合いをいただきたいと思います。  きょうも、前総理、元総理の質疑ということで、野田前総理からは、新税というのは非常に重たい、だから丁寧な審議が必要だ。おっしゃるとおりだと思います。また、麻生元総理は、やは...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  きょうの参考人で山内参考人が言われていたような気もするんですけれども、要は、観光によって、経済全体、経済、あるいは経済成長というか、あるいは各地の所得というか、地方創生というか、そういった観点からぜひともお考えをいただきたいのは、今、いわゆ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  更に研究を進めて、日本は非常にやりやすいというか、訪問してよかったなという国にしていただきたいと思います。  あと、言っていただいた物品の横流しには厳しく当たっていただきたいということをお願い申し上げます。  次の質問に行きます。  ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  私のイメージは、ユーレールパスの一級というか、上級、特級というかで、国をまたいだってぱっと行けちゃうわけですよね。だけれども、今何か答弁をいただいていると、JR北海道は、JR東日本は、JR東海もということで、ひょっとすると、今聞いている限り...全文を見る
○杉本委員 細かい点、幾つも質問を用意させていただいたんですが、ちょっと時間もなくなってきました。  ちょっと大分飛ばしますけれども、いわゆる訪日外国人というのは、多様な価値観、多様な宗教観、多様な食文化というような背景の中で日本を訪ねられてくるということの中で、特に食文化のと...全文を見る
○杉本委員 訪日外国人に一人でも多く来ていただくように、皆さん、お力添えをお願いして、力を合わせて頑張りましょう。  以上で終わります。ありがとうございました。
03月16日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
議事録を見る
○杉本委員 最後の質問者であります。杉本でございます。  きょうは海江田先生から大蔵委員会のお話がありました。財金分離があって、そして月日が流れて今日に至ったということでありますが。太田局長、御記憶はないかもしれないんですが、官民交流のとき、入省間もないころ、私はお目にかかる機...全文を見る
○杉本委員 わかりました。  ただ、マスコミも大分改ざんという言い方をしてきているので、刑事的な疑義が問われている部分でもあるので、言葉の使い方は難しいですけれども、そういった心の中の意識はしっかり持っていていただきたいとお願いを申し上げます。  麻生大臣にお伺いしたいんです...全文を見る
○杉本委員 理財局長、当時においては正しかったのではないかというような御答弁かと読み取らせていただきますけれども。  しかし、事ここに至って、能力的には優秀であっても、犯罪の疑義がある決裁文書の書きかえの疑義が強くあるというふうに、まだ調査中であるので正確なことは言えないし、一...全文を見る
○杉本委員 はっきりとはおっしゃっていただけないんですけれども、国民の皆様からの信頼回復という意味では、やはり非は非で認めていただく方が、私は、日本の政治の信頼あるいは行政の信頼回復につながると思いますので、僣越ですけれども、私はそう思っているということをお伝えさせていただきたい...全文を見る
○杉本委員 役所の流儀というか、引継ぎの、通常、どんな形が、引継ぎ期間が例えば二日だとか三日だとか一週間だとか、内容だとかというのは、これは官房長に伺った方がいいんでしょうか、あるいは理財局長に伺った方がいいのか。一般的には、財務省の中ではどんな形で役職の引継ぎはされるのか。ちょ...全文を見る
○杉本委員 次に、きょうの午前中だか、昼過ぎだったかもしれないですが、参議院の方でうちの片山参議院議員が質問させていただいた中で、まだ調査中であり、これから調査しますということを言っていただいた答弁があったかと思うんですが、いわゆる改ざんあるいは書きかえと言われる文書のものではな...全文を見る
○杉本委員 もう時間ですけれども、最後に、官房長が来てくださっているので、省内の監査、検査体制を確認をしておきたいんですけれども。  これも参議院の答弁であったかもしれないですが、大臣官房の秘書課と首席監察官室が調査、人事局と言われるところが当たっていると言われていますけれども...全文を見る
○杉本委員 以上で終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
03月20日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  関税定率法の最後の質問者ということで、またおつき合いいただきたいと思います。  まず、今も、中小・小規模事業者のためには、個別の事象として今、宮本委員が革靴について質問をされました。  大臣にお伺いをまず、ちょっと順序が変わ...全文を見る
○杉本委員 突然質問しましたけれども、明快なお答え、ありがとうございます。  それでは、大臣に、ちょっと全体観というか、関税の日本にとってのあるべき姿というか、先ほども、G20の発祥は、日本から実はお話が始まったみたいなことを伺いました。ウルグアイ・ラウンドがあり、またドーハ・...全文を見る
○杉本委員 自由貿易の大切さ、またアメリカのちょっとスタンスの変化、あるいは日本とドイツが非常にメリットを受けてきたというお話をいただきました。  逆に、ドイツを例にとっていただいちゃうと、ドイツの財政赤字はどうなんだ、日本の財政赤字は厳しいということはやはり我々は肝に銘じて、...全文を見る
○杉本委員 ちょっと焦点がうまく定まっていなかったのかなと質問について反省をしていますけれども、いずれにしろ、我が国が魅力的な国でないと、やはりふるさとがいいと思っていただいて、生まれて育って死ぬのは日本と思っていただくような国づくりをしていかないとならないということで、我々は今...全文を見る
○杉本委員 やはり年々増加しているというお言葉がありましたけれども、この不法滞在者と金の密輸入もちょっとかかわっているのではないか。私は、例えば親戚がいるとか、日本にかかわりを持つ人がやはりこういったことに手をつけるのではないかなと、うがった見方かもしれませんが、そんな懸念も持っ...全文を見る
○杉本委員 それに加えて、三十年度の概算額が一兆二百二十億という数字がございますけれども、この増収の見通しの論拠はいかがでしょうか。
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  次に、肉類にかかわる、特に豚肉なんでしょうか、納付不足額及びその不足額全体に占める割合で、平成二十八事務年度は額と比率ともに急激な増加になっているように感じますけれども、悪質な大口の事例など、紹介いただければと思います。
○杉本委員 厚労省さんにせっかく来ていただいているんですが、質問したいと思います。  不正薬物の取締りにおいて、PNR、パッセンジャーネームレコードの活用状況、その効果、国際連携の状況等を教えていただければと思います。
○杉本委員 幾つか質問を残しましたけれども、以上で質問は終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月23日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  本日は、日本銀行の新しく着任されました若田部副総裁にお運びいただきまして、デフレ脱却という点について質疑をさせていただきたく存じます。  就任前、三月五日衆議院の議運、そして三月七日参議院の議院運営委員会で、参考人というお立場...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  先般の就任前の質疑と、今はもう着任されて四日目ということで、やはり責任の重さなりというところはお持ちになられたと私は感じているんですけれども、改めて、議運で所見で述べられてはおられると思いますけれども、過去五年間のデフレ脱却への取組をレビュ...全文を見る
○杉本委員 今お話ありましたのですが、独立性と健全性という点には意を用いていただいていると思いますが、引き続き意を用いて業務に精励いただければと思っております。  さきの議運での質疑の中で、デフレからの完全脱却という表現をされたかと思います。この定義づけと、一体、必要条件は、そ...全文を見る
○杉本委員 時間が余りなくなってまいりましたので、ちょっと質問をまぜる形で御答弁をいただければと思うんですが。  OECD諸国というか、開発途上国というか、東南アジアの国々なんかは、高い成長率があって、インフレというのは容易に達成できたりするというような気もいたしますけれども、...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。  ぜひ、二%目標を達成するように御努力いただきたいと思います。  ありがとうございます。      ————◇—————
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。  野田前総理が自由貿易の大切さみたいなところを麻生元総理に質問されておられたのを拝聴しておりましたけれども、きょうの午後一時に、アメリカの方は、通商拡大法二百三十二条に基づいて、日本を適用除外国にしない形での鉄鋼、アルミということを...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  外部委託というのは可能だというふうに伺いましたので、若い方々が知恵を出せば、何か新しいビジネスというのもできるんだという可能性を確認させていただきました。  そこで、あえて大臣にお伺いしたいんですけれども、大臣は、政治家生活四十年でいらっ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  お話を伺いながら、市長のリーダーシップみたいな、あるいは雰囲気づくりみたいなところを伺いながら、やはり気というか気風というか、それはデフレ脱却も通じるところかなと今拝聴しながら思ったんですけれども、午前中、日銀副総裁にお話を伺って、やはりマ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  次に、先ほども伺った新規参入におけるアクチュアリーというか保険数理人ですけれども、保険数理人という言葉と保険計理人という言葉があって、保険計理人は数理人の資格を取って七年たった人ということのようでございますが、今、我が国にはこういった計算が...全文を見る
○杉本委員 このアクチュアリーの資格というのは、届出制の少額の保険の仕組みについても審査をきちっとしていただくという意味からも、商品設計とかそういった意味からも、このアクチュアリーの存在というのは極めて重要だと思いますので、こういった資格、今、民間の試験制度というふうに伺いました...全文を見る
03月30日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本です。  最後の質問者、毎度でございますが、よろしくお願いいたします。  私も、森友の問題、事実確認だけ幾つかさせていただきたいと思っております。  東日本の震災で、福島第一原発が大変な事故に遭いました。あのときのことを思い出すんですけれども、...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  さきの委員会でも、中間報告を求めるような意見があって、大臣からも御答弁があったと思いますが、今も今井議員からも似たような質問があったかと思います。  そんな中で、これはちょっと質問通告に当たらないかもしれないんですが、与党の幹事長が会談し...全文を見る
○杉本委員 両大幹事長が話し合われてそう行動されたということなので、重たい要請もあったというふうに理解をさせていただきたいと思います。  そこで、大臣にお伺いをしておきたいんですけれども、この与党側の要請、徹底した調査を行い、速やかに結果を国会に報告するようということで、まだ検...全文を見る
○杉本委員 与党の要請と同じ、速やかにというお答えをいただいたというふうに解釈をさせていただきます。  それでは、話はかわりまして、私は決算行政監視委員会のメンバーでもあるんですけれども、そこに、確定申告のことで、有権者というか、国民の皆様お一人お一人から提案、意見を受ける形が...全文を見る
○杉本委員 e—Taxとかがあるのはわかっているんですけれども、年配の方だったり、私も感じましたけれども、自分で女房のマイナンバーも書かなきゃいけないとか、いろいろ、ケース・バイ・ケースですけれども、あります。  執行部局を念のために確認させていただいていいですか。執行部局がそ...全文を見る
○杉本委員 わかりました。  小さな意見も大切にしていただいて、より簡便な電子政府的なところに持っていっていただきたいとお願いを申し上げます。  もう一点、医療費領収書とその明細の扱いについて、明細書の作成、提出、領収書の五年の保管義務は高齢者には負担が大き過ぎる、申告者が七...全文を見る
○杉本委員 藤井次長、ありがとうございました。  本当に高齢化社会で、後期高齢者で八十代、九十代もいるような方々が、本当に、まあ過渡期ということなのかもしれないですが、過去から変わるというのはなかなか大変だと思うので、その辺の御配慮もしていかなきゃいけないなということを私は感じ...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。ありがとうございました。  終わります。
04月03日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。  また最後の質問者でございますが、おつき合いのほどをお願い申し上げます。  きょうは、午前中、竹内理事からはアリペイのことを質問がありましたし、今の前の質疑では、野田前総理から金融機関の経営について日銀総裁に対して質疑があったやに...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  次に、金融庁のサイドのお立場を確認させていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○杉本委員 なかなか、私が聞く限りですと、長崎県内の企業向けの融資シェアが七割に達してしまうというような地域事情というか、それによって、借り手側の立場として、金利が高どまりしてしまう、そこからしか借りられないんだというような懸念がないとは言い切れないというのも確かだと思います。 ...全文を見る
○杉本委員 今、倒産のお話もありました。一方で、公取さんは独禁法の問題ということで、本当に微妙な問題ではあると思いますけれども、一方で、私の記憶だと、ほくほくフィナンシャルグループなんというのは、地域を超えて連携をして、実際上、余りその市場占有率に対しての問題が出ないようなケース...全文を見る
○杉本委員 まあ、管理監督は経産省さんで、中小企業庁さんだということで、金融庁もいらっしゃいますけれども、やはり昔ながらの縦割りという形で金融機関が存続しているというのの端的なケースが今回なのかなと、私は若干そういう問題意識を持っておりますが。  関根新社長就任のニュースが三月...全文を見る
○杉本委員 それでは、また引き続きなんですが、二〇一六年の十二月十二日付で第三者委員会が設置されている中で、今次、先月の二十七日に政府が発表する形で、今後監視していく第三者委員会を設置するというふうに、第三者委員会が二度出てきているんですけれども、この第三者委員会というのの二つの...全文を見る
○杉本委員 まずは改めるべきは改めて、新しい再スタートに向けてということになるかと思いますけれども、商工組合中央金庫法の第一条に、「その完全民営化の実現に向けて経営の自主性を確保しつつ、」みたいなところまでうたわれているので、こういった完全民営化というのはやるべきことだと私も思い...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  問題意識として、やはり我が国というのは現金で決済をする主義というのが慣行としていい意味でも悪い意味でも広がっている。ただ、世の中の流れというのは大きく変化してきているということの中で、諸外国はそういう動きがあるということは十分御認識い...全文を見る
○杉本委員 もう終わりますけれども、日本の民がしっかり生き残っていけるようにしていくためにも、ぜひ日銀さんも金融庁さんも研究を重ねていただきたいとお願いしておきます。  以上です。
04月12日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。  きょう最後の質問者ということで、おつき合いをお願い申し上げます。  まず、きょうは、防災という点で、自助、公助、共助とか御議論もあったかと思いますけれども、わかりやすさというか、自助をしていただくためのわかりやすさみたいなところ...全文を見る
○杉本委員 御説明ありがとうございます。  財務省、今、こういう事態がいろいろ起きていますけれども、財務省は、今、役所の中の役所でなくなっている状況ですから、言うべきは言ってきちっと予算を確保していっていただかないといけない部分もあると私は思いますので、御説明いただきましたけれ...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。百頭という数を伺って少し安心をしました。  民間団体との連携、そして、予備自衛官じゃないんですけれども、八歳で引退しても、いざとなったらまた、登録しておいてもらって更に出てきてもらうとか、そんなこともちょっと検討していっていただければあり...全文を見る
○杉本委員 それでは、本論というか、南海トラフ全体について、わかりやすいのかわかりにくいのかみたいな、ちょっと庶民感覚的なところで質問させていただきたいと思います。  赤羽先生から自助、公助、共助という質問がありましたけれども、私がちょっと聞きかじった言葉だと、自助、近助、共助...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございました。  政府全体挙げて、確率論というのはそれはそれであると思うんですが、やはり各省庁が協力いただいて、わかりやすい告知というか周知というかをお願いをしておきたいと思います。  文科省さんはこれで、委員長、よろしければお引取りをいただければと思い...全文を見る
○杉本委員 いわゆる人間の英知の限界みたいなのを逆に言っていただいちゃうと、そういうことになっちゃうと残念なような気もしますけれども、現状そうなっているということですが、さっき文科省さんが言われたような確率では、地震というか南海トラフ大地震の確率が逆にあるということなので、とにか...全文を見る
○杉本委員 臨時と定例、御説明いただきましたけれども、わかりやすさという点でもう少し煎じ詰めていく必要があるのかなというのは、今伺いながらちょっと感じてしまいました。鋭意努力をいただければと思っております。  その関係で、日本大学がことし二月にインターネットで行った全国二千人の...全文を見る
○杉本委員 以上で終わります。ありがとうございました。
04月17日第196回国会 衆議院 本会議 第19号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会の杉本和巳です。  本日の議案について質問いたします。(拍手)  日本維新の会は、環太平洋パートナーシップ協定については、早期に批准し、それをてこに、RCEPやEUとのEPAなどの経済連携協定を日本主導で進めていくべきものと考えています。  アメリ...全文を見る
04月18日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  またきょうもラストバッターということで、おつき合いのほどよろしくお願い申し上げます。  今、安住先生が、先般私も質問いたしました地銀の合併問題を取り上げられまして、その言葉の中で、スピード感、政府には、ということをおっしゃられ...全文を見る
○杉本委員 スピード感というのを冒頭申し上げたんですけれども、ただ、しっかりした調査だとか地検の調査だとかあることもわかっておりますけれども、やはり先ほど安住さんが言われた、一つのことが始まって次の問題がまた出てきてしまうというのが今次実態かと思いますので、やはり、それなりの目標...全文を見る
○杉本委員 異例の事態ということで、長い歴史の大蔵省、財務省、本当に立て直していただかないと、この国の借金返済もままならないし、少子化の問題にも、私は、税制をいろいろ変えていただいて、人口減少がとまるような方向になってもらう政治をやりたいと思っていますので、そんな意味からも、後ろ...全文を見る
○杉本委員 激しく厳しく言っていただいたということで。おっしゃっているとおり、表現が適切かどうかはわかりませんが、火に油というか、現在財務省が置かれている状況というのは本当に緊急事態なわけでございますので、ちょっと御無礼かもしれませんが、太田主計局長が一生懸命答えているのに、何で...全文を見る
○杉本委員 大臣もおっしゃられましたけれども、佐川さんのときもおっしゃっていたんですが、仕事はできる、有能だといっても、やはり人間力というか総合力で問題があっては適材適所とは言えないというふうに私は思いますので、今次、事実関係が定かでないとしても、こういう騒動になっていること自体...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  七千九百六十二億ということで、かなりの金額が入っているということだと思います。  ちょっと質問の順序を、相前後して恐縮なんですけれども、きょうは会計検査院さんに来ていただいているので。  この間、会計検査院さんが試算した官民ファンドの損...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  会計検査院、憲法機関ということでございますので、森友の問題もありましたけれども、こういったところにも目を光らせ、国民の意識に沿った活動、仕事をしていただきたい、引き続きお願い申し上げます。  ちょっと個別論で伺っていきますが、内閣府さんに...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  次に伺いたいのが、経産省さんに幾つも伺わせていただきたいと思いますけれども、まず、産業革新機構が一兆二千四百八十三億の黒字になっておりますけれども、これの主な黒字の要因と、ベンチャー投資の部分ではうまくいっていないやにも聞こえてきているんで...全文を見る
○杉本委員 投資というのは非常に難しいし、ウオッチしていくというのは、確かに、月次で今見ているということを言っていただきましたけれども、厳しく、厳しくも優しくなんですけれども、ウオッチをしていっていただきたいと思います。  次に、クールジャパン機構、海外需要開拓支援機構の赤字で...全文を見る
○杉本委員 次に、中小企業庁さんに来ていただいていて、中小企業基盤整備機構の赤字要因、原因を教えてください。
○杉本委員 もう時間となりましたけれども。  先ほど申し上げたナイキの例であったり、あるいは尿意をセンサーで感知する日本のベンチャー企業であったりということで、本当にいいものは、実は民がちゃんと見抜いて、お金をエクイティーで出していく、もっとよければデットで、貸付けで銀行が出す...全文を見る
04月26日第196回国会 衆議院 予算委員会 第22号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  十五分と短い時間ですので、端的に御答弁をいただきたく存じます。  総理は、きょうは外交ですけれども、今般の日本の官僚機構、統治機構が底抜け状態、壊れているというふうに私は認識していますが、それに対して、真相究明だ、うみを出し切...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  次に、日米首脳会談について伺いたいと思いますけれども、総理がトランプ大統領に会われていた際に日本に入ってきたワシントン・ポストの情報で、ポンペオCIA長官が金正恩委員長と面談したという情報が入ってまいりました。  トランプ大統領も、記者会...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。具体的な準備はこっそりとしていただきたいと思います。  次に、セクハラ問題。これは、財務省の問題というよりは全体としての問題を一つ申し上げておきたいんです。  財務省との財金委員会での質疑で、人事院の規則におけるセクハラは、職場の外、そして職...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  次に、加計学園の問題等で、私も残念なんですけれども、加計学園の理事長とゴルフをされている動画が何度も放映されたり、あるいは総理が乾杯をしている四人の写真のシーンが何度も出てきたりということで、疑念を抱かれるような状況があって、先ほどの後藤先...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。  最後の質問で用意していた、いわゆる国家戦略特区でも疑念を抱かれないような形で、待機児童対策、解消対策の人員配置基準の見直し、梶山大臣をお招きして御答弁いただく予定だったんですけれども、ちょっとお願いだけさせていただいて。  結びとして、国会改...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
議事録を見る
○杉本委員 最後の質問者、毎度でございますが、杉本でございます。日本維新の会、どうぞよろしくお願いいたします。  急遽、きょう一般質疑という設営になったので、テーマはセクハラ問題なのかなというふうに拝察しておりますけれども、先ほど前総理と元総理が重たい質疑を私はやりとりされてお...全文を見る
○杉本委員 今副大臣の御答弁は同時にということなので、並列という解釈で現在は走っているという解釈をさせていただきます。  それで、今度、大臣にお伺いしたいんですが、この夏に向けて作成予定に入られていると思うんですけれども、新聞紙上ですと、GDP比の三%以内とすることを新たな財政...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  状況は確認させていただきましたけれども、大臣が基礎的財政収支と財政収支というお言葉をはっきり言っていただいて、私が財政収支均衡と言っているのは財政収支という言葉だと思いますけれども。なかなか目標にはしがたいかもしれないんですが、やはり常々、...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  目きき力というか信用力というか、確かに必要であって、なかなか本当に地銀さんも経営が厳しい状況ですし、午前中、PFIの質疑に立たせていただいたんですけれども、やはりちょっとおいしいところはメガが持っていっちゃうみたいな、そんなコンセッション方...全文を見る
○杉本委員 相続税、基本的には金銭で一括納付することが原則ということでありますけれども、やはり、今伺ってみると意外と、六十四億と少ないのかなという感じがいたします。  ちょっと問題意識として恥ずかしながら感じたのは、先般、松山刑務所から受刑者が脱走をして、広島の尾道の向島に潜伏...全文を見る
05月11日第196回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
議事録を見る
○杉本委員 委員長、ありがとうございます。  きょうは登板の機会をいただき、まことにありがとうございます。  各先生方がいろいろいい指摘をされていて、改めて勉強させていただいていると思っております。  コンセッションという言葉が、皆さん、共用語になっておられるようなんですけ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  運営権を、その権利を売ってしまうのか委ねるのかとか、そこのところは結構微妙かというふうにも思いますけれども。  中川先生から三重県の事例を伺いました。  私も民間銀行におりまして、実は札幌に飛ばされていたことがありまして、北海道全域を、...全文を見る
○杉本委員 地域のばらつきということで、中川先生のところは途中でとまっちゃったので五件だということだと思いますが、ゼロ件という地域があって、人口の数の問題だとか、質疑の中でありましたけれども、人口減少が進んでいて、過疎化が進んじゃっていてなかなかなじまないというようなところもある...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  なぜお伺いしたかというと、やはり日本の主権という分野で、思い起こすと、もう亡くなられてしまいました町村信孝先生が、これまた私、ちょっと銀行から出向していたんですけれども、Jパワーというところに行っていましたけれども、そのJパワーさんの株式を...全文を見る
○杉本委員 伺いましたところだと、ヴェオリア・ジャパンということで、フランスの日本法人が関係していらっしゃるというふうにも伺っております。まだ下水ということですが、上水道については、外資ということについては、民ができるところは民で、あるいは民間活力という意味ではお願いしたいですけ...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  あと二問、質問できればなんですが、一つは、ちょっと端的にお答えいただきたい。繰り返し申し上げていて、答えを確認したいみたいなことで恐縮なんですが。  上下水道の一体化というのを政府の姿勢としてお持ちなのか、それをポジティブに考えてい...全文を見る
○杉本委員 ちょっと時間もなくなってきたと思いますので、最後の質問とさせていただきます。  私の地元の愛知県では、愛知県道路公社のPFI事業が始まっておりまして、先ほども道路というのは対象例として考えていらっしゃるということだったんですが、平成二十八年十月から、まだスタートした...全文を見る
○杉本委員 終わります。ありがとうございました。
05月15日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
議事録を見る
○杉本委員 最後の質問者ということで、また二十分ほどおつき合いをいただきたいと思います。  きのう、マーケット関係者の話を聞く機会がありました。  ちょっとこれは当委員会に直接関係しないかもしれないんですが、地銀の経営、先ほど公取の、私と杉本和まで御一緒の杉本委員長がいらして...全文を見る
○杉本委員 こういったケースが、不当金額の支出が総額で二億二千四百三十四万円、地方創生関連であった、そのうちの三つを御紹介いただきましたけれども、この三つの事例、ケースで、具体的にこの補助金等の返還とか、あるいは、極端な話、刑事告訴とか何らかの措置をされたのかどうか、このあたりを...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  返還という形ということのようなんですけれども、これは、お金は返ってくるということで、無駄な部分は戻してもらったという理解でいいと思うんですけれども、この事例に見られるような行為がいろいろなお役所のところで惹起してしまうということであると、先...全文を見る
○杉本委員 このケースというのは、じゃ、偽りには当たらずに、返還で終わったということなので、チョンボというか錯誤によって起きてしまったことだというような理解なのか、もう少し悪質な認識をされているのかどうかを教えてください。
○杉本委員 国民の皆さんのやっと納めている税金で、会計上の指摘だということで、個人の罪がどうのというのにはなかなか当たらないんだということなんですけれども。  これは国会全体で考えるべきことだと思うんですが、やはり税金は人様のものであって、本当に大切に使わなきゃいけないという意...全文を見る
○杉本委員 済みません、ちょっとよくわからなかったんですが、組織なので、目標とか計画とか、そういうのはないんでしょうか。これだけ大きな事案になっていて、会計検査院のメンツがかかっていると思うんですけれども、今の答弁でいいんでしょうか。
○杉本委員 今の御答弁ですと、ここまで問題になっている、そして総理が、うみを出し切って全容解明だと言われていて、そして国の憲法機関として会計検査院が存在している、今もるる、財務上の財政改善効果等について仕事をしてくださっているという点は敬意を表して質疑をさせていただいたつもりであ...全文を見る
○杉本委員 財務省が改ざんの調査を、大阪地検の関係があって、国会会期中にどうかみたいなところは、ある意味では前提条件があってなんですけれども、前提条件が余りはっきりしない中で、もう一回検査をするというように言われたことに対して、少なくとも、最長でも年内とか、わかりませんけれども、...全文を見る
○杉本委員 それでは、若干時間を残しておりますが、ちょっとお願いというか、会計検査院さんへのエールを送りつつ、質疑を終了したいと思います。  以上です。      ————◇—————
05月17日第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。  またラストバッターですが、しばしおつき合いをお願い申し上げます。  率直な感想ですけれども、財務金融委員会でも、また当決算行政監視委員会でも、総理経験者同士の質疑であったり、あるいは今は財務大臣経験者の質疑というようなやりと...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  いろいろな、先ほども五五年体制について触れましたけれども、問題点指摘型の、ちょっとネガティブであったり後ろ向きであったりと言ったら御無礼かもしれないんですけれども、そういうやりとりがちょっと国会の審議というのは多いような気が私はします。そん...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  腰山次長、きょうも御答弁ありがとうございます。ぜひ会計検査院には、お役目を大いに果たしていただきたいというお願いをしておきたいと思います。  もう時間がなくなってしまいましたので、内閣府の海堀政策統括官にお運びいただいていますが、挙げてい...全文を見る
05月17日第196回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。最後のバッターですが、よろしくお願いします。  二〇一一年の三月十一日、タイムマシンがあったらその前に戻りたいというのが率直な気持ちです。なぜかというと、実は、この部屋で、その震災のあった一年前に、引退されましたけれども、共産党の...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  アメリカと比較をいただきました。比較的新しいということが、日本が原発に向いているのか不向きなのかという点では、一つの方向感はおっしゃっておられるというふうに私は認識をさせていただきます。  ただ、今おっしゃられた、地震ということだけではと...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  ちょっと先走ってというか、先読みし過ぎなのかもしれませんが、遠くの方から話をなくしていきたいということの中で、六十年なんて当然ないんだという確認をさせていただいたかというふうに私は認識させていただきます。  次に、逢坂先生との質疑で、本当...全文を見る
○杉本委員 済みません、ちょっとわかりにくかったので、もう一度わかりやすく御説明いただけないでしょうか。
○杉本委員 済みません、質問の趣旨は、ちょっと御説明が私、不足していたかもしれないんですけれども、冷やすとかそういったための容器としての安全性というのはわかるんですけれども、それこそ、うがった見方かもしれませんが、大きな地震なのか、あるいはテロリストが入ってきて破壊工作をするとか...全文を見る
○杉本委員 今、外部からの侵入、防護体制がとられているというお話でございましたが、川内先生の地元はやはり川内原発があったかと思いますが、民間の委託のような形でのいわゆる警備というようなレベルであって、本当に我が国、これはたしか、ちょっと名前を失念しましたが、大臣経験者の方も、政調...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  国会事故調、そして今はアドバイザリー・ボード、我々も尊重して、参考にさせていただかねばならないというふうに私は認識をしております。  ちょっと取り急ぎ二問、お願いしたいと思うんですが、山中委員が視察された検査官実務訓練というのがあったよう...全文を見る
○杉本委員 時間となりましたので、以上、ちょっと質問を残しましたけれども、終わらせていただきます。  ありがとうございました。
05月22日第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  最後の質問者ですので、おつき合いをお願いします。  原子力問題特別委員会というのが先週開かれまして、平先生は筆頭理事をされておられて、私の話を聞いているので二度聞くことになるかもしれないんですが、実は、この部屋は、二〇一一年の...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  御専門でないんですけれども、あえて全員の参考人の方から伺った方が私は何となく全体観が見えるのかなということで、もう一問、全参考人に伺いたいんですけれども、麻生副総理が総理だったときに行われた、土日の高速道路の定額制ということがありました。 ...全文を見る
○杉本委員 まだ若干時間がありますので、もう質問はしませんけれども、参考になる御意見を本当にありがとうございます。  電気自動車になればCO2は出ないんじゃないかなという期待を私は持っています。  それと、今お話ありましたけれども、ちょっと参考までに、変動価格ということで、フ...全文を見る
05月24日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  最後の質問者ということでございますが、きょうは大分遅くの時間でございますけれども、この第十五委員室というのは、ことしの場合は財務金融委員会が、毎週金曜日と言ったらなんですけれども、毎週ではなかったかもしれませんが、九時半まで質疑...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  年内に取りまとめということとか、住民の方々に、モデル地区ということですけれども、しっかり御意見を聞くということを、おっしゃっていただいたことをぜひ進めていただきたいとお願いを申し上げます。  それで、我が国の場合は、安倍総理とも質疑させて...全文を見る
○杉本委員 統括官、念のため。  おっしゃっていた今の避難所なんかの実施例というのは、具体的にどういったところでありますでしょうか。
○杉本委員 ありがとうございます。  みなし仮設も含めて、いろいろな検討をやはり進めていただいて、我が国が他国に、いわゆる先進的な見地から災害と闘っていくということで御検討をいただきたいと思います。  ちょっと話がまたこれはそれるかもしれないんですけれども、大雨が降って川が増...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  私の東海ブロック、東海地域もぜひ進めていただくように、ちょっと確認をしておいていただければとお願いを申し上げます。  あと、内閣府さんと農水省さんに質問なんですが、せっかく農水省さんに来ていただいているので、先に質問をさせていただきます。...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。状況はよくわかりました。  それでは、先般、理事懇のところで海堀政策統括官から御説明をいただきました、霧島のえびの高原周辺の火山活動の状況で、お話の中で十六世紀、十七世紀の噴火事例の説明があったかと思います。  東日本大震災を振り返りますと、...全文を見る
○杉本委員 もう終わりますけれども、貞観の過去とかいうと千年以上さかのぼったりということで、ちょっと伝説になってしまうような、インディ・ジョーンズではないんですけれども、そういったところまでさかのぼって、ぜひ教訓として我々が生かせるように研究を進めていただきたいとお願いしまして、...全文を見る
05月28日第196回国会 衆議院 予算委員会 第26号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  冒頭、予算委員会で集中審議、ゴールデンウイーク前も私は質問させていただきましたけれども、我が党としては、調査特別委員会の設置がやはり望ましいのではないかということをまず申し上げたく存じます。  ちょっとワンちゃん外交についてお...全文を見る
○杉本委員 繰り返しになりますけれども、やはり国民の皆さん、見ているとわかるというか、第六感というのはあると思うので、昭恵さんが率直に少し反省のところも、名誉校長になっちゃったとかそういうところを言っていただくと、私は通じるのではないかということを付言させていただきます。  さ...全文を見る
○杉本委員 ちょっと残念なというか、上書きされちゃうと、本当に、天下の総理官邸です、日本国のトップがいらっしゃる、お仕事をされている場所です。そして、国会議員もバッジがないと入れないようなところなので、上書きではなくて、相応のルールでもって保存する必要があると思いますので、そこは...全文を見る
○杉本委員 時間もなくなってまいりました。  あと、午前中の、うちの片山参議院議員の質問で、ちょっとお答えいただけなかった部分を質問させていただきたいんです。  いわゆる公務員であれ政治家であれ、あるいは民間の委員であれ、国家戦略特区の諮問会議あるいはワーキンググループのメン...全文を見る
○杉本委員 もう終わりになりますが、冒頭申し上げた調査特別委員会の設置を強く申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
06月15日第196回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。  大変有意義な質疑をされておられるということで敬意を表したいと思いますが、正直申し上げて、この会議室は、麻生財務大臣と文書改ざんのことを質疑をさせていただいている部屋で、今、野田総務大臣から同じ表現で、ゆゆしきこと、あるいは、あって...全文を見る
○杉本委員 各党各会派も議論をして、我々、自主的にいろいろなことをやっているもので、与党も野党も問わず、自主的にそういうことが行われて、結果的に、じゃ、もう皆やっているんだから法律として仕上げちゃおうよというような、そういう国にこの日本がなっていかないと、本当にこの日本に光がある...全文を見る
○杉本委員 もう終わりますけれども、きれいな政治、そして一票の格差の是正、そして高い投票率を反映する、民意を反映する政治、我々が本当に決意を持ったらできると思いますので、ぜひ、皆さん、お力を合わせて頑張りたいと思います。よろしくお願いします。  ありがとうございます。終わります...全文を見る
07月05日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。  最後の質疑者ということで、おつき合いのほどお願い申し上げます。  私は、二部構成で、一つは、中心的な議題であります大阪府北部地震について質問させていただき、もう一つは、ちょっと古文書をひもといて、やはり我々は過去の歴史に学ぶべ...全文を見る
○杉本委員 地盤面からの高さということなんですけれども、擁壁が接続して上下くっついているような形で高さということの場合はいいんですけれども、擁壁があって新しい高い地盤があって、その上にブロックが建っているというようなケースにおきましては、少し、幅分ぐらいずれているとか、もっと一メ...全文を見る
○杉本委員 ぜひ効果促進事業を大いに活用いただき、とにかく命を救っていただくということで御尽力をいただきたく、お願いを申し上げます。  次に、先ほども、大阪府、費用は数十億円に上るというような記事を読ませていただきましたけれども、ブロック塀の緊急撤去への財源、財政支出、遡及適用...全文を見る
○杉本委員 私も財務金融委員会で財政再建に触れたりすることもあるんですけれども、一方で、やはり必要なものはお金を出さないといけないということで、ぜひとも前向きな御対応をお願い申し上げます。  そういった観点で、次は、財務省の政府参考人の方に来ていただいていると思うので御答弁をい...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  コスタリカという国に行ったんですけれども、その際、前もお話ししたかもしれませんが、コスタリカという国はトンネルが全然、一つもなくて、峠を全部越えなきゃいけないということは、委員長も一緒に体感していただいた記憶がございます。  一方で、やは...全文を見る
○杉本委員 ちょっと時間も押して、最後に一言、海堀さんに伺いたいんです。  今、継続的にずっと、こういった過去の歴史を調べる会議というのは開かれているかどうか、あるいは、開かれていないのであれば、今後開いていこうというスタンスをお持ちかどうか、統括官に御答弁いただきます。
○杉本委員 終わりますが、被害想定だけではなくて、啓発活動をぜひ古文書を使ってお願いしたいと思います。  以上、終わります。
07月19日第196回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。  最後の質問者です。おつき合いいただきたいと思います。  まずもって、被災されてお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、また、被災されている方々に心からお見舞いを申し上げたく存じます。  大臣から、今、被害状況等につ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。原則と柔軟な御答弁もいただいたというふうに理解をいたします。  それで、念のためなんですが、文科省さんに伺いたいんですけれども、大阪北部地震の学校ブロック塀の除去、茨木市で三十四校、箕面市で九校が、地元市長の強いリーダーシップのもと、震災直後の...全文を見る
○杉本委員 必要な措置をぜひ前向きに検討いただきたく、お願いを申し上げます。  さて、次に、冒頭申し上げました、一人でも命を多く救いたいということの中で、今次、豪雨とか地震とかというようなことではなくて、ちょっとさかのぼって大臣に御答弁いただきたいと思うんです。  例として、...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  ガイドラインに作成いただいているということで、未曽有の事態というか、大臣のコメントで、過去に例を見ない異常な事態というお言葉だったかと思うんですけれども、それは最近というか近現代においてはそうだったと思うんですけれども、ちょっとまた古...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  海堀統括官とはいつも質疑して古文書の話になるんですけれども、これはちょっと一方的に申し上げますけれども、先般の質疑、七月五日の質疑でも、現在の南海トラフの被害想定にそういったものもしっかり反映させていただいておりますのでということで、古文書...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。  まだ行方不明の方もいらっしゃいますので、引き続き、政府にお力を全力で発揮いただくことをお願いして、質問を終わります。  ありがとうございました。      ————◇—————
11月14日第197回国会 衆議院 外務委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。よろしくお願いします。  きょうは、他委員会と質問時間がほぼ重複している関係で、共産党の穀田先生に御配慮いただき、また委員長、理事、委員の皆様の御了解をいただいて、ちょっと質問時間を先にさせていただくことを、おわびかたがた御礼を申し上げたく...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  私もちょっと、なるほどと、今御説明を伺ってわかりましたけれども、北東アジア、北朝鮮との関係であり、ロシアとの北方領土問題を含めた平和友好条約の関係というような意味合いから、この戦後日本外交の総決算を行うという言葉を総理が言われたという認識を...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  先ほどの御説明よりも更に詳しい説明をいただいたかと思いますけれども、JAIPの第二フェーズということで物流というお話がございました。  これは、外務大臣が外務大臣に就任される前にヨルダン国王にお会いになったときに、これも予算委員会でこの春...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  かなり具体的なお話で進んでいますし、日本が本当に具体的なところで貢献をできているというのを今大臣の答弁から聞き取れたのかなというふうに思っていますので、さらに、中東和平のために、やはり経済的な安定というのが各国必要だと思いますので、そういっ...全文を見る
○杉本委員 時間となりましたけれども、六つの中の一つの中東をあえてお伺いしましたけれども、大いに御活躍いただいて、日本のためにお仕事を頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。
11月14日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。  二〇一〇年の文部科学委員会、当時与党で、こちら側に下村元大臣だとか馳元大臣とかずらっと並んでおられたときに、向こう側で私は、与党側ですが質問させていただく機会をいただきまして、そのときに節つきで歌ったんですが、きょうは詩だけ読みますが、...全文を見る
○杉本委員 一年半前までというお言葉と、それから組織委員会が中心的な責任を負ってきちっとやるんだということで、そういう理解でよろしいか、確認だけお願いいたします。
○杉本委員 はい、わかりました。  滞りなくというか万全というか、本当に、我が国の威信をかけたこのオリンピック、パラリンピックを成功裏に導いていただくためにも、お仕事に精励いただければと思います。  以上で大臣には終わりますので、御退席、委員長の御了解と皆さんに。
○杉本委員 ありがとうございます。  それでは次に、文科大臣に質問をさせていただきたく存じます。  柴山大臣は、冒頭、質疑でもありましたけれども、予算委員会とかお仕事されておられて、私の印象は、すごい勝手な印象ですけれども、衆議院の第一と第二の地下通路でよく走っておられるのを...全文を見る
○杉本委員 仕事師の柴山大臣に本当に連携をきちっとしていただいて、場合によっては出向者を受け入れるというような、ちょっと私の僣越な提案でございますけれども、そこまで踏み込んで、幼保一元化というか、この熱中症対策を中心に進めていただければと思います。  先ほど別の委員から、東京医...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。あとの質問は、また次の一般質疑でということで終わります。  ありがとうございました。
11月16日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本でございます。よろしくお願いします。  私も教員免許を実は持っておるんですが、更新手続をしていないので心配しておったら、畑野議員が、教壇に立つときに、その前に研修を受ければ立てますよというお言葉をいただきまして……(発言する者あり)三十時間もですか。しっか...全文を見る
○杉本委員 しっかりと対応するというお言葉をいただきましたけれども、本当に、子供たちの中で、特に幼児期のちいちゃいお子さんたちは、熱中症リスクというのは、総理が言われた部分で考えると、最も必要な方々ではないかと私は思いますので、ぜひとも、しっかりとというお言葉を有言実行していただ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  幼保の関係は、全体を統括しての内閣府があったりするとも思うんですけれども、特に私が感じるのは、子供たちの取りまとめというのはやはり文科省、幼児期の教育環境、文科省さんだろうなと思うので、ぜひリーダーシップを発揮していただいて、省庁横断で、ぜ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  生きがいというのはなかなか、生きるのは結構大変で、本当に、むしろ、あしたの食事をどうするんだとか、家族をどう養っていくんだとか、それが人生でもあるわけですけれども、その中で、自分の子供かもしれないですし、あるいはよそ様のどなたかのためかもし...全文を見る
○杉本委員 終わりますけれども、各大学の自浄能力に期待をしたいと思います。  終わります。ありがとうございます。
11月20日第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳です。  あと三十分ほど、きょうは八時五十分理事会、九時委員会というような十一時間の長丁場で皆さんお疲れかと思いますが、おつき合いをお願い申し上げます。  大臣の発言に対する質疑ということで、通常、丸山議員がこの臨時会からは財金のメンバーですけれども...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  この国際分散投資、うがった見方と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、将来の日本の不安に対して、ハードランディングではなくてソフトランディングというか、あるいは激震をできるだけ弱めるとか、そういうことも思案しておく必要があるという思いの中か...全文を見る
○杉本委員 慎重に見なきゃいけないというお言葉だったと思いますが、アメリカは来年の利上げの可能性が統計的には一・四回ぐらいじゃないかと言われていて、アメリカ経済の方はひとり勝ちみたいなところでいい流れになっているのかもしれないんですけれども、その他の国々という点では、我が国も含め...全文を見る
○杉本委員 なかなか当局として適正な規模が何ぼだなんというのは言えないはずだと思いますので、それは、御答弁、理解させていただきますけれども、ひそかにやはり外貨準備を積み増しておいていただきたいなというのが私の勝手な思いですので、ちょっと聞いておいていただきたいということで質問はと...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。  ぜひ、党派を超えて、国民の皆様にも我慢をしていただくというようなことが必要だと思いますし、プーチン大統領は、六十歳支給というのを平均寿命が六十歳の国にして不評を買ったという話もありますけれども、国をもたせるという意味では、国民の皆様にも我慢をし...全文を見る
11月20日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
議事録を見る
○杉本委員 きょうは、野村参考人、河合参考人、大坂参考人、お三方、大変貴重な、示唆に富む高い見識の御意見陳述、まことにありがとうございます。  私の方は、ちょっと細かい御質問とか、今、高橋先生が、しようかなと思った質問を最後にしてくださったので、ちょっと大上段から伺いたいなとい...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  ちょっと例えの話で恐縮なんですけれども、国会の中に廊下がありまして、原発事故があった後は、渡り廊下は歩くエスカレーターがあったわけですけれども、それがとまっていたんです。それが、残念ながら最近は、節電意識というのがなくなって、電力使おうよじ...全文を見る
○杉本委員 大変参考になりました。  ありがとうございました。
11月20日第197回国会 衆議院 本会議 第7号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会、略称維新の杉本和巳です。  私は、党を代表して、日・EU経済連携協定及び日・EU戦略的パートナーシップ協定について質問いたします。(拍手)  本年六月に、米国政府は、中国から米国に輸出される自動車や情報技術製品など一千百二品目に対する追加関税措置の...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 外務委員会 第3号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳です。  まずもって、きょう、質問の時間を、委員長そして両筆頭を始め理事、委員の各位の御了解をいただいて、順番を先にさせていただいているということに感謝を申し上げます。ありがとうございます。  さて、質問に入らせていただきますが、まず、ちょっと私の勝...全文を見る
○杉本委員 長い歴史、対話は大事だと思いますので、引き続き、業務に精励というか、御無礼ながら、頑張っていただきたいと思います。  今お話ありましたけれども、ちょっと思い出しましたが、数年前に私も今の時期に中国を訪問させていただいて、スコールが降ったんですけれども、そのスコールが...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  総理も行かれてSDGsの確認をしたということですし、広い意味でも社保協定の意義があるという確認をさせていただきました。ありがとうございます。  次の質問に移りますけれども、今次締結は、経済界から強い要望があったというふうに承っています。こ...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  昔、炎熱商人という言葉があって、商社マンが本当に活躍して、今も各商社は資源投資並びにほかの部分の投資でかなり収益を上げて、今、史上最高の収益の各社という状況かと思いますが、一方で、若い方々は余り海外に行きたがらないというようなことです...全文を見る
○杉本委員 終わりますけれども、年金というのは死なないための保険という言い方をされた学者がいらっしゃいますが、プーチン大統領は、平均寿命が六十歳のロシアで六十歳から支給みたいなので不評を買っておられますけれども、やはり国の財政といったものも皆さん考えていかなきゃいけないということ...全文を見る
11月21日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
議事録を見る
○杉本委員 日本維新の会、略称維新の杉本和巳であります。お時間をいただき質問させていただきます。ありがとうございます。  福島第一原発の事故、月日がたってちょっと忘れがちになってしまう国民の皆様に、やはり未曽有の事故であったという認識と、私自身も現地周辺並びに現地に防護服を着さ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  法律、きちっと定義づけるということは共有させていただきたいと思います。  以上で、国民民主党さんの修正案に対しての質問は終わります。  次に、政府原案について、ちょっと関連的な質問になるかもしれないし、重複があるかもしれないんですが、改...全文を見る
○杉本委員 なかなか予断を持てないということですが、数十年のオーダーだというところまで言っていただきました。  本当にこの事故一つでこれだけということなので、もう二度と起きてはならないし、起きたらば、それこそどういうことになってしまうのかということを想起すると、身の毛もよだつと...全文を見る
○杉本委員 現時点で発表いただいている数字かと思いますけれども、本当にそこで済むのか。新聞報道では、中日だか日経だかが七十兆という数字を躍らせたりしているわけなので、この数字の部分は適宜精査をいただき、また、透明性を持って国民の皆様に御負担をお願いするということなので、事故は起き...全文を見る
○杉本委員 この人材というのは、ちょっと例えがどうか、医学の分野になるかもしれませんが、山中伸弥教授のiPS細胞であったり、あるいは本庶佑教授のオプジーボの開発とか、そういった大きな技術革新というか進歩があると、救われないものも救われる命だったりするわけなので、制御不可能な原子力...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  時間となりました。残余の質問はちょっと割愛させていただきますが、この健康診断を引き続き行っていただきたいとお願いしまして、以上で終わります。  ありがとうございました。
○杉本委員 維新の杉本和巳です。  私は、日本維新の会として、政府原案に賛成の討論をいたします。ただし、もろ手を挙げての賛成ではございません。  今次、修正議論が主になされた「原子力事業の健全な発達」という目的規定については、これまでの延長上の法律の目的規定としてではなく、福...全文を見る
11月27日第197回国会 衆議院 本会議 第9号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会、略称維新の杉本和巳です。  ただいま議題となりました法務大臣不信任決議案について、反対の立場から討論いたします。(拍手)  さきの法務委員長解任決議案の採決でも同僚議員が申し上げましたが、国会を停滞し、時間を費やし、そして政策の対話の時間を奪ってし...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 外務委員会 第4号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳です。  EPA、SPAの質問に入る前に、まず、先般はG20の外相会合を愛知県でというお礼を申し上げましたけれども、このたび、万国博覧会が大阪・関西ということの決定を見たというニュースが流れ込んできた中で、和装、着物を着た方が映像に映っているのを拝見い...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  選挙に強くない私の立場で、選挙に強いあべ代議士から、本当に一票一票をとるというのは、直近伺っていた情報では、競合相手国の方々がいろいろなサービスを提示されているやに伺いましたので、本当に一票の重さというのは我々は十分知っているわけであります...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  あべ副大臣、御公務があれば、委員長、いかがですか、特に私はもう、以上で質問は終わりましたので。どうも、恐縮です。  このヨルダン、中東和平、ぜひ委員長、御見識を、大島議長にもちょっときょうの話みたいなのを、どういう機会でお伝えいただくかわ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  それで、今次協定の、次の問題に移らせていただきますが、二十一世紀型のハイレベルなルールという中に、国有企業、補助金という項目で、国有企業というくくりがございます。  それで、今次問題になっている事案であります、ルノー、日産、ゴーン前会長の...全文を見る
○杉本委員 御答弁ありがとうございます。  今回、ルノーと対象になっている日産なんですけれども、日産もそもそも日本発祥の企業なんですけれども、ルノーが四三・四%の株を持っていて、外国人株式保有比率が六三%、解任前の状況で、取締役九人のうち四人が外国人、日産の世界生産台数は五百六...全文を見る
○杉本委員 次に、ちょっと、今次協定発効に伴う、伴わないにかかわらずなんですが、この間、財務金融委員会で、私は、日本のいわゆる国力の低下に伴って、金融不安的なところができるだけ起きないようにしていくにはどうしたらいいだろうかというようなことをちょっと勝手に言わせていただく中で、国...全文を見る
○杉本委員 ちょっと時間となってしまいましたけれども、きょうは、ジオグラフィック・インディケーションという知財の農業分野等の質問もしたかったんですけれども、一つだけ。  愛知発祥の八丁みそ、これが、歴史と伝統の工法の企業がちょっとはじかれて、そうじゃない企業群がGIをもらって、...全文を見る
11月28日第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本でございます。  最後のバッターということで、お疲れかと思いますが、おつき合いいただきたいと思います。  きょうは、高等教育についてと教育基本法についてお尋ねをしたいと思いますけれども、ちょっと幾つかエピソード的なお話をするので、私の話が長くなれば、お許...全文を見る
○杉本委員 大学院を出るとなかなか就職先がないとかいうのが一つありますし、日本で大学院教育を充実しようとしても、アメリカ的な、MBAだ何だみたいな部分がちょっと強調され、そっちを追っかけてしまう中で、大学院というのが、法科大学院もどうかという問題はあると思いますけれども、なかなか...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  守備範囲が、幼児から、本当に、生涯学習という意味では御高齢の方々まで、大変広い範囲での行政のトップでいらっしゃるわけでありますが、今お話しいただいた点はぜひ進めていっていただきたいなというふうに思っております。  それで、もう一つ、ちょっ...全文を見る
○杉本委員 難しいんですけれども、今目標というお言葉をいただいたんですけれども、第二条に「教育の目標」と書いてあって、第一条が「教育の目的」という書き方になっていて、正直、この目的と目標というのが、日本語は難しいと改めて感じるんですけれども、英語で言った方が、ゴールとターゲットな...全文を見る
○杉本委員 わかりました。  次に、第三条が生涯学習の概念とあります。ちょっと飛びまして、第十二条に社会教育の概念という言葉がございまして、生涯学習という言葉が最近出てきて、昔からどこかの大学の社会教育学科みたいなのがあって、昔は社会教育と言っていたんじゃないかなと。社会教育と...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  一部重なるけれども、ちょっと概念的には生涯学習の方が広いというような理解をさせていただきます。  きょうは午前中に川内先生から、重ねて、当委員会以外でも、財務金融とかでも重ねて御質問をされて、敬意を表したいですが、加計学園のお話がきょうも...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  私学の助成、医学部の入学の問題もありました。問題が重なっているのか、問題はないのか。あるわけですけれども、きちっとしたお金の使われ方がなされるという意味で、当局の厳しい目を引き続き持って、引き続きというか改めて持っていただきたいというふうに...全文を見る
○杉本委員 時間となりました。  グローバル人材の目標達成状況、いかに図っているのか。あるいは、基本計画の中に英検三級、準二級とかいう表現があって、英検って古いんじゃないかなといまだに思っておるんですけれども、それは私が正しいのかどうか含めて、また残余の質問はさせていただきたい...全文を見る
11月29日第197回国会 衆議院 本会議 第10号
議事録を見る
○杉本和巳君 日本維新の会、略称維新の杉本和巳です。  私は、日・EU経済連携協定の締結についての承認及び日・EU戦略的パートナーシップ協定の締結についての承認について、どちらにも賛成の討論をいたします。(拍手)  両協定は、平成二十五年四月以来、五年三カ月の歳月を経て、平成...全文を見る
12月05日第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
議事録を見る
○杉本委員 維新の杉本和巳です。  最後の二十分、よろしくお願いします。皆さん、ちょっとおなかが減っていらっしゃるかもしれませんが、もう一頑張り、おつき合いをいただきたいと思います。  先日、ヨルダン国王の国会での演説はいかがでしょうかというお話をさせていただきました。その話...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  先日も、河野外務大臣からは前向きな御答弁を、ヨルダン国王については言っていただいたという意識を私は持っていますので、委員長を始め各理事の方、あるいは各議院の委員の先生方、あるいは外務省の皆さん、そして事務局、衆議院の方、参議院の方に、改めて...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございます。  おっしゃっていただいて大変ありがたいですが、あうんの呼吸というか、私はヨルダンの国の外交官の方々もお目にかかったことがございますけれども、あうんの呼吸で、あるいは、外務省さんもお立場はあると思いますけれども、主体的には院ということであります...全文を見る
○杉本委員 申し上げましたけれども、食物連鎖というか、持続可能性という観点から見ていくことが私は大切だと思いますので、外務省のお立場は確認させていただきましたけれども、そんな姿勢で私は臨んでいきたいというふうに思っています。  あと、この間の日・EUの貿易の関係で質問できなかっ...全文を見る
○杉本委員 ありがとうございました。  残余の質問なんですけれども、愛知万博で中央アジアの国々に初めて接することができましたけれども、次回の質問にさせていただきます。  どうもありがとうございました。