鈴木馨祐

すずきけいすけ

小選挙区(神奈川県第七区)選出
自由民主党
当選回数5回

鈴木馨祐の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○鈴木(馨)分科員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。  甘利先生には、神奈川県の大先輩として日ごろ御指導いただいているところでございまして、また、副大臣、政務官も御多忙の中ありがとうございます。ひとつきょうは胸をかりる気持ちでしっかりやってまいりますので、...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  まさに、今おっしゃったように、いかにホームで闘うか。グローバルスタンダードということは、今までは日本ではどちらかというと守るものという感覚があったんですが、やはりつくるものだというところを、非常に御知見が深い大臣のもとでしっか...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  まさしく今おっしゃったとおりなのかなと思っております。というのは、中国側が非常に誠意ある対応、例えば、日本との交渉が進んでいる間は自分たちの行っていることも一歩進めるようなことは絶対しないとか、そういったことが実態としてもしあ...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  今、国会というか、党の側でも海洋構築物の法律とかいろいろ検討をし、実際に成立に向け努力をしているところでございますので、今後ともよろしくお願いいたします。  次に、環境の問題に移りたいと思います。  きのうでついに二月も終...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  まさに、省エネへの懸念、危機感というものが地球環境問題にも非常によくきくというのは、日本の七〇年代のオイルショックの経験からも明らかなわけでございまして、しっかりそういう方向でやっていただければというふうにお願い申し上げます。...全文を見る
○鈴木(馨)分科員 どうもありがとうございます。  私もそれを信じているところでございまして、今後とも、企業の開発意欲というものをしっかりと伸ばしながら、官民挙げて環境問題その他の難題に取り組むように、どうか御指導よろしくお願いいたします。  では、持ち時間が終了いたしました...全文を見る
06月15日第166回国会 衆議院 外務委員会 第18号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐でございます。きょうは、質疑の時間をちょうだいいたしまして、大変ありがとうございます。  きょうは、条約三本ということで、最初、特にTRIPs協定の改正の議定書につきまして質疑を行いましてから、会期末ということで、多少一...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  恐らくこういう問題というのは制度以上に実行の方が大事だと思いますので、そこをしっかりと今後ともウオッチをしていくという努力をしていただければと思っております。  続きまして、同じような話になるんですけれども、実は、いわゆるブランド薬...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  まさしくおっしゃるような効果、オプションが幾つかあった方が価格は下がっていくわけでありますから、今回の議定書の必要性も、そういった意味において非常に大事なものと考えられると思っております。  次に、北朝鮮の情勢に移らせていただきたい...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ちょっとこの問題、伺いたいんですが、今、送金は開始をされているのか否かという点と、送金先についてはどうなっているんでしょうか。
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  いずれにせよ、ただ、諸々の情報を総合いたしますと、この問題、多少解決に向かって動き始めているのかなという感覚がなきにしもあらずであります。  その場合、日本としては、この次、これから先どうするのかというところが非常に重要になってくる...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  日本は、いろいろな国を見渡してみても、恐らく北朝鮮の脅威を一番直接的に、しかも深刻な脅威として受ける可能性がある国だと考えていますので、その点は国際社会にこれからも引き続きしっかり主張をしていっていただきたい、そう願う次第でございます...全文を見る
○鈴木(馨)委員 このやりとりを見ていますと、日本としてどこが係争水域、論争のある水域と考えているのかということを一度多少整理し直す必要があるのかと思いますけれども、この資料の一枚目でございます。  日中の場合は、両方がEEZということで二百海里を考えますとどうしても重なってし...全文を見る
○鈴木(馨)委員 では伺いますが、この東シナ海ガス田開発の関係で、中国側から、中間線よりも中国側も含んだ水域における共同開発というものが言及された事実はこれまでありますでしょうか。
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  国家の権益がかかわる問題でございますから、しっかりとこのところは、主張すべきところは主張して、断固たる姿勢を時には見せていく可能性も否定してはならない、そういうふうに考えるわけでございます。  もう一点、五月の終わりに、こうい...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  先ほど、私延々と口で述べましたけれども、やはりあらゆる可能性というものを検討していくのが外交であろう。そして、逆に言えば、日本の意図、そしてとり得る政策の選択のオプションというものをなるべく広げていって、相手に対して、ある意味ブラフ的...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございました。  時間が終了いたしましたので、これで終わります。ありがとうございました。
10月31日第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自由民主党の鈴木馨祐と申します。  本日は質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  今から六年前の九月十一日、実は、私は当時ペンタゴンのすぐ横のアパートに住んでおりまして、この肺に煙を吸い込んだこともありまして、それ以降、い...全文を見る
○鈴木(馨)委員 日本では、来年の夏に洞爺湖でサミットも行われます。そういった状況で、今後、日本が大規模テロの対象となる、日本でテロが発生する可能性というものは、恐らくは九月十一日のころと余り変わっていない、むしろ深刻化しているのかというような報道、情報もございますが、どのように...全文を見る
○鈴木(馨)委員 通告を一問飛ばしましたので、その関係でちょっとずれがあったのかと思いますが、日本の点についての御答弁をいただければと思います。
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  グレンイーグルズ・サミットのときにちょうどロンドンでテロが起きまして、ブレア首相がロンドンに舞い戻った、そんなシーンは非常に記憶に新たなところでございます。決して日本はテロのターゲットにならない、そんなことを、安全と言えないかもしれま...全文を見る
○鈴木(馨)委員 本当に、今おっしゃったように、想像を絶するような影響が出るであろうということは、イランで革命が起こったときのオイルショック、そして湾岸戦争のときの状況を考えれば、当時私はまだ生まれてもいませんでしたが、トイレットペーパーは価格が三倍になったと聞いていますので、そ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 非常に今のお言葉は大事な点だと思っております。日本がただ乗りをしているんじゃないか、そんな評価すら受けかねないような事態には、やはり日本の将来を考えれば、断固としてするべきではないのではないか、そんなことも考えております。  話を多少かえまして、世界の方の、国...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  この点、先ほどからるる申し上げておりますけれども、やはり日本のため、そして今おっしゃったように、人間がこれまで営々と築き上げてきたその文明と文明の戦いではない、文明とテロの闘いなんだ、そして、日本の参加というものがそれについて非常に重...全文を見る
○鈴木(馨)委員 どうもありがとうございます。  私も、本当に日米関係というのは、いろいろあるけれども、私は結婚していませんが、夫婦みたいなもので、いろいろないさかいはあるんだろうというふうに思っていますが、やはり、その点で非常に大事なのがお互いへの信義なんだろうと思っておりま...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  いろいろと若輩にもかかわらず生意気なことも申し上げましたけれども、私は、東アジアへのアメリカのコミットメントがこれからどうなるか、非常に微妙な時期にあると思うんです。今回のテロ特措法の延長の議論にしましても、やはりこれは、ある意味、日...全文を見る
11月16日第168回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○鈴木(馨)委員 おはようございます。自民党の鈴木馨祐でございます。  日本の国内は今、政治状況も大変なところでありますけれども、国際情勢という意味でも、アメリカ時間のきょう、福田総理がブッシュ大統領と会われる、そして、北朝鮮のテロ支援国家指定の解除についても話されるだろうとい...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今副大臣おっしゃったとおりで、日本の安全保障というものについて非常に日米同盟が重要であるというふうに私も考えております。  その日本の安全保障という概念の中に、これは言わずもがなかもしれませんが一応確認をさせていただきたいのですが、東シナ海の海洋権益の問題、そ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 北朝鮮との交渉におきましては、常々、アメリカとの関係もありますけれども、拉致問題の解決、進展、そして核問題の解決、進展という言葉がよくいろいろな条件としても出てくるところでございますし、交渉の段階でも出てきているところだと伺っておりますけれども、それぞれの言葉の...全文を見る
○鈴木(馨)委員 これらの点は、これまでもいろいろなお取り組みをいただきながらも進んでいないところでありますし、実現はなかなか難しいところだというふうには思っておりますけれども、これを今後どうやって実現していくのか、そして、果たして実現の見通しというものが、今の六者協議の状況等を...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ただ、拉致もそうですが、核の問題についても、実際に非核化が進んでいるかどうか、そういったことの検証というのが恐らく一番難しいテーマなんだろうというふうに思っております。  特に北朝鮮という国は非常に閉ざされた国でございまして、また、...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  ただ、核を実際に廃棄したかどうか、また、すべての計画を申告しているかどうかという意味での検証は、相当綿密にやっていって、しかも、だれがやるのか、どこでやるのか、そういったところもきちんと詰めていかないと、恐らくいい結果は出ないのかもし...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ありがとうございます。  六者協議の枠組みというもの、今おっしゃったように、確かに、六者が合意をしたから今のプロセスがあって、一歩一歩進めているところなんだというふうには考えておりますし、恐らく、交渉の担当者は皆さんそういうふうにお考えなんだろうと思います。し...全文を見る
○鈴木(馨)委員 六者協議のプロセス、確かに、これまで非常に苦労されてここまで来た、それも事実だと思います。だから、よく外交の交渉においてある現象でありますけれども、恐らくは、一生懸命つくってきた仲間意識がその中に芽生える、そんなことも私は危険性として考えておかなきゃいけないんじ...全文を見る
○鈴木(馨)委員 恐らく、六者協議の枠組みにおいては、北朝鮮にそういったことを、やっていただくのではなくて、ある意味やらせるような、そんな環境づくりが大事なんだと私も思っております。  そういう中で、一つやはり無視できないのは、アメリカの存在だというふうに思っております。どうも...全文を見る
○鈴木(馨)委員 福田総理が、ワシントン時間でありますけれども、まさにきょう会談をされるということで、その結果がどうなるか、まだ全然わからない状況でございます。確かに指定の解除、多少先延ばしにするような話も聞こえてはきますけれども、実際、それがどうなることか、そこは全く状況はわか...全文を見る
○鈴木(馨)委員 今の点でございますけれども、これはちょっと正確な日時は覚えていないんですが、何か最近ホワイトハウスの方から、たしか報道官だと思いますが、アメリカのテロ支援国家指定の解除には拉致問題は直接はリンクさせないんだというような発言があったかに覚えていますが、この点、もし...全文を見る
○鈴木(馨)委員 ということでございますと、これはアメリカがテロ支援国家指定の解除を実際にいつやるのか、その決定によって、アメリカの日本への姿勢というものがやはりある程度推しはかれる、そういうふうなお考えということでよろしいでしょうか。
○鈴木(馨)委員 私も一国民として、そして一政治家として、日本の安全保障にかかわるこの問題、しっかりとアメリカの出方も含めて今後注視をしてまいりたい、そういうふうに思っております。  ちょっと時間の都合で、東シナ海の関係など、また温暖化の関係はまた次の機会に譲ることにしたいと思...全文を見る
○鈴木(馨)委員 この問題は、ある意味、裏方の話ですけれども、非常に大事な問題なのかなと思っております。金額が多い少ないというのは本国が決定することでありまして、ただ、それが為替によって変動するというリスクはやはり個々の外交官が負うべきものではない。逆に、そこについては除外した形...全文を見る