鈴木馨祐

すずきけいすけ

小選挙区(神奈川県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

鈴木馨祐の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第164回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○鈴木(馨)分科員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  本日も、朝からずっと御審議ということで、お疲れさまでございます。麻生大臣以下政府参考人の方々には、心からその御苦労を思うところではございますが、申しわけございませんが、三十分ほどお時間をちょうだいいたしたいと思います。 ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。外交の両輪というのは、邦人保護の領事業務とともに、恐らく政策的な外交戦略というものの遂行にもあると思いますので、引き続き、その適正な配置を今以上に、今もされているとは思いますけれども、今以上にされていくようにお願いいたします。  次でご...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 非常に人生経験にも基づいていらっしゃる厳しいお覚悟を伺いまして、安心した次第でございます。今後ともしっかりと取り組んでいっていただければと思います。  次に、予算委員会ということで、ODA関係に触れたいと思います。  途上国支援に係る戦略についてでございま...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。インドの地下鉄の話を聞くにつけ、毎朝会議にちょっとずつ遅刻している自分が恥ずかしくなる、そういう状況でありまして、私もインドに行った方がいいのかなというようなことも考えるわけでありますけれども。  次に、同じくODAなんですけれども、国...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。力強い御決意と明確な政策の話をいただきまして、非常に心強く思った次第でございます。  開発の関係で、これは非常に細かい議論になるんですが、きのうの新聞に出ていたかと思うんですけれども、今ちょうどパリで、ある国際会議が行われておりまして、...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  次に、ちょっと話が飛んでしまうんですけれども、簡単に言うと日本版CNNというようなたぐいの、要は日本としてのニュースの見方の発信ツールとして、例えばNHKを国際的に活用するとか、そういった議論が、最近割とよく出ている話だと思う...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。今後の取り組みを楽しみにしていたいと思います。  次に、通告とは順番が変わるんですけれども、国連の次期事務総長選挙につきましてちょっと伺いたいことがございまして、御見解を伺えればと思います。  と申しますのは、今、アジアから出す...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 非常に難しい問題に御答弁いただきまして、ありがとうございます。  次に、もう一件、国連の関係でございますけれども、国連の拠出金の話でございます。  今日本が拠出している国際機関といいますと、国連というものもある一方で、いわゆるブレトンウッズのIMFだとか世...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  最後に一点、さんざんもうあちこちで話されているかと思いますけれども、イランの関係でございます。  たしか、おととい、外務大臣は先方の外相と会われて、かなり長いことお話をされていたというふうにも伺っておりますが、報道によれば、それほ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 時間が参りましたので、終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
03月29日第164回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。当選一回生でございまして、何かと行き届かぬところもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。  さて、きょうは、案件が日本・マレーシア間のEPAということで、まず最初に日本とマレーシアの間のEPAにつ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  日本とマレーシア、非常に重要な国同士でありまして、しっかりとその二国間関係を今後とも深めていければというふうに思っております。  日本という国の今までの戦後のあり方を考えますと、国とのかかわりとして非常に大きなツールとしてある...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  やはり、マレーシアのような中進国の形になってきますと、今おっしゃっていたように、人のつながりだとか人材育成に加えて、今ちょうどチェンマイ・イニシアチブだとか、あとアジアの共通債券市場とか、そういった取り組みも行われているわけであ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  今のお話を伺っていまして、中国においてもそれなりに時間はかかっているということではありますけれども、そうはいっても、やはり日本の、今回マレーシアに限らないんですけれども、例えばフィリピンだとかいろいろありますけれども、そういうところで...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  今後の取り組みというところで伺いまして、非常に心強く感じた次第であります。最初におっしゃっていたEPAとFTAの違い、これは恐らく深さだとか精度、幅広さの違いというところはあると思うんですけれども、私、かねがね思いますのは、EP...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  先ほどから、私、申し上げているように、東アジア地域に日本がいるのは事実でありまして、これは多分動かせない事実なんであります。ハワイがたしか一年に二センチずつ近づいてきているみたいな話がありますけれども、逆に日本というのはそこに固定して...全文を見る
○鈴木(馨)委員 時間も参りましたので、一言申し述べさせていただいて終わりたいと思います。  今回のEPA、FTAでございますけれども、やはり、先ほどから私が申し上げておりますように、これはEPA、FTA単体ではなくて、恐らく日本として今後、いろいろ動いている状況がある中で、外...全文を見る
05月12日第164回国会 衆議院 外務委員会 第14号
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○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。  きょうは大臣がもう間もなく出られてしまうということで、もし可能であれば、最初に、冒頭、一問だけ、一般的な話でありますけれども、質問させていただきたいと思います。  来週、日中協議、東シナ海をめぐるも...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうも含蓄に富むお答えを本当にありがとうございます。  次に、質疑に移らせていただきたいというふうに思いますが、私かねがね、外交というものは何かなと思いますときに、最終的には日本という国の国益というものをいかに確保していくか、その追求にあると思いますし、ただ、...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ロシアとの関係で、やはり忘れてはならないのは、日本とのかかわりという意味ではエネルギー供給地という性質も非常に強いというところで、ここ数年間、東シベリアの原油の開発ですとか、そこからパイプライン、中国も含めたトライアングルでの駆け引き...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  その背後に控える油田の開発も含めて、今後恐らく、もしかしたら何らかの戦略的な融資というようなことも政府の方で考えられるのかもしれないと思いますけれども、その際にもやはり、これは日本の圏域内のエネルギー開発とは全く違って、エネルギ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  これは中国人民ということではないのかもしれませんけれども、多少そういった人道的な懸念も残している国である中国が、実は、先ほど津村先生も触れられたかと思うんですけれども、人権委員会の理事国選挙におきましてその理事国に選ばれたという...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  では次、日中協議の関係の質問に移らせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に事実関係の確認でございますけれども、東シナ海のガス田問題等に係る日中協議というものが来週十五日の週に、恐らく日本の東京というふうに報道...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  協議が少なくとも早々にはあるということでございますので、ひとつここで実際に中国というのはどういった国かといった現状分析を兼ねまして、幾つか質疑を行いたいというふうに思っております。  まず最初、一点目、これは日本にもかかわるこ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  本当に今まさにおっしゃったとおり、過去は過去として、今後、未来志向の関係というのをしっかり築いていきたいというふうには思っているところでありますが、歴史というものは、恐らくその国の行動パターンとかそういったものを判断する一つの宝...全文を見る
○鈴木(馨)委員 時間が参りましたので、一言だけ申し述べさせていただいて終わりたいと思います。  今の事象をいろいろ客観的に見ますと、やはり実際に実効支配をしていたのはベトナムという領域がかなり広くあるわけであります。そこに対して、中国が主権を棚上げして共同開発というふうに言っ...全文を見る
06月05日第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○鈴木(馨)分科員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  昨年当選の一回生でございまして、小池大臣とは初めて質疑をさせていただきます。非常にお体の方も大変かと思いますけれども、どうかよろしくお願いいたします。  藤野先生、非常にハートウオーミングな質問をされまして聞き入ってし...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございました。  その前に、ちょっと一つだけ訂正をさせていただきたいんですが、先ほど間違えて、馬の耳に念仏と言ってしまいましたが、釈迦に説法の間違いでございまして、大変失礼いたしました。  今御答弁いただきましたように、日本のエネルギー効率という...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  とりあえず、もうちょっとマクロな話というか、地球全体の話を数値という意味でさせていただきたいと思っております。  これまで、地球温暖化を防止する取り組みということでは、ここ十年以上、非常に長い間、各国で議論が行われているわけでござ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございました。  大体半分程度の削減を、これは二〇三〇年ぐらいまでにというような感じでしょうか。
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  事実確認だけさせていただきますけれども、先ほど大臣がおっしゃった試算というか、非常にあらあらな、前提条件ありの、仮定ありの推計ではありますけれども、あれですと、日本のエネルギー効率というもので世界じゅうの産業がもし回るようなことがあ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  もちろん、いろいろ仮定もございますし、産業構造が違う、国土の広さも違う、諸々の前提条件が国ごとに全く違うというのは、本当におっしゃるとおりであると思っております。ただ、一つ言えるのは、恐らく、日本の省エネ技術というものが世界じ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。本当に、大臣初め環境省の皆様の日々の御努力には、心から常々敬意を表しているものでございます。  まさに、今おっしゃいましたとおり、ポスト京都議定書、二〇一三年以降の枠組みの議論、検討というものが今まさに、昨年の十一月からでしょうか...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 ありがとうございます。  恐らく、今おっしゃったのは、ある程度現実も見据えながら、ただし、非常に喫緊の問題である地球環境問題でございますから、一番実効性が高いものを追求していく決意を伺えたものというふうに考えております。  ちょっと具体論というか各論になっ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 時間が参りましたので、最後に一言。  まさに環境の問題というのは、今後の日本の産業、外交、そういったものの恐らく基軸の一つになるような問題だというふうに思っております。これからの京都議定書、ポスト京都の議論というのは、本当に日本の今後、将来の帰趨を決定するよ...全文を見る
12月06日第165回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。一期生でございますが、しっかりと質疑の方を進めてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。  本日は、麻生大臣、若林大臣、山本副大臣、江崎政務官におかれましては、お忙しいところお時間をいた...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  いろいろなファクターがあるにせよ、基本的には、世界経済の中での恐らくGDPですとかそういったものが大きな決定の根拠になっているのかなというふうな理解で構わないかと思いますが、そのことを考えれば、基本的には、IMFにおいても国連に...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  国連の分担金を一五%ぐらいにという話ではありますけれども、例えば、現実を見ますと、日本より恐らく豊かなアメリカにつきましては、ここにありますように、GDPの二七%強に比べまして分担金はそれ以下の比率、逆に日本は、引き下げてもGD...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  そういう会計の議論が行われる場合によく言われますことが、IMFの実際の信任というものが得られないんだ、途上国に対してもしっかりと見直しを行わなくては信任が得られないんだ、先進国の日本としては、そのために、やはり身を切ってでも犠牲...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  実態を申し上げれば、本当に日本というものの需要者、需要家はほとんどがLNGを望んでいる、逆に、開発主体のエクソンモービルはこれまでLNGを供給したことがない、そういう状況であったわけでございまして、今後のこういう開発につきまして...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  まさに、今麻生大臣おっしゃったように、共同開発というものが合意をされたということではございますが、実はこの共同開発というのは、恐らく、日本が思っている共同開発と中国が思っている共同開発というのは違う。海域すらずれている状況で、こ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 はい。質疑時間が終わっておりますので、これで終わらせていただきます。どうもありがとうございました。
12月13日第165回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。本日は質問のお時間をいただきまして、まことにありがとうございました。  これは若干私ごとになりますけれども、私、実は二〇〇一年の九月十一日、あのときにはペンタゴンの真横に住んでおりまして、そういった経験からも、非常に国の安全保...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  まさに今おっしゃいましたように、同盟というのは恐らく紙の上に書いてあることにすぎない。実際にそれを履行するかどうかというのは、恐らくそれは国際環境ですとか、日本側の努力ですとか、いろいろそういったものの信頼関係、また価値観という...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  恐らく、今、麻生外務大臣、岩屋副大臣からも申されましたように、今の段階では、アメリカも明確に日本に対してはコミットメントをしている。日本との関係も非常に良好である。また、中国についても、まだ、能力という意味でも、意図という意味で...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  当面一番大きな脅威になり得る、今は脅威ではない、潜在的脅威ですらないかもしれませんが、そういう国というのは恐らく中国なのかなという気もいたします。  その中国に関する国防省のレポートで非常におもしろい記述がありまして、この一ペ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 時間となりましたので、これで終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
12月20日第165回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号
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○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  本日は、こちらで意見表明の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。また同時に、イラクで日々命がけの任務についていらっしゃる空自の皆様には心より敬意を表したいと思っております。  本日、自由民主党を代表いたしま...全文を見る
○鈴木(馨)委員 自由民主党の鈴木馨祐でございます。  先ほどから、何が国益か、同盟とは何か、そんな議論もされているところですので、そのことについて意見を申し上げたいと思うんです。  私も完全に個人的なスタンスとすれば、あの当時、アメリカが、恐らく幾つかあったイシュー、イラク...全文を見る